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JPH11132577A - 冷蔵庫の冷凍サイクル - Google Patents

冷蔵庫の冷凍サイクル

Info

Publication number
JPH11132577A
JPH11132577A JP29578697A JP29578697A JPH11132577A JP H11132577 A JPH11132577 A JP H11132577A JP 29578697 A JP29578697 A JP 29578697A JP 29578697 A JP29578697 A JP 29578697A JP H11132577 A JPH11132577 A JP H11132577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
refrigeration cycle
way valve
compressor
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29578697A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kusunoki
敦 楠
Minoru Tenmyo
稔 天明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29578697A priority Critical patent/JPH11132577A/ja
Publication of JPH11132577A publication Critical patent/JPH11132577A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンプレッサの停止時においても、その入口
と出口の間に圧力差が生じず、大きなトルクを必要とす
ることなしに起動ができる冷蔵庫の冷凍サイクルを提供
する。 【解決手段】 コンプレッサ10、コンデンサ12、キ
ャピラリチューブ24、エバポレータ26の順番に接続
し、コンデンサ16とキャピラリチューブ24との間に
三方弁22を設け、三方弁22の一方の出口からコンプ
レッサ12へ冷媒のバイパスパイプを設けたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫における冷
凍サイクルに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、冷蔵庫の冷凍サイクルとしては、種々考えられてい
るが、それぞれに問題点がある。以下、その冷凍サイク
ルの従来例の構成を説明すると共に、問題点を説明す
る。
【0003】(第1の従来例)第1の従来例の冷蔵庫の
冷凍サイクル300の冷媒流路を図9に示し、運転中の
冷凍サイクル300における各部の圧力、の変化を
図10に示す。
【0004】図9に示すように、冷凍サイクル300
は、コンプレッサ302にコンデンサ304、防露パイ
プ306、ドライヤ308、キャピラリチューブ310
及びエバポレータ312を順番に接続したものである。
【0005】この冷凍サイクル300の運転中は、で
は高圧となり、冷媒がキャピラリチューブ310を通り
低圧となりでは低圧となる。一方、庫内温度が所定温
度まで冷えてコンプレッサ302が停止すると、コンデ
ンサ304、防露パイプ306等の高圧側にあった冷媒
はキャピラリチューブ310を通ってエバポレータ31
2に流れ込み、高圧側と低圧側の圧力は均衡する。
このとき、コンプレッサ302を通過して高圧側から低
圧側に冷媒は流れない。
【0006】しかし、冷凍サイクル300の停止時に
は、高圧側の冷媒がエバポレータ312に流れ込むこと
により、エバポレータ312の温度は上昇して庫内温度
も上昇し、そのため、冷蔵庫の冷凍サイクルとしてはロ
スが生じるという問題点があった。
【0007】(第2の従来例)第1の従来例における冷
凍サイクル300のロスを防止するために、図11に示
す冷凍サイクル400があり、これはドライヤ308と
キャピラリーチューブ310との間に電磁弁402を設
けている。
【0008】これにより、冷凍サイクル400の停止時
には、電磁弁402によって高圧側から低圧側に冷媒が
流れ込まず、サイクルロスを低減することができる。こ
の各部の圧力変化を示したものが図12である。
【0009】しかしながら、この第2の従来例において
は、コンプレッサ302の停止時には、コンプレッサ3
02の入口と出口の圧力差が大きいまま維持されるた
め、次にコンプレッサ302が起動する際に大きなトル
クが必要となり、最悪の場合は起動できないという問題
点があった。
【0010】そこで第1の発明は、コンプレッサの停止
時においても、その入口と出口の間に圧力差が生じず、
大きなトルクを必要とすることなしに起動ができる冷蔵
庫の冷凍サイクルを提供するものである。
【0011】(第3の従来例)図13は第3の従来例の
冷凍サイクル600の構成を示している。
【0012】図13に示すように、エバポレータ602
で作られた冷気は、ファン604で冷凍室606、冷蔵
室608に送り出される。冷蔵室608への冷気はダク
トの途中のダンパ610によって流れを制御され、冷蔵
室608と冷凍室606に冷気を分配してそれぞれ所定
の温度に冷却していた。
【0013】この冷凍サイクル600であると、2つの
温度帯を1つのエバポレータ602で冷却するため、冷
蔵室608を冷却するには低い温度で冷媒を蒸発させて
冷蔵室608の庫内温度より10℃低い温度の冷気を流
して冷却していた。そのため、冷蔵室608から見た冷
凍サイクル600の効率としては低いものとならざるを
得なかった。
【0014】(第4の従来例)第4の従来例は、第3の
従来例の冷凍サイクル600の効率を改善したものであ
り、図14にその冷凍サイクル700の構成を示す。
【0015】図に示すように、冷凍サイクル700はコ
ンプレッサ702にコンデンサ704、防露パイプ70
6、ドライヤ708を接続していた。ドライヤ708か
らの流路を2つに分岐し、一方の流路には冷蔵室用キャ
ピラリチューブ710と冷蔵室用エバポレータ712を
接続していた。また、他方の流路には電磁弁714と冷
凍室用キャピラリチューブ716を接続していた。冷蔵
室用エバポレータ712からの流路と冷凍室用キャピラ
リチューブ716からの流路を1つにして、冷凍室用エ
バポレータ718を接続していた。
【0016】この冷凍サイクル700では、冷媒の絞り
であるキャピラリチューブ710,716の圧力損失に
差を設けることにより1つの電磁弁714で冷媒の流れ
を制御していた。すなわち、冷蔵室用のキャピラリチュ
ーブ710の絞りをきつくすることにより、電磁弁71
4が開いた場合に、冷凍室用のキャピラリチューブ71
6に冷媒が流れ、反対に閉じた場合には冷蔵室用のキャ
ピラリチューブ710に冷媒が流れる仕組みとなってい
た。
【0017】しかしながら、この冷凍サイクル700で
あると、2つのキャピラリチューブ710,716の絞
りに差を設ける必要があるため、キャピラリチューブの
絞りの自由度が小さく、最適なサイクルの設計ができな
いという問題点があった。またこの解決策として、それ
ぞれのキャピラリチューブの入口に電磁弁を設置する構
成も考えられるが、電磁弁が2つも必要なためコストが
上がるという問題があった。
【0018】そこで、第2の発明は、2つのエバポレー
タを使用した場合に、キャピラリチューブの絞りによっ
て冷媒の量を調整する必要のない冷蔵庫における冷凍サ
イクルを提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の冷蔵
庫の冷凍サイクルは、コンプレッサ、コンデンサ、キャ
ピラリチューブ、エバポレータの順番に接続された冷蔵
庫の冷凍サイクルにおいて、前記コンデンサ、キャピラ
リチューブの間の冷媒の流路に三方弁を設け、前記三方
弁から前記コンプレッサへ冷媒のバイパスパイプを設け
た。
【0020】請求項2の冷蔵庫の冷凍サイクルは、請求
項1のものにおいて、前記コンプレッサへの冷媒のバイ
パスパイプの前記エバポレータ側に逆止弁を設けたもの
である。
【0021】請求項3の冷蔵庫の冷凍サイクルは、請求
項1のものにおいて、前記冷凍サイクルの動作中は前記
三方弁によって冷媒が前記キャピラリチューブへ流れる
ようになし、前記冷凍サイクルの停止中は前記三方弁に
よって冷媒が前記バイパスパイプへ流れるようになした
ものである。
【0022】請求項4の冷蔵庫の冷凍サイクルは、請求
項1のものにおいて、前記コンプレッサが、レシプロ型
コンプレッサであるものである。
【0023】請求項5の冷蔵庫の冷凍サイクルは、コン
プレッサ、コンデンサの順番に接続し、前記コンデンサ
からの冷媒の流路を三方弁によって二つに分け、前記二
つに分けた一方の流路に冷蔵室用のキャピラリチューブ
及びエバポレータを順番に接続し、前記二つに分けた他
方の流路に冷凍室用のキャピラリチューブ及びエバポレ
ータを順番に接続したものである。
【0024】請求項6の冷蔵庫の冷凍サイクルは、請求
項1または請求項5記載のものにおいて、前記三方弁
は、前記三方弁本体内部に冷媒の流路を設け、前記流路
の一方に冷媒の第1流出口を設け、前記流路の他方に冷
媒の第2流出口を設け、前記流路の途中に冷媒の流入口
を設け、前記流路における前記第1流出口と前記流入口
との間に第1弁座を設け、前記流路における前記第2流
出口と前記流入口との間に第2弁座を設け、前記三方弁
本体にモータを設け、前記モータの回転軸に設けること
によって前記流路の方向に沿って回転移動する雄ネジを
前記三方弁本体内部に設け、前記第1弁座または前記第
2弁座を閉塞するように前記流路内を移動する弁体を前
記雄ネジに設けたものである。
【0025】請求項1の冷蔵庫の冷凍サイクルである
と、コンデンサとキャピラリチューブの間の冷媒の流路
に三方弁を設け、この三方弁からコンプレッサへ冷媒の
バイパスパイプを設けている。
【0026】そのため、このバイパスパイプを使用する
ことにより、コンプレッサの入口と出口の圧力のバラン
スをとることができる。
【0027】請求項2の冷蔵庫の冷凍サイクルである
と、バイパスパイプに高圧の冷媒が流れても、逆止弁に
よってエバポレータに高圧の冷媒が流れることがない。
【0028】請求項3の冷蔵庫の冷凍サイクルである
と、冷凍サイクルの動作中は三方弁によって冷媒がキャ
ピラリチューブへ流れるようになして、エバポレータで
冷却を行うことができる。また、冷凍サイクルの停止中
は三方弁によって冷媒がバイパスパイプへ流れるように
なし、コンプレッサの入口と出口の圧力のバランスをと
ることができる。
【0029】請求項4の冷蔵庫の冷凍サイクルである
と、コンプレッサがレシプロ型コンプレッサであって
も、バイパスパイプによってその入口と出口の圧力のバ
ランスをとることができるため、起動に無理がかかるこ
とがない。
【0030】請求項5の冷蔵庫における冷凍サイクルで
あると、三方弁によって、冷蔵室用のキャピラリチュー
ブと冷凍室用のキャピラリチューブにそれぞれ冷媒を送
ることができるため、キャピラリチューブの絞りを調整
することなく冷媒の流路を制御することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)以下、本発明の第1の実施例の冷蔵庫
における冷凍サイクル10について図1〜図4に基づい
て説明する。
【0032】図1は、冷凍サイクル10の冷媒流路を示
した図であり、冷凍サイクル10は、図1に示すよう
に、レシプロ型コンプレッサ12の冷媒の出口にマフラ
14、コンデンサ16、防露パイプ18、ドライヤ20
が接続されている。このドライヤ20の出口には三方弁
22の入口Aが接続され、三方弁22の一方の出口Bに
は、キャピラリチューブ24とエバポレータ26と逆止
弁28が接続されている。そして、この逆止弁28の出
口とコンプレッサ12の入口とが接続されている。ま
た、三方弁22の他方の出口Cにはバイパスパイプ30
が設けられ、コンプレッサ12の入口と接続されてい
る。
【0033】冷蔵庫のキャビネット32における各装置
の配置を示したものが図2である。図2に示すように、
キャビネット32の機械室34にコンプレッサ12が配
置され、キャビネット32の底部にはコンデンサ16が
配置され、背面にはエバポレータ26が配置されてい
る。また、防露パイプ18は、キャビネット32前面に
折曲して設けられている。
【0034】上記構成の冷凍サイクル10について説明
する。
【0035】図3は、冷凍サイクル10を動作または停
止させたときの各装置の圧力状態〜の変化を示した
ものである。はコンプレッサ12の出口から三方弁2
2までの圧力状態を示し、は三方弁22からキャピラ
リチューブ24までの圧力状態を示し、はキャピラリ
チューブ24の出口からエバポレータ26、逆止弁28
までの圧力状態を示し、は逆止弁28からコンプレッ
サ12の入口までの圧力状態を示している。
【0036】冷凍サイクル10の運転中は、三方弁22
は入口Aから出口Bに流れる方向に開いている。図4に
おける、は凝縮圧力となり高圧となっている。キャ
ピラリチューブ24を通った冷媒は低圧となり、は
蒸発圧力となる。庫内が所定温度まで冷却され、冷凍サ
イクル10が停止する。
【0037】冷凍サイクル10の停止と同時に三方弁2
2は流路が切り替わり、入口Aから出口Cの方向に開
く。コンデンサ16等の高圧側の冷媒は、バイパスパイ
プ30を通りコンプレッサ12の入口に流れ込む。その
結果、との圧力は同じとなる。また、三方弁22の
入口Aと出口B及び逆止弁28は閉じられているため、
とは低圧のままとなる。
【0038】次に、庫内温度が高くなり、コンプレッサ
12を起動する際には、レシプロ型コンプレッサ12の
入口と出口の圧力のバランスがとれているため、コンプ
レッサ12の必要起動トルクは小さくてすむ。コンプレ
ッサ12が起動してから三方弁22の流路の切り替えを
行うことにより、起動直後の圧力上昇が少ないため加速
トルクも少なくてすむ。さらに、コンプレッサ12の動
作が安定してから三方弁22を切り替えることにより圧
力差が生じても既にコンプレッサ12は動作による慣性
があるため停止せずに動作を続けることが可能となる。
【0039】上記の冷凍サイクル10であると、冷凍サ
イクル10の停止から動作状態に移る場合に、コンプレ
ッサ12の入口と出口の圧力のバランスがとれているた
め、起動トルクが小さくてすむという効果がある。
【0040】なお、上記実施例ではレシプロ型のコンプ
レッサ12を用いたが、これに代えてロータリ型のコン
プレッサでも良い。
【0041】次に、上記実施例で使用した三方弁22の
構造について、図4に基づいて説明する。図4は三方弁
22の重断面図である。
【0042】三方弁22は、ほぼ円筒形の本体36の内
部に、軸方向に流路38が設けられている。この流路3
8の下端に出口Bが設けられ、上端に出口Cが設けられ
ている。また、流路38の途中に入口Aが設けられてい
る。出口Cは、軸方向の流路38とほぼ直交するように
設けられている。
【0043】出口Bの上部には第1弁座40が設けられ
ており、また、出口Cの下部には第2弁座42が設けら
れている。
【0044】本体36の上部にはモータ44を構成する
回転子46が内蔵されている。また、本体36の上部外
側には、モータ44を構成する固定子48が設けられて
いる。
【0045】回転子46の回転が安定するように、回転
子46はバネ50によって常に下方に付勢されている。
回転子46の回転軸であるシャフト52の先端には雄ネ
ジ部54が設けられ、本体36に設けられている雌ネジ
部56に対し上下方向に移動可能なように螺合してい
る。コイル式のバネ60を介して雄ネジ部54の下方に
はバネ受部58が設けられている。バネ受部58の下端
からは棒状の移動部62が設けられ、その先端には球状
の弁体64が設けられている。この弁体64は、流路3
8内部に配され、第1弁座40及び第2弁座42のどち
らかを閉塞することができる。
【0046】上記構成の三方弁22の動作状態について
説明する。
【0047】弁体64が最下部に位置する場合には、第
1弁座40を閉塞し、第2弁座42を開口し、入口Aか
ら流入した冷媒は第2弁座42を通って出口Cに流れ
る。
【0048】この状態でモータ44に電流を流すと、回
転子46が回転して、雄ネジ部54が上方に移動する。
すると、それとつながっているバネ受部58、移動部6
2及び弁体64が上方に移動し、第1弁座40を開口
し、逆に第2弁座42を閉塞する。これによって、入口
Aから流入した冷媒は出口Bに流れる。
【0049】そして、モータ44を逆方向に回転させる
と、回転子46は逆に回転し、弁体64を下方に移動さ
せる。これによって、第1弁座40が閉塞し、第2弁座
42が開口する。
【0050】このようなモータ44を内蔵した三方弁2
2を設けることにより、三方弁22が動作しても音が静
かであり、低消費電力を実現でき、さらに長期信頼性を
高めることができる。
【0051】(第2の実施例)本発明の第2の実施例の
冷凍サイクル100について図5及び図6に基づいて説
明する。
【0052】図5は冷凍サイクル100の冷媒流路であ
る。この図が示すように、コンプレッサ102の出口に
は、コンデンサ104、防露パイプ106、ドライヤ1
08及び三方弁110が接続されている。三方弁110
の一方の出口Bには冷蔵室用のキャピラリチューブ11
2と冷蔵室用のエバポレータ114が接続されている。
また、三方弁110の他方の出口Cには冷凍室用のキャ
ピラリチューブ116と冷凍室用のエバポレータ118
が接続されている。そして、冷蔵室用エバポレータ11
4の出口及び冷凍室用のエバポレータ118の出口と
は、サクションパイプ120によってコンプレッサ10
2の入口に接続されている。
【0053】図6は、この冷凍サイクル100の冷蔵庫
における各装置の配置状態を示したものである。
【0054】この図が示すように、冷蔵庫のキャビネッ
ト122の機械室124にはコンプレッサ102が配さ
れ、キャビネット122の底部にはコンデンサ104が
配されている。
【0055】キャビネット122の背面上段には冷蔵室
用のエバポレータ114が配され、その下段には冷凍室
用のエバポレータ118が配されている。さらに、防露
パイプ106はキャビネット122の前面に設けられて
いる。
【0056】この冷凍サイクル100であると、冷凍室
の温度が高く、冷凍室を冷却する必要がある場合には、
冷凍室につながるキャピラリチューブ116に冷媒が流
れるように三方弁110を動かし、冷凍室用エバポレー
タ118で冷媒を蒸発させることにより冷凍室を冷却す
る。
【0057】逆に、冷蔵室の温度が高く、冷蔵室を冷却
する必要がある場合は、三方弁110を冷蔵室用エバポ
レータ114に冷媒が流れるように切り替える。
【0058】このように、各部屋を別のモードで冷却す
るため、適切な冷媒蒸発温度で冷凍サイクル100を運
転することができる、冷蔵室冷却時に冷媒の蒸発温度が
高い状態で運転することができサイクル効率を高めるこ
とができる。
【0059】なお、三方弁110は、上記で説明した三
方弁22と同一の構造である。
【0060】(第3の実施例)第3の実施例の冷凍サイ
クル200について図7及び図8に基づいて説明する。
【0061】本実施例の冷凍サイクル200と第2の実
施例の冷凍サイクル100の異なる点は、冷凍室用エバ
ポレータ118の位置にある。すなわち、冷凍サイクル
200では、冷蔵室用エバポレータ114の出口と、冷
凍室用キャピラリチューブ116の出口とを1つにつな
ぎ、それを冷凍室用エバポレータ118の入口に接続し
ている。
【0062】この冷凍サイクル200であると、冷凍室
の温度が高く、冷凍室を冷却する必要がある場合には、
冷凍室につながるキャピラリチューブ116に冷媒が流
れるように三方弁110を動かし、冷凍室用エバポレー
タ118で冷媒を蒸発させることにより冷凍室を冷却す
る。
【0063】逆に、冷蔵室の温度が高く、冷蔵室を冷却
する必要がある場合には、三方弁110を冷蔵室用エバ
ポレータ114に冷媒が流れるように切り替える。但
し、このように切り替えても冷凍室用エバポレータ11
8には冷媒が流れるため、冷凍室に冷気を送る不図示の
ファンを止めることにより冷蔵室のみを冷却する。
【0064】この冷凍サイクル200であっても、冷凍
室と冷蔵室をそれぞれ別のモードで冷却するため、冷凍
サイクルの効率を高めることができる。
【0065】
【発明の効果】以上により請求項1〜4の冷蔵庫におけ
る冷凍サイクルであると、バイパスパイプを設けること
により、コンプレッサの入口と出口の圧力差をなくすこ
とができるため、コンプレッサを停止状態から動作状態
へ移る際に起動トルクを少なくすることができる。
【0066】請求項5の冷蔵庫の冷凍サイクルである
と、三方弁によって冷媒の流路を切り替えることができ
るため、冷蔵室と冷凍室をそれぞれ効率よく冷却するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の冷凍サイクルの冷媒流路であ
る。
【図2】同じく冷凍サイクルの冷蔵庫における配置図で
ある。
【図3】各サイクルの各部の圧力を示すグラフである。
【図4】三方弁の縦断面図である。
【図5】第2の実施例の冷凍サイクルの冷媒流路であ
る。
【図6】同じく冷凍サイクルの冷蔵庫における配置図で
ある。
【図7】第3の実施例の冷凍サイクルの冷媒流路であ
る。
【図8】同じく冷凍サイクルの冷蔵庫における配置図で
ある。
【図9】第1の従来例の冷媒流路である。
【図10】同じく冷凍サイクルの各サイクルの各部の圧
力を示すグラフである。
【図11】第2の従来例の冷媒流路である。
【図12】同じく冷凍サイクルにおける各サイクルの各
部の圧力を示すグラフである。
【図13】第3の従来例の冷凍サイクルの配置図であ
る。
【図14】第4の従来例の冷凍サイクルの冷媒流路であ
る。
【符号の説明】
10 冷凍サイクル 12 コンプレッサ 16 コンデンサ 22 三方弁 24 キャピラリチューブ 26 エバポレータ 28 逆止弁 30 バイパスパイプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンプレッサ、コンデンサ、キャピラリチ
    ューブ、エバポレータの順番に接続された冷蔵庫の冷凍
    サイクルにおいて、 前記コンデンサ、キャピラリチューブの間の冷媒の流路
    に三方弁を設け、 前記三方弁から前記コンプレッサへ冷媒のバイパスパイ
    プを設けたことを特徴とする冷蔵庫の冷凍サイクル。
  2. 【請求項2】前記コンプレッサへの冷媒のバイパスパイ
    プの前記エバポレータ側に逆止弁を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫の冷凍サイクル。
  3. 【請求項3】前記冷凍サイクルの動作中は前記三方弁に
    よって冷媒が前記キャピラリチューブへ流れるようにな
    し、前記冷凍サイクルの停止中は前記三方弁によって冷
    媒が前記バイパスパイプへ流れるようになしたことを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵庫の冷凍サイクル。
  4. 【請求項4】前記コンプレッサが、レシプロ型コンプレ
    ッサであることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の冷
    凍サイクル。
  5. 【請求項5】コンプレッサ、コンデンサの順番に接続
    し、 前記コンデンサからの冷媒の流路を三方弁によって二つ
    に分け、 前記二つに分けた一方の流路に冷蔵室用のキャピラリチ
    ューブ及びエバポレータを順番に接続し、 前記二つに分けた他方の流路に冷凍室用のキャピラリチ
    ューブ及びエバポレータを順番に接続したことを特徴と
    する冷蔵庫の冷凍サイクル。
  6. 【請求項6】前記三方弁は、 前記三方弁本体内部に冷媒の流路を設け、 前記流路の一方に冷媒の第1流出口を設け、 前記流路の他方に冷媒の第2流出口を設け、 前記流路の途中に冷媒の流入口を設け、 前記流路における前記第1流出口と前記流入口との間に
    第1弁座を設け、 前記流路における前記第2流出口と前記流入口との間に
    第2弁座を設け、 前記三方弁本体にモータを設け、 前記モータの回転軸に設けることによって前記流路の方
    向に沿って回転移動する雄ネジを前記三方弁本体内部に
    設け、 前記第1弁座または前記第2弁座を閉塞するように前記
    流路内を移動する弁体を前記雄ネジに設けたことを特徴
    とする請求項1または請求項5記載の冷蔵庫の冷凍サイ
    クル。
JP29578697A 1997-10-28 1997-10-28 冷蔵庫の冷凍サイクル Pending JPH11132577A (ja)

Priority Applications (1)

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