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JPH11143701A - 高可用性システムの設計支援機能を有する計算機システム - Google Patents

高可用性システムの設計支援機能を有する計算機システム

Info

Publication number
JPH11143701A
JPH11143701A JP9307131A JP30713197A JPH11143701A JP H11143701 A JPH11143701 A JP H11143701A JP 9307131 A JP9307131 A JP 9307131A JP 30713197 A JP30713197 A JP 30713197A JP H11143701 A JPH11143701 A JP H11143701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
template
scenario
item
variable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9307131A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitomo Yamada
晃智 山田
Kenichi Mizoguchi
研一 溝口
Shigeru Kobayashi
茂 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9307131A priority Critical patent/JPH11143701A/ja
Publication of JPH11143701A publication Critical patent/JPH11143701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】所望の構成と動作に対応したファイルを選択
し、システム依存のパラメータ類を設定するだけで、所
望のシステムを効率的に設計できるようにする。 【解決手段】論理的な動作手順の記述が保持されたフレ
ームファイル14及びシステム固有の可変項目を含む設
計情報が保持されたスロットファイル15からなる複数
のテンプレート13の1つを、ユーザ指定に応じてテン
プレート選択部111が選択し、その選択したテンプレ
ート13中のスロットファイル15をテンプレート設定
部112が読み込み、ユーザの入力設定操作に従って当
該ファイル15中の可変項目へのパラメータ設定を行
い、スロットファイル17を得る。HAシナリオ生成部
113は、ファイル17中の可変項目の設定値を、当該
ファイル17のもとになったファイル15と組をなすフ
レームファイル14内の論理的な動作手順の記述中の該
当箇所に埋め込み、HAシナリオ18を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のサーバ計算
機が連携して処理を行い、いずれかのサーバ計算機で障
害が発生しても他のサーバ計算機が処理を引き継ぐこと
ができる高可用性システム(高可用性計算機システ
ム)、特に他のクライアント計算機に対してサービスを
提供する複数のサーバ計算機をネットワークによって連
携させ、いずれかのサーバ計算機で障害が発生しても、
他のサーバ計算機がサービスを引き継ぐことによってシ
ステム全体としてはサービスの中断時間を可能な限り短
くする、高可用性システムの設計を支援するのに好適な
高可用性システムの設計支援機能を有する計算機システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】高可用性(High Abailability )システ
ム(以下、HAシステムと称する)を実現するときに
は、サーバ計算機や使用する装置類の数、ソフトウェア
構成といった一般のシステムでの設計事項に加え、どの
ような障害が発生したときに、どのようにサービスを引
き継ぐかを決定しなければならない。
【0003】従来のHAシステムの実現方法の簡単なも
のは、固定のハードウェア構成と、障害に対する固定的
なサービス引継ぎ手順が用意されていて、それを利用す
るというものである。一般には、種々のシステム形態に
より柔軟に対応する必要があるために、障害時のサービ
ス引継ぎ手順については、スクリプト言語で記述する方
式を採る場合が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】HAシステムは信頼性
が最も重視されるシステムである。したがって設計ミス
のために、実際に障害が発生したときに意図していたサ
ービス引継ぎが行われなかったり、新たな誤動作を引き
起こしたりしては、HAシステム化の意味がない。
【0005】しかし、システムの動作をシステム設計者
が都度、スクリプト言語で記述する従来の技術では、そ
の作成に多くの作業工数を必要とし、なおかつ記述誤り
の混入する可能性が高かった。
【0006】更に、そのようにして実現されたHAシス
テムを運用する場合の、運用管理機能の問題がある。つ
まり、システムの稼働状態や障害状態を的確に知るため
に、そしてそれ以上に、操作ミスなどの人的要因によっ
てシステムの可用性を低下させないために、操作性に優
れたHAシステム運用管理機能が必要である。固定的な
形態のHAシステムでは既製の運用管理機能を備えてい
る場合があるが、目的に合わせてスクリプト言語で記述
して開発するシステムでは、運用管理機能も専用に開発
するしかなかった。
【0007】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、所望の構成と動作に対応したファイルを
選択し、システム依存のパラメータ類を設定するだけ
で、所望の高可用性(HA)システムを簡単に且つ確実
に設計できるようにすることにある。
【0008】本発明の他の目的は、設計作業を通して作
成されるデータにより、個別にプログラミングを行うこ
となく運用管理機能を実現できるようにすることにあ
る。
【0009】本発明の更に他の目的は、任意の種類のシ
ステム構成要素やその属性を、テンプレートへの記述だ
けで、GUIプログラムを変更することなく、設計・運
用管理で取り扱うことができるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のサーバ
計算機が連携して処理を行う高可用性システム(HAシ
ステム)の振る舞いをスクリプト言語で記述したシナリ
オ(HAシナリオ)として設計するためのHAシステム
の設計支援機能を有する計算機システムにおいて、シナ
リオが、論理的な動作手順の記述と、システム固有の可
変項目とに分離された情報を受けて、ユーザの入力設定
操作に従って当該情報中の可変項目へのパラメータ設定
を行う設定手段と、この記設定手段によりパラメータ設
定がなされた可変項目の設定値を、上記論理的な動作手
順の記述中の該当箇所に埋め込むことによりシナリオを
生成するシナリオ生成手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】一般に、HAシステムの動作を規定するプ
ログラムであるシナリオ(或いはスクリプト)を間違い
なく記述することは、システムの信頼性にとって必須で
あるが、それは経験に基づく熟練を必要とし、困難であ
る。しかし、HAシステムには類型的なハードウェア構
成、ソフトウェア構成を持つものがあり、それらの間の
相違は、ネットワークアドレスのようなシステム固有の
パラメータのみである。
【0012】そこで上記のように、論理的な動作手順の
記述と、システム固有のパラメータ設定項目である可変
項目とに分離し、可変項目へのパラメータ設定を行い、
その設定がなされた可変項目を論理的な動作手順の記述
に埋め込むことで、目的のHAシナリオを生成する構成
とすることによって、シナリオ生成の困難な部分である
論理動作については既製のものを利用でき、簡単なパラ
メータ設定のみで済むことから、シナリオ生成が簡単に
且つ確実に行える。
【0013】特に、分離・抽出した論理的な動作手順の
記述と、システム依存の可変項目との組をファイル上に
保持し、これをHAシナリオ生成のためのテンプレート
(HAシナリオテンプレート)として利用するならば、
同一テンプレートを用いながら、当該テンプレートへの
値設定の途中から初めに戻って再設定し直すことや、当
該テンプレートを複数の異なるHAシステムの開発に反
復適用することなどが容易になる。
【0014】また、論理的な動作手順の記述とシステム
依存の可変項目とをそれぞれ別のファイル、つまり第1
のファイル(フレームファイル)と第2のファイル(ス
ロットファイル)とに保持し、その両ファイルの組をH
Aシナリオ作成のためのHAシナリオテンプレートとし
て利用するならば、パラメータ設定では第2ファイルだ
けを操作し、設定が済んだ第2のファイル内の可変項目
(に設定されたパラメータ)を第1のファイル内の論理
的な動作手順の記述に埋め込むだけで、極めて簡単にH
Aシナリオを生成できる。また、ファイルの分離によ
り、設定時のファイル解析が容易になる。この他、シス
テム固有情報として、設定済みの第2のファイルのみを
参照すればよいので、システムの保守が容易になる。
【0015】更に、(第1及び第2のファイルの組から
なる)HAシナリオテンプレートを、HAシステムのハ
ードウェア構成と、論理的な動作に応じて複数個用意
し、その中からユーザ(設計者)が目的とするHAシス
テムの論理的な動作に合致するHAシナリオテンプレー
トを選択可能な構成とするならば、機器構成や論理的動
作の異なる種々のHAシステムの開発を支援することが
できる。
【0016】ここで、各種ハードウェア構成要素及び各
種ソフトウェア構成要素を含む各種システム構成要素
を、上記第2のファイルにおける可変項目として定義す
るならば、任意の種類の構成要素を含むHAシステムに
ついてテンプレートの作成が可能となる。
【0017】また、各システム構成要素のシステム依存
の属性であるプロパティを上記第2のファイルにおける
可変項目として定義するならば、テンプレートを一般的
に表現できる他、取り扱いの異なる任意の種類の構成要
素について、操作時に必要となる詳細パラメータが定義
可能となる。
【0018】また、各システム構成要素の、サーバ計算
機に対応して決定される属性であるコネクション(コネ
クションプロパティ)を、上記第2のファイルにおける
可変項目として定義するならば、テンプレートを一般的
に表現できると共に、取り扱いの異なる任意の種類の構
成要素について、操作時に必要となる詳細パラメータが
定義可能となる。また、サービスと他の構成要素との関
係の表現を簡略化できる。更に、サーバ依存の情報が括
り出されているので、論理動作の記述側で、サーバ毎に
記述を分ける必要がない。
【0019】また、各システム構成要素の動作または状
態等に影響を与えるために実行するプロセスであるメソ
ッドを、上記第2のファイルにおける可変項目として定
義するならば、テンプレートを一般的に表現できると共
に、取り扱いの異なる任意の種類の構成要素について、
任意の種類の操作と、その内容が定義可能となる。
【0020】また、システムがユーザに提供する機能の
単位であるサービスの任意の手続きを、その手続きによ
りコールすべきメソッドとそのメソッドのコール順序で
定義し、そのコールすべきメソッドを上記第2のファイ
ルにおける可変項目として定義するならば、先に定義可
能とした、任意の種類の構成要素、それらのプロパテ
ィ、それらのコネクション、及びそれらのメソッドによ
って表現されるサービスの様々な操作が可能となり、汎
用性の高いHAシステム実現手段を提供できる。
【0021】また、上記第2のファイルにおいて、当該
ファイル中の各可変項目に対応して、当該可変項目に設
定されるべき値の型と値の範囲の情報を記述するなら
ば、第2のファイル中の可変項目へのパラメータ設定時
に、上記型と範囲の情報に従って当該可変項目への設定
値の誤り検出を行うことが可能となる。この場合、誤っ
た値が設定された旨、更には誤りの内容(種類)をユー
ザに通知する構成とするとよい。また、各可変項目に対
応して暗黙値を記述しておくならば、設定の省略も可能
となる。
【0022】また、複数のテンプレートが用意されるシ
ステムでは、当該複数のテンプレートのそれぞれについ
て、当該テンプレート中に記述されたシステム構成並び
に諭理的な動作を表す説明情報を含むテンプレート情報
が記録された第3のファイル(インデックスファイル)
を用意し、当該第3のファイルをもとに、上記各テンプ
レート毎のシステム構成並びに諭理的な動作を表す説明
情報の表示項目一覧からなるテンプレート一覧画面を上
記選択手段が表示することで、ユーザ操作により選択可
能なテンプレートの情報を提供する構成とするとよい。
この場合、ユーザは利用(選択)可能なテンプレート一
覧画面(グラフイカル・ユーザ・インタフェース画面、
つまりGUΙ画面)を一覧することで、目的のシステム
に合致したテンプレートを容易に選択できる。
【0023】この他、上記第3のファイルをもとに、複
数のテンプレートに記述された全てのシステム構成要素
の一覧を上記選択手段が表示して、ユーザ指定の構成要
素についてのユーザ操作による要素数の設定入力を受け
付け、その受け付けた各構成要素の要素数の示すシステ
ム構成の条件に合致したテンプレートに対応するテンプ
レート情報をもとに、諭理的な動作を表す説明情報の表
示項目一覧からなるテンプレート一覧画面を表示するこ
とで、ユーザ操作により選択可能なテンプレートの情報
を提供する構成としてもよい。この場合、テンプレート
一覧には、全てのテンプレートの表示項目ではなくて、
ユーザが意図したシステム構成の条件に合致したテンプ
レートの表示項目、つまりユーザの関心対象の構成の表
示項目だけが表示されるため、テンプレート選択が一層
容易に行える。
【0024】更に、上記第3のファイル中の上記各テン
プレート情報に、対応するテンプレートを特定する情報
を持たせ、当該情報を上記選択手段が上記テンプレート
一覧画面中の各表示項目に対応させて保持する構成とす
るならば、ユーザはテンプレートを特定する情報を意識
することなく目的のテンプレート(に対応する表示項
目)をテンプレート一覧画面上で選択指定でき、選択手
段は、ユーザがテンプレート一覧画面から選択指定した
表示項目に対応するテンプレートを簡単に特定できる。
ここで、上記テンプレートを特定する情報として、当該
テンプレートを構成する上記第1及び第2のファイルの
ファイル名を用いるとよい。
【0025】また、ユーザ操作に従う上記設定手段によ
るパラメータ設定に際しては、パラメータ設定の対象と
なる上記第2のファイルの記述に基づき、設計対象とな
るHAシステムの、ハードウェア構成、ソフトウェア構
成、及びそれらに関連して設定すべき可変項目へのユー
ザの入力操作を階層的なGUI画面により誘導案内する
構成とするとよい。ここでは、第2のファイルに基づき
設定の必要な項目の入力が誘導され、また入力画面のレ
イアウトが決定される。また、メニュー画面に従ってユ
ーザが画面を選択することで、可変項目の設定画面を決
定する他、未設定項目のある設定画面に誘導することも
可能である。これらの設定画面は、テンプレートの記述
の自由度に対応して柔軟に構成可能である。
【0026】また、上記設定手段による可変項目の設定
が完了した、或いは可変項目設定途中の第2のファイル
を、もとのテンプレートを構成していた第2のファイル
とは別の新たな第2のファイルとして保存する構成とす
るならば、もとの第2のファイルを常に初期状態に保ち
ながら、上記保存した(可変項目設定済み或いは設定途
中の)第2のファイルを再度読み込んで可変項目に対す
る再設定または追加設定を行うことができる。これによ
り、パラメータ設定作業の途中で中断しても、それまで
の設定作業を無駄にすることなく所望の時期に作業を再
開することが可能となり、更に運用テスト時に誤りが見
つかったときに修正したりすることも可能となる。な
お、第2のファイルの保存形態として、パラメータ設定
後の第2のファイルを、ユーザ指定に従って別の新たな
第2のファイルとして保存する第1の保存方法、或い
は、テンプレートを選択し、そのテンプレート中の第2
のファイル(つまり初期状態の第2のファイル)を別の
新たな第2のファイルにコピーし、そのコピーファイル
を対象にパラメータ設定を行う第2の保存方法が適用可
能である。第2の保存方法では、パラメータの再設定、
或いは追加設定を行った場合には、コピーファイルに上
書き保存されるため、不用意に新たなファイルが生成さ
れることはなく、バージョン管理に適している。
【0027】また、上記設定手段及びシナリオ生成手段
に、上記保存した第2のファイルを対象にパラメータ設
定の行われていない未設定可変項目を検索して、当該未
設定可変項目の存在と箇所を提示する機能を持たせると
よい。ここで、設定手段では、例えばユーザの指示に応
じて未設定可変項目の検索が行われ、シナリオ設定手段
では、上記保存した第2のファイルと当該第2のファイ
ルと組をなす第1のファイルに基づいてシナリオを生成
する際に、自動的に未設定可変項目の検索が行われるよ
うにするとよい。
【0028】また、上記第2のファイル内に、当該第2
のファイルと共に上記テンプレートを構成する上記第1
のファイルのファイル名または当該テンプレートのテン
プレート名が、当該第2のファイルの固定項目として記
録されるデータ構造を適用するとよい。この場合、第2
のファイル内の可変項目へのパラメータ設定がなされ、
新たな第2のファイルとして保存された場合でも、当該
固定項目の情報(であるファイル名またはテンプレート
名)は保持されるため、その情報から当該第2のファイ
ルと組をなす第1のファイルを簡単に特定でき、第1の
ファイルを重複して持つことなく、シナリオ生成に必要
なテンプレート情報を得ることができる。
【0029】また、上記第2のファイル中の各可変項目
に固有の識別名を付加すると共に、当該第2のファイル
と組をなす上記第1のファイルに保持されている論理的
な動作手順の記述中の対応する可変項目にも同一の識別
名を付加するならば、上記シナリオ生成手段が、パラメ
ータ設定がなされた第2のファイルと組をなす第1のフ
ァイルに保持されている論理的な動作手順の記述から各
可変項目を検索した際に、その可変項目に埋め込むべき
値が設定されている第2のファイル内の対応する可変項
目を簡単に検索できる。
【0030】この他、上記第2のファイル内に、当該第
2のファイル中の各可変項目へのパラメータ設定値と併
せて高可用性システムの運用管理に用いることが可能な
ように、当該高可用性システムの稼働状態の監視と操作
のための運用管理情報を持たせるならば、装置名やIP
アドレスなどシステム設計時に設定された情報は(ユー
ザにより可変項目への設定がなされた)同じ第2のファ
イル内の設計情報から取得できることから、これらの情
報を運用管理情報に重複して定義・保持する必要がなく
なる。また、HAシナリオに含まれる運用管理者には不
要な情報(第1のファイルに由来する情報)を解析する
必要もないため、必要最小限の情報が効率よく得られ
る。
【0031】また、上記第2のファイル中の運用管理情
報を、各システム構成要素毎に、当該構成要素の運用管
理において監視すべき項目を示す上記設計情報と共通の
論理構造の監視項目情報、及び操作すべき項目を示す上
記設計情報と共通の論理構造の操作項目情報から構成
し、システムの状態として、個々の構成要素の状態を監
視・表示する機能を提供すると共に、システムの操作と
して、個々の構成要素に対して操作を行う機能を提供す
るならば、ハードウェア構成要素やソフトウェア構成要
素を、システム設計のときとシステム運用管理のときと
で、共通のGUIプログラムで、且つ同じ表示形式で表
示することが可能となる。ここで、第1のファイルへの
設定時と、それにより生成されたシナリオに基づき動作
するシステムの運用管理において、システムの全体構成
や各装置の情報のたどりかたは同様であるから、システ
ムの設計支援のためのプログラムとシステム運用管理の
ためのプログラムの多くの部分の共通化を図ることがで
き、プログラム作成及び保守を簡素化することが可能と
なる。上記運用管理情報は、テンプレートの書き方によ
り任意に設けることが可能である。
【0032】また、システムの運用管理時における各監
視項目及び各操作項目のGUI画面上の表示位置、及び
システムの設計支援時における各可変項目のGUI画面
上の表示位置を、いずれも上記第2のファイルに記述さ
れている項目の分類体系に応じて決定するならば、当該
第2のファイルに記述する任意の種類の装置や属性、シ
ステム状態値などに柔軟に対応できる。ここで、各構成
要素の、設計時の設定パラメータ、運用時に表示する状
態値、運用時に受け付ける操作のそれぞれについて、サ
ーバに依存するか否かによって、1次元または2次元の
表形式のレイアウトを自動的に決定することも可能であ
る。また、任意の種類の構成要素を、テンプレートの書
き方のみにより、GUIプログラムに手を加えることな
く柔軟に取り扱える。
【0033】また、パラメータ設定済みの上記第2のフ
ァイルをもとに生成されたシナリオに従って動作するH
Aシステムの運用管理において、当該シナリオのもとに
なった上記パラメータ設定済みの第2のファイルを用い
て、HAシステムのサーバ計算機から受信した稼働状態
を上記監視項目のGUI画面上に表示すると共に、上記
各操作項目のGUI画面を通して与えられるユーザから
の操作指示を上記サーバ計算機に送信する構成とすると
よい。ここでは、第2のファイルに定義された状態表示
・操作の情報は、HAシナリオにも含まれる。つまり、
第2のファイルを読み込んだ運用管理計算機と、シナリ
オを読み込んだサーバ計算機は、表示すべき状態、及び
操作すべき状態について共通の情報を持つ。これによ
り、運用管理計算機では、自身が必要とする状態情報を
サーバ計算機から受け取ることができ、またサーバ計算
機では、運用管理計算機からの操作指示に従って、対象
となる構成要素を正しく操作することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。
【0035】図1は本発明の一実施形態に係る計算機シ
ステムの全体構成を示すブロック図である。
【0036】図1において、10はHAシステム設計支
援機能を有する計算機(以下、HAシステム設計支援計
算機と称する)、20はHAシステム運用管理機能を有
する計算機(以下、HAシステム運用管理計算機と称す
る)、30はHAシステムを構成するサーバ計算機であ
る。サーバ計算機30は複数存在する。これら各計算機
10,20,30は、計算機相互間の通信を可能とする
通信媒体としての例えばLAN(ローカルエリアネット
ワーク)40に接続されている。
【0037】HAシステム設計支援計算機10は、HA
システムの設計を支援するためのHAシステム設計支援
部11を有している。このHAシステム設計支援部11
は、HAシステム設計支援用のプログラム(以下、DS
Gプログラムと称する)12と、当該DSGプログラム
12を実行するCPU(図示せず)によって実現され
る。
【0038】13は典型的な機器構成と動作からなるH
Aシステムのシナリオとなる、HAシナリオテンプレー
トである。このHAシナリオテンプレート13の実体
は、HAシナリオの論理的な動作を抽出したフレームフ
ァイル14と、システム依存の可変項目(システム固有
のパラメータ設定の対象となる項目)を抽出したスロッ
トファイル15の、2つのファイルの組である。HAシ
ナリオテンプレート13は、HAシステムのハードウェ
ア構成と論理的な動作に応じて複数個用意することがで
きる。16は各HAシナリオテンプレート13の情報を
格納したインデックスファイルであり、一連のテンプレ
ート13に対して1つだけ存在する。
【0039】DSGプログラム12、HAシナリオテン
プレート13、及びインデックスファイル16は、記録
媒体、例えばCD−ROM50により提供されるもので
ある。つまり、DSGプログラム12、HAシナリオテ
ンプレート13、及びインデックスファイル16はCD
−ROM50に予め格納されており、当該CD−ROM
50を計算機10のCD−ROM装置に装着して計算機
10内に読み込むことにより、例えば計算機10内のハ
ードディスク装置にローディングして用いられる。な
お、CD−ROM50に代えて、フロッピーディスク、
DVD−ROM、光の磁気ディスク等、他の記録媒体を
用いることも可能である。また、DSGプログラム12
と、HAシナリオテンプレート13並びにインデックス
ファイル16とを、それぞれ別々の記録媒体に格納する
ようにしても構わない。また、DSGプログラム12、
HAシナリオテンプレート13、及びインデックスファ
イル16を、LAN40等の通信媒体を介してダウンロ
ードすることも可能である。
【0040】図2に、インデックスファイル16のデー
タ構造を示す。
【0041】インデックスファイル16は、各HAシナ
リオテンプレート13毎に、そのテンプレート13のイ
ンデックス情報(以下、テンプレート情報と称する)1
60を持つ。テンプレート情報160は、HAシステム
の構成を示すHAシステム構成情報161、システム動
作の説明情報であるシステム動作説明162、対応する
HAシナリオテンプレート13中のフレームファイル1
4の名前であるフレームファイル名163、同じくスロ
ットファイル15の名前であるスロットファイル名16
4の各情報項目を有する。
【0042】図3にスロットファイル15のデータ構造
を示す。
【0043】スロットファイル15はHAシステムの設
計、及び運用管理に必要な各種情報を含んでいる。即ち
スロットファイル15は、当該ファイル15と組をなす
フレームファイル14のフレームファイル名150、H
Aシステム設計情報152、及びHAシステム運用管理
情報154を有する。フレームファイル名150は、H
Aシステム設計支援部11によって値を変更することは
できないようになっており、後述するようにスロットフ
ァイル15中の可変項目に値を設定した後、他のファイ
ルに新たなスロットファイル(17)として保存した場
合も、変わらずに保持される。それによって、あるHA
シナリオテンプレート13のスロットファイル15をも
とに作成された新たなスロットファイル(17)に対応
するフレームファイル14を、HAシステム設計支援部
11は常に知ることが可能となる。
【0044】図4にスロットファイル15内のHAシス
テム設計情報152のデータ構造を示す。このHAシス
テム設計情報152は、HAシステムの各構成要素毎の
設計情報153からなる。この設計情報153に関する
記述は、図のように階層的な論理構造を持つ。
【0045】構成要素毎の各設計情報153は、対応す
る構成要素の種類と要素名153aを持つ。構成要素の
種類は、例えば共有ディスクやLANなどのハードウェ
ア機器が代表的だが、予め規定されてはいない。つまり
テンプレート13の記述によって柔軟に追加・削除でき
る。また、アプリケーションプロセスや、よりマクロな
サービスなどのソフトウェア要素も、同じく構成要素と
して表現される。
【0046】構成要素の種類(要素種)と組をなす要素
名は、対応する構成要素についてユーザにより設定され
るもの、つまり値を設定すべき項目(可変項目)となっ
ている。この要素名の項目には、識別用の仮の番号(デ
ィスクであれば、ディスク1、ディスク2など)が予め
付加されている。この番号は、同一種類の全ての要素に
対して重複しないように例えば連続して割り当てられ
る。
【0047】各設計情報153では、HAシステム設計
において値を設定すべき可変項目が、プロパティ、コネ
クション、メソッド、コールというキーワードで分類さ
れて、それぞれプロパティ情報153b、コネクション
情報153c、メソッド情報153d及びコール情報1
53eとして記述されている。
【0048】プロパティ情報153bでは、対応する構
成要素に関し、システムを通して一意に定まる属性を定
義する。コネクション情報153cでは、対応する構成
要素に関し、サーバ計算機30との対応によって定まる
属性を定義する。例えば、ある共有ディスクに対するサ
ーバ計算機30の接続ポート番号などである。
【0049】メソッド情報153dでは、対応する構成
要素を操作するために用意されているプロセス、つまり
構成要素の動作や状態に影響を与えるために実行するプ
ロセスを定義する。例えば、共有ディスクの強制リザー
ブやリリースなどである。コール情報153eは、サー
ビス型の構成要素でのみ意味を持ち、サービス(システ
ムがユーザに提供する機能の単位)の実行開始、及びサ
ービスの実行停止(つまりサービスの起動・停止)など
の手続き毎に、種々の構成要素に対してどのような操作
メソッドをどの順序で呼び出す(このメソッドの呼び出
しをコールと呼ぶ)かをシーケンスで設定できる。
【0050】図5にスロットファイル15内のHAシス
テム運用管理情報154のデータ構造を示す。このHA
システム運用管理情報154は、HAシステムの各構成
要素毎の運用管理情報155からなる。この運用管理情
報155に関する記述も、設計情報153と同様に階層
的な論理構造を持つ。
【0051】各運用管理情報155は、対応する構成要
素の種類と要素名156を持つ他、対応する構成要素の
運用管理において監視すべき状態項目を示す監視項目情
報157、及び操作すべき項目を示す操作項目情報15
8を持つ。監視項目情報157は、プロパティ情報15
7a、及びコネクション情報157bで分類される記述
項目を含み、操作項目情報158は同様にプロパティ情
報158a、及びコネクション情報158bで分類され
る記述項目を含む。プロパティ情報157aまたは15
8aでは、対応する構成要素に固有の監視状態項目また
は操作項目を定義し、プロパティ情報157bまたは1
58bでは、対応する構成要素とサーバ計算機30との
対応によって定まる監視状態項目または操作項目を定義
する。運用管理情報155では、設計情報153と異な
って全て固定の項目が定義される。
【0052】再び図1を参照すると、図1のシステムの
動作は、HAシステム設計支援計算機10によるHAシ
ステムの設計と、HAシステムの稼働時のHAシステム
運用管理計算機20による運用管理との2つに大きく分
けることができる。
【0053】HAシステム設計支援計算機10でのHA
システム設計支援の動作は、概略次のようになる。
【0054】HAシステムの設計を初期状態から行うユ
ーザ(設計者)は、まずHAシステム設計支援計算機1
0のHAシステム設計支援部11を起動し、目的のシス
テムにあったHAシナリオテンプレート13の1つの選
択を指示する。
【0055】指示を受けたHAシステム設計支援部11
は、指示されたHAシナリオテンプレート13中のスロ
ットファイル15を読み込み、ユーザの操作に応じたG
UI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)画面を
表示しながら、スロットファイル15で定義されている
可変項目に対する値の入力を誘導する。設定を行った結
果は、設定済みのスロットファイル17として(ハード
ディスク装置等の記憶手段に)保存される。ここで、一
部の可変項目のみが設定された途中の状態で、設定途中
のスロットファイル17として保存しても構わない。こ
の場合には、次に設計作業を行うときに、HAシナリオ
テンプレート13中のスロットファイル15、つまり初
期のスロットファイル15でなく、保存した(設定途中
の)スロットファイル17の読み込みをHAシステム設
計支援部11に指示することによって設定作業を継続す
ることができる。
【0056】設定が全て終了すると、HAシステム設計
支援部11は、設定済みのスロットファイル17の内容
を、(当該スロットファイル17の初期ファイルであ
る)スロットファイル15と組をなしてHAシナリオテ
ンプレート13を形成していたフレームファイル14の
内容と組み合わせ、完成されたHAシナリオ18、つま
りHAシステムの振る舞いをスクリプト言語でプログラ
ムとして記述されたHAシナリオ18を生成する。
【0057】一方、HAシステム運用管理計算機20で
のHAシステム運用管理機能の動作は、概略次のように
なる。
【0058】システムの運用開始に先立って、ユーザ
(システム管理者)は、スロットファイル17をHAシ
ステム運用管理計算機20に、またHAシナリオ18を
システム内の全てのサーバ計算機30に、例えばLAN
40を介してそれぞれコピーするための操作を行う必要
がある。ここで、HAシステム運用管理計算機20にお
けるスロットファイル17のコピーをスロットファイル
24と呼び、サーバ計算機30におけるHAシナリオ1
8のコピーをHAシナリオ32と呼ぶ。なお、スロット
ファイル17が格納された記録媒体(例えばフロッピー
ディスク、光磁気ディスク等)、HAシナリオ18が格
納された記録媒体をそれぞれ用い、それを直接HAシス
テム運用管理計算機20、サーバ計算機30に装着し
て、その計算機に読み込ませるようにしても構わない。
この場合、HAシステム設計支援計算機10は必ずしも
HAシステム運用管理計算機20及びサーバ計算機30
と相互に通信できなくてもよく、LAN40に接続され
ている必要はない。
【0059】サーバ計算機30は、HAカーネル31を
有している。このHAカーネル31は、システムのバッ
クグラウンドで動作して各種ユーザアプリケーションプ
ログラムの動きを管理するためのシステム管理ソフトウ
ェア(デーモンプログラム)と、当該ソフトウェアを実
行するCPU(図示せず)によって実現されるもので、
HAシナリオ32に従ってシステムを動作させる。
【0060】一方、HAシステム運用管理計算機20
は、HAシステムの運用を管理するためのHAシステム
運用管理部21を有している。このHAシステム運用管
理部21は、HAシステム運用管理用のプログラム(以
下、ADMプログラムと称する)22と、当該ADMプ
ログラム22を実行するCPU(図示せず)によって実
現される。ADMプログラム22は、記録媒体、例えば
CD−ROM23により提供されるものである。つま
り、ADMプログラム22はCD−ROM23に予め格
納されており、当該CD−ROM23を計算機20のC
D−ROM装置に装着して計算機20内に読み込むこと
により、例えば計算機20内のハードディスク装置にロ
ーディングして用いられる。なお、CD−ROM23に
代えて、フロッピーディスク、DVD−ROM、光の磁
気ディスク等、他の記録媒体を用いることも可能であ
る。また、ADMプログラム22をLAN40等の通信
媒体を介してダウンロードすることも可能である。この
他、1つのCD−ROMに、DSGプログラム12、H
Aシナリオテンプレート13、インデックスファイル1
6、及びADMプログラム22を全て格納するようにし
てもよく、DSGプログラム12並びにADMプログラ
ム22と、HAシナリオテンプレート13並びにインデ
ックスファイル16とを、それぞれ別々の記録媒体に格
納するようにしても構わない。また、DSGプログラム
12並びにADMプログラム22の組と、HAシナリオ
テンプレート13並びにインデックスファイル16の組
のいずれか一方だけをLAN40等の通信媒体を介して
ダウンロードするようにしても構わない。
【0061】HAシステム運用管理部21は、スロット
ファイル24に従ってサーバ計算機30からシステムの
稼働状態を取得し、当該スロットファイル24に従って
取得情報をGUI画面に表示する。またHAシステム運
用管理部21は、ユーザの実行可能な運用管理操作のた
めのGUI画面をスロットファイル24に従って表示
し、ユーザがそれらの操作を指示したら、それをサーバ
計算機30に通知する。
【0062】次に、以上の構成のシステムにおけるHA
シナリオ18の生成について、図6を参照して説明す
る。
【0063】まずHAシステム設計支援計算機10内の
HAシステム設計支援部11は、テンプレート選択部1
11、テンプレート設定部112、及びHAシナリオ生
成部113から構成される。
【0064】テンプレート選択部111は、インデック
スファイル16を参照して、当該ファイル16内の各テ
ンプレート情報160に含まれるHAシステム構成情報
161及びシステム動作説明162(図2参照)に基づ
いて、各HAシナリオテンプレート13の示すHAシス
テムの特徴(ハードウェア構成とその論理的な動作の説
明)を画面上に提示して、ユーザ(設計者)に所望のH
Aシステムを選択指示させる。各テンプレート情報16
0は、図2に示したように、対応するHAシナリオテン
プレート13を構成するフレームファイル14及びスロ
ットファイル15の両ファイルのファイル名163,1
64を含んでいる(これは、対応するHAシナリオテン
プレート13のファイル名を含むことと等価)。そこで
テンプレート選択部111は、ユーザの選択指示した特
徴を持つHAシステムに対応するHAシナリオテンプレ
ート13を選択し、当該テンプレート13のスロットフ
ァイル15のスロットファイル名をテンプレート設定部
112に通知する。
【0065】テンプレート設定部112は、テンプレー
ト選択部111から通知されたスロットファイル名のス
ロットファイル15を対応するHAシナリオテンプレー
ト13から読み込み、前記したようにユーザの操作に応
じたGUI画面を表示しながら、スロットファイル15
で定義されている可変項目に対する値の入力設定を誘導
する。設定を行った結果は、設定済みのスロットファイ
ル17として(ハードディスク装置等の記憶手段に)保
存される。また、同一スロットファイル15であって
も、ユーザが別のHAシステム向けに異なる設定操作を
行えば、スロットファイル17とは異なるスロットファ
イル17′が得られることになる。
【0066】HAシナリオ生成部113は、全ての設定
が終了したスロットファイル17(17′)が得られる
と、当該スロットファイル17(17′)の元ファイル
であるスロットファイル15と組をなしてHAシナリオ
テンプレート13を形成していたフレームファイル14
を読み込み、そのフレームファイル14の可変項目に、
スロットファイル17(17′)中の設定済みの対応す
る可変項目の設定内容を埋め込む埋め込み処理114
(114′)を行うことで、完成されたHAシナリオ1
8(18′)、つまりHAシステムの振る舞いをスクリ
プト言語でプログラムとして記述されたHAシナリオ1
8を生成する。
【0067】このように本実施形態においては、HAシ
ナリオを、論理的な動作手順の記述(を持つフレームフ
ァイル14)と、システム固有のパラメータ設定項目で
ある可変項目(を持つスロットファイル15)とに分離
することによって、可変項目へのパラメータ設定を行
い、その設定がなされた可変項目を論理的な動作手順の
記述に埋め込むだけで目的のHAシナリオ18を簡単に
生成できる。
【0068】特に本実施形態においては、分離・抽出し
た論理的な動作手順の記述と、システム依存の可変項目
との組をファイル上に保持し、これをHAシナリオを作
成するためのHAシナリオテンプレート13として利用
しているため、同一テンプレート13を用いながら、当
該テンプレート13への値設定の途中から初めに戻って
再設定し直すことや、当該テンプレート13を複数の異
なるHAシステムの開発に反復適用することなどが容易
になる。
【0069】しかも本実施形態においては、論理的な動
作手順の記述とシステム依存の可変項目とをそれぞれ別
のファイル、つまりフレームファイル14とスロットフ
ァイル15とに保持し、その両ファイル14,15の組
をHAシナリオ作成のためのHAシナリオテンプレート
13として利用し、パラメータ設定ではスロットファイ
ル15だけを操作し、設定が済んだスロットファイル1
5、即ちスロットファイル17内の可変項目(に設定さ
れたパラメータ)をフレームファイル14内の論理的な
動作手順の記述に埋め込むだけで、極めて簡単にHAシ
ナリオ18を生成できる。また、ファイルの分離によ
り、設定時のファイル解析が容易になる。この他、シス
テム固有情報として、設定済みのスロットファイル17
のみを参照すればよいので、システムの保守が容易にな
る。
【0070】更に本実施形態においては、HAシナリオ
テンプレート13をHAシステムのハードウェア構成
と、論理的な動作に応じて複数個用意し、その中からユ
ーザ(設計者)が目的とするHAシステムの論理的な動
作に合致するHAシナリオテンプレート13を選択する
ことによって、機器構成や論理的動作の異なる種々のH
Aシステムの開発を支援することができる。
【0071】更に本実施形態においては、各HAシナリ
オテンプレート13のそれぞれについて、図2に示した
ように、そのテンプレート13を構成する2つのファイ
ル、つまりフレームファイル14及びスロットファイル
15のファイル名163,164と、そのテンプレート
13に記述されたシステムの構成を示す情報(HAシス
テム構成情報)161及び諭理的な動作を説明するため
の情報であるシステム動作説明162との組をテンプレ
ート情報160として記録したインデックスファイル1
6を設け、当該インデックスファイル16をもとにユー
ザのHAシナリオテンプレート選択操作案内を行うこと
で、ユーザ(設計者)は所望のテンプレートを容易に選
択することができる。
【0072】さて、本実施形態では、図7に示すよう
に、HAシナリオテンプレート13内のスロットファイ
ル15のHAシステム設計情報152を構成する各構成
要素毎の設計情報153に含まれる、構成要素の種類と
要素名153aを、当該スロットファイル15における
可変項目(可変パラメータ設定の対象項目)としてい
る。即ち、サーバ計算機30や共有装置などのハードウ
ェア構成要素、及びアプリケーションプロセスやサービ
スなどのソフトウェア構成要素を含む、各種システム構
成要素33の要素名を、スロットファイル15における
システム設計時に設定すべき可変項目としている。した
がって、任意の種類の構成要素を含むシステムについて
HAシナリオテンプレート13を作成することが可能と
なる。また、各システム構成要素の要素名を可変項目に
定義することで、図7に示すように、サーバ計算機30
内のHAカーネル31によるHAシナリオ32に従う操
作の対象となる各要素33を定義することが可能とな
る。
【0073】また、本実施形態では、図8に示すよう
に、HAシナリオテンプレート13内のスロットファイ
ル15のHAシステム設計情報152を構成する各構成
要素毎の設計情報153に含まれる、対応する構成要素
のシステム依存の属性を示すプロパティ(プロパティ情
報153b)も、当該スロットファイル15における可
変項目の1つとしている。このように、各システム構成
要素について、システム依存の任意の属性を可変項目に
定義することで、図8に示すように、取り扱いの異なる
任意の種類の要素33について、サーバ計算機30内の
HAカーネル31によるHAシナリオ32に従う操作時
に必要となる詳細パラメータを定義することが可能とな
る。
【0074】また、本実施形態では、図9に示すよう
に、HAシナリオテンプレート13内のスロットファイ
ル15のHAシステム設計情報152を構成する各構成
要素毎の設計情報153に含まれる、対応する構成要素
の、サーバ計算機30に対応して決定される属性である
コネクション(コネクションプロパティ、コネクション
情報153c)を、システム設計時に設定すべき可変項
目の1つとしている。このように、各システム構成要素
について、サーバ依存の属性を可変項目に定義すること
で、図9に示すように、各サーバ計算機30で取り扱い
の異なる任意の種類の要素33について、各サーバ計算
機30内のHAカーネル31によるHAシナリオ32に
従う操作時に必要となる詳細パラメータを定義すること
が可能となる。ここでは、サーバ依存の情報が括り出さ
れているので、論理動作の記述側(フレームファイル1
4側)で、サーバ計算機30毎に記述を分ける必要がな
い。
【0075】また、本実施形態では、図10に示すよう
に、HAシナリオテンプレート13内のスロットファイ
ル15のHAシステム設計情報152を構成する各構成
要素毎の設計情報153に含まれる、対応する構成要素
のメソッド(メソッド情報153d)、つまりその構成
要素の動作や状態に影響を与えるために実行するプロセ
スを、システム設計時に設定すべき可変項目の1つとし
ている。これにより、図10に示すように、サーバ計算
機30内のHAカーネル31により読み込まれて同一の
システム構成要素33に対する操作を行う各メソッド処
理34-1,34-2…の操作の内容を定義することが可能
となる。
【0076】また、本実施形態では、図11に示すよう
に、HAシナリオテンプレート13内のスロットファイ
ル15のHAシステム設計情報152に含まれる、要素
種がサービス35の構成要素の設計情報153のコール
(コール情報153e)を、そのサービス35の実行開
始処理及び実行停止処理の各ステップにおいてコールす
べきメソッドの設定用の可変項目としている。ここで
は、任意の手続き(サービスの「起動」「停止」や、H
Aシステムでしばしば用意される「テイクオーバ」な
ど)を、手続きがコールすべきメソッドとそのメソッド
のコール順序で定義する。これにより、任意の種類の構
成要素、それらのプロパティ、それらのコネクション、
及びそれらのメソッドによって表現されるサービスの様
々な操作が可能となり、汎用性の高いHAシステム実現
手段を提供できる。
【0077】さて本実施形態では、図12に示すよう
に、スロットファイル15内に定義されている(システ
ム設計時に設定すべき)各可変項目120のそれぞれ
に、設定されるべき値の型121と値の範囲122が付
加されている。更に、暗黙値(デフォルト値)123も
付加されている。型121は、整数型、文字列型、或い
はIP(インターネットプロトコル)アドレス型などを
示す。また、範囲122は、最大値/最小値、選択可能
な候補値などで与えられる。
【0078】このように、各可変項目120毎に型12
1と範囲122の情報を持つことで、後述するように誤
った設定の検出や通知が可能となる。また、暗黙値12
3を持つことで、設定の省略が可能となる。
【0079】次に、図1中のHAシステム設計支援計算
機10のHAシステム設計支援部11が持つ、インデッ
クスファイル16を利用したHAシナリオテンプレート
13選択のためのGUI機能について、図13を参照し
て説明する。
【0080】まず、ユーザがHAシステムの設計を初期
状態から行うために、HAシステム設計支援計算機10
内のHAシステム設計支援部11を起動したものとす
る。この場合、HAシステム設計支援部11内のテンプ
レート選択部111は、インデックスファイル16を読
み込み(ステップ131)、当該ファイル16内の各テ
ンプレート情報160に含まれるHAシステム構成情報
161及びシステム動作説明162(図2参照)に基づ
いて、各HAシナリオテンプレート13の示すHAシス
テムの特徴であるハードウェア構成とその論理的な動作
の説明情報が設定された表示項目からなるテンプレート
一覧画面132を表示する(ステップ133)。ここで
テンプレート選択部111は、テンプレート一覧画面1
32上の各表示項目に対応したHAシナリオテンプレー
ト13内のスロットファイル15のファイル名(スロッ
トファイル名)を内部で保持している。
【0081】ユーザ(設計者)は、このテンプレート一
覧画面132の中から、自身が設計しようとしているH
Aシステムのシステム構成及び論理的な動作と合致した
情報が設定されている表示項目の選択指定134をマウ
ス操作等により行う。
【0082】するとテンプレート選択部111は、この
ユーザによる選択指定134の受付を行う(ステップ1
35)。そしてテンプレート選択部111は、受け付け
たユーザ指定の表示項目に対応して内部保持しておい
た、インデックスファイル16内のテンプレート情報1
60に含まれるスロットファイル名164を、テンプレ
ート設定部112に通知する(ステップ136)。これ
は、当該スロットファイル名164で示されるスロット
ファイル15を持つHAシナリオテンプレート13(の
テンプレート名)を選択的に通知することと等価であ
る。
【0083】これを受けてテンプレート設定部112
は、テンプレート選択部111から通知されたファイル
名のスロットファイル15を読み込み、ユーザの操作に
応じたGUI画面を表示しながら、スロットファイル1
5で定義されている可変項目に対する値の入力設定を誘
導する(ステップ137)。
【0084】このように本実施形態においては、インデ
ックスファイル16をもとにテンプレート一覧画面13
2を表示することで、ユーザ(設計者)は自身が設計し
ようとしているHAシステムに適したHAシナリオテン
プレート13を選択することができる。しかもユーザ
は、HAシナリオテンプレート13のファイル名(更に
はHAシナリオテンプレート13内のスロットファイル
15のファイル名)を何ら意識する必要がない。但し本
実施形態では、テンプレート一覧画面132には、シス
テムに用意される全てのHAシナリオテンプレート13
の情報(テンプレート情報)のリストが表示されるた
め、ユーザ(設計者)が目的のテンプレート情報を探す
までに、つまりHAシナリオテンプレート13を選択す
るまでに多少時間がかかる。
【0085】そこで、HAシナリオテンプレート13の
選択が容易に行えるようにした、HAシステム設計支援
部11のGUI機能の他の実施形態について、図14を
参照して説明する。
【0086】HAシステム設計支援部11内のテンプレ
ート選択部111は、まずインデックスファイル16を
読み込み(ステップ140)、当該ファイル16内の各
テンプレート情報160に含まれるHAシステム構成情
報161(図2参照)に基づいて全てのシステム構成要
素を抽出し、その抽出した構成要素毎に、要素数の入力
フィールドを持つ要素数設定画面141を表示する(ス
テップ142)。
【0087】ユーザ(設計者)は、自身が設計しようと
しているHAシステム(目的HAシステム)の全構成要
素について、要素数設定画面141の対応する要素数入
力フィールド逐次選択し、その都度その入力フィールド
に、目的HAシステムを実現するのに必要な要素数を設
定する。
【0088】テンプレート選択部111は、ユーザが1
つの入力フィールドに要素数を設定する毎に、その設定
した要素数を入力し(ステップ143)、その対応する
要素についてのその入力要素数が妥当であるか否かをチ
ェックする(ステップ144)。この入力要素数のチェ
ックは、インデックスファイル16内の各テンプレート
情報160のHAシステム構成情報161を参照するこ
とで、当該各情報161で示されるHAシステムの対応
する要素の要素数の中から最小要素数と最大要素数を求
め、入力要素数が当該最小要素数と最大要素数の範囲内
にあるか否かを調べることで行われる。なお、インデッ
クスファイル16中に、各HAシナリオテンプレート1
3で示されるHAシステムの各構成要素毎の要素数の最
小値と最大値の情報を予め格納しておくことも可能であ
り、この場合にはステップ144のチェックが高速に行
える。
【0089】テンプレート選択部111は、入力要素数
が上記範囲内にある場合には、その要素数を受け入れ、
上記範囲外にある場合には、その要素数をリジェクト
し、ユーザに対して該当する入力フィールドへの要素数
の再入力を要求する。
【0090】ユーザは、要素数設定画面141から選択
した目的のHAシステムを構成する全ての要素について
要素数の設定入力を終了すると、HAシステム設計支援
部11(内のテンプレート選択部111)にその旨を通
知する。するとテンプレート選択部111はインデック
スファイル16を読み込んで、ユーザが要素数設定画面
141上で指定した目的HAシステムの構成(要素とそ
の要素数)に一致するHAシステム構成情報161を持
つテンプレート情報160だけを全て選択する(ステッ
プ145)。そしてテンプレート選択部111は、選択
したテンプレート情報160中のシステム動作説明16
2に基づいて、対応するHAシナリオテンプレート13
の示すHAシステムの論理的な動作の説明情報が設定さ
れた表示項目からなるリスト、即ちユーザの関心対象と
なるシステム構成に対応したテンプレートを示す情報の
リストからなるテンプレート選択画面146を表示する
(ステップ147)。ここでテンプレート選択部111
は、テンプレート選択画面146上の各表示項目に対応
したHAシナリオテンプレート13内のスロットファイ
ル15のファイル名(スロットファイル名)を内部で保
持している。
【0091】ユーザ(設計者)は、このテンプレート選
択画面146の中から、目的HAシステムの論理的な動
作と合致した動作説明情報が設定されている表示項目を
選択指定する。するとテンプレート選択部111は、こ
のユーザによる選択指定を受け付ける(ステップ14
8)。そしてテンプレート選択部111は、図13中の
ステップ136と同様に、受け付けたユーザ指定の動作
説明情報の表示項目に対応して内部保持しておいた、イ
ンデックスファイル16内のテンプレート情報160に
含まれるスロットファイル名164を、テンプレート設
定部112に通知する(ステップ149)。以降の動作
も、前記したステップ137と同様である。
【0092】次に、図1中のHAシステム設計支援計算
機10のHAシステム設計支援部11が持つ可変項目設
定のためのGUI機能について、図15乃至図17を参
照して説明する。
【0093】HAシステム設計支援部11内のテンプレ
ート設定部112は、テンプレート選択部111からユ
ーザが選択指定したHAシナリオテンプレート13のス
ロットファイル15のファイル名(スロットファイル名
164)が通知されると、そのファイル名のスロットフ
ァイル15を対応するHAシナリオテンプレート13か
ら読み込む。
【0094】テンプレート設定部112は、読み込んだ
スロットファイル15、即ちユーザが選択したHAシナ
リオテンプレート13のスロットファイル15の記述に
基づき、設計対象となるHAシステムの、ハードウェア
構成、ソフトウェア構成、及びそれらに関連して設定す
べき可変項目へのユーザの入力操作を次のように誘導
(案内)する。
【0095】まずテンプレート設定部112は、スロッ
トファイル15のHAシステム設計情報152をなす各
構成要素毎の設計情報153の最上位の階層の情報であ
る構成要素の種類と要素名153aから、要素種を全て
抽出して、その要素種の一覧である設定対象要素種別選
択メニュー画面G1を表示する。
【0096】ここでユーザが、画面G1から所望の要素
種をマウス操作等で選択すると、テンプレート設定部1
12は、その選択した要素種と組をなす要素を、各構成
要素毎の設計情報153中の構成要素の種類と要素名1
53aをもとに全て抽出して、その要素の一覧である要
素選択メニュー画面G2を表示する。
【0097】ここでユーザが、画面G2から所望の要素
をマウス操作等で選択すると、テンプレート設定部11
2は、その選択した要素についてパラメータ設定すべき
可変項目(設定項目)を選択するための、“名前”(要
素名)、“プロパティ”、“コネクション”、及び“コ
ール”の4つの項目からなる設定項目選択画面G3を表
示する。
【0098】テンプレート設定部112は、画面G3か
ら項目“名前”が選択された場合には、対応する要素の
名前(要素名、オブジェクト名)設定のための名前設定
画面G4を表示し、項目“プロパティ”が選択された場
合には、対応する要素のプロパティ設定のためのプロパ
ティ設定画面G5を表示する。ここで、プロパティは、
対応する要素のシステム依存の属性であり、つまり要素
固有の属性であることから、プロパティ設定画面G5の
プロパティ設定フィールドは、当該要素についての設計
情報153中のプロパティ情報153bに基づいて1次
元の表形式のレイアウトで表示される。
【0099】またテンプレート設定部112は、画面G
3から項目“コネクション”が選択された場合には、対
応する要素のコネクション(サーバ計算機30に対応し
て決定される属性)設定のためのコネクション設定画面
G6を表示する。ここで、コネクションは、サーバ計算
機30に依存した属性であることから、コネクション設
定画面G6のコネクション設定フィールドは、対応する
要素についてのコネクション情報153cに基づいて各
サーバ計算機30との組み合わせで決まる2次元の表形
式のレイアウトで表示される。ここでは、画面G6中の
表の縦軸にコネクションの種類が、横軸にサーバ計算機
30が配置されている。この画面G6のレイアウトは、
特定の具体的な構成要素に依存したものではなく、スロ
ットファイル15の記述から一意に定められるものであ
る。このことは、上記要素種別選択メニュー画面G1、
要素選択メニュー画面G2、名前設定画面G4、プロパ
ティ設定画面G5の他、以下に述べる手続き設定画面G
7、要素選択画面G8、メソッド選択画面G9について
も同様である。そのため、新たな構成要素や属性などを
含むHAシステムの設計を行う場合も、HAシナリオテ
ンプレート13を書き換えるだけでよく、DSGプログ
ラム12に変更を加える必要はない。
【0100】またテンプレート設定部112は、画面G
3から項目“コール”が選択された場合には、対応する
要素(ここではサービス、つまり画面G1で要素種とし
てサービス型が選択され、画面G2で要素として目的の
サービスが選択された場合)の実行開始処理、及び実行
停止処理の各ステップにおいてコールすべきメソッド
(手続き)を設定するための手続き設定画面G7を表示
する。この場合、目的のサービスの操作対象となる要素
を選択するための要素選択画面G8が表示され、当該画
面G8からユーザが所望の要素を選択すると、その要素
を操作するためのメソッドの一覧からなるメソッド選択
画面G9が表示される。この画面G9上のメソッドの一
覧は、画面G8から選択された要素についての、スロッ
トファイル15内の設計情報153のメソッド情報15
3dから抽出される。メソッド選択画面G9から選択さ
れたメソッドは手続き設定画面G7中の“コール”のシ
ーケンスの記述欄中に設定される。なお、画面G7に
は、“コール”のシーケンスの記述欄を対象とする編集
が可能なように、「挿入」「追加」「削除」「置換」等
の機能ボタン170が設けられている。
【0101】このように本実施形態においては、HAシ
ステム設計支援部11内のテンプレート設定部112の
提供するGUI機能により、ユーザが選択したHAシナ
リオテンプレート13のスロットファイル15の記述に
基づき、設計対象となるHAシステムの、ハードウェア
構成、ソフトウェア構成、及びそれらに関連して設定す
べき可変項目へのユーザの入力操作を階層的なメニュー
画面(GUI画面)により効率的に誘導することができ
る。
【0102】以上のようにして、ユーザ指定のHAシナ
リオテンプレート13のスロットファイル15をもと
に、当該ファイル15中の各可変項目へのパラメータ設
定が行われる。
【0103】次に、この可変項目へのパラメータ設定が
なされたスロットファイル15の保存について、図18
を参照して説明する。
【0104】今、図18(a)に示すように、テンプレ
ート設定部112がユーザ指定のHAシナリオテンプレ
ート13のスロットファイル15の読み込み180を行
った後、設計対象となるHAシステムの、ハードウェア
構成、ソフトウェア構成、及びそれらに関連して設定す
べき可変項目へのユーザの入力操作を、図15乃至図1
7に示したようなGUI画面(画面G1〜G9)を用い
て誘導した結果、スロットファイル15中の各可変項目
へのパラメータ設定181が完了したものとする。この
場合、テンプレート設定部112は、可変項目の設定の
完了したスロットファイル(15)を、ユーザ指定に従
って、もとのHAシナリオテンプレート13を構成して
いたスロットファイル15とは別のファイルに新しいス
ロットファイル17として保存する保存処理182を行
う。また、可変項目への設定途中の状態でも、ユーザの
指定により、その設定途中のスロットファイル(15)
を、新たなスロットファイル17として保存することも
できる。
【0105】このように、可変項目への設定済みの、或
いは設定途中のスロットファイル(15)を、元のHA
シナリオテンプレート13中のスロットファイル15と
は別の新たなスロットファイル17として保存すること
で、当該スロットファイル15を常に初期状態を保つこ
とができる。また、次に設計作業を行うときに、HAシ
ナリオテンプレート13中のスロットファイル15、つ
まり初期のスロットファイル15でなく、保存した(設
定途中の)スロットファイル17の読み込みをHAシス
テム設計支援部11に指示することによって設定作業の
継続(未設定の可変項目への新たな設定)、或いは設定
作業のやり直し(既設定値の変更、修正)も行える。こ
の場合、スロットファイル17の再読み込み/保存18
3が行われることになる。
【0106】この他、設定作業の再開により可変項目の
設定がなされたスロットファイル17を、更に別の新た
なスロットファイルとして保存することも可能である。
但し、このような操作が、多くの設計者により繰り返さ
れると、種々のバージョンのスロットファイル17が生
成されることになるため、バージョン管理が難しくなる
可能性がある。そこで、スロットファイル17からの新
たなスロットファイルの生成を許さないスロットファイ
ル保存方法について説明する。
【0107】まず、HAシステム設計支援部11には、
図18(b)に示すようにテンプレート管理部184が
設けられる。このテンプレート管理部184は、ユーザ
指定のHAシナリオテンプレート13中のスロットファ
イル15を選択する選択部184a、選択したスロット
ファイル15のコピーをスロットファイル17として生
成するコピー部184b、及び当該コピーを削除する削
除部184cを有している。このテンプレート管理部1
84内のコピー部184bによるコピー後のスロットフ
ァイル17が、テンプレート設定部112による可変項
目への設定処理の対象となる。このスロットファイル1
7は、ユーザ指定に応じて選択部184aの選択処理
と、コピー部184bのコピー処理を複数回行うこと
で、複数生成することもできる。
【0108】テンプレート設定部112は、ユーザ指定
に応じてスロットファイル17の選択・読み込み185
(即ち、複数のコピーの中からユーザ指定のスロットフ
ァイル17を選択し、その選択したスロットファイル1
7を可変項目設定対象として読み込む処理)を行った
後、そのスロットファイル17中の各可変項目へのパラ
メータ設定186を行う。そしてテンプレート設定部1
12は、ユーザ指定に応じて、可変項目への設定済み
の、或いは設定途中のスロットファイル(17)の内容
を元のスロットファイル17に上書き保存する保存処理
187を行う。この結果、スロットファイル17中の可
変項目は、常に最新の設定内容となり、バージョン管理
が容易となる。次に設計作業を行うときには、上記の上
書き保存がなされたスロットファイル17の読み込みを
HAシステム設計支援部11に指示することによって設
定作業を継続することができる。この場合、スロットフ
ァイル17の再読み込み/保存188が行われることに
なる。なお、新たなHAシステムのための可変項目設定
を行う場合には、テンプレート管理部184を起動し
て、目的のHAシナリオテンプレート13のスロットフ
ァイル15を選択して、そのコピーを新たなスロットフ
ァイル17として生成すればよい。
【0109】ところで本実施形態では、フレームファイ
ル14と組をなしてHAシナリオテンプレート13を構
成しているスロットファイル15の所定領域には、当該
フレームファイル14のファイル名を示すフレームファ
イル名150が記録されている。このフレームファイル
名150は、図19に示すように、当該フレームファイ
ル名150が記録されているスロットファイル15を、
HAシステム設計支援部11でのコピー処理190でコ
ピーして新たなスロットファイル17として保存した場
合(図18(b)の場合)にも、テンプレート設定部1
12がスロットファイル15を読み込んで可変項目への
設定処理を行って、新たなスロットファイル17として
保存した場合(図18(a)の場合)にも、また、スロ
ットファイル17を読み込んで可変項目への設定処理を
行って、元のスロットファイル17に上書き保存した場
合(図18(b)の場合)にも、書き換えられることな
く保持されるようになっている。
【0110】このためHAシナリオ生成部113は、保
存されたスロットファイル17中に保持されているフレ
ームファイル名150に従って、対応するHAシナリオ
テンプレート13内のフレームファイル14を読み込ん
で、HAシナリオ18を生成することができる。
【0111】このように、スロットファイル15の固定
項目として、対応するフレームファイル14のファイル
名(フレームファイル名150)を記録しておき、当該
スロットファイル15のコピー、可変項目設定時にも、
この固定項目が保持されるようにすることで、常にスロ
ットファイルと組にしてフレームファイル14を持つこ
となく、つまりフレームファイル14を重複して持つこ
となく、シナリオ生成に必要なテンプレート情報が得ら
れる。
【0112】次に、スロットファイル17を対象とする
可変項目へのパラメータ入力設定時の入力値のチェック
について、図20を参照して説明する。
【0113】本実施形態において、スロットファイル1
5中の各可変項目120には、設定されるべき値の型1
21と値の範囲122、及び暗黙値123が付加されて
いる(図12参照)。したがって、この型121、範囲
122、暗黙値123は、スロットファイル17におい
ても、図20に示すように可変項目120に付加された
状態を保っている。
【0114】そこでテンプレート設定部112は、図1
5乃至図17に示したようなGUI画面を通してユーザ
操作に従う可変項目120へのパラメータ入力設定を行
う場合、1つの可変項目120への1文字入力設定の都
度(ステップ201)、当該可変項目120に付されて
いる型121に従って、入力設定された文字種のチェッ
クを行う(ステップ202)。このステップ202で
は、型121が例えば整数型を示す場合には、数字以外
は入力誤りとされ、IPアドレス型を示す場合には、数
字とピリオド" ." 以外を入力誤りとするなどの処理が
行われる。
【0115】テンプレート設定部112は、可変項目1
20に対する文字種の誤りのない設定値の入力が終了す
る毎に、当該入力された設定値の型のチェックを型12
1に従って行う(ステップ203)。このステップ20
3では、型121が例えばIPアドレス型を示す場合に
は、正しいアドレス形式でなければ(個々の文字種は正
しくても)入力誤りとされる。
【0116】テンプレート設定部112は、ステップ2
03の型チェックで誤りがないと判定した場合、範囲1
22に従って、入力設定値の範囲をチェックする(ステ
ップ204)。このステップ204では、例えば整数型
であれば範囲122の示す最小値と最大値の間になけれ
ば入力誤りとされ、文字列型なら範囲122の示す最小
文字列長と最大文字列長の間になければ入力誤りとされ
る。
【0117】なお、可変項目120への入力設定値の、
型や範囲のチェックは、本実施形態のように入力直後に
行う他、例えばGUI画面単位にまとめて行うことも可
能である。
【0118】またテンプレート設定部112は、例えば
全ての可変項目120への入力設定終了後に、ユーザか
ら総合チェック指示が与えられると、スロットファイル
17から(暗黙値123がないのに)設定の行われてい
ない可変項目120、即ち未設定項目を全て検索し(ス
テップ205)、その検索した各未設定項目についてそ
の存在と箇所の情報をユーザに通知する(ステップ20
6)。また、テンプレート設定部112は、上記各チェ
ック202〜204で入力誤りを検出した場合にも、そ
の旨をユーザに通知する。
【0119】ところで本実施形態では、上記の未設定項
目のチェック機能をHAシナリオ生成部113にも持た
せている。但し、HAシナリオ生成部113は、スロッ
トファイル17と当該スロットファイル17中のフレー
ムファイル名150の示すフレームファイル14とから
HAシナリオ18を生成する際に、自動的に未設定項目
のチェックを行い(ステップ207)、その結果をユー
ザに通知する(ステップ208)点で、テンプレート設
定部112とは異なる。HAシナリオ生成部113は、
未設定項目が検出されなかった場合に、HAシナリオ1
8の生成処理を実行する。
【0120】ここで、HAシナリオ生成部113による
HAシナリオ生成動作の詳細を、図21を参照して説明
する。
【0121】HAシナリオ生成部113は、テンプレー
ト設定部112によって各可変項目に値が正しく設定さ
れたスロットファイル17に保持されているフレームフ
ァイル名150により指定されるフレームファイル14
を読み込み、当該ファイル14中の論理的動作の記述か
ら可変項目を検索する(ステップ211)。
【0122】本実施形態において、スロットファイル1
5内の各可変項目には、それぞれ固有の識別名が付され
ている。したがって、スロットファイル17内の各可変
項目にも、それぞれ固有の識別名が付されていることに
なる。また、スロットファイル15,17中の可変項目
に対応するフレームファイル14の論理的動作の記述中
の可変項目にも、同一の識別名が付されている。
【0123】そこでHAシナリオ生成部113は、フレ
ームファイル14から検索した可変項目に付されている
識別名によりスロットファイル17を検索して、同じ識
別名の可変項目の設定値を取得する(ステップ21
2)。そしてHAシナリオ生成部113は、この設定値
を、ステップ211で検索したフレームファイル14内
の可変項目に埋め込み設定する(ステップ213)。
【0124】HAシナリオ生成部113は、以上のステ
ップ211〜213の処理を、フレームファイル14内
の全ての可変項目について繰り返すことで、HAシナリ
オ18を生成する。
【0125】このようにして生成されたHAシナリオ1
8は、前記したようにシステムの運用開始に先立って、
ユーザ(システム管理者)の操作により、システム内の
全てのサーバ計算機30にHAシナリオ32としてコピ
ーされる。また、HAシナリオ18の生成に用いられた
スロットファイル17は、HAシステム運用管理計算機
20にスロットファイル24としてコピーされる。
【0126】サーバ計算機30内のHAカーネル31
は、HAシナリオ32に従ってシステムを動作させる。
一方、HAシステム運用管理計算機20内のHAシステ
ム運用管理部21は、スロットファイル24に従ってサ
ーバ計算機30からシステムの稼働状態(監視の対象と
なる項目の稼働状態)を取得し、当該スロットファイル
24に従って取得情報をGUI画面に表示する状態表示
を行う。またHAシステム運用管理部21は、ユーザの
実行可能な運用管理操作のためのGUI画面をスロット
ファイル24に従って表示し、ユーザがそれらの操作を
指示したら、それをサーバ計算機30に通知する。
【0127】さて、スロットファイル15(17,2
4)は、前記したようにHAシステム設計情報152及
びHAシステム運用管理情報154を有している(図3
参照)。HAシステム運用管理情報154は、HAシス
テム設計情報152に記述されたと同じ各構成要素につ
いて、システムの運用管理に必要な監視項目情報157
及び操作項目情報158を持っている(図5参照)。
【0128】HAシステム計算機20内のHAシステム
運用管理部21は、稼働状態にあるHAシステムのHA
シナリオ32(18)のもとになった(スロットファイ
ル17のコピーである)スロットファイル24からHA
システム運用管理情報154を読み込んで、その情報1
54中の各構成要素毎の監視項目情報157に従って、
対応する各要素の稼働状態の監視と監視結果の表示(状
態表示)を行う。またHAシステム運用管理部21は、
上記読み込んだHAシステム運用管理情報154中の各
構成要素毎の操作項目情報158に従って、対応する各
要素の操作をユーザが指示するためのGUI画面(運用
管理操作画面)を表示してユーザの操作指示を受け付
け、その受け付けた指示をサーバ計算機30に通知す
る。
【0129】このように本実施形態では、HAシナリオ
32(18)のもとになった、可変項目設定がなされた
スロットファイル17(15)のコピーであるスロット
ファイル24をもとに運用管理を行っている。したがっ
て、スロットファイル15(17,24)の中に、HA
システム設計情報152と共に、稼働状態の監視・表示
(状態表示)と変更操作を行うために必要なHAシステ
ム運用管理情報154を記述することによって、装置名
やIPアドレスなどの情報は(ユーザにより可変項目へ
の設定がなされた)同一ファイル内のHAシステム設計
情報152から取得できることから、これらの情報をH
Aシステム運用管理情報154に重複して定義・保持す
る必要がなくなる。また、HAシナリオ18(32)に
含まれる運用管理者には不要な情報(フレームファイル
14に由来する情報)を解析する必要もないため、必要
最小限の情報が効率よく得られる。
【0130】ところで既に説明したように、HAシステ
ム設計情報152は各可変項目120毎に、型121と
範囲122、及び暗黙値123を持っている(図12参
照)。つまり、HAシステム設計情報152は、図22
に示すように、可変項目への設定値の入力・チェックの
ための情報221を持っているといえる。
【0131】HAシステム設計情報152はまた、各構
成要素について、当該要素の種類と要素名153aを持
っている(図4参照)。つまり、HAシステム設計情報
152は、図22に示すように、システム構成情報保持
・表示のための情報222を持っているといえる。
【0132】HAシステム設計情報152はまた、各構
成要素について、プロパティ情報153b及びコネクシ
ョン情報153cを持っている(図4参照)。つまり、
HAシステム設計情報152は、図22に示すように、
各要素のプロパティ/コネクション情報保持のための情
報223を持っているといえる。
【0133】HAシステム設計情報152はまた、各構
成要素について、階層構造をなす各要素の設計情報15
3を持っている。つまり、HAシステム設計情報152
は、図22に示すように、各要素の情報までユーザの入
力操作を誘導するための情報224を持っているといえ
る。
【0134】以上の各情報221〜224が、HAシス
テム設計用226として利用される。
【0135】一方、HAシステム運用管理情報154
は、HAシステム設計情報152に記述されている同じ
各構成要素について、その要素の稼働状態の監視と監視
結果の表示(状態表示)のための監視項目情報157
と、その要素に対してユーザが操作指示(操作コマン
ド)を与えるのに必要な運用管理操作画面を表示して、
その操作指示を受け付けるための操作項目情報158を
持っている(図5参照)。この監視項目情報157及び
操作項目情報158のデータ構造は、HAシステム設計
情報152を構成する各要素毎の設計情報153と同じ
である。監視項目情報157及び操作項目情報158が
設計情報153と異なるのは、固定項目のみから構成さ
れる点である。
【0136】したがって、ハードウェア構成要素やソフ
トウェア構成要素を、HAシステム設計時とシステム運
用管理時とで、同じGUIプログラムで、且つ同じ表示
形式で表示することが可能となる。この表示形式につい
ては後述する。
【0137】さて、監視項目情報157及び操作項目情
報158は、HAシステム運用管理計算機20での状態
表示、操作コマンドの入力のための情報225であると
いえる。この情報225は、図22に示すように、HA
システム設計用226として用いられる情報221〜2
24のうちの情報222〜224と共にHAシステム運
用管理用227として用いられる。つまり情報222〜
224は、HAシステム設計用226とHAシステム運
用管理用227とに共用される。
【0138】このように本実施形態においては、HAシ
ステム設計用226とHAシステム運用管理用227と
で多くの情報を共有できることから、HAシステム設計
時、つまりスロットファイルへの設定時と、それにより
生成されたHAシナリオに基づき動作するHAシステム
の運用管理において、システムの全体構成や各装置の情
報のたどりかたは同様となり、HAシステム設計のため
のDSGプログラム12とHAシステムの運用管理のた
めのADMプログラム22の多くの部分の共通化を図る
ことができ、プログラム作成及び保守を簡素化すること
が可能となる。
【0139】ここで、スロットファイル15内の各構成
要素についての運用管理情報155に含まれる監視項目
情報157中のプロパティ情報157aの記述では、当
該構成要素に固有の状態値(例えば、当該構成要素が動
いているか或いは停止しているか、正常に実行されてい
るか否か、待ち時間といった状態情報)が運用管理にお
ける監視項目として定義されている。同様に、各構成要
素についての運用管理情報155に含まれるコネクショ
ン情報157bの記述では、当該構成要素とサーバ計算
機30との関係によって特定される状態値が、運用管理
における監視項目として定義されている。また、状態表
示法(例えば状態を文字列で表示するか、それとも色で
区別して表示するかかが選択可能な表示方法)も記述さ
れる。
【0140】一方、各構成要素についての運用管理情報
155に含まれる操作項目情報158中のプロパティ情
報158aの記述では、ユーザ(オペレータ)操作によ
って変更すべき当該構成要素に固有の状態値(例えば、
サービスを停止するとか、再スタートするといった操作
状態情報)が、運用管理における操作項目として定義さ
れている。同様に、各構成要素についての運用管理情報
155に含まれる操作項目情報158中のコネクション
情報158bの記述では、ユーザ操作によって変更すべ
き、当該構成要素とサーバ計算機30との関係によって
特定される状態値が、運用管理における操作項目として
定義されている。
【0141】通常、上記各項目はHAシナリオテンプレ
ート13(内のスロットファイル15)の中で値が与え
られており、設計時に変更されることはなく、その値が
そのままHAシナリオに埋め込まれる。
【0142】図23にHAシステムの運用管理時におけ
る状態表示・操作画面例を示す。
【0143】まず図23(a)は、ある構成要素につい
ての要素固有状態表示・操作画面230を示す。この画
面230は、図16中のプロパティ設定画面G5と同様
の表示形式で表示されるもので、上記構成要素について
の運用管理情報155に含まれる監視項目情報157中
のプロパティ情報157aをもとに決定される状態表示
の対象項目が1次元配置された状態表示領域231と、
同じく上記構成要素についての運用管理情報155に含
まれる操作項目情報158中のプロパティ情報158a
をもとに決定される操作の対象項目が操作ボタン形式で
1次元配置された操作ボタン領域232とを持つ。な
お、上記要素の要素名(オブジェクト名)は、HAシス
テム設計情報152側の対応する設計情報153中の構
成要素の種類と要素名153aから求められる。
【0144】次に図23(b)は、ある構成要素につい
てのコネクション状態表示・操作画面233を示す。こ
の画面233は、図16中のコネクション設定画面G6
と同様の表示形式で表示されるもので、上記構成要素に
ついての運用管理情報155に含まれる監視項目情報1
57中のコネクション情報157bをもとに決定される
状態表示の対象項目が各サーバ計算機30別に2次元配
置された状態表示領域234と、同じく上記構成要素に
ついての運用管理情報155に含まれる操作項目情報1
58中のコネクション情報158bをもとに決定される
操作の対象項目が操作ボタン形式で各サーバ計算機30
別に2次元配置された操作ボタン領域235とを持つ。
【0145】このように本実施形態においては、HAシ
ステム設計時における全ての可変項目、及びHAシステ
ム運用管理時における全ての状態表示項目と操作ボタン
のGUI画面上での表示位置を、項目の分類体系によっ
て一意に決定することによって、HAシナリオテンプレ
ート13中のスロットファイル15に記述する任意の種
類の装置や属性、システム状態値などに、柔軟に対応で
きるる。また、任意の種類の構成要素を、スロットファ
イル15の書き方のみにより、DSGプログラム12及
びADMプログラム22(GUIプログラム)に手を加
えることなく柔軟に取り扱える。
【0146】以上に述べたように本実施形態において
は、HAシステム運用管理計算機20内のHAシステム
運用管理部21は、図24に示すように、図2中のHA
システム設計情報152、HAシステム運用管理情報1
54に相当する、HAシステム設計情報241、HAシ
ステム運用管理情報242を含む(可変項目への設定が
なされた)スロットファイル17のコピーであるスロッ
トファイル24をもとに、サーバ計算機30から受信し
た稼働状態の情報(状態情報)243を表示する。また
HAシステム運用管理部21は、スロットファイル24
をもとに、操作の対象項目を操作ボタン形式で示す操作
画面を表示し、ユーザからの運用管理の指示を受け付け
ると、対応する操作指示244をサーバ計算機30に送
る。
【0147】ここでサーバ計算機30のHAカーネル3
1が実行するHAシナリオ32のもとになるHAシナリ
オ18は、スロットファイル17と当該ファイル17に
保持されているフレームファイル名(150)の示すフ
レームファイル14をもとに、(HAシステム計算機1
0内の)HAシナリオ生成部113により生成されたも
のである。したがってHAシナリオ32,18は、スロ
ットファイル17(のもとになるスロットファイル1
5)に定義されたHAシステム運用管理情報242(H
Aシステム運用管理情報154)、つまり状態表示・操
作のための情報を含む。このため、スロットファイル2
4を読み込んで運用管理を行う(HAシステム運用管理
計算機20内の)HAシステム運用管理部21と、HA
シナリオ32を読み込んでシステムを動作させる(サー
バ計算機30内の)HAカーネル31とは、表示すべき
状態、及び操作すべき状態について共通の情報を持つ。
これにより、HAシステム運用管理部21では、自身が
必要とする状態情報243をHAカーネル31から受け
取ることができ、またHAカーネル31では、HAシス
テム運用管理部21からの操作指示244に従って、対
象となる構成要素を正しく操作することができる。
【0148】なお、前記実施形態では、HAシステムの
設計支援を行う計算機と、HAシステムの運用管理を行
う計算機と、HAシステムを構成する計算機とがそれぞ
れ存在する場合について説明したが、これに限るもので
はない。例えば、HAシステムの設計支援と運用管理と
を同一の計算機で行う構成とすることも可能である。ま
た、HAシステムを構成するサーバ計算機30にHAシ
ステムの設計支援及び運用管理の少なくとも一方を行わ
せることも可能である。
【0149】この他、例えばHTTP(Hypertext Tran
sfer Protcol)サーバ、つまりWWW(World Wide We
b)サーバ上に、複数のHAシナリオテンプレート13
を置くと共に、HAシステムの設計支援機能のための
(DSGプログラム12に相当する)プログラム(例え
ば、サン・マイクロシステムズ社が開発したJava言
語で記述されたプログラム)と、運用管理機能のための
(ADMプログラム22に相当する)プログラム(例え
ば、Java言語で記述されたプログラム)を持たせ、
パーソナルコンピュータやワークステーション等のクラ
イアント・マシンからの要求で、当該クライアント・マ
シンに、これらのHAシナリオテンプレート13、プロ
グラムをインターネットを介してダウンロードして、当
該マシン上で、WWWブラウザを通して、HAシステム
の設計、或いは運用管理を行うことも可能である。ここ
では、クライアント・マシンで作成されたHAシナリオ
はWWWサーバに保存され、当該WWWサーバからHA
システムを構成するサーバ計算機30に配布される。こ
こで、サーバ計算機30を上記WWWサーバとして兼用
することも可能である。
【0150】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、目
的とするHAシステムの構成と動作を記述したシナリオ
テンプレートを選択し、システム依存のパラメータ類を
設定するだけで、HAシステムを設計することが可能と
なり、システム設計の単純さ、及び確実さを実現でき
る。
【0151】また本発明によれば、設計作業を通して作
成されるデータにより、個別にプログラミングを行うこ
となく、運用管理機能を実現できる。
【0152】また本発明によれば、任意の種類のシステ
ム構成要素やその属性を、テンプレートへの記述だけ
で、GUIプログラムを変更することなく、設計・運用
管理で取り扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る計算機システムの全
体構成を示すブロック図。
【図2】図1中のインデックスファイル16のデータ構
造を示す図。
【図3】図1中のスロットファイル15のデータ構造の
概略を示す図。
【図4】図3中のHAシステム設計情報152のデータ
構造を示す図。
【図5】図3中のHAシステム運用管理情報154のデ
ータ構造を示す図。
【図6】図1中のHAシステム設計支援計算機10内の
HAシステム設計支援部11による、HAシナリオテン
プレート13(内のスロットファイル15及びフレーム
ファイル14)を用いたHAシナリオ18の生成を説明
するための図。
【図7】上記スロットファイル15のHAシステム設計
情報152を構成する各構成要素毎の設計情報153に
含まれる、構成要素の種類と要素名153aの特徴を説
明するための図。
【図8】上記スロットファイル15のHAシステム設計
情報152を構成する各構成要素毎の設計情報153に
含まれるプロパティ情報153bの特徴を説明するため
の図。
【図9】上記スロットファイル15のHAシステム設計
情報152を構成する各構成要素毎の設計情報153に
含まれるコネクション情報153cの特徴を説明するた
めの図。
【図10】上記スロットファイル15のHAシステム設
計情報152を構成する各構成要素毎の設計情報153
に含まれるメソッド情報153dの特徴を説明するため
の図。
【図11】上記スロットファイル15のHAシステム設
計情報152を構成する各構成要素毎の設計情報153
に含まれるコール情報153eの特徴を説明するための
図。
【図12】上記スロットファイル15内に定義されてい
る各可変項目120のそれぞれに付加されている情報
(型121、範囲122及び暗黙値123)を示す図。
【図13】図1中のHAシステム設計支援計算機10の
HAシステム設計支援部11が持つ、インデックスファ
イル16を利用したHAシナリオテンプレート13選択
のためのGUI機能を説明するための図。
【図14】HAシナリオテンプレート13の選択が容易
に行えるようにした、HAシステム設計支援部11のG
UI機能の他の実施形態について説明するための図。
【図15】図1中のHAシステム設計支援計算機10の
HAシステム設計支援部11が持つ可変項目設定のため
のGUI機能を説明するための図。
【図16】図1中のHAシステム設計支援計算機10の
HAシステム設計支援部11が持つ可変項目設定のため
のGUI機能を説明するための図。
【図17】図1中のHAシステム設計支援計算機10の
HAシステム設計支援部11が持つ可変項目設定のため
のGUI機能を説明するための図。
【図18】可変項目へのパラメータ設定がなされたスロ
ットファイル15の保存について説明するための図。
【図19】スロットファイル15にフレームファイル名
150を固定項目として記録することによる効果を説明
するための図。
【図20】スロットファイル17を対象とする可変項目
へのパラメータ入力設定時の入力値のチェックについて
説明するための図。
【図21】HAシステム設計支援部11内のHAシナリ
オ生成部113によるHAシナリオ生成動作の詳細を説
明するための図。
【図22】スロットファイル15の持つ情報の特徴を整
理して説明するための図。
【図23】HAシステムの運用管理時における状態表示
・操作画面例を示す図。
【図24】(HAシステム運用管理計算機20内の)H
Aシステム運用管理部21と、(サーバ計算機30内
の)HAカーネル31とが表示すべき状態、及び操作す
べき状態について共通の情報を持つことによる効果を説
明するための図。
【符号の説明】
10…HAシステム設計支援計算機 11…HAシステム設計支援部 12…DSGプログラム(HAシステム設計支援用プロ
グラム) 13…HAシナリオテンプレート 14…フレームファイル(第1のファイル) 15,17,24…スロットファイル(第2のファイ
ル) 16…インデックスファイル(第3のファイル) 18,32…HAシナリオ 20…HAシステム運用管理計算機 21…HAシステム運用管理部 22…ADMプログラム(HAシステム運用管理用プロ
グラム) 23,50…CD−ROM(記録媒体) 30…サーバ計算機 31…HAカーネル 40…LAN40 111…テンプレート選択部 112…テンプレート設定部 113…HAシナリオ生成部 150…フレームファイル名 152…HAシステム設計情報 153…設計情報(各要素毎の設計情報) 153a,156…構成要素の種類と要素名 153b,157a,158a…プロパティ情報 153c,157b,158b…コネクション情報 153d…メソッド情報 153e…コール情報 154…HAシステム運用管理情報 157…監視項目情報 158…操作項目情報

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサーバ計算機が連携して処理を行
    う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記述
    したシナリオとして設計するための高可用性システムの
    設計支援機能を有する計算機システムにおいて、 シナリオが、論理的な動作手順の記述と、システム固有
    の可変項目とに分離された情報を受けて、ユーザの入力
    設定操作に従って当該情報中の可変項目へのパラメータ
    設定を行う設定手段と、 前記設定手段によりパラメータ設定がなされた可変項目
    の設定値を、前記論理的な動作手順の記述中の該当箇所
    に埋め込むことによりシナリオを生成するシナリオ生成
    手段とを具備することを特徴とする高可用性システムの
    設計支援機能を有する計算機システム。
  2. 【請求項2】 複数のサーバ計算機が連携して処理を行
    う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記述
    したシナリオとして設計するための高可用性システムの
    設計支援機能を有する計算機システムにおいて、 シナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固有
    の可変項目とに分離することで、その分離された論理的
    な動作手順の記述及びシステム固有の可変項目の組がシ
    ナリオ生成のためのテンプレートとして保持されたファ
    イルを読み込んで、ユーザの入力設定操作に従って当該
    読み込んだファイル中の可変項目へのパラメータ設定を
    行う設定手段と、 前記設定手段によりパラメータ設定がなされた可変項目
    の設定値を、前記読み込んだファイルに保持されている
    論理的な動作手順の記述中の該当箇所に埋め込むことに
    よりシナリオを生成するシナリオ生成手段とを具備する
    ことを特徴とする高可用性システムの設計支援機能を有
    する計算機システム。
  3. 【請求項3】 複数のサーバ計算機が連携して処理を行
    う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記述
    したシナリオとして設計するための高可用性システムの
    設計支援機能を有する計算機システムにおいて、 シナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固有
    の可変項目とに分離することで、その分離された論理的
    な動作手順の記述及びシステム固有の可変項目のうちの
    前記論理的な動作手順の記述が保持された第1のファイ
    ル及び前記システム固有の可変項目を含む設計情報が保
    持された第2のファイルの組により構成される、シナリ
    オ生成のためのテンプレートの中から、前記第2のファ
    イルを読み込み、ユーザの入力設定操作に従って当該読
    み込んだ第2のファイル中の可変項目へのパラメータ設
    定を行う設定手段と、 前記第1のファイルを読み込み、前記設定手段によりパ
    ラメータ設定がなされた前記第2のファイル中の可変項
    目の設定値を、前記読み込んだ第1のファイルに保持さ
    れている論理的な動作手順の記述中の該当箇所に埋め込
    むことによりシナリオを生成するシナリオ生成手段とを
    具備することを特徴とする高可用性システムの設計支援
    機能を有する計算機システム。
  4. 【請求項4】 複数のサーバ計算機が連携して処理を行
    う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記述
    したシナリオとして設計するための高可用性システムの
    設計支援機能を有する計算機システムにおいて、 システム構成と論理的な動作の少なくとも一方を異にす
    る複数の高可用性システムのそれぞれについて、対応す
    るシナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固
    有の可変項目とに分離することで、その分離された論理
    的な動作手順の記述及びシステム固有の可変項目のうち
    の前記論理的な動作手順の記述が保持された第1のファ
    イル及び前記システム固有の可変項目を含む設計情報が
    保持された第2のファイルの組により構成される、シナ
    リオ生成のための複数のテンプレートの中から、ユーザ
    指定に応じて1つのテンプレートを選択する選択手段
    と、 前記テンプレート選択手段により選択されたテンプレー
    ト中の前記第2のファイルを読み込み、ユーザの入力設
    定操作に従って当該読み込んだ第2のファイル中の可変
    項目へのパラメータ設定を行う設定手段と、 前記選択手段により選択されたテンプレート中の前記第
    1のファイルを読み込み、前記設定手段によりパラメー
    タ設定がなされた前記第2のファイル中の可変項目の設
    定値を、前記読み込んだ第1のファイルに保持されてい
    る論理的な動作手順の記述中の該当箇所に埋め込むこと
    によりシナリオを生成するシナリオ生成手段とを具備す
    ることを特徴とする高可用性システムの設計支援機能を
    有する計算機システム。
  5. 【請求項5】 各種ハードウェア構成要素及び各種ソフ
    トウェア構成要素を含む各種システム構成要素が、前記
    第2のファイルにおける可変項目として定義されている
    ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の高可用
    性システムの設計支援機能を有する計算機システム。
  6. 【請求項6】 前記各システム構成要素のシステム依存
    の属性であるプロパティが、前記第2のファイルにおけ
    る可変項目として定義されていることを特徴とする請求
    項3または請求項4記載の高可用性システムの設計支援
    機能を有する計算機システム。
  7. 【請求項7】 前記システム構成要素の、サーバ計算機
    に対応して決定される属性であるコネクションが、前記
    第2のファイルにおける可変項目として定義されている
    ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の高可用
    性システムの設計支援機能を有する計算機システム。
  8. 【請求項8】 前記システム構成要素の動作または状態
    等に影響を与えるために実行するプロセスであるメソッ
    ドが、前記第2のファイルにおける可変項目として定義
    されていることを特徴とする請求項3または請求項4記
    載の高可用性システムの設計支援機能を有する計算機シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 システムがユーザに提供する機能の単位
    であるサービスの任意の手続きが、その手続きによりコ
    ールすべきメソッドとそのメソッドのコール順序で定義
    され、そのコールすべきメソッドが前記第2のファイル
    における可変項目として定義されていることを特徴とす
    る請求項3または請求項4記載の高可用性システムの設
    計支援機能を有する計算機システム。
  10. 【請求項10】 前記第2のファイルには、当該ファイ
    ル中の各可変項目に対応して、当該可変項目に設定され
    るべき値の型と値の範囲の情報が記述されていることを
    特徴とする請求項3または請求項4記載の高可用性シス
    テムの設計支援機能を有する計算機システム。
  11. 【請求項11】 前記設定手段は、ユーザの入力設定操
    作に従って前記第2のファイル中の可変項目へのパラメ
    ータ設定を行う際には、当該可変項目に対応して記述さ
    れている前記型と範囲の情報に従って当該可変項目への
    設定値の誤り検出を行うことを特徴とする請求項10記
    載の高可用性システムの設計支援機能を有する計算機シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 前記選択手段は、前記複数のテンプレ
    ートのそれぞれについて、当該テンプレート中に記述さ
    れたシステム構成並びに諭理的な動作を表す説明情報を
    含むテンプレート情報が記録された第3のファイルをも
    とに、前記各テンプレート毎のシステム構成並びに諭理
    的な動作を表す説明情報の表示項目一覧からなるテンプ
    レート一覧画面を表示することで、ユーザ操作により選
    択可能なテンプレートの情報を提供することを特徴とす
    る請求項4記載の高可用性システムの設計支援機能を有
    する計算機システム。
  13. 【請求項13】 前記選択手段は、前記複数のテンプレ
    ートのそれぞれについて、当該テンプレート中に記述さ
    れたシステム構成並びに諭理的な動作を表す説明情報を
    含むテンプレート情報が記録された第3のファイルをも
    とに、前記複数のテンプレートに記述された全てのシス
    テム構成要素の一覧を表示して、ユーザ指定の構成要素
    についてのユーザ操作による要素数の設定入力を受け付
    け、その受け付けた各構成要素の要素数の示すシステム
    構成の条件に合致したテンプレートに対応する前記テン
    プレート情報をもとに、諭理的な動作を表す説明情報の
    表示項目一覧からなるテンプレート一覧画面を表示する
    ことで、ユーザ操作により選択可能なテンプレートの情
    報を提供することを特徴とする請求項4記載の高可用性
    システムの設計支援機能を有する計算機システム。
  14. 【請求項14】 前記選択手段は、前記テンプレート一
    覧画面を表示する際には、当該画面中の各表示項目にそ
    れぞれ対応するテンプレートを特定する情報を保持し、
    この状態で前記テンプレート一覧画面からのユーザ操作
    に従う表示項目指定を受け付けて、その受け付けた表示
    項目に対応するテンプレートを選択することを特徴とす
    る請求項12または請求項13記載の高可用性システム
    の設計支援機能を有する計算機システム。
  15. 【請求項15】 前記第3のファイル中の前記各テンプ
    レート情報は、対応する前記テンプレートを特定する情
    報を含んでおり、 前記選択手段は当該情報を前記テンプレート一覧画面中
    の各表示項目に対応させて保持することを特徴とする請
    求項14記載の高可用性システムの設計支援機能を有す
    る計算機システム。
  16. 【請求項16】 前記テンプレートを特定する情報が、
    当該テンプレートを構成する前記第1及び第2のファイ
    ルのファイル名であることを特徴とする請求項15記載
    の高可用性システムの設計支援機能を有する計算機シス
    テム。
  17. 【請求項17】 前記設定手段は、パラメータ設定の対
    象となる前記第2のファイルの記述に基づき、設計対象
    となる高可用性システムの、ハードウェア構成、ソフト
    ウェア構成、及びそれらに関連して設定すべき可変項目
    へのユーザの入力操作を階層的なグラフィカル・ユーザ
    ・インタフェース画面により誘導案内することを特徴と
    する請求項3または請求項4記載の高可用性システムの
    設計支援機能を有する計算機システム。
  18. 【請求項18】 前記設定手段は、前記可変項目の設定
    が完了した、或いは前記可変項目の設定が未完了の第2
    のファイルを、もとのテンプレートを構成していた第2
    のファイルとは別の新たな第2のファイルとして保存す
    ることを特徴とする請求項3または請求項4記載の高可
    用性システムの設計支援機能を有する計算機システム。
  19. 【請求項19】 前記設定手段は、前記保存した第2の
    ファイルのユーザ操作による再読み込み指示を受け付
    け、ユーザの入力設定操作に従って当該保存した第2の
    ファイル中の可変項目に対する再設定または追加設定を
    行うことを特徴とする請求項18記載の高可用性システ
    ムの設計支援機能を有する計算機システム。
  20. 【請求項20】 前記設定手段及びシナリオ生成手段の
    少なくとも一方は、前記保存した第2のファイルを対象
    にパラメータ設定の行われていない未設定可変項目を検
    索して、当該未設定可変項目の存在と箇所を提示するこ
    とを特徴とする請求項18記載の高可用性システムの設
    計支援機能を有する計算機システム。
  21. 【請求項21】 前記第2のファイルには、当該第2の
    ファイルと共に前記テンプレートを構成する前記第1の
    ファイルのファイル名または当該テンプレートのテンプ
    レート名が、当該第2のファイルの固定項目として記録
    されていることを特徴とする請求項3または請求項4記
    載の高可用性システムの設計支援機能を有する計算機シ
    ステム。
  22. 【請求項22】 前記シナリオ生成手段は、前記設定手
    段によるパラメータ設定がなされた前記第2のファイル
    と組をなす前記第1のファイルを、当該第2のファイル
    に記録されている前記ファイル名またはテンプレート名
    をもとに特定することを特徴とする請求項21記載の高
    可用性システムの設計支援機能を有する計算機システ
    ム。
  23. 【請求項23】 前記第2のファイル中の各可変項目に
    固有の識別名が付されると共に、当該第2のファイルと
    組をなす前記第1のファイルに保持されている論理的な
    動作手順の記述中の対応する可変項目にも同一の識別名
    が付されており、 前記シナリオ生成手段は、前記設定手段によるパラメー
    タ設定がなされた前記第2のファイルと組をなす前記第
    1のファイルに保持されている論理的な動作手順の記述
    から前記各可変項目を検索すると共に、当該検索した可
    変項目の識別名と同一識別名の可変項目を当該第2のフ
    ァイルから検索してその設定値を取得し、その設定値を
    前記第1のファイルから検索した可変項目に埋め込むこ
    とを特徴とする請求項3または請求項4記載の高可用性
    システムの設計支援機能を有する計算機システム。
  24. 【請求項24】 前記第2のファイルには、高可用性シ
    ステムの稼働状態の監視と操作のための運用管理情報が
    記述されており、パラメータ設定が完了した前記第2の
    ファイルをもとに生成されたシナリオに従って動作する
    高可用性システムの運用管理に、当該シナリオのもとに
    なった前記パラメータ設定が完了した第2のファイルが
    用いられることを特徴とする請求項3または請求項4記
    載の高可用性システムの設計支援機能を有する計算機シ
    ステム。
  25. 【請求項25】 前記第2のファイル中の前記運用管理
    情報は、各システム構成要素毎に、当該構成要素の運用
    管理において監視すべき項目を示す前記設計情報と共通
    の論理構造の監視項目情報、及び操作すべき項目を示す
    前記設計情報と共通の論理構造の操作項目情報から構成
    されていることを特徴とする請求項24記載の高可用性
    システムの設計支援機能を有する計算機システム。
  26. 【請求項26】 前記高可用性システムの運用管理を司
    る運用管理手段を備えており、 前記運用管理手段は前記高可用性システムの運用管理時
    における各監視項目及び各操作項目のグラフィカル・ユ
    ーザ・インタフェース画面上の表示位置を、前記設定手
    段は前記高可用性システムの設計支援時における各可変
    項目のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面上の
    表示位置を、いずれも前記第2のファイルに記述されて
    いる項目の分類体系に応じて決定することを特徴とする
    請求項25記載の高可用性システムの設計支援機能を有
    する計算機システム。
  27. 【請求項27】 前記第2のファイル内の各構成要素に
    ついての前記監視項目情報の記述において、当該構成要
    素に固有の状態値が、運用管理における監視項目として
    定義されていることを特徴とする請求項26記載の高可
    用性システムの設計支援機能を有する計算機システム。
  28. 【請求項28】 前記第2のファイル内の各構成要素に
    ついての前記監視項目情報の記述において、当該構成要
    素とサーバ計算機との関係によって特定される状態値
    が、運用管理における監視項目として定義されているこ
    とを特徴とする請求項26記載の高可用性システムの設
    計支援機能を有する計算機システム。
  29. 【請求項29】 前記第2のファイル内の各構成要素に
    ついての前記操作項目情報の記述において、オペレータ
    操作によって変更すべき当該構成要素に固有の状態値
    が、運用管理における操作項目として定義されているこ
    とを特徴とする請求項26記載の高可用性システムの設
    計支援機能を有する計算機システム。
  30. 【請求項30】 前記第2のファイル内の各構成要素に
    ついての前記操作項目情報の記述において、オペレータ
    操作によって変更すべき、当該構成要素とサーバ計算機
    との関係によって特定される状態値が、運用管理におけ
    る操作項目として定義されていることを特徴とする請求
    項26記載の高可用性システムの設計支援機能を有する
    計算機システム。
  31. 【請求項31】 前記運用管理手段は、パラメータ設定
    済みの前記第2のファイルをもとに生成されたシナリオ
    に従って動作する高可用性システムの運用管理におい
    て、当該シナリオのもとになった前記パラメータ設定済
    みの第2のファイルを用いて、前記高可用性システムの
    サーバ計算機から受信した稼働状態を前記監視項目のグ
    ラフィカル・ユーザ・インタフェース画面上に表示する
    と共に、前記各操作項目のグラフィカル・ユーザ・イン
    タフェース画面を通して与えられるユーザからの操作指
    示を前記サーバ計算機に送信することを特徴とする請求
    項26記載の高可用性システムの設計支援機能を有する
    計算機システム。
  32. 【請求項32】 複数のサーバ計算機が連携して処理を
    行う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記
    述したシナリオとして設計するのを支援する高可用性シ
    ステムの設計支援方法において、 シナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固有
    の可変項目とに分離し、 ユーザの入力設定操作に従って前記可変項目へのパラメ
    ータ設定を行い、 前記パラメータ設定がなされた可変項目の設定値を、前
    記論理的な動作手順の記述中の該当箇所に埋め込むこと
    によりシナリオを生成することを特徴とする高可用性シ
    ステムの設計支援方法。
  33. 【請求項33】 複数のサーバ計算機が連携して処理を
    行う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記
    述したシナリオとして設計するのを支援する高可用性シ
    ステムの設計支援方法において、 シナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固有
    の可変項目とに分離し、その分離された論理的な動作手
    順の記述及びシステム固有の可変項目のうちの前記論理
    的な動作手順の記述を第1のファイルに保持すると共
    に、前記システム固有の可変項目を含む設計情報を第2
    のファイルに保持することで、前記第1及び第2のファ
    イルの組をシナリオ生成のためのテンプレートとし、 前記テンプレートの中から、前記第2のファイルを読み
    込み、ユーザの入力設定操作に従って当該読み込んだ第
    2のファイル中の可変項目へのパラメータ設定を行い、 しかる後に前記第1のファイルを読み込み、前記パラメ
    ータ設定がなされた前記第2のファイル中の可変項目の
    設定値を、前記読み込んだ第1のファイルに保持されて
    いる論理的な動作手順の記述中の該当箇所に埋め込むこ
    とによりシナリオを生成することを特徴とする高可用性
    システムの設計支援方法。
  34. 【請求項34】 複数のサーバ計算機が連携して処理を
    行う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記
    述したシナリオとして設計するのを支援する高可用性シ
    ステムの設計支援方法において、 システム構成と論理的な動作の少なくとも一方を異にす
    る複数の高可用性システムのそれぞれについて、対応す
    るシナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固
    有の可変項目とに分離し、その分離された論理的な動作
    手順の記述及びシステム固有の可変項目のうちの前記論
    理的な動作手順の記述を第1のファイルに保持すると共
    に、前記システム固有の可変項目を含む設計情報を第2
    のファイルに保持することで、前記複数の高可用性シス
    テムのそれぞれについての前記第1及び第2のファイル
    の組をシナリオ生成のためのテンプレートとし、 前記複数の高可用性システムのそれぞれについての前記
    テンプレートの中からユーザ指定に応じて1つのテンプ
    レートを選択し、 その選択したテンプレート中の前記第2のファイルを読
    み込み、ユーザの入力設定操作に従って当該読み込んだ
    第2のファイル中の可変項目へのパラメータ設定を行
    い、 しかる後に前記選択したテンプレート中の前記第1のフ
    ァイルを読み込み、前記パラメータ設定がなされた前記
    第2のファイル中の可変項目の設定値を、前記読み込ん
    だ第1のファイルに保持されている論理的な動作手順の
    記述中の該当箇所に埋め込むことによりシナリオを生成
    することを特徴とする高可用性システムの設計支援方
    法。
  35. 【請求項35】 前記第2のファイルに、高可用性シス
    テムの稼働状態の監視と操作のための運用管理情報を記
    述しておき、パラメータ設定が完了した前記第2のファ
    イルをもとに生成されたシナリオに従って動作する高可
    用性システムの運用管理に、当該シナリオのもとになっ
    た前記パラメータ設定が完了した第2のファイルを用い
    ることを特徴とする請求項33または請求項34記載の
    高可用性システムの設計支援方法。
  36. 【請求項36】 複数のサーバ計算機が連携して処理を
    行う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記
    述したシナリオとして設計するのを支援する高可用性シ
    ステムの設計支援用プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体であって、 シナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固有
    の可変項目とに分離することで、その分離された論理的
    な動作手順の記述及びシステム固有の可変項目のうちの
    前記論理的な動作手順の記述が保持された第1のファイ
    ル及び前記システム固有の可変項目を含む設計情報が保
    持された第2のファイルの組により構成される、シナリ
    オ生成のためのテンプレートの中から、前記第2のファ
    イルを読み込み、ユーザの入力設定操作に従って当該読
    み込んだ第2のファイル中の可変項目へのパラメータ設
    定を行わせるステップと、 前記第1のファイルを読み込み、前記パラメータ設定が
    なされた可変項目の設定値を、前記読み込んだ第1のフ
    ァイルに保持されている前記論理的な動作手順の記述中
    の該当箇所に埋め込ませるステップとを、 コンピュータに実行させる高可用性システムの設計支援
    用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  37. 【請求項37】 複数のサーバ計算機が連携して処理を
    行う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記
    述したシナリオとして設計するのを支援する高可用性シ
    ステムの設計支援用プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体であって、 システム構成と論理的な動作の少なくとも一方を異にす
    る複数の高可用性システムのそれぞれについて、対応す
    るシナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固
    有の可変項目とに分離することで、その分離された論理
    的な動作手順の記述及びシステム固有の可変項目のうち
    の前記論理的な動作手順の記述が保持された第1のファ
    イル及び前記システム固有の可変項目を含む設計情報が
    保持された第2のファイルの組により構成される、シナ
    リオ生成のための複数のテンプレートの中から、ユーザ
    指定に応じて1つのテンプレートを選択させるステップ
    と、 前記選択されたテンプレート中の前記第2のファイルを
    読み込み、ユーザの入力設定操作に従って当該読み込ん
    だ第2のファイル中の可変項目へのパラメータ設定を行
    わせるステップと、 前記選択したテンプレート中の前記第1のファイルを読
    み込み、前記パラメータ設定がなされた可変項目の設定
    値を、前記読み込んだ第1のファイルに保持されている
    前記論理的な動作手順の記述中の該当箇所に埋め込ませ
    るステップとを、 コンピュータに実行させる高可用性システムの設計支援
    用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  38. 【請求項38】 複数のサーバ計算機が連携して処理を
    行う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記
    述したシナリオとして設計するのを支援する高可用性シ
    ステムの設計支援用計算機から読み取りが可能なシナリ
    オ生成のためのテンプレートが記録された記録媒体であ
    って、 シナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固有
    の可変項目とに分離することで、その分離された論理的
    な動作手順の記述及びシステム固有の可変項目のうちの
    前記論理的な動作手順の記述が保持された第1のファイ
    ル及び前記システム固有の可変項目を含む設計情報が保
    持された第2のファイルの組により構成される、シナリ
    オ生成のためのテンプレートが記録され、 前記第2のファイル中の各可変項目と当該第2のファイ
    ルと組をなす前記第1のファイルに保持されている論理
    的な動作手順の記述中の対応する可変項目とがリンク付
    けされていることを特徴とするコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  39. 【請求項39】 複数のサーバ計算機が連携して処理を
    行う高可用性システムの振る舞いをスクリプト言語で記
    述したシナリオとして設計するのを支援する高可用性シ
    ステムの設計支援用計算機から読み取りが可能なシナリ
    オ生成のためのテンプレートが記録された記録媒体であ
    って、 システム構成と論理的な動作の少なくとも一方を異にす
    る複数の高可用性システムのそれぞれについて、対応す
    るシナリオを、論理的な動作手順の記述と、システム固
    有の可変項目とに分離することで、その分離された論理
    的な動作手順の記述及びシステム固有の可変項目のうち
    の前記論理的な動作手順の記述が保持された第1のファ
    イル及び前記システム固有の可変項目を含む設計情報が
    保持された第2のファイルの組により構成される、シナ
    リオ生成のための複数のテンプレートが記録され、 前記第2のファイル中の各可変項目と当該第2のファイ
    ルと組をなす前記第1のファイルに保持されている論理
    的な動作手順の記述中の対応する可変項目とがリンク付
    けされていることを特徴とするコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  40. 【請求項40】 前記第2のファイルには、当該第2の
    ファイル中の各可変項目へのパラメータ設定値と併せて
    高可用性システムの運用管理に用いることが可能なよう
    に、当該高可用性システムの稼働状態の監視と操作のた
    めの運用管理情報が記述されていることを特徴とする請
    求項38または請求項39記載のコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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