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JPH11129884A - アンチスキッド制御装置 - Google Patents

アンチスキッド制御装置

Info

Publication number
JPH11129884A
JPH11129884A JP29745597A JP29745597A JPH11129884A JP H11129884 A JPH11129884 A JP H11129884A JP 29745597 A JP29745597 A JP 29745597A JP 29745597 A JP29745597 A JP 29745597A JP H11129884 A JPH11129884 A JP H11129884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
hydraulic pressure
control
wheel
brake pedal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29745597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Sakane
根 伸 介 坂
Katsuo Ooume
梅 克 生 大
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP29745597A priority Critical patent/JPH11129884A/ja
Priority to DE19849773A priority patent/DE19849773A1/de
Priority to US09/181,857 priority patent/US6161906A/en
Publication of JPH11129884A publication Critical patent/JPH11129884A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルス増圧制御中に運転者等が増し踏みした
場合に、運転者の期待した車体減速度を出すこと。 【解決手段】 車輪速度センサの出力信号に基づき、ホ
イールシリンダのブレーキ液圧を少なくとも減圧及びパ
ルス増圧するように液圧制御弁を制御するアンチスキッ
ド制御装置において、ブレーキペダルの踏込み量を検出
し、その検出信号に基づきブレーキペダルの踏込み量が
増加したか否かを判定する。ブレーキペダル踏込み量が
増加した場合に、パルス増圧制御のデューティ比をその
増圧時間割合を大とするように変更し、変更されたデュ
ーティ比に基づきホイールシリンダのブレーキ液圧をパ
ルス増圧制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、少なくと
も減圧制御及びパルス増圧制御を行うアンチスキッド制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、特開平3
−79460号公報に記載されたものがある。このもの
は、車輪速度及び車体速度を検出し、それらの偏差(即
ちスリップ量)に応じてホイールシリンダのブレーキ液
圧を増減圧制御し、車輪のスリップ率を車輪の路面に対
する摩擦係数(以下路面μという)が最大となる最適ス
リップ率近傍に保持するアンチスキッド制御装置であ
る。
【0003】また、ホイールシリンダの液圧の増圧制御
が連続して所定時間(一定)以上継続したとき、路面μ
が低μから高μへ移行したものと判定し、液圧の増圧速
度を大に設定する。これにより、ブレーキング時に路面
μが急に変化してもG抜け現象が生じることなく、最適
スリップ率を与える液圧まで迅速に増圧することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このもので
は、ブレーキペダルの踏込み量の増加(つまり所謂増し
踏み)を検出しておらず、増し踏み時に液圧の増圧速度
を大に変更していない。従って、増し踏み時に運転者の
期待した車体減速度が出ない恐れがある。
【0005】故に、本発明は、パルス増圧制御中に運転
者等が増し踏みした場合に、運転者の期待した車体減速
度を出すことを、技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るため、請求項1の発明のアンチスキッド制御装置は、
車両の車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ブ
レーキペダルの踏込み量に応じてブレーキ液圧を発生し
且つそのブレーキ液圧を前記ホイールシリンダに付与す
る液圧発生装置と、前記ホイールシリンダ及び前記液圧
発生装置間に配設され前記ホイールシリンダのブレーキ
液圧を制御する液圧制御弁と、前記車輪の回転速度を検
出する車輪速度センサと、前記車輪速度センサの出力信
号に基づき、ホイールシリンダのブレーキ液圧を少なく
とも減圧及びパルス増圧するように前記液圧制御弁を制
御する制御手段と、前記ブレーキペダルの踏込み量を検
出する踏込み量検出手段とを備え、前記制御手段を、前
記踏込み量検出手段の検出結果に基づきブレーキペダル
の踏込み量が増加したか否かを判定する増し踏み判定手
段と、前記増し踏み判定手段がブレーキペダル踏込み量
が増加したと判定した場合に、パルス増圧制御のデュー
ティ比をその増圧時間割合を大とするように変更するデ
ューティ比変更手段と、前記デューティ比変更手段によ
り変更されたデューティ比に基づき前記ホイールシリン
ダのブレーキ液圧をパルス増圧するように前記液圧制御
弁を制御するパルス増圧実行手段とから構成したもので
ある。請求項1の発明によれば、ブレーキペダル踏込み
量が増加した場合に、パルス増圧制御のデューティ比を
その増圧時間割合を大とするように変更するので、パル
ス増圧制御中に運転者等が増し踏みした場合に、運転者
の期待した車体減速度を出すことができる。
【0007】請求項1において、請求項2に示すよう
に、前記制御手段は、前記増し踏み判定手段がブレーキ
ペダル踏込み量が増加したと判定している際に、パルス
増圧制御の連続実行パルス数又は連続実行時間が所定値
を越えた場合、低摩擦係数の路面から高摩擦係数の路面
へ移行したと判定する路面変化判定手段を更に備え、前
記デューティ比変更手段を、前記路面変化判定手段が低
摩擦係数から高摩擦係数の路面へ移行したと判定した場
合に、パルス増圧制御のデューティ比をその増圧時間割
合を更に大とするように変更するように構成すると、好
ましい。
【0008】この構成によれば、増し踏み中にパルス増
圧制御の連続実行パルス数又は連続実行時間が設定値以
上のとき、低摩擦係数の路面から高摩擦係数の路面へ移
行したと判定し、パルス増圧制御のデューティ比をその
増圧時間割合を更に大とするように変更するので、増し
踏み中に路面摩擦係数の低から高への変化時に増圧勾配
を大にでき、G抜け現象を回避できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態に係るアンチスキッド制御装置について説明
する。
【0010】図1において、マスタシリンダMC及びレ
ギュレータRGがブレーキペダルBPの操作に応じて駆
動される。レギュレータRGにはアキュムレータAccが
接続され、アキュムレータAccは液圧ポンプHPを介し
てマスタシリンダリザーバRに接続されている。液圧ポ
ンプHPは、電動モータMによって駆動され、マスタシ
リンダリザーバRのブレーキ液を吸入昇圧する。このブ
レーキ液がアキュムレータAccに供給され、蓄圧され
る。電動モータMは、アキュムレータAcc内の液圧が所
定の下限値を下回ることに応答して駆動され、またアキ
ュムレータAcc内の液圧が所定の上限値を上回ることに
応答して停止する。而して、アキュムレータAccから所
謂パワー液圧が適宜レギュレータRGに供給される。レ
ギュレータRGは、アキュムレータAccの出力液圧を入
力し、マスタシリンダMCの出力液圧をパイロット圧と
して、これに比例した液圧に調圧するもので、これによ
ってマスタシリンダMCが倍力駆動される。尚、レギュ
レータRGは、スプール弁又はポペット弁で構成され
る。
【0011】マスタシリンダMCは、3ポート2位置の
切換電磁弁SA1及び常開型の開閉電磁弁PC1を介し
て右前ホイールシリンダWfrに接続されると共に、3
ポート2位置の切換電磁弁SA2及び常開型の開閉電磁
弁PC2を介して左前ホイールシリンダWflに接続さ
れている。ホイールシリンダWfr,Wflは、夫々常
閉型の開閉電磁弁PC5,PC6を介してマスタシリン
ダリザーバRに接続されている。切換電磁弁SA1,S
A2は、常態では夫々の開閉電磁弁PC1,PC2をマ
スタシリンダMCに連通接続し且つレギュレータRGか
ら遮断する第1位置に存在し、アンチスキッド制御時に
夫々の開閉電磁弁PC1,PC2をマスタシリンダMC
から遮断し且つレギュレータRGに連通接続する第2位
置に切り換わる。各開閉電磁弁PC1,PC2には、ホ
イールシリンダ側からマスタシリンダMCへのブレーキ
液の流れのみを許容するチェック弁CV1,CV2が並
列接続されている。これにより、各開閉電磁弁PC1,
PC2が閉状態時にブレーキペダルBPが解放された場
合に、それに追従してホイールシリンダWfr,Wfl
のブレーキ液圧を減少させることができる。
【0012】一方、レギュレータRGは、常開型の開閉
電磁弁PC3を介して右後ホイールシリンダWrrに接
続されると共に、常開型の開閉電磁弁PC4を介して左
後ホイールシリンダWrlに接続されている。ホイール
シリンダWrr,Wrlは、夫々常閉型の開閉電磁弁P
C7,PC8を介してマスタシリンダリザーバRに接続
されている。各開閉電磁弁PC3,PC4には、ホイー
ルシリンダ側からレギュレータRGへのブレーキ液の流
れのみを許容するチェック弁CV3,CV4が並列接続
されている。これにより、各開閉電磁弁PC3,PC4
が閉状態時にブレーキペダルBPが解放された場合に、
それに追従してホイールシリンダWrr,Wrlのブレ
ーキ液圧を減少させることができる。
【0013】図1において、ブレーキペダルBPを踏込
むと、それに応じてマスタシリンダMC及びレギュレー
タRGが液圧を発生し、マスタシリンダMCの出力液圧
が前輪用ホイールシリンダWfr,Wflに供給され、
レギュレータRGの出力液圧が後輪用ホイールシリンダ
Wrr,Wrlに供給される。その結果、各車輪が制動
される。一方、ブレーキペダルBPが解放されると、前
輪用ホイールシリンダWfr,Wflのブレーキ液がマ
スタシリンダMCに戻され、後輪用ホイールシリンダW
rr,Wrlのブレーキ液がレギュレータRGに戻され
る。
【0014】車両制動中において、例えば右前輪FRが
スリップ率が過大となりロック傾向にある場合、開閉電
磁弁PC1が閉作動され、開閉電磁弁PC5が開作動さ
れる。結果、ホイールシリンダWfrのブレーキ液圧が
減少される。一方、右前輪FRのスリップ率が小さくな
り過ぎた場合、開閉電磁弁PC5が閉作動され、開閉電
磁弁PC1がデューティ駆動される。結果、ホイールシ
リンダWfrのブレーキ液圧が緩やかに増加(所謂パル
ス増圧)される。上記減圧制御及びパルス増圧制御を交
互に繰り返すことによりアンチスキッド制御が実行され
る。
【0015】電磁弁PC1〜PC8,SA1,SA2
は、電子制御装置ECUに電気的に接続されている。車
輪FR,FL,RR,RLには夫々車輪の回転速度を検
出する車輪速度センサWS1〜WS4が配設されてい
る。また、ブレーキペダル11には、ブレーキペダル1
1の操作を検出するためのブレーキスイッチBSが装着
され、レギュレータRGには、レギュレータRGの出力
液圧を検出する圧力センサPSが接続されている。更
に、車両の重心位置には、車両の前後加速度(前後減速
度)を検出する前後加速度センサGSが装着されてい
る。上記各種センサ等WS1〜WS4,BS,PS,G
Sは、電子制御装置ECUに電気的に接続されている。
【0016】図2に示すように、電子制御装置ECU
は、バスを介して相互に接続されたCPU,ROM,R
AM,タイマーTMR,入力ポートIPTおよび出力ポ
ートOPTから成るマイクロコンピュータMCPを備え
ている。ブレーキスイッチBS、各種センサWS1〜W
S4,PS,GSの出力信号は、夫々増幅回路AMPを
介して入力ポートIPTからCPUに入力される。ま
た、出力ポートOPTからは駆動回路ACTを介して電
磁弁PC1〜PC8,SA1,SA2に駆動信号が出力
される。マイクロコンピュータMCPにおいては、RO
Mは図3〜図5に示すフローチャートに対応したプログ
ラムを記憶し、CPUは図示しないイグニッションスイ
ッチが閉成されている間当該プログラムを実行し、RA
Mは当該プログラムの実行に必要な変数データを一時的
に記憶する。
【0017】上記のように構成された本実施形態におい
ては、イグニッションスイッチ(図示せず)が閉成され
ると図3のフローチャートに対応したプログラムの実行
が開始する。
【0018】先ず図4のステップ101にてマイクロコ
ンピュータMCPが初期化され、各種の演算値、車速を
表す推定車体速度Vso、各車輪の車輪速度Vwおよび
車輪加速度DVw等がクリアされる。そして、ステップ
102において6ms経過したか否かが判定され、経過
していればステップ103に進み、経過していなければ
経過するまで待つ。ステップ103では、ブレーキスイ
ッチBS、各種センサWS1〜WS4,PS,GSの出
力信号が入力される。次いで、ステップ104に進み、
車輪速度センサWS1〜WS4の出力信号から各車輪の
車輪速度Vwが演算され、ステップ105に進みこれら
の値から各車輪の車輪加速度DVwが演算される。次い
で、ステップ106に進み、各車輪の車輪速度Vwに基
づき推定車体速度VsoがVso=MAX(Vw)とし
て演算される。
【0019】次に、ステップ107に進み各車輪がアン
チスキッド制御中であるか否かが判定され、そうでなけ
ればステップ108にてブレーキスイッチBSからの信
号、車輪速度Vw、推定車体速度Vso及び車輪加速度
DVwに基づいて制御開始条件が成立しているか否かが
判定される。具体的には、車輪速度Vw及び推定車体速
度Vsoから車輪のスリップ率SがS=(Vso−V
w)/Vsoとして演算され、そのスリップ率Sが所定
値以上で且つ車輪減速度が所定値以上のとき制御開始
要と判定される。制御開始条件が成立していなければそ
のままステップ102に戻るが、制御開始条件が成立し
ていると判定されればステップ110に進む。一方、ス
テップ107において、アンチスキッド制御中でないと
判定されると、ステップ109にてブレーキスイッチB
Sからの信号、車輪速度Vw、推定車体速度Vso及び
車輪加速度DVwに基づいて制御終了条件が成立したか
否かが判定される。制御終了条件が成立していなければ
そのままステップ102に戻るが、制御終了条件が成立
していると判定されればステップ110に進む。
【0020】ステップ110では、車輪のスリップ率S
及び車輪減速度DVwに基づいて各車輪の液圧制御モー
ドが減圧モード及びパルス増圧モードの何れかに設定さ
れる。尚、保持モード、パルス減圧モード、急増圧モー
ドも加えても良い。次いで、ステップ111に進み、ス
テップ110で設定された各車輪の液圧制御モードが減
圧モードかが判定され、減圧モードである場合にはステ
ップ112に進み、制御対象車輪に対応する電磁弁(例
えばPC1,PC5)に対し、減圧信号が出力される。
即ち、電磁弁PC1,PC5が連続通電され、電磁弁P
C1が閉で電磁弁PC5が開とされる。
【0021】ステップ111において、制御対象車輪の
液圧モードが減圧モードでない(つまりパルス増圧モー
ドである)と判定されると、ステップ113に進み、次
のステップ114の低μ→高μ移行判定で用いるパルス
増圧制御のパルス数しきい値P1が設定される。具体的
には、パルス数しきい値P1は、圧力センサPSにより
検出されたレギュレータ圧及び前後加速度センサGSに
より検出された車体減速度に基づき下表を用いて設定さ
れる。下表から明らかなように、パルス数しきい値P1
は、レギュレータ圧(つまりブレーキペダル踏込み量)
が小さければ大きく、大きければ小さくされ、また、車
体減速度(G)が小さければ小さく、大きければ大きく
されている。
【0022】尚、レギュレータ圧の代わりに、マスタシ
リンダ圧センサの検出値、ペダル踏力センサの検出値、
ペダルストロークセンサの検出値等のブレーキペダル踏
込み量を表す指標を用いることができる。また、前後加
速度センサGSの検出値である車体減速度の代わりに、
車輪速度Vwから演算された推定車体速度Vsoから演
算した車体減速度、ホイールシリンダ圧センサの検出値
等の制御液圧を表す指標を用いることができる。
【0023】
【表1】
【0024】そして、ステップ114に進み、低μ→高
μ移行判定(後述)が行われ、ステップ115に進み、
パルス増圧制御におけるデューティ比Dが設定(後述)
される。その後、ステップ116に進み、制御対象車輪
に対応する電磁弁(例えばPC1)に対し、パルス増圧
信号が出力される。即ち、ステップ115で設定された
デューティ比Dに基づき電磁弁PC1がデューティ通電
される。
【0025】ここで、図4を参照して図3のステップ1
14に示す低μ→高μ移行判定の内容を説明する。
【0026】まず、ステップ201において、パルス増
圧制御の実行パルス数が図3のステップ113で設定さ
れたパルス数しきい値P1と比較され、実行パルス数が
しきい値P1未満であればステップ207に進み、しき
い値P1以上であればステップ202に進む。ステップ
202では、制御対象車輪のスリップ量(Vso−V
w)が所定量V1以下か否かが判定され、そうであれば
ステップ203に進み、タイマーTが所定時間T1以上
(つまりステップ201,202でYESの状態か所定
時間以上継続した)か否かが判定される。そうであれば
ステップ204に進み、低μ→高μフラグ1がオンされ
た後、ステップ207に進む。一方、ステップ202に
おいて、スリップ量が所定量V1以上と判定されると、
ステップ205に進み、タイマーTがリセット(0)さ
れた後、ステップ207に進む。また、ステップ203
において、タイマーTが所定時間T1未満であれば、ス
テップ206に進みタイマーTがカウントアップ(+
1)された後、ステップ207に進む。
【0027】ステップ207では、パルス増圧モードに
なった瞬間(つまり減圧モードからパルス増圧モードに
切り換わった瞬間)のレギュレータ圧Prgsが記憶さ
れる。従って、パルス増圧モードになった瞬間ではない
場合は、このステップはジャンプされる。次いで、ステ
ップ208に進み、現在のレギュレータ圧Prgとパル
ス増圧モードになった瞬間のレギュレータ圧Prgsの
差圧が所定値Pk以上か否か(つまり運転者によるペダ
ル増し踏み有か否か)が判定され、そうであればステッ
プ210に進み、増し踏みフラグがオンされる。また、
ステップ208にて、差圧Prg−Prgsが所定値P
k未満と判定されると、ステップ209に進み、レギュ
レータ圧Prgの微分値DPrgが所定値DPk以上か
否か(つまりペダル急踏込み有りか否か)が判定され
る。そうであればステップ210に進み、増し踏みフラ
グがオンとされる。一方、レギュレータ圧Prgの微分
値DPrgが所定値DPk未満であれば、ステップ21
3に進む。ステップ210の処理後、ステップ211に
進み、制御対象車輪の何れかの実行パルス数が所定値P
2(一定値)以上か否かが判定され、そうであればステ
ップ212にて低μ→高μフラグ2がオンされた後、ス
テップ213に進む。一方、実行パルス数が所定値P2
未満であれば、そのままステップ213に進む。
【0028】ステップ213では、アンチスキッド制御
中か否かが判定され、そうであればステップ214に進
み、制御車輪の液圧制御モードが減圧モードか否かが判
定され、そうでなければそのまま図3のメインルーチン
に戻る。一方、ステップ213においてアンチスキッド
制御中でない場合、及びステップ214において制御車
輪の液圧制御モードが減圧モードである場合には、ステ
ップ215に進み、低μ→高μフラグ1、低μ→高μフ
ラグ2及び増し踏みフラグがオフとされる。
【0029】次に、図5を参照して図3のステップ11
5に示すデューティ比設定の内容を説明する。
【0030】まず、ステップ301において、低μ→高
μフラグ1がオンか否かが判定され、低μ→高μフラグ
1がオフであればステップ302に進み、増し踏みフラ
グがオンか否かが判定される。増し踏みフラグもオフで
あれば、ステップ303にて図3のステップ116のパ
ルス増圧出力に供するデューティ比Dが通常のデューテ
ィ比D0 に設定される。ここで、通常のデューティ比D
0 は、図3のステップ110にて制御車輪のスリップ率
及び車輪減速度に応じて設定されたものである。
【0031】一方、ステップ301において、低μ→高
μフラグ1がオンと判定されれば、ステップ304に進
み、低μ→高μフラグ1オン後の実行パルス数が所定値
P3(一定値)未満か否かが判定される。そうであれば
ステップ305に進み、デューティ比Dが通常のデュー
ティ比D0 の4倍に設定される。また、低μ→高μフラ
グ1オン後の実行パルス数が所定値P3を越えると、ス
テップ306にてデューティ比Dが通常のデューティ比
D0 の8倍に設定される。
【0032】一方、ステップ302において、増し踏み
フラグがオンと判定されると、ステップ307に進み、
低μ→高μフラグ2がオンか否かが判定される。低μ→
高μフラグ2がオフ(つまり増し踏みフラグのみオン)
であれば、ステップ308にてデューティ比Dが通常の
デューティ比D0 の2倍に設定される。低μ→高μフラ
グ2もオンであれば、ステップ309にてデューティ比
Dが通常のデューティ比D0 の8倍に設定される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ブレーキペダル踏込み
量が増加した場合に、パルス増圧制御のデューティ比を
その増圧時間割合を大とするように変更するので、パル
ス増圧制御中に運転者等が増し踏みした場合に、運転者
の期待した車体減速度を出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るアンチスキッド制御装
置の全体構成図である。
【図2】図1の電子制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本実施形態におけるアンチスキッド制御のメイ
ンルーチンの内容を示すフローチャートである。
【図4】図3の低μ→高μ移行判定の内容を示すフロー
チャートである。
【図5】図3のデューティ比設定の内容を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
BP ブレーキペダル MC マスタシリンダ(液圧発生装置) RG レギュレータ(液圧発生装置) Wfl,Wfr,Wrr,Wrl ホイールシリンダ PC1〜PC8 開閉電磁弁(液圧制御弁) ECU 電子制御装置 WS1〜WS4 車輪速度センサ PS 圧力センサ(ペダル踏込み量検出手段) GS 前後加速度センサ(制動状態量検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車輪に制動力を付与するホイール
    シリンダと、 ブレーキペダルの踏込み量に応じてブレーキ液圧を発生
    し且つそのブレーキ液圧を前記ホイールシリンダに付与
    する液圧発生装置と、 前記ホイールシリンダ及び前記液圧発生装置間に配設さ
    れ前記ホイールシリンダのブレーキ液圧を制御する液圧
    制御弁と、 前記車輪の回転速度を検出する車輪速度センサと、 前記車輪速度センサの出力信号に基づき、ホイールシリ
    ンダのブレーキ液圧を少なくとも減圧及びパルス増圧す
    るように前記液圧制御弁を制御する制御手段とを備えた
    アンチスキッド制御装置において、 前記ブレーキペダルの踏込み量を検出する踏込み量検出
    手段を更に備え、 前記制御手段は、前記踏込み量検出手段の検出結果に基
    づきブレーキペダルの踏込み量が増加したか否かを判定
    する増し踏み判定手段と、 前記増し踏み判定手段がブレーキペダル踏込み量が増加
    したと判定した場合に、パルス増圧制御のデューティ比
    をその増圧時間割合を大とするように変更するデューテ
    ィ比変更手段と、 前記デューティ比変更手段により変更されたデューティ
    比に基づき前記ホイールシリンダのブレーキ液圧をパル
    ス増圧するように前記液圧制御弁を制御するパルス増圧
    実行手段とを有することを特徴とするアンチスキッド制
    御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記制御手段は、前記増し踏み判定手段がブレーキペダ
    ル踏込み量が増加したと判定している際に、パルス増圧
    制御の連続実行パルス数又は連続実行時間が所定値を越
    えた場合、低摩擦係数の路面から高摩擦係数の路面へ移
    行したと判定する路面変化判定手段を更に備え、 前記デューティ比変更手段が、前記路面変化判定手段が
    低摩擦係数から高摩擦係数の路面へ移行したと判定した
    場合に、パルス増圧制御のデューティ比をその増圧時間
    割合を更に大とするように変更することを特徴とするア
    ンチスキッド制御装置。
JP29745597A 1997-10-29 1997-10-29 アンチスキッド制御装置 Pending JPH11129884A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29745597A JPH11129884A (ja) 1997-10-29 1997-10-29 アンチスキッド制御装置
DE19849773A DE19849773A1 (de) 1997-10-29 1998-10-28 Antiblockiersteuerungssystem
US09/181,857 US6161906A (en) 1997-10-29 1998-10-29 Anti-skid control system

Applications Claiming Priority (1)

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