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JPH039741Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH039741Y2
JPH039741Y2 JP1986038752U JP3875286U JPH039741Y2 JP H039741 Y2 JPH039741 Y2 JP H039741Y2 JP 1986038752 U JP1986038752 U JP 1986038752U JP 3875286 U JP3875286 U JP 3875286U JP H039741 Y2 JPH039741 Y2 JP H039741Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compartment
bag
sterilization
film
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986038752U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62152739U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986038752U priority Critical patent/JPH039741Y2/ja
Publication of JPS62152739U publication Critical patent/JPS62152739U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH039741Y2 publication Critical patent/JPH039741Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本考案は医療用滅菌袋に関する。さらに詳しく
は、滅菌済みの医療用具を細菌に触れさせずに運
搬、保管するために用いられる滅菌袋に関する。 [従来の技術] 従来の医療用滅菌袋を第10a〜10d図に基
づき説明する。 この医療用滅菌袋は、内袋30と外袋40を用
いるもので、内袋30は非通気性フイルムで作ら
れ、その一部に通気部分31が設けられていり
る。また外袋40は非通気性フイルムのみで作ら
れ、ガスバリヤー性が付与されている。 医療用具aの封入は、まず内袋30にそれを入
れたのち、上縁部32を熱融着などでシールする
(第7b図)。ついで内袋30ごと滅菌して、外袋
40に入れる(第7c図)。このとき併せて脱ガ
ス剤などの空気調整剤bを入れる。さいごに外袋
40の上縁部41をシールする(第7b図)。 以上のように、従来の滅菌袋は二重に包装され
ている。 [考案が解決しようとする問題点] 従来の二重包装タイプの滅菌袋のばあい、包装
材を2個必要とするので、製作コストが高くな
り、医療用具を封入する手間も多くかかるという
問題がある。 本考案はかかる事情に鑑み、製作コストが低
く、封入の手間も少ない滅菌袋を提共することを
目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本考案の医療用滅菌袋は、非通気性フイルムで
密閉された包装袋と、該包装袋の内部を滅菌済み
医療用具を入れるための第1画室とこれに隣り合
う空気調整剤を入れるための第2画室とに分ける
隔膜とからなり、前記隔膜の少なくとも一部が通
気性および細菌不透過性を有するフイルムで構成
されている。 [作用] 滅菌袋の第1画室に医療用具を挿入したのち、
第1画室側の開口部のみシールして滅菌処理を行
なう。そして滅菌処理後、さらに第2画室内に空
気調整剤を挿入して第2画室側の開口部をシール
する。その状態で搬送、保管されたばあい、第1
区画室の空気は通気性を有する隔膜を通つて第2
区画室の方に拡散するので、第1画室内の空気が
調整される。 [実施例] つぎに本考案の実施例を説明する。 第1図は本考案の一実施例にかかわる滅菌袋の
部分破断斜視図、第2図は第1図に示される滅菌
袋の外観図、第3図は第2図における()−
()線断面図、第4図は第2図における()−
()線断面図、第5図は他の構成例を示す断面
図、第6図はシール前の滅菌袋の縦断面図、第7
〜8図は隔膜2の他の構成例を示す斜視図、第9
a〜9b図は医療器具の封入作業の説明図であ
る。 第1〜4図において、1は包装袋、2は隔膜で
ある。包装袋1は袋状に周囲を密閉される入れ物
で、非通気性のフイルムで作られる。ここで用い
られる非通気性フイルムとしては、アルミあるい
はポリエステルとポリエチレンあるいはポリプロ
ピレンなどのラミネートフイルムが好適である。
なおここでいうフイルムには、いわゆるフイルム
のほかにシートも含まれる。 包装袋1の表面側フイルム1aと裏面側フイル
ム1bとの間には隔膜2がはさまれており、第1
画室3とこれと隣り合う第2画室4とに分けられ
ている。隔膜2は少なくともその一部が通気性お
よび細菌不透過性を有するフイルム(以下単に通
気性フイルムという)で作られるが、かかるフイ
ルム材料としては、不織布、布、紙などが用いら
れる。紙のばあいはフイルタペーパが好ましい。
該隔膜2は縦寸法も横寸法も包装袋1のそれと同
じであるか、好ましくはそれよりも若干小さく作
られており(包装袋と同じ寸法の場合若干ガス不
透過性が劣る)、表面側フイルム1aと裏面側フ
イルム1bとの間にはさまれ熱融着などの手段に
より接合される。そのようにして接合された四周
のシール部5には、第3〜4図に示されるよう
に、表面側フイルム1aと裏面側フイルム1bと
が2層に接合された外周シール部6と、それらの
間に隔膜2がはさまれて3層になつている内周シ
ール部7とが形成される。外周シール部6は通気
性の隔膜2を外気から遮断しているので、包装袋
1の気密性を保証する。また内周シール部7は隔
膜2を包装袋1の内部に固定する機能を奏する。
なお前記包装袋1は前記のごとく、2枚の表面側
フイルム1aと裏面側フイルム1bとをたがいに
貼着してもよいが、第5図に示されるように1枚
のフイルム材を折り畳み部8で折り重ね、そのう
えで熱融着などによりシール部5を形成してもよ
い。 前記隔膜2は、全体を通気性を有するフイルム
で作つてもよいが、第7〜8図に示されるように
一部だけ通気性を有するフイルム2aで作つても
よい。そのばあいの通気部の形状は円形状、帯状
のほか種々の形状を採用しうる。なお隔膜2の他
の部分2bは非通気性のフイルムあるいは通常の
フイルムで構成することができる。 本実施例の滅菌袋は、第1画室3に医療用具a
が入れられ、第2画室4に空気調整剤bが入れら
れる。なおここで第1画室3、第2画室4とは便
宜上付した名称で、いずれの画室が第1画室3に
なつても第2画室4になつてもよい。 前記医療用具aや空気調整剤bを第1画室3お
よび第2画室4に封入するときは、第9図に示さ
れるように、滅菌袋の三方をシールし、その一方
たとえば上縁をシールしないで開けておき、封入
ののちシールされる。その手順を第9a〜9d図
に基づき説明する。まず第1画室3に医療用具a
を入れ(第9a図)、その上縁の片面(5a)の
みをシールする(第9b図)。つぎに滅菌袋ごと
滅菌処理を行う。ここでの滅菌作業としては、
EOG滅菌(エチレンオキサイドガス滅菌、以下
同じ)放射線滅菌、高圧蒸気滅菌などが採用され
る。つぎに第2画室4に空気調整剤bを入れ(第
9c図)、上縁の他方(5b)を前記片面(5a)
とともにシールする(第9d図)。以上の工程に
よつて医療用具aの滅菌と封入が完了する。 前記工程において、第2画室4に封入される空
気調整剤bとしては、種々のものが用いられる
が、EOG滅菌をしたばあいは、吸湿剤や脱ガス
剤(たとえば活性炭など)、脱酸素剤などが用い
られる。また放射線滅菌をしたばあいは、脱酸素
剤や脱臭剤などが用いられる。さらに高圧蒸気滅
菌をしたばあいは脱酸素剤や吸湿剤などが用いら
れる。なお以上にあげた空気調整剤bはいずれも
代表的なものであり、これらのほかにも必要に応
じて種々のものを用いることができる。 以上のごとく封入を完了した滅菌袋は、外気と
遮断されているので、滅菌済みの医療用具aに細
菌が付着することはない。しかも内部にあつて
は、通気性を有する隔膜2を介して医療用具aと
空気調整剤bが併存するので、滅菌後の空気処理
が継続的に行われる。 つぎに種々の空気調整剤bによつて果される利
点を以下の第1〜3表に示す。
【表】
【表】
【表】 なお本考案の滅菌袋に封入しうる医療用具aと
しては、たとえば血液透析器、血液回路、注射
筒、カテーテルなどがある。 以上に本考案の一実施例を説明したが、本考案
の他の実施例としては、円筒状の包装袋のほぼ中
間位に隔膜を取りつけて、画室を2個設け、包装
袋の両端をそれぞれシールするようにしたものな
どがある。 [考案の効果] 本考案の滅菌袋は、包装袋を1個しか必要とし
ないので、二重包装を必要とする従来例に比べ、
製作コストが低くなり、医療用具などの封入の手
間も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかわる滅菌袋の
部分破断斜視図、第2図は第1図に示された滅菌
袋の外観図、第3図は第2図における()−
()線断面図、第4図は第2図における()−
()線断面図、第5図は他の構成例を示す断面
図、第6図はシール前の滅菌袋の縦断面図、第7
〜8図は隔膜2の他の構成例を示す斜視図、第9
a〜9d図は医療器具の封入作業の説明図、第1
0a〜10d図は従来の滅菌袋の説明図である。 図面の主要符号、1……包装袋、2……隔膜、
3……第1画室、4……第2画室、5……シール
部、6……外周シール部、7……内周シール部、
a……医療用具、b……空気調整剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 非通気性フイルムで密閉された包装袋と、該
    包装袋の内部を滅菌済み医療用具を入れるため
    の第1画室とこれに隣り合う空気調整剤を入れ
    るための第2画室とに分ける隔膜とからなり、
    前記隔膜の少なくとも一部が通気性および細菌
    不透過性を有するフイルムで構成されてなる医
    療用滅菌袋。 2 前記通気性および細菌不透過性を有するフイ
    ルムが、不織布またはフイルタペーパ製である
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の医療用滅
    菌袋。
JP1986038752U 1986-03-17 1986-03-17 Expired JPH039741Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986038752U JPH039741Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986038752U JPH039741Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62152739U JPS62152739U (ja) 1987-09-28
JPH039741Y2 true JPH039741Y2 (ja) 1991-03-11

Family

ID=30851289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986038752U Expired JPH039741Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17

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Families Citing this family (6)

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JPH0527936Y2 (ja) * 1989-01-10 1993-07-16
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Also Published As

Publication number Publication date
JPS62152739U (ja) 1987-09-28

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