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JPH11161969A - 光記録再生装置 - Google Patents

光記録再生装置

Info

Publication number
JPH11161969A
JPH11161969A JP9329950A JP32995097A JPH11161969A JP H11161969 A JPH11161969 A JP H11161969A JP 9329950 A JP9329950 A JP 9329950A JP 32995097 A JP32995097 A JP 32995097A JP H11161969 A JPH11161969 A JP H11161969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
recording medium
optical head
heads
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9329950A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tsunoda
剛 角田
Hiroyuki Matsuba
浩幸 松葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9329950A priority Critical patent/JPH11161969A/ja
Publication of JPH11161969A publication Critical patent/JPH11161969A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の光ヘッドを適正にカートリッジ開口内
に配置し、光ヘッドの位置が異なっても特性に影響を与
えない光記録再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 開口部23を有するカートリッジ22に
収納された記録媒体21に対して光を照射する光学素子
31とキャリッジ28とを備えた複数の光ヘッド20
a、20b、20cと、中心から放射状に配設され、情
報トラックを横断する方向に光ヘッドを移動させる光ヘ
ッド移動機構26、27、32と、第1、第2の案内部
材29、30から成り、光ヘッドの移動を案内する光ヘ
ッド案内機構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構
24、33、35と、光ヘッドを保持する弾性部材39
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の光ヘッドと
カートリッジに収納された記録媒体とを用いた光記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光記録再生装置は、一つの光ヘッ
ドを用いて記録媒体に対してデータを記録再生してい
た。しかし、ハードディスクに比べるとデータ転送速度
が遅く、大量のデータを記録再生する際には非常に時間
がかかるため改善が望まれていた。そこで、光ヘッドを
複数用いてデータの記録再生を高速化する方法が検討さ
れている。また、光磁気ディスクといった書換え可能な
光ディスクはディスク表面が損傷してデータの記録再生
が不可能にならないように通常カートリッジに収納さ
れ、開口部から光ヘッドがアクセスできるように構成さ
れているが、この開口部は基本的に1つの光ヘッドが配
置されることしか想定されておらず、複数の光ヘッドを
配置することは困難である。この困難を解消して複数の
光ヘッドを上記開口部に配置するための方法が検討され
ている。
【0003】複数の光ヘッドを光ディスクのカートリッ
ジ開口内に配置して、高速なデータの記録再生を図った
従来の装置には、例えば特開平4−113537号公報
に開示されているものがある。図13は従来の光記録再
生装置を示す平面図、図14は図13の側面図である。
図13、図14において、1はカートリッジ、2は光デ
ィスク、3a、3bは光ヘッド、4a、4bは対物レン
ズ、5a、5bはリニアモータ、6はセンタレール、7
a、7bはサイドレール、8は開口部である。
【0004】このように構成された光記録再生装置につ
いて、その機能、動作等を説明する。図13、図14の
光記録再生装置は、カートリッジ1に収納された1枚の
光ディスク2に対してそれぞれが独立してアクセス可能
な複数の光ヘッド3a、3bを備えている。光ヘッド3
a、3bは光ディスク2にレーザ光を照射する対物レン
ズ4a、4b及び光ヘッド3a、3bを光ディスク2の
トラックを横断する方向に駆動する駆動手段であるリニ
アモータ5a、5bを備え、光ヘッド3aは案内手段と
してのセンタレール6とサイドレール7aに案内され、
また光ヘッド3bは前記センタレール6とサイドレール
7bに案内されている。つまり、センタレール6は光ヘ
ッド3a、3bに共用されることによって、トラック方
向の寸法を小さく抑え、規格化されたカートリッジ1の
開口部8内に複数の光ヘッド3a、3bを配置できるよ
うにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光磁気ディスク装置では、複数の光ヘッド3a、3bの
案内手段の一部(センタレール)を共用化することでト
ラック方向の寸法を小さくしているが、その効果は共用
化部分のみで僅かであり、案内手段の共用化していない
部分(サイドレール)は寸法を小さくすることを依然と
して阻害するため、2台を越える光ヘッドをカートリッ
ジの開口部内に配置することは非常に困難であるという
問題点を有していた。
【0006】また、図13、図14における光磁気ディ
スク装置は2つの光ヘッドを備えたものであるが、それ
ぞれの光ヘッドが光ディスクの内周側にある時と外周側
にある時とでは、それぞれの対物レンズ位置でのトラッ
ク接線方向が異なり、トラッキングエラー信号に変動を
及ぼすという問題点を有していた。
【0007】さらに、前述のように複数の光ヘッドで構
成された光記録再生装置において、複数の光ヘッドの配
置位置、記録位置に制約がなく、前に光記録再生装置の
操作者が指定したデータの読み込みが終了し、データの
記録再生が終了した後、決まった位置に戻って次の操作
者の要求に対して備えるというものではなく、よって、
複数の光ヘッドは効率的に移動することがないため、光
ヘッドの移動に無駄が発生し、データのアクセス時間の
増大をもたらすという問題点を有していた。すなわち、
複数の光ヘッドによるデータ読み込み時において、リー
ドイン領域のデータ読み込みが複数の光ヘッドで行われ
ず、従来と同じように1つの光ヘッドによる読み込みし
かなされていないためにリードイン領域のデータ読み込
みの高速化がなされていない。
【0008】また、光記録再生装置の操作者の記録再生
に対する要求に対して、光ヘッドの効率的な配置がなさ
れておらず、複数の光ヘッドによる1つのデータの読み
込み、あるいは、複数の操作者による同時アクセス要求
に対しての制御が行われていない。その結果、光記録再
生装置の操作者への記録再生要求に対して、複数の光ヘ
ッドを使用しても効果的に高速なレスポンスを実現する
ことができていないという問題点を有していた。
【0009】この光記録再生装置においては、複数の光
ヘッドを適正にカートリッジ開口内に配置することがで
きると共に光ヘッドの特性が光ディスクの位置が異なっ
ても影響を受けず、また高速応答であることが要求され
ている。
【0010】本発明は、複数の光ヘッドを適正にカート
リッジ開口内に配置することができると共に、光ディス
クに対する光ヘッドの位置が異なっても光ヘッドの特性
に影響を与えないようにすることができる高速応答の光
記録再生装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、開口部を有するカートリッジに収納された
記録媒体に対して光を照射する光学素子と光学素子を搭
載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、複数の
光ヘッドを記録媒体の情報トラックを横断する方向に移
動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の案内部材か
ら成り、光ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内機構
と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、光ヘッド
を保持する弾性部材とを有する構成を備えている。
【0012】これにより、複数の光ヘッドを適正にカー
トリッジ開口内に配置することができると共に、光ディ
スクに対する光ヘッドの位置が異なっても光ヘッドの特
性に影響を与えないようにすることができる高速応答の
光記録再生装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、開口部を有するカートリッジに収納された記録媒体
に対して光を照射する光学素子と光学素子を搭載するキ
ャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、記録媒体の中心
から放射状に配設され、複数の光ヘッドを記録媒体の情
報トラックを横断する方向に移動させる光ヘッド移動機
構と、第1、第2の案内部材から成り、光ヘッドの移動
を案内する光ヘッド案内機構と、記録媒体を回転駆動す
る媒体駆動機構と、光ヘッドを保持する弾性部材とを有
することとしたものであり、弾性部材により、通常は光
ヘッドの位置が中立に保持され、情報トラック方向に微
調整が必要なときには撓んで光ヘッドが移動するという
作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、開口部を有する
カートリッジに収納された記録媒体に対して光を照射す
る光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを備えた
複数の光ヘッドと、記録媒体の中心から放射状に配設さ
れ、複数の光ヘッドを記録媒体の情報トラックを横断す
る方向に移動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の
案内部材から成り、光ヘッドの移動を案内する光ヘッド
案内機構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、
光ヘッドを情報トラック方向に案内する案内軸とを有す
ることとしたものであり、情報トラック方向に微調整が
必要なときには案内軸により光ヘッドが移動するという
作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、開口部を有する
カートリッジに収納された記録媒体に対して光を照射す
る光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを備えた
複数の光ヘッドと、第1、第2の案内部材から成り、光
ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内機構と、記録媒体
の中心から放射状に配設され、第1の案内機構を回転駆
動することにより複数の光ヘッドを記録媒体の情報トラ
ックを横断する方向に移動させる光ヘッド移動機構と、
記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、光ヘッドを情
報トラック方向に移動させる縦方向軸とを有することと
したものであり、光ヘッドを移動させる光ヘッド移動機
構、例えばモータを光ディスクドライブを薄型化するよ
うな任意の位置に配置するという作用を有する。
【0016】請求項4に記載の発明は、開口部を有する
カートリッジに収納された記録媒体に対して光を照射す
る光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを備えた
複数の光ヘッドと、記録媒体の中心から放射状に配設さ
れ、複数の光ヘッドを記録媒体の情報トラックを横断す
る方向に移動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の
案内部材から成り、光ヘッドの移動を案内する光ヘッド
案内機構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、
光ヘッドの情報トラック方向の長い移動時に発生する加
速、振動によるガタつきを防止するストッパー部材とを
有することとしたものであり、ガタつきが防止され、光
ヘッドのトラック調整時間が短縮されるという作用を有
する。
【0017】請求項5に記載の発明は、開口部を有する
カートリッジに収納された記録媒体に対して光を照射す
る光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを備えた
複数の光ヘッドと、断面長円形状のヨークコイルと磁石
とから成り、記録媒体の中心から放射状に配設され、複
数の光ヘッドを記録媒体の情報トラックを横断する方向
に移動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の案内部
材から成り、光ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内機
構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構とを有する
こととしたものであり、ヨークコイルの断面積が増大し
て光ヘッド移動機構の動力が増大するという作用を有す
る。
【0018】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図12を用いて説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1による光記録再
生装置の構成を図1〜図3に示す。図1は本発明の実施
の形態1による光記録再生装置の構成図であって、図1
(a)は本発明の実施の形態1による光記録再生装置を
示す平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線断面
図、図1(c)は本発明の実施の形態1による光記録再
生装置の部分側面図である。また、図2は図1の部分拡
大断面図である。図3は図1の微調整機構の拡大図であ
って、図3(a)は情報トラック方向の微調整機構を示
す平面図、図3(b)は情報トラック方向の微調整機構
を示す側面図である。
【0019】図1〜図3において、20a、20b、2
0cは光ヘッド、21は記録媒体である光ディスク、2
2は光ディスク21を汚れや損傷から保護し、また持ち
運びに便利なように収納するカートリッジ、23はカー
トリッジ22に設けられた開口部、24はスピンドルモ
ータ、25a、25b、25cは対物レンズ、26はヨ
ーク、27は磁石、28はキャリッジ、29は第1の案
内部材としてのガイドシャフト、30は第2の案内部材
としてのサブガイドシャフト、31はレーザ光源と受光
素子を備えたレーザユニット、32はキャリッジ28に
備えられたコイル、33は回転軸、35はターンテーブ
ル、36はレンズホルダベース、37はレンズホルダ、
38はレンズホルダ取り付け板ばね、39は弾性部材と
してのレンズホルダベース固定用板ばね、40はフォー
カスコイル、41はフォーカスヨーク、43は反射ミラ
ー、45はサブトラッキングヨーク、46はサブトラッ
キングコイル、47はサブトラッキングマグネットであ
る。
【0020】図1において、ヨーク26とガイドシャフ
ト29とサブガイドシャフト30とは光ヘッド移動機構
を構成し、スピンドルモータ24と回転軸33とターン
テーブル35とは媒体駆動機構を構成する。
【0021】以上のように構成された光記録再生装置に
ついて、その機能等を説明する。光ディスク21はスピ
ンドルモータ24に装着されて回転駆動する。光ヘッド
20a、20b、20cには、光ディスク21にレーザ
光を照射する対物レンズ25a、25b、25cが備え
られ、光ヘッド20a、20b、20cは光ディスク2
1の最内周情報から最外周情報までを含む範囲を移動す
る。光ヘッド20a、20b、20cにはコイル32が
備えられ、コイル32はヨーク26と磁石27からなる
磁気回路とともにリニアモータを構成し、コイル32に
電流が流されることによって光ヘッド20a、20b、
20cが駆動される。光ヘッド20a、20b、20c
の動きと前述のように光ディスク21が回転駆動される
ことと併せて光ヘッド20a、20b、20cは光ディ
スク21の全データを記録再生するようになっている。
光ヘッド20a、20b、20cはそのベースであるキ
ャリッジ28がガイドシャフト29及びサブガイドシャ
フト30により案内される。
【0022】光ディスク21はスピンドルモータ24の
回転軸33嵌合のターンテーブル35上に載せられ、挟
持されて回転駆動される。また、対物レンズ25aはレ
ンズホルダ37上に固定され、このレンズホルダ37に
は2本のレンズホルダ取り付け板ばね38が取り付けら
れ、このレンズホルダ取り付け板ばね38の一方の端が
レンズホルダベース36に固定される。レンズホルダ3
7にはフォーカスコイル40が設けられ、キャリッジ2
8上に設けられたフォーカスヨーク41とともに対物レ
ンズ25aを光ディスク21の記録面に直交する方向に
駆動するアクチュエータを構成する。フォーカスコイル
40に流す電流の方向により対物レンズ25aは光ディ
スク21に近づいたり遠ざかったりする。
【0023】43はキャリッジ28に備えられた反射ミ
ラーであり、レーザユニット31から出射された光を対
物レンズ25aに折り曲げて入射させ、また逆に光ディ
スク21で反射し対物レンズ25aを通った光をレーザ
ユニット31へと反射させる。ヨーク26と磁石27と
からなる磁気回路により構成されるリニアモータによっ
て光ヘッド20a、20b、20cをトラッキング方向
に駆動させ、さらに微小トラッキングを行なう。微小ト
ラッキングを行なう装置として、45はキャリッジ28
に設けられたサブトラッキングヨーク、46はレンズホ
ルダベースに取り付けられたサブトラッキングコイル、
47はサブトラッキングヨーク45に取り付けられたサ
ブトラッキングマグネットである。微調整機構を構成す
るサブトラッキングヨーク45、サブトラッキングコイ
ル46、サブトラッキングマグネット47により、前記
のフォーカスコイルの動作と同様に動作し、キャリッジ
28の微小なトラッキングを行なう。
【0024】次に、本実施の形態による光記録再生装置
について、その動作及び作用を説明する。レーザユニッ
ト31から出射されたレーザ光は、反射ミラー43で反
射されて対物レンズ25aに入射し、集光されて光ディ
スク21の記録面上にスポットを結ぶ。光ディスク21
で反射されたレーザ光は再び対物レンズ25aを通過
し、反射ミラー43で反射されてレーザユニット31に
戻り、受光素子(図示せず)に入射する。受光素子で
は、この光ディスク21からの反射光から対物レンズ2
5aで集光したスポットとトラック方向における位置ず
れ量を検出し、これを制御回路にフィードバックしてフ
ォーカスコイル40とコイル32に流す電流をコントロ
ールすることで、対物レンズ25aの位置を補正する。
【0025】トラッキング方向のキャリッジ28の移動
は、コイル32に電流を流してヨーク26、磁石27に
より推進力を発生することにより、トラッキング方向に
キャリッジ28を移動させる。さらに、目的とするトラ
ックにレンズホルダ37を移動させるために、サブトラ
ッキングコイル46に電流を流し、サブトラッキングヨ
ーク45、サブトラッキングマグネット47により、図
3に示すように、レンズホルダベース固定用板ばね39
の弾性力により、矢印方向にたわむ。そして、レンズホ
ルダベース固定用板ばね39のたわみにより、光ヘッド
20bもトラッキング方向に移することにより、目的の
トラック位置に光ヘッド20bを移動させることができ
る。
【0026】以上のように本実施の形態によれば、ヨー
ク26、磁石27、コイル32から構成されるリニアモ
ータを対物レンズ25aの下方かつガイドシャフト29
とサブガイドシャフト30の間に配置したため、トラッ
ク方向に非常に寸法の小さな光ヘッド20a〜20cと
することができ、さらに、光ヘッド20a〜20cの支
持中心であるガイドシャフト29とサブガイドシャフト
30の間にリニアモータによる駆動中心を接近できるの
で、リニアモータによる駆動力によって発生する光ヘッ
ドの回転モーメントを少なくすることができ、記録再生
への悪影響を緩和できる。また、弾性部材としてのレン
ズホルダベース固定用板ばね39により、通常は光ヘッ
ドの位置を中立に保持し、情報トラック方向に微調整が
必要なときには撓んで光ヘッドを移動させることができ
るので、光ヘッドの情報トラック方向への微調整が可能
になる。
【0027】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
よる光記録再生装置の構成を図4〜図6に示す。図4は
本発明の実施の形態2による光記録再生装置の構成図で
あって、図4(a)は本発明の実施の形態2による光記
録再生装置を示す平面図、図4(b)は図4(a)のB
−B線断面図である。図5は図4の部分拡大図であっ
て、図5(a)は図4(a)の部分拡大図、図5(b)
は図4(b)の部分拡大図、図5(c)は図4(a)の
部分拡大側面図である。図6は本発明の実施の形態2に
よる光記録再生装置の動作説明図である。
【0028】図4〜図6において、光ヘッド20a、2
0b、20c、光ディスク21、カートリッジ22、開
口部23、スピンドルモータ24、対物レンズ25a、
25b、25c、ヨーク26、磁石27、キャリッジ2
8、ガイドシャフト29、サブガイドシャフト30、レ
ーザユニット31、コイル32、ターンテーブル35、
レンズホルダベース36、レンズホルダ37、レンズホ
ルダ取り付け板ばね38、フォーカスコイル40、フォ
ーカスヨーク41、反射ミラー43、サブトラッキング
ヨーク45、サブトラッキングコイル46、サブトラッ
キングマグネット47は図1〜図3と同様のものなの
で、同一符号を付し、説明は省略する。
【0029】50はレンズホルダベース用ガイドシャフ
ト、51はレンズホルダベース用サブガイドシャフトで
ある。
【0030】以上のように構成された光記録再生装置に
ついて、その機能等を説明する。光ディスク21はスピ
ンドルモータ24に装着されて回転駆動される。光ヘッ
ド20a、20b、20cには、光ディスク21にレー
ザ光を照射する対物レンズ25a、25b、25cが備
えられ、光ヘッド20a、20b、20cは光ディスク
21の最内周情報から最外周情報までを含む範囲を移動
する。光ヘッド20a、20b、20cにはコイル32
が備えられ、コイル32はヨーク26と磁石27からな
る磁気回路とともにリニアモータを構成し、コイル32
に電流が流されることによって光ヘッド20a、20
b、20cが駆動される。光ヘッド20a、20b、2
0cの動きと前述のように光ディスク21が回転駆動さ
れることと併せて光ヘッド20a、20b、20cは光
ディスク21の全データを記録再生するようになってい
る。光ヘッド20a、20b、20cはそのベースであ
るキャリッジ28がガイドシャフト29及びサブガイド
シャフト30により案内される。
【0031】光ディスク21はスピンドルモータ24の
回転軸33嵌合のターンテーブル35上に載せられ、挟
持されて回転駆動される。また、対物レンズ25aはレ
ンズホルダ37上に固定され、このレンズホルダ37に
は2本のレンズホルダ取り付け板ばね38が取り付けら
れ、このレンズホルダ取り付け板ばね38の一方の端が
レンズホルダベース36に固定される。レンズホルダベ
ース36は、図6に示すような矢印方向に、レンズホル
ダベース36をトラック方向にガイドするレンズホルダ
ベース用ガイドシャフト50、レンズホルダベース用サ
ブガイドシャフト51(微調整機構)により誘導され
る。レンズホルダ37にはフォーカスコイル40が設け
られ、キャリッジ28上に設けられたフォーカスヨーク
41とともに対物レンズ25aを光ディスク21の記録
面に直交する方向に駆動するアクチュエータを構成す
る。フォーカスコイル40に流す電流の方向により対物
レンズ25aは光ディスク21に近づいたり遠ざかった
りする。
【0032】43はキャリッジ28に備えられた反射ミ
ラーであり、レーザユニット31から出射された光を対
物レンズ25aに折り曲げて入射させ、また逆に光ディ
スク21で反射して対物レンズ25aを通った光をレー
ザユニット31へと反射させる。ヨーク26と磁石27
からなる磁気回路により構成されるリニアモータによっ
て光ヘッド20a、20b、20cをトラッキング方向
に駆動させ、さらに微小トラッキングを行なう。微小ト
ラッキングを行なう装置として、45はキャリッジ28
に設けられたサブトラッキングヨーク、46はレンズホ
ルダベースに取り付けられたサブトラッキングコイル、
47はサブトラッキングヨーク45に取り付けられたサ
ブトラッキングマグネットである。サブトラッキングヨ
ーク45、サブトラッキングコイル46、サブトラッキ
ングマグネット47により、前記のフォーカスコイルの
動作と同様に動作し、キャリッジ28の微小なトラッキ
ングを行なう。
【0033】次に、本実施の形態による光記録再生装置
について、その動作及び作用を説明する。レーザユニッ
ト31から出射されたレーザ光は、反射ミラー43で反
射されて対物レンズ25aに入射し、集光されて光ディ
スク21の記録面上にスポットを結ぶ。光ディスク21
で反射されたレーザ光は再び対物レンズ25aを通過
し、反射ミラー43で反射されてレーザユニット31に
戻り、受光素子(図示せず)に入射する。受光素子で
は、この光ディスク21からの反射光から対物レンズ2
5aで集光したスポットとトラック方向における位置ず
れ量を検出し、これを制御回路にフィードバックしてフ
ォーカスコイル40とコイル32に流す電流をコントロ
ールすることで、対物レンズ25aの位置を補正する。
【0034】トラッキング方向のキャリッジ28の移動
は、コイル32に電流を流してヨーク26、磁石27に
より推進力を発生させることにより、トラッキング方向
にキャリッジ28を移動させる。さらに、目的とするト
ラックにレンズホルダ37を移動させるために、サブト
ラッキングコイル46に電流を流し、サブトラッキング
ヨーク45、サブトラッキングマグネット47により、
図6に示すようにレンズホルダベースが矢印方向に移動
し、光ヘッド20bもトラッキング方向に移することに
より、目的のトラック位置に光ヘッド20bを移動させ
ることができる。
【0035】以上のように本実施の形態によれば、ヨー
ク26、磁石27、コイル32から構成されるリニアモ
ータを対物レンズ25aの下方かつガイドシャフト29
とサブガイドシャフト30の間に配置したため、トラッ
ク方向に非常に寸法の精細な光ヘッド20aとすること
ができ、さらに光ヘッド20aの支持中心であるガイド
シャフト29とサブガイドシャフト30の間にリニアモ
ータによる駆動中心を接近できるので、リニアモータに
よる駆動力によって発生する光ヘッドの回転モーメント
を少なくすることができ、記録再生への悪影響を緩和す
ることができる。また、光ヘッド20aを情報トラック
方向に案内する案内軸としてのレンズホルダベース用ガ
イドシャフト50、レンズホルダベース用サブガイドシ
ャフト51を有するようにしたので、情報トラック方向
に微調整を行うことができる。
【0036】(実施の形態3)図7は、本発明の実施の
形態3による光記録再生装置の構成図である。図7
(a)は本発明の実施の形態3による光記録再生装置を
示す平面図、図7(b)は図7(a)のC−C線断面図
である。図7において、光ヘッド20a、20b、20
c、光ディスク21、カートリッジ22、開口部23、
スピンドルモータ24、対物レンズ25a、25b、2
5c、ヨーク26、磁石27、キャリッジ28、ガイド
シャフト29、サブガイドシャフト30、レーザユニッ
ト31、コイル32、回転軸33、ターンテーブル3
5、レンズホルダベース36、レンズホルダ37、レン
ズホルダ取り付け板ばね38、レンズホルダベース固定
用板ばね39、フォーカスコイル40、フォーカスヨー
ク41、反射ミラー43、サブトラッキングヨーク4
5、サブトラッキングコイル46、サブトラッキングマ
グネット47は図1〜図3と同様のものなので、同一符
号を付し、説明は省略する。
【0037】55は動力モータ、56は中間歯車、57
は最終歯車、58はリードスクリューシャフトである。
【0038】以上のように構成された光記録再生装置に
ついて、その機能等を説明する。光ディスク21はスピ
ンドルモータ24に装着されて回転駆動される。光ヘッ
ド20a、20b、20cには、光ディスク21にレー
ザ光を照射する対物レンズ25a、25b、25cが備
えられ、光ヘッド20a、20b、20cは光ディスク
21の最内周情報から最外周情報までを含む範囲を移動
する。光ヘッド20a、20b、20cの動きと前述の
ように光ディスク21が回転駆動されることと併せて光
ヘッド20a、20b、20cは光ディスク21の全デ
ータを記録再生するようになっている。光ヘッド20
a、20b、20cはそのベースであるキャリッジ28
が、動力源である動力モータ55、動力を伝達する中間
歯車56、中間歯車から動力を受け取る最終歯車57、
最終歯車57が取り付けられたリードスクリューシャフ
ト58の回転により、トラック方向に移動し、サブガイ
ドシャフト30により案内される。31はレーザ光源と
受光素子を備えたレーザユニットである。
【0039】光ディスク21はスピンドルモータ24の
回転軸33(図1参照)にターンテーブル35上に載せ
られ、挟持されて回転駆動される。また、対物レンズ2
5aはレンズホルダ37上に固定され、このレンズホル
ダ37には2本のレンズホルダ取り付け板ばね38が取
り付けられ、このレンズホルダ取り付け板ばね38の一
方の端がレンズホルダベース36に固定される。レンズ
ホルダ37にはフォーカスコイル40(図1参照)が設
けられ、キャリッジ28上に設けられたフォーカスヨー
ク41とともに対物レンズ25aを光ディスク21の記
録面に直交する方向に駆動するアクチュエータを構成す
る。フォーカスコイル40に流す電流の方向により対物
レンズ25aは光ディスク21に近づいたり遠ざかった
りする。
【0040】43はキャリッジ28に備えられた反射ミ
ラーであり、レーザユニット31から出射された光を対
物レンズ25aに折り曲げて入射させ、また逆に光ディ
スク21で反射し対物レンズ25aを通った光をレーザ
ユニット31へと反射させる。動力モータ55、中間歯
車56、最終歯車57、リードスクリューシャフト58
により構成されるキャリッジ駆動機構(光ヘッド移動機
構)によって光ヘッド20a、20b、20cをトラッ
キング方向に駆動させ、さらに微小トラッキングを行な
う。微小トラッキングを行なう装置として、45はキャ
リッジ28に設けられたサブトラッキングヨーク、46
はレンズホルダベースに取り付けられたサブトラッキン
グコイル、47はサブトラッキングヨーク45に取り付
けられたサブトラッキングマグネットである。サブトラ
ッキングヨーク45、サブトラッキングコイル46、サ
ブトラッキングマグネット47により、前記のフォーカ
スコイルの動作と同様に動作し、キャリッジ28の微小
なトラッキングを行なう。
【0041】次に、本実施の形態による光記録再生装置
について、その動作及び作用を説明する。レーザユニッ
ト31から出射されたレーザ光は、反射ミラー43で反
射されて対物レンズ25aに入射し、集光されて光ディ
スク21の記録面上にスポットを結ぶ。光ディスク21
で反射されたレーザ光は再び対物レンズ25aを通過
し、反射ミラー43で反射されてレーザユニット31に
戻り、受光素子(図示せず)に入射する。受光素子で
は、この光ディスク21からの反射光から対物レンズ2
5aで集光したスポットとトラック方向における位置ず
れ量を検出し、これを制御回路にフィードバックしてフ
ォーカスコイル40とコイル32に流す電流をコントロ
ールすることで、対物レンズ25aの位置を補正する。
【0042】トラッキング方向のキャリッジ28の移動
は、動力モータ55が回転し、中間歯車56、最終歯車
57により、リードスクリューシャフト58が回転し、
トラッキング方向にキャリッジ28を移動させる。さら
に、目的とするトラックにレンズホルダ37を移動させ
るために、サブトラッキングコイル46に電流を流し、
サブトラッキングヨーク45、サブトラッキングマグネ
ット47により、図3に示すようにレンズホルダベース
固定用板ばね39の弾性力により、レンズホルダベース
固定用板ばね39は矢印方向にたわむ。そして、レンズ
ホルダベース固定用板ばね39のたわみにより、光ヘッ
ド20bもトラッキング方向に移することにより、目的
のトラック位置に光ヘッド20bを移動させることがで
きる。
【0043】次に、図8は本発明の実施の形態1と3と
の比較断面図である。図8(a)は本実施の形態3によ
る光記録再生装置を示す概略断面図であり、図8(b)
は実施の形態1による光記録再生装置を示す概略断面図
である。図8の(a)におけるt1と、(b)における
t2との比較から分かるように、本実施の形態3による
光記録再生装置は実施の形態1による光記録再生装置よ
りも高さ方向に薄く(t1<t2)構成されている。
【0044】以上のように本実施の形態によれば、図8
に示すように、本実施の形態で構成された光記録再生装
置は、実施の形態1、2で示した光記録再生装置と比較
して、高さ方向の距離を短くすることができる(実施の
形態3の構成による高さはt1、実施の形態1の構成に
よる高さはt2)。これは、実施の形態1、2で必要で
あったヨーク26が不要となり、また光ヘッド20aを
移動させるための動力モータ57を光ディスクドライブ
を薄型化するような任意の位置(図7ではリードスクリ
ューシャフト58の上方の位置)に配置することができ
ることによる。
【0045】(実施の形態4)実施の形態1、2、3で
説明を行なった構造において、特に実施の形態2、3で
は、レンズホルダベース36はレンズホルダベース用ガ
イドシャフト50、レンズホルダベース用サブガイドシ
ャフト51に誘導されているだけで、保持されている状
態ではない。そこで、キャリッジ28がヨーク26に沿
って移動するときに、レンズホルダベース36をキャリ
ッジ28に対して、任意の位置に固定保持するストッパ
ー機構について図9を用いて説明する。
【0046】図9は本発明の実施の形態4による光記録
再生装置の拡大断面図であって、図9(a)は本発明の
実施の形態4による光記録再生装置を示す部分断面図で
あり、図9(b)は(a)の側面図である。図9におい
て、ヨーク26、磁石27、キャリッジ28、ガイドシ
ャフト29、サブガイドシャフト30、コイル32、レ
ンズホルダベース36、レンズホルダ37、レンズホル
ダ取り付け板ばね38、フォーカスコイル40、フォー
カスヨーク41、レンズホルダベース用ガイドシャフト
50は図4〜図6と同様のものなので、同一符号を付
し、説明は省略する。60はキャリッジ28内に設けら
れたストッパコイル、61はストッパコイル60に固定
され、キャリッジ28内を上下動するストッパシャフト
であり、ストッパコイル60とストッパシャフト61と
はストッパ部材を構成する。
【0047】図9の光記録再生装置で新規に追加した部
品としては、図9に示すように、ストッパコイル60、
ストッパシャフト61である。
【0048】次に、本実施の形態4による光記録再生装
置について、その動作及び作用を図10を用いて説明す
る。図10は本実施の形態4によるストッパ機構の動作
説明図であって、図10(a)はストッパシャフト61
の先端がレンズホルダベース36の底部に設けられた凹
部に挿入される前の状態を示す状態図、図10(b)は
ストッパシャフト61の先端がレンズホルダベース36
の底部に設けられた凹部に挿入された状態を示す状態図
である。
【0049】まず、キャリッジ28は、コイル32に電
流を流してヨーク26、磁石27により推進力を発生す
ることにより、トラッキング方向に移動する。このと
き、キャリッジ28が固定されず、フリーな状態にある
と、目標のトラック位置に光ヘッドを移動させることが
できない。そこで、キャリッジ28をトラッキング方向
に移動させるとき、ストッパコイル60に電流を流す。
すると、図10(a)に示すように、ヨーク26、磁石
27から発せられる磁束とストッパコイル60間にスト
ッパコイル60を上昇させる力が発生する。そして、ス
トッパコイル60といっしょにストッパシャフト61が
持ち上げられ、ストッパシャフト61の先端がレンズホ
ルダベース36の底部に設けられた凹部に挿入される。
その結果、キャリッジ28にレンズホルダベース36が
固定される。さらに、目標とするトラック位置にキャリ
ッジ28が運搬されたとき、ストッパコイル60に供給
されていた電流を遮断すると、ストッパコイル60を上
昇させる力が無くなり、ストッパシャフト61の先端が
レンズホルダベース36の底部に設けられた凹部から離
れ、レンズホルダベース36が再びフリーとなる。レン
ズホルダベース36がフリーになった状態で、微小トラ
ッキングが行なう。
【0050】以上のように本実施の形態によれば、光ヘ
ッドの情報トラック方向の長い移動時に発生する加速、
振動によるガタつきを防止するストッパコイル60、ス
トッパシャフト61とを設けたことにより、光ヘッド移
動時のガタつきを防止することができ、光ヘッドのトラ
ック調整時間を短縮することができる。
【0051】(実施の形態5)実施の形態1、2、3で
説明を行なった構造において、キャリッジ28は、コイ
ル32に電流を流してヨーク26、磁石27により推進
力を発生することにより、トラッキング方向に移動す
る。この推進力は、ヨーク26の形状を大きくすること
によって、増大させることが可能となる。しかし、ヨー
ク26の形状を大きくしようとした場合、キャリッジ2
8の形状も比例して大きくしなければならないので、容
易に形状変更することができない。これを解決した形状
を図11に示す。図11は本実施の形態2と5との比較
側面図であって、図11(a)は実施の形態2における
光ヘッド推進機構を示す部分側面図であり、図11
(b)は本実施の形態における光ヘッド推進機構を示す
部分側面図である。また、図12は図11(b)の要部
拡大図であって、図12(a)は本実施の形態における
光ヘッド推進機構を示す斜視図であり、図12(b)は
図12(a)のX部断面図である。図11、図12にお
いて、光ディスク21、カートリッジ22、ヨーク2
6、磁石27、ガイドシャフト29、サブガイドシャフ
ト30、コイル32、サブトラッキングヨーク45、サ
ブトラッキングコイル46、サブトラッキングマグネッ
ト47は図4〜図6と同様のものなので、同一符号を付
し、説明は省略する。
【0052】図11(b)に示すようにヨーク26の上
下部分に弧状の形状を追加して断面長円形状とすること
により、ヨーク26の断面積を増大させ、磁束密度を大
きくし、図12に示すようにコイル32との間に発生す
る力を大きくする。その結果、キャリッジ28の推進力
を増大するため、キャリッジ28のトラッキング方向へ
の移動速度を向上させることができ、高速に目標とする
トラックを探索する光ヘッドを実現することができる。
【0053】以上のように本実施の形態によれば、光ヘ
ッド移動機構を断面長円形状のヨーク26、コイル32
と磁石27とから構成するようにしたことにより、ヨー
ク26の断面積を増大させて磁束密度を大きくし、コイ
ル32との間に発生する力を大きくすることができ、そ
の結果、キャリッジ28の推進力を増大するので、キャ
リッジ28のトラッキング方向への移動速度を向上させ
ることができ、高速に目標とするトラックを探索する光
ヘッドを実現することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の光記録再生装
置によれば、開口部を有するカートリッジに収納された
記録媒体に対して光を照射する光学素子と光学素子を搭
載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、記録媒
体の中心から放射状に配設され、複数の光ヘッドを記録
媒体の情報トラックを横断する方向に移動させる光ヘッ
ド移動機構と、第1、第2の案内部材から成り、光ヘッ
ドの移動を案内する光ヘッド案内機構と、記録媒体を回
転駆動する媒体駆動機構と、光ヘッドを保持する弾性部
材とを有することにより、光ヘッド移動機構が記録媒体
の中心から放射状に配設されたことにより、光ヘッドを
小型化して複数の光ヘッドを適正にカートリッジ開口内
に配置することができるという有利な効果が得られると
共に、弾性部材により、通常は光ヘッドの位置を中立に
保持し、情報トラック方向に微調整が必要なときには撓
んで光ヘッドを移動させることができるので、光ヘッド
の上方トラック方向への微調整が可能となり、光ディス
クに対する光ヘッドの位置が異なっても光ヘッドの特性
を影響を与えないようにして高速応答とすることができ
るという有利な効果が得られる。
【0055】請求項2に記載の発明によれば、開口部を
有するカートリッジに収納された記録媒体に対して光を
照射する光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを
備えた複数の光ヘッドと、記録媒体の中心から放射状に
配設され、複数の光ヘッドを記録媒体の情報トラックを
横断する方向に移動させる光ヘッド移動機構と、第1、
第2の案内部材から成り、光ヘッドの移動を案内する光
ヘッド案内機構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機
構と、光ヘッドを情報トラック方向に案内する案内軸と
を有することにより、光ヘッド移動機構が記録媒体の中
心から放射状に配設されたことにより、光ヘッドを小型
化して複数の光ヘッドを適正にカートリッジ開口内に配
置することができるという有利な効果が得られると共
に、情報トラック方向に微調整が必要なときには案内軸
により光ヘッドを移動させることができるので、光ヘッ
ドの上方トラック方向への微調整が可能となり、光ディ
スクに対する光ヘッドの位置が異なっても光ヘッドの特
性を影響を与えないようにして高速応答とすることがで
きるという有利な効果が得られる。
【0056】請求項3に記載の発明によれば、開口部を
有するカートリッジに収納された記録媒体に対して光を
照射する光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを
備えた複数の光ヘッドと、第1、第2の案内部材から成
り、光ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内機構と、記
録媒体の中心から放射状に配設され、第1の案内機構を
回転駆動することにより複数の光ヘッドを記録媒体の情
報トラックを横断する方向に移動させる光ヘッド移動機
構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、光ヘッ
ドを情報トラック方向に移動させる縦方向軸とを有する
ことにより、光ヘッド移動機構が記録媒体の中心から放
射状に配設されたことにより、光ヘッドを小型化して複
数の光ヘッドを適正にカートリッジ開口内に配置するこ
とができるという有利な効果が得られると共に、光ヘッ
ドを移動させる光ヘッド移動機構、例えばモータを任意
の位置に配置することができるので、光ディスクドライ
ブを薄型化することができるという有利な効果が得られ
る。
【0057】請求項4に記載の発明によれば、開口部を
有するカートリッジに収納された記録媒体に対して光を
照射する光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを
備えた複数の光ヘッドと、記録媒体の中心から放射状に
配設され、複数の光ヘッドを記録媒体の情報トラックを
横断する方向に移動させる光ヘッド移動機構と、第1、
第2の案内部材から成り、光ヘッドの移動を案内する光
ヘッド案内機構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機
構と、光ヘッドの情報トラック方向の長い移動時に発生
する加速、振動によるガタつきを防止するストッパー部
材とを有することにより、光ヘッド移動機構が記録媒体
の中心から放射状に配設されたことにより、光ヘッドを
小型化して複数の光ヘッドを適正にカートリッジ開口内
に配置することができるという有利な効果が得られると
共に、ガタつきを防止して光ヘッドのトラック調整時間
を短縮することができるという有利な効果が得られる。
【0058】請求項5に記載の発明によれば、開口部を
有するカートリッジに収納された記録媒体に対して光を
照射する光学素子と光学素子を搭載するキャリッジとを
備えた複数の光ヘッドと、断面長円形状のヨークコイル
と磁石とから成り、記録媒体の中心から放射状に配設さ
れ、複数の光ヘッドを記録媒体の情報トラックを横断す
る方向に移動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の
案内部材から成り、光ヘッドの移動を案内する光ヘッド
案内機構と、記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構とを
有することにより、光ヘッド移動機構が記録媒体の中心
から放射状に配設されたことにより、光ヘッドを小型化
して複数の光ヘッドを適正にカートリッジ開口内に配置
することができるという有利な効果が得られると共に、
ヨークコイルの断面積を増大して光ヘッド移動機構の動
力を増大することができるという有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による光記録再生装置の
構成図
【図2】図1の部分拡大断面図
【図3】図1の微調整機構の拡大図
【図4】本発明の実施の形態2による光記録再生装置の
構成図
【図5】図4の部分拡大図
【図6】本発明の実施の形態2による光記録再生装置の
動作説明図
【図7】本発明の実施の形態3による光記録再生装置の
構成図
【図8】本発明の実施の形態1と3との比較断面図
【図9】本発明の実施の形態4による光記録再生装置の
拡大断面図
【図10】本実施の形態4によるストッパ機構の動作説
明図
【図11】本発明の実施の形態2と5との比較側面図
【図12】図11(b)の要部拡大図
【図13】従来の光記録再生装置を示す平面図
【図14】図13の側面図
【符号の説明】
20a、20b、20c 光ヘッド 21 光ディスク(記録媒体) 22 カートリッジ 23 開口部 24 スピンドルモータ(媒体駆動機構) 25 対物レンズ 26 ヨーク(光ヘッド移動機構) 27 磁石(光ヘッド移動機構) 28 キャリッジ 29 ガイドシャフト(光ヘッド案内機構) 30 サブガイドシャフト(光ヘッド案内機構) 31 レーザユニット(光学素子) 32 コイル(光ヘッド移動機構) 33 回転軸(媒体駆動機構) 35 ターンテーブル(媒体駆動機構) 36 レンズホルダベース 37 レンズホルダ 38 レンズホルダ取り付け板ばね 39 レンズホルダベース固定用板ばね(弾性部材) 40 フォーカスコイル 41 フォーカスヨーク 43 反射ミラー 45 サブトラッキングヨーク 46 サブトラッキングコイル 47 サブトラッキングマグネット 50 レンズホルダベース用ガイドシャフト 51 レンズホルダベース用サブガイドシャフト 55 動力モータ 56 中間歯車 57 最終歯車 58 リードスクリューシャフト 60 ストッパコイル 61 ストッパシャフト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部を有するカートリッジに収納された
    記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
    を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、前
    記記録媒体の中心から放射状に配設され、前記複数の光
    ヘッドを前記記録媒体の情報トラックを横断する方向に
    移動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の案内部材
    から成り、前記光ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内
    機構と、前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、
    前記光ヘッドを保持する弾性部材とを有することを特徴
    とする光記録再生装置。
  2. 【請求項2】開口部を有するカートリッジに収納された
    記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
    を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、前
    記記録媒体の中心から放射状に配設され、前記複数の光
    ヘッドを前記記録媒体の情報トラックを横断する方向に
    移動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の案内部材
    から成り、前記光ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内
    機構と、前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、
    前記光ヘッドを情報トラック方向に案内する案内軸とを
    有することを特徴とする光記録再生装置。
  3. 【請求項3】開口部を有するカートリッジに収納された
    記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
    を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、第
    1、第2の案内部材から成り、前記光ヘッドの移動を案
    内する光ヘッド案内機構と、前記記録媒体の中心から放
    射状に配設され、前記第1の案内機構を回転駆動するこ
    とにより前記複数の光ヘッドを前記記録媒体の情報トラ
    ックを横断する方向に移動させる光ヘッド移動機構と、
    前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、前記光ヘ
    ッドを情報トラック方向に移動させる縦方向軸とを有す
    ることを特徴とする光記録再生装置。
  4. 【請求項4】開口部を有するカートリッジに収納された
    記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
    を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、前
    記記録媒体の中心から放射状に配設され、前記複数の光
    ヘッドを前記記録媒体の情報トラックを横断する方向に
    移動させる光ヘッド移動機構と、第1、第2の案内部材
    から成り、前記光ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内
    機構と、前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構と、
    前記光ヘッドの情報トラック方向の長い移動時に発生す
    る加速、振動によるガタつきを防止するストッパー部材
    とを有することを特徴とする光記録再生装置。
  5. 【請求項5】開口部を有するカートリッジに収納された
    記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
    を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、断
    面長円形状のヨークコイルと磁石とから成り、前記記録
    媒体の中心から放射状に配設され、前記複数の光ヘッド
    を前記記録媒体の情報トラックを横断する方向に移動さ
    せる光ヘッド移動機構と、第1、第2の案内部材から成
    り、前記光ヘッドの移動を案内する光ヘッド案内機構
    と、前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動機構とを有す
    ることを特徴とする光記録再生装置。
JP9329950A 1997-12-01 1997-12-01 光記録再生装置 Pending JPH11161969A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7555763B2 (en) * 2003-07-28 2009-06-30 Sony Corporation Disk cartridge

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US7555763B2 (en) * 2003-07-28 2009-06-30 Sony Corporation Disk cartridge

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