JPH1122682A - ケーシングにおけるシール構造 - Google Patents
ケーシングにおけるシール構造Info
- Publication number
- JPH1122682A JPH1122682A JP9178183A JP17818397A JPH1122682A JP H1122682 A JPH1122682 A JP H1122682A JP 9178183 A JP9178183 A JP 9178183A JP 17818397 A JP17818397 A JP 17818397A JP H1122682 A JPH1122682 A JP H1122682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- wall surface
- housing
- upper casing
- pressure chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/12—Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
- F04B39/121—Casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2230/00—Manufacture
- F04C2230/20—Manufacture essentially without removing material
- F04C2230/23—Manufacture essentially without removing material by permanently joining parts together
- F04C2230/231—Manufacture essentially without removing material by permanently joining parts together by welding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2230/00—Manufacture
- F04C2230/60—Assembly methods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/30—Casings or housings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/60—Shafts
- F04C2240/603—Shafts with internal channels for fluid distribution, e.g. hollow shaft
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S417/00—Pumps
- Y10S417/902—Hermetically sealed motor pump unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コスト増大を抑制しつつケーシングとその内
壁面に当接される部材との間のシールを行ない、かつそ
の部材自体の変形をも抑制可能なケーシングにおけるシ
ール構造を提供する。 【解決手段】 上部ケーシング2aは下部ケーシング2
bに外嵌される。上部ケーシング2aの内壁面2a1に
はハウジング5の周縁部5aを受入れる凹部2a2が設
けられる。凹部2a2の底面には、上部ケーシング2a
が焼嵌めあるいは圧入された際に変形することによって
ハウジング5の変形を抑制するための凸部2a3が選択
的に形成される。下部ケーシング2bとハウジング5と
の間には、上部ケーシング2aと下部ケーシング2bと
を溶接した際のハウジング5に対するケーシング2によ
る圧迫の程度を軽減するための隙間14が設けられる。
壁面に当接される部材との間のシールを行ない、かつそ
の部材自体の変形をも抑制可能なケーシングにおけるシ
ール構造を提供する。 【解決手段】 上部ケーシング2aは下部ケーシング2
bに外嵌される。上部ケーシング2aの内壁面2a1に
はハウジング5の周縁部5aを受入れる凹部2a2が設
けられる。凹部2a2の底面には、上部ケーシング2a
が焼嵌めあるいは圧入された際に変形することによって
ハウジング5の変形を抑制するための凸部2a3が選択
的に形成される。下部ケーシング2bとハウジング5と
の間には、上部ケーシング2aと下部ケーシング2bと
を溶接した際のハウジング5に対するケーシング2によ
る圧迫の程度を軽減するための隙間14が設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケーシングにお
けるシール構造に関し、特に、ケーシング内に高圧室と
低圧室とが併存する場合にこれらを仕切る部材とケーシ
ングとの間のシール構造に関するものである。
けるシール構造に関し、特に、ケーシング内に高圧室と
低圧室とが併存する場合にこれらを仕切る部材とケーシ
ングとの間のシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4と図5とに従来のスクロール流体機
械のケーシングにおけるシール構造を示す。図4には特
公平6−65880号公報に開示されたスクロール流体
機械が示され、図5には特開平7−310677号公報
に開示されたスクロール流体機械が示されている。な
お、説明の便宜上、図4および図5では本願発明との関
連部分に番号を付し、その部分の名称については本願発
明に対応させて適宜変更している。
械のケーシングにおけるシール構造を示す。図4には特
公平6−65880号公報に開示されたスクロール流体
機械が示され、図5には特開平7−310677号公報
に開示されたスクロール流体機械が示されている。な
お、説明の便宜上、図4および図5では本願発明との関
連部分に番号を付し、その部分の名称については本願発
明に対応させて適宜変更している。
【0003】まず図4を参照して、このスクロール流体
機械のケーシングは、上部ケーシング2aと下部ケーシ
ング2bとで構成される。ケーシング内には、固定スク
ロール3と、可動スクロール4と、ハウジング5と、ク
ランク軸6と、モータ22とが組込まれる。
機械のケーシングは、上部ケーシング2aと下部ケーシ
ング2bとで構成される。ケーシング内には、固定スク
ロール3と、可動スクロール4と、ハウジング5と、ク
ランク軸6と、モータ22とが組込まれる。
【0004】固定スクロール3と可動スクロール4とで
ガス冷媒を圧縮する圧縮室15が形成される。可動スク
ロール4はボス部4aを有し、圧縮後のガス冷媒を吐出
するための吐出口4bが設けられる。クランク軸6は偏
心部6aを有し、この偏心部6a内にボス部4aが挿入
される。ボス部4aと偏心部6aとの間には軸受メタル
7aが設置される。
ガス冷媒を圧縮する圧縮室15が形成される。可動スク
ロール4はボス部4aを有し、圧縮後のガス冷媒を吐出
するための吐出口4bが設けられる。クランク軸6は偏
心部6aを有し、この偏心部6a内にボス部4aが挿入
される。ボス部4aと偏心部6aとの間には軸受メタル
7aが設置される。
【0005】モータ22はロータ21とステータ20と
を有しており、ロータ21の内側にクランク軸6が嵌入
される。ハウジング5の周縁部は上部ハウジング2aと
下部ハウジング2bとに挾持され、ハウジング5と上部
ケーシング2aとの境界部にシール用のOリング24が
取付けられている。なお、ケーシングには吸入管10と
外部吐出管23とが取付けられ、図4において白色矢印
に従って圧縮後のガス冷媒が外部へ吐出される。
を有しており、ロータ21の内側にクランク軸6が嵌入
される。ハウジング5の周縁部は上部ハウジング2aと
下部ハウジング2bとに挾持され、ハウジング5と上部
ケーシング2aとの境界部にシール用のOリング24が
取付けられている。なお、ケーシングには吸入管10と
外部吐出管23とが取付けられ、図4において白色矢印
に従って圧縮後のガス冷媒が外部へ吐出される。
【0006】次に、図5を参照して、この従来例では、
上部ケーシング2aにハウジング5の周縁部5aを受入
れる切欠段部25が設けられている。そして、上部ケー
シング2aの下端が溶接部13によって下部ケーシング
2bの外周面に固定されている。また、スポット溶接部
13aによりハウジング5は固定されている。
上部ケーシング2aにハウジング5の周縁部5aを受入
れる切欠段部25が設けられている。そして、上部ケー
シング2aの下端が溶接部13によって下部ケーシング
2bの外周面に固定されている。また、スポット溶接部
13aによりハウジング5は固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4に示される従来例
では、上述のように、ハウジング5と上部ケーシング2
aとの間のシールのためにOリング24が取付けられて
いる。このようにOリング24を使用することにより、
コストが増大するという問題が生じる。また、図4に示
される場合では、上部ケーシング2aの開口端を下部ケ
ーシング2bの開口端の内側に嵌め込む方式としている
ため、ケーシング内の空間が縮小することも懸念され
る。
では、上述のように、ハウジング5と上部ケーシング2
aとの間のシールのためにOリング24が取付けられて
いる。このようにOリング24を使用することにより、
コストが増大するという問題が生じる。また、図4に示
される場合では、上部ケーシング2aの開口端を下部ケ
ーシング2bの開口端の内側に嵌め込む方式としている
ため、ケーシング内の空間が縮小することも懸念され
る。
【0008】それに対し、図5に示される従来例では、
Oリングを使用していないため、Oリングの使用による
コスト増大の問題は生じない。また、上部ケーシング2
aを下部ケーシング2bに外嵌しているため、ケーシン
グ内の空間が縮小する問題も解消され得る。しかしなが
ら、上部ケーシング2aと下部ケーシング2bとを溶接
しているため、該溶接により上部ケーシング2aと下部
ケーシング2bが変形し、それに伴いハウジング5が変
形することが懸念される。
Oリングを使用していないため、Oリングの使用による
コスト増大の問題は生じない。また、上部ケーシング2
aを下部ケーシング2bに外嵌しているため、ケーシン
グ内の空間が縮小する問題も解消され得る。しかしなが
ら、上部ケーシング2aと下部ケーシング2bとを溶接
しているため、該溶接により上部ケーシング2aと下部
ケーシング2bが変形し、それに伴いハウジング5が変
形することが懸念される。
【0009】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものである。この発明の目的は、Oリン
グを使用せずにケーシングと該ケーシングの内壁面に当
接されるハウジング等の部材との間のシールを行なうこ
とによりコスト増大を抑制し、かつ焼嵌めあるいは圧入
および溶接によるハウジング等の部材の変形をも抑制可
能なケーシングにおけるシール構造を提供することにあ
る。
ためになされたものである。この発明の目的は、Oリン
グを使用せずにケーシングと該ケーシングの内壁面に当
接されるハウジング等の部材との間のシールを行なうこ
とによりコスト増大を抑制し、かつ焼嵌めあるいは圧入
および溶接によるハウジング等の部材の変形をも抑制可
能なケーシングにおけるシール構造を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るケーシン
グにおけるシール構造は、部材が内部に組込まれ、ケー
シングの内壁面にその部材の外周面が当接されるもので
ある。
グにおけるシール構造は、部材が内部に組込まれ、ケー
シングの内壁面にその部材の外周面が当接されるもので
ある。
【0011】そして、請求項1に記載のケーシングにお
けるシール構造では、ケーシングは下部ケーシングとそ
の下部ケーシングに外嵌される上部ケーシングとを備
え、上部ケーシングは下部ケーシングに焼嵌めあるいは
圧入される。そして、焼嵌めあるいは圧入の際に部材の
外周面とケーシング内壁面のいずれかに押圧されて変形
することによって部材の外周面とケーシングの内壁面と
の間のシールを行なうとともに部材本体の変形をも抑制
するための凸部が部材の外周面とケーシングの内壁面の
少なくとも一方に選択的に形成される。
けるシール構造では、ケーシングは下部ケーシングとそ
の下部ケーシングに外嵌される上部ケーシングとを備
え、上部ケーシングは下部ケーシングに焼嵌めあるいは
圧入される。そして、焼嵌めあるいは圧入の際に部材の
外周面とケーシング内壁面のいずれかに押圧されて変形
することによって部材の外周面とケーシングの内壁面と
の間のシールを行なうとともに部材本体の変形をも抑制
するための凸部が部材の外周面とケーシングの内壁面の
少なくとも一方に選択的に形成される。
【0012】請求項2に記載のケーシングにおけるシー
ル構造では、上記のケーシングはスクロール流体機械の
ケーシングであり、ケーシング内にはスクロール流体機
械の運転中に高圧室と低圧室とが併存する。部材の周縁
部によってその高圧室と低圧室とが部分的に仕切られ
る。部材の周縁部は、下部ケーシングの開口端側に位置
する端面上に載置される。上部ケーシングの内壁面に
は、部材の周縁部を受入れる凹部が設けられる。そし
て、凹部の壁面と下部ケーシングの端面とによって部材
の周縁部が挾持される。
ル構造では、上記のケーシングはスクロール流体機械の
ケーシングであり、ケーシング内にはスクロール流体機
械の運転中に高圧室と低圧室とが併存する。部材の周縁
部によってその高圧室と低圧室とが部分的に仕切られ
る。部材の周縁部は、下部ケーシングの開口端側に位置
する端面上に載置される。上部ケーシングの内壁面に
は、部材の周縁部を受入れる凹部が設けられる。そし
て、凹部の壁面と下部ケーシングの端面とによって部材
の周縁部が挾持される。
【0013】請求項3に記載のケーシングにおけるシー
ル構造では、上記のケーシングはスクロール流体機械の
ケーシングであり、上部ケーシングと下部ケーシングと
は溶接される。そして、ケーシングと部材との間に、上
記の溶接によるケーシングの変形に伴う部材本体の変形
を抑制するための変形抑制手段が設けられる。
ル構造では、上記のケーシングはスクロール流体機械の
ケーシングであり、上部ケーシングと下部ケーシングと
は溶接される。そして、ケーシングと部材との間に、上
記の溶接によるケーシングの変形に伴う部材本体の変形
を抑制するための変形抑制手段が設けられる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の思想をスクロール流体機械に適用した場合の1つの
実施の形態について説明する。図1は、この発明の1つ
の実施の形態におけるスクロール流体機械の部分断面図
である。
明の思想をスクロール流体機械に適用した場合の1つの
実施の形態について説明する。図1は、この発明の1つ
の実施の形態におけるスクロール流体機械の部分断面図
である。
【0015】図1を参照して、スクロール流体機械1
は、密閉ケーシング2を備え、密閉ケーシング2は上部
ケーシング2aと下部ケーシング2bとを有する。上部
ケーシング2aは下部ケーシング2bに外嵌されてお
り、この場合であれば、上部ケーシング2aが下部ケー
シング2bに焼嵌めされている。また、上部ケーシング
2aの下端(開口端)は、溶接部13を介して下部ケー
シング2bの外周面に溶接されている。
は、密閉ケーシング2を備え、密閉ケーシング2は上部
ケーシング2aと下部ケーシング2bとを有する。上部
ケーシング2aは下部ケーシング2bに外嵌されてお
り、この場合であれば、上部ケーシング2aが下部ケー
シング2bに焼嵌めされている。また、上部ケーシング
2aの下端(開口端)は、溶接部13を介して下部ケー
シング2bの外周面に溶接されている。
【0016】密閉ケーシング2内には、固定スクロール
3と、可動スクロール4と、ハウジング5と、クランク
軸6とが組込まれている。固定スクロール3と可動スク
ロール4とによって圧縮室15が形成され、可動スクロ
ール4には圧縮後のガス冷媒をクランク軸6内に設けら
れた吐出ガス通路に送り込むための吐出口4bが設けら
れている。また、可動スクロール4の背面側にはボス部
4aが設けられ、このボス部4aの内側に、クランク軸
6の偏心部6aが挿入される。偏心部6aとボス部4a
との間にはスライドブシュ7が挿入される。また、クラ
ンク軸6は、ころがり軸受9を介してハウジング5によ
って保持されている。ボス部4aの周囲にはシールリン
グ8が設置される。上部ケーシング2aには、ガス冷媒
を上記の圧縮室15内に送り込むための吸入管10が取
付けられる。
3と、可動スクロール4と、ハウジング5と、クランク
軸6とが組込まれている。固定スクロール3と可動スク
ロール4とによって圧縮室15が形成され、可動スクロ
ール4には圧縮後のガス冷媒をクランク軸6内に設けら
れた吐出ガス通路に送り込むための吐出口4bが設けら
れている。また、可動スクロール4の背面側にはボス部
4aが設けられ、このボス部4aの内側に、クランク軸
6の偏心部6aが挿入される。偏心部6aとボス部4a
との間にはスライドブシュ7が挿入される。また、クラ
ンク軸6は、ころがり軸受9を介してハウジング5によ
って保持されている。ボス部4aの周囲にはシールリン
グ8が設置される。上部ケーシング2aには、ガス冷媒
を上記の圧縮室15内に送り込むための吸入管10が取
付けられる。
【0017】密閉ケーシング2内には、スクロール流体
機械1の運転中に高圧室12と低圧室11とが併存し、
この高圧室12と低圧室11とがハウジング5によって
部分的に仕切られている。
機械1の運転中に高圧室12と低圧室11とが併存し、
この高圧室12と低圧室11とがハウジング5によって
部分的に仕切られている。
【0018】上記の構成において、上部ケーシング2a
の内壁面2a1には、ハウジング5の周縁部5aを受入
れる凹部2a2が設けられ、この凹部2a2の底面には
凸部2a3が設けられる。この凸部2a3は、リング状
の形状をしていることが好ましく、上部ケーシング2a
を焼嵌めする際にハウジング5の周縁部5aの外周面5
bに押しつけられて変形する。つまり、焼嵌めによる上
部ケーシング2aの変形に伴ってハウジング5に及ぼさ
れる圧縮力を凸部2a3に集中させている。それによ
り、上部ケーシング2aの焼嵌めによるハウジング5本
体の変形量を小さく抑えることが可能となる。具体的に
は、凸部2a3が形成されていない場合のハウジングの
内径Rの変化量が100μmであるのに対し、凸部2a
3を形成することにより上記の内径Rの変化量が20μ
mと格段に低減されることを本願発明の発明者らは確認
した。
の内壁面2a1には、ハウジング5の周縁部5aを受入
れる凹部2a2が設けられ、この凹部2a2の底面には
凸部2a3が設けられる。この凸部2a3は、リング状
の形状をしていることが好ましく、上部ケーシング2a
を焼嵌めする際にハウジング5の周縁部5aの外周面5
bに押しつけられて変形する。つまり、焼嵌めによる上
部ケーシング2aの変形に伴ってハウジング5に及ぼさ
れる圧縮力を凸部2a3に集中させている。それによ
り、上部ケーシング2aの焼嵌めによるハウジング5本
体の変形量を小さく抑えることが可能となる。具体的に
は、凸部2a3が形成されていない場合のハウジングの
内径Rの変化量が100μmであるのに対し、凸部2a
3を形成することにより上記の内径Rの変化量が20μ
mと格段に低減されることを本願発明の発明者らは確認
した。
【0019】また、上記のように焼嵌めを行なうことに
より、上部ケーシング2aとハウジング5の周縁部5a
との間にOリングを設置することなく両者の間のシール
を行なうことが可能となる。それにより、Oリングを省
略でき、コスト低減を図ることも可能となる。
より、上部ケーシング2aとハウジング5の周縁部5a
との間にOリングを設置することなく両者の間のシール
を行なうことが可能となる。それにより、Oリングを省
略でき、コスト低減を図ることも可能となる。
【0020】なお、図1における領域16を拡大した図
が図2に示されている。この図2に示されるように、凹
部2a2の底面には2つの凸部2a3が設けられている
が、この数については任意に選択可能である。また、図
1および図2では、周縁部5aの外周面5bと凹部2a
2の底面との間に隙間が存在するように図示されている
が、凸部2a3がほぼ完全に押し潰されることにより、
上記のような隙間がほとんど存在しない場合もあり得る
ものと考えられる。また、凸部2a3は、ハウジング5
の周縁部5aの外周面5b側に設けられてもよい。ま
た、固定スクロール3の外周面が上部ケーシング2aの
内壁面2a1に当接される場合には、この固定スクロー
ル3の外周面に凸部2a3を設けてもよい。
が図2に示されている。この図2に示されるように、凹
部2a2の底面には2つの凸部2a3が設けられている
が、この数については任意に選択可能である。また、図
1および図2では、周縁部5aの外周面5bと凹部2a
2の底面との間に隙間が存在するように図示されている
が、凸部2a3がほぼ完全に押し潰されることにより、
上記のような隙間がほとんど存在しない場合もあり得る
ものと考えられる。また、凸部2a3は、ハウジング5
の周縁部5aの外周面5b側に設けられてもよい。ま
た、固定スクロール3の外周面が上部ケーシング2aの
内壁面2a1に当接される場合には、この固定スクロー
ル3の外周面に凸部2a3を設けてもよい。
【0021】次に、再び図1と図2とを参照して、周縁
部5aは、下部ケーシング2bの開口端側の端面2b1
上に載置され、高圧室12と低圧室11とを部分的に仕
切っている。それにより、高圧室12と低圧室11の圧
力差によって周縁部5aの上端面が凹部2a2の壁面に
押しつけられることとなる。このことも周縁部5aと上
部ケーシング2aとの間のシール性を向上させることに
寄与し得る。
部5aは、下部ケーシング2bの開口端側の端面2b1
上に載置され、高圧室12と低圧室11とを部分的に仕
切っている。それにより、高圧室12と低圧室11の圧
力差によって周縁部5aの上端面が凹部2a2の壁面に
押しつけられることとなる。このことも周縁部5aと上
部ケーシング2aとの間のシール性を向上させることに
寄与し得る。
【0022】ハウジング5の外周には、図1および図2
に示されるように、隙間14が設けられる。このような
隙間14を設けることにより、上部ケーシング2aと下
部ケーシング2bとを溶接した際のケーシング2の変形
によるハウジング5の変形量を小さく抑えることが可能
となる。つまり、この隙間14が、ハウジング5本体の
変形抑制手段として機能することとなる。
に示されるように、隙間14が設けられる。このような
隙間14を設けることにより、上部ケーシング2aと下
部ケーシング2bとを溶接した際のケーシング2の変形
によるハウジング5の変形量を小さく抑えることが可能
となる。つまり、この隙間14が、ハウジング5本体の
変形抑制手段として機能することとなる。
【0023】上部ケーシング2aと下部ケーシング2b
とを溶接した際には、図1および図2に示される場合で
は、たとえば下部ケーシング2bが内側に変形してハウ
ジング5を圧迫することが懸念される。この場合に、上
記のような隙間14をハウジング5の外周であって溶接
部13近傍に設けることにより、下部ケーシング2bの
変形によるハウジング5の圧迫の程度を軽減することが
可能となる。それにより、上部ケーシング2aと下部ケ
ーシング2bとの溶接によるハウジング5の変形量を小
さく抑えることが可能となると考えられる。
とを溶接した際には、図1および図2に示される場合で
は、たとえば下部ケーシング2bが内側に変形してハウ
ジング5を圧迫することが懸念される。この場合に、上
記のような隙間14をハウジング5の外周であって溶接
部13近傍に設けることにより、下部ケーシング2bの
変形によるハウジング5の圧迫の程度を軽減することが
可能となる。それにより、上部ケーシング2aと下部ケ
ーシング2bとの溶接によるハウジング5の変形量を小
さく抑えることが可能となると考えられる。
【0024】本願発明の発明者らが隙間14を形成した
場合としない場合とでハウジング5の内径Rの変化量を
比較したところ、隙間14を設けない場合に内径Rの変
化量が25μmであったのに対し、隙間14を設けるこ
とにより内径Rの変化量が7μmと格段に低減されるこ
とを確認した。
場合としない場合とでハウジング5の内径Rの変化量を
比較したところ、隙間14を設けない場合に内径Rの変
化量が25μmであったのに対し、隙間14を設けるこ
とにより内径Rの変化量が7μmと格段に低減されるこ
とを確認した。
【0025】なお、上記の隙間14は、ハウジング5の
外周を削り込むことにより形成されてもよいが、下部ケ
ーシング2bの内壁面を削り込むことによって形成され
てもよい。また、固定スクロール3の外周面と上部ケー
シング2aの内壁面2a1とが当接される場合には、固
定スクロール3と上部ケーシング2aとの間に隙間を設
けるようにしてもよい。それにより、上部ケーシング2
aが溶接によって変形して固定スクロール3を圧迫する
ことを効果的に抑制することが可能となる。
外周を削り込むことにより形成されてもよいが、下部ケ
ーシング2bの内壁面を削り込むことによって形成され
てもよい。また、固定スクロール3の外周面と上部ケー
シング2aの内壁面2a1とが当接される場合には、固
定スクロール3と上部ケーシング2aとの間に隙間を設
けるようにしてもよい。それにより、上部ケーシング2
aが溶接によって変形して固定スクロール3を圧迫する
ことを効果的に抑制することが可能となる。
【0026】次に、図3を用いて、上部ケーシング2a
を下部ケーシング2bに圧入する場合の実施の形態につ
いて説明する。この場合には、凹部2a2の底面に設け
られた凸部2a3に面取り部2a4を設ける。それによ
り、上部ケーシング2aの圧入がスムーズに行なえる。
このような圧入によっても上記の焼嵌めの場合と同様に
上部ケーシング2aの内壁面2a1とハウジング5の周
縁部5aの外周面5bとの間のシール性を確保すること
は可能である。なお、凸部2a3は、圧入の際に擦り取
られる程度に小さく形成してもよい。
を下部ケーシング2bに圧入する場合の実施の形態につ
いて説明する。この場合には、凹部2a2の底面に設け
られた凸部2a3に面取り部2a4を設ける。それによ
り、上部ケーシング2aの圧入がスムーズに行なえる。
このような圧入によっても上記の焼嵌めの場合と同様に
上部ケーシング2aの内壁面2a1とハウジング5の周
縁部5aの外周面5bとの間のシール性を確保すること
は可能である。なお、凸部2a3は、圧入の際に擦り取
られる程度に小さく形成してもよい。
【0027】以上のようにこの発明の実施の形態につい
て説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって
示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での
すべての変更が含まれることが意図される。
て説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって
示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での
すべての変更が含まれることが意図される。
【0028】
【発明の効果】この発明の請求項1に記載のケーシング
におけるシール構造では、上部ケーシングが下部ケーシ
ングに焼嵌めあるいは圧入される。それにより、部材の
外周面とケーシングの内壁面とを気密に当接させること
ができ、部材の外周面とケーシングの内壁面との間のシ
ールを行なうことが可能となる。その結果、部材の外周
面とケーシングの内壁面との間にシール用のOリングを
設置する必要がなくなり、コスト低減が可能となる。ま
た、部材の外周面とケーシングの内壁面の少なくとも一
方に凸部が選択的に設けられるので、上記の焼嵌めある
いは圧入の際に凸部が外周面あるいは内壁面に押圧され
て優先的に変形する。つまり、焼嵌めあるいは圧入の際
に部材に加わる圧縮応力を凸部に集中させることが可能
となる。それにより、焼嵌めあるいは圧入による部材本
体の変形量を効果的に低減することが可能となる。
におけるシール構造では、上部ケーシングが下部ケーシ
ングに焼嵌めあるいは圧入される。それにより、部材の
外周面とケーシングの内壁面とを気密に当接させること
ができ、部材の外周面とケーシングの内壁面との間のシ
ールを行なうことが可能となる。その結果、部材の外周
面とケーシングの内壁面との間にシール用のOリングを
設置する必要がなくなり、コスト低減が可能となる。ま
た、部材の外周面とケーシングの内壁面の少なくとも一
方に凸部が選択的に設けられるので、上記の焼嵌めある
いは圧入の際に凸部が外周面あるいは内壁面に押圧され
て優先的に変形する。つまり、焼嵌めあるいは圧入の際
に部材に加わる圧縮応力を凸部に集中させることが可能
となる。それにより、焼嵌めあるいは圧入による部材本
体の変形量を効果的に低減することが可能となる。
【0029】請求項2に記載のケーシングにおけるシー
ル構造では、ケーシング内に高圧室と低圧室とが併存
し、上部ケーシングの内壁面には部材の周縁部を受入れ
る凹部が設けられる。それにより、高圧室と低圧室との
圧力差によって部材の周縁部を凹部の壁面に押しつける
ことが可能となる。その結果、部材の周縁部とケーシン
グの内壁面との間のシール性をさらに向上させることが
可能となる。
ル構造では、ケーシング内に高圧室と低圧室とが併存
し、上部ケーシングの内壁面には部材の周縁部を受入れ
る凹部が設けられる。それにより、高圧室と低圧室との
圧力差によって部材の周縁部を凹部の壁面に押しつける
ことが可能となる。その結果、部材の周縁部とケーシン
グの内壁面との間のシール性をさらに向上させることが
可能となる。
【0030】請求項3に記載のケーシングにおけるシー
ル構造では、上部ケーシングと下部ケーシングとが溶接
され、ケーシングと部材との間に部材本体の変形を抑制
するための変形抑制手段が設けられる。変形抑制手段の
一例として、部材とケーシングとの間に設けられた隙間
を挙げることができる。このような隙間を設けることに
より、溶接によってケーシングが内側へ変形した場合に
おいてもケーシングによる部材本体への圧迫の程度を軽
減することが可能となる。それにより、上記の溶接によ
る部材本体の変形量を小さく抑えることが可能となる。
ル構造では、上部ケーシングと下部ケーシングとが溶接
され、ケーシングと部材との間に部材本体の変形を抑制
するための変形抑制手段が設けられる。変形抑制手段の
一例として、部材とケーシングとの間に設けられた隙間
を挙げることができる。このような隙間を設けることに
より、溶接によってケーシングが内側へ変形した場合に
おいてもケーシングによる部材本体への圧迫の程度を軽
減することが可能となる。それにより、上記の溶接によ
る部材本体の変形量を小さく抑えることが可能となる。
【図1】この発明の1つの実施の形態におけるスクロー
ル流体機械の部分断面図である。
ル流体機械の部分断面図である。
【図2】図1における領域16内を拡大した断面図であ
る。
る。
【図3】上部ケーシングを下部ケーシングに圧入する場
合に適した構造の一例を示す断面図である。
合に適した構造の一例を示す断面図である。
【図4】従来のスクロール流体機械の一例の部分断面図
である。
である。
【図5】従来のスクロール流体機械の他の例の部分断面
図である。
図である。
1 スクロール流体機械 2 密閉ケーシング 2a 上部ケーシング 2b 下部ケーシング 2a1 内壁面 2a2 凹部 2a3 凸部 2a4 面取り部 2b1 端面 3 固定スクロール 4 可動スクロール 5 ハウジング 5a 周縁部 5b 外周面 11 低圧室 12 高圧室 13 溶接部 14 隙間 16 領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 健一 大阪府堺市築港新町3丁12番地 ダイキン 工業株式会社堺製作所臨海工場内 (72)発明者 堀 和貴 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 部材(5)が内部に組込まれ、内壁面
(2a1)に前記部材(5)の外周面(5b)が当接さ
れるケーシング(2)におけるシール構造であって、 前記ケーシング(2)は、下部ケーシング(2b)と該
下部ケーシング(2b)に外嵌される上部ケーシング
(2a)とを備え、前記上部ケーシング(2a)は前記
下部ケーシング(2b)に焼嵌めあるいは圧入され、 前記焼嵌めあるいは圧入の際に前記外周面(5b)と前
記内壁面(2a1)のいずれかに押圧されて変形するこ
とによって前記外周面(5b)と前記内壁面(2a1)
との間のシールを行なうとともに前記部材(5)本体の
変形をも抑制するための凸部(2a3)が、前記外周面
(5b)と前記内壁面(2a3)の少なくとも一方に選
択的に形成されたことを特徴とする、ケーシングにおけ
るシール構造。 - 【請求項2】 前記ケーシング(2)は、スクロール流
体機械のケーシング(2)であり、 前記ケーシング(2)内には前記スクロール流体機械の
運転中に高圧室(12)と低圧室(11)とが併存し、 前記部材(5)の周縁部(5a)によって前記高圧室
(12)と前記低圧室(11)とが部分的に仕切られ、 前記部材(5)の周縁部(5a)は前記下部ケーシング
(2b)の開口端側に位置する端面(2b1)上に載置
され、 前記上部ケーシング(2a)の内壁面(2a1)には、
前記部材(5)の周縁部(5a)を受入れる凹部(2a
2)が設けられ、 前記凹部(2a2)の壁面と前記下部ケーシング(2
b)の前記端面(2b1)とによって前記部材(5)の
周縁部(5a)が挾持される、請求項1に記載のケーシ
ングにおけるシール構造。 - 【請求項3】 前記ケーシング(2)は、スクロール流
体機械のケーシング(2)であり、 前記上部ケーシング(2a)と前記下部ケーシング(2
b)とは溶接され、 前記ケーシング(2)と前記部材(5)の間には、前記
溶接による前記ケーシング(2)の変形に伴う前記部材
(5)本体の変形を抑制するための変形抑制手段(1
4)が設けられる、請求項1または2に記載のケーシン
グにおけるシール構造。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9178183A JPH1122682A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ケーシングにおけるシール構造 |
| KR1019997001783A KR20000068423A (ko) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | 케이싱의 시일 구조 |
| US09/242,668 US6193485B1 (en) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | Seal structure for casing |
| CN98800929A CN1087399C (zh) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | 壳体密封结构 |
| PCT/JP1998/002879 WO1999001664A1 (en) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | Seal structure for casing |
| EP98929717A EP0926344B9 (en) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | Seal structure for casing |
| DE69828761T DE69828761D1 (de) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | Gehäusedichtung |
| ES98929717T ES2234122T3 (es) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | Estructura de estanquidad para camisa. |
| CA002264149A CA2264149A1 (en) | 1997-07-03 | 1998-06-25 | Seal structure for casing |
| TW087110553A TW366391B (en) | 1997-07-03 | 1998-06-30 | Sealing structure of a case |
| MYPI98003014A MY119357A (en) | 1997-07-03 | 1998-07-02 | Seal structure for casing. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9178183A JPH1122682A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ケーシングにおけるシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122682A true JPH1122682A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16044060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9178183A Pending JPH1122682A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ケーシングにおけるシール構造 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6193485B1 (ja) |
| EP (1) | EP0926344B9 (ja) |
| JP (1) | JPH1122682A (ja) |
| KR (1) | KR20000068423A (ja) |
| CN (1) | CN1087399C (ja) |
| CA (1) | CA2264149A1 (ja) |
| DE (1) | DE69828761D1 (ja) |
| ES (1) | ES2234122T3 (ja) |
| MY (1) | MY119357A (ja) |
| TW (1) | TW366391B (ja) |
| WO (1) | WO1999001664A1 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003529020A (ja) * | 2000-03-24 | 2003-09-30 | スクロール テクノロジーズ | スクロールコンプレッサの噛み合い部材 |
| JP2006214289A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Hitachi Industries Co Ltd | 産業用ポンプ及びその製造方法 |
| JP2009024676A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機の溶接方法 |
| JP2011085143A (ja) * | 2010-11-29 | 2011-04-28 | Daikin Industries Ltd | 圧縮機の溶接方法、及びその溶接方法を用いて溶接された圧縮機 |
| CN105545706A (zh) * | 2014-10-23 | 2016-05-04 | 三菱电机株式会社 | 密闭式压缩机以及具备该密闭式压缩机的制冷循环装置 |
| WO2024105950A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002202074A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Toyota Industries Corp | スクロール型圧縮機 |
| US6428293B1 (en) * | 2001-04-09 | 2002-08-06 | Scroll Technologies | Heat shield with seal between end cap and non-orbiting scroll |
| US6884046B2 (en) * | 2002-03-04 | 2005-04-26 | Daiken Industries, Ltd. | Scroll compressor |
| JP2003262192A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Daikin Ind Ltd | 密閉型圧縮機 |
| JP3788380B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2006-06-21 | ダイキン工業株式会社 | 回転式圧縮機 |
| US6799956B1 (en) | 2003-04-15 | 2004-10-05 | Tecumseh Products Company | Rotary compressor having two-piece separator plate |
| CN100414110C (zh) * | 2003-05-01 | 2008-08-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋转式压缩机减振装置 |
| JP4492043B2 (ja) * | 2003-06-09 | 2010-06-30 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
| US20060159579A1 (en) * | 2005-01-20 | 2006-07-20 | Skinner Robin G | Motor-compressor unit mounting arrangement for compressors |
| US7914268B2 (en) | 2007-09-11 | 2011-03-29 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having shell with alignment features |
| JP2010065556A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Sanden Corp | 密閉型圧縮機 |
| JP5446967B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2014-03-19 | 株式会社デンソー | 圧縮機およびその製造方法 |
| CN102777384B (zh) * | 2011-05-13 | 2016-03-30 | 艾默生环境优化技术(苏州)有限公司 | 旋转式压缩机及其制造方法以及旋转机械 |
| JP6200819B2 (ja) * | 2014-01-22 | 2017-09-20 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | スクロール圧縮機 |
| JP6531736B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2019-06-19 | ダイキン工業株式会社 | 海上輸送用冷凍又は冷蔵コンテナユニット |
| US12338818B2 (en) | 2023-02-28 | 2025-06-24 | Trane International Inc. | Scroll compressor with intermediate injection |
| US12474083B2 (en) | 2023-02-28 | 2025-11-18 | Trane International Inc. | Scroll compressor with intermediate injection |
Family Cites Families (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3285504A (en) * | 1964-12-10 | 1966-11-15 | Gen Motors Corp | Refrigerant apparatus |
| JPS5487910A (en) | 1977-12-24 | 1979-07-12 | Toshiba Corp | Enclosed type motor-driven compressor |
| JPS59135390A (ja) | 1983-01-25 | 1984-08-03 | Seiko Epson Corp | 電子式ストツプウオツチ |
| US4552518A (en) | 1984-02-21 | 1985-11-12 | American Standard Inc. | Scroll machine with discharge passage through orbiting scroll plate and associated lubrication system |
| JPS62291490A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転式圧縮機 |
| JPS62291489A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転式圧縮機 |
| JPS63151431A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 | Sharp Corp | ヒ−トシ−ル装置 |
| JP2546877B2 (ja) | 1988-03-28 | 1996-10-23 | 関東電化工業 株式会社 | プラスチック製容器の密栓方法 |
| JPH025779A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型スクロール圧縮機 |
| JPH0272376U (ja) | 1988-11-21 | 1990-06-01 | ||
| JPH03264788A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-26 | Sanyo Electric Co Ltd | スクロール圧縮機 |
| JP2712777B2 (ja) * | 1990-07-13 | 1998-02-16 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
| JPH05157066A (ja) | 1991-12-05 | 1993-06-22 | Daikin Ind Ltd | スクロール形圧縮機 |
| JPH0626468A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-01 | Toshiba Corp | スクロ−ル型圧縮機 |
| JPH0665880A (ja) | 1992-08-18 | 1994-03-08 | Shiro Hanamura | 紙料調成用刃物 |
| JPH06122462A (ja) | 1992-10-06 | 1994-05-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 密閉キャップ |
| JPH06159263A (ja) * | 1992-11-19 | 1994-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール圧縮機 |
| JPH06272677A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール圧縮機およびその製造方法 |
| JP3403783B2 (ja) | 1993-12-10 | 2003-05-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 密閉形圧縮機 |
| JPH07310677A (ja) | 1994-05-17 | 1995-11-28 | Daikin Ind Ltd | スクロール圧縮機 |
| JPH08247048A (ja) | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Daikin Ind Ltd | 密閉形圧縮機 |
| JPH0932771A (ja) | 1995-07-25 | 1997-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール圧縮機 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9178183A patent/JPH1122682A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-25 US US09/242,668 patent/US6193485B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-25 CN CN98800929A patent/CN1087399C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-25 KR KR1019997001783A patent/KR20000068423A/ko not_active Ceased
- 1998-06-25 WO PCT/JP1998/002879 patent/WO1999001664A1/ja not_active Ceased
- 1998-06-25 CA CA002264149A patent/CA2264149A1/en not_active Abandoned
- 1998-06-25 EP EP98929717A patent/EP0926344B9/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-25 DE DE69828761T patent/DE69828761D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-25 ES ES98929717T patent/ES2234122T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-30 TW TW087110553A patent/TW366391B/zh active
- 1998-07-02 MY MYPI98003014A patent/MY119357A/en unknown
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003529020A (ja) * | 2000-03-24 | 2003-09-30 | スクロール テクノロジーズ | スクロールコンプレッサの噛み合い部材 |
| JP2006214289A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Hitachi Industries Co Ltd | 産業用ポンプ及びその製造方法 |
| JP2009024676A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機の溶接方法 |
| JP2011085143A (ja) * | 2010-11-29 | 2011-04-28 | Daikin Industries Ltd | 圧縮機の溶接方法、及びその溶接方法を用いて溶接された圧縮機 |
| CN105545706A (zh) * | 2014-10-23 | 2016-05-04 | 三菱电机株式会社 | 密闭式压缩机以及具备该密闭式压缩机的制冷循环装置 |
| WO2024105950A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
| JPWO2024105950A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | ||
| GB2638576A (en) * | 2022-11-15 | 2025-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll compressor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1087399C (zh) | 2002-07-10 |
| EP0926344A1 (en) | 1999-06-30 |
| TW366391B (en) | 1999-08-11 |
| US6193485B1 (en) | 2001-02-27 |
| CN1231022A (zh) | 1999-10-06 |
| MY119357A (en) | 2005-05-31 |
| EP0926344A4 (en) | 2001-05-02 |
| CA2264149A1 (en) | 1999-01-14 |
| DE69828761D1 (de) | 2005-03-03 |
| EP0926344B9 (en) | 2005-06-08 |
| EP0926344B1 (en) | 2005-01-26 |
| ES2234122T3 (es) | 2005-06-16 |
| WO1999001664A1 (en) | 1999-01-14 |
| KR20000068423A (ko) | 2000-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1122682A (ja) | ケーシングにおけるシール構造 | |
| US6062834A (en) | Scroll compressor | |
| JP3567237B2 (ja) | かしめられた外殻を備えた圧縮機組立体 | |
| EP1197687A2 (en) | Seal structure for compressor | |
| JPH11182462A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| US6309197B1 (en) | Scroll compressor with axially floating non-orbiting scroll and no separator plate | |
| JP2005139935A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP4051121B2 (ja) | 密閉形圧縮機 | |
| US5848883A (en) | Scroll compressor having a back pressure partitioning member | |
| JPH11343982A (ja) | トロコイド型オイルポンプ | |
| JP3742887B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH10281090A (ja) | 密閉型回転圧縮機 | |
| JP2001336484A (ja) | 軸受ハウジングとケーシングとの組立構造およびスクロール圧縮機 | |
| JPH05180175A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH06264883A (ja) | 圧縮機の製造方法 | |
| JP2770630B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH116487A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2536227B2 (ja) | 高圧ド―ム形スクロ―ル圧縮機 | |
| JP2001248575A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH07119652A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH08312562A (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| JP2001032784A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2000080990A (ja) | スクロール圧縮機の油戻し機構 | |
| JPH10205467A (ja) | スクロールコンプレッサ | |
| JP2006105041A (ja) | スクロール圧縮機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000104 |