JPH11167518A - 動画復号化装置におけるメモリの使用方法 - Google Patents
動画復号化装置におけるメモリの使用方法Info
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- JPH11167518A JPH11167518A JP33530197A JP33530197A JPH11167518A JP H11167518 A JPH11167518 A JP H11167518A JP 33530197 A JP33530197 A JP 33530197A JP 33530197 A JP33530197 A JP 33530197A JP H11167518 A JPH11167518 A JP H11167518A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2バンク構成メモリに対する参照画像データ
読出しのためのアクセス単位でのメモリアクセスにおけ
るメモリバンド幅を低減することが可能な構成の動画復
号化装置におけるメモリの使用方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る動画復号化装置におけるメ
モリの使用方法は、2バンク構成メモリの各バンクの格
納領域を所定の単位格納領域に分割し、2バンク構成メ
モリに格納しようとする参照画像データを単位格納領域
に格納されるべき所定の格納単位に分割し、かつ、相互
に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバンクに属す
る単位格納領域に格納されるように参照画像データの格
納を行い、参照画像データ読出しのアクセス単位が複数
の単位格納領域を含む場合、単位格納領域ごとにアクセ
スを行い、かつ、一の単位格納領域から他の単位格納領
域へのアクセスの切替は、可能な限り、異なるバンクに
属する単位格納領域への切替とする。
読出しのためのアクセス単位でのメモリアクセスにおけ
るメモリバンド幅を低減することが可能な構成の動画復
号化装置におけるメモリの使用方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る動画復号化装置におけるメ
モリの使用方法は、2バンク構成メモリの各バンクの格
納領域を所定の単位格納領域に分割し、2バンク構成メ
モリに格納しようとする参照画像データを単位格納領域
に格納されるべき所定の格納単位に分割し、かつ、相互
に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバンクに属す
る単位格納領域に格納されるように参照画像データの格
納を行い、参照画像データ読出しのアクセス単位が複数
の単位格納領域を含む場合、単位格納領域ごとにアクセ
スを行い、かつ、一の単位格納領域から他の単位格納領
域へのアクセスの切替は、可能な限り、異なるバンクに
属する単位格納領域への切替とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動画復号化装置にお
けるメモリの使用方法に係り、特に、シンクロナスDR
AM等の2バンク構成メモリの使用方法に関する。
けるメモリの使用方法に係り、特に、シンクロナスDR
AM等の2バンク構成メモリの使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでMPEG2ビデオデコーダは単
独でLSI化されたり、MPEGプログラムストリーム
デコーダとともにLSI化されることが多かった。例え
ば、DVDプレイヤを構成する際に必要なMPEG2ビ
デオデコーダ、AC−3(MPEG)オーディオデコー
ダ、サブピクチャデコーダ等は、従来、それぞれ別々に
LSI化されていた。しかし、LSI製造技術の向上に
よりLSI化できる回路のゲート数が増加し、これらの
デコーダを1つのLSIに統合することが要求されるよ
うになってきた。
独でLSI化されたり、MPEGプログラムストリーム
デコーダとともにLSI化されることが多かった。例え
ば、DVDプレイヤを構成する際に必要なMPEG2ビ
デオデコーダ、AC−3(MPEG)オーディオデコー
ダ、サブピクチャデコーダ等は、従来、それぞれ別々に
LSI化されていた。しかし、LSI製造技術の向上に
よりLSI化できる回路のゲート数が増加し、これらの
デコーダを1つのLSIに統合することが要求されるよ
うになってきた。
【0003】ところで、これらのデコーダには、通常、
外部装置としてシンクロナスDRAM等の2バンク構成
メモリが必要とされるが、高集積化に際して、各デコー
ダが必要とする外部メモリアクセスを実現するために、
これまでMPEG2ビデオデコーダとMPEGプログラ
ムストリームデコーダとが占有してきた16メガビット
シンクロナスDRAMのみで対応しようすると、以下の
ような問題が生ずる。即ち、各デコーダが1つのシンク
ロナスDRAMにアクセスすることになるので、単位時
間あたりの全クロックサイクル数のうち1つのデコーダ
によるメモリアクセスのために費やされるクロックサイ
クル数の割合として定義されるメモリバンド幅が従来よ
りも小さく制限されることとなり、各デコーダによる正
常なメモリアクセスを確保することが困難になる。
外部装置としてシンクロナスDRAM等の2バンク構成
メモリが必要とされるが、高集積化に際して、各デコー
ダが必要とする外部メモリアクセスを実現するために、
これまでMPEG2ビデオデコーダとMPEGプログラ
ムストリームデコーダとが占有してきた16メガビット
シンクロナスDRAMのみで対応しようすると、以下の
ような問題が生ずる。即ち、各デコーダが1つのシンク
ロナスDRAMにアクセスすることになるので、単位時
間あたりの全クロックサイクル数のうち1つのデコーダ
によるメモリアクセスのために費やされるクロックサイ
クル数の割合として定義されるメモリバンド幅が従来よ
りも小さく制限されることとなり、各デコーダによる正
常なメモリアクセスを確保することが困難になる。
【0004】そこで、メモリバンド幅を低減することが
必要になるが、メモリバンド幅の半分近くは参照画像デ
ータ読出しのためのクロックサイクル数が占めている。
従って、メモリバンド幅を低減するための有効な手段と
して、参照画像データ読出しのためのクロックサイクル
数を低減することが考えられる。
必要になるが、メモリバンド幅の半分近くは参照画像デ
ータ読出しのためのクロックサイクル数が占めている。
従って、メモリバンド幅を低減するための有効な手段と
して、参照画像データ読出しのためのクロックサイクル
数を低減することが考えられる。
【0005】以下、従来の参照画像データの2バンク構
成メモリへの格納方法及びアクセス方法について説明す
る。
成メモリへの格納方法及びアクセス方法について説明す
る。
【0006】図4は、2バンク構成メモリの記憶領域に
おけるページの構成を模式的に表した説明図である。
おけるページの構成を模式的に表した説明図である。
【0007】図4に示されるように、シンクロナスDR
AM等の2バンク構成メモリの記憶領域は2つのバンク
a,bから構成され、各バンクa,bの記憶領域はロウ
アドレスが順に割り当てられたページに分割されてい
る。各バンクa,b中の長方形がそれぞれページであ
り、各ページ、もしくは、各ページをいくつかに分割し
た領域が各ページを構成している。各ページに付された
符号のうち、アラビア数字はロウアドレス、a,bはバ
ンク番号を表している。
AM等の2バンク構成メモリの記憶領域は2つのバンク
a,bから構成され、各バンクa,bの記憶領域はロウ
アドレスが順に割り当てられたページに分割されてい
る。各バンクa,b中の長方形がそれぞれページであ
り、各ページ、もしくは、各ページをいくつかに分割し
た領域が各ページを構成している。各ページに付された
符号のうち、アラビア数字はロウアドレス、a,bはバ
ンク番号を表している。
【0008】メモリアクセスの際に、一のページから他
のページへアクセス先の切替が行われる場合、その切替
をページ切替といい、それらの一のページと他のページ
とが異なるバンクに属するページであるときはその切替
をバンク切替という。カラムアドレスが8ビットで、デ
ータ幅が16ビットである16メガビットシンクロナス
DRAMの場合、各バンクの各ロウアドレスに対応する
各格納領域の容量は512バイトとなる。
のページへアクセス先の切替が行われる場合、その切替
をページ切替といい、それらの一のページと他のページ
とが異なるバンクに属するページであるときはその切替
をバンク切替という。カラムアドレスが8ビットで、デ
ータ幅が16ビットである16メガビットシンクロナス
DRAMの場合、各バンクの各ロウアドレスに対応する
各格納領域の容量は512バイトとなる。
【0009】図5は、従来の参照画像データの2バンク
構成メモリへの格納方法における参照画像データの単位
格納領域への割り当てを模式的に表した説明図であり、
参照画像は複数のラインから構成されている。
構成メモリへの格納方法における参照画像データの単位
格納領域への割り当てを模式的に表した説明図であり、
参照画像は複数のラインから構成されている。
【0010】参照画像データを2バンク構成メモリに格
納する場合、参照フレーム画像の連続する2ラインのデ
ータ、又は、参照トップフィールド画像及び参照ボトム
フィールド画像の対応する1ラインずつのデータをペア
とし、ラスタスキャン順に単位格納領域に格納してい
く。即ち、図5に示されるように、参照画像データを参
照画像の2ラインごとに左から右の順に格納していき、
その2ラインの右端のデータまで格納したら、そのすぐ
下の2ラインのデータを再び左から右の順に格納してい
き、以下同様に、2ラインごとに上から下の順に格納し
ていく。
納する場合、参照フレーム画像の連続する2ラインのデ
ータ、又は、参照トップフィールド画像及び参照ボトム
フィールド画像の対応する1ラインずつのデータをペア
とし、ラスタスキャン順に単位格納領域に格納してい
く。即ち、図5に示されるように、参照画像データを参
照画像の2ラインごとに左から右の順に格納していき、
その2ラインの右端のデータまで格納したら、そのすぐ
下の2ラインのデータを再び左から右の順に格納してい
き、以下同様に、2ラインごとに上から下の順に格納し
ていく。
【0011】参照画像データの格納順序は以上の通りで
あるが、2バンク構成メモリにおけるそれらの参照画像
データの格納方法は以下の通りである。先ず、一方のバ
ンクaの最初のロウアドレス0の単位格納領域0aにデ
ータを格納し、単位格納領域0aがいっぱいになった
ら、他方のバンクbの同一ロウアドレス0の単位格納領
域0bにデータを格納する。単位格納領域0bがいっぱ
いになったら、一方のバンクaの次のロウアドレス1の
単位格納領域1aにデータを格納し、単位格納領域1a
がいっぱいになったら、他方のバンクbの同一ロウアド
レス1の単位格納領域1bにデータを格納する。以下同
様に、バンク間の格納順序については、一方のバンクに
属するある単位格納領域にデータが格納されたら、次は
他方のバンクに属する単位格納領域にデータを格納し、
バンク間切替は一定の順序で行う。また、ページ間の格
納順序については、ある単位格納領域にデータが格納さ
れたときに、同一ロウアドレスで異なるバンクに属する
単位格納領域が空いていればその単位格納領域にデータ
を格納し、同一ロウアドレスで異なるバンクに属する単
位格納領域が空いていなければ1インクリメントしたロ
ウアドレスの異なるバンクに属する単位格納領域にデー
タを格納する。
あるが、2バンク構成メモリにおけるそれらの参照画像
データの格納方法は以下の通りである。先ず、一方のバ
ンクaの最初のロウアドレス0の単位格納領域0aにデ
ータを格納し、単位格納領域0aがいっぱいになった
ら、他方のバンクbの同一ロウアドレス0の単位格納領
域0bにデータを格納する。単位格納領域0bがいっぱ
いになったら、一方のバンクaの次のロウアドレス1の
単位格納領域1aにデータを格納し、単位格納領域1a
がいっぱいになったら、他方のバンクbの同一ロウアド
レス1の単位格納領域1bにデータを格納する。以下同
様に、バンク間の格納順序については、一方のバンクに
属するある単位格納領域にデータが格納されたら、次は
他方のバンクに属する単位格納領域にデータを格納し、
バンク間切替は一定の順序で行う。また、ページ間の格
納順序については、ある単位格納領域にデータが格納さ
れたときに、同一ロウアドレスで異なるバンクに属する
単位格納領域が空いていればその単位格納領域にデータ
を格納し、同一ロウアドレスで異なるバンクに属する単
位格納領域が空いていなければ1インクリメントしたロ
ウアドレスの異なるバンクに属する単位格納領域にデー
タを格納する。
【0012】一方、参照画像データ読出しのアクセス単
位は、例えば、輝度信号の場合、5ワード(1ワード=
4画素)×17ライン、又は、5ワード×9ラインであ
り、また、色差信号の場合、5ワード×9ライン、又
は、5ワード×5ラインである。アクセス単位中のデー
タのアクセス順は、左上から右下の順にアクセスするラ
スタスキャン順である。
位は、例えば、輝度信号の場合、5ワード(1ワード=
4画素)×17ライン、又は、5ワード×9ラインであ
り、また、色差信号の場合、5ワード×9ライン、又
は、5ワード×5ラインである。アクセス単位中のデー
タのアクセス順は、左上から右下の順にアクセスするラ
スタスキャン順である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の参照画像データの2バンク構成メモリへの
格納方法を採用した場合において、NTSC画像データ
やPAL画像データをデコードするとき、参照画像デー
タ読出しのアクセス単位でのメモリアクセスにおいて、
ページ切替が頻発し、そのうちバンク切替を伴わないペ
ージ切替の割合も少なくない。上記16メガビットシン
クロナスDRAMの場合、バンク切替に要するクロック
サイクル数は2クロックであるのに対して、バンク切替
を伴わないページ切替に要するクロックサイクル数は8
クロックである。従って、アクセス単位でのメモリアク
セスにおいてバンク切替を伴わないページ切替が多く含
まれていると、参照画像データ読出しによるメモリバン
ド幅が大きくなってしまう。
ような従来の参照画像データの2バンク構成メモリへの
格納方法を採用した場合において、NTSC画像データ
やPAL画像データをデコードするとき、参照画像デー
タ読出しのアクセス単位でのメモリアクセスにおいて、
ページ切替が頻発し、そのうちバンク切替を伴わないペ
ージ切替の割合も少なくない。上記16メガビットシン
クロナスDRAMの場合、バンク切替に要するクロック
サイクル数は2クロックであるのに対して、バンク切替
を伴わないページ切替に要するクロックサイクル数は8
クロックである。従って、アクセス単位でのメモリアク
セスにおいてバンク切替を伴わないページ切替が多く含
まれていると、参照画像データ読出しによるメモリバン
ド幅が大きくなってしまう。
【0014】一方、画像をマクロブロックに分割して、
同一マクロブロック内に含まれている画像データを同一
ページに格納する方法がある。ここで、輝度信号につい
てはマクロブロック中に16画素×16画素×8ビット
のデータが含まれ、色差信号についてはマクロブロック
中に8画素×8画素×8ビットのCr信号のデータと8
画素×8画素×8ビットのCb信号のデータが含まれて
いるものとする。しかし、このデータ格納方法を用いて
も、シンクロナスDRAMの2バンク構成を考慮に入れ
た格納方法やページ切替を低減するアクセス方法を使用
しない限りメモリバンド幅の低減にはつながりにくい。
同一マクロブロック内に含まれている画像データを同一
ページに格納する方法がある。ここで、輝度信号につい
てはマクロブロック中に16画素×16画素×8ビット
のデータが含まれ、色差信号についてはマクロブロック
中に8画素×8画素×8ビットのCr信号のデータと8
画素×8画素×8ビットのCb信号のデータが含まれて
いるものとする。しかし、このデータ格納方法を用いて
も、シンクロナスDRAMの2バンク構成を考慮に入れ
た格納方法やページ切替を低減するアクセス方法を使用
しない限りメモリバンド幅の低減にはつながりにくい。
【0015】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、シンクロナスDRAM等の2バンク構
成メモリに対する参照画像データ読出しのためのアクセ
ス単位でのメモリアクセスにおけるメモリバンド幅を低
減することが可能な構成の動画復号化装置におけるメモ
リの使用方法を提供することである。
で、その目的は、シンクロナスDRAM等の2バンク構
成メモリに対する参照画像データ読出しのためのアクセ
ス単位でのメモリアクセスにおけるメモリバンド幅を低
減することが可能な構成の動画復号化装置におけるメモ
リの使用方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る動画復号化
装置におけるメモリの使用方法によれば、2バンク構成
メモリを用いて動画復号化を行う動画復号化装置におけ
るメモリの使用方法において、2バンク構成メモリの各
バンクの格納領域を所定の単位格納領域に分割し、2バ
ンク構成メモリに格納しようとする参照画像データを単
位格納領域に格納されるべき所定の格納単位に分割し、
かつ、相互に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバ
ンクに属する単位格納領域に格納されるように参照画像
データの格納を行う。
装置におけるメモリの使用方法によれば、2バンク構成
メモリを用いて動画復号化を行う動画復号化装置におけ
るメモリの使用方法において、2バンク構成メモリの各
バンクの格納領域を所定の単位格納領域に分割し、2バ
ンク構成メモリに格納しようとする参照画像データを単
位格納領域に格納されるべき所定の格納単位に分割し、
かつ、相互に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバ
ンクに属する単位格納領域に格納されるように参照画像
データの格納を行う。
【0017】そして、参照画像データ読出しのアクセス
単位が複数の単位格納領域を含む場合、単位格納領域ご
とにアクセスを行い、かつ、一の単位格納領域から他の
単位格納領域へのアクセスの切替は、可能な限り、異な
るバンクに属する単位格納領域への切替とする。
単位が複数の単位格納領域を含む場合、単位格納領域ご
とにアクセスを行い、かつ、一の単位格納領域から他の
単位格納領域へのアクセスの切替は、可能な限り、異な
るバンクに属する単位格納領域への切替とする。
【0018】以上の構成により、ページ切替の回数を低
減し、かつ、バンク切替を伴わないページ切替を排除す
ることが可能となり、従って、参照画像データ読出しの
ためのアクセス単位でのメモリアクセスにおけるメモリ
バンド幅を低減することができる。
減し、かつ、バンク切替を伴わないページ切替を排除す
ることが可能となり、従って、参照画像データ読出しの
ためのアクセス単位でのメモリアクセスにおけるメモリ
バンド幅を低減することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明に係る動画復号化装置にお
けるメモリの使用方法は、シンクロナスDRAM等の2
バンク構成メモリの各バンクの記憶領域を分割してロウ
アドレスが順に割り当てられたページ、又は、ページを
さらにカラムアドレスによりいくつかに分割した領域を
単位格納領域とし、かつ、参照画像を単位格納領域に等
しいサイズの格納単位に分割し、相互に隣接する格納単
位同士がそれぞれ異なるバンクに属する単位格納領域に
格納されるように参照画像データの格納を行う点に特徴
がある。
けるメモリの使用方法は、シンクロナスDRAM等の2
バンク構成メモリの各バンクの記憶領域を分割してロウ
アドレスが順に割り当てられたページ、又は、ページを
さらにカラムアドレスによりいくつかに分割した領域を
単位格納領域とし、かつ、参照画像を単位格納領域に等
しいサイズの格納単位に分割し、相互に隣接する格納単
位同士がそれぞれ異なるバンクに属する単位格納領域に
格納されるように参照画像データの格納を行う点に特徴
がある。
【0020】2バンク構成メモリからの参照画像データ
読出しにおいて、アクセス単位は複数の単位格納領域に
またがり、アクセス単位中の各単位格納領域に含まれる
データはそれぞれまとめてアクセスを行う。本発明に係
る動画復号化装置におけるメモリの使用方法において
は、相互に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバン
クに属する単位格納領域に格納されていることから、ア
クセス単位中の各単位格納領域へのアクセスは、異なる
バンクに属する単位格納領域に交互にアクセスする順序
で行う。
読出しにおいて、アクセス単位は複数の単位格納領域に
またがり、アクセス単位中の各単位格納領域に含まれる
データはそれぞれまとめてアクセスを行う。本発明に係
る動画復号化装置におけるメモリの使用方法において
は、相互に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバン
クに属する単位格納領域に格納されていることから、ア
クセス単位中の各単位格納領域へのアクセスは、異なる
バンクに属する単位格納領域に交互にアクセスする順序
で行う。
【0021】以上の格納方法及びアクセス方法を採用す
ることにより、参照画像データ読出しのためのアクセス
単位でのアクセスにおいて、ページ切替の回数を低減す
ることが可能であり、かつ、ページ切替が必要な場合で
も、メモリバンド幅におけるオーバヘッドの大きい「バ
ンク切替を伴わないページ切替」を行うことなく、オー
バヘッドの小さい「バンク切替を伴うページ切替」のみ
を行えばよくなり、メモリバンド幅を低減することがで
きる。
ることにより、参照画像データ読出しのためのアクセス
単位でのアクセスにおいて、ページ切替の回数を低減す
ることが可能であり、かつ、ページ切替が必要な場合で
も、メモリバンド幅におけるオーバヘッドの大きい「バ
ンク切替を伴わないページ切替」を行うことなく、オー
バヘッドの小さい「バンク切替を伴うページ切替」のみ
を行えばよくなり、メモリバンド幅を低減することがで
きる。
【0022】以下、本発明に係る動画復号化装置におけ
るメモリの使用方法の各実施の形態について、図面を参
照しながら説明する。
るメモリの使用方法の各実施の形態について、図面を参
照しながら説明する。
【0023】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
動画復号化装置におけるメモリの使用方法による参照画
像データの各格納単位の単位格納領域への割り当てを模
式的に表した説明図である。
動画復号化装置におけるメモリの使用方法による参照画
像データの各格納単位の単位格納領域への割り当てを模
式的に表した説明図である。
【0024】第1の実施の形態においては、PALサイ
ズの画像のデコードを行う場合において、デコーダの外
付け2バンク構成メモリとして、容量が16メガビッ
ト、カラムアドレスが8ビット、データ幅が16ビット
のシンクロナスDRAMを使用することを想定してお
り、各バンクの各ロウアドレスに対応する各格納領域の
容量は512バイトとなる。この場合、シンクロナスD
RAMに対して確保される参照画像バッファは0.5フ
レームごとに制御されることがあるので、その場合の参
照画像データの格納方法及びアクセス方法について説明
する。シンクロナスDRAMの構成は、図4に示したも
のと同様である。
ズの画像のデコードを行う場合において、デコーダの外
付け2バンク構成メモリとして、容量が16メガビッ
ト、カラムアドレスが8ビット、データ幅が16ビット
のシンクロナスDRAMを使用することを想定してお
り、各バンクの各ロウアドレスに対応する各格納領域の
容量は512バイトとなる。この場合、シンクロナスD
RAMに対して確保される参照画像バッファは0.5フ
レームごとに制御されることがあるので、その場合の参
照画像データの格納方法及びアクセス方法について説明
する。シンクロナスDRAMの構成は、図4に示したも
のと同様である。
【0025】参照フレーム画像、又は、参照トップフィ
ールド画像及び参照ボトムフィールド画像を1ラインず
つ交互に並べた画像を単位画像とし、これをマクロブロ
ックごとに分割する。輝度画像についてはマクロブロッ
ク中に16画素×16画素×8ビットだけ含まれ、色差
画像についてはマクロブロック中にCr信号が8画素×
8画素×8ビット、Cb信号が8画素×8画素×8ビッ
トだけ含まれるとする。また、奇数マクロブロック行中
の各列のマクロブロックとその下側に隣接する偶数マク
ロブロック行中の同一列のマクロブロックをそれぞれま
とめて、それらの2マクロブロックをそれぞれ格納単位
とする。
ールド画像及び参照ボトムフィールド画像を1ラインず
つ交互に並べた画像を単位画像とし、これをマクロブロ
ックごとに分割する。輝度画像についてはマクロブロッ
ク中に16画素×16画素×8ビットだけ含まれ、色差
画像についてはマクロブロック中にCr信号が8画素×
8画素×8ビット、Cb信号が8画素×8画素×8ビッ
トだけ含まれるとする。また、奇数マクロブロック行中
の各列のマクロブロックとその下側に隣接する偶数マク
ロブロック行中の同一列のマクロブロックをそれぞれま
とめて、それらの2マクロブロックをそれぞれ格納単位
とする。
【0026】図1中の一方の太線で囲まれた部分11
は、PALサイズで0.5フレーム分の輝度画像を示し
ており、他方の太線で囲まれた部分12は、PALサイ
ズで0.5フレーム分の色差画像を示している。また、
各画像を区切っている長方形13のそれぞれが格納単位
を構成している。
は、PALサイズで0.5フレーム分の輝度画像を示し
ており、他方の太線で囲まれた部分12は、PALサイ
ズで0.5フレーム分の色差画像を示している。また、
各画像を区切っている長方形13のそれぞれが格納単位
を構成している。
【0027】輝度画像データの各格納単位のシンクロナ
スDRAMへの格納方法は以下の通りである。
スDRAMへの格納方法は以下の通りである。
【0028】図4に示したように、シンクロナスDRA
Mの格納領域はバンクa,バンクbの2つのバンクに分
割されており、さらに、各バンク内はロウアドレスごと
の格納領域に分割されている。輝度画像データの格納に
おいては、バンク番号とロウアドレスとによって区別さ
れる各格納領域をそれぞれ単位格納領域とする。カラム
アドレスが8ビットでデータ幅が16ビットのシンクロ
ナスDRAMを使用する場合、輝度信号データの格納単
位は単位格納領域に1つ格納することができる。
Mの格納領域はバンクa,バンクbの2つのバンクに分
割されており、さらに、各バンク内はロウアドレスごと
の格納領域に分割されている。輝度画像データの格納に
おいては、バンク番号とロウアドレスとによって区別さ
れる各格納領域をそれぞれ単位格納領域とする。カラム
アドレスが8ビットでデータ幅が16ビットのシンクロ
ナスDRAMを使用する場合、輝度信号データの格納単
位は単位格納領域に1つ格納することができる。
【0029】格納単位の格納順序はラスタ順とする。即
ち、輝度画像の左上隅の格納単位から始めて右側へ順に
格納していき、1格納単位行の格納が済んだら、その下
側に隣接する格納単位行の左端から右側へ順に格納して
いく。
ち、輝度画像の左上隅の格納単位から始めて右側へ順に
格納していき、1格納単位行の格納が済んだら、その下
側に隣接する格納単位行の左端から右側へ順に格納して
いく。
【0030】格納単位のデータを格納するべき単位格納
領域の順序は以下のようになる。先ず、ある単位格納領
域からデータを格納し始めるとする。次にデータを格納
する単位格納領域のバンク番号は、前の単位格納領域の
バンク番号をトグルした値である。トグルとは、バンク
番号をaからbに、又は、bからaに変化させることを
いう。また、その単位格納領域のロウアドレスは、前の
単位格納領域のバンク番号がaであれば変わらず、bで
あれば1インクリメントした値である。この順序に従い
単位格納領域を選択し、選択された単位格納領域に上記
格納順序で格納単位を格納する。
領域の順序は以下のようになる。先ず、ある単位格納領
域からデータを格納し始めるとする。次にデータを格納
する単位格納領域のバンク番号は、前の単位格納領域の
バンク番号をトグルした値である。トグルとは、バンク
番号をaからbに、又は、bからaに変化させることを
いう。また、その単位格納領域のロウアドレスは、前の
単位格納領域のバンク番号がaであれば変わらず、bで
あれば1インクリメントした値である。この順序に従い
単位格納領域を選択し、選択された単位格納領域に上記
格納順序で格納単位を格納する。
【0031】一方、色差画像については、バンク番号と
ロウアドレスとによって区別される各格納領域を、さら
にカラムアドレスが00h〜7Fhであるupper領
域とカラムアドレスが80h〜FFhであるlower
領域とに分割したそれぞれの領域を単位格納領域とす
る。カラムアドレスが8ビットでデータ幅が16ビット
のシンクロナスDRAMを使用する場合、色差信号の格
納単位は単位格納領域に1つ格納することができる。
ロウアドレスとによって区別される各格納領域を、さら
にカラムアドレスが00h〜7Fhであるupper領
域とカラムアドレスが80h〜FFhであるlower
領域とに分割したそれぞれの領域を単位格納領域とす
る。カラムアドレスが8ビットでデータ幅が16ビット
のシンクロナスDRAMを使用する場合、色差信号の格
納単位は単位格納領域に1つ格納することができる。
【0032】格納単位の格納順は輝度画像の場合と同様
にラスタ順とする。
にラスタ順とする。
【0033】格納単位のデータを格納するべき単位格納
領域の順序は以下のようになる。先ず、ある単位格納領
域からデータを格納し始めるとする。次にデータを格納
する単位格納領域のバンク番号は、前の単位格納領域の
バンク番号をトグルした値である。また、その単位格納
領域のロウアドレスは、前の単位格納領域のバンク番号
がbでlower領域であれば1インクリメントした値
で、それ以外であれば変わらない。さらに、その単位格
納領域のupper領域/lower領域の選択は、前
の単位格納領域のバンク番号がbであれば変更され、a
であれば変更されない。
領域の順序は以下のようになる。先ず、ある単位格納領
域からデータを格納し始めるとする。次にデータを格納
する単位格納領域のバンク番号は、前の単位格納領域の
バンク番号をトグルした値である。また、その単位格納
領域のロウアドレスは、前の単位格納領域のバンク番号
がbでlower領域であれば1インクリメントした値
で、それ以外であれば変わらない。さらに、その単位格
納領域のupper領域/lower領域の選択は、前
の単位格納領域のバンク番号がbであれば変更され、a
であれば変更されない。
【0034】図1は、以上の格納方法に従い、輝度信号
データ0.5フレーム分と色差信号データ0.5フレー
ム分とをシンクロナスDRAMに格納した場合における
各格納単位について、その格納先の単位格納領域のアド
レスを示したものである。図1に示されるように、各格
納単位はその上下左右に隣接する格納単位とはバンク番
号の異なるバンクに属する単位格納領域に格納されるこ
とになる。
データ0.5フレーム分と色差信号データ0.5フレー
ム分とをシンクロナスDRAMに格納した場合における
各格納単位について、その格納先の単位格納領域のアド
レスを示したものである。図1に示されるように、各格
納単位はその上下左右に隣接する格納単位とはバンク番
号の異なるバンクに属する単位格納領域に格納されるこ
とになる。
【0035】図2は、参照画像データ読出しのアクセス
単位を参照画像上に模式的に示した説明図である。破線
21は格納単位の境界線であり、長方形の枠22,23
がアクセス単位の例を示している。
単位を参照画像上に模式的に示した説明図である。破線
21は格納単位の境界線であり、長方形の枠22,23
がアクセス単位の例を示している。
【0036】参照画像データ読出しの際のアクセス単位
は、例えば、輝度信号データの場合、5ワード(1ワー
ド=4画素)×17ライン、又は、5ワード×9ライン
である。また、色差信号データの場合、5ワード×9ラ
イン、又は、5ワード×5ラインである。参照画像デー
タ読出しのアクセス単位を参照画像上に表すと、図2の
長方形の枠22,23のようになる。アクセス単位2
2,23中に、格納単位の縦の境界が必ず1本、横の境
界が0本又は1本入ることになる。
は、例えば、輝度信号データの場合、5ワード(1ワー
ド=4画素)×17ライン、又は、5ワード×9ライン
である。また、色差信号データの場合、5ワード×9ラ
イン、又は、5ワード×5ラインである。参照画像デー
タ読出しのアクセス単位を参照画像上に表すと、図2の
長方形の枠22,23のようになる。アクセス単位2
2,23中に、格納単位の縦の境界が必ず1本、横の境
界が0本又は1本入ることになる。
【0037】参照画像データ読出しのアクセス単位内に
おけるアクセスの順序は以下の通りである。アクセス単
位23のように、4単位格納領域に分割されるアクセス
単位の場合、左上、右上、右下、左下の各単位格納領域
の順に読み出す。これにより、アクセス中のページ切替
は、バンク切替を伴うページ切替を3回行うのみで足り
る。また、アクセス単位22のように、2単位格納領域
に分割されるアクセス単位の場合、左側単位格納領域を
総てアクセスした後で右側単位格納領域にアクセスす
る。これにより、アクセス中のページ切替は、バンク切
替を伴うページ切替を1回行うのみで足りる。
おけるアクセスの順序は以下の通りである。アクセス単
位23のように、4単位格納領域に分割されるアクセス
単位の場合、左上、右上、右下、左下の各単位格納領域
の順に読み出す。これにより、アクセス中のページ切替
は、バンク切替を伴うページ切替を3回行うのみで足り
る。また、アクセス単位22のように、2単位格納領域
に分割されるアクセス単位の場合、左側単位格納領域を
総てアクセスした後で右側単位格納領域にアクセスす
る。これにより、アクセス中のページ切替は、バンク切
替を伴うページ切替を1回行うのみで足りる。
【0038】シンクロナスDRAMを使用する場合、通
常、ページ切替の際にはメモリバンド幅におけるオーバ
ヘッドが生じ、また、バンク切替を伴わないページ切替
の方がバンク切替を伴うページ切替よりもオーバヘッド
が大きくなる。
常、ページ切替の際にはメモリバンド幅におけるオーバ
ヘッドが生じ、また、バンク切替を伴わないページ切替
の方がバンク切替を伴うページ切替よりもオーバヘッド
が大きくなる。
【0039】しかし、以上のような本発明に係る動画復
号化装置におけるメモリの使用方法により、ページ切替
の回数を低減し、かつ、バンク切替を伴わないページ切
替を排除することが可能である。従って、参照画像デー
タ読出しのためのアクセス単位でのメモリアクセスにお
けるメモリバンド幅を低減することができる。
号化装置におけるメモリの使用方法により、ページ切替
の回数を低減し、かつ、バンク切替を伴わないページ切
替を排除することが可能である。従って、参照画像デー
タ読出しのためのアクセス単位でのメモリアクセスにお
けるメモリバンド幅を低減することができる。
【0040】例えば、フレーム構造、フィールド予測の
場合、前述した従来技術、即ち、参照画像データを2ラ
インごとにラスタスキャン順にシンクロナスDRAMに
格納していく方法に比較すると、本発明に係る動画復号
化装置におけるメモリの使用方法によりメモリアクセス
を行ったときは、メモリバンド幅を25%程度低減する
ことができる。
場合、前述した従来技術、即ち、参照画像データを2ラ
インごとにラスタスキャン順にシンクロナスDRAMに
格納していく方法に比較すると、本発明に係る動画復号
化装置におけるメモリの使用方法によりメモリアクセス
を行ったときは、メモリバンド幅を25%程度低減する
ことができる。
【0041】また、同様にフレーム構造、フィールド予
測の場合、参照画像データの格納単位の格納方法は本発
明と同様の方法を用いるが、アクセス単位のアクセス順
序をラスタスキャン順とする方法に比較して、本発明に
係る動画復号化装置におけるメモリの使用方法のような
メモリアクセスを行ったときは、メモリバンド幅を20
%程度低減することができる。
測の場合、参照画像データの格納単位の格納方法は本発
明と同様の方法を用いるが、アクセス単位のアクセス順
序をラスタスキャン順とする方法に比較して、本発明に
係る動画復号化装置におけるメモリの使用方法のような
メモリアクセスを行ったときは、メモリバンド幅を20
%程度低減することができる。
【0042】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
動画復号化装置におけるメモリの使用方法による参照画
像データの各格納単位の単位格納領域への割り当てを模
式的に表した説明図である。
動画復号化装置におけるメモリの使用方法による参照画
像データの各格納単位の単位格納領域への割り当てを模
式的に表した説明図である。
【0043】第2の実施の形態においては、NTSCサ
イズの画像のデコードを行う場合において、デコーダの
外付け2バンク構成メモリとして、容量が16メガビッ
ト、カラムアドレスが8ビット、データ幅が16ビット
のシンクロナスDRAMを使用することを想定してお
り、各バンクの各ロウアドレスに対応する各格納領域の
容量は512バイトとなる。この場合、シンクロナスD
RAMに対して確保される参照画像バッファは1フレー
ムごとに制御されることがあるので、その場合の参照画
像データの格納方法及びアクセス方法について説明す
る。シンクロナスDRAMの構成は、図4に示したもの
と同様である。
イズの画像のデコードを行う場合において、デコーダの
外付け2バンク構成メモリとして、容量が16メガビッ
ト、カラムアドレスが8ビット、データ幅が16ビット
のシンクロナスDRAMを使用することを想定してお
り、各バンクの各ロウアドレスに対応する各格納領域の
容量は512バイトとなる。この場合、シンクロナスD
RAMに対して確保される参照画像バッファは1フレー
ムごとに制御されることがあるので、その場合の参照画
像データの格納方法及びアクセス方法について説明す
る。シンクロナスDRAMの構成は、図4に示したもの
と同様である。
【0044】図3中の一方の太線で囲まれた部分31
は、NTSCサイズで1フレーム分の輝度画像を示して
おり、他方の太線で囲まれた部分32は、NTSCサイ
ズで1フレーム分の色差画像を示している。また、各画
像を区切っている長方形33のそれぞれが格納単位を構
成している。
は、NTSCサイズで1フレーム分の輝度画像を示して
おり、他方の太線で囲まれた部分32は、NTSCサイ
ズで1フレーム分の色差画像を示している。また、各画
像を区切っている長方形33のそれぞれが格納単位を構
成している。
【0045】また、参照画像データのシンクロナスDR
AMへの格納方法は、第1の実施の形態と同様である。
図3は、第1の実施の形態と同様の格納方法に従い、輝
度信号データ1フレーム分と色差信号データ1フレーム
分とをシンクロナスDRAMに格納した場合における各
格納単位について、その格納先の単位格納領域のアドレ
スを示したものである。図3に示されるように、各格納
単位はその上下左右に隣接する格納単位とは異なるバン
クに属する単位格納領域に格納されることになる。
AMへの格納方法は、第1の実施の形態と同様である。
図3は、第1の実施の形態と同様の格納方法に従い、輝
度信号データ1フレーム分と色差信号データ1フレーム
分とをシンクロナスDRAMに格納した場合における各
格納単位について、その格納先の単位格納領域のアドレ
スを示したものである。図3に示されるように、各格納
単位はその上下左右に隣接する格納単位とは異なるバン
クに属する単位格納領域に格納されることになる。
【0046】参照画像データ読出しの際におけるアクセ
ス方法も、第1の実施の形態と同様であり、同様の効果
を得ることができる。
ス方法も、第1の実施の形態と同様であり、同様の効果
を得ることができる。
【0047】最後に、本発明の第3の実施の形態に係る
動画復号化装置におけるメモリの使用方法について説明
する。第3の実施の形態は、NTSCサイズ又はPAL
サイズより小さいサイズの画像のデコードを想定したも
のである。
動画復号化装置におけるメモリの使用方法について説明
する。第3の実施の形態は、NTSCサイズ又はPAL
サイズより小さいサイズの画像のデコードを想定したも
のである。
【0048】NTSCサイズ又はPALサイズよりも小
さいサイズの画像の場合は、画像の右側縁部及び下側縁
部に仮想的なマクロブロックを付加し、仮想的にNTS
Cサイズ又はPALサイズと同じサイズにした上で、第
1の実施の形態と同様の格納方法を適用する。即ち、仮
想的なマクロブロックに対応するシンクロナスDRAM
上の単位格納領域は何も格納されず、使用されない。
さいサイズの画像の場合は、画像の右側縁部及び下側縁
部に仮想的なマクロブロックを付加し、仮想的にNTS
Cサイズ又はPALサイズと同じサイズにした上で、第
1の実施の形態と同様の格納方法を適用する。即ち、仮
想的なマクロブロックに対応するシンクロナスDRAM
上の単位格納領域は何も格納されず、使用されない。
【0049】参照画像データ読出しの際のアクセス方法
も、第1及び第2の実施の形態と同様であり、第1及び
第2の実施の形態と同様に、ページ切替の回数を低減
し、バンク切替を伴わないページ切替を排除することが
できる。
も、第1及び第2の実施の形態と同様であり、第1及び
第2の実施の形態と同様に、ページ切替の回数を低減
し、バンク切替を伴わないページ切替を排除することが
できる。
【0050】
【発明の効果】本発明に係る動画復号化装置におけるメ
モリの使用方法によれば、2バンク構成メモリの各バン
クの格納領域を所定の単位格納領域に分割し、2バンク
構成メモリに格納しようとする参照画像データを単位格
納領域に格納されるべき所定の格納単位に分割し、か
つ、相互に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバン
クに属する単位格納領域に格納されるように参照画像デ
ータの格納を行い、参照画像データ読出しのアクセス単
位が複数の単位格納領域を含む場合、単位格納領域ごと
にアクセスを行い、かつ、一の単位格納領域から他の単
位格納領域へのアクセスの切替は、可能な限り、異なる
バンクに属する単位格納領域への切替とするようにした
ので、ページ切替の回数を低減し、かつ、バンク切替を
伴わないページ切替をほぼ完全に排除することが可能と
なる。その結果、参照画像データ読出しのためのアクセ
ス単位でのメモリアクセスにおけるメモリバンド幅を低
減することができる。
モリの使用方法によれば、2バンク構成メモリの各バン
クの格納領域を所定の単位格納領域に分割し、2バンク
構成メモリに格納しようとする参照画像データを単位格
納領域に格納されるべき所定の格納単位に分割し、か
つ、相互に隣接する格納単位同士がそれぞれ異なるバン
クに属する単位格納領域に格納されるように参照画像デ
ータの格納を行い、参照画像データ読出しのアクセス単
位が複数の単位格納領域を含む場合、単位格納領域ごと
にアクセスを行い、かつ、一の単位格納領域から他の単
位格納領域へのアクセスの切替は、可能な限り、異なる
バンクに属する単位格納領域への切替とするようにした
ので、ページ切替の回数を低減し、かつ、バンク切替を
伴わないページ切替をほぼ完全に排除することが可能と
なる。その結果、参照画像データ読出しのためのアクセ
ス単位でのメモリアクセスにおけるメモリバンド幅を低
減することができる。
【0051】例えば、フレーム構造、フィールド予測の
場合、前述した従来技術、即ち、参照画像データを2ラ
インごとにラスタスキャン順にシンクロナスDRAMに
格納していく方法に比較すると、本発明に係る動画復号
化装置におけるメモリの使用方法によりメモリアクセス
を行ったときは、メモリバンド幅を25%程度低減する
ことができる。また、同様にフレーム構造、フィールド
予測の場合、参照画像データの格納単位の格納方法は本
発明と同様の方法を用いるが、アクセス単位のアクセス
順序をラスタスキャン順とする方法に比較して、本発明
に係る動画復号化装置におけるメモリの使用方法のよう
なメモリアクセスを行ったときは、メモリバンド幅を2
0%程度低減することができる。
場合、前述した従来技術、即ち、参照画像データを2ラ
インごとにラスタスキャン順にシンクロナスDRAMに
格納していく方法に比較すると、本発明に係る動画復号
化装置におけるメモリの使用方法によりメモリアクセス
を行ったときは、メモリバンド幅を25%程度低減する
ことができる。また、同様にフレーム構造、フィールド
予測の場合、参照画像データの格納単位の格納方法は本
発明と同様の方法を用いるが、アクセス単位のアクセス
順序をラスタスキャン順とする方法に比較して、本発明
に係る動画復号化装置におけるメモリの使用方法のよう
なメモリアクセスを行ったときは、メモリバンド幅を2
0%程度低減することができる。
【0052】余裕のできたメモリバンド幅は、例えば、
ビデオSTDバッファやOSD領域へのアクセス量を増
加させる等、他のメモリアクセスに使用することができ
るようになる。逆に、クロック周波数を低減することに
よる消費電力低減を図ることも可能となる。
ビデオSTDバッファやOSD領域へのアクセス量を増
加させる等、他のメモリアクセスに使用することができ
るようになる。逆に、クロック周波数を低減することに
よる消費電力低減を図ることも可能となる。
【0053】また、容量が小さく低価格のシンクロナス
DRAMを用いてDVDプレイヤ等のシステムを構成す
ることが可能となり、シンクロナスDRAMを用いたシ
ステム全体の低価格化を図ることができる。
DRAMを用いてDVDプレイヤ等のシステムを構成す
ることが可能となり、シンクロナスDRAMを用いたシ
ステム全体の低価格化を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る動画復号化装
置におけるメモリの使用方法による参照画像データの各
格納単位の単位格納領域への割り当てを模式的に表した
説明図。
置におけるメモリの使用方法による参照画像データの各
格納単位の単位格納領域への割り当てを模式的に表した
説明図。
【図2】参照画像データ読出しのアクセス単位を参照画
像上に模式的に示した説明図。
像上に模式的に示した説明図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る動画復号化装
置におけるメモリの使用方法による参照画像データの各
格納単位の単位格納領域への割り当てを模式的に表した
説明図。
置におけるメモリの使用方法による参照画像データの各
格納単位の単位格納領域への割り当てを模式的に表した
説明図。
【図4】2バンク構成メモリの記憶領域におけるページ
の構成を模式的に表した説明図。
の構成を模式的に表した説明図。
【図5】従来の参照画像データの2バンク構成メモリへ
の格納方法における参照画像データの単位格納領域への
割り当てを模式的に表した説明図。
の格納方法における参照画像データの単位格納領域への
割り当てを模式的に表した説明図。
11 PALサイズで0.5フレーム分の輝度画像 12 PALサイズで0.5フレーム分の色差画像 13 格納単位 21 格納単位の境界線 22,23 アクセス単位 31 NTSCサイズで1フレーム分の輝度画像 32 NTSCサイズで1フレーム分の色差画像 33 格納単位 a,b バンク番号 0a〜14a,...,0b〜14b,... ページ
のアドレス
のアドレス
Claims (2)
- 【請求項1】2バンク構成メモリを用いて動画復号化を
行う動画復号化装置におけるメモリの使用方法におい
て、 前記2バンク構成メモリの各バンクの格納領域を所定の
単位格納領域に分割し、前記2バンク構成メモリに格納
しようとする参照画像データを前記単位格納領域に格納
されるべき所定の格納単位に分割し、かつ、 相互に隣接する前記格納単位同士がそれぞれ異なる前記
バンクに属する前記単位格納領域に格納されるように前
記参照画像データの格納を行うことを特徴とする動画復
号化装置におけるメモリの使用方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の動画復号化装置における
メモリの使用方法において、 前記参照画像データ読出しのアクセス単位が複数の前記
単位格納領域を含む場合、前記単位格納領域ごとにアク
セスを行い、かつ、一の前記単位格納領域から他の前記
単位格納領域へのアクセスの切替は、可能な限り、異な
る前記バンクに属する前記単位格納領域への切替とする
ことを特徴とする動画復号化装置におけるメモリの使用
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33530197A JPH11167518A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 動画復号化装置におけるメモリの使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33530197A JPH11167518A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 動画復号化装置におけるメモリの使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11167518A true JPH11167518A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18286998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33530197A Pending JPH11167518A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 動画復号化装置におけるメモリの使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11167518A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000044179A1 (en) * | 1999-01-26 | 2000-07-27 | Sarnoff Corporation | Method of memory utilization in a predictive video decoder |
| JP2007006381A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
| EP1936631A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-06-25 | Fujitsu Ltd. | Memory device, memory controller and memory system |
| JP2011139517A (ja) * | 2011-03-07 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
| WO2013099518A1 (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-04 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置及びメモリアクセス制御方法 |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP33530197A patent/JPH11167518A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000044179A1 (en) * | 1999-01-26 | 2000-07-27 | Sarnoff Corporation | Method of memory utilization in a predictive video decoder |
| US6456746B2 (en) | 1999-01-26 | 2002-09-24 | Sarnoff Corporation | Method of memory utilization in a predictive video decoder |
| JP2007006381A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
| US8023565B2 (en) | 2005-06-27 | 2011-09-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Picture processing apparatus, semiconductor integrated circuit, and method for controlling a picture memory |
| EP1993100A3 (en) * | 2006-12-22 | 2008-12-24 | Fujitsu Limited | Memory device, memory controller and memory system |
| US7774577B2 (en) | 2006-12-22 | 2010-08-10 | Fujitsu Semiconductor Limited | Memory device, memory controller and memory system |
| KR100864474B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2008-10-20 | 후지쯔 마이크로일렉트로닉스 가부시키가이샤 | 반도체 집적 회로, 화상 처리 시스템, 반도체 메모리컨트롤러, 및 반도체 집적 회로 장치 |
| EP1990804A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-11-12 | Fujitsu Limited | Memory device, memory controller and memory system |
| KR100859183B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2008-09-22 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 반도체 집적 회로 및 반도체 기억 장치 |
| EP1993099A3 (en) * | 2006-12-22 | 2008-12-24 | Fujitsu Limited | Memory device, memory controller and memory system |
| EP2009644A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-12-31 | Fujitsu Limited | Memory device, memory controller and memory system |
| KR100864473B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2008-10-20 | 후지쯔 마이크로일렉트로닉스 가부시키가이샤 | 메모리 장치, 메모리 컨트롤러 및 메모리 시스템 |
| US7814294B2 (en) | 2006-12-22 | 2010-10-12 | Fujitsu Semiconductor Limited | Memory device, memory controller and memory system |
| EP1936631A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-06-25 | Fujitsu Ltd. | Memory device, memory controller and memory system |
| US8015389B2 (en) | 2006-12-22 | 2011-09-06 | Fujitsu Semiconductor Limited | Memory device, memory controller and memory system |
| JP2011139517A (ja) * | 2011-03-07 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
| WO2013099518A1 (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-04 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置及びメモリアクセス制御方法 |
| JP2013135381A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Mega Chips Corp | 画像処理装置及びメモリアクセス制御方法 |
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