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JPH111265A - 結束用資材 - Google Patents

結束用資材

Info

Publication number
JPH111265A
JPH111265A JP15861297A JP15861297A JPH111265A JP H111265 A JPH111265 A JP H111265A JP 15861297 A JP15861297 A JP 15861297A JP 15861297 A JP15861297 A JP 15861297A JP H111265 A JPH111265 A JP H111265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
monofilament
adhesive layer
binding
stuff
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15861297A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Nakanishi
重明 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Monofilament Co Ltd
Original Assignee
Toray Monofilament Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Monofilament Co Ltd filed Critical Toray Monofilament Co Ltd
Priority to JP15861297A priority Critical patent/JPH111265A/ja
Publication of JPH111265A publication Critical patent/JPH111265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紐状物を基本構造とする結束用資材であっ
て、紐状物の長さを容易に判定することができ、結束作
業時に紐状物の無駄を生じることがなく、結束作業性お
よび経済性を改良した結束用資材を提供する。 【解決手段】 本発明の結束用資材は、基材2と、こ
の基材2の表面に形成した接着層3とからなる紐状物を
基本構造とし、この紐状物の長手方向に長さ判定手段4
を所定間隔で形成したことを特徴とする。上記紐状物
は、基材フィルムおよびこの基材フィルムの表面に形成
された前記基材フィルムより低い軟化点を有する接着層
からなる多層フィルムまたはこの多層フィルムを所定の
幅に裁断したテープ状物、あるいは基材モノフィラメン
トおよびこの基材モノフィラメントの表面に形成された
前記基材モノフィラメントより低い軟化点を有する接着
層からなる多層モノフィラメントから構成される。上記
長さ判定手段は、色差、光沢差、凹凸差および孔、切欠
きまたは突起などを利用して形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の線材や棒材な
どの被結束物を束ねて結束することなどに使用する結束
用資材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば電線などの複数の物品(被結束
物)を連結するための部材としては、合成樹脂製の結束
バンドや連結具が実用に供されており、これらの結束部
材は、帯状や紐状の線状体を被結束物に巻回して環状連
結部を形成し、この環状連結部を係止固定することによ
って、複数の被結束物を一括して結束する機能を有して
いる。
【0003】そして、上記環状連結部を係止固定する方
法としては、従来から種々の提案がなされており、その
具体例としては、帯状や紐状の線状体を筒状体に貫通さ
せ、この貫通部にピンを打込むことにより係止固定する
方法、および線状体にあらかじめ孔、歯形および突起な
どを形成しておき、これを一方の筒状体の孔の内側に形
成した係止爪に係止固定する方法などが挙げられる。
【0004】しかしながら、上記の従来法は、線状体の
環状連結部を係止固定する力は優れているものの、線条
体を貫通させる筒状体を必要とするばかりか、さらには
この筒状体または線状体にピン、切欠きおよび係止爪な
どを配置する必要があるため、筒状体の外形が大きくな
り、電気配線などで高密度配線する場合に、筒状体が邪
魔をして作業性が阻害されるという問題があった。ま
た、結束した束を配管に導通する場合に、筒状体が配管
の入り口で引っ掛かって導通作業に支障を来すという問
題もあった。
【0005】上記の問題を解決するために、基材フィル
ムおよびこの基材フィルムより低い軟化点を有する接着
層からなる多層フィルムを所定の幅に裁断したテープ状
物や、基材モノフィラメントおよびこの基材モノフィラ
メントより低い軟化点を有する接着層からなる多層モノ
フィラメントなどからなる紐状物を、電線などの被結束
物に周回して形成した環状の交差部を接触させて加熱す
ることにより、接着層を融着させて接合部を形成する結
束方法が提案されている。
【0006】そして、これらの方法に使用される従来の
結束用資材は、連続した紐状物を駒やボビンなどの巻具
に大量に巻上げておき、使用するごとに必要とする長さ
をその先端から引き出して使用する方法がとられてい
る。すなわち、連続した紐状物を引き出しながら電線な
どの被結束物に周回して接合部を形成した後、接合部と
巻具との間で紐状物を切断したり、あらかじめ一定の長
さに切断した紐状物を電線などの被結束物に周回して接
合部を形成していた。
【0007】しかるに、上記従来の結束用資材を用いて
結束作業を行なう場合には、紐状物の必要長さを作業者
の感により判定していたため、紐状物を余分に引き出し
たり、寸足らずになって作業に手間どったりして、紐状
物を無駄にしてしまうという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術における問題点の解決を課題として検討した結果
達成されたものである。
【0009】したがって、本発明の目的は、紐状物を基
本構造とする結束用資材であって、紐状物の長さを容易
に判定することができ、結束作業時に紐状物の無駄を生
じることがなく、結束作業性および経済性を改良した結
束用資材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の結束用資材は、基材と、この基材の表面
に形成した接着層とからなる紐状物を基本構造とし、前
記紐状物の長手方向に長さ判定手段を所定間隔で形成し
たことを特徴とする。
【0011】本発明の結束用資材においては、上記紐状
物が、基材フィルムおよびこの基材フィルムの表面に形
成された前記基材フィルムより低い軟化点を有する接着
層からなる多層フィルムまたはこの多層フィルムを所定
の幅に裁断したテープ状物、あるいは基材モノフィラメ
ントおよびこの基材モノフィラメントの表面に形成され
た前記基材モノフィラメントより低い軟化点を有する接
着層からなる多層モノフィラメントから構成されること
が望ましい。
【0012】また、本発明の結束用資材において、上記
長さ判定手段は、色差、光沢差、凹凸差および孔、切欠
きまたは突起などを利用して形成したものであることが
望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面にしたがって本発明
を詳述する。
【0014】図1〜図3は本発明の結束用資材の一例を
示す斜視図であり、図4は本発明の結束用資材を用いて
被結束物を結束した状態を示す斜視図である。
【0015】図1に示した第1実施例の結束用資材1
は、基材フィルム2と接着層3からなる二層フィルムを
所定の幅に裁断した紐状物の長手方向表面に、一定の間
隔で二層フィルムの色とは相違する色の文字4を施すこ
とにより、色差を利用した長さ判定手段を形成した例を
示したものである。文字4の代わりに線、図形、点、記
号、目盛りなどを形成してもよい。
【0016】また、図2に示した第2実施例の結束用資
材1は、基材フィルム2と接着層3からなる二層フィル
ムを所定の幅に裁断した紐状物の長手方向側面に、一定
の間隔で切欠き5を施すことにより、長さ判定手段を形
成した例を示したものである。切欠き5の代わりに孔ま
たは突起などを形成してもよい。
【0017】なお、図1または図2に示した実施例にお
いては、二層フィルムの代わりに、基材フィルム2の両
面に接着層3を形成した三層フィルムを所定の幅に裁断
した紐状物とすることもでき、これら二層または三層の
フィルムは、押出機から所定幅のテープ状フィルムとし
て押出成形したものを、裁断せずにそのまま用いたもの
であってもよい。
【0018】図3に示した第3実施例の結束用資材1
は、基材モノフィラメント6とこのモノフィラメント6
の表層に形成した接着層7からなる二成分モノフィラメ
ントの長手方向表面に、一定の間隔で二成分モノフィラ
メントの色とは相違する色のライン8を印刷することに
より、色差を利用した長さ判定手段を形成した例を示し
たものである。ライン8の代わりに文字、図形、点、記
号、目盛りなどを形成してもよい。
【0019】なお、図3の二成分モノフィラメントは、
その断面形状が真円形を呈しているが、断面形状を扁平
にすることによって、結束力を高めることが可能であ
る。
【0020】さらに、上記色差、切欠き、孔または突起
の代わりに、紐状物の表面に光沢差または凹凸差により
長さ判定手段を形成することもできる。
【0021】本発明の結束用資材を構成する合成樹脂と
しては、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリエ
ステル、ポリエステルエラストマー、ポリオレフィン、
変性ポリオレフィン、エチレン系アイオノマなどのポリ
オレフィン系ポリマ、ハロゲン化ビニル系ポリマ、ポリ
ウレタン、ポリアセタール系樹脂、およびポリフェニレ
ンサルファイド系樹脂などの熱可塑性合成樹脂が挙げら
れ、これらの合成樹脂をそれぞれの軟化点を考慮して適
宜組合わせればよい。上記の合成樹脂は、着色剤、可塑
剤、耐熱剤、耐候剤、難燃剤、発泡剤、滑剤、増量剤、
強化材および砥材などの添加剤を任意に含有することが
できる。
【0022】これらの合成樹脂を用いて基材フィルムま
たは基材モノフィラメントを形成し、その表層の少なく
とも一部に、基材樹脂より低い軟化点を有する合成樹脂
を用いて接着層を形成した多層フィルムの紐状物または
多層モノフィラメントとすることにより、本発明の結束
用資材の基本構造が形成される。
【0023】基材フィルムまたは基材モノフィラメント
に、基材樹脂より低い軟化点を有する合成樹脂を用いて
接着層を形成する方法としては、それぞれの合成樹脂を
別々の押出機を用いて溶融して共押出して形成してもよ
く、またあらかじめ形成した基材フィルムまたは基材モ
ノフィラメントに、基材樹脂より低い軟化点を有する合
成樹脂を、溶融被覆または液状被覆するなどのコーテイ
ング法やラミネート法、溶射法などの方法も採用するこ
とができる。
【0024】本発明の結束用資材における基材フィルム
またはモノフィラメントと接着層の構成比率は、接着層
が5〜50重量%、特に10〜40重量%であることが
好ましい。接着層が5%以下では、交差部の結束力を十
分に得ることが困難となり、50%以上では、交差部を
張力下で加熱して接着層を融着させる時に、基材フィル
ムまたはモノフィラメントの基材樹脂が加熱下での張力
に抗しきれずに結束用資材が切断することがあるため好
ましくない。
【0025】なお、本発明の結束用資材は、必ずしも延
伸・配向したものでなくてもよいが、柔軟でしかも強い
部材が望ましいので、延伸したものであることが好まし
い。
【0026】本発明の結束用資材は、通常、長さ方向に
連続した紐状物を駒やボビンなどの巻具に大量に巻上げ
ておき、使用するごとに必要とする長さをその先端から
引き出して使用する方法がとられる。すなわち、図4に
示したように、連続した紐状物からなる結束用資材1を
を引き出しながら電線などの被結束物9に周回し、結束
用資材1の交叉部を接着層の軟化点よりも高い温度に加
熱して融着させることにより接合部10を形成してか
ら、接合部10と巻具との間で結束用資材1を切断する
か、または結束用資材1を一定の長さに切断しては電線
などの被結束物9に周回し、結束用資材1の交叉部を接
着層の軟化点よりも高い温度に加熱して融着させること
により接合部10を形成することにより、被結束物9の
結束が行われる。
【0027】
【発明の効果】本発明の結束用資材によれば、作業者は
長さ判定手段により資材の必要長さを容易に判定するこ
とができるため、上記結束作業時に、資材を余分に引き
出したり、寸足らずになって作業に手間どったりして、
紐状物を無駄にしてしまうことがなく、結束作業性およ
び経済性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の結束用資材の第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】図2は本発明の結束用資材の第2実施例を示す
斜視図である。
【図3】図3は本発明の結束用資材の第3実施例を示す
斜視図である。
【図4】図4は本発明の結束用資材を用いて被結束物を
結束した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 結束用モノフィラメント 2 基材フィルム 3 接着層 4 長さ判定手段(文字) 5 長さ判定手段(切欠き) 6 基材モノフィラメント 7 接着層 8 長さ判定手段(ライン) 9 被結束物(電線束) 10 接合部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材と、この基材の表面に形成した接
    着層とからなる紐状物を基本構造とし、前記紐状物の長
    手方向に長さ判定手段を所定間隔で形成したことを特徴
    とする結束用資材。
  2. 【請求項2】 紐状物が、基材フィルムおよびこの基
    材フィルムの表面に形成された前記基材フィルムより低
    い軟化点を有する接着層からなる多層フィルムまたはこ
    の多層フィルムを所定の幅に裁断したテープ状物である
    ことを特徴とする請求項1に記載の結束用資材。
  3. 【請求項3】 紐状物が、基材モノフィラメントおよ
    びこの基材モノフィラメントの表面に形成された前記基
    材モノフィラメントより低い軟化点を有する接着層から
    なる多層モノフィラメントであることを特徴とする請求
    項1に記載の結束用資材。
  4. 【請求項4】 長さ判定手段を色差を利用して形成し
    たことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の結束用資材。
  5. 【請求項5】 長さ判定手段を光沢差を利用して形成
    したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の結束用資材。
  6. 【請求項6】 長さ判定手段を凹凸差を利用して形成
    したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の結束用資材。
  7. 【請求項7】 長さ判定手段を孔、切欠きまたは突起
    を利用して形成したことを特徴とする請求項1または2
    に記載の結束用資材。
JP15861297A 1997-06-16 1997-06-16 結束用資材 Pending JPH111265A (ja)

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JP15861297A JPH111265A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 結束用資材

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JPH111265A true JPH111265A (ja) 1999-01-06

Family

ID=15675521

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JP (1) JPH111265A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009247760A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Toray Monofilament Co Ltd ブラシ用毛材束
JP2009247761A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Toray Monofilament Co Ltd ブラシ用毛材束

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009247760A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Toray Monofilament Co Ltd ブラシ用毛材束
JP2009247761A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Toray Monofilament Co Ltd ブラシ用毛材束

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