[go: up one dir, main page]

JPH11199929A - 高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法 - Google Patents

高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法

Info

Publication number
JPH11199929A
JPH11199929A JP10013345A JP1334598A JPH11199929A JP H11199929 A JPH11199929 A JP H11199929A JP 10013345 A JP10013345 A JP 10013345A JP 1334598 A JP1334598 A JP 1334598A JP H11199929 A JPH11199929 A JP H11199929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
less
rolled
cold
dimensional accuracy
steel pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10013345A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Kikuchi
文彦 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP10013345A priority Critical patent/JPH11199929A/ja
Publication of JPH11199929A publication Critical patent/JPH11199929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Bags (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷間抽伸を行なうことにく、高強度、高寸法
精度のエアーバッグ用電縫鋼管を製造する。 【解決手段】 C:0.05〜0.20%以下、Si:
0.50%以下、Mn:0.50%〜2.50%、P:
0.020%以下、S:0.010%以下、Al:0.
10%以下を含有し、要すればMo:0.50%以下、
V:0.10%以下、Ni:0.50%以下、Cr:
1.00%以下、Ti:0.10%以下、Nb:0.1
0%以下、Ca:0.005%以下のうち1種以上を含
有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼片
を、熱間圧延して700℃以下で巻取ったのち、圧下率
10%以上30%以下の冷間圧延を実施した冷延コイル
を用いて製造することによって、高強度で、冷間加工を
施すことなく、外径ならびに肉厚の寸法精度に優れたエ
アーバッグ用電縫鋼管を製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引張強さ650N
/mm2以上の高強度で、かつ外径、肉厚等のバラツキ
の少ない高寸法精度を要求されるエアーバッグ用部品に
適した電縫鋼管の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車産業においては、安全性を
追求した装置の導入が積極的に進められているが、その
中でも衝突時に乗員がハンドルやインストルメントパネ
ルなどに衝突する前に、それらと乗員との間にガス等で
エアーバッグを展開させ、乗員の運動エネルギーを吸収
して傷害軽減を図るエアーバッグシステムが開発搭載さ
れるに至っている。
【0003】エアーバッグシステムとしては、従来より
爆発性薬品を使用する方式とアルゴンガス充填鋼管製ア
キュムレータを使用する方式が採用されてきた。アルゴ
ンガス等のアキュムレータに用いる鋼管は、自動車衝突
時にエアーバッグ内に吹出す不活性ガス等を常時300
0N/cm2に保ったうえで、一気にガスを噴出させる
のでエアーバッグ用鋼管内は極めて大きな圧力を受け
る。また、部品の組立て構造上、外径寸法精度が要求さ
れる部品であり、かつ自動車の重量増加を避ける必要
上、鋼管強度を増大するために鋼管の肉厚を厚くするこ
とはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアーバッグ用
の鋼管の多くは、外径寸法、肉厚寸法精度を向上させる
ために冷間抽伸材が使われていた。しかし、エアーバッ
グは、運転席だけでなく助手席等にも搭載されるように
なり、1車に多くのエアーバッグが必要となり、コスト
低減の要求が高くなってきている。
【0005】本発明の目的は、高コストとなる冷間抽伸
を行なわなくても、高強度、高寸法精度が得られるエア
ーバッグ用電縫鋼管の製造法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の高強
度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法は、
C:0.05〜0.20mass%、Si:0.50%
以下、Mn:0.50%〜2.50%、P:0.020
%以下、S:0.010%以下、Al:0.10%以下
を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼
片を、熱間圧延して700℃以下で巻取ったのち、圧下
率10%以上30%以下の冷間圧延を実施した冷延コイ
ルを用いて製造することとしている。
【0007】このように、C:0.05〜0.20%、
Si:0.50%以下、Mn:0.50%〜2.50
%、P:0.020%以下、S:0.010%以下、A
l:0.10%以下を含有し、残部がFeおよび不可避
的不純物からなる鋼片に限定したことによって、エアー
バッグ用鋼管として必要な強度、靭性ならびに溶接性を
確保することができる。また、前記鋼片を熱間圧延して
700℃以下で巻取ったのち、圧下率10%以上30%
以下の冷間圧延を実施した冷延コイルを用いて製造する
ことによって、高強度で、冷間抽伸を行なうことなく、
外径ならびに肉厚の寸法精度に優れたエアーバッグ用電
縫鋼管を製造することができる。
【0008】本発明の請求項2の高強度、高寸法精度エ
アーバッグ用電縫鋼管の製造法は、C:0.05〜0.
20%、Si:0.50%以下、Mn:0.50%〜
2.50%、P:0.020%以下、S:0.010%
以下、Al:0.10%以下を含み、Mo:0.50%
以下、V:0.10%以下、Ni:0.50%以下、C
r:1.00%以下、Ti:0.10%以下、Nb:
0.10%以下、Ca:0.005%以下のうち1種以
上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる
鋼片を、熱間圧延して700℃以下で巻取ったのち、圧
下率10%以上30%以下の冷間圧延を実施した冷延コ
イルを用いて製造することとしている。
【0009】このように、C:0.05〜0.20%、
Si:0.50%以下、Mn:0.50%〜2.50
%、P:0.020%以下、S:0.010%以下、A
l:0.10%以下を含み、Mo:0.50%以下、
V:0.10%以下、Ni:0.50%以下、Cr:
1.00%以下、Ti:0.10%以下、Nb:0.1
0%以下、Ca:0.005%以下のうち1種以上を含
有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼片に
限定したことによって、エアーバッグ用鋼管として必要
な強度、靭性ならびに溶接性を確保することができる。
また、前記鋼片を熱間圧延して700℃以下で巻取った
のち、圧下率10%以上30%以下の冷間圧延を実施し
た冷延コイルを用いて製造することによって、更に高強
度で、冷間抽伸を行なうことなく、外径ならびに肉厚の
寸法精度に優れたエアーバッグ用電縫鋼管を製造するこ
とができる。
【0010】本発明の請求項3の高強度、高寸法精度エ
アーバッグ用電縫鋼管の製造法は、C:0.05〜0.
20%、Si:0.50%以下、Mn:0.50%〜
2.50%、P:0.020%以下、S:0.010%
以下、Al:0.10%以下を含有し、残部がFeおよ
び不可避的不純物からなる鋼片を、熱間圧延して700
℃以下で巻取ったのち、圧下率10%以上30%以下の
冷間圧延を実施した冷延コイルを用いて製造した電縫鋼
管を、応力除去焼鈍、焼なまし処理することとしてい
る。
【0011】このように、請求項1の高強度で、外径な
らびに肉厚の寸法精度に優れたエアーバッグ用電縫鋼管
を、応力除去焼鈍、焼なまし処理することによって、高
強度で、外径ならびに肉厚の寸法精度に優れたエアーバ
ッグ用電縫鋼管に、さらに靭性を付与することができ
る。
【0012】本発明の請求項4の高強度、高寸法精度エ
アーバッグ用電縫鋼管の製造法は、C:0.05〜0.
20%、Si:0.50%以下、Mn:0.50%〜
2.50%、P:0.020%以下、S:0.010%
以下、Al:0.10%以下を含み、Mo:0.50%
以下、V:0.10%以下、Ni:0.50%以下、C
r:1.00%以下、Ti:0.10%以下、Nb:
0.10%以下、Ca:0.005%以下のうち1種以
上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる
鋼片を、熱間圧延して700℃以下で巻取ったのち、圧
下率10%以上30%以下の冷間圧延を実施した冷延コ
イルを用いて製造した電縫鋼管を、応力除去焼鈍、焼な
まし処理することとしている。
【0013】このように、請求項2の高強度で、外径な
らびに肉厚の寸法精度に優れたエアーバッグ用電縫鋼管
を、応力除去焼鈍、焼なまし処理することによって、さ
らに高強度で、外径ならびに肉厚の寸法精度に優れたエ
アーバッグ用電縫鋼管に、さらに靭性を付与することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】先ず本発明で使用する鋼材の化学
成分に関する限定理由は、以下のとおりである。
【0015】Cは、鋼の必要な強度を安価に得るために
添加する元素であるが、0.05%未満では引張強さ6
50N/mm2以上の高強度を得るのが困難であり、
0.20%を超えると加工性ならびに溶接性が悪化する
と共に、靭性が低下するため、0.05〜0.20%と
した。
【0016】Siは、鋼の脱酸に有効な元素であるが、
0.50%を超えると電気抵抗溶接時に大気中の酸素と
結合し、溶接欠陥となり易いため、0.50%以下とし
た。
【0017】Mnは、鋼の強度と靭性を向上させるのに
有効な元素であるが、0.50%未満では十分な強度と
靭性が得られず、また、2.50%を超えると取付け時
の溶接性が悪化するため、0.50〜2.50%とし
た。
【0018】Pは、粒界偏析に起因する靭性低下をもた
らすため、0.020%以下とした。
【0019】Sは、鋼中のMnと化合してMnSによる
介在物を形成し、加工性の悪化ならびに取付け時の溶接
性、靭性を低下させるため、0.010%以下とした。
【0020】Alは、鋼の脱酸に効果を有する元素であ
るが、0.10%を超えるとその効果が薄れ、逆に電気
抵抗溶接時に大気中の酸素と結合し、溶接欠陥となり易
いため、0.10%以下とした。
【0021】鋼中の上記化学成分を限定することによっ
て、エアーバッグのアキュムレータ用として十分な強
度、靭性と高加工性、溶接性を得ることができるが、さ
らにこれらを向上させたい場合、上記化学成分にさらに
Mo、V、Ni、Cr、Ti、Nb、Caを添加するこ
とが有効である。これら添加成分の含有量の限定理由は
以下のとおりである。
【0022】Moは、固溶強化により高強度化する効果
があるが、0.50%を超えると溶接部が硬化し、靭性
が低下するため、0.50%以下とした。
【0023】Vは、析出物を生成し強度を向上させる効
果があるが、0.10%を超えると溶接部の靭性が低下
するため、0.10%以下とした。
【0024】Niは、靭性を向上させるのに有効な元素
であるが、0.50%を超えるとエアーバッグ用鋼管と
しての効果が期待できず、しかも高価な元素であるた
め、0.50%以下とした。
【0025】Crは、鋼の強度を向上させるのに有効な
元素であるが、1.00%を超えると電気抵抗溶接部で
酸化し欠陥となり易く、また、溶接部の靭性を低下させ
るため、1.00%以下とした。
【0026】Tiは、組織を微細化することにより靭性
の向上に有効であるが、0.10%を超えると逆に靭性
を悪化させるため、0.10%以下とした。
【0027】Nbは、Tiと同様に組織を微細化するこ
とにより靭性の向上に有効であるが、0.10%を超え
ると逆に靭性を悪化させるため、0.10%以下とし
た。
【0028】Caは、MnS系介在物の形態制御に有効
な元素で、特に溶接部近傍の介在物に起因する割れの減
少に有効であるが、0.005%を超えると介在物が多
くなり、靭性を低下させるので、0.005%以下とし
た。
【0029】本発明においては、上記のように化学成分
を調整した鋼片を、熱間圧延して巻取温度700℃以下
で巻取った熱延コイルを、さらに、圧下率10%以上3
0%以下の冷間圧延を実施することによって、高強度、
肉厚寸法精度を付与することができる。
【0030】前記熱間圧延時の巻取温度が700℃を超
えると、結晶粒が粗大化し、高靭性が得られない。ま
た、冷間圧延時の圧下率が10%未満では、板厚精度が
十分に向上せず、強度の増加も微小であり、また、30
%を超えても板厚精度の向上、強度の増加がさほど期待
できず、かえって冷間圧延に時間を要し、能率を悪化さ
せることになるため、冷間圧延時の圧下率を10%以上
30%以下とした。
【0031】また、電気抵抗溶接により製管することに
よって、外径精度に優れたものが得られる。特に冷間製
管であるため、表面にスケールの発生もなく、冷間サイ
ザーでの外径寸法精度が向上する。
【0032】さらに、製管後に応力除去焼鈍、焼なまし
処理を実施することによって、鋼管の持つ残留応力が開
放され、切断後の外径の変形が少なく、外径寸法精度の
良好な鋼管を得ることができる。製管後の応力除去焼鈍
条件、焼なまし処理条件は、それぞれ400℃〜700
℃で5分〜15分程度である。
【0033】
【実施例】表1に示す化学成分の鋼No.1〜17の本
発明例および表2に示す化学成分の鋼No.18〜24
の比較例のスラブを用い、熱間圧延して巻取り温度70
0℃以下で巻取った熱延コイルを、圧下率0〜30%で
冷間圧延した各冷延コイルを素材として用い、成形ロー
ル群で成形したのち電気抵抗溶接して外径60.5m
m、肉厚2.5mmの電縫鋼管を製造した。また、得ら
れた電縫鋼管を応力除去焼鈍、焼なまし処理を行ない、
あるいは行なうことなく、各種の特性を評価した。その
結果を表3、4および表5、6に示す。
【0034】特性の評価は、引張強さ、靭性、寸法精度
について実施した。強度については、JIS Z220
1の金属材料引張試験片に規定の11号試験片を用い、
JIS Z2241の金属材料引張試験方法に準じて引
張試験を行った。靭性については、図1に示すとおり、
電縫鋼管1を鎖線で示すように半割となし、長さ10m
mの半割試験片2を採取し、図2に示す落重試験装置の
置台3上に半割試験片2を載置し、重さ5kgの重錘4
を置台3上面から2000mmの位置から落下させ、割
れの有無を調査した。なお、落重試験は、−40℃にお
いて40ケ繰り返して試験し、割れ率で評価した。寸法
精度は、外径ならびに肉厚のバラツキ範囲を、外径のバ
ラツキ範囲=最大外径−最小外径、肉厚のバラツキ範囲
=最大肉厚−最小肉厚、により求めて評価した。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】
【表5】
【0040】
【表6】
【0041】表1、表3、表5に示すとおり、本発明例
の鋼No.1〜17を用いた試験No.1〜20の本発
明例は、いずれの成分、プロセスにおいても引張強さが
650N/mm2以上であり、40回実施した落重試験
での割れ率が0%の靭性性能を有している。
【0042】これに対し、表2、表4、表6に示すとお
り、比較例の鋼No.18〜24および本発明例の鋼N
o.17を用いた試験No.21〜29の比較例では、
鋼No.18、19、21〜24を用いた試験No.2
3、24、26〜29は、落重試験での割れ率が10%
以上と靭性が劣っている。また、鋼No.20を用いた
試験No.25は、引張強さが650N/mm2未満で
あり、さらに、本発明例の鋼No.17を用いた試験N
o.21は、冷間圧延における圧下率が5%と本発明の
範囲外であるため、引張強さが650N/mm2未満で
あり、冷間圧延を実施しなかった試験No.22は、引
張強さが650N/mm2未満で、かつ肉厚のバラツキ
範囲が大きくなっている。
【0043】
【発明の効果】本発明の請求項1、2の高強度、高寸法
精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法は、化学成分を調
整した鋼片を、熱間圧延して巻取温度700℃以下で巻
取った熱延コイルを、圧下率10%以上30%以下の冷
間圧延を実施した冷延コイルを素材として製管すること
によって、冷間抽伸を行なうことなく、エアーバッグの
アキュムレータ用等の用途に適した高強度、高寸法精度
の電縫鋼管を得ることができる。
【0044】本発明の請求項3、4の高強度、高寸法精
度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法は、化学成分を調整
した鋼片を、熱間圧延して巻取温度700℃以下で巻取
った熱延コイルを、圧下率10%以上30%以下の冷間
圧延を実施した冷延コイルを素材として製管したのち、
応力除去焼鈍、焼なまし処理することによって、エアー
バッグのアキュムレータ用等の用途に適したさらに高強
度、高寸法精度、高靭性の電縫鋼管を製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における落重試験片の説明図で、(a)
図は半割方法の斜視図、(b)図は落重試験片の斜視図
である。
【図2】実施例における落重試験方法説明のための概略
説明図である。
【符号の説明】
1 電縫鋼管 2 半割試験片 3 置台 4 重錘
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C21D 9/46 C21D 9/46 S 9/50 101 9/50 101A // C22C 38/00 301 C22C 38/00 301Z 38/06 38/06 38/58 38/58

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:0.05〜0.20%、Si:0.
    50%以下、Mn:0.50%〜2.50%、P:0.
    020%以下、S:0.010%以下、Al:0.10
    %以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物から
    なる鋼片を、熱間圧延して巻取温度700℃以下で巻取
    ったのち、圧下率10%以上30%以下の冷間圧延を実
    施した冷延コイルを用いて製造することを特徴とする高
    強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法。
  2. 【請求項2】 C:0.05〜0.20%、Si:0.
    50%以下、Mn:0.50%〜2.50%、P:0.
    020%以下、S:0.010%以下、Al:0.10
    %以下を含み、Mo:0.50%以下、V:0.10%
    以下、Ni:0.50%以下、Cr:1.00%以下、
    Ti:0.10%以下、Nb:0.10%以下、Ca:
    0.005%以下のうち1種以上を含有し、残部がFe
    および不可避的不純物からなる鋼片を、熱間圧延して巻
    取温度700℃以下で巻取ったのち、圧下率10%以上
    30%以下の冷間圧延を実施した冷延コイルを用いて製
    造することを特徴とする高強度、高寸法精度エアーバッ
    グ用電縫鋼管の製造法。
  3. 【請求項3】 C:0.05〜0.20%、Si:0.
    50%以下、Mn:0.50%〜2.50%、P:0.
    020%以下、S:0.010%以下、Al:0.10
    %以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物から
    なる鋼片を、熱間圧延して巻取温度700℃以下で巻取
    ったのち、圧下率10%以上30%以下の冷間圧延を実
    施した冷延コイルを用いて製造した電縫鋼管を、応力除
    去焼鈍、焼なまし処理することを特徴とする高強度、高
    寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法。
  4. 【請求項4】 C:0.05〜0.20%、Si:0.
    50%以下、Mn:0.50%〜2.50%、P:0.
    020%以下、S:0.010%以下、Al:0.10
    %以下を含み、Mo:0.50%以下、V:0.10%
    以下、Ni:0.50%以下、Cr:1.00%以下、
    Ti:0.10%以下、Nb:0.10%以下、Ca:
    0.005%以下のうち1種以上を含有し、残部がFe
    および不可避的不純物からなる鋼片を、熱間圧延して巻
    取温度700℃以下で巻取ったのち、圧下率10%以上
    30%以下の冷間圧延を実施した冷延コイルを用いて製
    造した電縫鋼管を、応力除去焼鈍、焼なまし処理するこ
    とを特徴とする高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫
    鋼管の製造法。
JP10013345A 1998-01-06 1998-01-06 高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法 Pending JPH11199929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10013345A JPH11199929A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10013345A JPH11199929A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11199929A true JPH11199929A (ja) 1999-07-27

Family

ID=11830535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10013345A Pending JPH11199929A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11199929A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002079526A1 (en) * 2001-03-29 2002-10-10 Sumitomo Metal Industries, Ltd. High strength steel tube for air bag and method for production thereof
JP2005029882A (ja) * 2003-06-19 2005-02-03 Nisshin Steel Co Ltd 耐溶接軟化性に優れた構造用高強度電縫鋼管の製造方法
WO2005035800A1 (en) * 2003-10-10 2005-04-21 Tenaris Connections A.G. Low carbon alloy steel tube having ultra high strength and excellent toughnes at low temperature and method of manufacturing the same
JP2006070312A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Nisshin Steel Co Ltd タッピング性に優れた高強度電縫鋼管製自動車用フレーム材の製造方法
WO2008050628A1 (en) 2006-10-27 2008-05-02 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Seamless steel tube for airbag accumulators and process for production thereof
US7727463B2 (en) 2003-05-21 2010-06-01 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Steel pipe for an airbag system
JP2017024001A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 ベントラー スティール / チューブ ゲーエムベーハー ガス発生装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002079526A1 (en) * 2001-03-29 2002-10-10 Sumitomo Metal Industries, Ltd. High strength steel tube for air bag and method for production thereof
US6878219B2 (en) 2001-03-29 2005-04-12 Sumitomo Metal Industries, Ltd. High strength steel pipe for an air bag and a process for its manufacture
US7846274B2 (en) 2001-03-29 2010-12-07 Sumitomo Metal Industries, Ltd. High strength steel pipe for an air bag
US7727463B2 (en) 2003-05-21 2010-06-01 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Steel pipe for an airbag system
JP2005029882A (ja) * 2003-06-19 2005-02-03 Nisshin Steel Co Ltd 耐溶接軟化性に優れた構造用高強度電縫鋼管の製造方法
WO2005035800A1 (en) * 2003-10-10 2005-04-21 Tenaris Connections A.G. Low carbon alloy steel tube having ultra high strength and excellent toughnes at low temperature and method of manufacturing the same
JP2006070312A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Nisshin Steel Co Ltd タッピング性に優れた高強度電縫鋼管製自動車用フレーム材の製造方法
WO2008050628A1 (en) 2006-10-27 2008-05-02 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Seamless steel tube for airbag accumulators and process for production thereof
US8496763B2 (en) 2006-10-27 2013-07-30 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Seamless steel tube for an airbag accumulator and process for its manufacture
JP2017024001A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 ベントラー スティール / チューブ ゲーエムベーハー ガス発生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5018784B2 (ja) エアバッグアキュムレータ用継目無鋼管とその製造方法
JP4529901B2 (ja) エアバッグシステム用鋼管とその製造方法
JPH10140250A (ja) 高強度高靭性エアーバッグ用鋼管の製造方法
JP3220975B2 (ja) 高強度高靭性エアーバッグ用鋼管の製造方法
CN107075638B (zh) 气囊充气机用高强度焊接钢管和其制造方法
WO2002079526A1 (en) High strength steel tube for air bag and method for production thereof
JP6628561B2 (ja) 加工性に優れた構造部材用ステンレス鋼板及びその製造方法
JP4208013B2 (ja) エアバッグインフレータ用鋼管とその製造方法
JP3318467B2 (ja) 加工性に優れた高強度高靭性鋼管の製造方法
WO2004003241A1 (ja) エアバッグのインフレータ用継目無鋼管の製造方法
JP5188239B2 (ja) 高強度鋼管およびその製造方法
JP3678147B2 (ja) 高強度高靱性エアバッグ用鋼管とその製造方法
JP3250211B2 (ja) 高強度高靭性エアーバッグ用鋼管の製造方法
JPH11199929A (ja) 高強度、高寸法精度エアーバッグ用電縫鋼管の製造法
JP4079053B2 (ja) エアバッグ用高強度高靭性継目無鋼管の製造方法
JP2001049343A (ja) 高靭性エアバッグ用電縫鋼管の製造方法
JP2004076034A (ja) エアバッグ用高強度高靭性高加工性継目無鋼管の製造方法
JPH10140238A (ja) 高強度高靭性エアーバッグ用鋼管の製造方法
JP4079054B2 (ja) エアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管およびその製造方法
JP3960145B2 (ja) エアバッグ用高強度高靱性高加工性継目無鋼管の製造方法
JP7192819B2 (ja) 高強度鋼板およびその製造方法
JP4406154B2 (ja) 成形性の優れたハイドロフォーム用鋼管およびその製造方法
JPH10212549A (ja) 高靭性エアーバッグ用電縫鋼管とその製造方法
JP2003201541A (ja) エアバッグ用高強度高加工性継目無鋼管およびその製造方法
JP4287985B2 (ja) ハイドロフォーム成形性に優れた鋼管とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021225