JPH1119001A - 簡易トイレの排気構造 - Google Patents
簡易トイレの排気構造Info
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- JPH1119001A JPH1119001A JP9194953A JP19495397A JPH1119001A JP H1119001 A JPH1119001 A JP H1119001A JP 9194953 A JP9194953 A JP 9194953A JP 19495397 A JP19495397 A JP 19495397A JP H1119001 A JPH1119001 A JP H1119001A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
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-
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タンク内に収納された木のチップ等の吸水性
植物細片に付着する微生物によりし尿を分解処理する簡
易トイレの臭気排出用の排気構造において、用便に使用
したチリ紙の破片が排気路に詰まることがなく、かつト
イレ本体内の臭気をタンク内に引込み、それを外部に排
出することにより匂いのない清潔な簡易トイレを提供す
ること。 【解決手段】 便器1の下端開口を除き、タンク3の上
端を上蓋で閉塞し、その上蓋に大径の排気流減速用のチ
ャンバー19を介して小径の排気パイプ20が接続される。
植物細片に付着する微生物によりし尿を分解処理する簡
易トイレの臭気排出用の排気構造において、用便に使用
したチリ紙の破片が排気路に詰まることがなく、かつト
イレ本体内の臭気をタンク内に引込み、それを外部に排
出することにより匂いのない清潔な簡易トイレを提供す
ること。 【解決手段】 便器1の下端開口を除き、タンク3の上
端を上蓋で閉塞し、その上蓋に大径の排気流減速用のチ
ャンバー19を介して小径の排気パイプ20が接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、杉の間伐材チップ
や籾殻等の吸水性の植物性細片を利用し、それに付着す
る微生物によりし尿を分解する簡易トイレの排気構造に
関し、その簡易トイレの便槽を構成するタンク内及びト
イレ本体内の臭気を外部に排出する構造に関する。
や籾殻等の吸水性の植物性細片を利用し、それに付着す
る微生物によりし尿を分解する簡易トイレの排気構造に
関し、その簡易トイレの便槽を構成するタンク内及びト
イレ本体内の臭気を外部に排出する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】各種建物の建築現場や土木作業の工事現
場等においては、従来から簡易トイレが使用されてい
る。そのうち、便器下方の便槽に相当するタンク内に木
のチップや籾殻等の吸水性の植物細片を収納し、内部を
ゆっくりと攪拌翼で攪拌し、植物細片に付着する細菌等
の微生物により、し尿を水と炭酸ガスとに分解する構造
のものが存在した。そしてこのトイレ内の臭気を外部に
排出するために、その上部に換気扇が設けられていた。
場等においては、従来から簡易トイレが使用されてい
る。そのうち、便器下方の便槽に相当するタンク内に木
のチップや籾殻等の吸水性の植物細片を収納し、内部を
ゆっくりと攪拌翼で攪拌し、植物細片に付着する細菌等
の微生物により、し尿を水と炭酸ガスとに分解する構造
のものが存在した。そしてこのトイレ内の臭気を外部に
排出するために、その上部に換気扇が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の微生物によるし
尿分解構造の簡易トイレは、トイレ本体の内部に臭気が
こもり易く、清潔感に欠ける欠点があった。それと共
に、し尿が微生物に分解されて生じる水蒸気がこもり湿
気がちであった。そこで本発明は、係る課題を解決した
清潔で湿気がなく、排気路に用便用のチリ紙の破片等が
詰まらない簡易トイレの排気構造を提供することを目的
とする。
尿分解構造の簡易トイレは、トイレ本体の内部に臭気が
こもり易く、清潔感に欠ける欠点があった。それと共
に、し尿が微生物に分解されて生じる水蒸気がこもり湿
気がちであった。そこで本発明は、係る課題を解決した
清潔で湿気がなく、排気路に用便用のチリ紙の破片等が
詰まらない簡易トイレの排気構造を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、便器1の下方に攪拌翼2を内装するタンク3が配置
され、そのタンク3内に無数の木のチップまたは植物性
粒体,植物性粉状体等の吸水性の植物細片4が収納さ
れ、その植物細片4に付着する細菌類等の微生物によ
り、し尿を分解する構造の簡易トイレであって、前記タ
ンク3の平面が円形に形成されて、前記便器1の下端開
口1aに接続される部分を除き前記タンク3の上端をほ
ぼ被蔽する上蓋9と、その上蓋9に下端が接続され、下
端開口19aが大径の接続口を有し上端に小径の排気パイ
プ20が接続される排気流減速用のチャンバー19と、を具
備し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19から
なる排気路に排気ファン25が配置されるように構成され
た簡易トイレの排気構造である。
は、便器1の下方に攪拌翼2を内装するタンク3が配置
され、そのタンク3内に無数の木のチップまたは植物性
粒体,植物性粉状体等の吸水性の植物細片4が収納さ
れ、その植物細片4に付着する細菌類等の微生物によ
り、し尿を分解する構造の簡易トイレであって、前記タ
ンク3の平面が円形に形成されて、前記便器1の下端開
口1aに接続される部分を除き前記タンク3の上端をほ
ぼ被蔽する上蓋9と、その上蓋9に下端が接続され、下
端開口19aが大径の接続口を有し上端に小径の排気パイ
プ20が接続される排気流減速用のチャンバー19と、を具
備し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19から
なる排気路に排気ファン25が配置されるように構成され
た簡易トイレの排気構造である。
【0005】また、請求項2記載の本発明は、上記請求
項1の発明において、前記チャンバー19の軸線が前記タ
ンク3の半径方向外方で且つ水平に対して斜め上方に向
けられた簡易トイレの排気構造である。さらに請求項3
記載の本発明は、上記何れかの発明において、前記上蓋
9の中心部に攪拌翼駆動用のモータ15が設けられ、その
モータ15の両側に前記便器1の下端開口1aと、前記チ
ャンバー19の下端開口19aとが位置された簡易トイレの
排気構造である。次に請求項4記載の本発明は、請求項
1〜請求項3のいずれかの発明において、前記排気パイ
プ20がトイレ本体16の壁内面に立ち上げられ、その上端
が壁面の外に開放されると共に、その開放口に排気ファ
ン25が設けられた簡易トイレの排気構造である。
項1の発明において、前記チャンバー19の軸線が前記タ
ンク3の半径方向外方で且つ水平に対して斜め上方に向
けられた簡易トイレの排気構造である。さらに請求項3
記載の本発明は、上記何れかの発明において、前記上蓋
9の中心部に攪拌翼駆動用のモータ15が設けられ、その
モータ15の両側に前記便器1の下端開口1aと、前記チ
ャンバー19の下端開口19aとが位置された簡易トイレの
排気構造である。次に請求項4記載の本発明は、請求項
1〜請求項3のいずれかの発明において、前記排気パイ
プ20がトイレ本体16の壁内面に立ち上げられ、その上端
が壁面の外に開放されると共に、その開放口に排気ファ
ン25が設けられた簡易トイレの排気構造である。
【0006】次に請求項5記載の本発明は、請求項1〜
請求項4のいずれかの発明において、前記タンク3の底
板3bの中心に突設され、外周にエアー吹き出し孔24が
設けられた給気パイプ22と、その給気パイプ22の上端に
支持された下部軸受11および前記上蓋9の中央に配置さ
れた上部軸受10と、それら両軸受10,11に両端部が軸支
された駆動軸12及び、その駆動軸12に放射方向にそのタ
ンク3の内周壁近傍まで突設された前記攪拌翼2と、を
具備する簡易トイレの排気構造である。次に請求項6記
載の本発明は、請求項1〜請求項5のいずれかの発明に
おいて、前記駆動軸12の下端外周にスクレーパー部14a
が突設され、そのスクレーパー部14aが前記エアー吹き
出し孔24の開孔またはその近傍を周回して、タンク3内
の前記植物細片4がその開孔を閉塞することを防止する
ように構成した簡易トイレの排気構造である。
請求項4のいずれかの発明において、前記タンク3の底
板3bの中心に突設され、外周にエアー吹き出し孔24が
設けられた給気パイプ22と、その給気パイプ22の上端に
支持された下部軸受11および前記上蓋9の中央に配置さ
れた上部軸受10と、それら両軸受10,11に両端部が軸支
された駆動軸12及び、その駆動軸12に放射方向にそのタ
ンク3の内周壁近傍まで突設された前記攪拌翼2と、を
具備する簡易トイレの排気構造である。次に請求項6記
載の本発明は、請求項1〜請求項5のいずれかの発明に
おいて、前記駆動軸12の下端外周にスクレーパー部14a
が突設され、そのスクレーパー部14aが前記エアー吹き
出し孔24の開孔またはその近傍を周回して、タンク3内
の前記植物細片4がその開孔を閉塞することを防止する
ように構成した簡易トイレの排気構造である。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の簡
易トイレの排気構造の実施の形態を説明する。図1は本
排気構造を有する簡易トイレの要部を示す縦断面図であ
る。そして、図2は図1のII−II矢視断面略図、図3は
排気構造を有する簡易トイレのタンク構造の要部縦断面
図である。また、図4は排気構造を有する簡易トイレの
タンク構造に用いられる攪拌翼2の部分斜視図である。
この簡易トイレは、各種建設現場や土木工事現場あるい
は水の使用が制限される場所に最適なものであり、その
トイレ本体16はアングル材等のフレームおよびそれに固
定されたステンレス鋼板で縦長の箱型に構成され、その
入口扉26の外側にステップ17が設けられると共に、内側
は段付きに形成されている。そして上段に便器1が嵌着
され、その便器1の下端開口1aがタンク3の上蓋9の
開口9aに隣接されている。
易トイレの排気構造の実施の形態を説明する。図1は本
排気構造を有する簡易トイレの要部を示す縦断面図であ
る。そして、図2は図1のII−II矢視断面略図、図3は
排気構造を有する簡易トイレのタンク構造の要部縦断面
図である。また、図4は排気構造を有する簡易トイレの
タンク構造に用いられる攪拌翼2の部分斜視図である。
この簡易トイレは、各種建設現場や土木工事現場あるい
は水の使用が制限される場所に最適なものであり、その
トイレ本体16はアングル材等のフレームおよびそれに固
定されたステンレス鋼板で縦長の箱型に構成され、その
入口扉26の外側にステップ17が設けられると共に、内側
は段付きに形成されている。そして上段に便器1が嵌着
され、その便器1の下端開口1aがタンク3の上蓋9の
開口9aに隣接されている。
【0008】このタンク3は図2に示す如く、その外周
が円形でその底部が二重底(図1)に形成されていると
共に、上端に上蓋9が固定されたものである。そしてタ
ンク3の最も下側に位置する最下底板28に対向し、底板
3bが固定されている。そしてこの底板3bと最下底板
28との間に、底室3cが形成される。この底室3cは、
タンク全体の高さの1/5〜1/20程度にすることが
好ましい。なお、その比率は簡易トイレの使用頻度その
他により適宜設計変更できる。次にこの底板3bは、周
縁から中央部に僅かに山なりに形成されている。一例と
して、その勾配は1/50程度である。このように底板
3bを僅かに山なりに形成したのは、底室3c内に発生
するエアーを中央部に集め、底室3c内に収納された保
温用液体6の内圧を利用して、エアー抜きパイプ7から
そのエアーを外部に放出するためである。
が円形でその底部が二重底(図1)に形成されていると
共に、上端に上蓋9が固定されたものである。そしてタ
ンク3の最も下側に位置する最下底板28に対向し、底板
3bが固定されている。そしてこの底板3bと最下底板
28との間に、底室3cが形成される。この底室3cは、
タンク全体の高さの1/5〜1/20程度にすることが
好ましい。なお、その比率は簡易トイレの使用頻度その
他により適宜設計変更できる。次にこの底板3bは、周
縁から中央部に僅かに山なりに形成されている。一例と
して、その勾配は1/50程度である。このように底板
3bを僅かに山なりに形成したのは、底室3c内に発生
するエアーを中央部に集め、底室3c内に収納された保
温用液体6の内圧を利用して、エアー抜きパイプ7から
そのエアーを外部に放出するためである。
【0009】さらには、その僅かなテーパーによって、
その上方の収納室3aに収納される植物細片4を中心か
ら周縁に確実に移動し、次いで攪拌翼2によってその周
縁部でそれらを上方に移動することにより、植物細片4
の対流を確実にするためである。最下底板28の中心には
筒27の下端が固定され、その筒27が底板3bを液密に貫
通する。この筒27には、底室3c内において給気パイプ
22の一端が連通されている。この給気パイプ22は、図2
の如く底室3c外周を貫通し、図示しないブロワーによ
り筒27にエアーを供給し、その上部の複数のエアー吹き
出し孔24から収納室3a内にエアーを吹き出し、植物細
片4に付着する微生物の活動を活発にさせるものであ
る。なお、複数のエアー吹き出し孔24は底板3bの表面
よりいずれも上位位置に形成され、底板3b上に尿があ
る程度存在しても、そのエアー吹き出し孔24から筒27内
に尿が進入しない程度の高さに位置されている。
その上方の収納室3aに収納される植物細片4を中心か
ら周縁に確実に移動し、次いで攪拌翼2によってその周
縁部でそれらを上方に移動することにより、植物細片4
の対流を確実にするためである。最下底板28の中心には
筒27の下端が固定され、その筒27が底板3bを液密に貫
通する。この筒27には、底室3c内において給気パイプ
22の一端が連通されている。この給気パイプ22は、図2
の如く底室3c外周を貫通し、図示しないブロワーによ
り筒27にエアーを供給し、その上部の複数のエアー吹き
出し孔24から収納室3a内にエアーを吹き出し、植物細
片4に付着する微生物の活動を活発にさせるものであ
る。なお、複数のエアー吹き出し孔24は底板3bの表面
よりいずれも上位位置に形成され、底板3b上に尿があ
る程度存在しても、そのエアー吹き出し孔24から筒27内
に尿が進入しない程度の高さに位置されている。
【0010】底室3cには液体加温用ヒータ5が挿入さ
れている。そして液体加温用ヒータ5の根元部は、底室
3cの周縁部に液密に固定されている。さらに、液体加
温用ヒータ5によって底室3c内の保温用液体6の温度
を所定温度(10℃〜20℃程度、好ましくは15℃程
度)に維持するために、図2に示す如く温度検出器29が
底室3c周縁部に取付けられ、その出力信号に基づき液
体加温用ヒータ5がON−OFF制御される。次いで、
底室3cの周縁には水面点検用筒体8の下端開口が連通
し、その水面点検用筒体8の上端はタンク3の上端部位
置まで延長されて、大気に開放している。また底室3c
にはエアー抜きパイプ7が収納され、その先端部が底室
3cの中心の上端に開放し、他端部がL字状に曲折して
水面点検用筒体8内に収納されている。そして、水面点
検用筒体8から底室3c内に給水が行われ、底室3c内
を保温用液体6で満たすように構成している。なお底室
3cの外周には、保温用液体6の排出時に使用するドレ
ン抜き栓23が着脱自在に固定されている。
れている。そして液体加温用ヒータ5の根元部は、底室
3cの周縁部に液密に固定されている。さらに、液体加
温用ヒータ5によって底室3c内の保温用液体6の温度
を所定温度(10℃〜20℃程度、好ましくは15℃程
度)に維持するために、図2に示す如く温度検出器29が
底室3c周縁部に取付けられ、その出力信号に基づき液
体加温用ヒータ5がON−OFF制御される。次いで、
底室3cの周縁には水面点検用筒体8の下端開口が連通
し、その水面点検用筒体8の上端はタンク3の上端部位
置まで延長されて、大気に開放している。また底室3c
にはエアー抜きパイプ7が収納され、その先端部が底室
3cの中心の上端に開放し、他端部がL字状に曲折して
水面点検用筒体8内に収納されている。そして、水面点
検用筒体8から底室3c内に給水が行われ、底室3c内
を保温用液体6で満たすように構成している。なお底室
3cの外周には、保温用液体6の排出時に使用するドレ
ン抜き栓23が着脱自在に固定されている。
【0011】次に、筒27の上端内面には下部軸受け11
(図3)およびシール材30を介して駆動軸12の下端が液
密に嵌入する。駆動軸12の下端部にはフランジ部が形成
され、筒27の上端を被蔽する。そしてそのフランジ部中
央の軸部が下部軸受け11に支持されると共に、その軸部
と筒27内面との間にシール材30が介装されている。駆動
軸12の上端は上蓋9(図1)を貫通し、上蓋9上に取付
けられた上部軸受け10に支持されると共に、その駆動軸
12の上端が減速機付きのモータ15の回転軸に接続されて
いる。駆動軸12には、垂直な比較的幅の狭い植物細片引
込みガイド14の縁部が固定されている。植物細片引込み
ガイド14の下端部は筒27に近接し、そこにスクレーパー
部14aが形成されている。このスクレーパ部ー14aは、
駆動軸12の回転により筒27外周に付着する植物細片4を
取り除き、エアー吹き出し孔24を開放するものである。
(図3)およびシール材30を介して駆動軸12の下端が液
密に嵌入する。駆動軸12の下端部にはフランジ部が形成
され、筒27の上端を被蔽する。そしてそのフランジ部中
央の軸部が下部軸受け11に支持されると共に、その軸部
と筒27内面との間にシール材30が介装されている。駆動
軸12の上端は上蓋9(図1)を貫通し、上蓋9上に取付
けられた上部軸受け10に支持されると共に、その駆動軸
12の上端が減速機付きのモータ15の回転軸に接続されて
いる。駆動軸12には、垂直な比較的幅の狭い植物細片引
込みガイド14の縁部が固定されている。植物細片引込み
ガイド14の下端部は筒27に近接し、そこにスクレーパー
部14aが形成されている。このスクレーパ部ー14aは、
駆動軸12の回転により筒27外周に付着する植物細片4を
取り除き、エアー吹き出し孔24を開放するものである。
【0012】次に駆動軸12には、この例では中段部以下
にその高さを変えて3本の攪拌翼2が放射状に突設され
ている。この攪拌翼2は、図4に示す如く鈍角の断面山
型に曲折された鋼板の下面に支持棒31が固定され、その
一端が駆動軸12の図示しない貫通孔に嵌着して、その嵌
着部が溶接固定されている。攪拌翼2の上縁は、水平面
に対して5°〜7°程先下がりに取付られている。攪拌
翼2の先端部には、植物細片ガイド13が攪拌翼2の軸線
に対して45°程度傾斜して立設固定されている。な
お、この攪拌翼2は図4において矢印方向に回転する。
そして植物細片ガイド13により、比較的大粒のチップが
タンク3の周縁部に寄りがちなのを中央に戻し、大粒な
チップと小粒のチップとをほぼ均一になるように攪拌す
る。
にその高さを変えて3本の攪拌翼2が放射状に突設され
ている。この攪拌翼2は、図4に示す如く鈍角の断面山
型に曲折された鋼板の下面に支持棒31が固定され、その
一端が駆動軸12の図示しない貫通孔に嵌着して、その嵌
着部が溶接固定されている。攪拌翼2の上縁は、水平面
に対して5°〜7°程先下がりに取付られている。攪拌
翼2の先端部には、植物細片ガイド13が攪拌翼2の軸線
に対して45°程度傾斜して立設固定されている。な
お、この攪拌翼2は図4において矢印方向に回転する。
そして植物細片ガイド13により、比較的大粒のチップが
タンク3の周縁部に寄りがちなのを中央に戻し、大粒な
チップと小粒のチップとをほぼ均一になるように攪拌す
る。
【0013】次に、上蓋9には減速機付きのモータ15に
対して便器1の下端開口1aの反対側に、比較的大径の
短管状の排気流減速用のチャンバー19の下端開口19aが
設けられている。このチャンバー19はその下端が軸線に
対して45°程度に切断され、その長軸が上蓋9の半径
方向に配置されている。そしてチャンバー19の上端にそ
れより小径の排気パイプ20の下端が気密に接続されてい
る。この排気パイプ20の上端はトイレ本体16の外部に開
放され、換気ファン25によってタンク3の収納室3aの
上端部に滞留するエアーを外部に放出させるものであ
る。このとき便器1の上端開口から、タンク3内にエア
ーが流れ込む。
対して便器1の下端開口1aの反対側に、比較的大径の
短管状の排気流減速用のチャンバー19の下端開口19aが
設けられている。このチャンバー19はその下端が軸線に
対して45°程度に切断され、その長軸が上蓋9の半径
方向に配置されている。そしてチャンバー19の上端にそ
れより小径の排気パイプ20の下端が気密に接続されてい
る。この排気パイプ20の上端はトイレ本体16の外部に開
放され、換気ファン25によってタンク3の収納室3aの
上端部に滞留するエアーを外部に放出させるものであ
る。このとき便器1の上端開口から、タンク3内にエア
ーが流れ込む。
【0014】このように上蓋9にチャンバー19を介して
排気パイプ20を設けたのは、タンク内の排気開口部が大
径の排気流減速用のチャンバー19で接続されることによ
り、その排気開口部の気流を極めて遅くすることができ
るからである。それにより、排気に伴って用便に使用さ
れたチリ紙等が開口部を閉塞することがない。即ち、攪
拌翼2により粉砕されたチリ紙等が排気口を閉塞して故
障を起こすことがない。そしてこのチャンバー19の上端
には小径の排気パイプ20が接続されるものであるから、
コンパクトな排気路を形成し体裁のよい簡易トイレの排
気構造を提供できるものとなる。次に、最下底板28の下
面には4つ以上のローラ21が軸支され、タンク全体をト
イレ本体16の外部に取り出せるようにしている。即ちこ
の例では、トイレ本体16の下部一側が開放され、そこか
らタンク3を外部に引き出せるようになっているので、
タンク3内の点検整備や植物細片4の入れ換え等を容易
に行うことができる。
排気パイプ20を設けたのは、タンク内の排気開口部が大
径の排気流減速用のチャンバー19で接続されることによ
り、その排気開口部の気流を極めて遅くすることができ
るからである。それにより、排気に伴って用便に使用さ
れたチリ紙等が開口部を閉塞することがない。即ち、攪
拌翼2により粉砕されたチリ紙等が排気口を閉塞して故
障を起こすことがない。そしてこのチャンバー19の上端
には小径の排気パイプ20が接続されるものであるから、
コンパクトな排気路を形成し体裁のよい簡易トイレの排
気構造を提供できるものとなる。次に、最下底板28の下
面には4つ以上のローラ21が軸支され、タンク全体をト
イレ本体16の外部に取り出せるようにしている。即ちこ
の例では、トイレ本体16の下部一側が開放され、そこか
らタンク3を外部に引き出せるようになっているので、
タンク3内の点検整備や植物細片4の入れ換え等を容易
に行うことができる。
【0015】
【使用方法】先ず、水面点検用筒体8の上端から底室3
c内に水を充満させる。そして、収納室3a内に杉の間
伐材等からなるチップをその収納室3aの8分目程にな
るように上蓋9の開口部より挿入する。このチップは、
煮沸により油抜きしたものが好ましい。なおチップは、
通常偏平で且つその偏平表面に凹凸が形成せれるように
引き裂かれたものが好ましい。チップの最長長さは、1
cm〜3cm程度で厚さ5mm以下程度のものが好ましい。さ
らに、そのチップに加えて粒形の極めて小さなチップを
混入することもできる。減速機付きのモータ15および液
体加温用ヒータ5は、図示しない制御装置を介して自動
制御されることが好ましい。この例では、底室3cの周
縁部に設けた温度検出器29の検出温度により、液体加温
用ヒータ5をON,OFF制御し、底室3c内の保温用
液体6の温度が10℃〜20℃程度、好ましくは15℃
前後になるように保持される。
c内に水を充満させる。そして、収納室3a内に杉の間
伐材等からなるチップをその収納室3aの8分目程にな
るように上蓋9の開口部より挿入する。このチップは、
煮沸により油抜きしたものが好ましい。なおチップは、
通常偏平で且つその偏平表面に凹凸が形成せれるように
引き裂かれたものが好ましい。チップの最長長さは、1
cm〜3cm程度で厚さ5mm以下程度のものが好ましい。さ
らに、そのチップに加えて粒形の極めて小さなチップを
混入することもできる。減速機付きのモータ15および液
体加温用ヒータ5は、図示しない制御装置を介して自動
制御されることが好ましい。この例では、底室3cの周
縁部に設けた温度検出器29の検出温度により、液体加温
用ヒータ5をON,OFF制御し、底室3c内の保温用
液体6の温度が10℃〜20℃程度、好ましくは15℃
前後になるように保持される。
【0016】減速機付きのモータ15は、駆動軸12を極め
てゆっくり回転させるものであり、その回転数は20秒
〜2分間に1回転程が好ましい。そしてそのモータ15は
一定時間毎に回転すると共に、トイレを使用する人の出
入りを検出して駆動軸12を回転させるものである。した
がって、減速機付きのモータ15は間欠的に駆動されるも
のである。また換気ファン25は、常時駆動されている。
用便により、便器1の下端から収納室3aの植物細片4
上に落下したし尿およびチリ紙は、駆動軸12の回転によ
り下方に引き込まれる。そして、し尿およびチリ紙は植
物細片4により直ちに水分が吸収され、攪拌翼2により
次第に周縁に移動する。そして、植物細片4に付着され
ている微生物およびし尿自体に含まれている微生物によ
り、その大部分が水と炭酸ガスに分解される。同様にチ
リ紙も分解されて水と炭酸ガスになる。このとき、収納
室3a内は60〜80℃程度の高温に保持され、内部の
大腸菌等は死滅する。そして、水蒸気を各植物細片4の
隙間からその堆積した上部空間に放出させ、それがチャ
ンバー19および排気パイプ20を介して外部に放出され
る。このとき、タンク3内の臭気も効率よく外部に放出
される。
てゆっくり回転させるものであり、その回転数は20秒
〜2分間に1回転程が好ましい。そしてそのモータ15は
一定時間毎に回転すると共に、トイレを使用する人の出
入りを検出して駆動軸12を回転させるものである。した
がって、減速機付きのモータ15は間欠的に駆動されるも
のである。また換気ファン25は、常時駆動されている。
用便により、便器1の下端から収納室3aの植物細片4
上に落下したし尿およびチリ紙は、駆動軸12の回転によ
り下方に引き込まれる。そして、し尿およびチリ紙は植
物細片4により直ちに水分が吸収され、攪拌翼2により
次第に周縁に移動する。そして、植物細片4に付着され
ている微生物およびし尿自体に含まれている微生物によ
り、その大部分が水と炭酸ガスに分解される。同様にチ
リ紙も分解されて水と炭酸ガスになる。このとき、収納
室3a内は60〜80℃程度の高温に保持され、内部の
大腸菌等は死滅する。そして、水蒸気を各植物細片4の
隙間からその堆積した上部空間に放出させ、それがチャ
ンバー19および排気パイプ20を介して外部に放出され
る。このとき、タンク3内の臭気も効率よく外部に放出
される。
【0017】
【発明の作用・効果】本発明の簡易トイレの排気構造
は、タンク3の平面が円形に形成されて、便器1の下端
開口に接続される部分を除き前記タンク3の上端をほぼ
被蔽する上蓋9と、その上蓋9に下端が接続され、下端
開口19aが大径の接続口を有し上端に小径の排気パイプ
20が接続される排気流減速用のチャンバー19と、を具備
し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19からな
る排気路に排気ファン25が配置されるように構成された
から、上蓋9と排気流減速用のチャンバー19との存在に
より、タンク3内の上部に滞留する臭気を確実に外部に
排気することができる。このときトイレ本体16内の空気
を便器1の上方から吸い込むので、トイレ内にタンク内
の臭気が放出されることがなく、清潔な簡易トイレとな
る。
は、タンク3の平面が円形に形成されて、便器1の下端
開口に接続される部分を除き前記タンク3の上端をほぼ
被蔽する上蓋9と、その上蓋9に下端が接続され、下端
開口19aが大径の接続口を有し上端に小径の排気パイプ
20が接続される排気流減速用のチャンバー19と、を具備
し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19からな
る排気路に排気ファン25が配置されるように構成された
から、上蓋9と排気流減速用のチャンバー19との存在に
より、タンク3内の上部に滞留する臭気を確実に外部に
排気することができる。このときトイレ本体16内の空気
を便器1の上方から吸い込むので、トイレ内にタンク内
の臭気が放出されることがなく、清潔な簡易トイレとな
る。
【0018】また、タンク内の排気開口部には大径の排
気流減速用のチャンバー19が設けられ、その開口部の気
流を極めて遅くすることができるので、排気に伴って用
便に使用されたチリ紙等が開口部を閉塞することがな
い。即ち、攪拌翼2により粉砕されたチリ紙が排気口を
閉塞して故障を起こすことがない。そして、このチャン
バー19の上端には小径の排気パイプ20が接続されるもの
であるから、コンパクトな排気路を形成し体裁のよい簡
易トイレの排気構造を提供できる。さらに、植物細片4
に付着する微生物により水蒸気と炭酸ガスに分解された
し尿の気体成分は迅速に排除され、トイレ内に湿気が漂
うことがない。それと共に、攪拌翼2によって微細化さ
れた植物細片4の粉がトイレ内に漂うことも防止でき
る。
気流減速用のチャンバー19が設けられ、その開口部の気
流を極めて遅くすることができるので、排気に伴って用
便に使用されたチリ紙等が開口部を閉塞することがな
い。即ち、攪拌翼2により粉砕されたチリ紙が排気口を
閉塞して故障を起こすことがない。そして、このチャン
バー19の上端には小径の排気パイプ20が接続されるもの
であるから、コンパクトな排気路を形成し体裁のよい簡
易トイレの排気構造を提供できる。さらに、植物細片4
に付着する微生物により水蒸気と炭酸ガスに分解された
し尿の気体成分は迅速に排除され、トイレ内に湿気が漂
うことがない。それと共に、攪拌翼2によって微細化さ
れた植物細片4の粉がトイレ内に漂うことも防止でき
る。
【0019】請求項2記載の本発明は、チャンバー19の
軸線がタンク3の半径方向外方で且つ水平に対して斜め
上方に向けられているから、タンク3内の中央部に滞留
する臭気を円滑にトイレ本体16の壁面に沿って配置され
る排気パイプ20に導くことができる。請求項3記載の本
発明は、上蓋9の中心部に配置された攪拌翼駆動用のモ
ータ15の両側に、便器1の下端開口1aとチャンバー19
の下端開口19aとが位置されているから、タンク3内に
は直径方向の一方側から他方側に気流の流れが形成さ
れ、タンク3内およびトイレ本体16内の臭気を隈なく確
実に外部に排出することができる。請求項4記載の本発
明は、前記排気パイプ20がトイレ本体16の壁内面の隅に
沿って立ち上げられ、その上端が壁面の外に開放される
と共に、その開放口に排気ファン25が設けられたもので
あるから、外部に排気筒が突出することなく、体裁がよ
いと共に移動や設置が容易な簡易トイレの排気構造とな
る。
軸線がタンク3の半径方向外方で且つ水平に対して斜め
上方に向けられているから、タンク3内の中央部に滞留
する臭気を円滑にトイレ本体16の壁面に沿って配置され
る排気パイプ20に導くことができる。請求項3記載の本
発明は、上蓋9の中心部に配置された攪拌翼駆動用のモ
ータ15の両側に、便器1の下端開口1aとチャンバー19
の下端開口19aとが位置されているから、タンク3内に
は直径方向の一方側から他方側に気流の流れが形成さ
れ、タンク3内およびトイレ本体16内の臭気を隈なく確
実に外部に排出することができる。請求項4記載の本発
明は、前記排気パイプ20がトイレ本体16の壁内面の隅に
沿って立ち上げられ、その上端が壁面の外に開放される
と共に、その開放口に排気ファン25が設けられたもので
あるから、外部に排気筒が突出することなく、体裁がよ
いと共に移動や設置が容易な簡易トイレの排気構造とな
る。
【0020】次に請求項5記載の本発明は、前記タンク
3の底板3bの中心に給気パイプ22が突設され、その給
気パイプ22の外周にエアー吹き出し孔24が設けられたも
のである。それ故、攪拌翼の回転とあいまって、し尿分
解生成物である水蒸気および炭酸ガスを無数の植物細片
4の堆積物の内部から外部に効率よく放出することがで
きる。次に請求項6記載の本発明は、駆動軸12の下端外
周にスクレーパー部14aが突設され、そのクレーパー部
14aが前記エアー吹き出し孔24の開孔またはその近傍を
周回して、タンク3内の前記植物細片4がその開孔を閉
塞することを防止するように構成したから、永続的にし
尿分解生成物である水蒸気および炭酸ガスを無数の植物
細片4の堆積物の内部から外部に効率よく放出すること
ができる。
3の底板3bの中心に給気パイプ22が突設され、その給
気パイプ22の外周にエアー吹き出し孔24が設けられたも
のである。それ故、攪拌翼の回転とあいまって、し尿分
解生成物である水蒸気および炭酸ガスを無数の植物細片
4の堆積物の内部から外部に効率よく放出することがで
きる。次に請求項6記載の本発明は、駆動軸12の下端外
周にスクレーパー部14aが突設され、そのクレーパー部
14aが前記エアー吹き出し孔24の開孔またはその近傍を
周回して、タンク3内の前記植物細片4がその開孔を閉
塞することを防止するように構成したから、永続的にし
尿分解生成物である水蒸気および炭酸ガスを無数の植物
細片4の堆積物の内部から外部に効率よく放出すること
ができる。
【図1】本発明の排気構造を有する簡易トイレの要部縦
断面図。
断面図。
【図2】図1のII−II矢視断面略図。
【図3】本発明の排気構造を有する簡易トイレのタンク
構造の要部縦断面図。
構造の要部縦断面図。
【図4】同タンク構造に用いられる攪拌翼2の要部斜視
図。
図。
1 便器 1a 下端開口 2 攪拌翼 3 タンク 3a 収納室 3b 底板 3c 底室 4 植物細片 5 液体加温用ヒータ 6 保温用液体 7 エアー抜きパイプ 8 水面点検用筒体 9 上蓋 9a 開口 10 上部軸受け 11 下部軸受け 12 駆動軸 13 植物細片ガイド 14 植物細片引込みガイド 14a スクレーパー部 15 モータ 16 トイレ本体 17 ステップ 18 フレーム 19 チャンバー 19a 下端開口 20 排気パイプ 21 ローラ 22 給気パイプ 23 ドレン抜き栓 24 エアー吹き出し孔 25 換気ファン 26 入口扉 27 筒 28 最下底板 29 温度検出器 30 シール材 31 支持棒
Claims (6)
- 【請求項1】 便器1の下方に攪拌翼2を内装するタン
ク3が配置され、そのタンク3内に無数の木のチップま
たは植物性粒体,植物性粉状体等の吸水性の植物細片4
が収納され、その植物細片4に付着する細菌類等の微生
物により、し尿を分解する構造の簡易トイレであって、 前記タンク3の平面が円形に形成されて、 前記便器1の下端開口1aに接続される部分を除き前記
タンク3の上端をほぼ被蔽する上蓋9と、 その上蓋9に下端が接続され、下端開口19aが大径の接
続口を有し上端に小径の排気パイプ20が接続される排気
流減速用のチャンバー19と、 を具備し、前記小径の排気パイプ20およびチャンバー19
からなる排気路に排気ファン25が配置されるように構成
された簡易トイレの排気構造。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記チャンバー19の軸線が前記タンク3の半径方向外方
で且つ水平に対して斜め上方に向けられた簡易トイレの
排気構造。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 前記上蓋9の中心部に攪拌翼駆動用のモータ15が設けら
れ、そのモータ15の両側に前記便器1の下端開口1a
と、前記チャンバー19の下端開口19aとが位置された簡
易トイレの排気構造。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかにおい
て、 前記排気パイプ20がトイレ本体16の壁内面に立ち上げら
れ、その上端が壁面の外に開放されると共に、その開放
口に排気ファン25が設けられた簡易トイレの排気構造。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかにおい
て、 前記タンク3の底板3bの中心に突設され、外周にエア
ー吹き出し孔24が設けられた給気パイプ22と、 その給気パイプ22の上端に支持された下部軸受11および
前記上蓋9の中央に配置された上部軸受10と、 それら両軸受10,11に両端部が軸支された駆動軸12及
び、その駆動軸12に放射方向にそのタンク3の内周壁近
傍まで突設された前記攪拌翼2と、 を具備する簡易トイレの排気構造。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかにおい
て、前記駆動軸12の下端外周にスクレーパー部14aが突
設され、そのスクレーパー部14aが前記エアー吹き出し
孔24の開孔またはその近傍を周回して、タンク3内の前
記植物細片4がその開孔を閉塞することを防止するよう
に構成した簡易トイレの排気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9194953A JPH1119001A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 簡易トイレの排気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9194953A JPH1119001A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 簡易トイレの排気構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1119001A true JPH1119001A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16333083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9194953A Pending JPH1119001A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 簡易トイレの排気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1119001A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010109398A (ko) * | 2000-05-31 | 2001-12-10 | 박순용 | 소멸식 간이 화장실 |
| WO2005115946A1 (en) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Gil Yong Lee | A device for manufacturing organic compost from excrement |
| CN103255822A (zh) * | 2012-04-21 | 2013-08-21 | 南通大学 | 能够保证所需氧气含量的除臭马桶换气保温系统 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP9194953A patent/JPH1119001A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010109398A (ko) * | 2000-05-31 | 2001-12-10 | 박순용 | 소멸식 간이 화장실 |
| WO2005115946A1 (en) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Gil Yong Lee | A device for manufacturing organic compost from excrement |
| CN103255822A (zh) * | 2012-04-21 | 2013-08-21 | 南通大学 | 能够保证所需氧气含量的除臭马桶换气保温系统 |
| CN103255822B (zh) * | 2012-04-21 | 2015-07-22 | 南通大学 | 能够保证所需氧气含量的除臭马桶换气保温系统 |
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