JPH11191826A - リニアイメージセンサーとその駆動方法及び画像読み取り装置 - Google Patents
リニアイメージセンサーとその駆動方法及び画像読み取り装置Info
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- JPH11191826A JPH11191826A JP9357629A JP35762997A JPH11191826A JP H11191826 A JPH11191826 A JP H11191826A JP 9357629 A JP9357629 A JP 9357629A JP 35762997 A JP35762997 A JP 35762997A JP H11191826 A JPH11191826 A JP H11191826A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CCDリニアセンサーで、光漏れ、リニアリ
ティ特性の補正を可能とすることを課題とする。 【解決手段】 リニアイメージセンサーは、少なくとも
1列のフォトダイオード列と、前記フォトダイオード列
の片側に設けられた第1の電荷転送レジスタと、前記フ
ォトダイオード列と前記第1の電荷転送レジスタとの間
に設けられた第2の電荷転送レジスタと、前記第1の電
荷転送レジスタの電荷を掃き捨てるための電荷掃き捨て
部とを有することを特徴とする。画像読み取り装置にお
いて、前記2本以上の電荷転送レジスタのうち前記フォ
トダイオード列に近い位置に配置される第1の電荷転送
レジスタの出力から前記リニアイメージセンサーに入射
される光量を検出する検出手段と、前記2本以上の電荷
転送レジスタのうち前記第1の転送レジスタ以外の転送
レジスタ出力のクランプレベルを前記検出手段の結果に
応じて制御する制御手段とを合わせ有することを特徴と
する。
ティ特性の補正を可能とすることを課題とする。 【解決手段】 リニアイメージセンサーは、少なくとも
1列のフォトダイオード列と、前記フォトダイオード列
の片側に設けられた第1の電荷転送レジスタと、前記フ
ォトダイオード列と前記第1の電荷転送レジスタとの間
に設けられた第2の電荷転送レジスタと、前記第1の電
荷転送レジスタの電荷を掃き捨てるための電荷掃き捨て
部とを有することを特徴とする。画像読み取り装置にお
いて、前記2本以上の電荷転送レジスタのうち前記フォ
トダイオード列に近い位置に配置される第1の電荷転送
レジスタの出力から前記リニアイメージセンサーに入射
される光量を検出する検出手段と、前記2本以上の電荷
転送レジスタのうち前記第1の転送レジスタ以外の転送
レジスタ出力のクランプレベルを前記検出手段の結果に
応じて制御する制御手段とを合わせ有することを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機や
フラットベッドスキャナーなどの画像読み取り装置や画
像処理装置に用いられるCCDリニアセンサーなどの画
像読み取り装置を有するリニアイメージセンサーに関
し、特にフォトダイオードの光電変換部からレジスタ間
転送を行うCCDエリアセンサーの出力のリニアリティ
を補正するリニアイメージセンサー及びその駆動方法と
画像読み取り装置に関する。
フラットベッドスキャナーなどの画像読み取り装置や画
像処理装置に用いられるCCDリニアセンサーなどの画
像読み取り装置を有するリニアイメージセンサーに関
し、特にフォトダイオードの光電変換部からレジスタ間
転送を行うCCDエリアセンサーの出力のリニアリティ
を補正するリニアイメージセンサー及びその駆動方法と
画像読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル複写機やフラットベッド
スキャナーなどの画像読み取り装置や画像処理装置にお
いて、読取画像の品質や高速性等に関する要求が益々盛
んになり、かかる要求を満足するという新製品も多種類
にわたって増加している。
スキャナーなどの画像読み取り装置や画像処理装置にお
いて、読取画像の品質や高速性等に関する要求が益々盛
んになり、かかる要求を満足するという新製品も多種類
にわたって増加している。
【0003】図19は従来デジタル複写機などに搭載さ
れていた一列のCCDリニアセンサーの1例を示す概念
図である。図19において、CCDリニアセンサー40
00は、フォトダイオード4001(以下、PDと称す
る)と、該PD4001の両側に配置された2本の転送
レジスタ4003,4004と、PD4001から転送
レジスタ4003,4004に電荷を一度に転送するた
めのシフトゲート4002,4005(以下、SHゲー
トと称する)と、転送レジスタ4003,4004から
水平転送される電荷を順次出力する出力アンプ400
6,4007で構成される。
れていた一列のCCDリニアセンサーの1例を示す概念
図である。図19において、CCDリニアセンサー40
00は、フォトダイオード4001(以下、PDと称す
る)と、該PD4001の両側に配置された2本の転送
レジスタ4003,4004と、PD4001から転送
レジスタ4003,4004に電荷を一度に転送するた
めのシフトゲート4002,4005(以下、SHゲー
トと称する)と、転送レジスタ4003,4004から
水平転送される電荷を順次出力する出力アンプ400
6,4007で構成される。
【0004】ここで、PD4001は物理的に遮光され
た遮光エリア4008(以下、OBエリア:optical bl
ack areaと称する)と、画像読み取りを行うエリア40
09とからなる。
た遮光エリア4008(以下、OBエリア:optical bl
ack areaと称する)と、画像読み取りを行うエリア40
09とからなる。
【0005】また、PD4001は複数の画素から構成
され、一般にA4サイズ用紙の長手方向を400dpi
で読みとる場合には、読み取りエリア4009は5,000
画素、600dpiの場合には、7,500画素で構成され
ている。
され、一般にA4サイズ用紙の長手方向を400dpi
で読みとる場合には、読み取りエリア4009は5,000
画素、600dpiの場合には、7,500画素で構成され
ている。
【0006】また、PD4001を構成する画素のうち
奇数番目の画素は転送レジスタ4003に、偶数番目の
画素は転送レジスタ4004に転送され、それぞれ出力
アンプ4006,4007から奇数番目及び偶数番目の
画素信号がそれぞれ出力される。
奇数番目の画素は転送レジスタ4003に、偶数番目の
画素は転送レジスタ4004に転送され、それぞれ出力
アンプ4006,4007から奇数番目及び偶数番目の
画素信号がそれぞれ出力される。
【0007】この様なCCDリニアセンサーは、断面的
に一般に2層のアルミ配線を用いた製造プロセスによっ
て製造されており、1層目のアルミは配線として、2層
目のアルミは遮光用として用いられる場合が多い。
に一般に2層のアルミ配線を用いた製造プロセスによっ
て製造されており、1層目のアルミは配線として、2層
目のアルミは遮光用として用いられる場合が多い。
【0008】図20はCCDリニアセンサー4000を
用いた場合の画像処理回路の1例である。CCDリニア
センサー4000から出力された奇数画素信号、偶数画
素信号はカップリングコンデンサ4101,4102で
DC成分が除去され、クランプ回路4103,4104
(以下、CP回路と称する)で所定レベルにクランプさ
れ、ゲインコントロールアンプ4105,4106(以
下、AMPと称する)で所定レベルに増幅された後、C
P回路4110,4111で再度所定レベルにクランプ
された後、AD変換器4107,4108(以下、AD
と称する)でデジタルデータに変換され、デジタル画像
処理回路4109で変倍、色処理、誤差拡散などの処理
が行われる。
用いた場合の画像処理回路の1例である。CCDリニア
センサー4000から出力された奇数画素信号、偶数画
素信号はカップリングコンデンサ4101,4102で
DC成分が除去され、クランプ回路4103,4104
(以下、CP回路と称する)で所定レベルにクランプさ
れ、ゲインコントロールアンプ4105,4106(以
下、AMPと称する)で所定レベルに増幅された後、C
P回路4110,4111で再度所定レベルにクランプ
された後、AD変換器4107,4108(以下、AD
と称する)でデジタルデータに変換され、デジタル画像
処理回路4109で変倍、色処理、誤差拡散などの処理
が行われる。
【0009】ここで、CP4103,4104で行われ
るクランプは、AMP4105,4106の増幅処理の
ダイナミックレンジを確保するためであり、CP回路4
110,4111でのクランプ処理はAD変換する際の
黒基準を設定するもので、クランプは遮光エリア400
8の画像レベルに基づいて行われる。これはCCD40
00で発生する熱ノイズによる影響を補正するためであ
る。
るクランプは、AMP4105,4106の増幅処理の
ダイナミックレンジを確保するためであり、CP回路4
110,4111でのクランプ処理はAD変換する際の
黒基準を設定するもので、クランプは遮光エリア400
8の画像レベルに基づいて行われる。これはCCD40
00で発生する熱ノイズによる影響を補正するためであ
る。
【0010】ところが、近年デジタル複写機の特徴であ
る高画質や、アナログ複写機に並ぶ低価格デジタル機の
登場によって、デジタル画像読み取り装置(デジタル複
写機やフラットベッドスキャナーなど)は急速に市場に
広まってきている。
る高画質や、アナログ複写機に並ぶ低価格デジタル機の
登場によって、デジタル画像読み取り装置(デジタル複
写機やフラットベッドスキャナーなど)は急速に市場に
広まってきている。
【0011】また、生産性の向上のために、市場の要求
は高速化が強く叫ばれており、それを実現するために
は、処理の並列化が最も単純で有効な手段である。
は高速化が強く叫ばれており、それを実現するために
は、処理の並列化が最も単純で有効な手段である。
【0012】図21はこの様な背景に基づいて高速化を
達成したCCDリニアセンサーの1例である。図21に
おいて、CCDリニアセンサー4500は、PD450
1と、PD4501の両側に2本ずつ配置された4本の
転送レジスタ4502,4503,4504,4505
と、SHゲート4506,4507と、内側の転送レジ
スタ4503,4504と外側の転送レジスタ450
2,4505に電荷を振り分けるためのストア1ゲート
4509,4510と、ストア2ゲート4508,45
11(以下ST1,ST2ゲート)と、内側と外側の転
送レジスタ間の電荷転送を制御するトランスファーゲー
ト4512,4513(以下TGゲート)と、内側と外
側の転送レジスタ用の4つの出力アンプ4516,45
17,4518,4519から構成される。
達成したCCDリニアセンサーの1例である。図21に
おいて、CCDリニアセンサー4500は、PD450
1と、PD4501の両側に2本ずつ配置された4本の
転送レジスタ4502,4503,4504,4505
と、SHゲート4506,4507と、内側の転送レジ
スタ4503,4504と外側の転送レジスタ450
2,4505に電荷を振り分けるためのストア1ゲート
4509,4510と、ストア2ゲート4508,45
11(以下ST1,ST2ゲート)と、内側と外側の転
送レジスタ間の電荷転送を制御するトランスファーゲー
ト4512,4513(以下TGゲート)と、内側と外
側の転送レジスタ用の4つの出力アンプ4516,45
17,4518,4519から構成される。
【0013】PD4501はOBエリア4514と読み
取りエリア4515から構成され、その奇数画素電荷
は、さらにその中で奇数、偶数に振り分けられそれぞれ
が転送レジスタ4504,4505に転送され、出力ア
ンプ4518,4519から出力される。
取りエリア4515から構成され、その奇数画素電荷
は、さらにその中で奇数、偶数に振り分けられそれぞれ
が転送レジスタ4504,4505に転送され、出力ア
ンプ4518,4519から出力される。
【0014】またPD4501の偶数画素電荷も、同様
に更にその中で奇数、偶数に振り分けられ、それぞれが
転送レジスタ4503,4502に転送され、出力アン
プ4517,4516から出力される。
に更にその中で奇数、偶数に振り分けられ、それぞれが
転送レジスタ4503,4502に転送され、出力アン
プ4517,4516から出力される。
【0015】整理すると、 奇数画素のさらに奇数番目の電荷→内側転送レジスタ4
504 奇数画素のさらに偶数番目の電荷→外側転送レジスタ4
505 偶数画素のさらに奇数番目の電荷→内側転送レジスタ4
503 偶数画素のさらに偶数番目の電荷→外側転送レジスタ4
502 に転送される。
504 奇数画素のさらに偶数番目の電荷→外側転送レジスタ4
505 偶数画素のさらに奇数番目の電荷→内側転送レジスタ4
503 偶数画素のさらに偶数番目の電荷→外側転送レジスタ4
502 に転送される。
【0016】図22はPD4501から転送レジスタ4
502,4503,4504,4505への電荷転送を
図式化したものである。
502,4503,4504,4505への電荷転送を
図式化したものである。
【0017】転送レジスタ4502,4503,450
4,4505は、クロックパルスφ1とφ2の2相駆動
で転送されるため、φ1ゲート、φ2ゲートが交互に配
置されている。
4,4505は、クロックパルスφ1とφ2の2相駆動
で転送されるため、φ1ゲート、φ2ゲートが交互に配
置されている。
【0018】またTGゲートはφ1ゲートにのみ隣接し
て設けられ、ST1ゲート4509,4510、ST2
ゲート4508,4511はPD4501の2画素分に
1ゲートの割合で交互に配置されている。
て設けられ、ST1ゲート4509,4510、ST2
ゲート4508,4511はPD4501の2画素分に
1ゲートの割合で交互に配置されている。
【0019】図22において、(1)は初期状態(PD
4501に電荷がある状態)で、説明のために4画素分
のみの電荷を示してある。電荷は●で表されている。
4501に電荷がある状態)で、説明のために4画素分
のみの電荷を示してある。電荷は●で表されている。
【0020】図22(2)において、SHゲート450
6,4507およびST1,ST2ゲート4508,4
509,4510,4511がONし、図に示すように
PD4501からST1,ST2ゲート4508,45
09,4510,4511へ電荷が移動する。
6,4507およびST1,ST2ゲート4508,4
509,4510,4511がONし、図に示すように
PD4501からST1,ST2ゲート4508,45
09,4510,4511へ電荷が移動する。
【0021】図22(3)においては、ST1ゲート4
508,4510がOFF、φ1ゲートがONし、ST
1ゲート4508,4510から内側転送レジスタ45
03,4504のφ1ゲートに電荷が移動する。
508,4510がOFF、φ1ゲートがONし、ST
1ゲート4508,4510から内側転送レジスタ45
03,4504のφ1ゲートに電荷が移動する。
【0022】ST2ゲート4509,4511はONし
たままなので、ST2ゲートからの電荷移動は行われな
い。
たままなので、ST2ゲートからの電荷移動は行われな
い。
【0023】図22(4)においては、φ1ゲートがO
FFし、TGゲート4512,4513がONして、内
側転送レジスタ4503,4504からTGゲート45
12,4513に電荷が移動する。このタイミングにお
いてもST2ゲート4509,4511はONしたまま
なので、ST2ゲートからの電荷移動は行われない。
FFし、TGゲート4512,4513がONして、内
側転送レジスタ4503,4504からTGゲート45
12,4513に電荷が移動する。このタイミングにお
いてもST2ゲート4509,4511はONしたまま
なので、ST2ゲートからの電荷移動は行われない。
【0024】図22(5)においては、TGゲート45
12,4513がOFFし、φ1ゲートがONしてTG
ゲート4512,4513から外側転送レジスタ450
2,4505のφ1ゲートへと電荷が移動する。同時に
ST2ゲート4509,4511がOFFするため、S
T2ゲート4509,4511から内側転送レジスタ4
503,4504のφ1ゲートへの電荷移動も行われ、
このタイミングをもってPD4501から4本の転送レ
ジスタ4502,4503,4504,4505への電
荷移動が完了する。
12,4513がOFFし、φ1ゲートがONしてTG
ゲート4512,4513から外側転送レジスタ450
2,4505のφ1ゲートへと電荷が移動する。同時に
ST2ゲート4509,4511がOFFするため、S
T2ゲート4509,4511から内側転送レジスタ4
503,4504のφ1ゲートへの電荷移動も行われ、
このタイミングをもってPD4501から4本の転送レ
ジスタ4502,4503,4504,4505への電
荷移動が完了する。
【0025】こうして、転送レジスタ4502,450
3,4504,4505に転送された画像電荷は、φ
1,φ2ゲートが交互にON、OFFを繰り返す2相駆
動によって水平転送が行われ、出力アンプから出力され
る。
3,4504,4505に転送された画像電荷は、φ
1,φ2ゲートが交互にON、OFFを繰り返す2相駆
動によって水平転送が行われ、出力アンプから出力され
る。
【0026】CCDリニアセンサー4500は以上の動
作を繰り返して画像読み取りを行う。CCDリニアセン
サー4500のように高速化の対応として複雑な構造を
持つCCDは配線も複雑になるため、2層アルミ配線を
用いる製造プロセスにおいては1層目、2層目のアルミ
を共に配線用として用いる場合がある。
作を繰り返して画像読み取りを行う。CCDリニアセン
サー4500のように高速化の対応として複雑な構造を
持つCCDは配線も複雑になるため、2層アルミ配線を
用いる製造プロセスにおいては1層目、2層目のアルミ
を共に配線用として用いる場合がある。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図21
で説明したような複雑な構造を持つCCDの光電変換装
置ではアルミ配線による遮光が不十分になる可能性があ
るため、光漏れによる不具合が懸念される。
で説明したような複雑な構造を持つCCDの光電変換装
置ではアルミ配線による遮光が不十分になる可能性があ
るため、光漏れによる不具合が懸念される。
【0028】具体的には、図21で説明したCCDリニ
アセンサー4500のようにレジスタ間転送を行うCC
Dリニアセンサー内で光漏れが発生した場合には内側と
外側の転送レジスタでリニアリティ特性が異なるという
問題が発生する。
アセンサー4500のようにレジスタ間転送を行うCC
Dリニアセンサー内で光漏れが発生した場合には内側と
外側の転送レジスタでリニアリティ特性が異なるという
問題が発生する。
【0029】これはPD4501から転送レジスタ45
02,4503,4504,4505への電荷転送を行
う際に、図22(4)の段階で、内側転送レジスタ45
03,4504に残った残留電荷をも外側転送レジスタ
4502,4505に転送してしまうために発生するも
のである。
02,4503,4504,4505への電荷転送を行
う際に、図22(4)の段階で、内側転送レジスタ45
03,4504に残った残留電荷をも外側転送レジスタ
4502,4505に転送してしまうために発生するも
のである。
【0030】図23、図24、図25、図26、図27
を用いて、この光漏れ電荷と、残留電荷とリニアリティ
についての問題を説明をする。
を用いて、この光漏れ電荷と、残留電荷とリニアリティ
についての問題を説明をする。
【0031】図23はCCDリニアセンサー4500に
おける光漏れ発生部分を示す。同図において“A”で示
されるSHゲート4506,4507と、ストア1ゲー
ト4508,4510と、ストア2ゲート4509,4
511の領域である2つの領域が光漏れ発生部分であ
り、ここで光漏れにより発生した光漏れ電荷は、常に内
側転送レジスタ4503,4504に漏れ込んでいる。
従って、先に説明した水平転送が終了しても、内側転送
レジスタ4503,4504には光漏れによる電荷が光
量に対応した一定量が残る。これが、”残留電荷”とな
る。
おける光漏れ発生部分を示す。同図において“A”で示
されるSHゲート4506,4507と、ストア1ゲー
ト4508,4510と、ストア2ゲート4509,4
511の領域である2つの領域が光漏れ発生部分であ
り、ここで光漏れにより発生した光漏れ電荷は、常に内
側転送レジスタ4503,4504に漏れ込んでいる。
従って、先に説明した水平転送が終了しても、内側転送
レジスタ4503,4504には光漏れによる電荷が光
量に対応した一定量が残る。これが、”残留電荷”とな
る。
【0032】図23(2)は入射光量と内側、外側それ
ぞれの出力波形を示し、OBエリアの信号に着目した場
合、入射光量に応じて外側転送レジスタ出力が変動して
いるのがわかる。
ぞれの出力波形を示し、OBエリアの信号に着目した場
合、入射光量に応じて外側転送レジスタ出力が変動して
いるのがわかる。
【0033】これは、水平転送後には、光漏れによって
内側転送レジスタに残留した電荷が水平転送に先駆けて
行われるレジスタ間転送によって、外側転送レジスタに
転送されるために起こる現象である。すなわち、光漏れ
による影響は内側転送レジスタだけでなく、外側転送レ
ジスタにも及ぶことになる。
内側転送レジスタに残留した電荷が水平転送に先駆けて
行われるレジスタ間転送によって、外側転送レジスタに
転送されるために起こる現象である。すなわち、光漏れ
による影響は内側転送レジスタだけでなく、外側転送レ
ジスタにも及ぶことになる。
【0034】また光漏れ電荷もPD4501で読みとら
れた電荷と同様に転送レジスタへの転送が行われ出力さ
れる。
れた電荷と同様に転送レジスタへの転送が行われ出力さ
れる。
【0035】図24は光漏れ電荷が、外側転送レジスタ
4502と内側転送レジスタ4503にどのように分布
するかを示した図である。
4502と内側転送レジスタ4503にどのように分布
するかを示した図である。
【0036】図24(1)はPD4501から各転送レ
ジスタに電荷転送が終了した時点での外側転送レジスタ
4502、内側転送レジスタ4503の状態であり、O
Bエリア4514に相当する部分をOBエリアとして図
示してある。また、説明を簡単にするために、この状態
では光漏れが無い状態でのPD4501から転送レジス
タへの電荷転送終了後の状態を示してある。
ジスタに電荷転送が終了した時点での外側転送レジスタ
4502、内側転送レジスタ4503の状態であり、O
Bエリア4514に相当する部分をOBエリアとして図
示してある。また、説明を簡単にするために、この状態
では光漏れが無い状態でのPD4501から転送レジス
タへの電荷転送終了後の状態を示してある。
【0037】図24(2)は、図24(1)に示す電荷
が水平転送された後の各レジスタでの残留電荷分布を示
し、この分布の理由は次による。
が水平転送された後の各レジスタでの残留電荷分布を示
し、この分布の理由は次による。
【0038】CCDリニアセンサー4500において、
PD4501の画素数が読み取りエリア4515が50
00画素、OBエリア4514が1000画素の計60
00画素とすると、4本の転送レジスタ4502,45
03,4504,4505はそれぞれ1500段の水平
転送を行い、その内訳は一転送レジスタ当たり読み取り
画素1250段、OBエリア250段である。
PD4501の画素数が読み取りエリア4515が50
00画素、OBエリア4514が1000画素の計60
00画素とすると、4本の転送レジスタ4502,45
03,4504,4505はそれぞれ1500段の水平
転送を行い、その内訳は一転送レジスタ当たり読み取り
画素1250段、OBエリア250段である。
【0039】光漏れ電荷は各段において均等にΔn発生
し、水平転送1段毎に加算され転送されていく。また、
光漏れ電荷はOBエリアでは発生しないので転送レジス
タのOBエリアには1250段の読み取りエリアで加算
されてきた光漏れ電荷(1250−1)×Δnのノイズ
が均一に分布し、読み取りエリア最先端では同じく(1
250−1)×Δnのノイズ、順次後方に向かって1段
毎にΔn減っていき最終段では0となる。
し、水平転送1段毎に加算され転送されていく。また、
光漏れ電荷はOBエリアでは発生しないので転送レジス
タのOBエリアには1250段の読み取りエリアで加算
されてきた光漏れ電荷(1250−1)×Δnのノイズ
が均一に分布し、読み取りエリア最先端では同じく(1
250−1)×Δnのノイズ、順次後方に向かって1段
毎にΔn減っていき最終段では0となる。
【0040】また外側転送レジスタ2502では光漏れ
による余剰電荷の漏れ込みは無いため均一分布となって
いる。
による余剰電荷の漏れ込みは無いため均一分布となって
いる。
【0041】図24(3)は、内側転送レジスタ450
3から外側転送レジスタ4502へのレジスタ間転送後
の分布を示す。
3から外側転送レジスタ4502へのレジスタ間転送後
の分布を示す。
【0042】レジスタ間転送によって、内側転送レジス
タにあった光漏れ電荷が外側転送レジスタにすべて転送
されているのがわかる。
タにあった光漏れ電荷が外側転送レジスタにすべて転送
されているのがわかる。
【0043】実際には図24(3)に示される分布に対
して、PD4501で読み取られた信号電荷が加算され
読み出しが行われる。
して、PD4501で読み取られた信号電荷が加算され
読み出しが行われる。
【0044】また、図24では転送レジスタ2502,
2503について説明したが、転送レジスタ2504,
2505に関しても同様である。
2503について説明したが、転送レジスタ2504,
2505に関しても同様である。
【0045】図25は入射光量に対する光漏れ電荷の発
生特性を示す。光漏れ電荷の発生特性は、入射光量に対
してリニアな特性を示すとは限らず、図25では入射光
量10%までは入射光量と同じレベルの光漏れ電荷が発
生し、以降は飽和した状態になっている。
生特性を示す。光漏れ電荷の発生特性は、入射光量に対
してリニアな特性を示すとは限らず、図25では入射光
量10%までは入射光量と同じレベルの光漏れ電荷が発
生し、以降は飽和した状態になっている。
【0046】一つの原因としては、光漏れ発生部分の光
電変換特性が挙げられ、フォトダイオードと同様に飽和
特性を有すると考えられる。本従来例では、図25に示
す特性を光漏れ特性として、以下説明するものである。
電変換特性が挙げられ、フォトダイオードと同様に飽和
特性を有すると考えられる。本従来例では、図25に示
す特性を光漏れ特性として、以下説明するものである。
【0047】図26はCCDリニアセンサー4500を
用いた場合の回路ブロックであり、図20で説明した回
路を並列に2倍にしたものである。
用いた場合の回路ブロックであり、図20で説明した回
路を並列に2倍にしたものである。
【0048】図26において、4112から4122ま
でが、図20の回路ブロック図に対して追加された部分
で、CCDリニアセンサー4500から出力される4本
の転送レジスタ4502,4503,4504,450
5の出力はそれぞれカップリングコンデンサ4101,
4102,4112,4113でDC成分が除去された
後、CP回路4103,4104,4114,4115
で後段処理のためのクランプが行われ、AMP410
5,4106,4116,4117で所定のレベルに増
幅され、CP回路4110,4111,4118,41
19でOBエリア4514を基準として所定レベルにク
ランプされ、AD4107,4108,4120,41
21でデジタルデータに変換され、デジタル画像処理回
路4122で各種処理が行われる。
でが、図20の回路ブロック図に対して追加された部分
で、CCDリニアセンサー4500から出力される4本
の転送レジスタ4502,4503,4504,450
5の出力はそれぞれカップリングコンデンサ4101,
4102,4112,4113でDC成分が除去された
後、CP回路4103,4104,4114,4115
で後段処理のためのクランプが行われ、AMP410
5,4106,4116,4117で所定のレベルに増
幅され、CP回路4110,4111,4118,41
19でOBエリア4514を基準として所定レベルにク
ランプされ、AD4107,4108,4120,41
21でデジタルデータに変換され、デジタル画像処理回
路4122で各種処理が行われる。
【0049】前述したように、光漏れによって外側転送
レジスタのOBエリアには、入射光量に対して図25で
示される光漏れノイズが存在するため、図26のCP回
路4110,4119でOBエリアを基準としてクラン
プされた外側転送レジスタ4502,4505の出力
と、CP回路4111,4118でクランプされた内側
転送レジスタ4503,4504の出力とでは、図27
に示すように、10%までは黒レベル、10〜100%
までは内側転送レジスタと同じ傾きを持つ特性になる。
レジスタのOBエリアには、入射光量に対して図25で
示される光漏れノイズが存在するため、図26のCP回
路4110,4119でOBエリアを基準としてクラン
プされた外側転送レジスタ4502,4505の出力
と、CP回路4111,4118でクランプされた内側
転送レジスタ4503,4504の出力とでは、図27
に示すように、10%までは黒レベル、10〜100%
までは内側転送レジスタと同じ傾きを持つ特性になる。
【0050】さらに、図24では全面均一光を例にとっ
て説明したが、入射光量分布によって、外側転送レジス
タのOBエリアに影響を及ぼす光漏れ電荷レベルは変化
するため、内側転送レジスタ出力と外側転送レジスタ出
力間でのリニアリティ特性の違いは入射光量分布によっ
ても左右される。
て説明したが、入射光量分布によって、外側転送レジス
タのOBエリアに影響を及ぼす光漏れ電荷レベルは変化
するため、内側転送レジスタ出力と外側転送レジスタ出
力間でのリニアリティ特性の違いは入射光量分布によっ
ても左右される。
【0051】この対策方法としてルックアップテーブル
による補正を、デジタル画像処理回路4122以前に行
うことが考えられる。
による補正を、デジタル画像処理回路4122以前に行
うことが考えられる。
【0052】しかし、外側転送レジスタ出力は、図27
に示すように、10%光量まで黒つぶれが発生している
ため、外側転送レジスタ出力だけでは正しいルックアッ
プテーブル・データを作成することができない。
に示すように、10%光量まで黒つぶれが発生している
ため、外側転送レジスタ出力だけでは正しいルックアッ
プテーブル・データを作成することができない。
【0053】また、黒レベル近傍のデータはプリント画
像に大きな影響を与えるため、同一のルックアップテー
ブルではコントラストを重視する文字原稿と、階調性を
重視する画像原稿の双方に対応することが困難である。
像に大きな影響を与えるため、同一のルックアップテー
ブルではコントラストを重視する文字原稿と、階調性を
重視する画像原稿の双方に対応することが困難である。
【0054】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記課
題を解決するために、少なくとも1列のフォトダイオー
ド列と、前記フォトダイオード列の片側に設けられた第
1の電荷転送レジスタと、前記フォトダイオード列と前
記第1の電荷転送レジスタとの間に設けられた第2の電
荷転送レジスタと、前記第1の電荷転送レジスタの電荷
を掃き捨てるための電荷掃き捨て部とを有することを特
徴とするリニアイメージセンサーを提案する。
題を解決するために、少なくとも1列のフォトダイオー
ド列と、前記フォトダイオード列の片側に設けられた第
1の電荷転送レジスタと、前記フォトダイオード列と前
記第1の電荷転送レジスタとの間に設けられた第2の電
荷転送レジスタと、前記第1の電荷転送レジスタの電荷
を掃き捨てるための電荷掃き捨て部とを有することを特
徴とするリニアイメージセンサーを提案する。
【0055】また、上記リニアイメージセンサーの駆動
方法において、前記フォトダイオード列から前記第2の
電荷転送レジスタへの信号電荷を転送し、前記第2の電
荷転送レジスタから前記第1の電荷転送レジスタへの残
留電荷を転送し、前記第1の電荷転送レジスタに残留し
た電荷を電荷掃き捨て部により掃き捨て、前記第1およ
び第2の電荷転送レジスタの信号電荷を水平転送するこ
とを特徴とする。
方法において、前記フォトダイオード列から前記第2の
電荷転送レジスタへの信号電荷を転送し、前記第2の電
荷転送レジスタから前記第1の電荷転送レジスタへの残
留電荷を転送し、前記第1の電荷転送レジスタに残留し
た電荷を電荷掃き捨て部により掃き捨て、前記第1およ
び第2の電荷転送レジスタの信号電荷を水平転送するこ
とを特徴とする。
【0056】さらに、少なくとも1列のフォトダイオー
ド列と、前記フォトダイオード列の片側に設けられた2
列以上の電荷転送レジスタを有し、前記2列以上の電荷
転送レジスタ間で電荷転送を行うリニアイメージセンサ
ーを搭載する画像読み取り装置において、前記2本以上
の電荷転送レジスタのうち、前記フォトダイオード列に
近い位置に配置される第1の電荷転送レジスタの出力か
ら前記リニアイメージセンサーに入射される光量を検出
する検出手段と、前記2本以上の電荷転送レジスタのう
ち前記第1の転送レジスタ以外の転送レジスタ出力のク
ランプレベルを前記検出手段の結果に応じて制御する制
御手段とを合わせ有することを特徴とする。
ド列と、前記フォトダイオード列の片側に設けられた2
列以上の電荷転送レジスタを有し、前記2列以上の電荷
転送レジスタ間で電荷転送を行うリニアイメージセンサ
ーを搭載する画像読み取り装置において、前記2本以上
の電荷転送レジスタのうち、前記フォトダイオード列に
近い位置に配置される第1の電荷転送レジスタの出力か
ら前記リニアイメージセンサーに入射される光量を検出
する検出手段と、前記2本以上の電荷転送レジスタのう
ち前記第1の転送レジスタ以外の転送レジスタ出力のク
ランプレベルを前記検出手段の結果に応じて制御する制
御手段とを合わせ有することを特徴とする。
【0057】また、画像読み取り装置において、原稿か
らの光を電気信号に変換する光電変換手段と前記光電変
換手段からの電荷を電気信号として出力部へ転送する複
数の電荷転送手段をもつCCDリニアセンサーと、前記
CCDリニアセンサーからのアナログ信号をデジタルデ
ータに変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバ
ータからの画像データを画像特徴の異なる領域を分離す
る像域分離手段と、複数のルックアップテーブル・デー
タを持つルックアップテーブル補正手段とを有し、前記
像域分離手段によって分離された前記画像特徴の異なる
領域の特性に合わせたルックアップテーブル補正を行う
ルックアップテーブル補正手段を有することを特徴とす
る。
らの光を電気信号に変換する光電変換手段と前記光電変
換手段からの電荷を電気信号として出力部へ転送する複
数の電荷転送手段をもつCCDリニアセンサーと、前記
CCDリニアセンサーからのアナログ信号をデジタルデ
ータに変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバ
ータからの画像データを画像特徴の異なる領域を分離す
る像域分離手段と、複数のルックアップテーブル・デー
タを持つルックアップテーブル補正手段とを有し、前記
像域分離手段によって分離された前記画像特徴の異なる
領域の特性に合わせたルックアップテーブル補正を行う
ルックアップテーブル補正手段を有することを特徴とす
る。
【0058】また、画像読み取り装置において、原稿か
らの光を電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電
変換手段からの電荷を電気信号として出力部へ転送する
第1の電荷転送手段と、前記光電変換手段から前記第1
の電荷転送手段を通って第1の電荷転送手段と並行して
電荷を電気信号として出力部へ転送する第2の電荷転送
手段と、前記第1の電荷転送手段と前記第2の電荷転送
手段から出力された信号をデジタルデータに変換するA
/D変換手段と、前記第1の電荷転送手段からA/D変
換されたデジタルデータのリニアリティを補正する第1
のルックアップテーブルと、前記第2の電荷転送手段か
らA/D変換されたデジタルデータのリニアリティを補
正する第2のルックアップテーブルとを備えて、前記第
2のルックアップテーブルは前記第1の電荷転送手段と
前記第2の電荷転送手段からの出力に対応する補正デー
タによって決まることを特徴とする。
らの光を電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電
変換手段からの電荷を電気信号として出力部へ転送する
第1の電荷転送手段と、前記光電変換手段から前記第1
の電荷転送手段を通って第1の電荷転送手段と並行して
電荷を電気信号として出力部へ転送する第2の電荷転送
手段と、前記第1の電荷転送手段と前記第2の電荷転送
手段から出力された信号をデジタルデータに変換するA
/D変換手段と、前記第1の電荷転送手段からA/D変
換されたデジタルデータのリニアリティを補正する第1
のルックアップテーブルと、前記第2の電荷転送手段か
らA/D変換されたデジタルデータのリニアリティを補
正する第2のルックアップテーブルとを備えて、前記第
2のルックアップテーブルは前記第1の電荷転送手段と
前記第2の電荷転送手段からの出力に対応する補正デー
タによって決まることを特徴とする。
【0059】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0060】[第1の実施形態]図1は本発明による第
1の実施形態のCCDリニアセンサー100を示す図で
ある。図1において、CCDリニアセンサー100は、
従来例図21で示したCCDリニアセンサー4500
に、電荷掃き捨て部101,102を設けたもので、図
21と同一部分には同一番号を付している。
1の実施形態のCCDリニアセンサー100を示す図で
ある。図1において、CCDリニアセンサー100は、
従来例図21で示したCCDリニアセンサー4500
に、電荷掃き捨て部101,102を設けたもので、図
21と同一部分には同一番号を付している。
【0061】すなわち、CCDリニアセンサー100に
は、OBエリア4514と読み取りエリア4515から
なるPD4501と、PD4501の両側に2本ずつ配
置された4本の転送レジスタ4502乃至4505と、
SHゲート4506,4507と、内側の転送レジスタ
4503,4504と外側の転送レジスタ4502,4
505に電荷を振り分けるためのストア1ゲート450
8,4510と、ストア2ゲート4509,4511
(以下ST1,ST2ゲート)と、内側と外側の転送レ
ジスタ間の電荷転送を制御するトランスファーゲート4
512,4513(以下TGゲート)と、内側と外側の
転送レジスタ用の4つの出力アンプ4516乃至451
9が構成される。
は、OBエリア4514と読み取りエリア4515から
なるPD4501と、PD4501の両側に2本ずつ配
置された4本の転送レジスタ4502乃至4505と、
SHゲート4506,4507と、内側の転送レジスタ
4503,4504と外側の転送レジスタ4502,4
505に電荷を振り分けるためのストア1ゲート450
8,4510と、ストア2ゲート4509,4511
(以下ST1,ST2ゲート)と、内側と外側の転送レ
ジスタ間の電荷転送を制御するトランスファーゲート4
512,4513(以下TGゲート)と、内側と外側の
転送レジスタ用の4つの出力アンプ4516乃至451
9が構成される。
【0062】さらに、PD4501はOBエリア451
4と読み取りエリア4515から構成され、その奇数画
素電荷は、さらにその中で奇数、偶数に振り分けられそ
れぞれが転送レジスタ4504,4505に転送され、
出力アンプ4518,4519から出力される。
4と読み取りエリア4515から構成され、その奇数画
素電荷は、さらにその中で奇数、偶数に振り分けられそ
れぞれが転送レジスタ4504,4505に転送され、
出力アンプ4518,4519から出力される。
【0063】また、PD4501の偶数画素電荷も、同
様に更にその中で奇数、偶数に振り分けられ、それぞれ
が転送レジスタ4503,4502に転送され、出力ア
ンプ4517,4516から出力される。
様に更にその中で奇数、偶数に振り分けられ、それぞれ
が転送レジスタ4503,4502に転送され、出力ア
ンプ4517,4516から出力される。
【0064】また、電荷掃き捨て部101,102は、
それぞれ外側転送レジスタ4502,4505に隣接
し、図示しない外部印加電圧によって制御され、後述す
るように、動作ON時には外側転送レジスタ4502,
4505に蓄積されている電荷を全て同時に掃き捨てる
機能を持つ。また、動作OFF時には外側転送レジスタ
4502,4505に蓄積されている電荷に対して何ら
影響を与えないものである。構造的には、ST1,ST
2ゲート又はTGゲートのいずれかと同一構造でよく、
製造工程上、特別な工程を不要とする。
それぞれ外側転送レジスタ4502,4505に隣接
し、図示しない外部印加電圧によって制御され、後述す
るように、動作ON時には外側転送レジスタ4502,
4505に蓄積されている電荷を全て同時に掃き捨てる
機能を持つ。また、動作OFF時には外側転送レジスタ
4502,4505に蓄積されている電荷に対して何ら
影響を与えないものである。構造的には、ST1,ST
2ゲート又はTGゲートのいずれかと同一構造でよく、
製造工程上、特別な工程を不要とする。
【0065】図2はCCDリニアセンサー100の1周
期分の駆動タイミングの1例を示し、このタイミングの
繰り返しにより画像読み取りが行われる。すなわち、一
水平同期期間に、外側転送レジスタ4502,4505
の残留電荷をレジスタ又はゲート構成の電荷掃き捨て部
101,102に転送し、その後電荷掃き捨て部10
1,102に外部印加電圧を加えて、残留電荷を掃き出
す。その後、PD4501の信号電荷を奇数又は偶数の
電荷を外側転送レジスタ4502,4505に蓄積し
て、アンプ4519,4516から順次水平転送するも
のである。
期分の駆動タイミングの1例を示し、このタイミングの
繰り返しにより画像読み取りが行われる。すなわち、一
水平同期期間に、外側転送レジスタ4502,4505
の残留電荷をレジスタ又はゲート構成の電荷掃き捨て部
101,102に転送し、その後電荷掃き捨て部10
1,102に外部印加電圧を加えて、残留電荷を掃き出
す。その後、PD4501の信号電荷を奇数又は偶数の
電荷を外側転送レジスタ4502,4505に蓄積し
て、アンプ4519,4516から順次水平転送するも
のである。
【0066】図3はCCDリニアセンサー100を図2
に示すタイミングで駆動した場合の内側転送レジスタ4
503と外側転送レジスタ4502の状態を示す。
に示すタイミングで駆動した場合の内側転送レジスタ4
503と外側転送レジスタ4502の状態を示す。
【0067】図3(1)は図2の水平転送期間開始時の
内側転送レジスタ4503、外側転送レジスタ4502
の状態を示し、この状態ではOBエリアには光漏れによ
る影響は現れない。
内側転送レジスタ4503、外側転送レジスタ4502
の状態を示し、この状態ではOBエリアには光漏れによ
る影響は現れない。
【0068】図3(2)は図2の水平転送期間終了後の
状態を示し、従来例で説明したように内側転送レジスタ
4503には光漏れによりOBエリア4514に均一分
布なノイズ、読み取りエリア4515には転送レジスタ
後方に向かって順次減少する分布のノイズ電荷が残留す
る。外側転送レジスタ4502には光漏れによる残留電
荷は存在しない。
状態を示し、従来例で説明したように内側転送レジスタ
4503には光漏れによりOBエリア4514に均一分
布なノイズ、読み取りエリア4515には転送レジスタ
後方に向かって順次減少する分布のノイズ電荷が残留す
る。外側転送レジスタ4502には光漏れによる残留電
荷は存在しない。
【0069】図3(3)は図2のレジスタ間転送(残留
電荷)終了後の状態を示す。この期間ではPD4501
から各転送レジスタへの信号電荷転送は行われないため
図3(2)において内側転送レジスタ4503の残留電
荷が全て外側転送レジスタ4502に転送され、内側転
送レジスタ4503の電荷は0になる。
電荷)終了後の状態を示す。この期間ではPD4501
から各転送レジスタへの信号電荷転送は行われないため
図3(2)において内側転送レジスタ4503の残留電
荷が全て外側転送レジスタ4502に転送され、内側転
送レジスタ4503の電荷は0になる。
【0070】図3(4)は図2の掃き捨て終了後の状態
で、外側転送レジスタ4502から掃き捨て部101へ
の電荷掃き捨てが行われ、内側転送レジスタ4503、
外側転送レジスタ4502共に残留電荷は0となる。
で、外側転送レジスタ4502から掃き捨て部101へ
の電荷掃き捨てが行われ、内側転送レジスタ4503、
外側転送レジスタ4502共に残留電荷は0となる。
【0071】次に図2のPD4501から各転送レジス
タへの電荷転送が行われ、この転送終了後の転送レジス
タ内の状態は、再び図3(1)となり上記動作が繰り返
される。
タへの電荷転送が行われ、この転送終了後の転送レジス
タ内の状態は、再び図3(1)となり上記動作が繰り返
される。
【0072】従って、水平転送開始状態においては、図
3(1)に示すようにOBエリア4514への光漏れ電
荷の混入、残留は起こらないため、従来例にて説明した
後段のクランプ処理によるリニアリティ不整合は発生し
ない。
3(1)に示すようにOBエリア4514への光漏れ電
荷の混入、残留は起こらないため、従来例にて説明した
後段のクランプ処理によるリニアリティ不整合は発生し
ない。
【0073】[第2の実施形態]図4は従来例の図21
で示したCCDリニアセンサー4500を用いた画像処
理回路のブロック図である。
で示したCCDリニアセンサー4500を用いた画像処
理回路のブロック図である。
【0074】図4において、CCDリニアセンサー45
00の内側転送レジスタ4503で転送された電荷は出
力アンプ4517から出力され、カップリングコンデン
サ91を介してCP(クランプ)回路103に入力され
る。
00の内側転送レジスタ4503で転送された電荷は出
力アンプ4517から出力され、カップリングコンデン
サ91を介してCP(クランプ)回路103に入力され
る。
【0075】CP回路103では後段処理のためのバイ
アス設定が行われ、AMP105で所定レベルに増幅さ
れる。
アス設定が行われ、AMP105で所定レベルに増幅さ
れる。
【0076】その後、CP回路107で、AD変換する
際の黒の基準レベルにクランプされ、AD109でデジ
タルデータに変換され、デジタル画像処理回路116に
入力される。
際の黒の基準レベルにクランプされ、AD109でデジ
タルデータに変換され、デジタル画像処理回路116に
入力される。
【0077】CP回路107でクランプされた信号は、
OBサンプリング回路111でOBエリア部分の信号レ
ベルが検出され、黒の基準として設定されたリファレン
ス電圧113とコンパレータ112で比較され、比較結
果を基底としてCP回路107でクランプされ、フィー
ドバック制御が行われる。
OBサンプリング回路111でOBエリア部分の信号レ
ベルが検出され、黒の基準として設定されたリファレン
ス電圧113とコンパレータ112で比較され、比較結
果を基底としてCP回路107でクランプされ、フィー
ドバック制御が行われる。
【0078】一方、CCDリニアセンサー4500の外
側転送レジスタ4502で転送された電荷は、出力アン
プ4516から出力され、カップリングコンデンサ9
2、CP回路104、AMP106まで同様な処理が行
われ、CP回路108で黒基準レベルにクランプされた
後、AD110でデジタルデータに変換され、デジタル
画像処理回路116に入力される。
側転送レジスタ4502で転送された電荷は、出力アン
プ4516から出力され、カップリングコンデンサ9
2、CP回路104、AMP106まで同様な処理が行
われ、CP回路108で黒基準レベルにクランプされた
後、AD110でデジタルデータに変換され、デジタル
画像処理回路116に入力される。
【0079】CP回路108のクランプレベル設定値
は、内側転送レジスタ4503の出力によって制御さ
れ、具体的にはAD109の出力が入射光量検知回路1
14に入力され、その結果をクランプDC変換回路11
5で変換し、コンパレータ116でリファレンス電圧1
13と比較され、CP回路108にフィードバック制御
が行われる。
は、内側転送レジスタ4503の出力によって制御さ
れ、具体的にはAD109の出力が入射光量検知回路1
14に入力され、その結果をクランプDC変換回路11
5で変換し、コンパレータ116でリファレンス電圧1
13と比較され、CP回路108にフィードバック制御
が行われる。
【0080】CCDリニアセンサー4500から出力さ
れるもう1組の出力(内側転送レジスタ4504と外側
転送レジスタ4505)についても、同様の処理が行わ
れ、CP回路127,128におけるクランプレベル
を、OBサンプリング回路111と入射光量検知回路1
14で検出されてリファレンス電圧113と比較された
差レベルに設定される。
れるもう1組の出力(内側転送レジスタ4504と外側
転送レジスタ4505)についても、同様の処理が行わ
れ、CP回路127,128におけるクランプレベル
を、OBサンプリング回路111と入射光量検知回路1
14で検出されてリファレンス電圧113と比較された
差レベルに設定される。
【0081】図5は光漏れによるOBレベル変動の抑制
効果を示したもので、それぞれ例示の電圧を示して説明
する。図5(1)は光漏れによる外側レジスタ450
2,4505の出力のOBレベル変動を表し、入射光量
100%に対して、約10mVの変動がある。
効果を示したもので、それぞれ例示の電圧を示して説明
する。図5(1)は光漏れによる外側レジスタ450
2,4505の出力のOBレベル変動を表し、入射光量
100%に対して、約10mVの変動がある。
【0082】図5(2)は入射光量に対する出力レベル
を表し、入射光量100%に対して500mVのCCD
4501の信号出力が得られる。また、AD109,1
30のAD変換は8ビットのものが主流であり、一般に
8ビットのAD変換器109,130の入力レンジは、
2Vで使用されるものが多く、AMP105,106で
は、4倍の増幅が行われ、ダイナミックレンジの幅を最
大に保たれるように設定される。
を表し、入射光量100%に対して500mVのCCD
4501の信号出力が得られる。また、AD109,1
30のAD変換は8ビットのものが主流であり、一般に
8ビットのAD変換器109,130の入力レンジは、
2Vで使用されるものが多く、AMP105,106で
は、4倍の増幅が行われ、ダイナミックレンジの幅を最
大に保たれるように設定される。
【0083】従って、図5(3)に示されるように、C
P回路108に入力される外側転送レジスタ4502の
出力での光漏れによるOB変動は、入射光量100%に
対して40mVとなる。
P回路108に入力される外側転送レジスタ4502の
出力での光漏れによるOB変動は、入射光量100%に
対して40mVとなる。
【0084】図5(4)はAD109で変換された内側
転送レジスタ4503の出力データから入射光量検知回
路114、クランプDC変換回路115、コンパレータ
116を介してCP回路108にフィードバックされる
制御信号レベルを表し、入射光量100%に対して、−
40mVがフィードバックされる。こうして、CP10
8の出力でのOB変動は、図5(3)と図5(4)との
和で表される。
転送レジスタ4503の出力データから入射光量検知回
路114、クランプDC変換回路115、コンパレータ
116を介してCP回路108にフィードバックされる
制御信号レベルを表し、入射光量100%に対して、−
40mVがフィードバックされる。こうして、CP10
8の出力でのOB変動は、図5(3)と図5(4)との
和で表される。
【0085】図5(5)はAD110に入力される外側
転送レジスタ4502の信号のOB変動を示し、内側転
送レジスタ4503の出力から入射光量を検知し、外側
転送レジスタ4502の信号のCP回路にフィードバッ
ク制御を行うことによって、レジスタ間転送を行うCC
Dエリアセンサー4500において、光漏れによる内側
転送レジスタ4503と、外側転送レジスタ4502と
の間で発生するリニアリティ特性の不整合を補正するこ
とができる。
転送レジスタ4502の信号のOB変動を示し、内側転
送レジスタ4503の出力から入射光量を検知し、外側
転送レジスタ4502の信号のCP回路にフィードバッ
ク制御を行うことによって、レジスタ間転送を行うCC
Dエリアセンサー4500において、光漏れによる内側
転送レジスタ4503と、外側転送レジスタ4502と
の間で発生するリニアリティ特性の不整合を補正するこ
とができる。
【0086】上記光漏れに対する解消処理は、他方の内
側転送レジスタ4504と、外側転送レジスタ4505
との間でも同様であり、リニアリティ特性の不整合を補
正できる。
側転送レジスタ4504と、外側転送レジスタ4505
との間でも同様であり、リニアリティ特性の不整合を補
正できる。
【0087】[第3の実施形態]本発明の第3の実施形
態について、図6、図7を参照しつつ説明する。図6は
図4に対して、さらにエリア指定回路301を追加し、
補正精度の向上を図ったものであり、エリア指定回路3
01は入射光量検知回路114,134に対して光量の
検知を行うエリアを指定するものである。図6に示す他
の構成は、図4と同様であり、同一符号のブロックは同
一機能を有し、重複する説明は省略する。
態について、図6、図7を参照しつつ説明する。図6は
図4に対して、さらにエリア指定回路301を追加し、
補正精度の向上を図ったものであり、エリア指定回路3
01は入射光量検知回路114,134に対して光量の
検知を行うエリアを指定するものである。図6に示す他
の構成は、図4と同様であり、同一符号のブロックは同
一機能を有し、重複する説明は省略する。
【0088】図7を用いて本実施形態を具体的に説明す
る。図7は、読み取りエリア4515とOBエリア45
14とから構成されるPD4501に対して、入射され
る光のパターンと、それぞれにおける入射光量レベルと
出力波形を示したものである。
る。図7は、読み取りエリア4515とOBエリア45
14とから構成されるPD4501に対して、入射され
る光のパターンと、それぞれにおける入射光量レベルと
出力波形を示したものである。
【0089】図7(1)はPD4501の読み取りエリ
ア4515の全面に均一なパターンで、この時の出力波
形は、従来例の図23(2)で示した入射光量VS転送レ
ジスタ波形の関係と同じである。内側転送レジスタ45
03の出力と、外側転送レジスタ4502の出力との、
それぞれ入射光量100%,50%,20%のときの出
力レベルを示し、外側転送レジスタ4502の0Bエリ
ア4514の出力レベルが図のように検出される。
ア4515の全面に均一なパターンで、この時の出力波
形は、従来例の図23(2)で示した入射光量VS転送レ
ジスタ波形の関係と同じである。内側転送レジスタ45
03の出力と、外側転送レジスタ4502の出力との、
それぞれ入射光量100%,50%,20%のときの出
力レベルを示し、外側転送レジスタ4502の0Bエリ
ア4514の出力レベルが図のように検出される。
【0090】図7(2)は転送方向に対して最後方の1
00画素分には光が当たらないパターンの出力レベルで
ある。光漏れによる電荷が外側のOB部に対してレベル
変動を引き起こすのは、水平転送終了後に内側の転送レ
ジスタ4503のOB部に残留する電荷が、外側転送レ
ジスタ4502にレジスタ間転送されるためであり、さ
らに一般に転送レジスタ1段あたりの効率は99.99
%以上であることから内側転送レジスタ4503のOB
部に残留する電荷は転送方向に対して後方に位置する部
分の光が外側転送レジスタ4502のOB部のレベル変
動に大きく影響する。
00画素分には光が当たらないパターンの出力レベルで
ある。光漏れによる電荷が外側のOB部に対してレベル
変動を引き起こすのは、水平転送終了後に内側の転送レ
ジスタ4503のOB部に残留する電荷が、外側転送レ
ジスタ4502にレジスタ間転送されるためであり、さ
らに一般に転送レジスタ1段あたりの効率は99.99
%以上であることから内側転送レジスタ4503のOB
部に残留する電荷は転送方向に対して後方に位置する部
分の光が外側転送レジスタ4502のOB部のレベル変
動に大きく影響する。
【0091】従って、図7(2)においては、入射光量
レベルに対する外側転送レジスタ4502の出力でのO
B部の変動は、図7(1)に比べ小さくなる。
レベルに対する外側転送レジスタ4502の出力でのO
B部の変動は、図7(1)に比べ小さくなる。
【0092】図7(3)は最後方の100画素分にのみ
光が当たるパターンであり、前述の理由により、この場
合には外側転送レジスタ4502のOB部のレベル変動
は図7(1)の場合より小さいが、図7(2)の場合よ
り大きい。
光が当たるパターンであり、前述の理由により、この場
合には外側転送レジスタ4502のOB部のレベル変動
は図7(1)の場合より小さいが、図7(2)の場合よ
り大きい。
【0093】図6のエリア指定回路301は、転送レジ
スタ後方100画素のエリアを指定し、後方100画素
の入射光量に応じて、それぞれCP回路108,128
へフィードバック制御を行うことで、より高精度なリニ
アリティ補正が可能になる。即ち、光漏れ信号の電荷レ
ベルは、外側転送レジスタ4502の出力中、アンプ4
516側に大きく現れ、最後方の画素の電荷については
殆ど現れないので、最後方の100画素分のエリアにつ
いて限定して入射光量の基準とすれば、光漏れレベルを
除去した画像信号を得ることができる。
スタ後方100画素のエリアを指定し、後方100画素
の入射光量に応じて、それぞれCP回路108,128
へフィードバック制御を行うことで、より高精度なリニ
アリティ補正が可能になる。即ち、光漏れ信号の電荷レ
ベルは、外側転送レジスタ4502の出力中、アンプ4
516側に大きく現れ、最後方の画素の電荷については
殆ど現れないので、最後方の100画素分のエリアにつ
いて限定して入射光量の基準とすれば、光漏れレベルを
除去した画像信号を得ることができる。
【0094】上記実施形態での各電圧レベル等は例示で
あり、上記数字に限定されるものではない。また、上記
実施形態で、外側転送レジスタ4505側でも同様であ
り、CP回路107,128におけるクランプレベルに
対する光漏れ信号の影響を殆ど除去できる。
あり、上記数字に限定されるものではない。また、上記
実施形態で、外側転送レジスタ4505側でも同様であ
り、CP回路107,128におけるクランプレベルに
対する光漏れ信号の影響を殆ど除去できる。
【0095】[第4の実施形態]以下に本発明によるC
CDリニアリティ劣化の補正手法を示す第4の実施形態
を、図面を参照して説明する。
CDリニアリティ劣化の補正手法を示す第4の実施形態
を、図面を参照して説明する。
【0096】図8は、従来例図21で示したCCDリニ
アセンサー4500を用いた本実施形態による像域分離
手段とLUT補正手段の構成を示す概略ブロック図であ
る。本実施形態では外側レジスタ4502への転送後の
出力のCCDリニアリティ劣化を補正する構成を説明す
るが、他の3本のレジスタ4503乃至4505におい
ても同等な構成を有している。
アセンサー4500を用いた本実施形態による像域分離
手段とLUT補正手段の構成を示す概略ブロック図であ
る。本実施形態では外側レジスタ4502への転送後の
出力のCCDリニアリティ劣化を補正する構成を説明す
るが、他の3本のレジスタ4503乃至4505におい
ても同等な構成を有している。
【0097】図8の実施形態は、CCDラインセンサー
4500、カップリングコンデンサ149、CP回路1
50、AMP151、AD141、像域分離回路14
2、セレクタ143、文字LUT144、写真LUT1
47、文字LUT補正145、写真LUT補正146、
画像処理回路148で構成される。
4500、カップリングコンデンサ149、CP回路1
50、AMP151、AD141、像域分離回路14
2、セレクタ143、文字LUT144、写真LUT1
47、文字LUT補正145、写真LUT補正146、
画像処理回路148で構成される。
【0098】以上の構成において、CCDラインセンサ
ー4500から出力された信号はカップリングコンデン
サ149でDC成分が除去され、CP回路150で所定
レベルにクランプされ、AMP151で所定レベルに増
幅された後、AD141でデジタル信号に変換される。
次にデジタル信号は、画像メモリを含む像域分離回路1
42によって文字か写真かが判別される。この像域分離
回路142は、像域分離結果信号とビデオデータとが出
力される。像域分離結果信号は後段のセレクタに入力さ
れ、ルックアップテーブルの切換制御に用いられる。ま
た、像域分離回路142回路は、画像をフレームメモリ
に格納してそのメモリデータと基準文字との比較によっ
て像域の判断を行う。図示していないが、像域分離14
2と並行して、文字領域のヒストグラムを得るためにヒ
ストグラムメモリにヒストグラム用のデータを蓄えら
れ、CPUにより文字LUT144のしきい値を決め
る。
ー4500から出力された信号はカップリングコンデン
サ149でDC成分が除去され、CP回路150で所定
レベルにクランプされ、AMP151で所定レベルに増
幅された後、AD141でデジタル信号に変換される。
次にデジタル信号は、画像メモリを含む像域分離回路1
42によって文字か写真かが判別される。この像域分離
回路142は、像域分離結果信号とビデオデータとが出
力される。像域分離結果信号は後段のセレクタに入力さ
れ、ルックアップテーブルの切換制御に用いられる。ま
た、像域分離回路142回路は、画像をフレームメモリ
に格納してそのメモリデータと基準文字との比較によっ
て像域の判断を行う。図示していないが、像域分離14
2と並行して、文字領域のヒストグラムを得るためにヒ
ストグラムメモリにヒストグラム用のデータを蓄えら
れ、CPUにより文字LUT144のしきい値を決め
る。
【0099】また、セレクタ143は像域分離142か
ら出力される文字又は写真の判別信号をセレクト信号と
して、各要素ごとに文字データAと写真データBかを選
択する。もし文字データと判別された場合には、文字L
UT144を用いて文字LUT補正145を行う。また
写真データと判別された場合には、写真LUT147を
用いて写真LUT補正146を行う。各文字LUT補正
144、写真LUT補正146からの出力は共通の画像
処理回路148でシェーディング、色処理などの処理が
行われる。
ら出力される文字又は写真の判別信号をセレクト信号と
して、各要素ごとに文字データAと写真データBかを選
択する。もし文字データと判別された場合には、文字L
UT144を用いて文字LUT補正145を行う。また
写真データと判別された場合には、写真LUT147を
用いて写真LUT補正146を行う。各文字LUT補正
144、写真LUT補正146からの出力は共通の画像
処理回路148でシェーディング、色処理などの処理が
行われる。
【0100】図9は、外側転送レジスタの出力が内側転
送レジスタの出力に比べ、入射光量の小さい黒近傍でつ
ぶれている場合に、本実施形態における文字LUT14
4を用いた文字LUT補正手段145の概略図である。
送レジスタの出力に比べ、入射光量の小さい黒近傍でつ
ぶれている場合に、本実施形態における文字LUT14
4を用いた文字LUT補正手段145の概略図である。
【0101】つまり、内側転送レジスタの出力に比べて
外側転送レジスタの出力が黒近傍でつぶれていて、所定
の入射光量以上の時に信号出力が検出できるもので、リ
ニアリティ特性に大きくずれているとする。これが文字
LUT補正104により、内側、外側転送レジスタとも
黒を、あるしきい値からつぶす画像曲線202に変化さ
せる。これは入力値が、0の近傍に分布している場合
は、出力0にする。入力がそれ以外だった場合は、その
まま出力として出される。0の近傍のしきい値は、前も
って外側レジスタ出力の画像の輝度分布の偏りによって
決めることにする。この特性とすることにより、文字の
稜線が明確に判別できることとなり、文字認識を正確に
行うことができる。
外側転送レジスタの出力が黒近傍でつぶれていて、所定
の入射光量以上の時に信号出力が検出できるもので、リ
ニアリティ特性に大きくずれているとする。これが文字
LUT補正104により、内側、外側転送レジスタとも
黒を、あるしきい値からつぶす画像曲線202に変化さ
せる。これは入力値が、0の近傍に分布している場合
は、出力0にする。入力がそれ以外だった場合は、その
まま出力として出される。0の近傍のしきい値は、前も
って外側レジスタ出力の画像の輝度分布の偏りによって
決めることにする。この特性とすることにより、文字の
稜線が明確に判別できることとなり、文字認識を正確に
行うことができる。
【0102】図10は、本実施形態における写真LUT
を用いた写真LUT補正手段の概略図である。図9に示
したのと同様に、内側転送レジスタ出力に比べて外側転
送レジスタ出力が黒近傍でつぶれているとする。これが
写真LUT補正106により、外側レジスタのつぶれた
黒近傍を内側レジスタ出力に合わせるように画像曲線を
変化させる。これは、内側転送レジスタの位置に対応す
る外側転送レジスタの位置の出力が小さいか又は無いと
きに、内側転送レジスタの値で外側転送レジスタの出力
を補正することで、出力された値に対して、リニアに出
力して階調を出すためである。この写真LUT147は
前もって階調がなめらかに変化する無段階チャートで、
入力信号に対応して出力レベルを設定し、内側転送レジ
スタの各レジスタの値を加味してルックアップテーブル
を作成しておいて、転送レジスタの各レジスタの出力を
読み込み決めている。
を用いた写真LUT補正手段の概略図である。図9に示
したのと同様に、内側転送レジスタ出力に比べて外側転
送レジスタ出力が黒近傍でつぶれているとする。これが
写真LUT補正106により、外側レジスタのつぶれた
黒近傍を内側レジスタ出力に合わせるように画像曲線を
変化させる。これは、内側転送レジスタの位置に対応す
る外側転送レジスタの位置の出力が小さいか又は無いと
きに、内側転送レジスタの値で外側転送レジスタの出力
を補正することで、出力された値に対して、リニアに出
力して階調を出すためである。この写真LUT147は
前もって階調がなめらかに変化する無段階チャートで、
入力信号に対応して出力レベルを設定し、内側転送レジ
スタの各レジスタの値を加味してルックアップテーブル
を作成しておいて、転送レジスタの各レジスタの出力を
読み込み決めている。
【0103】図11に文字LUT144の構成を示す。
上記の動作は、RAMを通して行われる。前もってRA
M内に各輝度値に対してリニアリティを補正した値が記
憶されており、入力として画像データの輝度値を入れる
と、それが示す画像データの輝度値を示すアドレスにア
クセスすることにより、出力として画像データの輝度値
の補正をされた値が出力として出される。なお、写真L
UTも同様の構成を持つので説明を省略する。但し、入
射光量がしきい値以下では画像データが0として入力さ
れるので、内側転送レジスタの値を参考として写真LU
Tを作成する。
上記の動作は、RAMを通して行われる。前もってRA
M内に各輝度値に対してリニアリティを補正した値が記
憶されており、入力として画像データの輝度値を入れる
と、それが示す画像データの輝度値を示すアドレスにア
クセスすることにより、出力として画像データの輝度値
の補正をされた値が出力として出される。なお、写真L
UTも同様の構成を持つので説明を省略する。但し、入
射光量がしきい値以下では画像データが0として入力さ
れるので、内側転送レジスタの値を参考として写真LU
Tを作成する。
【0104】図12は本実施形態における文字LUT1
44のしきい値を決めるヒストグラムの概略図である。
横軸に外側転送レジスタの出力を8ビットの輝度レベル
で示し、縦軸に文字画像の出現頻度を示すヒストグラム
曲線である。あらかじめ設定したしきい値Thとヒスト
グラム曲線が重なる部分が文字LUT144の0のしき
い値になる。
44のしきい値を決めるヒストグラムの概略図である。
横軸に外側転送レジスタの出力を8ビットの輝度レベル
で示し、縦軸に文字画像の出現頻度を示すヒストグラム
曲線である。あらかじめ設定したしきい値Thとヒスト
グラム曲線が重なる部分が文字LUT144の0のしき
い値になる。
【0105】上記実施形態では、画像信号を文字データ
と写真データとに分離して処理する例を示したが、写真
には文字以外の模様や背景図形等を含み、文字の場合の
輪郭の明確化とともに、写真のリニアリティ特性を補正
して、滑らかな画像を得ることができる。
と写真データとに分離して処理する例を示したが、写真
には文字以外の模様や背景図形等を含み、文字の場合の
輪郭の明確化とともに、写真のリニアリティ特性を補正
して、滑らかな画像を得ることができる。
【0106】[第5の実施形態]図13は、CCDライ
ンセンサー4500を用いた第5の実施形態の構成を示
す概略ブロック図である。本実施形態では、外側転送レ
ジスタ4502、内側転送レジスタ4503に画像信号
電荷を転送された後の各レジスタの値を順次出力するア
ンプ出力のCCDリニアリティ劣化を補正する構成を説
明する。他の2本の転送レジスタ4504,4505に
おいても同等な構成を持つため説明は省略する。
ンセンサー4500を用いた第5の実施形態の構成を示
す概略ブロック図である。本実施形態では、外側転送レ
ジスタ4502、内側転送レジスタ4503に画像信号
電荷を転送された後の各レジスタの値を順次出力するア
ンプ出力のCCDリニアリティ劣化を補正する構成を説
明する。他の2本の転送レジスタ4504,4505に
おいても同等な構成を持つため説明は省略する。
【0107】図13の実施形態は、CCDラインセンサ
ー4500、カップリングコンデンサ601,602、
CP回路603,604、AMP605,606、AD
607,608、像域分離609,610、セレクタ6
11,612、文字LUT613、写真LUT614、
文字LUT補正615、写真LUT補正616、画像処
理回路617で構成される。
ー4500、カップリングコンデンサ601,602、
CP回路603,604、AMP605,606、AD
607,608、像域分離609,610、セレクタ6
11,612、文字LUT613、写真LUT614、
文字LUT補正615、写真LUT補正616、画像処
理回路617で構成される。
【0108】以上の構成において、CCDラインセンサ
ー4500の外側転送レジスタ4502からのアンプ4
516、内側転送レジスタ4503からのアンプ451
7から出力された信号は、カップリングコンデンサ60
1,602でDC成分が除去され、CP回路603,6
04で所定レベルにクランプされ、AMP605,60
6で所定レベルに増幅された後、AD607,608で
デジタル信号に変換される。次に当該デジタル信号は、
少なくともフレームメモリを有する像域分離609,6
10によって、文字か又は写真かに判別される。セレク
タ611,612は像域分離609,610から出され
る信号をセレクト信号として各要素ごと(画素ごと、ブ
ロック毎など任意)に文字データAと写真データBかを
選択する。もしセレクタ611で、文字データと判別さ
れた場合には出力端子Aからそのままで画素処理回路4
109へ、写真データと判別された場合には、写真LU
T614を用いて写真LUT補正616で写真LUTに
従った補正を行う。またセレクタ612で写真データと
判別された場合には出力端子Bからそのままで、文字デ
ータと判別された場合には、文字LUT補正615に入
力され、文字LUT613を用いて文字LUT補正を行
う。文字LUT613はセレクタ611で文字と判別さ
れた画像データをもとにして作られる。また写真LUT
614はセレクタ612で写真と判別された画像データ
をもとにして作られる。これは、文字か写真かによって
片方のレジスタ出力をもう一方のレジスタ出力のリニア
リティに合わせることによりリニアリティ劣化の補正を
行っている。
ー4500の外側転送レジスタ4502からのアンプ4
516、内側転送レジスタ4503からのアンプ451
7から出力された信号は、カップリングコンデンサ60
1,602でDC成分が除去され、CP回路603,6
04で所定レベルにクランプされ、AMP605,60
6で所定レベルに増幅された後、AD607,608で
デジタル信号に変換される。次に当該デジタル信号は、
少なくともフレームメモリを有する像域分離609,6
10によって、文字か又は写真かに判別される。セレク
タ611,612は像域分離609,610から出され
る信号をセレクト信号として各要素ごと(画素ごと、ブ
ロック毎など任意)に文字データAと写真データBかを
選択する。もしセレクタ611で、文字データと判別さ
れた場合には出力端子Aからそのままで画素処理回路4
109へ、写真データと判別された場合には、写真LU
T614を用いて写真LUT補正616で写真LUTに
従った補正を行う。またセレクタ612で写真データと
判別された場合には出力端子Bからそのままで、文字デ
ータと判別された場合には、文字LUT補正615に入
力され、文字LUT613を用いて文字LUT補正を行
う。文字LUT613はセレクタ611で文字と判別さ
れた画像データをもとにして作られる。また写真LUT
614はセレクタ612で写真と判別された画像データ
をもとにして作られる。これは、文字か写真かによって
片方のレジスタ出力をもう一方のレジスタ出力のリニア
リティに合わせることによりリニアリティ劣化の補正を
行っている。
【0109】なお上述の実施形態では内側と外側レジス
タ一組に対してそれぞれのLUTを生成する方法を述べ
たが、全チャンネルの内側もしくは外側転送レジスタの
出力平均からLUTを生成する方法も考えられる。
タ一組に対してそれぞれのLUTを生成する方法を述べ
たが、全チャンネルの内側もしくは外側転送レジスタの
出力平均からLUTを生成する方法も考えられる。
【0110】また、上記実施形態で説明した内容は、他
方の転送レジスタの場合でも同様に適用でき、内側及び
外側転送レジスタの出力に応じてリニアリティ特性を補
正することができる。
方の転送レジスタの場合でも同様に適用でき、内側及び
外側転送レジスタの出力に応じてリニアリティ特性を補
正することができる。
【0111】[第6の実施形態]以下に本発明によるC
CDリニアリティ劣化の補正手段をもつ画像読み取り装
置の実施形態を、図面を参照して説明する。本実施形態
では外側転送レジスタ4502、内側転送レジスタ45
03後の出力のCCDリニアリティ劣化を補正する構成
を説明する。他の2本のレジスタ4504,4505に
おいても同等な構成を持つため説明は省略する。
CDリニアリティ劣化の補正手段をもつ画像読み取り装
置の実施形態を、図面を参照して説明する。本実施形態
では外側転送レジスタ4502、内側転送レジスタ45
03後の出力のCCDリニアリティ劣化を補正する構成
を説明する。他の2本のレジスタ4504,4505に
おいても同等な構成を持つため説明は省略する。
【0112】図14は、図21で示したCCDラインセ
ンサー4500を用いた本実施形態による画像読み取り
装置の構成を示す概略ブロック図である。
ンサー4500を用いた本実施形態による画像読み取り
装置の構成を示す概略ブロック図である。
【0113】図14の実施形態は、CCDラインセンサ
ー4500、カップリングコンデンサ161,162、
CP回路163,164、AMP165,166、AD
167,168、LUT1(169)、LUT2(17
0)、画像処理回路171で構成される。
ー4500、カップリングコンデンサ161,162、
CP回路163,164、AMP165,166、AD
167,168、LUT1(169)、LUT2(17
0)、画像処理回路171で構成される。
【0114】以上の構成において、CCDラインセンサ
ー4500の外側転送レジスタ4502、内側転送レジ
スタ4503から出力された信号はカップリングコンデ
ンサ161,162でDC成分が除去され、CP回路1
63,164で所定レベルにクランプされ、AMP16
5,166で所定レベルに増幅された後、AD167,
168でデジタル信号に変換される。内側転送レジスタ
4503からのデジタル信号は、LUT1(169)に
よってリニアリティの補正が行われる。LUT1(16
9)は、内側転送レジスタ4503の出力の輝度値が示
すアドレスにアクセスすることにより、出力として理想
のリニアリティに補正された値が出力として出される。
図2に示すように、画像データ2の入力に対して、LU
T1(169)はデジタルデータの入力レベルをアドレ
スとして、そのアドレスに対応した理想値のデータを出
力して、補正した画像データを出力する。また外側転送
レジスタ4502からのデジタル信号は、LUT2(1
70)によってリニアリティの補正が行われる。LUT
2(170)は、図16に示すように、外側転送レジス
タ4502の出力の輝度値と内側転送レジスタ4503
の出力の輝度値が示す16ビットのアドレスにアクセス
することにより、出力として理想のリニアリティ特性に
補正をされた値が出力として出される。各LUT1(1
69)、LUT2(170)からの出力は共通の画像処
理回路171でシェーディング、色処理などの処理が行
われる。
ー4500の外側転送レジスタ4502、内側転送レジ
スタ4503から出力された信号はカップリングコンデ
ンサ161,162でDC成分が除去され、CP回路1
63,164で所定レベルにクランプされ、AMP16
5,166で所定レベルに増幅された後、AD167,
168でデジタル信号に変換される。内側転送レジスタ
4503からのデジタル信号は、LUT1(169)に
よってリニアリティの補正が行われる。LUT1(16
9)は、内側転送レジスタ4503の出力の輝度値が示
すアドレスにアクセスすることにより、出力として理想
のリニアリティに補正された値が出力として出される。
図2に示すように、画像データ2の入力に対して、LU
T1(169)はデジタルデータの入力レベルをアドレ
スとして、そのアドレスに対応した理想値のデータを出
力して、補正した画像データを出力する。また外側転送
レジスタ4502からのデジタル信号は、LUT2(1
70)によってリニアリティの補正が行われる。LUT
2(170)は、図16に示すように、外側転送レジス
タ4502の出力の輝度値と内側転送レジスタ4503
の出力の輝度値が示す16ビットのアドレスにアクセス
することにより、出力として理想のリニアリティ特性に
補正をされた値が出力として出される。各LUT1(1
69)、LUT2(170)からの出力は共通の画像処
理回路171でシェーディング、色処理などの処理が行
われる。
【0115】図17でLUT生成方法について説明す
る。PD4501で画像を読み込んだ画像信号は、内側
転送レジスタと外側転送レジスタの出力に分割され、内
側転送レジスタ出力の理想のリニアリティの補正値(L
UT1(169))は、事前になめらかに階調が変化す
る無段階チャートなどを読み込み、ローパスフィルタ1
81や平均化182などをしてノイズを除去した画像デ
ータから作られる。また外側転送レジスタ出力の理想の
リニアリティの補正値(LUT2(170))は、外側
転送レジスタ出力が黒近傍でつぶれているため、その出
力と対になっている内側転送レジスタ出力(外側転送レ
ジスタ4502の場合は4503、外側転送レジスタ4
505の場合は4504)を理想のリニアリティの補正
値とする。その際に、外側転送レジスタ出力と内側転送
レジスタ出力値に対応した16ビットのアドレスにその
リニアリティの補正値を入れる。
る。PD4501で画像を読み込んだ画像信号は、内側
転送レジスタと外側転送レジスタの出力に分割され、内
側転送レジスタ出力の理想のリニアリティの補正値(L
UT1(169))は、事前になめらかに階調が変化す
る無段階チャートなどを読み込み、ローパスフィルタ1
81や平均化182などをしてノイズを除去した画像デ
ータから作られる。また外側転送レジスタ出力の理想の
リニアリティの補正値(LUT2(170))は、外側
転送レジスタ出力が黒近傍でつぶれているため、その出
力と対になっている内側転送レジスタ出力(外側転送レ
ジスタ4502の場合は4503、外側転送レジスタ4
505の場合は4504)を理想のリニアリティの補正
値とする。その際に、外側転送レジスタ出力と内側転送
レジスタ出力値に対応した16ビットのアドレスにその
リニアリティの補正値を入れる。
【0116】なお上述の実施形態では内側と外側転送レ
ジスタ一組に対してそれぞれのLUTを生成する方法を
述べたが、全チャンネルの内側もしくは外側転送レジス
タの出力平均からLUTを生成する方法も考えられる。
ジスタ一組に対してそれぞれのLUTを生成する方法を
述べたが、全チャンネルの内側もしくは外側転送レジス
タの出力平均からLUTを生成する方法も考えられる。
【0117】本発明では、一つのフォトダイオードPD
から内、外側転送レジスタを持つ出力のリニアリティ補
正について述べたが、カラーリニアセンサーの様にRG
Bの3つのPDを持つ場合でも成り立つ。つまり、図1
に御して説明すれば、3ラインのフォトダイオードをP
D4501の部分に配置して、その両外側に各色用に奇
数、偶数番目の画素電荷を転送し、更にそれぞれの奇
数、偶数番目の画素電荷を転送して、各転送レジスタの
信号電荷を順次時系列的にアンプを通して読み出し、そ
の後、各色用に、又は各色共通のLUT1,2によって
3色信号を理想的なリニアリティに補正して出力する。
から内、外側転送レジスタを持つ出力のリニアリティ補
正について述べたが、カラーリニアセンサーの様にRG
Bの3つのPDを持つ場合でも成り立つ。つまり、図1
に御して説明すれば、3ラインのフォトダイオードをP
D4501の部分に配置して、その両外側に各色用に奇
数、偶数番目の画素電荷を転送し、更にそれぞれの奇
数、偶数番目の画素電荷を転送して、各転送レジスタの
信号電荷を順次時系列的にアンプを通して読み出し、そ
の後、各色用に、又は各色共通のLUT1,2によって
3色信号を理想的なリニアリティに補正して出力する。
【0118】
【発明の効果】以上説明したように本発明を実施するこ
とにより、レジスタ間転送を行うCCDエリアセンサー
において発生しうるリニアリティ特性の不整合を防ぐこ
とができる。
とにより、レジスタ間転送を行うCCDエリアセンサー
において発生しうるリニアリティ特性の不整合を防ぐこ
とができる。
【0119】また、本発明を実施することにより光漏れ
に対するスペックを緩和でき、より複雑で高速なCCD
リニアセンサーの開発を可能にし、さらに製造歩留まり
を向上させ、コストダウンをも可能にするものである。
に対するスペックを緩和でき、より複雑で高速なCCD
リニアセンサーの開発を可能にし、さらに製造歩留まり
を向上させ、コストダウンをも可能にするものである。
【0120】さらに同CCDを用いる画像読み取り装置
においては、リニアリティ不整合による画質劣化を補正
し、より高速で高画質な画像読み取り装置をより安価に
提供していくことが可能になる。
においては、リニアリティ不整合による画質劣化を補正
し、より高速で高画質な画像読み取り装置をより安価に
提供していくことが可能になる。
【0121】また、光漏れによって内側と外側のレジス
タでリニアリティが異なる問題に対して、像域分離して
画像の特性に合わせてLUT補正を行うことでリニアリ
ティ不備による画質の劣化を防ぐことができる。
タでリニアリティが異なる問題に対して、像域分離して
画像の特性に合わせてLUT補正を行うことでリニアリ
ティ不備による画質の劣化を防ぐことができる。
【0122】また、外側のレジスタ出力のリニアリティ
を補正するLUTにより、内側転送レジスタの出力も参
照することでより、最適なリニアリティ補正を行うこと
で、リニアリティ不整合による画質の劣化を防ぐことが
できる。
を補正するLUTにより、内側転送レジスタの出力も参
照することでより、最適なリニアリティ補正を行うこと
で、リニアリティ不整合による画質の劣化を防ぐことが
できる。
【図1】本発明の実施形態によるCCD構造図である。
【図2】本発明の実施形態のタイミング図。
【図3】本発明の実施形態のレジスタ状態を表す図。
【図4】本発明の実施形態1の回路ブロック図。
【図5】本発明の実施形態1の光漏れレベルを示す図。
【図6】本発明の実施形態2の回路ブロック図。
【図7】本発明の実施形態2の入射光量分布を表す図。
【図8】本発明の本実施形態1によるLUTによるリニ
アリティ補正の概略ブロック図である。
アリティ補正の概略ブロック図である。
【図9】本発明の文字LUTを用いた文字LUT補正手
段の概略図である。
段の概略図である。
【図10】本発明の写真LUTを用いた写真LUT補正
手段の概略図である。
手段の概略図である。
【図11】本発明の文字LUTの構成図である。
【図12】本発明の文字LUTのしきい値を決める方法
の1例である。
の1例である。
【図13】本発明の本実施形態2の概略ブロック図であ
る。
る。
【図14】本発明の本実施形態1によるLUTによるリ
ニアリティ補正の概略ブロック図である。
ニアリティ補正の概略ブロック図である。
【図15】本発明の内側転送レジスタ出力データを補正
するLUT1の構成図である。
するLUT1の構成図である。
【図16】本発明の外側転送レジスタ出力データを補正
するLUT2の構成図である。
するLUT2の構成図である。
【図17】本発明のLUT生成方法の1例である。
【図18】従来例のCCDを表す概略図である。
【図19】従来例の回路ブロック図である。
【図20】従来例のCCDを表す図である。
【図21】図21に示されるCCDのレジスタ間転送を
表す図である。
表す図である。
【図22】光漏れ部分を表す図である。
【図23】光漏れによる残留電荷を表す図である。
【図24】光量に対する光漏れレベルを表す図である。
【図25】従来例の回路ブロック図である。
【図26】光漏れによるリニアリティ劣化を表す図であ
る。
る。
【符号の説明】 100 CCD 101,102 電荷掃き捨て部 91,92,121,122 カップリングコンデンサ 103,104,123,124 クランプ回路 107,108,127,128 クランプ回路 105,106,125,126 ゲインコントロール
アンプ 109,110,129,130 AD変換器 111,131 OBエリアサンプリング回路 113,133 リファレンス電圧 112,116,132,136 コンパレータ 114,134 入射光量検知回路 115,135 クランプDC変換回路 116 デジタル画像処理回路 141,607,608 AD変換器 142,609,610 像域分離回路 143,611,612 セレクター 144,613 文字LUT 145,615 文字LUT補正 146,616 写真LUT補正 147,614 写真LUT 148,4109 画素処理回路 149,601,602 カップリングコンデンサ 150,603,604 クランプ回路 151,605,606 ゲインコントロールアンプ 161,162 カップリングコンデンサ 163,164 クランプ回路 165,166 ゲインコントロールアンプ 167,168 AD変換器 169 ルックアップテーブル1 170 ルックアップテーブル2 171 画像処理回路 180 画像読み込み手段 181 ローパスフィルタ 182 平均化回路 183,185 アドレス部 184,186 データ部 301 エリア指定回路 4000,4500 ラインセンサー 4501 フォトダイオード列 4502,4503,4504,4505 電荷転送レ
ジスタ 4506,4507 SHゲート 4508,4509,4510,4511 STゲート 4512,4513 TGゲート 4514 OBエリア 4515 読み取りエリア 4516,4517,4518,4519 出力アンプ
アンプ 109,110,129,130 AD変換器 111,131 OBエリアサンプリング回路 113,133 リファレンス電圧 112,116,132,136 コンパレータ 114,134 入射光量検知回路 115,135 クランプDC変換回路 116 デジタル画像処理回路 141,607,608 AD変換器 142,609,610 像域分離回路 143,611,612 セレクター 144,613 文字LUT 145,615 文字LUT補正 146,616 写真LUT補正 147,614 写真LUT 148,4109 画素処理回路 149,601,602 カップリングコンデンサ 150,603,604 クランプ回路 151,605,606 ゲインコントロールアンプ 161,162 カップリングコンデンサ 163,164 クランプ回路 165,166 ゲインコントロールアンプ 167,168 AD変換器 169 ルックアップテーブル1 170 ルックアップテーブル2 171 画像処理回路 180 画像読み込み手段 181 ローパスフィルタ 182 平均化回路 183,185 アドレス部 184,186 データ部 301 エリア指定回路 4000,4500 ラインセンサー 4501 フォトダイオード列 4502,4503,4504,4505 電荷転送レ
ジスタ 4506,4507 SHゲート 4508,4509,4510,4511 STゲート 4512,4513 TGゲート 4514 OBエリア 4515 読み取りエリア 4516,4517,4518,4519 出力アンプ
Claims (13)
- 【請求項1】 少なくとも1列のフォトダイオード列
と、前記フォトダイオード列の片側に設けられた第1の
電荷転送レジスタと、前記フォトダイオード列と前記第
1の電荷転送レジスタとの間に設けられた第2の電荷転
送レジスタと、前記第1の電荷転送レジスタの電荷を掃
き捨てるための電荷掃き捨て部とを有することを特徴と
するリニアイメージセンサー。 - 【請求項2】 請求項1に記載のリニアイメージセンサ
ーの駆動方法において、前記フォトダイオード列から前
記第2の電荷転送レジスタへの信号電荷を転送し、前記
第2の電荷転送レジスタから前記第1の電荷転送レジス
タへの残留電荷を転送し、前記第1の電荷転送レジスタ
に残留した電荷を電荷掃き捨て部により掃き捨て、前記
第1および第2の電荷転送レジスタの信号電荷を水平転
送することを特徴とするリニアイメージセンサーの駆動
方法。 - 【請求項3】 少なくとも1列のフォトダイオード列
と、前記フォトダイオード列の片側に設けられた2列以
上の電荷転送レジスタを有し、前記2列以上の電荷転送
レジスタ間で電荷転送を行うリニアイメージセンサーを
搭載する画像読み取り装置において、 前記2本以上の電荷転送レジスタのうち前記フォトダイ
オード列に近い位置に配置される第1の電荷転送レジス
タの出力から前記リニアイメージセンサーに入射される
光量を検出する検出手段と、前記2本以上の電荷転送レ
ジスタのうち前記第1の転送レジスタ以外の転送レジス
タ出力のクランプレベルを前記検出手段の結果に応じて
制御する制御手段とを合わせ有することを特徴とする画
像読み取り装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の画像読み取り装置にお
いて、前記検出手段は前記第1の電荷転送レジスタの入
射光量を検出し、該入射光量をDC電圧に変換してクラ
ンプ電圧とし、基準電圧との差電圧を前記クランプレベ
ルとすることを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の画像読み取り装置にお
いて、前記検出手段は指定された特定エリアにおいて入
射光量を検出することを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項6】 請求項4に記載の画像読み取り装置にお
いて、前記特定エリアは前記第1の電荷転送レジスタの
転送方向に対し、最後方に位置する画素を含むことを特
徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項7】 原稿からの光を電気信号に変換する光電
変換手段と前記光電変換手段からの電荷を電気信号とし
て出力部へ転送する複数の電荷転送手段をもつCCDリ
ニアセンサーと、上記CCDリニアセンサーからのアナ
ログデータをデジタルに変換するA/Dコンバータと、
上記A/Dコンバータからの画像データを画像特徴の異
なる領域を分離する像域分離手段と、上記像域分離手段
によって得られた領域毎に異なる特性の複数のルックア
ップテーブルとを有し、前記画像特徴の異なる領域の特
性に合わせたルックアップテーブル補正を行うルックア
ップテーブル補正手段を有することを特徴とするリニア
イメージセンサー。 - 【請求項8】 前記像域分離手段で分離する画像特徴の
異なる領域は、少なくとも文字と写真領域に分離できる
ことを特徴とする請求項7に記載のリニアイメージセン
サー。 - 【請求項9】 前記ルックアップテーブル補正手段は少
なくとも文字か写真のルックアップテーブルを備えら
れ、該テーブルはRAMで構成されることを特徴とする
請求項7又は8に記載のリニアイメージセンサー。 - 【請求項10】 原稿からの光を電気信号に変換する光
電変換手段と、前記光電変換手段からの電荷を電気信号
として出力部へ転送する第1の電荷転送手段と、上記光
電変換手段から前記第1の電荷転送手段を通って第1の
電荷転送手段と並行して電荷を電気信号として出力部へ
転送する第2の電荷転送手段と、上記第1の電荷転送手
段と上記第2の電荷転送手段から出力された信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換手段と、上記第1の電荷
転送手段からA/D変換されたデジタル信号のリニアリ
ティを補正する第1のルックアップテーブルと、上記第
2の電荷転送手段からA/D変換されたデジタル信号の
リニアリティを補正する第2のルックアップテーブルと
を備えており、前記第2のルックアップテーブルは前記
第1の電荷転送手段と前記第2の電荷転送手段とからの
出力に対応する補正データによって決まることを特徴と
する画像読み取り装置。 - 【請求項11】 上記第2の電荷転送手段は、前記第1
の電荷転送手段で転送される電荷と隣あった電荷を電気
信号として出力部へ転送する請求項10に記載の画像読
み取り装置。 - 【請求項12】 上記第2の電荷転送手段は、上記第1
の電荷転送手段よりも前記光電変換手段に対して外側に
配置されていることを特徴とする請求項10又は請求項
11に記載の画像読み取り装置。 - 【請求項13】 上記第1、第2のルックアップテーブ
ルは、アドレスとそのアドレスに対応したデータを備え
たRAMで構成されることを特徴とする請求項10乃至
12のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357629A JPH11191826A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | リニアイメージセンサーとその駆動方法及び画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357629A JPH11191826A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | リニアイメージセンサーとその駆動方法及び画像読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11191826A true JPH11191826A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18455099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9357629A Pending JPH11191826A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | リニアイメージセンサーとその駆動方法及び画像読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11191826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010271984A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Seiko Epson Corp | 補正用データ生成装置 |
| JP2018185598A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | 株式会社島津製作所 | 画像処理装置およびイメージング装置 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9357629A patent/JPH11191826A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010271984A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Seiko Epson Corp | 補正用データ生成装置 |
| JP2018185598A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | 株式会社島津製作所 | 画像処理装置およびイメージング装置 |
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