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JPH1111195A - 格納可能な折り畳みシート - Google Patents

格納可能な折り畳みシート

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Publication number
JPH1111195A
JPH1111195A JP17893997A JP17893997A JPH1111195A JP H1111195 A JPH1111195 A JP H1111195A JP 17893997 A JP17893997 A JP 17893997A JP 17893997 A JP17893997 A JP 17893997A JP H1111195 A JPH1111195 A JP H1111195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
foldable
deck side
sheet
folded
Prior art date
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Application number
JP17893997A
Other languages
English (en)
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JP3689882B2 (ja
Inventor
Keisuke Onoda
野 田 啓 介 小
Masahide Shinoda
田 正 英 篠
Masanori Fujiwara
原 昌 徳 藤
Yorisuke Matsufuji
藤 ▲頼▼ 右 松
Akira Honma
間 昭 本
Tadanori Hisamoto
本 忠 則 久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Takanichi Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Takanichi Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1111195A publication Critical patent/JPH1111195A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 格納された座席シートの一部が窓の一部を覆
って視界の妨げとなり、また車内の美観を損ねるなどの
課題があった。 【解決手段】 シートクッションがシートバックに対し
折り畳み可能な構造を有したシートと、前記シートバッ
クの側面部とデッキサイドとの間に構成され、前記シー
トを前記デッキサイドに対し回転自在に支持し、前記シ
ートクッションが折り畳まれていない状態の前記シート
を前記デッキサイドに対し平行に配置可能にするヒンジ
部と、該ヒンジ部により前記デッキサイド側へ回転させ
た、前記シートクッションが折り畳まれた状態の前記シ
ートを前記デッキサイド内で格納するシート格納部とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば車輌用の座席
シートとして用いて好適な不使用時に邪魔になることの
ない格納可能な折り畳みシートに関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の格納可能な折り畳みシ
ートの構成を示す斜視図である。図において、1,2は
例えば車の窓、3は車の室内側壁、4は折り畳み可能な
座席のシートクション、5は同様にシートバック、6は
シートクション4の底面に収納可能に取り付けられてい
る脚部、7は折り畳み可能な座席のシートクション4の
一部と車の室内側壁3とを連結した連結部である。この
連結部7は折り畳まれた座席全体を矢印U方向へ回動さ
せることが可能な構造を有している。8はホイールハウ
ス部である。
【0003】次に動作について説明する。この格納可能
な折り畳みシートは、不使用時にはシートバック5を矢
印D方向へ倒し、シートバック5をシートクション4上
へ折り畳む。さらに、この状態の座席シート全体を矢印
U方向へ回転させ持ち上げることで、座席シート全体は
ホイールハウス部8上部の室内側壁3へ押し付けられた
状態で格納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の格納可能な折り
畳みシートは以上のように構成されていたので、座席シ
ートが格納されるホイールハウス部8上部の室内側壁3
の上方に窓が構成されている場合には、格納された前記
座席シートの一部が前記窓の一部を覆って視界の妨げと
なり、また車内の美観を損ねるなどの課題があった。ま
た、座席シートはホイールハウス部8上部にむき出しで
突出した状態で格納されているので、車内を移動する者
にとって障害物となる可能性があり、特に走行中の車内
では車の揺れにより体を打ち付けることがあるなどの課
題があった。
【0005】本発明は上記のような課題を解消するため
になされたもので、本発明の目的は窓を覆って視界の妨
げとならず、また車内の美観を損ねることもなく、さら
に安全性を確保できる格納可能な折り畳みシートを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る格納可能な
折り畳みシートは、シートクッションが折り畳み可能な
構造を有したシートと、前記シートバックの側面部とデ
ッキサイドとの間に構成され、前記シートを前記デッキ
サイドに対し回転自在に支持し、前記シートクッション
が折り畳まれていない状態の前記シートを前記デッキサ
イドと平行に配置可能にするヒンジ部と、該ヒンジ部に
より前記デッキサイド側へ回転させた、前記シートクッ
ションが折り畳まれた状態の前記シートを前記デッキサ
イド内で格納するシート格納部とを備えたことを特徴と
する。
【0007】また、本発明に係る格納可能な折り畳みシ
ートは、ヒンジ部が、シートバックの側面部とデッキサ
イドとの間に構成され、垂直方向に配置された回転軸に
よりシートを前記デッキサイドに対し回転自在に支持
し、シートクッションが折り畳まれていない状態の前記
シートを前記デッキサイドに対し平行に配置可能にする
ことを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る格納可能な折り畳みシ
ートは、各シートクッションがシートバックの両面に対
しそれぞれ折り畳み可能な構成をシートが有しているこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る格納可能な折り畳みシ
ートは、デッキサイドと平行に配置されたシートを固定
する固定機構を備えていることを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る格納可能な折り畳みシ
ートは、固定機構が、シートバックの底面部付近に構成
された上下に摺動可能なロックピンおよび当該ロックピ
ンと係合する床面に構成された凹部を備えていることを
特徴とする。
【0011】また、本発明に係る格納可能な折り畳みシ
ートは、固定機構が、シートバックの側面の下方付近に
構成されたフックと、床面上に形成され前記フックに係
合するアンカーとを備えていることを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る格納可能な折り畳みシ
ートは、ヒンジ部によりデッキサイドに対し回転自在に
支持されるシートの底面部に設けられ、前記シートの自
重や当該シートへの荷重を支えるとともに前記シートの
回転を円滑にする支持機構を備えていることを特徴とす
る。
【0013】また、本発明に係る格納可能な折り畳みシ
ートは、シート格納部の開口部を覆うカバー部材を備え
ていることを特徴とする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施の形態例を図について
説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の格納可
能な折り畳みシートの構成を示す斜視図であり、図にお
いて11はデッキサイド、12はデッキサイド11に構
成されたシート格納部、13はシートクッションがシー
トバックに対し折り畳み可能な構造を有した折り畳みシ
ート、13aは折り畳みシート13のシートバック、1
3bはシートクッションである。14は前記シートバッ
ク13aの底面のインナー側に構成されている上下に摺
動可能なロックピンである。15はロックピン4の先端
部と係合する床面17上に形成された第1の凹部であ
る。この凹部15は、シート格納部12へ折り畳みシー
ト13が格納された状態で前記ロックピンの先端部と係
合する床面17上の位置に形成されている。16a,1
6bは折り畳みシート13の前記シートバック13aの
アウター側の側面に構成された回転ヒンジブラケットで
ある。この回転ヒンジブラケット16a,16bはデッ
キサイド11内で例えば垂直方向に取り付けられた回転
軸によりデッキサイド11に対し回動自在に取り付けら
れている。このため、折り畳みシート13は前記デッキ
サイド11に対し回転自在に支持されることになり、前
記回転軸を中心にして床面17上を円弧を描いて移動す
ることが可能である。18はシート格納部12から折り
畳みシート13を引き出して固定する位置を決める床面
17上に形成された第2の凹部である。19はホイール
ハウス部である。
【0015】図2は、折り畳みシート13をシート格納
部12から引き出してそのロックピン14を第2の凹部
18へ係合させた状態を示す斜視図であり、図において
21はキャスタであり、折り畳みシート13の自重や折
り畳みシート13へ加わる荷重を支えるとともに折り畳
みシート13の移動を円滑にする。図3は、折畳まれて
いるシートックション13bの上端部を下方へ押し下げ
て座席として使用可能な状態にしたときの斜視図であ
る。図4は、ロックピン14と第1の凹部15または第
2の凹部18とが係合した状態を示す断面構成図であ
る。図において、31は第1の凹部15、第2の凹部1
8を構成する凹部構成部材、32はロックピン14を上
下に摺動させる操作を行うためのロックピン14と連結
した操作片である。
【0016】次に動作について説明する。この格納可能
な折り畳みシートは、シートクッション13bをシート
バック13aに対し折り畳んだ状態でデッキサイド11
側へ移動させ、シート格納部12内へ格納する。このと
き、折り畳みシート13の表面とデッキサイド11の表
面とが略同一レベルになるように折り畳みシート13は
シート格納部12内へ格納される。このため、格納され
た折り畳みシート13はデッキサイド11と一体になっ
て、格納された折り畳みシート13が室内に突出して障
害物となることがなくなって、車内を移動する者が走行
中の車内で車の揺れにより体を打ち付ける事故などを防
止でき、さらに車内の美観を損ねることもなくなる。ま
た、折り畳みシート13はデッキサイド11内に格納さ
れることから窓を塞ぐことがなく、窓からの視界が制限
されることもなくなる。
【0017】折り畳みシート13を座席として使用する
際には、図1の状態の折り畳みシート13を図2に示す
状態までシート格納部12から引き出す。そして、操作
片32を押し下げることでロックピン14を第2の凹部
18へ係合させ、シートクッション13bが折り畳まれ
た状態の折り畳みシート13を床面17上の所定位置へ
固定する。さらに、図3に示すようにシートクッション
13bを倒して座席として使用可能な状態にする。この
とき、座席として使用可能な折り畳みシート13はデッ
キサイド11と平行な状態に配置される。
【0018】図5は、折り畳みシート13を床面17へ
固定する機構をフックとアンカーとにより構成した第2
の実施の形態の格納可能な折り畳みシートを示す斜視
図、図6は前記フックと前記アンカーとが係合した状態
を示す部分構成図である。これらの図において図1と同
一部分については同一の符号を付し説明を省略する。図
において41は前記フック、42は床面17上に形成さ
れた前記アンカーである。43は前記フック41を前記
アンカー42へ係合させた状態でロックするためのロッ
ク用フック、44は前記ロック用フック43を軸支する
ピンである。このような折り畳みシート13を床面17
へ固定する機構を採用した場合には、構成部品点数を少
なくすることが出来るが、フック41が充分な強度を有
している必要がある。
【0019】図7は、本発明の格納可能な折り畳みシー
トの第3の実施の形態を示す斜視図であり、図7におい
て図2と同一の部分については同一の符号を付し説明を
省略する。図において、51はシートバック、52はシ
ートバック51の一方の面へ折り畳み可能に取り付けら
れた第1のシートクッション、53はシートバック51
の他方の面へ折り畳み可能に取り付けられた第2のシー
トクッション、54は第1のシートクッション52、第
2のシートクッション53、シートバック51などから
なる折り畳みシートである。
【0020】この実施の形態では、第1のシートクッシ
ョン52および第2のシートクッション53を倒して図
8に示す形態にすることで、互に背中合せに着座でき
る。なお、図9は本実施の形態の折り畳みシート54を
シート格納部12へ格納した状態およびシート格納部1
2から引き出した状態を示す平面図である。
【0021】また、以上説明した各実施の形態におい
て、折り畳みシート13、折り畳みシート54を引き出
した後のシート格納部12の開口部を、図10に示すよ
うなカバー部材61で覆うことにより、前記シート格納
部12を別の荷物室や小物入れとして活用することが出
来る。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、座席と
して使用しない場合には折り畳んでデッキサイド内へ格
納することが出来、必要に応じて前記デッキサイドから
引き出して座席として使用できるため、折り畳まれて格
納された折り畳みシートが窓を覆うことがなくなり視界
の妨げとならず、また室内の美観を損ねることもなくな
り、さらにむき出しで突出した状態で格納されないので
体を打ち付けたりする危険性がなく安全性を確保できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による格納可能な
折り畳みシートの構成を示す斜視図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態による格納可能な
折り畳みシートの構成を示す斜視図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態による格納可能な
折り畳みシートの構成を示す斜視図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態による格納可能な
折り畳みシートのロックピンと第1の凹部または第2の
凹部とが係合した状態を示す断面構成図である。
【図5】折り畳みシートを床面へ固定する機構をフック
とアンカーとにより構成した第2の実施の形態の格納可
能な折り畳みシートを示す斜視図である。
【図6】第2の実施の形態の格納可能な折り畳みシート
におけるフックとアンカーとが係合した状態を示す部分
構成図である。
【図7】この発明の第3の実施の形態による格納可能な
折り畳みシートの構成を示す斜視図である。
【図8】この発明の第3の実施の形態による格納可能な
折り畳みシートの構成を示す斜視図である。
【図9】この発明の実施の形態3の折り畳みシートをシ
ート格納部へ格納した状態およびシート格納部から引き
出した状態を示す平面図である。
【図10】折り畳みシートを引き出した後のシート格納
部の開口部を覆うカバー部材を示す斜視図である。
【図11】従来の格納可能な折畳シートの構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
11 デッキサイド 12 シート格納部 13a シートバック 13b シートクッション 13,54 折り畳みシート 14 ロックピン 15 第1の凹部 16a,16b 回転ヒンジブラケット(ヒンジ部) 18 第2の凹部 21 キャスタ(支持機構) 41 フック 42 アンカー 51 シートバック 52 第1のシートクッション 53 第2のシートクッション 61 カバー部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤 原 昌 徳 愛知県豊田市志賀町香九礼1番地335 (72)発明者 松 藤 ▲頼▼ 右 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10番地 日本発条株式会社内 (72)発明者 本 間 昭 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10番地 日本発条株式会社内 (72)発明者 久 本 忠 則 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10番地 日本発条株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションがシートバックに対し
    折り畳み可能な構造を有したシートと、 前記シートバックの側面部とデッキサイドとの間に構成
    され、前記シートを前記デッキサイドに対し回転自在に
    支持し、前記シートクッションが折り畳まれていない状
    態の前記シートを前記デッキサイドと平行に配置可能に
    するヒンジ部と、 該ヒンジ部により前記デッキサイド側へ回転させた、前
    記シートクッションが折り畳まれた状態の前記シートを
    前記デッキサイド内で格納するシート格納部とを備えた
    格納可能な折り畳みシート。
  2. 【請求項2】 前記ヒンジ部は、前記シートバックの側
    面部とデッキサイドとの間に構成され、垂直方向に配置
    された回転軸により前記シートを前記デッキサイドに対
    し回転自在に支持し、前記シートクッションが折り畳ま
    れていない状態の前記シートを前記デッキサイドに対し
    平行に配置可能にする構造を有していることを特徴とす
    る請求項1記載の格納可能な折り畳みシート。
  3. 【請求項3】 前記シートは、各シートクッションがシ
    ートバックの両面に対しそれぞれ折り畳み可能な構成で
    あることを特徴とする請求項1または請求項2記載の格
    納可能な折り畳みシート。
  4. 【請求項4】 前記ヒンジ部により前記デッキサイドと
    平行に配置された前記シートを固定する固定機構を備え
    ていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちの
    いずれか1項記載の格納可能な折り畳みシート。
  5. 【請求項5】 前記固定機構は、前記シートバックの底
    面部付近に構成された上下に摺動可能なロックピンおよ
    び当該ロックピンと係合する床面に構成された凹部を備
    えていることを特徴とする請求項4記載の格納可能な折
    り畳みシート。
  6. 【請求項6】 前記固定機構は、前記シートバックの側
    面の下方付近に構成されたフックと、床面上に形成され
    前記フックに係合するアンカーとを備えていることを特
    徴とする請求項4記載の格納可能な折り畳みシート。
  7. 【請求項7】 前記ヒンジ部により前記デッキサイドに
    対し回転自在に支持される前記シートの底面部に設けら
    れ、前記シートの自重や当該シートへの荷重を支えると
    ともに前記シートの回転を円滑にする支持機構を備えて
    いることを特徴とする請求項6記載の格納可能な折り畳
    みシート。
  8. 【請求項8】 前記シート格納部の開口部を覆うカバー
    部材を備えていることを特徴とする請求項7記載の格納
    可能な折り畳みシート。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007536151A (ja) * 2004-05-05 2007-12-13 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー 特に自動車用の車両シート
JP2009292449A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Kanto Auto Works Ltd 自動車シート
JP2021035792A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 トヨタ車体株式会社 車両のシート装置の格納構造

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JP2009292449A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Kanto Auto Works Ltd 自動車シート
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