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JPH11200550A - 天井板の施工方法 - Google Patents

天井板の施工方法

Info

Publication number
JPH11200550A
JPH11200550A JP10113759A JP11375998A JPH11200550A JP H11200550 A JPH11200550 A JP H11200550A JP 10113759 A JP10113759 A JP 10113759A JP 11375998 A JP11375998 A JP 11375998A JP H11200550 A JPH11200550 A JP H11200550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
ceiling plate
double
adhesive
sensitive adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10113759A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nagata
豪 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10113759A priority Critical patent/JPH11200550A/ja
Publication of JPH11200550A publication Critical patent/JPH11200550A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤が硬化して天井板を本固定するまでの
間天井板を仮固定できる。天井板の施工時に天井板を横
方向にスライドさせて位置決め作業や接合作業ができ
る。 【解決手段】 両面が粘着剤層2、3となった両面粘着
テープ5の片側の粘着剤層2にネット4を積層する。両
面粘着テープ5のネット4を積層した面を下にして上の
粘着剤層3を天井下地面6に貼り付け、次に、裏面に接
着剤7を部分的に塗布した天井板8を両面粘着テープ5
の下面の粘着剤層2に積層したネット4に当てた状態で
横にスライドして隣接する天井板8同士を側端部におい
て実部9と嵌合凹部10との嵌合により接合する。この
状態で天井板8を両面粘着テープ5に強く押し付けて、
天井板8を下面側の粘着剤層に貼り付けて天井板8を仮
支持し、この仮支持状態で接着剤7を硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井板を天井下地
面に貼り付けて取付ける天井板の施工方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】スラブの下面のような天井下地面に天井
板を接着により貼り付けるに当たっては、接着剤が硬化
するまで天井板を何らかの保持手段により保持しておく
必要がある。
【0003】例えば天井板の裏面に本接着用の接着剤の
他に、硬化がはやい接着剤を塗布し、本接着用の接着剤
が硬化するまでの間、硬化が速い接着剤により仮止めす
ることが考えられるが、このものにおいても、硬化の速
い接着剤が硬化するまでの間は天井板を何等かの保持手
段により保持しておく必要がある。また、硬化の速い接
着剤として瞬間接着剤を使用すると、天井板をスライド
させて位置決めや隣りの天井板と実部と嵌合凹部との嵌
合により接合する作業をするに当たって、少しでも時間
がかかると、瞬間接着剤が硬化してしまって、天井板の
スライドができなくなり、到底実用に供することができ
ないものである。
【0004】そこで、本発明者は本発明に至る過程で、
天井下地面に両面粘着テープを貼り付けて、裏面(上
面)に接着剤を塗布した天井板を貼り付け、接着剤が硬
化して本固定するまでの間両面粘着テープで仮止めする
ことを考えた。しかしながら、両面粘着テープの下面側
に天井板を当てて天井板を横方向にスライドさせて位置
決め作業をしたり、隣りの天井板と実部と嵌合凹部との
嵌合により接合する作業をしようとしても、両面粘着テ
ープの下面の粘着剤層に天井板が貼り付けられていて、
横方向にスライドさせることができず、位置決め作業
や、接合作業ができないという問題があることが判明し
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、接着剤が硬化
して天井板を本固定するまでの間天井板を確実に仮固定
することができ、また、天井板の施工時に天井板を横方
向にスライドさせて簡単に位置決め作業や接合作業がで
きる天井板の施工方法を提供することを課題とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の天井板の施工方法は、両面が粘着剤層2、
3となった両面粘着テープ5の片側の粘着剤層2にネッ
ト4を積層し、この両面粘着テープ5のネット4を積層
した面を下にして上の粘着剤層3を天井下地面6に貼り
付け、次に、裏面に接着剤7を部分的に塗布した天井板
8を両面粘着テープ5の下面の粘着剤層2に積層したネ
ット4に当てた状態で横にスライドして隣接する天井板
8同士を側端部において実部9と嵌合凹部10との嵌合
により接合し、この状態で天井板8を両面粘着テープ5
に強く押し付けて、天井板8を下面側の粘着剤層に貼り
付けて天井板8を仮支持し、この仮支持状態で接着剤7
を硬化させて接着剤7により天井板8を天井下地面6に
接着することを特徴とするものである。このような構成
とすることで、裏面に接着剤7を部分的に塗布した天井
板8を両面粘着テープ5の下面の粘着剤層2に積層した
ネット4に当てた状態で横にスライドして隣接する天井
板8同士を側端部において実部9と嵌合凹部10との嵌
合により接合する際には、天井板8はネット4に当たっ
て粘着剤層2に付着していない状態でスムーズに横方向
にスライドさせることができ、また、実部9と嵌合凹部
10との嵌合をした後、天井板8を両面粘着テープ5に
強く押し付けることで、ネット4部分が沈み込んで粘着
剤層2に天井板8が貼り付けられて仮支持され、接着剤
7が硬化して本固定するまでの間、確実に天井板8を仮
保持することができるものである。
【0007】また、両面粘着テープ5を天井板8の長手
方向に天井板8の幅寸法よりも狭い間隔で2本天井下地
面6に貼り付けることが好ましい。このような構成とす
ることで、天井板8は一般的に長手方向にスライドさせ
ながら施工する場合が多く、長手方向にずらして施工す
るのが容易に行えるものである。
【0008】また、天井板8の裏面に接着剤7を部分的
に塗布し、この接着剤7の塗布厚さを粘着テープ5の厚
みよりも厚くすることが好ましい。このような構成とす
ることで、天井板8の裏面に部分的に塗布した接着剤7
を確実に天井下地面6に接着できるものである。
【0009】また、両面が粘着剤層2、3となった両面
粘着テープ5の片側の粘着剤層2にネット4を積層し、
この両面粘着テープ5のネット4を積層した面を上にし
て下の粘着剤層3を天井板8の上面に貼り付け、次に、
天井板8の上面に貼り付けた両面粘着テープ5の上の粘
着剤層2に積層したネット4を、下面に接着剤7を部分
的に塗布した天井下地面6に当てた状態で天井板8を横
にスライドして隣接する天井板8同士を側端部において
実部9と嵌合凹部10との嵌合により接合し、この状態
で両面粘着テープ5を介して天井板8を天井下地面6に
強く押し付けて、天井下地面6に上の粘着剤層2を貼り
付けて天井板8を仮支持し、この仮支持状態で接着剤7
を硬化させて接着剤8により天井板8を天井下地面6に
接着することを特徴とするものであってもよい。このよ
うな方法とすることで、天井板8の上面に貼り付けた両
面粘着テープ5の上の粘着剤層2に積層したネット4を
下面に接着剤7を部分的に塗布した天井下地面6に当て
た状態で、天井板8を横にスライドして隣接する天井板
8同士を側端部において実部9と嵌合凹部10との嵌合
により接合する際には、天井下地面6にはネット4が当
たって粘着剤層2に付着していない状態でスムーズに横
方向にスライドさせることができ、また、実部9と嵌合
凹部10との嵌合をした後、両面粘着テープ5を介して
天井板8を天井下地面6に強く押し付けることで、ネッ
ト4部分が沈み込んで粘着剤層2に天井下地面6が貼り
付けられて仮支持され、接着剤7が硬化して本固定する
までの間、確実に天井板8を仮保持することができるも
のである。
【0010】また、天井下地面6の裏面に接着剤7を部
分的に塗布し、この接着剤7の塗布厚さを粘着テープ5
の厚みよりも厚くすることが好ましい。このような構成
とすることで、天井下地面6の下面に部分的に塗布した
接着剤7を確実に天井板8に接着できるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を以下添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。
【0012】図1には本発明に使用する両面粘着テープ
5の斜視図が示してある。すなわち、柔軟性を有する合
成樹脂発泡体よりなる帯体1の両面に粘着剤層2、3が
設けてあり、片面の粘着剤層2にネット4が積層してあ
る。ここでネット4はポリプロピレンの不織布で形成し
てある。
【0013】上記のような構成の両面粘着テープ5を用
いてロックウールボード等の天井板8をスラブのような
天井下地面6に貼り付け施工するには以下のようにして
行うものである。
【0014】まず、図3に示すように、天井下地面6に
墨打ちして、天井板8の長手方向の基準線となる天井板
8の長手方向と平行な墨線Aと、天井板8の短辺側の基
準線となる天井板8の短辺側と平行な墨線Bと、墨線B
と平行な補助墨線Cを描く。
【0015】次に、図4に示すように、上記墨線Aに平
行に両面粘着テープ5をネット4を積層した面を下にし
て上の粘着剤層3を天井下地面6に2本貼り付ける。
【0016】次に、図5のように、裏面(上面)に1液
性ウレタン接着剤のような接着剤7をスポット状や線状
等のように部分的に塗布した天井板8を、両面粘着テー
プ5の下面側のネット4に当て、この状態で、図6のよ
うに、墨線Aを天井板8の長手方向の一辺に合わせると
共に墨線Bに一短辺を合わせて位置決めする。この場
合、図7に示すように、天井板8はネット4に当たって
いるのみで、粘着剤層2の露出した部位に当たっていな
いので、スムーズに天井板8を横にスライドできて位置
合わせを容易にすることができる。ここで、実施形態の
ようにネット4を不織布で形成しておくと、不織布より
なるネット4の下面に粘着剤が薄く滲み出してネット4
の下面に弱い粘着性があり、これにより、ネット4の下
面に当たった状態で天井板8をスライドするのには支障
はないが、このネット4部分においてもある程度の天井
板8の保持力を持たせ、スライド移動作業時にネット4
に一定程度付着させて天井板8が下方に垂れないように
した状態でスライドさせることができて、作業が容易に
できるようにしてある。勿論、ネット4を不織布以外の
もので形成してもよく、ネット4下面には弱い粘着性を
持たせないようにしてもよいものである。ここで、天井
板8の短辺側の幅を303mmとした場合、2本の両面
粘着テープ5間の距離を250mm程度に設定してあ
り、天井板8の幅方向の両端よりも内側にそれぞれ23
〜24mm程度内側にずれた位置で天井板8が両面粘着
テープ5により仮接着されて仮保持されるものである。
すなわち、両面粘着テープ5が幅方向の外側に偏って位
置すると、隣の列との実部9と嵌合凹部10との嵌合作
業の際に両面粘着テープ5が邪魔になるおそれがあり、
また、あまり内側に偏って位置すると天井板8の幅方向
の端部が下方に垂れ下がり易くて仮保持の効果が充分発
揮できないおそれがある。また、天井板8の裏面に接着
剤7をスポット状や線状等のように部分的に塗布するに
当たっては、天井板8を施工した際に両面粘着テープ5
を避けた位置となるように塗布するものである。また両
面粘着テープ5の幅は例えば18mmのもの使用する
が、これにのみ限定されるものではない。
【0017】上記のようにして1列目の1枚目の天井板
8の位置決めが終わると、1枚目の天井板8を上方に強
く押し付ける。このように天井板8を両面粘着テープ5
に強く押し付けることで、図8に示すように、ネット4
部分が沈み込んで粘着剤層2に天井板8が貼り付けられ
て仮支持され、接着剤7が硬化して本固定するまでの
間、確実に1枚目の天井板8を仮保持する。
【0018】次に、図9のように2枚目の天井板8を、
長手方向の1辺を墨線Aに位置合わせした状態で天井板
8の長手方向にスライドさせ、1枚目の天井板8と2枚
目の天井板8とを実部9と嵌合凹部10との嵌合により
接合する。ここで、隣接する天井板8の側端部には一方
に実部9を形成し、他方に嵌合凹部10を形成してあ
り、実部9と嵌合凹部10を図10に示すように嵌合し
て接合するものである。この状態で2枚目の天井体8を
両面粘着テープ5に強く押し付けることで、ネット4部
分が沈み込んで粘着剤層2に天井板8が貼り付けられて
仮支持され、接着剤7が硬化して本固定するまでの間、
確実に2枚目の天井板8が仮保持される。同様にして次
々に天井板8を施工して図11に示すように1列目を施
工する。
【0019】次に、図12に示すように、1列目の天井
板8に平行に2列目の2本の両面粘着テープ5をネット
4を積層した面を下にして上の粘着剤層3を天井下地面
6に貼り付ける。
【0020】次に、2列目の1枚目の天井板8を2列目
の2本の両面粘着テープ5のネット4側に当てた状態で
該2列目の1枚目の長辺側と1列目の天井板8の長辺側
とを実部9と嵌合凹部10との嵌合により接合し、その
後、2列目の1枚目の天井板8を長手方向にスライドさ
せて1短辺を図13に示すように補助墨線Cに合わせて
位置決めし、この状態で、2列目の1枚目の天井板8が
両面粘着テープ5に強く押し付けることで、ネット4部
分が沈み込んで粘着剤層2に天井板8が貼り付けられて
仮支持され、接着剤7が硬化して本固定するまでの間、
確実に2列目の1枚目の天井板8が仮保持される。
【0021】その後、2列目の2枚目の天井板8を2列
目の2本の両面粘着テープ5のネット4側に当てた状態
で該2列目の1枚目の長辺側と1列目の天井板8の長辺
側とを実部9と嵌合凹部10との嵌合により接合し、そ
の後、2列目の2枚目の天井板8のを長手方向にスライ
ドさせて1短辺を2列目の2枚目の天井板8の短辺に実
部9と嵌合凹部10との嵌合により接合するものである
(図14)。この状態で、2列目の2枚目の天井板8両
面粘着テープ5に強く押し付けることで、ネット4部分
が沈み込んで粘着剤層2に天井板8が貼り付けられて仮
支持され、接着剤7が硬化して本固定するまでの間、確
実に2列目の2枚目の天井板8が仮保持される。同様に
して次々に天井板8を施工して図15に示すように2列
目を施工する。
【0022】3列目以降の天井板8も同様にして施工し
て図16に示すように全天井板8を施工する。
【0023】上記のように施工することで、接着剤7が
硬化するまでの間天井板8を両面粘着テープ5により天
井下地面6に仮保持しておくことができるものである。
ここで、接着剤7を天井板8の裏面に塗布する際両面粘
着テープ5の厚みよりも厚くなるようにスポット状や線
状に部分的に塗布するものであり、これにより両面粘着
テープ5の無い部分において天井下地面6と天井板8と
を両面粘着テープ5に邪魔されることなく確実に接着す
ることができるのである。
【0024】次に、本発明の他の実施形態につき説明す
る。すなわち、前記実施形態においては、両面粘着テー
プ5のネット4を積層した面を下にして上の粘着剤層3
を天井下地面6に貼り付け、天井板8に部分的に接着剤
7を塗布した例につき説明したが、本実施形態において
は、前述の両面粘着テープ5のネット4を積層した面を
上にして下の粘着剤層3を天井板8の上面に貼り付け、
一方、天井下地面6に部分的に接着剤7を塗布し、次
に、天井板8の上面に貼り付けた両面粘着テープ5の上
の粘着剤層2に積層したネット4を、下面に接着剤7を
部分的に塗布した天井下地面6に当てた状態で天井板8
を横にスライドして隣接する天井板8同士を側端部にお
いて実部9と嵌合凹部10との嵌合により接合し、この
状態で両面粘着テープ5を介して天井板8を天井下地面
6に強く押し付けて、天井下地面6に上の粘着剤層2を
貼り付けて天井板8を仮支持するものであり、この仮支
持状態で接着剤7を硬化させて接着剤7により天井板8
を天井下地面6に接着するものである。このように、両
面粘着テープ5をあらかじめ天井板8側に貼り付けると
共に接着剤7をあらかあじめ天井下地面6側に塗布する
点が、前述の実施形態と異なるのみで他は前述の実施形
態と同様なので、重複する説明は省略する。
【0025】そして、本実施形態においては、両面粘着
テープ5のネット4を積層した面を上にして下の粘着剤
層3を天井板8の上面に貼り付け、次に、天井板8の上
面に貼り付けた両面粘着テープ5の上の粘着剤層2に積
層したネット4を下面に接着剤7を部分的に塗布した天
井下地面6に図17に示すように当て、この状態で天井
板8を横にスライドして隣接する天井板8同士を側端部
において実部9と嵌合凹部10との嵌合により接合する
際に、天井下地面6にはネット4が当たって粘着剤層2
に付着していない状態でスムーズに横方向にスライドさ
せることができるものであり、また、実部9と嵌合凹部
10との嵌合をした後、図18に示すように、両面粘着
テープ5を介して天井板8を天井下地面6に強く押し付
けることで、ネット4部分が沈み込んで粘着剤層2に天
井下地面6が貼り付けられて仮支持され、接着剤7が硬
化して本固定するまでの間、確実に天井板8を仮保持す
ることができるものである。なお、天井板8を多数枚天
井下地面6に施工する際の施工順序としては、図9乃至
図16に示す施工順序と同様にして施工するものであ
り、この点の説明は重複するので省略する。
【0026】また、本実施形態において、天井下地面6
の裏面に接着剤7を部分的に塗布し、この接着剤7の塗
布厚さを粘着テープ5の厚みよりも厚くすることで、天
井下地面6の下面に部分的に塗布した接着剤7を確実に
天井板8に接着できるものである。
【0027】ところで、前述のいずれの実施形態におい
ても本発明において使用する接着剤7としては、例え
ば、ウレタン系接着剤、エポキシ系接着剤、変性シリコ
ン系接着剤等を使用することができるものである。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、両面が粘着剤層となった両面粘着テ
ープの片側の粘着剤層にネットを積層し、この両面粘着
テープのネットを積層した面を下にして上の粘着剤層を
天井下地面に貼り付け、次に、裏面に接着剤を部分的に
塗布した天井板を両面粘着テープの下面の粘着剤層に積
層したネットに当てた状態で横にスライドして隣接する
天井板同士を側端部において実部と嵌合凹部との嵌合に
より接合し、この状態で天井板を両面粘着テープに強く
押し付けて、天井板を下面側の粘着剤層に貼り付けて天
井板を仮支持し、この仮支持状態で接着剤を硬化させて
接着剤により天井板を天井下地面に接着するので、裏面
に接着剤を部分的に塗布した天井板を両面粘着テープの
下面の粘着剤層に積層したネットに当てた状態で横にス
ライドして隣接する天井板同士を側端部において実部と
嵌合凹部との嵌合により接合する際には、天井板はネッ
トに当たって粘着剤層に付着していない状態でスムーズ
に横方向にスライドさせることができ、また、実部と嵌
合凹部との嵌合をした後、天井板を両面粘着テープに強
く押し付けることで、ネット部分が沈み込んで粘着剤層
に天井板が貼り付けられて仮支持され、接着剤が硬化し
て本固定するまでの間、確実に天井板を仮保持すること
ができるものであり、このように、天井板の施工に当た
って、位置調整や接合のためにスライドするのが容易で
あるにもかかわらず、接着剤が硬化して本固定するまで
の間確実に仮保持できる天井板の施工方法を提供できる
のである。
【0029】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、両面粘着テープ
を天井板の長手方向に天井板の幅寸法よりも狭い間隔で
2本天井下地面に貼り付けてあるので、天井板は一般的
に長手方向にスライドさせながら施工する場合が多い
が、このように天井板を長手方向にずらして施工する際
に2本の両面粘着テープのネット部分に当接した状態で
天井板を長手方向に簡単にスライドさせて位置調整や接
合が容易に行えるものである。
【0030】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、天
井板の裏面に接着剤を部分的に塗布し、この接着剤の塗
布厚さを粘着テープの厚みよりも厚くしてあるので、両
面粘着テープにより仮保持するものでありながら、天井
板の裏面に部分的に塗布した接着剤を確実に天井下地面
に接着できるものである。
【0031】また、請求項4記載の発明にあっては、両
面が粘着剤層となった両面粘着テープの片側の粘着剤層
にネットを積層し、この両面粘着テープのネットを積層
した面を上にして下の粘着剤層を天井板の上面に貼り付
け、次に、天井板の上面に貼り付けた両面粘着テープの
上の粘着剤層に積層したネットを、下面に接着剤を部分
的に塗布した天井下地面に当てた状態で天井板を横にス
ライドして隣接する天井板同士を側端部において実部と
嵌合凹部との嵌合により接合し、この状態で両面粘着テ
ープを介して天井板を天井下地面に強く押し付けて、天
井下地面に上の粘着剤層を貼り付けて天井板を仮支持
し、この仮支持状態で接着剤を硬化させて接着剤により
天井板を天井下地面に接着するので、天井板の上面に貼
り付けた両面粘着テープの上の粘着剤層に積層したネッ
トを下面に接着剤を部分的に塗布した天井下地面に当て
た状態で、天井板を横にスライドして隣接する天井板同
士を側端部において実部と嵌合凹部との嵌合により接合
する際に、天井下地面にネットに当たって粘着剤層に付
着していない状態で天井板をスムーズに横方向にスライ
ドさせることができ、また、実部と嵌合凹部との嵌合を
した後、両面面粘着テープを介して天井板を天井下地面
に強く押し付けることで、ネット部分が沈み込んで粘着
剤層に天井下地面が貼り付けられて仮支持され、接着剤
が硬化して本固定するまでの間、確実に天井板を仮保持
することができるものであり、このように、天井板の施
工に当たって、位置調整や接合のためにスライドするの
が容易であるにもかかわらず、接着剤が硬化して本固定
するまでの間確実に仮保持できる天井板の施工方法を提
供できるのである。
【0032】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項4記載の発明の効果に加えて、天井下地面の裏
面に接着剤を部分的に塗布し、この接着剤の塗布厚さを
粘着テープの厚みよりも厚くしてあるので、両面粘着テ
ープにより仮保持するものでありながら、天井下地面の
下面に部分的に塗布した接着剤を確実に天井板の上面に
接着できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる両面粘着テープのネット部分を
上にした状態の斜視図である。
【図2】同上に用いる天井板の平面図である。
【図3】同上の施行順序を示し、天井下地面に墨線を施
した状態の説明図である。
【図4】同上の施行順序を示し、1列目の2本の両面粘
着テープを貼り付けた状態を示す説明図である。
【図5】同上の天井板の裏面に接着剤を部分的(スポッ
ト状)に塗布した状態を示す説明図である。
【図6】同上の施行順序を示し、1列目の1枚目の天井
板を位置決めして両面粘着テープに貼り付けた状態を示
す説明図である。
【図7】同上の両面粘着テープのネットに天井板を当接
している状態の断面図である。
【図8】同上の天井板を押し付けて両面粘着テープの下
の粘着剤層に貼り付けた状態を示す断面図である。
【図9】同上の施行順序を示し、1列目の2枚目の天井
板を位置決めして両面粘着テープに貼り付けた状態を示
す説明図である。
【図10】同上の天井板同士を実部と嵌合凹部との嵌合
により接合している接合部分の断面図である。
【図11】同上の施行順序を示し、1列目の天井板の貼
り付けを終了した状態を示す説明図である。
【図12】同上の施行順序を示し、2列目の2本の両面
粘着テープを貼り付けた状態を示す説明図である。
【図13】同上の施行順序を示し、2列目の1枚目の天
井板を施工した状態を示す説明図である。
【図14】同上の施行順序を示し、2列目の2枚目の天
井板を施工した状態を示す説明図である。
【図15】同上の施行順序を示し、2列目の天井板の貼
り付けを終了した状態を示す説明図である。
【図16】同上の施行順序を示し、全天井板の貼り付け
を終了した状態を示す説明図である。
【図17】本発明の他の実施形態を示し、天井板の上面
に貼り付けた両面粘着テープの上面側に設けたネットを
天井下地面に当接している状態の断面図である。
【図18】同上の天井板を押し付けて両面粘着テープの
上の粘着剤層を天井下地面に貼り付けた状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
2 粘着剤層 3 粘着剤層 4 ネット 5 両面粘着テープ 6 天井下地面 7 接着剤 8 天井板 9 実部 10 嵌合凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面が粘着剤層となった両面粘着テープ
    の片側の粘着剤層にネットを積層し、この両面粘着テー
    プのネットを積層した面を下にして上の粘着剤層を天井
    下地面に貼り付け、次に、裏面に接着剤を部分的に塗布
    した天井板を両面粘着テープの下面の粘着剤層に積層し
    たネットに当てた状態で横にスライドして隣接する天井
    板同士を側端部において実部と嵌合凹部との嵌合により
    接合し、この状態で天井板を両面粘着テープに強く押し
    付けて、天井板を下面側の粘着剤層に貼り付けて天井板
    を仮支持し、この仮支持状態で接着剤を硬化させて接着
    剤により天井板を天井下地面に接着することを特徴とす
    る天井板の施工方法。
  2. 【請求項2】 両面粘着テープを天井板の長手方向に天
    井板の幅寸法よりも狭い間隔で2本天井下地面に貼り付
    けることを特徴とする請求項1記載の天井板の施工方
    法。
  3. 【請求項3】 天井板の裏面に接着剤を部分的に塗布
    し、この接着剤の塗布厚さを粘着テープの厚みよりも厚
    くすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の天
    井板の施工方法。
  4. 【請求項4】 両面が粘着剤層となった両面粘着テープ
    の片側の粘着剤層にネットを積層し、この両面粘着テー
    プのネットを積層した面を上にして下の粘着剤層を天井
    板の上面に貼り付け、次に、天井板の上面に貼り付けた
    両面粘着テープの上の粘着剤層に積層したネットを、下
    面に接着剤を部分的に塗布した天井下地面に当てた状態
    で天井板を横にスライドして隣接する天井板同士を側端
    部において実部と嵌合凹部との嵌合により接合し、この
    状態で両面粘着テープを介して天井板を天井下地面に強
    く押し付けて、天井下地面に上の粘着剤層を貼り付けて
    天井板を仮支持し、この仮支持状態で接着剤を硬化させ
    て接着剤により天井板を天井下地面に接着することを特
    徴とする天井板の施工方法。
  5. 【請求項5】 天井下地面の裏面に接着剤を部分的に塗
    布し、この接着剤の塗布厚さを粘着テープの厚みよりも
    厚くすることを特徴とする請求項4記載の天井板の施工
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017075472A (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 フクビ化学工業株式会社 天井材の取付方法および天井材の取付構造
JP2019027092A (ja) * 2017-07-28 2019-02-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 天井パネル

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JP2017075472A (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 フクビ化学工業株式会社 天井材の取付方法および天井材の取付構造
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