JPH11116054A - 部品搬送装置 - Google Patents
部品搬送装置Info
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- JPH11116054A JPH11116054A JP28326797A JP28326797A JPH11116054A JP H11116054 A JPH11116054 A JP H11116054A JP 28326797 A JP28326797 A JP 28326797A JP 28326797 A JP28326797 A JP 28326797A JP H11116054 A JPH11116054 A JP H11116054A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品搬送時間を短縮し、部品の損傷や変形を
防止しつつ、作業環境が改善できる部品搬送装置の提
供。 【解決手段】 部品搬送装置は、搬送部品3を上下方向
に搬送する搬送部品上昇下降機構、搬送部品3を吸着保
持する搬送部品吸着保持機構及び吸着保持された搬送部
品3に重なる他の搬送部品3を揺さぶり落とす搬送部品
揺さぶり機構を有する。搬送部品揺さぶり機構は、上側
フレーム21、下側フレーム22及び連接ワイヤ23を
含み上側フレーム21に対して下側フレーム22が自由
に揺れ動く構造体に揺さぶり用シリンダ24が装備され
る。この揺さぶり用シリンダ24によって下側フレーム
22に水平方向の揺さぶりを付与して吸着パッド14に
吸着保持された搬送部品3に揺さぶりを与え、下面に付
着して他の搬送部品を落下せしめる。
防止しつつ、作業環境が改善できる部品搬送装置の提
供。 【解決手段】 部品搬送装置は、搬送部品3を上下方向
に搬送する搬送部品上昇下降機構、搬送部品3を吸着保
持する搬送部品吸着保持機構及び吸着保持された搬送部
品3に重なる他の搬送部品3を揺さぶり落とす搬送部品
揺さぶり機構を有する。搬送部品揺さぶり機構は、上側
フレーム21、下側フレーム22及び連接ワイヤ23を
含み上側フレーム21に対して下側フレーム22が自由
に揺れ動く構造体に揺さぶり用シリンダ24が装備され
る。この揺さぶり用シリンダ24によって下側フレーム
22に水平方向の揺さぶりを付与して吸着パッド14に
吸着保持された搬送部品3に揺さぶりを与え、下面に付
着して他の搬送部品を落下せしめる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品搬送装置に関
し、特に搬送部品上昇下降機構によって昇降する搬送部
品吸着保持機構を有し、複数枚積層された搬送部品を搬
送部品吸着保持機構によって吸着せしめて上方から順次
1枚ずつ搬出する部品搬送装置に関する。
し、特に搬送部品上昇下降機構によって昇降する搬送部
品吸着保持機構を有し、複数枚積層された搬送部品を搬
送部品吸着保持機構によって吸着せしめて上方から順次
1枚ずつ搬出する部品搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車製造分野において、自動
車のルーフパネル、フロントフード、ドアパネル等の外
装部品は、一般に鋼板からなる加工材料にプレス加工を
施して形成され、このプレス加工された板状の部品は複
数枚積層されてパレット内に収納され、パレット内に収
納されたこれら部品は次段の処理工程に搬送ホイストに
より1枚つづ順次搬送される。
車のルーフパネル、フロントフード、ドアパネル等の外
装部品は、一般に鋼板からなる加工材料にプレス加工を
施して形成され、このプレス加工された板状の部品は複
数枚積層されてパレット内に収納され、パレット内に収
納されたこれら部品は次段の処理工程に搬送ホイストに
より1枚つづ順次搬送される。
【0003】前記パレットから次段の処理工程への部品
の搬出には搬送ホイストが使用される。
の搬出には搬送ホイストが使用される。
【0004】この搬送ホイストは、パレット内に積層収
納された部品を上方から吸着して保持する吸着パッド
と、この吸着パッドを上下方向に昇降移動させる昇降機
構とを備え、パレットに収納された部品は搬送ホイスト
の吸着パッドに上方から1枚ずつ順次吸着保持されて上
昇下降機構により上方向に搬出される。
納された部品を上方から吸着して保持する吸着パッド
と、この吸着パッドを上下方向に昇降移動させる昇降機
構とを備え、パレットに収納された部品は搬送ホイスト
の吸着パッドに上方から1枚ずつ順次吸着保持されて上
昇下降機構により上方向に搬出される。
【0005】部品の搬出に際しては、上昇下降機構によ
り吸着パッドで吸着保持された部品に2乃至3回程度の
上下方向の揺動が与えられる。この上下方向の揺動によ
って吸着保持された部品の下面に密着して付着された他
の部品を振り落とし、吸着保持された1枚の部品だけを
取り出し搬送し、1度に複数枚の部品の搬出を未然に防
止している。
り吸着パッドで吸着保持された部品に2乃至3回程度の
上下方向の揺動が与えられる。この上下方向の揺動によ
って吸着保持された部品の下面に密着して付着された他
の部品を振り落とし、吸着保持された1枚の部品だけを
取り出し搬送し、1度に複数枚の部品の搬出を未然に防
止している。
【0006】なお、吸着パッドによるこの種の部品搬送
に関する先行技術については、例えば実開昭62−15
7878号公報がある。
に関する先行技術については、例えば実開昭62−15
7878号公報がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記、従来技術に係る
部品搬送方法によると、上昇下降機構により吸着保持さ
れた部品に上下方向の揺動が付与され、揺動によって吸
着保持された部品の下面に付着された他の部品が振り落
され、1度に複数枚の成形部品が搬出される不具合は未
然に防止される。
部品搬送方法によると、上昇下降機構により吸着保持さ
れた部品に上下方向の揺動が付与され、揺動によって吸
着保持された部品の下面に付着された他の部品が振り落
され、1度に複数枚の成形部品が搬出される不具合は未
然に防止される。
【0008】しかし、吸着保持された部品付与される上
下方向の揺動が、搬送ホイストの上昇下降機構による上
下運動によって与えられ、上下方向の揺動付与後に上昇
せしめて部品を搬出することから部品搬送に要する時間
が長くなり作業効率上好ましくなく、しかも上昇下降機
構自体の駆動力が大きく、吸着保持された部品及びこの
部品の下面に付着した他の部品が水平方向に大なる板状
であることに起因して部品に反りが生じて部品間の相対
摺接による損傷、変形等が誘発して工程内不良部品が発
生するおそれがあり、かつ上下揺動付与の際に部品間の
繰り返される当接に起因して騒音が発生して作業環境の
悪化を招く等の不具合がある。
下方向の揺動が、搬送ホイストの上昇下降機構による上
下運動によって与えられ、上下方向の揺動付与後に上昇
せしめて部品を搬出することから部品搬送に要する時間
が長くなり作業効率上好ましくなく、しかも上昇下降機
構自体の駆動力が大きく、吸着保持された部品及びこの
部品の下面に付着した他の部品が水平方向に大なる板状
であることに起因して部品に反りが生じて部品間の相対
摺接による損傷、変形等が誘発して工程内不良部品が発
生するおそれがあり、かつ上下揺動付与の際に部品間の
繰り返される当接に起因して騒音が発生して作業環境の
悪化を招く等の不具合がある。
【0009】本発明はかかる点に鑑みなされたものであ
り、本発明の目的は、部品搬送に要する時間を短縮し、
部品の損傷や変形を防止しつつ、作業環境の向上が得ら
れる部品搬送装置の提供することにある。
り、本発明の目的は、部品搬送に要する時間を短縮し、
部品の損傷や変形を防止しつつ、作業環境の向上が得ら
れる部品搬送装置の提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、搬送部品を吸着パッ
ドによって吸着保持する搬送部品吸着保持機構と、該搬
送部品吸着保持機構を上下方向に移動させる搬送部品上
昇下降機構と、前記搬送部品吸着保持機構によって吸着
された搬送部品に水平方向の揺さぶりを付与する搬送部
品揺さぶり機構とを備え、前記搬送部品吸着保持機構に
より吸着された搬送部品を搬送部品上昇下降機構で上昇
搬送する際に、該吸着された搬送部品の下面に付着する
他の搬送部品に前記搬送部品揺さぶり機構により水平方
向の揺さぶりを付与して落下せしめることを特徴とす
る。
に、請求項1に記載された発明は、搬送部品を吸着パッ
ドによって吸着保持する搬送部品吸着保持機構と、該搬
送部品吸着保持機構を上下方向に移動させる搬送部品上
昇下降機構と、前記搬送部品吸着保持機構によって吸着
された搬送部品に水平方向の揺さぶりを付与する搬送部
品揺さぶり機構とを備え、前記搬送部品吸着保持機構に
より吸着された搬送部品を搬送部品上昇下降機構で上昇
搬送する際に、該吸着された搬送部品の下面に付着する
他の搬送部品に前記搬送部品揺さぶり機構により水平方
向の揺さぶりを付与して落下せしめることを特徴とす
る。
【0011】この請求項1に記載された発明によると、
搬送部品吸着保持機構によって吸着された搬送部品に水
平方向の揺さぶりを付与する搬送部品揺さぶり機構を備
え、搬送部品吸着保持機構により吸着された搬送部品を
搬送部品昇降機構で上昇搬送する際に、搬送部品上昇下
降機構と独立して配設された揺さぶり機構による水平方
向の揺さぶりを付与して該吸着された搬送部品の下面に
付着する他の搬送部品を落下せしめることから、搬送部
品昇降機構による上下揺さぶり作動による作動時間が省
略でき搬送部品の搬送に要する作業時間の短縮が得られ
て作業効率の向上が確保できる。
搬送部品吸着保持機構によって吸着された搬送部品に水
平方向の揺さぶりを付与する搬送部品揺さぶり機構を備
え、搬送部品吸着保持機構により吸着された搬送部品を
搬送部品昇降機構で上昇搬送する際に、搬送部品上昇下
降機構と独立して配設された揺さぶり機構による水平方
向の揺さぶりを付与して該吸着された搬送部品の下面に
付着する他の搬送部品を落下せしめることから、搬送部
品昇降機構による上下揺さぶり作動による作動時間が省
略でき搬送部品の搬送に要する作業時間の短縮が得られ
て作業効率の向上が確保できる。
【0012】更に、搬送部品揺さぶり機構による水平方
向の揺さぶりにより搬送部品の下面に付着する他の搬送
部品を取り除くことから搬送部品に反りが発生すること
なく部品間の相対摺接による損傷、変形等が回避されて
工程内不良部品の発生が未然に回避され、かつ上下揺動
付与に伴う騒音発生が防止されて作業環境の向上が得ら
れる。
向の揺さぶりにより搬送部品の下面に付着する他の搬送
部品を取り除くことから搬送部品に反りが発生すること
なく部品間の相対摺接による損傷、変形等が回避されて
工程内不良部品の発生が未然に回避され、かつ上下揺動
付与に伴う騒音発生が防止されて作業環境の向上が得ら
れる。
【0013】請求項2に記載された発明は、前記請求項
1に記載された部品搬送装置において、前記搬送部品揺
さぶり機構は、前記搬送部品上昇下降機構に連接された
上側フレームと、前記搬送部品吸着機構の吸着パッドを
支持する下側フレームと、前記上側フレームに下側フレ
ームを揺動可能に吊下する連接ワイヤと、前記上側フレ
ームと下側フレームとの間に架設されて伸縮によって下
側フレームを水平方向に揺動せしめる揺さぶり用シリン
ダとを備えることを特徴とする。
1に記載された部品搬送装置において、前記搬送部品揺
さぶり機構は、前記搬送部品上昇下降機構に連接された
上側フレームと、前記搬送部品吸着機構の吸着パッドを
支持する下側フレームと、前記上側フレームに下側フレ
ームを揺動可能に吊下する連接ワイヤと、前記上側フレ
ームと下側フレームとの間に架設されて伸縮によって下
側フレームを水平方向に揺動せしめる揺さぶり用シリン
ダとを備えることを特徴とする。
【0014】この請求項2に記載された発明において
は、上側フレーム、下側フレーム、連接ワイヤ及び揺さ
ぶり用シリンダを含む簡易な構成により前記搬送部品揺
さぶり機構が実現できる。
は、上側フレーム、下側フレーム、連接ワイヤ及び揺さ
ぶり用シリンダを含む簡易な構成により前記搬送部品揺
さぶり機構が実現できる。
【0015】請求項3に記載された発明は、前記請求項
1又は2に記載された部品搬送装置において、搬送部品
揺さぶり機構による前記水平方向の揺さぶり付与は、搬
送部品上昇下降機構による搬送部品の上昇搬送と並行し
て実行されることを特徴とし、搬送部品揺さぶり機構に
よる揺さぶり動作を搬送部品の上昇搬送と並行して実行
することにより、一層の搬送時間の短縮が得られ、搬送
作業の効率化が確保できる。
1又は2に記載された部品搬送装置において、搬送部品
揺さぶり機構による前記水平方向の揺さぶり付与は、搬
送部品上昇下降機構による搬送部品の上昇搬送と並行し
て実行されることを特徴とし、搬送部品揺さぶり機構に
よる揺さぶり動作を搬送部品の上昇搬送と並行して実行
することにより、一層の搬送時間の短縮が得られ、搬送
作業の効率化が確保できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の部品搬送装置の一
実施の形態について、自動車部品の部品搬送装置に本発
明を適用した場合を例に説明する。
実施の形態について、自動車部品の部品搬送装置に本発
明を適用した場合を例に説明する。
【0017】図1は本発明の実施の形態における部品搬
送装置の概略構成図であり、搬送ホイストからなる部品
搬送装置1は搬送部品昇降機構、搬送部品吸着保持機構
及び搬送部品揺さぶり機構を主要部として構成される。
送装置の概略構成図であり、搬送ホイストからなる部品
搬送装置1は搬送部品昇降機構、搬送部品吸着保持機構
及び搬送部品揺さぶり機構を主要部として構成される。
【0018】部品搬送装置1は、パレット2内に複数枚
積層されて収納された例えば鋼板をプレス加工で形成し
た同一形状のルーフパネル等の搬送部品3を上側から1
枚ずつ順に次段の処理工程に搬送するものである。
積層されて収納された例えば鋼板をプレス加工で形成し
た同一形状のルーフパネル等の搬送部品3を上側から1
枚ずつ順に次段の処理工程に搬送するものである。
【0019】部品搬送装置1の搬送部品上昇下降機構は
上昇下降部11、上昇下降駆動部12及び制御部13を
有し、上昇下降部11は、矢印Aで示すように上下方向
に収縮伸長自在であって、上昇下降駆動部12は、前記
上昇下降部11の上昇及び下降動作の駆動を行い、制御
部13は上昇下降駆動部12の駆動制御を行う。
上昇下降部11、上昇下降駆動部12及び制御部13を
有し、上昇下降部11は、矢印Aで示すように上下方向
に収縮伸長自在であって、上昇下降駆動部12は、前記
上昇下降部11の上昇及び下降動作の駆動を行い、制御
部13は上昇下降駆動部12の駆動制御を行う。
【0020】搬送部品吸着保持機構は1個或いは複数個
配設された吸着パッド14、真空装置15及び制御部1
3を有し、吸着パッド14は真空装置15に連接され、
真空装置15の真空作用により吸着保持作用が行われ
る。
配設された吸着パッド14、真空装置15及び制御部1
3を有し、吸着パッド14は真空装置15に連接され、
真空装置15の真空作用により吸着保持作用が行われ
る。
【0021】吸着パッド14は、搬送部品3の表面に直
接接触し、前記真空装置15の真空作用により搬送部品
3を吸着保持し、真空装置15の動作、すなわち吸着パ
ッド14の吸着保持動作及び吸着保持の解除の各動作は
制御部13からの指示により制御される。
接接触し、前記真空装置15の真空作用により搬送部品
3を吸着保持し、真空装置15の動作、すなわち吸着パ
ッド14の吸着保持動作及び吸着保持の解除の各動作は
制御部13からの指示により制御される。
【0022】搬送部品揺さぶり機構は、上側フレーム2
1、下側フレーム22、連接ワイヤ23、揺さぶり用シ
リンダ24、シリンダ駆動部25及び制御部13を有
し、上側フレーム21は前記搬送部品上昇下降機構の上
昇下降部11の下端に取り付けられる。
1、下側フレーム22、連接ワイヤ23、揺さぶり用シ
リンダ24、シリンダ駆動部25及び制御部13を有
し、上側フレーム21は前記搬送部品上昇下降機構の上
昇下降部11の下端に取り付けられる。
【0023】下側フレーム22の下面には前記吸着パッ
ド14が配設され、下側フレーム22は上側フレーム2
2と適度な間隔で離間し、複数箇所において連結ワイヤ
23によって上側フレーム21から吊下され、上側フレ
ーム21に対して下側フレーム22が自由に揺れ動くよ
う構成されている。
ド14が配設され、下側フレーム22は上側フレーム2
2と適度な間隔で離間し、複数箇所において連結ワイヤ
23によって上側フレーム21から吊下され、上側フレ
ーム21に対して下側フレーム22が自由に揺れ動くよ
う構成されている。
【0024】前記揺さぶり用シリンダ24は、取付ブラ
ッケト等を介して上側フレーム21及び下側フレーム2
2間に矢印Bで示すように水平方向に沿って伸縮自在に
架設されている。この揺さぶり用シリンダ24の伸縮作
動によって、上側フレーム21に対して下側フレーム2
2を水平方向に揺さぶり、換言すると水平方向の振動を
付与して、吸着パッド14に吸着保持された搬送部品3
の下面に密着して付着する他の搬送部品3を揺さぶり落
とすものである。
ッケト等を介して上側フレーム21及び下側フレーム2
2間に矢印Bで示すように水平方向に沿って伸縮自在に
架設されている。この揺さぶり用シリンダ24の伸縮作
動によって、上側フレーム21に対して下側フレーム2
2を水平方向に揺さぶり、換言すると水平方向の振動を
付与して、吸着パッド14に吸着保持された搬送部品3
の下面に密着して付着する他の搬送部品3を揺さぶり落
とすものである。
【0025】すなわち、揺さぶり用シリンダ24は、そ
の伸縮動作により、吸着パッド14に吸着保持された搬
送部品3だけを吸着して搬出し、一度に複数の搬送部品
3を搬送することを未然に防止できる。
の伸縮動作により、吸着パッド14に吸着保持された搬
送部品3だけを吸着して搬出し、一度に複数の搬送部品
3を搬送することを未然に防止できる。
【0026】前記揺さぶり用シリンダ24の伸縮動作
は、制御部13の指示により搬送部品上昇下降機構の上
昇下降部11による上昇及び下降動作に対して独立して
実行できる。
は、制御部13の指示により搬送部品上昇下降機構の上
昇下降部11による上昇及び下降動作に対して独立して
実行できる。
【0027】前記揺さぶり用シリンダ24はシリンダ駆
動部25に連接され、シリンダ駆動部25を駆動する。
シリンダ駆動部25には例えばエアーコンプレッサが使
用され、シリンダ駆動部25は前述の制御部13に接続
され、制御部13はシリンダ駆動部25の動作を制御す
る。
動部25に連接され、シリンダ駆動部25を駆動する。
シリンダ駆動部25には例えばエアーコンプレッサが使
用され、シリンダ駆動部25は前述の制御部13に接続
され、制御部13はシリンダ駆動部25の動作を制御す
る。
【0028】次に、前述の部品搬送装置1の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0029】図2は本実施の形態に係る部品搬送装置の
部品搬送制御フローを示すフローチャート図である。
部品搬送制御フローを示すフローチャート図である。
【0030】まず、部品搬送装置1において、制御部1
3からの制御により上昇下降駆動部12を起動し、上昇
下降部11を下降し、吸着パッド14を搬送部品吸着位
置まで移動する(S1)。搬送部品吸着位置まで移動し
た吸着パッド14はパレット2内に積層されて収納され
た最上層の搬送部品3の表面に接触する。
3からの制御により上昇下降駆動部12を起動し、上昇
下降部11を下降し、吸着パッド14を搬送部品吸着位
置まで移動する(S1)。搬送部品吸着位置まで移動し
た吸着パッド14はパレット2内に積層されて収納され
た最上層の搬送部品3の表面に接触する。
【0031】引き続き、制御部13により真空装置15
が起動され、或いは既に起動状態の真空装置15と吸着
パッド14との間に配設された図示しない制御弁を開く
ことにより、吸着パッド14により搬送部品3が吸着保
持される(S2)。ここで、搬送部品3の吸着保持が確
実に実行されているか否かが判定され(S3)、吸着保
持が確実に実施されていない場合には前段のステップに
戻る。
が起動され、或いは既に起動状態の真空装置15と吸着
パッド14との間に配設された図示しない制御弁を開く
ことにより、吸着パッド14により搬送部品3が吸着保
持される(S2)。ここで、搬送部品3の吸着保持が確
実に実行されているか否かが判定され(S3)、吸着保
持が確実に実施されていない場合には前段のステップに
戻る。
【0032】一方、吸着保持が確実に実施されている場
合には、搬送部品揺さぶり機構を起動する(S4)。搬
送部品揺さぶり機構は、制御部13によりシリンダ駆動
部25を起動し、或いは既に起動状態にあるシリンダ駆
動部25と揺さぶり用シリンダ24との間に配設された
図示しない制御弁を開くことにより、シリンダ駆動部2
5は揺さぶり用シリンダ24の伸縮動作を2乃至3回繰
返し実行する。
合には、搬送部品揺さぶり機構を起動する(S4)。搬
送部品揺さぶり機構は、制御部13によりシリンダ駆動
部25を起動し、或いは既に起動状態にあるシリンダ駆
動部25と揺さぶり用シリンダ24との間に配設された
図示しない制御弁を開くことにより、シリンダ駆動部2
5は揺さぶり用シリンダ24の伸縮動作を2乃至3回繰
返し実行する。
【0033】この揺さぶり用シリンダ24の伸縮動作に
より、下側フレーム22に配設された吸着パッド14に
水平方向の横揺れ乃至振動が発生し、吸着パッド14に
吸着保持された搬送部品3の下面に密着して付着する他
の搬送部品3が振り落とされる。
より、下側フレーム22に配設された吸着パッド14に
水平方向の横揺れ乃至振動が発生し、吸着パッド14に
吸着保持された搬送部品3の下面に密着して付着する他
の搬送部品3が振り落とされる。
【0034】そして、吸着パッド14に吸着保持された
搬送部品3は上昇下降部11により低速搬送において上
方向に搬送が開始され(S5)、引き続き高速搬送が実
施されて(S6)、搬送部品3は次段処理装置の搬出位
置すなわち次段処理工程の搬送部品受け取り位置まで搬
送される(S7)。
搬送部品3は上昇下降部11により低速搬送において上
方向に搬送が開始され(S5)、引き続き高速搬送が実
施されて(S6)、搬送部品3は次段処理装置の搬出位
置すなわち次段処理工程の搬送部品受け取り位置まで搬
送される(S7)。
【0035】次段処理工程の搬出位置に搬送された搬送
部品3は次段処理工程に受け取られ(S8)、搬送部品
3の搬送が完了する。
部品3は次段処理工程に受け取られ(S8)、搬送部品
3の搬送が完了する。
【0036】以上説明したように、本実施の形態に係る
部品搬送装置1においては、搬送部品吸着保持機構によ
り吸着された搬送部品3を搬送部品昇降機構で上昇搬送
する際に、搬送部品上昇下降機構による上昇と独立して
揺さぶり機構による水平方向の揺さぶりを付与して該吸
着された搬送部品3の下面に付着する他の搬送部品3を
落下せしめることから、搬送部品3の搬送に要する作業
時間の短縮が得られて作業効率の向上が確保できる。
部品搬送装置1においては、搬送部品吸着保持機構によ
り吸着された搬送部品3を搬送部品昇降機構で上昇搬送
する際に、搬送部品上昇下降機構による上昇と独立して
揺さぶり機構による水平方向の揺さぶりを付与して該吸
着された搬送部品3の下面に付着する他の搬送部品3を
落下せしめることから、搬送部品3の搬送に要する作業
時間の短縮が得られて作業効率の向上が確保できる。
【0037】更に、搬送部品揺さぶり機構による水平方
向の揺さぶりにより搬送部品3の下面に付着する他の搬
送部品3を取り除くことから搬送部品に反りが発生する
ことなく部品間の相対摺接による損傷、変形等が回避さ
れて工程内不良部品の発生が未然に回避され、かつ上下
揺動付与の際、例えば「ガシャガシャ」という部品間の
接触音が減少でき、作業環境が改善できる。
向の揺さぶりにより搬送部品3の下面に付着する他の搬
送部品3を取り除くことから搬送部品に反りが発生する
ことなく部品間の相対摺接による損傷、変形等が回避さ
れて工程内不良部品の発生が未然に回避され、かつ上下
揺動付与の際、例えば「ガシャガシャ」という部品間の
接触音が減少でき、作業環境が改善できる。
【0038】さらに、本実施の形態に係る部品搬送装置
1においては、上側フレーム21、下側フレーム22、
連接ワイヤ23及び揺さぶり用シリンダ24を含む簡易
な構成により前記搬送部品揺さぶり機構が実現できる。
1においては、上側フレーム21、下側フレーム22、
連接ワイヤ23及び揺さぶり用シリンダ24を含む簡易
な構成により前記搬送部品揺さぶり機構が実現できる。
【0039】また、本発明は搬送部品揺さぶり機構によ
る揺さぶり動作を搬送部品3の搬送開始から低速搬送の
間において搬送と並行して実施でき、この場合、搬送部
品3の搬送時間内に余分な搬送部品の取り除きが行える
ので、より一層の搬送時間の短縮が得られ、搬送作業の
効率化が確保できる。
る揺さぶり動作を搬送部品3の搬送開始から低速搬送の
間において搬送と並行して実施でき、この場合、搬送部
品3の搬送時間内に余分な搬送部品の取り除きが行える
ので、より一層の搬送時間の短縮が得られ、搬送作業の
効率化が確保できる。
【0040】なお、本発明は前述の実施の形態に限定さ
れることなく、例えば、自動車部品以外のプレス加工部
品等を搬送する部品搬送装置に適用でき、本発明は前記
実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変更することが可能である。
れることなく、例えば、自動車部品以外のプレス加工部
品等を搬送する部品搬送装置に適用でき、本発明は前記
実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変更することが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明した本発明に部品搬送装置によ
ると、搬送部品吸着保持機構によって吸着された搬送部
品に水平方向の揺さぶりを付与する搬送部品揺さぶり機
構を備え、搬送部品を搬送部品昇降機構で上昇搬送する
際に、揺さぶり機構による水平方向の揺さぶりを付与し
て該吸着された搬送部品の下面に付着する他の搬送部品
を落下せしめることから、搬送部品昇降機構による上下
揺さぶり作動による作動時間が省略でき搬送部品の搬送
に要する作業時間の短縮が得られて作業効率の向上が確
保できる。
ると、搬送部品吸着保持機構によって吸着された搬送部
品に水平方向の揺さぶりを付与する搬送部品揺さぶり機
構を備え、搬送部品を搬送部品昇降機構で上昇搬送する
際に、揺さぶり機構による水平方向の揺さぶりを付与し
て該吸着された搬送部品の下面に付着する他の搬送部品
を落下せしめることから、搬送部品昇降機構による上下
揺さぶり作動による作動時間が省略でき搬送部品の搬送
に要する作業時間の短縮が得られて作業効率の向上が確
保できる。
【0042】更に、搬送部品揺さぶり機構による水平方
向の揺さぶりにより搬送部品の下面に付着する他の搬送
部品を取り除くことから搬送部品に反りが発生すること
なく部品間の相対摺接による損傷、変形等が回避されて
工程内不良部品の発生が未然に回避され、かつ上下揺動
付与に伴う騒音発生が防止されて作業環境の向上が得ら
れる等簡単な構成にかかわらず特有の効果を有し、複数
枚積層された搬送部品を前記搬送部品吸着保持機構によ
って上方から吸着せしめて順次1枚づつ搬出する部品搬
送装置を用いる産業分野に貢献すること大なるものであ
る。
向の揺さぶりにより搬送部品の下面に付着する他の搬送
部品を取り除くことから搬送部品に反りが発生すること
なく部品間の相対摺接による損傷、変形等が回避されて
工程内不良部品の発生が未然に回避され、かつ上下揺動
付与に伴う騒音発生が防止されて作業環境の向上が得ら
れる等簡単な構成にかかわらず特有の効果を有し、複数
枚積層された搬送部品を前記搬送部品吸着保持機構によ
って上方から吸着せしめて順次1枚づつ搬出する部品搬
送装置を用いる産業分野に貢献すること大なるものであ
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る部品搬送装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図2】本実施の形態に係る部品搬送装置の部品搬送制
御フローを示すフローチャート図である。
御フローを示すフローチャート図である。
1 部品搬送装置 2 パレット 3 搬送部品 11 上昇下降部 12 上昇下降駆動部 13 制御部 14 吸着パッド 15 真空装置 21 上側フレーム 22 下側フレーム 23 連接ワイヤ 24 揺さぶり用シリンダ 25 シリンダ駆動部。
Claims (3)
- 【請求項1】 搬送部品上昇下降機構によって昇降する
搬送部品吸着保持機構を有し、複数枚積層された搬送部
品を前記搬送部品吸着保持機構によって上方から吸着せ
しめて順次1枚ずつ搬出する部品搬送装置において、 搬送部品を吸着パッドによって吸着保持する搬送部品吸
着保持機構と、 該搬送部品吸着保持機構を上下方向に移動させる搬送部
品上昇下降機構と、 前記搬送部品吸着保持機構によって吸着された搬送部品
に水平方向の揺さぶりを付与する搬送部品揺さぶり機構
とを備え、 前記搬送部品吸着保持機構により吸着された搬送部品を
搬送部品上昇下降機構で上昇搬送する際に、該吸着され
た搬送部品の下面に付着する他の搬送部品に前記搬送部
品揺さぶり機構による水平方向の揺さぶりを付与して落
下せしめることを特徴とする部品搬送装置。 - 【請求項2】 前記搬送部品揺さぶり機構は、 前記搬送部品上昇下降機構に連接された上側フレーム
と、 前記搬送部品吸着機構の吸着パッドを支持する下側フレ
ームと、 前記上側フレームに下側フレームを揺動可能に吊下する
連接ワイヤと、 前記上側フレームと下側フレームとの間に架設され、伸
縮によって下側フレームを水平方向に揺動せしめる揺さ
ぶり用シリンダと、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の部品搬送装
置。 - 【請求項3】搬送部品揺さぶり機構による前記水平方向
の揺さぶり付与は、搬送部品上昇下降機構による搬送部
品の上昇搬送と並行して実行されることを特徴とする請
求項1又は2記載の部品搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28326797A JPH11116054A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 部品搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28326797A JPH11116054A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 部品搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116054A true JPH11116054A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17663253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28326797A Pending JPH11116054A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 部品搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11116054A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT501323A3 (de) * | 2005-01-19 | 2006-11-15 | Josef Ing Moser | Vorrichtung und verfahren zum vereinzeln und bewegen von plattenförmigen substraten mit metallischen eigenschaften |
| JP2013039644A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Okura Yusoki Co Ltd | 物品保持装置 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP28326797A patent/JPH11116054A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT501323A3 (de) * | 2005-01-19 | 2006-11-15 | Josef Ing Moser | Vorrichtung und verfahren zum vereinzeln und bewegen von plattenförmigen substraten mit metallischen eigenschaften |
| AT501323B1 (de) * | 2005-01-19 | 2007-07-15 | Josef Ing Moser | Vorrichtung und verfahren zum vereinzeln und bewegen von plattenförmigen substraten mit metallischen eigenschaften |
| DE102005002499B4 (de) * | 2005-01-19 | 2018-10-18 | Josef Moser | Vorrichtung und Verfahren zum Vereinzeln und Bewegen von plattenförmigen Substraten mit metallischen Eigenschaften |
| JP2013039644A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Okura Yusoki Co Ltd | 物品保持装置 |
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