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JPH11149900A - 放電ランプ - Google Patents

放電ランプ

Info

Publication number
JPH11149900A
JPH11149900A JP26877198A JP26877198A JPH11149900A JP H11149900 A JPH11149900 A JP H11149900A JP 26877198 A JP26877198 A JP 26877198A JP 26877198 A JP26877198 A JP 26877198A JP H11149900 A JPH11149900 A JP H11149900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
tube
lamp
discharge lamp
lamp tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26877198A
Other languages
English (en)
Inventor
Silke Reber
レーバー ジルケ
Erich Dr Arnold
アーノルト エーリッヒ
Ralf Dr Dreiskemper
ドライスケムパー ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Excelitas Noblelight GmbH
Original Assignee
Heraeus Noblelight GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heraeus Noblelight GmbH filed Critical Heraeus Noblelight GmbH
Publication of JPH11149900A publication Critical patent/JPH11149900A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J65/04Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極による有効ビームの遮蔽を改善し、外壁
面の過熱を回避した放電ランプを安価に製造できるよう
に構成することである。 【解決手段】 ランプ管(2)は、放電室(4)を取り
囲むリング状空間部を形成するようにスリーブ管(1)
により包囲されており、ランプ管(2)内部は、絶縁手
段(7;17;37)により電気的に相互に絶縁された
部分室(8、9;18、19;38、39)に分けられ
ており、当該部分室内部に電極(10、11;20、2
1;30、31)が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電材料からなるラ
ンプ管を有する放電ランプであって、前記ランプ管は放
電室を画定し、該ランプ管の、放電室とは反対の側の表
面には、絶縁材手段により相互に電気的に絶縁された少
なくとも1つの電極対が配置されている形式の放電ラン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】EP518132(A2)に記載された
発光ランプは、キセノンの充填されたガラス製の円筒状
ランプバルブからなり、このバルブの外側表面にはテー
プ状に構成された一対の電極が相互に電気絶縁されて配
置されている。テープ状の電極はランプバルブの全長に
わたって延在し、これら電極の長手側は2つの溝をおい
て対向している。電極は高電圧源の極に接続されてお
り、この高電圧源は20kHzから500kHzのオー
ダーの交流電圧によって、電気的に滑らかな放電がラン
プバルブの内側表面領域に形成されるように駆動され
る。ここで出力されるビームは2つの溝の広い方から出
射する。他方の溝にはフラッシュオーバーを避けるため
に、電極から突出した絶縁性のパッドが充填されてい
る。
【0003】放電室内の電極は公知の発光ランプでは回
避される。電極の扁平な構成によってランプの製造が容
易になる。しかしながら、電極がランプバルブからの有
効ビームの出射を制限する。さらにランプバルブの外側
表面はとくに高温である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電極
による有効ビームの遮蔽を改善し、外壁面の過熱を回避
した放電ランプを安価に製造できるように構成すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、ランプ管は、放電室を取り囲むリング状空間部を形
成するようにスリーブ管により包囲されており、ランプ
管内部は、絶縁手段により電気的に相互に絶縁された部
分室に分けられており、当該部分室内部に電極が配置さ
れているように構成して解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の放電ランプでは、断面に
リング状の放電室が設けられている。滑らかな放電が放
電室の内壁面で形成され、外壁面には形成されない。こ
のことにより、スリーブ管によって形成された放電室の
外壁は比較的に冷たい。
【0007】少なくとも1つの電極対が、ランプ間の内
側の部分室に配置されている。外側の電極とこれにより
生じる、電気的安全性および温度負荷の点での欠点が本
発明の放電ランプでは回避される。ランプ管の内側に配
置された電極はさらに容易に冷却される。電極対の各電
極は、交流電圧源または交流電流源のそれぞれ1つの極
と接続されている。複数の電極対を設けることもでき
る。
【0008】電極は電気絶縁材料からなる絶縁材によっ
て相互に分離されている。電気絶縁材料はランプ管に、
固体または液体の凝縮状態で存在することができる。絶
縁手段が固体材料からなる場合、この絶縁材はランプ管
の内壁と接合するが、開口を有することができる。絶縁
手段によってランプ管内に、空間的に完全に相互に分離
された部分室を形成する必要はない。重要なことは単
に、絶縁手段によってランプ管が電気的に相互に絶縁さ
れた部分室に分けられることであり、絶縁手段が電極間
のフラッシュオーバーを阻止することである。
【0009】ランプ管内側における電極と絶縁手段の配
置構成により、固体材料の絶縁手段が電極の製造時にも
有利である。例えば、扁平で層状の電極をランプ管の内
壁と共に作製するためにディップコーティングする際、
液状の電極出発材料に対する機械的制限が形成され、こ
れにより電極層の大きさと幾何形状がランプ管の内側幾
何形状に基づいて設定され、簡単に維持することができ
る。予め成形された構成部材、例えば薄板、ばね、グリ
ッド、ネット、または螺旋体からなる電極に対しても、
絶縁手段を制限手段および保持手段として用いることが
でき、この種の電極構成部材の組み立てを容易にする。
【0010】この種の電極は、例えばスリット、ネッ
ト、グリッドまたは薄板として面状に成型された導電性
材料から作製することができる。さらに電極を適切な液
体によって取り囲むことができる。この液体はランプ管
の内壁と接触している。この場合、“面状に当接する”
液体は電極の構成部を形成し、従って例えば導電性の固
体からなる別の電極の構成部を面状に構成する必要はな
い。この種の“面状に当接する電極”に対して適する液
体として、誘電定数が少なくとも20の絶縁液体が考え
られる。このような液体の高い誘電定数は、ランプ管内
壁面での均一な電界分布を保証する。
【0011】ランプ管の内側に設けられた電極が外側へ
の光出射を制限することはない。電極をランプ管の内側
表面に配置する必要はない。電極は例えばランプ管の壁
に完全にまたは部分的に埋め込むこともできる。ランプ
管の半径方向横断面の幾何形状は本発明にとって重要で
はない。ランプ管は例えば円形、楕円形または矩形の横
断面を有することができる。またいわゆる“双子管”と
して、軸平行に延在し、長手ブリッジにより相互に分離
された2つの管により構成することもできる。後者の場
合、長手ブリッジは本発明での絶縁手段を形成すること
ができる。
【0012】放電ランプの実施例では、絶縁手段が内側
ブリッジとして構成されている。内側ブリッジはランプ
管の長軸線に対して平行または直角に、ランプ管の内壁
に沿って延在する。ここで内側ブリッジはランプ管を、
電気的に相互に絶縁された部分室に分離する。ここで通
常、内側ブリッジはランプ管内壁の第1の領域を、半径
方向で見て対向する領域と接続する。しかしここで内側
ブリッジは開口を有することができるが、この種の開口
は電気的に相互に絶縁された部分室の分離を妨げてはな
らない。
【0013】第1の有利な実施例では、内側ブリッジは
ランプ管の長手軸方向に延在する。ここで内側ブリッジ
はランプ管を、相互に対向して平行に延在する部分室に
分離する。電極対の電極はこの実施例では有利には相互
に平行に、ランプ管の内側周面の一部に延在する。この
ようにランプ管の内壁に半円形に構成された電極は放電
室の全長に沿って延在することができる。放電室での放
電の際に形成されるプラズマは内側ブリッジの近傍でフ
ィラメント化され、そうでなければ滑らかな放電として
ランプ管の外側全表面にわたって延在する。
【0014】有利には内側ブリッジはこの実施例では閉
じて構成される。すなわち、内側ブリッジはランプ管の
内側を、空間的にも電気的にも相互に絶縁された2つの
部分室に分離し、この部分室はそれぞれランプ管の長手
軸方向に対して平行に延在する。この実施形態の利点
は、通しで閉じた内側ブリッジを備えたこの種の管がす
でに市販されていることである。引き抜き法で製造され
たこの管では、内側ブリッジはランプ管の不可欠な構成
部材である。このことは放電ランプの製造を簡単にす
る。ランプ管内部の空間的分離により、電極をそれぞれ
の部分室の内壁全体に設けることができ、その際に電極
間のフラッシュオーバーを回避するための制限手段また
は予防手段は必要ない。さらに閉じた内側ブリッジによ
りランプ管の機械的安定性が改善される。
【0015】同じように有利な放電ランプの第2の実施
例では、内側ブリッジがランプ管の長手軸に対して直角
に延在する。ここで内側ブリッジは円形またはリング状
に構成されており、ランプ管の内壁に当接している。電
極対の電極はこの実施例では有利にはランプ管の内側周
面の全周にわたって延在する。内側ブリッジのこの構成
および実施例でも、放電室に形成されるプラズマは内側
ブリッジの近傍でフィラメント化されるか、そうでなけ
れば滑らかな放電として内側ブリッジの両側をランプ管
の外側表面上に延在する。
【0016】この実施例では、内側ブリッジを穿孔して
構成すると有利であることが判明した。このことによ
り、ランプ管を通して冷却剤を貫通案内することができ
る。冷却剤は同時に電界の均一化にも寄与する。このこ
とはとりわけ電極が面状に当接しない場合に有利であ
る。穿孔された内側ブリッジの領域でのフラッシュオー
バーを回避するため、穿孔をブリッジの両側で、絶縁材
料からなるリングパッドまたはパイプにより取り囲むと
よい。
【0017】放電ランプの誘電損失を低減するために両
方の実施例とも、内側ブリッジの両側に電極を設けると
有利であることが判明した。
【0018】前記の実施例では、内側ブリッジの壁厚は
有利にはランプ管の外径の5%から10%の領域であ
る。内側ブリッジ壁厚に対する下側限界値はブリッジの
機械的強度によって定められる。
【0019】電極は有利には反射性に構成することがで
きる。この手段は、電極が放電室に対向する、ランプ管
の自由内側周面を覆っている場合にとくに有利である。
このことによりビーム損失が回避される。
【0020】有利にはランプ管には冷却剤を通流させる
ことができる。この場合、ランプ管には冷却剤の入口と
出口が設けられる。この冷却剤により電極対とランプ管
が通過部で冷却される。とりわけ液体冷却剤、例えば脱
イオン水が有利である。脱イオン水の比較的大きな誘電
定数は約80であり、これは同時に放電室周囲の電界分
布の均一化に寄与する。放電ランプは冷却剤に対して機
械的制限となり、電極はランプ管の内壁および/または
内側ブリッジに配置されるから、このようにして効果的
かつ容易に冷却することができる。冷却剤は放電室で形
成されるビームに対して透過性でなくても良い。
【0021】本発明の放電ランプの別の有利な実施例で
は、絶縁手段が冷却剤の充填された電極間の中間室によ
り形成される。ここで冷却手段は電気絶縁性の液体、例
えば脱イオン水である。液体が絶縁手段として作用する
ように、十分に大きな間隔が電極対の電極間に必要であ
る。所要の最小間隔は多数のパラメータ、例えば冷却手
段の種類および電極に印加される電圧に依存する。しか
し当業者であれば具体的な適用例に対して容易に算出す
ることができ、また実験に基づいて求めることができ
る。この実施例では内側ブリッジを省略することができ
る。放電ランプは従ってとくに簡単に製造される。とく
に電極を予め成型された構成部材の形態で使用する場
合、電極のランプ管内における具体的構成、および電極
間での所定間隔の維持は、ランプ管内に間隔ホルダを設
け、この間隔ホルダに電極が当接するようにすると容易
になる。
【0022】とりわけ、放電条件下でエキシマを形成す
る充填ガスが放電室に含まれている放電ランプの実施例
が有利である。この充填ガスは少なくとも100mba
rの部分圧を形成する。ここでは少なくとも1つの電極
対の効果的で簡単な冷却手段がとくに有利であると判明
した。このことはとくに紫外線エキシマビーム発生器の
場合に重要である。このビーム発生器の外径は15mm
から50mmの領域にあり、ランプ管のcm長さ当たり
10W以上の電力が供給される。この種のエキシマビー
ム発生器により、とくに大きな電極表面積とひいては大
きな紫外線活性領域を形成することができる。従ってと
くに大きな電力密度が達成され、電極領域の温度も高く
なり、これを効果的に冷却しなければならない。充填ガ
スの種類は、エキシマビームの所望の波長に依存する。
適切な充填ガスおよびこれにより形成されるエキシマビ
ームのスペクトル組成は、例えばEP−A254111
に記載されている。
【0023】
【実施例】以下、実施例と図面に基づいて本発明を詳細
に説明する。
【0024】図1の放電ランプでは、石英ガラスからな
るスリーブ管1が設けられている。このスリーブ管の外
径は30mm、壁厚は1mm、長さは15cmである。
スリーブ管1は石英ガラスからなる内管を同心に取り囲
む。この内管の外径は15mm、壁厚は1mmである。
その両端面3では、外側スリーブ管1が内管2と放電室
4を形成して溶融されている。この放電室4は閉鎖され
たリング状の横断面を有し、長さは同じように約15c
mである。
【0025】スリーブ管1には充填パイプ5が設けられ
ており、これを通って放電条件下でエキシマを形成する
充填ガスが放電室4に充填される。実施例ではキセノン
含有充填ガスが使用される。このガスは、波長172n
mのエキシマビームを形成する。放電室4におけるキセ
ノンガスの部分圧は200mbarである。
【0026】内管2の中央を、その長手軸線6に対して
平行に、石英ガラス長手ブリッジ7が延在する。このブ
リッジの壁厚は1mmである。図2からわかるように、
長手ブリッジ7は内管2を2つの部分室8,9に分割す
る。この部分室の横断面は半円形であり、空間的に相互
に分離されている。長手ブリッジ7は内管2に不可欠な
構成部材であり、その全長にわたって延在する。ブリッ
ジの壁厚は1mmである。
【0027】部分室8を画定する、内管2と長手ブリッ
ジ7の壁には第1の電極10が被覆されている。この電
極は、ディップコーティング法により設けられた、導電
反射性のアルミニウム層である。相応に部分室9を画定
する壁には第2の電極11がアルミニウム層の形態で被
覆されている。電極10,11は長手ブリッジ7により
電気的かつ空間的に相互に分離され、放電室4の全長に
わたって延在する。これら電極は(図1と図2には図示
しない)交流電圧源のそれぞれの極と接続されており、
この交流電圧源により電極には300Wの電極が供給さ
れる。このとき、放電室4では電極10,11間にフィ
ラメント状の放電チャネルが形成される。この放電チャ
ネルは図2に参照番号13により示されている。その
他、放電室内のランプ管2の外周面は均一な滑らかな放
電12により覆われている。スリーブ管1では放電は生
じない。
【0028】内管2は端面側14で(図1および図2に
は図示しない)冷却水引き込み部が接続されている。脱
イオン非導電冷却水が2つの部分室8,9に通流され
る。これにより電極10,11と内管2が冷却される。
ここで冷却水はすべての側で電極材料により取り囲まれ
ており、従って交番電界に曝されず、これにより加熱さ
れない。
【0029】図1と図2に示した本発明の放電ランプの
実施例では、滑らかな放電12が放電室4の全長にわた
って生じる。このようにして形成されたビームはスリー
ブ管1を介して外側に放射され、その際に電極または他
の構成部材によって遮られることがない。光効率はさら
に次のようにして改善される。すなわち、放電室側の電
極10,11を形成された紫外線ビームに対して反射性
に構成するのである。
【0030】通して閉じられた長手ブリッジ7により、
放電ランプ、とくに電極10,11を簡単に製造でき、
ブリッジは電極10,11間のフラッシュオーバーを確
実に阻止する。
【0031】次に本発明の放電ランプの別の実施例を図
3と図4に基づいて説明する。
【0032】図3の放電ランプでは、石英ガラス製の外
側スリーブ管1が設けられている。この外側スリーブ管
1の外径は30mm、壁厚は1mm、長さは12cmで
ある。このスリーブ管1は、石英ガラス製の内管2を同
心に取り囲む。この内管2の外径は15mm、壁厚は1
mmである。その2つの端面3で、外側スリーブ管1は
内管2と放電室を形成するように溶融されている。放電
室は閉じた、リング状の横断面を有し、長さは同じよう
に約12cmである。
【0033】スリーブ管1には充填パイプ5が設けられ
ており、この充填パイプを通して放電条件下でエキシマ
を形成する充填ガスが放電室4に充填される。実施例で
は、塩化キセノン含有充填ガスが使用される。この充填
ガスは波長308nmのエキシマビームを形成する。放
電室4内の塩化キセノンの部分圧は200mbarであ
る。
【0034】内管2の長手軸6に対して直角に、石英ガ
ラス製のリング状横ブリッジ17が延在している。この
横ブリッジの壁厚は2mmであり、内管2を同じ長さの
2つの部分室18,19に分割する。横ブリッジ17に
は長手軸6方向に延在する貫通孔24が設けられてお
り、この貫通孔は2つの部分室18,19を空間的に相
互に接続する。貫通孔24は横ブリッジ17の両側で、
石英ガラス製のスリーブ25により取り囲まれており、
このスリーブはそれぞれ2つの部分室18,19の方向
に延在している。
【0035】部分室18を画定する内管2と横ブリッジ
17の壁には第1の電極20が被覆されている。この電
極はここでは、予め成型された反射性のアルミニウム薄
板である。相応して、部分室19を画定する壁には第2
の電極21が、予め成型されたアルミニウム薄板の形態
で被覆されている。電極20,21とは横ブリッジ17
により相互に電気的に絶縁されている。電極はそれぞれ
放電室4の内側全周にわたって延在している。横ブリッ
ジ17の両側であるスリーブ25には電極材料は被覆さ
れていない。この横ブリッジは貫通孔24を通るフラッ
シュオーバーを阻止する。
【0036】電極は、(図3と図4には図示しない)交
流電圧源のそれぞれの極に接続されている。交流電圧源
によって電極には100Wの電力が供給される。ここで
は電極20,21の領域、および放電室4内部にはフィ
ラメント化した放電チャネル23が形成され、内管2の
他の外側表面には滑らかな放電22が形成される。
【0037】内管2は端面側14で(図3および図4に
は図示しない)冷却水引き込み部と接続されている。電
極20,21および内管2を冷却するために、脱イオン
冷却水が2つの部分室18,19に通流され、その際に
横ブリッジ17の貫通孔24を通過する。
【0038】図4の放電ランプの平面図には、滑らかな
放電22が内管2の外壁にわたってリング状に分布して
いる様子が明確に示されている。さらに横ブリッジ17
のリング状の構成も示されており、この横ブリッジは部
分室18,19を空間的に相互に、貫通孔24を除いて
完全に分離する。貫通孔24は冷却水に対する通過部と
して用いる。横ブリッジ17の誘電損失を低減するため
に、両側で突出するスリーブ26を除いて電極薄板が設
けられている。図4では電極21だけを見ることができ
る。
【0039】図3と図4に示された本発明の放電ランプ
の実施例では、滑らかな放電22が放電室43の内周面
全体にわたって生じる。このようにして形成されたビー
ムはスリーブ管1を介して外側の放射され、その際に電
極20,21またはその他の構成部材によって遮られる
ことはない。光効率は、放電室4側の電極20,21を
波長308nmの紫外線に対して反射性に構成すること
により改善される。
【0040】択一的に、この紫外線波長に対して透過性
の材料からなる電極を使用するか、または電極を透光性
の形態、例えばネットまたは螺旋体として構成する。冷
却水はこの波長の紫外線ビームに対して透過性であり、
従って紫外線ビームは冷却水を通過することができる。
電極の表面が開放された実施例では、冷却水はその誘電
定数が高いことにより同時に電界の均一化に寄与する。
【0041】横ブリッジ17により放電ランプの簡単な
製造、とりわけ電極20,21の使用が可能になり、こ
れがフラッシュオーバーを確実に阻止する。
【0042】次に詳細に説明する相違点を除いて、図5
に示された実施例は上の図3と図4に示した放電ランプ
に相応する。図5でも、図3と図4と同じ構成部材には
同じ参照番号が付してある。
【0043】電極対はこの実施例では、金属螺旋ワイヤ
30,31を有している。この螺旋ワイヤは内管2の中
を相互に間隔をおいて配置されており、その中央軸線は
それぞれ内管2の長手軸線6に延在する。螺旋の直径
は、僅かなすき間を除いて内管2の内径よりも小さい。
【0044】螺旋ワイヤ30,31は内管2の中を放電
室に沿って、それぞれ放電室4のほぼ端面側端部3から
そのほぼ中央までの領域に延在している。螺旋ワイヤ3
0,31の間には、冷却水で冷却された絶縁溝37が設
けられており、その幅は内管2の長手軸6方向で見て約
10mmである。
【0045】絶縁溝37により、内管2は電気的に相互
に分離された2つの部分室38と39に分けられる。こ
の部分室38,39の各々には螺旋ワイヤ30,31が
配置されている。部分室相互間の十分な電気絶縁を保証
するため、絶縁溝37には非導電性の、すなわち脱イオ
ン冷却水35が充填される。
【0046】従って螺旋ワイヤ30,31は絶縁溝37
によって電気的に相互に絶縁され、このことにより冷却
水35は、その電極と内管の冷却機能の他に、螺旋ワイ
ヤ30,31間のフラッシュオーバーを阻止する。同時
に冷却水はその高い誘電定数(約80)に基づいて、内
管2の内側表面領域に生じる電界を均一化する。この理
由から、螺旋ワイヤ30,31を完全に、または部分的
にも内管2の内側表面に当接させる必要はない。
【0047】螺旋ワイヤ30,31を内管2取り付ける
際、絶縁溝37の維持が保証され、かつ取り付けを簡単
にするため、絶縁溝37の両側に間隔要素34を設け、
この間各要素に螺旋ワイヤ30,31がそれぞれ当接す
る。間隔要素34は石英ガラスからなり、それぞれ内管
2の内壁と溶融されている。
【0048】放電ランプのこの実施例では放電の形態は
図3と図4に基づいて説明した実施例に似ている。螺旋
ワイヤ30,31の間の領域と放電室4内にフィラメン
ト化された放電チャネル33が形成され、内管2の残り
の外側表面には滑らかな放電32が形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】長手ブリッジを有する本発明の放電ランプの第
1実施例の側面図である。
【図2】図1に示された実施例の、ラインA−Aに沿っ
た平面断面図である。
【図3】横ブリッジを有する本発明の放電ランプの第2
実施例の側面図である。
【図4】図3に示された実施例の、ラインB−Bに沿っ
た平面断面図である。
【図5】冷却水により相互に電気絶縁された電極対を有
する本発明の放電ランプの第3実施例の側面図である。
【符号の説明】
1 スリーブ管 2 内管 4 放電室 7 長手ブリッジ 8,9 部分室 10,11 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ ドライスケムパー ドイツ連邦共和国 クラインオストハイム ルートヴィッヒシュトラーセ 10

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電材料からなるランプ管(2)を有す
    る放電ランプであって、 前記ランプ管は放電室(4)を画定し、 該ランプ管の、放電室(4)とは反対の側の表面には、
    絶縁材手段により相互に電気的に絶縁された少なくとも
    1つの電極対が配置されている形式の放電ランプにおい
    て、 ランプ管(2)は、放電室(4)を取り囲むリング状空
    間部を形成するようにスリーブ管(1)により包囲され
    ており、 ランプ管(2)内部は、絶縁手段(7;17;37)に
    より電気的に相互に絶縁された部分室(8、9;18、
    19;38、39)に分けられており、当該部分室内部
    に電極(10、11;20、21;30、31)が配置
    されている、ことを特徴とする放電ランプ。
  2. 【請求項2】 絶縁手段は内側ブリッジ(7,17)と
    して構成されている、請求項1記載の放電ランプ。
  3. 【請求項3】 内側ブリッジ(7)はランプ管(2)の
    長手軸(6)方向に延在している、請求項2記載の放電
    ランプ。
  4. 【請求項4】 電極対の各電極(10;11)は、ラン
    プ管(2)の内周面の一部に延在している、請求項3記
    載の放電ランプ。
  5. 【請求項5】 内側ブリッジ(17)は、ランプ管
    (2)の長手軸(6)に対して垂直に延在している、請
    求項2記載の放電ランプ。
  6. 【請求項6】 内側ブリッジ(17)は穿孔されてい
    る、請求項5記載の放電ランプ。
  7. 【請求項7】 電極対の各電極(20,21)は、ラン
    プ管(2)の全内周面にわかって延在している、請求項
    5または6記載の放電ランプ。
  8. 【請求項8】 内側ブリッジ(7;17)は電極(1
    0,11;20,21)の両側に設けられている、請求
    項2から7までのいずれか1項記載の放電ランプ。
  9. 【請求項9】 内側ブリッジ(7;17)は、ランプ管
    (2)の外径の5%から10%の領域の壁厚を有してい
    る、請求項2から7までのいずれか1項記載の放電ラン
    プ。
  10. 【請求項10】 電極(10,11;20,21;3
    0,31)は反射性に構成されている、請求項1から9
    までのいずれか1項記載の放電ランプ。
  11. 【請求項11】 ランプ管(2)には冷却手段(35)
    が通流する、請求項1から10までのいずれか1項記載
    の放電ランプ。
  12. 【請求項12】 絶縁手段は、冷却手段(35)の満た
    された、電極(30,31)管の中間室(37)によっ
    て形成される、請求項11記載の放電ランプ。
  13. 【請求項13】 放電室(4)には、放電条件下でエキ
    シマを形成する充填ガスが含まれており、該充填ガスは
    少なくとも100mbarの部分圧を形成する、請求項
    1から12までのいずれか1項記載の放電ランプ。
  14. 【請求項14】 ランプ管(2)の長さcm当たり10
    W以上の電力が供給され、ランプ管(2)は15mmか
    ら50mmの領域の外径を有している、請求項13記載
    の放電ランプ。
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