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JPH023971Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH023971Y2
JPH023971Y2 JP1986153618U JP15361886U JPH023971Y2 JP H023971 Y2 JPH023971 Y2 JP H023971Y2 JP 1986153618 U JP1986153618 U JP 1986153618U JP 15361886 U JP15361886 U JP 15361886U JP H023971 Y2 JPH023971 Y2 JP H023971Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking device
pressure
valve
manifold
rotating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986153618U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6259564U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS6259564U publication Critical patent/JPS6259564U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH023971Y2 publication Critical patent/JPH023971Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/72Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to a difference between a speed condition, e.g. deceleration, and a fixed reference
    • B60T8/74Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to a difference between a speed condition, e.g. deceleration, and a fixed reference sensing a rate of change of velocity
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S303/00Fluid-pressure and analogous brake systems
    • Y10S303/08Antichatter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は自動車や鉄道車両に用いられるブレー
キ制御装置に関し、更に詳しくはブレーキ・アン
チ・ロツキング装置に関する。
〈従来の技術〉 運転者によりブレーキがかけられた際に、車両
の車輪のロツキング又はスリツプを防止するブレ
ーキ制御装置は従来公知である。かかる装置は、
ホイール・ブレーキの釈放と再稼動とを自動的に
制御する手段を有している。かかるアンチ・ロツ
キング装置はトラツク、トレーラ及びバス等の自
動車並びに鉄道車両において用いられている。
ブレーキ・アンチ・ロツキング装置は、例え
ば、車輪の加速及び減速に敏感な、慣性によつて
回転を継続しようとする部材を有している。かか
る装置は車輪のハブ内に装備され得るものであ
り、その一例が米国特許第2772904号に記述され
ている。この特許は、車輪のハブ内におけるスプ
リング偏倚されたバルブ装置であつて、急激な減
速の際にそのバルブを開く慣性ホイールを含む装
置を開示している。米国特許第2964084号には車
両の車輪用のアンチ・ロツキング装置の他の一例
が示されている。また、米国特許第2365180号及
び第2369726号は鉄道車両の車輪用アンチ・ロツ
キング装置に関する特許である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 一般に、従来用いられてきた装置は、比較的複
雑な装置を持つているものが多く、或いは所望の
アンチ・ロツキング効果を達成するために電気的
回路を必要としていた。また、従来公知のアン
チ・ロツキング装置においては、車両の運転者が
該装置を点検してそれが適正に作動することを確
認せしめるための手段を持つていなかつた。
先行技術において、機械的な構成要素だけが用
いられる場合には、それらの複雑さ故に、急激な
減速により慣性バルブが急に開かれた際に過剰な
エネルギーを吸収することを困難にさせていた。
また、機械的な構成の複雑さが、慣性バルブ装置
を開くべき又は閉じるべき状態を正確に予測する
のを困難にさせていた。かかる予測不能性は、従
来技術の装置の或る種のものに見られるスプリン
グ負荷バルブが慣性装置の回転面と平行な一平面
内で作動されて摩擦力又はエネルギーを受けてそ
れが慣性バルブの感度に影響を与えるような構成
とされているものにおいては殊に重大な問題とな
つていた。
〈問題点を解決するための手段〉 従つて本考案の目的は、アンチ・ロツキング装
置の作動を運転者が都合よく点検することを可能
ならしめる新規な手段を提供することにある。
本考案の別の目的は、過度な減速の間にアン
チ・ロツキング装置内に発生した過剰なエネルギ
ーを吸収することのできる、改良されたアンチ・
ロツキング装置を提供することにある。
本考案の更に別の目的は、作動感度が比較的均
一で、バルブが開かれ或いは閉じられる際の変化
する摩擦力によつて変化を受けない慣性バルブを
有する、改良されたアンチ・ロツキング装置を提
供することにある。
本考案の更に別の目的は、電気的な構成要素及
び複雑な機械的素子を持たない、ブレーキ装置用
の改良されたアンチ・ロツキング装置を提供する
ことにある。
上記した従来技術における問題点を解決し上記
目的を達成せんとして創案された本考案は、車両
の車輪減速用ブレーキを作動させるブレーキ作動
圧力を供給する第一の圧力源と、該ブレーキに該
第一の圧力源からの圧力を選択的に与えて該ブレ
ーキの作動を制御する制御手段と、該制御手段に
制御用圧力を与える第二の圧力源と組合わせて用
いられるアンチ・ロツキング装置であつて、(a)上
記車輪と共に回転するよう該車輪に装着されてお
り、上記第二の圧力源に接続され且つ大気に連通
され得る開口を有する第一の回転部材と、(b)通常
は所定の相対的位置をもつて上記第一の回転部材
と共に回転し、該第一の回転部材が所定の減速率
を越えて減速されたときには慣性的に回転を継続
して該第一の回転部材との相対的位置を変え得る
よう該第一の回転部材に装着されている第二の回
転部材と、(c)上記第一と第二の回転部材間の上記
所定の相対的位置が維持されているときは上記開
口を閉塞し上記第二の圧力源から上記制御手段に
上記制御用圧力を与えて上記ブレーキに上記第一
の圧力源からのブレーキ作動圧力が与えられるの
を許すと共に、これら回転可能部材間の相対的位
置が変わつたときには該開口を大気に連通させて
該制御用圧力を該開口から釈放せしめて該ブレー
キに該ブレーキ作動圧力が与えられるのを妨げる
よう働くバルブ手段と、(d)通常は上記第一の回転
部材の回転駆動力を上記第二の回転部材に伝達し
これら回転部材間の上記所定の相対的位置を維持
すると共に、上記第一の回転部材が上記所定の減
速率を越えて減速されたときに生ずるこれら回転
部材間の相対的運動を所定範囲内に制限するため
の停止手段と、(e)上記第一と第二の回転部材間の
相対的位置を手動的に変えて上記アンチ・ロツキ
ング装置の作動を試験するためのものであつて、
通常はこれら回転部材の作動に影響を与えないが
これら回転部材のいずれか一方に当接させるよう
手動操作して該一方の回転部材を他方の回転部材
に関して相対的に回転させ得る第一の摩擦手段を
有する手動的検査手段と、を有することを特徴と
するアンチ・ロツキング装置である。
〈作用〉 本考案によるアンチ・ロツキング装置は、車両
の車輪と共に回転されるよう取り付けられた回転
可能な多岐管部材(マニホールド)を含んでい
る。一つの慣性ホイールが、通常の場合この多岐
管部材と共に回転するよう、装着されている。一
つのバルブがこの慣性ホイールと関連付けられて
おり、圧力室から大気に通じている孔を閉じ或い
は開くよう配置されている。この多岐管部材に結
合された一つの停止部材が、一つの車輪上の一つ
の停止ピンと通常は接触して、該多岐管部材と同
速度でそれを通常は回転させて、該バルブを閉じ
た状態に維持する。慣性ホイールと多岐管部材と
の間に結合された一つの偏倚スプリングは、該バ
ルブを閉じた状態に保持するよう働く。過度の減
速又は車輪のロツク状態が起こつた際に、この慣
性ホイールは慣性力により多岐管部材に関して運
動し続ける。その結果、該スプリングの偏倚力は
克服されてバルブを開き、圧力室から圧力を大気
中に釈放する。これにより車輪に対するブレーキ
圧を釈放させる。手動的な検査手段が設けられ
て、運転者は、該バルブと該アンチ・ロツキング
装置における他の構成要素との動作をチエツクす
ることを可能にさせている。
〈実施例〉 まず、従来装置に見られる構成部分について簡
単に記述する。
公知のように、多くのトレーラには、主圧力タ
ンク装置と緊急圧力タンク装置とが含まれてい
る。この緊急タンク装置は、緊急供給ラインを介
してトラクタの装置から空気圧によつてチヤージ
されている。トラクタからの空気圧が一般にレイ
シオ・リレー・バルブ(ratio relay valve)と
呼ばれているバルブに到達するとき、それは緊急
タンク、様々なホース及び機械的スプリング・ブ
レーキの緊急側をチヤージする。それはまた主タ
ンクをもチヤージする。
この緊急タンク内の圧力が予定レベル、例えば
約4.2Kg/cm2(60psi.)に到達すると、スプリン
グ・ブレーキは反応し始め、レイシオ・リレー・
バルブ内のシヤトル・バルブ(shuttle valve)
は空気圧を主タンクにチヤージするのを許す。一
般に、このスプリング・ブレーキは、より高い圧
力、例えば約6.3Kg/cm2(90psi.)で完全に釈放さ
れる。
パーキング・ブレーキをかけたり、緊急ライン
圧力が欠損している場合には、一般にレイシオ・
リレー・バルブの圧力を減少させ、空気圧が緊急
ブレーキ・ホース及びスプリング・ブレーキから
排出される。その圧力が約4.2Kg/cm2(60psi.)以
下に低下すると、機械的スプリング・ブレーキが
自動的にかかる。
スプリング・ブレーキが釈放され、トラクタの
運転者によつてサービス・ブレーキがかけられる
と、空気圧は、トラクタ内の圧力源からサービ
ス・ラインを介してトレーラのサービス装置内に
流入する。
サービス圧がリレー・バルブに与えられ、そし
てそれは主タンク内の空気圧がサービス・ブレー
キに与えられるのを許す。
サービス・ブレーキの釈放は、サービス・ライ
ン内の空気圧を排出させて、リレー・バルブをし
てブレーキ室のサービス側からの空気圧を釈放し
てサービス・ブレーキを釈放する。
以下第1図を参照して、二軸トレーラ(two
axle trailer)の一つのブレーキ・システム10
は、一対の前方ブレーキ組立体12及び14と、
一対の後方ブレーキ組立体16及び18とを有す
る。図示されたブレーキ組立体の全ては従来型式
のものであり得る。例えば、それら組立体の各々
は、一つのパーキング・ブレーキ室20と一つの
サービス・ブレーキ室22とを有する。
トラクタからの主空気圧は、緊急ライン又は供
給ライン24に与えられる。空気圧がレイシオ・
リレー・バルブ26に到達するとき、それは緊急
タンク28及びブレーキ組立体12,14,16
及び18のパーキング・ブレーキ室30,32,
34及び36をチヤージすべく導かれる。パーキ
ング・ブレーキ・ライン又はホース30,32,
34,36内に圧力がないとき、ブレーキが機械
的にかけられて、トレーラは動くことを防止され
る。
緊急タンク28及びホース30,32,34及
び36内の圧力が予定圧、例えば約4.2Kg/cm2
(60psi.)に達すると、パーキング・ブレーキ室
20内のパーキング・ブレーキ・スプリング(図
示せず)は、ブレーキを釈放し始める。その圧力
が約4.2Kg/cm2(60psi.)に達するとき、レイシ
オ・リレー・バルブ26内のシヤトル・バルブ
は、空気圧がライン40を介して主タンク38を
チヤージするのを許す。かくして主タンク38内
の圧力は上昇し続け、例えば約6.3Kg/cm2
(90psi.)に達するとき、スプリング・ブレーキ
は完全にはずれ、トレーラは動かされ得る。前述
の如く、パーキング・ブレーキをかけるか、或い
は供給ライン圧の欠損の際に、リレー・バルブ2
6空の圧力を減少させ、それによつてパーキン
グ・ブレーキ室からの空気圧を排出させて、該ス
プリング・ブレーキを機械的に再びかける。
スプリング・ブレーキが釈放された状態で、ト
ラクタ内の操作によつてサービス・ブレーキがか
けられると、空気圧はトラクタからサービス・ラ
イン42を介してトレーラに送られて該装置に与
えられる。このサービス・ライン42は、サービ
ス・ブレーキがかけられるまでは通常はゼロ圧力
である。
サービス・ブレーキがかけられたとき、主タン
ク38内の比較的大容積の空気が、ブレーキ組立
体12,14,16及び18のサービス・ブレー
キ室22にリレー・バルブ44を介して与えられ
る。このサービス圧力はリレー・バルブ44に対
して隷属バルブ(slave valve)46を介して与
えられる。この隷属バルブ46は、通常の操作の
間、圧力によつて開かれたままの状態に保持さ
れ、そして後に詳述するように、車両の車輪のロ
ツク・アツプ状態の下では閉止される。ライン4
5は、サービス・ライン42を経由して過大なサ
ービス圧力が送られてきたときにその一部をレイ
シオ・リレー・バルブ26の一側に逃がしてやる
ために配設されている。このライン45はアン
チ・ロツキング装置における一部の部材・要素に
過大な圧力が作用することを防ぎ該部材・要素の
破裂の可能性を未然に防止するために設けられて
いるものであるが、本考案には直接関係しないの
でその詳細は省略する。
後述のパイロツト・ラインからの圧力は、隷属
バルブ46を通常は開に維持する。運転者によつ
てブレーキ・ペダルに与えられるサービス圧力
は、開の状態に維持されている隷属バルブ46を
通つてリレー・バルブ44に与えられて該リレ
ー・バルブ44を開とし、主タンク38からの大
きな圧力をリレー・バルブ44を介し、ライン4
8,50,52,54,56及び58を介して、
サービス・ブレーキ室22に送らせる。基本的
に、このリレー・バルブ44は、サービス・ライ
ン42から圧力を受け取るよう配置されたダイヤ
フラムを有して構成される。このダイヤフラムに
サービス・ライン44からの圧力が与えられる
と、大きな圧力が主タンク38からバルブ44を
通つてサービス・ブレーキ室22へ与えられる。
運転者又は操縦者がブレーキ・ペダルから足を離
すと、サービス・ライン42内の圧力は低下し、
リレー・バルブ44内のダイヤフラムに対する圧
力が釈放されて、主タンク38から圧力がサービ
ス・ブレーキ室22へ通過するのを防止する。
本考案を組込んだアンチ・ロツキング機構は、
通常は開である隷属バルブ46を閉止してサービ
ス・ライン42内の圧力がリレー・バルブ44に
到達するのを防止する。サービス圧力がリレー・
バルブ44に与えられていないときは、主タンク
38からサービス・ブレーキ室22への圧力は遮
断される。その結果、ライン48,50,52,
54,56及び58を介して、ブレーキ組立体1
2,14,16及び18のサービス・ブレーキ室
22に何等の圧力も与えられない。
この隷属バルブ46は、以後パイロツト圧力と
呼ばれる圧力によつて通常は開に保持される。こ
れは点線の箱内に示されたアンチ・ロツキング装
置38および70に連結されたライン60,6
2,64,66及び72内の圧力であり、そして
それらアンチ・ロツキング装置は、トレーラの車
輪と共に回転するように連結されている。ライン
60,62,64及び66に対する圧力は、緊急
タンク28からバルブ26を介し、制御バルブ2
9を介して供給される。導管72は隷属バルブ4
6に接続されて、それを開に維持する。
後に詳述される慣性バルブ68及び70は導管
64及び66を介して隷属バルブ46に接続され
ており、それは通常のブレーキ操作の間通常は閉
になつている。しかしながら、ロツク・アツプ状
態の間、慣性バルブ68または70の一方が開い
て、該隷属バルブ46を開に保持している圧力が
減少され、隷属バルブ46を閉じさせ、サービス
圧力がサービス・ライン42からリレー・バルブ
44に与えられるのを妨げる。このような状態に
あつては、主タンク38からサービス・ブレーキ
室22に与えられるブレーキ圧力は低下せしめら
れ、リレー・バルブ44の適当な排出口(図示せ
ず)を介して逃がされる。このようにして車輪の
ロツク・アツプ状態を解消させた後、慣性バルブ
68及び70は閉じられ、そして正常なブレーキ
動作が再開される。
慣性バルブ68及び70が閉じられると、ライ
ン62,64,66及び72内のパイロツト圧力
が維持されて隷属バルブ46は通常の開位置に維
持される。バルブ68及び70が開のとき、パイ
ロツト圧力は低下して隷属バルブ46は閉じる。
隷属バルブ46の閉止はまた、リレー・バルブ4
4内に蓄積されたサービス圧力が排出されるのを
許す。車両の車輪が速度を回復したとき、バルブ
68及び70は閉じて、パイロツト・ラインを再
び加圧するのを許す。パイロツト・ラインが例え
ば約4.2Kg/cm2(60psi.)に再加圧されると、隷属
バルブ46が開いて、サービス圧力がリレー・バ
ルブ44内に再び流入するのを許し、かくして主
タンク38からサービス・ブレーキ室22への圧
力の再供給を許す。
第2図には、第1図のアンチ・ロツキング・シ
ステムの主な構成要素の内の若干のものが示され
ている。緊急タンク28からの圧力は、制御バル
ブ29を介して隷属バルブ46に与えられて、ダ
イヤフラム47及び49を開位置に押し下げる。
トラクタ内のペダル51の作動からもたらされる
サービス圧力は、ライン42から隷属バルブ46
を介してリレー・バルブ44に導通される。
このリレー・バルブ44は、スプリング59に
より偏倚された一対のピストン55及び57を含
んでいる。ライン61からの圧力は、バルブ44
の開口を介して室63内に導通される。この圧力
は、スプリング59の力に抗してピストン57を
移動させ、開口65及び67の遮閉を解かせる。
ピストン57の移動距離は、ライン61のサービ
ス圧力に比例する。ブレーキ圧力は、バルブ44
の開口65及び67を介して主タンク38からブ
レーキ74に与えられる。
前述の如く、緊急タンク28からの圧力は、バ
ルブ29を通過し、そしてそれはパイロツト圧力
の量を制御して、ライン60,62,64,66
及び72を含むパイロツト・ラインを満たす。ラ
イン72内の圧力はバルブ46を開に保持する。
例えば車輪がロツク・アツプ状態となつてバルブ
68及び70の一方が開いていると、パイロツ
ト・ライン内の圧力は低下してバルブ46を閉じ
る。
第3図乃至第7図を参照されたい。本考案が関
係している第1図及び第2図のライン64及び6
6に接続され得る型式のアンチ・ロツキング装置
70は、ハブ・キヤツプ80に装着された蓋76
と箱78を含むハウジングを有する。該装置70
はトレーラ車の車輪82のハブ・キヤツプと共に
回転するよう装着されている。車輪82は適切な
ベアリング上に装着されて、車軸84のまわりで
回転する。該装置70の部分は、上記蓋76及び
ハブ・キヤツプ80を通つて延長しており、そし
て該車両の車軸を通つて圧力ラインの一つ66に
連通して、第1図及び第2図に関して述べた如く
アンチ・ロツキング手段を与えている。
車軸プラグ86は、車軸84と適切に結合され
て、中空の構成部材88を受け入れるよう適合さ
れている。ブツシング90が車軸プラグ86内に
嵌合されて、それを通つて該中空の構成部材88
が受け入れられている。シール92が上記ブツシ
ング90と車軸プラグ86との間に設けられてい
る。中空の構成部材88は、回転する多岐管と静
止している車軸との間の圧力シールを与える。
該中空の構成部材88の反対端部は多岐管94
内に延びており、そしてその多岐管は、上記箱7
8と蓋76との間のハウジング内に配置された
様々な素子を担持している。多岐管94は、ハ
ブ・キヤツプ80の中央開口を通つて延びてお
り、そしてハブ・キヤツプ80の外側と当接して
いるボス96と、多岐管94の一端において上記
ハブ・キヤツプ80の内側に配置されたワツシヤ
99と、該多岐管の溝内の支持部材98とによつ
て適所に保持される。
第1図に関して説明した如く、正常な動作の
間、パイロツト圧力はライン66及び中空の構成
部材88及び室102内に与えられる。ボス96
は、室102から放射方向に延びている孔104
を有し、その孔104に直角に開口126が設け
られており、そしてそれらは後述するバルブ手段
によつて通常は閉に保持され、車輪82のロツ
ク・アツプ状態の下で、そのバルブは開となる。
慣性ホイール又はフライホイール106は、多
岐管94の前方に延長した部分112上におい
て、ベアリング・リテイナー110によつて適所
に保持されているベアリング108上に配置され
ている。この慣性ホイール106は、ロツキング
状態以外では、車両の車輪と同速度で駆動され
る。この慣性ホイール106は、一つの開口11
4を有し、その一部分を通つてその中にバイア
ス・スプリング118によつて囲繞されたステ
ム・バルブ116を受け入れている。このステ
ム・バルブ116は、開口114の端部のサイズ
に対応する拡大端部120を有する。該ステム・
バルブ116の他方は、慣性ホイール106の切
欠部内に含まれる保持リング122によつて該開
口内に保持されている。スプリング118は、バ
ルブ116のステムを囲繞し且つ前方にバイアス
されていて、それ故端部120は多岐管94内の
開口104を介して室102に導通している開口
126を閉塞している。
第5図及び第6図は慣性ホイール106と多岐
管94及びそれらの関連部材の連結構成を示すも
のであつて、第5図はトレーラの左車輪に装着さ
れた場合、第6図は右車輪に装着された場合にお
けるそれらの構成を示している。夫々の場合にお
いて用いられる慣性ホイールには停止ピン係着用
の開口が4つ設けられているが、それらの内の2
つだけが用いられて一対の停止ピン136,13
8(第5図)、137,139(第6図)を係着
している。かくして、単一の構成の慣性ホイール
を左右内車輪に共通して用いることを可能ならし
めている。
第5図及び第6図に示されるように、慣性ホイ
ール106は、ステム・バルブ116(第3図)
を開口126及び104に関して閉位置に維持す
る方向にスプリング・バイアスを与えている。こ
れは、慣性ホイール106上のピン132と多岐
管94上のピン131(第5図)又はピン132
(第6図)とに結合された緊張スプリング128
によつて達成されている。このスプリング128
のバイアスは、通常の場合、慣性ホイール106
を矢印によつて示された多岐管94及び車輪82
の運動と同じ方向に駆動する働きを担つている。
しかしながら、下記する慣性ホイール106上の
停止ピン136(第5図)又は139(第6図)
と多岐管94に固着された停止部材134との係
止の結果として、慣性ホイール106は多岐管9
4に関して通常の場合所定の相対的位置関係を確
保され、その相対的位置において該バルブ116
は通常は閉止された状態に保持される。
だぼピン(dowel pin)134は多岐管94の
周辺部から周側方向に突出して設けられており、
且つ慣性ホイール106の面に植立されている2
つの停止ピン136と138(第5図)又は13
7と139(第6図)との間に配置されている。
第5図において、多岐管94の回転は、だぼピン
134を停止ピン136に係着させて慣性ホイー
ル106を多岐管と一緒に駆動させるような関係
を、通常は保持する。スプリング128は、だぼ
ピン134をピン136に対して係着させるよう
付加的なバイアスを与えている。
スプリング128のバイアスは、ロツキング状
態及びアンロツキング状態の間、バルブを開いた
り閉じたりする臨界点を調整するのに利用され得
る。
以上述べたアンチ・ロツキング装置は、異なつ
た3つの動作状態の内のいずれか一つを取る。第
一の状態は、ブレーキ中に正常に減速されている
状態である。この場合には、慣性ホイールと多岐
管とは、それらの間の所定の相対的位置を変える
ことなしに減速し、従つてバルブは閉のままに留
どまる。第二の状態は、所定の減速率を越えた高
度の減速によつて車輪にロツク・アツプが生じた
場合であつて、この場合には、ホイールが減速し
たり加速したりするにつれてバルブは開閉し、そ
れによつて慣性ホイールと多岐管との正常な速度
が再び得られるまでバルブは開閉を続ける。第三
の状態は減速が過剰な場合に生じ、バルブの閉止
が行なわれ得る前に過剰なエネルギーが吸収され
なければならない。
所定の減速率を越えた減速が行なわれたとき、
多岐管94に関して慣性ホイール106が回転し
てその所定の相対的位置が変えられた結果とし
て、バルブ116と開口104及び126とを有
するバルブが開とされる。このとき、慣性ホイー
ル106が多岐管94に関して相対的に回転する
ことから、停止ピン136はだぼピン134から
離れ、停止ピン138がだぼピン134に近付く
よう移動する。この停止ピン138とだぼピン1
34との係合により、多岐管94に関する慣性ホ
イール106の運動の角度が制限される。
以上の説明は第5図に関して行なわれている
が、第6図における停止ピン137と139との
間の制限された角度内で運動されるよう適合され
ただぼピン134についても同様の動作が起こる
ことが理解されよう。
停止ピン136と138(第5図)並びに13
7と139(第6図)のだぼピン134に関する
配列は、多岐管94に関する慣性ホイール106
の相対的な回転の度合を制限するだけでなく、ま
た本考案のエネルギー吸収の特徴とも関係してお
り、それは過剰な減速の間、慣性ホイールにおけ
る過剰なエネルギーを吸収することを可能にさせ
ている。この特徴は以下第5図について検討され
るが、同様の状態が第6図の配列についても当て
はまることを理解されたい。
慣性ホイール上の停止ピン136及び138
は、それらの間に配置された多岐管94上のだぼ
ピン134を持つている。慣性ホイール上のピン
132と多岐管上のピン131との間に結合され
たスプリング128は、開口126に関してバル
ブ116を閉に保持するようバイアスを与えてい
る。通常の動作の間、多岐管94は、車両の車輪
のハブ80と共に運動するよう結合されている。
車両の車輪とハブとが突然に回転を停止したと
き、多岐管94は停止する。しかしながら、その
減速率が所定率を越えた場合には、慣性ホイール
106はその慣性力によつて、スプリング128
のバイアスを克服して矢印方向に回転を継続しよ
うとする。多岐管94に関する慣性ホイール10
6の回転は、停止ピン136がだぼピン134か
ら離れ去つて行き、第二の停止ピン138がだぼ
ピン134と当たるまでの範囲内に制限されてい
る。従つて、多岐管94上のだぼピン134は、
慣性ホイール106に結合された2つの停止ピン
136と138との間で、慣性ホイールに関して
相対的に運動されるよう適合されている。車輪が
比較的高度ではあるがしかし過剰な率ではない程
度に減速されるブレーキ動作の間、即ち、上述の
第二の状態にある間、だぼピン134はピン13
6と138との間を運動し、そのような運動をし
ている間バルブを開閉する。車輪が再び或る速度
にまで加速して多岐管と慣性ホイールとが一緒に
運動するようになると、だぼピン134はピン1
36と接触してバルブを閉じる。減速の間伸張し
ていたスプリング128は、そのとき収縮する。
過剰な減速を伴う第三の状態の下では、停止ピ
ン138は通常の減速率をはるかに越える過剰な
力又はエネルギーでだぼピン134と接触し、そ
して慣性ホイール106は回転し続けて多岐管9
4を連動させる。その結果、慣性ホイールと多岐
管とは単一の組立体の如くに回転する。この特徴
は、過剰な減速の間、エネルギーの吸収を可能に
する。この特徴がなければ、過剰な力又はエネル
ギーのために、多岐管94上のだぼピンは停止ピ
ン138から跳ね返つてしまい、バルブ組立体を
がたつかせ、変則な動作をさせる。
ロツク・アツプ状態において、慣性ホイール1
06上のピン138が多岐管94上のピン134
と接触しているとき、慣性ホイール106の多岐
管94に関する相対的移動は最大距離となつてい
る。この場合において、スプリング128によつ
ても吸収し切れないエネルギーが尚且つ存在する
ならば、慣性ホイール106は多岐管94を一緒
に回転させ、これら慣性ホイールと多岐管とが単
一の組立体の如くハブ・キヤツプ80上をスリツ
プする。
第3図に示されるように、多岐管94はハブ・
キヤツプ80を通つて延長し、且つワツシヤ99
と支持部材98とによつてハブ・キヤツプ上に保
持されている。多岐管94はハブ・キヤツプ80
に対して固定されておらず、軸方向に装着されて
いるこれらワツシヤ99と支持部材98とを介し
て連結されている。これらの連結構成の配列は、
過剰な減速が行なわれた結果過剰なエネルギーが
存在する場合に、多岐管と慣性ホイールとを含む
組立体がスリツプするのを許すよう幾分か緩やか
な嵌合とされており、係る第三の状態においての
み多岐管64がハブ・キヤツプ80上をスリツプ
することを許容している。多岐管94の周辺部の
溝内に配置された“O”リング140は、多岐管
が通常は回転しないように保持する。この“O”
リング140は同時に、箱78と蓋76との間の
スペースにハブ・キヤツプ内の異物が侵入するこ
とを妨げ、アンチ・ロツキング装置における構成
部分の誤動作を起こす可能性を排除するための障
壁としても作用する。
即ち、多岐管94の周辺の溝内に配置されてお
り且つハブ・キヤツプの中央孔と接触している
“O”リング140は、二つの目的に役立つ。そ
れは、多岐管94とハブ・キヤツプ80との間か
ら油やその他の異物が漏れるのを防止する。更に
重要なことは、本考案のエネルギー吸収の特徴に
寄与する摩擦トルクを与える。勿論多岐管とハ
ブ・キヤツプとの間の摩擦トルクは他の様々な手
段によつても与えられ得ることが理解されよう。
例えば、第二の“O”リング又は摩擦材料がワツ
シヤ99とハブ・キヤツプの内側面との間でその
中心に近接して設けられ得る。
前述のように、車両の車輪とハブ80の減速に
よつて慣性ホイール106が回転を継続しようと
する力がスプリング128(第5図及び第6図)
のバイアスに打ち勝つに十分でないとき、即ち前
述の第一の状態にあるときには、アンチ・ロツキ
ング装置に関しては何事も起こらない。即ち、車
輪82は減速して徐々に停止し、多岐管94と慣
性ホイール106との相対的位置は変わらない。
この状態の間、多岐管94、慣性ホイール106
及びハブ80は全て均等に減速する。高度の減速
を伴う第二の状態の間、慣性ホイールと多岐管と
は限られた角度範囲において相対的に回転して、
車両の車輪の正常な速度が再び取り戻されるま
で、バルブを開閉する。
減速率が過剰となつてだぼピン134が過剰な
力で停止ピン138と接触する第三の状態にあつ
ては、慣性ホイール106内の過剰なエネルギー
を消散せしめる必要がある。スプリング128は
僅かな量のエネルギーしか消散せず、そして某か
のエネルギーを吸収又は蓄積する。スプリング1
28内に蓄積されたエネルギーは、一連のロツ
ク・アツプにおける最後のロツク・アツプが生じ
た後、慣性ホイール106が多岐管94に対して
そのスタート位置に戻るのを助けるために用いら
れる。また既述したようにスプリング128は、
バルブの開閉動作の臨界点を設定することにも役
立つ。
正常な作動状態の下では、多岐管94はハブ・
キヤツプ80内で回転しない。正常な加速又は減
速の間、多岐管94はハブ・キヤツプ80と共に
運動する。過剰な減速が行なわれ、即ち第三の状
態にあるときにおいて、慣性ホイールが第5図及
び第6図に示したような停止ピンによつて決定さ
れる極限まで移動したとき、スプリング128は
伸張し、停止ピン138は慣性ホイール106に
おけるだぼピン134と接触する。この接触が起
こり且つ更に余分なエネルギーが存在するなら
ば、慣性ホイール106及び多岐管94を含む組
立体の全体がハブ・キヤツプ80内でスリツプす
ると、部材88はブツシング90内で回転する。
これが、車輪82が停止され或いは過剰に減速さ
れ、慣性ホイール106と多岐管94とが一体と
して回転しており、過剰な減速からもたらされる
過剰なエネルギーの吸収が行なわれている状態で
ある。
しかしながら、正常な動作の間においては、多
岐管94はハブ・キヤツプ80に対してロツクさ
れていることを理解されたい。車輪82が回転す
るとき、ハブ・キヤツプ80は回転し、多岐管9
4もこれに追随して回転する。多岐管94がハ
ブ・キヤツプ80内でスリツプするのは、過度の
減速中において高速のエネルギー・レベルにある
間だけである。
緩徐な減速の下で、それほど過剰ではないスリ
ツプが生じたとき、車輪82は慣性ホイール10
6よりも速く回転が落ちる。即ち慣性ホイール1
06は車輪82を、従つて多岐管94をオーバー
ランしようとする。その結果、慣性バルブが開か
れ、パイロツト圧力がライン66から流出し、そ
してそれは隷属バルブ46(第1図及び第2図)
から圧力を減少させる。車輪82が回転を取り戻
すと、慣性バルブは閉じて、パイロツト・ライン
は再び加圧される。
エネルギー吸収装置が作動するようになる条件
は、車輪82が高速度で回転しており、ブレーキ
が急激にかけられて車輪の速度が極めて急激に低
下する、極めて過剰な減速の間である。多岐管9
4はこのとき突然に停止し、そして慣性ホイール
106は停止ピン138(第5図)によつて停止
されるまで多岐管94に対して回転し続け、次い
でそれでも尚吸収し切れない余剰のエネルギーに
よつて慣性ホイールと多岐管を含む組立体全体が
駆動される。これにより過剰な減速に由来する余
剰のエネルギーが消散される。慣性ホイール10
6内に蓄積されたエネルギーが消散せしめられた
後、多岐管及び慣性ホイールは、ハブ・キヤツプ
80内で単一の組立体として共に回転することか
ら解放される。エネルギーが更に消散せしめられ
たとき、スプリング128の力によつて慣性ホイ
ールはその多岐管との所定の相対的位置を徐々に
取り戻し、バルブを閉止し、正常なブレーキ圧力
が再稼動されることを許す。
本考案の他の特徴は、第3図及び第7図に示さ
れた如く、適切な動作のためにアンチ・ロツキン
グ装置を検査することに関する。前述の如く、慣
性ホイール106が多岐管94に関して回転する
とき、スプリング負荷されたバルブ116は、多
岐管94における開口104及び126を開き、
室102内のパイロツト圧力を連通せしめて、そ
れはパイロツト圧力を、箱78と蓋76を有する
ハウジングの内部に通ずる押しボタン141内の
開口149を介して大気に連通させる。
該バルブ装置の動作を検査するための手動手段
は、端部デイスク143を有するシヤフト142
に適切に結合された押しボタン・ノブ141によ
つて与えられる。スプリング144が箱78の前
面に装着された摩耗部材147とノブ141との
間に配置されて、通常はノブ141を箱78から
外方へ押しやつている。デイスク143はそれに
固定された摩擦手段145を有する。
ノブ141が手動的に内方へ押されると、摩擦
手段145は素子110上の表面と係合する。ノ
ブ141が内側に押されて半時計方向(第5図及
び第6図参照)に手動的に回転されると、慣性ホ
イール106は回転して停止ピン136(第5
図)をだぼピン134から遠ざかるように回転さ
せ、ステム・バルブ116を開く。これはライン
66からの圧力を多岐管94の開口104及び1
26を介して減少させる。圧力の急激な釈放は、
“ブスツ”という音を立てさせてオペレータにパ
イロツト・ライン・バルブとアンチ・ロツキング
機構に関連する他の構成部材とが適切に機能して
いることを知らせる。これまでの記述で理解され
るように、ノブ141の手動的な操作は、多岐管
に関する慣性ホイールの運動を、ロツク・アツプ
状態にある車両の車輪が過剰に減速されている場
合に生じる運動と同じ方向に生ぜしめる。
本考案の他の特徴は、多岐管に対する慣性ホイ
ールにおけるバルブの位置に関する。バルブ11
6は多岐管94の周辺部上ではなく、その面部の
前方にある。そのため、ライン66内にパイロツ
ト圧力は、慣性ホイール106の運動を助けたり
低速化したりさせる傾向を持たない。これが慣性
ホイール106の回転面内の力を最小にしている
理由である。このことはバルブが慣性ホイールの
周辺部に配置された場合には当てはまらない。多
岐管の周辺部における可変の力は、慣性ホイール
106の感度と、従つてまた異なつたアンチ・ロ
ツキング状態の下での同一臨界点における動作能
力をも変化させる傾向がある。
スプリング128と摩擦力は、バルブ116が
作動する臨界点を決定するのに大いに関係する。
これは必ずしも車両の速度に直接に関係するので
はなく、車輪のロツク・アツプが起こる速度に関
係する。エネルギー吸収の特徴は摩擦力に関係し
ている。該装置におけるロツク・アツプと釈放が
慣性ホイール内のエネルギーと同じ量で開始する
ことは重要である。毎時50キロで走行している車
両は毎時100キロで駆動されている車両よりも、
慣性ホイールにより大きいエネルギーを与える。
過剰なエネルギーは吸収されねばならない。本考
案においては、各ロツク・アツプと釈放との連続
は、該ホイールにおけるエネルギーの同量で開始
する。
第3図と第8図とに示された両実施例間の主た
る相違は、バルブ装置の動作を検査する手段にあ
る。第8図図示の実施例は、バルブ・アンチ・ロ
ツキング機構を検査することに加えて、エネルギ
ー吸収装置の動作を検査する手段をも備えてい
る。両実施例におけるその他の全ての特徴は構造
においても動作においても実質的に等しいので、
バルブ・アンチ・ロツキング装置とエネルギー吸
収装置を検査する手段に関する第3図図示の実施
例とは異なつた第8図図示の実施例の特徴につい
てのみ、以下第8図及び第9図を参照して説明す
る。第5図及び第6図に示した様々なピン、停止
部材及びスプリング配列とそれらの動作は、第3
図及び第8図に示された実施例の両方に関して同
等であり、それらに関する記述は以下の第8図に
関連する説明では省略する。
第8図及び第9図は、バルブ・アンチ・ロツキ
ング装置とエネルギー吸収装置の動作を容易に検
査させ得るようにしている検査手段の特徴に関す
る変形例を有し、且つ車輪との接続部の構成をよ
り単純化したものに係る本考案のアンチ・ロツキ
ング装置の別の実施例を示している。これら検査
手段及び接続部以外については、第8図及び第9
図図示の実施例は、第3図に関して先に記述した
装置と実質的に同様の部品と同様の動作を持つて
いる。
アンチ・ロツキング装置150は、ハブ・キヤ
ツプ156に装着された蓋152と箱154とを
有するハウジングを持つている。該装置150
は、トレーラ車の車輪158のハブ・キヤツプと
共に回転するよう装着されている。車輪158
は、車軸160のまわりで回転するよう適当なベ
アリング上に装着されている。該装置150の部
分は蓋152とハブ・キヤツプ156を通つて延
長しており、第1図及び第2図に関して記述した
ように、アンチ・ロツキング手段を与えている圧
力ライン66の一つに車両の車軸を介して接続さ
れている。
車軸プラグ162は車軸160と適切に接続さ
れており、且つ圧力ライン66に取り付けられて
いる。第3図に示された構成部分88を受け入れ
るために車軸プラグ86内に嵌合されたブツシン
グ90は、第8図及び第9図図示のこの実施例に
おいては必要ない。第3図に示す素子88、92
も必要ない。
可撓性プラグ162の端部は多岐管164から
切り離されており、そしてその多岐管は箱154
と蓋152との間のハウジング内に配置された
様々な要素を担持している。プラグ162は次の
三つの特徴を与えている。第一は、圧力ライン6
6と64とについて中央位置付け手段を与えるこ
とである。第二は、ハブ・キヤツプ空洞と大気と
の間の圧力を等しくすることである。第三は、多
岐管における孔と車輪との厳密な同心性と整列と
の必要をなくすことである。多岐管164は、ハ
ブ・キヤツプ156の中央開口を貫通して、ボス
166によつて適所に保持され、そしてそのボス
は、ハブ・キヤツプ156の外側と、金属又は他
の適当な材料で形成された多岐管の溝内に配置さ
れ、多岐管164の一側においてハブ・キヤツプ
156の内側に配置されたタブ・ワツシヤ170
と172とを有する弓状の係止リング138とに
当接している。スプリング波打ちワ174はタ
ブ・ワツシヤ170と172との間に配置されて
いる。
第1図に示したように、正常な動作の間は、パ
イロツト圧力はライン66にそして多岐管内の室
176に与えられている。ボス166は該室から
放射方向に延びている開口178を有し、それは
直角方向に延びる開口180を有し、そしてその
室は後に説明するように通常はバルブ手段によつ
て閉に保持され、車輪158がロツク・アツプし
た状態では該バルブ手段は開に保持される。
慣性ホイール又はフライホイール182は、多
岐管164の前方に延長している部分188上で
ベアリング係止手段186によつて適所に保持さ
れているベアリング上に配置されている。この慣
性ホイール182は、ロツキング状態にある場合
を除いて、通常は車輪158と同速度で駆動され
ている。
慣性ホイール182は、それを貫通している一
つの開口190を有し、バイアス・スプリング1
94によつて前方にバイアスされているバルブ1
92を受け入れる。係止手段186はスプリング
194を適所に係止する。スプリング194は前
方にバイアスされており、それ故多岐管164内
の開口178を介して室176に至る開口180
を閉塞する。前述したように、第5図及び第6図
は、アンチ・ロツキング装置の基本的動作に関す
る限りは、第8図及び第9図に示す実施例にも同
様に適用される。様々なピンと停止部材、それに
それらの動作は第8図と第3図の両実施例に関し
て同様であり、ここでは繰り返し説明されない。
第3図及び第7図に示された実施例を異なる第
8図図示の実施例の特徴は、手動的な検査の特徴
である。第3図のアンチ・ロツキング装置の動作
を検査するための手動的制御は、押しボタン・ノ
ブ141を手動的に操作することによつて与えら
れた。これに対し、第8図の実施例では、箱15
4を手動的に操作することによつて行なわれる。
第3図においては、ノブ141は手動的に内方へ
押されて摩擦手段145を素子110の表面と係
合させ、然る後慣性ホイール106を回転させて
停止ピン136をだぼピン134から遠ざかるよ
うに移動させ、ステム・バルブ116を開くよう
に手動的に回転させた。第8図においては、箱1
54を手でつかんで回転させる。スペーサ接続部
材196が箱154に固定されており、そしてネ
ジ198は箱154と部材196とを多岐管16
4の前方部分188に結合させている。箱154
に回転は多岐管164を回転させる。ノブを押す
ことは必要ではなく、そして比較的大きい箱をつ
かんで回すことは手動検査のための操作をより少
ない操作力で行うことを可能ならしめている。こ
のアンチ・ロツク・バルブ装置を検査する際に、
箱154及び多岐管164は比較的迅速に回転さ
れて、多岐管164が慣性ホイール184に関し
て回転されてバルブ192が開かれるのを確実に
しなければならない。かくて、第3図のノブは慣
性ホイールを回転させたが、第8図の箱の場合に
はアンチ・ロツク・バルブ装置の同じテストをす
るのに多岐管を回転させる。
第8図及び第9図を参照して、第3図の具体例
の場合におけると同じように、エネルギー吸収装
置が作動するようになる状態は、車輪が比較的高
速度で回転しており、ブレーキが急激にかけられ
て車輪の速度が急激に落ちるような、極めて高い
減速の間である。多岐管164が突然に停止し、
慣性ホイール182が回転し続けてそれが停止ピ
ン138(第5図)によつて多岐管に関して停止
せしめられ、慣性ホイール182、多岐管16
4、箱150及び蓋152を含む組立体全体が単
一のユニツトの如くハブ・キヤツプに関して移動
するよう駆動される。
エネルギー吸収は、ハブ・キヤツプ156の内
外両側に配置されたプラスチツク・ワツシヤ20
0及び202によつて与えられる。箱154、慣
性ホイール182、蓋152及び多岐管の継続的
な回転は、ワツシヤ200及び202の滑動摩擦
動作によつて許される。吸収されるエネルギーの
程度は、ワツシヤ200及び202がハブ・キヤ
ツプ156に対してどの程度にきつく、又どの程
度にゆるく嵌合されているかに依存する。これは
主として、タブ・ワツシヤ170と172及びそ
れらの間に配置された波打ちスプリング・ワツシ
ヤ174の圧力によつて決定される。
第3図の実施例にはない第8図の実施例の他の
特徴は、エネルギー吸収機構の検査に関する。第
8図の実施例は、操作者に対してエネルギー吸収
装置が適切に機能しているか否かを容易に検査す
るのを可能にさせている。
エネルギー吸収装置を検査したいとき、箱15
4を手動的に回転させ、蓋152をも回転させ
る。慣性ホイール182が蓋に関して相対的に運
動しないように蓋152が回転されるとき、蓋は
ワツシヤ200に対して滑動し、タブ・ワツシヤ
170はワツシヤ202に関して滑動する。ワツ
シヤ200と202の二つの摩擦面は摩耗クラツ
チと幾分似たようなエネルギーを消散させる。
上記箱の回転と上述の摩擦動作を与えるための
プラスチツク・ワツシヤ200及び202の使用
とは、エネルギー吸収装置の検査特徴を与える。
概してこの装置は約10.4〜15.0Kg・cm(9〜13イ
ンチ・ポンド)のトルクを与えたとき回転するよ
うに設計されている。工場でこれを検査する一つ
の方法は、箱を装着する前に多岐管にトルク・レ
ンチを取り付けて多岐管を回転させることであ
る。この調整は、トルク・レンチが約10.4〜15.0
Kg・cm(9〜13インチ・ポンド)の値を示すまで
嵌合をきつくし或いは緩めることによつて行なわ
れる。
現場で操作者が箱150と蓋152とを回転さ
せるに必要とされたトルク量は、エネルギー吸収
装置が適切に作動しているか否かを検査するのに
役立つ。例えば、箱154と蓋152とが余りに
も簡単に回転するか滑り過ぎるならば、このエネ
ルギー吸収装置は作動中に充分なエネルギーを吸
収しないであろうことを示唆する。他方、箱15
4と蓋152との手動的な回転が非常に困難であ
るか又は動き難ければ、そのエネルギー吸収装置
が有効に働くまでに余りにも多くのエネルギーが
要求され過ぎることを示す。
数回の試行を行つて満足な装置がどのように動
作するかを経験的に知つた操作者は、上述の態様
における本考案を利用することによつて、エネル
ギー吸収装置が基準と異なつて動作しているか否
かを概ね確認することができる。
比較的大きい箱をつかんで回すことによつて、
エネルギー吸収装置を検査するために多岐管に適
切なトルクを与えることを可能にさせる。第3図
のノブの使用ではエネルギー吸収装置を検査する
ために充分なトルクを与えることが困難であるの
で、それは空気圧装置を検査するためのテストだ
けの目的に限定される。
検査の他の方法は、箱を比較的速く回転させ
て、アンチ・ロツキング装置とエネルギー吸収装
置とを同時に検査することである。箱をある距離
を越えて速く回転させると、慣性ホイール上のピ
ンは多岐管上の停止ピンと係合してエネルギー吸
収装置を作動させる。これは単一の操作で二つの
機能を検査することができるので、現場ではこの
手法を用いることが便利であろう。
第9図に示されたその他の詳細は、点線で示さ
れた多岐管164とプラグ組立体204の端部で
ある。機械的に回転し得るスプリング・リング・
シール206は、プラグ組立体の端部を取り巻い
ている。内側ワツシヤ208は該シール206と
当接しており、且つ内側係止リングによつて適所
に保持されている。
以上にパイロツト・ラインが一つ以上の車輪が
一緒に接続されているものとして説明してきた
が、個々の車輪が他のものとは独立に接続され
て、他の車輪にはそれ自身のアンチ・ロツキング
装置を設けて該装置においては他の車輪の動作に
影響を与えないような構成とすることを可能であ
る。
第1図に示された様々なバルブ及び第2図に幾
分単純化して示された様々なバルブは商業的に入
手可能なものである。レイシオ・リレー・バルブ
26はグツドリツチ社(B・F・Goodrich)に
よつて製造されている1659−8−Bタイプのもの
を用いることができるし、バルブ44はウエステ
イングハウス社(Bendix Westinghouse)によ
つて製造されている286370タイプのモジユラー・
バルブを用いることができる。隷属バルブ46に
はハンフリー社(Humphrey)によつて製造され
ている250A−3−10−20のタイプのものを採用
することができる。
〈考案の効果〉 本考案によれば比較的簡易な構造のアンチ・ロ
ツキング装置が得られる。本考案によるアンチ・
ロツキング装置は手動的検査手段を備え、該装置
が適切に作動することを運転者が簡単にチエツク
することができるので、故障による危険を未然に
回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を用いるに適したトレーラ用の
ブレーキ・システムを示す模式図、第2図は第1
図図示のシステムの一部分を示すブロツク図、第
3図は本考案による慣性バルブの一実施例を示す
断面図、第4図は第3図図示の慣性バルブの主要
構成要素を示す開列図、第5図は第4図5−5線
におけるものであつて車両の左車輪における慣性
バルブの接続を示す平面図、第6図は第5図と同
様の図面であつて車両の右車輪における慣性バル
ブの接続を示す平面図、第7図は第3図7−7線
における部分切欠図、第8図は本考案による慣性
バルブの別の実施例を示す断面図、第9図は第8
図図示の慣性バルブの一部分の拡大断面図であ
る。 符号の説明、10……ブレーキ・システム、1
2,14……前方ブレーキ組立体、16,18…
…後方ブレーキ組立体、20……パーキング・ブ
レーキ室、22……サービス・ブレーキ室、24
……緊急ライン、26……レイシオ・リレー・バ
ルブ、28……緊急タンク、30,32,34,
36……ホース、38……主タンク、40……ラ
イン、42……サービス・ライン、44……リレ
ー・バルブ、45……ライン、46………隷属バ
ルブ、48,50,52,54,56,58,6
0,62,64,66……ライン、68,70…
…アンチ・ロツキング装置、72……ライン、7
4……ブレーキ、76,152……蓋、78,1
54……箱、80,156……ハブ・キヤツプ、
84,160……車軸、86,162……車軸プ
ラグ、94,164……多岐管、106,182
……慣性ホイール、116,192……ステム・
バルブ、118,194……バイアス・スプリン
グ、131,132,133……取り付けピン、
134……だぼピン、136,137,138,
139……停止ピン、141……押しボタン・ノ
ブ、145……摩擦手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 車両の車輪減速用ブレーキを作動させるブレ
    ーキ作動圧力を供給する第一の圧力源と、該ブ
    レーキに該第一の圧力源からの圧力を選択的に
    与えて該ブレーキの作動を制御する制御手段
    と、該制御手段に制御用圧力を与える第二の圧
    力源と組合わせて用いられるアンチ・ロツキン
    グ装置であつて、 (a) 上記車輪と共に回転するよう該車輪に装着
    されており、上記第二の圧力源に接続され且
    つ大気に連通され得る開口を有する第一の回
    転部材と、 (b) 通常は所定の相対的位置をもつて上記第一
    の回転部材と共に回転し、該第一の回転部材
    が所定の減速率を越えて減速されたときには
    慣性的に回転を継続して該第一の回転部材と
    の相対的位置を変え得るよう該第一の回転部
    材に装着されている第二の回転部材と、 (c) 上記第一と第二の回転部材間の上記所定の
    相対的位置が維持されているときは上記開口
    を閉塞し上記第二の圧力源から上記制御手段
    に上記制御用圧力を与えて上記ブレーキに上
    記第一の圧力源からのブレーキ作動圧力が与
    えられるのを許すと共に、これら回転部材間
    の相対的位置が変わつたときには該開口を大
    気に連通させて該制御用圧力を該開口から釈
    放せしめて該ブレーキに該ブレーキ作動圧力
    が与えられるのを妨げるよう働くバルブ手段
    と、 (d) 通常は上記第一の回転部材の回転駆動力を
    上記第二の回転部材に伝達しこれら回転部材
    間の上記所定の相対的位置を維持すると共
    に、上記第一の回転部材が上記所定の減速率
    を越えて減速されたときに生ずるこれら回転
    部材間の相対的運動を所定範囲内に制限する
    ための停止手段と、 (e) 上記第一と第二の回転部材間の相対的位置
    を手動的に変えて上記アンチ.ロツキング装
    置の作動を試験するためのものであつて、通
    常はこれら回転部材の作動に影響を与えない
    がこれら回転部材のいずれか一方に当接させ
    るよう手動操作して該一方の回転部材を他方
    の回転部材に関して相対的に回転させ得る第
    1の摩擦手段を有する手動的検査手段と、 を有することを特徴とするアンチ・ロツキング装
    置。 2 上記第一と第二の回転部材間の上記所定の相
    対的位置を保持すべくこれら回転部材間に第一
    のスプリング手段が配設されていることを特徴
    とする、実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のアンチ・ロツキング装置。 3 上記停止手段が、上記第二の回転部材上に離
    隔して植立された一対の停止ピンと、上記第一
    の回転部材に設けられ該一対の停止ピン間で運
    動されるよう配置された一つのピンとを有して
    構成されていることを特徴とする、実用新案登
    録請求の範囲第1項又は第2項に記載のアン
    チ・ロツキング装置。 4 上記バルブ手段が上記第二の回転部材内に配
    置されていると共に、第二のスプリング手段に
    よつて上記第一の回転部材の回転面に対してス
    プリング負荷されていることを特徴とする、実
    用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載のアンチ・ロツキング装置。 5 上記第二のスプリング手段によつてスプリン
    グ負荷されたバルブ手段が上記第一と第二の回
    転部材の回転面に対して垂直に配置されている
    ことを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第
    4項に記載のアンチ・ロツキング装置。 6 上記手動的検査手段が、上記第一と第二の回
    転部材を収納しその手動操作によつて該第一の
    回転部材を従属回転せしめることのできるハウ
    ジングより成ることを特徴とする、実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のアンチ・ロツキン
    グ装置。 7 上記ハウジングの蓋が上記第一の回転部材と
    車輪のハブとの間に配置されていることを特徴
    とする、実用新案登録請求の範囲第6項に記載
    のアンチ.ロツキング装置。 8 上記車輪は一つのハブ・キヤツプを有し、該
    ハブ・キヤツプの内外側面に一対の摩擦ワツシ
    ヤが係合せしめられていることを特徴とする、
    実用新案登録請求の範囲第7項に記載のアン
    チ・ロツキング装置。 9 上記一の摩擦ワツシヤの上記ハブ・キヤツプ
    の内側面に対する摩擦力を調整する手段が設け
    られていることを特徴とする、実用新案登録請
    求の範囲第8項に記載のアンチ・ロツキング装
    置。 10 上記摩擦力調整手段がハブ・キヤツプの内側
    に設けられたスプリング波打ちワツシヤより成
    ることを特徴とする、実用新案登録請求の範囲
    第9項に記載のアンチ・ロツキング装置。 11 上記摩擦力調整手段が更に、スプリング波打
    ちワツシヤの両側に設けられた一対のタブ・ワ
    ツシヤより成ることを特徴とする、実用新案登
    録請求の範囲第10項に記載のアンチ・ロツキン
    グ装置。
JP1986153618U 1979-04-03 1986-10-06 Expired JPH023971Y2 (ja)

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JPS6259564U JPS6259564U (ja) 1987-04-13
JPH023971Y2 true JPH023971Y2 (ja) 1990-01-30

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JP4340080A Pending JPS55148637A (en) 1979-04-03 1980-04-02 Antiilocking mechanism
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KR (1) KR840000233B1 (ja)
AR (1) AR228031A1 (ja)
AU (1) AU530874B2 (ja)
BR (1) BR8001881A (ja)
CA (1) CA1127213A (ja)
DE (1) DE3010380A1 (ja)
ES (2) ES490168A0 (ja)
FR (1) FR2453058A1 (ja)
GB (1) GB2049849B (ja)
IT (1) IT1143084B (ja)
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ZA (1) ZA802028B (ja)

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