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JPH11229109A - 耐熱性トップコート及びコーティングシステム - Google Patents

耐熱性トップコート及びコーティングシステム

Info

Publication number
JPH11229109A
JPH11229109A JP10340889A JP34088998A JPH11229109A JP H11229109 A JPH11229109 A JP H11229109A JP 10340889 A JP10340889 A JP 10340889A JP 34088998 A JP34088998 A JP 34088998A JP H11229109 A JPH11229109 A JP H11229109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
coating
topcoat
bond coat
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10340889A
Other languages
English (en)
Inventor
Melvin Freling
フレリング メルヴィン
Ken R Lagueux
アール.ラギュクス ケン
Paul H Zajchowski
エイチ.ザコウスキー ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RTX Corp
Original Assignee
United Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25541231&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH11229109(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by United Technologies Corp filed Critical United Technologies Corp
Publication of JPH11229109A publication Critical patent/JPH11229109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C4/00Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
    • C23C4/02Pretreatment of the material to be coated, e.g. for coating on selected surface areas
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C4/00Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
    • C23C4/04Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge characterised by the coating material
    • C23C4/10Oxides, borides, carbides, nitrides or silicides; Mixtures thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12493Composite; i.e., plural, adjacent, spatially distinct metal components [e.g., layers, joint, etc.]
    • Y10T428/12535Composite; i.e., plural, adjacent, spatially distinct metal components [e.g., layers, joint, etc.] with additional, spatially distinct nonmetal component
    • Y10T428/12611Oxide-containing component
    • Y10T428/12618Plural oxides

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスタービンエンジン内の基体に施される研
磨性コーティングの組成を改善する。 【解決手段】 研磨性のコーティングは、ボンドコート
媒体の上にトップコートをプラズマ溶射することによっ
て形成される。上記研磨性コーティングは、11〜14
重量%のイットリアを含み、その残部は実質的にジルコ
ニアである。この組成によって、上記コーティングの腐
食耐性が改善されるとともにその熱伝導率が低くなり、
このコーティングを使用することでエンジンの効率及び
その耐久性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶射コーティング
に関し、特に、ガスタービンエンジンの回転部材に施さ
れる溶射コーティングの組成の改善に関する。
【0002】本発明は、本出願人が共有し、係属中の同
日出願である、ツァショースキー等による米国出願第0
8/994,660号、名称「ロータブレード先端部へ
の溶射コーティング処理」、ツァショースキー及びディ
アスによる米国出願第08/994,680号、名称
「回転機械のエアフォイルを配置するためのツーリング
アセンブリ」、ツァショースキーとディアスによる米国
出願第08/994,676号、名称「エアフォイル表
面を保護するためのシールド及び方法」、及びツァショ
ースキーとディアスによる米国出願第08/994,6
62号、名称「流れ案内アセンブリの先端部にコーティ
ングを施すための方法」に関連する。
【0003】
【従来の技術】大型のガスタービンエンジンは、航空機
の推進力及び地上での発電に広く使用されている。この
ような大型のガスタービンエンジンは、軸流タイプであ
り、圧縮セクション、燃焼セクション、及びタービンセ
クションを含む。また、圧縮セクションの前には、通常
ファンセクションが含まれる。作動媒体ガスのための環
状流路は、エンジンのこれらのセクションを通じて延び
る。それぞれのファンセクション、圧縮セクション、及
びタービンセクションは、シャフトに固定された複数の
ディスクを有し、これらのディスクからは、複数のエア
フォイル形状のブレードが径方向に突出している。中空
のケースがこれらの種々のエンジンセクションを取り囲
む。複数の固定ベーンが各ディスクの間に配置されてお
り、これらのベーンは、ディスクを取り囲むケースアセ
ンブリから内向きに突出している。
【0004】ファンセクション、圧縮セクション、及び
タービンセクションの作動時には、作動媒体ガスは、軸
方向に流れるに従って可動ブレードと固定ベーンとの間
を交互に導かれる。ファンセクション及び圧縮セクショ
ンでは、空気が圧縮され、この圧縮空気は、燃料と混合
され、高圧で高温のガスを提供するために燃焼セクショ
ンで燃焼される。作動媒体ガスは、続いてタービンセク
ションを通って流れ、ここでブレードを有するタービン
ディスクの回転によってエネルギが抽出される。このエ
ネルギの一部は、圧縮セクション及びファンセクション
を作動するために使用される。
【0005】エンジン効率は、ガス流と可動及び固定エ
アフォイルとの間の相互作用が最大となるようにガス流
の漏れを最小にすることができるかどうかによって、か
なりの程度決まってくる。効率低下の主な要因は、圧縮
機ブレードの先端部の周囲におけるブレード先端部とエ
ンジンケースとの間のガスの漏れである。従って、漏れ
を減少させることによって効率性を改善する手段は、ま
すます重要となっている。かなりせまい許容範囲内でか
み合うように、ブレード先端部とエンジンケースとを製
造することによって、はめ合い部分の許容差を小さくす
ることはできるが、この製造工程は、大変な費用及び時
間がかかる。更に、ブレード先端部とエンジンケースと
を合わせて形成したアセンブリが、作動時と同様の高温
環境及び回転力にさらされた場合に、ブレード先端部と
エンジンケース部材との膨張係数が異なることによって
間隙が増加または減少してしまうおそれがある。間隙が
大きく減少すると、ブレードとハウジングとが接触し、
これらの部材間の摩擦によって生じる熱で温度が大きく
上昇し、一方または両方の部材が損傷されるおそれがあ
る。一方、間隙が増加すると、圧縮機のブレードとハウ
ジングとの間をガスが漏れ出てしまうことにより効率が
低下してしまう。
【0006】効率を高めるための一つの試みとしては、
圧縮機ハウジングの内部面に適切な材料によるアブレイ
ダブルコーティングを施すことである。このコーティン
グが摩耗すると、ブレード先端部とハウジングとの間に
溝が形成される。ブレード先端部とハウジングとの間の
漏れは、この溝内の空気流に制限される。ブレード先端
部がその内部で移動可能となるせまいはめ合い溝を形成
することができるように、圧縮機ハウジングの内径に圧
縮機ブレードの摩擦接触によって摩耗可能なアブレイダ
ブルコーティングを施すために種々の技術が使用されて
きた。これにより、コーティングされたアセンブリが高
温でかつ応力の高い環境に置かれた場合に、ブレード及
びケースは、ブレード先端部とハウジングとの間で大き
なガスの漏れを生じさせることなく膨張または縮小する
ことができる。
【0007】しかし、ブレード先端部が、圧縮機ハウジ
ングの内部面に施されたコーティングと接触した時に劣
化しないことが重要である。アブレイダブルシールと擦
れるブレード先端部の耐久性を向上させるために、ブレ
ード先端部の面に研磨層を施すこともある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記研磨層は、特定の
特性の組み合わせを有する必要がある。これらの研磨層
は、時には細かい粒子状物質を含むこともある高速でか
つ高温のガス流による侵食に対して耐性がなければなら
ない。また、研磨性コーティングは、使用中に受ける熱
や振動によるひずみに耐え得るような構造となっている
ことが必要である。更に、研磨性の先端部とエンジンケ
ースとの間で意図的な接触が起こると、ブレード先端部
の研磨性コーティングにとって過酷で摩耗度の高い環境
が形成される。
【0009】所望の特性の組み合わせを有する摩耗性コ
ーティングを開発するためにかなりの労力が費やされて
きた。例えば、ビネ等による米国特許第4,861,6
18号では、タービンブレードのエアフォイル部に使用
することができる耐熱性コーティングが開示されてい
る。この特許の一実施例では、6〜8重量%のイットリ
アを含むジルコニアのセラミックオーバコートが上に施
されたNiCoCrAlYボンドコートが開示されてい
る。
【0010】上記技術にも拘わらず、出願人の支持の下
で働く科学者や技術者は、ガスタービンエンジン内の基
体に施される研磨性コーティングの組成を改善しようと
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、物品
に施される腐食耐性が改善された耐熱性トップコートで
あって、この耐熱性トップコートは、11〜14重量%
のイットリアを含み、その残部は実質的にジルコニアで
あることを特徴とする。
【0012】請求項1に従属する請求項2の発明は、上
記耐熱性トップコートが、1.15ワット/メートル−
ケルビン以下の熱伝導率を有し、これにより、より低い
重量%のイットリアを含むコーティングに比べて基体の
温度が低く保たれることを特徴とする。
【0013】同じく請求項1に従属する請求項3の発明
は、上記物品が、ガスタービンエンジン内の回転部材で
あることを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、ガスタービンエンジン
用のコーティングシステムであって、金属性の基体と、
この基体上に施された第一の研磨特性を有する付着性の
ボンドコートと、このボンドコート上にプラズマ溶射さ
れ、11〜14重量%のイットリアを含み、残部が実質
的にジルコニアである第二の研磨特性を有するトップコ
ート層と、を含み、トップコートの第二の研摩特性は、
ボンドコートの第一の研摩特性よりも高く、コーティン
グシステムは、ボンドコートに対して実質的に垂直な微
視亀裂を含み、これらの亀裂は、トップコートを通って
延びてボンドコートまで達することを特徴とする。
【0015】本発明では、11〜14重量%のイットリ
アを含み、残部が実質的にジルコニアである腐食耐性が
改善された耐熱研磨性コーティングが開示されている。
【0016】この11〜14重量%のイットリアを含む
コーティングの主な特徴は、6〜9重量%のイットリア
を含む従来技術のコーティングに比較して熱伝導率が低
いことである。このコーティングの熱伝導率は、6〜9
重量%のイットリアを含むコーティングの熱伝導率が
1.4ワット/メートル−ケルビンであるのに対して、
1.15ワット/メートル−ケルビンである。
【0017】本発明の利点は、ブレード先端部とエンジ
ンケースとの相互作用によって高温の摩擦熱が発生した
場合でも基体の温度が低く保たれる点である。本発明
は、イットリアの含有量が多いことにより、より少ない
重量%のイットリアを含むコーティングに比べて温度的
な安定性が改善されている。また、本発明のコーティン
グの結晶構造における変化は、より低い重量%のイット
リアを含む従来のコーティングに比べて少なくなってい
る。よって、高温によるコーティングの剥離や粉状化も
実質的に減少する。このことによって、連続的に基体に
付着するコーティングを得ることができ、これにより、
周囲の環境の腐食作用に対する基体の耐性が向上する。
【0018】本発明に係る上記の及び他の目的、特徴、
及び利点は、発明の実施例を示した以下の発明の実施の
形態及び添付図面によってより明らかとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】図2は、コーティング媒体粒子を
形成して噴射するための装置と保持固定具とを示してい
る。圧縮機ブレード10等の複数の回転ブレードは、円
筒形の保持固定具12内に配置されている。保持固定具
12は、回転軸Arを有する。保持固定具12は、かな
りの数のブレード10を収容することができ、最大で段
の全ブレードを収容することができる。固定具12の直
径は、約18〜36インチ(457〜914ミリ)の範
囲であり、エンジン流路の寸法にほぼ一致するように約
20〜28インチ(508〜711ミリ)であることが
望ましい。固定具12は、寸法が大きいので、段の全て
のブレードを収容することができる。回転軸Arからブ
レード10までの半径がブレード10の作動半径と同じ
半径となるようにその先端部を配置する固定具12を選
択することによって、先端部の位置がエンジン内の半径
とほぼ一致するようにすることができる。
【0020】各ロータブレード10は、根部とプラット
フォームとを有する。エアフォイルは、プラットフォー
ムから延び、先端部が終端となる。各エアフォイルは、
前縁と後縁とを有する。負圧面と正圧面とは、これらの
縁の間を延びる。ブレード10は、ブレード10の先端
部上の点が保持固定具12の回転軸の周りで円を描くよ
うに配置される。ブレード10の先端部は、固定具12
から外向きに面している。
【0021】溶射コーティング装置14として示されて
いるブレード10の先端部に粒子を噴射するための装置
は、固定具12に近接する。溶射コーティング装置14
は、溶射ガン16を含み、この溶射ガンは、層を施すた
めに円筒形の固定具12の外径に配置されている。この
溶射ガン16は、固定具12とは異なる方向に移動可能
である。溶射コーティング装置14は、溶融酸化ジルコ
ニウム粒子など溶融粒子を含む熱せられたプラズマを形
成する。これらの溶融粒子は、固定具12内に配置され
たブレード10に向かって熱せられたプラズマガス流内
に放出される。一つの実施例では、ブレード10の先端
部上の隣接点が、作動中のエンジン内でブレード10の
先端部が描く回転面に実質的に平行な回転面にほぼ一致
するように固定具12内に配置される。ブレード10が
回転するに従って、ガン16が固定具12の回転面に実
質的に平行な方向に上下移動し、ブレード10に順次コ
ーティングを施す。
【0022】施される研磨性コーティングの厚みは、基
体の適用によって異なる。圧縮機及びブラシシールに適
用される場合には、研磨層は、5〜40mil(0.1
3〜1.02ミリ)の範囲の厚みを有してもよい。
【0023】図3は、図2の3−3線に沿った拡大図で
あり、粒子を形成してこれを噴射するための装置14か
ら噴射されるプラズマ溶射スプレーと固定具12内に配
置されたブレード10の先端部との関係を示している。
溶射スプレーの周方向の幅は、ブレード10の周方向の
幅と同じ幅からブレード10の周方向の幅の10倍の幅
までの範囲とすることができる。これにより、ブレード
10のエアフォイルの負圧面及び正圧面に均一に溶射コ
ーティングを施すことができる。スプレーしぶき(ov
erspray)の現象は、周知であり、固定されたブ
レード10の先端部に対して真っすぐにコーティングを
溶射する処理でも生じる。しかし、本発明の処理によっ
て生じるスプレーしぶきによって、従来の処理に比べて
均一により多くのエアフォイル表面積にコーティングが
施される。エアフォイル表面に施されるスプレーしぶき
によって、溶射コーティングがブレード10上により強
く付着する。スプレーしぶきによって、先端部自体とと
もにブレード10の前縁及び後縁やこれらの隣接する負
圧面及び正圧面の領域にコーティングを施すことによ
り、前縁や後縁でコーティングが欠けることのない、よ
り耐久性のあるブレード10の先端部を得ることができ
る。
【0024】本発明の処理工程は、(ボンドコートの表
面に対して実質的に垂直な)鉛直方向の微視亀裂を生ず
るように制御され、ガン16の種類や固定具12の寸法
等の変動の影響を受ける。鉛直方向の微視亀裂は、上部
コーティング層を貫き、ボンドコート層まで延びること
がある。鉛直方向の微視亀裂は、基体表面には達しな
い。処理工程は、特定のパラメータを選択することも含
む。これらのパラメータには、予め選択した速度での固
定具12の回転、基体に対するガン16の角度設定、予
め選択した移動速度でのガン16の移動、予め選択した
温度への基体の加熱、予め選択した速度でのコーティン
グ粉末の注入、予め選択した流量の搬送ガス及びプラズ
マガスの放出が含まれる。これらのパラメータは、全て
コーティングの構造に影響を与えるので、圧縮機ブレー
ド10または他の基体に均一なコーティングを提供する
ように調整することが必要となる。一般に、ガン16か
ら基体までの距離が近いことと、溶射ガン16の出力が
比較的高いことの条件が組合わさることによって、所望
の鉛直セグメンテーション即ちコーティング構造の微視
亀裂を得ることができるということが分かっている。こ
こで挙げたパラメータは、プラズマテクニック社(Plasm
a Technics,Inc.)より購入され、現在ニューヨーク、ウ
ェストベリーに施設を所有するサルツァメトコ社(Sulze
r Metco)によって供給されているF−4モデルエアプラ
ズマ溶射ガンと、基体の形状によって異なる種々の直径
の円筒形固定具12と、を使用する場合に合わせて調整
したものである。理解されるように、これらのパラメー
タは、異なる溶射ガン16または固定具12が使用され
た場合に変動し得る。従って、ここで挙げたパラメータ
は、異なる作動条件のために他の適切なパラメータを選
択する基準として使用することができる。
【0025】図1のフローチャートのように溶射コーテ
ィングを制御しながら施す処理は、まず、ブレード10
の先端部がきれいでかつ露出した状態であり、エアフォ
イルと根部との表面が一般にマスキングによって保護さ
れているブレード10を用意することから始まり、いく
つかの関連する工程を含む。ブレード10の先端部に研
磨層を施す前に従来の洗浄及び前処理を行うことが必要
である。本発明の実施において、例えば図示したような
ブレード10の先端部の表面には、続いて施されるコー
ティング材料の付着を高めるために洗浄及び粗面処理が
行われる。このような洗浄は、粉末状または液体状の研
磨粒子を使用する蒸気または空気ブラストタイプの処理
等の機械的な研磨を含むことができる。
【0026】表面を洗浄する前に、ツァショースキーと
ディアスによる米国出願第08/994,676号、名
称「エアフォイル表面を保護するためのシールド及び方
法」で開示されているように、ブレード10には、適切
にマスクが施される。
【0027】上記処理は、ブレード10の先端部に向か
って軟化したボンドコート媒体粒子を含むスプレーを噴
射することを含む。コーティング媒体を噴射する工程
は、溶射コーティング装置14内で軟化したボンドコー
ト媒体粒子を含むスプレーを形成することを含む。この
工程には、ボンドコート粉末と搬送ガスとを高温のプラ
ズマガス流内へ放出することが含まれる。プラズマガス
流内では、粉末粒子は溶解するとともに基体に向かって
加速される。通常、十分な軟度及び量のボンドコートを
提供することができるように粉末供給速度を調整する必
要がある。ボンドコートの粉末供給速度は、30〜55
グラム/分の範囲である。搬送ガス(アルゴンガス)の
流れは、粉末を加圧下に保つとともに粉末の供給を容易
にするために使用される。この搬送ガス流の流量は、4
〜8標準立法フィート/時(1.9〜3.8標準リット
ル/分)の範囲である。標準的な条件とは、ここでは、
おおよそ室内温度(77°F)で約1気圧(760mm
Hg)(101kPa)であると定義される。
【0028】プラズマガス流を形成するガスは、一次ガ
ス(アルゴンガス)と二次ガス(水素ガス)とを含む。
二次ガスとしてヘリウムガスを使用することもできる。
ガン16の一次ガス流量は、75〜115標準立法フィ
ート/時(35〜54標準リットル/分)の範囲であ
り、二次ガス流量は、10〜25標準立法フィート/時
(4.7〜12標準リットル/分)の範囲である。溶射
ガン16の出力は、通常30〜50キロワットの範囲で
ある。
【0029】上記処理は、続いて、軟化したボンドコー
ト媒体を含むスプレーを、ブレード10の先端部から約
4〜6インチ(102〜152ミリ)離間した距離で第
一の位置から第二の位置まで移動させる工程を含む。一
実施例では、溶射ガン16は、保持固定具12の回転面
に対して実質的に平行な方向に移動される。ボンドコー
ト溶射中の溶射ガン16の移動速度は、6〜12インチ
/分(152〜305ミリ/分)の範囲である。
【0030】更に、上記処理は、固定具12をその回転
軸を中心に回転させることによって、軟化したボンドコ
ート粒子を含むスプレーにブレードを通過させることを
含む。この工程は、溶射ガン16及び熱いプラズマガス
流の前にブレード10を通過させることでブレード10
を200〜450°Fの温度まで熱することを含む。軟
化したボンドコート媒体粒子を含むスプレーにブレード
10を通過させる工程は、ブレード10及び堆積したコ
ーティング層を溶射ガン16から回転によって遠ざける
ことによって冷却することも含む。ブレード10の冷却
は、冷却空気流または冷却ジェットをブレード10また
は固定具12に向けることによって更に行うことができ
る。ブレード10がコーティング媒体粒子を含むスプレ
ーに入る前にブレード10を加熱するための独立した熱
供給源を設けることもできる。この独立した熱供給源に
よって、熱を供給するように溶射ガン16を調節するこ
となくブレード10温度を制御することができる。ボン
ドコートの溶射時には、円筒形の固定具12は、20〜
75回転/分の範囲の速度で回転する。この回転速度
は、基体の直径によって異なる。ブレード10の表面速
度(surfacespeed)は、通常125〜30
0平方フィート/分の範囲である。
【0031】コーティング処理は、続いて軟化したトッ
プコート媒体粒子を含むスプレーを形成する工程を含
む。この工程は、トップコート粉末及び搬送ガスを高温
のプラズマガス流内に放出することを含む。通常は、注
入される混合物の量が基体を覆うのに十分であり、かつ
溶解及び亀裂の形成を減少させる量よりも少なくなるよ
うに、粉末供給速度を調整する必要がある。トップコー
トの粉末供給速度は、15〜40グラム/分の範囲であ
る。搬送ガス(アルゴンガス)の流れは、粉末を加圧下
に保つとともに粉末の供給を容易にするために使用され
る。この搬送ガス流の流量は、4〜8標準立法フィート
/時(1.9〜3.8標準リットル/分)の範囲であ
る。上記したように標準的な条件とは、ここでは、おお
よそ室内温度(77°F)で約1気圧(760mmH
g)(101kPa)であると定義される。
【0032】軟化したトップコート媒体粒子を含むスプ
レーを形成する工程は、回転する固定具12に向かうプ
ラズマ流の方向と逆方向の速度成分を粉末に与えるよう
にトップコート粉末を斜めに注入することを含む。保持
固定具12の回転軸に垂直な面に対する溶射の角度は、
65〜85°の範囲である。この注入の角度によって、
プラズマプルーム(plazma plume)に向か
って粉末が戻るようにトップコート粉末が注入され、こ
れにより、プラズマガス流内における粉末の滞留時間が
延長される。プラズマガス流内での滞留時間が延長され
ることにより、粉末粒子がより融解しやすくなる。
【0033】ガン16内の一次ガス(アルゴンガス)の
流れは、50〜90標準立法フィート/時(24〜43
標準リットル/分)の範囲である。同様に、ガン16内
の二次ガス(水素ガス)の流れは、10〜30標準立法
フィート/時(4.7〜14標準リットル/分)の範囲
である。溶射ガン16の出力は、通常30〜50キロワ
ットの範囲である。
【0034】上記処理は、更に、ブレード10の先端部
から約3〜4インチ(76〜102ミリ)離間した位置
において軟化したトップコート媒体のスプレーを第一の
位置から第二の位置まで保持固定具12の回転基準平面
に対して実質的に垂直に移動させる工程を含む。溶射時
において、各部材にわたって溶射ガン16が移動する速
度は、2〜10インチ/分(50.8〜254ミリ/
分)の範囲である。ガン16から基体までの距離は、基
体表面の温度レベルを適切に保つために変更することが
できる。十分な鉛直方向の微視亀裂を形成するには、ガ
ン16と基体との間の距離が短いことが必要となる。
【0035】この工程は、更に、固定具12をその回転
軸を中心に回転させることによって、軟化したトップコ
ート粒子を含むスプレーにブレードを通過させることを
含む。この工程は、溶射ガン16の前にブレード10を
通過させることでブレード10を熱することを含む。ト
ップコートの溶射温度とは、トップコートの溶射時に測
定される基体の温度である。この溶射温度は、300〜
850°Fの範囲で変動させることができる。実際の溶
射温度は、所定温度の約±5〜10%の比較的一定のレ
ベルに保たれることが望ましい。この所定温度は、コー
ティングが施されるエンジン要素の寸法及びトップコー
トが溶射される基体によって異なる。
【0036】軟化した粒子を含むスプレーにブレード1
0を通過させる工程は、ブレード10を冷却する工程を
含む。更に、堆積温度を制御するために外部冷却を行う
こともできる。
【0037】上記処理によって、運転状態においてブレ
ード10が回転する場合に描く回転面に対して実質的に
平行な回転面で、ブレード10の先端部にボンドコート
及びトップコートの層が順次堆積される。現象として
は、完全に解明されてはいないが、エンジンの作動時に
おけるコーティング層の回転面に対して実質的に平行
に、一層ずつコーティングを施すと、径方向に比較的均
一な微視亀裂が提供され、この点で有利であると考えら
れている。径方向に比較的均一な微視亀裂により、作動
状態におけるコーティング構造の応力が比較的均一とな
る。
【0038】ボンドコート媒体は、耐酸化性のコーティ
ングを提供する。ボンドコート材料は、通常ニッケル−
アルミニウム合金である。しかし、ボンドコート媒体
は、McrAlYまたはその他の耐酸化性材料から構成
されてもよい。
【0039】使用されるトップコート媒体は、実質的に
11〜14重量%のイットリアによって構成され、残部
は実質的にジルコニアである。このトップコートの組成
にイットリアが多く含まれていることにより、トップコ
ートセラミック材料の温度の安定性が高まるとともに腐
食耐性が向上する。トップコート材料の安定性が向上す
ることによって、この材料がはく離するおそれが低下す
る。従って、基体材料は、周囲の環境条件における硫化
物や塩から保護された状態に保たれる。
【0040】更に、高い割合でイットリアを含むトップ
コート材料は、低い割合のイットリアを含む材料に比べ
てより低い熱伝導率を有する材料を提供することができ
る。11〜14重量%のイットリアの熱伝導率は、約
1.15ワット/メートル−ケルビンである。これに対
して、7〜9重量%のイットリアを含むコーティングの
熱伝導率は、1.4ワット/メートル−ケルビンであ
る。コーティングの低い熱伝導率は、作動中のエンジン
においてブレード10の先端部がエンジンケースの内面
と接触した場合に有利となる。このような接触によっ
て、接触面に急激に摩擦熱が加えられる。この熱は、除
去する必要がある。11〜14重量%のイットリアを含
むブレード10の先端部におけるコーティングの熱伝導
率が比較的低いために、ブレード10の先端部からの熱
伝達は、対流及び放射によって行われる。熱は、伝導に
よって除去されない。従って、低い重量%のイットリア
を含む組成でコーティングされた基体に比較すると、熱
伝導率が低いコーティングでは、ボンドコートまで熱が
伝達されず、即ち基体まで熱が伝達されないので、基体
温度が低くなる。よって、金属基体の特性は、圧縮機ブ
レード10の先端部の場合と同様に、熱によって影響を
受けず、コーティングが良好な状態に保たれる。
【0041】本発明の主な利点は、ロータブレード10
の先端部に施されるコーティングの質が高いことであ
る。これは、先端部に対して噴射される粒子の流れに影
響を与える処理の流れパラメータに変動が生じた場合
に、それが複数のロータブレード10にわたって分散さ
れる方法を使用しているためである。固定具12が回転
するので、複数のブレード10が軟化したコーティング
媒体を含むスプレーを通り抜ける。スプレーの強さ、温
度、組成、及びスプレーへの粉末供給の変動等の流れパ
ラメータに関する変動は、変動が生じた期間にスプレー
を通る複数のブレード10にわたって分散される。これ
により、1つのロータ先端部のみがコーティングの変動
を全て受けないようにすることができる。本発明のコー
ティング処理によって、より均一なコーティングを施す
ことができ、固定された固定具を用いた処理で全ての変
動がたった1つのブレード10に対して施される場合に
比べて処理における変動の影響が少なくなる。更に、コ
ーティングは、軸を中心としたロータブレード10の先
端部部分の位置におおよそ平行な層として施される。回
転軸Arからブレード10までの半径が運転時の半径と
同じ半径となるように先端部を配置する固定具12を選
択することによって、先端部の位置がエンジン内の半径
とほぼ一致するようにすることができる。これにより、
コーティングは、固定具12の回転軸に実質的に平行に
施され、コーティング層は、エンジンの作動中における
この層の回転面におおよそ沿ったものとなる。このよう
なコーティングの向きがコーティングの性能を高めると
考えられている。
【0042】他の利点は、制御パラメータを使用するこ
とによって再現可能でかつ信頼性のある処理が得られる
ことである。この処理は、基体表面上にホンドコートを
またはボンドコート上にトップコートを施すために繰り
返し使用することができる。
【0043】また他の利点は、所定時間内に多数のブレ
ード10の表面にコーティングを容易にかつ迅速に施す
ことができる点である。これは、保持固定具12の大き
さと、複数のブレード10を取り扱うことができる方法
とによる。複数のブレード10を収容する保持固定具1
2を使用することによって、固定に要する時間は短縮さ
れる。特定の実施例では、段の全ブレードにコーティン
グを施すことができる。
【0044】本発明の更に他の利点は、他の基体加熱手
段を用いないで基体にコーティングを施すことができる
点である。コーティングの溶射中には、プラズマガスと
溶融コーティング粉末を通じて要求される熱の最適な量
が基体に伝達される。コーティング処理中に、ロータブ
レード10が過熱されることはない。これにより、基体
のミクロ構造または特性を変更することなくロータブレ
ード10にコーティングを施すことができる。
【0045】続く実施例は、上記で説明した好適実施形
態に従う。以下の全ての実施例では、プラズマテクニッ
ク社より購入され、現在ニューヨーク、ウェストベリー
に施設を所有するサルツァメトコ社によって供給されて
いるF−4モデルエアプラズマ溶射ガンが使用されてい
る。
【0046】
【実施例】実施例1 本発明のこの実施例では、複数の小型のニッケル製ロー
タブレードが、直径24インチ(610ミリ)の保持固
定具内に配置される。
【0047】ボンドコートの溶射では、溶射ガンの出力
は、約35キロワットまで高められる。ボンドコートの
粉末供給速度は、45グラム/分である。一次ガス(ア
ルゴン)の流量は、95標準立法フィート/時(45標
準リットル/分)であり、二次ガス(水素)の流量は、
18標準立法フィート/時(8.5標準リットル/分)
である。溶射ガンは、ブレード先端部の表面から5.5
インチ(140ミリ)離間するように配置されている。
保持固定具の回転速度は、40回転/分であり、溶射ガ
ンの移動速度は、9インチ/分(229ミリ/分)であ
る。
【0048】トップコートの溶射では、溶射ガンの出力
は、約44キロワットまで高められる。トップコートの
粉末供給速度は、22グラム/分である。一次ガス(ア
ルゴン)の流量は、67標準立法フィート/時(32標
準リットル/分)であり、二次ガス(水素)の流量は、
24立法フィート/時(11標準リットル/分)であ
る。溶射ガンは、ブレード先端部の表面から3.25イ
ンチ(83ミリ)離間するように配置されている。保持
固定具の回転速度は、30回転/分であり、溶射ガンの
移動速度は、6インチ/分(152ミリ/分)である。
トップコートの溶射時のブレード温度は、600±25
゜Fである。
【0049】ボンドコートの組成は、95重量%ニッケ
ル、及び5重量%アルミニウムである。この組成によっ
て、ブレード先端部に付着性のボンドコートが施され
る。
【0050】トップコートの組成は、12重量%イット
リアであり、残部は実質的にジルコニアである。コーテ
ィングの処理とその組成によって、ブレード先端部に鉛
直方向の微視亀裂を含む所望のスプラット構造が形成さ
れる。これらの微視亀裂は、トップコート層を貫き、ボ
ンドコート層に達する。
【0051】実施例2 本発明のこの実施例では、実施例1で使用したブレード
の二倍の大きさのチタン製ロータブレードが、直径24
インチ(610ミリ)の保持固定具内に配置される。ボ
ンドコートの溶射では、溶射ガンの出力は、約34キロ
ワットまで高められる。ボンドコートの粉末供給速度
は、45グラム/分である。一次ガス(アルゴン)の流
量は、95標準立法フィート/時(45標準リットル/
分)であり、二次ガス(水素)の流量は、18標準立法
フィート/時(8.5標準リットル/分)である。溶射
ガンは、ブレード先端部の表面から5.5インチ(14
0ミリ)離間するように配置されている。保持固定具の
回転速度は、40回転/分であり、溶射ガンの移動速度
は、9インチ/分(229ミリ/分)である。
【0052】トップコートの溶射では、溶射ガンの出力
は、約44キロワットまで高められる。トップコートの
粉末供給速度は、22グラム/分である。一次ガス(ア
ルゴン)の流量は、67標準立法フィート/時(32標
準リットル/分)であり、二次ガス(水素)の流量は、
24立法フィート/時(11標準リットル/分)であ
る。溶射ガンは、ブレード先端部の表面から3.25イ
ンチ(83ミリ)離間するように配置されている。保持
固定具の回転速度は、30回転/分であり、溶射ガンの
移動速度は、6インチ/分(152ミリ/分)である。
トップコートの溶射時のブレード温度は、425±25
゜Fである。
【0053】ボンドコートの組成は、95重量%ニッケ
ル、及び5重量%アルミニウムである。この組成によっ
て、ブレード先端部に付着性のボンドコートが施され
る。
【0054】トップコートの組成は、12重量%イット
リアであり、残部は実質的にジルコニアである。コーテ
ィングの処理とその組成によって、ブレード先端部に鉛
直方向の微視亀裂を含む所望のスプラット構造が形成さ
れる。これらの微視亀裂は、トップコート層を貫き、ボ
ンドコート層に達する。
【0055】実施例3 本発明のこの実施例では、実施例1で使用されたブレー
ドの三倍の大きさの大型チタン製ロータブレードが、直
径34インチ(864ミリ)の保持固定具内に配置され
る。
【0056】ボンドコートの溶射では、溶射ガンの出力
は、約35キロワットまで高められる。ボンドコートの
粉末供給速度は、45グラム/分である。一次ガス(ア
ルゴン)の流量は、95標準立法フィート/時(45標
準リットル/分)であり、二次ガス(水素)の流量は、
18標準立法フィート/時(8.5標準リットル/分)
である。溶射ガンは、ブレード先端部の表面から5.5
インチ(140ミリ)離間するように配置されている。
保持固定具の回転速度は、32回転/分であり、溶射ガ
ンの移動速度は、9インチ/分(229ミリ/分)であ
る。
【0057】トップコートの溶射では、溶射ガンの出力
は、約44キロワットまで高められる。トップコートの
粉末供給速度は、22グラム/分である。一次ガス(ア
ルゴン)の流量は、67標準立法フィート/時(32標
準リットル/分)であり、二次ガス(水素)流量は、2
4立法フィート/時(11標準リットル/分)である。
溶射ガンは、ブレード先端部の表面から3.25インチ
(83ミリ)離間するように配置されている。保持固定
具の回転速度は、22回転/分であり、溶射ガンの移動
速度は、2インチ/分(51ミリ/分)である。トップ
コートの溶射時のブレード温度は、325±25゜Fで
ある。
【0058】ボンドコートの組成は、95重量%ニッケ
ル、及び5重量%アルミニウムである。この組成によっ
て、ブレード先端部に付着性のボンドコートが施され
る。
【0059】トップコートの組成は、12重量%イット
リアであり、残部は実質的にジルコニアである。コーテ
ィングの処理とその組成によって、ブレード先端部に鉛
直方向の微視亀裂を含む所望のスプラット構造が形成さ
れる。これらの微視亀裂は、トップコート層を貫き、ボ
ンドコート層に達する。
【0060】本発明をその詳細な実施形態に即して開示
及び説明してきたが、当業者によって理解されるよう
に、本発明の請求項の発明の趣旨及び範囲から逸脱せず
にその形態及び詳細を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る処理を示すフローチャートであ
る。
【図2】本発明で使用される固定具とこの固定具内に配
置されたロータブレード列の先端部に粒子を噴射するた
めの装置との関係を示した部分概略説明図である。
【図3】プラズマスプレーとロータブレード列の先端部
との関係を示した図2の3−3線に沿った拡大図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケン アール.ラギュクス アメリカ合衆国,コネチカット,バーリ ン,ディアフィールド ドライヴ 183 (72)発明者 ポール エイチ.ザコウスキー アメリカ合衆国,コネチカット,エンフィ ールド,ディアフィールド サークル 9

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品に施される腐食耐性が改善された耐
    熱性トップコートであって、前記耐熱性トップコート
    は、11〜14重量%のイットリアを含み、その残部は
    実質的にジルコニアであることを特徴とする耐熱性トッ
    プコート。
  2. 【請求項2】 前記耐熱性トップコートは、1.15ワ
    ット/メートル−ケルビン以下の熱伝導率を有し、これ
    により、より低い重量%のイットリアを含むコーティン
    グに比べて基体の温度が低く保たれることを特徴とする
    請求項1記載の耐熱性トップコート。
  3. 【請求項3】 前記物品は、ガスタービンエンジン内の
    回転部材であることを特徴とする請求項1記載の耐熱性
    トップコート。
  4. 【請求項4】 ガスタービンエンジン用のコーティング
    システムであって、 a.金属性の基体と、 b.前記基体上に施された第一の研磨特性を有する付着
    性のボンドコートと、 c.前記ボンドコート上にプラズマ溶射され、11〜1
    4重量%のイットリアを含み、残部が実質的にジルコニ
    アである第二の研磨特性を有するトップコート層と、を
    含み、 前記トップコートの前記第二の研摩特性は、前記ボンド
    コートの前記第一の研摩特性よりも高く、前記コーティ
    ングシステムは、前記ボンドコートに対して実質的に垂
    直な微視亀裂を含み、これらの亀裂は、前記トップコー
    トを通って延びて前記ボンドコートまで達することを特
    徴とするコーティングシステム。
JP10340889A 1997-12-19 1998-12-01 耐熱性トップコート及びコーティングシステム Pending JPH11229109A (ja)

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