JPH0369694B2 - - Google Patents
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- JPH0369694B2 JPH0369694B2 JP22918386A JP22918386A JPH0369694B2 JP H0369694 B2 JPH0369694 B2 JP H0369694B2 JP 22918386 A JP22918386 A JP 22918386A JP 22918386 A JP22918386 A JP 22918386A JP H0369694 B2 JPH0369694 B2 JP H0369694B2
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- mold
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- rotary table
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/38—Cutting-off equipment for sprues or ingates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複数層の成形品を成形する射出成形装
置に係り、特に下型が載置されたロータリテーブ
ルを有する堅型型締機構を備えた射出成形装置に
関する。
置に係り、特に下型が載置されたロータリテーブ
ルを有する堅型型締機構を備えた射出成形装置に
関する。
(従来の技術)
この種の装置は、一般に、回転自在なロータリ
テーブルと、ロータリテーブルに対し上方から接
近離間自在な可動盤と、ロータリテーブルに載置
された複数の、例えば二層成形であれば一対の下
型と、可動盤に取付けられた下型と同数の上型
と、ロータリテーブルの周囲に設けられた下型ま
たは上型と同数の射出機とを備えている。
テーブルと、ロータリテーブルに対し上方から接
近離間自在な可動盤と、ロータリテーブルに載置
された複数の、例えば二層成形であれば一対の下
型と、可動盤に取付けられた下型と同数の上型
と、ロータリテーブルの周囲に設けられた下型ま
たは上型と同数の射出機とを備えている。
そして例えば二層成形の場合、前述のようにロ
ータリテーブルには一対の下型が軸対称に載置さ
れ、また可動盤には内面層の成形用としての上型
と表面層の成形用としての上型とが固定され、さ
らに射出機は内面層用および表面層用として一対
設けられる。
ータリテーブルには一対の下型が軸対称に載置さ
れ、また可動盤には内面層の成形用としての上型
と表面層の成形用としての上型とが固定され、さ
らに射出機は内面層用および表面層用として一対
設けられる。
成形を行う場合には、可動盤を下降させて上下
型の型閉を行い、ついで内面層用上下型によつて
形成された金型キヤビテイに内面層用射出機から
溶融樹脂を射出する。射出完了後、可動盤が上昇
して型開が行われ、ついでロータリテーブルが
180°回転し、内面層が成形された下型が表面層用
射出機のノズルの前方に位置する。この後型閉が
行われ、表面層用上下型によつて形成された金型
キヤビテイに表面層用射出機から溶融樹脂が射出
され、ついで型開後が二層成形品が取り出され
る。
型の型閉を行い、ついで内面層用上下型によつて
形成された金型キヤビテイに内面層用射出機から
溶融樹脂を射出する。射出完了後、可動盤が上昇
して型開が行われ、ついでロータリテーブルが
180°回転し、内面層が成形された下型が表面層用
射出機のノズルの前方に位置する。この後型閉が
行われ、表面層用上下型によつて形成された金型
キヤビテイに表面層用射出機から溶融樹脂が射出
され、ついで型開後が二層成形品が取り出され
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上下型からなる金型にはゲートが形成されてお
り、射出完了後、このゲートに樹脂が残存して不
要のゲート部を形成し、金型キヤビテイ内の成形
品と一体になる。したがつて内面層用上型を上昇
させて型開を行つた後、同じ下型に対し表面層用
上型によつて型閉を行つた場合、これら上下型か
らなる金型のゲートは内面層に連なる上記ゲート
部によつて閉塞されるため、換言すれば溶融樹脂
が流れる湯道が閉塞されるため、表面層の充填が
不可能になる。
り、射出完了後、このゲートに樹脂が残存して不
要のゲート部を形成し、金型キヤビテイ内の成形
品と一体になる。したがつて内面層用上型を上昇
させて型開を行つた後、同じ下型に対し表面層用
上型によつて型閉を行つた場合、これら上下型か
らなる金型のゲートは内面層に連なる上記ゲート
部によつて閉塞されるため、換言すれば溶融樹脂
が流れる湯道が閉塞されるため、表面層の充填が
不可能になる。
そこで従来では表面層用上型のゲートを内面層
用上型のそれよりも大にすることによつて表面層
用の溶融樹脂を金型キヤビテイに充填するように
していた。
用上型のそれよりも大にすることによつて表面層
用の溶融樹脂を金型キヤビテイに充填するように
していた。
しかしこのようにして二層成形品を成形した場
合、第7図に示すように、内面層aと表面層bと
はゲート部c,dにおいても二層に重なり合つて
おり、したがつて二層成形後、ゲート部c,dを
切断すると、第8図に示すように、切断部に内面
層aの露出部分eが生ずることになり、このこと
は製品の外観を損うばかりでなく、電磁波シール
ド用として用いる場合には性能上の問題を招くお
それもある。
合、第7図に示すように、内面層aと表面層bと
はゲート部c,dにおいても二層に重なり合つて
おり、したがつて二層成形後、ゲート部c,dを
切断すると、第8図に示すように、切断部に内面
層aの露出部分eが生ずることになり、このこと
は製品の外観を損うばかりでなく、電磁波シール
ド用として用いる場合には性能上の問題を招くお
それもある。
本発明はかかる問題点を解決するためになされ
たもので、内面層が露出しない複数層成形品の射
出成形装置を得ることを目的とする。
たもので、内面層が露出しない複数層成形品の射
出成形装置を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、下型が載置されたロータリテーブル
の停止時で上下型の型開後に下型に対して接近離
間自在でかつ超音波による振動によつて下型上に
おける内面層のゲート部を切断するゲートカツタ
を備えている。
の停止時で上下型の型開後に下型に対して接近離
間自在でかつ超音波による振動によつて下型上に
おける内面層のゲート部を切断するゲートカツタ
を備えている。
(作用)
型閉後、射出機によつて溶融樹脂を射出し、射
出完了後、型開を行い次いでロータリテーブルを
回転させて内面層が形成された下型を互いに隣接
する一対の射出機間に位置させた後、ゲートカツ
タを内面層のゲート部の基端部に位置させ、超音
波の振動によつてゲートカツタを発熱させること
によりゲート部の切断を行う。
出完了後、型開を行い次いでロータリテーブルを
回転させて内面層が形成された下型を互いに隣接
する一対の射出機間に位置させた後、ゲートカツ
タを内面層のゲート部の基端部に位置させ、超音
波の振動によつてゲートカツタを発熱させること
によりゲート部の切断を行う。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説
明する。第1図に示すように基台1には回転軸2
を介して回転自在にロータリテーブル3が取付け
られ、ロータリテーブル3の上方には可動盤4が
ロータリテーブル3に対して接近離間できるよう
上下動自在に設けられている。基台1の両側に設
置されたサイド基台1a,1bのそれぞれには4
本のステー2a,2bが立設され(図では2本の
みが示されている。)、可動盤4を摺動自在に貫通
している。ステー2a,2bの上部には上盤4a
が、ステー2a,2bを横切つて取付けられ、一
対のシリンダ5a,5bが上盤4aに設置されて
あつて、シリンダ5a,5bのピストンロツド6
a,6bの先端部は可動盤4の上面に連結されて
いる。
明する。第1図に示すように基台1には回転軸2
を介して回転自在にロータリテーブル3が取付け
られ、ロータリテーブル3の上方には可動盤4が
ロータリテーブル3に対して接近離間できるよう
上下動自在に設けられている。基台1の両側に設
置されたサイド基台1a,1bのそれぞれには4
本のステー2a,2bが立設され(図では2本の
みが示されている。)、可動盤4を摺動自在に貫通
している。ステー2a,2bの上部には上盤4a
が、ステー2a,2bを横切つて取付けられ、一
対のシリンダ5a,5bが上盤4aに設置されて
あつて、シリンダ5a,5bのピストンロツド6
a,6bの先端部は可動盤4の上面に連結されて
いる。
ステー2a,2bには、さらに案内部材7a,
7bが取付けられている。該案内部材7a,7b
にはロータリテーブル3が摺動自在な溝8a,8
bが形成され、回転時、ロータリテーブル3の周
縁部が通過し得るようになつており、これによつ
てロータリテーブル3の水平面内における回転が
確保される。
7bが取付けられている。該案内部材7a,7b
にはロータリテーブル3が摺動自在な溝8a,8
bが形成され、回転時、ロータリテーブル3の周
縁部が通過し得るようになつており、これによつ
てロータリテーブル3の水平面内における回転が
確保される。
9a,9bはサイド基台1a,1b上に固定さ
れた支持部材で、案内部材7a,7bを支持する
ためのものであり、10はステー2a,2bと直
交するようにステー2a,2bの下端部に取付け
られた固定部材で、2本設けられており、図では
1本のみが示されている。
れた支持部材で、案内部材7a,7bを支持する
ためのものであり、10はステー2a,2bと直
交するようにステー2a,2bの下端部に取付け
られた固定部材で、2本設けられており、図では
1本のみが示されている。
上記ロータリテーブル3上には、複数の、同図
では一対の雄型からなる下型11a,11bが回
転軸2に関して軸対称に載置されており、可動盤
4の下面には、下型11a,11bの直上に位置
するように雌型からなる一対の上型12a,12
bが固定され、その一方は内面層用の上型12a
として使用され、また他方は表面層用の上型12
bとして使用される。
では一対の雄型からなる下型11a,11bが回
転軸2に関して軸対称に載置されており、可動盤
4の下面には、下型11a,11bの直上に位置
するように雌型からなる一対の上型12a,12
bが固定され、その一方は内面層用の上型12a
として使用され、また他方は表面層用の上型12
bとして使用される。
サイド基台1a,1bのそれぞれには、加熱筒
A、ノズルB、およびホツパCを備え、溶融樹脂
を上型12a,12bと下型11a,11bとか
らなる金型に射出する射出機13a,13bが設
置され、その一方、つまり図面において右側に位
置する射出機13aは第一層、すなわち内面層を
射出するために使用され、他方、つまり図面にお
いて左側に位置する射出機13bは第二層、すな
わち表面層を射出するために使用される。
A、ノズルB、およびホツパCを備え、溶融樹脂
を上型12a,12bと下型11a,11bとか
らなる金型に射出する射出機13a,13bが設
置され、その一方、つまり図面において右側に位
置する射出機13aは第一層、すなわち内面層を
射出するために使用され、他方、つまり図面にお
いて左側に位置する射出機13bは第二層、すな
わち表面層を射出するために使用される。
第2図および第3図はゲートカツタ装置を示す
もので、14は互いに平行状に配置された一対の
ガイドバーであつて、該ガイドバー14は一対の
下型11a,11bを結ぶロータリテーブル3の
直径lに対して直交状に伸長し、かつフレーム1
5に取付けられたホルダ16を摺動自在に貫通し
ている。ガイドバー14の先端部にはブラケツト
17が固定され、該ブラケツト17には鉛直方向
に伸長する二対のガイドピン18の基端部が貫通
孔に嵌入されたブツシユ19を介して摺動自在に
取付けられている。該ガイドピン18の貫通孔1
9からの抜け止めは、その基端部を大径にするこ
とによつて図られている。ガイドピン18の先端
部には板状のヘツド部材20が固定されてあつ
て、該ヘツド部材20には、ブラケツト17に固
定された第1エヤシリンダ21のピストンロツド
21aが取付けられ、ピストンロツド21aの上
下動によりヘツド部材20が上下動するようにな
つている。ヘツド部材20にはゲートカツタ部2
2が設けられている。ゲートカツタ部22は、後
述する成形品のゲート部34を切断するためのゲ
ートカツタ23と、ゲートカツタ23を上下方向
に振動させる振動子24とをその主たる構成要素
としている。振動子24はある電圧をかけられる
と振動して超音波を発生し、ゲートカツタ23は
この超音波によつて振動させられる。超音波によ
つて鋭端部を有する部材を振動させ鋭端部を発熱
させることは既に慣用の技術であるので、これ以
上の説明は割愛する。振動子24にはねじ部を有
する取付部25が接続され、この取付部25がヘ
ツド部材20の透孔20aに挿通され、ナツト2
5aによつて該部材20に固定されている。26
は取付部25の上端部に取付けられた受信部で、
図示しない発信機からの信号を受けて振動子24
に伝えるものである。
もので、14は互いに平行状に配置された一対の
ガイドバーであつて、該ガイドバー14は一対の
下型11a,11bを結ぶロータリテーブル3の
直径lに対して直交状に伸長し、かつフレーム1
5に取付けられたホルダ16を摺動自在に貫通し
ている。ガイドバー14の先端部にはブラケツト
17が固定され、該ブラケツト17には鉛直方向
に伸長する二対のガイドピン18の基端部が貫通
孔に嵌入されたブツシユ19を介して摺動自在に
取付けられている。該ガイドピン18の貫通孔1
9からの抜け止めは、その基端部を大径にするこ
とによつて図られている。ガイドピン18の先端
部には板状のヘツド部材20が固定されてあつ
て、該ヘツド部材20には、ブラケツト17に固
定された第1エヤシリンダ21のピストンロツド
21aが取付けられ、ピストンロツド21aの上
下動によりヘツド部材20が上下動するようにな
つている。ヘツド部材20にはゲートカツタ部2
2が設けられている。ゲートカツタ部22は、後
述する成形品のゲート部34を切断するためのゲ
ートカツタ23と、ゲートカツタ23を上下方向
に振動させる振動子24とをその主たる構成要素
としている。振動子24はある電圧をかけられる
と振動して超音波を発生し、ゲートカツタ23は
この超音波によつて振動させられる。超音波によ
つて鋭端部を有する部材を振動させ鋭端部を発熱
させることは既に慣用の技術であるので、これ以
上の説明は割愛する。振動子24にはねじ部を有
する取付部25が接続され、この取付部25がヘ
ツド部材20の透孔20aに挿通され、ナツト2
5aによつて該部材20に固定されている。26
は取付部25の上端部に取付けられた受信部で、
図示しない発信機からの信号を受けて振動子24
に伝えるものである。
ヘツド部材20には、さらに吸着部27が取付
けられている。吸着部27は、ゲートカツタ23
による切断後のゲート部を吸着する吸着パツド2
8と、吸着パツド28に接続された吸引室29と
からなり、吸引室29が図示しない真空ポンプに
よつて真空引きされることによつて吸着パツド2
8に吸引力が生ずる。30は吸引室29をヘツド
部材20に支持するための支持部である。
けられている。吸着部27は、ゲートカツタ23
による切断後のゲート部を吸着する吸着パツド2
8と、吸着パツド28に接続された吸引室29と
からなり、吸引室29が図示しない真空ポンプに
よつて真空引きされることによつて吸着パツド2
8に吸引力が生ずる。30は吸引室29をヘツド
部材20に支持するための支持部である。
なお、第2図において、31はガイドバー14
の基端部に固定された連結部材であつて、該連結
部材31には、フレーム15に固定された第2エ
ヤシリンダ32のピストンロツド32aが連結さ
れている。
の基端部に固定された連結部材であつて、該連結
部材31には、フレーム15に固定された第2エ
ヤシリンダ32のピストンロツド32aが連結さ
れている。
また、35は排出コンベアであつて、ピストン
ロツド32aの収縮時において位置するブラケツ
ト17の下方に設けられている。
ロツド32aの収縮時において位置するブラケツ
ト17の下方に設けられている。
つぎに上記構成に係る射出成形装置の作用につ
いて述べる。第4図に示すように、一方の下型1
1aが内面層用射出機13aの前方に、また他方
の下型11bが表面層用射出機13bの前方に位
置する状態から、第1図に示す可動盤4を下降さ
せて内面層用上型12aを図において右側の下側
11aに対して、また表面層用上型12bを左側
の下型11bに対してそれぞれ型閉させ、ついで
各射出機13a,13bを前進させてノズルA
を、上下型のゲートに接触させた後、溶融樹脂を
射出する。この射出によつて右側の内面層用上下
型12a,11aには第一層、つまり内面層が充
填され、また左側の表面層用上下型12b,11
bには第二層、つまり表面層が充填される。充填
完了後、可動盤4を上昇させて型開を行う。第3
図は右側に位置する下型11a上に形成された内
面層33の断面形状を示すもので、この内面層3
3には、内面層用上下型12a,11aに形成さ
れたゲートに残存する樹脂からなるゲート部34
がつながつている。PLはパーテイングラインで
ある。本発明ではこの不要のゲート部34を切断
するために、ゲートカツタ装置を使用する。この
ため、ロータリテーブル3を第4図に示す状態か
ら時計方向に90°回転させる。この回転によつて
内面層が形成された下型11aはからの位置
に、また表面層が形成された下型11bはから
の位置へ移動する。そして下型11aがの位
置に達するとゲート部34の切断と切断されたゲ
ート部34の排出とが行われ、また他方の下型1
1bがからの位置に達すると、二層成形品、
つまり内面層と表面層とからなる成形品の取出し
が行われる。
いて述べる。第4図に示すように、一方の下型1
1aが内面層用射出機13aの前方に、また他方
の下型11bが表面層用射出機13bの前方に位
置する状態から、第1図に示す可動盤4を下降さ
せて内面層用上型12aを図において右側の下側
11aに対して、また表面層用上型12bを左側
の下型11bに対してそれぞれ型閉させ、ついで
各射出機13a,13bを前進させてノズルA
を、上下型のゲートに接触させた後、溶融樹脂を
射出する。この射出によつて右側の内面層用上下
型12a,11aには第一層、つまり内面層が充
填され、また左側の表面層用上下型12b,11
bには第二層、つまり表面層が充填される。充填
完了後、可動盤4を上昇させて型開を行う。第3
図は右側に位置する下型11a上に形成された内
面層33の断面形状を示すもので、この内面層3
3には、内面層用上下型12a,11aに形成さ
れたゲートに残存する樹脂からなるゲート部34
がつながつている。PLはパーテイングラインで
ある。本発明ではこの不要のゲート部34を切断
するために、ゲートカツタ装置を使用する。この
ため、ロータリテーブル3を第4図に示す状態か
ら時計方向に90°回転させる。この回転によつて
内面層が形成された下型11aはからの位置
に、また表面層が形成された下型11bはから
の位置へ移動する。そして下型11aがの位
置に達するとゲート部34の切断と切断されたゲ
ート部34の排出とが行われ、また他方の下型1
1bがからの位置に達すると、二層成形品、
つまり内面層と表面層とからなる成形品の取出し
が行われる。
つぎにゲートカツタ装置によるゲート部の切断
について説明する。前述の如く、内面層が成形さ
れた下型11aが第4図においてからの位置
に達すると、例えば図示しないマイクロスイツチ
等の検出手段がこれを検出して信号を発生し、第
2図に示すよ第2エヤシリンダ32の図示しない
駆動源にこの信号が供給され、第2エヤシリンダ
32が作動する。エヤシリンダ32の作動によつ
てピストンロツド32aが伸長し、この結果ガイ
ドバー14とともにブラケツト17が下型11a
方向に前進し、ゲートカツタ23がゲート部34
の基端部の上方に達したところで、第2エヤシリ
ンダ32は停止する。この第2エヤシリンダ32
の停止が検出されると、つぎにブラケツト17に
固定された第1エヤシリンダ21が作動し、その
ピストンロツド21aが下降するため、これとと
もにヘツド部材20が下降し、第3図に示すよう
に、ゲートカツタ23がゲート部34の基端部に
当接する。こうしてゲートカツタ23がゲート部
34に当接したところで、第1エヤシリンダ21
の作動は停止し、そしてこの作動の停止が検出さ
れると、図示しない発信機から受信部26に信号
が送られ、振動子24が動作する。前述の如く、
振動子24が動作すると、超音波が発生し、この
超音波振動がゲートカツタ23に伝えられる。こ
うしてゲートカツタ23が発熱することにより、
ゲート部34が切断される。
について説明する。前述の如く、内面層が成形さ
れた下型11aが第4図においてからの位置
に達すると、例えば図示しないマイクロスイツチ
等の検出手段がこれを検出して信号を発生し、第
2図に示すよ第2エヤシリンダ32の図示しない
駆動源にこの信号が供給され、第2エヤシリンダ
32が作動する。エヤシリンダ32の作動によつ
てピストンロツド32aが伸長し、この結果ガイ
ドバー14とともにブラケツト17が下型11a
方向に前進し、ゲートカツタ23がゲート部34
の基端部の上方に達したところで、第2エヤシリ
ンダ32は停止する。この第2エヤシリンダ32
の停止が検出されると、つぎにブラケツト17に
固定された第1エヤシリンダ21が作動し、その
ピストンロツド21aが下降するため、これとと
もにヘツド部材20が下降し、第3図に示すよう
に、ゲートカツタ23がゲート部34の基端部に
当接する。こうしてゲートカツタ23がゲート部
34に当接したところで、第1エヤシリンダ21
の作動は停止し、そしてこの作動の停止が検出さ
れると、図示しない発信機から受信部26に信号
が送られ、振動子24が動作する。前述の如く、
振動子24が動作すると、超音波が発生し、この
超音波振動がゲートカツタ23に伝えられる。こ
うしてゲートカツタ23が発熱することにより、
ゲート部34が切断される。
他方、吸着パツド28もゲートカツタ23とと
もに下降し、ゲートカツタ23がゲート部34に
当接したところで、同様にゲート部34に密着
し、そして図示しない真空ポンプが作動すると、
吸引力が生じ、ゲート部34を吸着する。この真
空ポンプの作動時点は、ゲートカツタ23がゲー
ト部34に当接した時点でもよく、あるいはゲー
ト部34の切断が完了した時点でもよい。
もに下降し、ゲートカツタ23がゲート部34に
当接したところで、同様にゲート部34に密着
し、そして図示しない真空ポンプが作動すると、
吸引力が生じ、ゲート部34を吸着する。この真
空ポンプの作動時点は、ゲートカツタ23がゲー
ト部34に当接した時点でもよく、あるいはゲー
ト部34の切断が完了した時点でもよい。
上記のようにしてゲート部34が切断される
と、第1エヤシリンダ21が作動し、ピストンロ
ツド21aが上昇するため、ゲートカツタ23お
よび吸着パツド28も上昇する。そしてこの際、
切断されたゲート部34は吸着パツド28によつ
て吸着されているので、吸着パツド28とともに
上昇する。ピストンロツド21の上昇が停止する
と、ついで第2エヤシリンダ32が作動し、上述
と反対にガイドバー14はロータリテーブル3に
対して後退し、これとともにゲートカツタ23お
よび吸着パツド28も後退し、吸着パツド28が
排出コンベア35の上方に達したところで第2エ
ヤシリンダ32は停止する。こうして該シリンダ
32が停止すると、図示しない真空ポンプの作動
が停止し、吸着パツド28の吸引力が解除される
ため、ゲート部34は排出コンベア35上に落下
する。
と、第1エヤシリンダ21が作動し、ピストンロ
ツド21aが上昇するため、ゲートカツタ23お
よび吸着パツド28も上昇する。そしてこの際、
切断されたゲート部34は吸着パツド28によつ
て吸着されているので、吸着パツド28とともに
上昇する。ピストンロツド21の上昇が停止する
と、ついで第2エヤシリンダ32が作動し、上述
と反対にガイドバー14はロータリテーブル3に
対して後退し、これとともにゲートカツタ23お
よび吸着パツド28も後退し、吸着パツド28が
排出コンベア35の上方に達したところで第2エ
ヤシリンダ32は停止する。こうして該シリンダ
32が停止すると、図示しない真空ポンプの作動
が停止し、吸着パツド28の吸引力が解除される
ため、ゲート部34は排出コンベア35上に落下
する。
上記のようにしてゲート部34の切断が完了す
ると、ロータリテーブル3は再び90°回転し、内
面層が形成された下型11aは第4図において
からの位置に達し、ここで型閉後、表面層用射
出機13bから表面層36が射出される。第5図
はこの状態での二層成形品の断面図を示す。37
は表面層36のゲート部である。同図に示すよう
に、内面層33のゲート部34は前述のゲートカ
ツタ装置によつて完全に除去されている。
ると、ロータリテーブル3は再び90°回転し、内
面層が形成された下型11aは第4図において
からの位置に達し、ここで型閉後、表面層用射
出機13bから表面層36が射出される。第5図
はこの状態での二層成形品の断面図を示す。37
は表面層36のゲート部である。同図に示すよう
に、内面層33のゲート部34は前述のゲートカ
ツタ装置によつて完全に除去されている。
ついで型閉後、二層が形成された下型11aは
ロータリテーブル3の90°の回転により、から
の位置に達し、ここで二層成形品の取出しが行
われる。第6図は表面層36のゲート部37が除
去された後の状態を示すもので、内面層33の露
出は全く見られない。
ロータリテーブル3の90°の回転により、から
の位置に達し、ここで二層成形品の取出しが行
われる。第6図は表面層36のゲート部37が除
去された後の状態を示すもので、内面層33の露
出は全く見られない。
ところで射出機13a,13bから射出される
樹脂の材質であるが、成形品が電磁波シールド用
として使用される場合には、例えば内面層として
ABS樹脂にアルミニウムの金属粉を混入した導
電性プラスチツク樹脂が使用され、表面層として
通常のプラスチツク樹脂が使用される。
樹脂の材質であるが、成形品が電磁波シールド用
として使用される場合には、例えば内面層として
ABS樹脂にアルミニウムの金属粉を混入した導
電性プラスチツク樹脂が使用され、表面層として
通常のプラスチツク樹脂が使用される。
ここでゲート部34を切断したときの実験結果
について述べる。ゲートカツタ23に振動数40K
Hzの超音波による振動を与えて、平坦な例えば幅
30mm、肉厚3mmのゲート部に押し付けたところ、
約3秒で切断が完了した。この切断面は滑らかで
かつ切断は極めてスムーズに行われた。
について述べる。ゲートカツタ23に振動数40K
Hzの超音波による振動を与えて、平坦な例えば幅
30mm、肉厚3mmのゲート部に押し付けたところ、
約3秒で切断が完了した。この切断面は滑らかで
かつ切断は極めてスムーズに行われた。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明では表面層の射出
前に内面層のゲート部を、超音波によつて発熱す
るゲートカツタで切断するので、表面層の射出の
ためのゲートが確保されることになり、したがつ
て表面層のゲート部を除去した後、内面層が露出
するというようなことがない。
前に内面層のゲート部を、超音波によつて発熱す
るゲートカツタで切断するので、表面層の射出の
ためのゲートが確保されることになり、したがつ
て表面層のゲート部を除去した後、内面層が露出
するというようなことがない。
また、このゲート部の切断は、下型から取り出
すことなく行われるので、短時間のうちに処理可
能である。
すことなく行われるので、短時間のうちに処理可
能である。
さらに超音波振動を利用するので、滑らかな切
断面が得られる。
断面が得られる。
第1図は本発明に係る装置の正面図、第2図は
ゲートカツタ装置の平面図、第3図は第2図の側
面図、第4図は下型と射出機との位置関係を示す
略示平面図、第5図は表面層成形後の状態を示す
成形品の断面図、第6図は第5図に示す成形品に
最終処理を行つた後の状態を示す製品の断面図、
第7図は従来の成形品の第5図相当図、第8図は
従来の製品の第6図相当図である。 3……ロータリテーブル、11a,11b……
下型、12a,12b……上型、13a,13b
……射出機、23……ゲートカツタ、33……内
面層、34……ゲート部。
ゲートカツタ装置の平面図、第3図は第2図の側
面図、第4図は下型と射出機との位置関係を示す
略示平面図、第5図は表面層成形後の状態を示す
成形品の断面図、第6図は第5図に示す成形品に
最終処理を行つた後の状態を示す製品の断面図、
第7図は従来の成形品の第5図相当図、第8図は
従来の製品の第6図相当図である。 3……ロータリテーブル、11a,11b……
下型、12a,12b……上型、13a,13b
……射出機、23……ゲートカツタ、33……内
面層、34……ゲート部。
Claims (1)
- 1 回転自在なロータリテーブルに対して接近離
間自在に可動盤を設け、該ロータリテーブルには
複数の下型を載置するとともに該可動盤には下型
と同数の上型を取付け、また前記ロータリテーブ
ルの停止時で前記上下型の型閉時に上下型によつ
て形成される金型キヤビテイに溶融樹脂を射出す
る射出機を前記上型または下型と同数設け、さら
に前記ロータリテーブルの停止時で前記上下型の
型開後に前記下型に対して接近離間自在でかつ前
記下型上における内面層のゲート部を超音波によ
る振動を受けて生ずる熱によつて切断するゲート
カツタを設けたことを特徴とする複数層成形品の
射出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22918386A JPS6382720A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 複数層成形品の射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22918386A JPS6382720A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 複数層成形品の射出成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6382720A JPS6382720A (ja) | 1988-04-13 |
| JPH0369694B2 true JPH0369694B2 (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=16888101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22918386A Granted JPS6382720A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 複数層成形品の射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6382720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012132597A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 南部化成株式会社 | 多層成形用金型装置及び多層成形品 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686081B2 (ja) * | 1990-01-26 | 1994-11-02 | 有限会社佐藤化成工業所 | プラスチック製採血管のゲートの溶融消失処理装置 |
| CN100558526C (zh) | 2006-09-03 | 2009-11-11 | 金孝禹 | 圆盘卧式注射成型机 |
| CN100522554C (zh) | 2006-10-07 | 2009-08-05 | 金孝禹 | 圆盘式塑料注射成型机 |
| CN101844389B (zh) * | 2009-03-27 | 2013-02-06 | 金宇轩 | 模内涂装整合系统的加工方法 |
| CN105269772A (zh) * | 2015-10-26 | 2016-01-27 | 昆山鸿志犀自动化机电设备有限公司 | 一种全自动模具对接超声波切水口机 |
| JP6852451B2 (ja) * | 2017-02-20 | 2021-03-31 | トヨタ紡織株式会社 | 縦型射出成形装置及びこれを用いる樹脂製品の製造方法 |
| KR102790895B1 (ko) * | 2023-10-18 | 2025-04-02 | 정재민 | 더스트 커버 성형 자동화 시스템 |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP22918386A patent/JPS6382720A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012132597A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 南部化成株式会社 | 多層成形用金型装置及び多層成形品 |
| JPWO2012132597A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2014-07-24 | 南部化成株式会社 | 多層成形用金型装置及び多層成形品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6382720A (ja) | 1988-04-13 |
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