JPH11196902A - 運動機能補助構造 - Google Patents
運動機能補助構造Info
- Publication number
- JPH11196902A JPH11196902A JP1780098A JP1780098A JPH11196902A JP H11196902 A JPH11196902 A JP H11196902A JP 1780098 A JP1780098 A JP 1780098A JP 1780098 A JP1780098 A JP 1780098A JP H11196902 A JPH11196902 A JP H11196902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ankle
- heel
- drop
- foot
- motor function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 足関節の角度を至適可動域に保持し得るよう
にして運動機能を高め得る運動機能補助構造を提供す
る。 【解決手段】 アキレス腱の下部を後方から覆い隠すよ
うな位置に足の踵から足首にわたって配設され、歩行な
いしは歩行の際の前足部Fの接地後に、引張荷重を受け
て伸びることで足の踵の落ち込みを抑制する高弾性の落
込抑制部材5を有する運動機能補助構造。
にして運動機能を高め得る運動機能補助構造を提供す
る。 【解決手段】 アキレス腱の下部を後方から覆い隠すよ
うな位置に足の踵から足首にわたって配設され、歩行な
いしは歩行の際の前足部Fの接地後に、引張荷重を受け
て伸びることで足の踵の落ち込みを抑制する高弾性の落
込抑制部材5を有する運動機能補助構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は足の運動機能を補助
する運動機能補助構造に関するものである。
する運動機能補助構造に関するものである。
【0002】
【発明の背景】人が歩行ないしは走行する際には、図1
の足先を地面に近付ける方向に足関節(踝の関節)Cを
回転させることにより、つまり、足関節Cを底屈させる
ことにより、脚部の筋力を足に伝達して地面を蹴り出
す。したがって、速く走ったり高く跳ぶためには、足関
節Cの底屈力を大きくすることが必要となる。該足関節
の底屈力は、図1の足関節の角度αにより異なる。走行
時においては前記足関節の角度αが 130〜 160度程度の
際に底屈力が最大となり、一方、歩行時においては前記
足関節の角度αが 110〜 130度程度の際に底屈力が最大
となる。したがって、運動時に前記底屈力が大きい至適
可動域を保つためには、足関節の角度αを制御する必要
がある。
の足先を地面に近付ける方向に足関節(踝の関節)Cを
回転させることにより、つまり、足関節Cを底屈させる
ことにより、脚部の筋力を足に伝達して地面を蹴り出
す。したがって、速く走ったり高く跳ぶためには、足関
節Cの底屈力を大きくすることが必要となる。該足関節
の底屈力は、図1の足関節の角度αにより異なる。走行
時においては前記足関節の角度αが 130〜 160度程度の
際に底屈力が最大となり、一方、歩行時においては前記
足関節の角度αが 110〜 130度程度の際に底屈力が最大
となる。したがって、運動時に前記底屈力が大きい至適
可動域を保つためには、足関節の角度αを制御する必要
がある。
【0003】しかし、従来の靴を着用した際には、前記
足関節の角度αは何ら制御されていないので、足の接地
後に鉛直荷重が最大となる時に、荷重により踵の落ち込
み(背屈)が発生し、そのため、足関節の角度αが至適
可動域よりも小さな角度となる。このように至適可動域
を外れると、底屈力が小さくなり地面を蹴り出す力が小
さくなるうえ、踵の落ち込みに伴い、体重心が低下した
り、あるいは、接地時間が長くなり、動作が緩慢とな
る。したがって、運動機能が低下する原因となる。
足関節の角度αは何ら制御されていないので、足の接地
後に鉛直荷重が最大となる時に、荷重により踵の落ち込
み(背屈)が発生し、そのため、足関節の角度αが至適
可動域よりも小さな角度となる。このように至適可動域
を外れると、底屈力が小さくなり地面を蹴り出す力が小
さくなるうえ、踵の落ち込みに伴い、体重心が低下した
り、あるいは、接地時間が長くなり、動作が緩慢とな
る。したがって、運動機能が低下する原因となる。
【0004】本発明は、かかる問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、足関節の角度を至適可動域に保持し
得るようにして運動機能を高め得る運動機能補助構造を
提供することである。
ので、その目的は、足関節の角度を至適可動域に保持し
得るようにして運動機能を高め得る運動機能補助構造を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の運動機能補助構造は、アキレス腱の下部を
後方から覆い隠すような位置に足の踵から足首にわたっ
て配設され、歩行ないしは走行の際の前足部の接地後
に、荷重を受けて伸びることで足の踵の落ち込みを抑制
する高弾性の落込抑制部材を有する。
に、本発明の運動機能補助構造は、アキレス腱の下部を
後方から覆い隠すような位置に足の踵から足首にわたっ
て配設され、歩行ないしは走行の際の前足部の接地後
に、荷重を受けて伸びることで足の踵の落ち込みを抑制
する高弾性の落込抑制部材を有する。
【0006】本発明によれば、高弾性の落込抑制部材
が、接地後に踵の落ち込みを抑制するので、つまり、背
屈動作を抑制するので、足関節の角度が至適可動域から
外れにくい。しかも、高弾性の落込抑制部材は、背屈動
作に伴って若干伸張し、これにより、大きな弾性エネル
ギーを蓄積するので、足を蹴り出す際に前記弾性エネル
ギーが開放されて、底屈力が増大する。
が、接地後に踵の落ち込みを抑制するので、つまり、背
屈動作を抑制するので、足関節の角度が至適可動域から
外れにくい。しかも、高弾性の落込抑制部材は、背屈動
作に伴って若干伸張し、これにより、大きな弾性エネル
ギーを蓄積するので、足を蹴り出す際に前記弾性エネル
ギーが開放されて、底屈力が増大する。
【0007】したがって、本発明における「高弾性」と
は、足の底屈時に若干伸びて弾性エネルギーを蓄積し得
ると共に、足の背屈時に復元して弾性エネルギーを開放
するバネとしての性質を有し、たとえばスポンジゴムな
どのエラストマーで構成することができる。また、落込
抑制部材を構成する素材のヤング率は、着用する人の脚
力や目的によっても異なるが、 5〜300kg/cm2 程度が好
ましく、10〜 200kg/cm2程度が更に好ましい。また、落
込抑制部材の最大破断伸度は、一般に、10%以上が好ま
しい。また、落込抑制部材のバネ定数(引張荷重/伸
び)としては、15〜 900kg/cm 程度が好ましく、30〜 6
00kg/cm 程度が更に好ましい。
は、足の底屈時に若干伸びて弾性エネルギーを蓄積し得
ると共に、足の背屈時に復元して弾性エネルギーを開放
するバネとしての性質を有し、たとえばスポンジゴムな
どのエラストマーで構成することができる。また、落込
抑制部材を構成する素材のヤング率は、着用する人の脚
力や目的によっても異なるが、 5〜300kg/cm2 程度が好
ましく、10〜 200kg/cm2程度が更に好ましい。また、落
込抑制部材の最大破断伸度は、一般に、10%以上が好ま
しい。また、落込抑制部材のバネ定数(引張荷重/伸
び)としては、15〜 900kg/cm 程度が好ましく、30〜 6
00kg/cm 程度が更に好ましい。
【0008】また、本発明において「アキレス腱の下部
を後方から覆い隠すような位置に」とは、足の背屈時に
落込抑制部材が伸びる位置に、落込抑制部材が配置され
ていることを意味し、アキレス腱の下部を実際に覆い隠
しているか否かを問題としてるのではなく、足の踝の内
側や外側に沿って落込抑制部材が配置されているものを
排除する趣旨である。なお、落込抑制部材は、アキレス
腱の少なくとも下部の一部を後方から覆い隠す位置に配
置されたものであれば、アキレス腱の全てを覆い隠す必
要はなく、また、線状ないし棒状または網状の部材で構
成する場合にはアキレス腱を覆い隠すこともできないが
本発明の範囲に含まれる。
を後方から覆い隠すような位置に」とは、足の背屈時に
落込抑制部材が伸びる位置に、落込抑制部材が配置され
ていることを意味し、アキレス腱の下部を実際に覆い隠
しているか否かを問題としてるのではなく、足の踝の内
側や外側に沿って落込抑制部材が配置されているものを
排除する趣旨である。なお、落込抑制部材は、アキレス
腱の少なくとも下部の一部を後方から覆い隠す位置に配
置されたものであれば、アキレス腱の全てを覆い隠す必
要はなく、また、線状ないし棒状または網状の部材で構
成する場合にはアキレス腱を覆い隠すこともできないが
本発明の範囲に含まれる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図2〜図4は第1実施形態を示
す。図2において、陸上用のスパイクシューズからなる
靴1の踵部(ヒールカウンタ)2には、T型ベルト3を
靴1の踵部2に連結させるための踵連結部6が取り付け
られている。前記T型ベルト3は、足首巻付ベルト部4
および落込抑制部材5で構成されている。
したがって説明する。図2〜図4は第1実施形態を示
す。図2において、陸上用のスパイクシューズからなる
靴1の踵部(ヒールカウンタ)2には、T型ベルト3を
靴1の踵部2に連結させるための踵連結部6が取り付け
られている。前記T型ベルト3は、足首巻付ベルト部4
および落込抑制部材5で構成されている。
【0010】前記足首巻付ベルト部4はたとえば非伸縮
性の部材からなり、図2または図3に示すように、足の
踝Kないしは足首Aに巻き付けられて、踝Kないしは足
首Aに係合する。前記落込抑制部材5は、たとえばスポ
ンジゴムなどの高弾性の部材で構成されており、アキレ
ス腱の下部を後方から覆い隠すような位置に足の踵から
足首Aにわたって配設され、歩行ないしは走行の際の前
足部Fの接地後に、引張荷重を受けて伸びることで、足
の踵の落ち込みを抑制する。
性の部材からなり、図2または図3に示すように、足の
踝Kないしは足首Aに巻き付けられて、踝Kないしは足
首Aに係合する。前記落込抑制部材5は、たとえばスポ
ンジゴムなどの高弾性の部材で構成されており、アキレ
ス腱の下部を後方から覆い隠すような位置に足の踵から
足首Aにわたって配設され、歩行ないしは走行の際の前
足部Fの接地後に、引張荷重を受けて伸びることで、足
の踵の落ち込みを抑制する。
【0011】図4は前記T型ベルト3を展開して示す背
面図である。T型ベルト3は略T字状で、該T型ベルト
3の足首巻付ベルト部4には足首巻付ベルト部4を足首
等に巻き付けて固定するための、雄面ファスナー40お
よび雌面ファスナー41が設けてある。前記落込抑制部
材5は、図3の踵部2の踵連結部6に通して2重に折り
返し、図4の雄面ファスナー50を雌面ファスナー51
に接合することで、図3の踵連結部6に係合すると共
に、踵連結部6と足首巻付ベルト部4との間に張設され
る。前記図4の落込抑制部材5の上部は足首巻付ベルト
部4に、たとえば縫着されて固定されている。なお、足
首巻付ベルト部4は足首の立体的な形状に沿い易くする
ために、若干湾曲したような形状に裁断しておくのが好
ましい。
面図である。T型ベルト3は略T字状で、該T型ベルト
3の足首巻付ベルト部4には足首巻付ベルト部4を足首
等に巻き付けて固定するための、雄面ファスナー40お
よび雌面ファスナー41が設けてある。前記落込抑制部
材5は、図3の踵部2の踵連結部6に通して2重に折り
返し、図4の雄面ファスナー50を雌面ファスナー51
に接合することで、図3の踵連結部6に係合すると共
に、踵連結部6と足首巻付ベルト部4との間に張設され
る。前記図4の落込抑制部材5の上部は足首巻付ベルト
部4に、たとえば縫着されて固定されている。なお、足
首巻付ベルト部4は足首の立体的な形状に沿い易くする
ために、若干湾曲したような形状に裁断しておくのが好
ましい。
【0012】前記構成において、図2の落込抑制部材5
を予め若干引張状態に調節して、T型ベルト3を図2お
よび図3のように足首および靴1に装着して走行する
と、足首巻付ベルト部4と踵連結部6との間に張設され
た落込抑制部材5によって、足の踵が足首に引き上げら
れるようになって、踵の落ち込みが抑制され、したがっ
て、図1の足関節Cの角度αが至適可動域から外れにく
くなるので、底屈力の低下を抑制し得ると共に、接地時
間が長くなるおそれもない。しかも、図3の高弾性の落
込抑制部材5が背屈動作に伴って若干伸張し、これによ
り、大きな弾性エネルギーが落込抑制部材5に蓄積され
るので、足を蹴り出す際に前記落込抑制部材5が復元す
ることにより弾性エネルギーが開放されて、底屈力の増
大を図ることができる。その結果、運動機能を高めるこ
とができる。
を予め若干引張状態に調節して、T型ベルト3を図2お
よび図3のように足首および靴1に装着して走行する
と、足首巻付ベルト部4と踵連結部6との間に張設され
た落込抑制部材5によって、足の踵が足首に引き上げら
れるようになって、踵の落ち込みが抑制され、したがっ
て、図1の足関節Cの角度αが至適可動域から外れにく
くなるので、底屈力の低下を抑制し得ると共に、接地時
間が長くなるおそれもない。しかも、図3の高弾性の落
込抑制部材5が背屈動作に伴って若干伸張し、これによ
り、大きな弾性エネルギーが落込抑制部材5に蓄積され
るので、足を蹴り出す際に前記落込抑制部材5が復元す
ることにより弾性エネルギーが開放されて、底屈力の増
大を図ることができる。その結果、運動機能を高めるこ
とができる。
【0013】また、前記実施形態では、図4の落込抑制
部材5の雄面ファスナー50と雌面ファスナー51とを
係合させることで、図3の落込抑制部材5の上端部を足
首巻付ベルト部4に実質的に取外し自在に固定して、落
込抑制部材5における引張荷重を受ける部分の長さを調
節自在にしている。したがって、装着者の脚の形状や体
力に応じた調整が可能となる。
部材5の雄面ファスナー50と雌面ファスナー51とを
係合させることで、図3の落込抑制部材5の上端部を足
首巻付ベルト部4に実質的に取外し自在に固定して、落
込抑制部材5における引張荷重を受ける部分の長さを調
節自在にしている。したがって、装着者の脚の形状や体
力に応じた調整が可能となる。
【0014】図5〜図8は第2実施形態を示す。本実施
形態では、図5のウォーキングシューズからなる靴1に
図6のT型ベルト3を装着する。図7に示すように、靴
1の踵部2には、雌面ファスナー60が設けられている
と共に、雄面ファスナー61を有する固定ベルト62
(踵連結部6の一部を構成する)が取り付けられてい
る。一方、前記落込抑制部材5の下端部の内側には、前
記踵連結部6の雌面ファスナー60に係合する雄面ファ
スナー53が設けられていると共に、図8の前記落込抑
制部材5の下端部の外側には、前記固定ベルト62の雄
面ファスナー61に係合する雌面ファスナー54が設け
られている。なお、本実施形態のその他の構成は、前記
第1実施形態と同様であり、同一部分または相当部分に
同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
形態では、図5のウォーキングシューズからなる靴1に
図6のT型ベルト3を装着する。図7に示すように、靴
1の踵部2には、雌面ファスナー60が設けられている
と共に、雄面ファスナー61を有する固定ベルト62
(踵連結部6の一部を構成する)が取り付けられてい
る。一方、前記落込抑制部材5の下端部の内側には、前
記踵連結部6の雌面ファスナー60に係合する雄面ファ
スナー53が設けられていると共に、図8の前記落込抑
制部材5の下端部の外側には、前記固定ベルト62の雄
面ファスナー61に係合する雌面ファスナー54が設け
られている。なお、本実施形態のその他の構成は、前記
第1実施形態と同様であり、同一部分または相当部分に
同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
【0015】図9は第3実施形態を示す。この実施形態
に示すように、落込抑制部材5の下端部を靴1の踵部2
に縫着することで踵連結部6を構成してもよい。なお、
この場合、面ファスナーなどを用いて、落込抑制部材5
の上端部を足首巻付ベルト部4に取り外し自在に固定し
てもよい。
に示すように、落込抑制部材5の下端部を靴1の踵部2
に縫着することで踵連結部6を構成してもよい。なお、
この場合、面ファスナーなどを用いて、落込抑制部材5
の上端部を足首巻付ベルト部4に取り外し自在に固定し
てもよい。
【0016】図10および図11は第4実施形態を示
す。本実施形態では、踵係合用ベルト6Aを設けてい
る。該踵係合用ベルト6Aは、前記第1〜第3実施形態
の踵連結部6に代わるもので、足裏の中足アーチ部1a
において図11のようにX字状に交差して、該中足アー
チ部1aの前方で図10のアーチ甲部1bに巻き付けら
れ、前記中足アーチ部1aの後方で踵部2の両側から後
部に巻き付けられて、踵部2に係合する。落込抑制部材
5の下端部は、踵係合用ベルト6Aの後端部6aに縫着
されている。本実施形態のその他の構成は前記第2実施
形態と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号
を付して、その詳しい説明を省略する。
す。本実施形態では、踵係合用ベルト6Aを設けてい
る。該踵係合用ベルト6Aは、前記第1〜第3実施形態
の踵連結部6に代わるもので、足裏の中足アーチ部1a
において図11のようにX字状に交差して、該中足アー
チ部1aの前方で図10のアーチ甲部1bに巻き付けら
れ、前記中足アーチ部1aの後方で踵部2の両側から後
部に巻き付けられて、踵部2に係合する。落込抑制部材
5の下端部は、踵係合用ベルト6Aの後端部6aに縫着
されている。本実施形態のその他の構成は前記第2実施
形態と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号
を付して、その詳しい説明を省略する。
【0017】図12および図13は第5実施形態を示
す。本実施形態のものは、ソックス状に形成されてお
り、素足に装着する。図12のソックス3Aは、足の踵
の表面に沿って密着する踵係合部6Bと、該踵係合部6
Bから上方に連なる落込抑制部(落込抑制部材)5と、
該落込抑制部5から更に上方に連なると共に足首の上方
の全周にわたって連なる折返部3aと、前記踵係合部6
Bから前方に連なり爪先までを覆う前足部3bとが、高
弾性の部材によって一体に形成されている。なお、本実
施形態では、通常の編物からなる編物部3cが、足の甲
部などを覆って前記高弾性の部材3a,3b,5,6B
に一体に連なっているが、必ずしも編物部3cを設ける
必要はない。
す。本実施形態のものは、ソックス状に形成されてお
り、素足に装着する。図12のソックス3Aは、足の踵
の表面に沿って密着する踵係合部6Bと、該踵係合部6
Bから上方に連なる落込抑制部(落込抑制部材)5と、
該落込抑制部5から更に上方に連なると共に足首の上方
の全周にわたって連なる折返部3aと、前記踵係合部6
Bから前方に連なり爪先までを覆う前足部3bとが、高
弾性の部材によって一体に形成されている。なお、本実
施形態では、通常の編物からなる編物部3cが、足の甲
部などを覆って前記高弾性の部材3a,3b,5,6B
に一体に連なっているが、必ずしも編物部3cを設ける
必要はない。
【0018】本実施形態では、前記ソックス3Aの上か
ら足首の上部に足首巻付ベルト部4を巻き付けると共
に、折返部3aを図13のように下方に折り返すこと
で、該折返部3aで足首巻付ベルト部4を包んで、落込
抑制部5の上端部を足首の上部に固定する。なお、本実
施形態のその他の構成は、前記第1ないし第2実施形態
と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号を付
して、その詳しい説明を省略する。
ら足首の上部に足首巻付ベルト部4を巻き付けると共
に、折返部3aを図13のように下方に折り返すこと
で、該折返部3aで足首巻付ベルト部4を包んで、落込
抑制部5の上端部を足首の上部に固定する。なお、本実
施形態のその他の構成は、前記第1ないし第2実施形態
と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号を付
して、その詳しい説明を省略する。
【0019】なお、本運動機能補助構造を有する装着具
または靴は、陸上競技や球技などの競技用の他に、通常
の歩行や下肢障害者が着用して用いることができる。
または靴は、陸上競技や球技などの競技用の他に、通常
の歩行や下肢障害者が着用して用いることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高弾性の落込抑制部材の引張力によって、踵の落込を抑
制できるから、足関節の角度が至適可動範囲に保たれる
ので、底屈力の低下を抑制し得ると共に接地時間が長く
なるのを抑制し得ると共に、背屈動作に伴って伸張した
落込抑制部材に蓄積された弾性エネルギーが、足を蹴り
出す際に開放されて、底屈力の増大を図ることができ
る。その結果、運動機能を高めることができる。
高弾性の落込抑制部材の引張力によって、踵の落込を抑
制できるから、足関節の角度が至適可動範囲に保たれる
ので、底屈力の低下を抑制し得ると共に接地時間が長く
なるのを抑制し得ると共に、背屈動作に伴って伸張した
落込抑制部材に蓄積された弾性エネルギーが、足を蹴り
出す際に開放されて、底屈力の増大を図ることができ
る。その結果、運動機能を高めることができる。
【図1】足の底屈動作を示す側面図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、運動機能補助構
造を有する靴の側面図である。
造を有する靴の側面図である。
【図3】同斜め後方から見た靴の斜視図である。
【図4】T型ベルトを示す背面図である。
【図5】第2実施形態を示すT型ベルトを装着する前の
靴の側面図である。
靴の側面図である。
【図6】同装着後の靴の側面図である。
【図7】同装着中の靴の背面図である。
【図8】同装着中の靴の背面図である。
【図9】第3実施形態を示す靴の側面図である。
【図10】第4実施形態を示す靴の側面図である。
【図11】同斜め後方から見た靴の斜視図である。
【図12】第5実施形態にかかる装着具の装着中の側面
図である。
図である。
【図13】同装着後の側面図である。
2:踵部 4:足首巻付ベルト部 5:落込抑制部材 6:踵係合部 6B:踵係合部
Claims (6)
- 【請求項1】 アキレス腱の下部を後方から覆い隠すよ
うな位置に足の踵から足首にわたって配設され、歩行な
いしは走行の際の前足部の接地後に、引張荷重を受けて
伸びることで足の踵の落ち込みを抑制する高弾性の落込
抑制部材を有する運動機能補助構造。 - 【請求項2】 請求項1の落込抑制部材と、 足の踝ないしは足首の上部に巻き付けられて踝ないしは
足首の上部に固定される足首巻付ベルト部とを備え、 前記落込抑制部材の上端部を前記足首巻付ベルト部に係
合ないしは固定させて、前記接地後に前記落込抑制部材
が引張荷重で伸びるようにした運動機能補助構造。 - 【請求項3】 請求項1の落込抑制部材と、 該落込抑制部材を靴の踵部に連結させる踵連結部と、 足の踝ないしは足首の上部に巻き付けられて踝ないしは
足首の上部に固定される足首巻付ベルト部とを備え、 前記踵連結部と足首巻付ベルト部との間で前記落込抑制
部材が張設されて前記踵の落ち込みを抑制するようにし
た運動機能補助構造。 - 【請求項4】 請求項1の落込抑制部材と、 足裏の中足アーチ部でX字状に交差して、前方でアーチ
甲部に巻き付けられ、後方で踵部の両側から後部に巻き
付けられて踵部に係合する踵係合用ベルト部と、 足の踝ないしは足首の上部に巻き付けられて、踝ないし
は足首の上部に固定される足首巻付ベルト部とを備え、 前記踵係合用ベルト部と足首巻付ベルト部との間で前記
落込抑制部材が張設されて前記踵の落ち込みを抑制する
ようにした運動機能補助構造。 - 【請求項5】 請求項1の落込抑制部材と、足の踵の表
面に沿って密着する高弾性の踵係合部とが一体的に連な
ってソックス状に形成され、 足の踝ないしは足首の上部に巻き付けられて踝ないしは
足首の上部に固定される足首巻付ベルト部と、前記踵係
合部との間で前記落込抑制部材が張設されて前記踵の落
ち込みを抑制するようにした運動機能補助構造。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
て、 前記落込抑制部材の上端部または下端部を前記足首巻付
ベルト部または靴の踵部に取外し自在に固定して、前記
落込抑制部材における引張荷重を受ける部分の長さを調
節可能にした運動機能補助構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1780098A JPH11196902A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 運動機能補助構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1780098A JPH11196902A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 運動機能補助構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11196902A true JPH11196902A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11953802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1780098A Pending JPH11196902A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 運動機能補助構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11196902A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183345A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Asics Corp | スパイクシューズ |
| KR101047685B1 (ko) * | 2011-03-04 | 2011-07-08 | 김웅범 | 정상보행이 가능한 탄력식 단하지 보조기 |
| KR101708571B1 (ko) * | 2015-11-27 | 2017-02-20 | 재단법인대구경북과학기술원 | 근력 보조 장치 |
| KR101957969B1 (ko) * | 2018-04-23 | 2019-03-14 | (주) 새롬아트 | 소방장화용 방수덧신 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP1780098A patent/JPH11196902A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183345A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Asics Corp | スパイクシューズ |
| KR101047685B1 (ko) * | 2011-03-04 | 2011-07-08 | 김웅범 | 정상보행이 가능한 탄력식 단하지 보조기 |
| KR101708571B1 (ko) * | 2015-11-27 | 2017-02-20 | 재단법인대구경북과학기술원 | 근력 보조 장치 |
| KR101957969B1 (ko) * | 2018-04-23 | 2019-03-14 | (주) 새롬아트 | 소방장화용 방수덧신 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100525731C (zh) | 具有整体的旋后肌装置的运动鞋和类似物品 | |
| CA2001287C (en) | S t s (sub-talar stabilizer) ankle brace | |
| US5257969A (en) | Ankle foot dorsiflexor/supporter | |
| US5865779A (en) | Orthotic device for treatment of plantar fasciitis | |
| JP4355364B1 (ja) | 足の変形を伴う疾患を予防または治療するためのサポーター構造体 | |
| CA2765938C (en) | Orthotic lift apparatus | |
| CA2183370C (en) | Shoe, in particular sport shoe or orthopaedic stocking with ankle stabilisation | |
| US6083184A (en) | Ankle orthotic | |
| JP5255897B2 (ja) | 靴下 | |
| US6886276B2 (en) | Plantar fascia support apparatus | |
| US9364383B2 (en) | Swing walker | |
| WO2004107896A1 (ja) | 履物 | |
| CN104780798A (zh) | 脚踝支撑件 | |
| JPH11196902A (ja) | 運動機能補助構造 | |
| JP2008125534A (ja) | 装具 | |
| JP2019123952A (ja) | 靴下型サポーター | |
| JP3225362U (ja) | 靴用足首サポーター | |
| JP2614786B2 (ja) | 足指運動機能回復具 | |
| JP2004201933A (ja) | 外反拇指予防及び矯正用草履 | |
| JP3981320B2 (ja) | サポート器具 | |
| CN223614987U (zh) | 一种矫正行动姿态用鞋 | |
| JP4071982B2 (ja) | サポート器具 | |
| EP3906801A1 (en) | Footwear invention | |
| KR101911163B1 (ko) | 하지 수술 환자를 위한 재활 운동용 신발 | |
| JP2025155412A (ja) | 足用サポーター |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060829 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |