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JPH0397787A - 超重質油エマルション燃料 - Google Patents

超重質油エマルション燃料

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Publication number
JPH0397787A
JPH0397787A JP23607989A JP23607989A JPH0397787A JP H0397787 A JPH0397787 A JP H0397787A JP 23607989 A JP23607989 A JP 23607989A JP 23607989 A JP23607989 A JP 23607989A JP H0397787 A JPH0397787 A JP H0397787A
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JP
Japan
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oxide
heavy oil
derived
emulsion fuel
tables
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Application number
JP23607989A
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English (en)
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JPH0567678B2 (ja
Inventor
Noboru Moriyama
森山 登
Akio Kai
昭夫 開
Kimiyo Tokuda
君代 徳田
Hikari Kitamura
光 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kao Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Kao Corp, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Kao Corp
Priority to JP23607989A priority Critical patent/JPH0397787A/ja
Publication of JPH0397787A publication Critical patent/JPH0397787A/ja
Publication of JPH0567678B2 publication Critical patent/JPH0567678B2/ja
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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超重質油エマルシゴン燃料に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題]石油、
石炭及びLNGに含まれない化石燃料資源として、オイ
ルサンド、ビチューメン類などが埋蔵量が多いことから
非常に注目されている。
また、石油系でもナフサなどの蒸留留出油分を除いたア
スファルト又はその熱処理残渣類は多量にあまっている
。これらの超重質油は通常減圧蒸留残分てある420〜
450’C以上の重質留分を約60〜70%以上含有す
る油状物質で、そのままでは流動しないか、又は数万セ
ンチボイズ以上の高粘性を有している。そのため、燃料
として使用するには、280〜300’Cなどの高温に
しないとハンドリングや霧化などで問題があり、また配
管などの閉塞の1・ラブルを起こし易く、大変、使いに
くい燃料である。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは適当な界面活性剤を用いると超重質油(0
)を水(W)の中に乳化させた超重質油の水中油滴型(
0ハ型)エマルション燃料を製造できることを見出した
。このエマルション燃料は水に比較的近い粘度を示し、
例えば、常温〜90゜Cの温度で十分な霧化が可能であ
り、大変取り扱い易い燃料である。0/W型エマルショ
ン燃料において、w(水)の含量が低いほど、即ち0(
油)含量が多いほど、燃料として好ましく、燃料損失が
少ない。エマルション燃料が通常の液体の燃料油と同じ
ように扱えるためには、輸送や貯蔵に耐える長時間安定
性が必要である。
従来、灯油、八重油、8重油、C重油などの流動性良好
な油を乳化して使用することは数多く報告されているが
、重X留分が大変高く、流動しないか又は数万センチボ
イズ以上の高粘性を持つ超重質油を乳化し、燃料として
使用することは殆ど報告されていない。
本発明者らは超重質油、水、特定のカチオン又は/及び
両性界面活性剤、及び特定のノニオン界面活性剤を特定
量配合した組威物が低粘度で長時間安定な0ハ型の超重
質油エマルション燃料となることを見出し、本発明を完
威させたのである。
即ち、本発明は、超重質油を100部(重量基準、以下
同し)、水を30〜80部、好ましくは33〜50部、
下記(i)〜( ix )で示される群から選ばれるカ
チオン又は/及び両性界面活性剤を0.005〜4部、
及び下記(I)〜(VII)で示される群から選ばれる
HLB(ffl水性・親油性バランス)9〜190ノニ
オン界面活性剤をカチオン又は/及び両性界面活性剤:
ノニオン界面活性剤の重量比が1:99〜75 : 2
5、好ましくは10 : 90〜40 : 60となる
量混合し乳化してなる超重質油エマルション燃料を提供
するものである。
くカチオン又は/及び両性界面活性剤〉(1)炭素数4
〜18のアルキル又は/及びアルケニルア箋ンを塩酸、
酢酸等の無機酸又はプロピオン酸等の有機酸で中和した
アルキル又は/及びアルケニルアミン塩。
(11)下記弐(13〜(3)で表される第4級アンモ
ニウム塩。
(但し、R,は炭素数8〜18のアルキル又は0 アルケニル基、R6はII又はメチル基、Xは前記と同
じ意味を有する。) ( iii )次式で表されるアルキルベタイン。
(但し、R+, RZ. R3, R4は炭素数1〜1
8のアルキル又はアルケニル基、Xは塩素、臭素、ヨウ
素などのハロゲンイオン、エチル硫酸イオン、酢酸イオ
ン等の対アニオンである。) (但し、R+, R2, R:l及びXは前記と同じ意
味を有する。) O (但し、Rは炭素数8〜18のアルキル又はアルケニル
基である。) (1■)次式で表されるアルキルアξンオキサイド。
C}Iff R−N→0 CL (但し、Rは前記と同じ意味を有する。)(V)次式で
表されるアルキルアラニン。
\ Clh (但し、Rは前記と同し意味を有する。)(vi)次式
(4)又は(5)で表されるボリアξ一ト。
RN}IC,II,NHY (4) Y (但し、Rぱ前記と同じ意味を有し、Y, Yはそれぞ
れ式{ C t H 4 0 )TI ( mは1〜5
o、好ましくは3〜10)で表されるオキシエチレン鎖
である。) (VII)次式(6)又は(7)で表されるボリア業ン
塩。
RN}ICJJtlX            (6)
RNII (C3lbNH) zX’        
  (7)(但し、Rは前記と同じ意味を有し、X゛は
塩酸、酢酸等の無機酸又はプロビオン酸等の有機酸であ
る。) ( viii )次式で表されるイミダゾリン型両性界
面活性剤。
○ CI,COO く但し、Rは前記と同し意味を有する。)(ix)次式
で表されるスルホヘタイン型両性界面活性剤。
C}I,     Oi+ (但し、Rは前記と同し意味を有する。)<Hl、89
〜19のノ二オン界面活性剤>(i)フェノール、クレ
ゾール、ブチルフェノール、ノニルフェノール、ジノニ
ルフェノール、ドデシルフェノール、バラクミルフェノ
ール、ビスフェノールAなどのフェノール性水酸基を有
する化合物のアルキレンオキシド付加物.{旦し、アノ
レキレンオキシドはエチレンオキシド又は/及びブロビ
レンオキシド、プチレンオキシド、スチレンオキシドで
ある。
(II)アルキルフェノール、フェノール、メタクレゾ
ール、スチレン化フェノール、ヘンジル化フェノールな
どのフェノール性水酸基を有する化合物のホルマリン縮
金物のアルキレンオキシド付加物。縮合度の平均は1.
2〜100、好ましくは2〜20、アルキレンオキシド
はエチレンオキシド又は/及びブロビレンオキシド、プ
チレンオキシド、スチレンオキシドである。
(III)炭素数2〜50の一価の脂肪族アルコール及
び/又は脂肪族アミンのアルキレンオキシド付加物。ア
ルキレンオキシドはエチレンオキシド又は/及びプロピ
レンオキシド、プチレンオキシド、スチレンオキシドで
ある。
(IV)エチレンオキシドとブロビレンオキシド又は/
及びプチレンオキシド、スチレンオキシドのブロック又
はランダム付加重合物。
(■)グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトール、ソルビトール、蔗糖、ポリグリセリン、
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ボリブロビレングリコールなどの多価
アルコール、又はそれら多価アルコールと炭素数8〜1
8の脂肪酸とのエステルのアルキレンオキシド付加物。
アルキレンオキシドはエチレンオキシド又は/及びプロ
ピレンオキシド、プチレンオキシド、スチレンオキシド
である。
(Vl)エチレンジア旦ン、テトラエチレンジアミン、
ボリエチレンイミン(分子量600〜1万)などの複数
個の活性水素を有する多価アミンのアルキレンオキシド
付加物。アルキレンオキシドはエチレンオキシド又は/
及びプロピレンオキシド、プチレンオキシド、スチレン
オキシドである。
(VII)トリグリセライド型油脂1モルと、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、
ソルビトール、蔗糖、エチレングリコール、分子量10
00以下のポリエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、分子量1000以下のボリブロビレングリコール
からなる群から選ばれた1種又は2種以上の多価アルコ
ール及び/又は水0.1〜5モルとの混合物に、アルキ
レンオキシドを付加反応させた生戒物。アルキレンオキ
シドはエチレンオキシド又は/及びブロビレンオキシド
、プチレンオキシド、スチレンオキシドである。
更に、上記のカチオン又は/及び両性界面活性剤、及び
ノニオン界面活性剤の他に更にf記の(A)〜(D)で
示される微生物由来、植物由来或いは動物由来の親水性
高分子物質又は天然高分子誘導体からなる群から選ばれ
る天然物(微生物を含む)に由来する親水性高分子物質
を超重質油100重量部に対して0.003〜1部、好
ましくは0.01−0.1部添加すると、更に好ましい
超重質油エマルション燃料が得られる。
〈天然物に由来する親水性高分子物質〉(A)微生物由
来の親水性高分子物質(多14類)(a)  キサンタ
ンガム (b)  ブルラン (C)  デキストラン (B)植物由来の親水性高分子物質(多槻類)(a) 
 海藻由来 (イ)寒天 (口)カラギーナン (ハ)ファーセレラン (二)アルギン酸とその塩(Na, K, NH4,C
a,門g) (1))種子由来 (イ)ローカストビーンガム (口)グアーガム (ハ)タラガム (二)タマリンドガム (C)  樹木(滲出物) (イ)アラビアガム (ロ)カラヤガム (ハ)トラガントガム (d)  果実由来 (イ)ベクチン (C)動物由来の親水性高分子物質(蛋白質)(イ)ゼ
ラチン (口)カゼイン (D)天然高分子誘導体 (イ)セルローズ誘導体(カルボキシメチルセルローズ
など) (口)加工澱粉 本発明において使用される上記の(i)〜( ix )
で示される群から選ばれるカチオン性又は/及び両性界
面活性剤の作用は、超重質油の粒子の界面に吸着し、粒
子が小さくなるのを助けると同時に、粒子に荷電を与え
、粒子の再凝集を妨げることである。上記のカチオン又
は/及び両性界面活性剤の中では( iii )に記し
たアルキルベタインが特に優れた性能を示す。
また上記の(I)〜(VII)で示されるノニオン界面
活性剤の作用は超重質油の粒子の界面に吸着し、粒子が
小さ《なるのを助けると同時に、保護作用によって、粒
子の再凝集を妨げることである. 超重質油の粘性は非常に高いため、一般に、40〜60
゜C以上の高温で乳化してエマルション燃料を製造して
いる。油の粘性が高いほど高い温度が必要である。本発
明に用いられるノニオン界面活性剤の旧、B値は乳化温
度によって異なるが、9〜19、好ましくは12〜17
である。上記のノ二オン界面活性剤の中では(VII)
に記した界面活性剤が総合的に優れた性能を示した。
これらの界面活性剤はそれぞれ2種以上を混合したもの
を使用してもよい。
また本発明に用いられる上記の(A)〜(D)で示され
る親水性高分子物質は水に溶解又は分散して粘稠性又は
ゲル化性を示す。
親水性高分子!I!7I質は超重質油100部に対して
、0.003〜1部、好ましくは0.01〜0.1部含
まれるように使用した方が良い。添加量が多くなると、
系の粘度が高くなり、また、経済的にも不利になるので
、できるだけ少量で効果を発揮する方が好ましい。
上記の親水性高分子物質の中では(A)のキサンタンガ
ムが特に優れており、少量添加で優れた性能を示す。
超重質油エマルション燃料を製造した後、バイブ輸送し
たり、更に船で遠距離を輸送する場合、少なくとも1ケ
月、できれば3ケ月以−Lにわたって、エマルション燃
料が安定で、増枯したり、分離が起こらないことが必要
である。上記の界面活性剤だけを含み、親水性高分子物
質を含まない超重質油エマルシゴン燃料では2〜3週間
以内に非常に粘度が高くなったり、固い沈降物を生威し
たり、粒子が凝集して太き《なったり、油が分離したり
する。このような系に親水性高分子物質を添加すると1
ケ月以上から3ケ月以上にわたって、安定なエマルショ
ン燃料になる。特に親水性高分子物質として、キサンタ
ンガムを使用すると少量で長期間安定なエマルション燃
料が得られる。
超本質油の粘性は非常に高いため、一般に40゛C以上
の温度で乳化してエマルション燃料を製造している。粘
性が高い程高い温度が必要である。界面活性剤は、水、
油のいずれに添加しても良いが、水に添加した方が取り
扱いが容易である。
本発明のエマルション燃料の製造には効率の良い機械的
手段を使うのが好ましい。本発明に用いられる機械的な
手段としては、効率の良い撹拌手段ならば、どのような
方法でも良いし、2つ以上の方法の組み合わせでもよい
。特に、高剪断型の撹拌装置が好ましい。例えば、ライ
ンミキザー、矢羽根タービン翼、プロペラ翼、ブルマー
ジン型翼、パドル翼などが使用できる。
ここで高剪断力とは1100/秒以上の剪断力を指す。
本発明で超重質油と呼んでいる油は高温に加温しないと
流動しない下記の油が含まれる。
(1)石油系アスファルトi及びその油の混合物.(2
)石油系アスファルト各種処理物、その中間製品、残渣
、及びそれらの油混合物。
(3)高温で流動しない高流動点油あるいは原油.(4
)石油系タールピンチ及びその油混合物。
(5)  ビチューメン類。
[実施例] 以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではない。
実施例1 中東石油系アスファルト(軟化温度50”C)、水、表
1に示す各種界面活性剤を合計M300gになるように
所定量を秤量し、800aZ遠沈管に入れ、75゜Cに
加温する。一定温度に達した後、特殊機化工製、TKホ
モミキサー(低粘度撹拌翼付)により撹拌し、エマルシ
ゴン燃料を調製し、60゜Cの恒温槽に入れ、一定温度
に達した後、粘度を測定した。エマルション燃料の一部
は50゛Cに保温し、状態を1日後、3日後、7日後と
観察し、一部は取り出して、100メッシュの篩の通過
星を測定した。粘度は芝浦システム■製ビスメトロンV
S〜^I型,Nα2,ローター60rpmで測定し、篩
通過量は50゜Cの雰囲気でφ70IIIII1の10
0メッシュステンレス製篩に約10gの試料をのせ、1
0分後の篩残量を測定し算出した。
結果を表1に示した。
尚、総合評価はエマルションの粘度、篩通過量、エマル
ション放置後の分散状態の肉眼観察を総合して行った。
◎〉○〉Δ〉×の順に良好であり、Δ以上が一応、効果
が認められる系である。
但し、静置後の分散状態は、第l図に示すような表面層
1、中間層2及び沈降N3の三層の状況を観察して、そ
れぞれ表面層、中間層、沈降層に分けて評価した. 表面層1においては、表面の油滴の大小、それが大きく
なった油膜の大小を観察した。分散状態は油滴なし〉油
滴少量〉油膜少量〉油膜多量の+1lIに良好である。
中間層2においては、乳化状態の良し悪しを観察した。
乳化状態は乳化良好〉若干クリーム状〉クリーム状〉分
離状態〉分離度大きい〉完全分離の順に良好である。
沈降層3においては、沈降物なし〉ソフト沈降物〉ハー
ド沈降物の順に良好である。ソフト沈降物はやわらかく
再分散が容易な沈降物であり、ハード沈降物は固《、再
分散が困難な沈降物である。
実施例2 アサバスカビチューメン(軟化fflffl2.5゜C
、カナダ産)、水、表2に示す各種界面活性剤を合計i
300gになるように所定量秤定し、800 rIL!
遠沈管に入れ、40゜Cに加温する。一定温度に達した
後、特殊機化工製、TXホモミキサー(低粘度撹拌翼付
)により撹拌し、エマルシゴン燃料を調製し、40″C
の恒温槽に入れ、一定温度に達した後、粘度を測定した
。エマルション燃料の−・部は40’Cで保温し、状態
を1日後、3日後、7[1後と観察し、一部は取り出し
て、100メッシュの篩の通過量を測定した。粘度は芝
浦システム■製ビスメトロンVS−AJ型,Nα2、ロ
ータ60rpmで測定し、篩通過量は40゜Cの雰囲気
で、φ70o+n+の100メッシュステンレス製篩に
約10gの試料をのせ、10分後の篩残量を測定し算出
した。
結果を表2に示した。
なお、総合評価及び分散状態の観察は実施例1と同様の
方法で行った。
実施例3 中東石油系アスファルト(軟化温度50゜C)、水、界
面活性剤、親水性高分子物質を合計300gになるよう
に、所定量秤量し、80〇一遠沈管に入れ、75゜Cに
加温する。一定温度に達した後、特殊機化工製、TKホ
モミキサー(低粘度撹拌翼付)により撹拌し、エマルシ
ジン燃料を調製し、60″Cで保温する。一定温度に達
した後、粘度を測定した。エマルション燃料の一部は5
0゜Cに保温し、状態をl日後、7日後、21日後、1
ケ月後、3ケ月後と観察し、一部は取り出して、100
メッシュの篩の通過量を測定した。粘度は芝浦システム
■製ビスメトロンvs−+u型,k2,  ローター6
0rpmで測定し、篩通過量は50゜Cの雰囲気でφ7
0mmの100メッシュステンレス製篩に約10gの試
料をのせ、10分後の篩残量を算出した。
結果を表3に示した. なお、総合評価及び静置後の分散状態の観察は実施例1
と同様の方法で行った。但し実施例1が、放置後、1週
間の総合評価を行っているのに対し、実施例3では、3
ケ月後の総合評価を行った。従って、実施例3は評価基
準が厳しくなっている。
実施例4 アサバス力ビチューメン(軟化温度12 . 5゜C)
、水、界面活性剤、親水性高分子物質を合計300gに
なるように、所定量秤定し、800一遠沈管に入れ、4
0″Cに加温する。一定温度に達した後、特殊機化工製
、TKホモミキサーにより撹拌し、エマルション燃料を
調製し、40゛Cの恒温槽に入れ、一定温度に達した後
、粘度を測定した。エマルション燃料の一部は40゜C
で保温し、状態をt S後、7日後、21日後、1ケ月
後、3ケ月後と観察し、一部は取り出して、100メッ
シュの篩の通過量を測定した。粘度は芝浦システム■製
ビスメトロンVS−AI型,NO.2,  ローター6
0rpmで測定し、篩通過量は40゜Cの雰囲気で、φ
70llIn+の100メッシュステンレス製篩に約1
0gの試料をのせ、10分後の篩残量を算出した。
結里を表4に示した。
尚、総合評価及び静置後の分散状態の観察は実施例3と
同様の方法で行った。実施例4は実施例2に比較して厳
しい評価基準になっている。
−706− 4.
【図面の簡単な説明】
第1図は静置後の分散状態の評価に用レ)た遠心管の略
示図である。 1 2 3 :表面層 :中間層 :沈降層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超重質油を100重量部、水を30〜80重量部、
    下記(i)〜(ix)で示される群から選ばれるカチオ
    ン又は/及び両性界面活性剤を0.005〜4重量部、
    及び下記( I )〜(VII)で示される群から選ばれるH
    LB(親水性・親油性バランス)9〜19のノニオン界
    面活性剤をカチオン又は/及び両性界面活性剤:ノニオ
    ン界面活性剤の重量比が1:99〜75:25となる量
    混合し乳化してなる超重質油エマルション燃料。 <カチオン又は/及び両性界面活性剤> (i)炭素数4〜18のアルキル又は/及びアルケニル
    アミンを無機酸又は有機酸で中和し たアルキル又は/及びアルケニルアミン塩。 (ii)下記式(1)〜(3)で表される第4級アンモ
    ニウム塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (但し、R_1,R_2,R_3,R_4は炭素数1〜
    18のアルキル又はアルケニル基、X^■は対アニオン
    である。) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (但し、R_1,R_2,R_3及びX^■は前記と同
    じ意味を有する。) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (但し、R_5は炭素数8〜18のアルキル又はアルケ
    ニル基、R_6はH又はメチル基、X^■は前記と同じ
    意味を有する。) (ii)次式で表されるアルキルベタイン。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは炭素数8〜18のアルキル又はアルケニル
    基である。) (iv)次式で表されるアルキルアミンオキサイド。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは前記と同じ意味を有する。) (v)次式で表されるアルキルアラニン。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは前記と同じ意味を有する。) (vi)次式(4)又は(5)で表されるポリアミート
    。 RNHC_3H_6NHY(4) ▲数式、化学式、表等があります▼(5) (但し、Rは前記と同じ意味を有し、Y,Y′はそれぞ
    れ式▲数式、化学式、表等があります▼(mは1〜50
    )で 表されるオキシエチレン鎖である。) (vii)次式(6)又は(7)で表されるポリアミン
    塩。 RNHC_3H_6NHX′(6) RNH(C_3H_6NH)_2X′(7)(但し、R
    は前記と同じ意味を有し、X′は無機酸又は有機酸であ
    る。) (viii)次式で表されるイミダゾリン型両性界面活
    性剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは前記と同じ意味を有する。) (ix)次式で表されるスルホベタイン型両性界面活性
    剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは前記と同じ意味を有する。) <HLB9〜19のノニオン界面活性剤> ( I )フェノール性水酸基を有する化合物のアルキレ
    ンオキシド付加物。ただし、アル キレンオキシドはエチレンオキシド又は/ 及びプロピレンオキシド、ブチレンオキシ ド、スチレンオキシドである。 (II)フェノール性水酸基を有する化合物のホルマリン
    縮合物のアルキレンオキシド付 加物。縮合度の平均は1.2〜100、アルキレンオキ
    シドはエチレンオキシド又は/及 びプロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレンオ
    キシドである。 (III)炭素数2〜50の一価の脂肪族アルコール及び
    /又は脂肪族アミンのアルキレンオ キシド付加物。アルキレンオキシドはエチ レンオキシド又は/及びプロピレンオキシ ド、ブチレンオキシド、スチレンオキシド である。 (IV)エチレンオキシドとプロピレンオキシド又は/及
    びブチレンオキシド、スチレン オキシドのブロック又はランダム付加重合 物。 (V)多価アルコール、又はそれら多価アルコールと炭
    素数8〜18の脂肪酸とのエステルのアルキレンオキシ
    ド付加物、アルキレ ンオキシドはエチレンオキシド又は/及び プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、 スチレンオキシドである。 (VI)複数個の活性水素を有する多価アミンのアルキレ
    ンオキシド付加物。アルキレン オキシドはエチレンオキシド又は/及びプ ロピレンオキシド、ブチレンオキシド、ス チレンオキシドである。 (VII)トリグリセラード型油脂1モルと、グリセリン
    、トリメチロールプロパン、ペン タエリスリトール、ソルビトール、蔗糖、 エチレングリコール、分子量1000以下のポリエチレ
    ングリコール、プロピレングリコ ール、分子量1000以下のポリプロピレングリコール
    からなる群から選ばれた1種又は 2種以上の多価アルコール及び/又は水0.1〜5モル
    との混合物に、アルキレンオキシ ドを付加反応させた生成物。アルキレンオ キシドはエチレンオキシド又は/及びプロ ピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチ レンオキシドである。 2、請求項1記載のカチオン又は/及び両性界面活性剤
    、及びノニオン界面活性剤の他に更に下記の(A)〜(
    D)で示される微生物由来、植物由来或いは動物由来の
    親水性高分子物質又は天然高分子誘導体からなる群から
    選ばれる天然物(微生物を含む)に由来する親水性高分
    子物質を超重質油100重量部に対して0.003〜1
    重量部添加してなる請求項1記載の超重質油エマルショ
    ン燃料。 <天然物に由来する親水性高分子物質> (A)微生物由来の親水性高分子物質(多糖類)(a)
    キサンタンガム (b)プルラン (c)デキストラン (B)植物由来の親水性高分子物質(多糖類)(a)海
    藻由来 (イ)寒天 (ロ)カラギーナン (ハ)ファーセレラン (ニ)アルギン酸とその塩(Na,K,NH_4,Ca
    ,Mg) (b)種子由来 (イ)ローカストビーンガム (ロ)グアーガム (ハ)タラガム (ニ)タマリンドガム (c)樹木(滲出物) (イ)アラビアガム (ロ)カラヤガム (ハ)トラガントガム (d)果実由来 (イ)ペクチン (C)動物由来の親水性高分子物質(蛋白質)(ィ)ゼ
    ラチン (ロ)カゼイン (D)天然高分子誘導体 (イ)セルローズ誘導体 (ロ)加工澱粉 3、ノニオン界面活性剤のHLBが12〜17である請
    求項1又は2記載の超重質油エマルション燃料。 4、カチオン又は/及び両性界面活性剤とノニオン界面
    活性剤との重量比が10:90〜40:60である請求
    項1記載の超重質油エマルション燃料。 5、ノニオン界面活性剤が請求項1記載の(VII)であ
    る請求項1記載の超重質油エマルション燃料。 6、カチオン又は/及び両性界面活性剤が請求項1記載
    の(iii)である請求項1又は2記載の超重質油エマ
    ルション燃料。 7、天然物に由来する親水性高分子物質がキサンタンガ
    ムである請求項2記載の超重質油エマルション燃料。 8、水の添加量が超重質油100重量部に対して33〜
    50重量部である請求項1記載の超重質油エマルション
    燃料。
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