JPH0218525A - 導波路型磁気光学スイッチおよびファラデー回転子 - Google Patents
導波路型磁気光学スイッチおよびファラデー回転子Info
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- JPH0218525A JPH0218525A JP16975888A JP16975888A JPH0218525A JP H0218525 A JPH0218525 A JP H0218525A JP 16975888 A JP16975888 A JP 16975888A JP 16975888 A JP16975888 A JP 16975888A JP H0218525 A JPH0218525 A JP H0218525A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光通信回線の切換え用に適する、ファラデー回転を利用
した磁気光学スイッチを実用化するための改良に関し、 全体的に小形化でき、かつ組立ても容易な磁気光学スイ
ッチないしファラデー回転子を実現することを目的とし
、 少なくとも、膜面に垂直方向の磁気異方性を有する磁性
膜、該磁性膜に隣接して配置される172波長板、該磁
性膜および172波長板の前後に配設される2組の偏光
分離膜(PBS)を有する磁気光学スイッチにおいて、 導波路の途中に該磁性膜と172波長板を挿入したこと
、 前記磁性膜および1/2波長板と光ビームの入射部およ
び出射部との間の導波路において、偏光を分離・合成す
るための偏光分離膜を各々挿入したこと、 を特徴とする構成とする。
した磁気光学スイッチを実用化するための改良に関し、 全体的に小形化でき、かつ組立ても容易な磁気光学スイ
ッチないしファラデー回転子を実現することを目的とし
、 少なくとも、膜面に垂直方向の磁気異方性を有する磁性
膜、該磁性膜に隣接して配置される172波長板、該磁
性膜および172波長板の前後に配設される2組の偏光
分離膜(PBS)を有する磁気光学スイッチにおいて、 導波路の途中に該磁性膜と172波長板を挿入したこと
、 前記磁性膜および1/2波長板と光ビームの入射部およ
び出射部との間の導波路において、偏光を分離・合成す
るための偏光分離膜を各々挿入したこと、 を特徴とする構成とする。
光通信の実用化に伴い、通信回線の切換えのための高性
能光スィッチが要求されている。この要求に対応して、
ファラデー回転を利用した磁気光学スイッチの開発が進
められているが、本発明は、磁気光学スイッチを実用化
するための改良に関する。
能光スィッチが要求されている。この要求に対応して、
ファラデー回転を利用した磁気光学スイッチの開発が進
められているが、本発明は、磁気光学スイッチを実用化
するための改良に関する。
本発明の出願人は、特願昭62−234150号におい
て、第11図に示すように、膜面に垂直方向の磁気異方
性を有する磁性膜1と、該磁性膜1に対し、その膜面と
垂直方向の外部磁界を印加する電磁石などの電磁手段M
から成るファラデー回転子fを、出射側プリズムP1、
P2と入射側プリズムP3、P4との間に配設してなる
空間ビーム系の磁気光学スイッチを提案した。この装置
は、自己保持型の2×2磁気光学スイツチであり、電磁
石Mの互いに平行な両磁極2と3との間に、基板4上に
形成された磁性膜1が、両磁極2.3と平行に配設され
ている。なお5は172波長板である。
て、第11図に示すように、膜面に垂直方向の磁気異方
性を有する磁性膜1と、該磁性膜1に対し、その膜面と
垂直方向の外部磁界を印加する電磁石などの電磁手段M
から成るファラデー回転子fを、出射側プリズムP1、
P2と入射側プリズムP3、P4との間に配設してなる
空間ビーム系の磁気光学スイッチを提案した。この装置
は、自己保持型の2×2磁気光学スイツチであり、電磁
石Mの互いに平行な両磁極2と3との間に、基板4上に
形成された磁性膜1が、両磁極2.3と平行に配設され
ている。なお5は172波長板である。
電磁石Mは、半硬質磁性材料からなる磁心(ヨーク)6
にコイル7を巻いた構成になっている。
にコイル7を巻いた構成になっている。
この磁気光学スイッチにおいて、電磁石のコイル7の通
電方向により、外部磁界Hbが矢印a1方向に向いてい
るものとすると、光ファイバF1から出射した1mmφ
程度のビームBは、レンズを通過し、P偏光は、偏光分
離膜PBSIを透過して、プリズム22面で反射され、
両磁極の穴8、磁性膜1.172波長板5を通過し、さ
らに偏光分離膜PBS2を透過して光ファイバF3に入
射する。
電方向により、外部磁界Hbが矢印a1方向に向いてい
るものとすると、光ファイバF1から出射した1mmφ
程度のビームBは、レンズを通過し、P偏光は、偏光分
離膜PBSIを透過して、プリズム22面で反射され、
両磁極の穴8、磁性膜1.172波長板5を通過し、さ
らに偏光分離膜PBS2を透過して光ファイバF3に入
射する。
また光ファイバF1から出射したS偏光は、偏光分離膜
PBSIで反射され、六8、磁性膜1.1/2波長板5
を通過し、偏光分離膜PBS2、プリズムP4の経路で
、P偏光の場合と同じく光ファイバF3に入射する。
PBSIで反射され、六8、磁性膜1.1/2波長板5
を通過し、偏光分離膜PBS2、プリズムP4の経路で
、P偏光の場合と同じく光ファイバF3に入射する。
これに対し、電磁石のコイル7への通電方向が逆になり
、磁性膜1に前記の場合とは逆の矢印a2方向の外部磁
界Hbを印加すると、透過ビームBの偏光面′が逆方向
に回転する。そのため、光ファイ八F1から出射した光
のうちP偏光は、別の光ファイバF4方向に導かれる。
、磁性膜1に前記の場合とは逆の矢印a2方向の外部磁
界Hbを印加すると、透過ビームBの偏光面′が逆方向
に回転する。そのため、光ファイ八F1から出射した光
のうちP偏光は、別の光ファイバF4方向に導かれる。
光ファイバF1から出射したS偏光も、同じ光ファイバ
F4に入射する。
F4に入射する。
このように、磁性膜1に印加する外部磁界Hbの向きを
反転させることで、光ファイバF1またはF2から出射
した光を、2本の光ファイバF3、F4に対し選択的に
入射することができる。
反転させることで、光ファイバF1またはF2から出射
した光を、2本の光ファイバF3、F4に対し選択的に
入射することができる。
この磁気光学スイッチは、電磁石のヨーク6を半硬質材
料で構成することにより、コイル7への通電方向を切り
換えるだけで、磁性膜1の磁化の方向を切り換え、かつ
切り換え状態に保持できる。
料で構成することにより、コイル7への通電方向を切り
換えるだけで、磁性膜1の磁化の方向を切り換え、かつ
切り換え状態に保持できる。
このように、自己保持機能を有しているので、コイル7
を常時通電状態にしておく必要がなく、消費電力が節減
される。
を常時通電状態にしておく必要がなく、消費電力が節減
される。
ところで、空間ビーム型の磁気光学スイッチは、このよ
うに各光学部品を空間配置しなければならないため、全
体的に大形となり、また磁性膜の磁化の向きを反転させ
るに十分な外部磁界)1bを発生させるために、Ω型の
電磁石を必要とするので電磁石も大形となる。さらに、
光軸調整などの位置合わせに手間取り、組立てが困難で
、コスト高の要因となる。
うに各光学部品を空間配置しなければならないため、全
体的に大形となり、また磁性膜の磁化の向きを反転させ
るに十分な外部磁界)1bを発生させるために、Ω型の
電磁石を必要とするので電磁石も大形となる。さらに、
光軸調整などの位置合わせに手間取り、組立てが困難で
、コスト高の要因となる。
本発明の技術的課題は、従来の磁気光学スイ・ノチない
しファラデー回転子におけるこのような問題を解消し、
全体的に小形化でき、かつ組立ても容易な磁気光学スイ
ッチないしファラデー回転子を実現することにある。
しファラデー回転子におけるこのような問題を解消し、
全体的に小形化でき、かつ組立ても容易な磁気光学スイ
ッチないしファラデー回転子を実現することにある。
第1図は本発明による磁気光学スイッチの基本原理を説
明する平面図である。9は導波路G1、G2が形成され
ている基板であり、2本の導波路G1、G2の途中に、
磁性膜mと172波長板5が挿入されている。なお磁性
膜mと、磁性膜mにバイアス磁界を印加する電磁手段に
よって、ファラデー回転子が構成される。
明する平面図である。9は導波路G1、G2が形成され
ている基板であり、2本の導波路G1、G2の途中に、
磁性膜mと172波長板5が挿入されている。なお磁性
膜mと、磁性膜mにバイアス磁界を印加する電磁手段に
よって、ファラデー回転子が構成される。
光ヒームは、光ファイバF1、F2から、本磁気光学ス
イッチの2本の入射側導波路Gli、G2iに入射し、
また出射側の導波路GLo、G2oから、光ファイバF
3、F4に出射する。
イッチの2本の入射側導波路Gli、G2iに入射し、
また出射側の導波路GLo、G2oから、光ファイバF
3、F4に出射する。
入射側導波路Gli、G2iの入射部と磁性膜mおよび
172波長板5との間の導波路の途中に、入射側の偏光
分離膜PBSIが挿入されている。また出射側の導波路
Glo 、 G2oの出射部と磁性膜mおよび172波
長板5との間の導波路の途中に、出射側の偏光分離膜P
BS2が挿入されている。
172波長板5との間の導波路の途中に、入射側の偏光
分離膜PBSIが挿入されている。また出射側の導波路
Glo 、 G2oの出射部と磁性膜mおよび172波
長板5との間の導波路の途中に、出射側の偏光分離膜P
BS2が挿入されている。
なお偏光分離膜PBSI、PBS2は、2本の導波路G
11とG2 i 、導波路GloとG2oとの交差部に
挿入されている。
11とG2 i 、導波路GloとG2oとの交差部に
挿入されている。
この技術的手段において、片方の光ファイバF1から導
波路Gliに入射した光ビームは、偏光分離膜PBSI
でP偏光とS偏光に分離され、P偏光は偏光分離膜PB
SIを透過して、導波路G1からファラデー回転子の磁
性膜mと1/2波長板5に入射し、偏光面が45度回転
された後、導波路G1から偏光分離膜PBS2に入射す
る。また偏光分離膜PBSIで分離されたS偏光は、偏
光分離膜PBSIで反射されて、導波路G2から磁性膜
mと172波長板5に入射し、偏光面が45度回転され
た後、導波路G2から偏光分離膜PB52に入射する。
波路Gliに入射した光ビームは、偏光分離膜PBSI
でP偏光とS偏光に分離され、P偏光は偏光分離膜PB
SIを透過して、導波路G1からファラデー回転子の磁
性膜mと1/2波長板5に入射し、偏光面が45度回転
された後、導波路G1から偏光分離膜PBS2に入射す
る。また偏光分離膜PBSIで分離されたS偏光は、偏
光分離膜PBSIで反射されて、導波路G2から磁性膜
mと172波長板5に入射し、偏光面が45度回転され
た後、導波路G2から偏光分離膜PB52に入射する。
そしてこの偏光分離膜PBS2で雨漏光が合成されて、
導波路Gloから光ファイバF3に入射する。
導波路Gloから光ファイバF3に入射する。
このとき、ファラデー回転子の磁性膜mにバイアス磁界
を印加して、磁性膜の磁化を反転させることで、P、S
偏光の偏光面が回転する。その結果、前記のようにして
磁性膜mと172波長板を透過した光は、出射側の偏光
分離膜PBS2によって、他方の光ファイバF4側に導
かれる。
を印加して、磁性膜の磁化を反転させることで、P、S
偏光の偏光面が回転する。その結果、前記のようにして
磁性膜mと172波長板を透過した光は、出射側の偏光
分離膜PBS2によって、他方の光ファイバF4側に導
かれる。
他方の光ファイバF2から入射した光ビームも、同様な
原理で、出射側の光ファイバF3とF4に選択的に出射
させることができ、スイッチング動作が行なわれる。
原理で、出射側の光ファイバF3とF4に選択的に出射
させることができ、スイッチング動作が行なわれる。
〔導波路型磁気光学スイッチの実施例〕第2図、第3図
は導波路型の磁気光学スイッチの実施例を示す斜視図で
あり、第2図は導波路にファラデー回転子などの光学素
子を組み込む前の状態、第3図は組み込んだ後の状態で
ある。基板9上に2本の導波路が形成されている。すな
わち、入射側から導波路Gl i −Gl−Gl oの
経路と、導波路G2 i −G2−G2 oの経路が形
成されている。そして、入射側の導波路GliとG2i
、また出射側の導波路GloとG2oは、互いに交差し
ており、これらの交差部に、偏光分離膜PBSI、PH
10を挿入する溝などの凹部10.11が形成されてい
る。また両交差部の間の導波路G1、G2の途中に、フ
ァラデー回転子と1ノ2波長板を挿入する凹部12が形
成されている。
は導波路型の磁気光学スイッチの実施例を示す斜視図で
あり、第2図は導波路にファラデー回転子などの光学素
子を組み込む前の状態、第3図は組み込んだ後の状態で
ある。基板9上に2本の導波路が形成されている。すな
わち、入射側から導波路Gl i −Gl−Gl oの
経路と、導波路G2 i −G2−G2 oの経路が形
成されている。そして、入射側の導波路GliとG2i
、また出射側の導波路GloとG2oは、互いに交差し
ており、これらの交差部に、偏光分離膜PBSI、PH
10を挿入する溝などの凹部10.11が形成されてい
る。また両交差部の間の導波路G1、G2の途中に、フ
ァラデー回転子と1ノ2波長板を挿入する凹部12が形
成されている。
このような基板9において、第3図に示すように、凹部
10.11に、厚さ30μm以下にチップ化した偏光分
離膜PBSIとPBS2をそれぞれ挿入し、凹部12に
ファラデー回転子f1と1/2波長板5を貼り谷わせて
挿入することで、導波路型の磁気光学スイッチが完成す
る。導波路としては、ガラス導波路あるいはプラスチッ
ク導波路を使用できる。
10.11に、厚さ30μm以下にチップ化した偏光分
離膜PBSIとPBS2をそれぞれ挿入し、凹部12に
ファラデー回転子f1と1/2波長板5を貼り谷わせて
挿入することで、導波路型の磁気光学スイッチが完成す
る。導波路としては、ガラス導波路あるいはプラスチッ
ク導波路を使用できる。
2×2磁気光学スイツチの場合、光ビームを空気中でな
く、本発明のように、導波路内を通し、かつファラデー
回転子f1と172波長板5を溝12に挿入し、また2
つのPBS用の溝10.11を予めカッテング等の手法
で設けた導波路を用いることにより、光路の光軸調整が
容易になる。
く、本発明のように、導波路内を通し、かつファラデー
回転子f1と172波長板5を溝12に挿入し、また2
つのPBS用の溝10.11を予めカッテング等の手法
で設けた導波路を用いることにより、光路の光軸調整が
容易になる。
偏光分離膜PBSI、PBS2は、誘電体多層膜をガラ
ス基板上に蒸着し、ガラス基板を研磨して全体の厚みを
30μm程度にチップ化した後、両端に反射防止膜(A
R)をコートしたものを用いる。このように、偏光分離
膜は、30μm程度まで薄くできるため、溝10.11
にレンズなしで配置できる。
ス基板上に蒸着し、ガラス基板を研磨して全体の厚みを
30μm程度にチップ化した後、両端に反射防止膜(A
R)をコートしたものを用いる。このように、偏光分離
膜は、30μm程度まで薄くできるため、溝10.11
にレンズなしで配置できる。
これに対し、ファラデー回転子f1の場合は、波長1.
3μmでは45°フアラデ一回転角を得るのに要する結
晶[Bi置換ガーネット]の厚みは300μm程度とな
り、ファラデー回転子に172波長板5を貼り合わせる
と更に厚くなるため、ファラデー回転子f1及び172
波長板5を組み込む溝12の両端(導波路G1、G2の
端面)にレンズLを配置する。
3μmでは45°フアラデ一回転角を得るのに要する結
晶[Bi置換ガーネット]の厚みは300μm程度とな
り、ファラデー回転子に172波長板5を貼り合わせる
と更に厚くなるため、ファラデー回転子f1及び172
波長板5を組み込む溝12の両端(導波路G1、G2の
端面)にレンズLを配置する。
ファラデー回転子は、周知のように、膜面に垂直方向の
磁気異方性を有する磁性膜と、この磁性膜における磁化
を制御するバイアス磁界印加手段とからなっている。本
実施例のような導波路型の磁気光学スイッチにおいては
、すでに公知の磁性ガーネット膜を使用し、バイアス磁
界印加手段として後述するソレノイドなどを使用するこ
ともできる。
磁気異方性を有する磁性膜と、この磁性膜における磁化
を制御するバイアス磁界印加手段とからなっている。本
実施例のような導波路型の磁気光学スイッチにおいては
、すでに公知の磁性ガーネット膜を使用し、バイアス磁
界印加手段として後述するソレノイドなどを使用するこ
ともできる。
ファラデー回転子および導波路型磁気光学スイッチの小
形化のためには、ファラデー回転子の中の膜面に垂直方
向の磁気異方性を有する磁性膜の領域をセル状に加工す
るどとにより、バイアス磁界無しで磁化を保持する自己
保持機能を持たせることで、バイアス磁界印加手段の負
担を軽減可能な、セル状磁性膜を使用するのが望ましい
。
形化のためには、ファラデー回転子の中の膜面に垂直方
向の磁気異方性を有する磁性膜の領域をセル状に加工す
るどとにより、バイアス磁界無しで磁化を保持する自己
保持機能を持たせることで、バイアス磁界印加手段の負
担を軽減可能な、セル状磁性膜を使用するのが望ましい
。
第4図はこのセル状磁性膜の代表例と磁化の反転動作を
示す図で、(a)は平面図、(b)は、(a)図のb−
b断面図である。基板14上に磁性ガーネット膜などの
磁性膜を蒸着などの手法で形成した後、ウェットエツチ
ングあるいはカッティング+ウェットエツチング等の手
法で磁性膜を加工することにより、セル状の磁性膜15
がパターニングされている。
示す図で、(a)は平面図、(b)は、(a)図のb−
b断面図である。基板14上に磁性ガーネット膜などの
磁性膜を蒸着などの手法で形成した後、ウェットエツチ
ングあるいはカッティング+ウェットエツチング等の手
法で磁性膜を加工することにより、セル状の磁性膜15
がパターニングされている。
この磁性膜15の上に5i02などの絶縁材16を積層
した後、導体パターン(導電膜)17を形成し、さらに
絶縁材を挟んで、軟磁性体のパターン18を形成した構
成になっている。
した後、導体パターン(導電膜)17を形成し、さらに
絶縁材を挟んで、軟磁性体のパターン18を形成した構
成になっている。
このように、磁性膜15に近接して、導電膜17を形成
し、この導電膜17への通電方向によって軟磁性体18
の磁化の方向を切り換えることで、磁性膜15の磁化の
方向を切り換えたり、迷路磁区とすることができる。
し、この導電膜17への通電方向によって軟磁性体18
の磁化の方向を切り換えることで、磁性膜15の磁化の
方向を切り換えたり、迷路磁区とすることができる。
すなわち、基盤板上にLPE法で育成した磁性膜をパタ
ーニングすることにより、磁性膜に角型磁気履歴特性を
利用した自己保持機能をもたせ、軟磁性体18と外部磁
界Hbで、膜面に垂直方向の磁化を一方向に飽和させる
(単磁区)ことができる。
ーニングすることにより、磁性膜に角型磁気履歴特性を
利用した自己保持機能をもたせ、軟磁性体18と外部磁
界Hbで、膜面に垂直方向の磁化を一方向に飽和させる
(単磁区)ことができる。
した゛がって、電磁石などのバイアス磁界印加手段とこ
の導電膜17による通電を同期して行なうことで、磁性
膜15の磁化の方向を容易に反転させ、かつ安定して自
己保持させることができる。
の導電膜17による通電を同期して行なうことで、磁性
膜15の磁化の方向を容易に反転させ、かつ安定して自
己保持させることができる。
第5図は、磁性膜の領域をセル状に加工し、自己保持機
能を持たせた磁性膜の磁化を反転(単離区)させるため
の手段を各種例示したものである。
能を持たせた磁性膜の磁化を反転(単離区)させるため
の手段を各種例示したものである。
いずれの例も、磁性膜の磁化が飽和している状態(単磁
区)を−度迷路磁区にするための手段であり、−度迷路
磁区にした後に、該磁性膜に垂直方向にバイアス磁界W
bを印加すると、逆方向に磁化が飽和する。
区)を−度迷路磁区にするための手段であり、−度迷路
磁区にした後に、該磁性膜に垂直方向にバイアス磁界W
bを印加すると、逆方向に磁化が飽和する。
(a)は、軟磁性体で磁界印加する手段であり、磁性膜
15の領域の少なくとも一部に、軟磁性体(例えばパー
マロイ)18が配設されている。そして、該磁性膜15
に垂直方向にバイアス磁界)1bを印加する手段と、前
記軟磁性体18を磁化せしめる導電体17が設けられ、
前記軟磁性体18を磁化せしめることで、磁性膜15の
領域に、バイアス磁界方向の単磁区が形成される。
15の領域の少なくとも一部に、軟磁性体(例えばパー
マロイ)18が配設されている。そして、該磁性膜15
に垂直方向にバイアス磁界)1bを印加する手段と、前
記軟磁性体18を磁化せしめる導電体17が設けられ、
前記軟磁性体18を磁化せしめることで、磁性膜15の
領域に、バイアス磁界方向の単磁区が形成される。
(b)は、抵抗加熱法であり、磁性膜15の領域の一部
に抵抗体19が配設され、更に抵抗体19に熱を発生さ
せるための導電膜17が配設されている。抵抗体19を
発熱させると、セル状磁性膜15の磁化を容易に制御で
きる。そのため、磁性膜15に印加するバイアス磁界W
bの制御に同期して、抵抗体19を発熱させることによ
り、磁性膜15の磁化の方向を容易に反転できる。抵抗
体19の材料としては、ニクロム、クロム、アルミニウ
ム、ITOなどを使用できる。
に抵抗体19が配設され、更に抵抗体19に熱を発生さ
せるための導電膜17が配設されている。抵抗体19を
発熱させると、セル状磁性膜15の磁化を容易に制御で
きる。そのため、磁性膜15に印加するバイアス磁界W
bの制御に同期して、抵抗体19を発熱させることによ
り、磁性膜15の磁化の方向を容易に反転できる。抵抗
体19の材料としては、ニクロム、クロム、アルミニウ
ム、ITOなどを使用できる。
(C)は、弾性波発生法であり、抵抗体19に代えて、
弾性波発生素子20を配設し、機械的応力を加えること
により、磁化を一方向に飽和させるものである。弾性波
発生素子20の材料としては、5AW(サーフェイス・
アコースティック・ウニイブ)などが適している。
弾性波発生素子20を配設し、機械的応力を加えること
により、磁化を一方向に飽和させるものである。弾性波
発生素子20の材料としては、5AW(サーフェイス・
アコースティック・ウニイブ)などが適している。
(d)は、ひずみ発生法であり、(b)の抵抗体19に
代えて、圧電素子21あるいは電気歪材料を配設し、機
械的応力を加えるものである。圧電素子の材料としては
、水晶、リチウムナイオベート(LiNb(L+)など
が適している。
代えて、圧電素子21あるいは電気歪材料を配設し、機
械的応力を加えるものである。圧電素子の材料としては
、水晶、リチウムナイオベート(LiNb(L+)など
が適している。
(e)は、誘導磁界印加法であり、導電膜17をループ
状に形成して磁気効率を良くし、このループ部22を、
(b)の抵抗体19に代えて設けている。ぞしてこの導
電膜に電流を印加する際に発生する誘導磁界を利用する
ことで、磁性膜15の磁化を制御する。
状に形成して磁気効率を良くし、このループ部22を、
(b)の抵抗体19に代えて設けている。ぞしてこの導
電膜に電流を印加する際に発生する誘導磁界を利用する
ことで、磁性膜15の磁化を制御する。
げ)はレーザ加熱法であり、磁性膜のセル上の一部にレ
ーザ光吸収体23を配設している。この手法は、抵抗加
熱法と同様に、バイアス磁界印加と同期して、レーザ加
熱を行なうことで、磁性膜面に垂直方向の磁化を一方向
に飽和させる。
ーザ光吸収体23を配設している。この手法は、抵抗加
熱法と同様に、バイアス磁界印加と同期して、レーザ加
熱を行なうことで、磁性膜面に垂直方向の磁化を一方向
に飽和させる。
以上のいずれの実施例も、磁性膜15に垂直方向のバイ
アス磁界を印加する手段は省略されている。
アス磁界を印加する手段は省略されている。
第6図、は、同一基板14上において、前記のセル状磁
性膜15に近接してバイアス磁界印加手段をも積層形成
した例である。すなわち、ヨークにコイルを巻いてなる
電磁石に代えて、磁性膜15と一緒に磁気回路(軟磁性
体18と導電体24から成る)を組み込むことにより、
ファラデー回転子をさらに小型化したものである。すな
わち、第4図における導電膜17のほかに、バイアス磁
界印加用の導電膜24をループ状に設けると共に、導電
膜17.24および磁性膜15にまたがって、軟磁性体
のパターン18を設けている。
性膜15に近接してバイアス磁界印加手段をも積層形成
した例である。すなわち、ヨークにコイルを巻いてなる
電磁石に代えて、磁性膜15と一緒に磁気回路(軟磁性
体18と導電体24から成る)を組み込むことにより、
ファラデー回転子をさらに小型化したものである。すな
わち、第4図における導電膜17のほかに、バイアス磁
界印加用の導電膜24をループ状に設けると共に、導電
膜17.24および磁性膜15にまたがって、軟磁性体
のパターン18を設けている。
次にこのファラデー回転子の製法を説明する。
まず基板14上に、LPE法で磁性膜を育成(Bi置換
磁性ガーネット膜では300μm程度)した後、表面を
光学研磨し、500X 500μm程度のセルにカッテ
ィングとクエットエッチングでパターン化する。
磁性ガーネット膜では300μm程度)した後、表面を
光学研磨し、500X 500μm程度のセルにカッテ
ィングとクエットエッチングでパターン化する。
そして、基板14上に導電体(例えばAuメツキ+N
icrとΔ1蒸着)17をパターン化し、さらに軟磁性
体(例えばパーマロイ)18をパターン化する。
icrとΔ1蒸着)17をパターン化し、さらに軟磁性
体(例えばパーマロイ)18をパターン化する。
この磁性膜15の周囲に、バイアス磁界印加用の導電体
24をループ状にパターン化する。以上のような手順で
作製したファラデー回転子は、次のように動作する。
24をループ状にパターン化する。以上のような手順で
作製したファラデー回転子は、次のように動作する。
■膜面と垂直方向に磁化を有する(例えば上向きに磁化
を有する)磁性膜15の単磁区を、導電体17に電流を
流して軟磁性体18を磁化することにより、迷路磁区に
する。
を有する)磁性膜15の単磁区を、導電体17に電流を
流して軟磁性体18を磁化することにより、迷路磁区に
する。
■バイアス用導電膜24に電流を流し、膜面に垂直方向
のバイアス磁界Hbを発生させる(例えば下向きに磁界
を発生させる)ことにより、迷路磁区を単磁区(例えば
下向きの磁区)にする。
のバイアス磁界Hbを発生させる(例えば下向きに磁界
を発生させる)ことにより、迷路磁区を単磁区(例えば
下向きの磁区)にする。
■このようにして下向きとなった磁区を上向きにするに
は、前記の■■の手法において、導電膜17.24への
通電方向を前記の場合と逆向きにする。
は、前記の■■の手法において、導電膜17.24への
通電方向を前記の場合と逆向きにする。
このように本実施例は、導電膜17に電流を流して軟磁
性体18を磁化することにより、膜面に垂直方向の磁気
異方性を有する磁性体の一方向に飽和した磁化(単磁区
)を迷路磁区にする。その際、バイアス用導電膜24に
電流を流すことにより、膜面に垂直方向のバイアス磁界
Hbをかけると、逆方向に磁化が飽和(単磁区)する。
性体18を磁化することにより、膜面に垂直方向の磁気
異方性を有する磁性体の一方向に飽和した磁化(単磁区
)を迷路磁区にする。その際、バイアス用導電膜24に
電流を流すことにより、膜面に垂直方向のバイアス磁界
Hbをかけると、逆方向に磁化が飽和(単磁区)する。
磁性膜15は、自己保持機能を有しているので、磁界を
皆無にしても磁化を保持することができる。上記の動作
により、磁性膜15の磁化を、バイアス用導電膜24か
ら発生する磁界で飽和させ、透過光の偏光面の回転を制
御し、光スイツチ作用を行わせる。
皆無にしても磁化を保持することができる。上記の動作
により、磁性膜15の磁化を、バイアス用導電膜24か
ら発生する磁界で飽和させ、透過光の偏光面の回転を制
御し、光スイツチ作用を行わせる。
〔ソレノイド式バイアス磁界印加手段の実施例〕第7図
は、前記のような導波路型の磁気光学スイッチにおいて
も、充分なバイアス磁界を発生可能な小型の電磁手段の
基本構成を示す図である。
は、前記のような導波路型の磁気光学スイッチにおいて
も、充分なバイアス磁界を発生可能な小型の電磁手段の
基本構成を示す図である。
(a)において、Sl、G2は、半硬質磁性材料の磁心
25に励磁コイル26を巻きつけてなるソレノイドであ
り、両者の磁心25.25は一体に連続している。両ソ
レノイドS1、G2の励磁コイルの巻き方向と通電方向
を同じにすれば、磁束は鎖線で示すように、同じ方向を
向く。そのため、両ソレノイドS1と32の中間部27
における磁心部で大きな磁束を得ることができる。この
中間部27に、磁心中の磁束を横切る方向に溝28を形
成し、その中に、磁性膜mと172波長板5を貼り合わ
せて挿入する。
25に励磁コイル26を巻きつけてなるソレノイドであ
り、両者の磁心25.25は一体に連続している。両ソ
レノイドS1、G2の励磁コイルの巻き方向と通電方向
を同じにすれば、磁束は鎖線で示すように、同じ方向を
向く。そのため、両ソレノイドS1と32の中間部27
における磁心部で大きな磁束を得ることができる。この
中間部27に、磁心中の磁束を横切る方向に溝28を形
成し、その中に、磁性膜mと172波長板5を貼り合わ
せて挿入する。
磁性膜15と172波長板5は、磁心25の溝28から
外部に突出し、この突出部を光ビームBが通過するよう
に配置される。このように、2つのソレノイドS1、G
2から発生する磁束で、磁性膜15の磁化の方向を制御
し、光ビームBの偏光面を回転できるため、磁化の方向
を制御するのに充分なバイアス磁界を得ることができる
。また半硬質磁性材料から成る磁心25.25の残留磁
化により、磁性膜mの磁化が保持され、自己保持状態を
維持できる。
外部に突出し、この突出部を光ビームBが通過するよう
に配置される。このように、2つのソレノイドS1、G
2から発生する磁束で、磁性膜15の磁化の方向を制御
し、光ビームBの偏光面を回転できるため、磁化の方向
を制御するのに充分なバイアス磁界を得ることができる
。また半硬質磁性材料から成る磁心25.25の残留磁
化により、磁性膜mの磁化が保持され、自己保持状態を
維持できる。
磁心25を構成する半硬質磁性材料として、ニブコロイ
(Fe −Co −Nb )を使用した場合、第8図に
示すように、磁気履歴曲線は、角形特性を示し、飽和時
の85%程度の残留磁化を有するため、磁性膜mの磁化
を確実に保持でき、外乱に対しても安定性が良い。
(Fe −Co −Nb )を使用した場合、第8図に
示すように、磁気履歴曲線は、角形特性を示し、飽和時
の85%程度の残留磁化を有するため、磁性膜mの磁化
を確実に保持でき、外乱に対しても安定性が良い。
なお磁心25.25と平行に、強磁性体のヨーク29を
設けて、磁心の両端間を接続することで、空間への漏洩
磁束を抑制し、磁性膜mと1/2波長板5を通過する磁
束密度の増大を図っている。
設けて、磁心の両端間を接続することで、空間への漏洩
磁束を抑制し、磁性膜mと1/2波長板5を通過する磁
束密度の増大を図っている。
(a)の実施例では、2つの磁心25.25が一体に連
続しているため、磁束が、磁気抵抗の大きい溝28の部
分を避けて、破線で示すように、一体連続部30を通過
する。その結果、磁性膜mに作用する磁界が減少する恐
れがある。
続しているため、磁束が、磁気抵抗の大きい溝28の部
分を避けて、破線で示すように、一体連続部30を通過
する。その結果、磁性膜mに作用する磁界が減少する恐
れがある。
これに対しくハ)は、両ソレノイドS1、G2の磁心2
5.25を完全に分離し、一体連続部30に代えて、非
磁性のスペーサ31を挿入した構成になっている。スペ
ーサ31は、磁気抵抗が大きいため、磁束は凹溝部28
側により多く導かれ、バイアス磁界の増大が可能となる
。
5.25を完全に分離し、一体連続部30に代えて、非
磁性のスペーサ31を挿入した構成になっている。スペ
ーサ31は、磁気抵抗が大きいため、磁束は凹溝部28
側により多く導かれ、バイアス磁界の増大が可能となる
。
〔ソレノイド式導波路型磁気光学スイッチ〕第9図は、
第7図のバイアス磁界印加用のソレノイドを、導波路型
の磁気光学スイッチに適用した例を示す平面図と断面図
である。まず、第3図の場合と同様に基板9において、
導波路の途中に偏光分離膜PBSI、PBS2を挿入す
る。そして第7図のように、溝28に磁性膜mと1ノ2
波長板5を貼り合わせて挿入してなるソレノイド式ファ
ラデー回転子f2を、基板9上に搭載し、かつ該磁性膜
mおよび172波長板5を、基板上の導波路G1、G2
の途中に形成した溝12に挿入する。
第7図のバイアス磁界印加用のソレノイドを、導波路型
の磁気光学スイッチに適用した例を示す平面図と断面図
である。まず、第3図の場合と同様に基板9において、
導波路の途中に偏光分離膜PBSI、PBS2を挿入す
る。そして第7図のように、溝28に磁性膜mと1ノ2
波長板5を貼り合わせて挿入してなるソレノイド式ファ
ラデー回転子f2を、基板9上に搭載し、かつ該磁性膜
mおよび172波長板5を、基板上の導波路G1、G2
の途中に形成した溝12に挿入する。
この構成は、第3図の2×2導波路型の磁気光学スイッ
チにおいて、バイアス磁界印加手段として、第7図のよ
うなソレノイド式の電磁手段を適用したものである。こ
のようなソレノイド式の電磁手段であれば、従来のΩ状
のヨークをもった電磁石と違って、小型化が容易な導波
路型の磁気光学スイッチにも容易に適用できる。具体例
として、15+nm X 10mm X 4 mmとか
なり小型化できる。
チにおいて、バイアス磁界印加手段として、第7図のよ
うなソレノイド式の電磁手段を適用したものである。こ
のようなソレノイド式の電磁手段であれば、従来のΩ状
のヨークをもった電磁石と違って、小型化が容易な導波
路型の磁気光学スイッチにも容易に適用できる。具体例
として、15+nm X 10mm X 4 mmとか
なり小型化できる。
〔ソレノイド式空間ビーム型磁気光学スイッチ〕また本
発明のソレノイド式電磁手段は、第10図に示すように
、空間ビーム型磁気光学スイッチに適用できる。すなわ
ち、入射側の偏光分離膜PBSIを有するプリズムP1
とP2と出射側の偏光分離膜PBS2を有するプリズム
P3とP4との間の光路に、ソレノイド式のファラデー
回転子f2の磁性膜mと172波長板5が配設されてい
る。このように、空間ビーム型の磁気光学スイッチにお
いて、本発明のソレノイド式のバイアス磁界印加手段を
実施することで、空間ビーム型の磁気光学スイッチの小
型も可能となる。
発明のソレノイド式電磁手段は、第10図に示すように
、空間ビーム型磁気光学スイッチに適用できる。すなわ
ち、入射側の偏光分離膜PBSIを有するプリズムP1
とP2と出射側の偏光分離膜PBS2を有するプリズム
P3とP4との間の光路に、ソレノイド式のファラデー
回転子f2の磁性膜mと172波長板5が配設されてい
る。このように、空間ビーム型の磁気光学スイッチにお
いて、本発明のソレノイド式のバイアス磁界印加手段を
実施することで、空間ビーム型の磁気光学スイッチの小
型も可能となる。
なお、本発明の磁気光学スイッチは、1×2.2×2等
の方式を多段化することにより、nXnスイッチも可能
となる。
の方式を多段化することにより、nXnスイッチも可能
となる。
〔発明の効果]
請求項1に記載のように、磁性膜m、172波長板5お
よび偏光分離膜PBSI、PBS2を導波路の途中に挿
入することで、磁気光学スイッチを導波路型に構成でき
るため、光軸調整が容易になり、特性が安定すると共に
、スイッチの低価格化が可能となり、また空間ビーム系
よりも大幅に小型化される。
よび偏光分離膜PBSI、PBS2を導波路の途中に挿
入することで、磁気光学スイッチを導波路型に構成でき
るため、光軸調整が容易になり、特性が安定すると共に
、スイッチの低価格化が可能となり、また空間ビーム系
よりも大幅に小型化される。
請求項3記載のファラデー回転子は、−直線上に直列に
配設された2組のソレノイドの磁心の中間に磁性膜と1
/2波長を挿入する構成とすることで、導波路型の磁気
光学スイッチなどにも適用できる程度まで小型化でき、
かつ充分なバイアス磁界を印加できるので、自己保持機
能が向上し、外乱に対してより強力で、スイッチング動
作の信頼性が向上する。
配設された2組のソレノイドの磁心の中間に磁性膜と1
/2波長を挿入する構成とすることで、導波路型の磁気
光学スイッチなどにも適用できる程度まで小型化でき、
かつ充分なバイアス磁界を印加できるので、自己保持機
能が向上し、外乱に対してより強力で、スイッチング動
作の信頼性が向上する。
第1図は本発明による磁気光学スイッチの基本原理を説
明する平面図、第2図〜第9図は本発明の実施例で、第
2図は導波路を示す斜視図、第3図は同導波路にファラ
デー回転子と172波長板を組み込んで磁気光学スイッ
チを完成した状態の斜視図、第4図は自己保持型の磁性
膜の平面図と断面図、第5図は磁性膜における磁化の反
転手段を各種例示する図、第6図はバイアス磁界印加手
段一体型のファラデー回転子の平面図と断面図、第7図
はソレノイド式のバイアス磁界印加手段を有するファラ
デー回転子の断面図、第8図は半硬質磁性材料の磁気履
歴特性を示す図、第9図はソレノイド搭載式ファラデー
回転子を導波路に組み込んでなる磁気光学スイッチの平
面図と断面図、第10図はソレノイド搭載式ファラデー
回転子で空間ビーム型磁気光学スイッチを構成した例、
第11図は従来の空間ビーム型磁気光学スイッチを示す
図である。 図において、mは磁性膜、5は172波長板、9は基板
、10.11.12は凹溝、15はセル状に加工された
磁性膜、G1、G2は導波路、Gli、G2iは入射側
の導波路、Glo、G2oは出射側の導波路、f、fl
、f2はファラデー回転子、PBSI、PBSIは偏光
分離膜、Pl、P2、P3、P4はプリズムをそれぞれ
示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 ○O 彰α益l性体の感動4印加法 罠1匹波発生法 (b)低!7LkJ塾法 (d) び寸゛〃発生法 (C) 一イ木型の77ブテ′−回転子 第6図 o、6f x 12omtn 半硬貫慮姓材の産気履歴曲線(−例) 第8図 ソし/イV′人バイアス磁界印に1季段第7図 谷6礼分り(自己(−’PJ型2x24緻蘂−Ifスイ
ヅチ◇第11図
明する平面図、第2図〜第9図は本発明の実施例で、第
2図は導波路を示す斜視図、第3図は同導波路にファラ
デー回転子と172波長板を組み込んで磁気光学スイッ
チを完成した状態の斜視図、第4図は自己保持型の磁性
膜の平面図と断面図、第5図は磁性膜における磁化の反
転手段を各種例示する図、第6図はバイアス磁界印加手
段一体型のファラデー回転子の平面図と断面図、第7図
はソレノイド式のバイアス磁界印加手段を有するファラ
デー回転子の断面図、第8図は半硬質磁性材料の磁気履
歴特性を示す図、第9図はソレノイド搭載式ファラデー
回転子を導波路に組み込んでなる磁気光学スイッチの平
面図と断面図、第10図はソレノイド搭載式ファラデー
回転子で空間ビーム型磁気光学スイッチを構成した例、
第11図は従来の空間ビーム型磁気光学スイッチを示す
図である。 図において、mは磁性膜、5は172波長板、9は基板
、10.11.12は凹溝、15はセル状に加工された
磁性膜、G1、G2は導波路、Gli、G2iは入射側
の導波路、Glo、G2oは出射側の導波路、f、fl
、f2はファラデー回転子、PBSI、PBSIは偏光
分離膜、Pl、P2、P3、P4はプリズムをそれぞれ
示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 ○O 彰α益l性体の感動4印加法 罠1匹波発生法 (b)低!7LkJ塾法 (d) び寸゛〃発生法 (C) 一イ木型の77ブテ′−回転子 第6図 o、6f x 12omtn 半硬貫慮姓材の産気履歴曲線(−例) 第8図 ソし/イV′人バイアス磁界印に1季段第7図 谷6礼分り(自己(−’PJ型2x24緻蘂−Ifスイ
ヅチ◇第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも、膜面に垂直方向の磁気異方性を有する
磁性膜、該磁性膜に隣接して配置される1/2波長板、
該磁性膜および1/2波長板の前後に配設される2組の
偏光分離膜(PBS)を有する磁気光学スイッチにおい
て、 導波路(G1)(G2)の途中に該磁性膜(m)と1/
2波長板(5)を挿入したこと、前記磁性膜側および1
/2波長板(5)と光ビームの入射部及び出射部との間
の導波路において、偏光を分離・合成するための偏光分
離膜(PBS1)(PBS2)を各々挿入したこと、 を特徴とする導波路型磁気光学スイッチ。 2、前記の磁性膜(m)は、ファラデー回転子の中の膜
面に垂直方向の磁気異方性を有する磁性膜の領域をセル
状に加工することにより、バイアス磁界無しで磁化を保
持する自己保持機能を有しており、 偏光面を45°回転させるのに必要な膜厚を有する磁性
膜の領域の少なくとも一部に、軟磁性体と、該軟磁性体
を磁化せしめる導電膜を重畳させ、前記磁性膜に垂直方
向のバイアス磁界を印加する導電膜を設けることで、前
記軟磁性体を磁化せしめて前記磁性膜の領域にバイアス
方向の単磁区の形成あるいは反対方向の単磁区の形成(
磁化反転)の動作を行わせる磁気回路を、前記磁性膜と
同一基板上に組み込むことで、ファラデー回転子が構成
されていることを特徴とする請求項1記載の導波路型磁
気光学スイッチ。 3、磁心に励磁コイルを巻いてなるソレノイドを、同一
軸心上に直列に設け、 両ソレノイドの間に、膜面に垂直の磁気異方性を有する
磁性膜と1/2波長板を、磁心の軸心と垂直方向に配設
し、 該磁性膜および1/2波長板の一部を、磁心から外側に
突出させて、光ビームの透過領域としたこと、 を特徴とするファラデー回転子。 4、前記の2組のソレノイドの磁心を連続させないで、
分離し、この分離部に、非磁性のスペーサを挟むことで
、凹部を形成し、この凹部に、前記の磁性膜および1/
2波長板を挿入することを特徴とする請求項3記載のフ
ァラデー回転子。 5、磁心に励磁コイルを巻いてなるソレノイドを、同一
軸心上に直列に設け、 両ソレノイドの間に、膜面に垂直の磁気異方性を有する
磁性膜と1/2波長板を、磁心の軸心と垂直方向に配設
し、 該磁性膜および1/2波長板の一部を、磁心から外側に
突出させて、光ビームの透過領域とすることで、ファラ
デー回転子を構成し、 この光ビーム透過領域を、 導波路の途中に、あるいは空間ビーム型磁気光学スイッ
チの光路の途中に配設してなること、を特徴とする磁気
光学スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16975888A JPH0218525A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 導波路型磁気光学スイッチおよびファラデー回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16975888A JPH0218525A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 導波路型磁気光学スイッチおよびファラデー回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218525A true JPH0218525A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15892306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16975888A Pending JPH0218525A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 導波路型磁気光学スイッチおよびファラデー回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218525A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04241304A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 偏波無依存導波型光デバイス |
| WO2013136393A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-19 | 日本電気株式会社 | 偏光合成分離器、偏光合成分離構造、光ミキサ、光変調器モジュール、及び偏光合成分離器の製造方法 |
| WO2014013640A1 (ja) * | 2012-07-17 | 2014-01-23 | 日本電気株式会社 | 偏光分離器、偏光分離構造、光ミキサ、及び偏光分離器の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP16975888A patent/JPH0218525A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04241304A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 偏波無依存導波型光デバイス |
| WO2013136393A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-19 | 日本電気株式会社 | 偏光合成分離器、偏光合成分離構造、光ミキサ、光変調器モジュール、及び偏光合成分離器の製造方法 |
| CN104169762A (zh) * | 2012-03-16 | 2014-11-26 | 日本电气株式会社 | 偏振束合成/分离器、偏振束合成/分离结构、光混合器、光学调制器模块和制造偏振束合成/分离器的方法 |
| JPWO2013136393A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2015-07-30 | 日本電気株式会社 | 偏光合成分離器、偏光合成分離構造、光ミキサ、光変調器モジュール、及び偏光合成分離器の製造方法 |
| US9442248B2 (en) | 2012-03-16 | 2016-09-13 | Nec Corporation | Polarization beam combiner/splitter, polarization beam combining/splitting structure, light mixer, optical modulator module, and method for manufacturing polarization beam combiner/splitter |
| WO2014013640A1 (ja) * | 2012-07-17 | 2014-01-23 | 日本電気株式会社 | 偏光分離器、偏光分離構造、光ミキサ、及び偏光分離器の製造方法 |
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