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JPH11170838A - 衝突安全装置 - Google Patents

衝突安全装置

Info

Publication number
JPH11170838A
JPH11170838A JP9362635A JP36263597A JPH11170838A JP H11170838 A JPH11170838 A JP H11170838A JP 9362635 A JP9362635 A JP 9362635A JP 36263597 A JP36263597 A JP 36263597A JP H11170838 A JPH11170838 A JP H11170838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
inter
control valve
collision
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9362635A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Masamura
辰也 政村
Hiroshi Matsumoto
洋 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP9362635A priority Critical patent/JPH11170838A/ja
Publication of JPH11170838A publication Critical patent/JPH11170838A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/80Exterior conditions
    • B60G2400/82Ground surface
    • B60G2400/823Obstacle sensing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2500/00Indexing codes relating to the regulated action or device
    • B60G2500/30Height or ground clearance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2600/00Indexing codes relating to particular elements, systems or processes used on suspension systems or suspension control systems
    • B60G2600/18Automatic control means
    • B60G2600/187Digital Controller Details and Signal Treatment
    • B60G2600/1875Other parameter or state estimation methods not involving the mathematical modelling of the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2800/00Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
    • B60G2800/22Braking, stopping
    • B60G2800/222Braking, stopping during collision
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2800/00Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
    • B60G2800/70Estimating or calculating vehicle parameters or state variables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2800/00Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
    • B60G2800/90System Controller type
    • B60G2800/91Suspension Control
    • B60G2800/914Height Control System

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝突時に車両のフロント側を大きく変形させ
て衝撃を緩和する際に、エンジンや車体構造の大幅な変
更を要せずして、エンジンが乗車スペース側に押しやら
れないようにするのに最適となる。 【解決手段】 下端が車両Aにおける車軸A1側に連結
されると共に上端が車両Aにおける車体A2側に連結さ
れて制御弁11を介しての外部の油圧給排源12からの
油圧の給排で伸縮する車高調整器10を有してなる車高
調整手段1と、こ上記の制御弁11に所定の信号を入力
する信号入力手段2と、走行中の車両Aにおける車間距
離を検出して所定の信号を信号入力手段2に出力する車
間距離検出手段3とを有してなり、車間距離検出手段3
が車両Aの衝突を回避できないと判断したときの信号に
基づいて上記の制御弁11が制御されて車高調整器10
が最伸長されるように設定されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行中の車両が
衝突する際に車両の乗車スペースに居る乗員の安全を確
保する衝突安全装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】走行中の車両が衝突する際に
車両の乗車スペースに居る乗員の安全を確保する衝突安
全装置としては、従来から種々の提案があるが、近年で
は、たとえば、車両が先行する車両に衝突するときに、
車両におけるフロント側を大きく変形させることにし
て、衝突の際の衝撃が乗員が居る乗車スペースに伝播さ
れないようにするとの提案がある。
【0003】しかしながら、この提案による場合には、
たとえば、フロント側にあるエンジンが乗車スペースに
押しやられる不具合があり、したがって、エンジンが乗
車スペースに押しやられることで乗員の安全が確保され
なくなる危惧がある。
【0004】そこで、衝突時に車両のフロント側が大き
く変形されてエンジンが乗車スペース側に押しやられる
状況になっても、エンジンを乗車スペース側に押しやら
せない、すなわち、エンジンをいわゆる避難させるとす
る提案がなされている。
【0005】すなわち、図示しないが、この提案による
と、エンジンは、あらかじめ車両における前輪のレベル
に配在されるとしており、なおかつ、衝突時に車両にお
けるフロント側が大きく変形されて乗車スペース側に押
しやられる状況になると、乗車スペースの下方に潜り込
むことになるように設定されている。
【0006】それゆえ、この従来提案としての衝突安全
装置によれば、衝突時に車両におけるフロント側が大き
く変形されて衝撃が緩和されるのはもちろんのこと、こ
のときに、エンジンが乗車スペースに押しやられること
で乗員に危害が加わることを回避できることになる。
【0007】しかしながら、この提案による場合には、
エンジンを乗車スペースの下方に潜り込ませ易くするた
めに、エンジンにおいてコンパクトにして全体にクサビ
形に設定すると共に、車体においてこのエンジンが潜り
込める空きスペースを確保しなければならなくなる。
【0008】その結果、エンジンや車体構造の大幅な変
更が余儀なくされてコスト高になるのはもちろんのこ
と、車体位置が全体的に高くなる傾向になり、車両にお
ける走行安定性を考慮する上からは好ましくないことに
なる。
【0009】この発明は、上記した事情を鑑みて創案さ
れたもので、その目的とするところは、衝突時に車両の
フロント側を大きく変形させて衝撃を緩和する際に、エ
ンジンや車体構造の大幅な変更を要せずして、エンジン
が乗車スペース側に押しやられないようにするのに最適
となる衝突安全装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明の構成を、基本的には、下端が車両に
おける車軸側に連結されると共に上端が車両における車
体側に連結されて制御弁を介しての外部の油圧給排源か
らの油圧の給排で伸縮する車高調整器を有してなる車高
調整手段と、この車高調整手段における制御弁に所定の
信号を入力する信号入力手段と、走行中の車両における
車間距離を検出して所定の信号を信号入力手段に出力す
る車間距離検出手段とを有してなり、車間距離検出手段
が車両の衝突を回避できないと判断したときの信号に基
づいて車高調整手段における制御弁が制御されて車高調
整器が最伸長されるように設定されてなるとする。
【0011】それゆえ、走行中の車両において、たとえ
ば、先行する車両への追突が避けられない状況となった
ときには、そのことを検知する車間距離検出手段からの
信号が信号入力手段に入力されると共に、この信号入力
手段からの信号で車高調整手段における制御弁が作動し
て車高調整器に油圧給排源からの油圧が供給され、車高
調整器が最伸長されて車両におけるフロント側が上昇さ
れることになる。
【0012】その結果、衝突時の衝撃が大きいがために
車両のフロント側が大きく変形される場合には、その変
形で衝撃が緩和される一方で、車両のフロント側の下方
にはエンジンの落下を許容する空きスペースが確保され
ることになり、したがって、エンジンを乗員の居る乗車
スペースに押しやることを阻止し得ことになる。
【0013】ちなみに、上記の構成において、車高調整
器は、油圧給排源への油圧の排出で最伸長されるように
設定されても良く、この場合には、油圧給排源が故障し
た場合にも、車高調整器の最伸長作動を可能にし得るこ
とになる。
【0014】また、上記の構成は、車両におけるリア側
に具現化されるとしても良く、この場合には、たとえ
ば、後続車両の追突によるリア側の変形の際に燃料タン
クの空きスペースへの収容を可能にし得ることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図示した実施の形態に基
づいて、この発明を説明するが、この発明の一実施の形
態による衝突安全装置は、基本的には、図1に示すよう
に、車高調整手段1と、信号入力手段2と、車間距離検
出手段3とを有してなる。
【0016】そして、車間距離検出手段3が衝突を回避
できないと判断したときには、図示しないが、結果的に
車高調整手段1を構成する車高調整器10が最伸長され
て、車両A(図2参照)におけるフロント側が瞬時に上
昇されるように設定されてなるとする。
【0017】ちなみに、図示する実施の形態にあって、
車高調整手段1および信号入力手段2は、車両Aにおけ
る車高調整を可能にするように設定されている。
【0018】すなわち、まず、車高調整手段1は、一対
の車高調整器10,10と、制御弁11と、油圧給排源
12とを有してなる。
【0019】一対の車高調整器10,10は、図示する
ところでは、車両Aにおけるフロント側で左右となるよ
うに配在されてなるとするもので、各車高調整器10
は、下端が車両Aにおける車軸A1側に連結されると共
に、上端が車両Aにおける車体A2側に連結されるとし
ている。
【0020】ちなみに、この実施の形態では、図示しな
いが、車両Aにおけるリア側にも左右で一対となるよう
に各車高調整器10が配在されてなるとしており、した
がって、車両Aの四輪各部に配在された各車高調整器1
0が同期して伸縮することによって、車高が高低調整さ
れるとしている。
【0021】ところで、車高調整器10は、図示する実
施の形態では、いわゆる油圧シリンダの態様に形成され
てなるとするもので、外部からの油圧がシリンダ体10
a内の油圧室(図示せず)に供給されるときに、シリン
ダ体10aに出没可能に挿通されているロッド体10b
が突出する傾向に、すなわち、この車高調整器10にお
けるシリンダ反力が上昇されるように設定されている。
【0022】ちなみに、図示する実施の形態にあって、
上記の油圧室は、ロッド体10bの軸芯部に形成の透孔
(図示せず)を介して外部のアキュムレータ13に連通
されており、このアキュムレータ13における内圧の上
昇によってその油圧が上昇されるように設定されている
が、このアキュムレータ13が車高調整器10の伸縮時
にいわゆるガスばね効果を発揮することになるのはもち
ろんである。
【0023】また、図示しないが、車高調整器10は、
その伸縮作動時に適宜の大きさの減衰力を発生するよう
に設定されていて、上記のアキュムレータ13の装備と
相俟っていわゆるショックアブソーバ機能を発揮するよ
うにも設定されている。
【0024】制御弁11は、上記の車高調整器10側と
後述する油圧給排源12側との連通および遮断を選択的
に可能にするもので、原理的には、いわゆるオンオフ弁
の態様に設定されていれば足りるが、他の態様、たとえ
ば、流量や圧力をも制御できる態様に設定されていても
良い。
【0025】油圧給排源12は、図示しないが、たとえ
ば、所定量の油を貯留するリザーバタンクと、エンジン
などで駆動されてリザーバタンクからの油を吸い上げる
と共にこのリザーバタンクに油を吐出するポンプと、こ
のポンプから吐出された油圧を蓄圧するアキュムレータ
とを有してなり、このアキュムレータとポンプが前記し
たアキュムレータ13および車高調整器10における油
圧室に連通してなるとしている。
【0026】それゆえ、この車高調整手段1にあって
は、制御弁11を介して各車高調整器10に油圧給排源
12からの油圧を供給し、あるいは、制御弁11を介し
て各車高調整器10からの油圧を油圧給排源12への排
出することで、各車高調整器10の同期した伸縮が可能
になり、したがって、車高調整器10が車両Aの四輪各
部に配在されているときに、車両Aにおける車高を高低
選択して調整し得ることになる。
【0027】そして、この車高調整手段1にあっては、
車両Aのフロント側で左右の一対となるように配在され
ている各車高調整器10を同期して伸長するときには、
車両Aにおけるフロント側の車高のみを上昇させること
が可能になる。
【0028】つぎに、信号入力手段2は、車高調整手段
1における制御弁11に所定の信号を入力するように設
定されてなるもので、具体的には、コントローラからな
り、後述する車間距離検出手段3からの信号に基づいて
制御弁11をいわゆる開閉制御して車高調整器10に対
する油圧の給排を実現する。
【0029】なお、図示する実施の形態では、車高調整
手段1による車高の高低調整を可能にするように設定さ
れてなるとするが、そのために、詳しく図示しないが、
車両Aにその走行状況を検知するための車速センサ,加
速度センサ,舵角センサおよび横Gセンサなどからなる
センサ類Sが装備されており、かつ、このセンサ類Sか
らの信号がこの信号入力手段2に入力されるとしてい
る。
【0030】それゆえ、この信号入力手段2にあって
は、車両Aにおける車高を高低調整する場合には、セン
サ類Sからの信号をあらかじめの設定値に基づいて処理
し、車高調整手段1における制御弁11に所定の信号を
入力することになる。
【0031】そして、この信号入力手段2にあっては、
前記した車両Aのフロント側で左右の一対となるように
配在されている各車高調整器10を同期して伸長する場
合には、後述する車間距離検出手段3からの信号をあら
かじめの設定値に基づいて処理し、上記の制御弁11に
所定の信号を入力することになる。
【0032】車間距離検出手段3は、走行中の車両Aに
おける先行する車両との車間距離を検出して所定の信号
を信号入力手段2に出力するもので、具体的には、図2
に示すように、たとえば、車両Aの車速を検知する車速
センサ31と、先行車両Bの車速を検知する車速センサ
31と、各車速センサ31,32から車間距離を算出し
て所定の信号を出力する処理部33とを有してなるとす
る。
【0033】ちなみに、車間距離の算出については、自
由な構成に設定でき、この実施の形態にあっても、図示
しないが、たとえば、車両Aの加速度を検知する加速度
センサおよび先行車両Bの加速度を検知する加速度セン
サをも有してなり、したがって、処理部33では、この
各加速度センサの検出結果からも上記の車間距離を算出
するように設定されるとしても良い。
【0034】そして、この場合には、各車速センサ3
1,32のみによって車間距離を算出する場合に比較し
て、いわゆるフェールセーフを図りながら、より一層精
緻な車間距離の算出が実行可能になる点で有利となる。
【0035】それゆえ、この車間距離検出手段3にあっ
ては、前記した車両Aのフロント側で左右の一対となる
ように配在されている各車高調整器10を同期して伸長
する場合に、各車速センサ31,32からの信号を処理
部33で処理して、信号入力手段2に所定の信号を入力
することになる。
【0036】ところで、この車間距離検出手段3におけ
る処理部33は、その機能するところを勘案すると、前
記した信号入力手段2と同等のものであり、したがっ
て、これを信号入力手段2に置き換える、すなわち、信
号入力手段2に兼用させることにして、その配設を省略
するとしても良いことになる。
【0037】また、車速センサ31は、上記の信号入力
手段2に信号を入力するセンサ類S中の車速センサと同
等のものであり、したがって、これをセンサ類S中の車
速センサに置き換える、すなわち、センサ類S中の車速
センサに兼用させることにして、その配設を省略すると
しても良いことになる。
【0038】その結果、この車間距離検出手段3にあっ
ては、先行車両Bの車速を検知する車速センサ32を有
するのみとなり、すなわち、この車速センサ32を車両
Aに新たに装備すると共に、信号入力手段2におけるい
わゆるソフトをわずかに組み替えるなどするのみで、そ
の具現化を可能にし得る利点がある。
【0039】以上のように構成されたこの発明による衝
突安全装置にあっては、たとえば、走行中の車両Aが先
行車両Bに衝突することになるときに、車間距離検出手
段3が走行中の車両Aにおける先行車両Bとの車間距離
を検出して衝突を回避できないと判断したときに信号入
力手段2に所定の信号を入力することになる。
【0040】そして、信号入力手段2は、車高調整手段
1における制御弁11に所定の信号を出力して同じく車
高調整手段1における油圧給排源12からの油圧を車両
Aのフロント側に左右の一対となるように配在されてい
る同じく車高調整手段1における車高調整器10に供給
して、これを瞬時に最伸長作動させることになる。
【0041】その結果、車両Aが衝突するときの衝撃が
大きいがためにフロント側が大きく変形される場合に
は、図示しないが、その変形で衝撃を緩和する一方で、
フロント側の車高を瞬時に上昇させることでフロント側
の下方に確保される空きスペースにエンジンを落下させ
得るようにすることが可能になる。
【0042】したがって、車両Aの衝突でフロント側が
大きく変形する場合にも、エンジンを乗員の居る乗車ス
ペースに押しやることを未然に阻止し得ることになる。
【0043】ここで、車間距離検出手段3の作動を図3
に示すフローチャートに基づいて説明すると、以下のよ
うな手順になる。
【0044】まず、いわゆるスイッチオンで装置をスタ
ートすると、車両Aと先行車両Bの車速が検出され(S
T1)、現在の車間距離が算出される(ST2)と共
に、t秒後の車間距離が算出される(ST3)。
【0045】つぎに、車両Aがそのまま走行を続けた場
合に、先行車両Bとの車間距離がどのように変化するか
演算され(ST4)、このまま走行を続けると衝突する
か否かを判定をする(ST5)。
【0046】その結果、衝突が回避されると判断される
場合には、最初に戻り、衝突が回避できないと判断され
る場合に、衝突回避動作、たとえば、ブレーキ使用やハ
ンドル操作があるか否化が判定される(ST6)。
【0047】そして、衝突回避動作があったときには、
上記と同様に最初に戻り、衝突回避動作がない場合に、
信号入力手段2に信号を入力して制御弁11をいわゆる
オン作動させるようにする。
【0048】なお、制御弁11のオン作動で、車両Aの
フロント側で左右の一対となるように配在されている各
車高調整器10が最伸長し、車両Aにおけるフロント側
の車高が瞬時に最上昇されるのは前記した通りである。
【0049】前記したところは、この発明による衝突安
全装置が車両Aのフロント側に配在されてなる場合を例
にしたものであるが、衝突に伴う車両Aにおける衝撃を
緩和すると共に、その際に言わば固いものが乗員の居る
乗車スペースに押しやられることを阻止する限りにおい
ては、図示しないが、この衝突安全装置が車両Aのリア
側に配在されてなるとしても良いことはもちろんであ
る。
【0050】そして、その場合には、車両Aのリア側に
後方の車間距離を検知する車間距離検知手段3が配在さ
れることになり、さらに、コントローラからなる信号入
力手段2がこの車間距離検知手段3からの信号をも処理
するように設定されることが必須になるが、いわゆる追
突事故による燃料タンクからの発火や人体への危害を回
避することを考慮すれば止むを得ないとされるであろ
う。
【0051】
【発明の効果】以上のように、この発明にあっては、車
間距離検出手段が走行中の車両における車間距離を検出
して車両の衝突を回避できないと判断したときに、車間
距離検出手段からの所定の信号が信号入力手段に入力さ
れると共に、この信号入力手段が車高調整手段における
制御弁に所定の信号を出力して同じく車高調整手段にお
ける油圧給排源からの油圧を車両のフロント側に左右の
一対となるように配在されている同じく車高調整手段に
おける車高調整器に供給してこれを瞬時に最伸長作動し
得るように構成されてなるとするから、車両の衝突を回
避できない場合にフロント側を瞬時に上昇させ得ること
になり、たとえば、前方車両に衝突するときの衝撃が大
きいがために車両のフロント側が大きく変形されること
になる場合にその変形で衝撃を緩和する一方で、車両に
おけるフロント側の下方にエンジンの落下を許容する空
きスペースを確保し得ることになり、したがって、車両
のフロント側の変形時にエンジンを乗員の居る乗車スペ
ースに押しやることを未然に阻止し得ることになる。
【0052】そして、この発明にあっては、車両におい
て四輪各部に配在された車高調整器が同期して伸縮する
ことで車両における車高を高低調整し得るようにあらか
じめ設定されてなるとする場合には、この衝突安全装置
の具現化にあって、車高調整のために車両のフロント側
に左右の一対となるように配在される車高調整器がこの
衝突安全装置における車高調整器として利用すること、
すなわち、兼用が可能になる利点がある。
【0053】また、このとき、車高調整器は、信号入力
手段がセンサ類からの信号に基づいて所定の信号を制御
弁に出力することで伸縮されるように設定されてなるか
ら、この信号入力手段が車間距離検出手段における処理
部として機能するように設定することで、車間距離検出
手段の構成を簡略化できる利点がある。
【0054】さらに、車間距離検出手段における車速セ
ンサを信号入力手段に接続されるセンサ類中の車速セン
サに置き換える場合には、車間距離検出手段において、
先行する車両の車速を検出する車速センサの配設が必須
とされるが、その構成を簡略化できる利点がある。
【0055】その結果、この発明によれば、衝突時に車
両のフロント側を大きく変形させて衝撃を緩和する際
に、エンジンや車体構造の大幅な変更を要せずして、エ
ンジンが乗車スペース側に押しやられないようにするの
に最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態による衝突安全装置を
概略的に示す回路図である。
【図2】この発明の衝突安全装置を車両に装備した状態
を概略的に示す図である。
【図3】この発明の衝突安全装置の作動手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 車高調整手段 2 信号入力手段 3 車間距離検出手段 10 車高調整器 11 油圧給排源 12 制御弁 A 車両 A1 車軸 A2 車体 B 先行車両 S センサ類

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端が車両における車軸側に連結される
    と共に上端が車両における車体側に連結されて制御弁を
    介しての外部の油圧給排源からの油圧の給排で伸縮する
    車高調整器を有してなる車高調整手段と、この車高調整
    手段における制御弁に所定の信号を入力する信号入力手
    段と、走行中の車両における車間距離を検出して所定の
    信号を信号入力手段に出力する車間距離検出手段とを有
    してなり、車間距離検出手段が車両の衝突を回避できな
    いと判断したときの信号に基づいて車高調整手段におけ
    る制御弁が制御されて車高調整器が最伸長されるように
    設定されてなる衝突安全装置
JP9362635A 1997-12-12 1997-12-12 衝突安全装置 Pending JPH11170838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9362635A JPH11170838A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 衝突安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9362635A JPH11170838A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 衝突安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11170838A true JPH11170838A (ja) 1999-06-29

Family

ID=18477363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9362635A Pending JPH11170838A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 衝突安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11170838A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11348523A (ja) * 1998-06-11 1999-12-21 Toyota Motor Corp 車高調整装置を備えた車輌
WO2000015452A1 (de) * 1998-09-11 2000-03-23 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Niveauregelvorrichtung
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