JPH11159911A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Abstract
暖房用の凝縮器をそれぞれ独立に備えて、除湿暖房が可
能な冷凍サイクル装置において、冷房運転から暖房運転
への移行時期における圧縮機へのオイル戻りを良好にす
る。 【解決手段】 暖房モードの起動時に、蒸発器の寝込み
オイルの排出モードの必要性を外気温に基づいて判定
(ステップS104)し、このオイル排出モードが必要
であると判定されたときは、ステップS105でオイル
排出モードを設定する。このモードでは、圧縮機の吐出
ガス冷媒を凝縮器で凝縮させた後に、減圧手段、室外熱
交換器および蒸発器を通過させて、圧縮機に吸入させ
る。これにより冷房用の蒸発器から潤滑オイルを排出す
る。
Description
ヒートポンプシステムを構成する冷凍サイクル装置に関
するもので、電気自動車用の空調装置として好適なもの
である。
39550号公報、特開平9−86149号公報、特開
平9−66736号公報において、電気自動車等の車両
用空調装置用として、除湿暖房が可能なヒートポンプシ
ステムを構成するものを提案している。
換器として、冷房用の蒸発器と暖房用の凝縮器の2つの
熱交換器を配置することにより、冷房用の蒸発器で一旦
冷却された空気を暖房用の凝縮器で再加熱することによ
り、除湿暖房の機能を実現している。また、上記のごと
く冷房専用の蒸発器および暖房専用の凝縮器をそれぞれ
独立に備えることにより、冷房モードから暖房モードに
切替えた場合に凝縮水の急激な蒸発による窓ガラスの曇
りが発生しないようにしている。
術において、春、秋のような中間シーズンでは、冷房熱
負荷が小さいので、冷房モードで運転していると、電動
式圧縮機は冷房能力抑制のために低回転で運転される。
これにより、サイクル内の潤滑オイルを含む液冷媒が蒸
発器内に寝込むという現象が生じる。
て、冷房モードから暖房モードへ移行すると、冷房用の
蒸発器が冷媒流路から切り離され、冷房用の蒸発器に冷
媒が流れないようになるので、暖房運転に切り替わった
際に、冷房用の蒸発器内の潤滑オイルを含む液冷媒が排
出されることなく、ほとんど、蒸発器内に寝込んだまま
となる。その結果、圧縮機内に還流するオイル量が不足
し、圧縮機の潤滑不良を招き、圧縮機の耐久性等に悪影
響を及ぼす。
室内側熱交換器として冷房用の蒸発器および暖房用の凝
縮器をそれぞれ独立に備えて、除湿暖房が可能なヒート
ポンプシステムを構成する冷凍サイクル装置において、
冷房運転から暖房運転への移行時期における圧縮機への
オイル戻りを良好にすることを目的とする。また、本発
明は、冷房用蒸発器内の寝込みオイルの排出モードを、
暖房フィーリングの悪化を抑制しながら実行できるよう
にすることを他の目的とする。
に、請求項1〜5記載の発明では、空調空気を室内へ向
けて通過させる空調空気通路(2)の空気上流側に、空
調空気を冷却する蒸発器(11)を配置し、空調空気通
路(2)において蒸発器(11)の空気下流側に、空調
空気を加熱する凝縮器(12)を配置し、蒸発器(1
1)の冷却作用による冷房モード、凝縮器(12)の放
熱作用による暖房モード、および蒸発器(11)の冷却
作用により冷却した空気を凝縮器(12)の放熱作用に
より再加熱する除湿モードが設定可能な冷凍サイクル装
置において、暖房モードの起動時に、蒸発器(11)の
寝込みオイルを排出するためのオイル排出モードの必要
性を判定し、このオイル排出モードが必要であると判定
されたときは、圧縮機(22)の吐出ガス冷媒を凝縮器
(12)で凝縮させた後に、減圧手段(26、27、3
3、35)、室外熱交換器(24)および蒸発器(1
1)を通過させて、圧縮機(22)に吸入させるオイル
排出モードを設定し、このオイル排出モードを所定時間
実行した後に、暖房モードを設定することを特徴として
いる。
る判定手段は、具体的には、図8、11におけるステッ
プ(S104)により構成することができ、また、オイ
ル排出モードの設定手段は、具体的には、図8における
ステップ(S105)または図11におけるステップ
(S105′)で構成することができ、また、暖房モー
ドの設定手段は、具体的には、図8、11におけるステ
ップ(S107)により構成することができる。
ードの起動時にオイル排出モードの必要性があるとき
は、オイル排出モードを設定して、暖房モードであって
も、蒸発器(11)を通過する経路で冷媒を流して、冷
房時に蒸発器(11)に寝込んでいた、潤滑オイルを含
む液冷媒を排出することができる。その結果、冷房運転
から暖房運転への移行時期における圧縮機へのオイル戻
りを良好にすることができ、圧縮機の潤滑不足を解消で
きる。
おいて、室外熱交換器(24)と蒸発器(11)の両方
に冷媒を流すことにより、蒸発器(11)での吸熱量
(冷却能力)を抑制できるので、暖房起動時における室
内吹出空気温度が下がり過ぎて暖房フィーリングを悪化
させるという現象を回避できる。従って、暖房起動時に
暖房フィーリングの悪化を回避しながら、冷房用蒸発器
(11)内の寝込みオイルの排出を行うことができる。
請求項2記載の発明では、除湿モード時に、具体的に
は、圧縮機(22)の吐出ガス冷媒を凝縮器(12)で
凝縮させた後に、この凝縮冷媒を減圧手段(26、2
7)により低圧まで減圧させ、この低圧冷媒を蒸発器
(11)、もしくは蒸発器(11)と室外熱交換器(2
4)の両方で蒸発させた後に圧縮機(22)に吸入させ
るようにし、また、オイル排出モード時は、圧縮機(2
2)の吐出ガス冷媒を凝縮器(12)で凝縮させた後
に、この凝縮冷媒を減圧手段(26、27)により低圧
まで減圧させ、この低圧冷媒を蒸発器(11)および室
外熱交換器(24)の並列回路を通過させて蒸発させた
後に圧縮機(22)に吸入させるようにしており、この
ような冷媒流れの切替により除湿モードおよびオイル排
出モードを実行できる。
ド時に、凝縮器(12)を空調空気通路(2)内の空調
空気の流れから遮断された状態とし、圧縮機(22)の
吐出ガス冷媒を凝縮器(12)通過後に室外熱交換器
(24)で凝縮させ、この凝縮冷媒を減圧手段(35)
により低圧まで減圧させ、この低圧冷媒を蒸発器(1
1)で蒸発させた後に圧縮機(22)に吸入させるよう
にし、暖房モード時に、圧縮機(22)の吐出ガス冷媒
を凝縮器(12)で凝縮させ、この凝縮冷媒を減圧手段
(33)により低圧まで減圧させ、この低圧冷媒を室外
熱交換器(24)で蒸発させた後に圧縮機(22)に吸
入させるようにし、除湿モード時に、圧縮機(22)の
吐出ガス冷媒を凝縮器(12)で凝縮させ、この凝縮冷
媒を減圧手段のうち第1減圧手段(33)により減圧し
た後、室外熱交換器(24)を通過させ、その後、減圧
手段のうち第2減圧手段(35)により再度減圧した
後、蒸発器(11)で蒸発させて圧縮機(22)に吸入
させるようにし、さらに、オイル排出モード時には、除
湿モードを設定するようにしている。このような冷媒流
れの切替によっても、冷房モード、暖房モード、除湿モ
ードおよびオイル排出モードとしての除湿モードを実行
できる。
ル排出モード時に、圧縮機(22)の回転数を所定回転
数以上に高めるようにすれば、サイクル内の冷媒循環量
を増加させ、これにより、蒸発器(11)内の寝込みオ
イルの排出を促進させることができる。また、請求項5
記載の発明のように、外気温が所定温度以上であると
き、オイル排出モードの必要性があると判定するように
すれば、オイル排出モードの必要性の判定を外気温に基
づいて極めて簡単に行うことができる。
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
づいて説明する。 (第1実施形態)図1は本発明を電気自動車用空調装置
に適用した第1実施形態における全体構成を示すもの
で、特開平9−39550号公報のものと概略同じであ
る。空調ユニット1は電気自動車の車室内に設置される
もので,その空調ダクト2は、車室内に空調空気を導く
空調空気通路を構成するものである。この空調ダクト2
の一端側に内外気を吸入する吸入口3、4、5が設けら
れている。内気吸入口4と外気吸入口5は、内外気切替
ドア6により切替開閉される。
2内に空気を送風する送風機7が設置されており、この
送風機7はモータ7aとこのモータ7aにより駆動され
る遠心ファン7b、7bとにより構成されている。一
方、空調ダクト2の他端側には車室内へ通ずる複数の吹
出口、すなわち車室内乗員の足元部に向かって空調空気
を吹き出すフット吹出口8、車室内乗員の上半身に向か
って空調空気を吹き出すフェイス吹出口9および車両フ
ロントガラスの内面に空調空気を吹き出すデフロスタ吹
出口10が形成されている。
空調ダクト2内には冷房用蒸発器11が設けられてい
る。この冷房用蒸発器11は、冷凍サイクル21の一部
を構成する室内側熱交換器であり、後述する冷房運転お
よび除湿運転モード時に、内部を流れる冷媒の吸熱作用
によって、空調ダクト2内の空気を除湿、冷却する冷却
器として機能する。
における空調ダクト2内には暖房用凝縮器12が設けら
れている。この暖房用凝縮器12は、冷凍サイクル21
の一部を構成する室内側熱交換器であり、後述する暖房
運転および除湿運転モード時に、内部を流れる冷媒の放
熱作用によって、空調ダクト2内の空気を加熱する加熱
器として機能する。
り壁13によりフット吹出口8側の第1空気流路14
と、フェイス吹出口9およびデフロスタ吹出口10側の
第2空気流路15とに分離されており、この空気流路1
4、15の2分割は、冬季にフット吹出口8側の空気流
路14には内気吸入口3から温度の高い内気を吸入して
足元へ温風を吹き出すことにより暖房負荷を軽減すると
同時に、デフロスタ吹出口10側の空気流路15には外
気吸入口5から湿度の低い外気を吸入して、フロントウ
インドの曇りを確実に防止するために行っている。
ので、ドア17は第1、第2空気流路14、15間の仕
切り部分を開閉するものであり、ドア19〜20は各吹
出口8、9、10の空気流路を開閉するドアである。と
ころで、上記冷凍サイクル21は、上記冷房用の蒸発器
11と暖房用の凝縮器12とで車室内の冷房および暖房
を行うヒートポンプ式冷凍サイクルとして構成されてお
り、上記蒸発器11、凝縮器12の他に以下の機器を備
えている。
切り替える電磁式四方弁23、室外熱交換器24、冷媒
の気液を分離するとともに液冷媒を溜める機能を果たす
気液分離器25、この気液分離器25に導入されるサイ
クル高圧側冷媒を中間圧(例えば4〜15kg/cm2
程度)に減圧する電気式膨張弁(第1減圧手段)26、
温度作動式膨張弁(第2減圧手段)27、電磁弁28
a、28b、および逆止弁29a〜29eがさらに冷凍
サイクル21に備えられている。
室外に設置され、電動室外ファン24aにより送風され
る外気と熱交換するようになっている。また、上記冷媒
圧縮機22は、電動式圧縮機であって、図示しない交流
モータを一体に密封ケース内に内蔵し、このモータによ
り駆動されて冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う。この冷媒
圧縮機22の交流モータにはインバータ30により交流
電圧が印加され、このインバータ30により交流電圧の
周波数を調整することによってモータ回転速度を連続的
に変化させるようになっている。従って、インバータ3
0は圧縮機22の回転数調整手段をなすものであり、こ
のインバータ30には、車載バッテリ31からの直流電
圧が印加される。
る吐出ポート22a、サイクル低圧側の冷媒を吸入する
吸入ポート22b、および気液分離器25で分離された
中間圧のガス冷媒をインジェションするガスインジェシ
ョンポート22cが備えられている。このガスインジェ
ションポート22cは、逆止弁29eを有するガスイン
ジェション通路22dを介して気液分離器25上部のガ
ス冷媒出口25aに連通している。
冷媒吸入通路22eには温度作動式膨張弁27の感温筒
27aが設置され、この膨張弁27の弁開度は吸入通路
22e内の冷媒の過熱度が所定値となるように調整され
る。また、前記インバータ30は、空調用制御装置40
によって通電制御される。この空調用制御装置40はマ
イクロコンピータとその周辺回路にて構成される電子制
御装置であって、四方弁23の切替および電磁弁28
a、28bの開閉も制御するものである。本例では、四
方弁23および電磁弁28a、28bにより、「冷媒の
循環経路を切り替える経路切替手段」を構成している。
る外気温センサ、冷房用蒸発器11の吹出直後の空気温
度を検出する蒸発器温度センサ、圧縮機21の吐出冷媒
圧力(サイクル高圧圧力)を検出する吐出圧センサ等を
含む空調用センサ群41からセンサ信号が入力されるよ
うになっている。また、車室内運転席近傍に設けられた
空調コントロールパネル50(図2参照)の各レバー、
スイッチ群50aからの信号も制御装置40に入力され
る。
気的接続を図示していないが、ドア6、16、17、1
8、19、20、送風機7、および室外ファン24aの
作動も制御装置40により制御される。図2に示す空調
コントロールパネル50には、乗員により手動操作され
る以下の操作部材が設けられている。51は車室内への
吹出空気の温度の目標値を設定する温度コントロールレ
バーで、本例では、電動式圧縮機22の回転数調整の目
標値を設定するように構成されている。また、温度コン
トロールレバーの操作位置により設定される目標値に対
応して四方弁23および電磁弁28a、28bの作動を
制御し、これにより冷凍サイクルの運転モード切替を行
う。すなわち、図3に示すように、レバー51の操作位
置を左側から右方向へ移動させることにより、冷房モー
ド、除湿モード、および暖房モードを順次設定できるよ
うにしてある。
ントロールレバー51の操作位置の移動により、冷房時
には目標蒸発器吹出空気温度が設定され、除湿時および
暖房時には目標高圧圧力が設定されるようになってい
る。温度コントロールレバー51の操作位置信号は制御
装置40に入力され、そして制御装置40は、センサ群
41により検出される実際の蒸発器吹出空気温度または
高圧圧力が上記目標値と一致するように圧縮機22の回
転数を制御して、吹出空気温度を制御する。
圧縮機22の運転を断続するエアコンスイッチ、54は
吹出口切替ドア18〜20の開閉を切り替える空調吹出
モード切替レバー、55は内外気切替ドア6を開閉する
内外気切替レバーである。次に、上記構成において作動
を説明する。図8は、制御装置40のマイクロコンピュ
ータにより実行される制御ルーチンであって、いま、エ
アコンスイッチ53が投入されると、図8の制御ルーチ
ンがスタートし、ステップS101にて初期化が行わ
れ、フラグF=0に設定され、また、タイマーをスター
トさせる。そして、ステップS102にて、温度コント
ロールレバー51の操作位置に基づいて運転モードを判
定する。
3、4のPC1位置からPC2位置の間に操作されてい
ると、冷房モードを選択して、ステップS201に進
み、冷凍サイクル21の弁(四方弁23および電磁弁2
8a、28b)を図7の冷房モードの状態に設定する。
これにより、図1の冷凍サイクルにおいて、冷媒が矢印
Cに示す経路で流れる。
高圧の過熱ガス冷媒は、四方弁23、逆止弁29bを通
って、室外熱交換器24に流入し、ここで室外ファン2
4aにより送風される外気と熱交換してガス冷媒が凝縮
する。次に、室外熱交換器24から流出した冷媒は、電
磁弁28aが閉じているため、逆止弁29dを通って、
電気式膨張弁26で減圧され、中間圧の気液2相状態と
なる。
5内に流入し、ここで冷媒は飽和ガス冷媒と飽和液冷媒
とに分離される。ガス冷媒は気液分離器25上部のガス
冷媒出口25aからガスインジェション通路22d、逆
止弁29eを通って、ガスインジェションポート22c
に至り、このポート22cから圧縮機22の圧縮過程途
中の部位に中間圧のガス冷媒がインジェションされる。
分離器25底部近くに開口している液冷媒出口25bよ
り流出して温度作動式膨張弁27で減圧され、電磁弁2
8bを通過した後に、蒸発器11に流入する。この蒸発
器11で冷媒が送風機7の送風空気から吸熱して蒸発す
る。この蒸発器11で吸熱されて冷却された冷風は、通
常フェイス吹出口9から車室内へ吹き出して車室内を冷
房する。
入通路22eから圧縮機22の吸入ポート22bに吸入
される。このとき、冷媒吸入通路22eに設置された感
温筒27aにより圧縮機吸入冷媒の温度が感知され、膨
張弁27に伝達されるので、膨張弁27は圧縮機吸入冷
媒が所定の過熱度を持つように蒸発器11への流入冷媒
の流量を調整する。
3、5のPD1位置からPD2位置の間に操作される
と、ステップS102にて除湿モードを選択し、ステッ
プS202に進み、冷凍サイクル21の弁(四方弁23
および電磁弁28a、28b)を図7の除湿モードの状
態に設定する。これにより、図1の冷凍サイクルにおい
て、冷媒が矢印Dに示す経路で流れる。
冷媒は、四方弁23を通って、室内側の凝縮器12に流
入し、ここで送風機7により送風される空気と熱交換
(放熱)してガス冷媒が凝縮する。そして、凝縮器12
から流出した冷媒は、逆止弁29cを通って、電気式膨
張弁26で減圧され、中間圧の気液2相状態となる。こ
の中間圧の気液2相冷媒は気液分離器25内に流入し、
ここで分離されたガス冷媒は気液分離器25上部のガス
冷媒出口25aからガスインジェション通路22d、逆
止弁29eを通って、ガスインジェションポート22c
に吸入される。
媒出口25bより流出して温度作動式膨張弁27で低圧
まで減圧される。そして、電磁弁28aが閉弁している
場合は、この低圧冷媒が電磁弁28bを通って、蒸発器
11のみに流入し、ここで送風機7の送風空気から吸熱
して蒸発する。また、電磁弁28aが開弁した場合は、
温度作動式膨張弁27で減圧された低圧冷媒が破線矢印
Dのように逆止弁29aを通って室外熱交換器24に流
入し、ここで外気から吸熱して蒸発する。
圧された低圧冷媒が電磁弁28bを通って、蒸発器11
にも並列に流入して送風機7の送風空気から吸熱して蒸
発する。そして、蒸発器11のみ、あるいは蒸発器11
と室外熱交換器24の並列回路で蒸発した冷媒はその
後、圧縮機22に吸入される。ここで、電磁弁28aの
開閉は、蒸発器11の吹出空気温度に応じて行われ、蒸
発器11の吹出空気温度が目標吹出空気温度(例えば、
外気温=−5°C)より低いときは、電磁弁28aを閉
弁して、蒸発器11のみに冷媒を流入させ、逆に、蒸発
器11の吹出空気温度が目標吹出空気温度より高いとき
は、電磁弁28aを開弁して、室外熱交換器24にも冷
媒を並列に流入させて、蒸発器11での吸熱量を調整
(抑制)する。
ることにより、蒸発器11の吹出空気温度を目標吹出空
気温度に維持できる。上述したように、除湿モードで
は、室内空調ユニット1内に設置された蒸発器11およ
び凝縮器12にともに冷媒が流れて、送風機7の送風空
気はまず蒸発器11で冷却、除湿され、その後に凝縮器
12にて再加熱される。ここで、凝縮器12での冷媒放
熱量は、蒸発器11での吸熱量に圧縮機22の消費電力
を加えたものであるため、凝縮器12吹出側の空気温度
は、吸入口3、4、5からの吸入空気温度より高くな
る。従って、除湿を行いながら、暖房を行うことが可能
となる。
3、6のPH1位置からPH2位置の間に操作される
と、ステップS102にて暖房モードを選択し、ステッ
プS103に進み、フラグF=0か判定する。フラグF
はステップS101にてF=0に初期化されているの
で、ステップS103の判定はYESとなり、ステップ
S104に進み、外気温Tamが中間シーズンに相当す
る所定温度(本例では、15°C)より高いか判定す
る。
の移行の最初の運転であるかどうかを判定するためであ
る。すなわち、冷房モードから暖房モードへの移行の最
初の暖房運転であると、冷房用蒸発器11内に寝込んで
いる潤滑オイルを含む液冷媒を冷房用蒸発器11から排
出する必要があるが、冷房モードから暖房モードへの移
行後の2回目以降の暖房運転であると、前回の暖房運転
起動時に冷房用蒸発器11内の寝込みオイルの排出が既
に行われているので、寝込みオイルの排出モードを設定
する必要がないからである。
15°C以上であると判定されると、冷房モードから暖
房モードへの移行の最初の運転であるとみなされ、ステ
ップS105に進み、冷凍サイクル21の弁(四方弁2
3および電磁弁28a、28b)を図7のオイル排出モ
ード(変形除湿モード)の状態に設定する。この弁操作
位置の切替により、図1の冷凍サイクルにおいて、冷媒
が矢印Dに示す除湿モードの経路で流れると同時に、電
磁弁28aの開弁により冷媒が温度作動式膨張弁27よ
り逆止弁29aを通って室外熱交換器24側にも流れ
る。すなわち、オイル排出モードでは、温度作動式膨張
弁27で減圧された冷媒が冷房用蒸発器11と室外熱交
換器24を並列に流れる。
1内に寝込んでいた潤滑オイルを含む液冷媒が冷房用蒸
発器11を通過する冷媒流により押し出されて、圧縮機
22へ還流する。しかも、このとき、冷媒が冷房用蒸発
器11と室外熱交換器24を並列に流れるため、冷房用
蒸発器11への冷媒流量が減少して、その分、冷却能力
が抑制されるため、暖房起動時における室内吹出空気温
度が下がり過ぎて暖房フィーリングを悪化させるという
現象を回避できる。
悪化を回避しながら、冷房用蒸発器11内の寝込みオイ
ルの排出を行うことができる。次のステップS106で
は、ステップS101でスタートしたタイマー時間が所
定時間、例えば、5分経過したか判定され、タイマー時
間が5分以内であれば、ステップS105によるオイル
排出モードを継続し、この間に、冷房用蒸発器11内の
寝込みオイルの排出を終了させる。
ると、次のステップS107にて冷凍サイクル21の弁
(四方弁23および電磁弁28a、28b)を図7の暖
房モードの状態に設定する。これにより、図1の冷凍サ
イクルにおいて、冷媒が矢印Hに示す経路で流れる。す
なわち、圧縮機22から吐出されたガス冷媒は、四方弁
23を通って、室内側の凝縮器12に流入し、ここで送
風機7により送風される空気と熱交換(放熱)してガス
冷媒が凝縮する。ガス冷媒の放熱により加熱された温風
は主にフット吹出口8から車室内へ吹出し、車室内の暖
房を行う。
逆止弁29cを通って、電気式膨張弁26で減圧され、
中間圧の気液2相状態となる。この中間圧の気液2相冷
媒は気液分離器25内に流入し、ここで分離されたガス
冷媒は気液分離器25上部のガス冷媒出口25aからガ
スインジェション通路22d、逆止弁29eを通って、
ガスインジェションポート22cに吸入される。
媒出口25bより流出して温度作動式膨張弁27で減圧
され、逆止弁29aを通過した後に、室外熱交換器24
に流入する。この室外熱交換器24で冷媒が室外ファン
24aの送風空気(外気)から吸熱して蒸発する。室外
熱交換器24で蒸発したガス冷媒は、電磁弁28aを通
って冷媒吸入通路22eから圧縮機22の吸入ポート2
2bに吸入される。
するので、以後、ステップS103の判定がNOとな
り、ステップS107の暖房モードが継続される。な
お、外気温Tamが15°Cより低いときは、冷房モー
ドから暖房モードへの移行後の2回目以降の暖房運転で
あるとみなされ、ステップS104から直接ステップS
107に進み、暖房モードが設定される。
体構成を示すもので、図1と同一符号は同一もしくは均
等部分を示す。以下、第2実施形態において、第1実施
形態との相違点を主に説明する。先ず、空調ユニット1
の空調ダクト2内の中央部に暖房用凝縮器12が配置さ
れて、暖房用凝縮器12の側方にバイパス通路12a、
12bが形成されており、この暖房用凝縮器12と、バ
イパス通路12a、12bへの空気流入を切替ドア12
c、12dにより切り替えることができるようにしてあ
る。
は、切替ドア12c、12dを図示の実線位置に操作し
て、暖房用凝縮器12に空気を流入させ、一方、冷房モ
ードでは、切替ドア12c、12dを図示の破線位置に
操作して、暖房用凝縮器12への空気流入を遮断し、バ
イパス通路12a、12bに空気を通過させる。次に、
冷凍サイクル21はガスインジェクション機能を備えな
いサイクル構成(アキュームレータサイクルの構成)と
なっている。そのため、電動式圧縮機22の吸入側にア
キュームレータ32を設置し、このアキュームレータ3
2にて圧縮機22への吸入冷媒の気液を分離してガス冷
媒をガス取り出しパイプ32aから圧縮機22に吸入さ
せる。また、周知のごとくアキュームレータ32内に貯
留される液冷媒をガス取り出しパイプ32a底部の微小
なオイル戻し穴(図示せず)から吸入して、圧縮機22
へ還流させるようになっている。
凝縮器12の出口側と室外熱交換器24の入口側との間
には、暖房側電気式膨張弁(暖房側減圧手段、第1減圧
手段)33と電磁弁34を並列に設けている。更に、室
外熱交換器24の出口側と冷房用蒸発器11の入口側と
の間に冷房側電気式膨張弁(冷房側減圧手段、第2減圧
手段)35を設けるとともに、室外熱交換器24の出口
側(冷房側電気式膨張弁35の入口側)とアキュームレ
ータ32の入口側とを直結するバイパス通路36を設
け、このバイパス通路36に電磁弁37を設けている。
おり、その制御は図11の制御フローチャートに従って
行われる。図11において、図8と異なる点は、ステッ
プS105′において、第2実施形態のステップS10
5のオイル排出モード(変形除湿モード)の代わりに、
オイル排出モードとして、除湿モードそのものを採用し
ている点が相違するのみである。
択されると、ステップS201では、図10(a)に示
すように切替ドア12c、12dをバイパス通路12
a、12bの開放位置に操作して暖房用凝縮器12への
空気流入を遮断すると同時に、電磁弁34を開放位置に
操作し、電磁弁37を閉塞位置に操作する。これによ
り、冷凍サイクル21において、圧縮機22→暖房用凝
縮器12→電磁弁34→室外熱交換器24→冷房側電気
式膨張弁35→冷房用蒸発器11→アキュームレータ3
2→圧縮機22の経路で冷媒が流れる。
交換が阻害されため、凝縮器12は単なる冷媒通路とし
ての役目を果たすだけであり、圧縮機22の吐出ガス
は、凝縮器12および電磁弁34をガス状態のまま通過
し、室外熱交換器24で凝縮する。そして、この凝縮冷
媒は冷房側電気式膨張弁35で減圧されて低圧の気液2
相冷媒となり、この低圧冷媒は冷房用蒸発器11にて空
調ダクト2内の送風空気から吸熱して蒸発した後に、ア
キュームレータ32を通って圧縮機22に吸入される。
空調ダクト2内の送風空気は冷房用蒸発器11で冷却さ
れて冷風となり、バイパス通路12a、12bを通過し
て車室内へ吹き出す。
択されると、ステップS202では、図10(b)に示
すように、切替ドア12c、12dをバイパス通路12
a、12bの閉塞位置に操作して暖房用凝縮器12に空
気を流入させると同時に、電磁弁34および電磁弁37
をともに閉塞位置に操作する。これにより、冷凍サイク
ル21において、圧縮機22→暖房用凝縮器12→暖房
側電気式膨張弁33→室外熱交換器24→冷房側電気式
膨張弁35→冷房用蒸発器11→アキュームレータ32
→圧縮機22の経路で冷媒が流れる。その結果、空調ダ
クト2内の送風空気は冷房用蒸発器11で冷却された
後、暖房用凝縮器12で再加熱されて、除湿モードを設
定できる。
張弁33と冷房側電気式膨張弁35とにより2段階に減
圧されることにより、この両膨張弁33、35の開度
(絞り量)の調整により、室外熱交換器24の作用を蒸
発器としての吸熱作用を発揮させる場合と、凝縮器とし
ての放熱作用を発揮させる場合とに切り替えることがで
き、これにより、除湿モード時におけるサイクル高圧を
制御することができる。
弁33、35の開度制御の概要を説明すると、両電気式
膨張弁33、35の開度パターンKPNを図12に示す
制御マップ(マイクロコンピュータのROMに記憶され
ている)に従って外気温度Tamおよび送風機7の風量
レベルに基づいて決定する。ここで、風量レベルはLO
からHIに向かって増大する。
して図13の制御マップに従って、暖房側電気式膨張弁
33の初期の開度EVH、および冷房側電気式膨張弁3
5の初期の開度EVCを決定する。ここで、図13の開
度EVH、EVCに対する膨張弁の流量特性は、例え
ば、図14に示す通りである。なお、図14の横軸のパ
ルス数は、両電気式膨張弁33、35のアクチュエータ
を構成するステップモータに印加するパルス数であり、
この印加パルス数の増加により膨張弁開度が増加するよ
うになっている。
イクルを起動した後、図12の開度パターンKPNに基
づいて両電気式膨張弁33、35の開度をサイクル高圧
(圧縮機吐出圧)が目標高圧となるように制御する。す
なわち、実際のサイクル高圧>目標高圧のときは、開度
パターンKPNの値を大きくする。この開度パターンK
PNの増大により、暖房側電気式膨張弁33の開度EV
Hは増加し、冷房側電気式膨張弁35の開度EVCは減
少するので、室外熱交換器24が高圧側、すなわち、放
熱側となり、サイクル高圧を低下させて目標高圧に近づ
ける。
きは、開度パターンKPNの値を小さくする。この開度
パターンKPNの減少により、暖房側電気式膨張弁33
の開度EVHは減少し、冷房側電気式膨張弁35の開度
EVCは増加するので、室外熱交換器24が低圧側、す
なわち、吸熱側となり、サイクル高圧を上昇させて目標
高圧に近づける。なお、冷房用蒸発器11の吹出空気温
度は、圧縮機回転数を制御して、目標蒸発器吹出温度
(例えば、外気温度−5°C)となるように制御され
る。
択されると、ステップS103、ステップS104と進
み、外気温Tamが15°C以上であると、ステップS
105′に進み、オイル排出モードとして除湿モードを
選択する。この除湿モードは上記除湿モードと全く同一
のモードであり、上述したように、圧縮機22→暖房用
凝縮器12→暖房側電気式膨張弁33→室外熱交換器2
4→冷房側電気式膨張弁35→冷房用蒸発器11→アキ
ュームレータ32→圧縮機22の経路で冷媒が流れる。
1内に寝込んでいた潤滑オイルを含む液冷媒が冷房用蒸
発器11を通過する冷媒流により押し出されて、圧縮機
22へ還流する。しかも、このとき、冷媒が冷房用蒸発
器11と室外熱交換器24を直列に流れるとともに、両
電気式膨張弁33、35の開度制御により室外熱交換器
24を低圧側として蒸発器としての吸熱作用を行わせる
ことにより、冷房用蒸発器11での吸熱量(冷却能力)
を抑制できるため、暖房起動時における室内吹出空気温
度が下がり過ぎて暖房フィーリングを悪化させるという
現象を回避できる。
暖房フィーリングの悪化を回避しながら、冷房用蒸発器
11内の寝込みオイルの排出を行うことができる。な
お、上記ステップS105′による、オイル排出モード
としての除湿モードにおいても、両電気式膨張弁33、
35の開度制御は上述の除湿モード時と基本的に同じで
あり、そして、外気温Tam=15°C付近での、両電
気式膨張弁33、35の開度は図12、図13の特性か
ら理解されるように、暖房側電気式膨張弁33の開度E
VH<冷房側電気式膨張弁35の開度EVCとなり、室
外熱交換器24が低圧側(吸熱側)となり、暖房気味の
除湿モードが設定されるようになっている。
による、オイル排出モードとしての除湿モードを所定時
間実行した後は、ステップS107で弁を暖房モード位
置に操作する。すなわち、図10(c)に示すように、
切替ドア12c、12dをバイパス通路12a、12b
の閉塞位置に操作して暖房用凝縮器12に空気を流入さ
せると同時に、電磁弁34を閉塞位置に操作し、電磁弁
37を開放位置に操作する。
圧縮機22→暖房用凝縮器12→暖房側電気式膨張弁3
3→室外熱交換器24→電磁弁37(バイパス通路3
6)→アキュームレータ32→圧縮機22の経路で冷媒
が流れる。これにより、暖房側電気式膨張弁33で低圧
まで減圧された冷媒が室外熱交換器24で蒸発して吸熱
し、そして、暖房用凝縮器12で冷媒が凝縮熱を放熱す
ることにより暖房機能を果たす。
実施形態において、オイル排出モードを設定するステッ
プS105、S105′において、電動式圧縮機22の
回転数を所定回転数(例えば、2000rpm)以上に
強制的に上昇、保持して、サイクル内の冷媒循環量を増
加させ、これにより、蒸発器11内の寝込みオイルの排
出を促進させるようにしてもよい。
房モードの起動時に、蒸発器11の寝込みオイルを排出
するためのオイル排出モードの必要性を判定するため
に、ステップS104にて、外気温Tam≧15°Cを
判定しているが、例えば、車室内を目標温度に維持する
ために必要な、車室内への吹出空気温度を算出し、この
必要吹出空気温度が所定温度より高いときはオイル排出
モードの必要ありと判定するようにしてもよい。
ル装置に限定されることなく、種々な用途に広く適用可
能である。
ある。
正面図である。
ロールレバーの全作動領域の特性図である。
である。
である。
である。
である。
る。
ある。
である。
ある。
制御マップである。
プである。
プである。
外熱交換器、25…気液分離器、26…電気式膨張弁
(第1減圧手段)、27…温度作動式膨張弁(第2減圧
手段)、33…暖房側電気式膨張弁(暖房側減圧手
段)、35…冷房側電気式膨張弁(冷房側減圧手段)。
Claims (5)
- 【請求項1】 空調空気を室内へ向けて通過させる空調
空気通路(2)と、 この空調空気通路(2)に前記空調空気を送風する送風
機(7)と、 前記空調空気通路(2)に配置され、前記空調空気を冷
却する蒸発器(11)と、 前記空調空気通路(2)において前記蒸発器(11)の
空気下流側に配置され、前記空調空気を加熱する凝縮器
(12)と、 前記空調空気通路(2)の外部に設置され、外気と冷媒
との間で熱交換を行う室外熱交換器(24)と、 前記蒸発器(11)または前記室外熱交換器(24)の
出口側から冷媒を吸入、圧縮して吐出する圧縮機(2
2)と、 前記凝縮器(12)または前記室外熱交換器(24)で
凝縮した冷媒を減圧膨張させる減圧手段(26、27、
33、35)とを備え、 前記蒸発器(11)の冷却作用による冷房モード、前記
凝縮器(12)の放熱作用による暖房モード、および前
記蒸発器(11)の冷却作用により冷却した空気を前記
凝縮器(12)の放熱作用により再加熱する除湿モード
が設定可能な冷凍サイクル装置において、 前記暖房モードの起動時に、前記蒸発器(11)の寝込
みオイルを排出するためのオイル排出モードの必要性を
判定する判定手段(S104)と、 この判定手段(S104)により前記オイル排出モード
が必要であると判定されたときは、前記圧縮機(22)
の吐出ガス冷媒を前記凝縮器(12)で凝縮させた後
に、前記減圧手段(26、27、33、35)、前記室
外熱交換器(24)および前記蒸発器(11)を通過さ
せて、前記圧縮機(22)に吸入させるオイル排出モー
ドを設定するオイル排出モード設定手段(S105、S
105′)と、 前記オイル排出モードを所定時間実行した後に、前記暖
房モードを設定する暖房モード設定手段(S107)と
を備えることを特徴とする冷凍サイクル装置。 - 【請求項2】 前記除湿モード時に、前記圧縮機(2
2)の吐出ガス冷媒を前記凝縮器(12)で凝縮させた
後に、この凝縮冷媒を前記減圧手段(26、27)によ
り低圧まで減圧させ、この低圧冷媒を前記蒸発器(1
1)、もしくは前記蒸発器(11)と前記室外熱交換器
(24)の両方で蒸発させた後に前記圧縮機(22)に
吸入させるようにし、 また、前記オイル排出モード時には、前記圧縮機(2
2)の吐出ガス冷媒を前記凝縮器(12)で凝縮させた
後に、この凝縮冷媒を前記減圧手段(26、27)によ
り低圧まで減圧させ、この低圧冷媒を前記蒸発器(1
1)および前記室外熱交換器(24)の並列回路を通過
させて蒸発させた後に前記圧縮機(22)に吸入させる
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の冷凍サイ
クル装置。 - 【請求項3】 前記冷房モード時に、前記凝縮器(1
2)を前記空調空気通路(2)内の空調空気の流れから
遮断された状態とし、前記圧縮機(22)の吐出ガス冷
媒を前記凝縮器(12)通過後に前記室外熱交換器(2
4)で凝縮させ、この凝縮冷媒を前記減圧手段(35)
により低圧まで減圧させ、この低圧冷媒を前記蒸発器
(11)で蒸発させた後に前記圧縮機(22)に吸入さ
せるようにし、 前記暖房モード時に、前記圧縮機(22)の吐出ガス冷
媒を前記凝縮器(12)で凝縮させ、この凝縮冷媒を前
記減圧手段(33)により低圧まで減圧させ、この低圧
冷媒を前記室外熱交換器(24)で蒸発させた後に前記
圧縮機(22)に吸入させるようにし、 前記除湿モード時に、前記圧縮機(22)の吐出ガス冷
媒を前記凝縮器(12)で凝縮させ、この凝縮冷媒を前
記減圧手段のうち第1減圧手段(33)により減圧した
後、前記室外熱交換器(24)を通過させ、その後、前
記減圧手段のうち第2減圧手段(35)により再度減圧
した後、前記蒸発器(11)で蒸発させて前記圧縮機
(22)に吸入させるようにし、 さらに、前記オイル排出モード時には、前記除湿モード
を設定することを特徴とする請求項1に記載の冷凍サイ
クル装置。 - 【請求項4】 前記オイル排出モード時に、前記圧縮機
(22)の回転数を所定回転数以上に高めることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の冷凍サ
イクル装置。 - 【請求項5】 前記判定手段(S104)は、外気温が
所定温度以上であるとき、前記オイル排出モードの必要
性があると判定することを特徴とする請求項1ないし4
のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328998A JPH11159911A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 冷凍サイクル装置 |
| US09/186,543 US5996360A (en) | 1997-11-27 | 1998-11-05 | Refrigerant cycle system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328998A JPH11159911A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 冷凍サイクル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11159911A true JPH11159911A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18216471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9328998A Pending JPH11159911A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-28 | 冷凍サイクル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11159911A (ja) |
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