JPH03201987A - ヒト血清アルブミン断片 - Google Patents
ヒト血清アルブミン断片Info
- Publication number
- JPH03201987A JPH03201987A JP34470189A JP34470189A JPH03201987A JP H03201987 A JPH03201987 A JP H03201987A JP 34470189 A JP34470189 A JP 34470189A JP 34470189 A JP34470189 A JP 34470189A JP H03201987 A JPH03201987 A JP H03201987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- serum albumin
- human serum
- fragment
- plasmid
- sequence
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- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はヒト血清アルブミンの部分から成る蛋白質断片
に関する。この蛋白質断片は薬物等の運搬・供給系のキ
ャリヤー等としての用途が期待される。
に関する。この蛋白質断片は薬物等の運搬・供給系のキ
ャリヤー等としての用途が期待される。
ヒト血清アルブミンはヒト肝臓で合成される分子166
.458の高分子血漿蛋白質で、生体内では主に血液の
浸透圧調節、種々の物質(例えば脂肪酸、Cu”・Ni
ハなどの金属イオン、胆汁ビリルビン、多くの薬物、一
部の水溶性ビタミン、など)と結合してそれらの標的臓
器への運搬、組織へのアミノ酸供給源、などの重要な役
割を果している。これらの作用を基礎にして火傷や腎炎
などによるアルブミンの喪失や肝硬変などによるアルブ
ξン合成の低下で起こる低アルブミン血症や出血性ショ
ックなどの治療にヒト血清アルブミンは大量に使用され
ている。血清アルブミンはまた、多くの薬物と非特異的
に結合し、それらの血中1111の役割を果たしている
。アルブミンと結合した薬物は血液循環によって体内を
動き、やがてアルブミンとi離して毛細血管壁を通過し
て拡散し、作用部位へと到達すると考えられている。ア
ルブミンは毒性が少ない、抗原性が低い、生体内で簡単
に分解される、薬物との共有結合及び複合体形成が簡単
にできる、等のドラッグデリバリ−のための担体(ドラ
ッグキャリヤー)として優れた特徴を有しており、また
各種薬剤の結合サイトも決定または推定されているもの
が多く、製剤化のためのデザインが簡単にできるという
利点も有している。
.458の高分子血漿蛋白質で、生体内では主に血液の
浸透圧調節、種々の物質(例えば脂肪酸、Cu”・Ni
ハなどの金属イオン、胆汁ビリルビン、多くの薬物、一
部の水溶性ビタミン、など)と結合してそれらの標的臓
器への運搬、組織へのアミノ酸供給源、などの重要な役
割を果している。これらの作用を基礎にして火傷や腎炎
などによるアルブミンの喪失や肝硬変などによるアルブ
ξン合成の低下で起こる低アルブミン血症や出血性ショ
ックなどの治療にヒト血清アルブミンは大量に使用され
ている。血清アルブミンはまた、多くの薬物と非特異的
に結合し、それらの血中1111の役割を果たしている
。アルブミンと結合した薬物は血液循環によって体内を
動き、やがてアルブミンとi離して毛細血管壁を通過し
て拡散し、作用部位へと到達すると考えられている。ア
ルブミンは毒性が少ない、抗原性が低い、生体内で簡単
に分解される、薬物との共有結合及び複合体形成が簡単
にできる、等のドラッグデリバリ−のための担体(ドラ
ッグキャリヤー)として優れた特徴を有しており、また
各種薬剤の結合サイトも決定または推定されているもの
が多く、製剤化のためのデザインが簡単にできるという
利点も有している。
基本的にはヒト血清アルブミンの断片でも推定されてい
る多くの薬剤に対する結合部位はほとんど含んでおり、
ドラッグキャリヤーとしての活性を示すことができると
考えられる。薬物等の運搬・供給系におけるキャリヤー
等として使用する場合には、薬物等との結合性を限定す
る等の見地から、むしろヒト血清アルプξン分子全体を
使用するよりもその断片を使用する方が有利であると予
想される 一般に、蛋白質を切断してその断片を調製する方法とし
て、蛋白質を臭化シアンのごとき化学物質又はトリプシ
ン、ペプシン等のプロテアーゼを用いる方法が知られて
いる。しかしながら、これらの方法においては、蛋白質
のアミノ酸配列に依存して切断部位が必然的に定まるた
め、任意の部位で切断することができず、従って理想的
な蛋白質断片を得ることはできない。従って、ヒト血清
アルブミンについてもその様な断片は得られていない。
る多くの薬剤に対する結合部位はほとんど含んでおり、
ドラッグキャリヤーとしての活性を示すことができると
考えられる。薬物等の運搬・供給系におけるキャリヤー
等として使用する場合には、薬物等との結合性を限定す
る等の見地から、むしろヒト血清アルプξン分子全体を
使用するよりもその断片を使用する方が有利であると予
想される 一般に、蛋白質を切断してその断片を調製する方法とし
て、蛋白質を臭化シアンのごとき化学物質又はトリプシ
ン、ペプシン等のプロテアーゼを用いる方法が知られて
いる。しかしながら、これらの方法においては、蛋白質
のアミノ酸配列に依存して切断部位が必然的に定まるた
め、任意の部位で切断することができず、従って理想的
な蛋白質断片を得ることはできない。従って、ヒト血清
アルブミンについてもその様な断片は得られていない。
これに対して、組換えDNA技術を用いれば、任意の部
分からなるヒト血清アルブミン断片を適当な宿主細胞中
で合成させることができる。従って本発明は、ヒト血清
アルブミンの所望の蛋白質断片をコードするDNAを作
製し、これに基く組換DNA技術により、ヒト血清アル
ブミンの蛋白質断片及びその製造手段を提供しようとす
るものである。
分からなるヒト血清アルブミン断片を適当な宿主細胞中
で合成させることができる。従って本発明は、ヒト血清
アルブミンの所望の蛋白質断片をコードするDNAを作
製し、これに基く組換DNA技術により、ヒト血清アル
ブミンの蛋白質断片及びその製造手段を提供しようとす
るものである。
さらに詳しくは、本発明は、ヒト血清アルブミンのC−
末端部分が欠失したヒト血清アルブミン断片、及び該断
片と他のポリペプチドとから成る融合蛋白質、並びにヒ
ト血清アルブミンのN−末端部分が欠失したヒト血清ア
ルブミン断片、及び該断片と他のポリペプチドとから成
る融合蛋白質;これらの蛋白質断片又は融合蛋白質をコ
ードするDNA1該DNAを含有するプラスくド;該プ
ラスミドにより形質転換された宿主;及び前記宿主を培
養してヒト血清アルブミン蛋白質断片又は該断片を含む
融合蛋白質を発現せしめ、融合蛋白質を発現せしめた場
合には所望により該融合蛋白質から該ヒト血清アルブミ
ン断片を宿主細胞内又は試験管内で切り出すことを特徴
とするヒト血清アルブミン蛋白質断片又は該断片を含有
する融合蛋白質の製造方法に関する。
末端部分が欠失したヒト血清アルブミン断片、及び該断
片と他のポリペプチドとから成る融合蛋白質、並びにヒ
ト血清アルブミンのN−末端部分が欠失したヒト血清ア
ルブミン断片、及び該断片と他のポリペプチドとから成
る融合蛋白質;これらの蛋白質断片又は融合蛋白質をコ
ードするDNA1該DNAを含有するプラスくド;該プ
ラスミドにより形質転換された宿主;及び前記宿主を培
養してヒト血清アルブミン蛋白質断片又は該断片を含む
融合蛋白質を発現せしめ、融合蛋白質を発現せしめた場
合には所望により該融合蛋白質から該ヒト血清アルブミ
ン断片を宿主細胞内又は試験管内で切り出すことを特徴
とするヒト血清アルブミン蛋白質断片又は該断片を含有
する融合蛋白質の製造方法に関する。
[具体的な説明]
正常ヒト血清アルブミンAをコードするcDNAはすで
にクローン化されている(特願昭63−037453)
。
にクローン化されている(特願昭63−037453)
。
従って、このcDNAを用いて、遺伝子工学的手法によ
り正常ヒト血清アルブミンAの任意の断片を製造するこ
とができる。
り正常ヒト血清アルブミンAの任意の断片を製造するこ
とができる。
本発明は、この様な断片として、(1)ヒト血清アルブ
ミンのC−末端を欠失した血清アルブミン断片、及び(
2)ヒト血清アルブミンのN−末端を欠失した血清アル
ブミン断片を提供する。本発明は例えば、C−末端が欠
失したアルブミン断片の例として正常ヒト血清アルブミ
ンの1位のアスパラギン酸から303位のプロリンまで
のアミノ酸配列を有するアルブミン断片(これをミニH
3Aと称する場合がある)について記載し、そしてN−
末端が欠失したアルブミン断片の例として正常ヒト血清
アルブミンの123位のメチオニンから585位のロイ
シンまでのアミノ酸配列から成るアルブミン断片(これ
を短縮I S Aと称する場合がある)について記載す
る。
ミンのC−末端を欠失した血清アルブミン断片、及び(
2)ヒト血清アルブミンのN−末端を欠失した血清アル
ブミン断片を提供する。本発明は例えば、C−末端が欠
失したアルブミン断片の例として正常ヒト血清アルブミ
ンの1位のアスパラギン酸から303位のプロリンまで
のアミノ酸配列を有するアルブミン断片(これをミニH
3Aと称する場合がある)について記載し、そしてN−
末端が欠失したアルブミン断片の例として正常ヒト血清
アルブミンの123位のメチオニンから585位のロイ
シンまでのアミノ酸配列から成るアルブミン断片(これ
を短縮I S Aと称する場合がある)について記載す
る。
これら本発明の2つのタイプのアルブミン断片はそれぞ
れ下記のごとき特徴を有している。
れ下記のごとき特徴を有している。
本発明のアルブミン断片は、いずれもヒト血清アルブミ
ンの中央部分を含有している。この様に、中央部分を含
めたのは、ヒト血清アルブミン分子上の薬剤結合位置は
現在までに4つ(サイl−1〜■)知られており(Sj
Oholm、 1. 、 Ek+++an、 B、E、
+ Kober。
ンの中央部分を含有している。この様に、中央部分を含
めたのは、ヒト血清アルブミン分子上の薬剤結合位置は
現在までに4つ(サイl−1〜■)知られており(Sj
Oholm、 1. 、 Ek+++an、 B、E、
+ Kober。
A、、Ljugstedt−Pahlman、1.、S
eiving、B、& 5jOdin、T。
eiving、B、& 5jOdin、T。
Mo1.Pharmacol、16,767− (19
79) ) 、これらのサイトにおいて薬物の結合に重
要な役割を果たすアミノ酸残基もいくつか知られている
( Fehske、に、らBiochem、Pharl
I+aco1.30.688−(1981) )が、そ
のほとんどがこの中央部分に集中しているためである。
79) ) 、これらのサイトにおいて薬物の結合に重
要な役割を果たすアミノ酸残基もいくつか知られている
( Fehske、に、らBiochem、Pharl
I+aco1.30.688−(1981) )が、そ
のほとんどがこの中央部分に集中しているためである。
Sjdholm らは薬物をヒト血清アルブミンに均一
に分散させた小球体を使い、多種の薬物の結合位置を調
べ、ジアゼパムサイト(サイトI)、ジギトキシンサイ
ト(サイト■)、及びワルファリンサイト(サイト■)
に分類しているが、この他にタモキシフェン(サイト■
)またはビリルビン結合サイトが存在するらしい。Fe
hskeらはジアゼパムサイト、ワルファリンサイト、
ビリルビン結合サイトにおいて重要な役割をしているア
ミノ酸として各々Lys195と旧5146及びArg
145 、 Trp214及びLys199 、 Ly
s240を推定している。一方パルミチン酸塩のような
長鎖脂肪酸の結合サイトはC端側領域にあるらしく (
Reed、 R,G −+ Fe1dhof f +
R,C,+ C1u te+0、L、& Peters
、T、Tr、Biochemistry+ 14+ 4
578−(1975) ; Berde、 C,B、
、 Hudson、 B、S、 、 Simon i、
、 R,D、&5klar、L、A、J、Bio1.
Che+s、254,391 (1979))、本発
明のC−末端を欠失したヒト血清アルブミン断片を利用
すれば長鎖脂肪酸が結合できず、ジアゼパム、ワルファ
リン等が結合できるドラッグキャリヤーの作製が可能と
なる。
に分散させた小球体を使い、多種の薬物の結合位置を調
べ、ジアゼパムサイト(サイトI)、ジギトキシンサイ
ト(サイト■)、及びワルファリンサイト(サイト■)
に分類しているが、この他にタモキシフェン(サイト■
)またはビリルビン結合サイトが存在するらしい。Fe
hskeらはジアゼパムサイト、ワルファリンサイト、
ビリルビン結合サイトにおいて重要な役割をしているア
ミノ酸として各々Lys195と旧5146及びArg
145 、 Trp214及びLys199 、 Ly
s240を推定している。一方パルミチン酸塩のような
長鎖脂肪酸の結合サイトはC端側領域にあるらしく (
Reed、 R,G −+ Fe1dhof f +
R,C,+ C1u te+0、L、& Peters
、T、Tr、Biochemistry+ 14+ 4
578−(1975) ; Berde、 C,B、
、 Hudson、 B、S、 、 Simon i、
、 R,D、&5klar、L、A、J、Bio1.
Che+s、254,391 (1979))、本発
明のC−末端を欠失したヒト血清アルブミン断片を利用
すれば長鎖脂肪酸が結合できず、ジアゼパム、ワルファ
リン等が結合できるドラッグキャリヤーの作製が可能と
なる。
ヒト血清アルブミンは585個のアミノ酸から戒る高分
子蛋白質で、しかも分子内に35個のシスティン残基を
有し、そのうち最もN端側に位置するシスティン残基(
Cys−34)のみが遊離の5HJJを有する状態で存
在し、その他のものは互いにジスルフィド(S−S)結
合を形成し、計17個のSS橋が分子内に形成されてい
る。蛋白質分子の高次(立体)構造形成の過程で少なく
とも2種の酵素〔ペプチジルプロリルcis −tra
nsイソメラーゼ及びプロティンジスルフィドイソメラ
ーゼ(PDI) )が関与していることが最近間らかに
なってきたが、S−5橋形成に重要な役割を果たすのは
後者のPDIである。血清アルブミンを産生ずる哺乳類
の細胞内では生合成及び血清アルブミン蛋白質の細胞内
輸送の過程でPDIが働き蛋白質分子内にS−5橋が形
成され、PDIの主な存在場所は小胞体を含むミクロソ
ーム画分であることが知られている。大腸菌をはしめと
する原核生物細胞内でヒト血清アルブミンを生合成させ
た場合には上述のような反応が起き、分子内に正しいS
−3橋が形成さ5れる保証はなく、Cys −34が分
子内のシスチン残基とチオール/ジスルフィド交換反応
を起こし、S−3橋のかけ違えが生じ、異性体を生じる
可能性がある。このように遊離のSH基を有するシステ
ィン残基が存在すると本来あるべき正常な立体構造をと
った蛋白質ができる効率が低くなり、異常な立体構造を
とった蛋白質は機能的にも正常でなくなる危険性が大と
なる。これに対して、本発明のN−末端部分が欠失した
、123位のメチオニンから585位のロイシンまでの
アミノ酸配列から成るアルブミン断片では、Cys34
が他の6個のアミノ末端側に位置するシスティンと共に
除かれており、このような危険性を少なくしである。
子蛋白質で、しかも分子内に35個のシスティン残基を
有し、そのうち最もN端側に位置するシスティン残基(
Cys−34)のみが遊離の5HJJを有する状態で存
在し、その他のものは互いにジスルフィド(S−S)結
合を形成し、計17個のSS橋が分子内に形成されてい
る。蛋白質分子の高次(立体)構造形成の過程で少なく
とも2種の酵素〔ペプチジルプロリルcis −tra
nsイソメラーゼ及びプロティンジスルフィドイソメラ
ーゼ(PDI) )が関与していることが最近間らかに
なってきたが、S−5橋形成に重要な役割を果たすのは
後者のPDIである。血清アルブミンを産生ずる哺乳類
の細胞内では生合成及び血清アルブミン蛋白質の細胞内
輸送の過程でPDIが働き蛋白質分子内にS−5橋が形
成され、PDIの主な存在場所は小胞体を含むミクロソ
ーム画分であることが知られている。大腸菌をはしめと
する原核生物細胞内でヒト血清アルブミンを生合成させ
た場合には上述のような反応が起き、分子内に正しいS
−3橋が形成さ5れる保証はなく、Cys −34が分
子内のシスチン残基とチオール/ジスルフィド交換反応
を起こし、S−3橋のかけ違えが生じ、異性体を生じる
可能性がある。このように遊離のSH基を有するシステ
ィン残基が存在すると本来あるべき正常な立体構造をと
った蛋白質ができる効率が低くなり、異常な立体構造を
とった蛋白質は機能的にも正常でなくなる危険性が大と
なる。これに対して、本発明のN−末端部分が欠失した
、123位のメチオニンから585位のロイシンまでの
アミノ酸配列から成るアルブミン断片では、Cys34
が他の6個のアミノ末端側に位置するシスティンと共に
除かれており、このような危険性を少なくしである。
本発明においては、前記2つのタイプのアルブミン断片
の代表例として特定のアミノ配列範囲を有する2種類の
アルブミン断片を具体的に記載するが、2つのタイプの
アルブミン断片はそれぞれ前記のごとき特徴を有してお
り、それらの特徴を発揮することができるアルブミン断
片はすべて本発明の範囲に属する。例えば、薬剤結合部
位が集中している中央部分として第123位のメチオニ
ンから303位のプロリンまでの範囲を例示したが、中
央部分は必ずしもこの範囲に限定されず、薬剤結合部位
の大部分を含む範囲であれば、第123位〜303位よ
りも長くても、短かくてもよい。また、長鎖脂肪酸の結
合部位が存在し、従って除去されるべきC−末端側領域
として304位からC−末端までの範囲を例示したが、
これに限らず、長鎖脂肪酸の結合部位を含む範囲であれ
ば、さらに長い範囲でもよく、又短い範囲でもよい。さ
らに、システィンを多数含有し、従って除去されるべき
N末端の範囲としてN−末端から122位までの範囲を
例示したが、第34位のシスティンを含有するN−末端
側領域であればN−末端から122位までの範囲に限定
されるものではなく、さらに長いか又は短い範囲であっ
てもよい。
の代表例として特定のアミノ配列範囲を有する2種類の
アルブミン断片を具体的に記載するが、2つのタイプの
アルブミン断片はそれぞれ前記のごとき特徴を有してお
り、それらの特徴を発揮することができるアルブミン断
片はすべて本発明の範囲に属する。例えば、薬剤結合部
位が集中している中央部分として第123位のメチオニ
ンから303位のプロリンまでの範囲を例示したが、中
央部分は必ずしもこの範囲に限定されず、薬剤結合部位
の大部分を含む範囲であれば、第123位〜303位よ
りも長くても、短かくてもよい。また、長鎖脂肪酸の結
合部位が存在し、従って除去されるべきC−末端側領域
として304位からC−末端までの範囲を例示したが、
これに限らず、長鎖脂肪酸の結合部位を含む範囲であれ
ば、さらに長い範囲でもよく、又短い範囲でもよい。さ
らに、システィンを多数含有し、従って除去されるべき
N末端の範囲としてN−末端から122位までの範囲を
例示したが、第34位のシスティンを含有するN−末端
側領域であればN−末端から122位までの範囲に限定
されるものではなく、さらに長いか又は短い範囲であっ
てもよい。
従って、次の条件を考慮しながら種々のアルブミン断片
をデザインすることができ、それらは本発明の範囲に属
する。ヒト血清アルブミンの断片をデザインするために
重要な条件として、特定の薬物結合に必要な立体構造を
保持することが期待できるような断片を選定することが
重要である。
をデザインすることができ、それらは本発明の範囲に属
する。ヒト血清アルブミンの断片をデザインするために
重要な条件として、特定の薬物結合に必要な立体構造を
保持することが期待できるような断片を選定することが
重要である。
この際注意すべきことは(i)天然のヒト血清アルプ旦
ンの構造中に存在するS−5橋をそのままの形で保持さ
せること、(ii)そのため断片を構成するポリペプチ
ド鎖中には偶数個のシスティン残基を有すること、(i
ii)S−3橋で結ばれてループを形成しているポリペ
プチド鎖の途中に切断を入れないこと、即ち天然ヒト血
清アルプξン分子中にいくつか存在する主要なドメイン
構造あるいは少なくともサブドメイン構造は破壊しない
こと、などがあげられる。
ンの構造中に存在するS−5橋をそのままの形で保持さ
せること、(ii)そのため断片を構成するポリペプチ
ド鎖中には偶数個のシスティン残基を有すること、(i
ii)S−3橋で結ばれてループを形成しているポリペ
プチド鎖の途中に切断を入れないこと、即ち天然ヒト血
清アルプξン分子中にいくつか存在する主要なドメイン
構造あるいは少なくともサブドメイン構造は破壊しない
こと、などがあげられる。
1、遺伝ヱ糸
宿ユ
正常ヒト血清アルブミンは分子内に多くのジスルフィド
結合を含有しており、組換えDNA法によって天然物と
同じ立体構造を有する正常ヒト血清アルブミン又は断片
を製造するには、これらのジスルフィド結合が生産宿主
細胞中で正しく形成されることが必須である。正常な立
体構造の形成にはプロティンジスルフィドイソメラーゼ
、ペプチジルプロリルcis −transイソメラー
ゼ等の酵素が関与していることが最近明らかになり、多
数のS−3結合を有し複雑な立体構造をとる蛋白質を殆
ど含まない大腸菌や枯草菌のような原核生物細胞ではた
とえあってもこのような立体構造形成(フォールディン
グ)関連酵素系の働きは強くないことが予想される。一
方、ヒトをはじめとする真核高等生物の細胞は数多くの
複雑な高次構造を有する蛋白質(糖蛋白質や他の修飾蛋
白質も含む)を細胞外に分泌することが知られているが
、下等真核微生物である酵母菌でも、哺乳動物の細胞で
蛋白質が分泌されるのと非常によく似た経路により蛋白
質が分泌されることが知られている( 11 u ff
aker、T、C,and Robbins、P、W、
J、Biol、Che+++、257+3203−32
10(1982) ; 5nider、M、D、in
Ginsburg、V、&Robbins+P、W、(
eds、)Biology of Carbohydr
ates。
結合を含有しており、組換えDNA法によって天然物と
同じ立体構造を有する正常ヒト血清アルブミン又は断片
を製造するには、これらのジスルフィド結合が生産宿主
細胞中で正しく形成されることが必須である。正常な立
体構造の形成にはプロティンジスルフィドイソメラーゼ
、ペプチジルプロリルcis −transイソメラー
ゼ等の酵素が関与していることが最近明らかになり、多
数のS−3結合を有し複雑な立体構造をとる蛋白質を殆
ど含まない大腸菌や枯草菌のような原核生物細胞ではた
とえあってもこのような立体構造形成(フォールディン
グ)関連酵素系の働きは強くないことが予想される。一
方、ヒトをはじめとする真核高等生物の細胞は数多くの
複雑な高次構造を有する蛋白質(糖蛋白質や他の修飾蛋
白質も含む)を細胞外に分泌することが知られているが
、下等真核微生物である酵母菌でも、哺乳動物の細胞で
蛋白質が分泌されるのと非常によく似た経路により蛋白
質が分泌されることが知られている( 11 u ff
aker、T、C,and Robbins、P、W、
J、Biol、Che+++、257+3203−32
10(1982) ; 5nider、M、D、in
Ginsburg、V、&Robbins+P、W、(
eds、)Biology of Carbohydr
ates。
Vol、2.Wiley、New York、(198
4)、pp、163−1983゜このため異種生物由来
(特に哺乳動物)の遺伝子(主としてcDNA )を酵
母菌内で発現させ遺伝子産物である蛋白質を、細胞外に
分泌せしめようとする実験が最近多く試みられてきた。
4)、pp、163−1983゜このため異種生物由来
(特に哺乳動物)の遺伝子(主としてcDNA )を酵
母菌内で発現させ遺伝子産物である蛋白質を、細胞外に
分泌せしめようとする実験が最近多く試みられてきた。
たとえばヒトインターフェロンα1.αt+ r (H
itzeman、R,A、。
itzeman、R,A、。
Leung+ D、W、、Perry、L、J、、Ko
hr+W、J、、Levine+I1.L、+Goed
del、D、V、5cience 219.620−6
25(1983) )、仔ウシプロキモシン(Sa+
i th、R,A、、Duncan、M、J、。
hr+W、J、、Levine+I1.L、+Goed
del、D、V、5cience 219.620−6
25(1983) )、仔ウシプロキモシン(Sa+
i th、R,A、、Duncan、M、J、。
Mo1r、D、T、5cience 229.1219
−1224(1985)) 、ヒト上皮戒長因子(Br
ake、 A、J、 、 Merryweather+
J、P、 +Co1t、D、G、、tleberle
ir++U、A、、Masiarz、F、R,、Mul
lenbach+G、T、、Urdea、M、S、、V
alenzuela+P、、Barr、P、J。
−1224(1985)) 、ヒト上皮戒長因子(Br
ake、 A、J、 、 Merryweather+
J、P、 +Co1t、D、G、、tleberle
ir++U、A、、Masiarz、F、R,、Mul
lenbach+G、T、、Urdea、M、S、、V
alenzuela+P、、Barr、P、J。
Proc、Natl、Acad、Sci、USA、 8
1.4642−4646(1984))、マウスインタ
ーロイキン2 (Miyajima、A、、Bond、
M。
1.4642−4646(1984))、マウスインタ
ーロイキン2 (Miyajima、A、、Bond、
M。
W、、0tsu、に、+へrai+に、、Arai+N
、Gene 3ヱ、155−161(1985))
、ヒトβ−エンドルフィン[Bitter、G。
、Gene 3ヱ、155−161(1985))
、ヒトβ−エンドルフィン[Bitter、G。
A、、Chen、に、に、、Banks、A、R,、L
ai+1’、−H,Proc、Natl。
ai+1’、−H,Proc、Natl。
Acad、Sci、USA、 81.5530−553
4(1984))などで酵母菌による細胞外分泌が報告
されているが、その分泌効率はマウスインターロイキン
2の約80%からヒトインターフェロンの4〜10%ま
で目的とする蛋白質によりかなりの差がある。又、これ
らのうちその蛋白質自身のシグナルペプチドを用いて細
胞内輸送を試み、そのシグナルペプチドがうまく切断さ
れて分泌することに成功しているのはヒトインターフェ
ロンである。その他のものは酵母インベルターゼ(SU
C2)のシグナルペプチドや接合因子α1 (MFα
1)のリーダー配列など酵母の蛋白質の細胞内輸送に必
要なシグナル配列を目的とする成熟蛋白質に直接融合し
た形で発現させ、細胞内輸送を行わせたものである。さ
らに正しい位置でプロセシングを受けていることが明ら
かなものは少なく、ヒトインターフェロンの場合は約半
分が正しいプロセシングを受けているが、ヒトβ−エン
ドルフィンではペプチド内部でも切断を受けている。
4(1984))などで酵母菌による細胞外分泌が報告
されているが、その分泌効率はマウスインターロイキン
2の約80%からヒトインターフェロンの4〜10%ま
で目的とする蛋白質によりかなりの差がある。又、これ
らのうちその蛋白質自身のシグナルペプチドを用いて細
胞内輸送を試み、そのシグナルペプチドがうまく切断さ
れて分泌することに成功しているのはヒトインターフェ
ロンである。その他のものは酵母インベルターゼ(SU
C2)のシグナルペプチドや接合因子α1 (MFα
1)のリーダー配列など酵母の蛋白質の細胞内輸送に必
要なシグナル配列を目的とする成熟蛋白質に直接融合し
た形で発現させ、細胞内輸送を行わせたものである。さ
らに正しい位置でプロセシングを受けていることが明ら
かなものは少なく、ヒトインターフェロンの場合は約半
分が正しいプロセシングを受けているが、ヒトβ−エン
ドルフィンではペプチド内部でも切断を受けている。
酵母菌を宿主として用いる遺伝子工学的物質生産性の特
徴としては以下のようなものがある。
徴としては以下のようなものがある。
1、大量高密度培養による発酵生産が容易かつ経済的で
ある。また動植物の培養細胞系と比較して厳密に管理制
御された培養装置を特別必要としない。
ある。また動植物の培養細胞系と比較して厳密に管理制
御された培養装置を特別必要としない。
2、 発酵生産に多くの経験が蓄積されている。
3、 分子遺伝学的な知識が急速に蓄積されつつある。
4、外来性の遺伝物質を細胞内及びゲノム内に取り込ま
せることが容易である。
せることが容易である。
5、蛋白質の細胞内輸送及び、細胞外分泌の遺伝学及び
生理学に対する理解が急速に高まってきている。
生理学に対する理解が急速に高まってきている。
6、 適切なプラスごドベクターを選択すれば、外来性
の遺伝子をエビソーム状LJt(YEp系プラプラスミ
ド使用ゲノムに組み込ませた状態(Ylpプラスミド使
用)、酵母のセントロメアを含み細胞分裂に伴い染色体
DNAとともに複製できる状態(YCpプラスミド使用
)、及び酵母の自律複製配列(AR3)を含み自律的に
複製できる状態(YRpプラスミド使用)の4種の状態
におくことができる。
の遺伝子をエビソーム状LJt(YEp系プラプラスミ
ド使用ゲノムに組み込ませた状態(Ylpプラスミド使
用)、酵母のセントロメアを含み細胞分裂に伴い染色体
DNAとともに複製できる状態(YCpプラスミド使用
)、及び酵母の自律複製配列(AR3)を含み自律的に
複製できる状態(YRpプラスミド使用)の4種の状態
におくことができる。
7、 シグナルペプチドやプロ配列などの細胞内プロセ
シング機能がある。
シング機能がある。
8、酵母菌で合成される糖蛋白質に見い出される糖鎖は
高等動植物の糖蛋白質における複合型糖鎖とは異なる高
マンノース型tj!鎖ではあるが、酵母菌の小胞体で起
こるコア糖鎖の付加は高等動物と共通した過程であり、
両者における相違は外側のIJM鎖の付加に見られるの
みである。
高等動植物の糖蛋白質における複合型糖鎖とは異なる高
マンノース型tj!鎖ではあるが、酵母菌の小胞体で起
こるコア糖鎖の付加は高等動物と共通した過程であり、
両者における相違は外側のIJM鎖の付加に見られるの
みである。
9、 ビタミン、微量因子等の添加により完全合成培地
で形質転換体を生育させることができる。
で形質転換体を生育させることができる。
10、純粋なグルコースでなく粗製の糖源を利用てして
も形質転換体を生育させることができる。
も形質転換体を生育させることができる。
この様な背景に基づいて、本発明においては酵母を宿主
として使用する。
として使用する。
(プレプロ配列)
ヒト血清アルブミン断片を酵母細胞中で発現せしめ、こ
れを効率よく分泌せしめるためには、N−末端にプレプ
ロ配列が存在する必要がある。また、このプレプロ配列
は目的蛋白質の分泌の際に切除されて該目的蛋白質が成
熟型で分泌される必要がある。このため本発明において
は、この様な条件を満たすプレプロ配列としてヒト血清
アルブミンの本来のプレプロ配列を使用する。
れを効率よく分泌せしめるためには、N−末端にプレプ
ロ配列が存在する必要がある。また、このプレプロ配列
は目的蛋白質の分泌の際に切除されて該目的蛋白質が成
熟型で分泌される必要がある。このため本発明において
は、この様な条件を満たすプレプロ配列としてヒト血清
アルブミンの本来のプレプロ配列を使用する。
酵母における蛋白質の発現を増強するためには該蛋白質
のN−末端領域をコードするコドンとして、酵母中で効
率よく翻訳されるコドンを使用するのが好ましい。この
ため、本発明においては、前記プレプロ配列をコードす
るDNA配列として、酵母において効率よく発現される
遺伝子において高頻度で使用されるコドンから構成され
る合成りNA配列を使用する。この様なコドンとして例
えば次のコドンを用いる。
のN−末端領域をコードするコドンとして、酵母中で効
率よく翻訳されるコドンを使用するのが好ましい。この
ため、本発明においては、前記プレプロ配列をコードす
るDNA配列として、酵母において効率よく発現される
遺伝子において高頻度で使用されるコドンから構成され
る合成りNA配列を使用する。この様なコドンとして例
えば次のコドンを用いる。
プレプロ配列をコードするDNA部分の一例として次の
配列を用いることができる。
配列を用いることができる。
Gly Vat Phe Arg Arg上記の
配列のN−末端のMetのコドンの上流にはEcoRI
粘着末端が設けられており、この制限酵素部位により上
記配列はベクターに挿入される。
配列のN−末端のMetのコドンの上流にはEcoRI
粘着末端が設けられており、この制限酵素部位により上
記配列はベクターに挿入される。
また、上記プレプロ配列のC−末端のArgのコドンと
しては、酵母での翻訳のために好ましいとして上記した
コドンではなく、CGCが採用されており、これにより
5′−末端をC1alにより切断したヒト血清アルブミ
ン断片と連結することができる。
しては、酵母での翻訳のために好ましいとして上記した
コドンではなく、CGCが採用されており、これにより
5′−末端をC1alにより切断したヒト血清アルブミ
ン断片と連結することができる。
ヒト ′アルブミン
ヒト血清アルブミンAをコードする遺伝子(cDNA)
はすでにクローン化されており、その塩基配列及び該塩
基配列から推定されるアミノ酸配列は、特願昭63−0
37453に詳細に記載されている。従って本発明にお
いては、このcDNAを含有するプラスミドpuc −
HS^ ・CI等をヒト血清アルブミン断片をコードす
る遺伝子の供給源として使用することができる。なお、
これらのプラスごドの作製方法を参考例として後記する
。
はすでにクローン化されており、その塩基配列及び該塩
基配列から推定されるアミノ酸配列は、特願昭63−0
37453に詳細に記載されている。従って本発明にお
いては、このcDNAを含有するプラスミドpuc −
HS^ ・CI等をヒト血清アルブミン断片をコードす
る遺伝子の供給源として使用することができる。なお、
これらのプラスごドの作製方法を参考例として後記する
。
ポリA配 びAATAAAシグナル
コード配列の3′−末端の下流に存在するポリA配列及
びAATAAAシグナルが真核生物のmRNA0安定性
に寄与すると言われている(Bergmann及びBr
awerman Biochemistry、 16.
259 264(1977);Hu e zら、 Pr
oc、Natl、Acad、Sci、USA、 78
,908−911(1981) )。従って、本発明の
好ましい態様においては、ヒト血清アルブミンAをコー
ドするcDNAの下流にこれらの配列を配置する。ポリ
A配列及びAATAAAシグナルとしては、例えばヒト
血清アルブミンAcDN^に自然に付随しているこれら
の配列を使用することができる。これらの配列を含有す
るヒト血清アルブミンA遺伝子はすでにクローン化され
ており、特願昭63−037453に記載されている。
びAATAAAシグナルが真核生物のmRNA0安定性
に寄与すると言われている(Bergmann及びBr
awerman Biochemistry、 16.
259 264(1977);Hu e zら、 Pr
oc、Natl、Acad、Sci、USA、 78
,908−911(1981) )。従って、本発明の
好ましい態様においては、ヒト血清アルブミンAをコー
ドするcDNAの下流にこれらの配列を配置する。ポリ
A配列及びAATAAAシグナルとしては、例えばヒト
血清アルブミンAcDN^に自然に付随しているこれら
の配列を使用することができる。これらの配列を含有す
るヒト血清アルブミンA遺伝子はすでにクローン化され
ており、特願昭63−037453に記載されている。
これらの配列の供給源として例えばλgtll(IIs
A1八)を使用することができ、その作製方法を参考例
において後記する。
A1八)を使用することができ、その作製方法を参考例
において後記する。
プロモーター
本発明においては、酵母細胞中で機能するものであれば
いずれのプロモーターを使用することもできる。しかし
ながら本発明においては誘導可能なプロモーターではな
く構成的プロモーターを使用するのが好ましい。誘導可
能なプロモーターを使用して誘導操作を行った場合には
ヒト血清アルブミンが細胞内に急激に蓄積し、分子間ジ
スルフィド結合が形成されて非天然型の立体構造を有す
る分子が生成する可能性があるからである。
いずれのプロモーターを使用することもできる。しかし
ながら本発明においては誘導可能なプロモーターではな
く構成的プロモーターを使用するのが好ましい。誘導可
能なプロモーターを使用して誘導操作を行った場合には
ヒト血清アルブミンが細胞内に急激に蓄積し、分子間ジ
スルフィド結合が形成されて非天然型の立体構造を有す
る分子が生成する可能性があるからである。
弱い誘発性を示すか又は構成性の酵母プロモーターの内
、強力な活性を持つものとしては、例えば、アルコール
デヒドロゲナーセ(ADHI )プロモーター、グリセ
ルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ(GAP)
プロモーター、及びグリセリン酸リン酸キナーゼ(PG
K)プロモーターがあり、本発明においては、ADHI
プロモーターを例にとって具体的に説明する。
、強力な活性を持つものとしては、例えば、アルコール
デヒドロゲナーセ(ADHI )プロモーター、グリセ
ルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ(GAP)
プロモーター、及びグリセリン酸リン酸キナーゼ(PG
K)プロモーターがあり、本発明においては、ADHI
プロモーターを例にとって具体的に説明する。
酵母ADHI遺伝子(ADC1)を含む約2.100塩
基対の領域の塩基配列が既に決定されており、MDII
Iをコードする約1.100塩基対の配列の他に750
塩基対の5′側非翻訳配列と320塩基対の3′側非翻
訳配列が判明している(Bennetzen+ Jおよ
びHall、B、J、Rial、Chem、257.3
018 3025(19B2))。
基対の領域の塩基配列が既に決定されており、MDII
Iをコードする約1.100塩基対の配列の他に750
塩基対の5′側非翻訳配列と320塩基対の3′側非翻
訳配列が判明している(Bennetzen+ Jおよ
びHall、B、J、Rial、Chem、257.3
018 3025(19B2))。
転写においてRNAポリメラーゼによる認識配列と考え
られているGoldberg−Hognessボックス
(TATAボックス)は翻訳開始コドンATGの128
塩基上流(−128の位置)にあり、ADHIプロモー
ター活性は−410の位置にあるSph I認識部位よ
り上流を欠失させても失われないといわれている(Be
ier及びYoung、Nature 300,724
728(1982) )。
られているGoldberg−Hognessボックス
(TATAボックス)は翻訳開始コドンATGの128
塩基上流(−128の位置)にあり、ADHIプロモー
ター活性は−410の位置にあるSph I認識部位よ
り上流を欠失させても失われないといわれている(Be
ier及びYoung、Nature 300,724
728(1982) )。
八〇II 1プロモーターによる転写物は通常の酵母菌
で全ポリ(A)RNAの少なくとも1%に達する(An
+n+erer、G、Methods Enzymol
、 101+ 192−201(1983) )。
で全ポリ(A)RNAの少なくとも1%に達する(An
+n+erer、G、Methods Enzymol
、 101+ 192−201(1983) )。
l:」】ヒ二り二
転写における読み越しくread−through)に
より遺伝子生成物の量が減少する例が報告されている[
例えば、Zaret、に、S、及び5her+++en
、F、+Ce1l 28+563−573. (198
2) ]。この現象を防止するためには発現されるべき
構造遺伝子の下流にターミネータ−を設けるのが好まし
い。酵母ターミネータ−を外来遺伝子の下流に配置し、
遺伝子の発現を上昇させた例としてはたとえばPGKプ
ロモーター/ターミネータ−からなるサンドインチヘク
ターを用いて子牛キモシンを発現させた実験があり、タ
ーミネータ−の導入により数倍〜十倍程度の発現上昇が
報告されている(MellorらGene2A+ 1
−14 (1983) )。このような目的のためのタ
ーミネータ−としてはさまざまな遺伝子由来のものが使
用でき、たとえばTRP5(1−リプトファン合戊酵素
)遺伝子やCYCI(イソ−1−チトクロームC)遺伝
子などのターミネータ−が利用されている。
より遺伝子生成物の量が減少する例が報告されている[
例えば、Zaret、に、S、及び5her+++en
、F、+Ce1l 28+563−573. (198
2) ]。この現象を防止するためには発現されるべき
構造遺伝子の下流にターミネータ−を設けるのが好まし
い。酵母ターミネータ−を外来遺伝子の下流に配置し、
遺伝子の発現を上昇させた例としてはたとえばPGKプ
ロモーター/ターミネータ−からなるサンドインチヘク
ターを用いて子牛キモシンを発現させた実験があり、タ
ーミネータ−の導入により数倍〜十倍程度の発現上昇が
報告されている(MellorらGene2A+ 1
−14 (1983) )。このような目的のためのタ
ーミネータ−としてはさまざまな遺伝子由来のものが使
用でき、たとえばTRP5(1−リプトファン合戊酵素
)遺伝子やCYCI(イソ−1−チトクロームC)遺伝
子などのターミネータ−が利用されている。
強力なプロモーターが関与する転写の場合、リードスル
ーを防ぐために強力なターミネータ−がその下流に配置
されている方が発現の制御に好都合と考えられる。この
ため本発明においては例えば強力なプロモーターを有す
る遺伝子のターミネータ−であるADHIターミネータ
−1GAPター嵩ネーター等を用いるのが好ましい。
ーを防ぐために強力なターミネータ−がその下流に配置
されている方が発現の制御に好都合と考えられる。この
ため本発明においては例えば強力なプロモーターを有す
る遺伝子のターミネータ−であるADHIターミネータ
−1GAPター嵩ネーター等を用いるのが好ましい。
ぺ19二要素
以上、本発明の発現プラスミド中に含有される、発現に
直接関連する要素について説明したが、本発明の発現プ
ラスミドは、さらに、酵母複製起点及び標識遺伝子を含
有しなければならない。酵母複製起点としては、例えば
酵母由来の2//mプラスミドDNAの複製起点等を使
用することができる。
直接関連する要素について説明したが、本発明の発現プ
ラスミドは、さらに、酵母複製起点及び標識遺伝子を含
有しなければならない。酵母複製起点としては、例えば
酵母由来の2//mプラスミドDNAの複製起点等を使
用することができる。
標識遺伝子としては、宿主に薬剤耐性を付与する遺伝子
、宿主の栄養要求性を補完する遺伝子等、常用の標識遺
伝子を用いることができる。さらに、プラスミドの組換
え操作の際にプラスミドの複製を大腸菌中で行わせる必
要があるため、本発明のプラスミドは大腸菌複製起点及
び標識遺伝子を含有するシャトルベクターであることが
好ましい。
、宿主の栄養要求性を補完する遺伝子等、常用の標識遺
伝子を用いることができる。さらに、プラスミドの組換
え操作の際にプラスミドの複製を大腸菌中で行わせる必
要があるため、本発明のプラスミドは大腸菌複製起点及
び標識遺伝子を含有するシャトルベクターであることが
好ましい。
この様な、シャトルベクターとしての基本的要件を備え
たベクターとして市販のプラスミドpJD8207等を
用いることができる。このプラスミドpJ[18207
中の酵母標識遺伝子は、ロイシン生合成酵素であるβ−
イソプロピルリンゴ酸脱水素酵素をコードするLEI!
2遺伝子である。
たベクターとして市販のプラスミドpJD8207等を
用いることができる。このプラスミドpJ[18207
中の酵母標識遺伝子は、ロイシン生合成酵素であるβ−
イソプロピルリンゴ酸脱水素酵素をコードするLEI!
2遺伝子である。
発臭工i茎ま上
従って本発明の好ましい発現プラスミドにおいては、酵
母複製起点及び標識遺伝子並びに大腸菌複製起点及び標
識遺伝子を含んでなるシャトルベクターに、プロモータ
ー、プレプロ配列をコードするり−ダー配列が連結され
たヒト血清アルブミン断片をコードする遺伝子、ポリA
配列及びターミネータ−がこの順序で挿入されている。
母複製起点及び標識遺伝子並びに大腸菌複製起点及び標
識遺伝子を含んでなるシャトルベクターに、プロモータ
ー、プレプロ配列をコードするり−ダー配列が連結され
たヒト血清アルブミン断片をコードする遺伝子、ポリA
配列及びターミネータ−がこの順序で挿入されている。
2、盈1転換
本発明のプラスミドによる宿主酵母の形質転換は常法に
従って行うことができ、その具体例を実施例9に記載す
る。
従って行うことができ、その具体例を実施例9に記載す
る。
3、 の びヒト アルブミン の堰
ヒト血清アルブミン断片cDN^を含んだ発現プラスミ
ドにより形質転換された宿主酵母菌は通常の酵母の培養
法により培養できる。たとえばYPDのような天然完全
培地やSD培地に1%の酵母エギスを加えたような不完
全合成培地でも培養できる。
ドにより形質転換された宿主酵母菌は通常の酵母の培養
法により培養できる。たとえばYPDのような天然完全
培地やSD培地に1%の酵母エギスを加えたような不完
全合成培地でも培養できる。
培養後細胞外に分泌されたヒト血清アルブミン断片の回
収は種々の方法で可能である。エタノール、アセトン、
硫酸アンモニウムなどによる分別沈澱、等電点沈澱、限
外ろ過などによる濃縮及び部分精製を行った後に各種ク
ロマトグラフィーや上記部分精製法を組み合わせれば高
度に分泌ヒト血清アルブミン断片が精製されることが期
待できる。
収は種々の方法で可能である。エタノール、アセトン、
硫酸アンモニウムなどによる分別沈澱、等電点沈澱、限
外ろ過などによる濃縮及び部分精製を行った後に各種ク
ロマトグラフィーや上記部分精製法を組み合わせれば高
度に分泌ヒト血清アルブミン断片が精製されることが期
待できる。
正常ヒト血清アルブミンAの全体又は大部分をコードす
るcDNAの作製方法は参考例1において具体的に記載
する。目的とする蛋白質断片をコードするDNAは、そ
の全体を常法に従って化学合成することもでき、又前記
のcDNAから調製することもできる。cDNAから調
製する場合、正常ヒト血清アルブミンAの全体又は大部
分をコードするcDNAを、目的とする蛋白質断片をコ
ードするcDNA領域の5′末端又は3′末端の内側で
、適切な制限エンドヌクレアーゼにより切断し、不足の
末端コード配列を化学合成したDNAにより補完するこ
とにより調製される。あるいは、cDNAを、目的とす
る蛋白質断片をコードするcDNAsI域の5′末端又
は3′末端外側で、適切な制限エンドヌクレアーゼによ
り切断した後、余分のDNA部分をエキソヌクレアーゼ
により除去することもできる。上記2つの方法の内5′
末端と3′末端の加工において異る方法を組み合わせて
用いることもできる。
るcDNAの作製方法は参考例1において具体的に記載
する。目的とする蛋白質断片をコードするDNAは、そ
の全体を常法に従って化学合成することもでき、又前記
のcDNAから調製することもできる。cDNAから調
製する場合、正常ヒト血清アルブミンAの全体又は大部
分をコードするcDNAを、目的とする蛋白質断片をコ
ードするcDNA領域の5′末端又は3′末端の内側で
、適切な制限エンドヌクレアーゼにより切断し、不足の
末端コード配列を化学合成したDNAにより補完するこ
とにより調製される。あるいは、cDNAを、目的とす
る蛋白質断片をコードするcDNAsI域の5′末端又
は3′末端外側で、適切な制限エンドヌクレアーゼによ
り切断した後、余分のDNA部分をエキソヌクレアーゼ
により除去することもできる。上記2つの方法の内5′
末端と3′末端の加工において異る方法を組み合わせて
用いることもできる。
本発明の例においては、ヒト血清アルブミンのシグナル
ペプチド及びプロペプチドとミニISAの融合蛋白質を
コードするDNAとしては既に特願昭63−26830
2に記載のヒト血清アルブミンのシグナルペプチド及び
プロペプチドと全長の成熟ヒト血情アルブミン分子との
融合蛋白質をコードするDNAを含むプラスミドpUc
−HSA −EHからヒト血清アルブミンのシグナルペ
プチド及びプロペプチド及びヒト血清アルブミンAのA
spl−Pro152までをコードするDNAを特願昭
63−268302に記載のプラスミドpUc−ISA
−1から切り出したG1u153〜Pro303をコ
ードするDNA断片とを融合したものを使用する。短I
H3AをコードするDNAとしてはヒト血清アルブミン
のカルボキシル末端側をコードする部分を欠(cDNA
クローンUSA−H(S632/22出願分に記載)か
らヒト血清アルブミンのプレプロ配列を、大腸菌アルカ
リホスファターゼのシグナルペプチド及び短縮型ヒト血
清アルブミンの融合蛋白質をコードするDNA配列を含
むpAT−trp −phoA−t)ISA (Hl、
8/25出願分に記載)から短縮型ヒト血清アルブミ
ン(Met123〜Leu585)をコードする部分を
各々得て、これらを適当な方法で連結すれば完成する。
ペプチド及びプロペプチドとミニISAの融合蛋白質を
コードするDNAとしては既に特願昭63−26830
2に記載のヒト血清アルブミンのシグナルペプチド及び
プロペプチドと全長の成熟ヒト血情アルブミン分子との
融合蛋白質をコードするDNAを含むプラスミドpUc
−HSA −EHからヒト血清アルブミンのシグナルペ
プチド及びプロペプチド及びヒト血清アルブミンAのA
spl−Pro152までをコードするDNAを特願昭
63−268302に記載のプラスミドpUc−ISA
−1から切り出したG1u153〜Pro303をコ
ードするDNA断片とを融合したものを使用する。短I
H3AをコードするDNAとしてはヒト血清アルブミン
のカルボキシル末端側をコードする部分を欠(cDNA
クローンUSA−H(S632/22出願分に記載)か
らヒト血清アルブミンのプレプロ配列を、大腸菌アルカ
リホスファターゼのシグナルペプチド及び短縮型ヒト血
清アルブミンの融合蛋白質をコードするDNA配列を含
むpAT−trp −phoA−t)ISA (Hl、
8/25出願分に記載)から短縮型ヒト血清アルブミ
ン(Met123〜Leu585)をコードする部分を
各々得て、これらを適当な方法で連結すれば完成する。
本発明の正常ヒト血清アルブミン断片をコードするDN
Aは、それ自体として発現させることもできるが、他の
ペプチドをコードするDNAと連結した状態で発現せし
め、融合蛋白質を得ることができる。この様な融合蛋白
質を得る場合の融合パートナ−として種々のペプチドを
用いることができ、その1つとして例えばヒト血清アル
ブミンのリーダー配列が挙げられる。目的とするヒト血
清アルブミン断片をこの様な融合蛋白質として得る場合
には、その後、細胞内または試験管内でリーダー配列を
除去してヒト血清アルブミン断片を得ることができる。
Aは、それ自体として発現させることもできるが、他の
ペプチドをコードするDNAと連結した状態で発現せし
め、融合蛋白質を得ることができる。この様な融合蛋白
質を得る場合の融合パートナ−として種々のペプチドを
用いることができ、その1つとして例えばヒト血清アル
ブミンのリーダー配列が挙げられる。目的とするヒト血
清アルブミン断片をこの様な融合蛋白質として得る場合
には、その後、細胞内または試験管内でリーダー配列を
除去してヒト血清アルブミン断片を得ることができる。
ヒト血清アルブごン断片の発現のためには、例えば前記
のごとき融合蛋白質をコードするDNAを適当な発現ベ
クター、例えばプラスミドに挿入した後、該ベクターを
宿主に導入する。発現用宿主としては動物細胞や酵母の
ごとき真核細胞、及び細菌のごとき原核細胞を用いるこ
とができ、ベクターは宿主に依存して選択される。
のごとき融合蛋白質をコードするDNAを適当な発現ベ
クター、例えばプラスミドに挿入した後、該ベクターを
宿主に導入する。発現用宿主としては動物細胞や酵母の
ごとき真核細胞、及び細菌のごとき原核細胞を用いるこ
とができ、ベクターは宿主に依存して選択される。
(発明の効果〕
本発明のC−末端領域を欠失したアルブミン断片は、C
−末端に存在する長鎖脂肪酸の結合部位を欠いているた
め、長鎖脂肪酸を結合せず、しかも中央領域により種々
の薬物と結合することができるという特徴を有する。他
方、N−末端領域を欠失したアルブミン断片はCys3
4及び他の多数のシスティン残基を欠いており、蛋白質
の安定なフォールディングのために有利である。
−末端に存在する長鎖脂肪酸の結合部位を欠いているた
め、長鎖脂肪酸を結合せず、しかも中央領域により種々
の薬物と結合することができるという特徴を有する。他
方、N−末端領域を欠失したアルブミン断片はCys3
4及び他の多数のシスティン残基を欠いており、蛋白質
の安定なフォールディングのために有利である。
次に、本発明のヒト血清アルブミン断片の製造について
、実施例により具体的に説明する。
、実施例により具体的に説明する。
なお、実施例中に特に記載しない場合、DNAの処理の
ための酵素反応は次の条件によった。
ための酵素反応は次の条件によった。
実験方法
酵素反応
各酵素反応は次の条件で行った。制限酵素EcoR■
にッポンジーン;20ユニット/III)、旧ndll
l(宝酒造;10ニー’−7ト/1tl) 、8as+
HI (宝酒造;12ユニット/ハ〉、Xhol(宝
酒造;12ユニット/ pl )によるDNAの消化:
DNA211g、酵素1111及び10 X EcoR
l緩衝液(I M Tris−HCI (pH7,5)
、100mM MgCl z、500mM NaCl1
) 2 ttlに滅菌蒸留水を加えて20plとする。
にッポンジーン;20ユニット/III)、旧ndll
l(宝酒造;10ニー’−7ト/1tl) 、8as+
HI (宝酒造;12ユニット/ハ〉、Xhol(宝
酒造;12ユニット/ pl )によるDNAの消化:
DNA211g、酵素1111及び10 X EcoR
l緩衝液(I M Tris−HCI (pH7,5)
、100mM MgCl z、500mM NaCl1
) 2 ttlに滅菌蒸留水を加えて20plとする。
37°Cで1時間反応させて切ttliする。BstE
II にッポンジーン:7.5ユニット/ pl )、
PstIにッポンジーン;20ユニット/ハ)の場合は
10 X EcoRl緩衝液の代わりに100mMTr
is−HCjl! (pH8,0) 、70mM Mg
C1t 、 1.5M NaCj!を使用し、BstE
IIは60″Cで、Pstlは37゛Cでそれぞれ1時
間保温して反応させる。5Ilalにッポンジーン;1
0ユニット/ pi )の場合は1QXEcoRI緩衝
液の代わりに100mM Tris−HCI (pl!
8.0) 、70mMMgcf2.200a+ KC/
! 4ulを使用し、37°Cでそれぞれ1時間保温し
て反応させる。T4リガーゼ処理は次の条件で行った。
II にッポンジーン:7.5ユニット/ pl )、
PstIにッポンジーン;20ユニット/ハ)の場合は
10 X EcoRl緩衝液の代わりに100mMTr
is−HCjl! (pH8,0) 、70mM Mg
C1t 、 1.5M NaCj!を使用し、BstE
IIは60″Cで、Pstlは37゛Cでそれぞれ1時
間保温して反応させる。5Ilalにッポンジーン;1
0ユニット/ pi )の場合は1QXEcoRI緩衝
液の代わりに100mM Tris−HCI (pl!
8.0) 、70mMMgcf2.200a+ KC/
! 4ulを使用し、37°Cでそれぞれ1時間保温し
て反応させる。T4リガーゼ処理は次の条件で行った。
ベクターDNA1g、ベクターDNAと等モル量のDN
Aフラグメント、10Xリガーゼ緩衝液(660mM
Tris −FICI!、(pH7,5)、66mM
MgCl2 z 、100a+Mジチオスライトール、
IIIIMATP)2ttl及びT41)NAリガーゼ
lμl(宝酒造;約400ユニット/111)に滅菌蒸
留水を加えて20J1!とし、16°Cで一晩保温する
。
Aフラグメント、10Xリガーゼ緩衝液(660mM
Tris −FICI!、(pH7,5)、66mM
MgCl2 z 、100a+Mジチオスライトール、
IIIIMATP)2ttl及びT41)NAリガーゼ
lμl(宝酒造;約400ユニット/111)に滅菌蒸
留水を加えて20J1!とし、16°Cで一晩保温する
。
ミニISA発現プラスミドの構築は次のように行った。
まずpUc−ISA −EH(参考例3)からEcoR
I −Hpa IIで切り出した天然型H3Aプレプロ
配列とAspl”−”Pro152をコードするフラグ
メント、及びpUc −ISA−■ (参考例5)から
Hpa II −Pstlにより切り出したG1u15
3〜Pro303をコードするフラグメントを、プラス
ミドpHC19のEcoRIPst1部位に挿入してプ
ラスミドp[Ic −mH3AEHを作製した。このp
Hc −mHsA −EHをプレプロ11sA cDN
A配列の5′端にあるEcoR1部位で切断し、ここに
両末端がEcoRI粘着末端配列で内部にXh。
I −Hpa IIで切り出した天然型H3Aプレプロ
配列とAspl”−”Pro152をコードするフラグ
メント、及びpUc −ISA−■ (参考例5)から
Hpa II −Pstlにより切り出したG1u15
3〜Pro303をコードするフラグメントを、プラス
ミドpHC19のEcoRIPst1部位に挿入してプ
ラスミドp[Ic −mH3AEHを作製した。このp
Hc −mHsA −EHをプレプロ11sA cDN
A配列の5′端にあるEcoR1部位で切断し、ここに
両末端がEcoRI粘着末端配列で内部にXh。
1部位をもっ合成リンカ、−を挿入してプラスミドpU
c−mFlsAをイ乍製した。コ(7) pUc−mH
sAからXh。
c−mFlsAをイ乍製した。コ(7) pUc−mH
sAからXh。
1−Hlnd l[で切り出したフラグメント、及びp
Hcn II S Aから旧nd m −Bam1l
Iで切り出したプレプロH5A cDNAの3′側配列
でポリAシグナル及びポリA配列を含む領域を、プラス
ミドpUc18XのXho IBamH1部位に挿入し
てプラスミドptlc −taH5AAを作製した。な
お、ここで用いたプラスミドpUc18Xは、pUcl
BのEcoR1部位に上記と同様に両末端がEcoRI
粘着末端配列で内部にXho 1部位をもつ合成リンカ
−を挿入して作製したものである。
Hcn II S Aから旧nd m −Bam1l
Iで切り出したプレプロH5A cDNAの3′側配列
でポリAシグナル及びポリA配列を含む領域を、プラス
ミドpUc18XのXho IBamH1部位に挿入し
てプラスミドptlc −taH5AAを作製した。な
お、ここで用いたプラスミドpUc18Xは、pUcl
BのEcoR1部位に上記と同様に両末端がEcoRI
粘着末端配列で内部にXho 1部位をもつ合成リンカ
−を挿入して作製したものである。
またpυC−r+H5Aは天然のプレプロll5A c
DNA配列を含むプラスミドpAT −nflsA −
A (参考例8)をXho I / Baa+ll I
で二重消化して、プレプロll5A cDNA部分を含
む断片を得て、これをpUc18XをXho I /B
amtllで二重消化して得た大きな断片と連結して作
製したプラスミドである。次に、プラスミドpUcmH
5A−Aのプレプロξ二I S A翻訳領域、ポリAシ
グナル、ポリA配列を含むXho I −Ban+ll
rフラグメントを、pJDB−ADH−n1lsA
−Aプラスミド(このプラスミドを含有する大腸菌Es
cherichiacoli IIBIOI/pJDB
−ADH−nH5A−Aは工業技術院微生物工業技術研
究所に微工研菌寄第2454号(FERMBP −24
54)として1989年6月8日にブタペスト条約に基
き国際寄託されている。)からXho I〜Bam1l
Eにより切り出した大きい方のフラグメントと連結し
、pJDB −A0+1− mHsAプラスミドを作製
した。
DNA配列を含むプラスミドpAT −nflsA −
A (参考例8)をXho I / Baa+ll I
で二重消化して、プレプロll5A cDNA部分を含
む断片を得て、これをpUc18XをXho I /B
amtllで二重消化して得た大きな断片と連結して作
製したプラスミドである。次に、プラスミドpUcmH
5A−Aのプレプロξ二I S A翻訳領域、ポリAシ
グナル、ポリA配列を含むXho I −Ban+ll
rフラグメントを、pJDB−ADH−n1lsA
−Aプラスミド(このプラスミドを含有する大腸菌Es
cherichiacoli IIBIOI/pJDB
−ADH−nH5A−Aは工業技術院微生物工業技術研
究所に微工研菌寄第2454号(FERMBP −24
54)として1989年6月8日にブタペスト条約に基
き国際寄託されている。)からXho I〜Bam1l
Eにより切り出した大きい方のフラグメントと連結し
、pJDB −A0+1− mHsAプラスミドを作製
した。
短縮ISA発現プラスミドの構築は以下のように行った
。まず、ヒト血清アルブ短ンのカルボキシル末端側をコ
ードする部分を欠(cDNAクローン+1sA・■をE
coRIで切り、生じたフラグメントをpUc19のE
coRIサイトに挿入しプラスξドpUcHSへ−[8
を得た。プラスミドpuc −H5八−11BからEc
oRI −Taq IによりISAの5′側非翻訳領域
、及び天然型ISAプレプロ配列を含むフラグメントを
切り出し、プラスミドpUc1BのEcoRI−Acc
1部位に挿入してプラスミドplJc−3igを作製し
た。このプラスミドpUc−Sigから旧ncIIによ
りISAの5′側非翻訳領域、及び天然型H3Aプレプ
ロ配列を含むフラグメントを切り出し、プラスミドps
ALII (参考例5)のSma 1部位に挿入して
プラスミドplJc−5ig −5ALI[を作製した
。これにより得られたプラスミドpUc−3igSAL
IIはH3Aの5′側非翻訳領域、天然型H3Aプレ
プロ配列及びMet123〜Pro 303をコードす
るが、プレプロ配列とMet123の間にアミノ酸でG
ly−5erに対応するコドンGGATCCがアダプタ
ー配列として残っている。次にplJc−Sig −S
AL■からBstEII −Pst Iにより切り出し
たプレプロ配列とGly−Ser及びMet123〜P
ro303をコードするフラグメントを、前述のpUc
−nH3AからBstEIIPstIにより切断して
得られる大きい方のフラグメントに連結し、プラスミド
pUc −n5AL Uを作製した。この)゛ラスξド
pUc −n5AL UからBam1l l11ind
lI[により切り出した大きい方のフラグメントに、p
AT−trp −phoA−tHSA (このプラスミ
ドを含有する大腸菌HBIOI(pAT −trp −
phoA−tHSA)は工業技術院微生物工業技術研究
所に微工研菌寄第10951号(FEMP P−105
1)として寄託されている。)からBal1l(I −
)1ind[IIにより切り出した短縮I S Aをコ
ードするフラグメントを挿入し、プラスミドpLIc−
ntH3八を作製した。このプラスミドpUc = n
tllsAからXho I −HlndI[Iにより
切り出したプレプロ配列とtHSAをコードするフラグ
メント、及びpuc −nH3Aから旧ndI[[Ba
mHIにより切り出したポリAシグナルを含むフラグメ
ントをプラスミドpυCl8XのXho I Bal
1alt 1部位に挿入し、プラスミドpUc −n
tllsA−Aを作製した。このプラスミドpUc −
n tHsA−AからXho I 5IIIa Iに
より切り出したフラグメントをpJDB −ADII
−ntlsA −AプラスミドからXho I −Se
a Iにより切り出した大きい方のフラグメントと連結
し、酵母菌での発現プラスミドpJDB−ADH−tl
lsAを作製した。
。まず、ヒト血清アルブ短ンのカルボキシル末端側をコ
ードする部分を欠(cDNAクローン+1sA・■をE
coRIで切り、生じたフラグメントをpUc19のE
coRIサイトに挿入しプラスξドpUcHSへ−[8
を得た。プラスミドpuc −H5八−11BからEc
oRI −Taq IによりISAの5′側非翻訳領域
、及び天然型ISAプレプロ配列を含むフラグメントを
切り出し、プラスミドpUc1BのEcoRI−Acc
1部位に挿入してプラスミドplJc−3igを作製し
た。このプラスミドpUc−Sigから旧ncIIによ
りISAの5′側非翻訳領域、及び天然型H3Aプレプ
ロ配列を含むフラグメントを切り出し、プラスミドps
ALII (参考例5)のSma 1部位に挿入して
プラスミドplJc−5ig −5ALI[を作製した
。これにより得られたプラスミドpUc−3igSAL
IIはH3Aの5′側非翻訳領域、天然型H3Aプレ
プロ配列及びMet123〜Pro 303をコードす
るが、プレプロ配列とMet123の間にアミノ酸でG
ly−5erに対応するコドンGGATCCがアダプタ
ー配列として残っている。次にplJc−Sig −S
AL■からBstEII −Pst Iにより切り出し
たプレプロ配列とGly−Ser及びMet123〜P
ro303をコードするフラグメントを、前述のpUc
−nH3AからBstEIIPstIにより切断して
得られる大きい方のフラグメントに連結し、プラスミド
pUc −n5AL Uを作製した。この)゛ラスξド
pUc −n5AL UからBam1l l11ind
lI[により切り出した大きい方のフラグメントに、p
AT−trp −phoA−tHSA (このプラスミ
ドを含有する大腸菌HBIOI(pAT −trp −
phoA−tHSA)は工業技術院微生物工業技術研究
所に微工研菌寄第10951号(FEMP P−105
1)として寄託されている。)からBal1l(I −
)1ind[IIにより切り出した短縮I S Aをコ
ードするフラグメントを挿入し、プラスミドpLIc−
ntH3八を作製した。このプラスミドpUc = n
tllsAからXho I −HlndI[Iにより
切り出したプレプロ配列とtHSAをコードするフラグ
メント、及びpuc −nH3Aから旧ndI[[Ba
mHIにより切り出したポリAシグナルを含むフラグメ
ントをプラスミドpυCl8XのXho I Bal
1alt 1部位に挿入し、プラスミドpUc −n
tllsA−Aを作製した。このプラスミドpUc −
n tHsA−AからXho I 5IIIa Iに
より切り出したフラグメントをpJDB −ADII
−ntlsA −AプラスミドからXho I −Se
a Iにより切り出した大きい方のフラグメントと連結
し、酵母菌での発現プラスミドpJDB−ADH−tl
lsAを作製した。
夫侮択蛋 酵旦E匡m換
ISA断片発現プラスミドpJDB−ADII −m)
ISA及びpJDB−ADH−t)ISAによる酵母菌
の形質転換は、橋本英明、木材光のKUR法〔発酵と工
業、43゜63(1−637(1985) )を改変し
た方法により行った。
ISA及びpJDB−ADH−t)ISAによる酵母菌
の形質転換は、橋本英明、木材光のKUR法〔発酵と工
業、43゜63(1−637(1985) )を改変し
た方法により行った。
まず、YPD培地〔1%酵母エキス(Dirco) 、
2%バクトペプトン(Dirco) 、2%グルコース
]50dにAH22株(MATa 、 1eu2 3.
1eu2−112. his4−519. can
l )のYPD培地による一晩培養液l−を加え・30
°Cで600nmでの吸光度が0.5に達するまで培養
した。これを4°Cで2000rρ鵬、5分間の遠心で
集菌し、菌体を5成の0. I M Li5CNに懸濁
した。次にそのうちの1.5 dを分取して2000r
pn+ 、5分間の遠心で集菌し、菌体を1OuIの2
MLi5CN 、46μlの50%ポリエチレングリコ
ール4000に懸濁し、さらにLOttlのDNA溶液
(5−10jrgのDNAを含む)を加えて30″Cで
一晩保温した。この懸濁液に500JIZの滅菌蒸留水
を加えてポルテックスミキサーにてゆるく振とうした後
、2000rpm、5分間遠心して集菌し、菌体を10
0u1の滅菌蒸留水で再懸濁し選択用の寒天培地(SD
培地:20n/雌ヒスチジン塩酸塩、0.67%アミノ
酸非含有イーストニトロゲンベース(Difco) 、
2%クルコースに2%の寒天を加えたもの)にまいた。
2%バクトペプトン(Dirco) 、2%グルコース
]50dにAH22株(MATa 、 1eu2 3.
1eu2−112. his4−519. can
l )のYPD培地による一晩培養液l−を加え・30
°Cで600nmでの吸光度が0.5に達するまで培養
した。これを4°Cで2000rρ鵬、5分間の遠心で
集菌し、菌体を5成の0. I M Li5CNに懸濁
した。次にそのうちの1.5 dを分取して2000r
pn+ 、5分間の遠心で集菌し、菌体を1OuIの2
MLi5CN 、46μlの50%ポリエチレングリコ
ール4000に懸濁し、さらにLOttlのDNA溶液
(5−10jrgのDNAを含む)を加えて30″Cで
一晩保温した。この懸濁液に500JIZの滅菌蒸留水
を加えてポルテックスミキサーにてゆるく振とうした後
、2000rpm、5分間遠心して集菌し、菌体を10
0u1の滅菌蒸留水で再懸濁し選択用の寒天培地(SD
培地:20n/雌ヒスチジン塩酸塩、0.67%アミノ
酸非含有イーストニトロゲンベース(Difco) 、
2%クルコースに2%の寒天を加えたもの)にまいた。
30°Cで数日培養した後、生じたコロニーについて、
実施例4に示す方法でH3A断片の発現を検出すること
により各々のH3A断片を発現するプラスミドを含むA
H22(pJDB−ADH−mH5^)とAl−122
(pJDBADH−tllsA)を得た。
実施例4に示す方法でH3A断片の発現を検出すること
により各々のH3A断片を発現するプラスミドを含むA
H22(pJDB−ADH−mH5^)とAl−122
(pJDBADH−tllsA)を得た。
実IH牝4. ■1」1社り彰免現
前記の形質転換体A1122 (pJDB −Ant(
−dSA)及び八〇22 (pJDB−ADH−tHs
A)を5 mlのYPD培地で30°Cで24時間培養
した。
−dSA)及び八〇22 (pJDB−ADH−tHs
A)を5 mlのYPD培地で30°Cで24時間培養
した。
細胞外に分泌されたH3A断片の検出は以下のようにし
て行った。培養液を11000Orp、5分間遠心した
後の上清を8001t1分取し、エタノール8001を
加え水中で30分間放置した。これを1200Orpm
、5分間遠心し、得られた沈澱を遠心エバポレーターで
乾固させた後SOS −PAGE試料用緩衝液〔2%S
O5,5%2−メルカプトエタノール、7%グリセロー
ル、0.00625%ブロムフェノールブルー0.06
25M Tris−HCf緩衝液pH6,8) 20t
tlに溶かし、5分間煮沸した。この試料LOttlを
分離ゲル濃度420%の5DS−ポリアクリルアミドゲ
ルにより電気泳動(Laemmliの方法: Natu
re(London)277゜680 (1970))
した後、クマシーブリリアントブルー(CBB)によ
り染色した。
て行った。培養液を11000Orp、5分間遠心した
後の上清を8001t1分取し、エタノール8001を
加え水中で30分間放置した。これを1200Orpm
、5分間遠心し、得られた沈澱を遠心エバポレーターで
乾固させた後SOS −PAGE試料用緩衝液〔2%S
O5,5%2−メルカプトエタノール、7%グリセロー
ル、0.00625%ブロムフェノールブルー0.06
25M Tris−HCf緩衝液pH6,8) 20t
tlに溶かし、5分間煮沸した。この試料LOttlを
分離ゲル濃度420%の5DS−ポリアクリルアミドゲ
ルにより電気泳動(Laemmliの方法: Natu
re(London)277゜680 (1970))
した後、クマシーブリリアントブルー(CBB)によ
り染色した。
また、同様に行った電気泳動後のゲルについて、以下に
示すようにウェスタンプロッティングを行った。すなわ
ち、SO5−PAGE終了後のゲルをプロッティング装
置(TEFCO社、Mode 1 : TC808)に
よりニトロセルロースフィルター(Bio−rad社、
Trans−blotQ )にプロッティングした。プ
ロッティング終了後、フィルターを3%のゼラチンを含
むTBS液(20mM Tris−11cffi (p
H7,5) 、0.5M NaC1)で30分間処理し
た後、TTBS液(0,05%のTween20を含む
TBS液〕にて5分間の洗浄をTTBS液をかえて2回
行った。次に、西洋ワサビペルオキシダーゼ標識抗H5
A抗体(カッベル社)を1%ゼラチンを含むTTBS液
で1000倍に希釈した溶液中にフィルターを移し、1
時間処理した。フィルターをTTBS液で2回、TBS
液で1回、それぞれ5分間洗浄した後、0.015%I
I 20、.0.05%HRP−カラーデへロプメント
リージエント(Bio−rad社)、20%メタノール
を含むTBS液にフィルターを移して15分間反応させ
た。反応終了後はフィルターを水で洗浄した。
示すようにウェスタンプロッティングを行った。すなわ
ち、SO5−PAGE終了後のゲルをプロッティング装
置(TEFCO社、Mode 1 : TC808)に
よりニトロセルロースフィルター(Bio−rad社、
Trans−blotQ )にプロッティングした。プ
ロッティング終了後、フィルターを3%のゼラチンを含
むTBS液(20mM Tris−11cffi (p
H7,5) 、0.5M NaC1)で30分間処理し
た後、TTBS液(0,05%のTween20を含む
TBS液〕にて5分間の洗浄をTTBS液をかえて2回
行った。次に、西洋ワサビペルオキシダーゼ標識抗H5
A抗体(カッベル社)を1%ゼラチンを含むTTBS液
で1000倍に希釈した溶液中にフィルターを移し、1
時間処理した。フィルターをTTBS液で2回、TBS
液で1回、それぞれ5分間洗浄した後、0.015%I
I 20、.0.05%HRP−カラーデへロプメント
リージエント(Bio−rad社)、20%メタノール
を含むTBS液にフィルターを移して15分間反応させ
た。反応終了後はフィルターを水で洗浄した。
菌体内に蓄積したISA断片の検出は以下のように行っ
た。すなわち、培養液300 Illを500Orpm
、5分間遠心して集菌し、菌体を30μlのSDS −
PAGE試料用緩衝液に懸濁し、100″CT:10分
間煮沸した。
た。すなわち、培養液300 Illを500Orpm
、5分間遠心して集菌し、菌体を30μlのSDS −
PAGE試料用緩衝液に懸濁し、100″CT:10分
間煮沸した。
この試料1Ottlを上と同じ方法で電気泳動してウェ
スタンブロッティングを行った。
スタンブロッティングを行った。
クマシーブリリアントブルー(CBB)染色の結果を第
4図に示す。この図において、レーンlはISA標準、
レーン2及び6は分子量標準、レーン3はAt(22(
pJDB−ADH−mtlsA) (7)発現生成物、
レーン4は宿主AH22の培養物、そしてレーン5は4
1122 (pJDB−AD)l−tH5A)の発現生
成物、につぃての結果を示す。またウェスタンブロッテ
ィングの結果を第5図に示す。この図中、レーン1は宿
主^H22の培養物、レーン2はAl122 (pJD
B−ADH−tllSA)の培養上清、レーン3はA1
122 (pJDB−MDIlmlIsA )の培養上
清、レーン4はISA標準、レーン5はAl22 (p
JDB−^叶−tllsA)の培養細胞内蛋白質、レー
ン6はAlI22 (pJDB−八DH−mHSA)の
培養細胞内の蛋白質、そしてレーン7は宿主AI+22
の細胞内蛋白質、についての結果を示す。
4図に示す。この図において、レーンlはISA標準、
レーン2及び6は分子量標準、レーン3はAt(22(
pJDB−ADH−mtlsA) (7)発現生成物、
レーン4は宿主AH22の培養物、そしてレーン5は4
1122 (pJDB−AD)l−tH5A)の発現生
成物、につぃての結果を示す。またウェスタンブロッテ
ィングの結果を第5図に示す。この図中、レーン1は宿
主^H22の培養物、レーン2はAl122 (pJD
B−ADH−tllSA)の培養上清、レーン3はA1
122 (pJDB−MDIlmlIsA )の培養上
清、レーン4はISA標準、レーン5はAl22 (p
JDB−^叶−tllsA)の培養細胞内蛋白質、レー
ン6はAlI22 (pJDB−八DH−mHSA)の
培養細胞内の蛋白質、そしてレーン7は宿主AI+22
の細胞内蛋白質、についての結果を示す。
図に示すようにミニH3Aは菌体外に分泌され、5O5
−PAGEで分子量約35000のバンドとして同定さ
れた。しかし、短縮HS Aは培地中に少量分泌され、
菌体内に多量蓄積していた。
−PAGEで分子量約35000のバンドとして同定さ
れた。しかし、短縮HS Aは培地中に少量分泌され、
菌体内に多量蓄積していた。
夫巖班至 ミニISAの 叶 び■
前記の形質転換体AH22(pJDB−ADH−mll
sA)を、グルコース5%を含むYPD培地〔1%酵母
エキス(旧fco) 、2%バタトペグトン(Difc
o) 、5%グルコース〕42で30°Cで40時間培
養した。この培養液150M!をO′Cに冷却し、これ
に−20°Cのエタノールを1500雌を加えた後0°
Cで30分間攪はんした。12000rpH,15分間
の遠心により得られた沈澱を、30m1の100mM
Tris −11c Q 緩衝液pt+s、oに熔解し
た後、100dの10mg / ml RNaseA
(熱処理済)を加え室温で15分間処理した。これを7
50mM NaCff、10mMリン酸ナトリウム緩衝
液pH6,9に対して一晩透析した後、18000rp
I11で10分間遠心して上清を得た。この上清を高速
液体クロマトグラフィーのヒドロキシアパタイトカラム
(Tonen 1lydroxyapatiLeTAP
Si52110 (φ21X 100腑)〕にかけて、
流速3 Inl1/min 、 60分間の10a+M
〜200mMのリン酸濃度勾配により溶出した。ξ二H
3Aのピークの同定は280nmの吸光度、及びSO5
−PAGEにより行った。
sA)を、グルコース5%を含むYPD培地〔1%酵母
エキス(旧fco) 、2%バタトペグトン(Difc
o) 、5%グルコース〕42で30°Cで40時間培
養した。この培養液150M!をO′Cに冷却し、これ
に−20°Cのエタノールを1500雌を加えた後0°
Cで30分間攪はんした。12000rpH,15分間
の遠心により得られた沈澱を、30m1の100mM
Tris −11c Q 緩衝液pt+s、oに熔解し
た後、100dの10mg / ml RNaseA
(熱処理済)を加え室温で15分間処理した。これを7
50mM NaCff、10mMリン酸ナトリウム緩衝
液pH6,9に対して一晩透析した後、18000rp
I11で10分間遠心して上清を得た。この上清を高速
液体クロマトグラフィーのヒドロキシアパタイトカラム
(Tonen 1lydroxyapatiLeTAP
Si52110 (φ21X 100腑)〕にかけて、
流速3 Inl1/min 、 60分間の10a+M
〜200mMのリン酸濃度勾配により溶出した。ξ二H
3Aのピークの同定は280nmの吸光度、及びSO5
−PAGEにより行った。
得られたミニISAのピークを水に対して透析した後、
凍結乾燥し、さらニ3 trtl、ノ500mM Na
Ce、50mM Tris−H(/! pH8,0,0
,05%NaN、に溶解した。
凍結乾燥し、さらニ3 trtl、ノ500mM Na
Ce、50mM Tris−H(/! pH8,0,0
,05%NaN、に溶解した。
この試料を5ephacryl S−200(Phar
masia社、5uper fine grade(1
,6X90cm) )のゲル濾過カラムにかけ、試料の
溶媒と同じ溶液により、流速8、6 d/hrで溶出し
た。ミニISAのピークの同定は上と同様に行った。次
に、得られたミニH3Aのピークを高速液体クロマトグ
ラフィーの逆相カラム(TSK gel、phenyl
−5PW RP(4,6X76mm) )にかけ、0
.1%トリフルオロ酢酸存在下で流速1m1/win
、60分間の0%〜70%のアセトニトリル濃度勾配に
より溶出した。280ns+の吸光度により同定した結
果ミニI S Aは2つのピークとして検出されこれら
のピークを最終精製標品とした。
masia社、5uper fine grade(1
,6X90cm) )のゲル濾過カラムにかけ、試料の
溶媒と同じ溶液により、流速8、6 d/hrで溶出し
た。ミニISAのピークの同定は上と同様に行った。次
に、得られたミニH3Aのピークを高速液体クロマトグ
ラフィーの逆相カラム(TSK gel、phenyl
−5PW RP(4,6X76mm) )にかけ、0
.1%トリフルオロ酢酸存在下で流速1m1/win
、60分間の0%〜70%のアセトニトリル濃度勾配に
より溶出した。280ns+の吸光度により同定した結
果ミニI S Aは2つのピークとして検出されこれら
のピークを最終精製標品とした。
ミニISAのN アミノ 配 の
精製したミニISAの試料を凍結乾燥した後、トリフル
オロ酢酸に溶解し、アミノ酸配列自動分析機(Appl
ied Biosystems社、Protein 5
equencer477A)によりN末端アごノ酸配列
を同定した。アミノ酸配列自動分析機により同定された
2つのξ二II S AのN末端アミノ酸配列はともに
以下の通りであった。
オロ酢酸に溶解し、アミノ酸配列自動分析機(Appl
ied Biosystems社、Protein 5
equencer477A)によりN末端アごノ酸配列
を同定した。アミノ酸配列自動分析機により同定された
2つのξ二II S AのN末端アミノ酸配列はともに
以下の通りであった。
八5p−Ala−Hys−Lys−X−Glu−Val
−Alaこの配列は成熟H3AのN末端アミノ酸配列と
同一であり、ミニI S Aの発現、分泌の際にも天然
のI S Aと同しプロセシングが行われていることが
わかった。
−Alaこの配列は成熟H3AのN末端アミノ酸配列と
同一であり、ミニI S Aの発現、分泌の際にも天然
のI S Aと同しプロセシングが行われていることが
わかった。
ミニHS AのC1のアミノ の
上で精製したξ二H3Aの試料(約1 nmol)を加
水分解用試験管に入れて凍結乾燥した後、無水ヒドラジ
ン(Ard I ich社) 50μlを加えて、減圧
下で100’C15時間反応させた。室温に冷却した後
、減圧により過剰のヒドラジンを除去し、さらに減圧デ
シケータ−中で一晩乾燥した。この試料について、アミ
ノ酸自動分析機(日本電子、JLC−300)を用いて
アミノ酸分析を行い、C末端アミノ酸を同定した。また
、上の試料を塩酸加水分解した後アミノ酸分析を同様に
行い、試料を定量してC末端アミノ酸の回収率を求めた
。この結果、ミニH3AのC末端アミノ酸は、ヒドラジ
ン分解法により2本の精製ピークともProと同定され
た。
水分解用試験管に入れて凍結乾燥した後、無水ヒドラジ
ン(Ard I ich社) 50μlを加えて、減圧
下で100’C15時間反応させた。室温に冷却した後
、減圧により過剰のヒドラジンを除去し、さらに減圧デ
シケータ−中で一晩乾燥した。この試料について、アミ
ノ酸自動分析機(日本電子、JLC−300)を用いて
アミノ酸分析を行い、C末端アミノ酸を同定した。また
、上の試料を塩酸加水分解した後アミノ酸分析を同様に
行い、試料を定量してC末端アミノ酸の回収率を求めた
。この結果、ミニH3AのC末端アミノ酸は、ヒドラジ
ン分解法により2本の精製ピークともProと同定され
た。
構築されたミニISAはC末端にProが存在するべき
なので、この結果はそれと矛盾しないものである。
なので、この結果はそれと矛盾しないものである。
ミニH3Aのアミノ
上で精製したξ二ISAの試料(約100p100pを
試料用試験管に入れて凍結乾燥した後、PICO−TA
G (TM)ワークステーション用反応バイアルに入れ
た。この反応バイアルに定沸点塩酸(和光純薬、精密分
析用)500J!1を入れて、減圧下、110″Cで加
水分解した。反応時間は24 、48 、72時間とし
た。
試料用試験管に入れて凍結乾燥した後、PICO−TA
G (TM)ワークステーション用反応バイアルに入れ
た。この反応バイアルに定沸点塩酸(和光純薬、精密分
析用)500J!1を入れて、減圧下、110″Cで加
水分解した。反応時間は24 、48 、72時間とし
た。
加水分解終了後、試料用試験管内の塩酸を減圧下で除去
し、得られた試料のアミノ酸組威を、アミノ酸自動分析
機(日本電子、JLC−300)を用いて分析した。
し、得られた試料のアミノ酸組威を、アミノ酸自動分析
機(日本電子、JLC−300)を用いて分析した。
この結果を次の表に示す。
ビーク1 ハピーク
アミノ酸 実験値 理論値
A l a 35.0 35A r
g 12.8 14A s x
31.9 31Cy s ND
19G I x 45.5
42G I y 7.8 7Hi
s 11.4 1011 e
4.9 5Leu 29.6
32Lys 2B、、3 28M
e t 3.0 3P h e
16.9 17P r o
11.4 12S e r 10.
9 12Thr 11.7 1
2Trp ND ITyr
7.3 8Val 14.7
15ND=未決定 ピー ピー アミノ酸 実験値 理論値 A I a 35.0 35A r
g 13.4 14Asx
31.7 31Cy s ND
19G l x 45.3 42
G l )+ 7.5 7Hi s
11.0 10I 1 e
5.1 5L e u 30.0
32L )’ S 28.0
28Met 2.6 3P h
e 17.0 17P r o
12.0 12S e r 1
1.7 12T h r 11.8
12T r p ND I
T y r ?、6 8Val
14.8 15ND=未決定 前記の表から明らかなごとく、得られた実験値は理論値
とほぼ等しく、また、上に示したN末端アミノ酸配列及
びC末端アミノ酸の結果をあわセると、発現分泌された
ミニt(S Aは構築された通りの構造であった。
g 12.8 14A s x
31.9 31Cy s ND
19G I x 45.5
42G I y 7.8 7Hi
s 11.4 1011 e
4.9 5Leu 29.6
32Lys 2B、、3 28M
e t 3.0 3P h e
16.9 17P r o
11.4 12S e r 10.
9 12Thr 11.7 1
2Trp ND ITyr
7.3 8Val 14.7
15ND=未決定 ピー ピー アミノ酸 実験値 理論値 A I a 35.0 35A r
g 13.4 14Asx
31.7 31Cy s ND
19G l x 45.3 42
G l )+ 7.5 7Hi s
11.0 10I 1 e
5.1 5L e u 30.0
32L )’ S 28.0
28Met 2.6 3P h
e 17.0 17P r o
12.0 12S e r 1
1.7 12T h r 11.8
12T r p ND I
T y r ?、6 8Val
14.8 15ND=未決定 前記の表から明らかなごとく、得られた実験値は理論値
とほぼ等しく、また、上に示したN末端アミノ酸配列及
びC末端アミノ酸の結果をあわセると、発現分泌された
ミニt(S Aは構築された通りの構造であった。
正常ヒト血清アルブミンA cDN八を含むクローンの
プラークハイブリダイゼーションによるスクリニングの
ため米国CLONTECH社のλgtllをベクターと
して作成されたヒト肝cDNパライブラリイーを用いた
。λgtl1組換え体ファージを大腸菌Y1090を宿
主として感染させ、形質転換プラーク合計5.5X10
’個をLB寒天培地(ルリア培地+1.5%寒天)上に
形成させ組換えDNAをメンブランフィルタ−(Ame
rsham社11ybond −N)に移した後、iz
p放射性同位元素で標識した台底オリゴヌクレオチド3
種(比活性≧10’cpm/μg)をプローブとして用
いスクリーニングした(Ilenton & Davi
sScience 196,180−182(1977
)) 、この3種のプローブは各々Lawnら (Nu
cleic Ac1ds Res 9 + 6f036
114(1981)によって報告されたヒト血清アルブ
≧ンcDNAの配列のうち5′非翻訳領域(翻訳開始の
ATGコドンより12ヌクレオチド上流からATGコド
ンの前のヌクレオチドまでの部分)と翻訳領域(アミノ
末端のメチオニンコドンすなわちATGより9番目のア
ミノ酸ロイシンをコードする部分)を含むもの(ISA
−1)、248番目のグリシンから260番目のロイシ
ンをコードするもの(HSA−2)、並びに576番目
のバリンからカルボキシル末端585番目のロンシンを
コードする部分とそれに続く6ヌクレオチドから成る3
′−非翻訳領域を含むもの(ISA−3)と同じ配列で
ある。
プラークハイブリダイゼーションによるスクリニングの
ため米国CLONTECH社のλgtllをベクターと
して作成されたヒト肝cDNパライブラリイーを用いた
。λgtl1組換え体ファージを大腸菌Y1090を宿
主として感染させ、形質転換プラーク合計5.5X10
’個をLB寒天培地(ルリア培地+1.5%寒天)上に
形成させ組換えDNAをメンブランフィルタ−(Ame
rsham社11ybond −N)に移した後、iz
p放射性同位元素で標識した台底オリゴヌクレオチド3
種(比活性≧10’cpm/μg)をプローブとして用
いスクリーニングした(Ilenton & Davi
sScience 196,180−182(1977
)) 、この3種のプローブは各々Lawnら (Nu
cleic Ac1ds Res 9 + 6f036
114(1981)によって報告されたヒト血清アルブ
≧ンcDNAの配列のうち5′非翻訳領域(翻訳開始の
ATGコドンより12ヌクレオチド上流からATGコド
ンの前のヌクレオチドまでの部分)と翻訳領域(アミノ
末端のメチオニンコドンすなわちATGより9番目のア
ミノ酸ロイシンをコードする部分)を含むもの(ISA
−1)、248番目のグリシンから260番目のロイシ
ンをコードするもの(HSA−2)、並びに576番目
のバリンからカルボキシル末端585番目のロンシンを
コードする部分とそれに続く6ヌクレオチドから成る3
′−非翻訳領域を含むもの(ISA−3)と同じ配列で
ある。
このプローブの合成は自動DNAシンセサイザーにより
行い、標識は〔γ−” P ) ATPとポリヌクレオ
チドキナーゼを用いて行った。l5A−2で陽性のシグ
ナルを与えた200個のλgtllクローンのうち4個
のクローンからDNAを調製(Blattnerら5c
ience 202.1279−1284(197B)
) シ、これをEcoRI酵素で消化し、消化物のサザ
ーンブロ・ントをl5A−2プローブとハイブリダイズ
させた[5outhern、E、、J、Mo1.Bio
l、503−517(1975) )。
行い、標識は〔γ−” P ) ATPとポリヌクレオ
チドキナーゼを用いて行った。l5A−2で陽性のシグ
ナルを与えた200個のλgtllクローンのうち4個
のクローンからDNAを調製(Blattnerら5c
ience 202.1279−1284(197B)
) シ、これをEcoRI酵素で消化し、消化物のサザ
ーンブロ・ントをl5A−2プローブとハイブリダイズ
させた[5outhern、E、、J、Mo1.Bio
l、503−517(1975) )。
ハイブリダイズしたフラグメントは3つのクローンか得
られ各々1.8kb 、 1.4kb 、 1.3kb
の長さであった。このうち1.8kbと1.3 kbの
長さのフラグメントをpUc19ヘクターにサブクロー
ニングした。
られ各々1.8kb 、 1.4kb 、 1.3kb
の長さであった。このうち1.8kbと1.3 kbの
長さのフラグメントをpUc19ヘクターにサブクロー
ニングした。
このサブクローンを)IsA−1とHSバー3を各々プ
ローブとしてコロニーハイブリダイゼーション(Gru
nsteinおよびHogness r’roc、Na
tl、^cad、Sci。
ローブとしてコロニーハイブリダイゼーション(Gru
nsteinおよびHogness r’roc、Na
tl、^cad、Sci。
11SA坐、 3961−3965(1975))によ
りスクリーンした。この結果l5A−3のみにハイブリ
ダイズするクローンλgtll(HSA I−A)が得
られた。このクローンの各種DNA断片を塩基配列決定
用ヘクター門13mp18およびmp19 RP−DN
A上に移し、グイデオキシヌクレオチドターミネーショ
ン法[Sanger。
りスクリーンした。この結果l5A−3のみにハイブリ
ダイズするクローンλgtll(HSA I−A)が得
られた。このクローンの各種DNA断片を塩基配列決定
用ヘクター門13mp18およびmp19 RP−DN
A上に移し、グイデオキシヌクレオチドターミネーショ
ン法[Sanger。
F、 、N1cklen+S、およびCoulson、
A、R,Proc、Natl。
A、R,Proc、Natl。
Acad、Sci、tlSA 74.5463 546
7(1977))により塩基配列を決定した。一方l5
A−2をプローブとして行ったλgtllクローンのプ
ラークハイブリダイゼーションにおいて陽性のシグナル
を与えたクローンのうち20個についてl5A−1をプ
ローブ゛として再びプラークハイブリダイゼーションを
行い、1個の陽性のシグナルを与えるクローンλgil
l(IISA−II )を得た。これからファージDN
Aを調製しEcoRI消化物についてll5A−1をプ
ローブとして用いサザーンハイプリダイゼーションを行
い1.25kbのフラグメント(ISA−II)がプロ
ーブとハイブリダイズすることを6I LWした。この
フラグメントの塩基配列をグイデオキシヌクレオチドタ
ーミネーション法で決定した。HSA−■はIIs^−
3プローブとはハイブリダイズしなかった。この結果l
l5A−■はカルボキシル末端側をコードする部分を欠
き、l5A−1〜Aはヒト血清アルブミンのアミノ末端
側をコードする部分を欠き、さらに304番目のセリン
をコードするコドン(TCA)が翻訳終止コドンのオパ
ールコドンTGAに変化していることがわかった。この
2つのDNAフラグメントの制限酵素地図を第6図に示
す。酵素認識サイトの正確な位置は最終的な塩基配列か
ら得た。
7(1977))により塩基配列を決定した。一方l5
A−2をプローブとして行ったλgtllクローンのプ
ラークハイブリダイゼーションにおいて陽性のシグナル
を与えたクローンのうち20個についてl5A−1をプ
ローブ゛として再びプラークハイブリダイゼーションを
行い、1個の陽性のシグナルを与えるクローンλgil
l(IISA−II )を得た。これからファージDN
Aを調製しEcoRI消化物についてll5A−1をプ
ローブとして用いサザーンハイプリダイゼーションを行
い1.25kbのフラグメント(ISA−II)がプロ
ーブとハイブリダイズすることを6I LWした。この
フラグメントの塩基配列をグイデオキシヌクレオチドタ
ーミネーション法で決定した。HSA−■はIIs^−
3プローブとはハイブリダイズしなかった。この結果l
l5A−■はカルボキシル末端側をコードする部分を欠
き、l5A−1〜Aはヒト血清アルブミンのアミノ末端
側をコードする部分を欠き、さらに304番目のセリン
をコードするコドン(TCA)が翻訳終止コドンのオパ
ールコドンTGAに変化していることがわかった。この
2つのDNAフラグメントの制限酵素地図を第6図に示
す。酵素認識サイトの正確な位置は最終的な塩基配列か
ら得た。
参盈明盗 ブースミ ′ υC−l5A −CHの成熟
正常ヒト血清アルブミンへの全体をコードするDNAを
含む7”/ スミF pUc−ISA −CHを次の様
にして遺戒した。
正常ヒト血清アルブミンへの全体をコードするDNAを
含む7”/ スミF pUc−ISA −CHを次の様
にして遺戒した。
ヒト肝cDN^ライブラリィ−から得たll5A cD
NAを含むクローンλgL11(ISA−■)からEc
oRIとXbaI消化によって生しるフラグメントを調
製し、これをpUc19プラスミドのEcoRIとXb
a Iとの二重消化物のうち大きな方のフラグメントと
T4DNAIJガーゼを用いて結合させ組換えプラスミ
ドpUcISA −EXを構築した。
NAを含むクローンλgL11(ISA−■)からEc
oRIとXbaI消化によって生しるフラグメントを調
製し、これをpUc19プラスミドのEcoRIとXb
a Iとの二重消化物のうち大きな方のフラグメントと
T4DNAIJガーゼを用いて結合させ組換えプラスミ
ドpUcISA −EXを構築した。
このプラスミドからAha mと5ailの二重消化に
より生ずる小さい方のフラグメントを精製した。
より生ずる小さい方のフラグメントを精製した。
このフラグメントは成熟正常ヒト血清アルブミンA蛋白
質の12番目のLysから356番目のThrまでをコ
ードする。成熟正常ヒト血清アルプξンA蛋白質をアミ
ノ末端からコードする遺伝子を構築するために5′端に
相当するDNA配列を、化学合成したフラグメント2本
をアニールすることにより作成した。この合成りNA配
列はアルカリ性ホスファターゼのシグナルペプチドをコ
ードするDNA配列と融合できるようにHpa It及
びC1aI酵素切断によって生ずる粘着末端配列CGを
5′端側に有し、成熟正常ヒト血清アルブミンA蛋白質
の1番目のアミノ酸Aspから11番目のアミノ酸Ph
eをコードする配列を有している。このアニールさせた
DNA配列にT4ポリヌクレオチドキナーゼを作用させ
て5′端をリン酸化させたものと、pUc−)13A−
EXから生じたAhaIII / Sal に二重消化
物とを混合し、さらにこれに大腸菌のマルチコピークロ
ーニングベクターの代表的なものの一つpAT153
(A+wersham社製、Twigg、 A、J、及
び5herratt、口、 Nature 283
216−218.1980) の C1a1/5a
ilの二重消化物のうち大きなフラグメントと混合しこ
の3者を74 DN八へガーゼにより結合させ、組換え
プラスミドpAT−11sA −CXを得た。
質の12番目のLysから356番目のThrまでをコ
ードする。成熟正常ヒト血清アルプξンA蛋白質をアミ
ノ末端からコードする遺伝子を構築するために5′端に
相当するDNA配列を、化学合成したフラグメント2本
をアニールすることにより作成した。この合成りNA配
列はアルカリ性ホスファターゼのシグナルペプチドをコ
ードするDNA配列と融合できるようにHpa It及
びC1aI酵素切断によって生ずる粘着末端配列CGを
5′端側に有し、成熟正常ヒト血清アルブミンA蛋白質
の1番目のアミノ酸Aspから11番目のアミノ酸Ph
eをコードする配列を有している。このアニールさせた
DNA配列にT4ポリヌクレオチドキナーゼを作用させ
て5′端をリン酸化させたものと、pUc−)13A−
EXから生じたAhaIII / Sal に二重消化
物とを混合し、さらにこれに大腸菌のマルチコピークロ
ーニングベクターの代表的なものの一つpAT153
(A+wersham社製、Twigg、 A、J、及
び5herratt、口、 Nature 283
216−218.1980) の C1a1/5a
ilの二重消化物のうち大きなフラグメントと混合しこ
の3者を74 DN八へガーゼにより結合させ、組換え
プラスミドpAT−11sA −CXを得た。
このプラスミド上で正常ヒト血清アルブミンへの1位の
アミノ酸Aspから11位のアミノ酸Pheをコードす
るDNA配列がつながった。pAT−115A−CXを
EcoRI / Xba Iで二重消化し、正常ヒト血
清アルブミンAのAspl=Phe356をコードする
DNA配列を含む小さい方のフラグメントを得た。
アミノ酸Aspから11位のアミノ酸Pheをコードす
るDNA配列がつながった。pAT−115A−CXを
EcoRI / Xba Iで二重消化し、正常ヒト血
清アルブミンAのAspl=Phe356をコードする
DNA配列を含む小さい方のフラグメントを得た。
一方HSII−Aのカルボキシル末端側をコードするc
DNAは、ヒト肝cDN^ライブラリィ−から得たクロ
ーンλgtll()IsA I −A )から外来cD
NA配列の挿入されているEcoRIフラグメントを調
製し、pUc18プラスミドのEcoRIサイトに挿入
することにより組換えプラスミドpuc −l5A−ビ
中にクローニングした。これによりISA −Aの35
8番目のアミノ酸Leuからカルボキシル末端の585
番目のLeuをコードし、さらに3′側の非翻訳領域6
2ヌクレオチドを含むXba r / Hind mの
二重消化物を調製した。これをpAT−113A −C
Xより得たEcoRl / Xba に二重消化物及び
pUc19のEcoRI / Hind■二重消化物の
うち大きなフラグメントと混ぜてT4 DNA リガー
ゼにより連結反応を行い、成熟正常ヒト血清アルブミン
AのcDNA全体を含む組換えプラスミドpUc−H5
A −CHを得た。
DNAは、ヒト肝cDN^ライブラリィ−から得たクロ
ーンλgtll()IsA I −A )から外来cD
NA配列の挿入されているEcoRIフラグメントを調
製し、pUc18プラスミドのEcoRIサイトに挿入
することにより組換えプラスミドpuc −l5A−ビ
中にクローニングした。これによりISA −Aの35
8番目のアミノ酸Leuからカルボキシル末端の585
番目のLeuをコードし、さらに3′側の非翻訳領域6
2ヌクレオチドを含むXba r / Hind mの
二重消化物を調製した。これをpAT−113A −C
Xより得たEcoRl / Xba に二重消化物及び
pUc19のEcoRI / Hind■二重消化物の
うち大きなフラグメントと混ぜてT4 DNA リガー
ゼにより連結反応を行い、成熟正常ヒト血清アルブミン
AのcDNA全体を含む組換えプラスミドpUc−H5
A −CHを得た。
111例」4 プレプロ コー′ るDNAの入次
の配列を有する4種類のオリゴヌクレオチド:1、 A
ATTCATGAAGTGGGTTACTTTCATC
TCTTTGTTGTT2、 AGAACAAGAA
CAACAAAGAGATGAAAGTAACCCAC
TTCATG3、 CTTGTTCTCTTCTGC
TTACTCTAGAGGTGTTTTCAGACG4
、 CGCGTCTGAAAACACCTCTAGA
GTAAGCAGAAGを、MatLeucci、 M
、D、及びCaruthers、M、H,、Tetra
hedron Letters21.719(1980
)に記載されているホスホアミダイト法により、自動D
NA合成機(Applied Biosystemsモ
デル380B)を用いて合成した。オリゴヌクレオチド
断片をT4ポリヌクレオチドキナーゼにより5′−リン
酸化した後、アニーリングせしめ、次にT4 DN^リ
ガーゼにより連結して、プレプロ配列をコードする一個
の二本鎖DNAを得た。
の配列を有する4種類のオリゴヌクレオチド:1、 A
ATTCATGAAGTGGGTTACTTTCATC
TCTTTGTTGTT2、 AGAACAAGAA
CAACAAAGAGATGAAAGTAACCCAC
TTCATG3、 CTTGTTCTCTTCTGC
TTACTCTAGAGGTGTTTTCAGACG4
、 CGCGTCTGAAAACACCTCTAGA
GTAAGCAGAAGを、MatLeucci、 M
、D、及びCaruthers、M、H,、Tetra
hedron Letters21.719(1980
)に記載されているホスホアミダイト法により、自動D
NA合成機(Applied Biosystemsモ
デル380B)を用いて合成した。オリゴヌクレオチド
断片をT4ポリヌクレオチドキナーゼにより5′−リン
酸化した後、アニーリングせしめ、次にT4 DN^リ
ガーゼにより連結して、プレプロ配列をコードする一個
の二本鎖DNAを得た。
次に、正常ヒト血清アルブミンAのcDNAを含むプラ
スミドpLlc−ISA−C)I (参考例2)を制限
酵素EcoRI及びC1a Iで二重消化して大きい方
のフラグメントを得、これを前記の合rfi、DNAと
T4DN八リガーゼにより結合させプラスミドpuc
−HSAEllを作成した。
スミドpLlc−ISA−C)I (参考例2)を制限
酵素EcoRI及びC1a Iで二重消化して大きい方
のフラグメントを得、これを前記の合rfi、DNAと
T4DN八リガーゼにより結合させプラスミドpuc
−HSAEllを作成した。
5′端にBamH!付着端をもち、3′端付近にHpa
If (Msp r )認識配列をもち、その二本鎖
部分がヒト血清アルブミンのMet(123)−Ala
(151)を完全にコードする遺伝子断片の構築を以下
のように行った。大腸菌での発現を効率よくするために
大腸菌で高い効率で発現される遺伝子によってよく使用
されるコドン(preferential codon
s)をできるだけ多く含むよう配列をデザインした。こ
れらのコドンに対するtRN^種は一般に大腸菌内に多
量に存在しており〔たとえば、rkemura、T、J
、Mo!。
If (Msp r )認識配列をもち、その二本鎖
部分がヒト血清アルブミンのMet(123)−Ala
(151)を完全にコードする遺伝子断片の構築を以下
のように行った。大腸菌での発現を効率よくするために
大腸菌で高い効率で発現される遺伝子によってよく使用
されるコドン(preferential codon
s)をできるだけ多く含むよう配列をデザインした。こ
れらのコドンに対するtRN^種は一般に大腸菌内に多
量に存在しており〔たとえば、rkemura、T、J
、Mo!。
旧of、 151,389−409(1981) ;G
ouy、M、& Gautier、C0Nucleic
Ac1ds Res、圭0. 7055−707
4(1982)) 、 翻訳効率に影響することが期
待される。
ouy、M、& Gautier、C0Nucleic
Ac1ds Res、圭0. 7055−707
4(1982)) 、 翻訳効率に影響することが期
待される。
次の4種類のオリゴヌクレオチド:
をCaruthersら(Matteucci、M、D
、及びCaruthers+M、11.Tetrahe
dron Letters 21.719(1980)
)により開発されたホスホアミダイト法を応用した自
動台底機(Applied Biosystemsモデ
ル380B)を用いて合成した。合成されたDNA鎖(
約30paoles) 50s+M Tris−tlc
j!(pH7,6)、 105M MgCj!□5−
ジチオスライトール及び0.2sM^TPを含有する溶
液(50Ii)中で6単位のT4ポリヌクレオチドキナ
ーゼ(宝酒造)存在下で37°C160分間処理するこ
とにより5′一端をリン酸化した。
、及びCaruthers+M、11.Tetrahe
dron Letters 21.719(1980)
)により開発されたホスホアミダイト法を応用した自
動台底機(Applied Biosystemsモデ
ル380B)を用いて合成した。合成されたDNA鎖(
約30paoles) 50s+M Tris−tlc
j!(pH7,6)、 105M MgCj!□5−
ジチオスライトール及び0.2sM^TPを含有する溶
液(50Ii)中で6単位のT4ポリヌクレオチドキナ
ーゼ(宝酒造)存在下で37°C160分間処理するこ
とにより5′一端をリン酸化した。
リン酸化されたフラグメント4本を混ぜ100°Cの水
浴中に5分間保温しついで室温で放冷してアニーリング
を行った。2111のT40NA1ノガーゼ(800単
位、宝酒造)を加えて16°Cで一晩保温しフラグメン
ト間を連結して二本鎖フラグメントとした。
浴中に5分間保温しついで室温で放冷してアニーリング
を行った。2111のT40NA1ノガーゼ(800単
位、宝酒造)を加えて16°Cで一晩保温しフラグメン
ト間を連結して二本鎖フラグメントとした。
次にこの二本鎖フラグメントをHpa II (Msp
I )で切断して96bpのフラグメントを得た。
I )で切断して96bpのフラグメントを得た。
た後、pUc19のBamHIとPstlの二重消化物
の大きい方のフラグメントとT4 DNAリガーゼによ
り連結しpSAL I[プラスミドを得た。
の大きい方のフラグメントとT4 DNAリガーゼによ
り連結しpSAL I[プラスミドを得た。
正常ヒト血清アルブミンのアミノ末端側をコードする部
分を欠き、さらに304番目のセリンをコードするコド
ンが翻訳終止コドンに変化している配列を含むλgtl
lヒトcDNAクローン(ISA −I A)(参考例
1:第6図)をEcoRIにより切断してヒト血清アル
ブミンcDNA部分を取出し、これをプラスミドpUc
19のEcoR1部位に挿入してプラスミドpUc−1
1SA −1を作製した。
分を欠き、さらに304番目のセリンをコードするコド
ンが翻訳終止コドンに変化している配列を含むλgtl
lヒトcDNAクローン(ISA −I A)(参考例
1:第6図)をEcoRIにより切断してヒト血清アル
ブミンcDNA部分を取出し、これをプラスミドpUc
19のEcoR1部位に挿入してプラスミドpUc−1
1SA −1を作製した。
pUc−ISA −1をPstlで切断し、生じた5′
端のリン酸基をバクテリアアルカリ性ホスファターゼで
処理して除去した後、Hpa II (Msp I )
で切断して750bpのフラグメントを切り出した。こ
の750bpのフラグメントを実施例1において合成し
た96bpのフラグメントとT4 DNAリガーゼでI
lpaII(Msp r )の付着末端同士の対合を利
用して結合しヒト血清アルブミンAのcDNAの3′側
領域を含有するλgtll(USA −IA) (参考
例1、第6図)をEcoRIにより消化してヒト血清ア
ルブミンAのcDNAを含有するDNAフラグメントを
得、これをEcoRIにより切断したプラスミドpUc
18に連結してブ7 スlドpUc−ISA −1’を
得た。
端のリン酸基をバクテリアアルカリ性ホスファターゼで
処理して除去した後、Hpa II (Msp I )
で切断して750bpのフラグメントを切り出した。こ
の750bpのフラグメントを実施例1において合成し
た96bpのフラグメントとT4 DNAリガーゼでI
lpaII(Msp r )の付着末端同士の対合を利
用して結合しヒト血清アルブミンAのcDNAの3′側
領域を含有するλgtll(USA −IA) (参考
例1、第6図)をEcoRIにより消化してヒト血清ア
ルブミンAのcDNAを含有するDNAフラグメントを
得、これをEcoRIにより切断したプラスミドpUc
18に連結してブ7 スlドpUc−ISA −1’を
得た。
1濤11ユ ブースミド AT −nHSAの
9 )プレプロヒト血清アルブミンA cDNAの5
′−非翻訳領域とコーディング領域の前半部分を含むプ
ラスミドρUC−H5^−EX (参考例2)からプレ
プロヒト血清アルブミンA cDN八部骨部分coRI
とXbaIによる二重消化によって切り出し、ヒト血清
アルブミンA cDNAのコーディング領域の後半部分
と3′−非翻訳領域を含むプラスミドpuc −ISA
!′(参考例6)から切り出したXba I −11i
ndlIIフラグメントおよびpAT153ベクター(
Amersha−社製: Twigg+A、J、及び5
heratt、D、、Nature 283+ 216
218、1980)から切り出したEcoRI −Hl
ndI[Iフラグメントとを連結し、プラスミドpAT
−H5A −f’llを得た。プレプロヒト血清アルブ
ミンAをコードするcDNA配列の酵母菌由来の強力な
プロモーター配列と隣接させるためにcDNA配列の5
′末端に付けられているEcoRIサイトとプレプロヒ
ト血清アルブミンへのシグナルペプチドをコードする配
列中三番目のアミノ酸Trpから5番目のアミノ酸Th
rのコドンにわたって存在するBstEI[サイトを利
用した。プレプロヒト血清アルブミンへの5′−非翻訳
領域とシグナルペプチドのアミノ末端から3個のアよ)
酸をコードする配列とを含むEcoRl−BstEII
フラグメントをpAT−ISA−[Hから切除した。残
った大きなりNAフラグメントを5′末端に[coRI
粘着末端配列を、3′末端にBstEII粘着末端配列
を有し、プレプロヒト血清アルブミンへのシグナルペプ
チドの三番目のアミノ酸までをコードすることのできる
合成DNAフラグメント: EcoRI BstE II5 ’ −A
ATTCATGAAGTGGGTACTTCACCCA
TTG−5’と連結した。すなわち、この合成フラグメ
ントをT4ポリヌクレオチドキナーゼで処理することに
より5′−末端をリン酸化し、T4 DNAリガーゼに
よりこの連結を行い、天然型のプレプロヒト血清アルブ
ミンA cDNAを含むプラスミドpAT −nH3A
を作製した。
9 )プレプロヒト血清アルブミンA cDNAの5
′−非翻訳領域とコーディング領域の前半部分を含むプ
ラスミドρUC−H5^−EX (参考例2)からプレ
プロヒト血清アルブミンA cDN八部骨部分coRI
とXbaIによる二重消化によって切り出し、ヒト血清
アルブミンA cDNAのコーディング領域の後半部分
と3′−非翻訳領域を含むプラスミドpuc −ISA
!′(参考例6)から切り出したXba I −11i
ndlIIフラグメントおよびpAT153ベクター(
Amersha−社製: Twigg+A、J、及び5
heratt、D、、Nature 283+ 216
218、1980)から切り出したEcoRI −Hl
ndI[Iフラグメントとを連結し、プラスミドpAT
−H5A −f’llを得た。プレプロヒト血清アルブ
ミンAをコードするcDNA配列の酵母菌由来の強力な
プロモーター配列と隣接させるためにcDNA配列の5
′末端に付けられているEcoRIサイトとプレプロヒ
ト血清アルブミンへのシグナルペプチドをコードする配
列中三番目のアミノ酸Trpから5番目のアミノ酸Th
rのコドンにわたって存在するBstEI[サイトを利
用した。プレプロヒト血清アルブミンへの5′−非翻訳
領域とシグナルペプチドのアミノ末端から3個のアよ)
酸をコードする配列とを含むEcoRl−BstEII
フラグメントをpAT−ISA−[Hから切除した。残
った大きなりNAフラグメントを5′末端に[coRI
粘着末端配列を、3′末端にBstEII粘着末端配列
を有し、プレプロヒト血清アルブミンへのシグナルペプ
チドの三番目のアミノ酸までをコードすることのできる
合成DNAフラグメント: EcoRI BstE II5 ’ −A
ATTCATGAAGTGGGTACTTCACCCA
TTG−5’と連結した。すなわち、この合成フラグメ
ントをT4ポリヌクレオチドキナーゼで処理することに
より5′−末端をリン酸化し、T4 DNAリガーゼに
よりこの連結を行い、天然型のプレプロヒト血清アルブ
ミンA cDNAを含むプラスミドpAT −nH3A
を作製した。
pAT−nHS^(参考例7)をプレプロヒト血清アル
ブミンA cDNA配列の5′端にあるEcoRIサイ
トで切断し、ここに両末端がEcoRI粘着末端配列で
内部にXho Iサイトを含む台底リンカ−EcoRI
XholEcoRI 5 ’ −AATTCTCGAG GAGCTCTTAA−5’ を挿入しプラスミドpAT−X−nH3^を作製した。
ブミンA cDNA配列の5′端にあるEcoRIサイ
トで切断し、ここに両末端がEcoRI粘着末端配列で
内部にXho Iサイトを含む台底リンカ−EcoRI
XholEcoRI 5 ’ −AATTCTCGAG GAGCTCTTAA−5’ を挿入しプラスミドpAT−X−nH3^を作製した。
このpAT −X−nl(SA中のプレプロヒト血清ア
ルブミンA cDNA配列の3′末端に隣接するpAT
153プラスごド由来の旧nd m −Ba5HIフラ
グメントを切り出し、pUc−ISA −1’より切り
出したプレプロヒト血清アルブミンA cDNAの3′
側配列でポリAシグナル及びポリA配列を含む領域とp
Uc18ベクター由来の領域とを含む旧nd I[−B
amHrフラグメントと置換しプラスミドpAT −n
H3A −Aを作製した。
ルブミンA cDNA配列の3′末端に隣接するpAT
153プラスごド由来の旧nd m −Ba5HIフラ
グメントを切り出し、pUc−ISA −1’より切り
出したプレプロヒト血清アルブミンA cDNAの3′
側配列でポリAシグナル及びポリA配列を含む領域とp
Uc18ベクター由来の領域とを含む旧nd I[−B
amHrフラグメントと置換しプラスミドpAT −n
H3A −Aを作製した。
第1−1〜l−2図はミニISA発現プラスミドpJD
B−八Dfl −mH5^の作製過程を示す。 第2−1〜2−3図は短縮H3A発現プラスミドpJD
B−ADH−tHsAの作製過程を示す。 第3図はプラスミドpUc −nH5Aの作製過程を示
す。 第4図は、AH22(pJDB −ADII −+5H
SA) (レーン3)及びAH22(pJDB−AD)
l−t)IsA)(レーン5〉からの発現生成物の5D
S−ポリアクリルアミドゲル電気泳動図であり、クマシ
ーブリリアントブルーにより蛋白質バンドを染色しであ
る。レーンlは精製ヒト血清由来ヒト血清アルブミン、
レーン2及び6は分子量標準であり、ホスホリラーゼB
(分子量94.000) 、ウシ血清アルブミン(分子
量67.000) 、オバルブξン(分子量43,00
0) 、炭酸脱水素酵素(分子量30.000) 、大
豆トリプシンインヒビター(分子量20,000)及び
ラクトアルブミン(分子量14,400)でありレーン
4はH3Aフラグメント発現プラスミドを含まない宿主
A1122株培養液中の蛋白質の電気泳動図である。 第5図は、AH22(pJDB−ADH−tHSA)の
培養上清(レーン2)及び細胞内蛋白質(レーン5)、
AH22(pJDB−ADH−mH5A)の培養上清(
レーン3)及び細胞内蛋白質(レーン6 ) 、AH2
2の培養上清(レーンl)及び細胞内蛋白質(レーン7
)、それに精製ヒト血清由来ヒト血清アルブミン(レー
ン4)のウェスタンプロット図であり、抗ヒト血清アル
ブミン抗体と反応した蛋白質を示す。 第6図はヒト血清アルブミンをコードするcDNAの制
限酵素地図を示す。 第7図はプラスミドρIC−H5^−EHの作製過程を
示す。 第8図はプラスミドpSAL IIの作製過程を示す。 第9図はプラス、ミドpAT −nH5Aの作製過程を
示す。 第10図はプラスミドpAP −n)ISA−Aの作製
過程を示す。
B−八Dfl −mH5^の作製過程を示す。 第2−1〜2−3図は短縮H3A発現プラスミドpJD
B−ADH−tHsAの作製過程を示す。 第3図はプラスミドpUc −nH5Aの作製過程を示
す。 第4図は、AH22(pJDB −ADII −+5H
SA) (レーン3)及びAH22(pJDB−AD)
l−t)IsA)(レーン5〉からの発現生成物の5D
S−ポリアクリルアミドゲル電気泳動図であり、クマシ
ーブリリアントブルーにより蛋白質バンドを染色しであ
る。レーンlは精製ヒト血清由来ヒト血清アルブミン、
レーン2及び6は分子量標準であり、ホスホリラーゼB
(分子量94.000) 、ウシ血清アルブミン(分子
量67.000) 、オバルブξン(分子量43,00
0) 、炭酸脱水素酵素(分子量30.000) 、大
豆トリプシンインヒビター(分子量20,000)及び
ラクトアルブミン(分子量14,400)でありレーン
4はH3Aフラグメント発現プラスミドを含まない宿主
A1122株培養液中の蛋白質の電気泳動図である。 第5図は、AH22(pJDB−ADH−tHSA)の
培養上清(レーン2)及び細胞内蛋白質(レーン5)、
AH22(pJDB−ADH−mH5A)の培養上清(
レーン3)及び細胞内蛋白質(レーン6 ) 、AH2
2の培養上清(レーンl)及び細胞内蛋白質(レーン7
)、それに精製ヒト血清由来ヒト血清アルブミン(レー
ン4)のウェスタンプロット図であり、抗ヒト血清アル
ブミン抗体と反応した蛋白質を示す。 第6図はヒト血清アルブミンをコードするcDNAの制
限酵素地図を示す。 第7図はプラスミドρIC−H5^−EHの作製過程を
示す。 第8図はプラスミドpSAL IIの作製過程を示す。 第9図はプラス、ミドpAT −nH5Aの作製過程を
示す。 第10図はプラスミドpAP −n)ISA−Aの作製
過程を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヒト血清アルブミンのC末端部分が欠失したヒト血
清アルブミン断片。 2、ヒト血清アルブミンの1位のアスパラギン酸から3
03位のプロリンまでのアミノ酸配列を有する請求項1
に記載の断片。 3、ヒト血清アルブミンのC末端部分の欠失したヒト血
清アルブミン断片と他のポリペプチドとから成る融合蛋
白質。 4、ヒト血清アルブミンのシグナルペプチド及びプロペ
プチドと、ヒト血清アルブミンの1位のアスパラギン酸
から303位のプロリンまでのアミノ酸配列とから成る
請求項3に記載の融合蛋白質。 5、ヒト血清アルブミンのN−末端部分が欠失したヒト
血清アルブミン断片。 6、ヒト血清アルブミンの123位のメチオニンから5
85位のロイシンまでのアミノ酸配列を有する請求項5
に記載のヒト血清アルブミン断片。 7、ヒト血清アルブミンのN−末端部分が欠失したヒト
血清アルブミン断片と他のポリペプチドとから成る融合
蛋白質。 8、ヒト血清アルブミンのシグナルペプチド及びプロペ
プチドとヒト血清アルブミンの123位のメチオニンか
ら585位のロイシンまでのアミノ酸配列とから成る請
求項7に記載の融合蛋白質。 9、請求項1、5に記載の蛋白質断片又は請求項3、7
に記載の融合蛋白質をコードするDNA配列。 10、請求項9に記載のDNA配列を含有するプラスミ
ド。 11、前記DNA配列の上流に、該DNA配列を宿主内
で効率よく発現せしめるための制御配列を含有する発現
プラスミドである、請求項10に記載のプラスミド。 12、請求項11に記載のプラスミドにより形質転換さ
れた宿主。 13、請求項12に記載の宿主を培養してヒト血清アル
ブミン蛋白質断片又は該断片を含む融合蛋白質を発現せ
しめ、融合蛋白質を発現せしめた場合には所望により該
融合蛋白質から該ヒト血清アルブミン蛋白質断片を切り
出すことを特徴とする、ヒト血清アルブミン蛋白質断片
又は該断片を含有する融合蛋白質の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34470189A JPH03201987A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ヒト血清アルブミン断片 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34470189A JPH03201987A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ヒト血清アルブミン断片 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03201987A true JPH03201987A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18371315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34470189A Pending JPH03201987A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ヒト血清アルブミン断片 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03201987A (ja) |
Cited By (8)
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|---|---|---|---|---|
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-
1989
- 1989-12-29 JP JP34470189A patent/JPH03201987A/ja active Pending
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