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JPH03230643A - パケット交換網におけるルーチング方式 - Google Patents

パケット交換網におけるルーチング方式

Info

Publication number
JPH03230643A
JPH03230643A JP2025757A JP2575790A JPH03230643A JP H03230643 A JPH03230643 A JP H03230643A JP 2025757 A JP2025757 A JP 2025757A JP 2575790 A JP2575790 A JP 2575790A JP H03230643 A JPH03230643 A JP H03230643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
route
route number
detour
relay line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2025757A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kusano
正明 草野
Toshiyuki Takahashi
敏幸 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2025757A priority Critical patent/JPH03230643A/ja
Publication of JPH03230643A publication Critical patent/JPH03230643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パケットの伝送経路を呼毎に固定して各パ
ケットにその経路情報を持たせ、当該経路情報によって
ルーチングを行うパケット交換網におけるルーチング方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭62−59443号公報に示され
た、従来のパケット交換網におけるルーチング方式を示
すブロック図である。図において、1a〜1dはそれぞ
れパケット交換機、28〜2eは各パケット交換機13
〜1dの相互を接続している中継回線である。3a〜3
dは前記パケット交換機のいずれか、例えばパケット交
換機1aおよび1dに収容された端末装置であり、48
〜4dは各端末装置3a〜3dをパケット交換機1aあ
るいは1dに収容する加入者回線である。ここで、各パ
ケット交換機1a〜1dはそれに接続されている中継回
線2a〜2eおよび加入者回線4a〜4dに対して、そ
れぞれ独自に”0″、”1”。
・・・・・・の方路番号を付与している。
5aは端末装置3aから3dに送られるパケット、5b
は端末装置3dから3aに送られるパケットであり、第
3図にそのパケット5a 、5bのフォーマットを示す
。図において、10はパケットの開始および終了を示す
フラグ+m、11はそのリンクアドレス(4)、12は
リンク制御用のコントロールフィールドコマンド(C)
であり、13は誤りチエツク用のフレームチエツクシー
ケンス(Fe2)である。また、14は伝送すべきデー
タであり、15は経路情報として、当該パケット5a 
5bが中継される各パケット交換機1a〜1dでの方路
番号を、中継されるパケット交換機1a〜1dの順に並
べた送信ヘッダである。第4図においては、このデータ
14と送信ヘッダ15のみをバケツ)5aおよび5bと
して示している。
次に動作について説明する。端末装置3aから3dK対
して発呼があると、当該呼の設定時にバケツ)5a、5
bの伝送経路が決定される。今、その伝送経路として、
例えば端末装置3a→加入者回線4a→パケット交換機
1a→中継回線2b→パケット交換機1d→加入者回線
4d→端末装置3dによるルートが決定されたとする。
従って、端末装置3aは送信するバケツ)5aの送信ヘ
ッダ15に、パケット交換機1aにおける中継回線2b
の方路番号”3″ と、パケット交換機1dにおける加
入者回線4dの方路番号”0”とを経路情報として書き
込み、そのバケツ)5aを加入者回線4aに送出する。
加入者回線4aよりこのバケツ)5aを受は取ったパケ
ット交換機1aは、その送信ヘッダ15の先頭に書き込
まれた方路番号”3”に基づいてルーチングな行い、対
応する中継回線2bにそのバケツ)5aを送出する。こ
の場合、当該ルーチングに使用された経路情報中の先頭
の方路番号”3”はその送信ヘッダ15から除去される
。中継回線2bよりこのパケット5aを受は取ったパケ
ット交換機1dは、その送信ヘッダ15の先頭に書き込
まれた方路番号”O″に基づいてルーチングを行い、当
該方路番号”0″を除去したパケット5aを対応する加
入者回線4dに送出する。このバケツ)5aによりて、
端末装置3dには端末装置3aからのデータが伝達され
る。
また、端末装置3dから端末装置3aに返送されるパケ
ット5bも同様にして、その送信ヘッダ15に方路番号
”2″および”1”が書き込まれ、加入者回線4dに送
出される。パケット交換機1dおよび1aはそれぞれ、
その送信ヘッダ15の方路番号′2”あるいは”1”に
基づいてルーチングを行い、ルーチングに用いた方路番
号をその送信ヘッダより除去する。このパケット5bに
よって、端末装置3aには端末装置3dからのデータが
伝達される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパケット交換網におけるルーチング方式は以上の
ように構成されているので、呼設定時にパケットの伝送
経路を決定するだけで、中継回線28〜2eに障害が発
生してもパケット5a、5bを迂回させるルーチングは
行われず、呼設定後にその呼を含む中継回線2a〜2e
が障害となった場合、その通信を継続するためには呼設
定からやり直すことが必要で、その間通信は中断され、
その中断時間も長(なるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、通信中に中継回線障害が発生しても通信を中断
させることなく、しかも手順が簡単でパケット交換機の
処理負荷を増加させずにその呼を迂回させることが可能
なパケット交換網におけるルーチング方式を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るパケット交換網におけるルーチング方式
は、各パケット交換機に現方路番号と、それと付け替え
る迂回方路番号との対応を示す迂回テーブルを持たせ、
中継するパケットの経路情報によって指定された中継回
線に障害がある場合、迂回テーブルを参照して得られた
迂回方路番号にて当該パケットの現方路番号を付け替え
、その方路番号に基づいてルーチングを行うものである
〔作 用〕
この発明におけるパケット交換機は、中継するパケット
の有する経路情報に基づいてルーチングを行い、中継回
線に障害が発生すると当該障害中継回線の方略番号に基
づいて迂回テーブルを参照して対応する迂回方路番号の
選択を行うとともに、中継するパケットの経路情報が当
該障害中継回線の方路番号を指定している場合、その現
方路番号を選択した迂回方路番号に付け替えてルーチン
グを行うことにより、通信中に中継回線障害が発生して
も通信を1中断させることな(、簡単な手順でパケット
交換機の処理負荷を増加させることなくその呼を迂回さ
せることができるパケット交換網におけるルーチング方
式を実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1a〜1dはパケット交換機、28〜2e
は中継回線、3a〜3dは端末装置、43〜4dは加入
者回線であり、5a 、 5bは第3図に示されるフォ
ーマットを有するパケットで、これらは第4図に同一符
号を付した従来のものと同一 あるいは相当部分である
ため詳細な説明は省略する。
また、63〜6dは前記各パケット交換機13〜1d内
に設けられた迂回テーブルである。この迂回テーブル6
a〜6dはそれぞれのパケット交換機13〜1dにおけ
る各中継回線23〜2eに付与された方路番号を現方路
番号とし、その現方路番号のそれぞれに、当該方路番号
が付与された中継回線2a〜2eに障害が発生した場合
に迂回する迂回ルート上の各方路番号を迂回方路番号と
して対応付けたものである。
第2図にパケット交換機1a内に設けられたこの迂回テ
ーブル6aを示す。第2図には中継回線2bの方略番号
”3″を現方路番号とした場合が例示されており、その
迂回方路番号の欄には、当該中継回線2bに障害が発生
したときの2つの迂回ルートの各方路番号が書き込まれ
ている。即ち、その一方には、中継回線2a→パケット
交換機1b→中継回線2dの迂回ルートの、ノくケラト
交換機1aにおける中継回線2aの方路番号”2“とパ
ケット交換機1bにおける中継回線2dの方路番号”1
”とが書き込まれ、また、他の一方には、中継回線2C
→パケット交換機1C→中継回線2eの迂回ルートの、
パケット交換機1aにおける中継回線2Cの方路番号”
4″とパケット交換機1Cにおける中継回線2eの方路
番号“1”とが書き込まれている。
次に動作について説明する。端末装置3aと3dとの間
に呼が設定された場合、正常時には、従来の場合と同様
にしてこれら両端末装置3a、3d間では、その送信ヘ
ッダ15に所定の方略番号”3,0”あるいは“2,1
″が付与されたパケット5a 、5bが送受される。こ
こで、中継回線2bに障害が発生した場合、パケット交
換機1aはその障害を検出すると当該中継回線2bの方
路番号“3″に基づいて迂回テーブル6aを参照する。
そして、優先順位およびトラヒックなどを考慮して、現
方路番号”3″に対応付けられた2つの迂回方路番号の
一方を選択して迂回ルートを決定する。
ここで、迂回方路番号”2,1“が選択された場合、パ
ケット交換機1aはその後送信ヘッダ15の経路情報の
最初の方路番号が”3”であるパケットを受は取ると、
当該方路番号を′3”より迂回テーブル6aから抽出し
た”2.1”に付け替えた後、そのルーチングを行う。
従って、端末装置3aからのバケツ)5aはその先頭の
方路番号゛2″に従って中継回線2aに送出される。こ
のとき、従来の場合と同様に経路情報中の当該ルーチン
グに使用された方略番号”2′″は除去され、その送信
ヘッダ15の方路番号は図示のように”1.0″となる
パケット交換機1bは、送信ヘッダ15中の先頭の方路
番号”1″に基づいて当該バケツ)5aのルーチングな
行い、当該方略番号″1″を除去したパケット5aをパ
ケット交換機1dに送る。
従って、パケット交換機1dVcは迂回する前と同一の
経路情報を有するバケツ)5aが到着するととKなり、
パケット交換機1dはその経路情報に従ってルーチング
を実行し、当該パケット5aを端末装置3dK送る。こ
のパケット5aによって端末装置3aからのデータが、
中継回線2bの障害によって中断されることなく端末装
置3dに伝達される。
また、パケット交換機1dでも同様に、中継回線2bの
障害を検出すると当該中継回線2bの方路番号“2″に
基づいて迂回テーブル6dを参照して、例えば、迂回方
路番号″’1.0’″の迂回ルートを選択する。その後
、このパケット交換機1dは最初の方路番号が2″であ
るパケットを受は取ると、その方路番号な2″より”1
,0”に付け替えてルーチングを行い、端末装置3dか
らのバケツ)5bを中継回線2dに送出する。以下パケ
ット交換機1b、1aにて該当する方路番号によるルー
チングが行われ、この中継回線2bの障害によって中断
されることなく、端末装置3dからのデータが端末装置
3aに伝達される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、各パケット交換機に
迂回テーブルを設け、通信中の呼を含む中継回線に障害
が発生した場合には、パケット内の経路情報をこの迂回
テーブルに従って付け替えるように構成したので、中継
回線に障害が発生してもその通信を中断させずに、簡単
な手順でパケット交換機の処理負荷を増加させることも
なくその呼を迂回させることができ、さらに、迂回した
先の中継回線の障害に対しても同じアルゴリズムで処理
できるため、パケット交換網内の複数箇所で障害が発生
しても容易に対処することのできるパケット交換網にお
けるルーチング方式が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるパケット交換網にお
けるルーチング方式を示すブロック図、第2図はその迂
回テーブルを示す説明図、第3図はこの発明および従来
のパケット交換網内で伝送されるパケットのフォーマッ
トを示す説明図、第4図は従来のパケット交換網におけ
るルーチング方式を示すブロック図である。 1a〜1dはパケット交換機、23〜2eは中継回線、
3a〜3dは端末装置、4a〜4dは加入者回線、5a
、5bはパケット、63〜6dは迂回テーブル。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のパケット交換機相互を中継回線にて接続するとと
    もに、前記各パケット交換機に端末装置を収容してパケ
    ット交換網を形成し、前記パケット交換網内を伝送され
    るパケットの伝送経路を呼毎に固定して、伝送される前
    記パケットにその経路情報を持たせ、前記パケットを中
    継する前記各パケット交換機は、当該パケットの有する
    前記経路情報に基づいてルーチングを実行するパケット
    交換網におけるルーチング方式において、前記各パケッ
    ト交換機に、現方路番号と、その現方路番号と付け替え
    られる迂回方路番号との対応を示す迂回テーブルを持た
    せ、前記パケット交換機は、前記中継回線に障害が発生
    したことを検出すると当該障害中継回線の方路番号に基
    づいて前記迂回テーブルを参照して対応する前記迂回方
    路番号の選択を行い、中継する前記パケットの経路情報
    が前記障害中継回線の方路番号を指定している場合には
    、そのパケットの有する前記経路情報の前記障害中継回
    線を指定する現方路番号を、選択した前記迂回方路番号
    に付け替えることを特徴とするパケット交換網における
    ルーチング方式。
JP2025757A 1990-02-05 1990-02-05 パケット交換網におけるルーチング方式 Pending JPH03230643A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6259697B1 (en) 1997-02-19 2001-07-10 Nec Corporation PVC switching system and PVC switching method
JP2010507269A (ja) * 2006-10-16 2010-03-04 フランス・テレコム 中間ノードが利用不可能な場合にsipメッセージを経路指定する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6259697B1 (en) 1997-02-19 2001-07-10 Nec Corporation PVC switching system and PVC switching method
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