JPH0313987Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0313987Y2 JPH0313987Y2 JP16677786U JP16677786U JPH0313987Y2 JP H0313987 Y2 JPH0313987 Y2 JP H0313987Y2 JP 16677786 U JP16677786 U JP 16677786U JP 16677786 U JP16677786 U JP 16677786U JP H0313987 Y2 JPH0313987 Y2 JP H0313987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tab
- female terminal
- contact plate
- upper wall
- prevention piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は、雌端子に関し、相手タブとの接続に
際し、その弾性接触板がコジリなどの変形を受け
ず、十分な接触圧を保持して安定な電気的接続が
得られるようにしたものである。
際し、その弾性接触板がコジリなどの変形を受け
ず、十分な接触圧を保持して安定な電気的接続が
得られるようにしたものである。
たとえば、実公昭60−13190号公報には、ブレ
ード型ヒユーズの雄タブと、電気接続箱内部配線
板からの雄タブとを接続する雌−雌端子として第
7図に示すようなものが開示されている。これ
は、背板部aの上下両端から連成された湾曲部b
をもつ弾性的平板部cと、これを抱きかかえるよ
うに背面部aから連成された固定的平板部dとの
間で、相手タブを弾性的に挟持するようにしたも
のである。
ード型ヒユーズの雄タブと、電気接続箱内部配線
板からの雄タブとを接続する雌−雌端子として第
7図に示すようなものが開示されている。これ
は、背板部aの上下両端から連成された湾曲部b
をもつ弾性的平板部cと、これを抱きかかえるよ
うに背面部aから連成された固定的平板部dとの
間で、相手タブを弾性的に挟持するようにしたも
のである。
この例に代表されるように、従来の雌端子はそ
の弾性接触板(弾性的平板部c)が外部に露出し
ているので、雄タブeを嵌挿、接続する際に、第
8図にみるように、斜め方向からの外力Fを受
け、湾曲部bや弾性的平板部cがコジリにより変
形し、接触圧が低下する。その結果、電気的接続
が不安定となり、接触部分での温度が高まり、極
端な場合には振動によりスパークが発生し、焼損
するなどのおそれがあつた。
の弾性接触板(弾性的平板部c)が外部に露出し
ているので、雄タブeを嵌挿、接続する際に、第
8図にみるように、斜め方向からの外力Fを受
け、湾曲部bや弾性的平板部cがコジリにより変
形し、接触圧が低下する。その結果、電気的接続
が不安定となり、接触部分での温度が高まり、極
端な場合には振動によりスパークが発生し、焼損
するなどのおそれがあつた。
本考案の目的は、上記の問題点を解決し、弾性
接触板がコジリなどによる変形を受けず、安定な
電気的接続が得られる構造の雌端子を提供するに
ある。
接触板がコジリなどによる変形を受けず、安定な
電気的接続が得られる構造の雌端子を提供するに
ある。
考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の雌端子は、第1図ないし第3図に示す
ように、基板1と、該基板1の一方の起立側壁2
から他方の起立側壁3に向けてのびる上壁4とか
らなる筒状のタブ受入部5と、タブ受入部5の後
方において前記上壁4から一体に湾曲基部6を介
して基板1側に折り返されてタブ入口部付近まで
のびる弾性接触板7と、弾性接触板7から一体に
前記上壁4側に湾曲して形成された撓み過ぎ防止
片8と、前記タブ受入部5の前方タブ入口部にお
いて前記上壁4から一体に前記撓み過ぎ防止片8
を包み込むように湾曲して形成されたコジリ防止
片9とを備えている。
ように、基板1と、該基板1の一方の起立側壁2
から他方の起立側壁3に向けてのびる上壁4とか
らなる筒状のタブ受入部5と、タブ受入部5の後
方において前記上壁4から一体に湾曲基部6を介
して基板1側に折り返されてタブ入口部付近まで
のびる弾性接触板7と、弾性接触板7から一体に
前記上壁4側に湾曲して形成された撓み過ぎ防止
片8と、前記タブ受入部5の前方タブ入口部にお
いて前記上壁4から一体に前記撓み過ぎ防止片8
を包み込むように湾曲して形成されたコジリ防止
片9とを備えている。
この雌端子Aは、基板1の両側にタブ受入部
5、弾性接触板7などを対称に設けた、雌−雌中
継端子として構成され、第4図に示すように、一
枚の薄板金から素材Mを打抜き、折曲加工を行う
ことにより一体的に形成される。第4図中、点線
は成型時の接曲部を示し、M′は雌端子を連続的
に成型するための継ぎである。
5、弾性接触板7などを対称に設けた、雌−雌中
継端子として構成され、第4図に示すように、一
枚の薄板金から素材Mを打抜き、折曲加工を行う
ことにより一体的に形成される。第4図中、点線
は成型時の接曲部を示し、M′は雌端子を連続的
に成型するための継ぎである。
タブ受入部5を構成する上壁4の端縁は、起立
側壁3(または上壁4)に設けた突片10により
加締められる。
側壁3(または上壁4)に設けた突片10により
加締められる。
弾性接触板7は、相手タブ嵌挿時における斜め
方向からの外力に抵抗するため、その湾曲基部6
の近傍に緩衝作用をするダンパー部7aを屈曲形
成しておくのが好ましい。
方向からの外力に抵抗するため、その湾曲基部6
の近傍に緩衝作用をするダンパー部7aを屈曲形
成しておくのが好ましい。
また、弾性接触板7の相手タブとの接触圧を高
めるため、基板部1に打出し部1aを形成し、上
壁4には撓み過ぎ防止片8に臨んで打出し部4a
を設けるのが有効である。
めるため、基板部1に打出し部1aを形成し、上
壁4には撓み過ぎ防止片8に臨んで打出し部4a
を設けるのが有効である。
タブ受入部5のタブ入口部に形成されたコジリ
防止片9は、相手タブに対する挿入ガイドとして
役立つが、これと対向するように基板1から一体
に上壁4と遠ざかる方向に挿入ガイド1bを形成
することにより、一層滑らかに相手タブを受入れ
ることができる。
防止片9は、相手タブに対する挿入ガイドとして
役立つが、これと対向するように基板1から一体
に上壁4と遠ざかる方向に挿入ガイド1bを形成
することにより、一層滑らかに相手タブを受入れ
ることができる。
本考案の雌−雌端子は、たとえば第5図に示す
ように電気接続箱Jに形成したヒユーズ用コネク
タハウジング11に収容して、ブスバー12のタ
ブ端子13とブレード型ヒユーズ14のタブ端子
15を接続するのに使用する。
ように電気接続箱Jに形成したヒユーズ用コネク
タハウジング11に収容して、ブスバー12のタ
ブ端子13とブレード型ヒユーズ14のタブ端子
15を接続するのに使用する。
ヒユーズ14との接続に際し、そのタブ端子1
5が第6図イのように雌端子Aの軸心に対して斜
め方向から挿入されても、コジリ防止片9または
挿入ガイド1bの存在により、弾性接触板7が直
接こじられて変形する危険はない。
5が第6図イのように雌端子Aの軸心に対して斜
め方向から挿入されても、コジリ防止片9または
挿入ガイド1bの存在により、弾性接触板7が直
接こじられて変形する危険はない。
タブ端子15の進入により、弾性接触板7は第
6図ロのように、矢線B方向に撓むが、撓み過ぎ
防止片8と打出し部4a(または上壁4a)との
接触により過度の撓み(ヘタリ)が抑えられ、同
時に矢線B方向の力は、撓み過ぎ防止片8および
ダンパー部7aに吸収され、弾性接触板7の変形
を防止する。
6図ロのように、矢線B方向に撓むが、撓み過ぎ
防止片8と打出し部4a(または上壁4a)との
接触により過度の撓み(ヘタリ)が抑えられ、同
時に矢線B方向の力は、撓み過ぎ防止片8および
ダンパー部7aに吸収され、弾性接触板7の変形
を防止する。
さらに進入したタブ端子15は、第6図ハに示
すように、弾性接触板7と打出し部1a(または
基板1)とに挟持され、安定な電気的接続が達成
される。すなわち、弾性接触板7は、上記のよう
にこじりによる変形がないことに加え、撓み過ぎ
防止片8と湾曲基部6との存在により両持ちバネ
の構造をもつから、常に十分な接触圧が得られ
る。
すように、弾性接触板7と打出し部1a(または
基板1)とに挟持され、安定な電気的接続が達成
される。すなわち、弾性接触板7は、上記のよう
にこじりによる変形がないことに加え、撓み過ぎ
防止片8と湾曲基部6との存在により両持ちバネ
の構造をもつから、常に十分な接触圧が得られ
る。
考案の効果
以上説明したように、本考案によれば、雌端子
の弾性接触板がその両端部の撓み過ぎ防止片と湾
曲基板により両持ちバネの構造をもち、こじり防
止片によつて保護されているので、こじりによる
変形のおそれがなく、相手タブと常に安定な電気
的接続が達成される。この雌端子は、雌−雌型の
中継端子として、または一方に電線接続部或いは
半田接続用端子などを形成することにより通常の
雌端子として使用することができる。
の弾性接触板がその両端部の撓み過ぎ防止片と湾
曲基板により両持ちバネの構造をもち、こじり防
止片によつて保護されているので、こじりによる
変形のおそれがなく、相手タブと常に安定な電気
的接続が達成される。この雌端子は、雌−雌型の
中継端子として、または一方に電線接続部或いは
半田接続用端子などを形成することにより通常の
雌端子として使用することができる。
第1図は本考案に係る雌端子の斜視図、第2図
は同上の正面図、第3図は第2図の−線断面
図、第4図は同上の雌端子の展開図、第5図は雌
端子の使用状態の説明図、第6図イ〜ハはそれぞ
れ作用状態を示す説明図である。第7図は従来例
の斜視図、第8図は同上の作用状態の説明図であ
る。 1……基板、2,3……起立側壁、4……上
壁、5……タブ受入部、6……湾曲基部、7……
弾性接触板、8……撓み過ぎ防止片、9……コジ
リ防止片、1a,4a……打出し部、1b……挿
入ガイド、7a……ダンパー部。
は同上の正面図、第3図は第2図の−線断面
図、第4図は同上の雌端子の展開図、第5図は雌
端子の使用状態の説明図、第6図イ〜ハはそれぞ
れ作用状態を示す説明図である。第7図は従来例
の斜視図、第8図は同上の作用状態の説明図であ
る。 1……基板、2,3……起立側壁、4……上
壁、5……タブ受入部、6……湾曲基部、7……
弾性接触板、8……撓み過ぎ防止片、9……コジ
リ防止片、1a,4a……打出し部、1b……挿
入ガイド、7a……ダンパー部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タブ受入部5の後方において上壁4から一体
に湾曲基部6を介して基板1側に折り返されて
タブ入口部付近までのびる弾性接触板7と、弾
性接触板7から一体に前記上壁4側に湾曲して
形成された撓み過ぎ防止片8と、前記タブ受入
部5の前方タブ入口部において前記上壁4から
一体に前記撓み過ぎ防止片8を包み込むように
湾曲して形成されたコジリ防止片9とを備える
ことを特徴とする雌端子。 (2) 弾性接触板7の湾曲基部6の近傍にダンパー
部7aが形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の雌端子。 (3) 上壁4に、撓み過ぎ防止片8に臨んで打出し
部4aが形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の雌端子。 (4) 基板1に、弾性接触板7に臨んで打出し部1
aが形成されている実用新案登録請求の範囲第
1項記載の雌端子。 (5) タブ受入部5のタブ入口部において、基板1
から一体に上壁4から遠ざかるように挿入ガイ
ド1bが形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の雌端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16677786U JPH0313987Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16677786U JPH0313987Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373869U JPS6373869U (ja) | 1988-05-17 |
| JPH0313987Y2 true JPH0313987Y2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=31098077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16677786U Expired JPH0313987Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313987Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429508Y2 (ja) * | 1988-12-05 | 1992-07-16 | ||
| JP3390334B2 (ja) * | 1997-08-27 | 2003-03-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 雌端子金具 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP16677786U patent/JPH0313987Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373869U (ja) | 1988-05-17 |
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