JPH1111543A - 電子レンジ用カップ - Google Patents
電子レンジ用カップInfo
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- JPH1111543A JPH1111543A JP9179167A JP17916797A JPH1111543A JP H1111543 A JPH1111543 A JP H1111543A JP 9179167 A JP9179167 A JP 9179167A JP 17916797 A JP17916797 A JP 17916797A JP H1111543 A JPH1111543 A JP H1111543A
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- layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カップ本体と蓋から構成され食品、飲料など
を充填密封し、電子レンジによる加熱が可能であり、カ
ップ本体は加熱された状態のまま手に持つことができる
断熱性を有し、また、使用後には廃棄処理の容易な素材
からなるカップを提供する。 【解決手段】 断熱性を有するカップ本体と、液状の水
分は透過しないが加熱水蒸気を透過する細孔又は微細な
切り込みを具備した密着層と、前記細孔または微細な切
り込みを被覆する被覆層とを積層した蓋材とからなり、
前記蓋材の密着層面を、前記カップ本体のフランジ部に
熱融着してなる電子レンジ用カップであって、前記カッ
プ本体が、紙を基材として成形され、蓋を密封する際の
シール部となるフランジ部を有し、かつ、少なくともそ
の胴部表面に発泡熱可塑性樹脂層を形成してなること、
および、前記密着層と前記被覆層とが剥離可能にラミネ
ートされていること含む。
を充填密封し、電子レンジによる加熱が可能であり、カ
ップ本体は加熱された状態のまま手に持つことができる
断熱性を有し、また、使用後には廃棄処理の容易な素材
からなるカップを提供する。 【解決手段】 断熱性を有するカップ本体と、液状の水
分は透過しないが加熱水蒸気を透過する細孔又は微細な
切り込みを具備した密着層と、前記細孔または微細な切
り込みを被覆する被覆層とを積層した蓋材とからなり、
前記蓋材の密着層面を、前記カップ本体のフランジ部に
熱融着してなる電子レンジ用カップであって、前記カッ
プ本体が、紙を基材として成形され、蓋を密封する際の
シール部となるフランジ部を有し、かつ、少なくともそ
の胴部表面に発泡熱可塑性樹脂層を形成してなること、
および、前記密着層と前記被覆層とが剥離可能にラミネ
ートされていること含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】電子レンジを用いて内容物の
加熱が可能であり、加熱された内容物の入ったまま、手
で持てる断熱性を具備した電子レンジ用カップに関す
る。
加熱が可能であり、加熱された内容物の入ったまま、手
で持てる断熱性を具備した電子レンジ用カップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】内容物が飲食物となる商品をカップに収
納し、これら内容物を加熱して飲食できるカップとして
は、その飲食時に、カップを手に持つことがあり、その
際、カップの外面に内容物の熱が直接伝わると、熱くて
火傷をしたり、あわててカップをとり落としたりする危
険があるのでカップ本体としては、その側壁に断熱層を
有するものを用いる。通常、断熱カップ又は断熱容器等
と称するものである。前記断熱カップとしては、発泡性
を持つ合成樹脂、特に発泡ポリスチレン樹脂を原料とす
るものが、多く使用されている。また、紙カップの全周
に波形状などの紙製の胴巻をした形のもの、あるいはカ
ップ又は容器の構造を内側と外側の2重とし、内容器と
外容器との間に空間を持たせた形のものがある。前述の
断熱性カップのうち、発泡ポリスチレン樹脂によるカッ
プは、発泡剤を加えた樹脂を成形加工することによって
製造され、断熱性では優れているが、使用後、廃棄物と
して処理しにくく、環境対応の点で問題がある。また、
表面の平滑性が低く、印刷適性に劣るなどの欠点もあ
る。また、その全周に波形状などの紙製の胴巻きをした
形の紙カップは、断熱性、および環境対応の点では優れ
ているが、製造上、胴巻き部を波形状にし、本体に巻き
付ける工程が必要で、技術的難しさがあり、コスト高に
なっている。また、主としてプラスチックの成形品から
なる内側カップと外側カップの2重構造をもつカップ
は、平滑性の良い材料を外側のカップとする。このタイ
プの2重カップは印刷適性が良いなどの特徴はあるが、
材料、および製造上のコストが高いという問題がある。
一方、多量の水分からなる内容物あるいは少なくとも加
熱により、液体が分離する内容物等を収納したカップで
あって、カップのまま、電子レンジに入れて内容物にマ
イクロ波を照射して、解凍(冷凍食品)、加温、加熱す
ることが可能で、かつ、前記液体を含む加熱された内容
物を収納したまま、持ち運びできる(テイクアウトでき
る)カップが望まれていた。
納し、これら内容物を加熱して飲食できるカップとして
は、その飲食時に、カップを手に持つことがあり、その
際、カップの外面に内容物の熱が直接伝わると、熱くて
火傷をしたり、あわててカップをとり落としたりする危
険があるのでカップ本体としては、その側壁に断熱層を
有するものを用いる。通常、断熱カップ又は断熱容器等
と称するものである。前記断熱カップとしては、発泡性
を持つ合成樹脂、特に発泡ポリスチレン樹脂を原料とす
るものが、多く使用されている。また、紙カップの全周
に波形状などの紙製の胴巻をした形のもの、あるいはカ
ップ又は容器の構造を内側と外側の2重とし、内容器と
外容器との間に空間を持たせた形のものがある。前述の
断熱性カップのうち、発泡ポリスチレン樹脂によるカッ
プは、発泡剤を加えた樹脂を成形加工することによって
製造され、断熱性では優れているが、使用後、廃棄物と
して処理しにくく、環境対応の点で問題がある。また、
表面の平滑性が低く、印刷適性に劣るなどの欠点もあ
る。また、その全周に波形状などの紙製の胴巻きをした
形の紙カップは、断熱性、および環境対応の点では優れ
ているが、製造上、胴巻き部を波形状にし、本体に巻き
付ける工程が必要で、技術的難しさがあり、コスト高に
なっている。また、主としてプラスチックの成形品から
なる内側カップと外側カップの2重構造をもつカップ
は、平滑性の良い材料を外側のカップとする。このタイ
プの2重カップは印刷適性が良いなどの特徴はあるが、
材料、および製造上のコストが高いという問題がある。
一方、多量の水分からなる内容物あるいは少なくとも加
熱により、液体が分離する内容物等を収納したカップで
あって、カップのまま、電子レンジに入れて内容物にマ
イクロ波を照射して、解凍(冷凍食品)、加温、加熱す
ることが可能で、かつ、前記液体を含む加熱された内容
物を収納したまま、持ち運びできる(テイクアウトでき
る)カップが望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カップ本体と蓋から構
成され、食品、飲料などを充填密封し、電子レンジによ
る加熱において、カップ本体は持つことができる断熱性
を有し、さらに、発生する水蒸気Vの加圧による容器の
破裂を防止し、また、加熱した状態でのテイクアウトを
可能とした密封容器であり、かつ、使用後の処理を容易
にしたカップ容器を提供する。
成され、食品、飲料などを充填密封し、電子レンジによ
る加熱において、カップ本体は持つことができる断熱性
を有し、さらに、発生する水蒸気Vの加圧による容器の
破裂を防止し、また、加熱した状態でのテイクアウトを
可能とした密封容器であり、かつ、使用後の処理を容易
にしたカップ容器を提供する。
【0004】
【課題を解決する手段】断熱性を有するカップ本体と、
液状の水分は透過しないが加熱水蒸気を透過する細孔又
は微細な切り込みを具備した密着層と、前記細孔または
微細な切り込みを被覆する被覆層とを積層した蓋材とか
らなり、前記蓋材の密着層面を、前記カップ本体のフラ
ンジ部に熱融着してなる電子レンジ用カップであって、
前記カップ本体が、紙を基材として成形され、蓋を密封
する際のシール部となるフランジ部を有し、かつ、少な
くともその胴部表面に発泡熱可塑性樹脂層を形成してな
ること、および、前記密着層と前記被覆層とが剥離可能
にラミネートされていること含む。
液状の水分は透過しないが加熱水蒸気を透過する細孔又
は微細な切り込みを具備した密着層と、前記細孔または
微細な切り込みを被覆する被覆層とを積層した蓋材とか
らなり、前記蓋材の密着層面を、前記カップ本体のフラ
ンジ部に熱融着してなる電子レンジ用カップであって、
前記カップ本体が、紙を基材として成形され、蓋を密封
する際のシール部となるフランジ部を有し、かつ、少な
くともその胴部表面に発泡熱可塑性樹脂層を形成してな
ること、および、前記密着層と前記被覆層とが剥離可能
にラミネートされていること含む。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図等により説明す
る。図1は、本発明の電子レンジ用カップの実施例を示
す、加熱前(a)と加熱時の状態を示す斜視図である。
図2は、図1の容器の一部断面を含む正面図(a)と、
Y1 部(b)、Y2 部(c)、Y3 (d)部の拡大図で
ある。図3は、本発明の蒸気逃げの実施例を示す容器上
部(部分)と蓋材の断面概念を示す加熱前(a)と加熱
時の断面図(b)である。図4は、本発明の蒸気逃げの
別の実施例を示す容器上部(部分)と蓋材の断面概念を
示す加熱前(a)と加熱時の断面図(b)である。図5
は、カップ本体の構成部材を説明する成形の胴部の平面
図(a)と底部の平面図(b)、胴部の材質を示す断面
図(c)と底部の材質を示す断面図(d)である。図6
は、カップ本体の成形法を説明する底紙の成形前とコの
字成形した断面を示す概念図(a)、筒貼りした胴部の
斜視図(b)、筒貼りした胴部に底部をセット(c)、
底部折り込み、トップカールをする(d)、底部を熱融
着し、トップカール部をプレスして、フランジ部を形成
(e)する断面図である。本発明は、例えば、図1及び
図2に示すように、冷凍流通あるいはチルド流通の液体
スープ等の内容物Fを、表面にポリエチレン発泡層を設
けた紙カップC等に充填して密封蓋Lをして流通する。
該液体スープ等Fを飲食する際の加熱に際しては電子レ
ンジを用いるものである。加熱により、前記密封蓋Lの
蒸気放散機能により、発生する加熱水蒸気の必要以上の
蒸気Vは、容器外に放散されるため、容器の破裂がな
く、また、加熱後に飲む際には、カップ表面の発泡層に
よってカップを持つ手が熱くならないというものであ
る。
る。図1は、本発明の電子レンジ用カップの実施例を示
す、加熱前(a)と加熱時の状態を示す斜視図である。
図2は、図1の容器の一部断面を含む正面図(a)と、
Y1 部(b)、Y2 部(c)、Y3 (d)部の拡大図で
ある。図3は、本発明の蒸気逃げの実施例を示す容器上
部(部分)と蓋材の断面概念を示す加熱前(a)と加熱
時の断面図(b)である。図4は、本発明の蒸気逃げの
別の実施例を示す容器上部(部分)と蓋材の断面概念を
示す加熱前(a)と加熱時の断面図(b)である。図5
は、カップ本体の構成部材を説明する成形の胴部の平面
図(a)と底部の平面図(b)、胴部の材質を示す断面
図(c)と底部の材質を示す断面図(d)である。図6
は、カップ本体の成形法を説明する底紙の成形前とコの
字成形した断面を示す概念図(a)、筒貼りした胴部の
斜視図(b)、筒貼りした胴部に底部をセット(c)、
底部折り込み、トップカールをする(d)、底部を熱融
着し、トップカール部をプレスして、フランジ部を形成
(e)する断面図である。本発明は、例えば、図1及び
図2に示すように、冷凍流通あるいはチルド流通の液体
スープ等の内容物Fを、表面にポリエチレン発泡層を設
けた紙カップC等に充填して密封蓋Lをして流通する。
該液体スープ等Fを飲食する際の加熱に際しては電子レ
ンジを用いるものである。加熱により、前記密封蓋Lの
蒸気放散機能により、発生する加熱水蒸気の必要以上の
蒸気Vは、容器外に放散されるため、容器の破裂がな
く、また、加熱後に飲む際には、カップ表面の発泡層に
よってカップを持つ手が熱くならないというものであ
る。
【0006】本発明に用いるカップ本体は、断熱性を有
するカップであって、そのフランジ部において蓋と熱融
着可能であればよい。例えば、発泡プラスチックカッ
プ、プラスチックシートによる2重容器、側面にコルゲ
ート紙またはエンボス紙を貼着したカップ等が挙げられ
る。特に本発明においては、紙を基材とし該基材の内外
面に、ポリエチレン層を積層し、その外面のポリエチレ
ン層を発泡させてなるもの(以下、発泡層を有する紙カ
ップ、略して発泡紙カップと記載する)が好適に用いら
れる。
するカップであって、そのフランジ部において蓋と熱融
着可能であればよい。例えば、発泡プラスチックカッ
プ、プラスチックシートによる2重容器、側面にコルゲ
ート紙またはエンボス紙を貼着したカップ等が挙げられ
る。特に本発明においては、紙を基材とし該基材の内外
面に、ポリエチレン層を積層し、その外面のポリエチレ
ン層を発泡させてなるもの(以下、発泡層を有する紙カ
ップ、略して発泡紙カップと記載する)が好適に用いら
れる。
【0007】以下、本発明のカップ本体として発泡紙カ
ップを例示して説明するが、本発明のカップ本体は、発
泡紙カップに限定されるものではない。前記発泡紙カッ
プについて説明する。外面のポリエチレン層を選択的に
発泡させるためには、特公昭48-32283に記載されている
ように、前記外面のポリエチレン層の融点を内面のポリ
エチレン層と比較して相対的に低くすることが好まし
い。また、発泡紙カップは、胴部と底部とから構成され
ており、その成形は紙カップ成形機を用いて行われる。
その成形法は、まず、胴紙、底紙を打ち抜きにより図5
(a)および(b)に示すような形にする。前記図5
(a)および(b)の例は円形カップとする場合の抜き
形状で、胴部を扇状に、底部は円形とする。本発明に用
いる発泡紙カップの材質は、図5(c)および(d)に
示すように、胴部は、少なくとも外面側から熱可塑性樹
脂の発泡層3、印刷層8、紙を主体1とする基材、熱可
塑性樹脂からなる内面層2とを備え、発泡層3と印刷層
8との間又は印刷層8と基材層1との間に透明ニス層9
を設けてもよい。また、底部11の材質は、紙基材1の
両面に熱可塑性樹脂層からなる内面層2′と外面層2″
を設けたものであり、該熱可塑性樹脂は、前記胴部の内
面に設けた熱可塑性樹脂層2と熱融着可能なものとす
る。前記胴部の内面層2、底部の内面層2′、底部外面
層2″は、同系統の樹脂とすることが望ましい。
ップを例示して説明するが、本発明のカップ本体は、発
泡紙カップに限定されるものではない。前記発泡紙カッ
プについて説明する。外面のポリエチレン層を選択的に
発泡させるためには、特公昭48-32283に記載されている
ように、前記外面のポリエチレン層の融点を内面のポリ
エチレン層と比較して相対的に低くすることが好まし
い。また、発泡紙カップは、胴部と底部とから構成され
ており、その成形は紙カップ成形機を用いて行われる。
その成形法は、まず、胴紙、底紙を打ち抜きにより図5
(a)および(b)に示すような形にする。前記図5
(a)および(b)の例は円形カップとする場合の抜き
形状で、胴部を扇状に、底部は円形とする。本発明に用
いる発泡紙カップの材質は、図5(c)および(d)に
示すように、胴部は、少なくとも外面側から熱可塑性樹
脂の発泡層3、印刷層8、紙を主体1とする基材、熱可
塑性樹脂からなる内面層2とを備え、発泡層3と印刷層
8との間又は印刷層8と基材層1との間に透明ニス層9
を設けてもよい。また、底部11の材質は、紙基材1の
両面に熱可塑性樹脂層からなる内面層2′と外面層2″
を設けたものであり、該熱可塑性樹脂は、前記胴部の内
面に設けた熱可塑性樹脂層2と熱融着可能なものとす
る。前記胴部の内面層2、底部の内面層2′、底部外面
層2″は、同系統の樹脂とすることが望ましい。
【0008】次に、発泡紙カップの成形は、図6(a)
に示すように、円形に打ち抜きした、底部を「コ」の字
状に成形し、また、図5(b)に示すように、扇型に打
ち抜いた胴部の両端を熱融着して筒状体とする。以後、
図6(c)〜(e)に示すように前記筒状体に、「コ」
の字成形した底部をセットし、底部の熱融着、トップカ
ールの形成と該トップカール部をプレスして、蓋材の密
封シールを確実にさせるためのフランジ部を形成する。
に示すように、円形に打ち抜きした、底部を「コ」の字
状に成形し、また、図5(b)に示すように、扇型に打
ち抜いた胴部の両端を熱融着して筒状体とする。以後、
図6(c)〜(e)に示すように前記筒状体に、「コ」
の字成形した底部をセットし、底部の熱融着、トップカ
ールの形成と該トップカール部をプレスして、蓋材の密
封シールを確実にさせるためのフランジ部を形成する。
【0009】このようにして得られたカップは、所定の
温度による一定時間の加熱をすることにより、その外面
の熱可塑性樹脂を発泡させることができる。発泡のため
の加熱条件としては、120 〜 140℃、 1分〜 5分程度が
よく、その条件は、発泡のし上がり状態を確認して設定
すればよい。よりよい状態のカップ成形とカップ表面の
発泡とするためには、基材の紙は100 〜400g/m2 のもの
を用い、発泡のために適性な紙の含水率は3 〜10%の範
囲である。より好ましくは、5 〜8 %である。本発明の
発泡カップは、紙の中の水分を蒸発させ、その蒸気圧の
力で表面に設けた熱可塑性樹脂層を発泡させるものであ
る。胴部の紙基材の両面に用いられる熱可塑性樹脂とし
ては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹脂な
どを挙げることができるが、前記ポリエチレン樹脂が好
適に用いられる。前記熱可塑性樹脂は、印刷(および透
明ニス)が施された基材の表と裏の両面に積層される。
積層する方法は、前記熱可塑性樹脂を熱溶融して塗布す
る押し出しコート法、あるいは熱可塑性樹脂をフィルム
化した後基材に貼りあわせるラミネート法などがある。
発泡層となる表面の熱可塑性樹脂層の厚さは15〜50μm
の範囲が好ましい。15μm未満の厚さでも50μmを超え
る厚さでも発泡しにくくなる。
温度による一定時間の加熱をすることにより、その外面
の熱可塑性樹脂を発泡させることができる。発泡のため
の加熱条件としては、120 〜 140℃、 1分〜 5分程度が
よく、その条件は、発泡のし上がり状態を確認して設定
すればよい。よりよい状態のカップ成形とカップ表面の
発泡とするためには、基材の紙は100 〜400g/m2 のもの
を用い、発泡のために適性な紙の含水率は3 〜10%の範
囲である。より好ましくは、5 〜8 %である。本発明の
発泡カップは、紙の中の水分を蒸発させ、その蒸気圧の
力で表面に設けた熱可塑性樹脂層を発泡させるものであ
る。胴部の紙基材の両面に用いられる熱可塑性樹脂とし
ては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹脂な
どを挙げることができるが、前記ポリエチレン樹脂が好
適に用いられる。前記熱可塑性樹脂は、印刷(および透
明ニス)が施された基材の表と裏の両面に積層される。
積層する方法は、前記熱可塑性樹脂を熱溶融して塗布す
る押し出しコート法、あるいは熱可塑性樹脂をフィルム
化した後基材に貼りあわせるラミネート法などがある。
発泡層となる表面の熱可塑性樹脂層の厚さは15〜50μm
の範囲が好ましい。15μm未満の厚さでも50μmを超え
る厚さでも発泡しにくくなる。
【0010】また、底部の材質は、紙の両面に熱可塑性
樹脂を積層したものとする。紙基材は、胴部と同じ100
〜400g/m2 の範囲がよく、両面に積層する熱可塑性樹脂
としては、前記胴部に用いるものが使用できるが、胴部
内面に積層される熱可塑性樹脂に熱融着可能な材質とす
る。
樹脂を積層したものとする。紙基材は、胴部と同じ100
〜400g/m2 の範囲がよく、両面に積層する熱可塑性樹脂
としては、前記胴部に用いるものが使用できるが、胴部
内面に積層される熱可塑性樹脂に熱融着可能な材質とす
る。
【0011】本発明の発泡紙カップの胴部また底部材質
には、前記構成に加えて、包装容器として要求される防
湿性やガスバリヤー性等を向上させる目的で、他の素材
を積層することができる。カップの成形性を阻害しない
ことと、マイクロ波による加熱に支障のあるアルミニウ
ム箔等を除外して、例えば、胴部の紙基材と内面の熱可
塑性樹脂層との間、底部の紙基材と外面の熱可塑性樹脂
との間に、ポリエステル、ナイロン、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリカーボ
ネート等のフィルム単体、または、これらのフィルムに
ポリ塩化ビニリデン等のバリヤー剤を塗布したり、酸化
アルミ、シリカ等を蒸着したバリヤーフィルムを積層し
てもよい。
には、前記構成に加えて、包装容器として要求される防
湿性やガスバリヤー性等を向上させる目的で、他の素材
を積層することができる。カップの成形性を阻害しない
ことと、マイクロ波による加熱に支障のあるアルミニウ
ム箔等を除外して、例えば、胴部の紙基材と内面の熱可
塑性樹脂層との間、底部の紙基材と外面の熱可塑性樹脂
との間に、ポリエステル、ナイロン、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリカーボ
ネート等のフィルム単体、または、これらのフィルムに
ポリ塩化ビニリデン等のバリヤー剤を塗布したり、酸化
アルミ、シリカ等を蒸着したバリヤーフィルムを積層し
てもよい。
【0012】このようにして成形され、表面に発泡層を
設けた本発明の発泡紙カップは、表面の感触の良さがあ
り、熱い内容物を注入したり、充填物を加熱した時など
に手で持てるような断熱性が付与されている。また、こ
の断熱性に加えて、フラット状態において紙基材に印刷
するため印刷適性があり、印刷インキの上に熱可塑性樹
脂を積層するため、インキが表面に位置しない。すなわ
ち、印刷面の摩擦からの保護性があり、前記熱可塑性樹
脂層を通してみる構造となるため、独特の印刷効果をも
たらす。
設けた本発明の発泡紙カップは、表面の感触の良さがあ
り、熱い内容物を注入したり、充填物を加熱した時など
に手で持てるような断熱性が付与されている。また、こ
の断熱性に加えて、フラット状態において紙基材に印刷
するため印刷適性があり、印刷インキの上に熱可塑性樹
脂を積層するため、インキが表面に位置しない。すなわ
ち、印刷面の摩擦からの保護性があり、前記熱可塑性樹
脂層を通してみる構造となるため、独特の印刷効果をも
たらす。
【0013】本発明の電子レンジ用カップの発泡紙カッ
プの形状は、前記円形カップに限定されるものではな
く、カップ成形機により成形が可能で、本発明の要件で
ある表面に発泡ポリエチレン層を有し、電子レンジによ
る加熱の際に発生する水蒸気を容器内から外部に放出さ
せうる通気性を具備する蓋材Lの密着層4をそのフラン
ジ部にシールすることが可能であれば、例えば、四角、
六角形状または楕円形等であってもよい。また、前記発
泡紙カップ以外の断熱カップであって、前述のように、
電子レンジによる加熱の際に発生する水蒸気を容器内か
ら外部に放出させうる通気性を具備する蓋材Lの密着層
4をそのフランジ部にシールすることが可能であれば、
例えば、四角、六角形状または楕円形等であってもよ
い。
プの形状は、前記円形カップに限定されるものではな
く、カップ成形機により成形が可能で、本発明の要件で
ある表面に発泡ポリエチレン層を有し、電子レンジによ
る加熱の際に発生する水蒸気を容器内から外部に放出さ
せうる通気性を具備する蓋材Lの密着層4をそのフラン
ジ部にシールすることが可能であれば、例えば、四角、
六角形状または楕円形等であってもよい。また、前記発
泡紙カップ以外の断熱カップであって、前述のように、
電子レンジによる加熱の際に発生する水蒸気を容器内か
ら外部に放出させうる通気性を具備する蓋材Lの密着層
4をそのフランジ部にシールすることが可能であれば、
例えば、四角、六角形状または楕円形等であってもよ
い。
【0014】本発明の電子レンジ用カップPにおける蓋
Lは、カップ本体Cの開口部を密封し、内容物Fの保存
を可能にする防湿性、ガスバリヤー性など包装容器とし
ての一般に要求される性能の他に、前述のように、加熱
により容器内に発生する水蒸気Vの放散対策(蒸気逃
げ)と加熱した内容物Fをテイクアウトする際に、液体
がこぼれないような液密状態(液体が零れない状態)に
密封されていることが課題である。
Lは、カップ本体Cの開口部を密封し、内容物Fの保存
を可能にする防湿性、ガスバリヤー性など包装容器とし
ての一般に要求される性能の他に、前述のように、加熱
により容器内に発生する水蒸気Vの放散対策(蒸気逃
げ)と加熱した内容物Fをテイクアウトする際に、液体
がこぼれないような液密状態(液体が零れない状態)に
密封されていることが課題である。
【0015】前記、電子レンジでの加熱により容器内に
発生する加熱水蒸気Vによる破裂防止とテイクアウト時
の液体のこぼれの防止に関し、本発明者は種々の研究の
結果、容器の蓋の構造により解決することができた。す
なわち、基本的に蓋材Lを2重構造とし、カップ本体に
シール可能で、かつ、多数の細孔または微細な切り込み
12を設けた密着層4と前記密着層4に設けた多数の細
孔または微細な切り込み12を覆う被覆層とを積層する
方法を見いだした。
発生する加熱水蒸気Vによる破裂防止とテイクアウト時
の液体のこぼれの防止に関し、本発明者は種々の研究の
結果、容器の蓋の構造により解決することができた。す
なわち、基本的に蓋材Lを2重構造とし、カップ本体に
シール可能で、かつ、多数の細孔または微細な切り込み
12を設けた密着層4と前記密着層4に設けた多数の細
孔または微細な切り込み12を覆う被覆層とを積層する
方法を見いだした。
【0016】前記蓋材の密着層4は、図2(a)および
(b)に示すように、容器フランジに熱融着が可能であ
り、かつ、多数の細孔12を有する。その外側には該密
着層の全面を覆う被覆層5を積層する。前記密着層4と
前記被覆層5とは、必要により剥離可能に積層すること
もある。
(b)に示すように、容器フランジに熱融着が可能であ
り、かつ、多数の細孔12を有する。その外側には該密
着層の全面を覆う被覆層5を積層する。前記密着層4と
前記被覆層5とは、必要により剥離可能に積層すること
もある。
【0017】前記密着層4が、カップ本体のフランジ2
1に熱融着可能であるためには、カップの内面に積層さ
れた素材と同質の材料であることが望ましい。本発明に
用いるカップ本体のフランジ部に位置する材質は、前述
のようにポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフ
ィン系樹脂を用いることが可能であり、この場合には、
前記蓋材の密着層4としてもポリオレフィン系樹脂を用
いることにより、蓋材LとカップCとを熱融着させるこ
とができる。前記密着層4は、単一材質でなくともよ
く、仮に、前記カップのフランジの熱融着部がポリオレ
フィン系樹脂である場合には、蓋の密着層4の内面、す
なわち、シール面がポリオレフィン系樹脂であればよ
く、その外側に他の材質を積層してもよい。ただし、密
着層4として、前記多数の貫通した細孔または微細な切
り込み12を形成していなければならない。
1に熱融着可能であるためには、カップの内面に積層さ
れた素材と同質の材料であることが望ましい。本発明に
用いるカップ本体のフランジ部に位置する材質は、前述
のようにポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフ
ィン系樹脂を用いることが可能であり、この場合には、
前記蓋材の密着層4としてもポリオレフィン系樹脂を用
いることにより、蓋材LとカップCとを熱融着させるこ
とができる。前記密着層4は、単一材質でなくともよ
く、仮に、前記カップのフランジの熱融着部がポリオレ
フィン系樹脂である場合には、蓋の密着層4の内面、す
なわち、シール面がポリオレフィン系樹脂であればよ
く、その外側に他の材質を積層してもよい。ただし、密
着層4として、前記多数の貫通した細孔または微細な切
り込み12を形成していなければならない。
【0018】本発明において、密着層4に設ける前記細
孔又は微細な切り込み12は、密着層4を貫通する孔又
は切り込み12であり、孔の場合の大きさは、水蒸気V
を容易に透過させる大きさであるが、容器を傾けても、
該容器内の水分は容器外にこぼすことのない大きさと
し、その数は、10〜1000ケ/cm2の範囲であり、さらに好
ましくは、30〜200 ケ/cm2である。また、個々の細孔1
2の大きさとしては、例えばその細孔12の平面視にお
いて、真円状と仮定すると、その直径としては、1〜 50
0μmの範囲であり、さらに好ましくは、30〜200 μm
である。ただし、前記細孔12の、数及び個々の細孔1
2の大きさは固定されたものではなく、容器内に存在す
る液体の成分、粘度等により前記の範囲を逸脱したもの
としてもよい。また、前記切り込みを設ける場合の切り
込みの長さとその数は、蒸気の発生の量との関係を考慮
して設計することができる。また、細孔や微細な切り込
み12ではなく、密着層4自体の材質が、カップフラン
ジ13に熱融着可能であり、また、水蒸気Vは透過する
が液体は透過しない材質であれば、たとえば、それが繊
維状であってもよい。そのような材質の例として、不織
布の一種であって、該不織布を形成する繊維が、内面が
ポリエステル、外皮がポリエチレンの微細パイプ状から
なるエルペス(ユニチカ株式会社製、商品名)等の材料
が挙げられる。
孔又は微細な切り込み12は、密着層4を貫通する孔又
は切り込み12であり、孔の場合の大きさは、水蒸気V
を容易に透過させる大きさであるが、容器を傾けても、
該容器内の水分は容器外にこぼすことのない大きさと
し、その数は、10〜1000ケ/cm2の範囲であり、さらに好
ましくは、30〜200 ケ/cm2である。また、個々の細孔1
2の大きさとしては、例えばその細孔12の平面視にお
いて、真円状と仮定すると、その直径としては、1〜 50
0μmの範囲であり、さらに好ましくは、30〜200 μm
である。ただし、前記細孔12の、数及び個々の細孔1
2の大きさは固定されたものではなく、容器内に存在す
る液体の成分、粘度等により前記の範囲を逸脱したもの
としてもよい。また、前記切り込みを設ける場合の切り
込みの長さとその数は、蒸気の発生の量との関係を考慮
して設計することができる。また、細孔や微細な切り込
み12ではなく、密着層4自体の材質が、カップフラン
ジ13に熱融着可能であり、また、水蒸気Vは透過する
が液体は透過しない材質であれば、たとえば、それが繊
維状であってもよい。そのような材質の例として、不織
布の一種であって、該不織布を形成する繊維が、内面が
ポリエステル、外皮がポリエチレンの微細パイプ状から
なるエルペス(ユニチカ株式会社製、商品名)等の材料
が挙げられる。
【0019】つぎに、少なくとも前記密着層4の全域を
被う被覆層5を、前記密着層4と積層する。該被覆層5
の材質としては、前記密着層4に設けた多数の細孔12
を完全に被覆するとともに、内容物が、外気等から遮断
し、内容物の変質や劣化を防止する材質とする。必要に
より、前記密着層4とは易剥離状態に積層することがあ
る。
被う被覆層5を、前記密着層4と積層する。該被覆層5
の材質としては、前記密着層4に設けた多数の細孔12
を完全に被覆するとともに、内容物が、外気等から遮断
し、内容物の変質や劣化を防止する材質とする。必要に
より、前記密着層4とは易剥離状態に積層することがあ
る。
【0020】本発明の電子レンジ用カップの蓋の蒸気逃
げのための第1の方法は、被覆層5に切欠部14を設
け、密着層4と剥離可能に積層され、前記切り欠き部を
覆うタブ6により、前記切欠部14の周縁部と剥離可能
に熱接着する。前記タブ6には、剥離の際にその端部を
摘まみ易くするため、摘まみ部を設けるのが好ましい。
前記摘まみ部の裏面は被覆層5と非接着とすることがよ
り好ましい。図3に示すように、密着層4の細孔12は
前記切欠部14に相当する部位のみに設ければよい。ま
た、前記細孔12は密着層4の全面に存在しても良い。
この方法により形成された蓋を熱融着した容器の内容物
Fを電子レンジで加熱する場合、加熱前に前記タブ6を
剥離除去して、被覆層5の切欠部14を露出し、該露出
した切欠部14にある密着層4の細孔12も露出する。
電子レンジ内において、マイクロ波の照射により、内容
物が加熱され、発生する加熱水蒸気Vは、前記密着層4
に設けた細孔12から、容器外に放散し、容器内の圧力
を異常に高めることはなく、容器を破裂させることはな
い。この場合は、蓋材Lの密着層4と被覆層5は剥離可
能でなくともよい。
げのための第1の方法は、被覆層5に切欠部14を設
け、密着層4と剥離可能に積層され、前記切り欠き部を
覆うタブ6により、前記切欠部14の周縁部と剥離可能
に熱接着する。前記タブ6には、剥離の際にその端部を
摘まみ易くするため、摘まみ部を設けるのが好ましい。
前記摘まみ部の裏面は被覆層5と非接着とすることがよ
り好ましい。図3に示すように、密着層4の細孔12は
前記切欠部14に相当する部位のみに設ければよい。ま
た、前記細孔12は密着層4の全面に存在しても良い。
この方法により形成された蓋を熱融着した容器の内容物
Fを電子レンジで加熱する場合、加熱前に前記タブ6を
剥離除去して、被覆層5の切欠部14を露出し、該露出
した切欠部14にある密着層4の細孔12も露出する。
電子レンジ内において、マイクロ波の照射により、内容
物が加熱され、発生する加熱水蒸気Vは、前記密着層4
に設けた細孔12から、容器外に放散し、容器内の圧力
を異常に高めることはなく、容器を破裂させることはな
い。この場合は、蓋材Lの密着層4と被覆層5は剥離可
能でなくともよい。
【0021】本発明の電子レンジ用カップでは、カップ
本体Cの上部をすべて開口して飲食するためカップのフ
ランジと密着層4との熱融着は、手指のみによる易開封
性が望ましい。飲料等の場合には、密着層4にストロー
等を突き刺して飲用してもよい。この場合には、カップ
のフランジと密着層4との熱融着は、必ずしも易開封性
でなくともよい。
本体Cの上部をすべて開口して飲食するためカップのフ
ランジと密着層4との熱融着は、手指のみによる易開封
性が望ましい。飲料等の場合には、密着層4にストロー
等を突き刺して飲用してもよい。この場合には、カップ
のフランジと密着層4との熱融着は、必ずしも易開封性
でなくともよい。
【0022】加熱時の水蒸気Vの別の放散方法として
は、蓋材Lの密着層4の全面に細孔12を設ける。つぎ
に、細孔12を設けた密着層4と被覆層5とを剥離可能
に積層する。前記剥離可能に積層する方法は、弱接着性
の接着剤を用いることにより可能であり、その剥離可能
な条件は、密着層4と被覆層5との接着面を剥離する際
の抵抗値として、100 〜1000g/25mm巾の範囲であり、さ
らに200 〜500g25/m巾が好ましい。前記剥離抵抗値が10
0 g/25mm巾未満の場合、商品流通時に被覆層5が自然剥
離して、商品Fが品質劣化するおそれがあり、剥離抵抗
値が1000g/25mm巾を超える場合、加熱の際に被覆層5の
みの剥離ができず、密着層4を破壊する等の支障があ
る。容器本体に内容物を収納した後、前記のようにして
得られた蓋材を容器本体のフランジ部に熱融着する。こ
の第2の方法による電子レンジ用カップPの加熱の場合
においては、前記被覆層5を剥離除去して、密着層4の
全面を露出してから、電子レンジ内に入れて、マイクロ
波を照射して内容物を加熱する。加熱により、内容物か
ら発生する加熱水蒸気Vは、前記密着層4に設けた細孔
12から、容器外に放散するので、容器内の圧力の上昇
による容器の破裂を防ぐことができる。
は、蓋材Lの密着層4の全面に細孔12を設ける。つぎ
に、細孔12を設けた密着層4と被覆層5とを剥離可能
に積層する。前記剥離可能に積層する方法は、弱接着性
の接着剤を用いることにより可能であり、その剥離可能
な条件は、密着層4と被覆層5との接着面を剥離する際
の抵抗値として、100 〜1000g/25mm巾の範囲であり、さ
らに200 〜500g25/m巾が好ましい。前記剥離抵抗値が10
0 g/25mm巾未満の場合、商品流通時に被覆層5が自然剥
離して、商品Fが品質劣化するおそれがあり、剥離抵抗
値が1000g/25mm巾を超える場合、加熱の際に被覆層5の
みの剥離ができず、密着層4を破壊する等の支障があ
る。容器本体に内容物を収納した後、前記のようにして
得られた蓋材を容器本体のフランジ部に熱融着する。こ
の第2の方法による電子レンジ用カップPの加熱の場合
においては、前記被覆層5を剥離除去して、密着層4の
全面を露出してから、電子レンジ内に入れて、マイクロ
波を照射して内容物を加熱する。加熱により、内容物か
ら発生する加熱水蒸気Vは、前記密着層4に設けた細孔
12から、容器外に放散するので、容器内の圧力の上昇
による容器の破裂を防ぐことができる。
【0023】本発明の電子レンジ用カップは、内容物を
収納し、蓋材により密封後、流通、保管時の、静電気等
による塵埃の付着防止又は悪戯防止のために、容器をシ
ュリンクフィルム等によりオーバーラップすることがあ
る。
収納し、蓋材により密封後、流通、保管時の、静電気等
による塵埃の付着防止又は悪戯防止のために、容器をシ
ュリンクフィルム等によりオーバーラップすることがあ
る。
【0024】図4は、密着層4の全面に細孔12を設け
た例を表している。本発明の電子レンジ用カップによ
り、包装された商品Fを加熱し、飲食する際、シュリン
クフィルムなどによるオーバーラップが施されている場
合には、そのシュリンクフィルムをとり除き、次に図4
(a)及び(b)に示すように、まず、その被覆層5を
前記密着層4から剥離した後に電子レンジ内に載置し、
マイクロ波を照射して加熱する。内容物の温度が上昇
し、やがて、内容物表面から含有水分が水蒸気Vとなっ
て、容器空隙に充満し、前記密着層4に設けた細孔12
から外部に放散するので、前記容器上部空間内の圧力の
上昇による容器破裂の心配はない。また、加熱された内
容物Fを容器Pに収納したまま容器を傾けても、前記密
着層4に設けた細孔又は切り込み12からは、水分がこ
ぼれないので、店頭において、加熱した内容物をそのま
ま持ちかえることができて、都合がよい。
た例を表している。本発明の電子レンジ用カップによ
り、包装された商品Fを加熱し、飲食する際、シュリン
クフィルムなどによるオーバーラップが施されている場
合には、そのシュリンクフィルムをとり除き、次に図4
(a)及び(b)に示すように、まず、その被覆層5を
前記密着層4から剥離した後に電子レンジ内に載置し、
マイクロ波を照射して加熱する。内容物の温度が上昇
し、やがて、内容物表面から含有水分が水蒸気Vとなっ
て、容器空隙に充満し、前記密着層4に設けた細孔12
から外部に放散するので、前記容器上部空間内の圧力の
上昇による容器破裂の心配はない。また、加熱された内
容物Fを容器Pに収納したまま容器を傾けても、前記密
着層4に設けた細孔又は切り込み12からは、水分がこ
ぼれないので、店頭において、加熱した内容物をそのま
ま持ちかえることができて、都合がよい。
【0025】本発明による電子レンジ用カップPに収納
できる商品Fとしては、コーヒー、紅茶、スープ等の飲
料であって温めて飲用するもの、善哉、煮魚、酢豚、八
宝菜等のチルド流通又は冷凍流通して、食するときに加
温、加熱するような商品が挙げられる。特に、冷凍状態
にして流通する商品は、品質の劣化が少ないため、各種
の食品や飲料に採用されている。これらの商品を本発明
の電子レンジ用カップPに収納することにより、冷凍流
通し、販売時に店頭に備えた電子レンジにより解凍の
上、加温加熱して購入者に渡しても、前述の如く、液体
がこぼれる心配がないので購入者はそのまま持ち歩くこ
とができる。このような効果を有するので、購入者は屋
外での飲食ができ、また、自宅で解凍や加温加熱するこ
となく、直ぐに飲食できるので都合のよい包装商品であ
る。
できる商品Fとしては、コーヒー、紅茶、スープ等の飲
料であって温めて飲用するもの、善哉、煮魚、酢豚、八
宝菜等のチルド流通又は冷凍流通して、食するときに加
温、加熱するような商品が挙げられる。特に、冷凍状態
にして流通する商品は、品質の劣化が少ないため、各種
の食品や飲料に採用されている。これらの商品を本発明
の電子レンジ用カップPに収納することにより、冷凍流
通し、販売時に店頭に備えた電子レンジにより解凍の
上、加温加熱して購入者に渡しても、前述の如く、液体
がこぼれる心配がないので購入者はそのまま持ち歩くこ
とができる。このような効果を有するので、購入者は屋
外での飲食ができ、また、自宅で解凍や加温加熱するこ
となく、直ぐに飲食できるので都合のよい包装商品であ
る。
【0026】〔実施例1〕カップ本体を、紙200g/m2(含
有水分**%) の外面にグラビア印刷により、3色印刷を
施し、透明ニスを塗布後、40μmの低密度のポリエチレ
ン樹脂( 密度0.920)を押し出しコートした。また前記紙
の前記印刷面の裏面に、20μmの中密度ポリエチレン(
密度0.935)を押し出しコートした。 カップ成形機によ
り、内容量250cc の円型カップを成形した。得られたカ
ップを120 ℃、3 分の加熱により、カップの外面のポリ
エチレン層を膨張させ発泡カップとした。本実施例の蓋
材としては、密着層、被覆層及びタブの3部材から構成
した。被覆層の所定の位置に切欠部を設け、該切欠部を
覆う大きさのタブをその外面から熱融着して前記切欠部
を被覆する。タブと被覆層との接着は、易剥離性の接着
とする。また、密着層としては、ポリエステル12μm/
L-LDPE 15μmの積層フィルムに、炭酸ガスレーザービ
ームを用いて、直径 200μmの円形細孔を(300ケ/cm2)
の密度で設けた。前記被覆層の内面と前記密着層のポリ
エステル面とをドライラミネート法により貼り合わせ
た。前記カップ本体に内容物として、200gのポタージュ
スープを充填した後、前記蓋材により、カップフランジ
において熱融着して密封した。その後、冷凍機により前
記ポタージュスープを冷凍し、冷凍室に 7日間保存した
後、電子レンジによる加熱実験をした。加熱に際し、被
覆層に設けた切欠部を覆っているタブを剥離して切欠部
を露出させてから、電子レンジ(出力KW) に入れ、マイ
クロ波を照射して内容物を解凍後、さらに、続けてマイ
クロ波を照射して加温し、95℃に加熱した。この際、発
生する加熱水蒸気は、密着層に設けた細孔からカップ外
に放散し、カップを膨張破裂させることはなかった。加
熱後、前記カップを電子レンジから取り出したが、その
際、素手に持っても特に火傷等の危険を感ずることはな
かった。また、加熱したカップを傾けても、内容物であ
るポタージュスープがこぼれることはなかった。
有水分**%) の外面にグラビア印刷により、3色印刷を
施し、透明ニスを塗布後、40μmの低密度のポリエチレ
ン樹脂( 密度0.920)を押し出しコートした。また前記紙
の前記印刷面の裏面に、20μmの中密度ポリエチレン(
密度0.935)を押し出しコートした。 カップ成形機によ
り、内容量250cc の円型カップを成形した。得られたカ
ップを120 ℃、3 分の加熱により、カップの外面のポリ
エチレン層を膨張させ発泡カップとした。本実施例の蓋
材としては、密着層、被覆層及びタブの3部材から構成
した。被覆層の所定の位置に切欠部を設け、該切欠部を
覆う大きさのタブをその外面から熱融着して前記切欠部
を被覆する。タブと被覆層との接着は、易剥離性の接着
とする。また、密着層としては、ポリエステル12μm/
L-LDPE 15μmの積層フィルムに、炭酸ガスレーザービ
ームを用いて、直径 200μmの円形細孔を(300ケ/cm2)
の密度で設けた。前記被覆層の内面と前記密着層のポリ
エステル面とをドライラミネート法により貼り合わせ
た。前記カップ本体に内容物として、200gのポタージュ
スープを充填した後、前記蓋材により、カップフランジ
において熱融着して密封した。その後、冷凍機により前
記ポタージュスープを冷凍し、冷凍室に 7日間保存した
後、電子レンジによる加熱実験をした。加熱に際し、被
覆層に設けた切欠部を覆っているタブを剥離して切欠部
を露出させてから、電子レンジ(出力KW) に入れ、マイ
クロ波を照射して内容物を解凍後、さらに、続けてマイ
クロ波を照射して加温し、95℃に加熱した。この際、発
生する加熱水蒸気は、密着層に設けた細孔からカップ外
に放散し、カップを膨張破裂させることはなかった。加
熱後、前記カップを電子レンジから取り出したが、その
際、素手に持っても特に火傷等の危険を感ずることはな
かった。また、加熱したカップを傾けても、内容物であ
るポタージュスープがこぼれることはなかった。
【0027】〔実施例2〕カップ本体を、紙220g/m2(含
有水分**%) の外面にグラビア印刷により、3色印刷を
施し、透明ニスを塗布後、35μmの低密度ポリエチレン
( 密度0.920)を押し出しコートした。また前記紙の前記
印刷面の裏面に、15μmの中密度ポリエチレン( 密度0.
935)を押し出しコートした。カップ成形機により、内容
量350cc の楕円型カップを成形した。得られたカップを
120 ℃、3 分の加熱により、カップの外面のポリエチレ
ン層を膨張させ、発泡カップとした。蓋材としては密着
層と被覆層との2層構成の蓋材とし、剥離可能にラミネ
ートする。被覆層としては、2軸延伸ポリプロピレンフ
ィルム18μmを用い、グラビア印刷により5 色印刷を施
した。また前記密着層としては、延伸ナイロン15μm/
L -LDPE 15μmの積層フィルムとし、回転ロールに設け
た切り込み用の刃により、前記1.5mm の長さの切り込み
を 250ケ/m2 の密度に設けた。前記剥離可能なラミネー
トとするために、被覆層の裏面にアクリル系樹脂を接着
成分として用いたホットメルト系接着剤を塗布して密着
層の外面側とラミネートした。得られた積層フィルムの
接着面の剥離性を、その剥離抵抗値として測定したとこ
ろ、平均340g/25mm 巾であった。前記カップ本体に内容
物として、300gのおかゆを充填した後、前記蓋材により
カップ本体のフランジ部において熱融着して密封した。
前記おかゆを充填したカップを冷蔵室に 4日間保存した
後、加熱実験をした。電子レンジにいれて加熱する前
に、前記被覆層を前記密着層から剥離除去したが剥離は
容易にできた。密着層の全面が露出したカップを電子レ
ンジ( 出力1KW)にいれ、マイクロ波を照射して、内容物
のおかゆを加温し、98℃まで加熱した。この際に発生す
る加熱水蒸気は、密着層に設けた細孔からカップ外に放
散し、カップを膨張破裂させることはなかった。加熱
後、前記カップを電子レンジから取り出したが、その
際、素手に持っても特に火傷等の危険を感ずることはな
かった。また、加熱したカップを傾けても、内容物であ
るおかゆがこぼれることはなかった。
有水分**%) の外面にグラビア印刷により、3色印刷を
施し、透明ニスを塗布後、35μmの低密度ポリエチレン
( 密度0.920)を押し出しコートした。また前記紙の前記
印刷面の裏面に、15μmの中密度ポリエチレン( 密度0.
935)を押し出しコートした。カップ成形機により、内容
量350cc の楕円型カップを成形した。得られたカップを
120 ℃、3 分の加熱により、カップの外面のポリエチレ
ン層を膨張させ、発泡カップとした。蓋材としては密着
層と被覆層との2層構成の蓋材とし、剥離可能にラミネ
ートする。被覆層としては、2軸延伸ポリプロピレンフ
ィルム18μmを用い、グラビア印刷により5 色印刷を施
した。また前記密着層としては、延伸ナイロン15μm/
L -LDPE 15μmの積層フィルムとし、回転ロールに設け
た切り込み用の刃により、前記1.5mm の長さの切り込み
を 250ケ/m2 の密度に設けた。前記剥離可能なラミネー
トとするために、被覆層の裏面にアクリル系樹脂を接着
成分として用いたホットメルト系接着剤を塗布して密着
層の外面側とラミネートした。得られた積層フィルムの
接着面の剥離性を、その剥離抵抗値として測定したとこ
ろ、平均340g/25mm 巾であった。前記カップ本体に内容
物として、300gのおかゆを充填した後、前記蓋材により
カップ本体のフランジ部において熱融着して密封した。
前記おかゆを充填したカップを冷蔵室に 4日間保存した
後、加熱実験をした。電子レンジにいれて加熱する前
に、前記被覆層を前記密着層から剥離除去したが剥離は
容易にできた。密着層の全面が露出したカップを電子レ
ンジ( 出力1KW)にいれ、マイクロ波を照射して、内容物
のおかゆを加温し、98℃まで加熱した。この際に発生す
る加熱水蒸気は、密着層に設けた細孔からカップ外に放
散し、カップを膨張破裂させることはなかった。加熱
後、前記カップを電子レンジから取り出したが、その
際、素手に持っても特に火傷等の危険を感ずることはな
かった。また、加熱したカップを傾けても、内容物であ
るおかゆがこぼれることはなかった。
【0028】
【発明の効果】冷凍保存により、品質の劣化を防止し、
小売り店頭にて、客の要請により電子レンジを用いて解
凍し、さらに加温加熱して、客に提供することのできる
容器を提供できる。内容物がスープなどのこぼれ易い場
合にも、中の蓋を取らずに解凍、加温加熱ができるの
で、そのまま持ち歩いても内容物が零れることはない。
その結果、客は、店頭で飲食してもよいし、テイクアウ
トして、場所を選ばずにどこででも飲食できるようにな
った。また、本発明の電子レンジ用カップは、素材とし
て紙を主体とした材料により成形すれば、使用後の処理
として焼却し易い。
小売り店頭にて、客の要請により電子レンジを用いて解
凍し、さらに加温加熱して、客に提供することのできる
容器を提供できる。内容物がスープなどのこぼれ易い場
合にも、中の蓋を取らずに解凍、加温加熱ができるの
で、そのまま持ち歩いても内容物が零れることはない。
その結果、客は、店頭で飲食してもよいし、テイクアウ
トして、場所を選ばずにどこででも飲食できるようにな
った。また、本発明の電子レンジ用カップは、素材とし
て紙を主体とした材料により成形すれば、使用後の処理
として焼却し易い。
【図1】本発明の電子レンジ用カップの実施例を示す、
加熱前(a)と加熱時の状態を示す斜視図(b)
加熱前(a)と加熱時の状態を示す斜視図(b)
【図2】図1の容器の一部断面を含む正面図(a)と、
Y1 部(b)、Y2 部(c)、Y3 (d)部の各拡大図
Y1 部(b)、Y2 部(c)、Y3 (d)部の各拡大図
【図3】本発明の蒸気逃げの実施例を示す容器上部(部
分)と蓋材の断面概念を示す加熱前(a)と加熱時の断
面図(b)
分)と蓋材の断面概念を示す加熱前(a)と加熱時の断
面図(b)
【図4】本発明の蒸気逃げの別の実施例を示す容器上部
(部分)と蓋材の断面概念を示す加熱前(a)と加熱時
の断面図(b)
(部分)と蓋材の断面概念を示す加熱前(a)と加熱時
の断面図(b)
【図5】発泡紙カップの構成部材を説明する成形の胴部
の平面図(a)と底部の平面図(b)、胴部の材質を示
す断面図(c)と底部の材質を示す断面図(d)
の平面図(a)と底部の平面図(b)、胴部の材質を示
す断面図(c)と底部の材質を示す断面図(d)
【図6】発泡紙カップの成形法を説明する底紙の成形前
とコの字成形した断面を示す概念図(a)、筒貼りした
胴部の斜視図(b)、筒貼りした胴部に底部をセット
(c)、底部折り込み、トップカールをする(d)、底
部を熱融着し、トップカール部をプレスして、フランジ
部を形成(e)
とコの字成形した断面を示す概念図(a)、筒貼りした
胴部の斜視図(b)、筒貼りした胴部に底部をセット
(c)、底部折り込み、トップカールをする(d)、底
部を熱融着し、トップカール部をプレスして、フランジ
部を形成(e)
P 電子レンジ用カップ F 内容物 C 容器本体 L 蓋 V 加熱水蒸気 1 紙 2 胴部内面層 2′底部内面層 2″底部外面層 3 外面発泡層 4 密着層 5 被覆層 6 タブ 7 接着剤層O 8 インキ層 9 透明ニス層 10 胴部 11 底部 12 細孔または微細な切り込み 13 カップ本体のフランジ部 14 切欠部 15 摘み部 20 カップ本体成形時のトップカール 21 成形時にプレスされたトップカール部(フランジ
部) 22 底部シール部
部) 22 底部シール部
Claims (3)
- 【請求項1】 断熱性を有するカップ本体と、液状の水
分は透過しないが加熱水蒸気を透過する細孔又は微細な
切り込みを具備した密着層と、前記細孔または微細な切
り込みを被覆する被覆層とを積層した蓋材とからなり、
前記蓋材の密着層面を、前記カップ本体のフランジ部に
熱融着することを特徴とする電子レンジ用カップ。 - 【請求項2】 前記カップ本体が、紙を基材として成形
され、蓋を密封する際のシール部となるフランジ部を有
し、かつ、少なくともその胴部表面に発泡熱可塑性樹脂
層を形成してなることを特徴とする請求項1記載の電子
レンジ用カップ。 - 【請求項3】 前記密着層と前記被覆層とが剥離可能に
ラミネートされていることを特徴とする請求項1及び請
求項2記載の電子レンジ用カップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179167A JPH1111543A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 電子レンジ用カップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179167A JPH1111543A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 電子レンジ用カップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111543A true JPH1111543A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16061118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179167A Pending JPH1111543A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 電子レンジ用カップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111543A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205773A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-23 | Nissin Food Prod Co Ltd | 電子レンジ調理用紙製容器 |
| FR2888223A1 (fr) * | 2005-07-05 | 2007-01-12 | Knauf Sas Soc Par Actions Simp | Emballage de produits alimentaires a passage calibre |
| LT5932B (lt) | 2012-03-27 | 2013-04-25 | Uab Mantinga | Konteineris su dvigubu dangteliu |
| JP2014043276A (ja) * | 2011-12-09 | 2014-03-13 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | 包装材及び包装体 |
| JP2017081599A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | アテナ工業株式会社 | 電子レンジ加熱食品用容器 |
| JP2018024476A (ja) * | 2016-08-04 | 2018-02-15 | デンカ株式会社 | 包装容器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62203866U (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | ||
| JPH0542977A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子レンジ用容器 |
| JPH0524533U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-30 | ニツセー株式会社 | 包装用袋 |
| JPH0891450A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Nidaiki Kk | プラスチック袋や容器におけるガス抜き構造 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9179167A patent/JPH1111543A/ja active Pending
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| EP2644531A1 (en) | 2012-03-27 | 2013-10-02 | UAB "Mantinga" | Container with a double cover |
| JP2017081599A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | アテナ工業株式会社 | 電子レンジ加熱食品用容器 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040430 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070502 |