JPH11176807A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH11176807A JPH11176807A JP33722897A JP33722897A JPH11176807A JP H11176807 A JPH11176807 A JP H11176807A JP 33722897 A JP33722897 A JP 33722897A JP 33722897 A JP33722897 A JP 33722897A JP H11176807 A JPH11176807 A JP H11176807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- material layer
- hard mask
- layer
- etching
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パターンエッチングにおける変換差の低減化
をはかる。 【解決手段】 シリコンを含む材料層に対するパターニ
ング工程を有する半導体装置の製造方法において、その
シリコンを含む材料層上に、ハードマスク材層6を被着
形成する工程と、このハードマスク材層6に対しパター
ニングを行って所要のパターンのハードマスク16を形
成するハードマスクの形成工程と、ハードマスク材層の
除去によって外部に露呈した、シリコンを含む材料層表
面の堆積物を排除する弗酸処理工程を行う。そして、そ
の後に、ハードマスク16をエッチングマスクとして、
シリコンを含む材料層に対するドライエッチングを行う
パターニングエッチング工程とを経る。
をはかる。 【解決手段】 シリコンを含む材料層に対するパターニ
ング工程を有する半導体装置の製造方法において、その
シリコンを含む材料層上に、ハードマスク材層6を被着
形成する工程と、このハードマスク材層6に対しパター
ニングを行って所要のパターンのハードマスク16を形
成するハードマスクの形成工程と、ハードマスク材層の
除去によって外部に露呈した、シリコンを含む材料層表
面の堆積物を排除する弗酸処理工程を行う。そして、そ
の後に、ハードマスク16をエッチングマスクとして、
シリコンを含む材料層に対するドライエッチングを行う
パターニングエッチング工程とを経る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路等
の半導体装置の製造方法、特に例えば高融点金属シリサ
イド、多結晶シリコン、単結晶シリコン等のシリコンを
含む材料層に対してハードマスクを用いてドライエッチ
ングを行うパターニング工程有する半導体装置の製造方
法に関わる。
の半導体装置の製造方法、特に例えば高融点金属シリサ
イド、多結晶シリコン、単結晶シリコン等のシリコンを
含む材料層に対してハードマスクを用いてドライエッチ
ングを行うパターニング工程有する半導体装置の製造方
法に関わる。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置等の半導体装置にお
ける高密度化に伴って電極ないしは配線の形成技術は、
益々高精度微細化が要求されている。この電極ないしは
配線の加工技術は、半導体装置の製造プロセスにおいて
重要な位置を占めている。
ける高密度化に伴って電極ないしは配線の形成技術は、
益々高精度微細化が要求されている。この電極ないしは
配線の加工技術は、半導体装置の製造プロセスにおいて
重要な位置を占めている。
【0003】半導体装置、例えばSRAM(スタティッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ)等の半導体集積回路
装置においては、そのゲート電極ないしは配線の形成に
おいて、例えば高融点金属シリサイド層、多結晶シリコ
ン層等のシリコンを含む材料層に対してのパターニング
を、この材料層上にSiO2 、Si3 N4 等のいわゆる
ハードマスクを形成し、これをエッチングマスクとし
て、ドライエッチングによるパターニングを行って目的
とする電極ないしは配線の形成を行う。
ク・ランダム・アクセス・メモリ)等の半導体集積回路
装置においては、そのゲート電極ないしは配線の形成に
おいて、例えば高融点金属シリサイド層、多結晶シリコ
ン層等のシリコンを含む材料層に対してのパターニング
を、この材料層上にSiO2 、Si3 N4 等のいわゆる
ハードマスクを形成し、これをエッチングマスクとし
て、ドライエッチングによるパターニングを行って目的
とする電極ないしは配線の形成を行う。
【0004】この従来の半導体装置の製造方法を、各工
程における概略断面図を示す図2を参照して説明する。
この場合、先ず、図2Aに示すように、半導体基体1例
えばシリコン(Si)基体表面の、少なくともゲートの
形成部に、熱酸化によって所要の厚さを有するSiO2
膜によるゲート絶縁層2を形成する。そして、この上
に、順次、ゲート電極ないしは配線を形成する導電層と
しての、不純物がドープされて低抵抗率とされた多結晶
シリコン層3と、高融点金属シリサイド層4例えばタン
グステンシリサイド(WSi)層とを順次被着形成す
る。そして、この高融点金属シリサイド層4上に、後述
するフォトレジスト層に対するパターン露光に際しての
露光光の反射を防止する反射防止膜5を被着形成し、こ
の上にSiO2 ,Si3 N4 等のハードマスクを構成す
るハードマスク材層6を被着形成する。そして、このハ
ードマスク材層6および反射防止膜5に対しフォトリソ
グラフィによるパターンエッチングを行う。このため
に、先ずハードマスク材層6上に、目的とする電極ない
しは配線のパターンに対応するパターンを有するフォト
レジスト層7を被着形成する。このフォトレジスト層7
の形成は、フォトレジストの塗布、所要のパターン露
光、現像処理を行う、いわゆるリソグラフィーによって
形成することができる。
程における概略断面図を示す図2を参照して説明する。
この場合、先ず、図2Aに示すように、半導体基体1例
えばシリコン(Si)基体表面の、少なくともゲートの
形成部に、熱酸化によって所要の厚さを有するSiO2
膜によるゲート絶縁層2を形成する。そして、この上
に、順次、ゲート電極ないしは配線を形成する導電層と
しての、不純物がドープされて低抵抗率とされた多結晶
シリコン層3と、高融点金属シリサイド層4例えばタン
グステンシリサイド(WSi)層とを順次被着形成す
る。そして、この高融点金属シリサイド層4上に、後述
するフォトレジスト層に対するパターン露光に際しての
露光光の反射を防止する反射防止膜5を被着形成し、こ
の上にSiO2 ,Si3 N4 等のハードマスクを構成す
るハードマスク材層6を被着形成する。そして、このハ
ードマスク材層6および反射防止膜5に対しフォトリソ
グラフィによるパターンエッチングを行う。このため
に、先ずハードマスク材層6上に、目的とする電極ない
しは配線のパターンに対応するパターンを有するフォト
レジスト層7を被着形成する。このフォトレジスト層7
の形成は、フォトレジストの塗布、所要のパターン露
光、現像処理を行う、いわゆるリソグラフィーによって
形成することができる。
【0005】図2Bに示すように、フォトレジスト層7
をマスクとして、ハードマスク材層6および反射防止膜
5に対するドライエッチングを行って所要のパターンを
有するハードマスク16を形成し、その後、フォトレジ
スト層7を、いわゆるアッシングによって除去する。
をマスクとして、ハードマスク材層6および反射防止膜
5に対するドライエッチングを行って所要のパターンを
有するハードマスク16を形成し、その後、フォトレジ
スト層7を、いわゆるアッシングによって除去する。
【0006】その後、図2Cに示すように、ハードマス
ク16をエッチングマスクとして、高融点金属シリサイ
ド層4と、多結晶シリコン層5とをドライエッチングに
よるパターニングを行ってこれら高融点金属シリサイド
層4と多結晶シリコン層3との積層による例えばゲート
電極ないしは配線15を形成する。
ク16をエッチングマスクとして、高融点金属シリサイ
ド層4と、多結晶シリコン層5とをドライエッチングに
よるパターニングを行ってこれら高融点金属シリサイド
層4と多結晶シリコン層3との積層による例えばゲート
電極ないしは配線15を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の方法
による場合、被エッチング層のエッチングが良好に行わ
れず、図2Cで示すように、例えば多結晶シリコン層3
の残留物8が存在し、結果的に、図2Aのフォトレジス
ト層7のパターンに忠実なパターニングがなされず、い
わゆるパターンの変換差が大きくなるという不都合が生
じる場合がある。
による場合、被エッチング層のエッチングが良好に行わ
れず、図2Cで示すように、例えば多結晶シリコン層3
の残留物8が存在し、結果的に、図2Aのフォトレジス
ト層7のパターンに忠実なパターニングがなされず、い
わゆるパターンの変換差が大きくなるという不都合が生
じる場合がある。
【0008】本発明者等は、鋭意、研究、考察を行った
結果、この原因が、図2Bに示すように、シリコンを含
む材料層例えば高融点金属シリサイド層4上に、アッシ
ングによって取りきれなかったポリマーとか、アッシン
グ時の反応性ガスによる副生成物のシリコンの酸化膜に
よる堆積物9が残留し、これによって、ハードマスク1
6をマスクとしてドライエッチングを行うとき、そのエ
ッチングがハードマスク16以外の部分においても阻害
されることによって生じることを究明した。
結果、この原因が、図2Bに示すように、シリコンを含
む材料層例えば高融点金属シリサイド層4上に、アッシ
ングによって取りきれなかったポリマーとか、アッシン
グ時の反応性ガスによる副生成物のシリコンの酸化膜に
よる堆積物9が残留し、これによって、ハードマスク1
6をマスクとしてドライエッチングを行うとき、そのエ
ッチングがハードマスク16以外の部分においても阻害
されることによって生じることを究明した。
【0009】本発明は、このようなパターンエッチング
における変換差の低減化をはかる。
における変換差の低減化をはかる。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明におい
ては、例えば高融点金属シリサイド、多結晶シリコン、
単結晶シリコン等のシリコンを含む材料層に対してハー
ドマスクを用いてドライエッチングを行うパターニング
工程有する半導体装置の製造方法において、そのパター
ニング工程を、シリコンを含む材料層上に、ハードマス
ク材層を被着形成する工程と、このハードマスク材層に
対してパターニングを行って所要のパターンのハードマ
スクを形成するハードマスクの形成工程と、ハードマス
ク材層の除去によって外部に露呈した、シリコンを含む
材料層表面の堆積物を排除する弗酸処理工程と、その後
に、ハードマスクをエッチングマスクとして、シリコン
を含む材料層に対するドライエッチングを行うエッチン
グ工程とによる。
ては、例えば高融点金属シリサイド、多結晶シリコン、
単結晶シリコン等のシリコンを含む材料層に対してハー
ドマスクを用いてドライエッチングを行うパターニング
工程有する半導体装置の製造方法において、そのパター
ニング工程を、シリコンを含む材料層上に、ハードマス
ク材層を被着形成する工程と、このハードマスク材層に
対してパターニングを行って所要のパターンのハードマ
スクを形成するハードマスクの形成工程と、ハードマス
ク材層の除去によって外部に露呈した、シリコンを含む
材料層表面の堆積物を排除する弗酸処理工程と、その後
に、ハードマスクをエッチングマスクとして、シリコン
を含む材料層に対するドライエッチングを行うエッチン
グ工程とによる。
【0011】この本発明方法によるときは、変換差を効
果的に小さくすることができ、目的とするパターニング
を確実に行うことができた。
果的に小さくすることができ、目的とするパターニング
を確実に行うことができた。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による半導体装置の製造方
法の実施の形態を説明する。本発明においては、前述し
たように、例えば高融点金属シリサイド、多結晶シリコ
ン、単結晶シリコン等のシリコンを含む材料層に対して
ハードマスクを用いてドライエッチングを行うパターニ
ング工程有する半導体装置の製造方法において、そのパ
ターニング工程を、シリコンを含む材料層上に、ハード
マスク材層を被着形成する工程と、このハードマスク材
層に対してパターニングを行って所要のパターンのハー
ドマスクを形成するハードマスクの形成工程と、ハード
マスク材層の除去によって外部に露呈した、シリコンを
含む材料層表面の堆積物を排除する弗酸処理工程とを行
い、その後に、ハードマスクをエッチングマスクとし
て、シリコンを含む材料層に対するドライエッチングを
行うエッチング工程とによる。
法の実施の形態を説明する。本発明においては、前述し
たように、例えば高融点金属シリサイド、多結晶シリコ
ン、単結晶シリコン等のシリコンを含む材料層に対して
ハードマスクを用いてドライエッチングを行うパターニ
ング工程有する半導体装置の製造方法において、そのパ
ターニング工程を、シリコンを含む材料層上に、ハード
マスク材層を被着形成する工程と、このハードマスク材
層に対してパターニングを行って所要のパターンのハー
ドマスクを形成するハードマスクの形成工程と、ハード
マスク材層の除去によって外部に露呈した、シリコンを
含む材料層表面の堆積物を排除する弗酸処理工程とを行
い、その後に、ハードマスクをエッチングマスクとし
て、シリコンを含む材料層に対するドライエッチングを
行うエッチング工程とによる。
【0013】ここで、その弗酸処理は、酸化膜換算で1
nm以上の排除効果を得る条件に設定することが望まし
い。すなわち、この弗酸処理は、予め別に用意されたS
iO2 層に対して弗酸処理を行い、この処理によってS
iO2 層が1nm以上排除できる条件を選んで行う。
nm以上の排除効果を得る条件に設定することが望まし
い。すなわち、この弗酸処理は、予め別に用意されたS
iO2 層に対して弗酸処理を行い、この処理によってS
iO2 層が1nm以上排除できる条件を選んで行う。
【0014】図1を参照して、本発明による半導体装置
の製造方法、特に多結晶シリコン層上に、高融点金属シ
リサイド、例えばタングステンシリサイド層が積層され
たいわゆるポリサイド層によるゲート電極ないしは配線
を形成する工程を有する半導体装置の製造方法の一例を
説明する。
の製造方法、特に多結晶シリコン層上に、高融点金属シ
リサイド、例えばタングステンシリサイド層が積層され
たいわゆるポリサイド層によるゲート電極ないしは配線
を形成する工程を有する半導体装置の製造方法の一例を
説明する。
【0015】この場合においても、先ず、図1Aに示す
ように、半導体基体1例えばシリコン(Si)基体表面
の、少なくともゲートの形成部に、熱酸化によって所要
の厚さを有するSiO2 膜によるゲート絶縁層2を形成
する。そして、この上に、順次、ゲート電極ないしは配
線を形成する導電層としての、不純物がドープされて低
抵抗率とされた例えばn+ 型多結晶シリコン層3と、高
融点金属シリサイド例えばタングステンシリサイド(W
SiX )層4とを順次被着形成する。そして、この高融
点金属シリサイド層4上に、後述するフォトレジスト層
に対するパターン露光に際しての露光光の反射を防止す
る反射防止膜5を被着形成し、更に、この上にSi
O2 ,Si3 N4 等のハードマスクを構成するハードマ
スク材層6を被着形成する。そして、このハードマスク
材層6に対しフォトリソグラフィによるパターンエッチ
ングを行うための、目的とする電極ないしは配線のパタ
ーンに対応するパターンにフォトレジスト層7を被着形
成する。
ように、半導体基体1例えばシリコン(Si)基体表面
の、少なくともゲートの形成部に、熱酸化によって所要
の厚さを有するSiO2 膜によるゲート絶縁層2を形成
する。そして、この上に、順次、ゲート電極ないしは配
線を形成する導電層としての、不純物がドープされて低
抵抗率とされた例えばn+ 型多結晶シリコン層3と、高
融点金属シリサイド例えばタングステンシリサイド(W
SiX )層4とを順次被着形成する。そして、この高融
点金属シリサイド層4上に、後述するフォトレジスト層
に対するパターン露光に際しての露光光の反射を防止す
る反射防止膜5を被着形成し、更に、この上にSi
O2 ,Si3 N4 等のハードマスクを構成するハードマ
スク材層6を被着形成する。そして、このハードマスク
材層6に対しフォトリソグラフィによるパターンエッチ
ングを行うための、目的とする電極ないしは配線のパタ
ーンに対応するパターンにフォトレジスト層7を被着形
成する。
【0016】上述したゲート絶縁層2は、例えばバッチ
式熱拡散炉にてSi半導体基体1を熱酸化することによ
って、例えば10nmの厚さに形成する。また、多結晶
シリコン層3、高融点金属シリサイド層4(この例で
は、タングステンシリサイド層)、反射防止膜5、ハー
ドマスク材層6およびフォトレジスト層7の形成は、下
記の装置および条件によって形成できる。
式熱拡散炉にてSi半導体基体1を熱酸化することによ
って、例えば10nmの厚さに形成する。また、多結晶
シリコン層3、高融点金属シリサイド層4(この例で
は、タングステンシリサイド層)、反射防止膜5、ハー
ドマスク材層6およびフォトレジスト層7の形成は、下
記の装置および条件によって形成できる。
【0017】多結晶シリコン層3および高融点金属シリ
サイド層4は、それぞれ厚さ約100nmに成膜する。
サイド層4は、それぞれ厚さ約100nmに成膜する。
【0018】 n+ 型多結晶シリコン層3の成膜装置および条件; 装置:低圧CVD(Chemical Vapor Deposition) 装置 原料ガスとその供給流量: SiH4 ガス 400sccm PH3 ガス(SiH4 ベース0.5%) 100sccm 圧力:40Pa 成膜温度:550℃
【0019】タングステンシリサイド層4の成膜装置お
よび条件; 装置:低圧CVD装置 原料ガスとその供給流量: SiH4 ガス 1000sccm WF6 ガス 10sccm 圧力:26.6Pa 成膜温度:360℃
よび条件; 装置:低圧CVD装置 原料ガスとその供給流量: SiH4 ガス 1000sccm WF6 ガス 10sccm 圧力:26.6Pa 成膜温度:360℃
【0020】また、反射防止膜5は、下記の成膜方法に
て、SiOx Ny 膜を、厚さ33nmに成膜したもので
ある。
て、SiOx Ny 膜を、厚さ33nmに成膜したもので
ある。
【0021】反射防止膜5の成膜装置および条件; 装置:プラズマCVD装置 原料ガスとその供給流量: SiH4 ガス 50sccm N2 Oガス 50sccm 圧力:330Pa 成膜温度:380℃ RF(高周波)電力:190W(13.56MHz)
【0022】 ハードマスク材層6の成膜装置および条件; 装置:常温CVD装置 原料ガスとその供給流量:SiH4 (100%) 50sccm 圧力:常圧 成膜温度:430℃
【0023】フォトレジスト層7は、ポジティブ型のフ
ォトレジストが用いられる。例えばノボラック系フォト
レジストを1.2μmの厚さに塗布し、i線(365n
m)によるパターン露光、現像によって形成される。
ォトレジストが用いられる。例えばノボラック系フォト
レジストを1.2μmの厚さに塗布し、i線(365n
m)によるパターン露光、現像によって形成される。
【0024】このようにして形成したフォトレジスト層
7をマスクとして、図1Bに示すように、ハードマスク
材層6と反射防止膜5に対するドライエッチングによる
パターニングを行ってハードマスク16を形成する。こ
のエッチングは、次の方法によって行うことができる。
7をマスクとして、図1Bに示すように、ハードマスク
材層6と反射防止膜5に対するドライエッチングによる
パターニングを行ってハードマスク16を形成する。こ
のエッチングは、次の方法によって行うことができる。
【0025】ハードマスク材層7および反射防止膜5の
エッチング装置および条件; 装置:マグネトロンプラズマ装置 エッチングガスとその流量: CF4 ガス 20sccm CHF3 ガス 20sccm Arガス 200sccm ガス圧力:33Pa 上部RF電力:800W ステージ温度:30℃
エッチング装置および条件; 装置:マグネトロンプラズマ装置 エッチングガスとその流量: CF4 ガス 20sccm CHF3 ガス 20sccm Arガス 200sccm ガス圧力:33Pa 上部RF電力:800W ステージ温度:30℃
【0026】このようにして、ハードマスク材層6がパ
ターニングされたハードマスク16を形成される。その
後、フォトレジスト層7を、アッシング除去する。この
アッシングは、次の装置および条件によって行うことが
できる。 フォトレジスト層7のアッシング装置と条件; 装置:対向電極型アッシング装置 アッシングガスとその供給流量: O2 がス 12000sccm C2 F6 60sccm ガス圧力:2666Pa RF電力:700W ステージ温度:250℃
ターニングされたハードマスク16を形成される。その
後、フォトレジスト層7を、アッシング除去する。この
アッシングは、次の装置および条件によって行うことが
できる。 フォトレジスト層7のアッシング装置と条件; 装置:対向電極型アッシング装置 アッシングガスとその供給流量: O2 がス 12000sccm C2 F6 60sccm ガス圧力:2666Pa RF電力:700W ステージ温度:250℃
【0027】このように、C2 F6 ガスを添加したO2
プラズマでアッシングすることにより、レジスト縮退に
よる残渣を除去する。
プラズマでアッシングすることにより、レジスト縮退に
よる残渣を除去する。
【0028】更に、このアッシングで取り去ることがで
きなかったレジスト,ポリマー残りを、硫酸過水での洗
浄による後処理によって除去する。この硫酸過水処理は
次の装置および方法はよることができる。 硫酸過水処理装置および方法; 装置:ディップ(液槽)式洗浄装置 処理方法:次の(1) 〜(4) の手順によった。 (1) 硫酸過水水溶液(H2 SO4 :H2 O2 =5:1)
(110℃) に300秒間浸漬。 (2) 脱イオン水(超純水)リンス 300秒。 (3) 最終仕上げ脱イオン水(超純水)リンス 300
秒。 (4) スピン乾燥 360秒。
きなかったレジスト,ポリマー残りを、硫酸過水での洗
浄による後処理によって除去する。この硫酸過水処理は
次の装置および方法はよることができる。 硫酸過水処理装置および方法; 装置:ディップ(液槽)式洗浄装置 処理方法:次の(1) 〜(4) の手順によった。 (1) 硫酸過水水溶液(H2 SO4 :H2 O2 =5:1)
(110℃) に300秒間浸漬。 (2) 脱イオン水(超純水)リンス 300秒。 (3) 最終仕上げ脱イオン水(超純水)リンス 300
秒。 (4) スピン乾燥 360秒。
【0029】このようにして、フォトレジスト層7の除
去がなされるが、このとき、ハードマスク16の被着部
以外においては、高融点金属シリサイド層4、すなわち
Siを含む材料層が露呈することによって、上述したア
ッシングの後処理によって、Siの酸化物のSiOx 例
えばSiO2 等による堆積物9が生成される。
去がなされるが、このとき、ハードマスク16の被着部
以外においては、高融点金属シリサイド層4、すなわち
Siを含む材料層が露呈することによって、上述したア
ッシングの後処理によって、Siの酸化物のSiOx 例
えばSiO2 等による堆積物9が生成される。
【0030】本発明方法においては、この堆積物9の除
去を行う。この除去は、弗酸処理によって行う。この処
理は、次の装置および方法によることができる。 弗酸処理装置および方法; 装置:ディップ(液槽)式洗浄装置 処理方法:次の(1) 〜(4) の手順によった。 (1) 0.25%HF水溶液(25℃)に190秒浸漬。 (2) 脱イオン水(超純水)リンスを300秒。 (3) 最終仕上げ脱イオン水(超純水)リンスを300
秒。 (4) スピン乾燥 360秒 この処理は、前述した酸化膜換算で、1nm以上に相当
し、このとき、図1Cに示すように、図1Bで示した堆
積物9の除去がなされ、高融点金属シリサイド層4、こ
の例ではWSi層の表面が清浄化される。
去を行う。この除去は、弗酸処理によって行う。この処
理は、次の装置および方法によることができる。 弗酸処理装置および方法; 装置:ディップ(液槽)式洗浄装置 処理方法:次の(1) 〜(4) の手順によった。 (1) 0.25%HF水溶液(25℃)に190秒浸漬。 (2) 脱イオン水(超純水)リンスを300秒。 (3) 最終仕上げ脱イオン水(超純水)リンスを300
秒。 (4) スピン乾燥 360秒 この処理は、前述した酸化膜換算で、1nm以上に相当
し、このとき、図1Cに示すように、図1Bで示した堆
積物9の除去がなされ、高融点金属シリサイド層4、こ
の例ではWSi層の表面が清浄化される。
【0031】その後、図1Dに示すように、ハードマス
ク16をエッチングマスクとして、高融点金属シリサイ
ド層4および多結晶シリコン層3をエッチングして、そ
れぞれパターン化された高融点金属シリサイド層4と多
結晶シリコン層5との積層によるゲート電極ないしは配
線15を形成する。
ク16をエッチングマスクとして、高融点金属シリサイ
ド層4および多結晶シリコン層3をエッチングして、そ
れぞれパターン化された高融点金属シリサイド層4と多
結晶シリコン層5との積層によるゲート電極ないしは配
線15を形成する。
【0032】このWSiによる高融点金属シリサイド層
4と多結晶シリコン層5のエッチングは、次の装置およ
び条件によるエッチング方法によることができる。
4と多結晶シリコン層5のエッチングは、次の装置およ
び条件によるエッチング方法によることができる。
【0033】エッチング装置および条件; 装置:有磁場マイクロ波プラズマエッチング装置 エッチングガスとその供給流量: Cl2 ガス 74sccm O2 ガス 6sccm ガス圧力:0.67Pa マイクロ波電力:800W(2.45GHz) RFバイアス:100W(2MHz) ステージ温度:20℃
【0034】さらに、ゲート絶縁層2に対する選択比を
確保するためにRFバイアスを下げ、多結晶シリコン厚
100nm相当のオーバーエッチングを行った。このエ
ッチングは次の装置および条件によることができる。
確保するためにRFバイアスを下げ、多結晶シリコン厚
100nm相当のオーバーエッチングを行った。このエ
ッチングは次の装置および条件によることができる。
【0035】オーバーエッチング装置および条件 装置:有磁場マイクロ波プラズマエッチング装置 エッチングガスと供給流量: Cl2 ガス 74sccm O2 ガス 6sccm ガス圧力:0.67Pa マイクロ波電力:800W(2.45GHz) RFバイアス:70W(2MHz) ステージ温度:20℃
【0036】このようにして形成した高融点金属シリサ
イド層4と多結晶シリコン層5によるゲート電極ないし
は配線層15は、上述の弗酸処理によるシリコン酸化膜
による堆積物9の排除によって、この堆積物9の存在に
よる影響が回避され、フォトレジスト層7のパターンに
正確に対応した、すなわち変換差の小さいパターンとし
て形成される。
イド層4と多結晶シリコン層5によるゲート電極ないし
は配線層15は、上述の弗酸処理によるシリコン酸化膜
による堆積物9の排除によって、この堆積物9の存在に
よる影響が回避され、フォトレジスト層7のパターンに
正確に対応した、すなわち変換差の小さいパターンとし
て形成される。
【0037】尚、高融点金属シリサイド層4は、上述し
たタングステンシリサイドWSiXに限られるものでは
なく、Moシリサイド、Tiシリサイド等の各種高融点
金属シリサイド層によって構成することができる。
たタングステンシリサイドWSiXに限られるものでは
なく、Moシリサイド、Tiシリサイド等の各種高融点
金属シリサイド層によって構成することができる。
【0038】また、本発明製造方法は、ゲート電極ない
しは配線の形成工程を有する半導体装置の製造方法に限
られるものではなく、種々のシリコンを含む材料層のパ
ターンエッチングを有する半導体装置の製造方法に適用
することができる。
しは配線の形成工程を有する半導体装置の製造方法に限
られるものではなく、種々のシリコンを含む材料層のパ
ターンエッチングを有する半導体装置の製造方法に適用
することができる。
【0039】
【発明の効果】上述したように、本発明方法によれば、
高融点金属シリサイド層と多結晶シリコン層等のシリコ
ンを含む材料層に対するハードマスクを用いてドライエ
ッチングを行う場合に適用して、確実に、ハードマスク
の形成において用いるフォトレジスト層のパターンに対
応するパターンエッチングを行うことができることか
ら、目的とする設計通りのパターンエッチング、すなわ
ち変換差の小さいパターンエッチングを行うことができ
る。したがって、例えばSRAM等のゲート電極ないし
は配線の形成に適用して優れた均一な特性を有する半導
体装置を製造することができる。
高融点金属シリサイド層と多結晶シリコン層等のシリコ
ンを含む材料層に対するハードマスクを用いてドライエ
ッチングを行う場合に適用して、確実に、ハードマスク
の形成において用いるフォトレジスト層のパターンに対
応するパターンエッチングを行うことができることか
ら、目的とする設計通りのパターンエッチング、すなわ
ち変換差の小さいパターンエッチングを行うことができ
る。したがって、例えばSRAM等のゲート電極ないし
は配線の形成に適用して優れた均一な特性を有する半導
体装置を製造することができる。
【図1】A〜Dは、本発明による半導体装置の製造方法
の一例の各工程の概略断面図である。
の一例の各工程の概略断面図である。
【図2】A〜Cは、従来の半導体装置の製造方法の一例
の各工程の概略断面図である。
の各工程の概略断面図である。
1・・・半導体基体、2・・・ゲート絶縁層、3・・・
多結晶シリコン層、4・・・高融点金属シリコン層、5
・・・反射防止膜、6・・・ハードマスク材層、7フォ
トレジスト層、15・・・電極ないしは配線、16・・
・ハードマスク
多結晶シリコン層、4・・・高融点金属シリコン層、5
・・・反射防止膜、6・・・ハードマスク材層、7フォ
トレジスト層、15・・・電極ないしは配線、16・・
・ハードマスク
Claims (2)
- 【請求項1】 シリコンを含む材料層に対するパターニ
ング工程を有する半導体装置の製造方法において、 上記パターニング工程が、 上記シリコンを含む材料層上に、ハードマスク材層を被
着形成する工程と、 該ハードマスク材層に対してパターニングを行って所要
のパターンのハードマスクを形成するハードマスクの形
成工程と、 上記ハードマスク材層の除去によって外部に露呈した上
記シリコンを含む材料層表面の堆積物を排除する弗酸処
理工程と、 その後に、上記ハードマスクをエッチングマスクとし
て、上記シリコンを含む材料層に対するドライエッチン
グを行うエッチング工程とを有することを特徴とする半
導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 上記弗酸処理条件は、酸化膜換算で、1
nm以上の排除効果を得る処理条件としたことを特徴と
する請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33722897A JPH11176807A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33722897A JPH11176807A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11176807A true JPH11176807A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18306655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33722897A Abandoned JPH11176807A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11176807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003088362A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-10-23 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
| KR100551071B1 (ko) * | 2001-11-12 | 2006-02-10 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자 제조방법 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33722897A patent/JPH11176807A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100551071B1 (ko) * | 2001-11-12 | 2006-02-10 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자 제조방법 |
| WO2003088362A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-10-23 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
| US7151035B2 (en) | 2002-04-16 | 2006-12-19 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
| KR100845963B1 (ko) | 2002-04-16 | 2008-07-11 | 가부시끼가이샤 르네사스 테크놀로지 | 반도체장치 및 그 제조 방법 |
| CN100452426C (zh) * | 2002-04-16 | 2009-01-14 | 株式会社瑞萨科技 | 半导体器件及其制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960013147B1 (ko) | 반도체 디바이스상에 저항기를 패턴 형성하기 위한 방법 | |
| US5624582A (en) | Optimization of dry etching through the control of helium backside pressure | |
| JPH0621018A (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JPH0653188A (ja) | パターン形成方法 | |
| JP3003657B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| TW201543564A (zh) | 半導體製程 | |
| JPH07142446A (ja) | シリコン系材料層の加工方法 | |
| JPH06177089A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3318801B2 (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JP2006509375A (ja) | 多層ゲートスタック | |
| JP2004517470A (ja) | バイア形成工程において発生するエッチング残渣を除去する方法 | |
| JPH06168921A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
| KR100332109B1 (ko) | 반도체 소자의 비아홀 형성 방법 | |
| JPH11176807A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2004031892A (ja) | アモルファスカーボンを用いた半導体装置の製造方法 | |
| JP3484317B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| US6613680B2 (en) | Method of manufacturing a semiconductor device | |
| KR100190498B1 (ko) | 다결정실리콘막의 에칭방법 | |
| JP4646346B2 (ja) | 電子デバイスの製造方法 | |
| CN101908474B (zh) | 在晶圆上制造栅极的方法 | |
| JPH11145144A (ja) | 導電層形成法 | |
| KR100439844B1 (ko) | 반도체 소자의 금속배선 형성 후의 감광막 제거방법 | |
| JP2001237415A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH11330045A (ja) | 酸化膜及びシリコン層の積層膜のエッチング方法 | |
| CN117096102B (zh) | 一种干法刻蚀通孔的方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040115 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040521 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050517 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050714 |