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JPH112060A - スイッチ付きプッシュラッチ装置 - Google Patents

スイッチ付きプッシュラッチ装置

Info

Publication number
JPH112060A
JPH112060A JP15523797A JP15523797A JPH112060A JP H112060 A JPH112060 A JP H112060A JP 15523797 A JP15523797 A JP 15523797A JP 15523797 A JP15523797 A JP 15523797A JP H112060 A JPH112060 A JP H112060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
switch
case
latch
latch device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15523797A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yamashita
勉 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUTABA KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
FUTABA KINZOKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUTABA KINZOKU KOGYO KK filed Critical FUTABA KINZOKU KOGYO KK
Priority to JP15523797A priority Critical patent/JPH112060A/ja
Publication of JPH112060A publication Critical patent/JPH112060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に製作可能で且つ組立てが容易なプッシ
ュラッチ装置を提供する。 【解決手段】 前面を開放したラッチケース11に前後
方向に移動自在に装着されたスライダー12と、スライ
ダー12を前方へ付勢する弾性部材と、スライダー12
の前進位置を規制する前進位置規制手段と、スライダー
12を後方へ押し操作する毎に後退位置と前進位置とに
スライダー12を位置切換えする位置位置切換手段と、
ラッチケース11に組付けられ、スライダー12の操作
によりON/OFF切換えられるスイッチ手段30であ
って、ラッチケース11に組付けられたスイッチケース
32と、スライダー12に一体的に設けられ、スイッチ
ケース32内に伸びる操作部31と、操作部31により
接触状態と非接触状態とに切換えられる複数の接触片3
5、35とを有するスイッチ手段30とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押し操作する毎に
前進位置と後退位置とに出没自在に位置切換えされるプ
ッシュラッチ装置に関し、特にプッシュラッチ装置に電
気回路をON/OFF切換えるスイッチを設けたスイッ
チ付きプッシュラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオラックやテレビ台等における
扉や、コンパクトディスクやカッセトテープ等の再生装
置における媒体の出し入れ用の蓋を閉鎖位置に保持する
ための手段として、前面を開放させたケーシングと、ケ
ーシング内に出没自在に組付けたスライダーと、スライ
ダーを押し操作する毎にケーシングから突出した前進位
置とケーシング内に没入した後退位置とにスライダーを
位置切換え可能に保持する位置切換え手段と、を有する
プッシュラッチ装置を組付けたものが広く実用化されて
いる。また、最近では前記プッシュラッチ装置にスイッ
チを組付けて、例えばオーディオラックやテレビ台等に
おいては、扉の開放時にライトを点灯させて、ラック内
の機器の操作性を高めたり、コンパクトディスクやカッ
セトテープ等の再生装置においては、蓋の開放或いは閉
鎖を検出させて、駆動系の制御に利用するように構成し
たものも実用化されつつある。例えば、実開昭62−7
5176号公報には、ケーシングの後端部内にマイクロ
スイッチを組付けて、スライダーが後退位置の保持され
た状態で、スライダーの後面でマイクロスイッチの操作
部が押し操作されるように構成したスイッチ付きプッシ
ュラッチ装置が記載されている。また、実開平7−14
062号公報には、ケーシングの内面に1対の固定接片
を一定間隔あけて固定するとともに、スライダーに可動
接片を固定し、スライダーを後退位置に操作することで
可動接片が両固定接片に接触して、両固定接片が導通状
態になるスイッチ付きプッシュラッチ装置が記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の公報に記載のス
イッチ付きプッシュラッチ装置では、別部材としてのマ
イクロスイッチをケーシング内に組込むので、プッシュ
ラッチ装置の構成を殆ど変更することはないが、プッシ
ュラッチ装置とマイクロスイッチとで部品を共用出来な
いので、製作コストが高くなるという問題がある。しか
も、ケーシングの後端部内にはスライダーを前方へ付勢
するためのコイルスプリング等が組付けられており、マ
イクロスイッチの組付けスペースを十分に確保できず、
マイクロスイッチの組付作業が煩雑になったり、高価な
超小型のマイクロスイッチを用いる必要があった。
【0004】一方、後者の公報に記載のスイッチ付きプ
ッシュラッチ装置では、プッシュラッチ装置のスライダ
ー及びコイルバネをスイッチの操作部及びバネ部材とし
て兼用させることで、プッシュラッチ装置の部品点数を
少なくできるが、プッシュラッチ装置は10×5×25
mm程度の小型なものなので、ケーシングやスライダー
は更に小型なものになるので、接片の組付作業は大変煩
雑なものとなる。つまり、部品点数は少なくできるもの
の、組立作業が煩雑になり、結局はプッシュラッチ装置
の製作コストが高くなると言う問題があった。また、可
動接片を両固定接片に圧接させるため、スライダーの移
動抵抗が大きくなり、スライダーの操作性が低下したり
プッシュラッチ装置の耐久性が低下すると言う問題があ
った。
【0005】本発明の目的は、安価に製作可能で且つ組
立てが容易なプッシュラッチ装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1に係る
スイッチ付きプッシュラッチ装置は、前面を開放したラ
ッチケースと、ラッチケース内に前後方向に移動自在に
装着されたスライダーと、スライダーを前方へ付勢する
弾性部材と、スライダーの前進位置を規制する前進位置
規制手段と、スライダーを後方へ押し操作する毎に、ラ
ッチケース内に没入した後退位置と、ラッチケースから
突出した前進位置とにスライダーを位置切換えする位置
位置切換手段と、ラッチケースに組付けられ、スライダ
ーの操作によりON/OFF切換えられるスイッチ手段
であって、ラッチケースに組付けられたスイッチケース
と、スライダーに一体的に設けられ、スイッチケース内
に伸びる操作部と、操作部により接触状態と非接触状態
とに切換えられる複数の接触片とを有するスイッチ手段
とを備えたものである。
【0007】このプッシュラッチ装置のスイッチ手段
は、スイッチケース内に組付けた複数の接触片を、スラ
イダーに一体的に形成した操作部で、接触状態と非接触
状態とに切換えるように構成したもので、一般的なスイ
ッチを構成する操作部と操作部を復帰させるためのバネ
部材とが、プッシュラッチ装置のスライダーと弾性部材
とで兼用され、その分プッシュラッチ装置の部品点数が
少なくなる。また、複数の接触片を組付けたスイッチケ
ースは、ラッチケースとは独立の部材なので、スイッチ
ケースに対して接触片を組付けた後、スイッチケースを
ラックケースに組付けることが可能で、スイッチケース
に対する複数の接触片の組付性が向上し、ラチケースに
対するスイッチケースの組付作業も煩雑になることはな
い。
【0008】請求項2記載のように、ラッチケースの下
壁部を省略するとともに、側壁部を下方へ延長して、側
壁部の下部内にスイッチ手段を組付け、スイッチケース
の上壁部に前後方向に伸びるガイド孔を形成し、スライ
ダーにガイド孔を挿通して下方へ伸びる操作部を形成
し、操作部により複数の接触片を接触状態と非接触状態
とに切換えるとともに、ガイド孔と操作部とでスライダ
ーの前進位置を規制する前進位置規制手段を構成するこ
とが好ましい。
【0009】このように構成すると、スイッチケースの
外周部がラッチケースの側壁部に抱持されので、ラッチ
ケースに対するスイッチ手段の組付け強度を十分に確保
することが可能となる。また、スライダーの先端部の形
状等を変更した種々の形態のプッシュラッチ装置に対し
ても、その構成をほとんど変更することなく、同じ構成
のスイッチ手段を組付けることが可能なので、スイッチ
手段の汎用性が高くなる。更に、通常のプッシュラッチ
装置においては、前進位置規制手段として、ラッチケー
スに長孔や溝を形成し、これに嵌合する凸部をスライダ
ーに形成することになるが、ラッチケースに対してこの
ような長孔や溝以外に、スイッチ手段の操作部が移動す
るためのガイド孔を形成すると、ラッチケースの強度が
低下したり、その製作が煩雑になるので、請求項2記載
のように、ガイド孔と操作部とでスライダーの前進位置
を規制する前進位置規制手段を構成し、スイッチ手段の
ガイド孔を前進位置規制手段の長孔として兼用させるこ
とで、ラッチケースの強度低下を防止することが可能と
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1〜図3に示すように、
プッシュラッチ装置1は、家具や家電機器などの扉に固
定したフック部材2と、フック部3に対応させて家具や
家電機器の壁部4に固定したプッシュラッチ装置本体1
0とを備え、図2(a)に示すように、開放状態から扉
を閉鎖位置へ押し操作すると、図2(b)に示すよう
に、プッシュラッチ装置本体10にフック部材2が保持
されて、扉が閉鎖位置に保持され、この状態から再度、
扉を押し操作すると、図2(a)に示すように、プッシ
ュラッチ装置本体10からフック部材2が離脱して、扉
が微小開放することで、扉の開放操作を円滑に行えるよ
うに構成したものである。
【0011】プッシュラッチ装置本体10は、前面及び
下面を開放したラッチケース11と、ラッチケース11
内に前後方向に移動自在に装着されたスライダー12
と、スライダー12を前方へ付勢する圧縮コイルバネか
らなる弾性部材13と、スライダー12の前進位置を規
制する前進位置規制手段と、スライダー12を後方へ押
し操作する毎に、図2(a)に示すようにラッチケース
11から突出した前進位置と、図2(b)に示すように
ラッチケース11内に没入した後退位置とにスライダー
12を位置切換えする位置切換手段15と、ラッチケー
ス11の下部内に組付けられてスライダー12の操作に
よりON/OFF切換えられるスイッチ手段30とを備
えている。
【0012】スライダー12の前端部には前方へ伸びる
左右1対の保持アーム16が回動自在に設けられ、保持
アーム16の前端部にはフック部材2のフック部3に係
合可能な保持部17が形成され、保持アーム16間にお
いてスライダー12には前方へ突出した押圧部18が形
成されている。そして、スライダー12が後退位置に操
作されると、両保持アーム16がその基端部を中心に回
動してラッチケース11の内側に案内され、保持部17
間においてフック部3を保持可能なロック状態となり、
スライダー12が前進位置に操作されると、両保持アー
ム16がラッチケース11外へ突出して素材の弾力性で
両保持アーム16の前端間の距離が大きくなり、保持ア
ーム16からフック部材2が開放されてアンロック状態
になる。但し、前記保持アーム16をスライダー12と
は別部材で構成し、ピン部材などを介してスライダー1
2に回動自在に取付けてもよい。また、一方の保持アー
ム16を回動不能に構成することも可能である。
【0013】スライダー12を前進位置に保持するため
の前進位置規制手段について説明すると、図1、図3、
図4に示すように、スライダー12の下面には、スライ
ダー12の前進位置を規制するとともに、後述のように
スイッチ手段30をON/OFF切換え操作する操作部
31が下方へ突出状に形成され、後述するスイッチケー
ス32の蓋部材33には操作部31を前後方向に案内す
るガイド孔34が形成され、操作部31がガイド孔34
の前縁部で係止されてスライダー12の前進位置が規制
される。
【0014】スライダー12を前進位置と後退位置とに
位置切換えする位置切換手段15について説明すると、
図2、図3に示すように、ラッチケース11の上壁部の
下面には、前方へ向けて縮小するハート形状の第1ガイ
ド突部20と、その後端面に沿った前端面を有する第2
ガイド突部21とが、前後に所定距離あけて下方へ向け
て突出状に形成されている。両ガイド突部20、21間
には略V字状の係止溝22が形成され、スライダー12
には第1ガイド突部20の略外縁に沿って相対移動可能
な係合部23を有するレバー部材24が設けられてい
る。
【0015】レバー部材24は、スライダー12の前端
近傍部に上下方向に向けて装着された軸部25を介し
て、スライダー12に回動自在に取付けられ、軸部25
の前端部には上下方向に細長い平坦面が形成され、この
平坦面が弾性部材13によりスライダー12の装着穴2
6の内面に圧接されることで、レバー部材24は図2
(a)に示す初期位置に常時付勢されている。尚、前記
プッシュラッチ装置本体10としては、ハート形状のガ
イド溝とレバー部材との組み合わせにより、スライダー
12を後退位置に保持するように構成したものや、他の
形式のものを採用することが可能である。
【0016】次に、スイッチ手段30について説明す
る。スイッチ手段30は、図1、図3、図4に示すよう
に、平面視がラッチケース11と略同一形状のスイッチ
ケース32と、スイッチケース32に組付けた1組の接
触片35、36とを備え、ラッチケース11の角孔37
にスイッチケース32の係合突部38を係合させて、ラ
ッチケース11の左右の側壁の下部間に一体的に組付け
られている。但し、スイッチ手段30に外形は、平面視
において必ずしもラッチケース11と同じ形状に構成す
る必要はなく、ラッチケース11の下壁部の一部を残し
た状態でスイッチ手段を組付けるように構成してもよ
い。
【0017】スイッチケース32は、上面を開放させた
ケース本体39と、ケース本体39の上面を閉鎖する蓋
部材33とに分割構成され、ケース本体39と蓋部材3
3とは1対の位置決めピン40を介して位置決め固定さ
れている。蓋部材33の幅方向の中央部には前後方向に
細長いガイド孔34が形成され、スライダー12から伸
びる操作部31はガイド孔34を挿通してスイッチケー
ス32内に延設されている。
【0018】1組の接触片35、36はケース本体39
の後壁部に固定され、両接触片35、36はケース本体
39から後方へ突出されている。ケース本体39内にお
いて両接触片35、36はその基端近傍部において一旦
折曲された後、前方へ略平行に延設され、一方の接触片
35の途中部には操作部31に当接可能な傾斜部41が
形成されている。そして、スライダー12を後退位置へ
移動させると、図4(a)に示すように、操作部31が
傾斜部41に摺接しながら後方へ移動して、一方の接触
片35が撓むことで、両接触片35、36の前端部が接
触してスイッチ手段30がON状態となり、スライダー
12が前進位置に移動すると、図4(b)に示すよう
に、操作部31が一方の接触片35から離間して、接触
片35が自身の弾性力で復帰し、スイッチ手段30がO
FF状態になるように構成されている。尚、符号42
は、接触片35、36を固定するための押え凸部であ
り、符号43は、他方の接触片36の変形を規制するた
めの規制突部である。但し、接触片35、36を3枚以
上設けて、例えばスライダー12の前進位置と後退位置
とで夫々ON状態となる2組のスイッチを、スイッチケ
ース32に一体的に組付けることも可能である。また、
スライダー12が後退位置に移動した状態でOFF状態
になり、前進位置に移動した状態でON状態となるよう
に、接触片35、36を配置させることも可能である。
【0019】次に、プッシュラッチ装置11に作用につ
いて説明する。扉の開放状態から、扉を後方へ押し操作
して、図2(a)に示すように、フック部材2の後端部
で押圧部18を押しながらスライダー12を後方へ移動
させると、係合部23が第1ガイド突部20の傾斜案内
面20aに沿って案内されてレバー部材24が弾性部材
13の付勢力に抗して回動し、更に後方へ移動させて係
合部23が傾斜案内面20aから離脱すると、弾性部材
13の付勢力でレバー部材24が回動して係合部23が
係止溝22内に案内される。一方、操作部31は、スラ
イダー12とともに後方へ移動し、図4(a)に示すよ
うに、一方の接触片35が他方の接触片36側へ押圧さ
れて両接触片35、36が接触し、スイッチ手段30が
ON状態になる。そして、この状態で手を放すと、弾性
部材13の付勢力でスライダー12が僅かに前方へ移動
して、図2(b)に示すように、係合部23が係止溝2
2の前端部に係合し、スライダー12が後退位置に保持
されるとともに、保持アーム16によりフック部材2が
保持されて、扉が閉鎖位置に保持される。尚、このとき
操作部31はスライダー12とともに多少前進するが、
両接触片35、36は接触した状態に維持され、スイッ
チ手段30はON状態に維持される。
【0020】次に、扉を後方へ再度押し操作してフック
部材2の後端部で押圧部18を押しながらスライダー1
2を後方へ移動させると、レバー部材24が弾性部材1
3の付勢力で回動して、係合部23が係止溝22から離
脱し、この状態で手を放すと、図2(a)に示すよう
に、弾性部材13の付勢力でスライダー12が前進位置
に移動し、保持アーム16がフック部材2を開放して、
扉のロックが解除される。このとき、操作部31はスラ
イダー12とともに前進して一方の接触片35から離間
し、一方の接触片35が元の姿勢に復帰することで両接
触片35、36の先端部が離間して、スイッチ手段30
がOFF状態になる。このように、扉を閉鎖した状態と
開放した状態とで、スイッチ手段30がON状態とOF
F状態とに切り替わるので、これを利用して、例えば、
扉の開閉状態を検出することになる。
【0021】次に、前記プッシュラッチ装置本体10の
構成を部分的に変更した別実施例について説明する。
尚、前記実施例と同一の部材には同一符号を付してその
詳細な説明を省略する。 (1)図5に示すプッシュラッチ装置本体10Aのよう
に、円柱状の操作部31に代えて後部に後方上がりに傾
斜した傾斜面45を有する側面視台形状の操作部31A
を設け、接触片35、36に代えて、水平方向に配置さ
せた接触片35A、36Aを上下にシフトした状態にケ
ース本体39の後壁部に固定し、両接触片35A、36
Aの途中部を中央部側へ伸ばして、両接触片35A、3
6Aの前半部を一定距離あけて上下に配してもよい。こ
のプッシュラッチ装置本体10Aでは、図5(a)に実
線で示すように、スライダー12が後退位置に保持させ
た状態では、傾斜面45で上側の接触片35Aが下方へ
押されて、接触片35Aの先端部が下側の接触片36A
に圧接され、スイッチ手段30Aが導通状態になり、図
5(a)に仮想線で示すように、スライダー12が前進
位置に保持させた状態では、傾斜面45が上側の接触片
35Aから離間して、接触片35Aが自身の弾性力によ
り元の形状に復帰して、接触片35Aが接触片36Aか
ら離間して、スイッチ手段30Aが遮断状態に維持され
る。
【0022】(2)スイッチ手段30は、ラッチケース
11の側部や上部や後部に組付けることも可能である。
例えば、図6に示すプッシュラッチ装置10Bのよう
に、ラッチケース11Bの後部にスイッチ手段30Bを
組付ける場合には、ラッチケース11Bの後壁部に貫通
孔50を形成し、スライダー12にこの貫通孔50を挿
通して後方へ突出可能な操作部31Bを形成する。そし
て、スライダー12が前進位置に保持されている状態で
は、操作部31Bがラッチケース11B内に移動して、
1組の接触片35B、36Bの先端部が離間した状態と
なり、スライダー12が後退位置に保持されると、操作
部31Bがスイッチケース32B内に突出して一方の接
触片35Bに圧接され、1組の接触片35B、36Bの
先端部が接触して導通状態となるように構成してもよ
い。
【0023】尚、本実施例では、プッシュラッチ装置本
体10とフック部材2とからなるプッシュラッチ装置1
に本発明を適用したが、保持アーム16に代えてスライ
ダー12に永久磁石を組付け、フック部材2に代えて、
扉に金属プレートを固定したマグネット方式のプッシュ
ラッチ装置や、その他の方式のプッシュラッチ装置に対
しても本発明を同様に適用できる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係るスイッチ付きプッシュラッ
チ装置によれば、スイッチを構成する操作部とバネ部材
とを、プッシュラッチ装置のスライダーと弾性部材とで
兼用させることで、プッシュラッチ装置の部品点数を少
なくできる。しかも、複数の接触片を組付けたスイッチ
ケースを、ラッチケースとは独立の部材で構成すること
で、プッシュラッチ装置の組立作業を効率的に行うこと
が可能なので、製作コストの上昇を抑えつつスイッチ付
きのプッシュラッチ装置を実現できる。
【0025】請求項2記載のように構成すると、ラッチ
ケースに対するスイッチ手段の組付け強度を容易に高め
ることが可能となり、プッシュラッチ装置の耐久性が向
上する。また、スライダーの先端部の形状等を変更した
種々の形態のプッシュラッチ装置に対しても、その構成
をほとんど変更することなく、同じ構成のスイッチ手段
を組付けることが可能なので、スイッチ手段の汎用性が
高くなる。更に、ガイド孔と操作部とでスライダーの前
進位置を規制する前進位置規制手段を構成し、スイッチ
手段のガイド孔を前進位置規制手段の長孔として兼用さ
せることで、ラッチケースの強度低下を防止することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プッシュラッチ装置の斜視図
【図2】 プッシュラッチ装置の作動説明図
【図3】 プッシュラッチ装置本体に縦断面図
【図4】 スイッチ手段の作動説明図
【図5】 他の構成のプッシュラッチ装置本体の説明図
【図6】 他の構成のプッシュラッチ装置本体の説明図
【符号の説明】
1 プッシュラッチ装置 2 フック
部材 3 フック部 4 壁部 10 プッシュラッチ装置本体 11 ラッチ
ケース 12 スライダー 13 弾性部
材 15 位置切換手段 16 保持ア
ーム 17 保持部 18 押圧部 20 第1ガイド突部 20a 傾斜案
内面 21 第2ガイド突部 22 係止溝 23 係合部 24 レバー
部材 25 軸部 26 装着穴 30 スイッチ手段 31 操作部 32 スイッチケース 33 蓋部材 34 ガイド孔 35 接触片 36 接触片 37 角孔 38 係合突部 39 ケース
本体 40 位置決めピン 41 傾斜部 42 押え凸部 43 規制突
部 10A プッシュラッチ装置本体 45 傾斜面 31A 操作部 35A 接触片 36A 接触片 10B プッシュラッチ装置本体 11B ラッチ
ケース 30B スイッチ手段 31B 操作部 35B 接触片 36B 接触片 50 貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開放したラッチケースと、 前記ラッチケース内に前後方向に移動自在に装着された
    スライダーと、 前記スライダーを前方へ付勢する弾性部材と、 前記スライダーの前進位置を規制する前進位置規制手段
    と、 前記スライダーを後方へ押し操作する毎に、ラッチケー
    ス内に没入した後退位置と、ラッチケースから突出した
    前進位置とにスライダーを位置切換えする位置位置切換
    手段と、 前記ラッチケースに組付けられ、スライダーの操作によ
    りON/OFF切換えられるスイッチ手段であって、 前記ラッチケースに組付けられたスイッチケースと、 前記スライダーに一体的に設けられ、スイッチケース内
    に伸びる操作部と、 前記操作部により接触状態と非接触状態とに切換えられ
    る複数の接触片と、 を有するスイッチ手段と、 を備えたスイッチ付きプッシュラッチ装置。
  2. 【請求項2】 ラッチケースの下壁部を省略するととも
    に、側壁部を下方へ延長して、側壁部の下部内にスイッ
    チ手段を組付け、スイッチケースの上壁部に前後方向に
    伸びるガイド孔を形成し、スライダーにガイド孔を挿通
    して下方へ伸びる操作部を形成し、操作部により複数の
    接触片を接触状態と非接触状態とに切換えるとともに、
    ガイド孔と操作部とでスライダーの前進位置を規制する
    前進位置規制手段を構成したスイッチ付きプッシュラッ
    チ装置。
JP15523797A 1997-06-12 1997-06-12 スイッチ付きプッシュラッチ装置 Pending JPH112060A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15523797A JPH112060A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 スイッチ付きプッシュラッチ装置

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JPH112060A true JPH112060A (ja) 1999-01-06

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ID=15601542

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15523797A Pending JPH112060A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 スイッチ付きプッシュラッチ装置

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JP (1) JPH112060A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001049932A (ja) * 1999-08-04 2001-02-20 Fujitsu Ltd 扉開閉機構
JP2018104907A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 信越ファインテック株式会社 プッシュラッチ

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JP2001049932A (ja) * 1999-08-04 2001-02-20 Fujitsu Ltd 扉開閉機構
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