JPH103360A - 二重化記憶管理装置 - Google Patents
二重化記憶管理装置Info
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- JPH103360A JPH103360A JP8153894A JP15389496A JPH103360A JP H103360 A JPH103360 A JP H103360A JP 8153894 A JP8153894 A JP 8153894A JP 15389496 A JP15389496 A JP 15389496A JP H103360 A JPH103360 A JP H103360A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】システムに関する特別な知識なしに二重化記憶
媒体の導入及び保守を可能とすること。 【解決手段】複数の二重化記憶媒体1a、1bと、二重
化状態を管理する二重化状態管理部2と、二重化記憶媒
体1a、1bに対するアクセスの制御を行う制御部3a
と、二重化記憶媒体1a、1bに対してインストールを
行うインストール部4と、二重化状態を復元する二重化
復元部5と、メッセージを表示する表示部6と、二重化
記憶媒体1a、1bに設けられる媒体の一対を一意に識
別する識別情報11a、11bと二重化記憶状態を管理
する管理情報12a、12bとを備え、二重化状態管理
部2が、識別情報11a、11bと管理情報12a、1
2bを基に、制御部3aを起動するか、インストール部
4を起動するか、二重化復元部5を起動するか、表示部
6にメッセージを表示かの判断をする。
媒体の導入及び保守を可能とすること。 【解決手段】複数の二重化記憶媒体1a、1bと、二重
化状態を管理する二重化状態管理部2と、二重化記憶媒
体1a、1bに対するアクセスの制御を行う制御部3a
と、二重化記憶媒体1a、1bに対してインストールを
行うインストール部4と、二重化状態を復元する二重化
復元部5と、メッセージを表示する表示部6と、二重化
記憶媒体1a、1bに設けられる媒体の一対を一意に識
別する識別情報11a、11bと二重化記憶状態を管理
する管理情報12a、12bとを備え、二重化状態管理
部2が、識別情報11a、11bと管理情報12a、1
2bを基に、制御部3aを起動するか、インストール部
4を起動するか、二重化復元部5を起動するか、表示部
6にメッセージを表示かの判断をする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムの二重化ディスク等の二重化記憶の状態管理に関す
る。近年の大規模オンラインシステムでは、支店や営業
所などに、大容量のデータベースを有するワークステー
ションを設置する場合が増加している。このとき、記録
するデータによってはデータ保全のために記憶装置であ
るディスク等を二重化する必要性がある。
テムの二重化ディスク等の二重化記憶の状態管理に関す
る。近年の大規模オンラインシステムでは、支店や営業
所などに、大容量のデータベースを有するワークステー
ションを設置する場合が増加している。このとき、記録
するデータによってはデータ保全のために記憶装置であ
るディスク等を二重化する必要性がある。
【0002】ところが、支店や営業所のワークステーシ
ョンを保守するCE(カストマエンジニア)は、コスト
等の関係で大型機のように装置に専属するわけにはいか
ず、また、専門知識を有したシステム管理者をすべての
装置に割り当てるわけにもいかないので、二重化ディス
クの保守はできるだけ簡単なオペレーションで、かつ、
その装置の構成に関する知識なしに実施できる必要があ
る。
ョンを保守するCE(カストマエンジニア)は、コスト
等の関係で大型機のように装置に専属するわけにはいか
ず、また、専門知識を有したシステム管理者をすべての
装置に割り当てるわけにもいかないので、二重化ディス
クの保守はできるだけ簡単なオペレーションで、かつ、
その装置の構成に関する知識なしに実施できる必要があ
る。
【0003】
【従来の技術】従来の二重化ディスクの状態管理装置
は、該当システムに対して深い知識を有する管理者がい
る大型機や、サーバ機を前提としており、修復時のコピ
ーの方向や、状態の管理は、管理者がコンソールから指
示することにより実施していた。
は、該当システムに対して深い知識を有する管理者がい
る大型機や、サーバ機を前提としており、修復時のコピ
ーの方向や、状態の管理は、管理者がコンソールから指
示することにより実施していた。
【0004】このため、システムは、どちらのディスク
が正常であるかの状態は管理しているものの、修復後の
二重化復元などは、すべて管理者の指示に基づいて実施
されていた。
が正常であるかの状態は管理しているものの、修復後の
二重化復元などは、すべて管理者の指示に基づいて実施
されていた。
【0005】ところが、支店や営業所のワークステーシ
ョンは、全国に数多く展開されるため、すべての装置に
システム管理者を配置するわけにはいかない。このた
め、二重化ディスクに異常が検出された後の保守に問題
(二重化ディスクの運用ができない)があった。
ョンは、全国に数多く展開されるため、すべての装置に
システム管理者を配置するわけにはいかない。このた
め、二重化ディスクに異常が検出された後の保守に問題
(二重化ディスクの運用ができない)があった。
【0006】また、メーカのCEがユーザのシステム管
理を代行するにしても、まれにしか発生しない二重化デ
ィスクの保守に対して、個々のCEが各ユーザのシステ
ムにおけるメンテナンス方法をすべて理解しておくこと
にも無理があり、オペミス(誤操作)等によるトラブル
の原因となっていた。
理を代行するにしても、まれにしか発生しない二重化デ
ィスクの保守に対して、個々のCEが各ユーザのシステ
ムにおけるメンテナンス方法をすべて理解しておくこと
にも無理があり、オペミス(誤操作)等によるトラブル
の原因となっていた。
【0007】さらに、最近の磁気ディスクの大容量化に
伴い、交換したディスクそのもので媒体の不良が検出さ
れてしまうケースも増加しており、故障保守で混乱して
いる状況でこのような事態が発生すると、さらにオペミ
スなどを誘発する原因となっていた。
伴い、交換したディスクそのもので媒体の不良が検出さ
れてしまうケースも増加しており、故障保守で混乱して
いる状況でこのような事態が発生すると、さらにオペミ
スなどを誘発する原因となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては次のような課題があった。 (1):支店や営業所のワークステーションは、全国に
数多く展開されるため、すべての装置にシステム管理者
を配置するわけにはいかない。このため、二重化ディス
クに異常が検出された後は二重化ディスクの運用ができ
ない問題があった。
のにおいては次のような課題があった。 (1):支店や営業所のワークステーションは、全国に
数多く展開されるため、すべての装置にシステム管理者
を配置するわけにはいかない。このため、二重化ディス
クに異常が検出された後は二重化ディスクの運用ができ
ない問題があった。
【0009】(2):メーカのCEがユーザのシステム
管理を代行するにしても、まれにしか発生しない二重化
ディスクの保守に対して、個々のCEが各ユーザのシス
テムにおけるメンテナンス方法をすべて理解しておくこ
とにも無理があり、オペミス等によるトラブルの原因と
なっていた。
管理を代行するにしても、まれにしか発生しない二重化
ディスクの保守に対して、個々のCEが各ユーザのシス
テムにおけるメンテナンス方法をすべて理解しておくこ
とにも無理があり、オペミス等によるトラブルの原因と
なっていた。
【0010】(3):最近の磁気ディスクの大容量化に
伴い、交換したディスクそのもので媒体の不良が検出さ
れてしまうケースも増加しており、故障保守で混乱して
いる状況でこのような事態が発生すると、さらにオペミ
スなどを誘発する原因となっていた。
伴い、交換したディスクそのもので媒体の不良が検出さ
れてしまうケースも増加しており、故障保守で混乱して
いる状況でこのような事態が発生すると、さらにオペミ
スなどを誘発する原因となっていた。
【0011】本発明は、このような従来の課題を解決
し、全国に数多く点在しているワークステーション等の
二重化ディスクを保守していくにあたり、以下の事項を
実現することを目的とする。
し、全国に数多く点在しているワークステーション等の
二重化ディスクを保守していくにあたり、以下の事項を
実現することを目的とする。
【0012】(1):ワークステーションを使用する一
般ユーザや保守担当のCEに、そのシステムに関する特
別な知識なしに二重化ディスクの保守を可能とする。 (2):二重化ディスクの保守時にオペミスがあって
も、システムがそれを検出し、ユーザのデータが消失す
る事態を防止する。
般ユーザや保守担当のCEに、そのシステムに関する特
別な知識なしに二重化ディスクの保守を可能とする。 (2):二重化ディスクの保守時にオペミスがあって
も、システムがそれを検出し、ユーザのデータが消失す
る事態を防止する。
【0013】(3):二重化ディスクの保守時、万一、
交換したディスクに不良が検出された場合でも、単純な
オペレーションで保守前の状態に復帰できるようにす
る。
交換したディスクに不良が検出された場合でも、単純な
オペレーションで保守前の状態に復帰できるようにす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1中、1a、1bは二重化記憶媒体、2は
二重化状態管理部、3aは制御部、4はインストール
部、5は二重化復元部、6は表示部、7は保守用媒体、
11a、11bは識別情報、12a、12bは管理情
報、71は初期状態を示している。
図である。図1中、1a、1bは二重化記憶媒体、2は
二重化状態管理部、3aは制御部、4はインストール
部、5は二重化復元部、6は表示部、7は保守用媒体、
11a、11bは識別情報、12a、12bは管理情
報、71は初期状態を示している。
【0015】本発明は前記従来の課題を解決するため次
のように構成した。 (1):情報を二重化して保全する複数の二重化記憶媒
体1a、1bと、前記情報の二重化状態を管理する二重
化状態管理部2と、前記二重化記憶媒体1a、1bに対
するアクセスの制御を行う制御部3aと、前記二重化記
憶媒体1a、1bに対してインストールを行うインスト
ール部4と、前記二重化記憶媒体1a、1bの二重化状
態を復元する二重化復元部5と、メッセージを表示する
表示部6とを備え、前記二重化記憶媒体1a、1bに該
媒体の一対を一意に識別する識別情報11a、11bと
二重化記憶状態を管理する管理情報12a、12bとを
設け、前記二重化状態管理部2が、前記識別情報11
a、11bと前記管理情報12a、12bを基に、前記
制御部3aを起動するか、前記インストール部4を起動
するか、前記二重化復元部5を起動するか、前記表示部
6にメッセージを表示するかの判断をする。
のように構成した。 (1):情報を二重化して保全する複数の二重化記憶媒
体1a、1bと、前記情報の二重化状態を管理する二重
化状態管理部2と、前記二重化記憶媒体1a、1bに対
するアクセスの制御を行う制御部3aと、前記二重化記
憶媒体1a、1bに対してインストールを行うインスト
ール部4と、前記二重化記憶媒体1a、1bの二重化状
態を復元する二重化復元部5と、メッセージを表示する
表示部6とを備え、前記二重化記憶媒体1a、1bに該
媒体の一対を一意に識別する識別情報11a、11bと
二重化記憶状態を管理する管理情報12a、12bとを
設け、前記二重化状態管理部2が、前記識別情報11
a、11bと前記管理情報12a、12bを基に、前記
制御部3aを起動するか、前記インストール部4を起動
するか、前記二重化復元部5を起動するか、前記表示部
6にメッセージを表示するかの判断をする。
【0016】(2):前記(1)の二重化記憶管理装置
において、前記二重化記憶媒体1a、1bのいずれかが
壊れて保守用媒体7に交換した場合、前記保守用媒体7
に初期状態を設定しておくことにより、前記二重化状態
管理部2は二重化復元部5を起動して二重化状態を復元
する。
において、前記二重化記憶媒体1a、1bのいずれかが
壊れて保守用媒体7に交換した場合、前記保守用媒体7
に初期状態を設定しておくことにより、前記二重化状態
管理部2は二重化復元部5を起動して二重化状態を復元
する。
【0017】(3):前記(1)の二重化記憶管理装置
において、正常に運用中の前記二重化記憶媒体1a、1
bのいずれかを予防保守のため保守用媒体7に交換した
場合、前記保守用媒体7に初期状態を設定しておくこと
により、前記二重化状態管理部2は二重化復元部5を起
動して二重化状態を復元する。
において、正常に運用中の前記二重化記憶媒体1a、1
bのいずれかを予防保守のため保守用媒体7に交換した
場合、前記保守用媒体7に初期状態を設定しておくこと
により、前記二重化状態管理部2は二重化復元部5を起
動して二重化状態を復元する。
【0018】(4)前記(1)の二重化記憶管理装置に
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bのいずれかが壊
れた時に、保守用媒体を壊れていない二重化記憶媒体1
a、1bと交換した場合、前記二重化状態管理部2は前
記表示部6を起動して前記表示部6にその旨を表示す
る。
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bのいずれかが壊
れた時に、保守用媒体を壊れていない二重化記憶媒体1
a、1bと交換した場合、前記二重化状態管理部2は前
記表示部6を起動して前記表示部6にその旨を表示す
る。
【0019】(5):前記(2)又は(3)の二重化記
憶管理装置において、前記二重化復元処理中に交換した
前記保守用媒体7に不良が発生した場合、交換前の媒体
を戻すことにより、前記二重化状態管理部2は保守前の
状態に復元する。
憶管理装置において、前記二重化復元処理中に交換した
前記保守用媒体7に不良が発生した場合、交換前の媒体
を戻すことにより、前記二重化状態管理部2は保守前の
状態に復元する。
【0020】(6)前記(1)の二重化記憶管理装置に
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bに対する保守作
業が未完の状態で、前記二重化記憶媒体1a、1bに対
するインストールを行おうとした場合、前記二重化状態
管理部2は前記表示部6に壊れた二重化記憶媒体1a、
1bの修復を完了してからインストールをする旨の表示
を行う。
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bに対する保守作
業が未完の状態で、前記二重化記憶媒体1a、1bに対
するインストールを行おうとした場合、前記二重化状態
管理部2は前記表示部6に壊れた二重化記憶媒体1a、
1bの修復を完了してからインストールをする旨の表示
を行う。
【0021】(7)前記(1)の二重化記憶管理装置に
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bを一組新設した
場合、前記二重化状態管理部2はインストール部4を起
動する。
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bを一組新設した
場合、前記二重化状態管理部2はインストール部4を起
動する。
【0022】(8)前記(1)の二重化記憶管理装置に
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bへのインストー
ル実施中に停電などで作業が中断した場合、再起動の
際、前記二重化状態管理部2はインストール部4を起動
する。
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bへのインストー
ル実施中に停電などで作業が中断した場合、再起動の
際、前記二重化状態管理部2はインストール部4を起動
する。
【0023】(9)前記(1)の二重化記憶管理装置に
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bの二重化復元処
理中に停電などで作業が中断した場合、再起動の際、前
記二重化状態管理部2は二重化復元部5を起動する。
おいて、前記二重化記憶媒体1a、1bの二重化復元処
理中に停電などで作業が中断した場合、再起動の際、前
記二重化状態管理部2は二重化復元部5を起動する。
【0024】(作用)前記構成に基づく作用を図1に基
づいて説明する。二重化状態管理部2で二重化記憶媒体
1a、1bの情報の二重化状態を管理し、制御部3aで
前記二重化記憶媒体1a、1bに対するアクセスの制御
を行い、インストール部4で前記二重化記憶媒体1a、
1bに対してインストールを行い、二重化復元部5で前
記二重化記憶媒体1a、1bの二重化状態を復元し、表
示部6でメッセージを表示し、前記二重化記憶媒体1
a、1bに媒体の一対を一意に識別する識別情報11
a、11bと二重化記憶状態を管理する管理情報12
a、12bとを設けた二重化記憶管理装置において、前
記二重化状態管理部2が、前記識別情報11a、11b
と前記管理情報12a、12bを基に、前記制御部3a
を起動するか、前記インストール部4を起動するか、前
記二重化復元部5を起動するか、前記表示部6にメッセ
ージを表示かの判断をする。このため、システムが自動
的に必要な部分の起動又はメッセージの表示を行うこと
ができる。
づいて説明する。二重化状態管理部2で二重化記憶媒体
1a、1bの情報の二重化状態を管理し、制御部3aで
前記二重化記憶媒体1a、1bに対するアクセスの制御
を行い、インストール部4で前記二重化記憶媒体1a、
1bに対してインストールを行い、二重化復元部5で前
記二重化記憶媒体1a、1bの二重化状態を復元し、表
示部6でメッセージを表示し、前記二重化記憶媒体1
a、1bに媒体の一対を一意に識別する識別情報11
a、11bと二重化記憶状態を管理する管理情報12
a、12bとを設けた二重化記憶管理装置において、前
記二重化状態管理部2が、前記識別情報11a、11b
と前記管理情報12a、12bを基に、前記制御部3a
を起動するか、前記インストール部4を起動するか、前
記二重化復元部5を起動するか、前記表示部6にメッセ
ージを表示かの判断をする。このため、システムが自動
的に必要な部分の起動又はメッセージの表示を行うこと
ができる。
【0025】また、前記二重化記憶媒体1a、1bのい
ずれかが壊れて保守用媒体7に交換した場合、前記保守
用媒体7に初期状態を設定しておくことにより、前記二
重化状態管理部2は二重化復元部5を起動して二重化状
態を復元する。このため、保守担当者が単に不良記憶媒
体を保守用媒体7に交換するだけで、自動的に二重化状
態を復元することができる。
ずれかが壊れて保守用媒体7に交換した場合、前記保守
用媒体7に初期状態を設定しておくことにより、前記二
重化状態管理部2は二重化復元部5を起動して二重化状
態を復元する。このため、保守担当者が単に不良記憶媒
体を保守用媒体7に交換するだけで、自動的に二重化状
態を復元することができる。
【0026】さらに、正常に運用中の前記二重化記憶媒
体1a、1bのいずれかを予防保守のため保守用媒体7
に交換した場合、前記保守用媒体7に初期状態を設定し
ておくことにより、前記二重化状態管理部2は二重化復
元部5を起動して二重化状態を復元する。このため、保
守担当者が単に記憶媒体を保守用媒体7に交換するだけ
で、自動的に二重化状態を復元することができる。
体1a、1bのいずれかを予防保守のため保守用媒体7
に交換した場合、前記保守用媒体7に初期状態を設定し
ておくことにより、前記二重化状態管理部2は二重化復
元部5を起動して二重化状態を復元する。このため、保
守担当者が単に記憶媒体を保守用媒体7に交換するだけ
で、自動的に二重化状態を復元することができる。
【0027】また、前記二重化記憶媒体1a、1bのい
ずれかが壊れた時に、保守用媒体を壊れていない二重化
記憶媒体1a、1bと交換した場合、前記二重化状態管
理部2は前記表示部6を起動して前記表示部6にその旨
を表示する。このため、保守担当者のオペミスによる二
重化記憶媒体1a、1b上のデータの消失を防止するこ
とができる。
ずれかが壊れた時に、保守用媒体を壊れていない二重化
記憶媒体1a、1bと交換した場合、前記二重化状態管
理部2は前記表示部6を起動して前記表示部6にその旨
を表示する。このため、保守担当者のオペミスによる二
重化記憶媒体1a、1b上のデータの消失を防止するこ
とができる。
【0028】さらに、前記二重化復元処理中に交換した
前記保守用媒体7に不良が発生した場合、交換前の媒体
を戻すことにより、前記二重化状態管理部2は保守前の
状態に復元する。このため、保守担当者等が単に交換前
の記憶媒体を戻すだけで自動的に保守前の状態に復元す
ることができる。
前記保守用媒体7に不良が発生した場合、交換前の媒体
を戻すことにより、前記二重化状態管理部2は保守前の
状態に復元する。このため、保守担当者等が単に交換前
の記憶媒体を戻すだけで自動的に保守前の状態に復元す
ることができる。
【0029】また、前記二重化記憶媒体1a、1bに対
する保守作業が未完の状態で、前記二重化記憶媒体1
a、1bに対するインストールを行おうとした場合、前
記二重化状態管理部2は前記表示部6に壊れた二重化記
憶媒体1a、1bの修復を完了してからインストールを
する旨の表示を行う。このため、保守担当者のオペミス
による二重化記憶媒体1a、1b上のデータの消失を防
止することができる。
する保守作業が未完の状態で、前記二重化記憶媒体1
a、1bに対するインストールを行おうとした場合、前
記二重化状態管理部2は前記表示部6に壊れた二重化記
憶媒体1a、1bの修復を完了してからインストールを
する旨の表示を行う。このため、保守担当者のオペミス
による二重化記憶媒体1a、1b上のデータの消失を防
止することができる。
【0030】さらに、前記二重化記憶媒体1a、1bを
一組新設した場合、前記二重化状態管理部2はインスト
ール部4を起動する。このため、自動的にインストール
が行われるのでインストール忘れを防止することができ
る。
一組新設した場合、前記二重化状態管理部2はインスト
ール部4を起動する。このため、自動的にインストール
が行われるのでインストール忘れを防止することができ
る。
【0031】また、前記二重化記憶媒体1a、1bへの
インストール実施中に停電などで作業が中断した場合、
再起動の際、前記二重化状態管理部2はインストール部
4を起動する。このため、再起動により自動的にインス
トールを行うのでインストール未完のままシステムを運
用させてしまうことを防止することができる。
インストール実施中に停電などで作業が中断した場合、
再起動の際、前記二重化状態管理部2はインストール部
4を起動する。このため、再起動により自動的にインス
トールを行うのでインストール未完のままシステムを運
用させてしまうことを防止することができる。
【0032】さらに、前記二重化記憶媒体1a、1bの
二重化復元処理中に停電などで作業が中断した場合、再
起動の際、前記二重化状態管理部2は二重化復元部5を
起動する。このため、再起動により自動的に二重化復元
処理を行うので二重化復元未完のままシステムを運用さ
せてしまうことを防止することができる。
二重化復元処理中に停電などで作業が中断した場合、再
起動の際、前記二重化状態管理部2は二重化復元部5を
起動する。このため、再起動により自動的に二重化復元
処理を行うので二重化復元未完のままシステムを運用さ
せてしまうことを防止することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】図2〜図11は本発明の実施の形
態を示した図であり、以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 (1):二重化ディスク装置の説明 図2は本発明の実施の形態における二重化ディスク装置
の説明図である。以下、図2に基づいて二重化ディスク
装置の説明をする。
態を示した図であり、以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 (1):二重化ディスク装置の説明 図2は本発明の実施の形態における二重化ディスク装置
の説明図である。以下、図2に基づいて二重化ディスク
装置の説明をする。
【0034】図2において、二重化ディスク装置には、
システムのデータを格納する二重化記憶媒体である二重
化ディスク媒体1a、1b、二重化ディスク媒体1a、
1bに対する読み込み書き込みの制御を行う二重化ディ
スク制御部10、システムを起動して通常業務が可能に
するものであり二重化ディスクへのアクセス機能を有す
るOS(オペレーティングシステム)部3、二重化ディ
スクに対してインストールを行うインストール部4、二
重化ディスクを保守した後に二重化ディスク媒体間でデ
ータのコピーを行って二重化状態を復元する二重化復元
部5が設けてある。
システムのデータを格納する二重化記憶媒体である二重
化ディスク媒体1a、1b、二重化ディスク媒体1a、
1bに対する読み込み書き込みの制御を行う二重化ディ
スク制御部10、システムを起動して通常業務が可能に
するものであり二重化ディスクへのアクセス機能を有す
るOS(オペレーティングシステム)部3、二重化ディ
スクに対してインストールを行うインストール部4、二
重化ディスクを保守した後に二重化ディスク媒体間でデ
ータのコピーを行って二重化状態を復元する二重化復元
部5が設けてある。
【0035】図2の符号Aは、二重化ディスク媒体1
a、1bが正常運用中の読み込みの説明であり、二重化
ディスク制御部10は、二重化ディスク媒体1a、1b
のどちらか一方からデータの読み込みを行うものであ
る。
a、1bが正常運用中の読み込みの説明であり、二重化
ディスク制御部10は、二重化ディスク媒体1a、1b
のどちらか一方からデータの読み込みを行うものであ
る。
【0036】図2の符号Bは、二重化ディスク媒体1
a、1bが正常運用中の書き込みの説明であり、二重化
ディスク制御部10は、二重化ディスク媒体1a、1b
の両方にデータの書き込みを行うものである。
a、1bが正常運用中の書き込みの説明であり、二重化
ディスク制御部10は、二重化ディスク媒体1a、1b
の両方にデータの書き込みを行うものである。
【0037】図2の符号Cは、二重化ディスク媒体1
a、1bの内二重化ディスク媒体1aにエラーが発生し
た場合の説明であり、この場合、二重化ディスク制御部
10は、エラーの発生しない残った二重化ディスク媒体
1bに対してデータの読み書きを行うものである。
a、1bの内二重化ディスク媒体1aにエラーが発生し
た場合の説明であり、この場合、二重化ディスク制御部
10は、エラーの発生しない残った二重化ディスク媒体
1bに対してデータの読み書きを行うものである。
【0038】(2):二重化ディスク管理装置の説明 図3は本発明の実施の形態における二重化ディスク管理
装置の説明図である。以下、図3に基づいて二重化ディ
スクの管理装置の説明をする。
装置の説明図である。以下、図3に基づいて二重化ディ
スクの管理装置の説明をする。
【0039】図3において、二重化ディスク管理装置に
は、二重化ディスク媒体1a、1b、二重化状態管理部
2、OS部3、インストール部4、二重化復元部5、表
示部6が設けてある。なお、7は保守用媒体を示してい
る。
は、二重化ディスク媒体1a、1b、二重化状態管理部
2、OS部3、インストール部4、二重化復元部5、表
示部6が設けてある。なお、7は保守用媒体を示してい
る。
【0040】二重化ディスク媒体1a、1bは、システ
ムのデータを格納する外部記憶であり、システム内で媒
体を識別するための識別情報11a、11bと、二重化
ディスクの状態を管理するための管理情報12a、12
bを記録するものである。この二重化ディスク媒体1
a、1bは、複数のディスク媒体の内の一組で二重化を
構成でき、書き換え可能な外部記憶媒体であれば、一台
の磁気ディスク装置でも、光磁気ディスクでも、磁気デ
ィスク装置の一区画で構成してもよい。
ムのデータを格納する外部記憶であり、システム内で媒
体を識別するための識別情報11a、11bと、二重化
ディスクの状態を管理するための管理情報12a、12
bを記録するものである。この二重化ディスク媒体1
a、1bは、複数のディスク媒体の内の一組で二重化を
構成でき、書き換え可能な外部記憶媒体であれば、一台
の磁気ディスク装置でも、光磁気ディスクでも、磁気デ
ィスク装置の一区画で構成してもよい。
【0041】識別情報11a、11bと管理情報12
a、12bは、二重化ディスク媒体1a、1bを交換し
ても必ず対応がとれる書き換え可能な領域ならば、媒体
上のボリュームラベル領域(通常媒体の先頭部分に設け
られる)でも、媒体に付属した不揮発性のメモリ領域で
も構成することができる。
a、12bは、二重化ディスク媒体1a、1bを交換し
ても必ず対応がとれる書き換え可能な領域ならば、媒体
上のボリュームラベル領域(通常媒体の先頭部分に設け
られる)でも、媒体に付属した不揮発性のメモリ領域で
も構成することができる。
【0042】識別情報11a、11bは、その二重化デ
ィスク媒体の一対をシステムで一意に識別する情報を設
定しておく、この情報はシステムが制御のために用いる
ものではないが、CEがオペミスで磁気ディスク装置な
どの接続を誤った際などに、この情報(名称)を基に対
応関係を認識するために用いるものである。
ィスク媒体の一対をシステムで一意に識別する情報を設
定しておく、この情報はシステムが制御のために用いる
ものではないが、CEがオペミスで磁気ディスク装置な
どの接続を誤った際などに、この情報(名称)を基に対
応関係を認識するために用いるものである。
【0043】管理情報12a、12bは、その二重化デ
ィスクの状態を管理するための情報であり、正常運転中
か、工場出荷直後か、あるいは二重化ディスクで異常を
検出したかを記録するものである。二重化ディスクで異
常を検出した場合は、他方のディスクが障害で読めなく
なることを想定して互いに相手の情報を補い合うよう
に、例えば、異常を検出した側に「自エラー」、残った
側に「他エラー」を記録して、異常を検出した側の媒体
に書き込みができなかった場合や異常を検出した媒体が
読めなかった場合は、残った側の「他エラー」から状況
を判断できるように、状態を記録するものである。ま
た、正常運用中にインストールを実施する場合のため
に、インストール中か否かの状態も記録するものであ
る。
ィスクの状態を管理するための情報であり、正常運転中
か、工場出荷直後か、あるいは二重化ディスクで異常を
検出したかを記録するものである。二重化ディスクで異
常を検出した場合は、他方のディスクが障害で読めなく
なることを想定して互いに相手の情報を補い合うよう
に、例えば、異常を検出した側に「自エラー」、残った
側に「他エラー」を記録して、異常を検出した側の媒体
に書き込みができなかった場合や異常を検出した媒体が
読めなかった場合は、残った側の「他エラー」から状況
を判断できるように、状態を記録するものである。ま
た、正常運用中にインストールを実施する場合のため
に、インストール中か否かの状態も記録するものであ
る。
【0044】二重化状態管理部2は、システムの起動時
に、二重化ディスク媒体1a、1b上に記録されている
管理情報12a、12bを参照して、二重化ディスク毎
にこの管理情報を突き合わせ、判定マトリクス(図4参
照)により二重化ディスクの状態を判断して、OS部
3、インストール部4、又は二重化復元部5を起動する
か、システムを起動せずに表示部6にメッセージを表示
するかを決定するものである。
に、二重化ディスク媒体1a、1b上に記録されている
管理情報12a、12bを参照して、二重化ディスク毎
にこの管理情報を突き合わせ、判定マトリクス(図4参
照)により二重化ディスクの状態を判断して、OS部
3、インストール部4、又は二重化復元部5を起動する
か、システムを起動せずに表示部6にメッセージを表示
するかを決定するものである。
【0045】OS部3は、システムを起動して通常業務
が実施可能にする制御部であり二重化ディスクのアクセ
ス機能を有するものである。二重化状態管理部2が指示
にしたがって二重化ディスクの運用を開始し、OS部3
は、正常運用中の二重化ディスク媒体1a、1bで異常
を検出した場合は、先ず異常を検出しなかった側の媒体
の管理情報12a、12bに「他エラー」を記録し、こ
れが正常に終了した後、異常を検出した側の媒体の管理
情報12a、12bに対して「自エラー」を記録し、以
降、異常を検出した側の媒体を論理的に切り離して運用
を続けるものであれば、二重化ディスクをどのような構
成で成立させても構わないものである。
が実施可能にする制御部であり二重化ディスクのアクセ
ス機能を有するものである。二重化状態管理部2が指示
にしたがって二重化ディスクの運用を開始し、OS部3
は、正常運用中の二重化ディスク媒体1a、1bで異常
を検出した場合は、先ず異常を検出しなかった側の媒体
の管理情報12a、12bに「他エラー」を記録し、こ
れが正常に終了した後、異常を検出した側の媒体の管理
情報12a、12bに対して「自エラー」を記録し、以
降、異常を検出した側の媒体を論理的に切り離して運用
を続けるものであれば、二重化ディスクをどのような構
成で成立させても構わないものである。
【0046】インストール部4は、二重化ディスクに対
してインストールを行うものであり、インストールに先
立って、二重化状態管理部2に対してインストールの可
否を問い合わせてインストール可の状態であることを確
認した場合か、又は、二重化状態管理部2の指示が合っ
た場合にインストールを実施するものである。この場
合、初期インストール時は、インストールが正常に終了
した場合にのみ二重化ディスク媒体1a、1bに識別情
報11a、11bを初期化(通し番号等を入れる)し、
管理情報12a、12bに「正常」を設定する。改版イ
ンストール時は、インストール開始前に、二重化ディス
ク媒体1a、1bの管理情報12a、12bに両方とも
インストール中である旨設定してからインストールを開
始し、インストールが終了したらこれをクリアする。イ
ンストール中に二重化ディスク媒体1a、1bのいずれ
かで異常を検出した場合は、残った媒体でインストール
を続行し、インストールが終了した時点でOS部3と同
様に、管理情報12a、12bを更新するものであれ
ば、どのような媒体からどのような方法でインストール
を実施するものであっても構わないものである。
してインストールを行うものであり、インストールに先
立って、二重化状態管理部2に対してインストールの可
否を問い合わせてインストール可の状態であることを確
認した場合か、又は、二重化状態管理部2の指示が合っ
た場合にインストールを実施するものである。この場
合、初期インストール時は、インストールが正常に終了
した場合にのみ二重化ディスク媒体1a、1bに識別情
報11a、11bを初期化(通し番号等を入れる)し、
管理情報12a、12bに「正常」を設定する。改版イ
ンストール時は、インストール開始前に、二重化ディス
ク媒体1a、1bの管理情報12a、12bに両方とも
インストール中である旨設定してからインストールを開
始し、インストールが終了したらこれをクリアする。イ
ンストール中に二重化ディスク媒体1a、1bのいずれ
かで異常を検出した場合は、残った媒体でインストール
を続行し、インストールが終了した時点でOS部3と同
様に、管理情報12a、12bを更新するものであれ
ば、どのような媒体からどのような方法でインストール
を実施するものであっても構わないものである。
【0047】二重化復元部5は、二重化ディスクを保守
した後に媒体間でデータのコピーを行って二重化状態を
復元するものであり、二重化状態管理部2からの指示に
基づいて二重化の復元を行い、完全に二重化状態が復元
できた場合のみ、先ず、復元元の媒体の管理情報12
a、12bを「正常」に設定し、これが正常に終了した
後、復元先の媒体の管理情報12a、12bを「正常」
に設定するならば、どのような構成で二重化状態の復元
を行っても構わないものである。
した後に媒体間でデータのコピーを行って二重化状態を
復元するものであり、二重化状態管理部2からの指示に
基づいて二重化の復元を行い、完全に二重化状態が復元
できた場合のみ、先ず、復元元の媒体の管理情報12
a、12bを「正常」に設定し、これが正常に終了した
後、復元先の媒体の管理情報12a、12bを「正常」
に設定するならば、どのような構成で二重化状態の復元
を行っても構わないものである。
【0048】表示部6は、二重化ディスクの保守におけ
るオペミスを検出した場合に、二重化状態管理部2の指
示に基づき、交換すべき媒体が誤っていたり、装置の接
続が誤っている場合のメッセージを表示するものであ
り、接続が誤っている場合は、各媒体の識別情報11
a、11bを表示することにより、どの媒体をどこに接
続してしまったか判断できるようにする。この表示部6
は、CRT(陰極線管)ディスプレイや液晶ディスプレ
イなど、どのような表示手段であっても構わないもので
ある。
るオペミスを検出した場合に、二重化状態管理部2の指
示に基づき、交換すべき媒体が誤っていたり、装置の接
続が誤っている場合のメッセージを表示するものであ
り、接続が誤っている場合は、各媒体の識別情報11
a、11bを表示することにより、どの媒体をどこに接
続してしまったか判断できるようにする。この表示部6
は、CRT(陰極線管)ディスプレイや液晶ディスプレ
イなど、どのような表示手段であっても構わないもので
ある。
【0049】保守用媒体7は、二重化ディスク媒体1
a、1bが故障した場合、又は故障していなくても故障
が発生するのを予防するために行われる予防保守などの
場合に、交換媒体となるものであり、工場出荷時に、管
理情報12a、12bの領域に、初期状態71を設定し
ていれば、一台の磁気ディスク装置でも、光磁気ディス
クでも、磁気ディスク装置の一区画で構成してもよいも
のである。又、この初期状態71は、工場出荷時に媒体
上の特定の領域に一定の値を設定するものでもよいし、
媒体検査のための検査パターンを利用し、この検査パタ
ーンを検出して初期状態と判断するようにしてもよい。
a、1bが故障した場合、又は故障していなくても故障
が発生するのを予防するために行われる予防保守などの
場合に、交換媒体となるものであり、工場出荷時に、管
理情報12a、12bの領域に、初期状態71を設定し
ていれば、一台の磁気ディスク装置でも、光磁気ディス
クでも、磁気ディスク装置の一区画で構成してもよいも
のである。又、この初期状態71は、工場出荷時に媒体
上の特定の領域に一定の値を設定するものでもよいし、
媒体検査のための検査パターンを利用し、この検査パタ
ーンを検出して初期状態と判断するようにしてもよい。
【0050】(3):二重化状態管理部の判定マトリク
スの説明 図4は本発明の実施の形態における判定マトリクスの説
明図である。以下、図4に基づいて二重化状態管理部2
の判定マトリクスの説明をする。なお、aは二重化ディ
スクの一方側をbは二重化ディスクの他方側を示してい
る。
スの説明 図4は本発明の実施の形態における判定マトリクスの説
明図である。以下、図4に基づいて二重化状態管理部2
の判定マトリクスの説明をする。なお、aは二重化ディ
スクの一方側をbは二重化ディスクの他方側を示してい
る。
【0051】二重化ディスク媒体1a、1b上に記録さ
れている管理情報12a、12b(初期状態、読めな
い、自エラー、他エラー、正常)を突き合わせ図4の判
定マトリクスを形成する。この判定マトリクスは、二重
化状態管理部2に設けられるものである。
れている管理情報12a、12b(初期状態、読めな
い、自エラー、他エラー、正常)を突き合わせ図4の判
定マトリクスを形成する。この判定マトリクスは、二重
化状態管理部2に設けられるものである。
【0052】二重化状態管理部2は、システムの起動時
に、この判定マトリクスにより二重化ディスクの状態を
判断して、OS部3、インストール部4、又は二重化復
元部5を起動するか、システムを起動せずに表示部6に
メッセージを表示するかを決定するものである。
に、この判定マトリクスにより二重化ディスクの状態を
判断して、OS部3、インストール部4、又は二重化復
元部5を起動するか、システムを起動せずに表示部6に
メッセージを表示するかを決定するものである。
【0053】(4):二重化ディスク管理装置の動作説
明 図3と図4に基づき二重化ディスクの管理装置の動作を
説明する。 a:表示動作の説明 表示部6は、二重化状態管理部2の指示に基づき、交換
すべき媒体が誤っていたり、装置の接続が誤っている場
合のメッセージを表示するものである。接続が誤ってい
る場合は、各媒体の識別情報11a、11bを表示する
ことにより、どの媒体をどこに接続してしまったかを判
断できるようにする。
明 図3と図4に基づき二重化ディスクの管理装置の動作を
説明する。 a:表示動作の説明 表示部6は、二重化状態管理部2の指示に基づき、交換
すべき媒体が誤っていたり、装置の接続が誤っている場
合のメッセージを表示するものである。接続が誤ってい
る場合は、各媒体の識別情報11a、11bを表示する
ことにより、どの媒体をどこに接続してしまったかを判
断できるようにする。
【0054】b:初期インストールの説明 二重化ディスクを新たに導入した場合、二重化ディスク
媒体1a、1bは工場出荷時の状態のままであるので、
管理情報12a、12bは両者とも「初期状態」であ
る。この状態でシステムを起動すると、二重化状態管理
部2は、図4の判定マトリクスにより初期インストール
が必要と判断し、表示部6にその旨表示した上でインス
トール部4を起動して初期インストールを実施させる。
インストール部4は、インストールが全て正常終了した
場合のみ識別情報11a、11bを初期化し、管理情報
12a、12bに対して「正常」を記録する。
媒体1a、1bは工場出荷時の状態のままであるので、
管理情報12a、12bは両者とも「初期状態」であ
る。この状態でシステムを起動すると、二重化状態管理
部2は、図4の判定マトリクスにより初期インストール
が必要と判断し、表示部6にその旨表示した上でインス
トール部4を起動して初期インストールを実施させる。
インストール部4は、インストールが全て正常終了した
場合のみ識別情報11a、11bを初期化し、管理情報
12a、12bに対して「正常」を記録する。
【0055】以上のようにして、二重化ディスク媒体1
a、1bを新設した場合、二重化状態管理部2は、図4
の判定マトリクスの(a)に基づき、自動的にインスト
ール部4を起動し、初期インストール忘れを防止でき
る。また、初期インストールが完了しない間は識別情報
11a、11bの初期化や管理情報12a、12bの設
定も行わないため、たとえ、初期インストールが完了し
ないうちに停電などで作業が中断しても、再度起動すれ
ば、再度自動的にインストール部4が起動されるため、
初期インストール未完のままシステムを運用させてしま
うことを防止できる。
a、1bを新設した場合、二重化状態管理部2は、図4
の判定マトリクスの(a)に基づき、自動的にインスト
ール部4を起動し、初期インストール忘れを防止でき
る。また、初期インストールが完了しない間は識別情報
11a、11bの初期化や管理情報12a、12bの設
定も行わないため、たとえ、初期インストールが完了し
ないうちに停電などで作業が中断しても、再度起動すれ
ば、再度自動的にインストール部4が起動されるため、
初期インストール未完のままシステムを運用させてしま
うことを防止できる。
【0056】初期インストールを完了すれば、管理情報
12a、12bは両者とも「正常」となる。この状態で
システムを起動すると、二重化状態管理部2は、図4の
マトリクスの(b)に基づき、OS部3を起動して、シ
ステムを正常運用状態で稼働することができる。
12a、12bは両者とも「正常」となる。この状態で
システムを起動すると、二重化状態管理部2は、図4の
マトリクスの(b)に基づき、OS部3を起動して、シ
ステムを正常運用状態で稼働することができる。
【0057】c:二重化ディスク媒体に異常を検出した
場合の説明 システムが正常運用状態で稼働中、二重化ディスク媒体
1a、1bのいずれかで異常を検出した場合、OS部3
は、先ず異常を検出しなかった側の媒体の管理情報12
a又は12bに「他エラー」を記録し、これが正常に終
了した後、異常を検出した側の媒体の管理情報12b又
は12aに対して「自エラー」を記録する。以降、異常
を検出した側の媒体を論理的に切り離して運用を続け
る。また、この状態でシステムを起動すると、二重化状
態管理部2は、図4のマトリクスの(c)に基づき、O
S部3を起動して、システムをどちらか一方のディスク
(正常な側)だけで稼働することができる。
場合の説明 システムが正常運用状態で稼働中、二重化ディスク媒体
1a、1bのいずれかで異常を検出した場合、OS部3
は、先ず異常を検出しなかった側の媒体の管理情報12
a又は12bに「他エラー」を記録し、これが正常に終
了した後、異常を検出した側の媒体の管理情報12b又
は12aに対して「自エラー」を記録する。以降、異常
を検出した側の媒体を論理的に切り離して運用を続け
る。また、この状態でシステムを起動すると、二重化状
態管理部2は、図4のマトリクスの(c)に基づき、O
S部3を起動して、システムをどちらか一方のディスク
(正常な側)だけで稼働することができる。
【0058】また、検出したエラーによっては、異常を
検出した側の媒体に書き込みができない(読み込みは正
常)場合もある。この場合は図4の判定マトリクスの
(d)(一方の管理情報が「正常」、他方の管理情報が
「他エラー」)に基づき、OS部3を起動して、システ
ムをどちらか一方のディスク(正常な側)だけで稼働す
ることができる。
検出した側の媒体に書き込みができない(読み込みは正
常)場合もある。この場合は図4の判定マトリクスの
(d)(一方の管理情報が「正常」、他方の管理情報が
「他エラー」)に基づき、OS部3を起動して、システ
ムをどちらか一方のディスク(正常な側)だけで稼働す
ることができる。
【0059】さらに、二重化状態管理部2が、各媒体の
管理情報12a、12bを取得しょうとした時に始めて
異常が検出される場合もあり、この場合は図4の判定マ
トリクスの(e)に基づき、OS部3を起動して、異常
な側を切り離した上で、システムをどちらか一方のディ
スク(正常な側)だけで稼働することができる。
管理情報12a、12bを取得しょうとした時に始めて
異常が検出される場合もあり、この場合は図4の判定マ
トリクスの(e)に基づき、OS部3を起動して、異常
な側を切り離した上で、システムをどちらか一方のディ
スク(正常な側)だけで稼働することができる。
【0060】以上のようにして、保守時以外の場合は、
通常どおりシステムを稼働させることができる。 d:保守用媒体に交換する場合の説明 システムをどちらか一方のディスクで稼動させている状
態(図4の判定マトリクスで(c))で、異常な側を保
守用媒体7に交換してシステムを起動すると、交換した
媒体は初期状態71になっているため、交換によって状
態は図4の判定マトリクス上で(f)に遷移する。この
ため二重化状態管理部2は、二重化復元部5を起動し、
二重化復元コピーを実施することにより、二重化状態の
復元を行い、この後、OS部3を起動すればシステムを
通常運用状態で起動できる。
通常どおりシステムを稼働させることができる。 d:保守用媒体に交換する場合の説明 システムをどちらか一方のディスクで稼動させている状
態(図4の判定マトリクスで(c))で、異常な側を保
守用媒体7に交換してシステムを起動すると、交換した
媒体は初期状態71になっているため、交換によって状
態は図4の判定マトリクス上で(f)に遷移する。この
ため二重化状態管理部2は、二重化復元部5を起動し、
二重化復元コピーを実施することにより、二重化状態の
復元を行い、この後、OS部3を起動すればシステムを
通常運用状態で起動できる。
【0061】以上のようにして、異常が検出されたディ
スク媒体を、保守用媒体7に交換するだけで、特にオペ
レーションなしに二重化復元部5を起動して二重化状態
を復元することができる。また、二重化復元が完了して
いない間はどちらの媒体の管理情報12a、12bも書
き換えないため、二重化復元中に停電などで作業が中断
しても、再度起動すれば、再度自動的に二重化復元部5
が起動されるため、二重化復元処理が未完のままシステ
ムを運用させてしまうことを防止できる。
スク媒体を、保守用媒体7に交換するだけで、特にオペ
レーションなしに二重化復元部5を起動して二重化状態
を復元することができる。また、二重化復元が完了して
いない間はどちらの媒体の管理情報12a、12bも書
き換えないため、二重化復元中に停電などで作業が中断
しても、再度起動すれば、再度自動的に二重化復元部5
が起動されるため、二重化復元処理が未完のままシステ
ムを運用させてしまうことを防止できる。
【0062】同様に、二重化復元コピー中に、コピー先
媒体である保守用媒体7に異常が発生してしまった場合
でも、二重化復元コピーが未完了のためどちらの媒体の
管理情報も書き換わっておらず、取り外していた媒体の
管理情報も書き換わっていないため、取り外していた媒
体を元に戻せば、この交換により状態は図4の判定マト
リクス上で(c)に戻る。したがって二重化復元中に交
換した保守用媒体7に不良が発生しても、単に交換前の
媒体に戻すだけで、特にオペレーションなしに保守前の
状態に戻ることができる。
媒体である保守用媒体7に異常が発生してしまった場合
でも、二重化復元コピーが未完了のためどちらの媒体の
管理情報も書き換わっておらず、取り外していた媒体の
管理情報も書き換わっていないため、取り外していた媒
体を元に戻せば、この交換により状態は図4の判定マト
リクス上で(c)に戻る。したがって二重化復元中に交
換した保守用媒体7に不良が発生しても、単に交換前の
媒体に戻すだけで、特にオペレーションなしに保守前の
状態に戻ることができる。
【0063】システムをどちらか一方のディスクで稼動
させている状態(図4の判定マトリクスで(c))で、
正常な側を保守用媒体7に交換してシステムを起動する
と、交換した媒体は初期状態71になっているため、こ
の交換によって図4の判定マトリクスで(g)に遷移す
る。このため二重化状態管理部2は、表示部6に対して
オペミスである旨を表示し(「交換すべき媒体を示す」
メッセージを表示)、二重化復元コピーやシステムの起
動は行わないため、誤って壊れていない二重化ディスク
媒体を保守用媒体7と交換してしまうことによるデータ
の消失を防止することができる。
させている状態(図4の判定マトリクスで(c))で、
正常な側を保守用媒体7に交換してシステムを起動する
と、交換した媒体は初期状態71になっているため、こ
の交換によって図4の判定マトリクスで(g)に遷移す
る。このため二重化状態管理部2は、表示部6に対して
オペミスである旨を表示し(「交換すべき媒体を示す」
メッセージを表示)、二重化復元コピーやシステムの起
動は行わないため、誤って壊れていない二重化ディスク
媒体を保守用媒体7と交換してしまうことによるデータ
の消失を防止することができる。
【0064】この他に二重化ディスクを運用している上
で、遷移しえない状態になった場合(図4の判定マトリ
クスで(x))、二重化状態管理部2は、保守時の接続
ミスで媒体を搭載する装置の接続を誤ったと判断し、接
続されている媒体の識別情報の一覧を表示することで、
オペミスによるデータの消失を防止できる。
で、遷移しえない状態になった場合(図4の判定マトリ
クスで(x))、二重化状態管理部2は、保守時の接続
ミスで媒体を搭載する装置の接続を誤ったと判断し、接
続されている媒体の識別情報の一覧を表示することで、
オペミスによるデータの消失を防止できる。
【0065】システムが正常運用状態で稼働中、二重化
ディスク媒体1a、1bのいずれかを、予防保守で保守
用媒体7に交換した場合は、図4の判定マトリクスで
(b)から(h)に遷移する。この状態でシステムを起
動すると、二重化状態管理部2は、二重化復元部5を起
動し、二重化復元コピーを実施することにより、二重化
状態の復元を行い、この後、OS部3を起動すればシス
テムを正常運用状態で起動できる。
ディスク媒体1a、1bのいずれかを、予防保守で保守
用媒体7に交換した場合は、図4の判定マトリクスで
(b)から(h)に遷移する。この状態でシステムを起
動すると、二重化状態管理部2は、二重化復元部5を起
動し、二重化復元コピーを実施することにより、二重化
状態の復元を行い、この後、OS部3を起動すればシス
テムを正常運用状態で起動できる。
【0066】e:改版インストールの説明 二重化ディスクを保守中や、システムをどちらか一方の
ディスクで稼働させている状態で、システムにインスト
ールを行うと、インストール中の停電などによる作業の
中断などにより、二重化ディスクの保守においてデータ
復元元になるデータを消失させる危険性がある。このた
め、二重化状態管理部2は、図4の判定マトリクスにお
いて、両者が初期状態又は両者が正常の場合のみインス
トール部4を起動可能にする。これ以外の状態でインス
トール部4を起動しようとした場合は、表示部6に壊れ
たディスクを修復してからインストールする旨のメッセ
ージを表示して、インストール部4を起動しない。これ
によって、二重化ディスクの保守中に停電などで作業が
中断した後に、誤ってインストール作業を行ってユーザ
データを消失させてしまうことを防止できる。
ディスクで稼働させている状態で、システムにインスト
ールを行うと、インストール中の停電などによる作業の
中断などにより、二重化ディスクの保守においてデータ
復元元になるデータを消失させる危険性がある。このた
め、二重化状態管理部2は、図4の判定マトリクスにお
いて、両者が初期状態又は両者が正常の場合のみインス
トール部4を起動可能にする。これ以外の状態でインス
トール部4を起動しようとした場合は、表示部6に壊れ
たディスクを修復してからインストールする旨のメッセ
ージを表示して、インストール部4を起動しない。これ
によって、二重化ディスクの保守中に停電などで作業が
中断した後に、誤ってインストール作業を行ってユーザ
データを消失させてしまうことを防止できる。
【0067】システムが正常運用状態で稼働中、二重化
ディスク媒体1a、1bに対して改版のインストールを
行った場合、インストール部4は、管理情報12a、1
2bにインストール中のフラグを設定してから、インス
トールを実施し、インストールが終了したらフラグをク
リアする。これによってインストール実施中に停電など
で作業が中断しても、再度起動すれば、図4の判定マト
リクスの(i)により、再度自動的にインストール部4
が起動されるため、改版インストール未完のままシステ
ムを運用させてしまうことを防止できる。
ディスク媒体1a、1bに対して改版のインストールを
行った場合、インストール部4は、管理情報12a、1
2bにインストール中のフラグを設定してから、インス
トールを実施し、インストールが終了したらフラグをク
リアする。これによってインストール実施中に停電など
で作業が中断しても、再度起動すれば、図4の判定マト
リクスの(i)により、再度自動的にインストール部4
が起動されるため、改版インストール未完のままシステ
ムを運用させてしまうことを防止できる。
【0068】(5):識別情報と管理情報の説明 図5は本発明の実施の形態における識別情報と管理情報
の説明図であり、図5(a)は識別情報の説明、図5
(b)は管理情報の説明である。以下、図5に基づいて
識別情報と管理情報の説明をする。
の説明図であり、図5(a)は識別情報の説明、図5
(b)は管理情報の説明である。以下、図5に基づいて
識別情報と管理情報の説明をする。
【0069】a:識別情報の説明 図5(a)は、識別情報の一実施の形態であり、ボリュ
ームラベル領域上に記録することにより、媒体の交換な
どがあっても必ず情報が媒体についてまわることが実現
できる。
ームラベル領域上に記録することにより、媒体の交換な
どがあっても必ず情報が媒体についてまわることが実現
できる。
【0070】図5(a)において、区分に、二重化ディ
スクの対応関係として主側/副側を設定する。また、ボ
リューム通し番号に、それぞれ二重化ディスクの一対ご
との通し番号をふっておく。この例では「SYS00
1、SYS002・・・」をつける。例えば、対応する
二重化ディスクのそれぞれの識別情報11a−1と識別
情報11b−1のボリューム区分は主側と副側とし、ボ
リューム通し番号は「SYS001」と同じ番号とす
る。これにより、保守担当者が装置の接続誤りを侵して
も、この情報の一覧を参照することにより、どのディス
クの接続を誤ったのか判断できる。
スクの対応関係として主側/副側を設定する。また、ボ
リューム通し番号に、それぞれ二重化ディスクの一対ご
との通し番号をふっておく。この例では「SYS00
1、SYS002・・・」をつける。例えば、対応する
二重化ディスクのそれぞれの識別情報11a−1と識別
情報11b−1のボリューム区分は主側と副側とし、ボ
リューム通し番号は「SYS001」と同じ番号とす
る。これにより、保守担当者が装置の接続誤りを侵して
も、この情報の一覧を参照することにより、どのディス
クの接続を誤ったのか判断できる。
【0071】b:管理情報の説明 図5(b)は、管理情報の一実施の形態であり、ボリュ
ームラベル領域上に記録することにより、媒体の交換な
どがあっても必ず情報が媒体についてまわることが実現
できる。
ームラベル領域上に記録することにより、媒体の交換な
どがあっても必ず情報が媒体についてまわることが実現
できる。
【0072】図5(b)において、媒体状態は、「正
常」、「他エラー」、「自エラー」、及び「初期状態」
を記録する。初期状態は、保守用媒体7の初期状態71
の一例である。また、媒体上に記録されることはない
が、異常を検出して読めない場合の媒体状態として「読
めない」も存在する。この「読めない」は、図4の判定
マトリクスの判定において使用される。この媒体状態は
次のように数字等で対応させることもできる。0:正
常、1:他エラー、2:自エラー、OxFF:初期状
態、(Ox10:読めない)。なお、初期状態71は、
ボリュームラベル領域に、媒体出荷時の出荷検査パター
ンが書き込まれていることで、判断してもよい。
常」、「他エラー」、「自エラー」、及び「初期状態」
を記録する。初期状態は、保守用媒体7の初期状態71
の一例である。また、媒体上に記録されることはない
が、異常を検出して読めない場合の媒体状態として「読
めない」も存在する。この「読めない」は、図4の判定
マトリクスの判定において使用される。この媒体状態は
次のように数字等で対応させることもできる。0:正
常、1:他エラー、2:自エラー、OxFF:初期状
態、(Ox10:読めない)。なお、初期状態71は、
ボリュームラベル領域に、媒体出荷時の出荷検査パター
ンが書き込まれていることで、判断してもよい。
【0073】インストール中フラグは、インストール中
か否かを判断できるようにするものである。このフラグ
は二重化ディスクが正常運用中の場合のみ意味を持ち、
両者が正常運用中なら何方かでも一方がインストール中
ならばインストール未完と見なすものである。図5
(b)の例では、インストール中フラグは「OFF」で
非インストールを示している。
か否かを判断できるようにするものである。このフラグ
は二重化ディスクが正常運用中の場合のみ意味を持ち、
両者が正常運用中なら何方かでも一方がインストール中
ならばインストール未完と見なすものである。図5
(b)の例では、インストール中フラグは「OFF」で
非インストールを示している。
【0074】(6):二重化状態管理部の処理の説明 図6は実施の形態における二重化状態管理部の処理フロ
ーチャート(1)、図7は実施の形態における二重化状
態管理部の処理フローチャート(2)である。以下、図
6、図7に基づいて二重化状態管理部2の処理の説明を
する。
ーチャート(1)、図7は実施の形態における二重化状
態管理部の処理フローチャート(2)である。以下、図
6、図7に基づいて二重化状態管理部2の処理の説明を
する。
【0075】a:二重化状態管理部の起動処理の説明 図6において、二重化状態管理部2の起動処理をステッ
プS1〜S7に従って説明する。
プS1〜S7に従って説明する。
【0076】S1:二重化状態管理部2は、システム起
動時、対応する二重化ディスク媒体1a、1bからそれ
ぞれの管理情報12a、12bを取得してステップS2
に移る。
動時、対応する二重化ディスク媒体1a、1bからそれ
ぞれの管理情報12a、12bを取得してステップS2
に移る。
【0077】S2:二重化状態管理部2は、管理情報1
2a、12bにより図4の判定マトリクスで判定する。
この判定で(a)又は(i)と判定された場合はステッ
プS3に移り、(b)(c)(d)(e)と判定された
場合はステップS4に移り、(f)(h)と判定された
場合はステップS5に移り、(g)(x)と判定された
場合はステップS7に移る。
2a、12bにより図4の判定マトリクスで判定する。
この判定で(a)又は(i)と判定された場合はステッ
プS3に移り、(b)(c)(d)(e)と判定された
場合はステップS4に移り、(f)(h)と判定された
場合はステップS5に移り、(g)(x)と判定された
場合はステップS7に移る。
【0078】S3:二重化状態管理部2は、ステップS
2の判定で、(a)又は(i)と判定された場合、イン
ストール部4を図4の判定マトリクスの該当する枡目の
内容(初期インストール又は改版インストール)に従っ
て起動し、この処理を終了する。
2の判定で、(a)又は(i)と判定された場合、イン
ストール部4を図4の判定マトリクスの該当する枡目の
内容(初期インストール又は改版インストール)に従っ
て起動し、この処理を終了する。
【0079】S4:二重化状態管理部2は、ステップS
2の判定で、(b)(c)(d)又は(e)と判定され
た場合、OS部3を図4の判定マトリクスの該当する枡
目の内容(正常運用、aだけで運用、bだけで運用、a
を切り離しbだけで運用、bを切り離しaだけで運用)
に従って起動し、この処理を終了する。
2の判定で、(b)(c)(d)又は(e)と判定され
た場合、OS部3を図4の判定マトリクスの該当する枡
目の内容(正常運用、aだけで運用、bだけで運用、a
を切り離しbだけで運用、bを切り離しaだけで運用)
に従って起動し、この処理を終了する。
【0080】S5:二重化状態管理部2は、ステップS
2の判定で、(f)又は(h)と判定された場合、二重
化復元部5を図4の判定マトリクスの該当する枡目の内
容(二重化復元aからb、二重化復元bからa、二重化
予防保守aからb、二重化予防保守bからa)に従って
起動しステップS6に移る。
2の判定で、(f)又は(h)と判定された場合、二重
化復元部5を図4の判定マトリクスの該当する枡目の内
容(二重化復元aからb、二重化復元bからa、二重化
予防保守aからb、二重化予防保守bからa)に従って
起動しステップS6に移る。
【0081】S6:二重化状態管理部2は、二重化復元
が終わったら、OS部3を「正常運用」で起動し、この
処理を終了する。 S7:二重化状態管理部2は、ステップS2の判定で、
(g)又は(x)と判定された場合、表示部6に図4の
判定マトリクスの該当する枡目の内容(「aを交換すべ
き」のメッセージ、「bを交換すべき」のメッセージ、
「接続確認をせよ」のメッセージ)に従って表示し、こ
の処理を終了する。
が終わったら、OS部3を「正常運用」で起動し、この
処理を終了する。 S7:二重化状態管理部2は、ステップS2の判定で、
(g)又は(x)と判定された場合、表示部6に図4の
判定マトリクスの該当する枡目の内容(「aを交換すべ
き」のメッセージ、「bを交換すべき」のメッセージ、
「接続確認をせよ」のメッセージ)に従って表示し、こ
の処理を終了する。
【0082】b:二重化状態管理部のインストール確認
処理の説明 図7において、二重化状態管理部2のインストール確認
処理をステップS11〜S14に従って説明する。
処理の説明 図7において、二重化状態管理部2のインストール確認
処理をステップS11〜S14に従って説明する。
【0083】S11:二重化状態管理部2は、インスト
ール部4等からインストール可否の判定を依頼された場
合、対応する二重化ディスク媒体1a、1bから管理情
報12a、12bを取得しステップS12に移る。
ール部4等からインストール可否の判定を依頼された場
合、対応する二重化ディスク媒体1a、1bから管理情
報12a、12bを取得しステップS12に移る。
【0084】S12:二重化状態管理部2は、取得した
管理情報12a、12bにより図4の判定マトリクスで
判定し、この判定結果が(a)(b)又は(i)である
かどうかを判断する。この判断で(a)(b)又は
(i)である場合はステップS13に移り、もし(a)
(b)又は(i)でない場合はステップS14に移る。
管理情報12a、12bにより図4の判定マトリクスで
判定し、この判定結果が(a)(b)又は(i)である
かどうかを判断する。この判断で(a)(b)又は
(i)である場合はステップS13に移り、もし(a)
(b)又は(i)でない場合はステップS14に移る。
【0085】S13:二重化状態管理部2は、インスト
ール可否の判定を依頼された所に、インストール可を返
し、この処理を終了する。 S14:二重化状態管理部2は、ステップS12の判定
で、(a)(b)又は(i)でない場合、インストール
可否の判定を依頼された所に、インストール不可を返
し、この処理を終了する。
ール可否の判定を依頼された所に、インストール可を返
し、この処理を終了する。 S14:二重化状態管理部2は、ステップS12の判定
で、(a)(b)又は(i)でない場合、インストール
可否の判定を依頼された所に、インストール不可を返
し、この処理を終了する。
【0086】(7):OS部の処理の説明 図8は実施の形態におけるOS部の処理フローチャート
(1)、図9は実施の形態におけるOS部の処理フロー
チャート(2)である。以下、図8、図9に基づいてO
S部3の処理の説明をする。ここでは二重化ディスク媒
体の組をx、yとする。なお、二重化ディスクを構成可
能な媒体は複数の媒体(1a、1b、1c・・)が考え
られる。
(1)、図9は実施の形態におけるOS部の処理フロー
チャート(2)である。以下、図8、図9に基づいてO
S部3の処理の説明をする。ここでは二重化ディスク媒
体の組をx、yとする。なお、二重化ディスクを構成可
能な媒体は複数の媒体(1a、1b、1c・・)が考え
られる。
【0087】a:OS部の処理の説明 図8において、OS部3の処理をステップS21〜S2
5に従って説明する。 S21:OS部3は、システム起動時、二重化状態管理
部2より起動されると、その起動時の指示(起動パラメ
タ)により、次のステップS22〜ステップS24に分
岐する。起動パラメタが「正常運用」の場合はステップ
S22に移り、起動パラメタが「xだけで運用」の場合
はステップS23に移り、起動パラメタが「yを切り離
しxだけで運用」の場合はステップS24に移る。
5に従って説明する。 S21:OS部3は、システム起動時、二重化状態管理
部2より起動されると、その起動時の指示(起動パラメ
タ)により、次のステップS22〜ステップS24に分
岐する。起動パラメタが「正常運用」の場合はステップ
S22に移り、起動パラメタが「xだけで運用」の場合
はステップS23に移り、起動パラメタが「yを切り離
しxだけで運用」の場合はステップS24に移る。
【0088】S22:OS部3は、起動パラメタが「正
常運用」の場合は、その二重化ディスクの運用状態を
「正常運用」に設定した後、システムを起動するためス
テップS25に移る。
常運用」の場合は、その二重化ディスクの運用状態を
「正常運用」に設定した後、システムを起動するためス
テップS25に移る。
【0089】S23:OS部3は、起動パラメタが「x
だけで運用」の場合は、その二重化ディスクの運用状態
を「xだけで運用」に設定した後、システムを起動する
ためステップS25に移る。
だけで運用」の場合は、その二重化ディスクの運用状態
を「xだけで運用」に設定した後、システムを起動する
ためステップS25に移る。
【0090】S24:OS部3は、起動パラメタが「y
を切り離しxだけで運用」の場合は、切り離し処理を呼
出して、yを切り離して残ったxだけでの運用に切り換
えた後、システムを起動するためステップS25に移
る。
を切り離しxだけで運用」の場合は、切り離し処理を呼
出して、yを切り離して残ったxだけでの運用に切り換
えた後、システムを起動するためステップS25に移
る。
【0091】S25:OS部3は、システムを起動し、
業務を実施可能とする。また、システム起動、業務実施
において、二重化ディスクアクセス中に異常を検出した
場合は、切り離し処理を呼出し、異常を検出した媒体を
切り離して残った側の媒体だけでの運用に切り換え、こ
の処理を終了する。
業務を実施可能とする。また、システム起動、業務実施
において、二重化ディスクアクセス中に異常を検出した
場合は、切り離し処理を呼出し、異常を検出した媒体を
切り離して残った側の媒体だけでの運用に切り換え、こ
の処理を終了する。
【0092】b:OS部の切り離し処理の説明 図9において、OS部3の切り離し処理をステップS3
1〜S34に従って説明する。なお、ここでは切り離す
媒体をy、残る媒体をxとする。
1〜S34に従って説明する。なお、ここでは切り離す
媒体をy、残る媒体をxとする。
【0093】S31:OS部3(切り離し処理部)は、
その二重化ディスク媒体が正常運用中か否の判断をす
る。この判断で正常運用中の場合はステップS32に移
り、もし正常運用中でない場合は、この処理を終了す
る。
その二重化ディスク媒体が正常運用中か否の判断をす
る。この判断で正常運用中の場合はステップS32に移
り、もし正常運用中でない場合は、この処理を終了す
る。
【0094】S32:OS部3は、異常を検出しないで
残った媒体xの管理情報に「他エラー」を書き込み、ス
テップS33に移る。 S33:OS部3は、異常を検出した切り離される媒体
yの管理情報に「自エラー」を書き込み、ステップS3
4に移る。
残った媒体xの管理情報に「他エラー」を書き込み、ス
テップS33に移る。 S33:OS部3は、異常を検出した切り離される媒体
yの管理情報に「自エラー」を書き込み、ステップS3
4に移る。
【0095】S34:OS部3は、その二重化ディスク
の運用状態を「xだけで運用」に設定変更し、この処理
を終了する。このように、切り離し処理は、その二重化
ディスク媒体が正常運用状態の場合だけ実施され、それ
ぞれの管理情報に、どちらで異常が発生したかを互いに
補い合うように記録した上で、実施される。
の運用状態を「xだけで運用」に設定変更し、この処理
を終了する。このように、切り離し処理は、その二重化
ディスク媒体が正常運用状態の場合だけ実施され、それ
ぞれの管理情報に、どちらで異常が発生したかを互いに
補い合うように記録した上で、実施される。
【0096】(8):インストール部の処理の説明 図10は実施の形態におけるインストール部の処理フロ
ーチャートである。以下、インストール部4の処理をス
テップS41〜S51に従って説明する。
ーチャートである。以下、インストール部4の処理をス
テップS41〜S51に従って説明する。
【0097】S41:インストール部4は、二重化状態
管理部2から起動されることも、直接起動することも可
能である。このため、先ず、インストール部4は、二重
化状態管理部2から起動されたか否かを判断する。この
判断で二重化状態管理部2から起動された場合はステッ
プS44に移り、もし二重化状態管理部2からの起動で
ない場合はステップS42に移る。
管理部2から起動されることも、直接起動することも可
能である。このため、先ず、インストール部4は、二重
化状態管理部2から起動されたか否かを判断する。この
判断で二重化状態管理部2から起動された場合はステッ
プS44に移り、もし二重化状態管理部2からの起動で
ない場合はステップS42に移る。
【0098】S42:インストール部4は、インストー
ルの確認のため二重化状態管理部2に問い合わせを行
い、ステップS43に移る。 S43:インストール部4は、二重化状態管理部2への
問い合わせでインストール可か否かを判断する。この判
断でインストール可の場合はステップS44に移り、も
しインストール可でない場合は、この処理を終了する。
ルの確認のため二重化状態管理部2に問い合わせを行
い、ステップS43に移る。 S43:インストール部4は、二重化状態管理部2への
問い合わせでインストール可か否かを判断する。この判
断でインストール可の場合はステップS44に移り、も
しインストール可でない場合は、この処理を終了する。
【0099】S44:インストール部4は、実施するイ
ンストールの種類が改版のインストールか否かを判断す
る。この判断で改版のインストールの場合はステップS
45に移り、もし改版のインストールでない場合はステ
ップS46に移る。
ンストールの種類が改版のインストールか否かを判断す
る。この判断で改版のインストールの場合はステップS
45に移り、もし改版のインストールでない場合はステ
ップS46に移る。
【0100】S45:インストール部4は、両方の二重
化ディスク媒体の管理情報12a、12bのインストー
ル中フラグをONとし、ステップS46に移る。 S46:インストール部4は、二重化を構成する両方の
媒体に対して、二重化ディスクに対するインストールを
実施する。このインストール実施中に、いずれか一方の
媒体で異常が検出された場合は、残った媒体で処理を継
続し、ステップS47に移る。
化ディスク媒体の管理情報12a、12bのインストー
ル中フラグをONとし、ステップS46に移る。 S46:インストール部4は、二重化を構成する両方の
媒体に対して、二重化ディスクに対するインストールを
実施する。このインストール実施中に、いずれか一方の
媒体で異常が検出された場合は、残った媒体で処理を継
続し、ステップS47に移る。
【0101】S47:インストール部4は、二重化ディ
スクに対するインストールが、いずれの媒体にも異常が
検出されずに終了したか否かを判断する。この判断で異
常が検出されなかった場合は、ステップS48に移り、
異常が検出された場合は、ステップS51に移る。
スクに対するインストールが、いずれの媒体にも異常が
検出されずに終了したか否かを判断する。この判断で異
常が検出されなかった場合は、ステップS48に移り、
異常が検出された場合は、ステップS51に移る。
【0102】S48:インストール部4は、実施したイ
ンストールの種類が改版のインストールか否かを判断す
る。この判断で改版のインストールの場合はステップS
49に移り、改版のインストールでない場合は、ステッ
プS50に移る。
ンストールの種類が改版のインストールか否かを判断す
る。この判断で改版のインストールの場合はステップS
49に移り、改版のインストールでない場合は、ステッ
プS50に移る。
【0103】S49:インストール部4は、両方の二重
化ディスク媒体の管理情報12a、12bのインストー
ル中フラグをOFFすることでインストールを完了す
る。 S50:インストール部4は、ステップS48で実施し
たインストールの種類が改版のインストールでない場
合、両方の二重化ディスク媒体の識別情報11a、11
bを初期化(設定処理)し、管理情報12a、12bを
「媒体状態=正常、インストール中=OFF」に設定す
ることでインストールを完了する。
化ディスク媒体の管理情報12a、12bのインストー
ル中フラグをOFFすることでインストールを完了す
る。 S50:インストール部4は、ステップS48で実施し
たインストールの種類が改版のインストールでない場
合、両方の二重化ディスク媒体の識別情報11a、11
bを初期化(設定処理)し、管理情報12a、12bを
「媒体状態=正常、インストール中=OFF」に設定す
ることでインストールを完了する。
【0104】S51:インストール部4は、ステップS
47で、いずれか一方の媒体で異常が検出されていた場
合は、先ず、正常な側の媒体の管理情報に「他エラー」
を書き込み、次に、異常を検出した側の媒体の管理情報
に「自エラー」を書き込むことでインストールを完了す
る。
47で、いずれか一方の媒体で異常が検出されていた場
合は、先ず、正常な側の媒体の管理情報に「他エラー」
を書き込み、次に、異常を検出した側の媒体の管理情報
に「自エラー」を書き込むことでインストールを完了す
る。
【0105】(9):二重化復元部の処理の説明 図11は実施の形態における二重化復元部の処理フロー
チャートである。以下、二重化復元部の処理をステップ
S61〜S63に従って説明する。
チャートである。以下、二重化復元部の処理をステップ
S61〜S63に従って説明する。
【0106】S61:二重化復元部5は、二重化状態管
理部2の指示に基づき、コピー元媒体からコピー先媒体
に対してコピーを行う。コピー中に異常を検出した場合
は直ちに処理を中止し、ステップS62に移る。
理部2の指示に基づき、コピー元媒体からコピー先媒体
に対してコピーを行う。コピー中に異常を検出した場合
は直ちに処理を中止し、ステップS62に移る。
【0107】S62:二重化復元部5は、コピー元媒体
からコピー先媒体に対するコピーが正常に終了したか否
かを判断する。この判断でコピーが正常に終了した場合
はステップS63に移り、もし正常に終了しなかった場
合は、この処理を終了する。
からコピー先媒体に対するコピーが正常に終了したか否
かを判断する。この判断でコピーが正常に終了した場合
はステップS63に移り、もし正常に終了しなかった場
合は、この処理を終了する。
【0108】S63:二重化復元部5は、コピー元の媒
体の管理情報を「媒体状態=正常、インストール中=O
FF」に設定した後、コピー先の媒体の管理情報を「媒
体状態=正常、インストール中=OFF」に設定するこ
とで、二重化復元を完了する。
体の管理情報を「媒体状態=正常、インストール中=O
FF」に設定した後、コピー先の媒体の管理情報を「媒
体状態=正常、インストール中=OFF」に設定するこ
とで、二重化復元を完了する。
【0109】以上のように、本発明によれば、二重化デ
ィスクの導入時及び保守時、CEは何らオペレーション
なしに保守媒体と交換するだけで、システムが自動的に
二重化の復元を行う。また、オペミスをしてもシステム
がこれを検出してユーザデータの消失を防止できる。さ
らに、万一、保守中に保守用媒体に異常が発生して、他
の保守用媒体が入手できない状況に陥っても、何らオペ
レーションなしに交換前の媒体に戻すだけで、保守前の
状態に立ち戻れるため、システムの運用を止めてしまう
最悪の事態は回避することができる。
ィスクの導入時及び保守時、CEは何らオペレーション
なしに保守媒体と交換するだけで、システムが自動的に
二重化の復元を行う。また、オペミスをしてもシステム
がこれを検出してユーザデータの消失を防止できる。さ
らに、万一、保守中に保守用媒体に異常が発生して、他
の保守用媒体が入手できない状況に陥っても、何らオペ
レーションなしに交換前の媒体に戻すだけで、保守前の
状態に立ち戻れるため、システムの運用を止めてしまう
最悪の事態は回避することができる。
【0110】これによって、そのシステムに関する特別
な知識なしに二重化ディスクの導入及び保守が可能とな
り、二重化ディスクを運用するために管理者の設置も不
要となる。このため、支店や営業所に二重化したデータ
ベースを設置可能となり、その支店や営業所で独自の営
業データなどを蓄積することができるようになるため、
大規模オンラインシステムの保守作業や、機能向上に寄
与するところが大きい。
な知識なしに二重化ディスクの導入及び保守が可能とな
り、二重化ディスクを運用するために管理者の設置も不
要となる。このため、支店や営業所に二重化したデータ
ベースを設置可能となり、その支店や営業所で独自の営
業データなどを蓄積することができるようになるため、
大規模オンラインシステムの保守作業や、機能向上に寄
与するところが大きい。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1):二重化状態管理部が、識別情報と管理情報を基
に、制御部を起動するか、インストール部を起動する
か、二重化復元部を起動するか、表示部にメッセージを
表示かの判断をするため、システムが自動的に必要な部
分の起動又はメッセージの表示を行うことができ、シス
テムに関する特別な知識なしに二重化記憶媒体の導入及
び保守が可能となる。
のような効果がある。 (1):二重化状態管理部が、識別情報と管理情報を基
に、制御部を起動するか、インストール部を起動する
か、二重化復元部を起動するか、表示部にメッセージを
表示かの判断をするため、システムが自動的に必要な部
分の起動又はメッセージの表示を行うことができ、シス
テムに関する特別な知識なしに二重化記憶媒体の導入及
び保守が可能となる。
【0112】(2):二重化記憶媒体のいずれかが壊れ
て保守用媒体に交換した場合、前記保守用媒体に初期状
態を設定しておくことにより、二重化状態管理部は二重
化復元部を起動して二重化状態を復元するため、保守担
当者が単に不良記憶媒体を保守用媒体に交換するだけ
で、自動的に二重化状態を復元することができる。
て保守用媒体に交換した場合、前記保守用媒体に初期状
態を設定しておくことにより、二重化状態管理部は二重
化復元部を起動して二重化状態を復元するため、保守担
当者が単に不良記憶媒体を保守用媒体に交換するだけ
で、自動的に二重化状態を復元することができる。
【0113】(3):正常に運用中の二重化記憶媒体の
いずれかを予防保守のため保守用媒体に交換した場合、
前記保守用媒体に初期状態を設定しておくことにより、
二重化状態管理部は二重化復元部を起動して二重化状態
を復元するため、保守担当者が単に記憶媒体を保守用媒
体に交換するだけで、自動的に二重化状態を復元するこ
とができる。
いずれかを予防保守のため保守用媒体に交換した場合、
前記保守用媒体に初期状態を設定しておくことにより、
二重化状態管理部は二重化復元部を起動して二重化状態
を復元するため、保守担当者が単に記憶媒体を保守用媒
体に交換するだけで、自動的に二重化状態を復元するこ
とができる。
【0114】(4):二重化記憶媒体のいずれかが壊れ
た時に、保守用媒体を壊れていない二重化記憶媒体と交
換した場合、二重化状態管理部は表示部を起動して前記
表示部にその旨を表示するため、保守担当者のオペミス
による二重化記憶媒体上のデータの消失を防止すること
ができる。
た時に、保守用媒体を壊れていない二重化記憶媒体と交
換した場合、二重化状態管理部は表示部を起動して前記
表示部にその旨を表示するため、保守担当者のオペミス
による二重化記憶媒体上のデータの消失を防止すること
ができる。
【0115】(5):二重化復元処理中に交換した保守
用媒体に不良が発生した場合、交換前の媒体を戻すこと
により、二重化状態管理部は保守前の状態に復元するた
め、保守担当者等が単に交換前の記憶媒体を戻すだけで
自動的に保守前の状態に復元することができる。
用媒体に不良が発生した場合、交換前の媒体を戻すこと
により、二重化状態管理部は保守前の状態に復元するた
め、保守担当者等が単に交換前の記憶媒体を戻すだけで
自動的に保守前の状態に復元することができる。
【0116】(6):二重化記憶媒体に対する保守作業
が未完の状態で、前記二重化記憶媒体に対するインスト
ールを行おうとした場合、二重化状態管理部は表示部に
壊れた二重化記憶媒体の修復を完了してからインストー
ルをする旨の表示を行うため、保守担当者のオペミスに
よる二重化記憶媒体上のデータの消失を防止することが
できる。
が未完の状態で、前記二重化記憶媒体に対するインスト
ールを行おうとした場合、二重化状態管理部は表示部に
壊れた二重化記憶媒体の修復を完了してからインストー
ルをする旨の表示を行うため、保守担当者のオペミスに
よる二重化記憶媒体上のデータの消失を防止することが
できる。
【0117】(7):二重化記憶媒体を一組新設した場
合、二重化状態管理部はインストール部を起動するた
め、自動的にインストールが行われるのでインストール
忘れを防止することができる。
合、二重化状態管理部はインストール部を起動するた
め、自動的にインストールが行われるのでインストール
忘れを防止することができる。
【0118】(8):二重化記憶媒体へのインストール
実施中に停電などで作業が中断した場合、再起動の際、
二重化状態管理部はインストール部を起動するため、再
起動により自動的にインストールを行うのでインストー
ル未完のままシステムを運用させてしまうことを防止す
ることができる。
実施中に停電などで作業が中断した場合、再起動の際、
二重化状態管理部はインストール部を起動するため、再
起動により自動的にインストールを行うのでインストー
ル未完のままシステムを運用させてしまうことを防止す
ることができる。
【0119】(9):二重化記憶媒体の二重化復元処理
中に停電などで作業が中断した場合、再起動の際、二重
化状態管理部は二重化復元部を起動するため、、再起動
により自動的に二重化復元処理を行うので二重化復元未
完のままシステムを運用させてしまうことを防止するこ
とができる。
中に停電などで作業が中断した場合、再起動の際、二重
化状態管理部は二重化復元部を起動するため、、再起動
により自動的に二重化復元処理を行うので二重化復元未
完のままシステムを運用させてしまうことを防止するこ
とができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態における二重化ディスク装置の説明
図である。
図である。
【図3】実施の形態における二重化ディスク管理装置の
説明図である。
説明図である。
【図4】実施の形態における判定マトリクスの説明図で
ある。
ある。
【図5】実施の形態における識別情報と管理情報の説明
図である。
図である。
【図6】実施の形態における二重化状態管理部の処理フ
ローチャート(1)である。
ローチャート(1)である。
【図7】実施の形態における二重化状態管理部の処理フ
ローチャート(2)である。
ローチャート(2)である。
【図8】実施の形態におけるOS部の処理フローチャー
ト(1)である。
ト(1)である。
【図9】実施の形態におけるOS部の処理フローチャー
ト(2)である。
ト(2)である。
【図10】実施の形態におけるインストール部の処理フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図11】実施の形態における二重化復元部の処理フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1a、1b 二重化記憶媒体 2 二重化状態管理部 3a 制御部 4 インストール部 5 二重化復元部 6 表示部 7 保守用媒体 11a、11b 識別情報 12a、12b 管理情報 71 初期状態
Claims (9)
- 【請求項1】情報を二重化して保全する複数の二重化記
憶媒体と、 前記情報の二重化状態を管理する二重化状態管理部と、 前記二重化記憶媒体に対するアクセスの制御を行う制御
部と、 前記二重化記憶媒体に対してインストールを行うインス
トール部と、 前記二重化記憶媒体の二重化状態を復元する二重化復元
部と、 メッセージを表示する表示部とを備え、 前記二重化記憶媒体に該媒体の一対を一意に識別する識
別情報と二重化記憶状態を管理する管理情報とを設け、 前記二重化状態管理部が、前記識別情報と前記管理情報
を基に、前記制御部を起動するか、前記インストール部
を起動するか、前記二重化復元部を起動するか、前記表
示部にメッセージを表示かの判断をすることを特徴とし
た二重化記憶管理装置。 - 【請求項2】前記二重化記憶媒体のいずれかが壊れて保
守用媒体に交換した場合、 前記保守用媒体に初期状態を設定しておくことにより、
前記二重化状態管理部は二重化復元部を起動して二重化
状態を復元することを特徴とした請求項1記載の二重化
記憶管理装置。 - 【請求項3】正常に運用中の前記二重化記憶媒体のいず
れかを予防保守のため保守用媒体に交換した場合、 前記保守用媒体に初期状態を設定しておくことにより、
前記二重化状態管理部は二重化復元部を起動して二重化
状態を復元することを特徴とした請求項1記載の二重化
記憶管理装置。 - 【請求項4】前記二重化記憶媒体のいずれかが壊れた時
に、保守用媒体を壊れていない二重化記憶媒体と交換し
た場合、 前記二重化状態管理部は前記表示部を起動して前記表示
部にその旨を表示することを特徴とした請求項1記載の
二重化記憶管理装置。 - 【請求項5】前記二重化復元処理中に交換した前記保守
用媒体に不良が発生した場合、 交換前の媒体を戻すことにより、前記二重化状態管理部
は保守前の状態に復元することを特徴とした請求項2又
は3記載の二重化記憶管理装置。 - 【請求項6】前記二重化記憶媒体に対する保守作業が未
完の状態で、前記二重化記憶媒体に対するインストール
を行おうとした場合、 前記二重化状態管理部は前記表示部に壊れた二重化記憶
媒体の修復を完了してからインストールをする旨の表示
を行うことを特徴とした請求項1記載の二重化記憶管理
装置。 - 【請求項7】前記二重化記憶媒体を一組新設した場合、 前記二重化状態管理部はインストール部を起動すること
を特徴とした請求項1記載の二重化記憶管理装置。 - 【請求項8】前記二重化記憶媒体へのインストール実施
中に停電などで作業が中断した場合、 再起動の際、前記二重化状態管理部はインストール部を
起動することを特徴とした請求項1記載の二重化記憶管
理装置。 - 【請求項9】前記二重化記憶媒体の二重化復元処理中に
停電などで作業が中断した場合、 再起動の際、前記二重化状態管理部は二重化復元部を起
動することを特徴とした請求項1記載の二重化記憶管理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153894A JPH103360A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 二重化記憶管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153894A JPH103360A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 二重化記憶管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103360A true JPH103360A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15572443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8153894A Pending JPH103360A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 二重化記憶管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103360A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010504589A (ja) * | 2006-09-19 | 2010-02-12 | エルエスアイ コーポレーション | グローバルホットスペアディスクが存在するときに、故障したドライブを復元、及びコピーバックする最適化された方法 |
| JP2011028430A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
| JP2011215694A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報提供装置および方法、並びにプログラム |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8153894A patent/JPH103360A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010504589A (ja) * | 2006-09-19 | 2010-02-12 | エルエスアイ コーポレーション | グローバルホットスペアディスクが存在するときに、故障したドライブを復元、及びコピーバックする最適化された方法 |
| JP2011028430A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
| US8826066B2 (en) | 2009-07-23 | 2014-09-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, control method of the information processing apparatus, and recording medium |
| JP2011215694A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報提供装置および方法、並びにプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |