JPH11228929A - 撓み性プリント回路基板用接着剤、その製法および該接着剤を使用する撓み性プリント回路基板の支持体 - Google Patents
撓み性プリント回路基板用接着剤、その製法および該接着剤を使用する撓み性プリント回路基板の支持体Info
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- JPH11228929A JPH11228929A JP9166170A JP16617097A JPH11228929A JP H11228929 A JPH11228929 A JP H11228929A JP 9166170 A JP9166170 A JP 9166170A JP 16617097 A JP16617097 A JP 16617097A JP H11228929 A JPH11228929 A JP H11228929A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れたマイグレーション防止、耐湿気吸着
性、および優れた剥離強度、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品
性、撓み性および電気特性を有する撓み性プリント回路
基板用接着剤をうること。 【解決手段】 エポキシ樹脂、COOH含有ゴム、充填
剤、および第一触媒を溶剤中で第一触媒として第三級ア
ミンを使用して部分重合を行いプレポリマーを形成した
後で、硬化剤および硬化触媒を使ってプレポリマーを硬
化することにより調製する。接着剤をプラスチックフィ
ルム上に塗布し、乾燥し、銅箔を積層し、次に高温で硬
化して、支持体を形成する。
性、および優れた剥離強度、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品
性、撓み性および電気特性を有する撓み性プリント回路
基板用接着剤をうること。 【解決手段】 エポキシ樹脂、COOH含有ゴム、充填
剤、および第一触媒を溶剤中で第一触媒として第三級ア
ミンを使用して部分重合を行いプレポリマーを形成した
後で、硬化剤および硬化触媒を使ってプレポリマーを硬
化することにより調製する。接着剤をプラスチックフィ
ルム上に塗布し、乾燥し、銅箔を積層し、次に高温で硬
化して、支持体を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撓み性プリント回路
基板用の接着剤、その製造方法および前記接着剤を使用
する撓み性プリント回路基板用支持体に関するものであ
る。さらに具体的には、本発明は撓み性プリント回路基
板の支持体に使用するのに適する接着剤に関するもので
あり、これは優れた銅線マイグレーション防止性、耐湿
気吸着性を示し、また剥離強度、耐熱性、耐溶剤性、耐
薬品性、撓み性、電気特性に優れている。
基板用の接着剤、その製造方法および前記接着剤を使用
する撓み性プリント回路基板用支持体に関するものであ
る。さらに具体的には、本発明は撓み性プリント回路基
板の支持体に使用するのに適する接着剤に関するもので
あり、これは優れた銅線マイグレーション防止性、耐湿
気吸着性を示し、また剥離強度、耐熱性、耐溶剤性、耐
薬品性、撓み性、電気特性に優れている。
【0002】
【従来の技術】1979年以来、アクリロニトリルブタ
ジエンゴムが撓み性を有するプリント回路基盤を製造す
るためにエポキシ樹脂を主成分とする接着剤に使用さ
れ、高温で硬化した後で接着剤の撓み性を増大させてき
た。しかし、接着剤にアクリロニトリルブタジエンゴム
が含まれる場合に、もし2本の銅線の間の幅が0.1mm 未
満であるなら、銅線は電流が流され湿気により浸食され
ると分解し樹脂状の結晶を形成する傾向がある。この現
象は「マイグレーション」と呼ばれ、しばしばプリント
回路基盤の上でショートを引き起こすので製品の信頼性
を低下させる。
ジエンゴムが撓み性を有するプリント回路基盤を製造す
るためにエポキシ樹脂を主成分とする接着剤に使用さ
れ、高温で硬化した後で接着剤の撓み性を増大させてき
た。しかし、接着剤にアクリロニトリルブタジエンゴム
が含まれる場合に、もし2本の銅線の間の幅が0.1mm 未
満であるなら、銅線は電流が流され湿気により浸食され
ると分解し樹脂状の結晶を形成する傾向がある。この現
象は「マイグレーション」と呼ばれ、しばしばプリント
回路基盤の上でショートを引き起こすので製品の信頼性
を低下させる。
【0003】この問題を解決するために、日本特許第2
−269788号はメルカプトトリアジンを含有する接
着剤について開示している。メルカプトトリアジンのメ
ルカプト基は銅線の表面と反応し、形成された銅イオン
を捕らえて銅イオンの移動性を減少させマイグレーショ
ンを阻止する。日本特許第3−294349号はマイグ
レーション防止を強化するために還元剤フェノールを含
有する接着剤について開示している。
−269788号はメルカプトトリアジンを含有する接
着剤について開示している。メルカプトトリアジンのメ
ルカプト基は銅線の表面と反応し、形成された銅イオン
を捕らえて銅イオンの移動性を減少させマイグレーショ
ンを阻止する。日本特許第3−294349号はマイグ
レーション防止を強化するために還元剤フェノールを含
有する接着剤について開示している。
【0004】この問題の別の解決策として、アクリロニ
トリルブタジエンゴムの代わりに他の撓み性重合体が提
案された。例えば、日本特許第5−9441号におい
て、溶解性ポリイミドが合成され、撓み性プリント回路
基盤の接着剤に加えられマイグレーションを抑制してい
る。日本特許第5−39471号において、炭酸塩、ポ
リオール、ジイソシアネートおよびジアミンから合成さ
れた重合体が撓み性プリント回路基盤の接着剤に加えら
れマイグレーションを防止している。
トリルブタジエンゴムの代わりに他の撓み性重合体が提
案された。例えば、日本特許第5−9441号におい
て、溶解性ポリイミドが合成され、撓み性プリント回路
基盤の接着剤に加えられマイグレーションを抑制してい
る。日本特許第5−39471号において、炭酸塩、ポ
リオール、ジイソシアネートおよびジアミンから合成さ
れた重合体が撓み性プリント回路基盤の接着剤に加えら
れマイグレーションを防止している。
【0005】上記提案はマイグレーションを部分的にま
たは完全に防止できるが、硬化後に接着剤に優れた撓み
性を付与するためには接着剤に別の化学薬品を添加する
かまたは容易に入手できるアクリロニトリルブタジエン
ゴムの代換え品を必要とする。従って、これらの提案は
製造工程を複雑にし、あるいは撓み性の劣る代換え品を
使用することになる。
たは完全に防止できるが、硬化後に接着剤に優れた撓み
性を付与するためには接着剤に別の化学薬品を添加する
かまたは容易に入手できるアクリロニトリルブタジエン
ゴムの代換え品を必要とする。従って、これらの提案は
製造工程を複雑にし、あるいは撓み性の劣る代換え品を
使用することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は前述の問題を解決し、撓み性プリント回路基盤の支持
体を製造するのに適した接着剤を提供することである。
この支持体は優れたマイグレーション抑制性と耐湿気吸
着性を有し、容易に入手できるアクリロニトリルブタジ
エンゴムを使用する。
は前述の問題を解決し、撓み性プリント回路基盤の支持
体を製造するのに適した接着剤を提供することである。
この支持体は優れたマイグレーション抑制性と耐湿気吸
着性を有し、容易に入手できるアクリロニトリルブタジ
エンゴムを使用する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)各分子
中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂
100重量部、(b)−COOH、−CNおよび−OH
よりなる群から選択される官能基を有するゴム30〜1
00重量部、(c)第一触媒として作用する第三級アミ
ン0.01〜1.0重量部、(d)溶剤100〜400
重量部および(e)充填剤2〜30重量部からなる撓み
性プリント回路基板用の接着剤のプリミックスに関す
る。
中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂
100重量部、(b)−COOH、−CNおよび−OH
よりなる群から選択される官能基を有するゴム30〜1
00重量部、(c)第一触媒として作用する第三級アミ
ン0.01〜1.0重量部、(d)溶剤100〜400
重量部および(e)充填剤2〜30重量部からなる撓み
性プリント回路基板用の接着剤のプリミックスに関す
る。
【0008】このばあい、さらに(f)酸化防止剤0.
01〜10重量部を含有するのが好ましい。
01〜10重量部を含有するのが好ましい。
【0009】また、エポキシ樹脂がハロゲン化エポキシ
樹脂40〜100重量%を含有するのが好ましい。
樹脂40〜100重量%を含有するのが好ましい。
【0010】このばあい、ハロゲン化エポキシ樹脂が1
0〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂で
あるのが好ましい。
0〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂で
あるのが好ましい。
【0011】前記−COOH基を有するゴムはアクリロ
ニトリルブタジエンゴムであるのが好ましい。
ニトリルブタジエンゴムであるのが好ましい。
【0012】また、前記第三級アミンは1−メチル−2
−ピロリジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルア
ミン、トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる
群から選択されるのが好ましい。
−ピロリジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルア
ミン、トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる
群から選択されるのが好ましい。
【0013】また、前記溶剤はメチルエチルケトン、ア
セトン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合
物よりなる群から選択されるのが好ましい。
セトン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合
物よりなる群から選択されるのが好ましい。
【0014】また、前記充填剤はSiO2、Al2O3、
Al(OH)3、Mg(OH)2、Sb2O3、CaSiO
3、CaCO3、MgCO3、MgO、ZnO、BN、雲
母、石英およびその混合物よりなる群から選択される粉
末であるのが好ましい。
Al(OH)3、Mg(OH)2、Sb2O3、CaSiO
3、CaCO3、MgCO3、MgO、ZnO、BN、雲
母、石英およびその混合物よりなる群から選択される粉
末であるのが好ましい。
【0015】このばあい、前記充填剤は10μm未満の
平均粒径を有するのが好ましい。
平均粒径を有するのが好ましい。
【0016】また、前記充填剤はシラン、シラザンまた
はシロキサンを使用する表面処理を受けているのが好ま
しい。
はシロキサンを使用する表面処理を受けているのが好ま
しい。
【0017】また本発明は、(a)各分子中に少なくと
も2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂100重量
部、(b)−COOH、−CNおよび−OHよりなる群
から選択される官能基を有するゴム30〜100重量
部、(c)第一触媒として作用する第三級アミン0.0
1〜1.0重量部、(d)溶剤100〜400重量部、
(e)充填剤2〜30重量部、(f)硬化剤2〜20重
量部および(g)硬化触媒0.1〜10重量部からなる
撓み性プリント回路基板用の接着剤にも関する。
も2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂100重量
部、(b)−COOH、−CNおよび−OHよりなる群
から選択される官能基を有するゴム30〜100重量
部、(c)第一触媒として作用する第三級アミン0.0
1〜1.0重量部、(d)溶剤100〜400重量部、
(e)充填剤2〜30重量部、(f)硬化剤2〜20重
量部および(g)硬化触媒0.1〜10重量部からなる
撓み性プリント回路基板用の接着剤にも関する。
【0018】このばあい、さらに(h)酸化防止剤0.
01〜10重量部を含有するのが好ましい。
01〜10重量部を含有するのが好ましい。
【0019】また、前記エポキシ樹脂はハロゲン化エポ
キシ樹脂40〜100重量%を含有するのが好ましい。
キシ樹脂40〜100重量%を含有するのが好ましい。
【0020】また、前記ハロゲン化エポキシ樹脂が10
〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂であ
るのが好ましい。
〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂であ
るのが好ましい。
【0021】また、前記−COOH基を有するゴムがア
クリロニトリルブタジエンゴムであるのが好ましい。
クリロニトリルブタジエンゴムであるのが好ましい。
【0022】また、前記第三級アミンが1−メチル−2
−ピロリジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルア
ミン、トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる
群から選択されるのが好ましい。
−ピロリジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルア
ミン、トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる
群から選択されるのが好ましい。
【0023】また、前記溶剤がメチルエチルケトン、ア
セトン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合
物よりなる群から選択されるのが好ましい。
セトン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合
物よりなる群から選択されるのが好ましい。
【0024】また、前記充填剤がSiO2、Al2O3、
Al(OH)3、Mg(OH)2、Sb2O3、CaSiO
3、CaCO3、MgCO3、MgO、ZnO、BN、雲
母、石英およびその混合物よりなる群から選択される粉
末であるのが好ましい。
Al(OH)3、Mg(OH)2、Sb2O3、CaSiO
3、CaCO3、MgCO3、MgO、ZnO、BN、雲
母、石英およびその混合物よりなる群から選択される粉
末であるのが好ましい。
【0025】また、前記充填剤が10μm未満の平均粒
径を有するのが好ましい。
径を有するのが好ましい。
【0026】また、前記充填剤がシラン、シラザンまた
はシロキサンを使用する表面処理を受けているのが好ま
しい。
はシロキサンを使用する表面処理を受けているのが好ま
しい。
【0027】また、前記硬化剤がシアノグアニジン、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジアミ
ノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルフォン、
無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、三フッ化硼
素アミン複合化合物、多官能エポキシ樹脂、フェノール
樹脂およびその混合物よりなる群から選択されるのが好
ましい。
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジアミ
ノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルフォン、
無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、三フッ化硼
素アミン複合化合物、多官能エポキシ樹脂、フェノール
樹脂およびその混合物よりなる群から選択されるのが好
ましい。
【0028】また、前記硬化触媒が、2−フェニルイミ
ダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾル、三フッ化硼素モノエ
チルアミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫、ほうフッ
化ニッケルおよびその混合物よりなる群から選択される
のが好ましい。
ダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾル、三フッ化硼素モノエ
チルアミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫、ほうフッ
化ニッケルおよびその混合物よりなる群から選択される
のが好ましい。
【0029】さらに本発明は、(a)各分子中に少なく
とも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂100重量
部、−COOH、−CNおよび−OH基からなる官能基
を有するゴム30〜100重量部、第一触媒として作用
する第三級アミン0.01〜1.0重量部および充填剤
2〜30重量部を溶剤100〜400重量部中に溶解し
てプリミックスを生成し、該プリミックスを60〜12
0℃の温度で部分重合しプレポリマーをうる工程;およ
び(b)該プレポリマーを硬化剤2〜20重量部および
硬化触媒0.1〜10重量部と混合する工程からなる撓
み性プリント回路基板用接着剤を調製する方法に関す
る。
とも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂100重量
部、−COOH、−CNおよび−OH基からなる官能基
を有するゴム30〜100重量部、第一触媒として作用
する第三級アミン0.01〜1.0重量部および充填剤
2〜30重量部を溶剤100〜400重量部中に溶解し
てプリミックスを生成し、該プリミックスを60〜12
0℃の温度で部分重合しプレポリマーをうる工程;およ
び(b)該プレポリマーを硬化剤2〜20重量部および
硬化触媒0.1〜10重量部と混合する工程からなる撓
み性プリント回路基板用接着剤を調製する方法に関す
る。
【0030】また、前記エポキシ樹脂がハロゲン化エポ
キシ樹脂40〜100重量部を含有するのが好ましい。
キシ樹脂40〜100重量部を含有するのが好ましい。
【0031】また、前記ハロゲン化エポキシ樹脂が10
〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂であ
るのが好ましい。
〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂であ
るのが好ましい。
【0032】また、前記−COOH基を有するゴムがア
クリロニトリルブタジエンゴムであるのが好ましい。
クリロニトリルブタジエンゴムであるのが好ましい。
【0033】また、前記第三級アミンが1−メチル−2
−ピロリジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルア
ミン、トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる
群から選択されるのが好ましい。
−ピロリジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルア
ミン、トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる
群から選択されるのが好ましい。
【0034】また、前記溶剤がメチルエチルケトン、ア
セトン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合
物よりなる群から選択されるのが好ましい。
セトン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合
物よりなる群から選択されるのが好ましい。
【0035】また、前記硬化剤がシアノグアニジン、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジアミ
ノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルフォン、
無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、三フッ化硼
素アミン複合化合物、多官能エポキシ樹脂、フェノール
樹脂およびその混合物よりなる群から選択されるのが好
ましい。
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジアミ
ノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルフォン、
無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、三フッ化硼
素アミン複合化合物、多官能エポキシ樹脂、フェノール
樹脂およびその混合物よりなる群から選択されるのが好
ましい。
【0036】また、前記硬化触媒が、2−フェニルイミ
ダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾール、三フッ化硼素モノ
エチルアミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫、ほうフ
ッ化ニッケルおよびその混合物よりなる群から選択され
るのが好ましい。
ダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾール、三フッ化硼素モノ
エチルアミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫、ほうフ
ッ化ニッケルおよびその混合物よりなる群から選択され
るのが好ましい。
【0037】前記方法は工程(a)がさらに溶剤中に
0.01〜1.0重量部の酸化防止剤を溶解することを
包含するのが好ましい。
0.01〜1.0重量部の酸化防止剤を溶解することを
包含するのが好ましい。
【0038】前記方法は工程(a)における部分重合が
2〜65時間にわたり実施されるのが好ましい。
2〜65時間にわたり実施されるのが好ましい。
【0039】
【発明の実施の形態】上記目的は第三級アミンを第一触
媒として使用し、適当な溶剤中でアクリロニトリルブタ
ジエンゴムとエポキシ樹脂をプレポリマー化した後でそ
のプレポリマーを硬化することにより達成される。
媒として使用し、適当な溶剤中でアクリロニトリルブタ
ジエンゴムとエポキシ樹脂をプレポリマー化した後でそ
のプレポリマーを硬化することにより達成される。
【0040】本発明の態様により、アクリロニトリルブ
タジエンゴムだけが別の化学薬品を添加しないでも接着
剤に使用できるわけでなく、他の−COOH、−CNま
たは−OH官能基含有ゴムも接着剤に使用して硬化後に
マイグレーションを引き起こすことなく接着剤の柔軟性
を増加させることができる。
タジエンゴムだけが別の化学薬品を添加しないでも接着
剤に使用できるわけでなく、他の−COOH、−CNま
たは−OH官能基含有ゴムも接着剤に使用して硬化後に
マイグレーションを引き起こすことなく接着剤の柔軟性
を増加させることができる。
【0041】本発明により、接着剤はまず各分子中に少
なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂100
重量部、−COOH、−CNまたは−OH基を有するゴ
ム30〜100重量部および充填剤2〜30重量部を、
溶剤100〜400重量部中に加え、第一触媒として第
三級アミン0.01〜1.0重量部を使用して部分重合
を行い、プレポリマーを形成する。部分重合は60〜1
20℃で2〜65時間にわたり実施される。得られたプ
レポリマーのpH値は、5.0〜7.0の範囲である。
任意に、0.01〜1.0重量部の酸化防止剤を添加し
て得られた接着剤の抗酸化性を強化することができる。
このようにして調製されたプレポリマーは次に硬化剤2
〜20重量部および硬化触媒0.1〜10重量部と適当
な温度で適当な時間混合すると本発明の接着剤が形成さ
れる。
なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂100
重量部、−COOH、−CNまたは−OH基を有するゴ
ム30〜100重量部および充填剤2〜30重量部を、
溶剤100〜400重量部中に加え、第一触媒として第
三級アミン0.01〜1.0重量部を使用して部分重合
を行い、プレポリマーを形成する。部分重合は60〜1
20℃で2〜65時間にわたり実施される。得られたプ
レポリマーのpH値は、5.0〜7.0の範囲である。
任意に、0.01〜1.0重量部の酸化防止剤を添加し
て得られた接着剤の抗酸化性を強化することができる。
このようにして調製されたプレポリマーは次に硬化剤2
〜20重量部および硬化触媒0.1〜10重量部と適当
な温度で適当な時間混合すると本発明の接着剤が形成さ
れる。
【0042】撓み性プリント回路基盤の支持体を調製す
る場合に、本発明の接着剤がまず例えば、PE、PE
T、ポリフェニレンスルフィド、PVCおよびPPなど
のプラスチックフィルムの表面に塗布され、60〜16
0℃の温度のオーブンで乾燥され、銅箔が60〜160
゜Cのホットプレスで積層される。次に、この積層体は1
00〜200℃の高温で硬化され工程を終了する。
る場合に、本発明の接着剤がまず例えば、PE、PE
T、ポリフェニレンスルフィド、PVCおよびPPなど
のプラスチックフィルムの表面に塗布され、60〜16
0℃の温度のオーブンで乾燥され、銅箔が60〜160
゜Cのホットプレスで積層される。次に、この積層体は1
00〜200℃の高温で硬化され工程を終了する。
【0043】本発明において使用するのに適するエポキ
シ樹脂としては、ノボラック樹脂、ビスフェノールA型
エポキシ樹脂、芳香族エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹
脂、ハロゲン化エポキシ樹脂およびその混合物などが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。本発明
で使用されるエポキシ樹脂は少なくとも2個のエポキシ
基を各分子中に有する。もし難燃性が必要なら、エポキ
シ樹脂にハロゲン化エポキシ樹脂40〜100重量%を
含有させることができる。好ましいハロゲン化エポキシ
樹脂は10〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキ
シ樹脂である。
シ樹脂としては、ノボラック樹脂、ビスフェノールA型
エポキシ樹脂、芳香族エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹
脂、ハロゲン化エポキシ樹脂およびその混合物などが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。本発明
で使用されるエポキシ樹脂は少なくとも2個のエポキシ
基を各分子中に有する。もし難燃性が必要なら、エポキ
シ樹脂にハロゲン化エポキシ樹脂40〜100重量%を
含有させることができる。好ましいハロゲン化エポキシ
樹脂は10〜50重量%の臭素を含有する臭素化エポキ
シ樹脂である。
【0044】本発明により、硬化後に接着剤に撓み性を
付与する種類のゴムは好ましくはアクリロニトリルブタ
ジエンゴムである。この種類のゴムは容易に入手でき、
例えば、Hycar1300シリーズ(Goodric
h Co.)、1041、1042、1072、147
2(日本ゼオン社)が挙げられる。なお、アクリロニト
リルブタジエンゴムは1〜10重量%のカルボキシル基
を含有すべきである。−COOH、−CN、または−O
H官能基を含有する他の種類のゴムも本発明により使用
できる。これらのゴムの例としては、SBR、NBR、
アクリレート・エラストマー、水素化ニトリルゴム、ま
たはカルボキシル末端ブタジエンスチレン(CTBS)
が挙げられる。
付与する種類のゴムは好ましくはアクリロニトリルブタ
ジエンゴムである。この種類のゴムは容易に入手でき、
例えば、Hycar1300シリーズ(Goodric
h Co.)、1041、1042、1072、147
2(日本ゼオン社)が挙げられる。なお、アクリロニト
リルブタジエンゴムは1〜10重量%のカルボキシル基
を含有すべきである。−COOH、−CN、または−O
H官能基を含有する他の種類のゴムも本発明により使用
できる。これらのゴムの例としては、SBR、NBR、
アクリレート・エラストマー、水素化ニトリルゴム、ま
たはカルボキシル末端ブタジエンスチレン(CTBS)
が挙げられる。
【0045】無機充填剤は得られた支持体の寸法安定
性、耐熱性、および機械的打ち抜き強度を増加するため
に使用される。本発明において使用に適した充填剤とし
ては、SiO2、Al2O3、Al(OH)3、Mg(O
H)2、Sb2O3、CaSiO3、CaCO3、MgC
O3、MgO、ZnO、BN、雲母、および石英の粉末
が挙げられるが、これらに限定されるものではない。上
記の充填剤の混合物も使用に適している。粉末の充填剤
は好ましくは平均粒径が10μm未満である。接着剤の
有機成分との相溶性を増すために、無機充填剤は好まし
くはシラン、シラザン、またはシロキサンを使用する表
面処理を受ける。
性、耐熱性、および機械的打ち抜き強度を増加するため
に使用される。本発明において使用に適した充填剤とし
ては、SiO2、Al2O3、Al(OH)3、Mg(O
H)2、Sb2O3、CaSiO3、CaCO3、MgC
O3、MgO、ZnO、BN、雲母、および石英の粉末
が挙げられるが、これらに限定されるものではない。上
記の充填剤の混合物も使用に適している。粉末の充填剤
は好ましくは平均粒径が10μm未満である。接着剤の
有機成分との相溶性を増すために、無機充填剤は好まし
くはシラン、シラザン、またはシロキサンを使用する表
面処理を受ける。
【0046】本発明で使用するのに適した酸化防止剤
は、1010、1222、1076(チバ・ガイギー
社)または399、312、210(ゼネラル・エレク
トリック社専門化学)が挙げられる。上記酸化防止剤の
混合物も使用に適する。
は、1010、1222、1076(チバ・ガイギー
社)または399、312、210(ゼネラル・エレク
トリック社専門化学)が挙げられる。上記酸化防止剤の
混合物も使用に適する。
【0047】本発明で使用するのに適した溶剤はプレポ
リマーの成分を完全に溶解しなければならない。適当な
溶剤としては、メチルエチルケトン、アセトン、メタノ
ール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノー
ル、トルエンが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。上記溶剤の混合物も使用に適している。
リマーの成分を完全に溶解しなければならない。適当な
溶剤としては、メチルエチルケトン、アセトン、メタノ
ール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノー
ル、トルエンが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。上記溶剤の混合物も使用に適している。
【0048】本発明で使用に適する第一触媒である第三
アミンとしては、1−メチル−2−ピロリジノン、N−
メチルピロリジン、トリエチルアミン、およびトリエタ
ノールアミンが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。上記触媒はどんな割合で混合されても使用に
適する。
アミンとしては、1−メチル−2−ピロリジノン、N−
メチルピロリジン、トリエチルアミン、およびトリエタ
ノールアミンが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。上記触媒はどんな割合で混合されても使用に
適する。
【0049】硬化剤は橋掛け結合剤として働き、接着剤
がプラスチックフィルム上に塗布され、オーブンで乾燥
され、高温で硬化された後で、エポキシ樹脂と橋掛け結
合する。本発明で使用するのに適する硬化剤としては、
シアノグアニジン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、ジアミノジフェニルメタン、ジアミノジ
フェニルスルフォン、無水フタル酸、無水テトラヒドロ
フタル酸、三フッ化硼素アミン複合化合物、多官能エポ
キシ樹脂、およびフェノール樹脂などが挙げられるが、
これらに限定されるものではない。これらの混合物も使
用に適している。
がプラスチックフィルム上に塗布され、オーブンで乾燥
され、高温で硬化された後で、エポキシ樹脂と橋掛け結
合する。本発明で使用するのに適する硬化剤としては、
シアノグアニジン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、ジアミノジフェニルメタン、ジアミノジ
フェニルスルフォン、無水フタル酸、無水テトラヒドロ
フタル酸、三フッ化硼素アミン複合化合物、多官能エポ
キシ樹脂、およびフェノール樹脂などが挙げられるが、
これらに限定されるものではない。これらの混合物も使
用に適している。
【0050】硬化触媒は、接着剤がオーブンで乾燥され
高温で硬化される場合に、エポキシ樹脂と硬化剤との橋
掛け結合速度を増加するために添加される。本発明で使
用するのに適する硬化触媒としては、2−フェニルイミ
ダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾル、三フッ化硼素モノエ
チルアミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫およびほう
フッ化ニッケルが挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。上記硬化触媒の混合物も使用に適してい
る。
高温で硬化される場合に、エポキシ樹脂と硬化剤との橋
掛け結合速度を増加するために添加される。本発明で使
用するのに適する硬化触媒としては、2−フェニルイミ
ダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾル、三フッ化硼素モノエ
チルアミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫およびほう
フッ化ニッケルが挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。上記硬化触媒の混合物も使用に適してい
る。
【0051】下記の特定の実施例はさらに充分に本発明
を実証するためのものであり、当該技術に精通した者に
とって無数の修正変更は自明であるので、その範囲を限
定するためのものではない。実施例においてすべての部
および%は特に指定されない限り重量部および重量%で
ある。
を実証するためのものであり、当該技術に精通した者に
とって無数の修正変更は自明であるので、その範囲を限
定するためのものではない。実施例においてすべての部
および%は特に指定されない限り重量部および重量%で
ある。
【0052】
【実施例】実施例1 イソプロパノール11.5部とメチルエチルケトン20
3.95部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EP
ON 1001、シェル・ケミカル社)、77.5部の
臭素化エポキシ樹脂(LZ 8008、チバ・ガイギー
社)、20部の液体アクリロニトリルブタジエンゴム
(Hycar1300x13、グッドリッチ社)、27
部の固体アクリロニトリルブタジエンゴム(CTBN
1072、日本ゼオン)、2.1部のAl2O3(粒径:
0.01〜0.1μm)、4.9部のSiO2(粒径:
0.01〜0.1μm)、0.1部の酸化防止剤(10
10、チバ・ガイギー社)および0.02部のN−メチ
ルピロリジンが加えられた。得られた混合物は溶液が形
成されるまで長時間撹拌され、次に60℃で64時間に
わたり反応させプレポリマーを形成する。このようにし
て得られたプレポリマーのpH値は6であった。プレポ
リマー溶液に対して、1.54部の多官能エポキシ樹
脂、5.33部のジアミノジフェニルメタン、0.15
部のシアノグアニジン、1.44部のBF3モノエチル
アミンおよび適量の溶剤が加えられた。得られた混合物
を撹拌し、塗装機によりポリイミドのフィルムの表面上
に塗布された。次に、塗布されたフィルムはそれぞれ1
20℃と140℃のオーブンに入れられ、1〜3分間乾
燥させた。乾燥されたフィルムと銅箔は80℃でカレン
ダーされ、次に170℃で硬化されて積層体を得た。積
層体の支持体は撓み性プリント回路基盤の支持体として
使用するのに適している。
3.95部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EP
ON 1001、シェル・ケミカル社)、77.5部の
臭素化エポキシ樹脂(LZ 8008、チバ・ガイギー
社)、20部の液体アクリロニトリルブタジエンゴム
(Hycar1300x13、グッドリッチ社)、27
部の固体アクリロニトリルブタジエンゴム(CTBN
1072、日本ゼオン)、2.1部のAl2O3(粒径:
0.01〜0.1μm)、4.9部のSiO2(粒径:
0.01〜0.1μm)、0.1部の酸化防止剤(10
10、チバ・ガイギー社)および0.02部のN−メチ
ルピロリジンが加えられた。得られた混合物は溶液が形
成されるまで長時間撹拌され、次に60℃で64時間に
わたり反応させプレポリマーを形成する。このようにし
て得られたプレポリマーのpH値は6であった。プレポ
リマー溶液に対して、1.54部の多官能エポキシ樹
脂、5.33部のジアミノジフェニルメタン、0.15
部のシアノグアニジン、1.44部のBF3モノエチル
アミンおよび適量の溶剤が加えられた。得られた混合物
を撹拌し、塗装機によりポリイミドのフィルムの表面上
に塗布された。次に、塗布されたフィルムはそれぞれ1
20℃と140℃のオーブンに入れられ、1〜3分間乾
燥させた。乾燥されたフィルムと銅箔は80℃でカレン
ダーされ、次に170℃で硬化されて積層体を得た。積
層体の支持体は撓み性プリント回路基盤の支持体として
使用するのに適している。
【0053】次に、得られた支持体を試験用試料に切断
し、剥離強度、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性、撓み性、
耐湿気吸着性、電気特性について試験した。剥離強度は
JIS C6481の方法により測定された。耐熱性は
試験試料を340℃のはんだ浴中に10秒間浸して試験
試料が泡立つかどうかを見て試験した。耐溶剤性は試験
試料を溶剤中に15分間浸し、溶剤がポリイミドと銅箔
との間の接着剤に浸透した距離を観察することにより測
定した。耐薬品性は試験試料を酸または塩基に15分間
浸し酸または塩基がポリイミドフィルムと銅箔との間に
浸透した距離を観測することにより測定した。撓み性は
JIS C5016の方法により測定した。
し、剥離強度、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性、撓み性、
耐湿気吸着性、電気特性について試験した。剥離強度は
JIS C6481の方法により測定された。耐熱性は
試験試料を340℃のはんだ浴中に10秒間浸して試験
試料が泡立つかどうかを見て試験した。耐溶剤性は試験
試料を溶剤中に15分間浸し、溶剤がポリイミドと銅箔
との間の接着剤に浸透した距離を観察することにより測
定した。耐薬品性は試験試料を酸または塩基に15分間
浸し酸または塩基がポリイミドフィルムと銅箔との間に
浸透した距離を観測することにより測定した。撓み性は
JIS C5016の方法により測定した。
【0054】試験試料のマイグレーション抑制は以下の
方法により測定した。幅0.1mmの銅線が試験試料上
に食刻された。次に試料は保護層としてフィルムで覆わ
れ、85℃で相対湿度85%に設定されたサーモスタッ
トの中に置かれた。次に、直流電気100ボルトの電圧
を銅線に1000時間にわたり印加したが、銅の樹枝状
結晶は全く形成されなかった。
方法により測定した。幅0.1mmの銅線が試験試料上
に食刻された。次に試料は保護層としてフィルムで覆わ
れ、85℃で相対湿度85%に設定されたサーモスタッ
トの中に置かれた。次に、直流電気100ボルトの電圧
を銅線に1000時間にわたり印加したが、銅の樹枝状
結晶は全く形成されなかった。
【0055】耐湿気吸着性は以下の方法により測定され
た。まず試料を85℃で相対湿度85%に設定されたサ
ーモスタットの中に100時間置かれ、次に取り出さ
れ、そして340℃のはんだ浴中に10秒間浸した。発
泡は全く観察されなかった。
た。まず試料を85℃で相対湿度85%に設定されたサ
ーモスタットの中に100時間置かれ、次に取り出さ
れ、そして340℃のはんだ浴中に10秒間浸した。発
泡は全く観察されなかった。
【0056】実施例2 イソプロパノール7.7部とメチルエチルケトン13
0.8部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EPO
N 1004、シェル・ケミカル社)、77.5部の臭
素化エポキシ樹脂(LZ 8008、チバ・ガイギー
社)、20部の液体アクリロニトリルブタジエンゴム
(Hycar 1300x13、グッドリッチ社)、2
7部の固体アクリロニトリルブタジエンゴム(CTBN
1072、日本ゼオン)、2.1部のAl2O3(粒径:
0.01〜0.1μm)、4.9部のSiO2(粒径:
0.01〜0.1μm)、0.1部の酸化防止剤(10
10、チバ・ガイギー社)および0.02部のトリエチ
ルアミンが加えられた。得られた混合物は溶液が形成さ
れるまで長時間撹拌され、次に60℃で65時間にわた
り反応させプレポリマーを形成する。得られたプレポリ
マーのpH値は6であった。プレポリマー溶液に対し
て、1.23部の多官能エポキシ樹脂、4.27部のジ
アミノジフェニルメタン、0.12部のシアノグアニジ
ン、1.16部のBF3モノエチルアミンおよび適量の
溶剤が加えられた。得られた混合物を撹拌し、実施例1
と同じ方法で撓み性プリント回路基盤支持体を形成し
た。次に、この支持体を実施例1と同じ方法で試験し
た。この支持体を1000時間にわたりマイグレーショ
ン耐性について試験した後、銅線のマイグレーションは
全く観察されなかった。また、支持体を340℃のはん
だ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性について試
験した後、発泡は全く観察されなかった。
0.8部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EPO
N 1004、シェル・ケミカル社)、77.5部の臭
素化エポキシ樹脂(LZ 8008、チバ・ガイギー
社)、20部の液体アクリロニトリルブタジエンゴム
(Hycar 1300x13、グッドリッチ社)、2
7部の固体アクリロニトリルブタジエンゴム(CTBN
1072、日本ゼオン)、2.1部のAl2O3(粒径:
0.01〜0.1μm)、4.9部のSiO2(粒径:
0.01〜0.1μm)、0.1部の酸化防止剤(10
10、チバ・ガイギー社)および0.02部のトリエチ
ルアミンが加えられた。得られた混合物は溶液が形成さ
れるまで長時間撹拌され、次に60℃で65時間にわた
り反応させプレポリマーを形成する。得られたプレポリ
マーのpH値は6であった。プレポリマー溶液に対し
て、1.23部の多官能エポキシ樹脂、4.27部のジ
アミノジフェニルメタン、0.12部のシアノグアニジ
ン、1.16部のBF3モノエチルアミンおよび適量の
溶剤が加えられた。得られた混合物を撹拌し、実施例1
と同じ方法で撓み性プリント回路基盤支持体を形成し
た。次に、この支持体を実施例1と同じ方法で試験し
た。この支持体を1000時間にわたりマイグレーショ
ン耐性について試験した後、銅線のマイグレーションは
全く観察されなかった。また、支持体を340℃のはん
だ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性について試
験した後、発泡は全く観察されなかった。
【0057】実施例3 イソプロパノール9.4部とメチルエチルケトン16
3.3部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EPO
N 1004、シェル・ケミカル社)、77.5部の臭
素化エポキシ樹脂(LZ 8008、チバ・ガイギー
社)、20部の液体アクリロニトリルブタジエンゴム
(Hycar 1300x13、グッドリッチ社)、2
7部の固体アクリロニトリルブタジエンゴム(CTBN
1072、日本ゼオン)、2.1部のAl2O3(粒径:
0.01〜0.1μm)、4.9部のSiO2(粒径:
0.01〜0.1μm)、0.1部の酸化防止剤(10
10、チバ・ガイギー社)および0.02部のN−メチ
ルピロリジンが加えられた。得られた混合物は溶液が形
成されるまで長時間撹拌され、次に80℃で6時間にわ
たり反応させプレポリマーを形成する。得られたプレポ
リマーのpH値は5.5であった。プレポリマー溶液に
対して、1.37部の多官能エポキシ樹脂、4.74部
のジアミノジフェニルメタン、0.13部のシアノグア
ニジン、1.28部のBF3モノエチルアミンおよび適
量の溶剤が加えられた。得られた混合物を撹拌し、実施
例1と同じ方法で撓み性プリント回路基盤支持体を形成
した。次に、得られた支持体を実施例1と同じ方法で試
験した。この支持体を1000時間にわたりマイグレー
ション耐性について試験した後、銅線のマイグレーショ
ンは全く観察されなかった。また、支持体を340℃の
はんだ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性につい
て試験した後、発泡は全く観察されなかった。
3.3部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EPO
N 1004、シェル・ケミカル社)、77.5部の臭
素化エポキシ樹脂(LZ 8008、チバ・ガイギー
社)、20部の液体アクリロニトリルブタジエンゴム
(Hycar 1300x13、グッドリッチ社)、2
7部の固体アクリロニトリルブタジエンゴム(CTBN
1072、日本ゼオン)、2.1部のAl2O3(粒径:
0.01〜0.1μm)、4.9部のSiO2(粒径:
0.01〜0.1μm)、0.1部の酸化防止剤(10
10、チバ・ガイギー社)および0.02部のN−メチ
ルピロリジンが加えられた。得られた混合物は溶液が形
成されるまで長時間撹拌され、次に80℃で6時間にわ
たり反応させプレポリマーを形成する。得られたプレポ
リマーのpH値は5.5であった。プレポリマー溶液に
対して、1.37部の多官能エポキシ樹脂、4.74部
のジアミノジフェニルメタン、0.13部のシアノグア
ニジン、1.28部のBF3モノエチルアミンおよび適
量の溶剤が加えられた。得られた混合物を撹拌し、実施
例1と同じ方法で撓み性プリント回路基盤支持体を形成
した。次に、得られた支持体を実施例1と同じ方法で試
験した。この支持体を1000時間にわたりマイグレー
ション耐性について試験した後、銅線のマイグレーショ
ンは全く観察されなかった。また、支持体を340℃の
はんだ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性につい
て試験した後、発泡は全く観察されなかった。
【0058】実施例4 部分重合が80℃で16時間行われた以外、実施例3と
同じ工程が繰り返された。主な反応組成物のpH値は
6.5であった。得られた混合物を撹拌して実施例1と
同じ方法により撓み性プリント回路基盤の支持体を形成
した。得られた支持体を次に実施例1と同じ方法により
試験した。この支持体を1000時間にわたりマイグレ
ーション耐性について試験した後、銅線のマイグレーシ
ョンは全く観察されなかった。また、支持体を340℃
のはんだ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性につ
いて試験した後、発泡は全く観察されなかった。
同じ工程が繰り返された。主な反応組成物のpH値は
6.5であった。得られた混合物を撹拌して実施例1と
同じ方法により撓み性プリント回路基盤の支持体を形成
した。得られた支持体を次に実施例1と同じ方法により
試験した。この支持体を1000時間にわたりマイグレ
ーション耐性について試験した後、銅線のマイグレーシ
ョンは全く観察されなかった。また、支持体を340℃
のはんだ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性につ
いて試験した後、発泡は全く観察されなかった。
【0059】実施例5 部分重合が80℃で65時間行われた以外、実施例3と
同じ工程が繰り返された。主な反応組成物のpH値は
6.5であった。得られた混合物を撹拌して実施例1と
同じ方法により撓み性プリント回路基盤の支持体を形成
した。得られた支持体を次に実施例1と同じ方法により
試験した。この支持体を1000時間にわたりマイグレ
ーション耐性について試験した後、銅線のマイグレーシ
ョンは全く観察されなかった。また、支持体を340℃
のはんだ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性につ
いて試験した後、発泡は全く観察されなかった。マイグ
レーション防止の他に、全ての試験結果としては、剥離
強度、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性、撓み性、耐湿気吸
着性、および電気特性が挙げられる。結果を表1に示
す。
同じ工程が繰り返された。主な反応組成物のpH値は
6.5であった。得られた混合物を撹拌して実施例1と
同じ方法により撓み性プリント回路基盤の支持体を形成
した。得られた支持体を次に実施例1と同じ方法により
試験した。この支持体を1000時間にわたりマイグレ
ーション耐性について試験した後、銅線のマイグレーシ
ョンは全く観察されなかった。また、支持体を340℃
のはんだ浴に10秒間浸すことにより湿気吸着耐性につ
いて試験した後、発泡は全く観察されなかった。マイグ
レーション防止の他に、全ての試験結果としては、剥離
強度、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性、撓み性、耐湿気吸
着性、および電気特性が挙げられる。結果を表1に示
す。
【0060】
【表1】
【0061】比較例 イソプロパノール7.55部とメチルエチルケトン12
7.95部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EP
ON 1004、シェル・ケミカル社)、62部の固体
と15.5部の溶剤から成る77.5部の臭素化エポキ
シ樹脂(LZ8008、チバ・ガイギー社)、20部の
液体アクリロニトリルブタジエンゴム(Hycar 1
300x13、グッドリッチ社)、27部の固体アクリ
ロニトリルブタジエンゴム(CTBN 1072、日本
ゼオン)、1.2部のAl2O3(粒径:0.01〜
0.1μm)、2.8部のSiO2(粒径:0.01〜
0.1μm)が加えられた。得られた混合物は溶液が形
成されるまで連続して撹拌された。得られた溶液のpH
値は4.5であった。溶液に対して、1.21部の多官
能エポキシ樹脂、4.18部のジアミノジフェニルメタ
ン、0.12部のシアノグアニジン、1.13部のBF
3モノエチルアミンおよび適量の溶剤が加えられた。得
られた混合物を撹拌し、実施例1と同じ方法で撓み性プ
リント回路基盤支持体を形成した。次に、得られた支持
体を実施例1と同じ方法で試験した。この支持体を10
0時間にわたりマイグレーション耐性について試験した
後、銅線のマイグレーションが観察された。また、支持
体を340℃のはんだ浴に10秒間浸すことにより湿気
吸着耐性について試験した後、発泡が観察されたが、3
10℃で10秒間はんだ浴に浸されている間は発泡は全
く観察されなかった。
7.95部との混合物に、38部のエポキシ樹脂(EP
ON 1004、シェル・ケミカル社)、62部の固体
と15.5部の溶剤から成る77.5部の臭素化エポキ
シ樹脂(LZ8008、チバ・ガイギー社)、20部の
液体アクリロニトリルブタジエンゴム(Hycar 1
300x13、グッドリッチ社)、27部の固体アクリ
ロニトリルブタジエンゴム(CTBN 1072、日本
ゼオン)、1.2部のAl2O3(粒径:0.01〜
0.1μm)、2.8部のSiO2(粒径:0.01〜
0.1μm)が加えられた。得られた混合物は溶液が形
成されるまで連続して撹拌された。得られた溶液のpH
値は4.5であった。溶液に対して、1.21部の多官
能エポキシ樹脂、4.18部のジアミノジフェニルメタ
ン、0.12部のシアノグアニジン、1.13部のBF
3モノエチルアミンおよび適量の溶剤が加えられた。得
られた混合物を撹拌し、実施例1と同じ方法で撓み性プ
リント回路基盤支持体を形成した。次に、得られた支持
体を実施例1と同じ方法で試験した。この支持体を10
0時間にわたりマイグレーション耐性について試験した
後、銅線のマイグレーションが観察された。また、支持
体を340℃のはんだ浴に10秒間浸すことにより湿気
吸着耐性について試験した後、発泡が観察されたが、3
10℃で10秒間はんだ浴に浸されている間は発泡は全
く観察されなかった。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、撓み性プリント回路基
盤の支持体を製造するのに適した接着剤をうることがで
きる。
盤の支持体を製造するのに適した接着剤をうることがで
きる。
Claims (32)
- 【請求項1】 (a)各分子中に少なくとも2個のエポ
キシ基を有するエポキシ樹脂100重量部、(b)−C
OOH、−CNおよび−OHよりなる群から選択される
官能基を有するゴム30〜100重量部、(c)第一触
媒として作用する第三級アミン0.01〜1.0重量
部、(d)溶剤100〜400重量部および(e)充填
剤2〜30重量部からなる撓み性プリント回路基板用の
接着剤のプリミックス。 - 【請求項2】 さらに(f)酸化防止剤0.01〜10
重量部を含有する請求項1記載の接着剤のプリミック
ス。 - 【請求項3】 エポキシ樹脂がハロゲン化エポキシ樹脂
40〜100重量%を含有する請求項1記載の接着剤の
プリミックス。 - 【請求項4】 ハロゲン化エポキシ樹脂が10〜50重
量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂である請求項
3記載の接着剤のプリミックス。 - 【請求項5】 −COOH基を有するゴムがアクリロニ
トリルブタジエンゴムである請求項1記載の接着剤のプ
リミックス。 - 【請求項6】 第三級アミンが1−メチル−2−ピロリ
ジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルアミン、ト
リエタノールアミンおよびその混合物よりなる群から選
択される請求項1記載の接着剤のプリミックス。 - 【請求項7】 溶剤がメチルエチルケトン、アセトン、
メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−プロ
パノール、トルエン、キシレンおよびその混合物よりな
る群から選択される請求項1記載の接着剤のプリミック
ス。 - 【請求項8】 充填剤がSiO2、Al2O3、Al(O
H)3、Mg(OH)2、Sb2O3、CaSiO3、Ca
CO3、MgCO3、MgO、ZnO、BN、雲母、石英
およびその混合物よりなる群から選択される粉末である
請求項1記載の接着剤の主要組成物。 - 【請求項9】 充填剤が10μm未満の平均粒径を有す
る請求項8記載の接着剤のプリミックス。 - 【請求項10】 充填剤がシラン、シラザンまたはシロ
キサンを使用する表面処理を受けている請求項8記載の
接着剤のプリミックス。 - 【請求項11】 (a)各分子中に少なくとも2個のエ
ポキシ基を有するエポキシ樹脂100重量部、(b)−
COOH、−CNおよび−OHよりなる群から選択され
る官能基を有するゴム30〜100重量部、(c)第一
触媒として作用する第三級アミン0.01〜1.0重量
部、(d)溶剤100〜400重量部、(e)充填剤2
〜30重量部、(f)硬化剤2〜20重量部および
(g)硬化触媒0.1〜10重量部からなる撓み性プリ
ント回路基板用の接着剤。 - 【請求項12】 さらに(h)酸化防止剤0.01〜1
0重量部を含有する請求項11記載の撓み性プリント回
路基板用接着剤。 - 【請求項13】 エポキシ樹脂がハロゲン化エポキシ樹
脂40〜100重量%を含有する請求項11記載の撓み
性プリント回路基板用接着剤。 - 【請求項14】 ハロゲン化エポキシ樹脂が10〜50
重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂である請求
項13記載の撓み性プリント回路基板用接着剤。 - 【請求項15】 −COOH基を有するゴムがアクリロ
ニトリルブタジエンゴムである請求項11記載の撓み性
プリント回路基板用接着剤。 - 【請求項16】 第三級アミンが1−メチル−2−ピロ
リジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルアミン、
トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる群から
選択される請求項11記載の撓み性プリント回路基板用
接着剤。 - 【請求項17】 溶剤がメチルエチルケトン、アセト
ン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−
プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合物よ
りなる群から選択される請求項11記載の撓み性プリン
ト回路基板用接着剤。 - 【請求項18】 充填剤がSiO2、Al2O3、Al
(OH)3、Mg(OH)2、Sb2O3、CaSiO3、
CaCO3、MgCO3、MgO、ZnO、BN、雲母、
石英およびその混合物よりなる群から選択される粉末で
ある請求項11記載の撓み性プリント回路基板用接着
剤。 - 【請求項19】 充填剤が10μm未満の平均粒径を有
する請求項18記載の撓み性プリント回路基板用接着
剤。 - 【請求項20】 充填剤がシラン、シラザンまたはシロ
キサンを使用する表面処理を受けている請求項18記載
の撓み性プリント回路基板用接着剤。 - 【請求項21】 硬化剤がシアノグアニジン、ジエチレ
ントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジアミノジフ
ェニルメタン、ジアミノジフェニルスルフォン、無水フ
タル酸、無水テトラヒドロフタル酸、三フッ化硼素アミ
ン複合化合物、多官能エポキシ樹脂、フェノール樹脂お
よびその混合物よりなる群から選択される請求項11記
載の撓み性プリント回路基板用接着剤。 - 【請求項22】 硬化触媒が、2−フェニルイミダゾー
ル、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−エチ
ル−4−メチルイミダゾル、三フッ化硼素モノエチルア
ミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫、ほうフッ化ニッ
ケルおよびその混合物よりなる群から選択される請求項
11記載の撓み性プリント回路基板用接着剤。 - 【請求項23】 (a)各分子中に少なくとも2個のエ
ポキシ基を有するエポキシ樹脂100重量部、−COO
H、−CNおよび−OH基からなる官能基を有するゴム
30〜100重量部、第一触媒として作用する第三級ア
ミン0.01〜1.0重量部および充填剤2〜30重量
部を溶剤100〜400重量部中に溶解してプリミック
スを生成し、該プリミックスを60〜120℃の温度で
部分重合しプレポリマーをうる工程;および(b)該プ
レポリマーを硬化剤2〜20重量部および硬化触媒0.
1〜10重量部と混合する工程からなる撓み性プリント
回路基板用接着剤を調製する方法。 - 【請求項24】 エポキシ樹脂がハロゲン化エポキシ樹
脂40〜100重量部を含有する請求項23記載の方
法。 - 【請求項25】 ハロゲン化エポキシ樹脂が10〜50
重量%の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂である請求
項24記載の方法。 - 【請求項26】 −COOH基を有するゴムがアクリロ
ニトリルブタジエンゴムである請求項23記載の方法。 - 【請求項27】 第三級アミンが1−メチル−2−ピロ
リジノン、N−メチルピロリジン、トリエチルアミン、
トリエタノールアミンおよびその混合物よりなる群から
選択される請求項23記載の方法。 - 【請求項28】 溶剤がメチルエチルケトン、アセト
ン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−
プロパノール、トルエン、キシレンおよびその混合物よ
りなる群から選択される請求項23記載の方法。 - 【請求項29】 硬化剤がシアノグアニジン、ジエチレ
ントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジアミノジフ
ェニルメタン、ジアミノジフェニルスルフォン、無水フ
タル酸、無水テトラヒドロフタル酸、三フッ化硼素アミ
ン複合化合物、多官能エポキシ樹脂、フェノール樹脂お
よびその混合物よりなる群から選択される請求項23記
載の方法。 - 【請求項30】 硬化触媒が、2−フェニルイミダゾー
ル、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−エチ
ル−4−メチルイミダゾール、三フッ化硼素モノエチル
アミン、ほうフッ化亜鉛、ほうフッ化錫、ほうフッ化ニ
ッケルおよびその混合物よりなる群から選択される請求
項23記載の方法。 - 【請求項31】 工程(a)がさらに溶剤中に0.01
〜1.0重量部の酸化防止剤を溶解することを包含する
請求項23記載の方法。 - 【請求項32】 工程(a)における部分重合が2〜6
5時間にわたり実施される請求項23記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166170A JPH11228929A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 撓み性プリント回路基板用接着剤、その製法および該接着剤を使用する撓み性プリント回路基板の支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166170A JPH11228929A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 撓み性プリント回路基板用接着剤、その製法および該接着剤を使用する撓み性プリント回路基板の支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11228929A true JPH11228929A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=15826378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9166170A Pending JPH11228929A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 撓み性プリント回路基板用接着剤、その製法および該接着剤を使用する撓み性プリント回路基板の支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11228929A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000239629A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷回路基板用接着剤組成物 |
| WO2005023954A1 (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-17 | Sony Chemicals Corporation | 接着剤及びその製造方法 |
| JP2006225502A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Fujikura Ltd | 接着剤組成物およびこれを用いたフレキシブルプリント基板、フレキシブルプリント配線板用銅張積層板、フレキシブルプリント配線板用カバーレイフィルム |
| KR100677832B1 (ko) * | 2000-02-21 | 2007-02-05 | 주식회사 새 한 | 전자부품용 접착제 조성물 |
| KR100833528B1 (ko) | 2006-06-01 | 2008-05-29 | 주식회사 엘지화학 | 경-연성 회로기판용 에폭시 수지 조성물 및 이의 용도 |
| JP2010006921A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 接着剤組成物、並びにそれを用いた接着シート及びカバーレイフィルム |
| JP2010285463A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 接着剤組成物、並びにそれを用いた接着シート及びカバーレイフィルム |
| JP2017525789A (ja) * | 2014-06-19 | 2017-09-07 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 無機充填材、これを含むエポキシ樹脂組成物、そしてこれを利用した絶縁層を含む発光素子 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP9166170A patent/JPH11228929A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017525789A (ja) * | 2014-06-19 | 2017-09-07 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 無機充填材、これを含むエポキシ樹脂組成物、そしてこれを利用した絶縁層を含む発光素子 |
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