JPH11138228A - 金属缶の製造装置 - Google Patents
金属缶の製造装置Info
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- JPH11138228A JPH11138228A JP32243697A JP32243697A JPH11138228A JP H11138228 A JPH11138228 A JP H11138228A JP 32243697 A JP32243697 A JP 32243697A JP 32243697 A JP32243697 A JP 32243697A JP H11138228 A JPH11138228 A JP H11138228A
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Landscapes
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属角缶の缶胴部の上下に天蓋部材と底蓋部
材との蓋部材を、熱可塑性の樹脂材料を挟み込んだ巻締
部を介して装着し、前記樹脂材料を加熱して溶融させる
装置において、熱処理を良好な状態で行わせるようにす
る。 【解決手段】 金属缶の缶胴部2の上下に取り付ける蓋
部材を、樹脂材料7を巻き込んだ巻締部5aにより取り
付けるが、前記巻締部に対してその周囲に所定の間隔を
介して加熱部材17と押圧部材19とを配置し、被処理
部材の位置決めを行いながら加熱処理を行う。前記加熱
装置においては、加熱部材を巻締部に対して間隔Sを介
して配置し、加熱部材の太さDを巻締部の高さの2〜3
倍に設定すると、熱処理の作用を良好に行うことができ
る。
材との蓋部材を、熱可塑性の樹脂材料を挟み込んだ巻締
部を介して装着し、前記樹脂材料を加熱して溶融させる
装置において、熱処理を良好な状態で行わせるようにす
る。 【解決手段】 金属缶の缶胴部2の上下に取り付ける蓋
部材を、樹脂材料7を巻き込んだ巻締部5aにより取り
付けるが、前記巻締部に対してその周囲に所定の間隔を
介して加熱部材17と押圧部材19とを配置し、被処理
部材の位置決めを行いながら加熱処理を行う。前記加熱
装置においては、加熱部材を巻締部に対して間隔Sを介
して配置し、加熱部材の太さDを巻締部の高さの2〜3
倍に設定すると、熱処理の作用を良好に行うことができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属角缶(以下金
属缶と呼ぶ)の製造装置に関し、特に、金属角缶の缶胴
部の上下に天蓋部材と底蓋部材との蓋部材を巻締部を介
して装着し、前記巻締部に介在させた熱可塑性の樹脂材
料を加熱して溶融させて熱可塑性樹脂材料で封止して、
前記巻締部等でのシール性を向上させるための装置に関
する。
属缶と呼ぶ)の製造装置に関し、特に、金属角缶の缶胴
部の上下に天蓋部材と底蓋部材との蓋部材を巻締部を介
して装着し、前記巻締部に介在させた熱可塑性の樹脂材
料を加熱して溶融させて熱可塑性樹脂材料で封止して、
前記巻締部等でのシール性を向上させるための装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】18リットルの液体を収容する金属角缶
のような金属缶は、鉄板を四角に折り曲げて、1つの角
部で接続してハゼ組部を設けた角形の缶胴に対して、そ
の上下に天蓋部材と底蓋部材とを巻き締めて、巻締部に
より取付ける工程を経て製作される。前記金属缶に用い
る鉄板は、鋼板の一面(缶の内面)に熱可塑性樹脂を塗
布したもの、または樹脂フィルムを貼り付けたもの等
の、いわゆるラミネート鋼板と呼ばれるものを使用する
ことが多くあり、そのような鋼板の表面に樹脂層を形成
したものを用いることにより、腐食性の内容物から鋼板
を保護できるようにしている。また、特に腐食性の液体
等を収容しない金属缶では、メッキ鋼板等を使用して作
成しているが、前記メッキ鋼板で作成される金属缶にお
いても、巻締部に気密性と防水性を付与するために、巻
締部に樹脂材料によるシール手段を設ける場合が多くあ
る。
のような金属缶は、鉄板を四角に折り曲げて、1つの角
部で接続してハゼ組部を設けた角形の缶胴に対して、そ
の上下に天蓋部材と底蓋部材とを巻き締めて、巻締部に
より取付ける工程を経て製作される。前記金属缶に用い
る鉄板は、鋼板の一面(缶の内面)に熱可塑性樹脂を塗
布したもの、または樹脂フィルムを貼り付けたもの等
の、いわゆるラミネート鋼板と呼ばれるものを使用する
ことが多くあり、そのような鋼板の表面に樹脂層を形成
したものを用いることにより、腐食性の内容物から鋼板
を保護できるようにしている。また、特に腐食性の液体
等を収容しない金属缶では、メッキ鋼板等を使用して作
成しているが、前記メッキ鋼板で作成される金属缶にお
いても、巻締部に気密性と防水性を付与するために、巻
締部に樹脂材料によるシール手段を設ける場合が多くあ
る。
【0003】従来より金属缶を製造する際には、例え
ば、特開平5−132061号公報等に見られるよう
に、熱可塑性樹脂を被覆した鉄板を用いる金属缶におい
て、巻締部に介在させた樹脂を加熱溶融させて、シール
効果を増大させることが提案されている。また、実公平
3−7054号公報および実開昭53−39151号公
報等に示される例においては、金属缶の巻締部分を高周
波加熱装置を用いて加熱し、樹脂材料によるシール作用
を行うための装置が開示されている。そして、前述した
ようなシール手段を用いることにより、金属缶の製造作
業を容易に行い得るとともに、シール部に対する信頼性
を向上させることができるものとされる。
ば、特開平5−132061号公報等に見られるよう
に、熱可塑性樹脂を被覆した鉄板を用いる金属缶におい
て、巻締部に介在させた樹脂を加熱溶融させて、シール
効果を増大させることが提案されている。また、実公平
3−7054号公報および実開昭53−39151号公
報等に示される例においては、金属缶の巻締部分を高周
波加熱装置を用いて加熱し、樹脂材料によるシール作用
を行うための装置が開示されている。そして、前述した
ようなシール手段を用いることにより、金属缶の製造作
業を容易に行い得るとともに、シール部に対する信頼性
を向上させることができるものとされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
に開示されているように、金属缶の巻締部をシールする
装置においては、四角の金属缶の上下の天蓋部材と底蓋
部材との接合部と、缶胴のハゼ組部との各々の部分に対
する加熱作業のために、非常に長い加熱処理部を設ける
必要があり、加工装置が大型化するという問題がある。
そこで、前述したような問題を解消するために、特公昭
62−55275号公報に示されるように、天蓋部材と
底蓋部材との巻締部に対して、それぞれ1回の加熱作業
によりシール可能な装置を提案した。前記従来例におい
ては、天蓋部材および底蓋部材に対応させて高周波加熱
装置を配置し、1度の加熱作業により天蓋部材または底
蓋部材に対応する巻締部を加熱して樹脂材料を溶融さ
せ、シール作業に要する時間を短縮するとともに、金属
缶の製造ラインを短くできるようにしている。
に開示されているように、金属缶の巻締部をシールする
装置においては、四角の金属缶の上下の天蓋部材と底蓋
部材との接合部と、缶胴のハゼ組部との各々の部分に対
する加熱作業のために、非常に長い加熱処理部を設ける
必要があり、加工装置が大型化するという問題がある。
そこで、前述したような問題を解消するために、特公昭
62−55275号公報に示されるように、天蓋部材と
底蓋部材との巻締部に対して、それぞれ1回の加熱作業
によりシール可能な装置を提案した。前記従来例におい
ては、天蓋部材および底蓋部材に対応させて高周波加熱
装置を配置し、1度の加熱作業により天蓋部材または底
蓋部材に対応する巻締部を加熱して樹脂材料を溶融さ
せ、シール作業に要する時間を短縮するとともに、金属
缶の製造ラインを短くできるようにしている。
【0005】しかしながら、金属缶の製造工程において
は、缶胴部に対する天蓋部材と底蓋部材との接合部のみ
でなしに、缶胴部のハゼ組部に対しても同様な加熱処理
を行うことが必要とされる。ところが、例えば、前記実
公平3−7054号公報等に示されるような加熱装置を
用いると、金属缶の製造ラインを短縮することが困難で
あるという問題が残り、単位時間あたりの金属缶の製造
個数を増大させるためには、新たな金属缶製造ラインを
構築する必要が生じている。
は、缶胴部に対する天蓋部材と底蓋部材との接合部のみ
でなしに、缶胴部のハゼ組部に対しても同様な加熱処理
を行うことが必要とされる。ところが、例えば、前記実
公平3−7054号公報等に示されるような加熱装置を
用いると、金属缶の製造ラインを短縮することが困難で
あるという問題が残り、単位時間あたりの金属缶の製造
個数を増大させるためには、新たな金属缶製造ラインを
構築する必要が生じている。
【0006】本発明は、前述したような従来の金属缶製
造装置の問題を解消するもので、金属缶の各巻締部に対
する加熱処理作業を容易に行い得るとともに、製造装置
を短いラインで構成可能にし、金属缶製造の高速化と自
動化に対処可能な装置を提供することを目的としてい
る。
造装置の問題を解消するもので、金属缶の各巻締部に対
する加熱処理作業を容易に行い得るとともに、製造装置
を短いラインで構成可能にし、金属缶製造の高速化と自
動化に対処可能な装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属角缶の缶
胴部の上下に天蓋部材と底蓋部材との蓋部材を、熱可塑
性の樹脂材料を挟み込んだ巻締部を介して装着し、前記
巻締部に巻き込むようにして設けた熱可塑性の樹脂材料
を加熱して溶融させ、前記巻締部のシールを行うための
加熱装置に関する。本発明の請求項1の発明は、前記加
熱装置を金属角缶の巻締部の外形に対応する形状の高周
波加熱装置を用い、前記加熱装置を前記金属角缶の巻締
部の周囲に所定の間隔を介して配置するとともに、前記
蓋部材の巻締部の下面と加熱装置の下面とを一致させ、
前記加熱装置の上面を巻締部の高さに対して2倍ないし
3倍の高さに設定することを特徴とする。請求項2の発
明は、金属角缶の缶胴部のハゼ組部と蓋部材の巻締部
に、熱可塑性の樹脂材料を挟み込んで設け、前記樹脂材
料を加熱して溶融させ、前記巻締部のシールを行うため
の加熱装置に関し、前記加熱装置を金属角缶の巻締部の
外形に対応する形状の高周波加熱装置を用い、前記加熱
装置を前記金属角缶の巻締部の周囲に所定の間隔を介し
て配置するとともに、缶胴部のハゼ組部と巻締部とが重
なる交差部に対して、前記加熱装置を前記交差部から離
れるように折り曲げた立上り部を設けて、弱い加熱処理
を行わせることを特徴とする。請求項3の発明は、前記
蓋部材との巻締部を加熱する加熱部材を、金属角缶の上
下を押圧して保持する保持部材に組み合わせて配置し、
前記金属角缶を上下から保持しながら、巻締部に対する
加熱作用を付与することを特徴とする。
胴部の上下に天蓋部材と底蓋部材との蓋部材を、熱可塑
性の樹脂材料を挟み込んだ巻締部を介して装着し、前記
巻締部に巻き込むようにして設けた熱可塑性の樹脂材料
を加熱して溶融させ、前記巻締部のシールを行うための
加熱装置に関する。本発明の請求項1の発明は、前記加
熱装置を金属角缶の巻締部の外形に対応する形状の高周
波加熱装置を用い、前記加熱装置を前記金属角缶の巻締
部の周囲に所定の間隔を介して配置するとともに、前記
蓋部材の巻締部の下面と加熱装置の下面とを一致させ、
前記加熱装置の上面を巻締部の高さに対して2倍ないし
3倍の高さに設定することを特徴とする。請求項2の発
明は、金属角缶の缶胴部のハゼ組部と蓋部材の巻締部
に、熱可塑性の樹脂材料を挟み込んで設け、前記樹脂材
料を加熱して溶融させ、前記巻締部のシールを行うため
の加熱装置に関し、前記加熱装置を金属角缶の巻締部の
外形に対応する形状の高周波加熱装置を用い、前記加熱
装置を前記金属角缶の巻締部の周囲に所定の間隔を介し
て配置するとともに、缶胴部のハゼ組部と巻締部とが重
なる交差部に対して、前記加熱装置を前記交差部から離
れるように折り曲げた立上り部を設けて、弱い加熱処理
を行わせることを特徴とする。請求項3の発明は、前記
蓋部材との巻締部を加熱する加熱部材を、金属角缶の上
下を押圧して保持する保持部材に組み合わせて配置し、
前記金属角缶を上下から保持しながら、巻締部に対する
加熱作用を付与することを特徴とする。
【0008】前述したように構成したことにより、本発
明の装置においては、金属角缶の缶胴部の上下に取り付
ける蓋部材の巻締部を加熱する際に、巻締部に対する加
熱作用により樹脂材料を溶融または軟化させてシール性
能を良好に発揮することができる。また、加熱部材の一
部を立上がり部として形成する場合には、巻締部と缶胴
のハゼ組部との交差部に対する2度の加熱を行わないよ
うに、巻き締め部の角の部分に対する加熱作用を非常に
弱くすることができ、缶胴部のハゼ組部の加熱に際して
十分な熱を付与することができる。さらに、前記加熱装
置を位置決め部材と一体に構成していることにより、加
熱部材と被加熱部との位置決めを良好に行い得て、熱処
理を適正に行うことができる。
明の装置においては、金属角缶の缶胴部の上下に取り付
ける蓋部材の巻締部を加熱する際に、巻締部に対する加
熱作用により樹脂材料を溶融または軟化させてシール性
能を良好に発揮することができる。また、加熱部材の一
部を立上がり部として形成する場合には、巻締部と缶胴
のハゼ組部との交差部に対する2度の加熱を行わないよ
うに、巻き締め部の角の部分に対する加熱作用を非常に
弱くすることができ、缶胴部のハゼ組部の加熱に際して
十分な熱を付与することができる。さらに、前記加熱装
置を位置決め部材と一体に構成していることにより、加
熱部材と被加熱部との位置決めを良好に行い得て、熱処
理を適正に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の装置の構成を説明する。本発明における加熱処理の
対象とする金属缶は、図10に示されるような、一般的
な18リットル入りの金属角缶を対象とするものである
が、その他に任意の断面形状の金属角缶に対しても適用
が可能である。また、缶胴部の上下に天蓋部材と底蓋部
材とを一体に組み合わせて、巻締部に巻き込むようにし
て設けた熱可塑性の樹脂材料を溶融させてシールを形成
する他の種類の缶類にも適用が可能なものである。以下
に説明する装置は、本発明の加熱装置を組み込んで構成
可能な装置の例を示している。
明の装置の構成を説明する。本発明における加熱処理の
対象とする金属缶は、図10に示されるような、一般的
な18リットル入りの金属角缶を対象とするものである
が、その他に任意の断面形状の金属角缶に対しても適用
が可能である。また、缶胴部の上下に天蓋部材と底蓋部
材とを一体に組み合わせて、巻締部に巻き込むようにし
て設けた熱可塑性の樹脂材料を溶融させてシールを形成
する他の種類の缶類にも適用が可能なものである。以下
に説明する装置は、本発明の加熱装置を組み込んで構成
可能な装置の例を示している。
【0010】前記図10に示す金属缶1においては、前
記従来例に示されたように、金属缶の内面に対応する面
に熱可塑性樹脂等の被膜を設けたいわゆるラミネート鋼
板を用いて缶胴部と天蓋部材および底蓋部材とをそれぞ
れ構成する場合について説明する。また、本発明におい
ては、巻締部のみに熱可塑性樹脂を塗布したもの、また
は、巻締部の部分に樹脂フィルムを挟み込んだもの等を
対象とすることもできる。そして、前記金属缶1におい
ては、缶胴のハゼ組部と蓋部材の巻締部との各部分にお
いて、樹脂材料が重合された状態で巻締められている部
分を、高周波誘導加熱装置(以下加熱部材と呼ぶ)によ
り加熱して溶融させることにより、前記巻締部に隙間が
生じないように封止して、缶に収容する内容物が缶を構
成する金属部材に接することがないような処理を行うも
のである。
記従来例に示されたように、金属缶の内面に対応する面
に熱可塑性樹脂等の被膜を設けたいわゆるラミネート鋼
板を用いて缶胴部と天蓋部材および底蓋部材とをそれぞ
れ構成する場合について説明する。また、本発明におい
ては、巻締部のみに熱可塑性樹脂を塗布したもの、また
は、巻締部の部分に樹脂フィルムを挟み込んだもの等を
対象とすることもできる。そして、前記金属缶1におい
ては、缶胴のハゼ組部と蓋部材の巻締部との各部分にお
いて、樹脂材料が重合された状態で巻締められている部
分を、高周波誘導加熱装置(以下加熱部材と呼ぶ)によ
り加熱して溶融させることにより、前記巻締部に隙間が
生じないように封止して、缶に収容する内容物が缶を構
成する金属部材に接することがないような処理を行うも
のである。
【0011】図1に示される加熱処理装置10において
は、缶胴部の上下に天蓋部材と底蓋部材とを組み合わせ
たものを搬送しながら、蓋巻締部加熱装置11において
金属缶の上下の蓋部材の巻締部に対する加熱を行い、そ
の後の搬送工程には、缶胴のハゼ組部加熱処理装置80
を配置して、缶胴のハゼ組部に対する加熱を行うように
している。前記加熱処理装置10においては、金属缶の
搬送方向の上流部から蓋巻締部加熱装置11と、合流部
26、横倒し装置60、横回転装置70および缶胴のハ
ゼ組部加熱処理装置80とを順次配置している。そし
て、前記搬送経路の最上流部に配置している搬送装置2
0により送られてくる金属缶を、加熱部送り装置30に
より間欠送りしながら蓋巻締部加熱装置11を通し、金
属缶の本体と上下の天蓋部材の巻締部を加熱した後で、
合流部26を経て金属缶を1列の流れとして形成する。
は、缶胴部の上下に天蓋部材と底蓋部材とを組み合わせ
たものを搬送しながら、蓋巻締部加熱装置11において
金属缶の上下の蓋部材の巻締部に対する加熱を行い、そ
の後の搬送工程には、缶胴のハゼ組部加熱処理装置80
を配置して、缶胴のハゼ組部に対する加熱を行うように
している。前記加熱処理装置10においては、金属缶の
搬送方向の上流部から蓋巻締部加熱装置11と、合流部
26、横倒し装置60、横回転装置70および缶胴のハ
ゼ組部加熱処理装置80とを順次配置している。そし
て、前記搬送経路の最上流部に配置している搬送装置2
0により送られてくる金属缶を、加熱部送り装置30に
より間欠送りしながら蓋巻締部加熱装置11を通し、金
属缶の本体と上下の天蓋部材の巻締部を加熱した後で、
合流部26を経て金属缶を1列の流れとして形成する。
【0012】前記横倒し装置60においては、揺動コン
ベア装置65を配置して、缶の天蓋部材(上部)を進行
方向に向けて倒すようにして、金属缶の搬送方向の向き
を変更する。また、横倒し装置の下流部に配置する横回
転装置70においては、金属缶の缶胴のハゼ組部を下に
向けた状態に、缶の水平軸を中心にして45°回転さ
せ、そのままの状態で缶胴のハゼ組部加熱処理装置80
を通し、金属缶を缶ガイド装置のガイドバー部材87等
により拘束する状態で搬送しながら、移動経路の下部に
配置する加熱コイル84を用いて、金属缶の缶胴のハゼ
組部に対する加熱処理を行ってから排出させる。
ベア装置65を配置して、缶の天蓋部材(上部)を進行
方向に向けて倒すようにして、金属缶の搬送方向の向き
を変更する。また、横倒し装置の下流部に配置する横回
転装置70においては、金属缶の缶胴のハゼ組部を下に
向けた状態に、缶の水平軸を中心にして45°回転さ
せ、そのままの状態で缶胴のハゼ組部加熱処理装置80
を通し、金属缶を缶ガイド装置のガイドバー部材87等
により拘束する状態で搬送しながら、移動経路の下部に
配置する加熱コイル84を用いて、金属缶の缶胴のハゼ
組部に対する加熱処理を行ってから排出させる。
【0013】前述したような各処理部を順次配置してな
る加熱処理装置10において、蓋巻締部加熱装置11に
は前記特公昭62−55275号公報に示された装置と
同様に、上部加熱装置12と下部加熱装置13とを配置
した高周波加熱装置を配置して、巻締部のシールを行う
装置を設けている。前記蓋巻締部加熱装置11において
は、後述するように2列に搬送経路を配置し、各搬送経
路に対して上部加熱装置と下部加熱装置とをそれぞれ設
けて、間欠的なシール作用を行う装置での処理性能を向
上させ得るようにしている。また、前記蓋巻締部加熱装
置においては、缶胴のハゼ組部加熱処理装置における金
属缶の処理能力に対応させて、複数列の蓋巻締部加熱装
置を配置して、下流部の装置での処理能力に対応させる
ことができる。
る加熱処理装置10において、蓋巻締部加熱装置11に
は前記特公昭62−55275号公報に示された装置と
同様に、上部加熱装置12と下部加熱装置13とを配置
した高周波加熱装置を配置して、巻締部のシールを行う
装置を設けている。前記蓋巻締部加熱装置11において
は、後述するように2列に搬送経路を配置し、各搬送経
路に対して上部加熱装置と下部加熱装置とをそれぞれ設
けて、間欠的なシール作用を行う装置での処理性能を向
上させ得るようにしている。また、前記蓋巻締部加熱装
置においては、缶胴のハゼ組部加熱処理装置における金
属缶の処理能力に対応させて、複数列の蓋巻締部加熱装
置を配置して、下流部の装置での処理能力に対応させる
ことができる。
【0014】図2に示す例は、前記図1の例における搬
送装置20から合流部26を経て、横倒し装置の搬送装
置61までの搬送経路の構成を示している。前記蓋巻締
部加熱装置11の上流部に配置する供給コンベア21に
は、金属缶の缶胴部に対して上下の天蓋部材を巻き締め
固定したものを分岐部まで搬送し、搬送経路25、25
aに向けて分配するようにしている。前記分岐部には、
コンベア21の端部にストッパ22と、分岐用のシリン
ダ23、23aを配置し、前記シリンダを作動させて、
押圧部材24、24aにより金属缶を搬送経路25、2
5aに向けて送り込むようにする。前記分岐部において
は、コンベア21により搬送されてくる金属缶1……が
ストッパ22により停止された状態で、先端部と3個目
のものを各々搬送経路に向けて送り出すようにしてい
る。そして、その後に搬送されてくる金属缶に対しても
同様に、シリンダ23……の押圧部材24……により送
り出すような動作を行わせる。また、この金属缶の分岐
装置においては、蓋巻締部加熱装置を配置する列の数に
対応させてコンベア21からの分岐装置を配置し、各蓋
巻締部加熱装置の列に対して間欠的に金属缶を供給する
ことも可能である。
送装置20から合流部26を経て、横倒し装置の搬送装
置61までの搬送経路の構成を示している。前記蓋巻締
部加熱装置11の上流部に配置する供給コンベア21に
は、金属缶の缶胴部に対して上下の天蓋部材を巻き締め
固定したものを分岐部まで搬送し、搬送経路25、25
aに向けて分配するようにしている。前記分岐部には、
コンベア21の端部にストッパ22と、分岐用のシリン
ダ23、23aを配置し、前記シリンダを作動させて、
押圧部材24、24aにより金属缶を搬送経路25、2
5aに向けて送り込むようにする。前記分岐部において
は、コンベア21により搬送されてくる金属缶1……が
ストッパ22により停止された状態で、先端部と3個目
のものを各々搬送経路に向けて送り出すようにしてい
る。そして、その後に搬送されてくる金属缶に対しても
同様に、シリンダ23……の押圧部材24……により送
り出すような動作を行わせる。また、この金属缶の分岐
装置においては、蓋巻締部加熱装置を配置する列の数に
対応させてコンベア21からの分岐装置を配置し、各蓋
巻締部加熱装置の列に対して間欠的に金属缶を供給する
ことも可能である。
【0015】前記搬送経路25、25aには、図2に示
すような蓋巻締部加熱装置11の加熱部送り装置30が
配置されており、また、加熱部送り装置30に対応する
位置には、蓋巻締部加熱装置11の上部加熱装置と下部
加熱装置とが各々配置されている。また、前記蓋巻締部
加熱装置に対する搬送経路25、25aの下流部に、蓋
巻締部加熱装置を通して上下の蓋板の巻締部をシール加
工した金属缶を、1本の流れとして形成するための合流
部26が配置されており、前記合流部26においては、
金属缶を搬送するためのローラコンベア装置29と、金
属缶の合流の案内を行うための案内ベルト装置28、2
8aを配置している。前記ローラコンベア装置29は、
多数本のローラ部材を列設して設け、それ等のローラを
図示を省略した駆動装置により金属缶を下流部に向けて
搬送する作用を行うものとして構成する。さらに、金属
缶をローラコンベア上で案内するための案内ベルト装置
28、28aは、上流部に向けて略V字状に配置されて
いるもので、2つの搬送路から排出されてくる金属缶の
流れを絞って、1本の流れとして金属缶を整列させて、
下流部の搬送路61のベルト62に供給する作用を行
う。
すような蓋巻締部加熱装置11の加熱部送り装置30が
配置されており、また、加熱部送り装置30に対応する
位置には、蓋巻締部加熱装置11の上部加熱装置と下部
加熱装置とが各々配置されている。また、前記蓋巻締部
加熱装置に対する搬送経路25、25aの下流部に、蓋
巻締部加熱装置を通して上下の蓋板の巻締部をシール加
工した金属缶を、1本の流れとして形成するための合流
部26が配置されており、前記合流部26においては、
金属缶を搬送するためのローラコンベア装置29と、金
属缶の合流の案内を行うための案内ベルト装置28、2
8aを配置している。前記ローラコンベア装置29は、
多数本のローラ部材を列設して設け、それ等のローラを
図示を省略した駆動装置により金属缶を下流部に向けて
搬送する作用を行うものとして構成する。さらに、金属
缶をローラコンベア上で案内するための案内ベルト装置
28、28aは、上流部に向けて略V字状に配置されて
いるもので、2つの搬送路から排出されてくる金属缶の
流れを絞って、1本の流れとして金属缶を整列させて、
下流部の搬送路61のベルト62に供給する作用を行
う。
【0016】前記図2に示された搬送経路25、25a
には、蓋巻締部加熱装置11と、前記蓋巻締部加熱装置
における金属缶の天蓋部材と底蓋部材との巻締部をそれ
ぞれ加工する作業に対応させて、金属缶をステップ送り
する装置を設けており、金属缶をそれぞれの搬送経路に
よる加工速度に対応させて搬送するようにしている。図
3に示す例は、前記蓋巻締部加熱装置に設ける搬送経路
の各々に対して、加熱部送り装置30を設けたものを示
しており、図4には金属缶の送りに用いる装置と缶の関
係を示している。図3に示すように、前記加熱部送り装
置30にはステップ送り装置31、31aを各々設けて
いるが、前記ステップ送り装置31と31aとは、1つ
の駆動機構により駆動が行われる駆動ホィール33、3
3aにより、金属缶を把持して送る作用を行う。また、
前記2つの搬送経路の中心線を介して、2つのステップ
送り装置31、31aが対称的な部材を配置した装置と
して構成されている。
には、蓋巻締部加熱装置11と、前記蓋巻締部加熱装置
における金属缶の天蓋部材と底蓋部材との巻締部をそれ
ぞれ加工する作業に対応させて、金属缶をステップ送り
する装置を設けており、金属缶をそれぞれの搬送経路に
よる加工速度に対応させて搬送するようにしている。図
3に示す例は、前記蓋巻締部加熱装置に設ける搬送経路
の各々に対して、加熱部送り装置30を設けたものを示
しており、図4には金属缶の送りに用いる装置と缶の関
係を示している。図3に示すように、前記加熱部送り装
置30にはステップ送り装置31、31aを各々設けて
いるが、前記ステップ送り装置31と31aとは、1つ
の駆動機構により駆動が行われる駆動ホィール33、3
3aにより、金属缶を把持して送る作用を行う。また、
前記2つの搬送経路の中心線を介して、2つのステップ
送り装置31、31aが対称的な部材を配置した装置と
して構成されている。
【0017】前記ステップ送り装置31に設ける駆動装
置32は、駆動ホィール33のアームの先端部に設けた
ピン36を、横アーム部材34の長孔35に摺動させて
おり、前記駆動ホィール33の回転により、前記横アー
ム部材34が金属缶の搬送方向に対して往復移動するも
のとして設けられる。前記横アーム部材34の両端部に
は駆動伝達ロッド37、37aを接続しており、前記駆
動伝達ロッドを介して駆動ロッド41、41aに接続さ
れて、前記駆動ロッドを横アーム部材の往復移動にした
がって駆動する。
置32は、駆動ホィール33のアームの先端部に設けた
ピン36を、横アーム部材34の長孔35に摺動させて
おり、前記駆動ホィール33の回転により、前記横アー
ム部材34が金属缶の搬送方向に対して往復移動するも
のとして設けられる。前記横アーム部材34の両端部に
は駆動伝達ロッド37、37aを接続しており、前記駆
動伝達ロッドを介して駆動ロッド41、41aに接続さ
れて、前記駆動ロッドを横アーム部材の往復移動にした
がって駆動する。
【0018】図4にも示されるように、前記駆動ロッド
41には、2つの支持フレーム42、42aが接続され
ており、前記支持フレームを案内するためにガイドロッ
ド40を、前記駆動ロッドに平行に装置のフレームに設
けている。前記支持フレーム42には、シリンダ43を
介してチャック部材44が金属缶に向けて出没可能に配
置されており、前記チャック部材44は金属缶の角の部
分をそれぞれ位置決めする状態で保持するものとして構
成される。また、支持フレーム42aにも同様に、チャ
ック部材44aがシリンダ43aにより駆動されるもの
として設けられる。そして、前記チャック部材を駆動す
るシリンダ装置のストロークは、チャック部材の金属缶
側に突出している部材が、駆動フレームの戻りの動作の
際に、金属缶に摺動しない距離に設定される。
41には、2つの支持フレーム42、42aが接続され
ており、前記支持フレームを案内するためにガイドロッ
ド40を、前記駆動ロッドに平行に装置のフレームに設
けている。前記支持フレーム42には、シリンダ43を
介してチャック部材44が金属缶に向けて出没可能に配
置されており、前記チャック部材44は金属缶の角の部
分をそれぞれ位置決めする状態で保持するものとして構
成される。また、支持フレーム42aにも同様に、チャ
ック部材44aがシリンダ43aにより駆動されるもの
として設けられる。そして、前記チャック部材を駆動す
るシリンダ装置のストロークは、チャック部材の金属缶
側に突出している部材が、駆動フレームの戻りの動作の
際に、金属缶に摺動しない距離に設定される。
【0019】前記横アーム部材34の他端部から駆動伝
達ロッド37aを介して接続される駆動ロッド41aに
は、2つの支持フレーム46、46aを配置しており、
前記支持フレーム46、46aの配置間隔と移動ストロ
ークは、支持フレーム42、42aと同じに設定され、
ガイドロッドを介して移動されるように設けている。ま
た、前記支持フレーム46、46aは、シリンダ47、
47aを介して押圧プレート48、48aを各々配置し
ており、前記シリンダ47、47aのそれぞれは、押圧
プレートを非常に短いストロークで移動させるためのも
のとして構成される。
達ロッド37aを介して接続される駆動ロッド41aに
は、2つの支持フレーム46、46aを配置しており、
前記支持フレーム46、46aの配置間隔と移動ストロ
ークは、支持フレーム42、42aと同じに設定され、
ガイドロッドを介して移動されるように設けている。ま
た、前記支持フレーム46、46aは、シリンダ47、
47aを介して押圧プレート48、48aを各々配置し
ており、前記シリンダ47、47aのそれぞれは、押圧
プレートを非常に短いストロークで移動させるためのも
のとして構成される。
【0020】前記2つの駆動ロッド41、41aに配置
されているチャック部材とプレートは、金属缶を両側か
ら挟んで送りの作用を行うもので、各々の駆動フレーム
に設けたシリンダ装置を同時に作動させて、チャック部
材とプレートとにより金属缶を両側から挟持し、金属缶
1個分の距離だけ下流側に向けて搬送する。そして、そ
の後にチャック部材とプレートとを金属缶から離間させ
て上流部に移動し、次の金属缶の1ステップの搬送を行
うような動作を繰り返すものである。前記ステップ送り
に際して、チャック部材44、44aにおいては、金属
缶の一方の側面と角の部分を位置決めして押圧するが、
押圧プレート48、48aにおいては、金属缶の他方の
側面を押圧するのみで、金属缶を蓋巻締部加熱装置の1
ステップに対応する搬送と、位置決めの動作とを行い得
るようにしている。
されているチャック部材とプレートは、金属缶を両側か
ら挟んで送りの作用を行うもので、各々の駆動フレーム
に設けたシリンダ装置を同時に作動させて、チャック部
材とプレートとにより金属缶を両側から挟持し、金属缶
1個分の距離だけ下流側に向けて搬送する。そして、そ
の後にチャック部材とプレートとを金属缶から離間させ
て上流部に移動し、次の金属缶の1ステップの搬送を行
うような動作を繰り返すものである。前記ステップ送り
に際して、チャック部材44、44aにおいては、金属
缶の一方の側面と角の部分を位置決めして押圧するが、
押圧プレート48、48aにおいては、金属缶の他方の
側面を押圧するのみで、金属缶を蓋巻締部加熱装置の1
ステップに対応する搬送と、位置決めの動作とを行い得
るようにしている。
【0021】前述したように構成したステップ送り装置
31に対して、ステップ送り装置31aにおいては、駆
動伝達ロッド部材38、38aを介して、2つの駆動ロ
ッド51、51aを配置し、前記駆動ロッド51には2
つの支持フレーム52、52aを配置している。また、
前記各支持フレームを案内するためにガイドロッドを、
前記駆動ロッドに平行に装置のフレームに設け、前記2
つの支持フレームには、シリンダ53、53aを介して
チャック部材54、54aが金属缶に向けて出没可能に
配置されている。さらに、前記駆動ロッド51aには2
つの支持フレーム56、56aを配置し、シリンダ5
7、57aを介して押圧プレート58、58aを各々配
置しており、前記シリンダ57、57aのそれぞれは、
押圧プレートを非常に短いストロークで移動させるため
のものとして構成される。そして、前記ステップ送り装
置31aにおいても、チャック部材と押圧プレートの間
に金属缶を挟持する状態で、金属缶を蓋巻締部加熱装置
の1ステップに対応する搬送と、位置決めの動作とを行
い得るようにしている。
31に対して、ステップ送り装置31aにおいては、駆
動伝達ロッド部材38、38aを介して、2つの駆動ロ
ッド51、51aを配置し、前記駆動ロッド51には2
つの支持フレーム52、52aを配置している。また、
前記各支持フレームを案内するためにガイドロッドを、
前記駆動ロッドに平行に装置のフレームに設け、前記2
つの支持フレームには、シリンダ53、53aを介して
チャック部材54、54aが金属缶に向けて出没可能に
配置されている。さらに、前記駆動ロッド51aには2
つの支持フレーム56、56aを配置し、シリンダ5
7、57aを介して押圧プレート58、58aを各々配
置しており、前記シリンダ57、57aのそれぞれは、
押圧プレートを非常に短いストロークで移動させるため
のものとして構成される。そして、前記ステップ送り装
置31aにおいても、チャック部材と押圧プレートの間
に金属缶を挟持する状態で、金属缶を蓋巻締部加熱装置
の1ステップに対応する搬送と、位置決めの動作とを行
い得るようにしている。
【0022】図5に示す例は、前記図1、3に示す蓋巻
締部加熱装置において、天蓋部材と底蓋部材の加熱に使
用する上部加熱装置12と下部加熱装置13との構成を
示しているもので、金属缶の移動方向の上流側には、下
部加熱装置13を底蓋部材に対応させて配置し、下流部
には上部加熱装置12を天蓋部材に対応させて配置して
いる。前記加熱装置においては、加熱部材(後で説明す
る)を固定位置に配置し、金属缶を加熱部材に位置決め
するための押圧プレート14、14aをそれぞれ対向さ
せて設け、前記押圧プレートをシリンダ15、15aを
用いて突出させて、金属缶の巻締部を加熱装置に向けて
位置決めしながら、加熱装置により巻締部に加熱作用を
付与させるようにしている。そして、前記蓋巻締部加熱
装置においては、先に底蓋部材に対応する巻締部を加熱
し、次いで、天蓋部材に対応する巻締部の加熱作用を行
って、下流の搬送路の合流部26に向けて送り出すよう
にする。
締部加熱装置において、天蓋部材と底蓋部材の加熱に使
用する上部加熱装置12と下部加熱装置13との構成を
示しているもので、金属缶の移動方向の上流側には、下
部加熱装置13を底蓋部材に対応させて配置し、下流部
には上部加熱装置12を天蓋部材に対応させて配置して
いる。前記加熱装置においては、加熱部材(後で説明す
る)を固定位置に配置し、金属缶を加熱部材に位置決め
するための押圧プレート14、14aをそれぞれ対向さ
せて設け、前記押圧プレートをシリンダ15、15aを
用いて突出させて、金属缶の巻締部を加熱装置に向けて
位置決めしながら、加熱装置により巻締部に加熱作用を
付与させるようにしている。そして、前記蓋巻締部加熱
装置においては、先に底蓋部材に対応する巻締部を加熱
し、次いで、天蓋部材に対応する巻締部の加熱作用を行
って、下流の搬送路の合流部26に向けて送り出すよう
にする。
【0023】前記図3、4に示される加熱部送り装置に
おいて、金属缶1の位置A、Bと、金属缶の位置A1、
B1とは、それぞれ金属缶の上下に対する加熱処理部に
対応する位置として示している。そして、金属缶の停止
位置A、A1では、金属缶の下部に対する下部加熱装置
13の加熱部材が位置決めされて、加熱処理を行うよう
にする。さらに、位置B、B1では、金属缶の上部に対
応する上部加熱装置12が配置されるもので、金属缶の
上部から加熱部材を位置決めして加熱処理を行う。な
お、本発明の蓋巻締部加熱装置11においては、2列の
搬送経路に流れる金属缶に対して、金属缶の符号AとB
1の位置で同時に加熱部材に通電し、次にBとA1との
加熱部材にそれぞれ通電させるようなタイミングを設定
して、並列する2つの上部加熱装置または下部加熱装置
が同時に通電させないことにより、電源の有効な利用を
行い得るようにしているが、前記加熱部材に対する通電
の制御は、電源容量に応じて適宜設定が可能である。
おいて、金属缶1の位置A、Bと、金属缶の位置A1、
B1とは、それぞれ金属缶の上下に対する加熱処理部に
対応する位置として示している。そして、金属缶の停止
位置A、A1では、金属缶の下部に対する下部加熱装置
13の加熱部材が位置決めされて、加熱処理を行うよう
にする。さらに、位置B、B1では、金属缶の上部に対
応する上部加熱装置12が配置されるもので、金属缶の
上部から加熱部材を位置決めして加熱処理を行う。な
お、本発明の蓋巻締部加熱装置11においては、2列の
搬送経路に流れる金属缶に対して、金属缶の符号AとB
1の位置で同時に加熱部材に通電し、次にBとA1との
加熱部材にそれぞれ通電させるようなタイミングを設定
して、並列する2つの上部加熱装置または下部加熱装置
が同時に通電させないことにより、電源の有効な利用を
行い得るようにしているが、前記加熱部材に対する通電
の制御は、電源容量に応じて適宜設定が可能である。
【0024】前記図2に示されたように、平行配置され
た2系統の搬送経路に対して、図3に示されるような加
熱部送り装置を各々配置し、金属缶の搬送作用を行って
から、合流部26を介して1つの金属缶の流れを形成し
て搬送路61を介して図6の横倒し装置60に金属缶を
移行させる。前記横倒し装置60においては、搬送路6
1のベルト62により搬送される金属缶を、上部を先に
向けた状態に横倒しするために揺動コンベア装置65を
設けている。前記揺動コンベア装置65は、搬送路61
との間に斜めガイド63を介して配置されており、支持
フレーム66を駆動軸67を介して揺動可能に設け、前
記支持フレーム66に無端状ベルト68を巻き掛けて、
前記ベルトの搬送部の裏側に配置した磁石69により金
属缶を磁気的に吸引した状態で、前記駆動軸67を介し
て駆動されるベルト68に押圧させて、ベルト表面との
摩擦により搬送することができるようにする。そして、
前記揺動コンベア装置65により横倒し状態とされた金
属缶は、下流部に配置する搬送コンベア装置71を介し
て横回転装置に向けて送り出される。
た2系統の搬送経路に対して、図3に示されるような加
熱部送り装置を各々配置し、金属缶の搬送作用を行って
から、合流部26を介して1つの金属缶の流れを形成し
て搬送路61を介して図6の横倒し装置60に金属缶を
移行させる。前記横倒し装置60においては、搬送路6
1のベルト62により搬送される金属缶を、上部を先に
向けた状態に横倒しするために揺動コンベア装置65を
設けている。前記揺動コンベア装置65は、搬送路61
との間に斜めガイド63を介して配置されており、支持
フレーム66を駆動軸67を介して揺動可能に設け、前
記支持フレーム66に無端状ベルト68を巻き掛けて、
前記ベルトの搬送部の裏側に配置した磁石69により金
属缶を磁気的に吸引した状態で、前記駆動軸67を介し
て駆動されるベルト68に押圧させて、ベルト表面との
摩擦により搬送することができるようにする。そして、
前記揺動コンベア装置65により横倒し状態とされた金
属缶は、下流部に配置する搬送コンベア装置71を介し
て横回転装置に向けて送り出される。
【0025】前記図6に示される例において、搬送路6
1から横倒し装置60に向けて送られる金属缶は、符号
aで示されるように、直立した状態であるが、斜めガイ
ド63を介して、鎖線で示されるような揺動コンベア装
置65を立てた状態のベルト68の搬送面に移載される
と、符号bで示される状態とされる。そして、前記揺動
コンベア装置65は金属缶を受け取ってから、支持フレ
ーム66が駆動軸67を介して図の実線で示される位置
にまで揺動され、その後にベルトを駆動して符号cで示
されるように傾いた状態で横回転装置の搬送コンベア装
置71に移載されて、符号dで示すように横倒し状態と
されて送られる。
1から横倒し装置60に向けて送られる金属缶は、符号
aで示されるように、直立した状態であるが、斜めガイ
ド63を介して、鎖線で示されるような揺動コンベア装
置65を立てた状態のベルト68の搬送面に移載される
と、符号bで示される状態とされる。そして、前記揺動
コンベア装置65は金属缶を受け取ってから、支持フレ
ーム66が駆動軸67を介して図の実線で示される位置
にまで揺動され、その後にベルトを駆動して符号cで示
されるように傾いた状態で横回転装置の搬送コンベア装
置71に移載されて、符号dで示すように横倒し状態と
されて送られる。
【0026】図7に示す例は、横回転装置70におい
て、金属缶1の加熱部材5の部分が下に位置するよう
に、横倒し状態から水平軸を介して45°回転させ、次
の缶胴のハゼ組部加熱処理装置の処理工程に向けて送る
状態を説明している。前記搬送コンベア装置71におい
ては、2本のベルト72、73を用いて金属缶の水平搬
送を行うが、前記ベルト72、73は同一の長さではな
く、ベルト72を長くベルト73を短いものとして構成
している。そして、前記搬送コンベア装置71において
金属缶を搬送している途中で、ベルト73がない部分で
金属缶はベルト72のみにより支持されるために、符号
dの状態から符号eの状態に、水平軸を中心にして傾け
られる。前述したようにして、金属缶が符号eで示す状
態に傾けられた状態で搬送されるベルト72の終端部に
は、缶胴のハゼ組部加熱処理装置に向けて金属缶を搬送
するベルト74が配置されており、前記eの状態に傾け
られた金属缶がベルト74に対して磁石75により吸引
される状態で搬送される。
て、金属缶1の加熱部材5の部分が下に位置するよう
に、横倒し状態から水平軸を介して45°回転させ、次
の缶胴のハゼ組部加熱処理装置の処理工程に向けて送る
状態を説明している。前記搬送コンベア装置71におい
ては、2本のベルト72、73を用いて金属缶の水平搬
送を行うが、前記ベルト72、73は同一の長さではな
く、ベルト72を長くベルト73を短いものとして構成
している。そして、前記搬送コンベア装置71において
金属缶を搬送している途中で、ベルト73がない部分で
金属缶はベルト72のみにより支持されるために、符号
dの状態から符号eの状態に、水平軸を中心にして傾け
られる。前述したようにして、金属缶が符号eで示す状
態に傾けられた状態で搬送されるベルト72の終端部に
は、缶胴のハゼ組部加熱処理装置に向けて金属缶を搬送
するベルト74が配置されており、前記eの状態に傾け
られた金属缶がベルト74に対して磁石75により吸引
される状態で搬送される。
【0027】図8に示す例は、横回転装置70から缶胴
のハゼ組部加熱処理装置80の缶ガイド装置85に対し
て、金属缶の傾きを合わせる状態で移載するための接続
部の機構を示している。前記図8に示す例において、ベ
ルト74により符号eに示す状態で搬送されてくる金属
缶は、缶胴のハゼ組部加熱処理装置の入り口部分で、缶
ガイド装置85のガイドバー87、87aと88に対し
て回転させるために、プッシャ部材81を配置してい
る。そして、前記プッシャ部材81により押圧して、磁
石75によりベルト74に吸引されている金属缶を、缶
ガイド装置85に向けて揺動させ、位置eから缶胴のハ
ゼ組部加熱処理装置における処理姿勢となる位置fにま
で揺動させるが、前記金属缶の位置fは缶胴のハゼ組部
の部分が下に向けられて位置決めされる状態とされる。
また、前記缶胴のハゼ組部加熱処理装置に配置する缶ガ
イド装置85においては、側部ガイドバー87、87a
と上部ガイドバー88とを入り口部分に配置しており、
ベルト74から缶ガイド装置85に向けて金属缶1を移
動させ、搬送コンベア装置82の押し爪83により搬送
される。
のハゼ組部加熱処理装置80の缶ガイド装置85に対し
て、金属缶の傾きを合わせる状態で移載するための接続
部の機構を示している。前記図8に示す例において、ベ
ルト74により符号eに示す状態で搬送されてくる金属
缶は、缶胴のハゼ組部加熱処理装置の入り口部分で、缶
ガイド装置85のガイドバー87、87aと88に対し
て回転させるために、プッシャ部材81を配置してい
る。そして、前記プッシャ部材81により押圧して、磁
石75によりベルト74に吸引されている金属缶を、缶
ガイド装置85に向けて揺動させ、位置eから缶胴のハ
ゼ組部加熱処理装置における処理姿勢となる位置fにま
で揺動させるが、前記金属缶の位置fは缶胴のハゼ組部
の部分が下に向けられて位置決めされる状態とされる。
また、前記缶胴のハゼ組部加熱処理装置に配置する缶ガ
イド装置85においては、側部ガイドバー87、87a
と上部ガイドバー88とを入り口部分に配置しており、
ベルト74から缶ガイド装置85に向けて金属缶1を移
動させ、搬送コンベア装置82の押し爪83により搬送
される。
【0028】前記搬送コンベア装置82の押し爪83に
より搬送される金属缶1に対して、缶胴のハゼ組部加熱
処理装置80の加熱部材84に対応する部分では、図9
に示されるように、缶ガイド装置85の側部ガイドバー
86、86aと、上部ガイドバー88aとがさらに位置
される。そして、金属缶の両側部と上部分の各々の角の
部分が2本ずつのガイドバー部材により案内され、搬送
コンベア装置82の押し爪83により所定の速度で搬送
されながら、下部に配置した加熱部材84により缶胴の
ハゼ組部5に対する加熱作用が行われる。
より搬送される金属缶1に対して、缶胴のハゼ組部加熱
処理装置80の加熱部材84に対応する部分では、図9
に示されるように、缶ガイド装置85の側部ガイドバー
86、86aと、上部ガイドバー88aとがさらに位置
される。そして、金属缶の両側部と上部分の各々の角の
部分が2本ずつのガイドバー部材により案内され、搬送
コンベア装置82の押し爪83により所定の速度で搬送
されながら、下部に配置した加熱部材84により缶胴の
ハゼ組部5に対する加熱作用が行われる。
【0029】前記加熱部材84による缶胴のハゼ組部に
対する加熱の動作に際しては、金属缶の上下に配置した
板部材(天蓋部材および底蓋部材)との巻締部が、金属
缶の側部にフランジ状に一定の高さだけ突出している状
態にあり、前記フランジ状の突出部材がガイドバー部材
に正確に案内されることにより、加熱部材84と缶胴の
ハゼ組部5との間隔Tが一定に維持され、加熱作用が良
好な状態で行われるようにされる。なお、前記缶胴のハ
ゼ組部加熱処理装置80は上カバー89により覆われて
おり、加熱部材84による熱処理に際して、缶胴のハゼ
組部に対する加熱作用が外気の影響を受けないように保
護される。また、前記缶胴のハゼ組部加熱処理装置80
を通って金属缶の缶胴のハゼ組部に対する加熱処理を行
う際には、前記蓋巻締部加熱装置11で缶胴のハゼ組部
の部分に対して加熱部材により加熱しなかった缶胴のハ
ゼ組部と巻締部の交差部に対しても十分な熱が加えられ
て、金属缶の上下の蓋板部材との巻締部および缶胴部の
缶胴のハゼ組部に対する熱処理が行われる。
対する加熱の動作に際しては、金属缶の上下に配置した
板部材(天蓋部材および底蓋部材)との巻締部が、金属
缶の側部にフランジ状に一定の高さだけ突出している状
態にあり、前記フランジ状の突出部材がガイドバー部材
に正確に案内されることにより、加熱部材84と缶胴の
ハゼ組部5との間隔Tが一定に維持され、加熱作用が良
好な状態で行われるようにされる。なお、前記缶胴のハ
ゼ組部加熱処理装置80は上カバー89により覆われて
おり、加熱部材84による熱処理に際して、缶胴のハゼ
組部に対する加熱作用が外気の影響を受けないように保
護される。また、前記缶胴のハゼ組部加熱処理装置80
を通って金属缶の缶胴のハゼ組部に対する加熱処理を行
う際には、前記蓋巻締部加熱装置11で缶胴のハゼ組部
の部分に対して加熱部材により加熱しなかった缶胴のハ
ゼ組部と巻締部の交差部に対しても十分な熱が加えられ
て、金属缶の上下の蓋板部材との巻締部および缶胴部の
缶胴のハゼ組部に対する熱処理が行われる。
【0030】
【実施例】前述したようにして巻締部の加熱処理を行う
装置において、巻締部の加熱処理の対象とされる金属缶
1は、図10に示されるように、1つの巻締部5を介し
て四角形状に構成される缶胴部2の上下には、天蓋部材
3と底蓋部材4とが巻締部5a、5bを介してそれぞれ
一体に取り付けられている。前記天蓋部材3において
は、一般の金属缶の場合と同様に、ハンドル部材と注ぎ
口とがそれぞれ設けられているもので、任意の液体を収
容可能なものとして構成される。前記金属缶1の上下の
巻締部5a、5bに対する加熱処理を行うための上下部
加熱装置においては、図11〜13に示すような加熱部
材17を用いており、図11に示される加熱部材17
は、金属缶の周囲に所定の間隔を介して角型のリング状
に配置される。また、天蓋部材の巻締部5aの内部に対
応させて、蓋部材を押圧して金属缶を位置決めするため
の押圧部材19を設けており、前記押圧部材19により
蓋部材の上から押圧しながら、加熱装置により巻締部の
加熱作用を行う。
装置において、巻締部の加熱処理の対象とされる金属缶
1は、図10に示されるように、1つの巻締部5を介し
て四角形状に構成される缶胴部2の上下には、天蓋部材
3と底蓋部材4とが巻締部5a、5bを介してそれぞれ
一体に取り付けられている。前記天蓋部材3において
は、一般の金属缶の場合と同様に、ハンドル部材と注ぎ
口とがそれぞれ設けられているもので、任意の液体を収
容可能なものとして構成される。前記金属缶1の上下の
巻締部5a、5bに対する加熱処理を行うための上下部
加熱装置においては、図11〜13に示すような加熱部
材17を用いており、図11に示される加熱部材17
は、金属缶の周囲に所定の間隔を介して角型のリング状
に配置される。また、天蓋部材の巻締部5aの内部に対
応させて、蓋部材を押圧して金属缶を位置決めするため
の押圧部材19を設けており、前記押圧部材19により
蓋部材の上から押圧しながら、加熱装置により巻締部の
加熱作用を行う。
【0031】前記図11におけるA−A線での断面とし
て示す図12は、前記天蓋部材3と底蓋部材4とに対す
る加熱装置として用いることができる。前記蓋部材にお
いては、巻締部5aと缶胴のハゼ組部5に重なる部分が
加熱処理を必要とする交差部6として形成される場合
と、缶胴部のハゼ組部には別のシール手段を設けている
場合とがある。前記交差部6に同じ種類のシール部材を
挟み込んだ場合には、蓋巻締部加熱装置における加熱作
用と、缶胴のハゼ組部5に対する加熱装置84との2つ
の加熱装置による加熱作用が付与される部分となる。そ
こで、前記交差部に対する過剰な加熱作用が付与される
ことを避けるために、図11のC−C線から先の部分を
立上がり部18として構成し、その交差部に対して弱い
加熱作用を付与させるように構成している。また、図1
3に示す例は、図11のB−B線での断面で示すもの
で、加熱部材17は巻締部5aに対して所定の間隔Sを
介して配置する。
て示す図12は、前記天蓋部材3と底蓋部材4とに対す
る加熱装置として用いることができる。前記蓋部材にお
いては、巻締部5aと缶胴のハゼ組部5に重なる部分が
加熱処理を必要とする交差部6として形成される場合
と、缶胴部のハゼ組部には別のシール手段を設けている
場合とがある。前記交差部6に同じ種類のシール部材を
挟み込んだ場合には、蓋巻締部加熱装置における加熱作
用と、缶胴のハゼ組部5に対する加熱装置84との2つ
の加熱装置による加熱作用が付与される部分となる。そ
こで、前記交差部に対する過剰な加熱作用が付与される
ことを避けるために、図11のC−C線から先の部分を
立上がり部18として構成し、その交差部に対して弱い
加熱作用を付与させるように構成している。また、図1
3に示す例は、図11のB−B線での断面で示すもの
で、加熱部材17は巻締部5aに対して所定の間隔Sを
介して配置する。
【0032】前記加熱部材17は、図12、13に示す
ように、中心部に中空部17aを設けた角パイプ状のも
ので構成しておき、冷却用の水を通すことにより、加熱
部材の温度を一定に維持させるようにしている。また、
前記加熱部材17は、高周波加熱部材等を用いて鋼板に
対する加熱作用を行うものとして構成されるもので、天
蓋部材と底蓋部材との巻締部に対する加熱作用を良好な
状態で行うためには、図示されるように、巻締部の高さ
方向の中心部に対して、加熱部材の下部が位置するよう
に設けると良いことが判明している。
ように、中心部に中空部17aを設けた角パイプ状のも
ので構成しておき、冷却用の水を通すことにより、加熱
部材の温度を一定に維持させるようにしている。また、
前記加熱部材17は、高周波加熱部材等を用いて鋼板に
対する加熱作用を行うものとして構成されるもので、天
蓋部材と底蓋部材との巻締部に対する加熱作用を良好な
状態で行うためには、図示されるように、巻締部の高さ
方向の中心部に対して、加熱部材の下部が位置するよう
に設けると良いことが判明している。
【0033】前記巻締部5に対する加熱部材17は縦横
の太さがDに形成されており、巻締部5の高さをTと設
定する場合に、図13に示すように、巻締部5の外面か
ら間隔Sを介して配置し、加熱部材の下面が巻締部5の
下部と同一の高さになるように配置する。また、前記巻
締部の高さTと加熱部材との間隔Sは、T=1〜1.5
S程度の値とし、加熱部材の太さDと巻締部の高さSと
の関係は、D=2〜3Sに設定する。そして、前述した
ような値に形成することにより、加熱部材17による巻
締部への加熱作用が良好に行われることが判明した。つ
まり、前記巻締部の高さTが2.8mmで、間隔Sを2.
5mm、加熱部材の太さDを8mmとする場合に、巻締部に
対する加熱作用を良好に行い得るものであると判明して
いる。なお、前記値T、S、Dの関係は、巻締部に設け
る樹脂材料の特性と、巻締部の巻締部の形状に対応させ
て、任意に設定することが可能である。
の太さがDに形成されており、巻締部5の高さをTと設
定する場合に、図13に示すように、巻締部5の外面か
ら間隔Sを介して配置し、加熱部材の下面が巻締部5の
下部と同一の高さになるように配置する。また、前記巻
締部の高さTと加熱部材との間隔Sは、T=1〜1.5
S程度の値とし、加熱部材の太さDと巻締部の高さSと
の関係は、D=2〜3Sに設定する。そして、前述した
ような値に形成することにより、加熱部材17による巻
締部への加熱作用が良好に行われることが判明した。つ
まり、前記巻締部の高さTが2.8mmで、間隔Sを2.
5mm、加熱部材の太さDを8mmとする場合に、巻締部に
対する加熱作用を良好に行い得るものであると判明して
いる。なお、前記値T、S、Dの関係は、巻締部に設け
る樹脂材料の特性と、巻締部の巻締部の形状に対応させ
て、任意に設定することが可能である。
【0034】前記天蓋部材と底蓋部材とに対する加熱部
材の構成例において、缶胴のハゼ組部に対する加熱を行
う必要がない種類の角缶に対しても、缶胴の上下の蓋部
材は樹脂材料を挟んだ状態でシールすることがある。そ
のような種類の角缶を製造する際に、天蓋部材と底蓋部
材との巻締部を加熱する場合には、前記図11に示す加
熱部材17全体を、図13に示すような形状で、立上が
り部を設けない平坦なものとして構成する。そして、図
13に示すように、加熱部材17を巻締部に対して所定
の間隔Sを介して配置することによって、巻締部5a等
に対する加熱作用を同一の条件で行うことができる。
材の構成例において、缶胴のハゼ組部に対する加熱を行
う必要がない種類の角缶に対しても、缶胴の上下の蓋部
材は樹脂材料を挟んだ状態でシールすることがある。そ
のような種類の角缶を製造する際に、天蓋部材と底蓋部
材との巻締部を加熱する場合には、前記図11に示す加
熱部材17全体を、図13に示すような形状で、立上が
り部を設けない平坦なものとして構成する。そして、図
13に示すように、加熱部材17を巻締部に対して所定
の間隔Sを介して配置することによって、巻締部5a等
に対する加熱作用を同一の条件で行うことができる。
【0035】前記天蓋部材と底蓋部材とに対する加熱部
材の他に、図14に示すように、缶胴のハゼ組部加熱処
理装置80に配置する加熱部材84では、比較的高速で
移動する金属缶に対して、巻締部5の樹脂材料7を溶融
させ作用を行うために、前記加熱部材17よりも大型の
ものとして構成しているが、加熱部材84の内部には冷
却水を通すための中空部84aを設けている。前記図1
2〜14に示す例は、樹脂フィルムを鋼板の内面にコー
ティングしたラミネート鋼板で金属缶を構成する場合を
説明したが、本発明の装置においては、図15、16に
示すように、巻締部5、5aのそれぞれに巾の狭いテー
プや塗料状のシール材8を介在させて、巻締部を構成す
る場合にも適用が可能である。
材の他に、図14に示すように、缶胴のハゼ組部加熱処
理装置80に配置する加熱部材84では、比較的高速で
移動する金属缶に対して、巻締部5の樹脂材料7を溶融
させ作用を行うために、前記加熱部材17よりも大型の
ものとして構成しているが、加熱部材84の内部には冷
却水を通すための中空部84aを設けている。前記図1
2〜14に示す例は、樹脂フィルムを鋼板の内面にコー
ティングしたラミネート鋼板で金属缶を構成する場合を
説明したが、本発明の装置においては、図15、16に
示すように、巻締部5、5aのそれぞれに巾の狭いテー
プや塗料状のシール材8を介在させて、巻締部を構成す
る場合にも適用が可能である。
【0036】前記図15に示す例においては、缶胴部2
と天蓋部材3との巻き締め部にシール材8を介在させた
状態で巻締部5aを形成している。また、図16に示す
例では、缶胴部2の巻締部にシール材8を挟み込むよう
にして巻締部5を形成する場合を示しているものであ
り、これ等の実施例では、シール材8として熱可塑性の
テープ状の部材や塗料状の材料を使用して、加熱作用を
付与することにより、シール材を溶融させて巻締部のシ
ール作用を行わせることができるものである。
と天蓋部材3との巻き締め部にシール材8を介在させた
状態で巻締部5aを形成している。また、図16に示す
例では、缶胴部2の巻締部にシール材8を挟み込むよう
にして巻締部5を形成する場合を示しているものであ
り、これ等の実施例では、シール材8として熱可塑性の
テープ状の部材や塗料状の材料を使用して、加熱作用を
付与することにより、シール材を溶融させて巻締部のシ
ール作用を行わせることができるものである。
【0037】なお、前記本発明の実施例においては、1
8リットル入りの角缶を製造する場合を対象として説明
したが、本発明の装置は、缶胴部の上下に天蓋部材や底
蓋部材を巻き締めにより取付けて構成する任意の形状の
金属缶を対象とすることができるものであり、その金属
缶の形状には限定されるものではない。また、巻締部に
使用する熱可塑性のシール材料としては、従来公知の任
意の材料を使用することができるものである。そして、
そのシール材料の熱特性に対応させて、加熱装置におけ
る加熱温度と加熱時間とが設定されるものであるから、
蓋巻締部加熱装置と巻締部加熱処理装置における加熱部
材の温度設定が行われ、その加熱時間に対応させて、金
属缶を搬送する速度等が設定されることになる。
8リットル入りの角缶を製造する場合を対象として説明
したが、本発明の装置は、缶胴部の上下に天蓋部材や底
蓋部材を巻き締めにより取付けて構成する任意の形状の
金属缶を対象とすることができるものであり、その金属
缶の形状には限定されるものではない。また、巻締部に
使用する熱可塑性のシール材料としては、従来公知の任
意の材料を使用することができるものである。そして、
そのシール材料の熱特性に対応させて、加熱装置におけ
る加熱温度と加熱時間とが設定されるものであるから、
蓋巻締部加熱装置と巻締部加熱処理装置における加熱部
材の温度設定が行われ、その加熱時間に対応させて、金
属缶を搬送する速度等が設定されることになる。
【0038】
【発明の効果】前述したように構成したことにより、本
発明の装置においては、金属角缶の缶胴部の上下に取り
付ける蓋部材の巻締部を加熱する際に、巻締部に対する
加熱作用により樹脂材料を溶融または軟化させてシール
性能を良好に発揮することができる。また、加熱部材の
一部を立上がり部として形成する場合には、巻締部と缶
胴のハゼ組部との交差部に対する2度の加熱を行わない
ように、巻き締め部の角の部分に対する加熱作用を非常
に弱くすることができ、缶胴部のハゼ組部の加熱に際し
て十分な熱を付与することができる。さらに、前記加熱
装置を位置決め部材と一体に構成していることにより、
加熱部材と被加熱部との位置決めを良好に行い得て、熱
処理を適正に行うことができる。前述したように構成し
た加熱装置は、缶胴部に対する加熱手段を組み合わせた
缶製造装置や、その他の任意の巻締部やハゼ組部に樹脂
材料を用いたシール手段を設ける金属缶の製造装置に組
み合わせて配置することができ、金属缶の加熱処理を行
う製造ラインに容易に組み込んで構成することが可能で
ある。
発明の装置においては、金属角缶の缶胴部の上下に取り
付ける蓋部材の巻締部を加熱する際に、巻締部に対する
加熱作用により樹脂材料を溶融または軟化させてシール
性能を良好に発揮することができる。また、加熱部材の
一部を立上がり部として形成する場合には、巻締部と缶
胴のハゼ組部との交差部に対する2度の加熱を行わない
ように、巻き締め部の角の部分に対する加熱作用を非常
に弱くすることができ、缶胴部のハゼ組部の加熱に際し
て十分な熱を付与することができる。さらに、前記加熱
装置を位置決め部材と一体に構成していることにより、
加熱部材と被加熱部との位置決めを良好に行い得て、熱
処理を適正に行うことができる。前述したように構成し
た加熱装置は、缶胴部に対する加熱手段を組み合わせた
缶製造装置や、その他の任意の巻締部やハゼ組部に樹脂
材料を用いたシール手段を設ける金属缶の製造装置に組
み合わせて配置することができ、金属缶の加熱処理を行
う製造ラインに容易に組み込んで構成することが可能で
ある。
【図1】 本発明の加熱処理装置の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】 蓋巻締部加熱装置に設ける搬送装置の構成を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】 加熱部送り装置の構成を示す説明図である。
【図4】 蓋巻締部加熱装置に配置する金属缶のステッ
プ送り機構の構成を示す説明図である。
プ送り機構の構成を示す説明図である。
【図5】 蓋巻締部加熱装置に配置する上下部加熱装置
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
【図6】 本発明の横倒し装置の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図7】 横回転装置における金属缶の回転の動作の説
明図である。
明図である。
【図8】 缶胴のハゼ組部加熱処理装置に金属缶を受け
渡す部分の構成を示す説明図である。
渡す部分の構成を示す説明図である。
【図9】 缶胴のハゼ組部加熱処理装置における金属缶
の案内機構の構成を示す説明図である。
の案内機構の構成を示す説明図である。
【図10】 本発明の実施例で対象とする金属缶の説明
図である。
図である。
【図11】 本発明における加熱装置と金属缶の関係を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図12】 図11のA−A線での断面図である。
【図13】 図11のB−B線での断面図である。
【図14】 缶胴のハゼ組部の加熱装置の説明図であ
る。
る。
【図15】 金属缶の別の実施例の巻締部の説明図であ
る。
る。
【図16】 金属缶の別の実施例の缶胴部の巻締部の説
明図である。
明図である。
1 金属缶、 2 缶胴部、 3 天蓋部材、
4 底蓋部材、10 加熱処理装置、 11 蓋
巻締部加熱装置、12 上部加熱装置、 13 下
部加熱装置、 17 加熱部材、18 立上がり
部、 20 搬送装置、 21 供給コンベア、2
2 ストッパ、 23 シリンダ、 25 搬送
経路、26 合流部、 30 加熱部送り装置、
31 ステップ送り装置、40 駆動ロッド、 4
2 支持フレーム、 44 チャック部材、48
支持プレート、 60 横倒し装置、65 揺動
コンベア装置、 70 横回転装置、72〜74
ベルト、 80 缶胴のハゼ組部加熱処理装置、82
搬送コンベア装置、 84 加熱部材、85
缶ガイド装置、 86〜88 ガイドバー。
4 底蓋部材、10 加熱処理装置、 11 蓋
巻締部加熱装置、12 上部加熱装置、 13 下
部加熱装置、 17 加熱部材、18 立上がり
部、 20 搬送装置、 21 供給コンベア、2
2 ストッパ、 23 シリンダ、 25 搬送
経路、26 合流部、 30 加熱部送り装置、
31 ステップ送り装置、40 駆動ロッド、 4
2 支持フレーム、 44 チャック部材、48
支持プレート、 60 横倒し装置、65 揺動
コンベア装置、 70 横回転装置、72〜74
ベルト、 80 缶胴のハゼ組部加熱処理装置、82
搬送コンベア装置、 84 加熱部材、85
缶ガイド装置、 86〜88 ガイドバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05B 6/10 331 H05B 6/10 331
Claims (3)
- 【請求項1】 金属角缶の缶胴部の上下に天蓋部材と底
蓋部材との蓋部材を、熱可塑性の樹脂材料を挟み込んだ
巻締部を介して装着し、前記巻締部に巻き込むようにし
て設けた熱可塑性の樹脂材料を加熱して溶融させ、前記
巻締部のシールを行うための加熱装置において、 前記加熱装置を金属角缶の巻締部の外形に対応する形状
の高周波加熱装置を用い、前記加熱装置を前記金属角缶
の巻締部の周囲に所定の間隔を介して配置するととも
に、 前記蓋部材の巻締部の下面と加熱装置の下面とを一致さ
せ、前記加熱装置の上面を巻締部の高さに対して2倍な
いし3倍の高さに設定することを特徴とする金属缶の製
造装置。 - 【請求項2】 金属角缶の缶胴部のハゼ組部と蓋部材の
巻締部に、熱可塑性の樹脂材料を挟み込んで設け、前記
樹脂材料を加熱して溶融させ、前記巻締部のシールを行
うための加熱装置において、 前記加熱装置を金属角缶の巻締部の外形に対応する形状
の高周波加熱装置を用い、前記加熱装置を前記金属角缶
の巻締部の周囲に所定の間隔を介して配置するととも
に、 缶胴部のハゼ組部と巻締部とが重なる交差部に対して、
前記加熱装置を前記交差部から離れるように折り曲げた
立上り部を設けて、弱い加熱処理を行わせ、 前記弱い加熱処理を行った部分に対しては、缶胴部のハ
ゼ組部に対する加熱処理により前記交差部の熱処理を行
うことを特徴とする金属缶の製造装置。 - 【請求項3】 前記蓋部材との巻締部を加熱する加熱部
材を、金属角缶の上下を押圧して保持する保持部材に組
み合わせて配置し、 前記金属角缶を上下から保持しながら、巻締部に対する
加熱作用を付与することを特徴とする請求項1または2
に記載の金属缶の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32243697A JPH11138228A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 金属缶の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32243697A JPH11138228A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 金属缶の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11138228A true JPH11138228A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18143660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32243697A Pending JPH11138228A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 金属缶の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11138228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110366457A (zh) * | 2017-04-21 | 2019-10-22 | 苏德罗尼克股份公司 | 用于制造撕开盖的方法和设备以及撕开盖 |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP32243697A patent/JPH11138228A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110366457A (zh) * | 2017-04-21 | 2019-10-22 | 苏德罗尼克股份公司 | 用于制造撕开盖的方法和设备以及撕开盖 |
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