[go: up one dir, main page]

JPH11227163A - 印刷方法 - Google Patents

印刷方法

Info

Publication number
JPH11227163A
JPH11227163A JP10031493A JP3149398A JPH11227163A JP H11227163 A JPH11227163 A JP H11227163A JP 10031493 A JP10031493 A JP 10031493A JP 3149398 A JP3149398 A JP 3149398A JP H11227163 A JPH11227163 A JP H11227163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
printing
plate material
projections
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10031493A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsumi Namihana
睦 浪華
Hidefumi Sera
英史 世羅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP10031493A priority Critical patent/JPH11227163A/ja
Priority to US09/246,947 priority patent/US6170396B1/en
Publication of JPH11227163A publication Critical patent/JPH11227163A/ja
Priority to US09/709,559 priority patent/US6354204B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N6/00Mounting boards; Sleeves Make-ready devices, e.g. underlays, overlays; Attaching by chemical means, e.g. vulcanising
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F27/00Devices for attaching printing elements or formes to supports
    • B41F27/12Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
    • B41F27/1262Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes without tensioning means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 版材の版胴への保持を確実にして平版印刷を
可能にするとともに、色ずれ等を防止した印刷方法を提
供すること。 【解決手段】 可撓性版材13を用いて多色で平版印刷
を行う印刷方法において、色ごとの前記版材にその搬送
方向に沿った版胴係合孔14a,14bを形成するとと
もに、色ごとの各版胴7の周面に前記版胴係合孔に係合
する突起7a,7bを周方向に、該突起のピッチをPm
m、前記突起の直径をDmm、版幅をWmmとしたと
き、2D≦P≦4.06×103×D/Wになるように
形成し、それらの突起に前記版材の版胴係合孔を係合さ
せて前記版材を前記版胴に装着して印刷を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平版印刷機による
印刷方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】平版印刷用印刷機においては、印刷版を
版胴に巻き付け、機械的に固定し、この状態で印刷を行
うのが一般的である。しかし、取り扱いが容易な金属以
外の材料(例えば、プラスチックフィルム、紙等)を支
持体とする平版印刷版は、寸度安定性に難点があり、例
えば、印刷中にブランケット胴と版との摩擦によって、
版が部分的にひずみを生じ、印刷寸法及び紙に対する印
刷位置精度を損ねてしまうという問題があった。
【0003】したがって、上記のような支持体材料を用
いた版の場合には、従来、印刷物の見当精度をあまり必
要としない少ない枚数を印刷する簡便用に限られてお
り、多色で精巧な高級印刷や大型印刷機を用いた本格的
な印刷にはそのままでは用いられていなかった。このよ
うな問題を改善するため、実開昭58−1046号公報
では、版材を例えばアクリル系ないしゴム系の両面接着
シート、スプレー接着剤を用いて版胴又は仕立てあわせ
用の版下板に直接接着する方法が提案されている。しか
しながら、このような方法では、印刷板が版胴に強固に
接着するため、印刷版の版胴上での位置の微調整ができ
なかったり、印刷後の排版などの作業性が極めて悪化す
るという問題が新たに生ずる。
【0004】一方、近年普及してきたCTP(COMPUTER
TO PLATE)による製版、印刷方法は、従来のコンベンシ
ョナルな製版、印刷方法(版材の露光工程がリスフィル
ムを使用した密着露光による)に比べて、版材に対する
画像(露光)の寸法、位置精度が良好で、多色印刷にお
ける見当合わせが容易であるという長所を有している。
しかしながら、前記のようなプラスチックフィルム、
紙等を支持体とする平版印刷版の場合には、前記のよう
な問題を有するため、CTPの多色印刷における見当合
わせが容易であるという長所を生かせていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、プラ
スチックフィルム、紙等を支持体とする平版印刷版を用
い、印刷時に版が部分的に歪みを生じ印刷寸法及び紙に
対する印刷位置精度を損ねてしまうことなく、かつ、C
TPによる製版、印刷方法において多色印刷における見
当合わせが容易で、かつ、前記従来法の問題点である印
刷時の作業性が悪くなることを解消することのできる印
刷方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成により達成される。 可撓性を有する版材を用いて多色の平版印刷を行う
印刷方法において、色ごとの前記版材にその印刷方向に
沿った係合孔の列を形成するとともに、色ごとの各版胴
の周面に前記係合孔に係合する突起の列を周方向に、該
突起のピッチをPmm、前記突起の直径をDmm、版幅
をWmmとしたとき、2D≦P≦4.06×103×D
/Wになるように形成し、それらの突起に前記版材の前
記係合孔を係合させて前記版材を前記版胴に装着して印
刷を行うことを特徴とする印刷方法。
【0007】 可撓性を有する版材を用いて多色の平
版印刷を行う印刷方法において、製版装置内に収容した
ロール状に巻回した版材を繰り出してシート状に裁断
し、シート状の前記版材の両側縁にその搬送方向に沿っ
て係合孔の列を形成するとともに、色ごとの各版胴周面
に周方向に形成された突起の列に前記版材の前記係合孔
を係合させて前記版材を前記版胴に装着して印刷を行う
ことを特徴とする印刷方法。
【0008】 露光ドラムの周面に前記係合孔に係合
する突起の列を周方向に形成し、該突起に前記版材の係
合孔を係合させて前記版材を前記露光ドラムに装着して
露光することを特徴とする前記又はに記載の印刷方
法。 色ごとの各版胴の周面に装着される版下用シートで
あって、色ごとの版材にその印刷方向に沿って列状に形
成された係合孔に係合する突起の列を周方向に、該突起
のピッチをPmm、前記突起の直径をDmm、版幅をW
mmとしたとき、2D≦P≦4.06×103×D/W
になるように形成し、それらの突起に前記版材の前記係
合孔を係合させて前記版材を前記版胴に装着して印刷を
行うことを特徴とする版下用シート。
【0009】前記の構成によれば、版材の版胴係合孔
間の強度が十分であり、かつ1つの版胴係合孔に対する
荷重に十分に耐えることができる。すなわち、突起のピ
ッチが2D未満の場合には、版材の版胴係合孔間の強度
が不足してしまい、また突起のピッチが4.06×10
3×D/Wよりも大きいと1つの版胴係合孔に対する荷
重が大きくなって該孔の変形量が許容値を越えてしま
う。したがって、突起のピッチが2D≦P≦4.06×
103×D/Wであれば版材が確実に版胴に保持され
る。
【0010】前記の構成によれば、製版装置において
ロール状版材の裁断と版胴係合孔の形成と露光とを同時
又は連続して行うため作業性がよく、同一の位置決め基
準孔で露光、印刷するため、多色印刷における見当合わ
せが容易である。前記の構成によれば、露光時と印刷
時の版材の寸法、版材に対する画像寸法及び位置精度を
全く同じにできるので、非常に正確な見当合わせが可能
になる。前記の構成によれば、版胴を加工しなくても
すむので、低コストで見当合わせが容易になる。
【0011】なお、特開平7−108672号にグラビ
ア印刷機の版胴の周方向に突起を形成し、その突起に版
材の孔を係合させることによって版材を版胴に位置決め
している技術が開示されているが、この技術の突起と孔
は版材を版胴に緊張させた状態に保持させるためのもの
で、オフセット印刷のように版材を印圧が高い印刷にず
れることなく保持させる技術を開示したものではない。
また、前記公報には突起の植設ピッチについての記載は
ない。更に、前記公報に記載の技術はシート状に切断さ
れた版材を対象としており、ロール状の版材を対象とし
たものではない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
多色平版印刷機を示している。この平版印刷機は、給紙
部1,印刷部2,排紙部3等から構成されている。そし
て、給紙部1においてパレット1aに積み重ねられてい
る用紙4は、一枚ずつ印刷部2の各印刷ユニット2a,
2b,2c,2dに順次搬送され、そこでブラック、シ
アン、マゼンタ、イエローの4色の印刷が施される。各
印刷ユニット2a,2b,2c,2dでは、インキ装置
5からインキがインキロール6を介して版胴7に装着さ
れた版材(刷版)13に供給され、該版材13の画線上
にインキが付着され、また湿し装置8から湿し水ロール
9を介して版材13に水が供給され、該版材13の非画
線部に水が塗布される。この版材13の画線上のインキ
はゴム胴10に転写され、該ゴム胴10と圧胴11間に
供給された用紙4に印刷が施される。なお、前の印刷ユ
ニットで印刷が終了すると、用紙4は紙渡し胴12によ
って次の印刷ユニットへ移送される。このようにして印
刷部2において印刷が完了した用紙4は、排紙部3へ搬
送される。
【0013】本実施形態の平版印刷機では、版胴7の両
側縁部にその周方向に突起7a,7bが形成されてい
る。一方、図2に示したように、この平版印刷機で使用
される版材13には、その左右側縁に搬送方向に沿って
版胴係合孔14a,14bが形成されている。そして、
それぞれの突起7a,7bのピッチ(それぞれの版胴係
合孔14a,14bのピッチ)Pmmは、突起7a,7
bの直径(それぞれの版胴係合孔14a,14bの直
径)をDmm、版幅をWmmとすると、2D≦P≦4.
06×103×D/Wの範囲に設定されている。例え
ば、厚み0.188mm、版サイズ730mm(幅)×
600mm(長さ)のPET又はWP(印画紙ベース)
の版材13では、突起7a,7bのピッチPが2D未満
の場合は孔14a,14a(14b,14b)間の強度
が不足し、4.06×103×D/Wよりも大きい場合
には1つの孔14a(14b)に加わる荷重で版材13
の変形量が許容値を越えてしまう。
【0014】そして、版材13は、図3に示したよう
に、先端を版胴7の爪7c等に係止させた状態で版胴7
を回転させ、版胴係合孔14a,14bを版胴7の突起
7a,7bに順次係合させることによって版胴7に保持
される。版材13を版胴7に装着する際には、版胴7に
添設された版材装着ロール16の両端周縁に形成された
溝16a,16bに版胴7の突起7a,7bが順次嵌合
され、溝16a,16bを画成している縁部によって版
材13の版胴係合孔14a,14bの周囲が圧接され、
それによって版材13の版胴係合孔14a,14bが版
胴7の突起7a,7bに押し込まれる。
【0015】図4は前記した版材13の製版装置20を
示し、図5は製版手順を示している。この製版装置20
では、版材(感材)収容部21に収容されているロール
状の感光材料からなる版材22が引き出され(ステップ
101)、カット部21aで所望の寸法にカットされ
(ステップ101a)、穿孔部23で前記版胴係合孔1
4a,14bが穿孔される(ステップ102)。次い
で、その版材22は露光部24の露光ドラム25へ搬送
され、版先先端部の版胴係合孔15a,15b(図2参
照)を露光ドラム25の露光基準用ピン25a,25a
に係合させて位置決めした後、クランプ、バキューム等
公知の方法で固定され、露光ドラム25に装着される
(ステップ103)。そして、露光ドラム25の回転に
伴って版材22が回転され、レーザ画像出力装置26を
通過する際にDTP(Desk Top Publishing)装置27か
らの画像データに基づいて出力されるレーザ光によって
版材22上に画線が描かれる(ステップ104)。その
版材22は露光ドラム25から剥離され(ステップ10
5)、現像されてから(ステップ106)排版台28上
に排出される。なお、露光方式及び現像方式は特に限定
されない。
【0016】図6は、前記製版装置20の穿孔部23に
おける穿孔装置30を示している。この穿孔装置30
は、版材22の搬送路に介在されており、搬送路を構成
する受台31と、その受台31の上方に配置されて流体
圧シリンダ32によって昇降される架台33とを備えて
いる。架台33は、左右に分割されたフレーム34,3
5を有し、それらのフレーム34,35はガイドレール
36,37に蟻溝結合されて平行かつ受台31と離接可
能に保持されている。そして、それらのフレーム34,
35の下面にはその長手方向に沿って等間隔に前記版胴
係合孔14a,14b(図2参照)を穿孔するピン38
a,38bが植設されている。また、フレーム34,3
5間にはネジ棒39が差し渡され、このネジ棒39は一
方のフレーム34に回転可能に支持され、他方のフレー
ム35に螺合されている。したがって、このネジ棒39
を回転することによって両フレーム34,35の間隔が
調整される。
【0017】また、受台31の後端、中間及び前端に
は、版材22を受台31に供給するための一対の搬送ロ
ール46と、版材22を受台31上で搬送する搬送ロー
ル46aと、版材22を受台31から排出する一対の搬
送ロール47とが配設されておいる。
【0018】このように構成された穿孔装置30を備え
た製版装置20の穿孔部23では、製版作業の初期状態
において流体圧シリンダ32によって左右フレーム3
4,35が上動されており、搬送ロール対46aは図示
しない流体圧シリンダの作用で当接している。
【0019】このような状態で、版材22が搬送ロール
46によって受台31に搬送されて来ると、次いで搬送
ロール46aでニップされ搬送される。版材22は図示
しない位置決め手段により定位置で停止し、位置決めが
なされる。次いで、図示しない流体圧シリンダが作動
し、搬送ロール46aが上下に退避し、流体圧シリンダ
32が作動されてフレーム34,35が降下され、ピン
38a,38bによって版材22(版材13)の版胴係
合孔14a,14bが穿孔される。穿孔が完了すると、
流体圧シリンダ32が作動されてフレーム34,35が
上動される。次いで図示しない流体圧シリンダにより接
触した搬送ロール46aと搬送ロール47によって版材
22が露光ドラム25へ向けて搬送される(図4参
照)。
【0020】なお、上述した穿孔装置30では、受台3
1の前後端及び中間に搬送ロール46,46a,47を
配設して版材22を受台31へ供給し、また版材22を
受台31から排出させているが、受台31をベルトコン
ベアによって構成したり、穿孔位置に受台31を配置さ
せ、穿孔位置を除いてベルトコンベアを配設すれば、搬
送ロール46,46a,47を必ずしも必要としない。
また、穿孔時に版材22をバキューム等の手段により受
台31に固定してもよい。
【0021】なお、露光ドラム25の露光基準用ピン2
5aは、使用される版サイズ(幅)に対応させて複数組
用意してもよく、この場合、使用版サイズ以外のピン
は、埋没可能な出没自在の構造にすればよい。また、露
光基準ピン25aは、係合孔に対応しない別位置に設け
てもよく、例えば図2のような版材上の露光基準孔に対
応した位置に設ければよく、この場合穿孔装置30のガ
イドレール36に露光基準用穿孔ピン40a,40bが
設けられていればよい。
【0022】このようにして製版された版材13は、前
記したようにその版胴係合孔14a,14bを版胴7の
突起7a,7bに順次係合させることによって版胴7に
保持されるが、更に版材13を強固に版胴7に保持させ
ために、図7に示した版材保持装置50を採用すること
ができる。
【0023】この版材保持装置50では、版胴7の両側
面に爪51の基端を軸52によって回動自在に支持さ
せ、該爪51をスプリング53によって爪51の先端が
版胴7の両側縁に対向する方向に付勢するとともに、版
胴7の軸受ハウジング54に流体圧シリンダ55を設置
し、該シリンダ55のロッド先端にカム56を固着して
該カム56を退出自在に配設し、該カム56を爪51に
対向させている。
【0024】そして、この版材保持装置50では、版材
13を版胴7に巻き付ける際に、流体圧シリンダ55を
作動させてカム56を突出させておく。すると、爪51
がカム56を通過する際にスプリング53の付勢力に抗
して開かれる。したがって、版材7は爪51に邪魔され
ることなく版胴7に巻き付けられる。
【0025】そして、爪51がカム56を完全に通過す
ると、該爪51はスプリング53の付勢力によって版胴
7の両側縁に対向し、図8に示したように突起7a,7
a(7b,7b)間において該爪51と版胴7によって
版材13を挟持する。このようにして、版材13の全体
が版胴7に挟持されたならば、流体圧シリンダ55を作
動させてカム56を退避させる。なお、前記版材保持装
置50では、スプリング53とカム56によって爪51
のアクチュエータを構成したが、流体圧シリンダ55を
版胴7に設置し、それによって爪51を作動させること
もできる。
【0026】このようにして、版胴7に設置された版材
13は、図8に示したように、ゴム胴11とインキロー
ル6に接触配置される。その状態において前記版材保持
装置50の爪51はゴム胴11及びインキロール6に干
渉することなく位置される。
【0027】図3に示した製版装置20により上記製版
手順に従って製版されて版材13が形成される。そし
て、その版材13が前記平版印刷機の版胴7に保持され
て印刷がなされる。
【0028】また、上記実施形態では、オフセット印刷
機と製版装置とをそれぞれ独立して示しているが、製版
装置をオフセット印刷機に組み込んで、製版と印刷を一
連に行うようにすることもできる。更に、製版装置20
の穿孔部23と露光部24は、一体であってもよくまた
独立であってもよい。
【0029】
【実施例】(実施例1)既存の印刷機の版胴に前記係合
突起列を形成、追加するのは非常に大きなコストと時間
を要するので、本実施例においては、前記係合突起列を
形成した金属板を版胴に固定する方法で実験を実施し
た。前記係合突起列を形成した金属板に用いた基体は、
厚さ0.2mmのステンレス鋼板で、その寸法は、実験
に使用した三菱重工業(株)製のDAIYA 1Fオフセ
ット枚葉輪転印刷機の標準版サイズ(印刷方向長さ60
0mm×幅730mm)に対し、印刷方向長さは同一の
600mm、幅は両端部に前記係合突起を形成するスペ
ースを考慮して若干長い746mmとした。
【0030】前記カットしたステンレス鋼板の幅方向両
端縁に沿って、版材の孔列と係合する直径4.5mmの
孔列を穿孔する。前記孔列のピッチPが、37.5mm
(6.08×103×D/W)、25mm(4.06×
103×D/W)、12.5mm(2.03×103×D
/W)、9mm(2D)の4種を製作した。一方、前記
シートの孔列に、直径4.5mm、取り付け後の突出高
さが2mmとなるようなステンレス鋼製のピンをエポキ
シ系の接着剤を用いて固定した。
【0031】以上により、前記係合突起を形成した金属
板が完成する。なお、前記係合突起の位置は、前記係合
突起を形成した金属板を版胴に固定したとき、係合突起
がゴム胴、インキ着けローラ、水着けローラ等の、版胴
に接触もしくは近接する部材に干渉しない位置にした。
版材は、前記三菱重工業(株)製DAIYA 1Fオフセ
ット枚葉輪転印刷機の標準版サイズ(印刷方向長さ60
0mm×幅730mm)に対し、印刷方向長さは若干短
い580mm、幅は両端部の係合孔列を形成するスペー
スを考慮して若干長い746mmにカットした。
【0032】次に、前記版材の幅方向両端辺に沿って、
直径4.5mmの前記係合孔列を穿孔した。前記係合突
起列を形成した金属板の係合突起列と対応するよう、係
合孔列のピッチPが、37.5mm(6.08×103
×D/W)、25mm(4.06×103×D/W)、
12.5mm(2.03×103×D/W)、9mm
(2D)の4種の版材を製作した。
【0033】次に前記4種の版材を製版装置により露
光、製版し2色刷用の2枚の印刷版の一方を完成させ
た。別途、アルミ支持体の版材を製版装置により露光、
製版し前記2色刷用の2枚の印刷版の他方を完成させ
た。前記三菱重工業(株)製のDAIYA 1Fオフセッ
ト枚葉輪転印刷機の第1ユニットに前記アルミ支持体印
刷版を通常の方法で取り付け、第2ユニットに前記係合
孔列を有する印刷版を前記係合突起列を形成した金属板
を用いて取り付けた。 より詳しくは、前記印刷版の前
端部と前記係合突起列を形成した金属板の前端部が一致
するような位置関係で、前記係合孔を前記係合突起に係
合させ、版と金属板の前端部は共に頭の咬え万力で固定
し、金属板の後端部は尻の咬え万力で固定した。したが
って版の後端部はフリーである。
【0034】以上のような条件で2色のカラー印刷を行
った。まず、画像の見当が合致した状態で印刷をし、5
00枚印刷後の印刷物上の画像の見当ずれを任意の10
人評価者で目視評価した。その結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】実験結果から、係合孔(突起)列のピッチ
が25mm(4.06×103×D/W)以下であれば
実用上問題のない見当性が得られており、版の歪(伸
び)を抑制する効果があることがわかった。更に、1
2.5mm(2.03×103×D/W)以下であれば
全く問題のないことが確認できた。
【0037】(実施例2)実験に使用したのは実施例1
と同じ三菱重工業(株)製DAIYA 1Fオフセット枚
葉輪転印刷機なので、前記係合突起列を形成した金属板
も実施例1と同質材、同寸法のもの、すなわち厚さ0.
2mmのステンレス鋼板を、印刷方向長さ600mm、
幅746mmにカットした。前記カットしたステンレス
鋼板の幅方向両端縁に沿って、版材の孔列と係合する直
径3mmの孔列を穿孔する。前記孔列のピッチPが、2
5mm(6.08×103×D/W)、16.7mm
(4.06×103×D/W)、8.3mm(2.03
×103×D/W)、6mm(2D)の4種を製作し
た。
【0038】一方、前記シートの孔列に、直径3mm、
取り付け後の突出高さが2mmとなるようなステンレス
鋼製のピンをエポキシ系の接着剤を用いて固定した。以
上により、前記係合突起を形成した金属板が完成する。
版材は、実施例1と同サイズの印刷方向長さ580m
m、幅746mmにカットした。次に、前記版材の幅方
向両端辺に沿って、直径3mmの前記係合孔列を穿孔し
た。前記係合突起列を形成した金属板の係合突起列と対
応するよう、係合孔列ののピッチPが、25mm(6.
08×103×D/W)、16.7mm(4.06×1
3×D/W)、8.3mm(2.03×103×D/
W)、6mm(2D)の4種の版材を製作した。以下、
実施例1と同様の手順で露光、製版、印刷、評価を行っ
た。その結果を表2に示す。
【0039】
【表2】
【0040】実験結果から、係合孔(突起)列のピッチ
が16.7mm(4.06×103×D/W)以下であ
れば実用上問題のない見当性が得られており、版の歪
(伸び)を抑制する効果があることがわかった。更に、
8.3mm(2.03×103×D/W)以下であれば
全く問題のないことが確認できた。
【0041】(実施例3)前記係合突起列を形成した金
属板に用いた支持体は、厚さ0.2mmのステンレス鋼
板で、その寸法は、実験に使用した三菱重工業(株)製D
AIYA 1Fオフセット枚葉輪転印刷機の標準版サイ
ズ(印刷方向長さ800mm×幅1030mm)に対
し、印刷方向長さは同一の800mm、幅は両端部に前
記係合突起を形成するスペースを考慮して若干長い10
46mmとした。前記カットしたステンレス鋼板の幅方
向両端縁に沿って、版材の孔列と係合する直径4.5m
mの孔列を穿孔する。前記孔列のピッチPが、26.6
mm(6.08×103×D/W)、17.7mm
(4.06×103×D/W)、9mm(2D)の3種
を製作した。。
【0042】一方、前記シートの孔列に、直径4.5m
m、取り付け後の突出高さが2mmとなるようなステン
レス鋼製のピンをエポキシ系の接着剤を用いて固定し
た。以上により、前記係合突起を形成した金属板が完成
する。版材は、前記三菱重工業(株)製DAIYA 3F
オフセット枚葉輪転印刷機の標準版サイズ(印刷方向長
さ800mm×幅1030mm)に対し、印刷方向長さ
は若干短い780mm、幅は両端部の係合孔列を形成す
るスペースを考慮して若干長い1046mmにカットし
た。次に、前記版材の幅方向両端辺に沿って、直径4.
5mmの前記係合孔列を穿孔した。前記係合突起列を形
成した金属板の係合突起列と対応するよう、係合孔列の
ピッチPが、26.6mm(6.08×103×D/
W)、17.7mm(4.06×103×D/W)、9
mm(2D)の3種の版材を製作した。以下、実施例
1、実施例2と同様の手順で露光、製版、印刷、評価を
行った。その結果を表3に示す。
【0043】
【表3】
【0044】実験結果から、係合孔(突起)列のピッチ
が17.7mm(4.06×103×D/W)以下であ
れば実用上問題のない見当性が得られており、版の歪
(伸び)を抑制する効果があることがわかった。更に、
9mm(2D)であれば全く問題のないことが確認でき
た。以上から明らかなように、係合孔(突起)列のピッ
チPmmが、突起の直径をDmm、版幅をWmmとした
とき、P≦4.06×103×D/Wであれば実用上問
題のない版の歪(伸び)抑制効果が得られることがわか
った。なお、係合孔(突起)列のピッチが2D未満の場
合、係合孔間の版材強度が足りず、持ち運び等の取扱中
や、印刷時に孔の破損が生じた。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の印刷方法によれ
ば、版胴の左右両周縁の突起に版胴が保持され、しかも
それらの突起のピッチが適宜な間隔で形成されているの
で、版材は確実に版胴に装着され、平版印刷の印圧に十
分に耐えることができる。また、本発明の印刷方法によ
れば、製版装置において版材の裁断と版胴係合孔の形成
とを行うため、任意の寸法の版材が得られ、また露光に
際して版胴係合孔と露光画像の整合が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である多色刷りの平版印刷
機を示した概念的図である。
【図2】図1の多色刷りの平版印刷機で使用される版材
を示した概念的な斜視図である。
【図3】図2に示した版材を版胴に装着させる状態を示
した概念的に斜視図である。
【図4】図2に示した版材の製版装置の概念図である。
【図5】図4に示した製版装置の作動手順を示した図で
ある。
【図6】図4に示した製版装置における穿孔部で使用さ
れる穿孔装置を示した概念的な斜視図である。
【図7】図4に示した製版装置によって製版された版材
を版胴に保持させるための版材保持装置を示した断面図
である。
【図8】図7の版材保持装置を使用して版材を版胴に保
持させた状態を示した部分正面図である。
【符号の説明】
1 給紙部 2 印刷部 2a〜2d 印刷ユニット 3 排紙部 4 用紙 7 版胴 7a,7b 突起 10 ゴム胴 11 圧胴 13 版材(刷版) 14a,14b 版胴係合孔 15a,15b 露光基準用孔 20 製版装置 21 版材(感材)収容部 22 版材(原版) 23 穿孔部 24 露光部 25 露光ドラム 25a ピン 26 レーザ画像出力装置 30 穿孔装置 34,35 フレーム 38a,38b ピン 40a,40b ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する版材を用いて多色の平版
    印刷を行う印刷方法において、 色ごとの前記版材にその印刷方向に沿った係合孔の列を
    形成するとともに、色ごとの各版胴の周面に前記係合孔
    に係合する突起の列を周方向に、該突起のピッチをPm
    m、前記突起の直径をDmm、版幅をWmmとしたと
    き、2D≦P≦4.06×103×D/Wになるように
    形成し、それらの突起に前記版材の前記係合孔を係合さ
    せて前記版材を前記版胴に装着して印刷を行うことを特
    徴とする印刷方法。
  2. 【請求項2】 可撓性を有する版材を用いて多色の平版
    印刷を行う印刷方法において、 製版装置内に収容したロール状に巻回した版材を繰り出
    してシート状に裁断し、シート状の前記版材の両側縁に
    その搬送方向に沿って係合孔の列を形成するとともに、
    色ごとの各版胴周面に周方向に形成された突起の列に前
    記版材の前記係合孔を係合させて前記版材を前記版胴に
    装着して印刷を行うことを特徴とする印刷方法。
  3. 【請求項3】 露光ドラムの周面に前記係合孔に係合す
    る突起の列を周方向に形成し、該突起に前記版材の係合
    孔を係合させて前記版材を前記露光ドラムに装着して露
    光することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷方
    法。
  4. 【請求項4】 色ごとの各版胴の周面に装着される版下
    用シートであって、色ごとの版材にその印刷方向に沿っ
    て列状に形成された係合孔に係合する突起の列を周方向
    に、該突起のピッチをPmm、前記突起の直径をDm
    m、版幅をWmmとしたとき、2D≦P≦4.06×1
    3×D/Wになるように形成し、それらの突起に前記
    版材の前記係合孔を係合させて前記版材を前記版胴に装
    着して印刷を行うことを特徴とする版下用シート。
JP10031493A 1998-02-13 1998-02-13 印刷方法 Pending JPH11227163A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10031493A JPH11227163A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 印刷方法
US09/246,947 US6170396B1 (en) 1998-02-13 1999-02-09 Printing method and device for mounting printing plates via cooperating holes and protrusions
US09/709,559 US6354204B1 (en) 1998-02-13 2000-11-13 Printing method and device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10031493A JPH11227163A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 印刷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11227163A true JPH11227163A (ja) 1999-08-24

Family

ID=12332789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10031493A Pending JPH11227163A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 印刷方法

Country Status (2)

Country Link
US (2) US6170396B1 (ja)
JP (1) JPH11227163A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076112A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Mochizuki Manufacturing Corp 刷版固定装置
JP2010281854A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 版材取付装置、円筒外面走査装置、版材取付方法および画像記録方法
JP2012063774A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 E I Du Pont De Nemours & Co 取付可能な面に印刷版を固定する方法および装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6823793B2 (en) * 2003-01-06 2004-11-30 Esko Graphics, Nv Method and apparatus for mounting flexographic plate segments
JP2004294530A (ja) * 2003-03-25 2004-10-21 Fuji Photo Film Co Ltd 穿孔及び画像露光システム
DE102006006331B3 (de) * 2006-02-11 2007-02-22 Koenig & Bauer Ag Vorrichtung zum Befestigen eines Aufzugs auf einem Zylinder
ITMI20131266A1 (it) * 2013-07-29 2015-01-30 Protec Surface Technologies S R L Dispositivo di supporto di lastre di stampa

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584671Y2 (ja) * 1980-01-08 1983-01-26 リョービ株式会社 オフセット印刷機における胴張りシ−トの取付装置
JPS581046A (ja) 1981-06-04 1983-01-06 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム合金箔およびその製造法
JPH07108672A (ja) 1993-10-15 1995-04-25 Sony Corp 製版、印刷システムの版胴への版材巻き付け装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076112A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Mochizuki Manufacturing Corp 刷版固定装置
JP2010281854A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 版材取付装置、円筒外面走査装置、版材取付方法および画像記録方法
JP2012063774A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 E I Du Pont De Nemours & Co 取付可能な面に印刷版を固定する方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6354204B1 (en) 2002-03-12
US6170396B1 (en) 2001-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4380956A (en) Mounting of flexible printing plates
EP2242595B1 (en) Printing plates
JPH04500183A (ja) 印刷方法及び印刷装置
JP2000062134A (ja) 印刷機
JP4950538B2 (ja) マグネットシリンダに装着されるプレート
JPH11227163A (ja) 印刷方法
US6125751A (en) Economical duplex web printing press
JP3466867B2 (ja) 印刷装置
EP0828196B1 (en) Lithographic imaging system for interchangeable plate cylinders
US4936214A (en) Apparatus for adapting offset duplicator machines to accomodate numbering, printing, scoring, perforating and like device
GB2083411A (en) Improvements in or relating to the mounting of flexible printing plates
JP2005205630A (ja) 枚葉輪転印刷機
JP4817939B2 (ja) プレート装着用シリンダ
JP4410824B2 (ja) 凸版印刷版
EP1842670B1 (en) Plate guide device
US20030230210A1 (en) Rotary plural plate cylinders head
JPS60127154A (ja) 枚葉オフセツト印刷機
US4481878A (en) Method of and apparatus for printing serial numbers
JP2004114678A (ja) ロール紙輪転印刷機
JP3662396B2 (ja) 印刷装置
JPH11295907A (ja) 製版装置
JPH03114836A (ja) 多色刷印刷機
US6739250B2 (en) Device for controlling rotation of rotating drum
JPH10272760A (ja) 連続シート上にオフセット輪転機で印刷された印刷物およびその印刷物の印刷方法
JP2001058389A (ja) 刷版装着方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225

Year of fee payment: 12