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JPH1096761A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

Info

Publication number
JPH1096761A
JPH1096761A JP8287646A JP28764696A JPH1096761A JP H1096761 A JPH1096761 A JP H1096761A JP 8287646 A JP8287646 A JP 8287646A JP 28764696 A JP28764696 A JP 28764696A JP H1096761 A JPH1096761 A JP H1096761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
output
signal
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8287646A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoichiro Inoue
元一朗 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8287646A priority Critical patent/JPH1096761A/ja
Publication of JPH1096761A publication Critical patent/JPH1096761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、定量的な情報についても、これを
処理し得るようにし、これによって現行のシステム全体
を変更することなく、このシステムで使用される情報を
ハンドリングさせ、検査能力、検査精度を飛躍的に向上
させる。 【解決手段】 集積回路1内に複数の入力側BSセル回
路3と、複数の出力側BSセル回路5とを設け、これら
入力側BSセル回路3、出力側BSセル回路5を構成す
る第1検査回路12、第2検査回路14、マルチプレク
サ回路15、第1〜第n入力側BSセル13a〜13n
によって通常のバウンダリスキャンテスト機能と、詳細
なバウンダリスキャンテスト機能とを持たせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バウンダリスキャ
ンを応用した集積回路に関し、特に複写機、プリンタ装
置、ファクシミリ装置などの画像形成装置に搭載される
制御用LSIなどとして使用される集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント配線基板(PCB)上に
搭載される電子部品の数が多くなるとともに、これらの
各電子部品の端子数が多くなり、これに対応してプリン
ト配線基板上に形成される配線も複雑になり、電子部品
を搭載した後で、プリント配線基板が正常に動作するか
どうかをテストする際の時間や手間がかかり過ぎてしま
うという問題があった。そこで、このような問題を解決
する方法として、バウンダリスキャンテスト法が提案さ
れ、これに対応して各電子部品として、バウンダリスキ
ャンテスト機能を持つが開発されて、使用されるように
なってきている。図5はこのようなバウンダリスキャン
テスト機能を持つ電子部品を使用した電子回路の一例を
示す図である。この図に示す電子回路101は、ガラス
エポキシ樹脂板上に形成された銅箔などをエッチングし
て形成された配線103などを有するプリント配線基板
102と、このプリント配線基板102上に搭載され、
上記各配線103によって相互に接続される電子部品1
04a、104bとを備えている。電子部品104a、
104b自体の検査、プリント配線基板102上の各配
線103の検査、これら各配線103と上記各電子部品
104a、104bとの接続関係などの検査を行なうと
き各電子部品104a、104bのTMS端子113
a、113bに信号を入力して、これらの各電子部品1
04a、104b内に設けられた各TAPコントローラ
回路114の動作モードを検査モードにする。この状態
で、1つ目の電子部品104aのTDI端子105aに
テストデータを入力させながら、各電子部品104a、
104bの各TCK端子106a、106bにクロック
信号を入力して、上記テストデータをシフトさせ、これ
らの各電子部品104a、104bのいずれか、又は全
てにテストデータをセットさせる。次いで、これらの各
電子部品104a、104bを動作させた後、TCK端
子106a、106bにクロック信号を入力して、テス
ト結果をシフトさせながら、最後の電子部品104bの
TDO端子107bから、このテスト結果を出力させ
る。
【0003】このテスト結果と、上記テストデータとを
比較して、各電子部品104a、104bが正常に動作
しているかどうか、プリント配線基板102上の配線1
03が正常かどうか、これらの各配線103と各電子部
品104a、104bとが正常に接続されているかどう
かなどを判定する。この場合、電子部品104aは、各
入力端子に入力された信号を増幅する複数の入力バッフ
ァ回路108と、電子部品104a本来の機能を実現す
る内部ロジック回路109と、各入力バッファ回路10
8の各出力端子から出力される各信号を上記内部ロジッ
ク回路109の各入力端子に導く機能および保持してい
る各信号を順次シフトする機能を持つ複数の入力側BS
セル(入力側バウンダリスキャンセル)110と、内部
ロジック回路109の各出力端子から出力される各信号
を取り込んで保持する機能および保持している各信号を
順次シフトする機能を持つ複数の出力側BSセル(出力
側バウンダリスキャンセル)111と、これらの各出力
側BSセル111から出力される各信号を増幅して各出
力端子から出力する複数の出力バッファ回路112と、
TMS端子113aに入力される信号に応じて検査モー
ド又は制御モードになり、TCK端子106aに入力さ
れたクロック信号に応じて、各入力側BSセル110、
各出力側BSセル111に各信号をラッチさせたり、各
入力側BSセル110、各出力側BSセル111にラッ
チされている各信号をシフトさせるTAPコントローラ
回路114とを備えている。また、他の電子部品104
bも、電子部品104aと同様に、構成されている。
【0004】電子部品104a、104b自体を検査す
るときには、TMS端子113a、113bに信号を入
力してTAPコントローラ回路114の動作モードを指
定した後、このTAPコントローラ回路114によって
TDI端子105a、105bに入力されるテストデー
タを取り込ませながら、各入力側BSセル110、各出
力側BSセル111をシフト状態にしてテストデータの
各ビット信号を各入力側BSセル110にセットさせ
る。この状態でこの電子部品104a、104bを動作
させ、これによって得られた各信号を各出力側BSセル
111に保持させた後、TAPコントローラ回路114
によって各出力側BSセル111をシフト状態にして、
これらの各出力側BSセル111に保持されている各ビ
ット信号をTAPコントローラ回路114に取り込ませ
ながら、TDO端子107a、107bから出力させ
て、解析装置で解析させ、この解析結果に基づき、電子
部品104a、104bの動作が正常かどうかを判定さ
せる。
【0005】また、各電子部品104a、104b同士
の接続関係やこれら各電子部品104a、104b間に
ある配線103の状態などを検査するときには、TMS
端子113a、113bに信号を入力させて、TAPコ
ントローラ回路114の動作モードを指定した後、この
TAPコントローラ回路114によってTDI端子10
5aに入力されるテストデータを取り込ませながら、各
入力側BSセル110、出力側BSセル111をシフト
状態にしてテストデータの各ビット信号を各出力側BS
セル111にセットする。この状態でTAPコントロー
ラ回路114によって上流側の電子部品104aの各出
力端子から各出力側BSセル111に保持されている各
ビット信号を出力させながら、下流側の電子部品104
bの各入力端子にこれらの各ビット信号を取り込ませ、
この電子部品104bの各入力側BSセル110にセッ
トさせた後、TAPコントローラ回路114によって各
入力側BSセル110、各出力側BSセル111をシフ
ト状態にして、各入力側BSセル110に保持されてい
る各ビット信号を取り込ませながらTDO端子107b
から出力させて解析装置で解析させ、この解析結果に基
づき各電子部品104a、104b同士の接続関係やこ
れら各電子部品104a、104b間にある配線103
の状態などが正常かどうかを判定させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子部品104a、104bには、次の如き
不具合がある。すなわち、バウンダリスキャンテスト機
能を持つ従来の電子部品104a、104bでは、定性
的な情報については、極めて良好に処理することができ
るものの、定量的な情報についてはこれを処理すること
が難しいという問題があった。また、バウンダリスキャ
ンテスト機能を持つ従来の電子部品104a、104b
では、各入力側BSセル110や出力側BSセル111
自体が“1”信号又は“0”信号しか取り扱うことがで
きないことから、複写機などで良く利用される定着温度
などのアナログ情報を直接、処理することができず、ア
ナログ情報を処理する際には、A/Dコンバータ回路な
どを別途、付加せねばならないという問題があった。ま
た、バウンダリスキャンテスト機能を持つ従来の電子部
品104a、104bでは、クロック信号に同期したデ
ジタル信号しか取り扱うことができないことから、複写
機などで良く利用される高電圧制御などで使用されるP
WM信号(パルス幅変調信号)など、時系列的な情報を
直接、処理することができないという問題があった。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、請求項1の課題は、定性的な情報のみならず、定量
的な情報についても、これを処理することができ、これ
によって現行のシステム全体を変更することなくこのシ
ステムで使用される情報をハンドリングさせることがで
き、検査能力、検査精度を飛躍的に向上させることがで
きる集積回路を提供することにある。請求項2の課題
は、A/Dコンバータ回路などを使用することなく、ア
ナログ情報を処理することができ、これによってシステ
ム全体の部品数を少なくしながら、システムの汎用性を
高めることができる集積回路を提供することにある。請
求項3の課題は、クロック信号に同期しない、PWM信
号などの時系列的な情報を直接、処理することができ、
これによって検査項目数を多くして、検査精度を大幅に
向上させることができる集積回路を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の発明は、各入力端子又は各出力端子に入
出力される信号をパラレル又はシリアルに取り込んで保
持し、出力指示が設定されたとき保持している信号をシ
フトさせて出力する複数のBSセルを有する集積回路に
おいて、各BSセルの全て、又はいくつかに代えて配置
され、各入力端子又は各出力端子のうち、詳細情報を必
要とする入力端子又は出力端子に入出力される信号を解
析する特定項目検査回路と、この特定項目検査回路の解
析結果又は入力された信号を取り込んで保持し、出力指
示が設定されたとき保持している信号をシフトさせて出
力する1つ又は複数のBSセルとを備えたことを特徴と
している。請求項2の発明は、請求項1に記載の集積回
路において、上記特定項目検査回路は、1つ又は複数の
基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、この基準電圧
発生回路から出力される1つの又は複数の基準電圧と入
力されたアナログ情報とを比較する比較回路とを有し、
この比較回路の比較結果を解析結果として出力すること
を特徴としている。また、請求項3の発明は、請求項1
に記載の集積回路において、上記特定項目検査回路は、
時系列的な情報を処理する計数回路を有し、この計数回
路の計数結果を解析結果として出力することを特徴とし
ている。
【0009】上記構成において、請求項1では、各入力
端子又は各出力端子に入出力される信号をパラレル又は
シリアルに取り込んで保持し、出力指示が設定されたと
き保持している信号をシフトさせて出力する複数のBS
セルを有する集積回路において、各BSセルの全て、又
はいくつかに代えて配置された特定項目検査回路によっ
て、各入力端子又は各出力端子のうち、詳細情報を必要
とする入力端子又は出力端子に入出力される信号を解析
し、この特定項目検査回路に対応して配置されている各
BSセルにより、上記特定項目検査回路の解析結果又は
入力された信号を取り込んで保持させ、出力指示が設定
されたとき保持している信号をシフトさせて出力させる
ことにより、定性的な情報のみならず、定量的な情報に
ついても、これを処理し得るようにし、これによって現
行のシステム全体を変更することなく、このシステムで
使用される情報をハンドリングさせて、検査能力、検査
精度を飛躍的に向上させる。請求項2では、請求項1に
記載の集積回路において、1つ又は複数の基準電圧を発
生する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生回路から
出力される1つの又は複数の基準電圧と入力されたアナ
ログ情報とを比較する比較回路とによって上記特定項目
検査回路を構成し、上記比較回路の比較結果を解析結果
として出力することにより、A/Dコンバータ回路など
を使用することなく、アナログ情報を処理し得るように
し、これによってシステム全体の部品数を少なくしなが
ら、システムの汎用性を高める。請求項3では、請求項
1に記載の集積回路において、時系列的な情報を処理す
る計数回路によって上記特定項目検査回路を構成し、上
記計数回路の計数結果を解析結果として出力することに
より、クロック信号に同期しない、PWM信号などの時
系列的な情報を直接、処理し得るようにし、これによっ
て検査項目数を多くして、検査精度を大幅に向上させ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による集積
回路の第1形態例を示すブロック図である。この図に示
す集積回路1は、各入力端子に入力された信号を増幅す
る複数の入力バッファ回路2と、集積回路1本来の機能
を実現する内部ロジック回路4と、各入力バッファ回路
2の出力端子から出力される各信号を内部ロジック回路
4の各入力端子に導く機能、各信号を解析する機能およ
び保持している各信号を順次シフトする機能を持つ複数
の入力側BSセル回路(入力側バウンダリスキャンセル
回路)3と、内部ロジック回路4の各出力端子から出力
される各信号を取り込んで保持する機能、各信号を解析
する機能および保持している各信号を順次シフトする機
能を持つ複数の出力側BSセル回路(出力側バウンダリ
スキャンセル回路)5と、これらの各出力側BSセル回
路5から出力される各信号を増幅して各出力端子から出
力する複数の出力バッファ回路6と、TMS端子7に入
力される信号に応じて検査モード又は制御モードにな
り、TCK端子8に入力されたクロック信号に応じて各
入力側BSセル回路3、各出力側BSセル回路5に各信
号をラッチさせたり、各入力側BSセル回路3、各出力
側BSセル回路5にラッチされている各信号をシフトさ
せるTAPコントローラ回路11とを備えている。
【0011】通常の精度で、各集積回路1の検査や各集
積回路1の配線状態などを検査するときには、各入力側
BSセル回路3と、各出力側BSセル回路5とを通常の
バウンダリスキャンテストモードにして、従来と同様な
テスト手順で、テストデータのセットやテスト結果デー
タの取出しを行なって、各集積回路1の検査や各集積回
路1の配線状態などを検査し、また詳細な精度で、各集
積回路1の検査や入力される信号の検査などを行なうと
きには、各入力側BSセル回路3と、各出力側BSセル
回路5とを詳細バウンダリスキャンテストモードにし
て、入力される信号を詳細に解析させ、この解析結果を
取り出して、各集積回路1の検査や入力される信号の検
査などを行なう。
【0012】この場合、各入力側BSセル回路3は各々
図2に示す如く入力バッファ回路2の出力端子から出力
され、入力端子NIに入力された信号を取り込んで、こ
の信号に応じた検査データを生成する第1検査回路12
と、この第1検査回路12に入力される信号や上記第1
検査回路12から出力される検査データの各ビット信号
を各々取り込んで保持する機能および入力端子SIから
入力された信号や保持している各信号を順次シフトして
出力端子SOから出力する機能を持つ第1〜第n入力側
BSセル13a〜13nと、これら第1〜第n入力側B
Sセル13a〜13nに保持されている各信号を取り込
んで、シリアル信号形式の検査結果データを生成する第
2検査回路14と、上記第1入力側BSセル13aに保
持されている信号又は上記第2検査回路14から出力さ
れる検査結果データの各信号のいずれか一方を選択し
て、出力端子NOから出力し、内部ロジック回路4の入
力端子に供給するマルチプレクサ回路15とを備えてい
る。
【0013】通常のバウンダリスキャンテストモードが
指定されているときには、第1、第2検査回路12、1
5をオフ状態にして、入力端子NIに入力された信号を
第1入力側BSセル13aに取り込ませるとともに、マ
ルチプレクサ回路15によって上記第1入力側BSセル
13aに保持されている信号を選択させ、これを出力端
子NOから出力させたり、第1〜第n入力側BSセル1
3a〜13nをシリアルに接続させて、入力端子SIに
入力された信号や入力端子NIに入力された信号を取り
込ませながら、これを順次シフトさせて、出力端子SO
から出力させたりする。
【0014】また、詳細なバウンダリスキャンテストモ
ードが指定されているときには、第1、第2検査回路1
2、15をオン状態にし、第1検査回路12によって上
記入力端子NIに入力された信号を取り込ませて、これ
を詳細に解析させた後、これによって得られた検査デー
タを第2〜第n入力側BSセル13b〜13nに取り込
ませながら、第2検査回路14によって第2〜第n入力
側BSセル13b〜13nに保持されている信号をまと
めさせて、第1検査回路12に入力された信号の状態に
近い状態の信号にさせる。この状態で、マルチプレクサ
回路15によって第2検査回路14から出力される信号
を選択させ、これを検査結果データとして出力端子NO
から出力させたり、第1〜第n入力側BSセル13a〜
13nをシリアルに接続させて、これら第1〜第n入力
側BSセル13a〜13nに保持されている各信号を順
次シフトさせて、出力端子SOから出力させたりする。
また、各出力側BSセル回路5も、上述した各入力側B
Sセル回路3と同様に構成され、通常のバウンダリスキ
ャンテストモード、詳細なバウンダリスキャンテストモ
ードのいずれのモードでも、バウンダリスキャンテスト
を行なえるようにされている。このように、この第1形
態例では、集積回路1内に複数の入力側BSセル回路3
と、複数の出力側BSセル回路5とを設け、これら入力
側BSセル回路3、出力側BSセル回路5によって通常
のバウンダリスキャンテスト機能と、詳細なバウンダリ
スキャンテスト機能とを持たせるようにしたので、定性
的な情報のみならず、定量的な情報についても、これを
処理することができ、これによって現行のシステム全体
を変更することなく、このシステムで使用される情報を
ハンドリングさせることができ、検査能力、検査精度を
飛躍的に向上させることができる。
【0015】図3は本発明の集積回路の第2形態例で使
用される入力側BSセル回路の一例を示すブロック図で
ある。この図に示す入力側BSセル回路20は、入力バ
ッファ回路の出力端子から出力され、入力端子NIに入
力された信号(例えば、サーミスタなどから出力される
信号)を取り込み、この信号を電圧弁別して電圧データ
を生成する電圧解析回路21と、この電圧解析回路21
に入力される信号や電圧解析回路21から出力される電
圧データの各ビット信号を各々取り込んで保持する機能
および入力端子SIから入力された信号や保持している
各信号を順次シフトして出力端子SOから出力する機能
を持つ第1〜第n入力側BSセル22a〜22nと、こ
の第1入力側BSセル22aから出力される信号又は上
記入力端子NIに入力される信号のいずれかを選択し
て、これを出力端子NOから出力する選択回路23とを
備えており、通常のバウンダリスキャンテストモードが
指定されているときには、入力端子SIに入力されてい
る信号又は入力端子NIに入力されている信号のいずれ
か一方を取り込んで、これを出力端子SO、出力端子N
Oのいずれかから出力し、また詳細なバウンダリスキャ
ンテストモードが指定されているときには、入力端子N
Iから入力された電圧信号を取り込み、これを直接、出
力端子NOから出力したり、電圧信号を電圧解析し、こ
れによって得られた電圧データを出力端子SOから出力
する。
【0016】電圧解析回路21は、直列に接続された2
つの抵抗24、25によって構成される複数の抵抗群2
6と、これらの各抵抗群26から出力される適正温度下
限電圧、適正温度上限電圧、オーバーヒート電圧などと
入力端子NIに入力されたアナログ信号形式の信号(例
えば、サーミスタなどから出力される温度検出信号)と
を比較して、“1”信号又は“0”信号を生成する複数
のコンパレータ回路27とを備えており、入力端子NI
に入力された温度検出信号などを取り込み、この温度検
出信号の電圧値と、適正温度下限電圧の電圧値、適正温
度上限電圧の電圧値、オーバーヒート電圧の電圧値など
とを各々比較し、この比較結果に基づき“1”信号、
“0”信号で構成される電圧データを生成し、この電圧
データの各ビット信号を第2〜第n入力側BSセル22
b〜22nに供給する。第1入力側BSセル22aは、
入力端子NIに入力された信号又は入力端子SIに入力
された信号のいずれか一方を選択するマルチプレクサ回
路28と、クロック信号が入力される毎に、マルチプレ
クサ回路28によって選択された信号をラッチするラッ
チ回路29とを備えており、入力端子NI側が指定され
ているときには、入力端子NIに入力されている信号を
選択してラッチしながら、選択回路23と、第2入力側
BSセル22bとに供給し、また入力端子SIが指定さ
れているときには、入力端子SIに入力される信号を選
択してラッチしながら、選択回路23と、第2入力側B
Sセル22bとに供給する。
【0017】選択回路23は、クロック信号が入力され
る毎に、第1入力側BSセル22aから出力されるラッ
チ済みの信号をラッチするラッチ回路30と、このラッ
チ回路30から出力される信号又は入力端子NIに入力
されたラッチ前の信号のいずれか一方を選択するアナロ
グ信号対応型のマルチプレクサ回路31とを備えてお
り、上記1入力側BSセル22aから出力されるラッチ
済みの信号をラッチしながら、このラッチ動作で保持さ
れている信号又は入力端子NIに入力されたラッチ前の
信号(例えば、アナログ信号形式の電圧信号など)のい
ずれか一方を選択して、これを出力端子NOから出力す
る。第2〜第n入力側BSセル22b〜22nは各々電
圧解析回路21から出力される電圧データの各ビット信
号又は前段側(上流側)からの信号のいずれか一方を選
択するマルチプレクサ回路32と、クロック信号が入力
される毎に、マルチプレクサ回路32によって選択され
た信号をラッチして、後段側(下流側)に供給するラッ
チ回路33とを備えており、第1入力側BSセル22a
から出力される信号を取り込んで、これを順次シフトし
て出力端子SOから出力したり、電圧解析回路21から
出力される電圧データの各ビット信号を各々ラッチして
これを順次シフトして出力端子SOから出力する。
【0018】通常のバウンダリスキャンテストモードが
指定されているとき入力端子NIに入力された信号又は
入力端子SIに入力された信号を第1入力側BSセル2
2aに取り込ませるとともに、選択回路23によって第
1入力側BSセル22aに保持されているラッチ済みの
信号又は入力端子NIに入力された信号のいずれかを選
択させ、これを出力端子NOから出力させたり、第1〜
第n入力側BSセル22a〜22nをシリアルに接続さ
せて、入力端子SIに入力された信号や入力端子NIに
入力された信号を取り込ませながらこれを順次シフトさ
せて、出力端子SOから出力させる。
【0019】また、詳細なバウンダリスキャンテストモ
ードが指定されているときには、選択回路23によって
入力端子NIに入力されたアナログ信号形式の電圧信号
又は第1入力側BSセル22aから出力される信号のい
ずれかを選択させて出力端子NOから出力させたり、電
圧解析回路21によって入力端子NIに入力された信号
を取り込ませてこれを詳細に電圧解析させた後、これに
よって得られた電圧データを第2〜第n入力側BSセル
22b〜22nに取り込ませながら、第1〜第n入力側
BSセル22a〜22nをシリアルに接続させて、これ
ら第1〜第n入力側BSセル22a〜22nに保持され
ている各信号を順次シフトさせ、出力端子SOから出力
させる。また、上記集積回路を構成する各出力側BSセ
ル回路も、上述した各入力側BSセル回路20と同様に
構成され、通常のバウンダリスキャンテストモード、詳
細なバウンダリスキャンテストモードのいずれのモード
でもバウンダリスキャンテストを行なえるようにされて
いる。
【0020】このように、この第2形態例では、集積回
路内にアナログ信号を処理することが可能な複数の入力
側BSセル回路20と、この入力側BSセル回路20と
同様に構成される複数の出力側BSセル回路とを設け、
これら入力側BSセル回路20、出力側BSセル回路に
よって通常のバウンダリスキャンテスト機能と、電圧解
析を行なう詳細なバウンダリスキャンテスト機能とを持
たせるようにしたので、A/Dコンバータ回路などを使
用することなく、アナログ情報をハンドリング処理する
ことができ、これによってシステム全体の部品数を少な
くしながらシステムの汎用性を高めることができる。
【0021】図4は本発明による集積回路の第3形態例
で使用される入力側BSセル回路の一例を示すブロック
図である。なお、この図において、図3の各部と同じ部
分には、同じ符号が付してある。この図に示す入力側B
Sセル回路40が図3に示す入力側BSセル回路20と
異なる点は、電圧解析回路21に代えて、内部ラッチ付
きカウンタ回路41を設け、詳細なバウンダリスキャン
テストモードが指定されているとき選択回路23によっ
て入力端子NIに入力されている時系列的な信号、例え
ばPWM信号を取り込ませるとともに、PWM信号を直
接、出力端子NOから出力させたり、内部ラッチ付きカ
ウンタ回路41によって入力端子NIに入力されている
時系列的な信号、例えばPWM信号をカウントさせると
ともに、このカウント動作で得られた計数データを第2
〜第n入力側BSセル22b〜22nに取り込ませなが
ら、第1〜第n入力側BSセル22a〜22nをシリア
ルに接続させて、これら第1〜第n入力側BSセル22
a〜22nに保持されている各信号を順次シフトさせ、
出力端子SOから出力させるようにしたことである。こ
の場合、内部ラッチ付きカウンタ回路41は、入力端子
NIに入力されたPWM信号のパルス数を計数するとと
もに、ラッチ/クリア信号が入力される毎に、それまで
のカウント動作で得られた計数データをラッチして、第
2〜第n入力側BSセル22b〜22nに供給するとと
もに、それまでのカウント動作で得られた計数データを
クリアする。
【0022】これによって、カウント途中の計数データ
が第2〜第n入力側BSセル22b〜22nにラッチさ
れて、スキャンデータとなるのを防止している。また、
集積回路を構成する各出力側BSセル回路も、上述した
各入力側BSセル回路40と同様に構成され、通常のバ
ウンダリスキャンテストモード、詳細なバウンダリスキ
ャンテストモードのいずれのモードでも、バウンダリス
キャンテストを行なえるようにされている。このよう
に、この第3形態例では、集積回路内に時系列的な信号
を処理することが可能な複数の入力側BSセル回路40
と、この入力側BSセル回路40と同様に構成される複
数の出力側BSセル回路とを設け、これら入力側BSセ
ル回路40、出力側BSセル回路によって通常のバウン
ダリスキャンテスト機能と、時系列的な信号の解析を行
なう詳細なバウンダリスキャンテスト機能とを持たせる
ようにしたのでクロック信号に同期しない、PWM信号
などの時系列的な情報を直接、処理することができ、こ
れによって検査精度を大幅に向上させることができる。
また、上述した第1〜第3形態例においては、従来から
使用されている全ての入力側BSセルに代えて、入力側
BSセル回路3、20、40を設けるとともに、全ての
出力側BSセルに代えて、出力側BSセル回路5などを
配置するようにしているが、詳細な信号処理が必要な信
号数が少ないときには、3、20、40、出力側BSセ
ル回路5などのいくつかに代えて、従来から使用されて
いる入力側BSセルや出力側BSセルを使用するように
しても良い。このようにすることにより、コストパフォ
ーマンスを向上させて、検査能力と、製造コストとをバ
ランスさせることができる。また、上述した第1形態例
においては、集積回路1内に、第1検査回路12と、第
2検査回路14とを設けるようにしているが、目的に応
じて、これら第1検査回路12又は第2検査回路14の
いずれか、一方だけにし、これによって集積回路1への
ゲート負担を低減させるようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、定性的な情報のみならず、定量的な情報に
ついても、これを処理することができ、これによって現
行のシステム全体を変更することなくこのシステムで使
用される情報をハンドリングさせることができ、検査能
力、検査精度を飛躍的に向上させることができる。ま
た、請求項2では、A/Dコンバータ回路などを使用す
ることなく、アナログ情報を処理することができ、これ
によってシステム全体の部品数を少なくしながら、シス
テムの汎用性を高めることができる。また、請求項3で
は、クロック信号に同期しない、PWM信号などの時系
列的な情報を直接、処理することができ、これによって
検査項目数を多くして、検査精度を大幅に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集積回路の第1形態例を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示す入力側BSセル回路の詳細な構成例
を示す回路図である。
【図3】本発明による集積回路の第2形態例で使用され
る入力側BSセル回路の一例を示すブロック図である。
【図4】本発明による集積回路の第3形態例で使用され
る入力側BSセル回路の一例を示すブロック図である。
【図5】従来から知られているバウンダリスキャンテス
ト機能を持つ電子部品を使用した電子回路の一例を示す
図である。
【符号の説明】
1…集積回路、2…入力バッファ回路、3…入力側BS
セル回路、4…内部ロジック回路、5…出力側BSセル
回路、6…出力バッファ回路、7…TMS端子、8…T
CK端子、9…TDI端子、10…TDO端子、11…
TAPコントローラ回路、12…第1検査回路(特定項
目検査回路)、13a〜13n…第1〜第n入力側BS
セル(BSセル)、14…第2検査回路(特定項目検査
回路)、15…マルチプレクサ回路、20…入力側BS
セル回路、21…電圧解析回路、22a〜22n…第1
〜第n入力側BSセル、23…選択回路、24…抵抗、
25…抵抗、26…抵抗群(基準電圧発生回路)、27
…コンパレータ回路(比較回路)、28…マルチプレク
サ回路、29…ラッチ回路、30…ラッチ回路、31…
マルチプレクサ回路、32…マルチプレクサ回路、33
…ラッチ回路、40…入力側BSセル回路、41…内部
ラッチ付きカウンタ回路(計数回路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各入力端子または各出力端子に入出力さ
    れる信号をパラレル又はシリアルに取り込んで保持し、
    出力指示が設定されたとき保持している信号をシフトさ
    せて出力する複数のBSセルを有する集積回路におい
    て、 上記各BSセルの全て、又はいくつかに代えて配置さ
    れ、各入力端子又は各出力端子のうち、詳細情報を必要
    とする入力端子又は出力端子に入出力される信号を解析
    する特定項目検査回路と、この特定項目検査回路の解析
    結果又は入力された信号を取り込んで保持し、出力指示
    が設定されたとき保持している信号をシフトさせて出力
    する1つ又は複数のBSセルと、を備えたことを特徴と
    する集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の集積回路において、 上記特定項目検査回路は、1つ又は複数の基準電圧を発
    生する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生回路から
    出力される1つの又は複数の基準電圧と入力されたアナ
    ログ情報とを比較する比較回路とを有し、この比較回路
    の比較結果を解析結果として出力するように構成されて
    いることを特徴とする集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の集積回路において、 上記特定項目検査回路は、時系列的な情報を処理する計
    数回路を有し、この計数回路の計数結果を解析結果とし
    て出力するように構成されていることを特徴とする集積
    回路。
JP8287646A 1996-07-29 1996-10-09 集積回路 Pending JPH1096761A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006513434A (ja) * 2003-01-28 2006-04-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 物理的動作パラメータを検知する集積センサを具備する境界スキャン回路
JP2011228725A (ja) * 2000-06-05 2011-11-10 Renesas Electronics Corp 半導体装置

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JP2006513434A (ja) * 2003-01-28 2006-04-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 物理的動作パラメータを検知する集積センサを具備する境界スキャン回路

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