JPH11116101A - 重送検知方法および装置 - Google Patents
重送検知方法および装置Info
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- JPH11116101A JPH11116101A JP9282107A JP28210797A JPH11116101A JP H11116101 A JPH11116101 A JP H11116101A JP 9282107 A JP9282107 A JP 9282107A JP 28210797 A JP28210797 A JP 28210797A JP H11116101 A JPH11116101 A JP H11116101A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 61
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】用紙を無駄にすることなく、給紙後の最初の1
枚目から重送検知を行うことができる重送検知方法およ
び装置を提供する。 【解決手段】用紙厚さ検出部(12)でフィードされた
用紙の厚さを検出し、これを給紙トレイ判別部(15)
が判別する給紙トレイ毎に算出した過去にフィードされ
た用紙の厚さの平均値と比較し、フィードされた用紙が
該平均値のクリア後の1枚目であった場合には、2枚目
の用紙と、2枚目の用紙であった場合には1枚目の用紙
の厚さと比較する。
枚目から重送検知を行うことができる重送検知方法およ
び装置を提供する。 【解決手段】用紙厚さ検出部(12)でフィードされた
用紙の厚さを検出し、これを給紙トレイ判別部(15)
が判別する給紙トレイ毎に算出した過去にフィードされ
た用紙の厚さの平均値と比較し、フィードされた用紙が
該平均値のクリア後の1枚目であった場合には、2枚目
の用紙と、2枚目の用紙であった場合には1枚目の用紙
の厚さと比較する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、重送検知方法お
よび装置に関し、特に、給紙後の最初の1枚目から重送
を検知することのできる重送検知方法および装置に関す
る。
よび装置に関し、特に、給紙後の最初の1枚目から重送
を検知することのできる重送検知方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】所定の大きさにカットされた用紙を搬送す
る搬送路を有する装置、例えば、複写機やプリンター等
の画像形成装置においては、給紙トレイから用紙を1枚
づつ搬送して、その用紙上に画像を形成するが、このと
き用紙が2枚以上重なった状態で搬送される重送が生じ
た場合には、この重送された用紙が搬送路での紙詰まり
の原因となったり、画像形成後の用紙に白紙が混入され
た状態を生じさせたりする。
る搬送路を有する装置、例えば、複写機やプリンター等
の画像形成装置においては、給紙トレイから用紙を1枚
づつ搬送して、その用紙上に画像を形成するが、このと
き用紙が2枚以上重なった状態で搬送される重送が生じ
た場合には、この重送された用紙が搬送路での紙詰まり
の原因となったり、画像形成後の用紙に白紙が混入され
た状態を生じさせたりする。
【0003】そのため、この種の装置は用紙の重送を検
知する重送検知装置を有していることが多い。一般に重
送検知装置は用紙の搬送路に用紙の厚さを検出するセン
サ(透過型フォトセンサや揺動アームを利用した物等)
で用紙厚を検出し、これを予め設定した値と比較するこ
とで重送を検知している。
知する重送検知装置を有していることが多い。一般に重
送検知装置は用紙の搬送路に用紙の厚さを検出するセン
サ(透過型フォトセンサや揺動アームを利用した物等)
で用紙厚を検出し、これを予め設定した値と比較するこ
とで重送を検知している。
【0004】しかし、検出した用紙厚を予め設定した値
と比較する方法では、用紙のばらつきや厚さが異なる多
種の用紙に対応することが困難である。
と比較する方法では、用紙のばらつきや厚さが異なる多
種の用紙に対応することが困難である。
【0005】このため、例えば、特開平3−19205
0号公報等では、搬送路に用紙の厚さを検出するセンサ
を配し、このセンサが検出した給紙後のn枚目の用紙厚
さデータに予め設定した所定の値を乗じ、この値とn+
1枚目の用紙厚さデータを比較することで、用紙の重送
を検知する用紙の重送検知装置が提案されている。
0号公報等では、搬送路に用紙の厚さを検出するセンサ
を配し、このセンサが検出した給紙後のn枚目の用紙厚
さデータに予め設定した所定の値を乗じ、この値とn+
1枚目の用紙厚さデータを比較することで、用紙の重送
を検知する用紙の重送検知装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の特開
平3−192050号公報で提案されている技術では、
給紙後のn枚目の用紙厚さデータに予め設定した所定の
値を乗じ、この値とn+1枚目の用紙厚さデータを比較
することで、n+1枚目の用紙の重送を検知しているた
め、給紙後1枚目に搬送される用紙の重送を検知するこ
とができない。
平3−192050号公報で提案されている技術では、
給紙後のn枚目の用紙厚さデータに予め設定した所定の
値を乗じ、この値とn+1枚目の用紙厚さデータを比較
することで、n+1枚目の用紙の重送を検知しているた
め、給紙後1枚目に搬送される用紙の重送を検知するこ
とができない。
【0007】この問題点を回避するために、給紙トレイ
のセット後に自動的に用紙を1枚以上搬送して、これを
基準値として次に搬送される用紙の重送を検知すること
も提案されているが、自動的に搬送した分の用紙が無駄
になってしまう。
のセット後に自動的に用紙を1枚以上搬送して、これを
基準値として次に搬送される用紙の重送を検知すること
も提案されているが、自動的に搬送した分の用紙が無駄
になってしまう。
【0008】また、基準値の比較を得るために自動搬送
した用紙が既に重送であった場合には、以降の重送検知
が正常に行えないことになる。
した用紙が既に重送であった場合には、以降の重送検知
が正常に行えないことになる。
【0009】そこで、この発明では、用紙を無駄にする
ことなく、給紙後の最初の1枚目から重送検知を行うこ
とができる重送検知方法および装置を提供することを目
的とする。
ことなく、給紙後の最初の1枚目から重送検知を行うこ
とができる重送検知方法および装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明では、重ねられて置かれた複数枚
の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出して搬送する装置
における重送検知方法において、前記送り出された用紙
の厚さを順次検出して記憶するとともに、前記用紙を新
たに送り出す際には過去に記憶した用紙の厚さの平均値
を求め、該平均値と該送り出す用紙の厚さを比較するこ
とにより該用紙の重送を検知することを特徴とする。
ため、請求項1の発明では、重ねられて置かれた複数枚
の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出して搬送する装置
における重送検知方法において、前記送り出された用紙
の厚さを順次検出して記憶するとともに、前記用紙を新
たに送り出す際には過去に記憶した用紙の厚さの平均値
を求め、該平均値と該送り出す用紙の厚さを比較するこ
とにより該用紙の重送を検知することを特徴とする。
【0011】また、請求項2の発明では、重ねられて置
かれた複数枚の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出して
搬送する装置における重送検知方法において、前記送り
出された用紙の厚さを検出して記憶するとともに、前記
用紙を新たに送り出す際には過去に記憶した用紙の厚さ
に基づき算出した値と該送り出す用紙の厚さを比較する
ことにより該用紙の重送を検知し、前記送り出す用紙が
1枚目の用紙である場合には、該1枚目の用紙の厚さと
次に送り出す用紙の厚さとを比較することにより、該1
枚目の用紙の重送を検知することを特徴とする。
かれた複数枚の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出して
搬送する装置における重送検知方法において、前記送り
出された用紙の厚さを検出して記憶するとともに、前記
用紙を新たに送り出す際には過去に記憶した用紙の厚さ
に基づき算出した値と該送り出す用紙の厚さを比較する
ことにより該用紙の重送を検知し、前記送り出す用紙が
1枚目の用紙である場合には、該1枚目の用紙の厚さと
次に送り出す用紙の厚さとを比較することにより、該1
枚目の用紙の重送を検知することを特徴とする。
【0012】また、請求項3の発明では、請求項2の発
明において、前記用紙は、画像形成装置に設けられた少
なくとも1つの給紙トレイ内に積載され、前記用紙の厚
さは該給紙トレイ毎に記憶されることを特徴とする。
明において、前記用紙は、画像形成装置に設けられた少
なくとも1つの給紙トレイ内に積載され、前記用紙の厚
さは該給紙トレイ毎に記憶されることを特徴とする。
【0013】また、請求項4の発明では、請求項2また
は3の発明において、前記比較は、前記送り出す用紙の
厚さに予め設定した所定の値を乗じてから行うことを特
徴とする。
は3の発明において、前記比較は、前記送り出す用紙の
厚さに予め設定した所定の値を乗じてから行うことを特
徴とする。
【0014】また、請求項5の発明では、請求項2また
は3の発明において、前記記憶された用紙の厚さは、前
記用紙の種類が変更される毎に消去されることを特徴と
する。
は3の発明において、前記記憶された用紙の厚さは、前
記用紙の種類が変更される毎に消去されることを特徴と
する。
【0015】また、請求項6の発明では、請求項2また
は3の発明において、前記算出した値は、前記用紙が送
り出される直前の所定枚数分の前記記憶した用紙の厚さ
の平均値から算出され、前記記憶した用紙の厚さが前記
所定枚数分に満たない場合には現に記憶している用紙の
厚さ若しくはその平均値から算出されることを特徴とす
る。
は3の発明において、前記算出した値は、前記用紙が送
り出される直前の所定枚数分の前記記憶した用紙の厚さ
の平均値から算出され、前記記憶した用紙の厚さが前記
所定枚数分に満たない場合には現に記憶している用紙の
厚さ若しくはその平均値から算出されることを特徴とす
る。
【0016】また、請求項7の発明では、請求項3の発
明において、前記記憶された用紙の厚さは、前記給紙ト
レイ内の用紙が無くなる毎に消去されることを特徴とす
る。
明において、前記記憶された用紙の厚さは、前記給紙ト
レイ内の用紙が無くなる毎に消去されることを特徴とす
る。
【0017】また、請求項8の発明では、請求項3の発
明において、前記記憶された用紙の厚さは、印刷ジョブ
が終了し、かつ、前記給紙トレイ内の用紙が無くなる毎
に消去されることを特徴とする。
明において、前記記憶された用紙の厚さは、印刷ジョブ
が終了し、かつ、前記給紙トレイ内の用紙が無くなる毎
に消去されることを特徴とする。
【0018】また、請求項9の発明では、請求項3の発
明において、前記記憶された用紙の厚さは、前記給紙ト
レイが複数具備されている場合には、同一用紙グループ
に指定されていない給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に
消去されることを特徴とする。
明において、前記記憶された用紙の厚さは、前記給紙ト
レイが複数具備されている場合には、同一用紙グループ
に指定されていない給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に
消去されることを特徴とする。
【0019】また、請求項10の発明では、請求項3の
発明において、前記記憶された用紙の厚さは、前記画像
形成装置の電源が切断されている状態で、かつ、前記給
紙トレイ内の用紙の交換が可能である場合に消去される
ことを特徴とする。
発明において、前記記憶された用紙の厚さは、前記画像
形成装置の電源が切断されている状態で、かつ、前記給
紙トレイ内の用紙の交換が可能である場合に消去される
ことを特徴とする。
【0020】また、請求項11の発明では、重ねられて
置かれた複数枚の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出し
て搬送する装置における重送検知装置において、前記送
り出された用紙の厚さを検出する厚さ検出手段と、該厚
さ検出手段により検出された前記送り出された用紙の厚
さを順次記憶する厚さ記憶手段と、前記用紙を新たに送
り出す際に前記厚さ記憶手段に記憶した用紙の厚さの平
均値を算出する平均値算出手段と、該平均値算出手段に
より算出された前記平均値と該送り出す用紙の厚さを比
較することにより該用紙の重送を検知する重送検知手段
とを具備することを特徴とする。
置かれた複数枚の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出し
て搬送する装置における重送検知装置において、前記送
り出された用紙の厚さを検出する厚さ検出手段と、該厚
さ検出手段により検出された前記送り出された用紙の厚
さを順次記憶する厚さ記憶手段と、前記用紙を新たに送
り出す際に前記厚さ記憶手段に記憶した用紙の厚さの平
均値を算出する平均値算出手段と、該平均値算出手段に
より算出された前記平均値と該送り出す用紙の厚さを比
較することにより該用紙の重送を検知する重送検知手段
とを具備することを特徴とする。
【0021】また、請求項12の発明では、重ねられて
置かれた複数枚の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出し
て搬送する装置における重送検知装置において、前記送
り出された用紙の厚さを検出する厚さ検出手段と、該厚
さ検出手段により検出された前記送り出された用紙の厚
さを記憶する厚さ記憶手段と、前記用紙を新たに送り出
す際に前記厚さ記憶手段に記憶した用紙の厚さに基づい
て基準値を算出する基準値算出手段と、該基準値算出手
段により算出された前記基準値と該送り出す用紙の厚さ
を比較することにより該用紙の重送を検知する第1の重
送検知手段と、前記送り出す用紙が1枚目の用紙である
場合に、該1枚目の用紙の厚さと次に送り出す用紙の厚
さとを比較することにより該1枚目の用紙の重送を検知
する第2の重送検知手段とを具備することを特徴とす
る。
置かれた複数枚の用紙から、該用紙を1枚ずつ送り出し
て搬送する装置における重送検知装置において、前記送
り出された用紙の厚さを検出する厚さ検出手段と、該厚
さ検出手段により検出された前記送り出された用紙の厚
さを記憶する厚さ記憶手段と、前記用紙を新たに送り出
す際に前記厚さ記憶手段に記憶した用紙の厚さに基づい
て基準値を算出する基準値算出手段と、該基準値算出手
段により算出された前記基準値と該送り出す用紙の厚さ
を比較することにより該用紙の重送を検知する第1の重
送検知手段と、前記送り出す用紙が1枚目の用紙である
場合に、該1枚目の用紙の厚さと次に送り出す用紙の厚
さとを比較することにより該1枚目の用紙の重送を検知
する第2の重送検知手段とを具備することを特徴とす
る。
【0022】また、請求項13の発明では、請求項12
の発明において、前記搬送する装置は、少なくとも1つ
の給紙トレイを具備する画像形成装置であり、前記用紙
は前記給紙トレイ内に積載され、前記厚さ記憶手段は前
記用紙の厚さを前記給紙トレイ毎に記憶することを特徴
とする。
の発明において、前記搬送する装置は、少なくとも1つ
の給紙トレイを具備する画像形成装置であり、前記用紙
は前記給紙トレイ内に積載され、前記厚さ記憶手段は前
記用紙の厚さを前記給紙トレイ毎に記憶することを特徴
とする。
【0023】また、請求項14の発明では、請求項12
または13の発明において、前記第1の重送検知手段と
前記第2の重送検知手段は、前記送り出す用紙の厚さに
予め設定した所定の値を乗じてから前記比較を行うこと
を特徴とする。
または13の発明において、前記第1の重送検知手段と
前記第2の重送検知手段は、前記送り出す用紙の厚さに
予め設定した所定の値を乗じてから前記比較を行うこと
を特徴とする。
【0024】また、請求項15の発明では、請求項12
または13の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記
記憶した用紙の厚さを前記用紙の種類が変更される毎に
消去することを特徴とする。
または13の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記
記憶した用紙の厚さを前記用紙の種類が変更される毎に
消去することを特徴とする。
【0025】また、請求項16の発明では、請求項12
または13の発明において、前記基準値算出手段は、前
記厚さ記憶手段に記憶した前記用紙が送り出される直前
の所定枚数分の前記用紙の厚さの平均値から前記基準値
を算出し、前記厚さ記憶手段に記憶した用紙の厚さが前
記所定枚数分に満たない場合には、現に記憶している用
紙の厚さ若しくはその平均値から前記基準値を算出する
ことを特徴とする。
または13の発明において、前記基準値算出手段は、前
記厚さ記憶手段に記憶した前記用紙が送り出される直前
の所定枚数分の前記用紙の厚さの平均値から前記基準値
を算出し、前記厚さ記憶手段に記憶した用紙の厚さが前
記所定枚数分に満たない場合には、現に記憶している用
紙の厚さ若しくはその平均値から前記基準値を算出する
ことを特徴とする。
【0026】また、請求項17の発明では、請求項13
の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記給紙トレイ
内の用紙が無くなる毎に前記記憶した用紙の厚さを消去
することを特徴とする。
の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記給紙トレイ
内の用紙が無くなる毎に前記記憶した用紙の厚さを消去
することを特徴とする。
【0027】また、請求項18の発明では、請求項13
の発明において、前記厚さ記憶手段は、印刷ジョブが終
了し、かつ、前記給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に前
記記憶した用紙の厚さを消去することを特徴とする。
の発明において、前記厚さ記憶手段は、印刷ジョブが終
了し、かつ、前記給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に前
記記憶した用紙の厚さを消去することを特徴とする。
【0028】また、請求項19の発明では、請求項13
の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記給紙トレイ
が複数具備されている場合には、同一用紙グループに指
定されていない給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に前記
記憶した用紙の厚さを消去することを特徴とする。
の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記給紙トレイ
が複数具備されている場合には、同一用紙グループに指
定されていない給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に前記
記憶した用紙の厚さを消去することを特徴とする。
【0029】また、請求項20の発明では、請求項13
の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記画像形成装
置の電源が切断されている状態で前記記憶した用紙の厚
さを保持できる不揮発性記憶手段をさらに具備し、前記
画像形成装置の電源が切断されている状態で、かつ、前
記給紙トレイ内の用紙の交換が可能である場合に前記不
揮発性記憶手段に記憶した前記用紙の厚さを消去するこ
とを特徴とする。
の発明において、前記厚さ記憶手段は、前記画像形成装
置の電源が切断されている状態で前記記憶した用紙の厚
さを保持できる不揮発性記憶手段をさらに具備し、前記
画像形成装置の電源が切断されている状態で、かつ、前
記給紙トレイ内の用紙の交換が可能である場合に前記不
揮発性記憶手段に記憶した前記用紙の厚さを消去するこ
とを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる重送検知
方法および装置の一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。
方法および装置の一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。
【0031】図1は、この発明に係わる重送検知方法お
よび装置を採用した画像形成装置の構成を示すブロック
図である。
よび装置を採用した画像形成装置の構成を示すブロック
図である。
【0032】図1において、画像形成装置は用紙に画像
を印刷する印字装置1、印字装置1に印刷指示等を与え
る上位装置2、印字装置1と上位装置2の間の信号の伝
送路となるシリアル通信ケーブル3を具備して構成され
る。
を印刷する印字装置1、印字装置1に印刷指示等を与え
る上位装置2、印字装置1と上位装置2の間の信号の伝
送路となるシリアル通信ケーブル3を具備して構成され
る。
【0033】また、印字装置1は、印字装置1の全体を
制御する制御部11、図示しない複数の給紙トレイの各
給紙トレイより給紙された用紙の厚さを検出する用紙厚
さ検出部12、検出した用紙厚さ等を格納する不揮発性
メモリ13、上位装置2からのジョブ情報等の判断を行
うジョブ判断部14、上位装置2から指示された給紙ト
レイを判別する給紙トレイ判別部15、用紙の供給を行
う給紙部16、給紙部6内の図示しない給紙トレイの用
紙の有無を検出する用紙有無検出部17、給紙トレイの
着脱を判断する着脱判断部18、上位装置2からの各種
情報を受信する印字情報受信部19を具備して構成され
る。
制御する制御部11、図示しない複数の給紙トレイの各
給紙トレイより給紙された用紙の厚さを検出する用紙厚
さ検出部12、検出した用紙厚さ等を格納する不揮発性
メモリ13、上位装置2からのジョブ情報等の判断を行
うジョブ判断部14、上位装置2から指示された給紙ト
レイを判別する給紙トレイ判別部15、用紙の供給を行
う給紙部16、給紙部6内の図示しない給紙トレイの用
紙の有無を検出する用紙有無検出部17、給紙トレイの
着脱を判断する着脱判断部18、上位装置2からの各種
情報を受信する印字情報受信部19を具備して構成され
る。
【0034】さらに、上位装置2は、上位装置2の全体
を制御する制御部21、印刷時の印字装置1の図示しな
い給紙トレイの選択を行う給紙部選択部22、上位装置
2から印字装置1へ伝達する各種情報をシリアル通信ケ
ーブル3を介して送信する印字情報通信部23を具備し
て構成される。
を制御する制御部21、印刷時の印字装置1の図示しな
い給紙トレイの選択を行う給紙部選択部22、上位装置
2から印字装置1へ伝達する各種情報をシリアル通信ケ
ーブル3を介して送信する印字情報通信部23を具備し
て構成される。
【0035】また、図2は、図1に示す印字装置1の概
略構成を示す構成図である。
略構成を示す構成図である。
【0036】図2において、印字装置1は、給紙部16
に複数の給紙トレイ41(41−1、41−2、41−
3)を具備し、各給紙トレイ41には該給紙トレイ41
の着脱を検知する着脱検知センサ42(42−1、42
−2、42−3)、該給紙トレイ41内の用紙の有無を
検知する用紙検知センサ43(43−1、43−2、4
3−3)、該給紙トレイ41からの用紙送りを検知する
用紙フィードセンサ44(44−1、44−2、44−
3)が配設されている。
に複数の給紙トレイ41(41−1、41−2、41−
3)を具備し、各給紙トレイ41には該給紙トレイ41
の着脱を検知する着脱検知センサ42(42−1、42
−2、42−3)、該給紙トレイ41内の用紙の有無を
検知する用紙検知センサ43(43−1、43−2、4
3−3)、該給紙トレイ41からの用紙送りを検知する
用紙フィードセンサ44(44−1、44−2、44−
3)が配設されている。
【0037】なお、着脱検知センサ42、用紙検知セン
サ43、用紙フィードセンサ44の出力は各々着脱判断
部18、用紙有無検出部17、給紙トレイ判別部15で
処理される。
サ43、用紙フィードセンサ44の出力は各々着脱判断
部18、用紙有無検出部17、給紙トレイ判別部15で
処理される。
【0038】さて、印字装置1が上位装置2からの指示
に基づいて印刷処理を行う場合には、上位装置2からの
指示により給紙トレイ41−1乃至41−3のいずれか
から用紙が送り出され、この用紙は用紙搬送路46を搬
送される。このとき、用紙厚さ検出センサ45で搬送さ
れる用紙の厚さが検出される。
に基づいて印刷処理を行う場合には、上位装置2からの
指示により給紙トレイ41−1乃至41−3のいずれか
から用紙が送り出され、この用紙は用紙搬送路46を搬
送される。このとき、用紙厚さ検出センサ45で搬送さ
れる用紙の厚さが検出される。
【0039】一方、感光体48は、印刷処理の開始に伴
って回転し、チャージ部49で一様に帯電され、上位装
置2からの印字情報に基づいてROS(Raster
Output Scanner)47が照射するレーザ
光により露光されて、印字情報に基づいた静電潜像を得
る。
って回転し、チャージ部49で一様に帯電され、上位装
置2からの印字情報に基づいてROS(Raster
Output Scanner)47が照射するレーザ
光により露光されて、印字情報に基づいた静電潜像を得
る。
【0040】次に、感光体48は、現像部50でトナー
を吸着して静電潜像を現像し、該現像された画像のトナ
ーを転写部52で、用紙搬送路46を通って搬送された
用紙60に転写する。
を吸着して静電潜像を現像し、該現像された画像のトナ
ーを転写部52で、用紙搬送路46を通って搬送された
用紙60に転写する。
【0041】用紙60への転写が終了すると、感光体4
8はクリーナー部51でクリーニングされ、用紙60は
定着部53に搬送されて、ここでトナーの定着処理が行
われる。
8はクリーナー部51でクリーニングされ、用紙60は
定着部53に搬送されて、ここでトナーの定着処理が行
われる。
【0042】定着部53で定着処理された用紙60は、
制御部11により正常に印刷されていると判断されれ
ば、排出トレイ54へ排出され、異常であると判断され
ればパージトレイ55へ排出される。
制御部11により正常に印刷されていると判断されれ
ば、排出トレイ54へ排出され、異常であると判断され
ればパージトレイ55へ排出される。
【0043】次に、印字装置1における用紙の重送検知
処理について説明する。
処理について説明する。
【0044】重送検知は、用紙フィードセンサ44と用
紙厚さ検出センサ45の検出結果に基づいて、給紙トレ
イ毎に、フィードされた用紙の厚さと過去にフィードさ
れた用紙の厚さの平均値“DavgX”(X=1、2、
3)を比較することにより行う。
紙厚さ検出センサ45の検出結果に基づいて、給紙トレ
イ毎に、フィードされた用紙の厚さと過去にフィードさ
れた用紙の厚さの平均値“DavgX”(X=1、2、
3)を比較することにより行う。
【0045】図3は、重送検知の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【0046】重送検知が開始されると(ステップ10
1)、後述する“DavgX”のクリア条件が発生した
場合に(ステップ102でYES)、X=1であれば
(ステップ103でYES)“Davg1”をクリアし
(ステップ104)、X=2であれば(ステップ105
でYES)“Davg2”をクリアし(ステップ10
6)、X=3であれば(ステップ103でNO、ステッ
プ105でNO)“Davg3”をクリアする(ステッ
プ107)。
1)、後述する“DavgX”のクリア条件が発生した
場合に(ステップ102でYES)、X=1であれば
(ステップ103でYES)“Davg1”をクリアし
(ステップ104)、X=2であれば(ステップ105
でYES)“Davg2”をクリアし(ステップ10
6)、X=3であれば(ステップ103でNO、ステッ
プ105でNO)“Davg3”をクリアする(ステッ
プ107)。
【0047】ここで、上位装置2から印刷ジョブが送信
されて印刷が開始されると(ステップ108でYE
S)、用紙フィードセンサ44−1が給紙トレイ(1)
41−1から用紙がフィードされたことを検出すると
(ステップ109でYES)、給紙トレイ(1)41−
1に対する重送検知処理が行われ(ステップ110)、
用紙フィードセンサ44−2が給紙トレイ(2)41−
2から用紙がフィードされたことを検出すると(ステッ
プ111でYES)、給紙トレイ(2)41−2に対す
る重送検知処理が行われ(ステップ112)、用紙フィ
ードセンサ44−3が給紙トレイ(3)41−3から用
紙がフィードされたことを検出すると(ステップ109
でNO、ステップ111でNO)、給紙トレイ(3)4
1−3に対する重送検知処理が行われる(ステップ11
3)。
されて印刷が開始されると(ステップ108でYE
S)、用紙フィードセンサ44−1が給紙トレイ(1)
41−1から用紙がフィードされたことを検出すると
(ステップ109でYES)、給紙トレイ(1)41−
1に対する重送検知処理が行われ(ステップ110)、
用紙フィードセンサ44−2が給紙トレイ(2)41−
2から用紙がフィードされたことを検出すると(ステッ
プ111でYES)、給紙トレイ(2)41−2に対す
る重送検知処理が行われ(ステップ112)、用紙フィ
ードセンサ44−3が給紙トレイ(3)41−3から用
紙がフィードされたことを検出すると(ステップ109
でNO、ステップ111でNO)、給紙トレイ(3)4
1−3に対する重送検知処理が行われる(ステップ11
3)。
【0048】図4は、図3の重送検知処理(ステップ1
10、112、113の各ステップ)の流れの詳細を示
すフローチャートである。
10、112、113の各ステップ)の流れの詳細を示
すフローチャートである。
【0049】さて、ステップ110で給紙トレイ(1)
44−1に対する重送検知処理が開始され(ステップ2
01)、用紙フィードセンサ44−1が検知した用紙が
“Davg1”のクリア後の1枚目であった場合には
(ステップ202でYES)、用紙厚さ検出部12が用
紙厚さ検出センサ45をフィードされた用紙が通過する
際の用紙厚さ検出センサ45の出力d1を検出し、引き
続いてその用紙が用紙厚さ検出センサ45を通過した直
後の出力d0を検出してその用紙の厚さD1を算出する
(ステップ203)。
44−1に対する重送検知処理が開始され(ステップ2
01)、用紙フィードセンサ44−1が検知した用紙が
“Davg1”のクリア後の1枚目であった場合には
(ステップ202でYES)、用紙厚さ検出部12が用
紙厚さ検出センサ45をフィードされた用紙が通過する
際の用紙厚さ検出センサ45の出力d1を検出し、引き
続いてその用紙が用紙厚さ検出センサ45を通過した直
後の出力d0を検出してその用紙の厚さD1を算出する
(ステップ203)。
【0050】次に、“Davg1”の値をDavg1=
D1として更新し(ステップ204)、“Davg1”
のクリア後の1枚目の用紙に対する処理を終了する(ス
テップ217)。
D1として更新し(ステップ204)、“Davg1”
のクリア後の1枚目の用紙に対する処理を終了する(ス
テップ217)。
【0051】また、用紙フィードセンサ44−1が検知
した用紙が“Davg1”のクリア後の2枚目であった
場合には(ステップ202でNO、ステップ205でY
ES)、用紙厚さ検出センサ45をフィードされた用紙
が通過する際の出力d2を検出し、引き続いてその用紙
が用紙厚さ検出センサ45を通過した直後の出力d0を
検出してその用紙の厚さD2を算出する(ステップ20
6)。
した用紙が“Davg1”のクリア後の2枚目であった
場合には(ステップ202でNO、ステップ205でY
ES)、用紙厚さ検出センサ45をフィードされた用紙
が通過する際の出力d2を検出し、引き続いてその用紙
が用紙厚さ検出センサ45を通過した直後の出力d0を
検出してその用紙の厚さD2を算出する(ステップ20
6)。
【0052】次に、D1(Davg1)の値とD2の値
を所定の係数α(ここではα=1.5とする)倍した値
を比較し、D1の方が大きければ(ステップ207でY
ES)、“Davg1”のクリア後の1枚目の用紙が重
送であると検知する(ステップ208)。
を所定の係数α(ここではα=1.5とする)倍した値
を比較し、D1の方が大きければ(ステップ207でY
ES)、“Davg1”のクリア後の1枚目の用紙が重
送であると検知する(ステップ208)。
【0053】また、ステップ207でD1がD2×α以
下であれば(ステップ207でNO)、D2の値とD1
(Davg1)の値を所定の係数α倍した値を比較し、
D2の方が大きければ(ステップ209でYES)、
“Davg1”のクリア後の2枚目の用紙が重送である
と検知する(ステップ210)。
下であれば(ステップ207でNO)、D2の値とD1
(Davg1)の値を所定の係数α倍した値を比較し、
D2の方が大きければ(ステップ209でYES)、
“Davg1”のクリア後の2枚目の用紙が重送である
と検知する(ステップ210)。
【0054】ステップ207でD1がD2×α以下、ス
テップ209でD2がD1×α以下であった場合には
(ステップ207でNO、ステップ209でNO)、
“Davg1”のクリア後の1枚目と2枚目の用紙が共
に重送でないと判断し、“Davg1”の値をD1とD
2の平均値に更新し(ステップ211)、“Davg
1”のクリア後の2枚目の用紙に対する処理を終了する
(ステップ217)。
テップ209でD2がD1×α以下であった場合には
(ステップ207でNO、ステップ209でNO)、
“Davg1”のクリア後の1枚目と2枚目の用紙が共
に重送でないと判断し、“Davg1”の値をD1とD
2の平均値に更新し(ステップ211)、“Davg
1”のクリア後の2枚目の用紙に対する処理を終了する
(ステップ217)。
【0055】また、用紙フィードセンサ44−1が検知
した用紙が“Davg1”のクリア後の2枚目以降のN
枚目であった場合には(ステップ202でNO、ステッ
プ205でNO)、用紙厚さ検出センサ45をフィード
された用紙が通過する際の出力dNを検出し、引き続い
てその用紙が用紙厚さ検出センサ45を通過した直後の
出力d0を検出してその用紙の厚さDNを算出する(ス
テップ212)。
した用紙が“Davg1”のクリア後の2枚目以降のN
枚目であった場合には(ステップ202でNO、ステッ
プ205でNO)、用紙厚さ検出センサ45をフィード
された用紙が通過する際の出力dNを検出し、引き続い
てその用紙が用紙厚さ検出センサ45を通過した直後の
出力d0を検出してその用紙の厚さDNを算出する(ス
テップ212)。
【0056】次に、DNの値とDavg1の値を所定の
係数α倍した値を比較し、DNの方が大きければ(ステ
ップ213でYES)、“Davg1”のクリア後のN
枚目の用紙が重送であると検知する(ステップ21
5)。
係数α倍した値を比較し、DNの方が大きければ(ステ
ップ213でYES)、“Davg1”のクリア後のN
枚目の用紙が重送であると検知する(ステップ21
5)。
【0057】また、ステップ213でDNがDavg1
×α以下であれば(ステップ213でNO)、Davg
1の値とDNの値を所定の係数α倍した値を比較し、D
avg1の方が大きければ(ステップ214でYE
S)、“Davg1”のクリア後のN枚目の用紙が重送
であると検知する(ステップ215)。
×α以下であれば(ステップ213でNO)、Davg
1の値とDNの値を所定の係数α倍した値を比較し、D
avg1の方が大きければ(ステップ214でYE
S)、“Davg1”のクリア後のN枚目の用紙が重送
であると検知する(ステップ215)。
【0058】“Davg1”のクリア後のN枚目の用紙
が重送であると検知されなかった場合には(ステップ2
13でNO、ステップ214でNO)、“Davg1”
のクリア後のN枚目の用紙が重送でないと判断し、“D
avg1”の値をあらたにDNの値を含めた平均値に更
新し(ステップ216)、“Davg1”のクリア後の
N枚目の用紙に対する処理を終了する(ステップ21
7)。
が重送であると検知されなかった場合には(ステップ2
13でNO、ステップ214でNO)、“Davg1”
のクリア後のN枚目の用紙が重送でないと判断し、“D
avg1”の値をあらたにDNの値を含めた平均値に更
新し(ステップ216)、“Davg1”のクリア後の
N枚目の用紙に対する処理を終了する(ステップ21
7)。
【0059】ところで、ステップ203、206、21
2の各ステップで検出するd1、d2、dN、d0の各
値は、例えば、用紙厚さ検出センサ45でフィードされ
た用紙の厚さを10回検出して、その最大値と最小値を
除いた8個のデータの平均値をd1(d2、dN)とし
て算出し、引き続いて用紙が用紙厚さセンサ45を通過
した直後の用紙が無い場合の用紙厚さ検出センサ45の
出力を5回検出して、その最大値と最小値を除いた3個
のデータの平均値をd0として算出することで検出時の
値のばらつきを抑えることができる。
2の各ステップで検出するd1、d2、dN、d0の各
値は、例えば、用紙厚さ検出センサ45でフィードされ
た用紙の厚さを10回検出して、その最大値と最小値を
除いた8個のデータの平均値をd1(d2、dN)とし
て算出し、引き続いて用紙が用紙厚さセンサ45を通過
した直後の用紙が無い場合の用紙厚さ検出センサ45の
出力を5回検出して、その最大値と最小値を除いた3個
のデータの平均値をd0として算出することで検出時の
値のばらつきを抑えることができる。
【0060】また、ステップ216で更新する“Dav
g1”の値は、“Davg1”のクリア後の1枚目から
N枚目の値の全ての平均値でもよいが、最新の10枚程
度の平均値でも十分に、用紙の厚さのばらつきを抑えた
ものとすることができる。
g1”の値は、“Davg1”のクリア後の1枚目から
N枚目の値の全ての平均値でもよいが、最新の10枚程
度の平均値でも十分に、用紙の厚さのばらつきを抑えた
ものとすることができる。
【0061】なお、ここでは、図4での重送検知処理を
図3のステップ110の給紙トレイ(1)44−1に対
する重送検知処理として説明したが、ステップ112の
給紙トレイ(2)44−2に対する重送検知処理とステ
ップ113の給紙トレイ(3)44−3に対する重送検
知処理も同様の処理となるので説明は省略する。
図3のステップ110の給紙トレイ(1)44−1に対
する重送検知処理として説明したが、ステップ112の
給紙トレイ(2)44−2に対する重送検知処理とステ
ップ113の給紙トレイ(3)44−3に対する重送検
知処理も同様の処理となるので説明は省略する。
【0062】次に、図3のステップ102で判定する
“DavgX”のクリア条件について説明する。
“DavgX”のクリア条件について説明する。
【0063】“DavgX”は、この値に基づいて用紙
の重送を検知するため、厚さの異なる用紙に対しては異
なる値となるのが当然であり、このため、用紙厚さの異
なる用紙を給紙する可能性のある給紙トレイ41毎に異
なっており、給紙トレイ(1)41−1に対しては“D
avg1”、給紙トレイ(2)41−2に対しては“D
avg2”、給紙トレイ(3)41−3に対しては“D
avg3”が対応する。
の重送を検知するため、厚さの異なる用紙に対しては異
なる値となるのが当然であり、このため、用紙厚さの異
なる用紙を給紙する可能性のある給紙トレイ41毎に異
なっており、給紙トレイ(1)41−1に対しては“D
avg1”、給紙トレイ(2)41−2に対しては“D
avg2”、給紙トレイ(3)41−3に対しては“D
avg3”が対応する。
【0064】同様に、“DavgX”(X=1、2、
3)のクリアは、給紙トレイ41内の用紙の種類が変更
された場合に行われるが、用紙の種類の変更を検知する
ことは困難であるため、用紙の種類が変更された可能性
のある場合である給紙トレイ41が開けられた時、つま
り、着脱検知センサ42が給紙トレイ41が開けられた
ことを検知した場合に、用紙の種類が変更されたものと
して“DavgX”のクリアを行う。
3)のクリアは、給紙トレイ41内の用紙の種類が変更
された場合に行われるが、用紙の種類の変更を検知する
ことは困難であるため、用紙の種類が変更された可能性
のある場合である給紙トレイ41が開けられた時、つま
り、着脱検知センサ42が給紙トレイ41が開けられた
ことを検知した場合に、用紙の種類が変更されたものと
して“DavgX”のクリアを行う。
【0065】ただし、着脱検知センサ42が給紙トレイ
41が開けられたことを検知した場合でも、用紙検知セ
ンサ43が給紙トレイ41内に用紙が残っていることを
検知した場合には、同一給紙トレイ41内に異なる種類
の用紙を入れることは考えられないため、用紙の変更で
はなく追加があったものとして“DavgX”のクリア
は行わない。
41が開けられたことを検知した場合でも、用紙検知セ
ンサ43が給紙トレイ41内に用紙が残っていることを
検知した場合には、同一給紙トレイ41内に異なる種類
の用紙を入れることは考えられないため、用紙の変更で
はなく追加があったものとして“DavgX”のクリア
は行わない。
【0066】したがって、“DavgX”のクリアは、
給紙トレイ41内の用紙が空になった状態で給紙トレイ
41が開けられた場合に行われる。
給紙トレイ41内の用紙が空になった状態で給紙トレイ
41が開けられた場合に行われる。
【0067】次に、この発明に係わる重送検知方法およ
び装置の第2の実施例について説明する。
び装置の第2の実施例について説明する。
【0068】ここで、説明する第2の実施例は、上述の
実施例とは“DavgX”のクリア条件が異なるだけ
で、重送検知処理の動作は同様であるため、“Davg
X”のクリア条件以外の説明は省略する。
実施例とは“DavgX”のクリア条件が異なるだけ
で、重送検知処理の動作は同様であるため、“Davg
X”のクリア条件以外の説明は省略する。
【0069】さて、上位装置2内の印字情報送信部23
よりシリアル通信ケーブル3を介して印字装置1内の印
字情報受信部19に伝達される各種印字情報には、ジョ
ブの開始情報および終了情報が含まれている。
よりシリアル通信ケーブル3を介して印字装置1内の印
字情報受信部19に伝達される各種印字情報には、ジョ
ブの開始情報および終了情報が含まれている。
【0070】印字装置におけるジョブとは、何の異常も
発生しない状態でサイクルアップしてからサイクルダウ
ンするまでの一連の印字動作を行うものである。
発生しない状態でサイクルアップしてからサイクルダウ
ンするまでの一連の印字動作を行うものである。
【0071】ここで、図5に印字装置におけるジョブパ
ターンの一例を示す。
ターンの一例を示す。
【0072】図5に示すジョブにおいては、同一給紙ト
レイ(1)41−1が給紙元として指定され、すべて普
通紙を使用して両面印字を行うことが指示され、1枚目
の用紙給紙前に上位装置2によりジョブの開始が指示さ
れ、16枚目(31、32頁)の用紙給紙後にジョブの
終了が指示される。
レイ(1)41−1が給紙元として指定され、すべて普
通紙を使用して両面印字を行うことが指示され、1枚目
の用紙給紙前に上位装置2によりジョブの開始が指示さ
れ、16枚目(31、32頁)の用紙給紙後にジョブの
終了が指示される。
【0073】このジョブ実行中に、例えば、10枚目
(19、20頁)の用紙給紙後に給紙トレイ(1)41
−1の用紙切れが検知され、用紙が補給されたとする
と、用紙が空の状態で給紙トレイ(1)41−1が開け
られたため、本来ならば“Davg1”をクリアする必
要があるが、ジョブが継続中であるため補給された用紙
は、用紙切れとなる前の用紙と同じ用紙であると判断で
きるため、“Davg1”のクリアは行わない。
(19、20頁)の用紙給紙後に給紙トレイ(1)41
−1の用紙切れが検知され、用紙が補給されたとする
と、用紙が空の状態で給紙トレイ(1)41−1が開け
られたため、本来ならば“Davg1”をクリアする必
要があるが、ジョブが継続中であるため補給された用紙
は、用紙切れとなる前の用紙と同じ用紙であると判断で
きるため、“Davg1”のクリアは行わない。
【0074】この場合の“Davg1”の更新処理の流
れを図6を参照して説明する。
れを図6を参照して説明する。
【0075】図6は、第2の実施例における“Davg
X”の更新処理の流れを示すフローチャートである。
X”の更新処理の流れを示すフローチャートである。
【0076】さて、印字処理が開始され(ステップ30
1)、給紙トレイX(給紙トレイ(1)41−1、給紙
トレイ(2)41−2、給紙トレイ(3)41−3)の
用紙切れが検出されると(ステップ302でYES)、
ジョブ判断部14が同一ジョブが継続中であると判断す
れば(ステップ303でYES)、“DavgX”の更
新は行わずに用紙の補給を行い(ステップ304)、同
一ジョブの継続中でないと判断すれば(ステップ303
でNO)、“DavgX”の更新を行って(ステップ3
05)、終了する(ステップ306)。
1)、給紙トレイX(給紙トレイ(1)41−1、給紙
トレイ(2)41−2、給紙トレイ(3)41−3)の
用紙切れが検出されると(ステップ302でYES)、
ジョブ判断部14が同一ジョブが継続中であると判断す
れば(ステップ303でYES)、“DavgX”の更
新は行わずに用紙の補給を行い(ステップ304)、同
一ジョブの継続中でないと判断すれば(ステップ303
でNO)、“DavgX”の更新を行って(ステップ3
05)、終了する(ステップ306)。
【0077】次に、この発明に係わる重送検知方法およ
び装置の第3の実施例について説明する。
び装置の第3の実施例について説明する。
【0078】ここで、説明する第3の実施例は、上述の
各実施例とは“DavgX”のクリア条件が異なるだけ
で、重送検知処理の動作は同様であるため、“Davg
X”のクリア条件以外の説明は省略する。
各実施例とは“DavgX”のクリア条件が異なるだけ
で、重送検知処理の動作は同様であるため、“Davg
X”のクリア条件以外の説明は省略する。
【0079】ここで、図7に印字装置におけるジョブパ
ターンの図5に示したジョブパターンとは異なる一例を
示す。
ターンの図5に示したジョブパターンとは異なる一例を
示す。
【0080】図7に示すジョブにおいては、1枚目の用
紙給紙前に上位装置2によりジョブの開始が指示され、
16枚目の用紙給紙後にジョブの終了が指示され、1、
5、9、13枚目はカラー用紙の片面印刷、その他はは
がき用紙の両面印刷で、カラー用紙は給紙トレイ(1)
41−1を給紙元とし、はがき用紙は給紙トレイ(2)
41−2および給紙トレイ(3)41−3を同一グルー
プの給紙元とするように指示されている。
紙給紙前に上位装置2によりジョブの開始が指示され、
16枚目の用紙給紙後にジョブの終了が指示され、1、
5、9、13枚目はカラー用紙の片面印刷、その他はは
がき用紙の両面印刷で、カラー用紙は給紙トレイ(1)
41−1を給紙元とし、はがき用紙は給紙トレイ(2)
41−2および給紙トレイ(3)41−3を同一グルー
プの給紙元とするように指示されている。
【0081】このジョブの実行に際しては、1枚目のカ
ラー用紙の印刷後に給紙トレイを給紙トレイ(1)41
−1から給紙トレイ(2)41−2に切り換え、4枚目
のはがき用紙の印刷後に再び給紙トレイを給紙トレイ
(1)41−1へと切り換える。
ラー用紙の印刷後に給紙トレイを給紙トレイ(1)41
−1から給紙トレイ(2)41−2に切り換え、4枚目
のはがき用紙の印刷後に再び給紙トレイを給紙トレイ
(1)41−1へと切り換える。
【0082】このジョブ実行中に、例えば、10枚目の
はがき用紙給紙後に給紙トレイ(2)41−2の用紙切
れが検知されたとすると、11枚目の用紙の給紙元は給
紙トレイ(2)41−2と同一グループである給紙トレ
イ(3)41−3に切り換えられる。
はがき用紙給紙後に給紙トレイ(2)41−2の用紙切
れが検知されたとすると、11枚目の用紙の給紙元は給
紙トレイ(2)41−2と同一グループである給紙トレ
イ(3)41−3に切り換えられる。
【0083】このときに、用紙切れが検知された給紙ト
レイ(2)41−2に用紙がが補給されたとすると、用
紙が空の状態で給紙トレイ(2)41−2が開けられた
ため、本来ならば“Davg2”をクリアする必要があ
るが、給紙トレイ(2)41−2は給紙トレイ(3)4
1−3と同一グループとして設定されているため、補給
された用紙は、給紙トレイ(3)41−3と同一の用
紙、つまり、用紙切れとなる前に給紙トレイ(2)41
−2に入れられていた用紙と同じ用紙であると判断でき
るため、“Davg2”のクリアは行わない。
レイ(2)41−2に用紙がが補給されたとすると、用
紙が空の状態で給紙トレイ(2)41−2が開けられた
ため、本来ならば“Davg2”をクリアする必要があ
るが、給紙トレイ(2)41−2は給紙トレイ(3)4
1−3と同一グループとして設定されているため、補給
された用紙は、給紙トレイ(3)41−3と同一の用
紙、つまり、用紙切れとなる前に給紙トレイ(2)41
−2に入れられていた用紙と同じ用紙であると判断でき
るため、“Davg2”のクリアは行わない。
【0084】また、このジョブの場合には、給紙トレイ
(2)41−2と給紙トレイ(3)41−3が同一グル
ープとして設定されているため、給紙トレイ(3)41
−3から給紙されるようしに対しても“Davg2”を
基準値として重送検知処理を行う。
(2)41−2と給紙トレイ(3)41−3が同一グル
ープとして設定されているため、給紙トレイ(3)41
−3から給紙されるようしに対しても“Davg2”を
基準値として重送検知処理を行う。
【0085】この場合の“Davg2”の更新処理の流
れを図8を参照して説明する。
れを図8を参照して説明する。
【0086】図8は、第3の実施例における“Davg
X”の更新処理の流れを示すフローチャートである。
X”の更新処理の流れを示すフローチャートである。
【0087】さて、印字処理が開始され(ステップ40
1)、給紙トレイX(給紙トレイ(1)41−1、給紙
トレイ(2)41−2、給紙トレイ(3)41−3)の
用紙切れが検出されると(ステップ402でYES)、
給紙トレイXが別の給紙トレイと同一グループとして設
定されていれば(ステップ403でYES)、“Dav
gX”の更新は行わずに用紙の補給を行い(ステップ4
04)、給紙トレイXが別の給紙トレイと同一グループ
として設定されていなければ(ステップ403でN
O)、“DavgX”の更新を行って(ステップ40
5)、終了する(ステップ406)。
1)、給紙トレイX(給紙トレイ(1)41−1、給紙
トレイ(2)41−2、給紙トレイ(3)41−3)の
用紙切れが検出されると(ステップ402でYES)、
給紙トレイXが別の給紙トレイと同一グループとして設
定されていれば(ステップ403でYES)、“Dav
gX”の更新は行わずに用紙の補給を行い(ステップ4
04)、給紙トレイXが別の給紙トレイと同一グループ
として設定されていなければ(ステップ403でN
O)、“DavgX”の更新を行って(ステップ40
5)、終了する(ステップ406)。
【0088】次に、この発明に係わる重送検知方法およ
び装置の第4の実施例について説明する。
び装置の第4の実施例について説明する。
【0089】ここで、説明する第4の実施例は、上述の
各実施例とは“DavgX”のクリア条件が異なるだけ
で、重送検知処理の動作は同様であるため、“Davg
X”のクリア条件以外の説明は省略する。
各実施例とは“DavgX”のクリア条件が異なるだけ
で、重送検知処理の動作は同様であるため、“Davg
X”のクリア条件以外の説明は省略する。
【0090】さて、この第4の実施例では、給紙トレイ
41(41−1、41−2、41−3)は、印字装置1
の電源が切断されている状態では、開閉できない(例え
ば、給紙トレイ41がエレベータ形式になっており、モ
ータの駆動により開閉する)ものである。
41(41−1、41−2、41−3)は、印字装置1
の電源が切断されている状態では、開閉できない(例え
ば、給紙トレイ41がエレベータ形式になっており、モ
ータの駆動により開閉する)ものである。
【0091】この場合には、“DavgX”の更新が行
われる度、または印字装置1の電源切断処理中に図示し
ないメモリに格納されている“DavgX”を不揮発性
メモリ13へ格納する。
われる度、または印字装置1の電源切断処理中に図示し
ないメモリに格納されている“DavgX”を不揮発性
メモリ13へ格納する。
【0092】これは、給紙トレイ41が電源切断中に開
閉できないため、電源投入時の給紙トレイ41内の用紙
が電源切断前の状態と同じであることが保証されるため
に、電源切断前の“DavgX”を継続して使用するこ
とができ、これにより重送検知処理の際の用紙のばらつ
きを抑える効果がある(“DavgX”クリア後の数枚
は用紙のばらつきの影響が、多少大きいため)。
閉できないため、電源投入時の給紙トレイ41内の用紙
が電源切断前の状態と同じであることが保証されるため
に、電源切断前の“DavgX”を継続して使用するこ
とができ、これにより重送検知処理の際の用紙のばらつ
きを抑える効果がある(“DavgX”クリア後の数枚
は用紙のばらつきの影響が、多少大きいため)。
【0093】ちなみに、印字装置1の電源が切断された
場合には、図示しない通常の(不揮発性でない)メモリ
に格納されている“DavgX”は消去され、電源が再
投入された場合には“DavgX”はクリアされた状態
となるが、電源切断中に給紙トレイ41(41−1、4
1−2、41−3)が開閉可能であれば、電源切断中に
給紙トレイ41内の用紙の種類が変更される可能性もあ
るため、“DavgX”のクリアは当然の処理となり、
不揮発性メモリに“DavgX”を格納しておく必要は
なくなる。
場合には、図示しない通常の(不揮発性でない)メモリ
に格納されている“DavgX”は消去され、電源が再
投入された場合には“DavgX”はクリアされた状態
となるが、電源切断中に給紙トレイ41(41−1、4
1−2、41−3)が開閉可能であれば、電源切断中に
給紙トレイ41内の用紙の種類が変更される可能性もあ
るため、“DavgX”のクリアは当然の処理となり、
不揮発性メモリに“DavgX”を格納しておく必要は
なくなる。
【0094】なお、上述の各実施例で説明した“Dav
gX”のクリア条件は、単独でクリア条件とできること
は上述の説明通りであるが、各条件の組み合わせや各条
件の全てを“DavgX”のクリア条件とすることがで
きる。
gX”のクリア条件は、単独でクリア条件とできること
は上述の説明通りであるが、各条件の組み合わせや各条
件の全てを“DavgX”のクリア条件とすることがで
きる。
【0095】また、印刷装置1が具備する給紙トレイ4
1の数に制限はなく、これが複数でなく1つの場合であ
っても第2の実施例を除いては、実現することができ
る。
1の数に制限はなく、これが複数でなく1つの場合であ
っても第2の実施例を除いては、実現することができ
る。
【0096】さらに、上述の各実施例で説明した重送検
知方法および装置は、給紙トレイを利用しない印字装置
(複写機の手差しによる給紙と同様の方法による給紙を
行う装置)や印字装置以外であっても種類の異なる用紙
を搬送する装置においても採用することができることを
付け加えておく。
知方法および装置は、給紙トレイを利用しない印字装置
(複写機の手差しによる給紙と同様の方法による給紙を
行う装置)や印字装置以外であっても種類の異なる用紙
を搬送する装置においても採用することができることを
付け加えておく。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フィードされた用紙の厚さを検出し、これを給紙ト
レイ毎に算出した過去にフィードされた用紙の厚さの平
均値と比較し、フィードされた用紙が該平均値のクリア
後の1枚目であった場合には、2枚目の用紙と、2枚目
の用紙であった場合には1枚目の用紙の厚さと比較する
ように構成したので、ダミーフィード等による用紙の無
駄を伴うことなく、用紙の重送検知を行うことができ
る。
ば、フィードされた用紙の厚さを検出し、これを給紙ト
レイ毎に算出した過去にフィードされた用紙の厚さの平
均値と比較し、フィードされた用紙が該平均値のクリア
後の1枚目であった場合には、2枚目の用紙と、2枚目
の用紙であった場合には1枚目の用紙の厚さと比較する
ように構成したので、ダミーフィード等による用紙の無
駄を伴うことなく、用紙の重送検知を行うことができ
る。
【0098】また、過去にフィードされた用紙の厚さの
平均値を用紙の種類が変更されたと判断される場合にの
み行うように構成したので、用紙のばらつきによる影響
の少ない重送検知を行うことができる。
平均値を用紙の種類が変更されたと判断される場合にの
み行うように構成したので、用紙のばらつきによる影響
の少ない重送検知を行うことができる。
【図1】この発明に係わる重送検知方法および装置を採
用した画像形成装置の構成を示すブロック図。
用した画像形成装置の構成を示すブロック図。
【図2】図1に示す印字装置1の概略構成を示す構成
図。
図。
【図3】重送検知の流れを示すフローチャート。
【図4】重送検知処理の流れの詳細を示すフローチャー
ト。
ト。
【図5】印字装置におけるジョブパターンの一例を示し
た図。
た図。
【図6】第2の実施例における“DavgX”の更新処
理の流れを示すフローチャート。
理の流れを示すフローチャート。
【図7】印字装置におけるジョブパターンの図5に示し
たジョブパターンとは異なる一例を示した図。
たジョブパターンとは異なる一例を示した図。
【図8】第3の実施例における“DavgX”の更新処
理の流れを示すフローチャート。
理の流れを示すフローチャート。
1 印字装置 2 上位装置 3 シリアル通信ケーブル 11 制御部 12 用紙厚さ検出部 13 不揮発性メモリ 14 ジョブ判断部 15 給紙トレイ判別部 16 給紙部 17 用紙有無検出部 18 着脱判断部 19 印字情報受信部 21 制御部 22 給紙部選択部 23 印字情報送信部 41、41−1、41−2、41−3 給紙トレイ 42、42−1、42−2、42−3 着脱検知セン
サ 43、43−1、43−2、43−3 用紙検知セン
サ 44、44−1、44−2、44−3 用紙フィード
センサ 45 用紙厚さ検出センサ 46 用紙搬送路 47 ROS(Raster Output Sca
nner) 48 感光体 49 チャージ部 50 現像部 51 クリーナ部 52 転写部 53 定着部 54 排出トレイ 55 パージトレイ 60 用紙
サ 43、43−1、43−2、43−3 用紙検知セン
サ 44、44−1、44−2、44−3 用紙フィード
センサ 45 用紙厚さ検出センサ 46 用紙搬送路 47 ROS(Raster Output Sca
nner) 48 感光体 49 チャージ部 50 現像部 51 クリーナ部 52 転写部 53 定着部 54 排出トレイ 55 パージトレイ 60 用紙
Claims (20)
- 【請求項1】 重ねられて置かれた複数枚の用紙から、
該用紙を1枚ずつ送り出して搬送する装置における重送
検知方法において、 前記送り出された用紙の厚さを順次検出して記憶すると
ともに、前記用紙を新たに送り出す際には過去に記憶し
た用紙の厚さの平均値を求め、 該平均値と該送り出す用紙の厚さを比較することにより
該用紙の重送を検知することを特徴とする重送検知方
法。 - 【請求項2】 重ねられて置かれた複数枚の用紙から、
該用紙を1枚ずつ送り出して搬送する装置における重送
検知方法において、 前記送り出された用紙の厚さを検出して記憶するととも
に、前記用紙を新たに送り出す際には過去に記憶した用
紙の厚さに基づき算出した値と該送り出す用紙の厚さを
比較することにより該用紙の重送を検知し、 前記送り出す用紙が1枚目の用紙である場合には、 該1枚目の用紙の厚さと次に送り出す用紙の厚さとを比
較することにより、該1枚目の用紙の重送を検知するこ
とを特徴とする重送検知方法。 - 【請求項3】 前記用紙は、 画像形成装置に設けられた少なくとも1つの給紙トレイ
内に積載され、 前記用紙の厚さは該給紙トレイ毎に記憶されることを特
徴とする請求項2記載の重送検知方法。 - 【請求項4】 前記比較は、 前記送り出す用紙の厚さに予め設定した所定の値を乗じ
てから行うことを特徴とする請求項2または3記載の重
送検知方法。 - 【請求項5】 前記記憶された用紙の厚さは、 前記用紙の種類が変更される毎に消去されることを特徴
とする請求項2または3記載の重送検知方法。 - 【請求項6】 前記算出した値は、 前記用紙が送り出される直前の所定枚数分の前記記憶し
た用紙の厚さの平均値から算出され、前記記憶した用紙
の厚さが前記所定枚数分に満たない場合には現に記憶し
ている用紙の厚さ若しくはその平均値から算出されるこ
とを特徴とする請求項2または3記載の重送検知方法。 - 【請求項7】 前記記憶された用紙の厚さは、 前記給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に消去されること
を特徴とする請求項3記載の重送検知方法。 - 【請求項8】 前記記憶された用紙の厚さは、 印刷ジョブが終了し、かつ、前記給紙トレイ内の用紙が
無くなる毎に消去されることを特徴とする請求項3記載
の重送検知方法。 - 【請求項9】 前記記憶された用紙の厚さは、 前記給紙トレイが複数具備されている場合には、 同一用紙グループに指定されていない給紙トレイ内の用
紙が無くなる毎に消去されることを特徴とする請求項3
記載の重送検知方法。 - 【請求項10】 前記記憶された用紙の厚さは、 前記画像形成装置の電源が切断されている状態で、か
つ、前記給紙トレイ内の用紙の交換が可能である場合に
消去されることを特徴とする請求項3記載の重送検知方
法。 - 【請求項11】 重ねられて置かれた複数枚の用紙か
ら、該用紙を1枚ずつ送り出して搬送する装置における
重送検知装置において、 前記送り出された用紙の厚さを検出する厚さ検出手段
と、 該厚さ検出手段により検出された前記送り出された用紙
の厚さを順次記憶する厚さ記憶手段と、 前記用紙を新たに送り出す際に前記厚さ記憶手段に記憶
した用紙の厚さの平均値を算出する平均値算出手段と、 該平均値算出手段により算出された前記平均値と該送り
出す用紙の厚さを比較することにより該用紙の重送を検
知する重送検知手段とを具備することを特徴とする重送
検知装置。 - 【請求項12】 重ねられて置かれた複数枚の用紙か
ら、該用紙を1枚ずつ送り出して搬送する装置における
重送検知装置において、 前記送り出された用紙の厚さを検出する厚さ検出手段
と、 該厚さ検出手段により検出された前記送り出された用紙
の厚さを記憶する厚さ記憶手段と、 前記用紙を新たに送り出す際に前記厚さ記憶手段に記憶
した用紙の厚さに基づいて基準値を算出する基準値算出
手段と、 該基準値算出手段により算出された前記基準値と該送り
出す用紙の厚さを比較することにより該用紙の重送を検
知する第1の重送検知手段と、 前記送り出す用紙が1枚目の用紙である場合に、該1枚
目の用紙の厚さと次に送り出す用紙の厚さとを比較する
ことにより該1枚目の用紙の重送を検知する第2の重送
検知手段とを具備することを特徴とする重送検知装置。 - 【請求項13】 前記搬送する装置は、 少なくとも1つの給紙トレイを具備する画像形成装置で
あり、 前記用紙は前記給紙トレイ内に積載され、 前記厚さ記憶手段は前記用紙の厚さを前記給紙トレイ毎
に記憶することを特徴とする請求項12記載の重送検知
装置。 - 【請求項14】 前記第1の重送検知手段と前記第2の
重送検知手段は、 前記送り出す用紙の厚さに予め設定した所定の値を乗じ
てから前記比較を行うことを特徴とする請求項12また
は13記載の重送検知装置。 - 【請求項15】 前記厚さ記憶手段は、 前記記憶した用紙の厚さを前記用紙の種類が変更される
毎に消去することを特徴とする請求項12または13記
載の重送検知装置。 - 【請求項16】 前記基準値算出手段は、 前記厚さ記憶手段に記憶した前記用紙が送り出される直
前の所定枚数分の前記用紙の厚さの平均値から前記基準
値を算出し、 前記厚さ記憶手段に記憶した用紙の厚さが前記所定枚数
分に満たない場合には、現に記憶している用紙の厚さ若
しくはその平均値から前記基準値を算出することを特徴
とする請求項12または13記載の重送検知装置。 - 【請求項17】 前記厚さ記憶手段は、 前記給紙トレイ内の用紙が無くなる毎に前記記憶した用
紙の厚さを消去することを特徴とする請求項13記載の
重送検知装置。 - 【請求項18】 前記厚さ記憶手段は、 印刷ジョブが終了し、かつ、前記給紙トレイ内の用紙が
無くなる毎に前記記憶した用紙の厚さを消去することを
特徴とする請求項13記載の重送検知装置。 - 【請求項19】 前記厚さ記憶手段は、 前記給紙トレイが複数具備されている場合には、 同一用紙グループに指定されていない給紙トレイ内の用
紙が無くなる毎に前記記憶した用紙の厚さを消去するこ
とを特徴とする請求項13記載の重送検知装置。 - 【請求項20】 前記厚さ記憶手段は、 前記画像形成装置の電源が切断されている状態で前記記
憶した用紙の厚さを保持できる不揮発性記憶手段をさら
に具備し、 前記画像形成装置の電源が切断されている状態で、か
つ、前記給紙トレイ内の用紙の交換が可能である場合に
前記不揮発性記憶手段に記憶した前記用紙の厚さを消去
することを特徴とする請求項13記載の重送検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28210797A JP3293532B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 重送検知方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28210797A JP3293532B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 重送検知方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116101A true JPH11116101A (ja) | 1999-04-27 |
| JP3293532B2 JP3293532B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=17648224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28210797A Expired - Fee Related JP3293532B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 重送検知方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3293532B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008162718A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置の重送防止機構、及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2009249074A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録媒体の厚さ計測装置、記録媒体の重送検知装置及び画像形成装置 |
| JP2009259129A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Kyocera Mita Corp | 画像形成システム及び画像形成装置 |
| US7817957B2 (en) | 2005-07-08 | 2010-10-19 | Ricoh Company, Ltd. | Double feed sensing device, double feed determining method and image forming apparatus |
| JP2013001530A (ja) * | 2011-06-18 | 2013-01-07 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 紙厚検出装置及び紙厚検出方法 |
| US8917410B2 (en) | 2008-04-18 | 2014-12-23 | Kyocera Document Solutions, Inc. | Image forming system, image forming apparatus and print server |
| JP2021031200A (ja) * | 2019-08-16 | 2021-03-01 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、同装置における用紙種類判定方法及びプログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6286822B2 (ja) | 2012-12-25 | 2018-03-07 | 株式会社リコー | 重送判定装置、画像形成装置及び重送判定方法、並びに、その重送判定方法のプログラム |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP28210797A patent/JP3293532B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7817957B2 (en) | 2005-07-08 | 2010-10-19 | Ricoh Company, Ltd. | Double feed sensing device, double feed determining method and image forming apparatus |
| JP2008162718A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置の重送防止機構、及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2009249074A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録媒体の厚さ計測装置、記録媒体の重送検知装置及び画像形成装置 |
| JP2009259129A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Kyocera Mita Corp | 画像形成システム及び画像形成装置 |
| US8917410B2 (en) | 2008-04-18 | 2014-12-23 | Kyocera Document Solutions, Inc. | Image forming system, image forming apparatus and print server |
| JP2013001530A (ja) * | 2011-06-18 | 2013-01-07 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 紙厚検出装置及び紙厚検出方法 |
| JP2021031200A (ja) * | 2019-08-16 | 2021-03-01 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、同装置における用紙種類判定方法及びプログラム |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3293532B2 (ja) | 2002-06-17 |
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