JPH111691A - ガスタービン燃料処理装置 - Google Patents
ガスタービン燃料処理装置Info
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- JPH111691A JPH111691A JP15512297A JP15512297A JPH111691A JP H111691 A JPH111691 A JP H111691A JP 15512297 A JP15512297 A JP 15512297A JP 15512297 A JP15512297 A JP 15512297A JP H111691 A JPH111691 A JP H111691A
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Landscapes
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスタービン燃料処理装置に関し、高槽な蒸
留塔を用いずに小型化する。 【解決手段】 原料タンクからの原料aは移送ポンプ
2、加熱熱交換器3、噴射ポンプ4を通り、噴射ノズル
5から蒸発器6内に微粒化噴射される。蒸発器6には蒸
気外衣7があり、熱源流体fを流し、加熱し、粒子は気
化して軽質分bとなり、ミスト分離器8、冷却器9を通
り、軽質分タンク10内に溜まり、軽質分消費設備61
へ送られる。一方、重質分cは蒸発器6底部に溜まり、
補集重質分dとなり重質分設備62へ送られる。蒸発器
6で微粒化する蒸発方式により、従来の高槽の蒸発塔を
用いることなく小型、コンパクトとなる。
留塔を用いずに小型化する。 【解決手段】 原料タンクからの原料aは移送ポンプ
2、加熱熱交換器3、噴射ポンプ4を通り、噴射ノズル
5から蒸発器6内に微粒化噴射される。蒸発器6には蒸
気外衣7があり、熱源流体fを流し、加熱し、粒子は気
化して軽質分bとなり、ミスト分離器8、冷却器9を通
り、軽質分タンク10内に溜まり、軽質分消費設備61
へ送られる。一方、重質分cは蒸発器6底部に溜まり、
補集重質分dとなり重質分設備62へ送られる。蒸発器
6で微粒化する蒸発方式により、従来の高槽の蒸発塔を
用いることなく小型、コンパクトとなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービン燃料処
理装置に関し、高槽な蒸留塔を用いずに設備を小型化し
たものである。
理装置に関し、高槽な蒸留塔を用いずに設備を小型化し
たものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の簡易トッピング法による常
圧蒸留装置の系統図である。図において、原料となる重
質油41は加熱炉42で加熱され、昇温して蒸発し、潜
熱及び顕熱が与えられて蒸留塔43の下部へ流入する。
蒸留塔43は高槽の多数の棚段構造であり、上部に塔頂
循環還流系路45を有し、流入した原料を各棚段で蒸
発、気化させて軽質分は順次上昇させ、重質分は下方へ
落す。このような操作により原料を軽質分と重質分とに
二分する。
圧蒸留装置の系統図である。図において、原料となる重
質油41は加熱炉42で加熱され、昇温して蒸発し、潜
熱及び顕熱が与えられて蒸留塔43の下部へ流入する。
蒸留塔43は高槽の多数の棚段構造であり、上部に塔頂
循環還流系路45を有し、流入した原料を各棚段で蒸
発、気化させて軽質分は順次上昇させ、重質分は下方へ
落す。このような操作により原料を軽質分と重質分とに
二分する。
【0003】蒸留塔43は、上部の塔頂循環還流系路4
5においてポンプ44により上部へ蒸発した軽質分を循
環させて温度を調節しており、この塔頂循環還流系路4
5との組合せにより最適の棚段数が決められ、両者の組
合せで軽質分を要求された仕様に調整している。
5においてポンプ44により上部へ蒸発した軽質分を循
環させて温度を調節しており、この塔頂循環還流系路4
5との組合せにより最適の棚段数が決められ、両者の組
合せで軽質分を要求された仕様に調整している。
【0004】蒸留塔43上部からの軽質分は冷却器46
で冷却され、受槽47に溜まり、消費設備61へ送ら
れ、又ポンプ48により適宜必要に応じて軽質油貯槽4
9へ貯蔵され、消費設備61側の要求量が多く、これを
満すのに製造ラインからの供給が不足する時にバックア
ップライン63からの消費設備61へ供給する。
で冷却され、受槽47に溜まり、消費設備61へ送ら
れ、又ポンプ48により適宜必要に応じて軽質油貯槽4
9へ貯蔵され、消費設備61側の要求量が多く、これを
満すのに製造ラインからの供給が不足する時にバックア
ップライン63からの消費設備61へ供給する。
【0005】一方、重質分は蒸留塔43の下部に落下
し、ここでストリッピングスチーム50が通されて軽質
分を再蒸発させ、残りの重質分はポンプ51により熱交
換器52、冷却器53に送られ、冷却されて重質分の消
費設備62へ送られる。
し、ここでストリッピングスチーム50が通されて軽質
分を再蒸発させ、残りの重質分はポンプ51により熱交
換器52、冷却器53に送られ、冷却されて重質分の消
費設備62へ送られる。
【0006】図9は上記に説明の蒸留塔内部の構造図で
あり、(a)は内部の縦断面図、(b)は横断面図であ
る。図9(b)に示すように、内部には多数の孔を中央
部に有する多孔板70を多段に配置しており、(a)に
示すように多孔板70に片側には下方の多孔板70へ接
続する下降管71が設けられている。この下降管71は
上から下の段へ交互に左右反対側に設けられている。
あり、(a)は内部の縦断面図、(b)は横断面図であ
る。図9(b)に示すように、内部には多数の孔を中央
部に有する多孔板70を多段に配置しており、(a)に
示すように多孔板70に片側には下方の多孔板70へ接
続する下降管71が設けられている。この下降管71は
上から下の段へ交互に左右反対側に設けられている。
【0007】上記構成の蒸留塔43において、流入する
原料の蒸気は多孔板70の多数の孔より上昇して次の上
段の空間に流入し、順次次段へと上昇して上部へ蒸発し
ていくが、上方から重質成分は下降管71から下方へ落
下し、多孔板70上を反対側へ流れて次の下降管71よ
り順次下方へ落下していく。上昇する蒸気は多孔板70
の多数の孔より上面に流れる重質分の層内を気泡となっ
てくぐり、この過程で液化した重質分を層内にのこして
上部へ順次上昇し、蒸留塔43の上部では軽質分の蒸気
のみが分離されることになる。
原料の蒸気は多孔板70の多数の孔より上昇して次の上
段の空間に流入し、順次次段へと上昇して上部へ蒸発し
ていくが、上方から重質成分は下降管71から下方へ落
下し、多孔板70上を反対側へ流れて次の下降管71よ
り順次下方へ落下していく。上昇する蒸気は多孔板70
の多数の孔より上面に流れる重質分の層内を気泡となっ
てくぐり、この過程で液化した重質分を層内にのこして
上部へ順次上昇し、蒸留塔43の上部では軽質分の蒸気
のみが分離されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の簡易トッ
ピング法常圧蒸留塔においては、現在使用されている最
も一般的な蒸留方式であるが、次のような改善すべき点
がある。
ピング法常圧蒸留塔においては、現在使用されている最
も一般的な蒸留方式であるが、次のような改善すべき点
がある。
【0009】(1)蒸留塔43は多数の多孔板70から
なる棚段を有し、高槽、大型となっている。
なる棚段を有し、高槽、大型となっている。
【0010】(2)蒸留装置の始動においては数時間の
ウォーミング時間が必要であり、DSS(Daily
Start and Stop)に対応できない。
ウォーミング時間が必要であり、DSS(Daily
Start and Stop)に対応できない。
【0011】(3)蒸留装置は重質分の消費設備62を
中心として重質分消費律速で運用しており、軽質分が余
剰のときは軽質油貯臓49へ貯槽しておき、不足の場合
にはその貯槽49から払出して調整しており、これらの
調整機能に相当の設備が必要となる。
中心として重質分消費律速で運用しており、軽質分が余
剰のときは軽質油貯臓49へ貯槽しておき、不足の場合
にはその貯槽49から払出して調整しており、これらの
調整機能に相当の設備が必要となる。
【0012】(4)蒸留塔の操作負荷は多孔板を使用し
た塔では35〜100%で、好ましくは50%以上が要
求され、一方蒸留塔内の循環マス量は80%、払出量は
20%であり、所要軽質分に対し分留部分が大型とな
る。
た塔では35〜100%で、好ましくは50%以上が要
求され、一方蒸留塔内の循環マス量は80%、払出量は
20%であり、所要軽質分に対し分留部分が大型とな
る。
【0013】そこで、本発明では、従来の蒸留装置のよ
うに高槽の蒸留塔を用いることなく、微粒化蒸発方式に
より装置を小型にし、軽質油消費を中心として操作でき
るコンパクトな構成とし、ガスタービンの燃料供給系統
に直結して使用することのできるガスタービン燃料処理
設備を提供することを基本的な課題としている。
うに高槽の蒸留塔を用いることなく、微粒化蒸発方式に
より装置を小型にし、軽質油消費を中心として操作でき
るコンパクトな構成とし、ガスタービンの燃料供給系統
に直結して使用することのできるガスタービン燃料処理
設備を提供することを基本的な課題としている。
【0014】更に、本発明は微粒化蒸発方式に伝熱蒸発
方式を組合せ、重質分と軽質分とを効率良く分離し、か
つコンパクトなガスタービン燃料処理装置を提供するこ
とも基本的な課題としている。
方式を組合せ、重質分と軽質分とを効率良く分離し、か
つコンパクトなガスタービン燃料処理装置を提供するこ
とも基本的な課題としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために、次の(1)〜(4)の手段を提供する。
決するために、次の(1)〜(4)の手段を提供する。
【0016】(1)原料の重質油を加圧し、液相を保っ
たまま加熱する手段と;周囲を熱源流体で加熱すると共
に、上部に前記加圧加熱手段からの原料を噴射するノズ
ルを備え、同噴射された原料を蒸発して軽質分を分離
し、重質分は下部に落下させて分離する蒸発器と;同蒸
発器の上部から前記軽質分を導き、冷却した後貯蔵する
タンクと;前記蒸発器の下部から前記重質分を取出す手
段とを具備してなることを特徴とするガスタービン燃料
処理装置。
たまま加熱する手段と;周囲を熱源流体で加熱すると共
に、上部に前記加圧加熱手段からの原料を噴射するノズ
ルを備え、同噴射された原料を蒸発して軽質分を分離
し、重質分は下部に落下させて分離する蒸発器と;同蒸
発器の上部から前記軽質分を導き、冷却した後貯蔵する
タンクと;前記蒸発器の下部から前記重質分を取出す手
段とを具備してなることを特徴とするガスタービン燃料
処理装置。
【0017】(2)原料の重質油を加圧し、液相を保っ
たまま加熱する手段と;上部に前記加圧加熱手段からの
原料を噴射するノズルを備え、同噴射された原料を蒸発
して軽質分を分離し、重質分は下部に落下させて分離す
る気液分離器と;同気液分離器の下部に連通し、同気液
分離器で分離した重質分を導き、加熱して軽質分を蒸発
させる伝熱管と;同伝熱管の周囲を覆い、熱源流体を流
して同伝熱管を加熱する加熱容器と;前記気液分離器の
上部から前記軽質分を導き、冷却した後貯蔵するタンク
と;前記気液分離器の下部から前記重質分を取出す手段
とを具備してなることを特徴とするガスタービン燃料処
理装置。
たまま加熱する手段と;上部に前記加圧加熱手段からの
原料を噴射するノズルを備え、同噴射された原料を蒸発
して軽質分を分離し、重質分は下部に落下させて分離す
る気液分離器と;同気液分離器の下部に連通し、同気液
分離器で分離した重質分を導き、加熱して軽質分を蒸発
させる伝熱管と;同伝熱管の周囲を覆い、熱源流体を流
して同伝熱管を加熱する加熱容器と;前記気液分離器の
上部から前記軽質分を導き、冷却した後貯蔵するタンク
と;前記気液分離器の下部から前記重質分を取出す手段
とを具備してなることを特徴とするガスタービン燃料処
理装置。
【0018】(3)上記(2)において、前記加熱容器
は気液分離器の下部に連通すると共に、前記伝熱管は内
部に熱源流体を流し、同加熱容器内で重質分を加熱する
ことを特徴とするガスタービン燃料処理装置。
は気液分離器の下部に連通すると共に、前記伝熱管は内
部に熱源流体を流し、同加熱容器内で重質分を加熱する
ことを特徴とするガスタービン燃料処理装置。
【0019】(4)上記(2)において、前記気液分離
器と加熱容器とは一体の容器で構成されていることを特
徴とするガスタービン燃料処理装置。
器と加熱容器とは一体の容器で構成されていることを特
徴とするガスタービン燃料処理装置。
【0020】本発明の(1)においては、原料の重質油
は、加圧加熱手段によりポンプ等で加圧した後、液相を
保ったまま必要な蒸発潜熱に見合った温度へ加熱され、
蒸発器内へノズルから微粒化し、噴射する。加圧加熱手
段としては、ポンプ、熱交換器等で構成する。蒸発器内
に噴射された滴は所要の圧力と熱源流体からの加熱によ
り空間及び壁面で軽質分が気化する。軽質分は蒸発器上
部から取出されて冷却器を通して冷却した後、タンクへ
貯蔵され、タンクよりガスタービンの燃料供給系へ供給
される。一方、重質分は蒸発器の壁面で分離し、蒸発器
の下部へ落下し、下部より外部へ取出し手段で排出され
る。
は、加圧加熱手段によりポンプ等で加圧した後、液相を
保ったまま必要な蒸発潜熱に見合った温度へ加熱され、
蒸発器内へノズルから微粒化し、噴射する。加圧加熱手
段としては、ポンプ、熱交換器等で構成する。蒸発器内
に噴射された滴は所要の圧力と熱源流体からの加熱によ
り空間及び壁面で軽質分が気化する。軽質分は蒸発器上
部から取出されて冷却器を通して冷却した後、タンクへ
貯蔵され、タンクよりガスタービンの燃料供給系へ供給
される。一方、重質分は蒸発器の壁面で分離し、蒸発器
の下部へ落下し、下部より外部へ取出し手段で排出され
る。
【0021】本発明の(1)では上記のように、従来の
ように高槽、多段の蒸留塔を用いずに微粒化蒸発方式と
してノズルより原料を微粒化噴射し、蒸発器内で一気に
気化させて軽質分を得て、ガスタービンの燃料供給系へ
送るようにしたので装置が小型化され、コンパクトな構
成となる。
ように高槽、多段の蒸留塔を用いずに微粒化蒸発方式と
してノズルより原料を微粒化噴射し、蒸発器内で一気に
気化させて軽質分を得て、ガスタービンの燃料供給系へ
送るようにしたので装置が小型化され、コンパクトな構
成となる。
【0022】本発明の(2)においては、原料の重質油
は、(1)と同じく液相状態で加熱され、気液分離器内
へノズルから微粒化噴射される。気液分離器に噴射され
た滴は与えられた熱により気液分離器内で軽質分が気化
し、気液分離器の上部から取出され、冷却器を通して冷
却した後、タンクへ貯蔵され、タンクよりガスタービン
の燃料供給系へ供給される。一方、重質分は気液分離器
の下部から伝熱管に流入し、伝熱管は加熱容器内で周囲
が熱源流体で熱が与えられるので、内部の重質分を加熱
し、残余重質分に含まれる軽質分を気化する。気化した
軽質分は伝熱管を上昇し、気液分離器で気化した軽質分
と一緒になり、気液分離器の上部から取出されて冷却器
を通して冷却した後、タンクへ貯蔵され、タンクよりガ
スタービンの燃料供給系へ供給される。一方、重質分は
蒸発器の壁面で分離し、蒸発器の下部へ落下し、下部よ
り外部へ取出し手段で排出される。
は、(1)と同じく液相状態で加熱され、気液分離器内
へノズルから微粒化噴射される。気液分離器に噴射され
た滴は与えられた熱により気液分離器内で軽質分が気化
し、気液分離器の上部から取出され、冷却器を通して冷
却した後、タンクへ貯蔵され、タンクよりガスタービン
の燃料供給系へ供給される。一方、重質分は気液分離器
の下部から伝熱管に流入し、伝熱管は加熱容器内で周囲
が熱源流体で熱が与えられるので、内部の重質分を加熱
し、残余重質分に含まれる軽質分を気化する。気化した
軽質分は伝熱管を上昇し、気液分離器で気化した軽質分
と一緒になり、気液分離器の上部から取出されて冷却器
を通して冷却した後、タンクへ貯蔵され、タンクよりガ
スタービンの燃料供給系へ供給される。一方、重質分は
蒸発器の壁面で分離し、蒸発器の下部へ落下し、下部よ
り外部へ取出し手段で排出される。
【0023】上記の(2)の発明においては、微粒化蒸
発方式と伝熱蒸発方式とを組合せることにより(1)の
発明の微粒化方式の軽質分と重質分の分離がより確実と
なり、同じく小型化が可能でコンパクトな構成とするこ
とができる。
発方式と伝熱蒸発方式とを組合せることにより(1)の
発明の微粒化方式の軽質分と重質分の分離がより確実と
なり、同じく小型化が可能でコンパクトな構成とするこ
とができる。
【0024】本発明の(3)では、上記(2)の発明に
おいて、気液分離器の下部には加熱容器が連通し、重質
分が加熱容器内へ流入し、伝熱管内には熱源流体を流し
て伝熱管の周囲の重質分を加熱する構成とし、又、
(4)の発明では、同じく(2)の発明において、気液
分離器と加熱容器とを一体化しているので、これらの構
成によりガスタービン燃料処理装置の構成がよりコンパ
クトになり、小型化が可能となるものである。
おいて、気液分離器の下部には加熱容器が連通し、重質
分が加熱容器内へ流入し、伝熱管内には熱源流体を流し
て伝熱管の周囲の重質分を加熱する構成とし、又、
(4)の発明では、同じく(2)の発明において、気液
分離器と加熱容器とを一体化しているので、これらの構
成によりガスタービン燃料処理装置の構成がよりコンパ
クトになり、小型化が可能となるものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の第1形態に係るガスタービン燃料処理装置の構成図
である。図において、1は原料タンクであり、2は移送
ポンプ、3は加熱熱交換器、4は噴射ポンプであり、5
は噴射ノズルである。これら1,2,3,4により原料
aが噴射ノズル5へ供給される。gは霧化蒸気であり、
原料aと共に噴射ノズル5に供給され、原料aを霧状に
する。
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の第1形態に係るガスタービン燃料処理装置の構成図
である。図において、1は原料タンクであり、2は移送
ポンプ、3は加熱熱交換器、4は噴射ポンプであり、5
は噴射ノズルである。これら1,2,3,4により原料
aが噴射ノズル5へ供給される。gは霧化蒸気であり、
原料aと共に噴射ノズル5に供給され、原料aを霧状に
する。
【0026】6は蒸発器であり、蒸気外衣7を周囲に設
け、熱源流体(水蒸気等)fが供給される内部を加熱
し、流入した原料aを蒸発させて気化軽質分bは上昇
し、残余の重質分cは下部に溜まる。dは補集重質分で
あり、蒸発器6の底部より取出し、重質分消費設備62
へ送られる。
け、熱源流体(水蒸気等)fが供給される内部を加熱
し、流入した原料aを蒸発させて気化軽質分bは上昇
し、残余の重質分cは下部に溜まる。dは補集重質分で
あり、蒸発器6の底部より取出し、重質分消費設備62
へ送られる。
【0027】8はミスト分離器であり、9は冷却器、1
0は軽質分タンクである。回収軽質分eはミスト分離器
8でミスト成分を除き、除かれたミストは重質成分が含
まれているので補集重質分dと混合される。回収軽質分
eは冷却器9で冷却された後、軽質タンク10へ流入す
る。
0は軽質分タンクである。回収軽質分eはミスト分離器
8でミスト成分を除き、除かれたミストは重質成分が含
まれているので補集重質分dと混合される。回収軽質分
eは冷却器9で冷却された後、軽質タンク10へ流入す
る。
【0028】冷却された回収軽質分eは液体軽質分hと
水分iからなって軽質分タンク10へ入り、タンク10
内では上部に液体軽質分が溜まり、水分iは下部に溜ま
り、タンク10下部より排出され、上層の液体軽質分は
軽質分消費設備61、即ち、ガスタービンの燃料供給系
へ送られる。63はノズルバイパス系統であり、装置使
用当初に原料を蒸発器内へ充填する場合に使用される。
水分iからなって軽質分タンク10へ入り、タンク10
内では上部に液体軽質分が溜まり、水分iは下部に溜ま
り、タンク10下部より排出され、上層の液体軽質分は
軽質分消費設備61、即ち、ガスタービンの燃料供給系
へ送られる。63はノズルバイパス系統であり、装置使
用当初に原料を蒸発器内へ充填する場合に使用される。
【0029】上記の構成のガスタービン燃料処理装置に
おいて、原料aはポンプ2で加圧され、液相を保ったま
ま加熱熱交換器3で必要な蒸発潜熱に見合った温度へ加
熱される。加熱された原料aは噴射ポンプ4で必要量が
噴射され、噴射ノズル5より蒸発器6内へ上部から噴射
される。
おいて、原料aはポンプ2で加圧され、液相を保ったま
ま加熱熱交換器3で必要な蒸発潜熱に見合った温度へ加
熱される。加熱された原料aは噴射ポンプ4で必要量が
噴射され、噴射ノズル5より蒸発器6内へ上部から噴射
される。
【0030】噴射ノズル5からは霧化蒸気gが供給さ
れ、原料aは微粒化されて噴射し、噴射された滴は所要
の圧力と温度に保たれた蒸発器6内の空間及びその壁面
で気化して気化軽質bとなり空間内を上昇する。残余成
分の重質分cは蒸発器6下部に落下し、底部より回収さ
れ、補集重質分dとして重質分利用施設62へ送られ
る。
れ、原料aは微粒化されて噴射し、噴射された滴は所要
の圧力と温度に保たれた蒸発器6内の空間及びその壁面
で気化して気化軽質bとなり空間内を上昇する。残余成
分の重質分cは蒸発器6下部に落下し、底部より回収さ
れ、補集重質分dとして重質分利用施設62へ送られ
る。
【0031】なお、上記の噴射ポンプ4を省略すること
もでき、この時には移送ポンプ2で加圧する際に噴射圧
まで昇圧するために加熱熱交換器3での加熱温度を高く
設定する。
もでき、この時には移送ポンプ2で加圧する際に噴射圧
まで昇圧するために加熱熱交換器3での加熱温度を高く
設定する。
【0032】軽質分気化潜熱は熱源流体fを蒸気外衣7
内に循環させて加熱する加熱量及び加圧状態で与えられ
る加熱量により与えられる。原料aが噴射ノズル5の出
口の減圧状態でのフラッシング気化の際には、加圧状態
で与えられる加熱量が利用され、蒸発器6の壁面での蒸
発には、蒸気外衣7の熱源流体fの加熱量が利用され
る。
内に循環させて加熱する加熱量及び加圧状態で与えられ
る加熱量により与えられる。原料aが噴射ノズル5の出
口の減圧状態でのフラッシング気化の際には、加圧状態
で与えられる加熱量が利用され、蒸発器6の壁面での蒸
発には、蒸気外衣7の熱源流体fの加熱量が利用され
る。
【0033】蒸発器6の上部からは気化軽質分bが取出
され、ミスト分離器8で重量分ミストが移送されてくる
と分離され、回収される。回収された重量分ミストは重
質分が含まれているので補集重質分dと共に重質分消費
設備62へ送られる。
され、ミスト分離器8で重量分ミストが移送されてくる
と分離され、回収される。回収された重量分ミストは重
質分が含まれているので補集重質分dと共に重質分消費
設備62へ送られる。
【0034】回収軽質分eは冷却器9で冷却され、液体
軽質分hと水分iになり、軽質分タンク10内に溜ま
る。軽質分タンク10内では上層が液体軽質分hとな
り、下層が水分iとなり、水分iはタンク下部から排出
し、上層の液体軽質分hは軽質分利用施設61、即ちガ
スタービン燃料供給系へ供給される。
軽質分hと水分iになり、軽質分タンク10内に溜ま
る。軽質分タンク10内では上層が液体軽質分hとな
り、下層が水分iとなり、水分iはタンク下部から排出
し、上層の液体軽質分hは軽質分利用施設61、即ちガ
スタービン燃料供給系へ供給される。
【0035】図2は本実施の第1形態におけるガスター
ビン燃料処理装置の流入/流出量の構成図であり、処理
装置への原料aの投入量をF1、補集重質分dの排出量
をF2で示しており、系の内部は軽質分〈1〉、原料
〈2〉、重質分〈3〉からなり、原料〈2〉の投入量F
1はcの重質分〈3〉とbの軽質分〈1〉、更に回収軽
質分eからなり、投入/排出量の制御は投入量F1とし
排出量F2を指標に行う。更に、装置内圧力PTを所定
値内に保持し、流量バランス制御、気化軽質分bの異常
発生等への安全運転を確保する。
ビン燃料処理装置の流入/流出量の構成図であり、処理
装置への原料aの投入量をF1、補集重質分dの排出量
をF2で示しており、系の内部は軽質分〈1〉、原料
〈2〉、重質分〈3〉からなり、原料〈2〉の投入量F
1はcの重質分〈3〉とbの軽質分〈1〉、更に回収軽
質分eからなり、投入/排出量の制御は投入量F1とし
排出量F2を指標に行う。更に、装置内圧力PTを所定
値内に保持し、流量バランス制御、気化軽質分bの異常
発生等への安全運転を確保する。
【0036】以上説明の実施の第1形態のガスタービン
燃料処理装置によれば、従来のように高槽の蒸発塔を用
いることなく、微粒化蒸発方式として原料を噴射ノズル
5により噴射し、蒸発器6内で一気に気化させて軽質分
bを得、これから回収軽質分を取出してガスタービンの
燃料供給系へ送るようにしたので装置が小型となる。
又、重質分cは蒸発器6内の壁面で衝突捕集され、かつ
濡れ壁を熱源流体fと蒸気外衣7とにより流動温度に保
つので重質分cの排出がスムーズに行なえる。
燃料処理装置によれば、従来のように高槽の蒸発塔を用
いることなく、微粒化蒸発方式として原料を噴射ノズル
5により噴射し、蒸発器6内で一気に気化させて軽質分
bを得、これから回収軽質分を取出してガスタービンの
燃料供給系へ送るようにしたので装置が小型となる。
又、重質分cは蒸発器6内の壁面で衝突捕集され、かつ
濡れ壁を熱源流体fと蒸気外衣7とにより流動温度に保
つので重質分cの排出がスムーズに行なえる。
【0037】図3は本発明の実施の第2形態に係るガス
タービン燃料処理装置の構成図である。本実施の第2形
態においては、第1形態が微粒化蒸発方式であるのに対
して微粒化蒸発方式と伝熱蒸発方式を組合せた例であ
る。
タービン燃料処理装置の構成図である。本実施の第2形
態においては、第1形態が微粒化蒸発方式であるのに対
して微粒化蒸発方式と伝熱蒸発方式を組合せた例であ
る。
【0038】図3において11は原料タンクであり、1
2は移送ポンプ、13は加熱熱交換器である。15は噴
射ノズルであり、これら11,12,13により原料a
が噴射ノズル15へ供給される。16は気液分離器であ
り、17はその下部に連通する伝熱管、18が伝熱管1
7を集合するヘッダ、19は伝熱管17とヘッダ18と
を収容する加熱設備であり、内部に熱源流体fを流して
伝熱管12を加熱している。20はポンプであり気液分
離器16の液中から補集重質分dを送り出す。64はノ
ズルバイパス系統であり、装置使用当初に原料を気液分
離器16へ充填する場合に用いるものである。81,8
2はバルブであり、81は補集重質分dの排出用、82
はヘッダ18に戻すためのものである。28はミストキ
ャッチエレメント、23はミスト分離器であり軽質分か
らミストを取除くものである。
2は移送ポンプ、13は加熱熱交換器である。15は噴
射ノズルであり、これら11,12,13により原料a
が噴射ノズル15へ供給される。16は気液分離器であ
り、17はその下部に連通する伝熱管、18が伝熱管1
7を集合するヘッダ、19は伝熱管17とヘッダ18と
を収容する加熱設備であり、内部に熱源流体fを流して
伝熱管12を加熱している。20はポンプであり気液分
離器16の液中から補集重質分dを送り出す。64はノ
ズルバイパス系統であり、装置使用当初に原料を気液分
離器16へ充填する場合に用いるものである。81,8
2はバルブであり、81は補集重質分dの排出用、82
はヘッダ18に戻すためのものである。28はミストキ
ャッチエレメント、23はミスト分離器であり軽質分か
らミストを取除くものである。
【0039】上記構成の燃料処理装置において、まず第
1段階は、原料タンク11からの原料は移送ポンプ12
で加熱熱交換器13に送られて予熱して気化潜熱が与え
られ、噴射ノズル15より気液分離器16内へ微粒化し
て噴射する。
1段階は、原料タンク11からの原料は移送ポンプ12
で加熱熱交換器13に送られて予熱して気化潜熱が与え
られ、噴射ノズル15より気液分離器16内へ微粒化し
て噴射する。
【0040】微粒化した原料aは気液分離器16内で蒸
発し、軽質分は上昇し、残余重質分cは壁面と液面の両
方で回収され、気液分離器16内に溜まり、下部へ連通
している多数の伝熱管12へ流入する。
発し、軽質分は上昇し、残余重質分cは壁面と液面の両
方で回収され、気液分離器16内に溜まり、下部へ連通
している多数の伝熱管12へ流入する。
【0041】次に、第2段階として、伝熱管17内の残
余重質分cは加熱設備19内に熱源流体を流し、伝熱管
17を加熱し、気化潜熱が与えられ、残っている軽質分
bを更に蒸発させる。蒸発した軽質分cは気泡となって
伝熱管17内と気液分離器16の液中を通って上昇す
る。
余重質分cは加熱設備19内に熱源流体を流し、伝熱管
17を加熱し、気化潜熱が与えられ、残っている軽質分
bを更に蒸発させる。蒸発した軽質分cは気泡となって
伝熱管17内と気液分離器16の液中を通って上昇す
る。
【0042】気液分離器16内で上昇した軽質分bは上
部のミスト分離器23内に入り、重質分のミストが混入
している場合にミストキャッチエレメント28でこれを
取除き、図示省略の軽質分のタンクに導かれる。
部のミスト分離器23内に入り、重質分のミストが混入
している場合にミストキャッチエレメント28でこれを
取除き、図示省略の軽質分のタンクに導かれる。
【0043】図4は図3で示す気液分離器16での状況
を示す拡大図であり、原料aは噴射ノズル15で気液分
離器16内に微粒化して噴射され、その直後にフラッシ
ング気化し、蒸発して内部の空間で軽質分bが得られ、
重質分cは液面で分離されて気液分離器内に溜まる。
を示す拡大図であり、原料aは噴射ノズル15で気液分
離器16内に微粒化して噴射され、その直後にフラッシ
ング気化し、蒸発して内部の空間で軽質分bが得られ、
重質分cは液面で分離されて気液分離器内に溜まる。
【0044】上記に説明の実施の第2形態のガスタービ
ン燃料処理装置は微粒化蒸気方式と伝熱蒸発方式とを組
合せることにより、実施の第1形態における微粒化蒸発
方式を改善し、第1形態と同じく装置を小型にし、かつ
軽質分と重質分の補集をスムーズに、かつ確実に行うこ
とができる。
ン燃料処理装置は微粒化蒸気方式と伝熱蒸発方式とを組
合せることにより、実施の第1形態における微粒化蒸発
方式を改善し、第1形態と同じく装置を小型にし、かつ
軽質分と重質分の補集をスムーズに、かつ確実に行うこ
とができる。
【0045】図5は本発明の実施の第3形態に係るガス
タービン燃料処理装置の構成図である。実施の第2形態
においては熱源流体fを伝熱管17の外部に流し、伝熱
管17内に残余重質分cを流して軽質分bを蒸発させて
いたが、本実施の第3形態においては伝熱管の内部に熱
源流体fを流し、伝熱管17の外部で残余分を加熱する
ようにしたものである。
タービン燃料処理装置の構成図である。実施の第2形態
においては熱源流体fを伝熱管17の外部に流し、伝熱
管17内に残余重質分cを流して軽質分bを蒸発させて
いたが、本実施の第3形態においては伝熱管の内部に熱
源流体fを流し、伝熱管17の外部で残余分を加熱する
ようにしたものである。
【0046】図5において、21は原料タンクであり、
22は移送ポンプ、23は加熱熱交換器である。25は
噴射ノズルであり、これら21,22,23により原料
aが噴射ノズル25へ供給される。24はスプレイ室で
あり、スプレイ室24の下部には加熱設備29がスプレ
イ室24に連通して設けられている。加熱設備29の周
囲にはシェル・チューブ式熱交換器26が設けられ、多
数の伝熱管27が平行に配置され、熱交換器26と連通
し、熱源流体fが流れるようになっている。64はノズ
ルバイパス系統であり、装置使用当初に原料を加熱設備
29へ充填する場合に用いられる。
22は移送ポンプ、23は加熱熱交換器である。25は
噴射ノズルであり、これら21,22,23により原料
aが噴射ノズル25へ供給される。24はスプレイ室で
あり、スプレイ室24の下部には加熱設備29がスプレ
イ室24に連通して設けられている。加熱設備29の周
囲にはシェル・チューブ式熱交換器26が設けられ、多
数の伝熱管27が平行に配置され、熱交換器26と連通
し、熱源流体fが流れるようになっている。64はノズ
ルバイパス系統であり、装置使用当初に原料を加熱設備
29へ充填する場合に用いられる。
【0047】上記構成の実施の第3形態のガスタービン
燃料処理装置において、原料タンク21より原料aが移
送ポンプ22により加熱熱交換器23に送られて、ここ
で予熱されて噴射ノズル25よりスプレイ室24内へ微
粒化して噴射される。
燃料処理装置において、原料タンク21より原料aが移
送ポンプ22により加熱熱交換器23に送られて、ここ
で予熱されて噴射ノズル25よりスプレイ室24内へ微
粒化して噴射される。
【0048】微粒化した原料aはスプレイ室内で熱交換
器23で与えられた潜熱により気化し、蒸発して軽質分
bとなり、スプレイ室上部より流出し、ミスト分離器8
へ入り、ミストが分離されて図示省略の軽質分タンクへ
貯えられ、ガスタービンの燃料系へ供給される。重質分
cはスプレイ室24下部の加熱設備29に入り、ここで
伝熱管27に接触し、伝熱管27内部を流れる熱源流体
fにより潜熱が与えられ軽質分bは蒸発して上昇し、残
余の重質分はそのまま落下して補集重質分dとなり外部
へ取出される。
器23で与えられた潜熱により気化し、蒸発して軽質分
bとなり、スプレイ室上部より流出し、ミスト分離器8
へ入り、ミストが分離されて図示省略の軽質分タンクへ
貯えられ、ガスタービンの燃料系へ供給される。重質分
cはスプレイ室24下部の加熱設備29に入り、ここで
伝熱管27に接触し、伝熱管27内部を流れる熱源流体
fにより潜熱が与えられ軽質分bは蒸発して上昇し、残
余の重質分はそのまま落下して補集重質分dとなり外部
へ取出される。
【0049】図6は図5におけるX−X断面図であり、
原料aは噴射ノズル25より微粒化してスプレイ室24
内に噴射され、スプレイ室24内で与えられた潜熱によ
り気化し、軽室分bとなって上昇し、残余の重質分cは
壁面を伝わって下部の加熱設備29へ落下して溜まる。
原料aは噴射ノズル25より微粒化してスプレイ室24
内に噴射され、スプレイ室24内で与えられた潜熱によ
り気化し、軽室分bとなって上昇し、残余の重質分cは
壁面を伝わって下部の加熱設備29へ落下して溜まる。
【0050】加熱設備29内には伝熱管27が多数平行
に配設しており、内部には熱源流体fが流れているので
ここに溜まった残余分は加熱され、その潜熱で軽質分b
が気化して蒸発し、上昇し、スプレイ室24を通りその
上部より取出され、実施の第1、第2形態と同様にガス
タービンの燃料供給系へ供給される。残余の重質分cは
加熱設備29の下部より取出される。
に配設しており、内部には熱源流体fが流れているので
ここに溜まった残余分は加熱され、その潜熱で軽質分b
が気化して蒸発し、上昇し、スプレイ室24を通りその
上部より取出され、実施の第1、第2形態と同様にガス
タービンの燃料供給系へ供給される。残余の重質分cは
加熱設備29の下部より取出される。
【0051】なお、実施の第2、第3形態において噴射
ノズル15,25を通さずに原料aを直接装置内に投入
することもでき、ノズルバイパス系統64を通して気液
分離器16又は加熱設備29へ直接原料aを送るように
する。この場合は、装置使用当初に原料を気液分離器1
6、加熱設備29へ充填する時に用いられ、噴射ノズル
15、25は使用されない時である。
ノズル15,25を通さずに原料aを直接装置内に投入
することもでき、ノズルバイパス系統64を通して気液
分離器16又は加熱設備29へ直接原料aを送るように
する。この場合は、装置使用当初に原料を気液分離器1
6、加熱設備29へ充填する時に用いられ、噴射ノズル
15、25は使用されない時である。
【0052】ノズルバイパス系統は、又装置停止時に噴
射ノズル15、25を先に停止した後、あるいは通常使
用時(噴射ノズル15、25のみをもちいる)に気液分
離器16、加熱設備29内の液位を所定位置に保持する
時にも用いられる。
射ノズル15、25を先に停止した後、あるいは通常使
用時(噴射ノズル15、25のみをもちいる)に気液分
離器16、加熱設備29内の液位を所定位置に保持する
時にも用いられる。
【0053】上記に説明の実施の第3形態のガスタービ
ン燃料処理装置によれば、微粒化蒸発方式と伝熱蒸発方
式とを組合せた点は実施の第2形態と同じであるが、本
実施の第3形態においては、スプレイ室24とシェル・
チューブ熱交換器26を有する加熱設備29が一体化し
やすくなり、図3に示す実施の第2形態と同じ効果を奏
すると共に、更に装置をコンパクト化することができ
る。
ン燃料処理装置によれば、微粒化蒸発方式と伝熱蒸発方
式とを組合せた点は実施の第2形態と同じであるが、本
実施の第3形態においては、スプレイ室24とシェル・
チューブ熱交換器26を有する加熱設備29が一体化し
やすくなり、図3に示す実施の第2形態と同じ効果を奏
すると共に、更に装置をコンパクト化することができ
る。
【0054】図7は本発明の実施の第4形態に係るガス
タービン燃料処理装置の加熱設備のみを示した系統図で
あり、本実施の形態においては、実施の第3形態のスプ
レイ室24、加熱設備29とを一体化し、加熱設備39
とし、加熱設備39内に伝熱管37を設け、その上部に
噴射ノズル35を設けた構成であり、その他は実施の第
3形態と同じである。
タービン燃料処理装置の加熱設備のみを示した系統図で
あり、本実施の形態においては、実施の第3形態のスプ
レイ室24、加熱設備29とを一体化し、加熱設備39
とし、加熱設備39内に伝熱管37を設け、その上部に
噴射ノズル35を設けた構成であり、その他は実施の第
3形態と同じである。
【0055】上記の構成において、上部の噴射ノズル3
5より原料aが微粒化されて噴出し、与えられた潜熱に
より噴射直後に気化して軽質分bは蒸発し、残余の重質
分cは下部に溜まるが、下部に溜まった重質分cに伝熱
管37の下方の部分は完全に液中に没するが上部の伝熱
管37は液面に露出する。
5より原料aが微粒化されて噴出し、与えられた潜熱に
より噴射直後に気化して軽質分bは蒸発し、残余の重質
分cは下部に溜まるが、下部に溜まった重質分cに伝熱
管37の下方の部分は完全に液中に没するが上部の伝熱
管37は液面に露出する。
【0056】液面に露出した伝熱管37には上方より残
余の重質分cが付着し、内部を流れる熱源流体によりこ
の付着した残余の重質分が気化し、更に軽質分bを得る
ことができる。又、液中にある伝熱管37からの加熱に
より液中の軽質分bが気化し気泡となって液面より蒸発
し、加熱設備39の上方より軽質分bを取出し、ガスタ
ービン燃料供給系へ供給することができる。更に、ノズ
ルバイパス系統64を用いて実施の第2、3形態と同様
に原料を噴射ノズル35をバイパスして加熱設備39へ
直接供給することもできる。
余の重質分cが付着し、内部を流れる熱源流体によりこ
の付着した残余の重質分が気化し、更に軽質分bを得る
ことができる。又、液中にある伝熱管37からの加熱に
より液中の軽質分bが気化し気泡となって液面より蒸発
し、加熱設備39の上方より軽質分bを取出し、ガスタ
ービン燃料供給系へ供給することができる。更に、ノズ
ルバイパス系統64を用いて実施の第2、3形態と同様
に原料を噴射ノズル35をバイパスして加熱設備39へ
直接供給することもできる。
【0057】上記に説明の実施の第4形態のガスタービ
ン燃料処理装置によれば、実施の第3形態のスプレイ室
と加熱設備29とを一体化して加熱設備39とすること
により、更に装置がコンパクトになると共に、伝熱管3
7による軽質分の気化を更に効率良く行うことができ
る。
ン燃料処理装置によれば、実施の第3形態のスプレイ室
と加熱設備29とを一体化して加熱設備39とすること
により、更に装置がコンパクトになると共に、伝熱管3
7による軽質分の気化を更に効率良く行うことができ
る。
【0058】
【発明の効果】本発明の(1)は、原料の重質油を加圧
し、液相を保ったまま加熱する手段と;周囲を熱源流体
で加熱すると共に、上部に前記加圧加熱手段からの原料
を噴射するノズルを備え、同噴射された原料を蒸発して
軽質分を分離し、重質分は下部に落下させて分離する蒸
発器と;同蒸発器の上部から前記軽質分を導き、冷却し
た後貯蔵するタンクと;前記蒸発器の下部から前記重質
分を取出す手段とを具備してなることを特徴としてい
る。このような構成により、従来のような高槽、多段の
蒸留塔を用いずに微粒化蒸発方式としてノズルより原料
を微粒化噴射し、蒸発器内で一気に気化させて軽質分を
得て、ガスタービンの燃料供給系へ送るようにしたので
装置が小型化され、コンパクトな構成となる。
し、液相を保ったまま加熱する手段と;周囲を熱源流体
で加熱すると共に、上部に前記加圧加熱手段からの原料
を噴射するノズルを備え、同噴射された原料を蒸発して
軽質分を分離し、重質分は下部に落下させて分離する蒸
発器と;同蒸発器の上部から前記軽質分を導き、冷却し
た後貯蔵するタンクと;前記蒸発器の下部から前記重質
分を取出す手段とを具備してなることを特徴としてい
る。このような構成により、従来のような高槽、多段の
蒸留塔を用いずに微粒化蒸発方式としてノズルより原料
を微粒化噴射し、蒸発器内で一気に気化させて軽質分を
得て、ガスタービンの燃料供給系へ送るようにしたので
装置が小型化され、コンパクトな構成となる。
【0059】本発明の(2)は、原料の重質油を加圧
し、液相を保ったまま加熱する手段と;上部に前記加圧
加熱手段からの原料を噴射するノズルを備え、同噴射さ
れた原料を蒸発して軽質分を分離し、重質分は下部に落
下させて分離する気液分離器と;同気液分離器の下部に
連通し、同気液分離器で分離した重質分を導き、加熱し
て軽質分を蒸発させる伝熱管と;同伝熱管の周囲を覆
い、熱源流体を流して同伝熱管を加熱する加熱容器と;
前記気液分離器の上部から前記軽質分を導き、冷却した
後貯蔵するタンクと;前記気液分離器の下部から前記重
質分を取出す手段とを具備してなることを特徴としてい
る。このような構成により、(1)の発明よりも気化割
合を改善でき、(1)の発明と同様に小型化、コンパク
トな構成とすることができる。
し、液相を保ったまま加熱する手段と;上部に前記加圧
加熱手段からの原料を噴射するノズルを備え、同噴射さ
れた原料を蒸発して軽質分を分離し、重質分は下部に落
下させて分離する気液分離器と;同気液分離器の下部に
連通し、同気液分離器で分離した重質分を導き、加熱し
て軽質分を蒸発させる伝熱管と;同伝熱管の周囲を覆
い、熱源流体を流して同伝熱管を加熱する加熱容器と;
前記気液分離器の上部から前記軽質分を導き、冷却した
後貯蔵するタンクと;前記気液分離器の下部から前記重
質分を取出す手段とを具備してなることを特徴としてい
る。このような構成により、(1)の発明よりも気化割
合を改善でき、(1)の発明と同様に小型化、コンパク
トな構成とすることができる。
【0060】本発明の(3)においては、上記(2)に
おいて、前記加熱容器は気液分離器の下部に連通すると
共に、前記伝熱管は内部に熱源流体を流し、同加熱容器
内で重質分を加熱することを特徴とし、又、(4)の発
明においては、上記(2)において、前記気液分離器と
加熱容器とは一体の容器で構成されていることを特徴と
しているので、これら構成により小型化、コンパクトな
構成が容易に達成される。
おいて、前記加熱容器は気液分離器の下部に連通すると
共に、前記伝熱管は内部に熱源流体を流し、同加熱容器
内で重質分を加熱することを特徴とし、又、(4)の発
明においては、上記(2)において、前記気液分離器と
加熱容器とは一体の容器で構成されていることを特徴と
しているので、これら構成により小型化、コンパクトな
構成が容易に達成される。
【図1】本発明の実施の第1形態に係るガスタービン燃
料処理装置の構成図である。
料処理装置の構成図である。
【図2】本発明の実施の第1形態に係るガスタービン燃
料処理装置の流入/流出量の説明図である。
料処理装置の流入/流出量の説明図である。
【図3】本発明の実施の第2形態に係るガスタービン燃
料処理装置の構成図である。
料処理装置の構成図である。
【図4】本発明の実施の第2形態に係るガスタービン燃
料処理装置における気液分離器での軽質分、重質分の捕
集状況を示す説明図である。
料処理装置における気液分離器での軽質分、重質分の捕
集状況を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の第3形態に係るガスタービン燃
料処理装置の構成図である。
料処理装置の構成図である。
【図6】図5におけるX−X断面図である。
【図7】本発明の実施の第4形態に係るガスタービン燃
料処理装置における加熱設備の構成図である。
料処理装置における加熱設備の構成図である。
【図8】従来の常圧蒸留装置の系統図である。
【図9】従来の常圧蒸留装置の蒸留塔内部を示し、
(a)は縦断面図、(b)は横断面図である。
(a)は縦断面図、(b)は横断面図である。
1,21 原料タンク 2,12,22 移送ポンプ 3,13,23 加熱熱交換器 4 噴射ポンプ 5,15,25,35 噴射ノズル 6 蒸発器 7 蒸気外衣 8 ミスト分離器 9 冷却器 10 軽質分タンク 16 気液分離器 17,27,37 伝熱管 18 ヘッダ 19,29,39 加熱設備 24 スプレイ室 26 シェル・チューブ式熱交換器 a 原料 b 軽質分 c 重質分 d 補集重質分 e 回収軽質分 f 熱源流体 g 霧化蒸気 h 液体軽質分 i 水分
Claims (4)
- 【請求項1】 原料の重質油を加圧し、液相を保ったま
ま加熱する手段と;周囲を熱源流体で加熱すると共に、
上部に前記加圧加熱手段からの原料を噴射するノズルを
備え、同噴射された原料を蒸発して軽質分を分離し、重
質分は下部に落下させて分離する蒸発器と;同蒸発器の
上部から前記軽質分を導き、冷却した後貯蔵するタンク
と;前記蒸発器の下部から前記重質分を取出す手段とを
具備してなることを特徴とするガスタービン燃料処理装
置。 - 【請求項2】 原料の重質油を加圧し、液相を保ったま
ま加熱する手段と;上部に前記加圧加熱手段からの原料
を噴射するノズルを備え、同噴射された原料を蒸発して
軽質分を分離し、重質分は下部に落下させて分離する気
液分離器と;同気液分離器の下部に連通し、同気液分離
器で分離した重質分を導き、加熱して軽質分を蒸発させ
る伝熱管と;同伝熱管の周囲を覆い、熱源流体を流して
同伝熱管を加熱する加熱容器と;前記気液分離器の上部
から前記軽質分を導き、冷却した後貯蔵するタンクと;
前記気液分離器の下部から前記重質分を取出す手段とを
具備してなることを特徴とするガスタービン燃料処理装
置。 - 【請求項3】 前記加熱容器は気液分離器の下部に連通
すると共に、前記伝熱管は内部に熱源流体を流し、同加
熱容器内で重質分を加熱することを特徴とする請求項2
記載のガスタービン燃料処理装置。 - 【請求項4】 前記気液分離器と加熱容器とは一体の容
器で構成されていることを特徴とする請求項2記載のガ
スタービン燃料処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15512297A JPH111691A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ガスタービン燃料処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15512297A JPH111691A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ガスタービン燃料処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111691A true JPH111691A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15599053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15512297A Withdrawn JPH111691A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ガスタービン燃料処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH111691A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4710468A (en) * | 1983-10-24 | 1987-12-01 | Sigma-Tau Industrie Pharmaceutiche Riunite S.P.A. | Process for preparing L-carnitine and chemical intermediates employed therein |
| JP2013540870A (ja) * | 2010-10-26 | 2013-11-07 | 中国石油化工股▲ふん▼有限公司 | 石油の炭化水素蒸留物の収量を改善するための蒸留塔およびその蒸留物を供給する方法 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15512297A patent/JPH111691A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4710468A (en) * | 1983-10-24 | 1987-12-01 | Sigma-Tau Industrie Pharmaceutiche Riunite S.P.A. | Process for preparing L-carnitine and chemical intermediates employed therein |
| JP2013540870A (ja) * | 2010-10-26 | 2013-11-07 | 中国石油化工股▲ふん▼有限公司 | 石油の炭化水素蒸留物の収量を改善するための蒸留塔およびその蒸留物を供給する方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |