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JPH11163858A - ネットワーク監視システム - Google Patents

ネットワーク監視システム

Info

Publication number
JPH11163858A
JPH11163858A JP32884697A JP32884697A JPH11163858A JP H11163858 A JPH11163858 A JP H11163858A JP 32884697 A JP32884697 A JP 32884697A JP 32884697 A JP32884697 A JP 32884697A JP H11163858 A JPH11163858 A JP H11163858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
congestion
status
unit
state
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP32884697A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Mouri
朋宏 毛利
Katsuhiro Takemoto
勝弘 竹本
Hiroaki Kametani
弘明 亀谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP32884697A priority Critical patent/JPH11163858A/ja
Publication of JPH11163858A publication Critical patent/JPH11163858A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】監視装置がネットワークを監視しつつ輻輳制御
を行うことができるネットワーク監視システムを提供す
ること。 【解決手段】監視装置40が各データ交換機1〜3から
送出された状態変化通知を受信すると、状態管理手段1
3,表示手段14,第1記録手段15が動作する。この
とき、監視装置40にて輻輳が発生すると、第1記録手
段15の動作が停止される。これによって、状態管理手
段,表示手段,第1記録手段を動作させるCPUの使用
率上昇が抑えられ、輻輳が解消の方向へ向かう。そし
て、監視装置40の輻輳が解除されると、第1記録手段
15の動作が再開され、各データ交換機1〜3から輻輳
時にて廃棄された状態変化通知が取得され、記憶手段1
6に記憶され、記憶手段における状態変化通知の欠落が
解消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク監視シ
ステムに関し、特にネットワーク中における輻輳を監視
するネットワーク監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク監視システムは、例
えば、図7に示すように、パケット,フレームリレー,
或いはATM(非同期転送モード)等のデータ交換機1〜
3で構成されるネットワークと、このネットワークを構
成する各データ交換機に接続された監視装置4とからな
る。
【0003】監視装置4は、ネットワーク内の各種状態
(装置状態(メモリやCPU等の正常/異常),回線状態
(回線のオープン,クローズ,フォールト等))に係る情報
を、ネットワークからの状態変化通知に基づくイベント
処理,及び,各データ交換機1〜3に対する周期的な状
態問い合わせ処理によって取得し、取得した情報に基づ
いてネットワークを監視している。
【0004】具体的には、各データ交換機1〜3では、
その内部に設けられた状態監視部5にて装置状態や回線
状態を監視しており、これらについての最新の状態を保
持している。そして、データ交換機内の装置や回線に障
害が発生すると、メッセージ編集部6が、状態監視部5
からの依頼に応じて装置状態や回線状態に係るデータが
含まれた状態変化通知(障害メッセージ:図8(a)参照)
を編集する。この状態変化通知は、メッセージ送信部7
によって、中継線を経由して監視装置4に転送される。
そして、状態監視部5は、転送された状態変化通知(の
内容)を時系列で保持する。
【0005】監視装置4では、各データ交換機1〜3か
らの状態変化通知をメッセージ受信部12が受信する
と、状態管理部13は、この状態変化通知から装置状態
や回線状態に係るデータを取り出し、更新して保持す
る。続いて、表示装置14が状態管理部13の保持内容
に基づいて、各データ交換機1〜3の装置状態,回線状
態についての最新の状態を色や文字等で表示する。さら
に、メッセージ記録部15がメッセージ受信部12によ
って受信された状態変化通知を、ロギングファイル16
に記録する(図9(a)のシーケンス図参照)。
【0006】上述した処理によって、状態管理部13に
各データ交換機1〜3の装置状態及び回線状態の最新の
データが保持され、その内容が表示装置14に表示され
ることで、ネットワークの状態が監視される。また、ロ
ギングファイル16には、メッセージ記録部15によっ
て、複数の状態変化通知が時系列で蓄積される。
【0007】また、監視装置4では、各データ交換機1
〜3と監視装置4との状態不一致(各データ交換機1〜
3の状態監視部5が保持する装置状態及び回線状態と、
監視装置4の状態管理部13が保持する装置状態及び監
視状態とのデータ不一致)を防止するため、周期的に状
態問い合わせ依頼部10が起動する。即ち、状態問い合
わせ依頼部10は、各データ交換機1〜3の状態問い合
わせ編集部8に対する状態問い合わせコマンド(図8
(b)参照)を編集する。この状態問い合わせコマンド
は、メッセージ送信部11から全てのデータ交換機1〜
3に対して送信される。
【0008】各データ交換機1〜3では、状態問い合わ
せコマンドをメッセージ受信部9が受信すると、状態問
い合わせ編集部8が起動し、状態監視部5が保持してい
る装置状態及び回線状態を問い合わせ、その内容を編集
した応答データ(図8(c)参照)を生成し、メッセージ送
信部7から監視装置4に対して通知する。
【0009】監視装置4では、各データ交換機1〜3か
らの応答データをメッセージ受信部12が受信すると、
状態管理部13が応答データから装置状態や回線状態の
データを取り出して更新・保持し、表示装置14が状態
管理部13の保持内容に基づく最新の状態を表示する
(図9(b)のシーケンス図参照)。これによって、各デー
タ交換機1〜3と監視装置4との状態不一致が防止され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示したネットワーク監視システムにおいて、一度に多量
のネットワーク内の装置又は回線に障害が発生した場合
には、各データ交換機1〜3から監視装置4に対して多
量の状態変化通知が転送される。この場合、監視装置4
では、多量の状態変化通知を受信・処理するため、状態
管理部13,表示装置14,及びメッセージ記録部15
が連続的に処理を行う。特に、メッセージ記録部15
は、ロギングファイル16への書き込みを行うため、他
の処理に比べて処理時間が長い。
【0011】ここで、状態管理部13,表示装置14,
及びメッセージ記録部15は、CPU(中央演算処理装
置)等のプロセッサ装置がプログラムを実行することに
より実現される機能であるので、これらが連続して動作
する結果、監視装置4内のCPU使用率が上昇する。こ
れによって、状態管理部13,表示装置14,メッセー
ジ記録部15の何れかの処理が他の処理のために遅延
し、最悪の場合にはシステムハング状態となる場合があ
った。
【0012】上述した輻輳状態とならないために、監視
装置4では、CPU使用率監視部17が定期的にCPU
の使用率を監視し、使用率が予め登録してある規定値を
超えた場合には、メッセージ受信部12が各データ交換
機1〜3から受信した状態変化通知を廃棄することによ
って、状態管理部13,表示装置14,及びメッセージ
記録部15の処理を停止することでCPU使用率の低減
を図っていた。
【0013】但し、状態変化通知を廃棄した場合には、
各データ交換機1〜3と監視装置4との間で装置状態又
は回線状態の不一致が発生する。このため、監視装置4
からは、上述したように、周期的に状態問い合わせコマ
ンドが各データ交換機1〜3に送信され、監視装置4が
その応答データを受信することで状態不一致を解消して
いた。或いは、監視装置4のCPU使用率が予め登録し
てある規定値を下回った場合に、積極的に状態問い合わ
せコマンドを送信することによって状態不一致を解消し
ていた。
【0014】ところが、状態変化通知を廃棄することで
CPU使用率を低減する手法では、上述した状態問い合
わせコマンド送信によって状態の不一致が解消されるま
では、監視装置4における状態管理部13の保持内容や
表示装置14の表示内容が実際のネットワークにおける
状態と不一致となる問題があった。また、ロギングファ
イル16に蓄積されるべき状態変化通知の欠落が生じて
しまう問題があった。
【0015】本発明は、上述した問題に鑑みなされたも
のであり、監視装置がネットワークを監視しつつ輻輳制
御を行うことができ、表示装置の表示内容と実際のネッ
トワークにおける状態とを一致させることができ、ロギ
ングファイルにおけるデータの欠落を解消できるネット
ワーク監視システムを提供することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために以下の構成を採用する。すなわち、請
求項1の発明は、ネットワークの状態データを含む状態
変化通知を送出し且つ当該状態変化通知を保持する複数
のデータ交換機からなるネットワークと、前記ネットワ
ークに接続され前記各データ交換機から送出された状態
変化通知を受信する監視装置とからなるネットワーク監
視システムであって、前記監視装置が、前記各データ交
換機から受信した状態変化通知からネットワークの状態
データを取り出して保持する状態管理手段と、前記状態
管理手段に保持されたネットワークの状態データに基づ
く内容を表示する表示手段と、前記各データ交換機から
受信された状態変化通知を保持する記憶手段と、前記状
態変化通知を前記記憶手段に記録する第1記録手段と、
前記監視装置における輻輳状態を検出する輻輳状態検出
手段と、前記輻輳検出手段が輻輳発生を検出した際に前
記第1記録手段の動作を停止させる記録停止手段と、前
記輻輳状態検出手段が輻輳解除を検出した際に前記第1
記録手段の動作を再開させる記録再開手段と、前記第1
記録手段が動作を再開した際に、第1記録手段の動作停
止によって前記記憶手段に記録されることなく廃棄され
た状態変化通知を前記各データ交換機に対して問い合わ
せる問合せ手段と、前記問合せ手段による問合せに応じ
て前記各データ交換機から送信されてきた状態変化通知
を前記記憶手段に記録する第2記録手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0017】請求項1の発明によると、各データ交換機
から送出された状態変化通知を監視装置が受信すると、
状態管理手段,表示手段,及び第1記録手段が動作す
る。このとき、監視装置における輻輳発生が検出される
と、第1記録手段の動作が停止する。これによって、状
態管理手段,表示手段,第1記録手段を動作させるため
のプロセッサ装置(例えばCPU)の負担が軽減され、そ
の使用率上昇が抑えられる。このように、輻輳が生じて
も状態管理部によるネットワークの監視が実行されつつ
輻輳制御がなされる。そして、監視装置における輻輳解
除が検出されると、第1記録手段の動作が再開されると
ともに、各データ交換機から輻輳時において廃棄された
状態変化通知が取得され、記憶手段に記憶される。これ
によって、記憶手段における状態変化通知の欠落が解消
される。
【0018】ここに、データ交換機には、例えば、パケ
ット交換機,フレームリレー交換機,ATM交換機等が
挙げられる。ネットワークの状態には、例えば、各デー
タ交換機内部の装置(CPU,MPU,CC,メモリ装
置)の状態,或いは回線状態が挙げられる。
【0019】請求項2の発明は、ネットワークの状態デ
ータを含む状態変化通知を送出し且つ当該状態変化通知
を保持する複数のデータ交換機からなるネットワーク
と、前記ネットワークに接続され前記各データ交換機か
ら送出された状態変化通知を受信する監視装置とからな
るネットワーク監視システムであって、前記監視装置
は、前記各データ交換機から受信された状態変化通知か
らネットワークの状態データを取り出して保持する状態
管理手段と、前記状態管理手段に保持されたネットワー
クの状態データに基づく内容を表示する表示手段と、前
記監視装置における輻輳状態を検出する輻輳状態検出手
段と、前記輻輳検出手段が輻輳発生を検出した際に前記
表示手段の動作を停止させる表示停止手段と、前記表示
手段が動作を停止した場合に前記各データ交換機から夫
々送信されてきた状態変化通知のうち最新のものに含ま
れたネットワークの状態データを保持する最新データ保
持手段と、前記輻輳検出手段が輻輳解除を検出した際に
前記最新データ保持手段に保持されたネットワークの状
態データに基づく内容を前記表示手段に表示させる最新
状態表示手段と、前記最新状態表示手段が前記最新デー
タ保持手段に保持されたネットワークの状態データに基
づく内容を前記表示手段に表示させた後に、前記表示手
段の動作を再開させる表示再開手段とを備えたことを特
徴とする。
【0020】請求項2の発明によると、各データ交換機
から送出された状態変化通知を監視装置が受信すると、
状態管理手段,表示手段が動作する。このとき、監視装
置における輻輳発生が検出されると、表示手段の動作が
停止する。また、表示手段が動作を停止すると、最新の
ネットワークの状態データが最新データ保持手段に保持
される。その後、監視装置における輻輳解除が検出され
ると、最新データ保持手段の保持内容が表示手段に表示
され、その後、表示手段の動作が再開される。
【0021】このように、輻輳が発生している間、表示
手段の動作を停止することで、状態管理手段,及び表示
手段を動作させるCPU等のプロセッサ装置の負担が軽
減し、その使用率の低減が図られる。即ち、輻輳が生じ
ても状態管理部によるネットワークの監視が実行されつ
つ輻輳制御がなされる。また、輻輳が解除された際に、
最新のネットワークの状態データに基づく内容を表示手
段に表示させることで、従来のように実際とは異なる状
態が表示手段に表示されてしまうことを防止することが
できる。
【0022】請求項3の発明は、請求項1記載の監視装
置が、前記輻輳検出手段が輻輳発生を検出した際に前記
表示手段の動作を停止させる表示停止手段と、前記表示
手段が動作を停止した場合に前記各データ交換機から夫
々送信されてきた状態変化通知のうち最新のものに含ま
れたネットワークの状態データを保持する最新データ保
持手段と、前記輻輳検出手段が輻輳解除を検出した際に
前記最新データ保持手段に保持されたネットワークの状
態データに基づく内容を前記表示手段に表示させる最新
状態表示手段と、前記最新状態表示手段が前記最新デー
タ保持手段に保持されたネットワークの状態データに基
づく内容を前記表示手段に表示させた後に前記表示手段
の動作を再開させる表示再開手段とをさらに備えたこと
で特定したものである。
【0023】請求項3の発明は、請求項1の発明と請求
項2の発明とを組み合わせたものである。これによっ
て、輻輳が発生した場合には、状態管理手段,表示手
段,及び第1記録手段のうち、状態管理手段のみが状態
変化通知に対する処理を行うこととなるので、請求項1
の発明に比べてよりCPU等の負担を軽減することがで
き、状態管理手段の処理遅延を防止できる。
【0024】請求項4の発明は、請求項3記載の記録停
止手段が、前記輻輳状態検出手段が監視装置における軽
度の輻輳発生を検出した場合に起動し、記録再開手段
が、前記輻輳状態検出手段が監視装置における軽度の輻
輳解除を検出した際に起動し、表示停止手段が、前記輻
輳状態検出手段が監視装置における重度の輻輳発生を検
出した際に起動し、最新状態表示手段が、前記輻輳状態
検出手段が監視装置における重度の輻輳解除を検出した
際に起動することで特定したものである。
【0025】請求項4の発明によると、表示手段,第1
記録手段の動作を輻輳の度合いに応じて変更することが
可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
ネットワーク監視システムを図面を参照して説明する。 〔ネットワーク監視システム〕図1は、実施形態による
ネットワーク監視システムの機能ブロック図である。図
1において、ネットワーク監視システムは、中継線を介
して接続されたパケット,フレームリレー,ATM等の
データ交換機1〜3で構成されたネットワークと、この
ネットワークに接続された監視装置40とからなる。
【0027】なお、図1において、従来と同様の構成要
素については、図7に示した従来におけるネットワーク
監視システムの構成要素と同一の符号を付してある。ま
た、本実施形態におけるネットワークは、データ交換機
1〜3からなるが、データ交換機の数は問わない。
【0028】〔データ交換機〕図1において、データ交
換機1〜3は、同一の構成要素を有しているので、例と
してデータ交換機1について説明する。データ交換機1
は、ハードウェア的には、CPU,ROMやRAM等の
メモリ装置,チャネルコントローラ(CC),回線対応
部,スイッチ等(何れも図示せず)から構成されており、
CPUがメモリ装置に保持されたプログラムを実行する
ことによって、状態監視部5,メッセージ編集部6,メ
ッセージ送信部7,状態問い合わせ編集部8,及びメッ
セージ受信部9を備えた装置として機能する。
【0029】ここに、状態監視部5は、データ交換機1
の装置(CPU,CC,メモリ装置等)の状態や回線の状態
を監視し、これらの装置状態及び回線状態を保持する。
また、状態監視部5は、装置障害又は回線障害を検出し
た場合には、その旨を監視装置40に伝えるための状態
変化通知(障害メッセージ)の編集要求をメッセージ編集
部に与える。また、状態監視部5は、メッセージ編集部
6で生成された状態変化通知を時系列で保持する。
【0030】メッセージ編集部6は、状態監視部5から
状態変化通知の編集要求を受け取って起動し、障害が生
じた装置或いは回線の状態を示すデータが含まれた状態
変化通知を生成し、メッセージ送信部7に与える。
【0031】メッセージ受信部9は、監視装置40から
送信されて来た状態問い合わせコマンドを受信し、状態
問い合わせ編集部8に与える。状態問い合わせ編集部8
は、メッセージ受信部9から状態問い合わせコマンドを
受け取って起動し、状態監視部5に対して装置状態及び
回線状態を問い合わせ、その問い合わせ結果に基づく応
答データを生成し、メッセージ送信部7に与える。
【0032】メッセージ送信部7は、メッセージ編集部
6から受け取った状態変化通知,或いは状態問い合わせ
編集部8から受け取った応答データを、監視装置40に
対して送信する。
【0033】〔監視装置〕図1において、監視装置40
は、ハードウェア的には、CPU,CC,メモリ装置
(何れも図示せず)等からなる情報処理装置であり、CP
Uがメモリ装置に保持されたプログラムを実行すること
によって、状態問い合わせ依頼部10,メッセージ送信
部11,メッセージ受信部12,状態管理部13,表示
装置14,メッセージ記録部15,ロギングファイル
(状態変化格納エリア)16,及びCPU使用率監視部1
7を備えた装置として機能する。
【0034】さらに、監視装置40は、本発明に係る構
成として、輻輳発生/解除検出部21,記録停止/再開
部22,記録結合部23,表示停止/再開部24,最新
状態記録制御部25,最新状態記録部26,最新状態変
化格納エリア27,及び最新状態表示部28を備えた装
置として機能する。
【0035】ここに、状態問い合わせ依頼部10は、周
期的に起動し、各データ交換機1〜3の装置状態及び回
線状態を取得するための状態問い合わせコマンドを生成
し、メッセージ送信部11に与える。また、この状態問
い合わせ依頼部10は、輻輳発生/解除検出部21から
軽度輻輳解除通知を受け取るようになっており、この場
合にも状態問い合わせコマンドを生成する(問合せ手段
に相当)。
【0036】メッセージ送信部11は、状態問い合わせ
依頼部10に接続されており、状態問い合わせ依頼部1
0から受け取った状態問い合わせコマンドを、各データ
交換機1〜3に対して送信する。
【0037】メッセージ受信部12は、各データ交換機
1〜3から送信された状態変化通知,又は応答データを
受信し、これらを状態管理部13,メッセージ記録部1
5,記録結合部23,又は最新状態記録制御部25の何
れかに与える。
【0038】状態管理部13は、メッセージ受信部12
から状態変化通知及び応答データを受け取り、これらに
含まれた装置状態又は回線状態のデータを更新して保持
する(状態管理手段に相当)と共に、自身が保持した状態
変化通知の内容の表示指示を表示装置14に与える。
【0039】表示装置14は、CRT(陰極線管),LC
D(液晶ディスプレイ)等を用いて構成されたディスプレ
イ装置と、このディスプレイ装置に対する画像等の表示
処理を行う表示制御回路等からなる。表示装置14は、
状態変化通知の内容を色や文字等で表示し、監視装置4
0のオペレータにネットワーク内の状態を伝達する(表
示手段に相当)。
【0040】メッセージ記録部15は、メッセージ受信
部12から状態変化通知を受け取り、状態変化通知を時
系列にロギングファイル16に記録する(第1記録手段
に相当)。
【0041】ロギングファイル16は、各データ交換機
1〜3から受信した状態変化通知を時系列で保持する
(記憶手段に相当)。CPU使用率監視部17は、状態管
理部13,表示装置14,メッセージ記録部15等の監
視装置40の各部の実行に伴う図示せぬCPUの使用率
を監視する。
【0042】輻輳発生/解除検出部21は、所定時間
(例えば10秒)経過毎に、CPU使用率監視部17に対
してCPUの使用率を問い合わせ、使用率が規定値を上
回っている場合には、軽度又は重度の輻輳が発生してい
ると判定し、CPUの使用率が規定値以下の場合には、
軽度又は重度の輻輳状態が解除されたと判定する(輻輳
状態検出手段に相当)。
【0043】この輻輳発生/解除検出部21は、軽度の
輻輳が発生したと判定した場合には、記録停止/再開部
22に対し、軽度輻輳発生通知を与える。また、輻輳発
生/解除検出部21は、軽度の輻輳が解除されたと判定
した場合には、記録停止/再開部22,及び記録結合部
23に軽度輻輳解除通知を与える。
【0044】また、輻輳発生/解除検出部21は、重度
の輻輳が発生したと判定した場合には、表示停止/再開
部24,及び最新状態記録制御部25に対し、重度輻輳
発生通知を与える。また、輻輳発生/解除検出部21
は、重度の輻輳が解除されたと判定した場合には、表示
停止/再開部24,最新状態記録制御部25,及び最新
状態表示部28に対し、重度輻輳解除通知を与える。
【0045】記録停止/再開部22は、輻輳発生/解除
検出部21から軽度輻輳発生通知を受け取る。この場合
には、記録停止/再開部22は、メッセージ記録部15
によるロギングファイル16への書き込み処理を停止さ
せる(記録停止手段に相当)。一方、記録停止/再開部2
2は、輻輳発生/解除検出部21から軽度輻輳解除通知
を受け取る。この場合には、記録停止/再開部22は、
メッセージ記録部15によるロギングファイルへの書き
込み処理を再開させる(記録再開手段に相当)。
【0046】記録結合部23は、輻輳発生/解除検出部
21から軽度輻輳解除通知を受け取る。このとき、記録
結合部23は、メッセージ受信部12が受信した応答デ
ータを受け取り、この応答データから状態変化通知を取
り出し、取り出した状態変化通知のうち、未だロギング
ファイル16に記録されていない(欠落している)状態変
化通知を、ロギングファイル16に時系列で記録する
(第2記録手段に相当)。
【0047】表示停止/再開部24は、輻輳発生/解除
検出部21から重度輻輳発生通知を受け取る。この場合
には、表示停止/再開部24は、表示装置14による処
理を停止させる(表示停止手段に相当)。一方、表示停止
/再開部24は、輻輳発生/解除検出部21から重度輻
輳解除通知を受け取る。この場合には、表示停止/再開
部24は、表示装置14による処理を再開させる(表示
再開手段に相当)。
【0048】最新状態記録制御部25は、輻輳発生/解
除検出部21から重度輻輳発生通知を受け取る。この場
合には、最新状態記録制御部25は、最新状態記録部2
6に対し、メッセージ受信部12によって受信された装
置状態及び回線状態の書き込みを開始する。一方、最新
状態記録制御部25は、輻輳発生/解除検出部21から
重度輻輳解除通知を受け取る。この場合には、最新状態
記録制御部25は、最新状態記録部26に対し、メッセ
ージ受信部12によって受信された装置状態及び回線状
態の書き込みを停止し、最新状態記録部26の保持内容
を最新状態変化格納エリア27へ書き込む。
【0049】最新状態記録部26は、最新状態記録制御
部25が重度輻輳発生通知を受け取ってから重度輻輳解
除通知を受け取るまでの間にメッセージ受信部12が受
信したデータ交換機1〜3における装置状態又は回線状
態のうち、最新のものを、装置毎,回線毎に保持する。
【0050】最新状態変化格納エリア27は、最新状態
記録部26の保持内容を保持する。即ち、図3(d)に示
すように、装置種別(装置,回線の種別)とこれに対応す
る状態変化通知信号(正常か障害発生か)とについて最新
の情報を保持する(最新データ保持手段に相当)。
【0051】最新状態表示部28は、輻輳発生/解除検
出部21から重度輻輳解除通知を受け取る。この場合、
最新状態表示部28は、最新状態変化格納エリア27に
保持された装置状態及び回線状態の内容を示す色や文字
を表示装置14に表示させる(最新状態表示手段に相
当)。
【0052】〔ネットワーク監視システムにおける処
理〕次に、図1に示したネットワーク監視システムにお
ける処理を説明する。 〈通常処理〉最初に、ネットワーク監視システムにおけ
る通常処理を説明する。この通常処理は、上述した従来
における処理と同じ処理である。即ち、図1に示した各
データ交換機1〜3では、自身の装置状態や回線状態が
監視され、装置又は回線に障害が発生した場合には、状
態変化通知(障害メッセージ:図3(a)参照)が生成さ
れ、監視装置40に対して送信される。すると、監視装
置40では、状態変化通知に含まれた装置状態又は回線
状態が状態管理部13に保持されるとともに、その内容
が表示装置14に表示され、さらに、状態変化通知がメ
ッセージ記録部15によってロギングファイル16に記
録される。
【0053】また、監視装置40からは、各データ交換
機1〜3における装置状態及び回線状態を問う状態問い
合わせコマンドが各データ交換機1〜3に対して送信さ
れ、状態問い合わせコマンドに応じた応答データを各デ
ータ交換機1〜3から受信し、各応答データに含まれた
装置状態又は回線状態が状態管理部13に保持され、こ
れらの内容が表示装置14に表示される。
【0054】〈輻輳監視処理〉上述した通常処理がネッ
トワーク監視システムにて実行されている際には、監視
装置40の輻輳発生/解除検出部21が、監視装置40
における輻輳状態を監視する。図2は、輻輳発生/解除
検出部21による輻輳状態監視処理を示すフローチャー
トである。
【0055】図2に示すように、輻輳発生/解除検出部
21は、10秒毎にCPU使用率監視部17から監視装
置40の図示せぬCPUの使用率を取得し、輻輳状態監
視処理を実行開始する構成となっている。
【0056】輻輳状態監視処理がスタートすると、最初
に、輻輳発生/解除検出部21は、CPU使用率が80
%以上90%未満の条件を満たすか否かを判定する(S
01)。このとき、条件が満たされる場合(S01;YE
S)には、処理がS02へ進み、処理が満たされない場
合(S01;NO)には、処理がS04へ進む。
【0057】処理がS02へ進んだ場合には、輻輳発生
/解除検出部21は、現在の輻輳状態を判定する。この
とき、輻輳発生/解除検出部21は、既に軽度輻輳発生
と判定した場合には、輻輳状態監視処理を終了させる。
これに対し、輻輳発生/解除検出部21は、軽度輻輳状
態であり且つ未だ軽度輻輳発生通知を送出していないと
判定した場合には、軽度輻輳発生通知を、記録停止/再
開部22,及び記録結合部23に対して送出し(S0
3)、輻輳状態監視処理を終了させる。
【0058】処理がS04へ進んだ場合には、輻輳発生
/解除検出部21は、CPU使用率が90%以上の条件
を満たすか否かを判定する。このとき、条件が満たされ
る場合(S04;YES)には、処理がS05へ進み、処
理が満たされない場合(S04;NO)には、処理がS0
7へ進む。
【0059】処理がS05へ進んだ場合には、輻輳発生
/解除検出部21は、現在の輻輳状態を判定する。この
とき、輻輳発生/解除検出部21は、既に重度輻輳発生
と判定した場合には、輻輳状態監視処理を終了させる。
これに対し、輻輳発生/解除検出部21は、重度輻輳状
態であり且つ未だ重度輻輳発生通知を送出していないと
判定した場合には、重度輻輳発生通知を、表示停止/再
開部24,及び最新状態記録制御部25に対して送出し
(S06)、輻輳状態監視処理を終了させる。
【0060】処理がS07へ進んだ場合には、輻輳発生
/解除検出部21は、CPU使用率が60%を上回り且
つ70%以上の条件を満たすか否かを判定する。このと
き、条件が満たされる場合(S07;YES)には、処理
がS08へ進み、処理が満たされない場合(S07;N
O)には、処理がS10へ進む。
【0061】処理がS08へ進んだ場合には、輻輳発生
/解除検出部21は、現在の輻輳状態を判定する。この
とき、輻輳発生/解除検出部21は、既に重度輻輳解除
と判定した場合には、輻輳状態監視処理を終了させる。
これに対し、輻輳発生/解除検出部21は、重度輻輳発
生通知中(重度輻輳発生イベント実行中)であると判定し
た場合には、重度輻輳解除通知を、表示停止/再開部2
4,最新状態記録制御部25,及び最新状態表示部28
に対して送出し(S09)、輻輳状態監視処理を終了させ
る。
【0062】処理がS10へ進んだ場合には、輻輳発生
/解除検出部21は、CPU使用率が60%以上の条件
を満たすか否かを判定する。このとき、条件が満たされ
る場合(S10;YES)には、処理がS11へ進み、処
理が満たされない場合(S10;NO)には、輻輳状態監
視処理が終了する。
【0063】処理がS11へ進んだ場合には、輻輳発生
/解除検出部21は、現在の輻輳状態を判定する。この
とき、輻輳発生/解除検出部21は、既に軽度輻輳解除
と判定した場合には、輻輳状態監視処理を終了させる。
これに対し、輻輳発生/解除検出部21は、軽度輻輳発
生通知中(重度輻輳発生イベント実行中)であると判定し
た場合には、軽度輻輳解除通知を、状態問い合わせ依頼
部10,記録停止/再開部22,及び記録結合部23に
対して送出し(S12)、輻輳状態監視処理を終了させ
る。
【0064】このように、輻輳発生/解除検出部21
は、軽度輻輳が発生した場合には、軽度輻輳発生イベン
トを実行させるため、軽度輻輳発生通知を送出する。ま
た、輻輳発生/解除検出部21は、重度輻輳が発生した
場合には、重度輻輳発生イベントを実行させるため、重
度輻輳発生通知を送出する。一方、重度輻輳が解除され
た場合には、重度輻輳解除イベントを実行させるため、
重度輻輳解除通知を送出する。また、輻輳発生/解除検
出部21は、軽度輻輳が解除された場合には、軽度輻輳
解除イベントを実行させるため、軽度輻輳解除通知を送
出する。
【0065】〈軽度輻輳発生イベント〉上述した輻輳状
態監視処理によって、監視装置40内の輻輳状態が監視
される。ここで、ネットワーク内にて多量の装置障害又
は回線障害が発生し、データ交換機1〜3から多量の状
態変化通知が監視装置40へ向けて送出されたとする。
すると、監視装置40では、メッセージ受信部12,状
態管理部13,表示装置14,メッセージ記録部15に
よる処理(通常処理)が連続的に実行され、この結果、図
示せぬCPUの使用率が上昇する。
【0066】これによって、輻輳発生/解除検出部21
が、CPU使用率が80%以上90%未満まで上昇した
と判定した場合には、監視装置40では、軽度の輻輳が
発生したものとして、記録停止/再開部22に対し、軽
度輻輳発生通知が与えられることによって、軽度輻輳発
生イベントが実行される(図4参照)。
【0067】即ち、記録停止/再開部22が、軽度輻輳
発生通知を受け取ることで起動し、メッセージ記録部1
5に対して処理停止指示を与える。すると、メッセージ
記録部15が、メッセージ受信部12によって受信され
た状態変化通知をロギングファイル16に記録する処理
を停止する。即ち、状態変化通知は、ロギングファイル
16に格納されることなく廃棄される。
【0068】このように、軽度輻輳発生イベントによっ
て、メッセージ記録部15による処理が停止されるの
で、メッセージ記録部15による処理の分だけ図示せぬ
CPUの負担が軽減される。従って、CPU使用率の上
昇を抑えることができる。
【0069】また、メッセージ記録部15による処理に
割り当てられるべきCPU時間を状態管理部13及び表
示装置14の処理に割り当てることが可能となるので、
状態管理部13及び表示装置14の処理遅延が抑えられ
る。
【0070】〈重度輻輳発生イベント〉上述した軽度輻
輳発生イベントによって、メッセージ記録部15による
処理が停止された場合であっても、データ交換機1〜3
から送信されてくる状態変化通知が膨大である場合に
は、CPU使用率は上昇する。
【0071】これによって、輻輳発生/解除検出部21
が、CPU使用率が90%以上となったと判定した場合
には、監視装置40では、重度の輻輳が発生したものと
して、表示停止/再開部24,及び最新状態記録制御部
25に対し、重度輻輳発生通知が与えられることによっ
て、重度輻輳発生イベントが実行される(図5参照)。
【0072】即ち、表示停止/再開部24が、重度輻輳
発生通知を受け取ることで起動し、表示装置14に対し
て処理停止指示を与える。すると、表示装置14が、状
態管理部13に保持された装置状態及び回線状態につい
ての内容を表示する処理を停止する。これによって、表
示装置14には、処理停止直前の内容の上に、重度輻輳
発生イベント中である旨が表示された画面が表示され
る。
【0073】一方、最新状態記録制御部25が、重度輻
輳発生通知を受け取ることで起動し、メッセージ受信部
12に受信された複数の状態変化通知内の装置状態及び
回線状態を夫々受け取り、これらのうちの最新のものを
最新状態記録部26に書き込む。
【0074】このように、重度輻輳発生イベントによっ
て、メッセージ記録部15の処理に加えてさらに表示装
置14の処理が停止されるので、軽度輻輳発生イベント
のみが実行されている場合に比べて、CPUへの負担が
さらに軽減され、CPU使用率の低減を図ることができ
る。
【0075】また、メッセージ受信部12によって受信
された状態変化通知に対する処理についてのCPU時間
の殆どを、状態管理部13の処理に割り当てることがで
きるので、状態管理部13による処理を遅延無く適正に
実行することができる。
【0076】〈重度輻輳解除イベント〉上述した軽度輻
輳発生イベント及び重度輻輳発生イベントが実行される
と、監視装置40の図示せぬCPUの負担が軽減され、
CPU使用率が低下する。
【0077】これによって、輻輳発生/解除検出部21
が、CPU使用率が60%を上回り且つ70%以下まで
下がったと判定した場合には、監視装置40では、重度
の輻輳が解除されたものとして、表示停止/再開部2
4,及び最新状態記録制御部25,及び最新状態表示部
28に対し、重度輻輳解除通知が与えられる。これによ
って、重度輻輳解除イベントが実行される(図5参照)。
【0078】即ち、最新状態記録制御部25が、重度輻
輳解除通知を受け取ることで起動し、最新状態記録部2
6に対する書き込み処理を停止し、この際に最新状態記
録部26に保持されている内容を最新状態変化格納エリ
ア27に書き込む。
【0079】続いて、最新状態表示部28が、重度輻輳
解除通知を受け取ることで起動し、最新状態変化格納エ
リア27の保持内容(装置状態,回線状態)を取り出し、
この内容に応じた画面を表示装置14に表示させる。
【0080】そして、表示停止/再開部24が、重度輻
輳解除通知を受け取ることで起動し、表示装置14に対
して処理再開指示を与える。すると、表示装置14が、
状態管理部13に保持された装置状態及び回線状態につ
いての内容を表示する処理を再開する。
【0081】このように、重度輻輳解除イベントによっ
て、各データ交換機1〜3における最新の装置状態及び
回線状態が表示装置14に表示された後に、表示装置1
4による処理が再開される。即ち、表示装置14が、C
PU使用率が90%以上となった段階で、装置状態及び
回線状態についての内容表示を停止し、その後、輻輳が
ある程度おさまった段階で、最新の装置状態及び回線状
態を表示し、その後、通常状態と同様の手法によって装
置状態及び回線状態を表示する。これによって、従来に
おける問題であった表示装置14の表示内容が実際とは
異なってしまうのを回避することができる。
【0082】〈軽度輻輳解除イベント〉上述した軽度輻
輳発生イベントによって、輻輳発生/解除検出部21
が、CPU使用率が60%以下まで下がったと判定した
場合には、軽度輻輳解除通知が、状態問い合わせ依頼部
10,記録停止/再開部22,及び記録結合部23に与
えられることによって、軽度輻輳解除イベントが実行さ
れる(図4参照)。
【0083】即ち、記録停止/再開部22が、軽度輻輳
解除通知を受け取ることで起動し、メッセージ記録部2
2に対して処理再開指示を与える。すると、メッセージ
記録部15が、メッセージ受信部12によって受信され
た状態変化通知をロギングファイル16に記録する処理
を再開する。
【0084】続いて、状態問い合わせ依頼部10が、軽
度輻輳解除通知を受け取ることで起動し、状態問い合わ
せコマンド(図3(b)参照)を生成する。この状態問い合
わせコマンドは、メッセージ送信部11から各データ交
換機1〜3へ送信される。
【0085】各データ交換機1〜3では、メッセージ受
信部9によって受信された状態問い合わせコマンドに応
じて、状態問い合わせ編集部8が、状態監視部5から該
当する状態変化通知(コマンド内のイベント開始時刻か
らイベント終了時刻内に該当する状態変化通知)を取得
し、この状態変化通知を含む応答データ(図3(c)参照)
を生成し、メッセージ送信部7から監視装置40に対し
て送信する。
【0086】監視装置40では、軽度輻輳解除通知を受
け取って起動した記録結合部23が、メッセージ受信部
12によって受信された応答データを受け取る。する
と、記録結合部23は、応答データから状態変化通知を
取り出す。続いて、記録結合部23は、ロギングファイ
ル16の蓄積内容を参照し、応答データから取り出した
状態変化通知のうち、ロギングファイル16に蓄積され
ていないものを、ロギングファイル16に時系列で格納
する。
【0087】このように、軽度輻輳解除イベントによっ
て、監視装置40における軽度輻輳が解除された際に、
軽度輻輳発生イベントによってロギングファイル16に
蓄積されることなく廃棄された状態変化通知を各データ
交換機1〜3から取得し、ロギングファイル16に蓄積
する。これによって、従来の問題であったロギングファ
イル16における状態変化通知の欠落を解消することが
できる。
【0088】上述した通常処理,軽度輻輳発生/解除イ
ベント及び重度輻輳発生/解除イベントに係る処理は、
図6に示すシーケンス図のとおりとなる。
【0089】〔実施形態の効果〕本実施形態によるネッ
トワーク監視システムによると、監視装置40が、軽度
輻輳状態では、比較的大きいCPU時間を要するメッセ
ージ記録部15の処理を停止するので、状態管理部13
及び表示装置14の処理の遅延を防止できる。重度輻輳
状態では、さらに表示装置14の処理を停止するので、
状態管理部13の処理を遅延なく行うことができる。そ
して、メッセージ記録部15,表示装置14の処理を停
止することで、CPU使用率の上昇が抑えられるので、
監視装置40がシステムハング状態となることを回避で
きる。
【0090】そして、CPU使用率が規定値を下回り、
重度輻輳が解除されたときは、表示装置14に最新の状
態を表示することで、表示装置14の表示内容と実際の
内容とが異なってしまうことを回避できる。さらに、軽
度輻輳が解除されたときは、データ交換機1〜3から、
監視装置40にて輻輳発生時に廃棄した状態変化通知を
取得し、ロギングファイル16に蓄積するので、従来の
ようにロギングファイル16のデータに欠落が生じるこ
とが無い。
【0091】また、軽度/重度輻輳発生イベントが実行
された場合でも、状態管理部13による処理は停止しな
い。即ち、状態管理部13は、輻輳時においてもメッセ
ージ受信部12が受信した状態変化通知から装置状態及
び回線状態を取り出して保持する。このように、本実施
形態によれば、監視装置40における輻輳発生時におい
てもネットワークの監視を行うことができる。
【0092】なお、本実施形態では、CPU使用率が監
視され、このCPU使用率に基づいて輻輳状態が判定さ
れているが、CPU使用率に代えて、処理待ちキュー長
やシステム資源(例えばメモリ装置等)の使用量を監視
し、これに基づいて輻輳状態が判定されるようになって
いても良い。
【0093】
【発明の効果】本発明によるネットワーク監視システム
によると、監視装置がネットワークを監視しつつ輻輳制
御を行うことができ、表示装置の表示内容と実際のネッ
トワークにおける状態とを一致させることができ、ロギ
ングファイルにおけるデータの欠落を解消することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるネットワーク監視シス
テムの構成図
【図2】監視装置における輻輳状態監視処理を示すフロ
ーチャート
【図3】実施形態によるネットワーク監視システムの説
明図
【図4】軽度輻輳発生/解除イベントにおける処理を示
すフローチャート
【図5】重度輻輳発生/解除イベントにおける処理を示
すフローチャート
【図6】輻輳発生/解除イベントを示すシーケンス図
【図7】従来のネットワーク監視システムの構成図
【図8】従来のネットワーク監視システムの説明図
【図9】従来のネットワーク監視システムにおける処理
を示すシーケンス図
【符号の説明】
1〜3 データ交換機 5 状態監視部 6 メッセージ編集部 7 メッセージ送信部 8 状態問い合わせ編集部 9 メッセージ受信部 10 状態問い合わせ依頼部(問合せ手段) 11 メッセージ送信部 12 メッセージ受信部 13 状態管理部(状態管理手段) 14 表示装置(表示手段) 15 メッセージ記録部(第1記録手段) 16 ロギングファイル(記憶手段) 21 輻輳発生/解除検出部(輻輳状態検出手段) 22 記録停止/再開部(記録停止手段,記録再開手
段) 23 記録結合部(第2記録手段) 24 表示停止/再開部(表示停止手段,表示再開手
段) 25 最新状態記録制御部 26 最新状態記録部 27 最新状態変化格納エリア(最新データ保持手段) 28 最新状態表示部(最新状態表示手段) 40 監視装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークの状態データを含む状態変化
    通知を送出し且つ当該状態変化通知を保持する複数のデ
    ータ交換機からなるネットワークと、前記ネットワーク
    に接続され前記各データ交換機から送出された状態変化
    通知を受信する監視装置とからなるネットワーク監視シ
    ステムであって、 前記監視装置が、 前記各データ交換機から受信された状態変化通知からネ
    ットワークの状態データを取り出して保持する状態管理
    手段と、 前記状態管理手段に保持されたネットワークの状態デー
    タに基づく内容を表示する表示手段と、 前記各データ交換機から受信された状態変化通知を保持
    する記憶手段と、 前記状態変化通知を前記記憶手段に記録する第1記録手
    段と、 前記監視装置における輻輳状態を検出する輻輳状態検出
    手段と、 前記輻輳検出手段が輻輳発生を検出した際に前記第1記
    録手段の動作を停止させる記録停止手段と、 前記輻輳状態検出手段が輻輳解除を検出した際に前記第
    1記録手段の動作を再開させる記録再開手段と、 前記第1記録手段が動作を再開した際に前記第1記録手
    段の動作停止によって前記記憶手段に記録されることな
    く廃棄された状態変化通知を前記各データ交換機に対し
    て問い合わせる問合せ手段と、 前記問合せ手段による問い合せに応じて前記各データ交
    換機から送信されてきた状態変化通知を前記記憶手段に
    記録する第2記録手段とを備えたことを特徴とするネッ
    トワーク監視システム。
  2. 【請求項2】ネットワークの状態データを含む状態変化
    通知を送出し且つ当該状態変化通知を保持する複数のデ
    ータ交換機からなるネットワークと、前記ネットワーク
    に接続され前記各データ交換機から送出された状態変化
    通知を受信する監視装置とからなるネットワーク監視シ
    ステムであって、 前記監視装置が、 前記各データ交換機から受信された状態変化通知からネ
    ットワークの状態データを取り出して保持する状態管理
    手段と、 前記状態管理手段に保持されたネットワークの状態デー
    タに基づく内容を表示する表示手段と、 前記監視装置における輻輳状態を検出する輻輳状態検出
    手段と、 前記輻輳検出手段が輻輳発生を検出した際に前記表示手
    段の動作を停止させる表示停止手段と、 前記表示手段が動作を停止した場合に前記各データ交換
    機から夫々送信されてきた状態変化通知のうち最新のも
    のに含まれたネットワークの状態データを保持する最新
    データ保持手段と、 前記輻輳検出手段が輻輳解除を検出した際に前記最新デ
    ータ保持手段に保持されたネットワークの状態データに
    基づく内容を前記表示手段に表示させる最新状態表示手
    段と、 前記最新状態表示手段が前記最新データ保持手段に保持
    されたネットワークの状態データに基づく内容を前記表
    示手段に表示させた後に前記表示手段の動作を再開させ
    る表示再開手段とを備えたことを特徴とするネットワー
    ク監視システム。
  3. 【請求項3】前記監視装置が、 前記輻輳検出手段が輻輳発生を検出した際に前記表示手
    段の動作を停止させる表示停止手段と、 前記表示手段が動作を停止した場合に前記各データ交換
    機から夫々送信されてきた状態変化通知のうち最新のも
    のに含まれたネットワークの状態データを保持する最新
    データ保持手段と、 前記輻輳検出手段が輻輳解除を検出した際に前記最新デ
    ータ保持手段に保持されたネットワークの状態データに
    基づく内容を前記表示手段に表示させる最新状態表示手
    段と、 前記最新状態表示手段が前記最新データ保持手段に保持
    されたネットワークの状態データに基づく内容を前記表
    示手段に表示させた後に前記表示手段の動作を再開させ
    る表示再開手段とをさらに備えたことを特徴とする請求
    項1記載のネットワーク監視システム。
  4. 【請求項4】前記記録停止手段が、前記輻輳状態検出手
    段が監視装置における軽度の輻輳発生を検出した場合に
    起動し、 前記記録再開手段が、前記輻輳状態検出手段が監視装置
    における軽度の輻輳解除を検出した際に起動し、 前記表示停止手段が、前記輻輳状態検出手段が監視装置
    における重度の輻輳発生を検出した際に起動し、 前記最新状態表示手段が、前記輻輳状態検出手段が監視
    装置における重度の輻輳解除を検出した際に起動するこ
    とを特徴とする請求項3記載のネットワーク監視システ
    ム。
JP32884697A 1997-11-28 1997-11-28 ネットワーク監視システム Withdrawn JPH11163858A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7366127B2 (en) 2000-08-25 2008-04-29 Nokia Corporation Monitoring connection to user terminal in telecommunications system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7366127B2 (en) 2000-08-25 2008-04-29 Nokia Corporation Monitoring connection to user terminal in telecommunications system

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