JPH112170A - アイドル吸気制御装置 - Google Patents
アイドル吸気制御装置Info
- Publication number
- JPH112170A JPH112170A JP9154011A JP15401197A JPH112170A JP H112170 A JPH112170 A JP H112170A JP 9154011 A JP9154011 A JP 9154011A JP 15401197 A JP15401197 A JP 15401197A JP H112170 A JPH112170 A JP H112170A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage chamber
- passage
- intake control
- idle
- idle intake
- Prior art date
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関のアイドル吸気調整弁が設けられる
スロットル弁のバイパス通路が燃焼生成物によって閉塞
するのを防止する。 【解決手段】 アイドル吸気制御装置において、スロッ
トル弁11のバイパス通路12に設けられるアイドル吸
気調整弁3の下流側の出口通路8を屈曲して設けると共
に、出口通路8を出口開口8aとは反対側へ延長した蓄
積室通路9の下方に蓄積室9aを設ける。吸気チャンバ
5内にある燃焼生成物6が逆流7に乗って出口通路8へ
侵入しても、直進して蓄積室通路9の方へ進んで蓄積室
9a内に溜まるため、アイドル吸気調整弁3の方へは侵
入しない。蓄積室9a内に金属製の球体17を収容して
おくと、機関の振動によって蓄積室内で転動して燃焼生
成物6を粉砕するので、微粒の燃焼生成物はアイドル吸
気の順流4に乗って吸気チャンバ5内へ吸い戻される。
また、蓄積室9aを交換可能としてもよい。
スロットル弁のバイパス通路が燃焼生成物によって閉塞
するのを防止する。 【解決手段】 アイドル吸気制御装置において、スロッ
トル弁11のバイパス通路12に設けられるアイドル吸
気調整弁3の下流側の出口通路8を屈曲して設けると共
に、出口通路8を出口開口8aとは反対側へ延長した蓄
積室通路9の下方に蓄積室9aを設ける。吸気チャンバ
5内にある燃焼生成物6が逆流7に乗って出口通路8へ
侵入しても、直進して蓄積室通路9の方へ進んで蓄積室
9a内に溜まるため、アイドル吸気調整弁3の方へは侵
入しない。蓄積室9a内に金属製の球体17を収容して
おくと、機関の振動によって蓄積室内で転動して燃焼生
成物6を粉砕するので、微粒の燃焼生成物はアイドル吸
気の順流4に乗って吸気チャンバ5内へ吸い戻される。
また、蓄積室9aを交換可能としてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用内
燃機関に用いて好適な、アイドル吸気制御装置に関する
ものである。
燃機関に用いて好適な、アイドル吸気制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のアイドル吸気制御装置は
図2に示すような構成であって、スロットル弁のバイパ
ス通路に扉が回転もしくは前後することによって隙間を
つくるアイドル吸気調整弁が設けられており、その隙間
を空気が通過して、内燃機関等のアイドル回転数を制御
するものであった。(特開平6−101604号公報又
は実開平2−7369号公報等を参照。)
図2に示すような構成であって、スロットル弁のバイパ
ス通路に扉が回転もしくは前後することによって隙間を
つくるアイドル吸気調整弁が設けられており、その隙間
を空気が通過して、内燃機関等のアイドル回転数を制御
するものであった。(特開平6−101604号公報又
は実開平2−7369号公報等を参照。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のアイ
ドル吸気制御装置を備えた内燃機関を運転した場合、吸
気チャンバ内に存在するカーボン等の燃焼生成物がバイ
パス通路をアイドル吸気調整弁の方へ逆流して、吸気調
整弁に付着、堆積することにより、空気の流れる流路が
狭められて流量制御に誤差が生じてくる可能性がある。
この場合、吸気調整弁の下流側に迷路等の狭い通路部分
を設けると、却ってその部分に燃焼生成物が詰まって通
路が閉塞しやすくなる。そこで本発明は、このような従
来技術の問題点を解消する新規な手段を提供することを
目的としている。
ドル吸気制御装置を備えた内燃機関を運転した場合、吸
気チャンバ内に存在するカーボン等の燃焼生成物がバイ
パス通路をアイドル吸気調整弁の方へ逆流して、吸気調
整弁に付着、堆積することにより、空気の流れる流路が
狭められて流量制御に誤差が生じてくる可能性がある。
この場合、吸気調整弁の下流側に迷路等の狭い通路部分
を設けると、却ってその部分に燃焼生成物が詰まって通
路が閉塞しやすくなる。そこで本発明は、このような従
来技術の問題点を解消する新規な手段を提供することを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、アイドル吸気制御装置における吸気チャンバ
から吸気調整弁までのバイパス通路に、カーボン等の燃
焼生成物を蓄積することができる蓄積室を付設するとい
う解決手段を提供する。本発明は更に、この蓄積室内に
球状の金属片を転動することができるように収容して、
蓄積した燃焼生成物を砕き、吸気チャンバ側へ戻す手
段、もしくは蓄積室そのものを燃焼生成物が未だ蓄積し
ていない室と交換するという手段を提供する。
するため、アイドル吸気制御装置における吸気チャンバ
から吸気調整弁までのバイパス通路に、カーボン等の燃
焼生成物を蓄積することができる蓄積室を付設するとい
う解決手段を提供する。本発明は更に、この蓄積室内に
球状の金属片を転動することができるように収容して、
蓄積した燃焼生成物を砕き、吸気チャンバ側へ戻す手
段、もしくは蓄積室そのものを燃焼生成物が未だ蓄積し
ていない室と交換するという手段を提供する。
【0005】本発明のアイドル吸気制御装置は上記手段
を有しているため、スロットル弁のバイパス通路を燃焼
生成物が逆流して吸気調整弁へ付着する前に蓄積室内に
蓄積されると共に、球状の金属片により粉砕されるの
で、微粒状となった燃焼生成物はアイドル吸気の順流に
乗って吸気チャンバの方へ吸い戻される。従って燃焼生
成物が吸気調整弁へ付着、堆積することが避けられるの
で、バイパス通路が狭められることがなくなり、流量制
御の誤差をなくすことができる。なお、蓄積室に燃焼生
成物が堆積したときに、蓄積室そのものを交換しても同
様の効果を得ることができる。
を有しているため、スロットル弁のバイパス通路を燃焼
生成物が逆流して吸気調整弁へ付着する前に蓄積室内に
蓄積されると共に、球状の金属片により粉砕されるの
で、微粒状となった燃焼生成物はアイドル吸気の順流に
乗って吸気チャンバの方へ吸い戻される。従って燃焼生
成物が吸気調整弁へ付着、堆積することが避けられるの
で、バイパス通路が狭められることがなくなり、流量制
御の誤差をなくすことができる。なお、蓄積室に燃焼生
成物が堆積したときに、蓄積室そのものを交換しても同
様の効果を得ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアイドル吸気制御
装置を図に示す実施形態によって具体的に説明する。図
1は自動車用内燃機関に本発明を適用した第1実施形態
を示すもので、図2は、図1に示した本発明装置と対比
するための従来の吸気調整機構を示している。まず、従
来例を示す図2において、1′はスロットルボデーであ
って、スロットル弁11を備えており、吸気チャンバ5
の上流側に連結されている。2はスロットルボデー1′
に取り付けられたアイドル吸気調整弁ボデーである。1
2はスロットルボデー1′に設けられたバイパス通路で
あって、スロットル弁11の上流側と下流側とを接続す
るために、バイパス通路12の前半部12aと後半部1
2bは、それぞれ、アイドル吸気調整弁ボデー2の内部
の円筒状の通路13及び出口通路14と連通している。
3は円筒状通路13内で回動することができるアイドル
吸気調整弁であり、15はアイドル吸気調整弁3と出口
通路14とにより形成された隙間である。なお、通常の
吸気流れ(順流)の方向を矢印4で示し、逆流の流れ方
向を7で示してある。
装置を図に示す実施形態によって具体的に説明する。図
1は自動車用内燃機関に本発明を適用した第1実施形態
を示すもので、図2は、図1に示した本発明装置と対比
するための従来の吸気調整機構を示している。まず、従
来例を示す図2において、1′はスロットルボデーであ
って、スロットル弁11を備えており、吸気チャンバ5
の上流側に連結されている。2はスロットルボデー1′
に取り付けられたアイドル吸気調整弁ボデーである。1
2はスロットルボデー1′に設けられたバイパス通路で
あって、スロットル弁11の上流側と下流側とを接続す
るために、バイパス通路12の前半部12aと後半部1
2bは、それぞれ、アイドル吸気調整弁ボデー2の内部
の円筒状の通路13及び出口通路14と連通している。
3は円筒状通路13内で回動することができるアイドル
吸気調整弁であり、15はアイドル吸気調整弁3と出口
通路14とにより形成された隙間である。なお、通常の
吸気流れ(順流)の方向を矢印4で示し、逆流の流れ方
向を7で示してある。
【0007】スロットル弁11が閉じている場合、アイ
ドル吸気4はスロットルボデー1′内のバイパス通路の
前半部12aを通り、更にアイドル吸気調整弁ボデー2
の内部の円筒状通路13を通った後に、出口通路14と
アイドル吸気調整弁3との隙間15により調量され、そ
の後はスロットルボデー1′内のバイパス通路の後半部
12bを通って吸気チャンバ5へ流入し、更に内燃機関
の燃焼室の方へ吸入されて行く。
ドル吸気4はスロットルボデー1′内のバイパス通路の
前半部12aを通り、更にアイドル吸気調整弁ボデー2
の内部の円筒状通路13を通った後に、出口通路14と
アイドル吸気調整弁3との隙間15により調量され、そ
の後はスロットルボデー1′内のバイパス通路の後半部
12bを通って吸気チャンバ5へ流入し、更に内燃機関
の燃焼室の方へ吸入されて行く。
【0008】内燃機関の運転条件によっては、排気の再
循環(EGR)や燃焼室から吸気側への吹き返しにより
吸気チャンバ5内に存在するカーボン等の燃焼生成物6
が矢印7の方向に沿ってアイドル吸気調整弁3の方へ逆
流し、アイドル吸気調整弁3の表面3aや出口通路14
の表面14aへ付着して堆積することにより、アイドル
吸気調整弁3との隙間15が狭められ、流量制御に誤差
が生じてくる可能性がある。
循環(EGR)や燃焼室から吸気側への吹き返しにより
吸気チャンバ5内に存在するカーボン等の燃焼生成物6
が矢印7の方向に沿ってアイドル吸気調整弁3の方へ逆
流し、アイドル吸気調整弁3の表面3aや出口通路14
の表面14aへ付着して堆積することにより、アイドル
吸気調整弁3との隙間15が狭められ、流量制御に誤差
が生じてくる可能性がある。
【0009】そこで、この問題を解決した本発明の第1
の実施形態の装置の具体的構成を図1に基づいて説明す
る。第1実施形態の装置もアイドル吸気制御装置として
の基本的な構成は図2の従来例と概ね同じであるが、ス
ロットルボデー1の構造が後述のように一部異なってい
る。なお、2はスロットルボデー1の上流側に連結され
たアイドル吸気調整弁ボデー、12はスロットルボデー
1に設けられたスロットル弁11のためのバイパス通路
であって、その前半部12aと後半部12bはそれぞれ
アイドル吸気調整弁ボデー2の内部の通路13及び14
と連通している。また、3はアイドル吸気調整弁であ
り、15はアイドル吸気調整弁3と通路14により形成
された隙間であって、これらは図2に示す従来例と同じ
である。
の実施形態の装置の具体的構成を図1に基づいて説明す
る。第1実施形態の装置もアイドル吸気制御装置として
の基本的な構成は図2の従来例と概ね同じであるが、ス
ロットルボデー1の構造が後述のように一部異なってい
る。なお、2はスロットルボデー1の上流側に連結され
たアイドル吸気調整弁ボデー、12はスロットルボデー
1に設けられたスロットル弁11のためのバイパス通路
であって、その前半部12aと後半部12bはそれぞれ
アイドル吸気調整弁ボデー2の内部の通路13及び14
と連通している。また、3はアイドル吸気調整弁であ
り、15はアイドル吸気調整弁3と通路14により形成
された隙間であって、これらは図2に示す従来例と同じ
である。
【0010】図1に示す本発明の第1実施形態の特徴と
して、バイパス通路12の後半部12bに対して吸気チ
ャンバ5に開口する出口通路8が直角に接続している。
そして開口8aと反対側に蓄積室通路9が形成され、そ
れに連通して重力の作用する方向、即ち下方にカーボン
等の燃焼生成物6を堆積させる蓄積室9aを設けてあ
る。また、蓄積室9aの内部には金属製の球体17が収
容されており、蓄積室9aの入口には堰16が設けられ
ていて、金属製球体17が蓄積室通路9へ飛び出さない
ようになっている。
して、バイパス通路12の後半部12bに対して吸気チ
ャンバ5に開口する出口通路8が直角に接続している。
そして開口8aと反対側に蓄積室通路9が形成され、そ
れに連通して重力の作用する方向、即ち下方にカーボン
等の燃焼生成物6を堆積させる蓄積室9aを設けてあ
る。また、蓄積室9aの内部には金属製の球体17が収
容されており、蓄積室9aの入口には堰16が設けられ
ていて、金属製球体17が蓄積室通路9へ飛び出さない
ようになっている。
【0011】ここで、蓄積室通路9は、吸気チャンバ5
に開口する出口通路8の延長上で、開口8aとは反対側
に横穴状に奥まった場所に形成されていることと、蓄積
室9aは重力の作用する下方にあることが重要で、蓄積
室通路9の内部容積は、バイパス通路の出口通路8の1
/4〜1/6程度が望ましく、蓄積室9aの内部容積
は、金属製球体17を収めた状態で蓄積室9aの壁面と
金属製球体17との隙間の容積が、バイパス通路の出口
通路8の1/8〜1/10程度であることが望ましい。
に開口する出口通路8の延長上で、開口8aとは反対側
に横穴状に奥まった場所に形成されていることと、蓄積
室9aは重力の作用する下方にあることが重要で、蓄積
室通路9の内部容積は、バイパス通路の出口通路8の1
/4〜1/6程度が望ましく、蓄積室9aの内部容積
は、金属製球体17を収めた状態で蓄積室9aの壁面と
金属製球体17との隙間の容積が、バイパス通路の出口
通路8の1/8〜1/10程度であることが望ましい。
【0012】次に、図1のような構成を有する第1実施
形態のアイドル吸気制御装置の作動を説明する。内燃機
関の運転状態においてスロットル弁11が閉じている場
合、アイドル吸気4はスロットルボデー1内のバイパス
通路12の前半部12aを通り、アイドル吸気調整弁ボ
デー2の内部の円筒状の通路13を通った後に、出口通
路14とアイドル吸気調整弁3との隙間15により調量
され、更にスロットルボデー1のバイパス通路の後半部
12bと出口通路8を通り、開口8aから吸気チャンバ
5内へ流れて行く。
形態のアイドル吸気制御装置の作動を説明する。内燃機
関の運転状態においてスロットル弁11が閉じている場
合、アイドル吸気4はスロットルボデー1内のバイパス
通路12の前半部12aを通り、アイドル吸気調整弁ボ
デー2の内部の円筒状の通路13を通った後に、出口通
路14とアイドル吸気調整弁3との隙間15により調量
され、更にスロットルボデー1のバイパス通路の後半部
12bと出口通路8を通り、開口8aから吸気チャンバ
5内へ流れて行く。
【0013】ここで、先に述べたように運転条件によっ
ては、吸気チャンバ5の内部からカーボン等の燃焼生成
物6が開口8aからバイパス通路の出口通路8へ逆流し
てくるが、本発明の第1実施形態によれば、逆流してき
た燃焼生成物6は吸気チャンバ5の内部からバイパス通
路の出口通路8を慣性により直進して蓄積室通路9を通
り、端壁10に衝突する。燃焼生成物は空気等よりも大
きな単位体積当りの質量を持っていて重いため、空気か
ら分離して蓄積室9a内へ落下し、そこに溜められる。
ては、吸気チャンバ5の内部からカーボン等の燃焼生成
物6が開口8aからバイパス通路の出口通路8へ逆流し
てくるが、本発明の第1実施形態によれば、逆流してき
た燃焼生成物6は吸気チャンバ5の内部からバイパス通
路の出口通路8を慣性により直進して蓄積室通路9を通
り、端壁10に衝突する。燃焼生成物は空気等よりも大
きな単位体積当りの質量を持っていて重いため、空気か
ら分離して蓄積室9a内へ落下し、そこに溜められる。
【0014】このままではカーボン等の燃焼生成物6が
蓄積室9aの内部に固着し、蓄積室9aを満たしてしま
う恐れがあるが、第1実施形態では蓄積室9aの内部に
金属製の球体17が収められていると共に、蓄積室9a
の入口には堰16が設けられていて、金属製球体17が
蓄積室9aから飛び出さないようにしてある。従って、
この金属製球体17は、内燃機関が運転されるときの振
動により蓄積室9aの内部を転がり、固着した燃焼生成
物6を粉砕するので、粉砕された燃焼生成物6は蓄積室
通路9から蓄積室9a内へ脈動的に出入りする空気に乗
って吸気チャンバ5内へ再び吸入される。このとき、粉
砕された燃焼生成物6は、図2に示す従来例においてア
イドル吸気調整弁3の表面3aや出口通路14の表面1
4aへ付着、堆積するような極微粒の燃焼生成物6より
も粒径が大きいので、直角に屈曲している通路を経てア
イドル吸気調整弁3側へ逆流する弱い空気流に乗ること
はない。なお、金属製球体17はステンレス鋼製である
ことが望ましい。
蓄積室9aの内部に固着し、蓄積室9aを満たしてしま
う恐れがあるが、第1実施形態では蓄積室9aの内部に
金属製の球体17が収められていると共に、蓄積室9a
の入口には堰16が設けられていて、金属製球体17が
蓄積室9aから飛び出さないようにしてある。従って、
この金属製球体17は、内燃機関が運転されるときの振
動により蓄積室9aの内部を転がり、固着した燃焼生成
物6を粉砕するので、粉砕された燃焼生成物6は蓄積室
通路9から蓄積室9a内へ脈動的に出入りする空気に乗
って吸気チャンバ5内へ再び吸入される。このとき、粉
砕された燃焼生成物6は、図2に示す従来例においてア
イドル吸気調整弁3の表面3aや出口通路14の表面1
4aへ付着、堆積するような極微粒の燃焼生成物6より
も粒径が大きいので、直角に屈曲している通路を経てア
イドル吸気調整弁3側へ逆流する弱い空気流に乗ること
はない。なお、金属製球体17はステンレス鋼製である
ことが望ましい。
【0015】以上の作動から、燃焼生成物6がアイドル
吸気調整弁3の表面3aや出口通路14の表面14aへ
付着、堆積することによりアイドル吸気調整弁3の隙間
15が狭められることは無くなり、結果として流量制御
に誤差が生じることがなくなる。図3は本発明の第2の
実施形態としてのアイドル吸気制御装置を示したもので
ある。第2実施形態は、先の第1実施形態のように蓄積
室9a内に金属製球体17を収容する代わりに、蓄積室
9bを側方へ引き出し式に取り外し可能のものとして設
けた構成に特徴がある。その他の構成は図1に示した第
1実施形態と同じである。従って、第2実施形態におい
ては、蓄積室9bに燃焼生成物6が溜まったときに蓄積
室9bを引き出して、蓄積室9b内に蓄積した燃焼生成
物を除去することができる。この場合、蓄積室9bを取
り出して内部を掃除しても良いし、新たな蓄積室9bと
交換しても良い。なお、図3に示す第2実施形態では蓄
積室9bを引き出し式にしてあるが、その変形としてね
じ込み式等にしても良いことはいうまでもない。
吸気調整弁3の表面3aや出口通路14の表面14aへ
付着、堆積することによりアイドル吸気調整弁3の隙間
15が狭められることは無くなり、結果として流量制御
に誤差が生じることがなくなる。図3は本発明の第2の
実施形態としてのアイドル吸気制御装置を示したもので
ある。第2実施形態は、先の第1実施形態のように蓄積
室9a内に金属製球体17を収容する代わりに、蓄積室
9bを側方へ引き出し式に取り外し可能のものとして設
けた構成に特徴がある。その他の構成は図1に示した第
1実施形態と同じである。従って、第2実施形態におい
ては、蓄積室9bに燃焼生成物6が溜まったときに蓄積
室9bを引き出して、蓄積室9b内に蓄積した燃焼生成
物を除去することができる。この場合、蓄積室9bを取
り出して内部を掃除しても良いし、新たな蓄積室9bと
交換しても良い。なお、図3に示す第2実施形態では蓄
積室9bを引き出し式にしてあるが、その変形としてね
じ込み式等にしても良いことはいうまでもない。
【図1】本発明の第1実施形態としてのアイドルの吸気
制御装置におけるスロットルボデーを含めたアイドル吸
気調整弁の断面図である。
制御装置におけるスロットルボデーを含めたアイドル吸
気調整弁の断面図である。
【図2】従来のアイドル吸気制御装置におけるスロット
ルボデーを含めたアイドル吸気調整弁の断面図である。
ルボデーを含めたアイドル吸気調整弁の断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態としてのアイドル吸気制
御装置におけるスロットルボデーを含めたアイドル吸気
調整弁の断面図である。
御装置におけるスロットルボデーを含めたアイドル吸気
調整弁の断面図である。
1,1′…スロットルボデー 2…アイドル吸気調整弁ボデー 3…アイドル吸気調整弁 4…アイドル吸気(順流) 5…吸気チャンバ 6…燃焼生成物 7…逆流 8…バイパス通路の出口通路 9…蓄積室通路 9a…蓄積室 9b…引き出し式蓄積室 12…バイパス通路 12a…バイパス通路の前半部 17…金属製球体
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 聖彦 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 福永 孝 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 五味 孝一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 秋山 忠史 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 スロットル弁を備えている内燃機関にお
いて、アイドル回転数を調整するために前記スロットル
弁のバイパス通路を開閉する吸気調整弁の下流側の前記
バイパス通路の出口通路にカーボン等の燃焼生成物を蓄
積することができる蓄積室を付設したことを特徴とする
アイドル吸気制御装置。 - 【請求項2】 前記蓄積室を、前記出口通路の延長線上
で、かつ前記出口通路に横から合流するように設けられ
た前記アイドル吸気制御弁からの流出口の合流点から見
て前記出口通路の出口開口の反対側に、横穴状もしくは
縦穴状に設けたことを特徴とする請求項1に記載された
アイドル吸気制御装置。 - 【請求項3】 前記蓄積室を、アイドル吸気制御装置の
全通路容積の1/10から1/8の容積を有するものと
したことを特徴とする請求項1又は2に記載されたアイ
ドル吸気制御装置。 - 【請求項4】 前記蓄積室に蓄積したカーボン等の燃焼
生成物を砕き、再び吸気チャンバ内へ吸入させるため
に、前記蓄積室内で自由に転動することができる球状の
金属片を内蔵したことを特徴とする請求項1ないし3の
いずれかに記載されたアイドル吸気制御装置。 - 【請求項5】 カーボン等の燃焼生成物が蓄積した前記
蓄積室そのものを取り外すことができ、カーボン等の燃
焼生成物が蓄積していない新たな前記蓄積室に取り替え
可能としたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
かに記載されたアイドル吸気制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9154011A JPH112170A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | アイドル吸気制御装置 |
| US09/059,378 US6041754A (en) | 1997-04-14 | 1998-04-14 | Idle intake control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9154011A JPH112170A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | アイドル吸気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112170A true JPH112170A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15574963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9154011A Pending JPH112170A (ja) | 1997-04-14 | 1997-06-11 | アイドル吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112170A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6158417A (en) * | 1999-03-01 | 2000-12-12 | Visteon Global Technologies, Inc. | Throttle body accomodation of either an idle air control valve or a motorized throttle control |
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| JP2008008200A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Aisan Ind Co Ltd | エンジンの補助吸気量制御装置及び吸気装置 |
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