JPH10200830A - 画面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール式調整装置と調整方法 - Google Patents
画面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール式調整装置と調整方法Info
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- JPH10200830A JPH10200830A JP8356589A JP35658996A JPH10200830A JP H10200830 A JPH10200830 A JP H10200830A JP 8356589 A JP8356589 A JP 8356589A JP 35658996 A JP35658996 A JP 35658996A JP H10200830 A JPH10200830 A JP H10200830A
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- contrast
- processing unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画面のコントラストと亮度のフライホイール
コントロール式調整装置と調整方法の提供。 【解決手段】 モニタ画面の亮度とコントラストの強弱
を数値で表示し、使用者がフライホイールコントロール
つまみを回して亮度の調整を行い、亮度をその亮度値が
半分より小さく或いは大きくなるよう調整する時に、コ
ントラスト値の調整を進行し、コントラスト値を最大或
いは最小に調整した後に亮度の調整に戻り、コントラス
ト調整が終わり、使用者が亮度不足或いは十分に暗くな
いと判断した時に、フライホイールコントロールつまみ
を継続して回し、こうしてコントラストと亮度の調整を
使用者のフライホイールコントロールつまみを左或いは
右に回す動作により完成する。
コントロール式調整装置と調整方法の提供。 【解決手段】 モニタ画面の亮度とコントラストの強弱
を数値で表示し、使用者がフライホイールコントロール
つまみを回して亮度の調整を行い、亮度をその亮度値が
半分より小さく或いは大きくなるよう調整する時に、コ
ントラスト値の調整を進行し、コントラスト値を最大或
いは最小に調整した後に亮度の調整に戻り、コントラス
ト調整が終わり、使用者が亮度不足或いは十分に暗くな
いと判断した時に、フライホイールコントロールつまみ
を継続して回し、こうしてコントラストと亮度の調整を
使用者のフライホイールコントロールつまみを左或いは
右に回す動作により完成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一種の画面のコン
トラストと明るさのフライホイールコントロール式調整
装置と調整方法に関し、コンピュータ用カラーモニタの
画面調整に用いられる装置と方法に関する。
トラストと明るさのフライホイールコントロール式調整
装置と調整方法に関し、コンピュータ用カラーモニタの
画面調整に用いられる装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのソフトウエアの発展に伴
い、市場においてもコンピュータ用モニタに対してます
ます高い品質が求められるようになってきた。コンピュ
ータ用モニタの主要な部品であるブラウン管の品質を大
きく向上させる技術はあまり進歩しておらず、ブラウン
管はもともとその発生する誤差が大きく、特に幾何図
形、コネベンス(CONEVENCE)、フォーカス、
純度などに誤差を生じ、モニタの設置場所、設置角度に
よっても、異なる程度のディストーションを発生する場
合があり、それを他の回路で調整、補償してはじめて良
好な画面効果を得られた。これらの機能の調整はモニタ
の設置場所に合わせた異なる調整が必要であり、また亮
度(Brightness)とコントラスト(Cont
rast)については使用者の習慣に合わせて調整する
必要があり、また使用者によって明るさとコントラスト
に対する要求が異なるため、調整する機会が多く、コン
トラストは画面の明瞭度に影響し、明るさは背景の亮度
に関係し、両者は相補的な関係にある。現在ほとんどの
市販のモニタは、そのフェースボード上に各種の調整キ
ーが設けられ、調整時には、先に画面のコントラストを
調整してから亮度を調整するか、或いは先に亮度を調整
してから画面のコントラストを調整するものとされてい
る。言い換えると、コントラストと亮度の調整という二
つの調整ステップを行わなければ使用者の理想とする画
面の品質を得られず、調整に不便であった。特に、一般
のモニタはフェースボード上に簡単な図による機能キー
の用途説明が付加されているだけで、ほとんどの使用者
は多くの機能キーの調整機能について分かっていない。
そのため、各一つの機能キーを押してみてその機能を了
解する場合がよくある。また、使用者が随意に調整して
画面の最良の表示モードを喪失させてしまうことがあ
り、もしその調整が不当であった場合、視力を損なう恐
れがあった。現在、ある業者は画面上に使用者の調整の
大きさを表示して使用者に知らせる方式を提示している
が、使用者がコントラストと亮度の二つをそれぞれ調整
しなければならないことに変わりなく、即ち伝統的な調
整方法を超えるものではなく、調整が面倒であるという
問題は依然として存在していた。
い、市場においてもコンピュータ用モニタに対してます
ます高い品質が求められるようになってきた。コンピュ
ータ用モニタの主要な部品であるブラウン管の品質を大
きく向上させる技術はあまり進歩しておらず、ブラウン
管はもともとその発生する誤差が大きく、特に幾何図
形、コネベンス(CONEVENCE)、フォーカス、
純度などに誤差を生じ、モニタの設置場所、設置角度に
よっても、異なる程度のディストーションを発生する場
合があり、それを他の回路で調整、補償してはじめて良
好な画面効果を得られた。これらの機能の調整はモニタ
の設置場所に合わせた異なる調整が必要であり、また亮
度(Brightness)とコントラスト(Cont
rast)については使用者の習慣に合わせて調整する
必要があり、また使用者によって明るさとコントラスト
に対する要求が異なるため、調整する機会が多く、コン
トラストは画面の明瞭度に影響し、明るさは背景の亮度
に関係し、両者は相補的な関係にある。現在ほとんどの
市販のモニタは、そのフェースボード上に各種の調整キ
ーが設けられ、調整時には、先に画面のコントラストを
調整してから亮度を調整するか、或いは先に亮度を調整
してから画面のコントラストを調整するものとされてい
る。言い換えると、コントラストと亮度の調整という二
つの調整ステップを行わなければ使用者の理想とする画
面の品質を得られず、調整に不便であった。特に、一般
のモニタはフェースボード上に簡単な図による機能キー
の用途説明が付加されているだけで、ほとんどの使用者
は多くの機能キーの調整機能について分かっていない。
そのため、各一つの機能キーを押してみてその機能を了
解する場合がよくある。また、使用者が随意に調整して
画面の最良の表示モードを喪失させてしまうことがあ
り、もしその調整が不当であった場合、視力を損なう恐
れがあった。現在、ある業者は画面上に使用者の調整の
大きさを表示して使用者に知らせる方式を提示している
が、使用者がコントラストと亮度の二つをそれぞれ調整
しなければならないことに変わりなく、即ち伝統的な調
整方法を超えるものではなく、調整が面倒であるという
問題は依然として存在していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フライホイ
ールコントロールつまみを左右に回転させる操作によ
り、亮度とコントラストの調整を一つの回転動作で完成
できる、即ち、フライホイールコントロールつまみを左
に回すとブラウン管のコントラストと亮度が最大にまで
調整可能で、右に回すとブラウン管のコントラストと亮
度が最小にまで調整可能である、一種の「画面のコント
ラストと明るさのフライホイールコントロール式調整装
置と調整方法」を提供し、それにより、亮度とコントラ
ストを別々に調整する必要をなくし、ブラウン管に表示
された調整情報を参照して調整する必要をなくし、画面
調整が簡単に行えるようにすることを課題としている。
ールコントロールつまみを左右に回転させる操作によ
り、亮度とコントラストの調整を一つの回転動作で完成
できる、即ち、フライホイールコントロールつまみを左
に回すとブラウン管のコントラストと亮度が最大にまで
調整可能で、右に回すとブラウン管のコントラストと亮
度が最小にまで調整可能である、一種の「画面のコント
ラストと明るさのフライホイールコントロール式調整装
置と調整方法」を提供し、それにより、亮度とコントラ
ストを別々に調整する必要をなくし、ブラウン管に表示
された調整情報を参照して調整する必要をなくし、画面
調整が簡単に行えるようにすることを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一つ
の画像入力ポート10と、一つの中央処理装置20と、
一つのユーザーインタフェース回路30と、画像増幅回
路50と、スクリーン表示集積回路60と、水平・垂直
偏向回路70と、ブラウン管80とを具え、コンピュー
タを使用する時、ブイジーエーカード(VGA CAR
D)の発生する、赤、緑、青の三原色、水平同期信号及
び垂直同期信号が、画像入力ポート10を経て、中央処
理装置20に送られて検出された後、画像増幅回路50
に送られると同時に、スクリーン表示集積回路60を経
て各調整の変数がアイコン方式で表示され、スクリーン
表示集積回路60を経て各調整の変数がアイコン方式で
表示され、中央処理装置20がブイジーエーカードがど
の種の表示モードにあるかを検出し並びにユーザーイン
タフェース回路30中のフライホイールコントロールつ
まみの回転速度を検出して、メモリ40内の表示モード
と相互に比較した後、結果をスクリーン表示集積回路6
0とスクリーン表示集積回路60に送り、ブラウン管8
0に対して各種画像調整コントロールを行うようにした
ことを特徴とする、画面のコントラストと亮度のフライ
ホイールコントロール式調整装置としている。
の画像入力ポート10と、一つの中央処理装置20と、
一つのユーザーインタフェース回路30と、画像増幅回
路50と、スクリーン表示集積回路60と、水平・垂直
偏向回路70と、ブラウン管80とを具え、コンピュー
タを使用する時、ブイジーエーカード(VGA CAR
D)の発生する、赤、緑、青の三原色、水平同期信号及
び垂直同期信号が、画像入力ポート10を経て、中央処
理装置20に送られて検出された後、画像増幅回路50
に送られると同時に、スクリーン表示集積回路60を経
て各調整の変数がアイコン方式で表示され、スクリーン
表示集積回路60を経て各調整の変数がアイコン方式で
表示され、中央処理装置20がブイジーエーカードがど
の種の表示モードにあるかを検出し並びにユーザーイン
タフェース回路30中のフライホイールコントロールつ
まみの回転速度を検出して、メモリ40内の表示モード
と相互に比較した後、結果をスクリーン表示集積回路6
0とスクリーン表示集積回路60に送り、ブラウン管8
0に対して各種画像調整コントロールを行うようにした
ことを特徴とする、画面のコントラストと亮度のフライ
ホイールコントロール式調整装置としている。
【0005】請求項2の発明は、フライホイールコント
ロールつまみを左右に回転させることで、ブラウン管の
亮度とコントラストの調整を同時に進行することができ
る方法であって、モニタ画面の亮度とコントラストの強
弱を数値で表示し、使用者がフライホイールコントロー
ルつまみを回して亮度の調整を行い、亮度をその亮度値
が半分より小さくなるよう調整するか或いは亮度をその
値が半分より大きくなるよう調整する時に、コントラス
ト値の調整を進行し、コントラスト値を最大或いは最小
に調整した後に亮度の調整に戻り、コントラスト調整が
終わり、使用者が亮度不足或いは十分に暗くないと判断
した時に、フライホイールコントロールつまみを継続し
て回し、こうしてコントラストと亮度の調整が使用者の
フライホイールコントロールつまみを左或いは右に回す
動作により完成し、亮度とコントラストの調整ステップ
を簡易化できることを特徴とする、画面のコントラスト
と亮度のフライホイールコントロール式調整方法として
いる。
ロールつまみを左右に回転させることで、ブラウン管の
亮度とコントラストの調整を同時に進行することができ
る方法であって、モニタ画面の亮度とコントラストの強
弱を数値で表示し、使用者がフライホイールコントロー
ルつまみを回して亮度の調整を行い、亮度をその亮度値
が半分より小さくなるよう調整するか或いは亮度をその
値が半分より大きくなるよう調整する時に、コントラス
ト値の調整を進行し、コントラスト値を最大或いは最小
に調整した後に亮度の調整に戻り、コントラスト調整が
終わり、使用者が亮度不足或いは十分に暗くないと判断
した時に、フライホイールコントロールつまみを継続し
て回し、こうしてコントラストと亮度の調整が使用者の
フライホイールコントロールつまみを左或いは右に回す
動作により完成し、亮度とコントラストの調整ステップ
を簡易化できることを特徴とする、画面のコントラスト
と亮度のフライホイールコントロール式調整方法として
いる。
【0006】請求項3の発明は、フライホイールコント
ロールつまみを右に回す時の調整ステップは、以下のa
〜j、即ち、 a.使用者がユーザーインタフェース回路30中のフラ
イホイールコントロールつまみを右に回す b.中央処理装置20が使用者インタフェース回路30
より獲得した旋回情報により、使用者が亮度を上げたい
と判断する c.中央処理装置20が亮度値が半分より少ないか否か
を判断し、もし少なければ、ステップdを執行し、少な
くなければステップgを執行する d.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より回転速度値を獲得し、その回転速度により亮度値
の増加量を決定する e.中央処理装置20が情報をスクリーン表示集積回路
60に送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管80上に表示
させる f.中央処理装置20がまた情報を画像増幅回路50に
送り、亮度値を増加させてブラウン管80の亮度を増す g.中央処理装置20がコントラスト値が最大であるか
否かを判断し、もし最大であればステップdを執行し、
そうでなければステップhを執行する h.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より獲得した回転速度値により、コントラスト値の増
加量を決定する i.中央処理装置20がスクリーン表示集積回路60に
情報を送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経てコントラスト目盛り線をブラウン管80
上に表示させる j.中央処理装置20がまた信号を画像増幅回路50に
送り、コントラスト値を増加してブラウン管80のコン
トラストを増加させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項2に記載の画
面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール
式調整方法としている。
ロールつまみを右に回す時の調整ステップは、以下のa
〜j、即ち、 a.使用者がユーザーインタフェース回路30中のフラ
イホイールコントロールつまみを右に回す b.中央処理装置20が使用者インタフェース回路30
より獲得した旋回情報により、使用者が亮度を上げたい
と判断する c.中央処理装置20が亮度値が半分より少ないか否か
を判断し、もし少なければ、ステップdを執行し、少な
くなければステップgを執行する d.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より回転速度値を獲得し、その回転速度により亮度値
の増加量を決定する e.中央処理装置20が情報をスクリーン表示集積回路
60に送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管80上に表示
させる f.中央処理装置20がまた情報を画像増幅回路50に
送り、亮度値を増加させてブラウン管80の亮度を増す g.中央処理装置20がコントラスト値が最大であるか
否かを判断し、もし最大であればステップdを執行し、
そうでなければステップhを執行する h.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より獲得した回転速度値により、コントラスト値の増
加量を決定する i.中央処理装置20がスクリーン表示集積回路60に
情報を送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経てコントラスト目盛り線をブラウン管80
上に表示させる j.中央処理装置20がまた信号を画像増幅回路50に
送り、コントラスト値を増加してブラウン管80のコン
トラストを増加させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項2に記載の画
面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール
式調整方法としている。
【0007】請求項4の発明は、フライホイールコント
ロールつまみを左に回す時の調整ステップは、以下のk
〜t、即ち、 k.使用者がユーザーインタフェース回路30中のフラ
イホイールコントロールつまみを右に回す l.中央処理装置20が使用者インタフェース回路30
より獲得した旋回情報により、使用者が亮度を下げたい
と判断する m.中央処理装置20が亮度値が半分より大きいか否か
を判断し、もし大きければ、ステップnを執行し、少な
くなければステップqを執行する n.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より回転速度値を獲得し、その回転速度により亮度値
の減少量を決定する o.中央処理装置20が情報をスクリーン表示集積回路
60に送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管80上に表示
させる p.中央処理装置20がまた情報を画像増幅回路50に
送り、亮度値を減少させてブラウン管80の亮度を減少
させる q.中央処理装置20がコントラスト値が最小であるか
否かを判断し、もし最小であればステップnを執行し、
そうでなければステップrを執行する r.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より獲得した回転速度値により、コントラスト値の減
少量を決定する s.中央処理装置20がスクリーン表示集積回路60に
情報を送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経てコントラスト目盛り線をブラウン管80
上に表示させる t.中央処理装置20がまた信号を画像増幅回路50に
送り、コントラスト値を減少してブラウン管80のコン
トラストを減少させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項2に記載の画
面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール
式調整方法としている。
ロールつまみを左に回す時の調整ステップは、以下のk
〜t、即ち、 k.使用者がユーザーインタフェース回路30中のフラ
イホイールコントロールつまみを右に回す l.中央処理装置20が使用者インタフェース回路30
より獲得した旋回情報により、使用者が亮度を下げたい
と判断する m.中央処理装置20が亮度値が半分より大きいか否か
を判断し、もし大きければ、ステップnを執行し、少な
くなければステップqを執行する n.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より回転速度値を獲得し、その回転速度により亮度値
の減少量を決定する o.中央処理装置20が情報をスクリーン表示集積回路
60に送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管80上に表示
させる p.中央処理装置20がまた情報を画像増幅回路50に
送り、亮度値を減少させてブラウン管80の亮度を減少
させる q.中央処理装置20がコントラスト値が最小であるか
否かを判断し、もし最小であればステップnを執行し、
そうでなければステップrを執行する r.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より獲得した回転速度値により、コントラスト値の減
少量を決定する s.中央処理装置20がスクリーン表示集積回路60に
情報を送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経てコントラスト目盛り線をブラウン管80
上に表示させる t.中央処理装置20がまた信号を画像増幅回路50に
送り、コントラスト値を減少してブラウン管80のコン
トラストを減少させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項2に記載の画
面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール
式調整方法としている。
【0008】請求項5の発明は、亮度とコントラストの
単独調整の機能も保留しており、使用者がフライホイー
ルコントロールつまみを利用してブラウン管上に表示さ
れるアイコン機能を選択することで調整を進行でき、こ
の方式により調整された亮度とコントラストの調整値
も、メモリ内に保存され、使用者が次の調整を行う時
に、それが本発明の提供する方法による調整であって
も、或いは単独機能の調整であっても、その亮度とコン
トラスト値が開始値として使用される、請求項2に記載
の画面のコントラストと亮度のフライホイールコントロ
ール式調整方法としている。
単独調整の機能も保留しており、使用者がフライホイー
ルコントロールつまみを利用してブラウン管上に表示さ
れるアイコン機能を選択することで調整を進行でき、こ
の方式により調整された亮度とコントラストの調整値
も、メモリ内に保存され、使用者が次の調整を行う時
に、それが本発明の提供する方法による調整であって
も、或いは単独機能の調整であっても、その亮度とコン
トラスト値が開始値として使用される、請求項2に記載
の画面のコントラストと亮度のフライホイールコントロ
ール式調整方法としている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の提供する方法では、画面
の亮度とコントラストの強弱を数値で表示し、その最強
時は数字100を以て表示し、最弱の時には数字0を以
て表示し、使用者は画面の亮度とコントラストを調整す
る場合に、フライホイールコントロールつまみを回す。
そうするとモニタ内のマイクロプロセッサが画面の元の
亮度値を検出し、亮度値が50より大きいか49より小
さい時に、コントラスト値の調整を進行する。コントラ
スト値調整完了後に、使用者がなお亮度不足と認めた時
には、継続してフライホイールコントロールつまみを回
せば、現在の亮度より開始した再調整がなされ、こうし
てコントラストと亮度の調整が使用者がフライホイール
コントロールつまみを左或いは右に回す動作と共に完成
し、このように亮度とコントラストの調整ステップが簡
易化されている。
の亮度とコントラストの強弱を数値で表示し、その最強
時は数字100を以て表示し、最弱の時には数字0を以
て表示し、使用者は画面の亮度とコントラストを調整す
る場合に、フライホイールコントロールつまみを回す。
そうするとモニタ内のマイクロプロセッサが画面の元の
亮度値を検出し、亮度値が50より大きいか49より小
さい時に、コントラスト値の調整を進行する。コントラ
スト値調整完了後に、使用者がなお亮度不足と認めた時
には、継続してフライホイールコントロールつまみを回
せば、現在の亮度より開始した再調整がなされ、こうし
てコントラストと亮度の調整が使用者がフライホイール
コントロールつまみを左或いは右に回す動作と共に完成
し、このように亮度とコントラストの調整ステップが簡
易化されている。
【0010】
【実施例】図1の本発明の電気回路ブロック図を参照さ
れたい。本発明の電気回路は、一つの画像入力ポート1
0(Video input)と、一つの中央処理装置
20と、一つのユーザーインタフェース回路30と、画
像増幅回路50と、スクリーン表示集積回路60(On
Screen Display IC)と、水平・垂
直偏向回路70と、ブラウン管80とを具えてなる。
れたい。本発明の電気回路は、一つの画像入力ポート1
0(Video input)と、一つの中央処理装置
20と、一つのユーザーインタフェース回路30と、画
像増幅回路50と、スクリーン表示集積回路60(On
Screen Display IC)と、水平・垂
直偏向回路70と、ブラウン管80とを具えてなる。
【0011】コンピュータを使用する時、VGAカード
(VGA CARD)の発生する、赤、緑、青(R、
G、B)の三原色、水平同期信号及び垂直同期信号は、
画像入力ポート10を経て、中央処理装置20に送られ
て検出され、その後、画像増幅回路50に送られる。ま
た、カラーモニタの殆どがマルチスキャン方式とされて
いるため、中央処理装置の技術を利用して異なる画像様
式、解像度及び画面のサイズなどそれぞれの変数がメモ
リ40内に記録され、また各変数が簡単に修正できるも
のとされ、スクリーン表示集積回路60を経て各調整の
変数がアイコン方式で表示できるようにされている。中
央処理装置20はVGAカードがどの種の表示モードに
あるかを検出し、並びにユーザーインタフェース回路3
0中のフライホイールコントロールつまみを使用者が回
す速度を検出して、メモリ40内の表示モードと相互に
比較した後、結果をスクリーン表示集積回路60とスク
リーン表示集積回路60に送り、ブラウン管80に対し
て各種画像調整コントロールを行う。
(VGA CARD)の発生する、赤、緑、青(R、
G、B)の三原色、水平同期信号及び垂直同期信号は、
画像入力ポート10を経て、中央処理装置20に送られ
て検出され、その後、画像増幅回路50に送られる。ま
た、カラーモニタの殆どがマルチスキャン方式とされて
いるため、中央処理装置の技術を利用して異なる画像様
式、解像度及び画面のサイズなどそれぞれの変数がメモ
リ40内に記録され、また各変数が簡単に修正できるも
のとされ、スクリーン表示集積回路60を経て各調整の
変数がアイコン方式で表示できるようにされている。中
央処理装置20はVGAカードがどの種の表示モードに
あるかを検出し、並びにユーザーインタフェース回路3
0中のフライホイールコントロールつまみを使用者が回
す速度を検出して、メモリ40内の表示モードと相互に
比較した後、結果をスクリーン表示集積回路60とスク
リーン表示集積回路60に送り、ブラウン管80に対し
て各種画像調整コントロールを行う。
【0012】図2は本発明の亮度とコントラストの数値
化表示図である。本発明は画面の亮度とコントラストの
強弱を数値により表示し、その最強の時には数字100
で表示し、最弱の時には数字0で表示する。図に示され
るように、使用者がフライホイールコントロールつまみ
を回す時、亮度の調整がなされ、亮度値が50より小さ
くなるように調整されるか、或いは49より大きくなる
ように調整された場合に、コントラスト値の調整が進行
され、コントラスト値も、数字0から100で表示され
る。コントラスト値と亮度値を同時に調整する時には、
コントラスト値を最大値或いは最小値とした後、亮度の
調整に跳回し、使用者が亮度不足或いは暗さが足りない
と判断した時には、続けてフライホイールコントロール
つまみを回して、現在の亮度より調整開始すればよく、
このように、コントラストと亮度の調整が使用者がフラ
イホイールコントロールつまみを左或いは右に回す動作
と共に完成し、亮度とコントラストの調整ステップが簡
易化されている。当然、本発明では亮度とコントラスト
の単独調整の機能も保留しており、即ち、使用者はフラ
イホイールコントロールつまみを利用してブラウン管8
0上に表示されるアイコン機能を選択することで調整を
進行でき、この方式により調整された亮度とコントラス
トの調整値も、メモリ40内に保存され、使用者が次の
調整を行う時に、それが本発明の提供する方法による調
整であっても、或いは単独機能の調整であっても、その
亮度とコントラスト値が開始値として使用される。
化表示図である。本発明は画面の亮度とコントラストの
強弱を数値により表示し、その最強の時には数字100
で表示し、最弱の時には数字0で表示する。図に示され
るように、使用者がフライホイールコントロールつまみ
を回す時、亮度の調整がなされ、亮度値が50より小さ
くなるように調整されるか、或いは49より大きくなる
ように調整された場合に、コントラスト値の調整が進行
され、コントラスト値も、数字0から100で表示され
る。コントラスト値と亮度値を同時に調整する時には、
コントラスト値を最大値或いは最小値とした後、亮度の
調整に跳回し、使用者が亮度不足或いは暗さが足りない
と判断した時には、続けてフライホイールコントロール
つまみを回して、現在の亮度より調整開始すればよく、
このように、コントラストと亮度の調整が使用者がフラ
イホイールコントロールつまみを左或いは右に回す動作
と共に完成し、亮度とコントラストの調整ステップが簡
易化されている。当然、本発明では亮度とコントラスト
の単独調整の機能も保留しており、即ち、使用者はフラ
イホイールコントロールつまみを利用してブラウン管8
0上に表示されるアイコン機能を選択することで調整を
進行でき、この方式により調整された亮度とコントラス
トの調整値も、メモリ40内に保存され、使用者が次の
調整を行う時に、それが本発明の提供する方法による調
整であっても、或いは単独機能の調整であっても、その
亮度とコントラスト値が開始値として使用される。
【0013】図3に示されるのは、本発明の亮度を高く
する調整フローチャートである。以下の説明は、フライ
ホイールコントロールつまみを右に回せば亮度とコント
ラスト値を上げる調整がなされ、左に回すとそれらを下
げる調整がなされると定義した上で行う。使用者がフラ
イホイールコントロールつまみを右に回して、ブラウン
管80の亮度とコントラストを高くする調整を行う場
合、中央処理装置20は原画面の亮度が半分より少ない
かを検査し、もし半分より少なければ、使用者のフライ
ホイールコントロールつまみを回す速度により亮度の増
加量を決定し、スクリーン上に亮度の目盛り線(Bri
ghtness Scale−bar)を表示して使用
者に調整状態を知らせる。このとき、該中央処理装置2
0は画像増幅回路50にブラウン管80の亮度を増加さ
せ、この時、使用者は画面の亮度がフライホイールコン
トロールつまみを右に回す動作に伴い明るくなるのを実
感でき、こうして亮度が半分より大きくなるまでこの動
作を重複する。亮度が半分より大きくなった後、中央処
理装置20は原画面のコントラスト値が100であるか
否かを判断し、もし100であればコントラスト値をさ
らに調整できないことを表示して前述の亮度の調整状態
に戻り、さらに使用者がフライホイールコントロールつ
まみを右に回して使用者が満足する画面の亮度とする。
もし、コントラスト値が100に満たない場合は、使用
者のフライホイールコントロールつまみを回す速度によ
りコントラスト値の増加量を決定し、並びにブラウン管
80上にコントラストの目盛り線を表示して使用者に調
整状態を知らせる。この時、該中央処理装置20は画像
増幅回路50にブラウン管80のコントラストを増加さ
せ、このとき使用者は画面のコントラストがフライホイ
ールコントロールつまみを右に回す動作に伴い増強され
るのを感じられ、こうしてコントラスト値が最大目盛り
となるまで動作を重複し、亮度調整状態に戻る。
する調整フローチャートである。以下の説明は、フライ
ホイールコントロールつまみを右に回せば亮度とコント
ラスト値を上げる調整がなされ、左に回すとそれらを下
げる調整がなされると定義した上で行う。使用者がフラ
イホイールコントロールつまみを右に回して、ブラウン
管80の亮度とコントラストを高くする調整を行う場
合、中央処理装置20は原画面の亮度が半分より少ない
かを検査し、もし半分より少なければ、使用者のフライ
ホイールコントロールつまみを回す速度により亮度の増
加量を決定し、スクリーン上に亮度の目盛り線(Bri
ghtness Scale−bar)を表示して使用
者に調整状態を知らせる。このとき、該中央処理装置2
0は画像増幅回路50にブラウン管80の亮度を増加さ
せ、この時、使用者は画面の亮度がフライホイールコン
トロールつまみを右に回す動作に伴い明るくなるのを実
感でき、こうして亮度が半分より大きくなるまでこの動
作を重複する。亮度が半分より大きくなった後、中央処
理装置20は原画面のコントラスト値が100であるか
否かを判断し、もし100であればコントラスト値をさ
らに調整できないことを表示して前述の亮度の調整状態
に戻り、さらに使用者がフライホイールコントロールつ
まみを右に回して使用者が満足する画面の亮度とする。
もし、コントラスト値が100に満たない場合は、使用
者のフライホイールコントロールつまみを回す速度によ
りコントラスト値の増加量を決定し、並びにブラウン管
80上にコントラストの目盛り線を表示して使用者に調
整状態を知らせる。この時、該中央処理装置20は画像
増幅回路50にブラウン管80のコントラストを増加さ
せ、このとき使用者は画面のコントラストがフライホイ
ールコントロールつまみを右に回す動作に伴い増強され
るのを感じられ、こうしてコントラスト値が最大目盛り
となるまで動作を重複し、亮度調整状態に戻る。
【0014】以上を総合すると、以下のステップとな
る。 ステップA: 使用者がユーザーインタフェース回路3
0中のフライホイールコントロールつまみを右に回す。 ステップB: 中央処理装置20が使用者インタフェー
ス回路30より獲得した旋回情報により、使用者が亮度
を上げたいと判断する。 ステップC: 中央処理装置20が亮度値が半分より少
ないか否かを判断し、もし少なければ、ステップDを執
行し、少なくなければステップGを執行する。 ステップD: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より回転速度値を獲得し、その回転速度に
より亮度値の増加量を決定する。 ステップE: 中央処理装置20が情報をスクリーン表
示集積回路60に送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管8
0上に表示させる。 ステップF: 中央処理装置20がまた情報を画像増幅
回路50に送り、亮度値を増加させてブラウン管80の
亮度を増す。 ステップG: 中央処理装置20がコントラスト値が最
大であるか否かを判断し、もし最大であればステップD
を執行し、そうでなければステップHを執行する。 ステップH: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より獲得した回転速度値により、コントラ
スト値の増加量を決定する。 ステップI: 中央処理装置20がスクリーン表示集積
回路60に情報を送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経てコントラスト目盛り線をブラ
ウン管80上に表示させる。 ステップJ: 中央処理装置20がまた信号を画像増幅
回路50に送り、コントラスト値を増加してブラウン管
80のコントラストを増加させる。
る。 ステップA: 使用者がユーザーインタフェース回路3
0中のフライホイールコントロールつまみを右に回す。 ステップB: 中央処理装置20が使用者インタフェー
ス回路30より獲得した旋回情報により、使用者が亮度
を上げたいと判断する。 ステップC: 中央処理装置20が亮度値が半分より少
ないか否かを判断し、もし少なければ、ステップDを執
行し、少なくなければステップGを執行する。 ステップD: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より回転速度値を獲得し、その回転速度に
より亮度値の増加量を決定する。 ステップE: 中央処理装置20が情報をスクリーン表
示集積回路60に送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管8
0上に表示させる。 ステップF: 中央処理装置20がまた情報を画像増幅
回路50に送り、亮度値を増加させてブラウン管80の
亮度を増す。 ステップG: 中央処理装置20がコントラスト値が最
大であるか否かを判断し、もし最大であればステップD
を執行し、そうでなければステップHを執行する。 ステップH: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より獲得した回転速度値により、コントラ
スト値の増加量を決定する。 ステップI: 中央処理装置20がスクリーン表示集積
回路60に情報を送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経てコントラスト目盛り線をブラ
ウン管80上に表示させる。 ステップJ: 中央処理装置20がまた信号を画像増幅
回路50に送り、コントラスト値を増加してブラウン管
80のコントラストを増加させる。
【0015】使用者がフライホイールコントロールつま
みを左に回す時、即ちブラウン管80の亮度とコントラ
ストを下げたい時には、中央処理装置20が原画面の亮
度が半分より大きいか否かを検査し、もし半分より大き
ければフライホイールコントロールつまみの回転速度に
より亮度の減少量を決定し、並びにブラウン管80上に
亮度目盛り線を表示して使用者に調整状態を知らせる。
このとき、この中央処理装置20は画像増幅回路50に
ブラウン管80の亮度を減少させ、この時に画面の亮度
がフライホイールコントロールつまみを左に回す動作と
共に暗くなるのを感じることができ、こうして亮度値が
半分より小さくなるまで動作を重複する。亮度が半分よ
り小さくなった後は、中央処理装置20が原画面のコン
トラスト値が最小状態であるか否かを検査し、もし最小
状態であればコントラスト値がもはや調整不能であるこ
とを表示し、前述の亮度調整状態に戻り、さらに継続し
てフライホイールコントロールつまみを左に回せば、画
面は継続してブラウン管80が真っ暗になるまで暗くな
り続ける。もし原画面のコントラスト値が最小状態でな
い場合は、使用者のフライホイールコントロールつまみ
の回転速度によりコントラストの減少量を決定し、並び
にブラウン管80上にコントラスト目盛り線を表示して
使用者に調整の状態を知らせ、この時、中央処理装置2
0は画像増幅回路50にブラウン管80のコントラスト
を下げさせ、この時、使用者はフライホイールコントロ
ールつまみを左に回すのに伴い画面のコントラストが弱
まるのを感じることができ、こうしてコントラスト値が
最低になるまで動作を重複すると、亮度調整状態に戻
る。
みを左に回す時、即ちブラウン管80の亮度とコントラ
ストを下げたい時には、中央処理装置20が原画面の亮
度が半分より大きいか否かを検査し、もし半分より大き
ければフライホイールコントロールつまみの回転速度に
より亮度の減少量を決定し、並びにブラウン管80上に
亮度目盛り線を表示して使用者に調整状態を知らせる。
このとき、この中央処理装置20は画像増幅回路50に
ブラウン管80の亮度を減少させ、この時に画面の亮度
がフライホイールコントロールつまみを左に回す動作と
共に暗くなるのを感じることができ、こうして亮度値が
半分より小さくなるまで動作を重複する。亮度が半分よ
り小さくなった後は、中央処理装置20が原画面のコン
トラスト値が最小状態であるか否かを検査し、もし最小
状態であればコントラスト値がもはや調整不能であるこ
とを表示し、前述の亮度調整状態に戻り、さらに継続し
てフライホイールコントロールつまみを左に回せば、画
面は継続してブラウン管80が真っ暗になるまで暗くな
り続ける。もし原画面のコントラスト値が最小状態でな
い場合は、使用者のフライホイールコントロールつまみ
の回転速度によりコントラストの減少量を決定し、並び
にブラウン管80上にコントラスト目盛り線を表示して
使用者に調整の状態を知らせ、この時、中央処理装置2
0は画像増幅回路50にブラウン管80のコントラスト
を下げさせ、この時、使用者はフライホイールコントロ
ールつまみを左に回すのに伴い画面のコントラストが弱
まるのを感じることができ、こうしてコントラスト値が
最低になるまで動作を重複すると、亮度調整状態に戻
る。
【0016】以上述べたことを総合すると、以下のステ
ップとなる。 ステップK: 使用者がユーザーインタフェース回路3
0中のフライホイールコントロールつまみを右に回す。 ステップL: 中央処理装置20が使用者インタフェー
ス回路30より獲得した旋回情報により、使用者が亮度
を下げたいと判断する。 ステップM: 中央処理装置20が亮度値が半分より大
きいか否かを判断し、もし大きければ、ステップNを執
行し、少なくなければステップQを執行する。 ステップN: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より回転速度値を獲得し、その回転速度に
より亮度値の減少量を決定する。 ステップO: 中央処理装置20が情報をスクリーン表
示集積回路60に送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管8
0上に表示させる。 ステップP: 中央処理装置20がまた情報を画像増幅
回路50に送り、亮度値を減少させてブラウン管80の
亮度を減少させる。 ステップQ: 中央処理装置20がコントラスト値が最
小であるか否かを判断し、もし最小であればステップN
を執行し、そうでなければステップRを執行する。 ステップR: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より獲得した回転速度値により、コントラ
スト値の減少量を決定する。 ステップS: 中央処理装置20がスクリーン表示集積
回路60に情報を送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経てコントラスト目盛り線をブラ
ウン管80上に表示させる。 ステップT: 中央処理装置20がまた信号を画像増幅
回路50に送り、コントラスト値を減少してブラウン管
80のコントラストを減少させる。
ップとなる。 ステップK: 使用者がユーザーインタフェース回路3
0中のフライホイールコントロールつまみを右に回す。 ステップL: 中央処理装置20が使用者インタフェー
ス回路30より獲得した旋回情報により、使用者が亮度
を下げたいと判断する。 ステップM: 中央処理装置20が亮度値が半分より大
きいか否かを判断し、もし大きければ、ステップNを執
行し、少なくなければステップQを執行する。 ステップN: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より回転速度値を獲得し、その回転速度に
より亮度値の減少量を決定する。 ステップO: 中央処理装置20が情報をスクリーン表
示集積回路60に送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管8
0上に表示させる。 ステップP: 中央処理装置20がまた情報を画像増幅
回路50に送り、亮度値を減少させてブラウン管80の
亮度を減少させる。 ステップQ: 中央処理装置20がコントラスト値が最
小であるか否かを判断し、もし最小であればステップN
を執行し、そうでなければステップRを執行する。 ステップR: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より獲得した回転速度値により、コントラ
スト値の減少量を決定する。 ステップS: 中央処理装置20がスクリーン表示集積
回路60に情報を送り、スクリーン表示集積回路60よ
り画像増幅回路50を経てコントラスト目盛り線をブラ
ウン管80上に表示させる。 ステップT: 中央処理装置20がまた信号を画像増幅
回路50に送り、コントラスト値を減少してブラウン管
80のコントラストを減少させる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の提供する画
面のコントラストと明るさのフライホイールコントロー
ル式調整装置と調整方法を利用すると、周知のモニタで
個別になされていた亮度とコントラストの調整が、簡単
な構造を以てなされまたそのステップがフライホイール
コントロールつまみを回す簡単な動作により達成され
る。
面のコントラストと明るさのフライホイールコントロー
ル式調整装置と調整方法を利用すると、周知のモニタで
個別になされていた亮度とコントラストの調整が、簡単
な構造を以てなされまたそのステップがフライホイール
コントロールつまみを回す簡単な動作により達成され
る。
【図1】本発明の電気回路ブロック図である。
【図2】本発明の亮度とコントラストの数値化表示図で
ある。
ある。
【図3】本発明の亮度を高く調整する場合の調整フロー
チャートである。
チャートである。
【図4】本発明の亮度を低く調整する場合の調整フロー
チャートである。
チャートである。
10 画像入力ポート 20 中央処理装置 30 ユーザーインタフェース回路 40 メモリ 50 画像増幅回路 60 スクリーン表示集積回路 70 水平・垂直偏向回路 80 ブラウン管
Claims (5)
- 【請求項1】 一つの画像入力ポート10と、一つの中
央処理装置20と、一つのユーザーインタフェース回路
30と、画像増幅回路50と、スクリーン表示集積回路
60と、水平・垂直偏向回路70と、ブラウン管80と
を具え、 コンピュータを使用する時、ブイジーエーカード(VG
A CARD)の発生する、赤、緑、青の三原色、水平
同期信号及び垂直同期信号が、画像入力ポート10を経
て、中央処理装置20に送られて検出された後、画像増
幅回路50に送られると同時に、スクリーン表示集積回
路60を経て各調整の変数がアイコン方式で表示され、
スクリーン表示集積回路60を経て各調整の変数がアイ
コン方式で表示され、中央処理装置20がブイジーエー
カードがどの種の表示モードにあるかを検出し並びにユ
ーザーインタフェース回路30中のフライホイールコン
トロールつまみの回転速度を検出して、メモリ40内の
表示モードと相互に比較した後、結果をスクリーン表示
集積回路60とスクリーン表示集積回路60に送り、ブ
ラウン管80に対して各種画像調整コントロールを行う
ようにしたことを特徴とする、画面のコントラストと亮
度のフライホイールコントロール式調整装置。 - 【請求項2】 フライホイールコントロールつまみを左
右に回転させることで、ブラウン管の亮度とコントラス
トの調整を同時に進行することができる方法であって、
モニタ画面の亮度とコントラストの強弱を数値で表示
し、使用者がフライホイールコントロールつまみを回し
て亮度の調整を行い、亮度をその亮度値が半分より小さ
くなるよう調整するか或いは亮度をその値が半分より大
きくなるよう調整する時に、コントラスト値の調整を進
行し、コントラスト値を最大或いは最小に調整した後に
亮度の調整に戻り、コントラスト調整が終わり、使用者
が亮度不足或いは十分に暗くないと判断した時に、フラ
イホイールコントロールつまみを継続して回し、こうし
てコントラストと亮度の調整が使用者のフライホイール
コントロールつまみを左或いは右に回す動作により完成
し、亮度とコントラストの調整ステップを簡易化できる
ことを特徴とする、画面のコントラストと亮度のフライ
ホイールコントロール式調整方法。 - 【請求項3】 フライホイールコントロールつまみを右
に回す時の調整ステップは、以下のa〜j、即ち、 a.使用者がユーザーインタフェース回路30中のフラ
イホイールコントロールつまみを右に回す b.中央処理装置20が使用者インタフェース回路30
より獲得した旋回情報により、使用者が亮度を上げたい
と判断する c.中央処理装置20が亮度値が半分より少ないか否か
を判断し、もし少なければ、ステップdを執行し、少な
くなければステップgを執行する d.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より回転速度値を獲得し、その回転速度により亮度値
の増加量を決定する e.中央処理装置20が情報をスクリーン表示集積回路
60に送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管80上に表示
させる f.中央処理装置20がまた情報を画像増幅回路50に
送り、亮度値を増加させてブラウン管80の亮度を増す g.中央処理装置20がコントラスト値が最大であるか
否かを判断し、もし最大であればステップdを執行し、
そうでなければステップhを執行する h.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より獲得した回転速度値により、コントラスト値の増
加量を決定する i.中央処理装置20がスクリーン表示集積回路60に
情報を送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経てコントラスト目盛り線をブラウン管80
上に表示させる j.中央処理装置20がまた信号を画像増幅回路50に
送り、コントラスト値を増加してブラウン管80のコン
トラストを増加させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項2に記載の画
面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール
式調整方法。 - 【請求項4】 フライホイールコントロールつまみを左
に回す時の調整ステップは、以下のk〜t、即ち、 k.使用者がユーザーインタフェース回路30中のフラ
イホイールコントロールつまみを右に回す l.中央処理装置20が使用者インタフェース回路30
より獲得した旋回情報により、使用者が亮度を下げたい
と判断する m.中央処理装置20が亮度値が半分より大きいか否か
を判断し、もし大きければ、ステップnを執行し、少な
くなければステップqを執行する n.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より回転速度値を獲得し、その回転速度により亮度値
の減少量を決定する o.中央処理装置20が情報をスクリーン表示集積回路
60に送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経て亮度目盛り線をブラウン管80上に表示
させる p.中央処理装置20がまた情報を画像増幅回路50に
送り、亮度値を減少させてブラウン管80の亮度を減少
させる q.中央処理装置20がコントラスト値が最小であるか
否かを判断し、もし最小であればステップnを執行し、
そうでなければステップrを執行する r.中央処理装置20がユーザーインタフェース回路3
0より獲得した回転速度値により、コントラスト値の減
少量を決定する s.中央処理装置20がスクリーン表示集積回路60に
情報を送り、スクリーン表示集積回路60より画像増幅
回路50を経てコントラスト目盛り線をブラウン管80
上に表示させる t.中央処理装置20がまた信号を画像増幅回路50に
送り、コントラスト値を減少してブラウン管80のコン
トラストを減少させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項2に記載の画
面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール
式調整方法。 - 【請求項5】 亮度とコントラストの単独調整の機能も
保留しており、使用者がフライホイールコントロールつ
まみを利用してブラウン管上に表示されるアイコン機能
を選択することで調整を進行でき、この方式により調整
された亮度とコントラストの調整値も、メモリ内に保存
され、使用者が次の調整を行う時に、それが本発明の提
供する方法による調整であっても、或いは単独機能の調
整であっても、その亮度とコントラスト値が開始値とし
て使用される、請求項2に記載の画面のコントラストと
亮度のフライホイールコントロール式調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8356589A JPH10200830A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 画面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール式調整装置と調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8356589A JPH10200830A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 画面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール式調整装置と調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10200830A true JPH10200830A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=18449786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8356589A Pending JPH10200830A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 画面のコントラストと亮度のフライホイールコントロール式調整装置と調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10200830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1294553C (zh) * | 2002-09-27 | 2007-01-10 | Lg电子株式会社 | 控制图像显示设备中用户选择区亮度的方法 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8356589A patent/JPH10200830A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1294553C (zh) * | 2002-09-27 | 2007-01-10 | Lg电子株式会社 | 控制图像显示设备中用户选择区亮度的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001031 |