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JPH11162844A - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

Info

Publication number
JPH11162844A
JPH11162844A JP10196074A JP19607498A JPH11162844A JP H11162844 A JPH11162844 A JP H11162844A JP 10196074 A JP10196074 A JP 10196074A JP 19607498 A JP19607498 A JP 19607498A JP H11162844 A JPH11162844 A JP H11162844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
light
pattern
resist
electron beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP10196074A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Sato
信二 佐藤
Hiromi Niiyama
広美 新山
Toshiyuki Umagoe
俊幸 馬越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10196074A priority Critical patent/JPH11162844A/ja
Priority to US09/159,644 priority patent/US6020107A/en
Publication of JPH11162844A publication Critical patent/JPH11162844A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70425Imaging strategies, e.g. for increasing throughput or resolution, printing product fields larger than the image field or compensating lithography- or non-lithography errors, e.g. proximity correction, mix-and-match, stitching or double patterning
    • G03F7/7045Hybrid exposures, i.e. multiple exposures of the same area using different types of exposure apparatus, e.g. combining projection, proximity, direct write, interferometric, UV, x-ray or particle beam
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/0045Photosensitive materials with organic non-macromolecular light-sensitive compounds not otherwise provided for, e.g. dissolution inhibitors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/2022Multi-step exposure, e.g. hybrid; backside exposure; blanket exposure, e.g. for image reversal; edge exposure, e.g. for edge bead removal; corrective exposure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】露光間で発生する酸の拡散あるいは失活を防止
して光及び電子線露光パターンをどちらも同時に解像性
と寸法制御性よく行う。 【解決手段】ウェハ5上に形成され、光及び荷電ビーム
に対して感度を有する化学増幅型のレジストに対するパ
ターン転写を、フォトマスクを用いた光露光と荷電ビー
ム露光の両者で行うパターン形成方法において、フォト
マスクを用いてウェハ5の光露光を行い、ウェハ5上の
レジストの第一の加熱処理を施し、第一の加熱処理の施
されたウェハ5の荷電ビーム露光を行い、ウェハ5上の
レジストの第二の加熱処理を施し、第二の加熱処理の施
されたウェハ5の現像を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一レジストに対
するパターン転写を光露光と荷電ビーム露光とを用いて
行うパターン形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程における光リソグラフィ
は、そのプロセス簡易性、低コスト等の利点により広く
デバイス生産に用いられてきた。光リソグラフィにおい
ては常に技術革新が続けられており、近年では光源の短
波長化(KrFエキシマレーザ光源)により0.25μ
m以下の素子の微細化が達成されつつある。
【0003】さらなる微細化を促進するため、より短波
長のArFエキシマレーザ光源やレベンソン型の位相シ
フトマスクの開発が進められており、0.15μmルー
ル対応の量産リソグラフィツールとして期待されてい
る。しかし、これを実現するための課題も多く、その開
発に係わる時間が長期化しており、デバイスの微細化の
スピードに追いつかなくなることが心配されつつある。
【0004】これに対して、ポスト光リソグラフィの第
一候補である電子線リソグラフィは、細く絞った電子ビ
ームを用いて0.01μmまでの加工が可能であること
は実証されている。微細化という観点では当面問題はな
いが、デバイス量産ツールとしてはスループットに問題
がある。すなわち、電子線リソグラフィにおいては微細
な2次元パターンを一次元像片の逐次描画によって描き
出すため、必然的に光露光に比較して時間がかかってし
まう。
【0005】この描画時間を短縮するために、ULSI
パターンの繰り返し部分を部分的に一括して描画するセ
ルプロジェクション方式等各種の描画方式が開発されて
いる。しかしながら、これらの描画方式を用いても光リ
ソグラフィのスループットに追いつくまでには至ってい
ない。
【0006】この電子線リソグラフィのスループットを
増大させる方法として、ミックスアンドマッチが提案さ
れている。ミックスアンドマッチとは、素子の製造工程
におけるあるパターン層の形成のために、同一レジスト
に対するパターン転写を光露光と電子線露光とを用いて
行う光と電子ビームとによる同層のリソグラフィで行い
パターンを形成する方法である。このミックスアンドマ
ッチでは、電子線露光の露光領域を少なくして電子線描
画装置が一時間当たりに処理できるウェハ枚数を増やす
ことが可能となる。
【0007】しかしながら、このミックスアンドマッチ
リソグラフィでは、電子ビーム露光時に生じる電子の後
方散乱により光露光で形成されたパターンの寸法が狂う
ことを補正しなければならない。このために、今までは
後方散乱電子のかぶりによって光露光パターンに生じる
寸法変動を補正するようにパターンの設計データにバイ
アスを加える等の複雑なデータ処理を光露光用のレチク
ル作製データに施す必要があった。
【0008】そこで、特開平4−155812号公報で
は、パターン形成のリソグラフィ工程において、同一レ
ジストに対するパターン転写を位相シフトマスクを用い
た光露光と電子線露光とを用いて行うことが開示されて
いる。ここでは、素子を構成するほとんどのパターンを
位相シフトマスクにより転写し、位相シフタの配置で不
都合が生じた部分を電子線描画で補修するようにして、
電子線描画の領域をできる限り小さくして電子線描画装
置が一時間当たりに処理できるウェハ枚数を増やしてい
る。しかし、この方法では描画領域は少なくて済むが、
位相シフトマスクの限界解像度以下のパターン転写はで
きないため、今後のデバイスの微細化には対応できな
い。
【0009】また、他品種少量の素子を製造する場合に
は、マスクの作製に時間がかかる。この問題を解決する
手段として特開平1−293616号公報では、同一レ
ジストに各種半導体に共通な一塊の機能ブロックを光で
露光し、各半導体素子に固有なパターンについては電子
線で描画する方法が開示されている。すなわち、各種素
子に共通な部分のマスクを予め作製しておき、その他パ
ターンが変わった部分だけ電子線描画を用いている。こ
の方法では各種パターン毎にマスクを作る必要がないた
め、素子の設計から製造までの期間を短縮することがで
きる。
【0010】しかし、この方法の場合も上述の位相シフ
トマスクを用いた方法と同様に、機能ブロック内に光露
光での限界解像度以下のパターンが存在する場合には適
応できず、さらに電子線で描画するパターンは配線部分
等であり、電子線露光を適用するにはパターンを一次元
片として順番に描いていくため多大な時間がかかってし
まい、微細なパターンを高速で描画するリソグラフィシ
ステムとしては使用が困難である。
【0011】このように、スループットを向上させるた
めに従来実施されていた光とEBとの同層のミックスア
ンドマッチでは、電子線露光の解像力を十分に引き出し
て使っていない、スループットがステッパと同等までに
達していない等の問題点があった。
【0012】上記問題を解決するために、電子線露光の
持つ光を超える解像力と、ステッパと同等のスループッ
トとを兼ね備えた光とEBにより同一レジストを露光す
るリソグラフィシステムが提案されている(特開平9−
46683号公報)。
【0013】図1は、その基本概念を示す図である。図
1(a)は、パターン形成方法及びリソグラフィシステ
ムの概念を示す図、図1(b)は、リソグラフィシステ
ムの平面的な配置を示す図である。1は例えばDeep
−UVステッパ等の光ステッパ、2はセルプロジェクシ
ョン方式の電子ビーム露光装置、3はレジスト塗布・現
像装置、4はレジストをインラインプロセスで処理する
ために前記1,2,3の装置間を雰囲気制御された環境
下で搬送するための搬送機構である。
【0014】レジスト塗布・現像装置3でレジストを塗
布されたウェハ5は搬送機構4によって光ステッパ1に
運ばれ、ウェハ5上の全面にレチクルのパターンが縮小
されて順次露光される。露光が終了すると、ウェハ5は
搬送機構4によって電子ビーム露光装置2に運ばれる。
光露光されたウェハ5に対して電子線露光すべきパター
ンの位置合わせが完了した後、電子線によってウェハ5
全面の各チップに対して露光が順次なされていく。この
際に電子線露光のスループットを高めるために繰り返し
パターンはセルプロジェクション方式で露光する。
【0015】さらに、一般的には光ステッパ1のスルー
プットに比べて電子線露光のスループットは低いため、
電子ビーム露光装置2を複数台配置して光ステッパ1の
処理能力が電子ビーム露光装置2の処理能力で律速され
ないようにシステムを構成して、光ステッパ1から搬出
されたウェハ5を複数台の電子ビーム露光装置2で並列
処理できるようにしている。全てのパターンがウェハ5
全面の全チップに対して描画された後、搬送機構4によ
ってウェハ5は塗布・現像装置3に戻され現像されてパ
ターン形成が完了する。これにより、電子線露光の高い
解像性とステッパの高いスループットが両立される。
【0016】このようなリソグラフィシステムで使うこ
とができるレジストは、例えばUV2HSやUVN−H
S(シプレー)等の高い解像性と高い感度を有する化学
増幅型のレジストである。このような化学増幅型のレジ
ストは空気中の様々な化学物質でその性能が劣化するた
め、搬送機構4を設置して各種装置1,2,3内及び各
種装置1〜3間で環境制御された環境下で取り扱うよう
にしている。これにより、露光前後でのパターン寸法の
変化等を抑制している。
【0017】このようにリソグラフィシステムが構成さ
れることにより、0.1μmルールの微細パターンを含
むデバイスパターンを高スループットで形成することが
できる。
【0018】以上詳しく述べてきたように、このような
リソグラフィシステムによれば、電子線露光の持つ光を
越える優れた解像力とステッパと同等のスループットを
兼ね備えた光リソグラフィ以降の量産システムを提供す
ることができる。
【0019】しかしながら、上記リソグラフィシステム
においても以下のような問題が生ずる。すなわち、この
システムにおいては光と電子線の両者に感光するレジス
トとして化学増幅型レジストを用いるが、この化学増幅
型レジストは高感度、高解像度を有しているものの、露
光によりレジスト中に発生した酸が触媒となって加熱に
より高分子材料の架橋あるいは分解反応を促進して感光
が進む。露光後から加熱までの時間が長くなると、レジ
スト中に発生した酸が拡散あるいは失活してパターンの
解像性や寸法制御性が劣化する。
【0020】特に、上記システムでは大気中で露光する
ステッパと真空中で露光する電子線装置とを用いるた
め、両者の露光間で真空排気時間等の削除することので
きない時間が存在する。従って、この真空排気時間等で
の酸の拡散や失活が光露光パターン及び電子線露光パタ
ーンをどちらも同時に解像性と寸法制御性よく形成する
際の障害となる。
【0021】一方、このリソグラフィシステムにおい
て、量産ツールとして使えるスループットを確保するに
は電子線露光装置を数台配置しなければならず、大きな
システムになってしまうという問題がある。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパターンの
形成方法によれば、以下に示す問題点が生じる。すなわ
ち、光と電子線の両者に感光する化学増幅型レジストを
用いるが、この化学増幅型レジストは、高感度、高解像
度を有しているものの、露光によりレジスト中に発生し
た酸が触媒となって加熱により高分子材料の架橋あるい
は分解反応を促進して感光が進む。露光後から加熱処理
を行うまでの時間が長くなると、レジスト中に発生した
酸が拡散あるいは失活してパターンの解像性や寸法制御
性が劣化する。
【0023】特に、上記リソグラフィシステムでは大気
中で露光するステッパと真空中で露光する電子線装置と
を用いるため、両者の露光間における真空排気時間等の
削除することのできない時間が存在する。従って、この
真空排気時間等での酸の拡散や失活が光及び電子線露光
パターンをどちらも同時に解像性と寸法制御性よく形成
する際の障害となる。
【0024】また、このシステムにおいて、量産ツール
として使えるスループットを確保するには電子線露光装
置を数台配置しなければならず、大きなシステムになっ
てしまうという問題が存在する。
【0025】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、光露光及び荷電ビ
ーム露光間で発生する酸の拡散あるいは失活を防止して
光及び荷電粒子線露光パターンをどちらも同時に解像性
と寸法制御性よく、かつ荷電粒子ビーム露光の持つ光を
越える優れた解像力とステッパと同等のスループットを
兼ね備えたパターン形成方法を提供することにある。ま
た、本発明の別の目的は、荷電ビーム露光パターンの解
像性と寸法制御性を損なうことのない高スループットの
パターン形成方法を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
パターンの形成方法は、被処理基板上に形成され、光及
び荷電ビームに対して感度を有する同一の化学増幅型の
レジストに対するパターン転写を、フォトマスクを用い
た光露光と荷電ビーム露光の両者で行うパターン形成方
法において、前記光露光の後及び荷電ビーム露光の後に
それぞれ前記レジストの加熱処理を施すことを特徴とす
る。
【0027】また、本発明の請求項2に係るパターン形
成方法は、被処理基板上に形成され、光及び荷電ビーム
に対して感度を有する同一の化学増幅型のレジストに対
するパターン転写を、フォトマスクを用いた光露光と荷
電ビーム露光の両者で行うパターン形成方法において、
フォトマスクを用いて被処理基板に光露光を行う工程
と、前記被処理基板上のレジストに第一の加熱処理を施
す工程と、前記第一の加熱処理の施された被処理基板に
荷電ビーム露光を行う工程と、前記被処理基板上のレジ
ストに第二の加熱処理を施す工程と、前記第一及び第二
の加熱処理の施された被処理基板の現像を行う工程とを
具備してなることを特徴とする。
【0028】本発明の望ましい形態としては、以下に示
す通りである。 (1)荷電ビーム露光として、電子ビーム露光を行う。 (2)光露光と荷電ビーム露光の処理能力がバランスす
るように、一の光露光の処理に対して複数の荷電ビーム
の処理を行う。
【0029】(3)レジストが塗布された被処理基板
を、荷電ビーム露光、光露光及び現像を行う際に、雰囲
気制御された環境下で行う。また、本発明の請求項3に
係るパターン形成方法は、前記レジストの加熱処理を行
う時間及び温度は少なくともレジスト中の高分子材料の
架橋反応あるいは分解反応を促進させるものであること
を特徴とする。
【0030】また、本発明の請求項4に係るパターン形
成方法は、前記光露光、第一の加熱処理、荷電ビーム露
光及び第二の加熱処理は、感光材の現像プロセスを挟む
ことなく連続的に順次行われ、前記4工程が終了した後
に現像を行うことを特徴とする。
【0031】また、本発明の請求項5に係るパターン形
成方法は、前記レジストの加熱処理は不活性ガスを含む
雰囲気中で行うことを特徴とする。また、本発明の請求
項6に係るレジストパターン形成方法は、被処理基板上
に形成されたレジストに対するパターン転写を、フォト
マスクを用いた光露光と荷電ビーム露光の両者で行い、
かつ少なくとも光露光の解像限界以下のパターン転写は
荷電ビーム露光で行うパターン形成方法において、前記
光露光の前若しくは後又は前記荷電ビーム露光の前若し
くは後に、前記レジストにパターンを形成するエネルギ
ー量に達せず、かつ前記荷電ビームの照射領域では、該
荷電ビーム露光との重なりで前記レジストにパターンを
形成可能なエネルギー量のエネルギー線を、前記レジス
トの荷電ビーム照射領域を含む領域に補助的に一括照射
することを特徴とする。
【0032】本発明の望ましい形態を以下に示す。 (1)エネルギー線照射は、レジストを感光させる手段
を用いて行う。 (2)エネルギー線照射は、フォトマスクを用いた光露
光装置で行う。 (3)補助的に照射するエネルギー線は光であり、該光
の照射を光露光に用いられる光露光装置と同一の装置で
フォトマスクを用いて行う。 (4)光の補助的な照射に用いるフォトマスクは、光露
光に用いるマスクパターンの遮光部と透光部を反転した
パターン、荷電ビーム露光に用いるマスクパターンと同
一のパターン、又は全て光を透過するパターンを有す
る。 (5)補助的に照射する光は、フォトマスクを用いずに
被処理基板全面に照射する。 (6)レジストは荷電ビーム、光及びエネルギー線のい
ずれに対しても感度を有する化学増幅型のレジストであ
る。
【0033】(作用)被処理基板上に形成されたレジス
トに対するパターン転写を、フォトマスクを用いた光露
光と荷電ビーム露光の両者で同一の化学増幅型のレジス
トに対して行うパターン形成方法において、光露光の後
及び荷電ビーム露光の後の両方にレジストの加熱処理を
施している。これにより、露光間で発生する酸の拡散あ
るいは失活を防止して光及び荷電ビーム露光パターンを
どちらも同様に解像性と寸法制御性よく、かつ荷電ビー
ム露光の持つ光を越える優れた解像力とステッパと同等
のスループットを兼ね備えたパターンの形成が可能とな
る。
【0034】また、光露光の後及び荷電ビーム露光の後
に行うレジストの加熱処理を不活性ガスを含む雰囲気中
で行うことにより、一般雰囲気で加熱処理を行った場合
に比べてレジスト感度を調整することができる。すなわ
ち、光露光及び荷電ビーム露光での感度を調整し、同一
の現像条件に対して両者が最適感度で現像されるように
することができる。
【0035】また、本発明では、光と荷電ビーム露光の
同層ミックス&マッチにおいて、光露光の前若しくは後
又は荷電ビーム露光の前若しくは後に、レジストにパタ
ーンを形成するエネルギー量に達せず、かつ荷電ビーム
の照射領域では、荷電ビーム露光との重なりでレジスト
にパターン形成可能なエネルギー量のエネルギー線を、
レジストの荷電ビーム照射領域を含む領域に補助的に一
括照射する。これによって、荷電ビームによりパターン
を形成すべき領域では、荷電ビームの照射とエネルギー
線の補助的な照射の双方によりパターンを形成するた
め、パターンを形成するために必要なエネルギー量の一
部をエネルギー線照射によりレジストに与えることがで
き、荷電ビームのみの照射に比較して荷電ビームの照射
時間が短縮でき、リソグラフィシステム全体としてもス
ループットの向上を図ることができる。また、エネルギ
ー線のみを照射する領域ではパターンが形成されない程
度のエネルギー量に調節することで、荷電ビーム露光に
よるパターン解像性と寸法制御性を損なうことはない。
【0036】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は本発明の
対象とするパターンの形成方法を実現するためのリソグ
ラフィシステムの全体構成を示す図であり、図1(a)
は本リソグラフィシステムの基本概念を示す図、図1
(b)は本リソグラフィシステムの平面的な配置を示す
図である。
【0037】図1において、1は例えばエキシマレーザ
光を用いたDeep−UVステッパ等のステッパ、2は
セルプロジェクション方式の電子ビーム露光装置であ
り、複数台配置されている。3はレジストを塗布し、ま
たパターンが露光されたレジストを現像するレジスト塗
布・現像装置、4はレジストをインラインプロセスで処
理するために、各種装置1,2,3間を雰囲気制御され
た環境下で搬送するための搬送機構である。また、5は
被処理基板であるウェハである。
【0038】次に、この様に構成されたリソグラフィシ
ステムを用いたパターン形成方法について図2のフロー
チャートに沿って説明する。レジスト塗布・現像装置3
でレジストを塗布されたウェハ5は搬送機構4によって
光ステッパ1に運ばれる。光ステッパ1では、ウェハ5
上の全面にレチクルのパターンが縮小されて順次露光さ
れる(31)。この光露光により、ウェハ5上に形成す
るパターンのうち、比較的寸法の大きいパターンが描画
される。
【0039】この光露光が終了すると、ウェハ5は搬送
機構4によってレジスト塗布・現像装置3に運ばれ、こ
こで一定時間加熱処理(Post Exposure Bake:PEB)が施
される(32)。
【0040】その後ウェハ5は搬送機構4によって電子
ビーム露光装置2に運ばれる。電子ビーム露光装置2で
は、まず光露光されたウェハ5に対して電子ビーム露光
するべきパターンの位置合わせを行う。この位置合わせ
が完了した後、電子ビームによってウェハ5全面の各チ
ップに対して露光が順次なされていく(33)。ここ
で、電子ビーム露光のスループットを高めるため、繰り
返しパターンはセルプロジェクション方式で露光する。
この電子ビーム露光により、ウェハ5に形成するパター
ンのうち、比較的寸法の小さいパターンが描画される。
【0041】全てのパターンがウェハ5全面の全チップ
に対して描画された後、搬送機構4によってウェハ5は
レジスト塗布・現像装置3に戻される。そして、レジス
ト塗布・現像装置3において再び加熱処理(PEB)さ
れ、その後現像されて(34)パターン形成が完了す
る。
【0042】さらに、光ステッパ1のスループットに比
べて電子ビーム露光装置2のスループットは一般的に低
いことから電子ビーム露光装置2を複数台配置する。こ
うすることにより、光ステッパ1から搬出されたウェハ
5を複数台の電子ビーム露光装置2で並列処理できるよ
うになり、光ステッパ1の処理能力が電子ビーム露光装
置2の処理能力で律速されることがない。従って、電子
ビーム露光の高い解像性とステッパの高いスループット
が両立される。
【0043】このようなリソグラフィシステムで用いる
ことができるレジストは、高解像性及び高感度の化学増
幅型レジスト(UV2HSやUVN−HS:シプレー社
製)である。化学増幅型レジストは、空気中の種々の化
学物質によりその性能が劣化するため、搬送機構4を設
置して各種装置1,2,3内及び各種装置1,2,3間
で環境制御された環境下で取り扱うようにしている。こ
の環境制御には、化学的汚染についてだけでなく、物理
的汚染、温度、湿度等についても当然に制御されてい
る。これにより、露光前後でのパターン寸法の変化等を
抑制している。
【0044】次に、実際に上記形成工程を用いて形成し
た微細パターンの一例を図3に示す。0.5μm厚の化
学増幅型ネガレジストUVNにDeep−UVステッパ
を用いて0.25μmまでのパターン形成を行い、その
直後に120℃、60秒で加熱処理(PEB)を行い、
その後電子線露光装置に運び、0.25μm以下のパタ
ーンを形成し、さらに120℃で60秒間加熱処理(P
EB)を行い現像した。現像液はTMAH水溶液、現像
の条件は0.27規定で60秒であった。図3に示すよ
うに、0.1μmまでのパターンが確実に形成できてい
る。光と電子線露光パターンとも解像性及び寸法制御性
よく形成できていることが分かり、このリソグラフィシ
ステムが十分な性能を持つことが分かる。
【0045】表1はこのリソグラフィシステムのスルー
プットを試算した結果である。スループット試算に使っ
た露光パターンは、0.15μmルールの256MDR
AMのゲート層である。このパターンを8インチウェハ
全面に100チップ並べて露光したときのスループット
を試算した。レジストの感度は10μC/cm2 とし
た。なお、この試算では光ステッパ1と電子ビーム露光
装置2は1台づつの構成とした。
【0046】
【表1】
【0047】セルプロジェクションを使って(セル数:
5個)電子線露光だけで露光した場合のスループットは
0.3枚/h、これに対して0.25μmルール以上の
パターンはDeep−UVステッパで露光し、それ以下
のパターンをセルプロジェクションを使って(セル数:
5個)電子線で露光した場合には2.8枚/hと遙かに
高い値を示す。電子ビーム露光装置2を3台配置して、
光ステッパ1からのウェハを並列で処理できるようにす
れば充分に量産ツールとして使えるスループットを確保
できると判断される。
【0048】図4は光露光からPEB工程までの時間に
よる寸法変動を示した図であり、横軸は光露光からPE
B工程までの時間、縦軸はパターンの寸法を表す。図4
に示すように、光露光でレジスト内に発生した酸が搬送
中に拡散していくため寸法変動が起こり、約0.2μm
のライン幅が時間の経過と共に劣化していき、3時間後
には約0.18μmまで寸法が小さくなっている。
【0049】図5はPEBまでの時間依存性を示す顕微
鏡写真であり、図5(a)は光露光後すぐにPEBを行
った場合、図5(b)は光露光後約3時間の時間をかけ
て電子ビーム露光装置2に搬送しパターン露光を行い、
その後PEBを行い現像して形成したパターンを示す。
PEBは120℃、60秒行い、現像液、現像条件は図
3と同じである。図5に示すように、光露光でレジスト
内に発生した酸が約3時間かけて行った搬送中に拡散し
た結果、寸法変動が起こり図5(a)に示す約0.2μ
mのライン幅が図5(b)に示すように0.18μmの
ライン幅に劣化した。
【0050】これらの結果より、露光後の加熱処理を行
わないと、酸の拡散によりパターンの劣化が起こり、最
終的にはパターンが形成できないことが分かる。また、
露光後の加熱処理を露光から短時間で行うほどパターン
の劣化が少ないことが分かる。
【0051】さらに、このパターン形成での解像性及び
寸法制御性は、光露光後のPEB時間に大きく依存する
ことが分かる。本レジストのメーカ推奨値PEB時間は
120℃、60秒(100%)である。
【0052】光露光と電子線露光のPEB時間を分割し
て、トータルPEB時間がメーカ推奨値の100%とな
るようにして光露光後のPEB時間を推奨値の25%、
50%、75%、電子線露光後のPEB時間を75%、
50%、25%とした場合、光露光後に発生した酸を触
媒として加熱促進されるレジスト中の高分子材料の架橋
反応が十分に行われずパターン寸法が所望の寸法よりも
小さいことが分かった。
【0053】図6は光露光と電子ビーム露光のPEB時
間を変化させた場合の露光パターンの一例を示す顕微鏡
写真であり、図1(a)はPEB時間を通常条件、すな
わち光露光後のPEB時間をメーカ推奨値の100%、
電子線露光後のPEB時間をメーカ推奨値の100%と
して処理した図、図1(b)はPEB時間を分割した場
合の一例として、光露光後のPEB時間をメーカ推奨値
の25%、電子線露光後のPEB時間をメーカ推奨値の
75%として処理した図である。図6(b)に示すよう
に、PEB時間を分割した場合、架橋反応が十分に行わ
れずパターン寸法が所望の寸法よりも小さくなっている
ことが分かる。更に、メーカ推奨値の75%以下でのP
EB時間では、露光後からPEB工程までの時間に図4
に見られるような寸法依存性があることも分かった。
【0054】なお、図6(a)に示すように、各露光後
にメーカ推奨値のPEBを行う場合、すなわち光露光後
に100%、電子ビーム露光後に100%のPEBを行
う場合には、光露光により形成されたパターンについて
はメーカ推奨値の2倍の時間のPEBが行われることに
なり、レジスト感度の増大によりパターン寸法が所望の
値からずれることが心配されるが、メーカ推奨値のPE
Bを行うことによってレジスト中の高分子材料の架橋反
応が十分に行われ、その後更にPEB時間が増えても架
橋反応が更に進むことなく、また、PEB時間が2度行
われることに対しては、光露光での露光時間を短くする
ことで対応可能である。
【0055】以上詳述したように本実施形態によれば、
露光間で発生する酸の拡散あるいは失活を防止して光及
び電子線露光パターンをどちらも同様に解像性と寸法制
御性よく、かつ電子線露光の持つ光を越える優れた解像
力とステッパと同等のスループットを兼ね備えたパター
ンの形成が可能となる。
【0056】なお、光ステッパ1としてDeep−UV
ステッパを用いる場合を示したが、他の波長域のものを
用いることも可能である。また、電子ビーム露光装置2
としてセルプロジェクション方式を用いる場合を示した
が、通常の電子ビーム露光での描画方式を用いることも
可能である。
【0057】さらに、電子ビームを用いて露光する場合
を示したが、例えばイオンビーム等の荷電ビームを用い
て露光する場合であっても本発明を適用可能である。 (第2実施形態)図7は、本発明の第2実施形態に用い
るパターンの形成方法のフローチャートである。本リソ
グラフィシステムの基本構成は第1実施形態に示したも
のと同じであるが、図1(a)に示したリソグラフィシ
ステムのレジスト塗布・現像装置3内の加熱処理装置に
おいて、ウェハ5の加熱処理を特定ガス雰囲気中で行う
ことができるようにした。ここで、特定ガスとは、N2
ガス,Wet O2 ,Dry O2 ,H2 O等の不活性
ガスをいう。
【0058】次に、この様に構成されたシステムを用い
たパターンの形成方法を図7に沿って説明する。レジス
ト塗布・現像装置3でレジストを塗布されたウェハ5は
搬送機構4によってDeep−UV光ステッパ1に運ば
れ、ウェハ5上の全面にレチクルのパターンが縮小投影
露光により形成される(71)。露光が終了すると、ウ
ェハ5は搬送機構4によってレジスト塗布・現像装置3
に運ばれ、ここで一定時間加熱処理(PEB)が施され
る(72)。この際に、特定ガス雰囲気あるいは一般ガ
ス(特性ガス以外の雰囲気を表す)雰囲気かが選択され
てウェハ5の加熱処理が行われる(72’)。その後ウ
ェハ5は搬送機構4によって電子ビーム露光装置2に運
ばれる。
【0059】光露光されたウェハ5に対して電子線露光
するべきパターンの位置合わせが完了した後、電子線に
よりウェハ5全面に電子線露光がなされていく。全ての
パターンがウェハ5全面の全チップに対して描画された
後(73)、搬送機構4によってウェハ5は塗布・現像
装置3に戻られ、特定ガス雰囲気あるいは一般雰囲気が
選択されて(74’)再び加熱処理(PEB)される
(74)。その後現像されて(75)パターン形成が完
了する。
【0060】このようなパターン形成方法では、特定ガ
ス雰囲気中でレジストを加熱処理することで光露光での
最適照射量と電子線露光での最適照射量を調整すること
ができる(72’,74’)。すなわち、本リソグラフ
ィシステムでは光と電子線でそれぞれレジストを露光
し、1回の現像でパターンを形成する(75)。同一現
像時間での光露光パターンと電子線露光パターンとをど
ちらも解像性及び寸法制御性よく形成するためにはそれ
ぞれの最適照射量を単独での照射量に微妙に調整するこ
とが必要になる。
【0061】特定ガス雰囲気中でレジストの加熱処理を
行うと、一般雰囲気で加熱処理を行ったときに比較して
レジスト感度を調整することができ、これによって光露
光及び電子線露光での感度を調整し、同一現像条件に対
して両者が最適感度で現像されるようにすることができ
る。
【0062】さらに、最適感度を調整できるということ
は、スループットまでも調整可能であることを意味す
る。すなわち、現状でのスループットを比較すると、ス
テッパでの露光が電子線露光装置での露光に比べて上回
っているが、光露光で露光された後に特定ガス中でレジ
ストの加熱処理を行い、ウェハ一枚当たりの加熱処理時
間を電子線露光の一枚当たりの処理時間と同等になるよ
うに設定することにより、加熱処理から電子線露光まで
の待機時間を極力なくすことが可能となる。
【0063】図8は、光露光後に、特定ガスN2 ガスを
一般ガスと混合しながら3cc/min中でレジストの
加熱処理を行った結果を示す感度曲線である。横軸は露
光量、縦軸は規格化膜厚を表し、露光後の加熱処理をガ
スを導入せずに行った結果を○で、特定ガスを導入した
結果を□で示した。この感度曲線から分かるように、規
格化膜厚が0、すなわちレジストが完全に抜け落ちた箇
所において、加熱処理をガスを導入せずに行った場合
(Ref.)の露光量が5.5mj/cm2 に対して、
2 ガスを導入したものでは、6.7mj/cm2 に感
度が低下することが分かる。
【0064】以上詳述したように本実施形態によれば、
露光間で発生する酸の拡散あるいは失活を防止して光及
び電子線露光パターンをどちらも同様に解像性と寸法制
御性よく、かつ電子線露光の持つ光を越える優れた解像
力とステッパと同等のスループットを兼ね備えたパター
ンを提供することができる。
【0065】さらに、レジスト感度を調整することがで
き、これによって光露光及び電子線露光での感度を調整
し、同一現像条件に対して両者が最適感度で現像される
ようにすることができる。
【0066】なお、このようなパターン形成方法の好ま
しい実施形態としては、光露光前にレジストの感度を本
来の値よりも低く変更制御して電子ビーム露光を行う、
又は光露光と電子ビーム露光との間にレジストの感度を
本来の値よりも高く変更制御して電子ビーム露光を行う
ことである。
【0067】(第3実施形態)本実施形態は、荷電ビー
ム露光の解像性と寸法制御性を損なうことなく、荷電ビ
ーム露光の持つ優れた解像力と光ステッパと同等のスル
ープットを兼ね備え、スループットのさらなる向上を図
るための実施形態に関する。本実施形態に係るパターン
形成方法を実現するためのリソグラフィシステムは、第
1実施形態の図1に示したものと共通するので詳細な説
明は省略する。
【0068】図9(a)は本実施形態により形成すべき
パターンを示す図である。黒色の部分は電子線により露
光すべきパターン、斜線で示す部分は光露光(本実施形
態ではDeep−UV露光)により形成すべきパターン
を示す。これら電子線露光パターンと光露光パターンを
同層ミックス&マッチにより形成する。
【0069】次に、図1に示すリソグラフィシステムを
用いた本実施形態のパターン形成方法について以下説明
する。レジスト塗布・現像装置3でレジストを塗布され
たウェハ5は搬送機構4によってステッパ1に運ばれ
る。次に、この搬送されたウェハ5上に塗布されたレジ
ストの全面に光照射を行う。この全面の光照射を以下、
光バイアス露光と称する。光バイアス露光は、後の電子
線露光によりパターンを形成する部分のパターンが劣化
しない程度のエネルギー量に調節して行う。
【0070】この光バイアス露光は、レチクルを用いて
行ってもよい。この場合、用いられるレチクルは、電子
線露光パターン部分に透光部を有し、該電子線露光パタ
ーン部分に光が照射されるパターンを有するものであれ
ば何でもよいが、光露光に用いられるレチクルの遮光部
と透光部を反転したパターンのレチクル、電子線露光時
に用いるマスクパターンと同一のパターンを有するレチ
クル、全ての領域が透光部からなるレチクル、又はレチ
クルを用いず、全ての領域で光を透過する構成をとれば
新たなパターンを作成することなく簡便に光バイアス露
光を行うことができる。
【0071】なお、光露光に用いられるレチクルの遮光
部と透光部を反転したパターンのレチクルを光バイアス
露光に用いた場合、光バイアス露光により光露光領域の
解像性に影響を与えない。また、電子線露光時に用いる
マスクパターンと同一のパターンを有するレチクルを用
いた場合、電子線露光領域の解像性に影響を与えない。
また、レチクルを用いるに全ての領域で光を透過させる
場合、又は全ての領域が透光部からなるレチクルを用い
た場合、後述する光露光は、光バイアス露光により蓄積
されるエネルギー分減少させたエネルギー量でパターン
を形成することができる。
【0072】光バイアス露光が終了すると、同一のステ
ッパ1にウェハ5を載置したままで、ウェハ5上の全面
に光露光に用いるレチクルのパターンが縮小されて順次
光露光される。その後ウェハ5は搬送機構4によって電
子線露光装置2に運ばれる。光露光されたウェハ5に対
して電子線露光すべきパターンの位置合わせが完了した
後、電子線によってウェハ5全面の各チップに対して露
光が順次なされていく。この際に電子線露光のスループ
ットを高めるために繰り返しパターンはセルプロジェク
ション方式で露光する。さらにステッパ1のスループッ
トに比べて電子線露光のスループットは一般的に低いこ
とから電子線装置を複数台配置してステッパの処理能力
が電子線装置の処理能力で律速されないようにシステム
を構成して、ステッパ1から搬出されたウェハ5を複数
台の電子線露光装置2で並列処理できるようにする。な
お、この並列処理において、第1,2実施形態での光ス
テッパ1を1台配置した場合に必要とする台数よりも少
ない台数の電子線露光装置2により処理能力が律速され
ることなくシステムを構成できるため、リソグラフィシ
ステムの小型化が図れる。
【0073】全てのパターンがウェハ5全面の全チップ
に対して描画された後、搬送機構4によってウェハ5は
塗布・現像装置3で現像されてパターン形成が完了す
る。形成されたパターンの顕微鏡写真を図9(b)に示
す。
【0074】以上説明したパターン形成方法において、
高スループットが確保される原理を図10を用いて説明
する。図10は透光部と遮光部が交互に繰り返されたパ
ターンを形成する際にレジスト中に形成される蓄積エネ
ルギーを示す図であり、図10(a)は光バイアス露光
を用いる場合の電子線露光パターン部分の電子線露光の
みによるレジスト中に蓄積されるエネルギー量91を示
し、図10(b)は電子線露光と光バイアス露光双方を
行った際に蓄積されるエネルギーの総量92を示し、図
10(c)は光バイアス露光を用いない場合の電子線露
光パターンの形成に必要な蓄積エネルギー量93を示し
ている。
【0075】図10(a)において、電子線露光だけの
蓄積エネルギーにより、レチクルの透光部を介してウェ
ハに到達した蓄積エネルギーは、遮光部で遮られること
により減少する蓄積エネルギーに比較して大きくなって
いるが、透光部を介して到達した蓄積エネルギーの最大
値をもってしてもレジストにパターンを形成するのに不
十分な量である。すなわち、図10(c)に示すように
電子線の照射量を増加させ、透光部を介してウェハに到
達する蓄積エネルギーを増加させれば、レジストにパタ
ーンを形成するためのエネルギー量のしきい値を越える
ことができる。
【0076】このように、電子線露光のみによりパター
ンを形成することができるが、図10(c)に示すよう
にパターンを形成するためのしきい値を越えるためのエ
ネルギーを与えるためには電子線露光の描画速度が遅く
なる。そこで、電子線露光の前後に光バイアス露光を行
う。この光バイアス露光によりレジストに与える蓄積エ
ネルギー量は、パターンを形成するのに十分でない量の
エネルギー量に抑える。これにより、光バイアス露光単
独による蓄積エネルギー94がパターンを形成する部分
のみならずパターンを形成しない部分にも与えられる。
【0077】従って、パターンを形成すべき部分には光
バイアス露光により与えられる蓄積エネルギー94と電
子線露光により与えられる蓄積エネルギーとの和とな
り、蓄積エネルギー94の値を調節することにより、パ
ターンを形成するのに必要なエネルギーを越えることが
できる。
【0078】一方、パターンを形成しない部分では、レ
ジストに蓄積されるエネルギーは、蓄積エネルギー94
と一定のエネルギーのみであり、これらの和がパターン
を形成するのに必要なエネルギーのしきい値を超えない
ように蓄積エネルギーを調節することにより、パターン
が形成されることはない。
【0079】このように、電子線露光でパターンを形成
すべき部分に必要な蓄積エネルギーを光バイアス露光に
より補うことができるので、電子線露光に必要な露光量
が減少する。この露光量の減少分だけ光バイアスによる
露光量が必要となるが、光バイアス露光と電子線露光と
のスループットの差により、全体として大幅に描画時間
を短縮することができる。
【0080】以上説明したパターン形成方法では、光及
び電子線露光パターンをどちらも同時に解像性及び寸法
制御性を損なうことなく、特に電子線露光時において高
スループットでパターン形成することができる。
【0081】図11はこのリソグラフィシステムを用い
て0.3μm厚の化学増幅型ネガレジストUVNに0.
15μmのパターンを加速電圧50kVの電子線露光を
行った後にDeep−UVステッパで光バイアス露光を
行い現像したレジストパターンの断面形状である。図1
1からわかるように、光バイアス露光をしない場合、
0.15μmの電子線露光パターンの形成には電子線照
射量が15μC/cm2要であるのに対して、光バイア
ス露光量5mJ/cm2 は0.15μmの電子線露光パ
ターンは11μC/cm2 で形成され、パターン形成に
必要な照射量は光バイアス露光をしない場合の約2/3
と減少する。電子線露光においては少ない照射量、すな
わち短時間の照射時間で解像性および寸法制御性を損な
うことなくパターンの形成が出来ていることがわかる。
【0082】表2は、このパターン方法を用いてスルー
プットを試算した結果である。スループット試算に使っ
た露光パターンは、0.15μmルールの256MDR
AMのゲート層である。このパターンを8インチウェハ
全面に100チップならべて露光したときのスループッ
トを試算した。レジストの感度は10μC/cm2 とし
た。試算に使った電子線描画装置は日立製のHL−80
0Dである。
【0083】
【表2】
【0084】この装置の性能は文献Y.Nakayama eta
1.,J.Vac.Sci.Technol.,B8(6),1990,p1836.,Y.Shoda
etal.,J.Vac.Sci.Technol.,B9(6),1991,p2940., H.It
oh etal.,J.Vac.Sci.Technol.,B10(6),1992,p2799.を参
照した。なお、この試算ではステッパと電子線露光装置
は1台づつの構成とした。
【0085】0.25μmルール以上のパターンはDe
ep−UVステッパで露光し、ステッパの解像限界以下
のパターンをセルプロジェクションを使って(セル数:
5個)電子線で露光した場合のスループットは2.8枚
/h、これに対して光バイアス露光および0.25μm
ルール以上のパターンをDeep−UVステッパで露光
し、それ以下のパターンをセルプロジェクションを使っ
て(セル数:5個)電子線で露光した場合には3.7枚
/hとはるかに高い値を示す。従って、光バイアス露光
を用いることにより大幅にリソグラフィシステムとして
のスループットが向上しているのが分かる。
【0086】以上詳述したように本実施形態によれば、
光および電子線露光パターンを解像性と寸法制御性を損
なうことなく、電子線露光の持つ光を越える優れた解像
力と光ステッパと同等のスループットを兼ね備え、かつ
電子線照射時間を短縮してリソグラフィシステム全体と
してのスループットを向上できる。
【0087】なお、本発明は上記実施形態に限定される
モノではない。光バイアス露光は、レチクルのパターン
露光以前に行う場合のみならず、レチクルのパターン露
光後、或いは電子線露光後にバイアス露光を行うことで
も同様な効果が得られる。また、光バイアス露光に用い
る装置は、ステッパ1に限定されす、光露光前後或いは
電子線露光前後にウェハ5が搬送途中に配置された水銀
灯下をくぐる等によりレジストを感光させる手段を用い
ても良い。また、光バイアス露光に用いるエネルギー線
は、例えばX線等、電子線によりパターンを形成すべき
領域に一括して照射できるものであれば何でもよい。
【0088】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、被
処理基板上に形成されたレジストに対する所望のパター
ン転写を、フォトマスクを用いた光露光と、荷電ビーム
露光の両者で行い、かつ各露光後にそれぞれレジストの
加熱処理を施すことにより、露光間で発生する酸の拡散
あるいは失活を防止してパターンの解像性や寸法制御性
がよく、かつ電子線露光の持つ光を越える優れた解像力
とステッパと同等のスループットを兼ね備えたパターン
形成方法を提供することができる。
【0089】また、本発明によれば露光装置によらず、
同一レジスト上に複数の露光装置でパターンを形成する
場合には、露光毎に加熱処理を行うことにより、パター
ン劣化の少ないレジストパターンを形成することが可能
である。
【0090】さらに本発明によれば、N2 ガス等の不活
性ガスの雰囲気中でレジストを加熱処理することによ
り、光露光及び荷電ビーム露光の装置の違いによる最適
露光量の差を緩和し、あるいは、差を広げることが可能
である。
【0091】さらに本発明によれば、光と荷電ビーム露
光の同層ミックス&マッチにおいて、レジストにパター
ンを形成するエネルギー量に達せず、かつ荷電ビーム露
光と重ねて行うことでレジストにパターン形成可能なエ
ネルギー量の光をレジストの荷電ビーム照射領域を含む
領域に向けて一括照射してレジストを感光させる。これ
によって、荷電ビームの照射時間が短縮でき、リソグラ
フィシステム全体としてスループットの向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象とするリソグラフィシステムの基
本概念及び平面的な配置を示す図。
【図2】同実施形態におけるパターン形成方法のフロー
チャート。
【図3】同実施形態におけるリソグラフィシステムを用
いて形成したレジストパターンの一例を示す顕微鏡写
真。
【図4】露光から加熱処理までの時間とパターン寸法と
の関係を示す図。
【図5】光露光からPEBまでの時間依存性を示す顕微
鏡写真。
【図6】光露光後25%+電子線露光後75%のPEB
を行った結果を示す顕微鏡写真。
【図7】本発明の第2実施形態に係るパターン形成方法
のフローチャート。
【図8】同実施形態において加熱処理時に特定ガスを導
入した場合と導入しない場合の感度曲線を示す図。
【図9】本発明の第3実施形態に係るパターン形成方法
により形成すべきパターンを示す図及び形成パターンを
示す顕微鏡写真。
【図10】同実施形態におけるレジスト中への蓄積エネ
ルギーの分布を示す図。
【図11】同実施形態により形成されたレジストパター
ンの断面図。
【符号の説明】
1…光ステッパ 2…電子ビーム露光装置 3…レジスト塗布・現像装置 4…搬送機構 5…ウェハ 91,92,93,94…蓄積エネルギー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/30 541Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板上に形成され、光及び荷電ビ
    ームに対して感度を有する同一の化学増幅型のレジスト
    に対するパターン転写を、フォトマスクを用いた光露光
    と荷電ビーム露光の両者で行うパターン形成方法におい
    て、 前記光露光の後及び荷電ビーム露光の後にそれぞれ前記
    レジストの加熱処理を施すことを特徴とするパターン形
    成方法。
  2. 【請求項2】 被処理基板上に形成され、光及び荷電ビ
    ームに対して感度を有する同一の化学増幅型のレジスト
    に対するパターン転写を、フォトマスクを用いた光露光
    と荷電ビーム露光の両者で行うパターン形成方法におい
    て、 フォトマスクを用いて被処理基板に光露光を行う工程
    と、 前記被処理基板上のレジストに第一の加熱処理を施す工
    程と、 前記第一の加熱処理の施された被処理基板に荷電ビーム
    露光を行う工程と、 前記被処理基板上のレジストに第二の加熱処理を施す工
    程と、 前記第一及び第二の加熱処理の施された被処理基板の現
    像を行う工程とを具備してなることを特徴とするパター
    ン形成方法。
  3. 【請求項3】 前記レジストの加熱処理を行う時間及び
    温度は少なくともレジスト中の高分子材料の架橋反応あ
    るいは分解反応を促進させるものであることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のパターン形成方法。
  4. 【請求項4】 前記光露光、第一の加熱処理、荷電ビー
    ム露光及び第二の加熱処理は、感光材の現像プロセスを
    挟むことなく連続的に順次行われ、前記4工程が終了し
    た後に現像を行うことを特徴とする請求項1又は2記載
    のパターン形成方法。
  5. 【請求項5】 前記レジストの加熱処理は不活性ガスを
    含む雰囲気中で行うことを特徴とする請求項1又は2記
    載のパターン形成方法。
  6. 【請求項6】 被処理基板上に形成されたレジストに対
    するパターン転写を、フォトマスクを用いた光露光と荷
    電ビーム露光の両者で行い、かつ少なくとも光露光の解
    像限界以下のパターン転写は荷電ビーム露光で行うパタ
    ーン形成方法において、 前記光露光の前若しくは後又は前記荷電ビーム露光の前
    若しくは後に、前記レジストにパターンを形成するエネ
    ルギー量に達せず、かつ前記荷電ビームの照射領域で
    は、該荷電ビーム露光との重なりで前記レジストにパタ
    ーンを形成可能なエネルギー量のエネルギー線を、前記
    レジストの荷電ビーム照射領域を含む領域に補助的に一
    括照射することを特徴とするパターン形成方法。
  7. 【請求項7】 前記補助的に照射するエネルギー線は光
    であり、該光の照射は、光露光に用いられる光露光装置
    と同一の装置でフォトマスクを用いて行うことを特徴と
    する請求項6に記載のパターン形成方法。
  8. 【請求項8】 前記光の補助的な照射に用いるフォトマ
    スクは、光露光に用いるマスクパターンの遮光部と透光
    部を反転したパターン、又は前記荷電ビーム露光に用い
    るマスクパターンと同一のパターンを有することを特徴
    とする請求項7に記載のパターン形成方法。
  9. 【請求項9】 前記補助的に照射する光は、フォトマス
    クを用いずに前記被処理基板全面に照射することを特徴
    とする請求項7に記載のパターン形成方法。
  10. 【請求項10】 前記レジストは荷電ビーム、光及び前
    記エネルギー線のいずれに対しても感度を有する化学増
    幅型のレジストであることを特徴とする請求項6に記載
    のパターン形成方法。
JP10196074A 1997-09-25 1998-07-10 パターン形成方法 Abandoned JPH11162844A (ja)

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