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JPH11122146A - Icカードシステム - Google Patents

Icカードシステム

Info

Publication number
JPH11122146A
JPH11122146A JP9299468A JP29946897A JPH11122146A JP H11122146 A JPH11122146 A JP H11122146A JP 9299468 A JP9299468 A JP 9299468A JP 29946897 A JP29946897 A JP 29946897A JP H11122146 A JPH11122146 A JP H11122146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
information communication
writer
reader
segments
Prior art date
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Granted
Application number
JP9299468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4280313B2 (ja
Inventor
Keisuke Igarashi
啓介 五十嵐
Takahiro Watanabe
高洋 渡辺
Shinichi Miyashita
信一 宮下
Mitsuhiro Okada
充弘 岡田
Manabu Nakamura
学 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Co Ltd filed Critical Kokusai Electric Co Ltd
Priority to JP29946897A priority Critical patent/JP4280313B2/ja
Publication of JPH11122146A publication Critical patent/JPH11122146A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4280313B2 publication Critical patent/JP4280313B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力伝送用アンテナにより電力伝送を行うと
ともに、情報通信用アンテナにより情報通信を行うリー
ダライタやICカードにおいて、効率的な電力伝送や高
品質な情報通信等を実現する。 【解決手段】 例えばリーダライタ2において、電力伝
送用アンテナ13と情報通信用アンテナ14とを同一平
面内に配置するとともに、これら両アンテナ13、14
を構成するコイルの軸線s及び軸線tを互いに直交させ
て両アンテナを配置することにより、これら両アンテナ
の間での電磁結合による干渉を防止する。また、情報通
信用アンテナ14を構成するコイルを複数のセグメント
14a、14bに分割し、外部ノイズの磁束により一部
のセグメント14aで誘起される電圧と他のセグメント
14bで誘起される電圧とが相殺されるように配置する
ことにより、情報通信用アンテナ14が外部ノイズの磁
束により総じて受ける影響を低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リーダライタから
ICカード等といった移動体に対して電力伝送用アンテ
ナと情報通信用アンテナとを用いて非接触方式で電力の
送電及び情報の通信を行うICカードシステムに関し、
特に、例えばリーダライタにおいて、電力伝送用アンテ
ナと情報通信用アンテナとの間で発生する電磁結合を抑
制することや、外部ノイズの磁束により情報通信用アン
テナが受ける影響を低減させること等により、リーダラ
イタとICカード等との間の電力伝送の効率や情報通信
の品質を向上させる技術に関する。また、本発明は、例
えば厚さや大きさを許容するタグ等といった移動体を用
いた移動体システムにおいて、リーダライタとの間で電
力伝送や情報通信を行う移動体に適用することも検討さ
れている。
【0002】
【従来の技術】例えばクレジットカード等と同様な大き
さのカード基板にマイクロコンピュータチップとメモリ
チップとを埋設して構成したICカードは、金融、流
通、交通、医療等の種々な分野において実用化が図られ
ている。このようなICカードを用いたICカードシス
テムでは、リーダライタからICカードに対して電力を
伝送供給し、リーダライタとICカードとの間で制御コ
ードやデータ等といった情報を通信させている。
【0003】リーダライタとICカードとの間の電力伝
送や情報通信では、端子同士を接触させて行う接触方式
の他に、電磁結合を用いて行う非接触方式も採用されて
いる。非接触方式においても種々な態様が検討されてい
るが、電力伝送用の周波数と情報通信用の周波数とを異
ならせた2周波方式が検討されている。例えば電力伝送
用の周波数と情報通信用の周波数とが同一である1周波
方式では、リーダライタとICカードとの間で同時に双
方向で通信することができないが、2周波方式では、リ
ーダライタとICカードとの間で同時に双方向で通信を
行うこともできるため、1周波方式に比べてより情報通
信の効率を向上させることができる。
【0004】このような2周波方式では、電力を伝送す
るための電力伝送用アンテナと情報を通信するための情
報通信用アンテナとを別々に備えることが好ましく、例
えばこれら両アンテナに異なった周波数の電流を流すこ
とにより、電力の伝送及び情報の通信が行われる。具体
的には、例えばリーダライタとICカードとを備えたI
Cカードシステムでは、リーダライタとICカードとの
間の電力伝送は電力伝送用アンテナ間の電磁結合で行わ
れ、リーダライタとICカードとの間の情報通信は情報
通信用アンテナ間の電磁結合で行われる。
【0005】これら両アンテナの配置の仕方としては、
例えば図17に示すように、電力伝送用アンテナ41を
構成するコイルの軸線の方向と情報通信用アンテナ42
を構成するコイルの軸線の方向とが同一となるように、
これら両アンテナ41、42を重ねて配置することが一
般的に検討されている。なお、同図では、これら両アン
テナ41、42を構成するコイルの軸線方向がZ軸方向
となるように配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなアンテナ配置では、電力伝送用アンテナと情報通
信用アンテナとの間で電磁結合による相互干渉が生じて
しまい、このため、リーダライタからICカードへ十分
な電力を伝送することができないといった不具合や、リ
ーダライタとICカードとの間で行われる情報通信の品
質が低下してしまう等といった不具合があった。
【0007】すなわち、図18は、上記図17に示した
両アンテナ41、42の側面図(XZ平面上での図)で
あり、同図に示すように、例えばリーダライタにおい
て、電力伝送用アンテナ41に高周波電流i4を流すこ
とによって生ずる磁束φ5が自己の情報通信用アンテナ
42に干渉し、電力伝送用アンテナ41から放出する磁
束が情報通信用アンテナ42に結合し、電力伝送用アン
テナ41より送電する電力が情報通信用アンテナ42に
よって消費されてしまうばかりか、この情報通信用アン
テナ42での通信に誘導障害を生じさせてしまう。な
お、上記図18では、説明の便宜上から電力伝送用アン
テナ41と情報通信用アンテナ42とをZ軸方向でずら
して示したが、一般に、これら両アンテナ41、42は
同一平面内に配置される。
【0008】また、例えば或る程度の厚さや大きさを許
容するタグ等といった移動体とリーダライタとの間で電
力伝送や情報通信を行う移動体システムについても同様
に、例えば移動体において、リーダライタへ情報を送信
するために情報通信用アンテナから放出する磁界が自己
の電力伝送用アンテナに干渉し、情報通信に用いるアン
テナとしての効率が低下して通信品質が低下してしまう
といったことが生じる。このように、上記のようなアン
テナ配置では、電力伝送の効率低下や情報通信の品質低
下が生じてしまうといった不具合があり、このため、電
力伝送用アンテナと情報通信用アンテナとの間で生じる
干渉を低減させたいといった要求があった。
【0009】また、上記のような情報通信用アンテナの
構成では、外部ノイズの磁束が当該アンテナを構成する
コイルを貫くことにより電圧が誘起され、これにより、
情報通信の品質が低下してしまうといった不具合が生じ
ていた。このため、外部ノイズの磁束により情報通信用
アンテナが受ける影響を低減させたいといった要求があ
った。
【0010】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、電力伝送用アンテナと情報通
信用アンテナとを、両アンテナ間での干渉を抑制して効
率的な電力伝送及び高品質な情報通信を実現するように
配置したリーダライタを提供することを目的とする。ま
た、本発明は、電力伝送用アンテナと情報通信用アンテ
ナとを、両アンテナ間での干渉を抑制して効率的な電力
伝送及び高品質な情報通信を実現するように配置した移
動体を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、情報通信用アンテナを、
外部ノイズの磁束により受ける影響を低減させるように
配置したリーダライタを提供することを目的とする。ま
た、本発明は、情報通信用アンテナを、外部ノイズの磁
束により受ける影響を低減させるように配置するととも
に、利用者の利便性を向上させて、移動体との間の情報
通信の品質を向上させることができるリーダライタを提
供することを目的とする。また、本発明は、磁束により
コイルに誘起される電圧が当該コイルの巻き方向に依存
することに基づいて、情報通信用アンテナを、外部ノイ
ズの磁束により受ける影響を低減させるように配置した
リーダライタを提供することを目的とする。
【0012】また、本発明は、情報通信用アンテナを、
外部ノイズの磁束により受ける影響を低減させるように
配置した移動体を提供することを目的とする。また、本
発明は、リーダライタにおいて、情報通信用アンテナ
を、外部ノイズの磁束により受ける影響を低減させるよ
うに配置するとともに、電力伝送用アンテナと情報通信
用アンテナとを、両アンテナ間での干渉を抑制して効率
的な電力伝送及び高品質な情報通信を実現するように配
置したICカードシステムを提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るリーダライタでは、ICカード等とい
った移動体へ電力を送電する電力伝送用アンテナと、移
動体との間で情報の通信を行う情報通信用アンテナとを
同一平面内に配置するとともに、これら両アンテナを構
成するコイルの軸線を互いに直交させた。従って、例え
ば電力伝送用アンテナに高周波電流を流すことによって
生ずる磁束が、自己の情報通信用アンテナに干渉してし
まうといった両アンテナ間での干渉を防止することがで
き、これにより、効率的な電力伝送及び高品質な情報通
信を実現することができる。
【0014】すなわち、一般に、コイルに高周波電流を
流した場合には、このコイルの軸線と同一方向の磁束が
当該コイルのループ内で発生し、また、コイルには、こ
のコイルのループ内に当該コイルの軸線と同一方向の磁
束の時間的な変化があったことに応じて電圧が誘起され
るため、上記のように電力伝送用アンテナと情報通信用
アンテナとで互いにコイルの軸線を直交させた配置で
は、これら両アンテナ間で電磁結合による干渉が生じて
しまうのを防止することができる。
【0015】また、例えばリーダライタに備えられた電
源や、外部の機器や、アンテナを配置するために備えら
れたプリント基板等に起因して、電力伝送用アンテナや
情報通信用アンテナで発生等する磁束が歪んでしまう場
合もあり、このような場合には、必ずしも両アンテナを
構成するコイルの軸線が互いに完全に直交している必要
はなく、例えば両アンテナを構成するコイルの軸線をこ
のような直交状態から少しずらして、これら両アンテナ
間で生じる干渉を完全に相殺、或いは、より低減させる
ように両アンテナの傾きを微調整するのが好ましい。
【0016】このように、本発明では、両アンテナが完
全に直交する状態ばかりでなく、このような直交状態か
ら両アンテナの傾きをずらして微調整した状態も包含さ
れ、要は、電力伝送用アンテナと情報通信用アンテナと
の間の干渉をより低減させることができる配置が好まし
い。また、本発明では、両アンテナを構成するコイルの
軸線がねじれの位置にある場合も包含され、電力伝送用
アンテナを構成するコイルの軸線と情報通信用アンテナ
を構成するコイルの軸線とは必ずしも交差している必要
はなく、これら両アンテナを構成するコイルの軸線の方
向が互いに直角の角度をなしていればよい。
【0017】また、本発明では、一方のアンテナを構成
するコイルで発生される磁束の当該コイル面における方
向と、他方のアンテナを構成するコイルで発生される磁
束の当該コイル面における方向とを実質的に直交させる
ように両アンテナを配置するということを包含してい
る。すなわち、このように両アンテナのコイル面におけ
る磁束方向を実質的に直交させることにより、両アンテ
ナ間での電磁結合による相互干渉をその配置に応じた程
度で防止することができ、実用上で必要な範囲の効果を
実現することができる。
【0018】更に、同様に、両アンテナを同一平面内に
配置するということについても、外部機器等の影響に起
因して、これら両アンテナが完全に同一平面内に配置さ
れた状態よりも、この状態からずらして微調整した方が
両アンテナ間での干渉をより低減させることができると
いった場合もあり、このように、本発明では、両アンテ
ナが完全に同一平面内にある状態ばかりでなく、この状
態から両アンテナの配置をずらして微調整した状態も包
含される。
【0019】また、電力伝送用アンテナと情報通信用ア
ンテナとの配置関係としては、上記した直交状態や同一
平面内に配置された状態が完全に実現されていなくと
も、これら両アンテナがほぼ直交させられている状態
や、両アンテナがほぼ同一平面内に配置されている状態
が実現されていれば、その配置に応じた程度で両アンテ
ナ間での相互干渉を低減させることができ、本発明にお
いて言う両アンテナを直交させることや、両アンテナを
同一平面内に配置することには、このように両アンテナ
の配置関係が完全な直交状態や完全な同一平面内に配置
された状態から多少ずれて配置された態様も包含され
る。
【0020】すなわち、本発明に言う両アンテナコイル
の軸線を互いに直交させる、及び、両アンテナコイルを
同一平面内に配置するとは、上記のように傾き等の幅を
許容する概念であり、要は、一方のアンテナコイルから
発生した磁束が他方のアンテナコイル面を垂直に貫く総
量が完全に相殺或いは低減されて、実用上支障のない程
度に両アンテナコイル間の干渉が防止される位置関係で
あればよい。
【0021】また、本発明に係る移動体では、上記した
リーダライタにおけるアンテナ配置を例えば或る程度の
厚さを許容するタグ等といった移動体に適用して、リー
ダライタから電力を受電する電力伝送用アンテナと、リ
ーダライタとの間で情報の通信を行う情報通信用アンテ
ナとを同一平面内に配置するとともに、これら両アンテ
ナを構成するコイルの軸線を互いに直交させた。従っ
て、上記したリーダライタの場合と同様に、例えばリー
ダライタへ情報を送信するために情報通信用アンテナか
ら放出する磁束が自己の電力伝送用アンテナに干渉して
しまうといった両アンテナ間での干渉を防止することが
でき、これにより、効率的な電力伝送及び高品質な情報
通信を実現することができる。なお、このようなアンテ
ナ配置は、上記のように配置された電力伝送用アンテナ
や情報通信用アンテナを格納するための厚さや大きさを
許容する移動体に適用可能なものである。
【0022】また、本発明に係るリーダライタでは、移
動体との間で情報の通信を行う情報通信用アンテナを構
成するコイルを複数のセグメントに分割し、外部ノイズ
の磁束により一部のセグメントで誘起される電圧と他の
セグメントで誘起される電圧とが相殺されるように配置
した。このような配置では、各セグメントに対して同一
方向からほぼ一様な影響を及ぼす外部ノイズの磁束が入
力した際に、当該外部ノイズの磁束により前記一部のセ
グメントで誘起される電圧と前記他のセグメントで誘起
される電圧とが相殺されるように、これら複数のセグメ
ントで誘起される電圧の総和、すなわち外部ノイズの磁
束により情報通信用アンテナ全体が受ける起電圧の総和
がとられる。
【0023】従って、外部ノイズの磁束が情報通信用ア
ンテナを貫いた場合であっても、前記一部のセグメント
で誘起される電圧と前記他のセグメントで誘起される電
圧との総和が相殺され、すなわち、これら複数のセグメ
ントで誘起される電圧が互いに打ち消し合うように作用
するため、外部ノイズの磁束により情報通信用アンテナ
が総じて受ける影響を低減させることができ、これによ
り、高品質な情報通信を実現することができる。
【0024】なお、前記一部のセグメントと前記他のセ
グメントとで起電圧の総和が相殺されるとは、それぞれ
のセグメントでの起電圧が、情報通信用アンテナに誘起
される全電圧への寄与といった点で相殺されるというこ
とである。すなわち、本発明では、すべてのセグメント
で生じる起電圧の総和が情報通信用アンテナ全体として
生じる全起電圧となり、例えば情報通信用アンテナを分
割せずに当該アンテナとして1つのコイルのみを設けた
場合に比べて、外部ノイズの磁束により前記一部のセグ
メントと前記他のセグメントとで生じる起電圧の総和が
相殺されて少なくなるような配置を用いることにより、
外部ノイズの磁束による影響を総じて低減させることを
実現している。
【0025】ここで、本発明では、前記一部のセグメン
トで誘起される電圧と前記他のセグメントで誘起される
電圧とが完全に相殺される(すなわち、これらの起電圧
の総和が相殺によってゼロとなる)配置が用いられるの
が好ましいが、必ずしもこのような配置に限られず、前
記一部のセグメントで誘起される電圧と前記他のセグメ
ントで誘起される電圧とが部分的に相殺される(すなわ
ち、これらの起電圧の総和が相殺によってゼロとはなら
ないまでも低減される)配置が用いられてもよい。
【0026】また、このような起電圧の相殺を実現する
配置としては、例えば外部ノイズの磁束により前記一部
のセグメントで誘起される電圧と前記他のセグメントで
誘起される電圧とが、これらの起電圧の総和がとられる
に際して互いに相殺されるようにセグメント間を結線さ
せることにより構成することができる。すなわち、外部
ノイズの磁束により各セグメントで生じる起電圧の方向
や大きさ等に基づいて、これら複数のセグメントでの起
電圧の総和が相殺されるようにセグメント間を結線させ
ることにより、外部ノイズの磁束により情報通信用アン
テナ全体が受ける影響を低減させることができる配置を
実現することができる。
【0027】例えば情報通信用アンテナを2つのセグメ
ントに等分割した場合には、これら両セグメントのなす
角度が180度となるように配置するのが好ましく、外
部ノイズの磁束により両セグメントで生じる起電圧が互
いに打ち消し合うように両セグメント間を結線させるこ
とにより、外部ノイズの磁束により情報通信用アンテナ
全体が受ける起電圧の総和をゼロにすることができる。
また、例えば情報通信用アンテナを3つのセグメントに
分割した場合には、これら3つのセグメントのそれぞれ
がなす角度が120度となるように対称に配置するのが
好ましく、外部ノイズの磁束により各セグメントで誘起
される電圧が相殺されるようにセグメント間を結線させ
ることにより、外部ノイズの磁束により情報通信用アン
テナ全体が受ける起電圧の総和を相殺させることができ
る。
【0028】また、分割された複数のセグメントを配置
させる態様としては、上記のように外部ノイズの磁束に
より情報通信用アンテナ全体が受ける影響を完全に相殺
或いは低減させることができる配置であればどのような
配置の仕方が用いられてもよく、例えばすべてのセグメ
ントが同一平面内に配置されている態様や、また、これ
ら複数のセグメントが立体的に配置されている態様等と
いった任意の態様が用いられてよい。
【0029】また、本発明に係るリーダライタでは、前
記セグメント間に前記移動体をかざして当該移動体との
間の情報通信を行わせる通信推奨領域を設けた。従っ
て、ICカード等といった移動体をかざすのに適した通
信推奨領域がリーダライタの外面等に示されているた
め、利用者は、移動体をこの通信推奨領域にかざして、
リーダライタとICカードとの間で高品質な情報通信を
行わせることができ、利用者の利便性を向上させること
ができる。
【0030】すなわち、移動体が前記セグメント間にか
ざされた場合には、前記一部のセグメントと前記他のセ
グメントとで起電圧の方向が一致して、これらの起電圧
が加えられて強め合うため、情報通信の品質を向上させ
ることができる。ここで、本発明で言うかざすには、移
動体をリーダライタの上方に位置させる場合のみなら
ず、例えば移動体をリーダライタの下方に位置させて当
該下方に設けられた通信推奨領域にかざす場合も包含さ
れる。
【0031】また、本発明に係るリーダライタでは、前
記一部のセグメントと前記他のセグメントとのコイルの
巻き方向が逆方向となるように配置することにより、こ
れら両セグメントで外部ノイズの磁束により誘起される
電圧の総和が相殺されるようにした。従って、このよう
な構成においても上記と同様に、例えば情報通信用アン
テナを分割せずに当該アンテナとして1つのコイルのみ
を設けた場合に比べて、外部ノイズの磁束により前記一
部のセグメントと前記他のセグメントとで生じる起電圧
の総和が相殺されて少なくなるようにすることができ
る。
【0032】具体的には、例えば情報通信用アンテナを
構成するコイルを2つのセグメントに等分割した場合に
は、これら両セグメントのなす角度を180度として、
両セグメントを構成するコイルの巻き方向を互いに右巻
きと左巻きとで配置を変えて結線させることにより、こ
れら両セグメントで誘起される電圧の総和を完全に相殺
させることができる。このように、セグメントのコイル
の巻き方向を右巻きと左巻きとで変えて配置することに
よっても、各セグメントが起電圧の総和に対して寄与す
る方向を互いに逆方向となるいずれかの方向に変えるこ
とができる。
【0033】また、本発明に係る移動体では、上記した
リーダライタにおける情報通信用アンテナの配置を適用
して、リーダライタとの間で情報の通信を行う情報通信
用アンテナを構成するコイルを複数のセグメントに分割
し、外部ノイズの磁束により一部のセグメントで誘起さ
れる電圧と他のセグメントで誘起される電圧とが相殺さ
れるように配置した。従って、上記したリーダライタの
場合と同様に、外部ノイズの磁束により情報通信用アン
テナが受ける影響を低減させることができ、これによ
り、高品質な情報通信を実現することができる。なお、
このようなアンテナ配置は、上記のように構成された情
報通信用アンテナを格納するための大きさ等を許容する
移動体に適用可能なものである。
【0034】ここで、本発明で言う移動体には、上記し
たICカードや、商品や物品に付されたタグばかりでな
く、ネームプレートや、家畜に付された識別用プレート
や、宅配便の荷物に付された配送先プレートや、コンテ
ナに付された配送先プレート等といったものも包含され
る。すなわち、例えばリーダライタにより商品に付され
たタグとの間で情報を通信して値段を読み取るシステム
や、リーダライタによりベルトコンベア上を流れる物品
に付されたタグとの間で情報を通信して仕分け等を行う
システムに本発明を適用することにより、リーダライタ
とタグとの間で効率的な電力伝送や高品質な情報通信を
実現することができる。
【0035】なお、本発明を適用することが可能な移動
体としては、以上に示したものに限られず、本発明は、
リーダライタとの間で情報の通信等を行って、認証処理
や識別処理等を行う種々のものについて広く適用するこ
とができるものである。
【0036】また、本発明に係るICカードシステムで
は、リーダライタにおいて、電力の伝送を行う電力伝送
用アンテナと情報の通信を行う情報通信用アンテナとを
別体で備え、同一平面内に前記情報通信用アンテナを構
成するコイルを複数のセグメントに分割して、外部ノイ
ズの磁束により一部のセグメントで誘起される電圧と他
のセグメントで誘起される電圧とが相殺されるように配
設し、且つ、前記電力伝送用アンテナと前記情報通信用
アンテナとを前記同一平面内に配置するとともに、これ
ら両アンテナを構成するコイルの軸線を互いに直交させ
た。このような配置により、電力伝送用アンテナを用い
てリーダライタからICカードへ電力を送電するととも
に、情報通信用アンテナを用いてリーダライタとICカ
ードとの間で情報の通信を行う。
【0037】従って、上記したように、両アンテナ間で
の干渉を防止して、効率的な電力伝送及び高品質な情報
通信を実現することができるとともに、外部ノイズの磁
束により情報通信用アンテナが受ける影響を低減させる
ことができる。このように、両アンテナ間の干渉を防止
するためのアンテナ配置と、外部ノイズの磁束により情
報通信用アンテナが受ける影響を低減させるためのアン
テナ配置とを併せて用いることが好ましく、この場合に
は、いずれかのアンテナ配置のみを用いた場合に比べ
て、情報通信の品質等をより確実に担保することができ
る。
【0038】
【発明の実施の形態】本発明に係る一実施例を図面を参
照して説明する。なお、本例では、移動体としてICカ
ードを用いた場合を例として説明する。図1に示すよう
に、本実施例のICカードシステムは、金融、流通、交
通、医療等のデータ処理を行う情報端末装置1に接続さ
れたリーダライタ2と、リーダライタ2との間で非接触
方式によって情報の通信及び電力の伝送を行うICカー
ド3と、を備えている。
【0039】このシステムでは、例えばリーダライタ2
のアンテナが配設されている部位の上方等にICカード
3をかざすことにより、リーダライタ2とICカード3
との間でアンテナを用いた電力伝送及び情報通信を行
う。すなわち、ICカード3はリーダライタ2から無線
によって供給された電力をエネルギーとして動作し、I
Cカード3への制御コマンドや書き込みデータ等といっ
た情報がリーダライタ2からICカード3へ無線によっ
て通信されるとともに、ICカードからの読み出しデー
タ等といった情報がICカード3からリーダライタ2へ
無線によって通信される。
【0040】図2に示すように、リーダライタ2は、情
報端末装置1との間で情報の通信を行うインタフェース
11と、図外の外部電源から電力を受電する電源回路1
2と、ICカード3へ電力を送電する電力伝送用アンテ
ナ13と、ICカード3との間で情報の通信を行う情報
通信用アンテナ14と、これら各手段11〜14を機能
させて制御する制御送受信部15と、を備えている。
【0041】制御送受信部15は、一例として、制御プ
ログラムを格納したメモリと当該プログラムを実行する
CPUとを有したマイクロコンピュータ及び送受信回路
により構成されており、電源回路12から受電した電力
を高周波電流に変換して電力伝送用アンテナ13から送
電させ、また、情報端末装置1からインタフェース11
を介して受信した情報を無線通信に適した形に変換して
情報通信用アンテナ14から送信させ、また、情報通信
用アンテナ14で受信した情報を復調してインタフェー
ス11を介して情報端末装置1へ送信させる等といった
機能を有している。
【0042】また、電力伝送用アンテナ13と情報通信
用アンテナ14とのアンテナ配置の一例を図3に示す。
この配置では、四角形のループ状に巻かれたコイルによ
り構成される電力伝送用アンテナ13と、2つのセグメ
ント14a、14bに分割されたコイルから成る情報通
信用アンテナ14とが備えられている。ここで、情報通
信用アンテナ14を構成する2つのセグメント14a、
14bは、巻き数及び巻き方向が共に等しいコイルとな
るように分割されている。
【0043】なお、本例では、これら2つのセグメント
14a、14bの巻き方向が共に右巻きであるとし、ま
た、これらのセグメント14a、14bがそれぞれ磁芯
に巻かれたコイルにより構成されているとする。このよ
うに、本例では、磁芯に巻かれたコイルを情報通信用ア
ンテナ14として用いることにより、磁束に対するアン
テナ感度を高めているが、例えば空芯のコイルが用いら
れた場合であっても、磁束に対するアンテナ感度等とい
った点以外では、磁芯を用いた場合と同様である。
【0044】上記図3に示すように、電力伝送用アンテ
ナ13と情報通信用アンテナ14とは同一平面内に配置
されており、本例では、情報通信用アンテナ14を構成
するコイルのセグメント14a及びセグメント14bに
共通な軸線tが電力伝送用アンテナ13を構成するコイ
ルと同一平面内に位置するように配置されている。すな
わち、本例では、情報通信用アンテナ14のそれぞれの
セグメント14a、14bが、電力伝送用アンテナ13
を構成するコイルの面によって2等分されるように配置
されている。なお、必ずしも上記図3に示したような配
置が用いられなくともよく、要は、電力伝送用アンテナ
13と情報通信用アンテナ14とが同一平面内に位置す
るような配置が用いられればよい。
【0045】また、上記図3では、電力伝送用アンテナ
13を構成するコイルの軸線sがZ軸方向となるととも
に、情報通信用アンテナ14を構成するコイルのセグメ
ント14a及びセグメント14bの共通する軸線tがY
軸方向となるように配置されている。すなわち、これら
両アンテナ13、14を構成するコイルの軸線s、tが
互いに直交させられている。なお、本例では、情報通信
用アンテナ14の重心の位置、すなわちセグメント14
aとセグメント14bとの中点の位置が電力伝送用アン
テナ13の軸線s上に位置するように配置されている。
【0046】このアンテナ配置では、例えば当該配置の
YZ座標での側面図である図4に示すように、電力伝送
用アンテナ13に高周波電流i1を流すことによって発
生する磁束φ1は、情報通信用アンテナ14を構成する
セグメント14a、14bに影響を与えず、また相反定
理により、情報通信用アンテナ14a、14bに高周波
電流を流すことによって発生する磁束も電力伝送用アン
テナ13に影響を与えない。すなわち、この配置では、
電力伝送用アンテナ13から発生する磁束φ1が各セグ
メント14a、14bに与える影響は全体として相殺さ
れ、また、情報通信用アンテナ14から発生する磁束は
電力伝送用アンテナ13に全く影響を与えない。なお、
図5は、上記したアンテナ配置のXZ座標での側面図で
ある。
【0047】従って、電力伝送用アンテナと情報通信用
アンテナとで電磁結合が生じてしまうのを抑制し、これ
ら両アンテナ間で干渉が生じてしまうのを防止すること
ができ、これにより、リーダライタとICカードとの間
で効率的な電力伝送や高品質な情報通信を行うことを実
現することができる。すなわち、上記のようなアンテナ
配置では、一方のアンテナコイルから発生した磁束が他
方のアンテナコイル面を垂直に貫くと同時に総量が相殺
されて、両アンテナコイル間での干渉を防止することが
できる。また、本例のように、電力伝送用アンテナと情
報通信用アンテナとを近接して配置した場合であって
も、これら両アンテナ間で電磁結合が生じてしまうのを
防止することができるため、アンテナが専有する面積を
少なくすることができ、実用上の効果を高めることがで
きる。
【0048】なお、リーダライタに備えられた電源回路
等に起因して、電力伝送用アンテナや情報通信用アンテ
ナで発生する磁束が影響を受ける場合、例えば両アンテ
ナを構成するコイルの傾きを、これら両アンテナが完全
に直交状態となる位置から少しずらして微調整すること
や、また、両アンテナの位置を、これら両アンテナが完
全に同一平面内にある状態から少しずらして微調整する
ことが行われてもよい。このように、種々な状況により
アンテナが影響を受けてしまう場合には、アンテナの配
置を微調整することにより、両アンテナ間の干渉をより
低減させる配置とするのが好ましい。すなわち、一方の
アンテナコイルから発生した磁束が他方のアンテナコイ
ル面を垂直に貫く総量が完全に相殺或いは低減されて、
実用上支障のない程度に両アンテナコイル間の干渉が防
止される位置関係で両アンテナが配置されればよい。
【0049】また、上記したように、両アンテナの配置
関係が完全な直交状態や完全に同一平面内に配置された
状態になくとも、これら両アンテナがほぼ直交させられ
ている状態や、両アンテナがほぼ同一平面内に配置され
ている状態が実現されている場合には、その配置に応じ
た程度で両アンテナ間での相互干渉を低減させることが
できるため、本発明では、このように両アンテナが完全
な直交状態や完全な同一平面内に配置された状態から多
少ずれて配置された態様が用いられてもよい。
【0050】また、上記図3に示したアンテナ配置で
は、情報通信用アンテナ14を構成するコイルについ
て、外部ノイズの磁束により一方のセグメント14aで
誘起される電圧と他方のセグメント14bで誘起される
電圧とが互いに逆方向となるように配置されている。す
なわち、外部ノイズの磁束により両セグメント14a、
14bで誘起される電圧が互いに逆位相となって、情報
通信用アンテナ14で誘起される電圧が総じて低減され
るような配置となっている。
【0051】ここで、一般に、外部ノイズの磁束は同一
方向の均一な磁束であるとみなすことができる。本例で
は、図6にXY座標でのアンテナ配置を示すように、例
えば外部ノイズの磁束φ2がY軸方向に沿って両セグメ
ント14a、14bを貫いた場合、両セグメント14
a、14bでは同じ大きさの電圧が誘起される。このた
め、同図に示すように、外部ノイズの磁束φ2により両
セグメント14a、14bで誘起される電圧が互いに打
ち消し合うように両セグメント14a、14b間を結線
して接続することにより、この磁束φ2により情報通信
用アンテナ14で総じて誘起される電圧を相殺させるこ
とができる。また、本例の配置では、外部ノイズの磁束
がX軸方向やZ軸方向であった場合には、当該磁束は両
セグメント14a、14bのコイルの軸線と直交するた
め、これら両セグメント14a、14bでは電圧が誘起
されない。
【0052】従って、外部ノイズの磁束φ2により情報
通信用アンテナ14の端子Aと端子Bとの間に誘起され
る電圧を相殺することができ、これにより、高品質な情
報通信を実現することができる。ここで、本例では、本
発明の最も好ましい態様として、外部ノイズの磁束によ
り情報通信用アンテナを構成する複数のセグメントで誘
起される電圧の総和が完全に相殺される場合を示した
が、本発明はこのような起電圧の完全な相殺を生ずるア
ンテナ配置に限定されるものではなく、例えば外部ノイ
ズの磁束により一部のセグメントで誘起される電圧と他
のセグメントで誘起される電圧とが部分的に相殺される
配置が用いられてもよい。すなわち、外部ノイズの磁束
により一部のセグメントで誘起される電圧と他のセグメ
ントで誘起される電圧とが互いに打ち消し合うような配
置を用いることにより、外部ノイズの磁束により情報通
信用アンテナが総じて受ける影響を完全に相殺或いは部
分的に相殺して低減させる効果をその設定に応じた程度
で得ることができ、実用上で必要な範囲の効果を実現す
ることができる。
【0053】また、本例では、情報通信用アンテナ14
を巻き方向が等しい複数のセグメントに分割した場合を
示したが、例えば図7に示すように、情報通信用アンテ
ナ14を構成するコイルを互いに巻き方向が逆向きとな
るセグメント14cとセグメント14dとに分割した場
合であっても、これら両セグメント14c、14dを同
様な効果を得るように接続することができる。例えば、
外部ノイズの磁束φ2がY軸方向に沿って情報通信用ア
ンテナ14を貫いた場合には、左巻きのコイルであるセ
グメント14cと右巻きのコイルであるセグメント14
dには、同じ大きさで、且つ、Y軸方向に対して互いに
逆向きな電圧が誘起される。
【0054】このため、同図に示すように、外部ノイズ
の磁束φ2により両セグメント14c、14dで誘起さ
れる電圧が互いに打ち消し合うように両セグメント14
c、14d間を結線して接続することにより、この磁束
φ2により情報通信用アンテナ14で総じて誘起される
電圧を相殺させることができる。
【0055】なお、情報通信用アンテナを構成するコイ
ルは、必ずしも巻き数の等しい複数のセグメントに分割
される必要はなく、各セグメントのコイルの巻き数は任
意であってよい。また、情報通信用アンテナ全体として
のコイルの巻き数についても任意であってよい。また、
電力伝送用アンテナを構成するコイルの巻き数としても
同様に任意であってよい。
【0056】また、本例では、情報通信用アンテナを構
成するコイルを2つのセグメントに分割した場合を示し
たが、分割されるセグメントの数としては複数であれば
任意の数であってよい。ここで、例えば情報通信用アン
テナを3つのセグメントに分割した場合のアンテナ配置
の一例を図8に示す。同図のアンテナ配置では、情報通
信用アンテナ14が同一平面内で3つの右巻きのセグメ
ント14e、14f、14gに分割されており、セグメ
ント14fとセグメント14gとのコイルの巻き数が等
しくなっている。また、これら両セグメント14f、1
4gを構成するコイルの軸線がそれぞれX軸となす角度
が等しく、且つ、これら両セグメント14f、14gの
軸線が交差するように配置されている。また、セグメン
ト14eについては、そのコイルの軸線がY軸方向とな
るように配置されている。
【0057】なお、更に好ましくは、上記した3つのセ
グメント14e、14f、14gのコイルの巻き数が等
しく、且つ、それぞれのセグメント14e、14f、1
4gが配置された位置を結んだ場合に正三角形が構成さ
れるようなアンテナ配置とするのがよい。この場合に
は、例えばこれら3つのセグメント14e、14f、1
4gを構成するコイルの軸線は一点で交わり、また、こ
れら3つのセグメント14e、14f、14gの軸線が
互いになす角度はそれぞれ等しくなる。
【0058】上記のような配置では、外部ノイズのY軸
方向の磁束に対してこれら両セグメント14f、14g
で誘起される電圧の大きさの和が、例えば当該磁束によ
りセグメント14eで誘起される電圧の大きさと等しく
なっており、これらが互いに打ち消し合うように3つの
セグメント14e、14f、14gが結線されて接続さ
れている。また、外部ノイズのX軸方向やZ軸方向の磁
束に対しても、これらのセグメント14e、14f、1
4gで誘起される電圧が打ち消し合うように構成されて
いる。このように、情報通信用アンテナを構成するコイ
ルを3つのセグメントに分割した場合にも、外部ノイズ
の磁束による影響を低減させることができ、同様に、4
つ以上のセグメントに分割した場合にも、外部ノイズの
磁束により一部のセグメントと他のセグメントとで誘起
される電圧の総和が相殺されるように配置することによ
り、当該磁束による影響を低減させることができる。
【0059】また、図9に示すように、ICカード3
は、リーダライタ2から送電された電力を受信する電力
伝送用アンテナ21と、リーダライタ2との間で情報の
通信を行う情報通信用アンテナ22と、金融、流通、交
通、医療等のデータを読み書き自在に格納するメモリ2
3と、これら各手段21〜23を機能させて制御する制
御送受信部24と、を備えている。
【0060】制御送受信部24は、一例として、制御プ
ログラムを格納したメモリと当該プログラムを実行する
CPUとを有したマイクロコンピュータ及び送受信回路
により構成されており、電力伝送用アンテナ21で受信
した磁束の変化を電力に変換させ、また、メモリ23か
ら読み出した情報を無線通信に適した形に変換して情報
通信用アンテナ22から送信させ、また、情報通信用ア
ンテナ22で受信した情報を復調してメモリ23に書き
込ませる等といった機能を有している。
【0061】また、本例では、ICカード3の電力伝送
用アンテナ21と情報通信用アンテナ22とは、それぞ
れ方形等の形状に巻かれたコイルから構成されている。
なお、ICカード3のようにリーダライタ2との間で電
力伝送や情報通信を行う移動体として、例えば或る程度
の厚みや大きさを許容するネームプレートやタグ等とい
った移動体には、上記したリーダライタ2と同様なアン
テナ配置を適用することもできる。すなわち、こうした
移動体に備えられる電力伝送用アンテナや情報通信用ア
ンテナの配置についても、上記図3〜図8を用いて説明
したリーダライタ2の電力伝送用アンテナ13や情報通
信用アンテナ14と同様な構成とすることができ、これ
により、効率的な電力伝送や高品質な情報通信を実現す
ることができる。また、本発明に係るアンテナ配置は、
リーダライタと移動体との両方に適用することもでき、
これにより、上記した効果をより確実に実現することも
できる。
【0062】次に、上記したリーダライタ2とICカー
ド3との間で行われる電力伝送及び情報通信について図
面を参照して説明する。なお、本例では、本発明をリー
ダライタ2のみに適用した場合を例として説明する。す
なわち、リーダライタ2では、上記図3に示したアンテ
ナ配置で電力伝送用アンテナ13及び情報通信用アンテ
ナ14が備えられており、また、ICカード3には上記
したように、四角形のループ状に巻かれた電力伝送用ア
ンテナ21と情報通信用アンテナ22とが備えられてい
るとする。
【0063】リーダライタ2からICカード3への電力
の送電や情報の通信は、例えば図10に示すように、リ
ーダライタ2の電力伝送用アンテナ13を構成するコイ
ルの軸線とICカード3の電力伝送用アンテナ21を構
成するコイルの軸線とが同一の方向となるように、IC
カード3がリーダライタ2にかざされて行われる。すな
わち、リーダライタ2の電力伝送用アンテナ13の端子
Cと端子Dとの間に高周波電流i2を流すことにより、
当該アンテナ13を構成するコイル内に例えば当該コイ
ルを上から下へ貫く磁束φ3が発生し、この磁束φ3に
起因してICカード3の電力伝送用アンテナ21に生じ
る電磁結合によって、ICカード3の電力伝送用アンテ
ナ21により電力が受電される。
【0064】この場合、一般に、リーダライタ2の電力
伝送用アンテナ13を構成するコイル面とICカード3
の電力伝送用アンテナ21を構成するコイルとの重なり
部分の面積が大きい程、より効率的に電力伝送を行うこ
とができる。なお、リーダライタ2の電力伝送用アンテ
ナ13から発生される電力中にリーダライタ2からIC
カード3へ送信する情報を重畳することもできる。すな
わち、本例では、リーダライタ2の電力伝送用アンテナ
13をICカード2への情報の下り通信用のアンテナと
して兼用している。
【0065】また、ICカード3からリーダライタ2へ
の情報の上り通信は、例えば図11に示すように、リー
ダライタ2の電力伝送用アンテナ13を構成するコイル
の軸線とICカード3の情報通信用アンテナ22を構成
するコイルの軸線とが同一の方向となるように、ICカ
ード3をリーダライタ2にかざして行われる。この際、
上記図11に示したように、ICカード3の情報通信用
アンテナ22に流された高周波電流i3によって発生し
た磁束φ4が、リーダライタ2の情報通信用アンテナ1
4を当該アンテナ14を構成するコイルの軸線と同一方
向に貫くように、ICカード3がリーダライタ2に対し
て位置させられる。
【0066】図12は、上記図11に示したリーダライ
タ2のアンテナ13、14とICカード3のアンテナ2
2との側面図である。同図に示すように、リーダライタ
2の情報通信用アンテナ14を構成する2つのセグメン
ト14a及びセグメント14bには、ICカード3の情
報通信用アンテナ22から発生した磁束φ4がY軸方向
に対して互いに逆向きの方向で貫く。
【0067】この場合、両コイル14a、14bで誘起
される電圧は互いに同一の方向となって強め合い、これ
により、ICカード3から発生した磁束φ4によりリー
ダライタ2の情報通信用アンテナ14が総じて受ける起
電圧の大きさが強められる。すなわち、リーダライタ2
の情報通信用アンテナ14の端子Aと端子Bとの間に誘
起される電圧Vの大きさが強められる。また、この場
合、一般に、ICカード3の情報通信用アンテナ22を
リーダライタ2の情報通信用アンテナ14を構成するセ
グメント14aとセグメント14bとの間の上方等に位
置させた方が、これらセグメント14a、14bの間か
ら外れて位置させた場合に比べて、より高品質な情報通
信を行うことができる。
【0068】このように、本例に係るリーダライタの情
報通信用アンテナの構成では、リーダライタとICカー
ドとの間で行われる情報通信の品質を向上させることが
でき、また、上記したように、外部ノイズの磁束による
影響を低減させることができる。なお、ICカード3の
電力伝送用アンテナ21と情報通信用アンテナ22とは
1つのアンテナで共用されてもよい。
【0069】上記したように、一般に、リーダライタの
情報通信用アンテナを構成するセグメント間にICカー
ドをかざした場合の方が、セグメント間を外れてかざし
た場合に比べて、より高品質な情報通信を行うことがで
きる。このため、リーダライタの外面等にICカードを
かざすべき通信推奨領域を設けて、この領域を利用者に
示すのが好ましく、このようにして利用者の利便性を向
上させることができる。例えば図13にリーダライタ2
の外観例を示すように、内部に備えられた情報通信用ア
ンテナ14を構成するセグメント14a、14b間に該
当する外面の位置に通信推奨領域R1を設けることによ
り、利用者は当該領域R1にICカード3をかざして、
リーダライタ2とICカード3との間で高品質な情報通
信を行わせることができる。
【0070】また、例えば上記図8に示したリーダライ
タ2の情報通信用アンテナ14について、3つのセグメ
ント14e、14f、14g間に該当する外面の位置に
通信推奨領域R2を設けた場合の、上部からのリーダラ
イタ2の外観例を図14に示す。このように、ICカー
ドをリーダライタにかざす形態としては、ICカードを
リーダライタの情報通信用アンテナを構成するセグメン
ト間にかざすのが最も好ましい。
【0071】なお、リーダライタの情報通信用アンテナ
を構成するセグメントの外部にICカードをかざし、当
該ICカードから発生した磁束がすべてのセグメントを
同一方向に貫くように位置させた場合には、上述したよ
うに、ICカードから発生した磁束によりリーダライタ
の情報通信用アンテナが受ける影響は低減される。この
ため、利用者が必要としている場合にのみ、すなわち、
ICカードが通信推奨領域にかざされた場合にのみ情報
通信が行われることが実現されている。
【0072】以上のように、例えばリーダライタでは、
その外面等に通信推奨領域を示すことにより、利用者に
ICカードを一定の位置(通信推奨領域)にかざさせる
ことができ、これにより、ICカードとの間で高品質な
情報通信を行うことを実現している。また、利用者とし
ても、ICカードを通信推奨領域にかざすことにより、
ICカードとリーダライタとの間で情報通信が確実に行
われるようにすることができ、こうした点から、利便性
の向上が実現されている。
【0073】また、例えばリーダライタとタグ等といっ
た移動体との両方に本発明のアンテナ配置を適用し、こ
れらの両方で上記図3に示したようなアンテナ配置とし
た場合にも、リーダライタと移動体との間で、それぞれ
の電力伝送用アンテナを用いて電力伝送を行うととも
に、それぞれの情報通信用アンテナを用いて情報通信を
行うことができる。すなわち、電力伝送についてはそれ
ぞれの電力伝送用アンテナの間で電磁結合を生じさせれ
ばよく、また、情報通信についてはそれぞれの情報通信
用アンテナの間で電磁結合を生じさせればよい。
【0074】ここで、上記実施例では、リーダライタに
おいて、電力伝送用アンテナと情報通信用アンテナとを
同一平面内で直交させた配置により、両アンテナ間での
干渉を防止するとともに、情報通信用アンテナを構成す
るコイルを複数のセグメントに分割等した配置により、
外部ノイズの磁束による影響を低減させたが、例えばこ
れら両方のアンテナ配置の内のいずれかのみをリーダラ
イタや移動体に適用することもできる。なお、本例のよ
うに、これら両方のアンテナ配置を適用した場合には、
より確実に情報通信の品質等を確保することができる。
【0075】また、リーダライタや移動体において、電
力伝送用アンテナと情報通信用アンテナとを同一平面内
で直交させるという配置が用いられない場合には、例え
ばこれら両アンテナを1つのアンテナで共用させること
もできる。また、例えば電力伝送用アンテナを構成する
コイルを複数のセグメントに分割等して、外部ノイズの
磁束による影響を低減させることもでき、この場合に
は、リーダライタからICカード等といった移動体へ安
定した電力を供給すること等を実現することができる。
【0076】また、図15に示すように、例えば電力伝
送用アンテナ31を構成するコイルがほぼ平面ではな
く、立体的な形状をしている場合、情報通信用アンテナ
32を構成するコイルを同一平面内に分割する配置とし
ては、同図に示すように電力伝送用アンテナ31を構成
するコイルの軸線と直交する同一の平面P上に、情報通
信用アンテナ32を構成するすべてのセグメント32
a、32b、32c、32dを位置させた配置ばかりで
なく、例えば図16に示すように、一部のセグメント3
2a、32cと他のセグメント32b、32dとをそれ
ぞれ異なる平面上に位置させることもできる。
【0077】すなわち、例えば前記一部のセグメント3
2a、32cと前記他のセグメント32b、32dとを
それぞれ平面Pから同じ距離の間隔を有する平面Q及び
平面W上に配設することにより、実質的にこれらすべて
のセグメント32a、32b、32c、32dが同一平
面P内にあるのと同じ効果を得ることができる。このよ
うに、同一平面という概念には、実質的に同一平面とな
る場合も包含される。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリー
ダライタによると、移動体へ電力を送電する電力伝送用
アンテナと、移動体との間で情報の通信を行う情報通信
用アンテナとを、これら両アンテナの間で電磁結合によ
り相互干渉が生じてしまわないように配置したため、効
率的な電力伝送や高品質な情報通信等を実現することが
できる。また、本発明に係る移動体によると、リーダラ
イタから電力を受電する電力伝送用アンテナと、リーダ
ライタとの間で情報の通信を行う情報通信用アンテナと
を、これら両アンテナの間で電磁結合により相互干渉が
生じてしまわないように配置したため、効率的な電力伝
送や高品質な情報通信等を実現することができる。
【0079】また、本発明に係るリーダライタによる
と、移動体との間で情報の通信を行う情報通信用アンテ
ナを、当該アンテナが外部ノイズの磁束により受ける影
響を低減させるように配置したため、高品質な情報通信
等を実現することができる。また、本発明に係るリーダ
ライタによると、移動体をかざすのに適当な通信推奨領
域を設けたため、例えば利用者は、リーダライタと移動
体との間で高品質な情報通信を行わせることができ、利
用者の利便性等を向上させることができる。また、本発
明に係るリーダライタによると、磁束によりコイルに誘
起される電圧が当該コイルの巻き方向に依存することに
基づいて、外部ノイズの磁束が情報通信用アンテナに与
える影響を低減させることもでき、このようにして高品
質な情報通信を実現することができる。
【0080】また、本発明に係る移動体によると、リー
ダライタとの間で情報の通信を行う情報通信用アンテナ
を、当該アンテナが外部ノイズの磁束により受ける影響
を低減させるように配置したため、高品質な情報通信を
実現することができる。また、本発明に係るICカード
システムによると、リーダライタにおいて、情報を通信
する情報通信用アンテナを、当該アンテナが外部ノイズ
の磁束により受ける影響を低減させるように配置すると
ともに、当該情報通信用アンテナと、電力を伝送する電
力伝送用アンテナとを、これら両アンテナの間で電磁結
合により相互干渉が生じてしまわないように配置したた
め、効率的な電力伝送や高品質な情報通信等を更に確実
に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るICカードシステムの
構成例である。
【図2】リーダライタの概略構成を示す図である。
【図3】リーダライタのアンテナ配置の一例を示す図で
ある。
【図4】本発明のアンテナ配置を説明する図である。
【図5】本発明のアンテナ配置を説明する図である。
【図6】本発明の情報通信用アンテナの配置を説明する
図である。
【図7】情報通信用アンテナの他の配置例である。
【図8】情報通信用アンテナの他の配置例である。
【図9】ICカードの概略構成を示す図である。
【図10】リーダライタとICカードとの間での電力伝
送を説明するための図である。
【図11】リーダライタとICカードとの間での情報通
信を説明するための図である。
【図12】リーダライタとICカードとの間での情報通
信を説明するための図である。
【図13】リーダライタに設けられた通信推奨領域の一
例である。
【図14】リーダライタに備えられた通信推奨領域の一
例である。
【図15】アンテナ配置の一例である。
【図16】アンテナ配置の一例である。
【図17】従来例に係る電力伝送用アンテナと情報通信
用アンテナとの配置である。
【図18】従来例に係るアンテナ配置の側面図である。
【符号の説明】
2・・リーダライタ、 3・・ICカード、13、21
・・電力伝送用アンテナ、 14、22・・・情報通信
用アンテナ、14a、14b、14c、14d、14
e、14f、14g・・セグメント、R1、R2・・通
信推奨領域、 φ1、φ2、φ3、φ4・・磁束、A、
B、C、D・・端子、 31・・電力伝送用アンテナ、
32・・情報通信用アンテナ、32a、32b、32
c、32d・・セグメント、 i1、i2、i3・・電
流、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 充弘 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 中村 学 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力伝送用アンテナを用いて移動体へ電
    力を送電するとともに、情報通信用アンテナを用いて前
    記移動体との間で情報の通信を行うリーダライタであっ
    て、 前記電力伝送用アンテナと前記情報通信用アンテナとを
    同一平面内に配置するとともに、これら両アンテナを構
    成するコイルの軸線を互いに直交させたことを特徴とす
    るリーダライタ。
  2. 【請求項2】 電力伝送用アンテナを用いてリーダライ
    タから電力を受電するとともに、情報通信用アンテナを
    用いて前記リーダライタとの間で情報の通信を行う移動
    体であって、 前記電力伝送用アンテナと前記情報通信用アンテナとを
    同一平面内に配置するとともに、これら両アンテナを構
    成するコイルの軸線を互いに直交させたことを特徴とす
    る移動体。
  3. 【請求項3】 情報通信用アンテナを用いて移動体との
    間で情報の通信を行うリーダライタにおいて、 前記情報通信用アンテナを構成するコイルを複数のセグ
    メントに分割し、外部ノイズの磁束により一部のセグメ
    ントで誘起される電圧と他のセグメントで誘起される電
    圧とが相殺されるように配置したことを特徴とするリー
    ダライタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のリーダライタにおい
    て、 前記セグメント間に前記移動体をかざして当該移動体と
    の間の情報通信を行わせる通信推奨領域を設けたことを
    特徴とするリーダライタ。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4に記載のリーダラ
    イタにおいて、 前記一部のセグメントと前記他のセグメントとはコイル
    の巻き方向が逆方向であることを特徴とするリーダライ
    タ。
  6. 【請求項6】 情報通信用アンテナを用いてリーダライ
    タとの間で情報の通信を行う移動体において、 前記情報通信用アンテナを構成するコイルを複数のセグ
    メントに分割し、外部ノイズの磁束により一部のセグメ
    ントで誘起される電圧と他のセグメントで誘起される電
    圧とが相殺されるように配置したことを特徴とする移動
    体。
  7. 【請求項7】 電力伝送用アンテナを用いてリーダライ
    タからICカードへ電力を送電するとともに、情報通信
    用アンテナを用いて前記リーダライタと前記ICカード
    との間で情報の通信を行うICカードシステムであっ
    て、 前記リーダライタにおいて、同一平面内に前記情報通信
    用アンテナを構成するコイルを複数のセグメントに分割
    して、外部ノイズの磁束により一部のセグメントで誘起
    される電圧と他のセグメントで誘起される電圧とが相殺
    されるように配設し、且つ、前記電力伝送用アンテナと
    前記情報通信用アンテナとを前記同一平面内に配置する
    とともに、これら両アンテナを構成するコイルの軸線を
    互いに直交させたことを特徴とするICカードシステ
    ム。
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