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JPH11111823A - 基板熱処理装置 - Google Patents

基板熱処理装置

Info

Publication number
JPH11111823A
JPH11111823A JP9273058A JP27305897A JPH11111823A JP H11111823 A JPH11111823 A JP H11111823A JP 9273058 A JP9273058 A JP 9273058A JP 27305897 A JP27305897 A JP 27305897A JP H11111823 A JPH11111823 A JP H11111823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
substrate
substrate support
peltier element
heat treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9273058A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Hisai
章博 久井
Sanenobu Matsunaga
実信 松永
Hiroshi Kobayashi
寛 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9273058A priority Critical patent/JPH11111823A/ja
Publication of JPH11111823A publication Critical patent/JPH11111823A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/70866Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
    • G03F7/70875Temperature, e.g. temperature control of masks or workpieces via control of stage temperature

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の面内温度分布が均一な状態でかつ短時
間で基板の温度を所定温度に設定可能な基板熱処理装置
を提供する。 【解決手段】 加熱プレート1の基板支持プレート15
の下面にペルチェ素子16a,16bを配設する。基板
支持プレート15の下面の外周部に配設されたペルチェ
素子16bは第2温度コントローラ29に接続され、中
央部に配置されたペルチェ素子16aは第1温度コント
ローラ28に接続される。基板の昇温時には、外周部の
ペルチェ素子16bおよび中央部のペルチェ素子16a
を動作させて基板を昇温し、所定温度付近に達すると、
中央部のペルチェ素子16aを停止させ、外周部のペル
チェ素子16bにより基板を設定温度に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板を所定の温度
で処理する基板熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、フォトマスク用ガラス基
板、液晶表示装置用ガラス基板、光ディスク用基板等の
基板の処理工程では、基板熱処理装置、例えばレジスト
膜が形成された基板を所定の温度に加熱する基板加熱装
置および加熱後の基板を所定温度にまで冷却する基板冷
却装置が用いられる。
【0003】図10は、従来の基板加熱装置の主要部の
構成を示す模式図である。図10において、基板加熱装
置は基板Wを所定の温度に加熱するための加熱プレート
1を備える。加熱プレート1の内部にはヒータ等の熱源
が埋め込まれている。また、加熱プレート1の上面には
基板Wの下面を支持する球状スペーサ5が配置されてい
る。
【0004】加熱プレート1の下方には、3本の昇降ピ
ン3およびこれらに連結された昇降フレーム6が配置さ
れている。昇降フレーム6の一端にはシリンダ7が連結
されており、シリンダ7のロッドの伸縮動作に応じて基
板Wが3本の昇降ピン3により昇降移動される。
【0005】上記の基板加熱装置は、例えば基板上のレ
ジスト膜に対する露光処理前の加熱処理(プリベーク処
理)、露光処理後の加熱処理(PEB:Post Ex
posure Bake)および現像後の加熱処理(ポ
ストベーク処理)等に用いられる。各処理時には、外部
に設けられた基板搬送装置によって基板加熱装置に基板
Wが順次供給され、加熱処理が行われる。
【0006】図11は加熱プレートの平面模式図であ
る。加熱プレート1には、ヒータ40が埋設されてい
る。ヒータ40は温度コントローラ41に接続されてい
る。
【0007】基板の加熱処理では、基板全体を均一に所
定温度にまで加熱し、保持することが要求される。これ
に対し、加熱プレート1上に近接保持された基板Wの表
面からは放熱が生じ、特に中央部に比べて外周部からの
放熱量が大きい。このため、基板Wを所定温度下で保持
すると、基板Wの外周部では中央部に比べて温度が低く
なる傾向がある。そこで、基板Wの中央部よりも外周部
により多くの熱量が加熱プレート1から供給されるよう
に加熱プレート1のヒータ40の配置が工夫されてい
る。
【0008】例えば、図11では、ヒータ40が加熱プ
レート1の外周部で密に、中心側で疎に配置されてい
る。そして、温度コントローラ41からヒータ42に電
流が供給されると、ヒータ40から発生した熱が加熱プ
レート1を介して基板Wに供給される。その熱量は基板
Wの中央部に比べ外周部に多く供給される。また、基板
Wの表面からの放熱量は中央部に比べ外周部が大きい。
このため、基板Wでは加熱プレート1から与えられる熱
量と基板表面からの放熱量とがバランスし、これによっ
て基板Wの面内温度分布が均一化される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなヒータ40の配置形態では、基板の昇温時に、基
板Wの外周部と中央部とで温度が不均一となる不都合が
生じる。
【0010】図12は基板の昇温時の温度分布を示す図
である。上記のヒータ40は加熱プレート1の外周部に
密に配置されている。したがって、基板の昇温時には、
基板Wの中央部に比べて外周部により多くの熱量が与え
られる。このため、図12に示すように、基板Wの外周
部の昇温が速く、中央部に比べて温度が高くなる。基板
Wの外周部と中央部との温度差は基板Wの径が大きくな
るにつれて大きくなり、特に外径が300mmの大径基
板では外周部と中央部との温度差が無視できない大きさ
となる。基板の昇温時に、基板の面内温度の不均一が生
じると、例えばPEB処理時に基板上のレジスト膜に形
成されたパターンの線幅が不均一となるという不都合が
生じる。
【0011】また、このような基板昇温時に生じる温度
不均一と同様の問題は、基板冷却装置における基板の降
温時においても生じる。
【0012】本発明の目的は、基板の面内温度分布が均
一な状態でかつ短時間で基板の温度を所定温度に設定可
能な基板熱処理装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る基板熱処理装置は、基板を所定の温度で処理
する基板熱処理装置であって、所定の温度に調整され、
基板を支持する基板支持台と、基板の中央部に対応する
基板支持台の中央部に設けられ、基板の温度を調整する
第1の温度調整手段と、基板の外周部に対応する基板支
持台の外周部に設けられ、基板の温度を調整する第2の
温度調整手段と、第1の温度調整手段の動作を制御する
第1の制御手段と、第2の温度調整手段の動作を制御す
る第2の制御手段とを備えたものである。
【0014】第1の発明に係る基板熱処理装置において
は、第1の温度調整手段と第2の温度調整手段とにより
基板支持台の温度が調整される。基板は基板支持台に支
持され、所定の温度に調整された基板支持台から与えら
れる熱によって所定の温度に設定、保持される。第1の
温度調整手段と第2の温度調整手段の動作は、それぞれ
独立に設けられた第1の制御手段と第2の制御手段とに
よって制御される。このため、基板支持台の中央部と外
周部とを最適な温度に調整することにより、基板の中央
部および外周部に適当な熱量を付与し、基板の温度を短
時間で所定の温度に設定できるとともに、基板の面内温
度分布を均一化させることができる。
【0015】第2の発明に係る基板熱処理装置は、第1
の発明に係る基板熱処理装置の構成において、基板支持
台の温度を所定の温度に変化させる際に、第1の制御手
段が第1の温度調整手段を動作させるとともに、第2の
制御手段が第2の温度調整手段を動作させ、基板支持台
の温度を所定の温度に保持する際に、第1の制御手段が
第1の温度調整手段の動作を停止させるとともに、第2
の制御手段が第2の温度調整手段を動作させるものであ
る。
【0016】基板支持台の温度を所定の温度に変化させ
る際には、第1および第2の制御手段が第1の温度調整
手段と第2の温度調整手段の両方を動作させる。このた
め、基板支持台の温度を短時間で所定の温度に変化させ
ることができる。また、所定の温度に設定された基板や
基板支持台では、中央部に比べて外周部からの放熱量が
大きくなる傾向を有する。このため、基板支持台の温度
を所定の温度に保持する際には、基板支持台の中央部の
温度を調整する第1の温度調整手段の動作を停止させ、
基板支持台の外周部の温度を調整する第2の温度調整手
段を動作させることにより温度変動が生じやすい基板の
外周部および基板支持台の外周部の温度を調整する。こ
れにより、基板の面内温度分布を均一に保持することが
できる。
【0017】第3の発明に係る基板熱処理装置は、第1
または第2の発明に係る基板熱処理装置の構成におい
て、第1の温度調整手段が、基板支持台の下面中央部に
配設された第1のペルチェ素子であり、第2の温度調整
手段が、基板支持台の下面外周部に配設された第2のペ
ルチェ素子であるものである。
【0018】この場合、第1のペルチェ素子は主に基板
支持台の中央部に熱を移動させて基板支持台の中央部の
温度を上昇あるいは下降させる。また、第2のペルチェ
素子は主に基板支持台の外周部に熱を移動させて基板支
持台の外周部の温度を上昇または下降させる。基板支持
台の温度を所定の温度に変化させる際には、第1および
第2のペルチェ素子を駆動して基板支持台の中央部およ
び外周部に熱を移動させて基板支持台の温度を短時間で
上昇または下降することができる。これにより、基板の
温度を所定の温度に短時間で変化させることができる。
【0019】また、基板支持台の温度を所定の温度に保
持する際には、第1のペルチェ素子を停止し、第2のペ
ルチェ素子により基板支持台の外周部に対して熱移動を
行なわせる。これにより、所定温度の基板支持台に支持
された基板の面内温度分布を均一な状態で保持すること
ができる。
【0020】第4の発明に係る基板熱処理装置は、第3
の発明に係る基板熱処理装置の構成において、基板支持
台の温度を検出する温度検出手段をさらに備え、第1の
制御手段が、温度検出手段が検出した基板支持台の温度
と所定の温度との差が所定の値よりも大きい場合に第1
のペルチェ素子を動作させ、差が所定の値よりも小さい
場合に第1のペルチェ素子の動作を停止させるものであ
る。
【0021】この場合、第1の制御手段は、温度検出手
段が検出した基板支持台の温度に基づいて第1のペルチ
ェ素子を制御する。基板支持台の温度が所定の温度より
も所定の値以上異なる場合には、第1のペルチェ素子を
動作させて第2の温度調整手段とともに基板支持台の温
度を短時間で調整することができる。また、基板支持台
の温度が所定の温度に接近し、両者の差が所定の値より
も小さくなる場合には、第1のペルチェ素子の動作を停
止させ、第2の温度調整手段により基板支持台の温度を
調整する。これにより、温度変化が生じやすい基板の外
周部に適当な熱を付与し、基板の面内温度分布を均一な
状態で保持することができる。
【0022】第5の発明に係る基板熱処理装置は、第4
の発明に係る基板熱処理装置の構成において、第2の制
御手段が、温度検出手段が検出した基板支持台の温度が
所定の温度に達するまで第2のペルチェ素子に一定電流
を供給し、基板支持台の温度が所定の温度に達した後、
第2のペルチェ素子に供給する電流を温度検出手段から
の出力に基づいて制御するものである。
【0023】この場合、基板支持台の温度を所定の温度
に達するまでの間、第2のペルチェ素子に一定電流を供
給し、基板支持台の温度を所定の温度に向かって所望の
速さで変化させることができる。また、基板支持台の温
度が所定の温度に達した後は、温度検出手段が検出した
温度に基づいて第2のペルチェ素子に供給される電流を
制御し、これによって基板支持台の温度を所定温度に保
持することができる。
【0024】第6の発明に係る基板熱処理装置は、第5
の発明に係る基板熱処理装置の構成において、第1およ
び第2のペルチェ素子の下面に配設され、基板支持台を
加熱する加熱手段をさらに備えたものである。
【0025】この場合、基板支持台は、第1および第2
のペルチェ素子に加え、加熱手段によっても加熱され
る。この加熱手段を設けることにより、基板支持台およ
び基板をより高い温度に調整することが可能となる。
【0026】第7の発明に係る基板熱処理装置は、第1
または第2の発明に係る基板熱処理装置の構成におい
て、第1の温度調整手段が、基板支持台の中央部に配設
された第1のヒータであり、第2の温度調整手段が、基
板支持台の外周部に配設された第2のヒータであるもの
である。
【0027】この場合、第1のヒータと第2のヒータと
を独立に制御することにより、基板支持台の中央部およ
び外周部の温度を各処理状態における所望の値に調整す
ることができる。
【0028】第8の発明に係る基板熱処理装置は、第1
〜第3および第7のいずれかの発明に係る基板熱処理装
置の構成において、第2の温度調整手段が、基板支持台
の外周部において異なる円周上に複数個配設されたもの
である。
【0029】この場合、基板の外周部に対応して複数の
第2の温度調整手段を異なる円周上に配設することによ
って基板が大径化した場合にも基板の外周部の温度を均
一化することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施例に
よる基板加熱装置の断面図である。基板加熱装置は、筐
体10の内部に基板Wを加熱する加熱プレート1を備え
る。加熱プレート1の上面には基板Wの下面を支持する
3つの球状スペーサ5が正三角形状に配置されている。
さらに、加熱プレート1には基板Wを昇降移動させる3
本の昇降ピン3を通過させるための3つの貫通孔4が形
成されている。
【0031】加熱プレート1の上方には加熱プレート1
の上面を覆う上部カバー2が筐体10の上面内側に取り
付けられている。さらに、加熱プレート1の下方には、
基板Wの下面を支持して昇降移動する3本の昇降ピン3
およびこれに連結される昇降フレーム6が配置されてい
る。昇降フレーム6の一端にはシリンダ7が筐体10の
外部において連結されている。そして、シリンダ7のロ
ッドの伸縮により昇降フレーム6および昇降ピン3が昇
降移動する。昇降フレーム6および昇降ピン3が上昇し
た際には、基板Wが加熱プレート1の上方で待機され、
下降した際には、基板Wが加熱プレート1上の球状スペ
ーサ5上に載置される。
【0032】筐体10の前面には基板給排口11が形成
されている。基板給排口11の内側にはシャッタ9が配
置されている。シャッタ9の下端は連動部材8により昇
降フレーム6に連結されている。これにより、シリンダ
7のロッドが伸張すると、昇降プレート6が上昇して基
板Wを待機位置に持ち上げるとともに、シャッタ9が下
降して基板給排口11を開放する。また、シリンダ7の
ロッドが縮退すると、昇降フレーム6が下降して基板W
を球状スペーサ5上に載置するとともに、シャッタ9が
上昇し、基板給排口11を閉鎖する。
【0033】図2は加熱プレートの断面図であり、図3
は加熱プレートの平面図である。熱プレート1は基板W
を水平に支持する基板支持プレート15と、基板支持プ
レート15の下面に設けられた補助加熱部16と、補助
加熱部16の下面に設けられた主加熱部17と、主加熱
部17の下面に接し、基板支持プレート15および主加
熱部17を冷却する冷却部18とを備える。
【0034】基板支持プレート15はアルミニウム等の
良伝熱性材料からなり、その上面に基板Wを支持するた
めの3つの球状スペーサ5が正三角形状に配置されてい
る。この基板支持プレート15の表面温度が所定の温度
に制御されることにより、基板支持プレート15の上方
に僅かな隙間をもって支持された基板Wの温度が所定の
設定温度に調整される。
【0035】補助加熱部16は、複数のペルチェ素子1
6a,16bから構成される。ペルチェ素子16a,1
6bは電流が供給されることにより一方面側で吸熱し、
他方面側で放熱する。これにより、熱を移動させること
ができる。熱の移動方向は、供給する電流の方向を切り
替えることにより、切り替えることができる。そこで、
基板支持プレート15の温度を上昇させる場合には、主
加熱部17から基板支持プレート15側へ熱を移動さ
せ、また基板支持プレート15の温度を低下させる場合
には、基板支持プレート15から主加熱部17側へ熱を
移動させる。
【0036】図3に示すように、基板支持プレート15
の裏面の中央部には1個のペルチェ素子16aが配置さ
れ、外周部には複数、図示の例では8個のペルチェ素子
16bが配置されている。中央部のペルチェ素子16a
と外周部のペルチェ素子16bとはそれぞれ第1温度コ
ントローラ(第1T.C.)28および第2温度コント
ローラ(第2T.C.)29により個別に制御される。
その制御動作については後述する。
【0037】図2において、主加熱部17は、補助加熱
部16に接するように配置された中間プレート17a
と、中間プレート17aの下面に接するように設けられ
たヒータ部17bと、ヒータ部17bの下面に接するよ
うに配置された放熱プレート17cとを有する。ヒータ
部17bはマイカヒータにより構成されている。中間プ
レート17aはヒータ部17bから発生した熱を均一化
して基板支持プレート15に伝えるために設けられてい
る。また、放熱プレート17cはヒータ部17bの熱を
冷却部18側に排出するために設けられている。
【0038】冷却部18は、主加熱部17を冷却する冷
却用のペルチェ素子19と、冷却用のペルチェ素子19
からの熱を排出するための水冷ジャケット20とを備え
る。冷却用のペルチェ素子19は、主加熱部17の放熱
プレート17cの下面に接して設けられ、第4温度コン
トローラ(第4T.C.)31により制御される。そし
て、後述する降温動作時に、放熱プレート17cから吸
熱することによりヒータ部17bの温度を低下させる。
【0039】水冷ジャケット20は良伝熱性の板状部材
の内部に冷却水を循環させるための冷却水通路21が形
成されている。冷却水通路21は循環配管22を介して
外部、例えば本基板加熱装置が配置される工場の冷却水
供給源23に接続されている。
【0040】また、基板支持プレート15には、基板W
が基板支持プレート15上に投入されたことを検出する
基板検出センサ25が設けられている。基板検出センサ
25の出力はメインコントローラ32に入力される。さ
らに、基板支持プレート15には温度検出センサ26が
設けられており、このセンサ出力は第1温度コントロー
ラ28および第2温度コントローラ29に入力される。
【0041】第1温度コントローラ28は、補助加熱部
16の中央部のペルチェ素子16aに接続されており、
温度検出センサ26からの出力を受け取り、ペルチェ素
子16aに供給する電流量を制御する。
【0042】また、第2温度コントローラ29は、補助
加熱部16の外周部のペルチェ素子16bに接続されて
おり、温度検出センサ26からの出力を受け取り、ペル
チェ素子16bに供給する電流量を制御する。
【0043】中間プレート17aには温度検出センサ2
7が設けられており、このセンサ出力がメインコントロ
ーラ32および第3温度コントローラ(第3T.C.)
30に入力される。第3温度コントローラ30は電源3
4からヒータ部17bに供給される電流を制御する。
【0044】さらに、第4温度コントローラ31は電源
34から冷却用のペルチェ素子19に供給される電流を
制御する。第1〜第4温度コントローラ28〜31の動
作はメインコントローラ32によって制御される。
【0045】メインコントローラ32はCPU(中央演
算処理装置)、RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、ROM(リード・オンリ・メモリ)、時間計測の
ためのカウンタ等を有するマイクロコンピュータを備え
ている。さらに、メインコントローラ32には温度制御
条件等を入力するためのキーボード等からなる入力部3
3が接続されている。
【0046】本実施例において、基板支持プレート15
が本発明の基板支持台に相当し、中央部のペルチェ素子
16aが第1の温度調整手段および第1のペルチェ素子
に相当し、外周部のペルチェ素子16bが第2の温度調
整手段および第2のペルチェ素子に相当し、第1温度コ
ントローラ28が第1の制御手段に相当し、第2温度コ
ントローラ29が第2の制御手段に相当し、温度検出セ
ンサ21が温度検出手段に相当し、主加熱部17が加熱
手段に相当する。
【0047】次に、上記の基板加熱装置の動作について
説明する。以下では、(1)基板支持プレートの温度設
定動作、(2)基板投入時の高速昇温動作、(3)設定
温度の変更(降温)動作および(4)基板の降温動作に
ついて説明する。
【0048】(1)基板支持プレートの温度設定動作 図4は基板加熱装置の温度設定動作のフローチャートで
ある。ここでは、基板支持プレート15の上面温度を1
10℃に設定する場合について説明する。
【0049】図4に示すように、基板Wの搬入前に、主
加熱部17のヒータ部17bを駆動し、ステップS1お
よびステップS2の処理を行う。同時に補助加熱部16
を駆動し、ステップS3およびステップS4の処理を行
う。
【0050】すなわち、ステップS1において、第3温
度コントローラ30は電源34からヒータ部17bに供
給される電流量を制御し、ヒータ部17bのヒータを発
熱させる。そして、メインコントローラ32は温度検出
センサ27からの出力に基づいて中間プレート17aの
温度を監視し、中間プレート17aが所定の温度、例え
ば90℃になったか否かを判定する(ステップS2)。
【0051】中間プレート17aが所定温度以下の場合
には第3温度コントローラ30によりヒータ部17bに
電流を供給して発熱させ、所定温度に達した場合には、
ヒータ部17bへの電流の供給を遮断する。この処理を
繰り返し、中間プレート17aの温度を90℃に保持す
る。
【0052】また、上記動作と並行して、ステップS3
においては、電源34から補助加熱部16のペルチェ素
子16a,16bに電流が供給され、ペルチェ素子16
a,16bの熱移動作用により基板支持プレート15が
昇温される。メインコントローラ32は基板支持プレー
ト15の温度検出センサ26からの出力に基づき、基板
支持プレート15の温度が所定の温度、すなわち110
℃になったか否かを判断する(ステップS4)。補助加
熱部16の中央部のペルチェ素子16aでは、基板保持
プレート15の温度が110℃近傍に達すると、電流の
供給が停止される。その後、補助加熱部16の外周部の
ペルチェ素子16bにより基板保持プレト15の温度が
調整される。
【0053】外周部のペルチェ素子16bは供給される
電流の方向を切り替えることにより熱の移動方向を切り
替えることができる。そこで、第2温度コントローラ2
9は外周部のペルチェ素子16bへの電流の供給方向を
適宜切り替えて、基板支持プレート15の温度を設定温
度110℃に保持する。
【0054】上記の温度設定処理では、主加熱部17の
ヒータ部17bと補助加熱部16のペルチェ素子16
a,16bとにより基板支持プレート15の温度設定が
行われる。補助加熱部16では、中央部のペルチェ素子
16aと外周部のペルチェ素子16bとが駆動される。
そして、基板支持プレート15の中央部および外周部が
均一に昇温される。このため、短時間で基板支持プレー
ト15の温度を設定温度に設定することができる。
【0055】(2)基板投入時の高速昇温動作 上記の温度設定処理において所定の温度、例えば110
℃に設定された基板支持プレート15上に基板Wが投入
されると、投入時の基板Wの温度が室温程度と低いた
め、基板支持プレート15の表面温度が急激に低下す
る。そこで、以下の高速昇温動作を行い、基板支持プレ
ート15の表面温度を補正して基板Wを所望の温度に設
定する。
【0056】図5は、基板の温度を110±0.3℃に
制御する場合の高速昇温動作のフローチャートである。
また、図6は基板の温度変化を示す図である。
【0057】基板Wの投入前では、基板支持プレート1
5が補助加熱部16および主加熱部17によって設定温
度110℃に制御されている。すなわち、補助加熱部1
6の中央部のペルチェ素子16aの動作は停止され、外
周部のペルチェ素子16bは第2温度コントローラ29
によりPID制御されている。この状態において、例え
ば室温(約23℃)の基板Wが基板支持プレート15上
に投入されると、図6に示すように、基板支持プレート
15の表面温度が急激に低下する。そこで、まず基板検
出センサ25が基板Wの投入を検出すると、基板支持プ
レート15の温度が設定温度110℃から0.5℃以上
低下したか否かを温度検出センサ26からの出力によっ
て判断する(ステップS10)。
【0058】0.5℃以上の温度低下を検出すると、第
2温度コントローラ29が制御され、最大許容電流が補
助加熱部16の外周部のペルチェ素子16bに供給され
るとともに、第1温度コントローラ28が制御され、補
助加熱部16の中央部のペルチェ素子16aに最大許容
電流が供給される。これにより、補助加熱部16がいわ
ゆるフルパワーで基板支持プレート15を昇温する。基
板支持プレート15は、補助加熱部16のペルチェ素子
16a,16bによって中央部および外周部がほぼ均一
に昇温される。このために、基板Wは均一に加熱され、
短時間でかつ面内温度が均一な状態で昇温される。
【0059】基板支持プレート15の温度が上昇し、所
定温度、例えば設定温度110℃よりも0.3℃程度低
い温度にまで昇温されると、第1温度コントローラ28
は補助加熱部16の中央部のペルチェ素子16aへの電
流の供給を遮断する(ステップS12)。
【0060】さらに、基板支持プレート15の温度が1
10℃に達すると(ステップS13)、第2温度コント
ローラ29をPID制御に切り替え、昇温動作を抑制す
る。そして、補助加熱部16の外周部のペルチェ素子1
6bへ供給する電流の方向を切り替えて基板支持プレー
ト15の温度を110℃±0.3℃の範囲に制御する
(ステップS14)。
【0061】基板Wの中央部は外周部に比べて放熱量が
小さい。このため、基板Wの温度が設定温度付近に達し
た後は、補助加熱部16の中央部に設けられたペルチェ
素子16aを停止することにより基板Wの中央部へ供給
される熱量を抑制し、それによって基板Wの面内温度を
均一な状態に保持することができる。
【0062】(3)設定温度の変更(降温)動作 次に、基板処理の設定温度を低い温度に変更する場合の
動作について説明する。この変更動作は、低い設定温度
で処理される基板が基板加熱装置に投入される前に行な
われる。
【0063】加熱処理が終了した基板支持プレート15
の温度は直前の基板の設定温度、例えば110℃にほぼ
等しい状態にある。同様に、中間プレート17aの温度
は90℃近傍に保持されている。そこで、冷却用のペル
チェ素子19を駆動して主加熱部17および基板支持プ
レート15の温度を低下させる。
【0064】メインコントローラ32は第1温度コント
ローラ28および第2温度コントローラ29により補助
加熱部16の中央部のペルチェ素子16aおよび外周部
のペルチェ素子16bを駆動する。補助加熱部16のペ
ルチェ素子16a,16bには基板支持プレート15の
熱を主加熱部17側へ移動させるように電流が供給さ
れ、冷却用のペルチェ素子19には主加熱部17の熱を
水冷ジャケット20側へ移動させるように電流が供給さ
れる。これにより、基板支持プレート15の熱は補助加
熱部16、主加熱部17および冷却用のペルチェ素子1
9を通り水冷ジャケット20に伝えられる。伝えられた
熱は水冷ジャケット20の冷却水通路21を循環する冷
却水により外部に排出される。
【0065】基板支持プレート15の温度が所定の設定
温度近傍まで低下すると、補助加熱部16の中央部のペ
ルチェ素子16aへの電流の供給を停止する。その後、
補助加熱部16の外周部のペルチェ素子16bの第2温
度コントローラ29をPID制御に切り替え、降温動作
を抑制する。
【0066】この場合にも、補助加熱部16の中央部の
ペルチェ素子16aを駆動することにより、基板支持プ
レート15の外周部のみならず中央部も冷却され、基板
支持プレート15の温度が短時間でかつ均一な状態で降
下される。
【0067】(4)基板の降温動作 次に、基板Wを一定の温度に保持した後、低い温度に降
下させる動作について説明する。例えば、化学増幅型レ
ジストが形成された基板のPEB処理では、基板Wを所
定温度に均一に加熱し、レジスト膜中に生成された酸触
媒を拡散させ反応を促進して微細なパターンを均一な線
幅で形成することが重要である。このため、設定温度で
加熱された基板Wを速やかに降温し、化学増幅型レジス
ト膜の酸触媒の生成反応を停止させる必要がある。
【0068】このような降温動作時には、メインコント
ローラ32が第1温度コントローラ28および第2温度
コントローラ29により補助加熱部16の中央部のペル
チェ素子16aおよび外周部のペルチェ素子16bを駆
動する。補助加熱部16のペルチェ素子16a,16b
には基板支持プレート15の熱を主加熱部17側へ移動
させるように電流が供給される。また、第4温度コント
ローラ31により冷却用のペルチェ素子19が駆動され
る。冷却用のペルチェ素子19には主加熱部17の熱を
水冷ジャケット20側へ移動させるように電流は供給さ
れる。これにより、基板支持プレート15の熱は補助加
熱部16、主加熱部17および冷却用のペルチェ素子1
9を通り水冷ジャケット20に伝えられる。伝えられた
熱は水冷ジャケット20の冷却水通路21を循環する冷
却水により外部に排出される。
【0069】このような動作により、基板Wは面内温度
分布が均一な状態で低温度に降温処理される。また、基
板支持プレート15の温度が所定の温度まで降下される
と補助加熱部16の中央部のペルチェ素子16aが停止
され、外周部のペルチェ素子16bの第2温度コントロ
ーラ29をPID制御に切り替え、所定の低温度を保持
する。
【0070】このように、第1の実施例による基板加熱
装置では、基板支持プレート15の中央部に配置したペ
ルチェ素子16aと外周部に配置したペルチェ素子16
bとを異なる温度コントローラを用いて独立に制御して
いる。そして、基板Wの昇降温時には、外周部のペルチ
ェ素子16bに加え、中央部のペルチェ素子16aも動
作させることによって基板Wの中央部の温度変化が外周
部に比べて遅れることを防止している。これにより、基
板Wの面内温度を均一にかつ短時間で所定温度に昇降さ
せることができる。特に、外径が300mmの大径の基
板Wに対しても面内温度を均一にかつ短時間で所定温度
に昇降させることができる。
【0071】また、基板Wが所定温度付近に達した際に
は、中央部のペルチェ素子16aの動作を停止する。こ
れにより、外周部に比べて放熱しにくい基板の中央部で
温度が高くまたは低くなることが防止され、基板の面内
温度を均一に保持することができる。
【0072】図7は第2の実施例における基板加熱装置
の加熱プレートを示す平面図である。この実施例による
加熱プレート1は熱源としてヒータ30a,30bを備
える。基板支持プレート15の下面の中央部には1個の
ヒータ30aが配置され、外周部には複数個、図示の例
では3個のヒータ30bが配置されている。中央部のヒ
ータ30aは第1温度コントローラ(第1T.C.)2
8に接続され、外周部のヒータ30bは第2温度コント
ローラ(第2T.C.)29に接続されている。
【0073】本実施例において、中央部のヒータ30a
が第1の温度調整手段に相当し、外周部のヒータ30b
が第2の温度調整手段に相当し、第1温度コントローラ
28が第1の制御手段に相当し、第2温度コントローラ
29が第2の制御手段に相当する。
【0074】この基板加熱装置においても、基板の昇温
時には、外周部のヒータ30bと中央部の30aとが駆
動される。これにより、基板の面内温度が均一にかつ短
時間で所定温度に上昇される。さらに、所定温度近傍に
達した後、中央部のヒータ30aの動作が停止され、外
周部のヒータ30bによって基板Wの面内温度が均一に
保持される。
【0075】図8は本発明の第3の実施例による基板冷
却装置の冷却プレートの断面図であり、図9は冷却プレ
ートの平面図である。上記第1の実施例における補助加
熱部16およびこれに関連する制御系の構成は、基板冷
却装置にも適用することができる。
【0076】図8において、冷却プレート40はアルミ
ニウム等の良伝熱性材料からなり、その上面に基板Wを
支持するための3つの球状スペーサ5が正三角形状に配
置されている。この基板支持プレート41の表面温度が
所定の温度に制御されることにより、基板支持プレート
41の上方に僅かな隙間をもって支持される基板Wの温
度が所定の設定温度に調整される。
【0077】基板冷却部42は、複数のペルチェ素子4
2a,42bから構成される。図9に示すように、基板
支持プレート41の裏面中央部には1個のペルチェ素子
42aが配置され、外周部には複数個、図示の例では8
個のペルチェ素子42bが配置されている。中央部のペ
ルチェ素子42aは第1温度コントローラ(第1T.
C.)47に接続され、外周部のペルチェ素子42bは
第2温度コントローラ(第2T.C.)48に接続され
ている。
【0078】また、基板冷却部42の下面には水冷ジャ
ケット43が配設されている。水冷ジャケット43は良
伝熱性の板状部材の内部に冷却水を循環させるための冷
却水通路44が形成されている。冷却水通路44は循環
配管45を介して外部の冷却水供給源46に接続されて
いる。
【0079】ここで、本実施例の中央部のペルチェ素子
42aが第1の温度調整手段および第1のペルチェ素子
に相当し、外周部のペルチェ素子42bが第2の温度調
整手段および第2のペルチェ素子に相当し、第1温度コ
ントローラ47が第1の制御手段に相当し、第2温度コ
ントローラ48が第2の制御手段に相当する。
【0080】基板の降温時には、加熱処理により所定温
度に昇温された基板Wが基板支持プレート41上に載置
され、低温度に設定された基板支持プレート41からの
吸熱作用により基板Wが冷却される。
【0081】この場合、高温の基板Wが投入されると、
基板支持プレート41の温度が急激に上昇する。そこ
で、第1の実施例の加熱処理の場合と同様に、基板冷却
部42の外周部のペルチェ素子42bおよび中央部のペ
ルチェ素子42aを動作させて基板Wの温度を降下させ
る。中央部のペルチェ素子42aを動作させると、基板
Wの中央部の温度降下が外周部に比べて遅れることが防
止され、それによって基板の面内温度分布が均一な状態
で降温される。
【0082】そして、基板Wの温度が設定温度近傍に降
下すると、中央部のペルチェ素子42aの動作を停止
し、第2温度コントローラ48のPID制御による外周
部のペルチェ素子42bにより基板Wの温度を保持す
る。
【0083】なお、上記第1〜第3実施例においては、
中央部のペルチェ素子16a,42aおよびヒータ30
aの制御動作は、オン/オフ制御のみならず、オン動作
中、PID制御してもよい。
【0084】さらに、第1および第3の実施例の加熱プ
レート1および冷却プレート41の下面外周部に配置さ
れるペルチェ素子16b,42bの形状および個数なら
びに下面中央部に配置されるペルチェ素子16a,42
aの個数および形状は適宜設定することができる。例え
ば、下面外周部に配置されるペルチェ素子16b,42
bは基板の大きさに応じて半径方向に複数個配置されて
もよい。同様に、第2の実施例の加熱プレート1の外周
部のヒータ30bおよび中央部のヒータ30aの形状お
よび個数についても適宜設定することができる。例え
ば、加熱プレ−ト1の外周部のヒ−タ30bは基板の大
きさに応じて半径方向に複数個配置されてもよい。
【0085】また、上記の基板加熱装置の加熱プレート
1の構造についてはさらに他の構造を適用することがで
きる。例えば、図2に示す加熱プレート1の他の例とし
ては、冷却部18を有しない構造、冷却部18に代えて
放熱部を有する構造、あるいは主加熱部17のヒータ部
17bに代えてペルチェ素子を積層した構造等を適用す
ることができる。これらの例において、基板支持プレー
ト15の下面あるいは内部に配置されるペルチェ素子ま
たはヒータが、図3、図7または図9に示すように、基
板Wの中央部と外周部とに対応するように配置され、か
つそれぞれ独立に制御される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による基板加熱装置の断
面図である。
【図2】加熱プレートの断面図である。
【図3】図2の加熱プレートの平面図である。
【図4】図2の加熱プレートを有する基板加熱装置の温
度設定動作のフローチャートである。
【図5】高速昇温動作のフローチャートである。
【図6】高速昇温動作時の基板および基板支持プレート
の温度変化を示す図である。
【図7】第2の実施例の加熱プレートの平面図である。
【図8】第3の実施例による基板冷却装置の冷却プレー
トの断面図である。
【図9】冷却プレートの平面図である。
【図10】従来の基板加熱装置の構成を示す断面模式図
である。
【図11】図10の加熱プレートの平面図である。
【図12】昇温時の基板の温度分布を示す図である。
【符号の説明】
1 加熱プレート 15,41 基板支持プレート 16 補助加熱部 16a,16b,42a,42b ペルチェ素子 17 主加熱部 17b ヒータ部 18 冷却部 26,27 温度検出センサ 28 第1温度コントローラ 29 第2温度コントローラ 30a,30b ヒータ 40 冷却プレート 42 基板冷却部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を所定の温度で処理する基板熱処理
    装置であって、 所定の温度に調整され、前記基板を支持する基板支持台
    と、 前記基板の中央部に対応する前記基板支持台の中央部に
    設けられ、前記基板の温度を調整する第1の温度調整手
    段と、 前記基板の外周部に対応する前記基板支持台の外周部に
    設けられ、前記基板の温度を調整する第2の温度調整手
    段と、 前記第1の温度調整手段の動作を制御する第1の制御手
    段と、 前記第2の温度調整手段の動作を制御する第2の制御手
    段とを備えたことを特徴とする基板熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記基板支持台の温度を所定の温度に変
    化させる際に、前記第1の制御手段が前記第1の温度調
    整手段を動作させるとともに、前記第2の制御手段が前
    記第2の温度調整手段を動作させ、 前記基板支持台の温度を前記所定の温度に保持する際
    に、前記第1の制御手段が前記第1の温度調整手段の動
    作を停止させるとともに、前記第2の制御手段が前記第
    2の温度調整手段を動作させることを特徴とする請求項
    1記載の基板熱処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の温度調整手段は、前記基板支
    持台の下面中央部に配設された第1のペルチェ素子であ
    り、 前記第2の温度調整手段は、前記基板支持台の下面外周
    部に配設された第2のペルチェ素子であることを特徴と
    する請求項1または2記載の基板熱処理装置。
  4. 【請求項4】 前記基板支持台の温度を検出する温度検
    出手段をさらに備え、 前記第1の制御手段は、前記温度検出手段が検出した前
    記基板支持台の温度と前記所定の温度との差が所定の値
    よりも大きい場合に前記第1のペルチェ素子を動作さ
    せ、前記差が前記所定の値よりも小さい場合に前記第1
    のペルチェ素子の動作を停止させることを特徴とする請
    求項3記載の基板熱処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の制御手段は、前記温度検出手
    段が検出した前記基板支持台の温度が前記所定の温度に
    達するまで前記第2のペルチェ素子に一定電流を供給
    し、前記基板支持台の温度が前記所定の温度に達した
    後、前記第2のペルチェ素子に供給する電流を前記温度
    検出手段からの出力に基づいて制御することを特徴とす
    る請求項4記載の基板熱処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2のペルチェ素子の下
    面に配設され、前記基板支持台を加熱する加熱手段をさ
    らに備えたことを特徴とする請求項5記載の基板熱処理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の温度調整手段は、前記基板支
    持台の中央部に配設された第1のヒータであり、 前記第2の温度調整手段は、前記基板支持台の外周部に
    配設された第2のヒータであることを特徴とする請求項
    1または2記載の基板熱処理装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の温度調整手段は、前記基板支
    持台の前記外周部において異なる円周上に複数個配設さ
    れたことを特徴とする請求項1〜3および請求項7のい
    ずれかに記載の基板熱処理装置。
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