JPH0358987A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents
新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物Info
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- JPH0358987A JPH0358987A JP2190934A JP19093490A JPH0358987A JP H0358987 A JPH0358987 A JP H0358987A JP 2190934 A JP2190934 A JP 2190934A JP 19093490 A JP19093490 A JP 19093490A JP H0358987 A JPH0358987 A JP H0358987A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
- C07D401/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
- C07D401/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
-
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D405/00—Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
- C07D405/02—Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
- C07D405/04—Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/08—Bronchodilators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、薬理学上の活性を有する新規な化合物、その
製法及び医薬品としてのそれらの用途に関する。
製法及び医薬品としてのそれらの用途に関する。
ヨーロッパ特許公開第296975及び308792号
明細書は、薬理学上の活性を有するベンゾピラン及びピ
ラノピリジンを記述している。
明細書は、薬理学上の活性を有するベンゾピラン及びピ
ラノピリジンを記述している。
〔発明の概要]
新規な群の化合物が見い出され、それら化合物は、4位
(化合物がベンゾピラン又はピラノピリジン以外のとき
は相当する位置)に2−オキソ−4−フェニル−1,2
−ジヒドロピリジル置換基を有する。これらの化合物は
、高血圧の治療に有用な血圧低下活性及び呼吸器管の障
害の治療に任用な気管支拡張活性を有することが分った
。さらに、これらの化合物は、カリウムチャンネル活性
剤であると考えられ、それはそれらが胃腸管、呼吸系、
子宮を含む尿道又は尿路の平滑筋の収縮にともなう障害
の治療に有用な可能性を有することを示す。
(化合物がベンゾピラン又はピラノピリジン以外のとき
は相当する位置)に2−オキソ−4−フェニル−1,2
−ジヒドロピリジル置換基を有する。これらの化合物は
、高血圧の治療に有用な血圧低下活性及び呼吸器管の障
害の治療に任用な気管支拡張活性を有することが分った
。さらに、これらの化合物は、カリウムチャンネル活性
剤であると考えられ、それはそれらが胃腸管、呼吸系、
子宮を含む尿道又は尿路の平滑筋の収縮にともなう障害
の治療に有用な可能性を有することを示す。
このような障害は、神経性大腸症候群及び回腸疾患;喘
息を含む可逆性気道閉塞;早産;及び失禁、腎仙痛及び
腎結石にともなう障害を含む。それらは又高血圧以外の
心血管障害例えば虚心性心不全、狭心症、末梢血管障害
、脳血管疾患、肺高血圧及び右心不全の治療に用いられ
る可能性があるとして示される。それらは又てんかんの
治療に用いられる可能性がある。
息を含む可逆性気道閉塞;早産;及び失禁、腎仙痛及び
腎結石にともなう障害を含む。それらは又高血圧以外の
心血管障害例えば虚心性心不全、狭心症、末梢血管障害
、脳血管疾患、肺高血圧及び右心不全の治療に用いられ
る可能性があるとして示される。それらは又てんかんの
治療に用いられる可能性がある。
従って、本発明は式(り
7
〔式中a及びbは一緒になって一〇−結合又は結合又は
(R3が水素のとき) C1,を形成し;YはNであっ
てR1は水素であるか;又は YはC−R,であり、 ただしR1及びR3の一つは水素であって他はニトロ、
シアノ、ハロゲン、CFs 、CtFs、ホルミル、ア
ルドキシム、CF30、Not−CI−GO−、NC−
CI−(:H−i基RxX−(ここでR×は01〜.ア
ルキル、アリール又はヘテロアリールであってその何れ
も任意に1.2又は3個のC1〜4アルキル、C6〜4
アルコキシ、ニトロ、ハロゲン、CF2及びシアノによ
り置換されていてもよく;そしてXはC−0,O,C,
O,C=0.0.C1(OH。
(R3が水素のとき) C1,を形成し;YはNであっ
てR1は水素であるか;又は YはC−R,であり、 ただしR1及びR3の一つは水素であって他はニトロ、
シアノ、ハロゲン、CFs 、CtFs、ホルミル、ア
ルドキシム、CF30、Not−CI−GO−、NC−
CI−(:H−i基RxX−(ここでR×は01〜.ア
ルキル、アリール又はヘテロアリールであってその何れ
も任意に1.2又は3個のC1〜4アルキル、C6〜4
アルコキシ、ニトロ、ハロゲン、CF2及びシアノによ
り置換されていてもよく;そしてXはC−0,O,C,
O,C=0.0.C1(OH。
So、SOx、0.So、O,Sow、C0NII、0
.C0NII、C−3,O,C−5C−3,O,C1,
SH、5ONH,So zNH,0,5ONH,0,5
OzNfl 、 GO−CLCll、C−N11011
.C−NNII!である);又は5RyRzNZ−(こ
こでRy及びRzは独立して水素又はC1〜、アルキル
でありそしてZはc−o、 so又はso!である);
又は基(RwO)xP(0)W(ここでRwは水素又は
Cl〜& アルキルでありそしてWはO又は結合である
)であるが:又は R9はC3〜1 シクロアルキル基又はC8〜、アルキ
ル基であって任意にヒドロキシル、C1〜6アルコキシ
、任意に1又は2個の01〜.アルキル基により置換さ
れていてもよいアミノ、01〜.アルカノイルアミノ、
C5〜8シクロアルキルオキシ又はCs−−シクロアル
キルアミノである基により置換されていてもよ(;そし
て l?富は水素であるか;又は R−及びR1の一つはニトロ、シアノ又はC1〜、アル
キルカルボニルであって他はニトロ、シアノ、ハロゲン
、Cl ””’ 2 アルメルカルボニル、メトキシ又
は任意に1又は2個のC1〜hアルキルにより又はC!
〜ファルカノイルにより置換されていてもよいアミノか
ら選ばれる異る基であるか;又はR,及びR8はそれら
が結合している炭素原子と一緒になって2.1.3−オ
キサジアゾール又はトリアゾールを形成し; R1及びR4の一つは水素又はC+〜4アルキルであっ
て他は01〜4アルキルであるか;又はR1及びR4は
一緒になってC8〜、ポリメチレンであり; R1は水素、ヒドロキシル、C5〜、アルコキシ又はC
8〜、アシルオキシ又はONO!であり;そしてhは水
素であるか;又は P、及びR1は一緒になって結合であり;R1は任意に
置換されていてもよいフェニルであり;そして ピリドニル部分はR5がヒドロキシル、CI〜、アルコ
キシ、C1〜?アシルオキシ又は0NO3のときR2基
に対してトランスである〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩を提供する。
.C0NII、C−3,O,C−5C−3,O,C1,
SH、5ONH,So zNH,0,5ONH,0,5
OzNfl 、 GO−CLCll、C−N11011
.C−NNII!である);又は5RyRzNZ−(こ
こでRy及びRzは独立して水素又はC1〜、アルキル
でありそしてZはc−o、 so又はso!である);
又は基(RwO)xP(0)W(ここでRwは水素又は
Cl〜& アルキルでありそしてWはO又は結合である
)であるが:又は R9はC3〜1 シクロアルキル基又はC8〜、アルキ
ル基であって任意にヒドロキシル、C1〜6アルコキシ
、任意に1又は2個の01〜.アルキル基により置換さ
れていてもよいアミノ、01〜.アルカノイルアミノ、
C5〜8シクロアルキルオキシ又はCs−−シクロアル
キルアミノである基により置換されていてもよ(;そし
て l?富は水素であるか;又は R−及びR1の一つはニトロ、シアノ又はC1〜、アル
キルカルボニルであって他はニトロ、シアノ、ハロゲン
、Cl ””’ 2 アルメルカルボニル、メトキシ又
は任意に1又は2個のC1〜hアルキルにより又はC!
〜ファルカノイルにより置換されていてもよいアミノか
ら選ばれる異る基であるか;又はR,及びR8はそれら
が結合している炭素原子と一緒になって2.1.3−オ
キサジアゾール又はトリアゾールを形成し; R1及びR4の一つは水素又はC+〜4アルキルであっ
て他は01〜4アルキルであるか;又はR1及びR4は
一緒になってC8〜、ポリメチレンであり; R1は水素、ヒドロキシル、C5〜、アルコキシ又はC
8〜、アシルオキシ又はONO!であり;そしてhは水
素であるか;又は P、及びR1は一緒になって結合であり;R1は任意に
置換されていてもよいフェニルであり;そして ピリドニル部分はR5がヒドロキシル、CI〜、アルコ
キシ、C1〜?アシルオキシ又は0NO3のときR2基
に対してトランスである〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩を提供する。
a及びbは一緒になって一〇−結合を形成し;そして
R1及びR2の一つは水素であって他はニトロ、シアノ
、ハロゲン、CFx 、ホルミル、アルドキシム、CF
sO,NOx−CH□l:H−、NG−CH−CH−F
基RxX−(ここでRxは61〜−アルキル、アリール
又はヘテロアリールであってその何れも任意に1,2又
は3(IIのC2〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、
ニトロ、ハロゲン、CF、及びシアノにより置換されて
いてもよく;そしてXはC・O,O,C・O,C・0.
0.CHOH,30,Sot、0.500、S(h、C
0NH,0,C0NH,C−3,O,C−5,C−3,
O,C:H,Sll、5ONH。
、ハロゲン、CFx 、ホルミル、アルドキシム、CF
sO,NOx−CH□l:H−、NG−CH−CH−F
基RxX−(ここでRxは61〜−アルキル、アリール
又はヘテロアリールであってその何れも任意に1,2又
は3(IIのC2〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、
ニトロ、ハロゲン、CF、及びシアノにより置換されて
いてもよく;そしてXはC・O,O,C・O,C・0.
0.CHOH,30,Sot、0.500、S(h、C
0NH,0,C0NH,C−3,O,C−5,C−3,
O,C:H,Sll、5ONH。
SotNH,O,5ON)1.O,5OJII、C0−
CH−CI!+C”NHOHIC”NMHzである)又
は基RyRzNZ−(ここでRy及びRzは独立して水
素又はC1〜hアルキルでありそして2はC・0゜SO
又はSO!である)であるか;又はR,はC5〜・シク
ロアルキル基又はC1〜hアルキル基であって任意にヒ
ドロキシル、01〜−アルコキシ、任意に1又は2個の
C7〜、アルキル基により置換されていてもよいアミノ
、CI〜、アルカノイルアミノ、C1〜、シクロアルキ
ルオキシ又はC3〜、シクロアルキルアミノである基R
1により置換されていてもよく;そして Rよは水素であるか;又は R9及びR1の一つはニトロ、シアノ又はC8〜、アル
キルカルボニルであって他はニトロ、シアン、ハロゲン
、C1〜コアルキルカルボニル、メトキシ、又は任意に
1又は2個の01〜.アルキルにより又はCt ””
7アルカノイルにより置換されていてもよいアミノから
選ばれる異る基である 式(1)の化合物の一群がある。
CH−CI!+C”NHOHIC”NMHzである)又
は基RyRzNZ−(ここでRy及びRzは独立して水
素又はC1〜hアルキルでありそして2はC・0゜SO
又はSO!である)であるか;又はR,はC5〜・シク
ロアルキル基又はC1〜hアルキル基であって任意にヒ
ドロキシル、01〜−アルコキシ、任意に1又は2個の
C7〜、アルキル基により置換されていてもよいアミノ
、CI〜、アルカノイルアミノ、C1〜、シクロアルキ
ルオキシ又はC3〜、シクロアルキルアミノである基R
1により置換されていてもよく;そして Rよは水素であるか;又は R9及びR1の一つはニトロ、シアノ又はC8〜、アル
キルカルボニルであって他はニトロ、シアン、ハロゲン
、C1〜コアルキルカルボニル、メトキシ、又は任意に
1又は2個の01〜.アルキルにより又はCt ””
7アルカノイルにより置換されていてもよいアミノから
選ばれる異る基である 式(1)の化合物の一群がある。
本発明の別の態様では、Yを含む芳香族環は、ヨーロッ
パ特許公開第360621号明細書に記述したように任
意に置換されていてもよいチオフェンにより置換できる
。
パ特許公開第360621号明細書に記述したように任
意に置換されていてもよいチオフェンにより置換できる
。
R+ 及びhの何れか一つが水素のとき、他は好ましく
はハロゲン、”! 、CI”’& アルキルカルボニル
、C5〜、アルコキシカルボニル、ニトロ又はシアノか
ら選ばれる。
はハロゲン、”! 、CI”’& アルキルカルボニル
、C5〜、アルコキシカルボニル、ニトロ又はシアノか
ら選ばれる。
R1及びR1の一つがニトロ、シアノ又はClN3アル
キルカルボニルのとき、他は望ましくはl又は2個のC
+〜6アルキル基により又は02〜.アルカノイルによ
り任意に置換されていてもよいアミノである。特に、R
1及びR2の一つがニトロ、シアノ又はアセチルのとき
、他はアミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ又はアセ
チルアミノである。好ましくはし及びRxの一つがニト
ロ又はシアノ特にシアノのとき、他はアミノである。
キルカルボニルのとき、他は望ましくはl又は2個のC
+〜6アルキル基により又は02〜.アルカノイルによ
り任意に置換されていてもよいアミノである。特に、R
1及びR2の一つがニトロ、シアノ又はアセチルのとき
、他はアミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ又はアセ
チルアミノである。好ましくはし及びRxの一つがニト
ロ又はシアノ特にシアノのとき、他はアミノである。
R3及び/又はR2のハロゲン置換基は通常塩素又は臭
素である。
素である。
P×がR,/R1のアルキルのときそれは通常メチル、
エチル、n−及びイソ−プロピル、n−イソ−第二級−
及び第三級−ブチル、好ましくはメチル又はエチルから
選ばれる、R1の他のアルキル又はアルキル含を基及び
R5及びR4がアルキルのときの好適な例は、R3及び
R,アルキル基について記載されたものを含む、R1が
アルキルのとき、それは好ましくはエチル、イソ−プロ
ピル及びt−ブチルから選ばれる。
エチル、n−及びイソ−プロピル、n−イソ−第二級−
及び第三級−ブチル、好ましくはメチル又はエチルから
選ばれる、R1の他のアルキル又はアルキル含を基及び
R5及びR4がアルキルのときの好適な例は、R3及び
R,アルキル基について記載されたものを含む、R1が
アルキルのとき、それは好ましくはエチル、イソ−プロ
ピル及びt−ブチルから選ばれる。
Rxへテロアリールの下位群は、5−又は6−員単環又
は9−又は1〇−員二環へテロアリールであって、その
中で5−文は6−員単環ヘテロアリールが好ましい、さ
らに、5−又は6−員単環又は9−又は1〇−員二環へ
テロアリールは、好ましくは酸素、窒素及び硫黄の群か
ら選ばれそして1個より多いヘテロ原子が存在するとき
同−又は異る1、2又は3個のへテロ原子を含む、酸素
、窒素及び硫黄の群から選択される1、2又は3個のへ
テロ原子を含む5−又は6−員単環へテロアリールの例
は、フリル、チエニル、ピリル、オキザリル、及びピリ
ジル、ピリダジル、ピリミジル、ピ(フリル及びトリア
ジルを含む、このような基の好ましい例は、フラニル、
チエニル、ピロリル及びピリジル、特に2−及び3−フ
リル、2−及び3−ピロリル、2−及び3−チエニル及
ヒ2− 3−及び4−ピリジルを含む、酸素、窒素及び
硫黄の群から選択される1、2又は3個のへテロ原子を
含む9−又は10−員二環へテロアリールの例は、ベン
ゾフラニル、ベンゾチエニル、インドリル及びインダゾ
リル、キノリル及びイソキノリル及びキナゾリニルを含
む、このような基の好ましい例は、2−及び3−ベンゾ
フラニル、2−及び3−ペンゾチエニル及び2−及び3
−インドリル及び2−及び3−キノリルを含む。
は9−又は1〇−員二環へテロアリールであって、その
中で5−文は6−員単環ヘテロアリールが好ましい、さ
らに、5−又は6−員単環又は9−又は1〇−員二環へ
テロアリールは、好ましくは酸素、窒素及び硫黄の群か
ら選ばれそして1個より多いヘテロ原子が存在するとき
同−又は異る1、2又は3個のへテロ原子を含む、酸素
、窒素及び硫黄の群から選択される1、2又は3個のへ
テロ原子を含む5−又は6−員単環へテロアリールの例
は、フリル、チエニル、ピリル、オキザリル、及びピリ
ジル、ピリダジル、ピリミジル、ピ(フリル及びトリア
ジルを含む、このような基の好ましい例は、フラニル、
チエニル、ピロリル及びピリジル、特に2−及び3−フ
リル、2−及び3−ピロリル、2−及び3−チエニル及
ヒ2− 3−及び4−ピリジルを含む、酸素、窒素及び
硫黄の群から選択される1、2又は3個のへテロ原子を
含む9−又は10−員二環へテロアリールの例は、ベン
ゾフラニル、ベンゾチエニル、インドリル及びインダゾ
リル、キノリル及びイソキノリル及びキナゾリニルを含
む、このような基の好ましい例は、2−及び3−ベンゾ
フラニル、2−及び3−ペンゾチエニル及び2−及び3
−インドリル及び2−及び3−キノリルを含む。
Rxがアリール又はヘテロアリールのときのRXの任意
の置換のための基又は原子の好ましい例は、メチル、メ
トキシ、ヒドロキシル、塩素、ニトロ又はシアノを含む
。
の置換のための基又は原子の好ましい例は、メチル、メ
トキシ、ヒドロキシル、塩素、ニトロ又はシアノを含む
。
R,は好ましくはニトロ、シアノ、アセチル、cps
、C1’s、メチル、エチル、イソプロピル、シクロペ
ンチル又はメチルヒドロキシメチルである。
、C1’s、メチル、エチル、イソプロピル、シクロペ
ンチル又はメチルヒドロキシメチルである。
好ましくはR1及びR4はともにメチル基である。
アルコキシのときのR1の好適な例は、メトキシ、エト
キシ、n−及びイソ−プロポキシを含み、その中メトキ
シが好ましい、 R8がC5〜、アシルオキシのとき、
それは通常01〜.カルボキシリックアシルオキシ例え
ばC1〜、アルカノイルオキシ (ただしアルキル部分
は通常前記のR1及びR2のアルキルについて記載した
通りである)である。
キシ、n−及びイソ−プロポキシを含み、その中メトキ
シが好ましい、 R8がC5〜、アシルオキシのとき、
それは通常01〜.カルボキシリックアシルオキシ例え
ばC1〜、アルカノイルオキシ (ただしアルキル部分
は通常前記のR1及びR2のアルキルについて記載した
通りである)である。
USは望ましくはヒドロキシル又は水素であるか、又は
R1及びhは一緒になって結合である。
R1及びhは一緒になって結合である。
Rマフェニルの置換基に関する好適な基は、c1〜アル
キル、01〜6゛アルコキシ、ニトロ、ハロゲ〜、アル
キルカルボニルオキシ、ヒドロキシル及びC1〜、アル
キルカルボニルから独立して選ばれる1、2又は3個の
置換基を含む、好適なアルキル置換基又はアルキル含有
置換基のアルキル部分は、Rxについて前述した通りで
ある。
キル、01〜6゛アルコキシ、ニトロ、ハロゲ〜、アル
キルカルボニルオキシ、ヒドロキシル及びC1〜、アル
キルカルボニルから独立して選ばれる1、2又は3個の
置換基を含む、好適なアルキル置換基又はアルキル含有
置換基のアルキル部分は、Rxについて前述した通りで
ある。
しばしばR7は非置換フェニル又はニトロ又はアミノ基
により置換されたフェニルである。
により置換されたフェニルである。
製薬上許容しうる塩の例は、酸例えば塩酸、臭化水素酸
、燐酸、硫酸、くえん酸、酒石酸、乳酸又は酢酸との酸
付加塩を含む。
、燐酸、硫酸、くえん酸、酒石酸、乳酸又は酢酸との酸
付加塩を含む。
R4が水素である式(1)の化合物は、少(とも1個の
不斉中心を有し、され故1種より多い立体異性の形で存
在する6本発明は、これらの形のそれぞれを個々に、さ
らにそれらの混合物例えばラセミ体を包含する。
不斉中心を有し、され故1種より多い立体異性の形で存
在する6本発明は、これらの形のそれぞれを個々に、さ
らにそれらの混合物例えばラセミ体を包含する。
式(1)の化合物及びそれらの塩は、溶媒和物例えば水
和物を形成でき、式(1)の化合物又はその塩がここで
述べられるときは何時でも本発明の一部として含まれる
。
和物を形成でき、式(1)の化合物又はその塩がここで
述べられるときは何時でも本発明の一部として含まれる
。
式(1)内の好ましい群の化合物は、式(II)7
(式中R,I はニトロ、シアノ、Ch 、CxFs、
メチル、エチル、イソプロピル、シクロペンチル、メチ
ルヒドロキシメチル又はアセチルであり;そしてRB、
R4及びR1は式(1) に規定した通りである) のものである。
メチル、エチル、イソプロピル、シクロペンチル、メチ
ルヒドロキシメチル又はアセチルであり;そしてRB、
R4及びR1は式(1) に規定した通りである) のものである。
可変基に関する好適且つ好ましい基は、式(+)の対応
する可変基について記載した通りである。
する可変基について記載した通りである。
本発明は、さらに式(III)
の化合物と式(IV)
7
の化合物とを反応させ、ここでY′及びh′はそれぞれ
Y及びR□又はそれに転換可能な部分であ及びR6が一
緒になって結合である化合物に転換し及び/又は任意に
その製薬上許容しうる塩を形成することよりなる式(1
)の化合物を製造する方法を提供する。
Y及びR□又はそれに転換可能な部分であ及びR6が一
緒になって結合である化合物に転換し及び/又は任意に
その製薬上許容しうる塩を形成することよりなる式(1
)の化合物を製造する方法を提供する。
反応は、塩基性条件下例えばピリジン又は強塩基例えば
水素化ナトリウムを用いて行われるが、他の塩基例えば
カリウム(−ブトキシド又はテトラブチルアンモニウム
フルオリドも文月いることができる。
水素化ナトリウムを用いて行われるが、他の塩基例えば
カリウム(−ブトキシド又はテトラブチルアンモニウム
フルオリドも文月いることができる。
強塩基が用いられるとき、反応は任意の好適な非プロト
ン性溶媒例えばジメチルスルホキシド又はテトラヒドロ
フラン中で行うことができ、ピリジンが用いられるとき
、それは01〜.アルカノール例えばエタノール中で生
ずることができる0反応は、式(りの得られた化合物の
形成の好都合な速度をもたらす温度通常外界温度から用
いる溶媒の還流温度で生ずる。
ン性溶媒例えばジメチルスルホキシド又はテトラヒドロ
フラン中で行うことができ、ピリジンが用いられるとき
、それは01〜.アルカノール例えばエタノール中で生
ずることができる0反応は、式(りの得られた化合物の
形成の好都合な速度をもたらす温度通常外界温度から用
いる溶媒の還流温度で生ずる。
R7、Y′からYへそしてRtIからRtへの転換は、
芳香族化学の技術において行われているものである。
芳香族化学の技術において行われているものである。
RSがヒドロキシルである式(1) の得られた化合
物を任意にアルキル化又はアシル化してR2がC■〜も
アルコキシ又は01〜.アシルオキシの式(1)の他の
化合物を得ることは、従来のアルキル化又はアシル化試
薬により行うことができる。
物を任意にアルキル化又はアシル化してR2がC■〜も
アルコキシ又は01〜.アシルオキシの式(1)の他の
化合物を得ることは、従来のアルキル化又はアシル化試
薬により行うことができる。
例えば、アルキル化は、塩基例えば水酸化カリウムの存
在下不活性溶媒例えばトルエン中の沃化アルキルを用い
て行うことができ、そしてアシル化は、塩基例えばピリ
ジン又はトリエチルアミンの存在下非ヒドロキシル溶媒
中カルボン酸の塩化物又は無水物を用いて、又は縮合促
進例えばジシクロへキシルカルボジイミドの存在下酸を
用いて行うことができる。
在下不活性溶媒例えばトルエン中の沃化アルキルを用い
て行うことができ、そしてアシル化は、塩基例えばピリ
ジン又はトリエチルアミンの存在下非ヒドロキシル溶媒
中カルボン酸の塩化物又は無水物を用いて、又は縮合促
進例えばジシクロへキシルカルボジイミドの存在下酸を
用いて行うことができる。
R5ヒドロキシルは、国際特許出願第89105808
号明細書に記載された方法に従って0NO2八転喚でき
る。
号明細書に記載された方法に従って0NO2八転喚でき
る。
IlS及びR4がそれぞれヒドロキシル及び水素である
式(1)の得られた化合物を任意に脱水してR%及びR
6が一緒になって結合である式(1)の他の化合物にす
ることは、還流温度で不活性溶媒例えば乾燥テトラヒド
ロフラン中で塩基例えば水素化ナトリウムを用いて、又
はさらに好ましくは還流温度で溶媒例えばジオキサン中
で粉末状水酸化ナトリウムを用いて行うことができる。
式(1)の得られた化合物を任意に脱水してR%及びR
6が一緒になって結合である式(1)の他の化合物にす
ることは、還流温度で不活性溶媒例えば乾燥テトラヒド
ロフラン中で塩基例えば水素化ナトリウムを用いて、又
はさらに好ましくは還流温度で溶媒例えばジオキサン中
で粉末状水酸化ナトリウムを用いて行うことができる。
R5/R&結合の還元は、木炭上パラジウムを用いて従
来の接触水素化により行うことができるが、J、Med
、Chem、 1990.33巻、492ページに記載
した方法によりR3及びR,がともに水素である化合物
を製造することが、一般にさらに好ましい。
来の接触水素化により行うことができるが、J、Med
、Chem、 1990.33巻、492ページに記載
した方法によりR3及びR,がともに水素である化合物
を製造することが、一般にさらに好ましい。
製薬上許容しうる塩は従来通りに形成できる。
式(III)の化合物は周知であるか、又は構造上同様
な周知の化合物について用いたものに類似の方法により
製造される。
な周知の化合物について用いたものに類似の方法により
製造される。
それらは、ヨーロッパ特許公開第76075.9174
8゜207614.205292.214818.25
0077及び321175及び314446号明細書、
国際特許出願第89107103号明細書及びSθ第2
004/491ハ号明細書に記載されているように製造
でき、そしてもしYを含む芳香族環がチオフェンにより
置換されるならば、ヨーロッパ特許公開第360621
号明細書に記載されているように製造できる。
8゜207614.205292.214818.25
0077及び321175及び314446号明細書、
国際特許出願第89107103号明細書及びSθ第2
004/491ハ号明細書に記載されているように製造
でき、そしてもしYを含む芳香族環がチオフェンにより
置換されるならば、ヨーロッパ特許公開第360621
号明細書に記載されているように製造できる。
前述したように、式(1)の化合物は、血圧低下活性及
び気管支拡張活性を有することが分った。
び気管支拡張活性を有することが分った。
それ故、それらは高血圧及び/又は呼吸器管の障害の治
療に有用である。それらは又前述した他の障害の治療に
有用な可能性があると考えられる。
療に有用である。それらは又前述した他の障害の治療に
有用な可能性があると考えられる。
従って本発明は、式(r)の化合物又はその製薬上許容
しうる塩及び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成物を
提供する。特に本発明は、抗高血圧に有効な量の式(1
)の化合物又はその製薬上許容しうる塩及び製薬上許容
しうる担体を含む抗高血圧又は気管支拡張製薬組成物を
提供する。
しうる塩及び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成物を
提供する。特に本発明は、抗高血圧に有効な量の式(1
)の化合物又はその製薬上許容しうる塩及び製薬上許容
しうる担体を含む抗高血圧又は気管支拡張製薬組成物を
提供する。
本組成物は、好ましくは経口投与用に適合される。しか
し、それらは他のfI梯の投与、例えば心不全にかかっ
た患者のための非経口投与用に適合できる。他の別の態
様に投与は、舌下又は経皮投与を含む0組成物は、スプ
レィ、エロゾル又は呼吸器の障害を治療するための吸入
の他の従来の態様の形にできる。
し、それらは他のfI梯の投与、例えば心不全にかかっ
た患者のための非経口投与用に適合できる。他の別の態
様に投与は、舌下又は経皮投与を含む0組成物は、スプ
レィ、エロゾル又は呼吸器の障害を治療するための吸入
の他の従来の態様の形にできる。
本発明の組成物は、錠剤、カプセル、バック、バイアル
、粉末、顆粒、トローチ、座剤、再溶解可能な粉末又は
液剤例えば経口又は滅菌非経口溶液又は懸濁液の形にで
きる。
、粉末、顆粒、トローチ、座剤、再溶解可能な粉末又は
液剤例えば経口又は滅菌非経口溶液又は懸濁液の形にで
きる。
投与の一定性を得るために、本発明の組成物は単位投与
の形にあるのが好ましい。
の形にあるのが好ましい。
経口投与用の単位投与の形は、錠剤及びカプセルであり
、そして従来の添加物例えば結合剤例えばシロップ、ア
ラビヤゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガントガム
又はポリビニルピロリドン;充填剤例えばラクトース、
砂糖、とうもろこし澱粉、燐酸カルシウム、ソルビトー
ルまたはグリシン;打錠用滑沢剤例えばステアリン酸マ
グネシウム:崩壊剤例えば澱粉、ポリビニルピロリドン
、ナトリウム澱粉グリコラート又は微結晶セルロース:
又は製薬上許容しうる温潤剤例えばナトリウムラウリル
サルフェートを含むことができる。
、そして従来の添加物例えば結合剤例えばシロップ、ア
ラビヤゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガントガム
又はポリビニルピロリドン;充填剤例えばラクトース、
砂糖、とうもろこし澱粉、燐酸カルシウム、ソルビトー
ルまたはグリシン;打錠用滑沢剤例えばステアリン酸マ
グネシウム:崩壊剤例えば澱粉、ポリビニルピロリドン
、ナトリウム澱粉グリコラート又は微結晶セルロース:
又は製薬上許容しうる温潤剤例えばナトリウムラウリル
サルフェートを含むことができる。
固体経口組成物は、混合、充填、打錠などの従来の方法
により製造できる。混合操作の反復が、多量の充填剤を
用いるこれら組成物の全体中に活性剤を分布させるのに
用いることができる。
により製造できる。混合操作の反復が、多量の充填剤を
用いるこれら組成物の全体中に活性剤を分布させるのに
用いることができる。
このような操作は、もちろん当業者にとり周知である0
錠剤は、通常の製薬上の実地において周知の方法により
、特に腸溶性コーティングによりコーティングできる。
錠剤は、通常の製薬上の実地において周知の方法により
、特に腸溶性コーティングによりコーティングできる。
経口液剤は、例えばエマルシラン、シロップ又はエリキ
シルの形であるか、又は使用前に水又は他の好適な媒体
により再溶解可能な乾燥生成物として提供できる。この
ような液剤は、従来の添加物例えば沈澱防止剤例えばソ
ルビトール、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ステアリン酸アルミニウムゲル、水素化食用脂;
乳化剤例えばレシチン、ソルビタンモノオレエート又は
アラビアゴム:非水性媒体(食用油を含むことができる
)例えばアーモンド油、分留ココナツツ油、油状エステ
ル例えばグリセリンのエステル、プロピレングリコール
又はエチルアルコール;保存料例えばメチル又はプロピ
ルp−ヒドロキシベンゾエート又はソルビン酸:そして
もし所望ならば従来の香味料又は着色剤を含むことがで
きる。
シルの形であるか、又は使用前に水又は他の好適な媒体
により再溶解可能な乾燥生成物として提供できる。この
ような液剤は、従来の添加物例えば沈澱防止剤例えばソ
ルビトール、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ステアリン酸アルミニウムゲル、水素化食用脂;
乳化剤例えばレシチン、ソルビタンモノオレエート又は
アラビアゴム:非水性媒体(食用油を含むことができる
)例えばアーモンド油、分留ココナツツ油、油状エステ
ル例えばグリセリンのエステル、プロピレングリコール
又はエチルアルコール;保存料例えばメチル又はプロピ
ルp−ヒドロキシベンゾエート又はソルビン酸:そして
もし所望ならば従来の香味料又は着色剤を含むことがで
きる。
非経口投与のためには、流体単位投与の形は、化合物及
び滅菌媒体を利用して製造され、そして用いられる濃度
に応じて媒体中に懸濁又は溶解される。溶液を製造する
に当たって、化合物は注射用の水に溶解され、好適なバ
イアル又はアンプルに充填する前に滅菌濾過されそして
シールされる。
び滅菌媒体を利用して製造され、そして用いられる濃度
に応じて媒体中に懸濁又は溶解される。溶液を製造する
に当たって、化合物は注射用の水に溶解され、好適なバ
イアル又はアンプルに充填する前に滅菌濾過されそして
シールされる。
有利には、助剤例えば局所麻酔剤、保存料及びバッファ
ー剤が媒体中に溶解される。安定性を増すために、組成
物はバイアルに注入後凍結されそして水を真空下除く、
非経口懸濁液は実質的に同一のやり方で製造されるが、
ただし化合物は溶解される代わりに媒体中に懸濁され、
そして滅菌は濾過により達成できない、化合物は、滅菌
媒体に懸濁される前にエチレンオキシドにさらすことに
より滅菌できる。有利には、界面活性剤又はm潤剤が組
成物に含まれて、化合物の均一な分布を助ける。
ー剤が媒体中に溶解される。安定性を増すために、組成
物はバイアルに注入後凍結されそして水を真空下除く、
非経口懸濁液は実質的に同一のやり方で製造されるが、
ただし化合物は溶解される代わりに媒体中に懸濁され、
そして滅菌は濾過により達成できない、化合物は、滅菌
媒体に懸濁される前にエチレンオキシドにさらすことに
より滅菌できる。有利には、界面活性剤又はm潤剤が組
成物に含まれて、化合物の均一な分布を助ける。
経皮投与では、局所の使用に好適な処方が用いられ、任
意に浸透増強荊を含む。
意に浸透増強荊を含む。
本組成物は、0.1%〜99%好ましくは11〜60%
(重量)の活性物質を投与の方法に応じて含むことがで
きる。
(重量)の活性物質を投与の方法に応じて含むことがで
きる。
式(1)の化合物及びその製薬上許容しうる塩は、^C
I!ll]l害剤又はβ−プロッ効−抗高血圧剤と相乗
作用を示すものと信じられ、このような組合わせの生成
物は、同時又は連続的投与に用いられ、本発明内にある
。
I!ll]l害剤又はβ−プロッ効−抗高血圧剤と相乗
作用を示すものと信じられ、このような組合わせの生成
物は、同時又は連続的投与に用いられ、本発明内にある
。
本発明はさらにヒトを含む哺乳動物の高血圧又は呼吸器
管の障害の予防又は治療法を提供し、病気にかかった哺
乳動物に抗高血圧又は気管支拡張に有効な量の式(1)
の化合物又はその製薬上許容しうる塩を投与することよ
りなる。
管の障害の予防又は治療法を提供し、病気にかかった哺
乳動物に抗高血圧又は気管支拡張に有効な量の式(1)
の化合物又はその製薬上許容しうる塩を投与することよ
りなる。
有効量は、化合物の相対的有効性、治療される障害の程
度及び患者の体重に依存しよう、しかし、本発明の組成
物の単位投与の形は、本発明の化合物の0.05〜50
0 mg、さらに普通には0.1〜50■例えば0.5
〜25■例えば0.5.l、2.5.10.15又は2
0mgを含むことができる。このような組成物は、1日
1〜6回さらに普通には1〜4回投与され、1日当りの
投与量は体重1 kg当りo、oi〜25+gさらに特
に0.1〜LoImg/kgである。
度及び患者の体重に依存しよう、しかし、本発明の組成
物の単位投与の形は、本発明の化合物の0.05〜50
0 mg、さらに普通には0.1〜50■例えば0.5
〜25■例えば0.5.l、2.5.10.15又は2
0mgを含むことができる。このような組成物は、1日
1〜6回さらに普通には1〜4回投与され、1日当りの
投与量は体重1 kg当りo、oi〜25+gさらに特
に0.1〜LoImg/kgである。
毒性掌上の作用は、上述の投与量の範囲で示されない。
本発明は、さらに高血圧及び/又は呼吸器管の障害の治
療又は予防に用いられる式(1)の化合物又はその製薬
上許容される塩を提供する。
療又は予防に用いられる式(1)の化合物又はその製薬
上許容される塩を提供する。
〔実施例]
下記の製造例は、中間体の製造に関しそして下記の実施
例は式(1)の化合物の製造に関する。
例は式(1)の化合物の製造に関する。
下記の化合物が製造された。
北イ〔虹 h 」b−」h−
E 1 結 合 ■E
2 0HH3−Not E 3 0HH3−NHt E4 0HM 4−Not E 5 結 合 4−No
tE 6 結 合 4−
NH。
2 0HH3−Not E 3 0HH3−NHt E4 0HM 4−Not E 5 結 合 4−No
tE 6 結 合 4−
NH。
無水酢酸(250d )中の4−フェニルピリジン−N
−オキシド(8,55g、50曽モル)の溶液を16時
間還流加熱した。無水酢酸を次に真空下除きそして残渣
を絶対エタノール(200d )に溶解し、そして80
%水素化ナトリウム(1,511,5011モル)を小
割合で加えた。混合物を窒素下2時間撹拌し、次に蒸発
し、残渣を酢酸エチル及び希塩酸に溶解した。相を分離
しそして水性相を塩基性にしく重炭酸ナトリウム)そし
て再抽出した(酢酸エチル)、水性相を濾過して固体生
成物が得られ、それを酢酸エチル/メタノールにより再
結晶して純粋な生成物(3,76g、錫p(2員〜23
0°C)を得た0合わせた有機λ抽出物を蒸発してさら
に不純物(1,58g)を得た。 ’:二島q含水過酸
化水素(27,5重量%、6.4d)を氷酢酸(50d
)中の4−(3−ニオロフェニル)ピリジン(5g)の
溶液に加え、そして混合物を1晩約“芸70’Cに加熱
した。混合物を次に蒸発させそして残渣をエーテルによ
り処理した。なお若干の酢酸を含む生成物(6g)をさ
らに精製することなく用いた。
−オキシド(8,55g、50曽モル)の溶液を16時
間還流加熱した。無水酢酸を次に真空下除きそして残渣
を絶対エタノール(200d )に溶解し、そして80
%水素化ナトリウム(1,511,5011モル)を小
割合で加えた。混合物を窒素下2時間撹拌し、次に蒸発
し、残渣を酢酸エチル及び希塩酸に溶解した。相を分離
しそして水性相を塩基性にしく重炭酸ナトリウム)そし
て再抽出した(酢酸エチル)、水性相を濾過して固体生
成物が得られ、それを酢酸エチル/メタノールにより再
結晶して純粋な生成物(3,76g、錫p(2員〜23
0°C)を得た0合わせた有機λ抽出物を蒸発してさら
に不純物(1,58g)を得た。 ’:二島q含水過酸
化水素(27,5重量%、6.4d)を氷酢酸(50d
)中の4−(3−ニオロフェニル)ピリジン(5g)の
溶液に加え、そして混合物を1晩約“芸70’Cに加熱
した。混合物を次に蒸発させそして残渣をエーテルによ
り処理した。なお若干の酢酸を含む生成物(6g)をさ
らに精製することなく用いた。
IIp193〜196°C0
’If NMR(d4−DMSO)δ7.80(LH,
t、J−8Hz)、7.94(2Hd、J−6Hz)、
8.27(211,m)、8.33(2H,d、J−6
Hz)、8.57(IH,s) 無水酢酸(100m7i)中の化合物(02a) (6
g)及び酢酸カリウム(2,94g) の溶液を1晩還
流加熱した。
t、J−8Hz)、7.94(2Hd、J−6Hz)、
8.27(211,m)、8.33(2H,d、J−6
Hz)、8.57(IH,s) 無水酢酸(100m7i)中の化合物(02a) (6
g)及び酢酸カリウム(2,94g) の溶液を1晩還
流加熱した。
混合物を次に蒸発乾固しそして残渣をエタノール(10
0−) に溶解した。水素化ナトリウム(1,8g)を
注意深く加え、混合物を2日間室温で攪拌した。
0−) に溶解した。水素化ナトリウム(1,8g)を
注意深く加え、混合物を2日間室温で攪拌した。
希塩酸を加えて混合物が蒸発乾固する前に2113の酸
性に調節した。残渣をメタノール/酢酸エチル(10%
〜50%MeOH)により溶離するシリカゲルのクロマ
トグラフィにかけた。溶離した生成物をエーテルにより
処理した。収10.4g、mp 251〜260°C(
分解) 4−(3−ニトロフェニル)とリジン(1
,7g)を又回収した。
性に調節した。残渣をメタノール/酢酸エチル(10%
〜50%MeOH)により溶離するシリカゲルのクロマ
トグラフィにかけた。溶離した生成物をエーテルにより
処理した。収10.4g、mp 251〜260°C(
分解) 4−(3−ニトロフェニル)とリジン(1
,7g)を又回収した。
’31 NMR(da DMSO)δ6.60(1)1
.dd、J=6+IHz)6.72 (ltl、d、J
=111z)、7.52(111,d、J−6Hz)、
7.78(Ill、t。
.dd、J=6+IHz)6.72 (ltl、d、J
=111z)、7.52(111,d、J−6Hz)、
7.78(Ill、t。
J=8 Hz)、8.17(IH,d、J−Hz)、8
.30(IH,d、J−8Hz)、8.42 (IH
,s) ’It NMR(d 6 DMSO)δ7.90(2
H,d、J−711z)、8.05(211゜d、J=
8.5Hz)、8.32(411,m)。
.30(IH,d、J−8Hz)、8.42 (IH
,s) ’It NMR(d 6 DMSO)δ7.90(2
H,d、J−711z)、8.05(211゜d、J=
8.5Hz)、8.32(411,m)。
(b)4−4−ニトロフェニル −2−ビ ン(D3
b) 化合物(D3b)を、化合物(D3a) (6,1g)
から出発してD2bの方法に従って製造した。収10.
63g。
b) 化合物(D3b)を、化合物(D3a) (6,1g)
から出発してD2bの方法に従って製造した。収10.
63g。
mp 268〜273°C0
118MI+ (+1. DMSO)66.57(IH
,dd、J−6+111z)、6.71(Ill、 d
、 J−1tlz) 、 7.53 (III、 d、
J−6112) 、 7.98 (2H,d、 J−
8,5Hz)、8.29(2H,d、J=8.5Hz)
。
,dd、J−6+111z)、6.71(Ill、 d
、 J−1tlz) 、 7.53 (III、 d、
J−6112) 、 7.98 (2H,d、 J−
8,5Hz)、8.29(2H,d、J=8.5Hz)
。
化合物(D3a)を、4−(4−ニトロフェニル)とリ
ジン(12,3g)から出発して、製造例2aの方法に
従って製造した。収量6.1g、mp 211〜212
°C(分解)。
ジン(12,3g)から出発して、製造例2aの方法に
従って製造した。収量6.1g、mp 211〜212
°C(分解)。
4−フェニル−2−ピリドン(0,43g、2.5僧モ
ル)を加温しつつ乾燥ジメチルスルホキシド(10ml
> に溶解した。水素化ナトリウム (鉱油中80%。
ル)を加温しつつ乾燥ジメチルスルホキシド(10ml
> に溶解した。水素化ナトリウム (鉱油中80%。
75 mg )を加えそして混合物を室温で1時間攪拌
した。6−シアノ−2.2−ジメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−3,4−エポキシド(0,5g+2.5■モ
ル)を乾燥固体として加えそして攪拌を一晩続けた。
した。6−シアノ−2.2−ジメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−3,4−エポキシド(0,5g+2.5■モ
ル)を乾燥固体として加えそして攪拌を一晩続けた。
混合物を次に4時間55〜60°Cで加熱し、次に冷却
し、水により希釈しそして酢酸エチルにより抽出した。
し、水により希釈しそして酢酸エチルにより抽出した。
有機相を乾燥しそして蒸発した。残渣を酢酸エチル/ベ
トロールにより溶離するシリカゲルのクロマトグラフィ
にかけた。生成物を得るために5%メタノール/クロロ
ホルムのクロマトグラフィがさらに必要とされ、エーテ
ル/ペンタンにより再結晶した。収10.15g、mp
159〜160°C0’HNMR(CDCIs)δL
、63(3H,s)、 1.69(311,s) 、5
.90(LH,s)、6.63(1B、d、J−7Hz
)、6.1j2(IH,s)+6.98(Illd J
−’1Hz)、7.10 (ltl、s)、7.27(
IH,d、J−7Hz)、7.5−7.6(411,顛
)、7.7(2+1.m)。
トロールにより溶離するシリカゲルのクロマトグラフィ
にかけた。生成物を得るために5%メタノール/クロロ
ホルムのクロマトグラフィがさらに必要とされ、エーテ
ル/ペンタンにより再結晶した。収10.15g、mp
159〜160°C0’HNMR(CDCIs)δL
、63(3H,s)、 1.69(311,s) 、5
.90(LH,s)、6.63(1B、d、J−7Hz
)、6.1j2(IH,s)+6.98(Illd J
−’1Hz)、7.10 (ltl、s)、7.27(
IH,d、J−7Hz)、7.5−7.6(411,顛
)、7.7(2+1.m)。
質量スペクトル: ([!I)m/z 354(M±>
339.184.171゜乾燥エタノール(50d)中
の6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾピ
ラン−3,4−エポキシド(0,36g、 1.8麟モ
ル) 4=(3−ニトロフェニル)−2−ピリドン
(0,6g、2.8鋤モル)及びピリジン(0,127
)の溶液を1晩還流加熱した。
339.184.171゜乾燥エタノール(50d)中
の6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾピ
ラン−3,4−エポキシド(0,36g、 1.8麟モ
ル) 4=(3−ニトロフェニル)−2−ピリドン
(0,6g、2.8鋤モル)及びピリジン(0,127
)の溶液を1晩還流加熱した。
冷却後、混合物を蒸発しそして残渣を酢酸エチルと水と
の間に分配した。有機相を乾燥しそして蒸発し、さらに
残渣を酢酸エチルにより溶離するシリカゲルのクロマト
グラフィにかけて、回収するエポキシド(0,23g)
及びピリドン(0,125g)とともに生成物(0,2
3g、 :H%)を得た。生成物をさらにエーテルによ
る処理によって精製した。 sp 105〜107’C
。
の間に分配した。有機相を乾燥しそして蒸発し、さらに
残渣を酢酸エチルにより溶離するシリカゲルのクロマト
グラフィにかけて、回収するエポキシド(0,23g)
及びピリドン(0,125g)とともに生成物(0,2
3g、 :H%)を得た。生成物をさらにエーテルによ
る処理によって精製した。 sp 105〜107’C
。
’HNMR((:DCIs) 61.40(3H,s
)、 1.60(3H,a) 、3.44(IJ d、
J −10Hz) 、 6.39 (IH,d、 J
−10Hz) 、 6.58 (IO,dd。
)、 1.60(3H,a) 、3.44(IJ d、
J −10Hz) 、 6.39 (IH,d、 J
−10Hz) 、 6.58 (IO,dd。
J−8+2Hz)、6.90(IH,d、J−2Hz)
、7.0O(IH,d、J−8Hz)。
、7.0O(IH,d、J−8Hz)。
7、10(LH,d、 J−8Hz) 、 7.15
(IL s) 、 7.52(IH,dd、 J−8+
2Hz) 、 7.68 (l)I、 5 J−131
!z) 、 7.90(ill、 d、 J−8823
、8,31(ILd、J−Hz) 8.40(IH,s
)。
(IL s) 、 7.52(IH,dd、 J−8+
2Hz) 、 7.68 (l)I、 5 J−131
!z) 、 7.90(ill、 d、 J−8823
、8,31(ILd、J−Hz) 8.40(IH,s
)。
質量スペクトル:(ET)m/z 399 (M” −
HtO)、384(P 暑!go−CL)(CI)e+
/z 418(旧P )−実1 一実JJLIエ モル)とともに攪拌した。混合物を冷却しそして氷に注
ぎ次に5N水酸化アンモニウムにより塩基性として次に
ジクロロメタンにより十分に抽出した0合わせた抽出物
を乾燥しそして蒸発してaJ¥物(0,15g+ 64
%)が得られ、それをエーテルにより処理した。 mp
153〜155 °C(分解)’HNMR(CDCI
d δ1.39(381s>+ 1.58(3H,s
) 、3.91(IIL d、 J−1082) 、
6.35 (II!、 d 、 J−10Hz) 、
6.51 (18,dd。
HtO)、384(P 暑!go−CL)(CI)e+
/z 418(旧P )−実1 一実JJLIエ モル)とともに攪拌した。混合物を冷却しそして氷に注
ぎ次に5N水酸化アンモニウムにより塩基性として次に
ジクロロメタンにより十分に抽出した0合わせた抽出物
を乾燥しそして蒸発してaJ¥物(0,15g+ 64
%)が得られ、それをエーテルにより処理した。 mp
153〜155 °C(分解)’HNMR(CDCI
d δ1.39(381s>+ 1.58(3H,s
) 、3.91(IIL d、 J−1082) 、
6.35 (II!、 d 、 J−10Hz) 、
6.51 (18,dd。
J−8+2Hz)、6.80(2H,ブロードs、)6
.88(IH,S)。
.88(IH,S)。
6.93−7.00 (3B、m)、7.15(LH,
3)、7.23 (■、t、J−Hz)。
3)、7.23 (■、t、J−Hz)。
7.51(18,dd、J−8+2Hz)。
質量スペクトル8(El) mHz 387 (M”
4律)、369(M” −nto)、354 (M“−
HtO−CHs)化合物(E4)を化合物(D3b)
(0,6g、2.8mモル)から出発して実施例2の方
法により製造した。収量0.25g 、 0.18gの
D3bを回収した。生成物を酢酸エチル/ベトロール(
61〜80°C)により再結晶した。す278〜2H4
°C0 ’II NMR(CDCIs) 61.42(311
,s)、 1.62(311,s) 、3.88(I7
、 d、 J=1011z) 、 6.37 (II(
、d、 J−10H2) 、 6.58 (III、
d。
4律)、369(M” −nto)、354 (M“−
HtO−CHs)化合物(E4)を化合物(D3b)
(0,6g、2.8mモル)から出発して実施例2の方
法により製造した。収量0.25g 、 0.18gの
D3bを回収した。生成物を酢酸エチル/ベトロール(
61〜80°C)により再結晶した。す278〜2H4
°C0 ’II NMR(CDCIs) 61.42(311
,s)、 1.62(311,s) 、3.88(I7
、 d、 J=1011z) 、 6.37 (II(
、d、 J−10H2) 、 6.58 (III、
d。
J−7Hz)、6.97(Ill、s)、7.00(l
)1.d、J−8,5Hz)、7.11(1!!、d、
J−7Hz)、7.52(IH,d、J−8,5Hz)
、7.79(2H,dJ−7Hz)、8.38(21
1,d、J=8.511z) 。
)1.d、J−8,5Hz)、7.11(1!!、d、
J−7Hz)、7.52(IH,d、J−8,5Hz)
、7.79(2H,dJ−7Hz)、8.38(21
1,d、J=8.511z) 。
質量スペクトル:(El) 1m/2399(M ’
−1(tO)384(M ’ −HtO−CL) (CI) mHz 418(MH” )遺」1例−−[ 6−シアノ−22−ジ ルー −4−4−ニ ロフェ
ニル −2−オキ゛−12−’)ヒ ロ化合物(+!4
) (0,15g、 0.36mモル)を30分間還流
温度で1.4−ジオキサン(10m)中で粉末状水酸化
ナトリウム(0,10g) とともに撹拌した。混合
物を濾過し蒸発し、そして残渣を酢酸エチルに溶解しそ
して水洗した。有機相を乾燥し蒸発し、残渣を次に酢酸
エチル/ベトロール(61〜80°C)により再結晶し
た。収量0.096g、閤p217〜220’C。
−1(tO)384(M ’ −HtO−CL) (CI) mHz 418(MH” )遺」1例−−[ 6−シアノ−22−ジ ルー −4−4−ニ ロフェ
ニル −2−オキ゛−12−’)ヒ ロ化合物(+!4
) (0,15g、 0.36mモル)を30分間還流
温度で1.4−ジオキサン(10m)中で粉末状水酸化
ナトリウム(0,10g) とともに撹拌した。混合
物を濾過し蒸発し、そして残渣を酢酸エチルに溶解しそ
して水洗した。有機相を乾燥し蒸発し、残渣を次に酢酸
エチル/ベトロール(61〜80°C)により再結晶し
た。収量0.096g、閤p217〜220’C。
’HNMR(CDCIs) δ1.60(3H,s)
、1.65(31(、s)、5.88(18、s)、
6.55 (IH,dd 、 J=7+2Hz)、 6
.92 (IFI、 d、 J−2FIz) 。
、1.65(31(、s)、5.88(18、s)、
6.55 (IH,dd 、 J=7+2Hz)、 6
.92 (IFI、 d、 J−2FIz) 。
6.95(IH,d、 J−88Z)、 7.04 (
IH,d、 J−2Hz) 、 7.30 (LH,d
。
IH,d、 J−2Hz) 、 7.30 (LH,d
。
J−7Hz) 、 7.49 (IH,dd、 J−8
+211z)、 7.80 (2L d、 J−8Hz
) 。
+211z)、 7.80 (2L d、 J−8Hz
) 。
8.39(2H,d、J−8Hz)。
化合物(E6)を、化合物([!5) (7(ll!1
g)から出発して実施例3について記載した方法に従っ
て製造した。
g)から出発して実施例3について記載した方法に従っ
て製造した。
’HNMR(CDCIs) δ1.60(3B、s)
、 1.65(3H,s) 、5.85<III、 s
)、 6.55 (1B、 d、 J=611z) 、
6.81 (18、s)、 6.85 (ltl。
、 1.65(3H,s) 、5.85<III、 s
)、 6.55 (1B、 d、 J=611z) 、
6.81 (18、s)、 6.85 (ltl。
d、J−6Hz)、6.90(2H,d、J−8Hz)
、7.05(111,s)、7.18(18,d、
J−6112)、 7.47 (IH,d、 J=61
1z) 、 7.50 (2)1. d、 J=8Hz
)。
、7.05(111,s)、7.18(18,d、
J−6112)、 7.47 (IH,d、 J=61
1z) 、 7.50 (2)1. d、 J=8Hz
)。
f量スペクトル: (El)mHz 399(M ”
−)two)384(M ’ −HzO−CHs)
(CI) mHz 41B(MH” )の−一 本発明の化合物を下記のテスト方法の一つ又は両者にお
いて活性についてテストした。
−)two)384(M ’ −HzO−CHs)
(CI) mHz 41B(MH” )の−一 本発明の化合物を下記のテスト方法の一つ又は両者にお
いて活性についてテストした。
(1)丘JLL五五1
収縮期の血圧を1.M、CIaxton+M、G、Pa
lfreyman。
lfreyman。
R,H,Poyser、R,L、Whltlng、Eu
ropean Journal ofPharmaco
logy、37.179(1976)により記載された
テール・カフ法の変法により記録した。 W+WBPレ
コーダー、モデル8005を用いてパルスを示した。す
べての測定前、ラットを加熱環境(33,5±0.5°
C)に入れ、次に抑制ケージに移した。血圧のそれぞれ
の測定は、少なくとも6回の読みの平均であった。自然
発生的に高血圧のラット(12〜18週令)(収縮期血
圧>180s+ml1g)を高血圧と考えた。
ropean Journal ofPharmaco
logy、37.179(1976)により記載された
テール・カフ法の変法により記録した。 W+WBPレ
コーダー、モデル8005を用いてパルスを示した。す
べての測定前、ラットを加熱環境(33,5±0.5°
C)に入れ、次に抑制ケージに移した。血圧のそれぞれ
の測定は、少なくとも6回の読みの平均であった。自然
発生的に高血圧のラット(12〜18週令)(収縮期血
圧>180s+ml1g)を高血圧と考えた。
実施例1の化合物は、0.3■/kgの投与で27%の
最大の血圧低下を示した。
最大の血圧低下を示した。
(2)久i支且i孟豆
オスのモルモッ) (301〜600g)を頭部に打撃
を与えて気絶させ、頚動脈から放血した。気管を取り出
し、結合組織を切断し、37°Cの酸素化クレープス溶
液に移した。次にらせん状物(気管1本当り2個)を、
全気管をその縦軸にそってらせん状に切り次にこのらせ
ん状物を長さ方向に分けることにより製造した。それぞ
れの標本を絹の糸を用いて37°Cのクレーブス溶液を
満した10d容器管浴に設定しそして0.含存5%CO
1を吹き込んだ。
を与えて気絶させ、頚動脈から放血した。気管を取り出
し、結合組織を切断し、37°Cの酸素化クレープス溶
液に移した。次にらせん状物(気管1本当り2個)を、
全気管をその縦軸にそってらせん状に切り次にこのらせ
ん状物を長さ方向に分けることにより製造した。それぞ
れの標本を絹の糸を用いて37°Cのクレーブス溶液を
満した10d容器管浴に設定しそして0.含存5%CO
1を吹き込んだ。
標本の静止張力を2gにし、筋肉の張力の変化を、Ll
n!geisペンレコーターに接続したUPI(2オン
ス)力及び変位トランスデエーサー(Ormed Lt
d)により等尺的にモニターした。全標本は60分間放
置して平衡させた。この平衡期間中、標本を15分間の
間隔で上方への変位により洗い、必要ならば、静止張力
を機械的なミクロマニュプレーターシステムを用いて2
gに再調節した。
n!geisペンレコーターに接続したUPI(2オン
ス)力及び変位トランスデエーサー(Ormed Lt
d)により等尺的にモニターした。全標本は60分間放
置して平衡させた。この平衡期間中、標本を15分間の
間隔で上方への変位により洗い、必要ならば、静止張力
を機械的なミクロマニュプレーターシステムを用いて2
gに再調節した。
一度一定した静止張力かえられると標本をテスト化合物
(10−”−2Xl0−’M )により同時に処理し、
最後に10−’Mイソプレナリンの添加により最大のし
緩を達成した。テスト化合物により生ずる張力の低下は
、10弓イソプレナリンの存在下止ずる全し緩の%とし
て表示された。適切な濃度・し緩曲線が次に作成され、
活性(ICs。)の値が得られた。
(10−”−2Xl0−’M )により同時に処理し、
最後に10−’Mイソプレナリンの添加により最大のし
緩を達成した。テスト化合物により生ずる張力の低下は
、10弓イソプレナリンの存在下止ずる全し緩の%とし
て表示された。適切な濃度・し緩曲線が次に作成され、
活性(ICs。)の値が得られた。
〔クレーブス溶液の組成は次の通りである。塩化ナトリ
ウム118.07#IMB 炭酸水素ナトリウム26、
19mMB塩化カリウム4.6811M; オルト燐酸
カリウム1.18−H;硫酸マグネシウム7水和物1.
8mM及び塩化カルシウム2.52mM; pH約7.
45.1実施例1の化合物は2. I X 10−’
MのIC,。値を示した。
ウム118.07#IMB 炭酸水素ナトリウム26、
19mMB塩化カリウム4.6811M; オルト燐酸
カリウム1.18−H;硫酸マグネシウム7水和物1.
8mM及び塩化カルシウム2.52mM; pH約7.
45.1実施例1の化合物は2. I X 10−’
MのIC,。値を示した。
平成
2年
8月lo日
Claims (14)
- (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中a及びbは一緒になって−O−結合又は結合又は
(R_2が水素のとき)CH_2を形成し;YはNであ
ってR_2は水素であるか;又は YはC−R_1であり、 ここでR_1及びR_2の一つは水素であって他はニト
ロ、シアノ、ハロゲン、CF_3、C_2F_5、ホル
ミル、アルドキシム、CF_3O、NO_2−CH=C
H−、NC−CH=CH−;基R_xX−(ここでR_
xはC_1〜_6アルキル、アリール又はヘテロアリー
ルであってその何れも任意に1、2又は3個のC_1〜
_4アルキル、C_1〜_4アルコキシ、ニトロ、ハロ
ゲン、CF_3及びシアノにより置換されていてもよく
:そしてXはC=O、O.C=O、C=O.O、CHO
H、SO、SO_2、O.SO、O.SO_2、CON
H、O.CONH、C=S、O.C=S、C=S.O、
CH、SH、SONH、SO_2NH、O.SONH、
O、SO_2NH、CO−CH=CH、C=NHOH、
C=NNH_2である)又は基R_yR_zNZ−(こ
こでR_y及びR_zは独立して水素又はC_1〜_6
アルキルでありそしてZはC=O、SO又はSO_2で
ある)_1又は基(R_wO)_2P(O)W(ここで
R_wは水素又はC_1〜_6アルキルでありそしてW
はO又は結合である)であるか;又は R_1はC_3〜_■シクロアルキル基又はC_1〜_
6アルキル基であって任意にヒドロキシル、C_1〜_
6アルコキシ、任意に1又は2個のC_1〜_6アルキ
ル基により置換されていてもよいアミノ、C_1〜_7
アルカノイルアミノ、C_3〜_■シクロアルキルオキ
シ又はC_3〜_■シクロアルキルアミノである基によ
り置換されていてもよく;そして R_2は水素であるか;又は R_1及びR_2の一つはニトロ、シアノ又はC_1_
〜_3アルキルカルボニルであって他はニトロ、シアノ
、ハロゲン、C_1_〜_3アルキルカルボニル、メト
キシ、又は任意に1又は2個のC_1_〜_6アルキル
により又はC_2_〜_7アルカノイルにより置換され
ていてもよいアミノから選ばれる異る基であるか;又は
R_1及びR_2はそれらが結合している炭素原子と一
緒になって2,1,3−オキサジアゾール又はトリアゾ
ールを形成し; R_3及びR_4の一つは水素又はC_1_〜_4アル
キルであって他はC_1_〜_4アルキルであるか;又
はR_3及びR_4は一緒なってC_2_〜_5ポリメ
チレンであり;R_5は水素、ヒドロキシル、C_1_
〜_6アルコキシ又はC_1_〜_7アシルオキシ又は
ONO_2であり;そしてR_6は水素であるか;又は R_5及びR_6は一緒になって結合であり;R_7は
任意に置換されていてもよいフェニルであり;そして ピリドニル部分はR_5がヒドロキシル、C_1_〜_
6アルコキシ、C_1_〜_7アシルオキシ又はONO
_2のときR_5基に対して¥トランス¥である〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩。 - (2)YはC−R_1でありa及びbは一緒になって−
O−結合である請求項1記載の化合物。 - (3)R_1はニトロ、シアノ、アセチル、CF_3、
C_2F_5又はC_1_〜_4アルキルでありR_2
は水素である請求項1又は2記載の化合物。 - (4)R_1はシアノである請求項3記載の化合物。
- (5)R_3及びR_4はともにメチル基である請求項
1〜4の何れか一つの項記載の化合物。 - (6)R_5はヒドロキシルでありR_6は水素である
か、又はR_5及びR_6は一緒になって結合である請
求項1〜5の何れか一つの項記載の化合物。 - (7)R_7は非置換フェニルである請求項1〜6の何
れか一つの項記載の化合物。 - (8)R_7はニトロ又はアミノ基により置換されたフ
ェニルである請求項1〜7の何れか一つの項記載の化合
物。 - (9)化合物が 6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(2−オキソ−4
−フェニル−1,2−ジヒドロピリジル)−2H−1−
ベンゾピラン。 (±)−¥トランス¥−6−シアノ−3,4−ジヒドロ
−2,2−ジメチル−4−(4−(3−ニトロフェニル
)−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジル)−2¥H
¥−1−ベンゾピラン−3−オール、(±)−¥トラン
ス¥−4−(4−(3−アミノフェニル)−2−オキソ
−1,2−ジヒドロピリジル)−6−シアノ−3,4−
ジヒドロ−2,2−ジメチル−2¥H¥−1−ベンゾピ
ラン−3−オール、(±)−¥トランス¥−6−シアノ
−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−(4−(
4−ニトロフェニル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロ
ピリジル)−2¥H¥−1−ベンゾピラン−3−オール
、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(4−(4−ニ
トロフェニル)−2−オキソ−1,2ジヒドロピリジル
)−2¥H¥−1−ベンゾピラン及び4−(4−(4−
アミノフェニル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリ
ジル)−6−シアノ−2,2−ジメチル−2¥H¥−1
−ベンゾピラン よりなる群から選ばれる請求項1記載の化合物。 - (10)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物と式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の化合物とを反応させ、ここでY′及びR_2′はそれ
ぞれ請求項1で規定したY及びR_2又はそれに転換可
能な部分であり;そして次にもし所望又は必要ならばY
′及び/又はR_2′をY及び/又はR_2に転換し、
R_7を他のR_7に転換し、得られたR_5ヒドロキ
シルを他のR_5又はR_5及びR_6が一緒になって
結合である化合物に転換し、及び/又は任意にその製薬
上許容しうる塩を形成することよりなる請求項1記載の
化合物を製造する方法。 - (11)請求項1〜9の何れか一つの項記載の化合物及
び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成物。 - (12)活性治療物質として用いられる請求項1〜9の
何れか一つの項記載の化合物。 - (13)高血圧及び/又は呼吸器管の障害の治療に用い
られる請求項1〜9の何れか一つの項記載の化合物。 - (14)高血圧及び/又は呼吸器管の障害の治療に用い
られる薬剤の製造における請求項1〜9の何れか一つの
項記載の化合物の用途。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8916683.9 | 1989-07-21 | ||
| GB898916683A GB8916683D0 (en) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | Novel compounds |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358987A true JPH0358987A (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=10660389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2190934A Pending JPH0358987A (ja) | 1989-07-21 | 1990-07-20 | 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5189047A (ja) |
| EP (1) | EP0413438A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0358987A (ja) |
| KR (1) | KR910002834A (ja) |
| AU (1) | AU630723B2 (ja) |
| CA (1) | CA2021525A1 (ja) |
| GB (1) | GB8916683D0 (ja) |
| IE (1) | IE902640A1 (ja) |
| NZ (1) | NZ234578A (ja) |
| PT (1) | PT94748A (ja) |
| ZA (1) | ZA905678B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009509927A (ja) * | 2005-09-01 | 2009-03-12 | ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ | カリウムチャンネル開口剤としての新規ベンゾピラン誘導体 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5387587A (en) * | 1986-12-23 | 1995-02-07 | Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | Chroman derivatives |
| US5254578A (en) * | 1990-10-24 | 1993-10-19 | Sankyo Company, Limited | Benzopyran derivatives having anti-hypertensive and vasodilatory activity and their therapeutic use |
| ES2033576B1 (es) * | 1991-05-09 | 1993-12-16 | Uriach & Cia Sa J | Nuevo procedimiento para la obtencion de nuevas tetralonas. |
| US5250547A (en) * | 1991-08-29 | 1993-10-05 | Syntex (U.S.A.) Inc. | Benzopyran derivatives |
| JP3042156B2 (ja) * | 1992-02-20 | 2000-05-15 | 田辺製薬株式会社 | ナフタレン誘導体、その製法及びその合成中間体 |
| US5416097A (en) * | 1993-05-19 | 1995-05-16 | Berlex Laboratories, Inc. | Potassium channel activators/openers |
| WO1995033726A1 (en) * | 1994-06-09 | 1995-12-14 | Ss Pharmaceutical Co., Ltd. | 4-quinolinone derivative or salt thereof |
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