JPH0122617Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122617Y2 JPH0122617Y2 JP12358084U JP12358084U JPH0122617Y2 JP H0122617 Y2 JPH0122617 Y2 JP H0122617Y2 JP 12358084 U JP12358084 U JP 12358084U JP 12358084 U JP12358084 U JP 12358084U JP H0122617 Y2 JPH0122617 Y2 JP H0122617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head case
- case
- main body
- operation button
- head
- Prior art date
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 210000004935 right thumb Anatomy 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、本体ケースに対して内外刃を有す
る頭部ケースが首振り揺動可能に装着された電気
かみそりに関する。
る頭部ケースが首振り揺動可能に装着された電気
かみそりに関する。
この種の首振り式電気かみそりの従来例とし
て、例えば特開昭57−37472号公報に示すものが
ある。
て、例えば特開昭57−37472号公報に示すものが
ある。
これは本体ケースの外表面上に内刃駆動スイツ
チをオン・オフする操作ボタンをスライド自在に
設けるとともに、操作ボタンと頭部ケースとの間
に連動機構を設け、操作ボタンをスイツチオン方
向にスライド操作すると内刃駆動スイツチがオン
になると同時に頭部ケースが傾倒し、操作ボタン
を前記と反対方向にスライド操作すると内刃駆動
スイツチがオフになると同時に頭部ケースが元の
直立姿勢に戻るようになつている。
チをオン・オフする操作ボタンをスライド自在に
設けるとともに、操作ボタンと頭部ケースとの間
に連動機構を設け、操作ボタンをスイツチオン方
向にスライド操作すると内刃駆動スイツチがオン
になると同時に頭部ケースが傾倒し、操作ボタン
を前記と反対方向にスライド操作すると内刃駆動
スイツチがオフになると同時に頭部ケースが元の
直立姿勢に戻るようになつている。
かかる従来形態では、髭剃り時に頭部ケースの
外刃を皮膚面に強く押し当てたとき、その反力に
よつて頭部ケースが元の直立姿勢に戻ると同時に
内刃駆動スイツチがオフになり、髭のかみ込みが
生じて使用者に傷感を与えるという懸念があつ
た。
外刃を皮膚面に強く押し当てたとき、その反力に
よつて頭部ケースが元の直立姿勢に戻ると同時に
内刃駆動スイツチがオフになり、髭のかみ込みが
生じて使用者に傷感を与えるという懸念があつ
た。
また、頭部ケースに首振り方向の外力が加わつ
たり、使用方法の理解不足で頭部ケースを直接操
作するなどで、頭部ケースの姿勢が不用意に傾倒
姿勢に切換わり、内刃が駆動されてしまうことが
あつた。操作ボタンと頭部ケースの連動機構によ
つては、姿勢の切換えは無理としても頭部ケース
が傾倒途中の姿勢になつて、故障が生じたものと
誤認されることがあつた。
たり、使用方法の理解不足で頭部ケースを直接操
作するなどで、頭部ケースの姿勢が不用意に傾倒
姿勢に切換わり、内刃が駆動されてしまうことが
あつた。操作ボタンと頭部ケースの連動機構によ
つては、姿勢の切換えは無理としても頭部ケース
が傾倒途中の姿勢になつて、故障が生じたものと
誤認されることがあつた。
この考案はかかる事実に着目して、頭部ケース
の不用意な姿勢の切換わりを可及的に、抑止し、
もつて常に適正に電気かみそりを使用できるよう
にすることを目的とする。
の不用意な姿勢の切換わりを可及的に、抑止し、
もつて常に適正に電気かみそりを使用できるよう
にすることを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この考案では第
1図に示すごとく本体ケース1側に内刃駆動スイ
ツチ30をオン・オフする操作ボタンを設け、該
操作ボタンと首振り揺動可能な頭部ケース4との
間には操作ボタンのスイツチオン・オフ操作に連
動して頭部ケース4を首振り回動させる連動機構
Sを設ける。そして、この連動機構Sに作用して
頭部ケース4を直立姿勢にするバネ手段52を本
体ケース1内に設けたものである。例えば、第4
図に示すごとくレバー47と本体ケース1との間
に板バネ製のバネ手段52を介装する。これによ
り、頭部ケース4に外力が作用し、あるいは使用
方法の理解不足で頭部ケース4を直接操作するよ
うな場合でも、バネ手段52が頭部ケース4を直
立姿勢へ復帰揺動させるように作用するので、そ
の不用意な切換わりを防止できるというものであ
る。
1図に示すごとく本体ケース1側に内刃駆動スイ
ツチ30をオン・オフする操作ボタンを設け、該
操作ボタンと首振り揺動可能な頭部ケース4との
間には操作ボタンのスイツチオン・オフ操作に連
動して頭部ケース4を首振り回動させる連動機構
Sを設ける。そして、この連動機構Sに作用して
頭部ケース4を直立姿勢にするバネ手段52を本
体ケース1内に設けたものである。例えば、第4
図に示すごとくレバー47と本体ケース1との間
に板バネ製のバネ手段52を介装する。これによ
り、頭部ケース4に外力が作用し、あるいは使用
方法の理解不足で頭部ケース4を直接操作するよ
うな場合でも、バネ手段52が頭部ケース4を直
立姿勢へ復帰揺動させるように作用するので、そ
の不用意な切換わりを防止できるというものであ
る。
図面は本考案に係る電気かみそりの一実施例を
示している。
示している。
(本体ケース構造)
第4図および第5図において、本体ケース1は
プラスチツク製の前後ケース1a,1bを突き合
わせてねじ等で一体結合して角筒状に形成してな
り、本体ケース1の上部には取付台3が固着さ
れ、該取付台3の上部に頭部ケース4が本体ケー
ス1に対して略一直線状となる直立姿勢と本体ケ
ース1の前面側に傾斜する傾倒姿勢とにわたつて
軸5まわりに首振り揺動自在に枢支連結されてい
る。
プラスチツク製の前後ケース1a,1bを突き合
わせてねじ等で一体結合して角筒状に形成してな
り、本体ケース1の上部には取付台3が固着さ
れ、該取付台3の上部に頭部ケース4が本体ケー
ス1に対して略一直線状となる直立姿勢と本体ケ
ース1の前面側に傾斜する傾倒姿勢とにわたつて
軸5まわりに首振り揺動自在に枢支連結されてい
る。
具体的には取付台3の左右端に突設した軸5,
5に、頭部ケース4の左右内側面に凹設した軸孔
6,6が回動自在に嵌合するとともに、取付台3
の左右端に立設した弾性を有する節度板7,7の
前後二位置に設けた孔8,9のひとつに、頭部ケ
ース4の左右内側面に設けた係合子10,10が
選択的に係合し、これで頭部ケース4が第4図の
直立姿勢と第5図の傾倒姿勢とにそれぞれ位置規
制される。
5に、頭部ケース4の左右内側面に凹設した軸孔
6,6が回動自在に嵌合するとともに、取付台3
の左右端に立設した弾性を有する節度板7,7の
前後二位置に設けた孔8,9のひとつに、頭部ケ
ース4の左右内側面に設けた係合子10,10が
選択的に係合し、これで頭部ケース4が第4図の
直立姿勢と第5図の傾倒姿勢とにそれぞれ位置規
制される。
(内刃駆動機構)
第6図および第7図において、頭部ケース4の
内部には左右方向に弾性的に揺動変形するプラス
チツク製の振動体11が取りつけられ、振動子1
1は上端面中央にピン12を前傾状に立設して頭
部ケース4の中央開口部13から上方へ突出し、
このピン12に内刃14が内刃ホルダ15を介し
て取り付けられている。本体ケース1の内部にモ
ータ16を有し、これのモータ軸16aは取付台
3の開口部17から上方へ突出しており、モータ
軸16aの突出端に偏心ピン18を有する偏心カ
ム19が固着されている。前記振動体11の下面
には前後方向に設けた凹溝20にスライダー21
がスライド自在に係合しており、このスライダー
21の下面に設けた前後方向に長い長溝22に偏
心カム19が係合している。これでモータ16の
駆動によつて偏心カム19が回転し、このカム1
9の偏心ピン18に係合するスライダー21が左
右に往復振動して振動体11をそれと同方向に振
動させ、この振動で内刃14が左右に往復振動す
る。頭部ケース4には網目状の外刃23が外刃ホ
ルダ24を介して着脱可能に外嵌されていて、こ
の外刃23の内面に内刃14が摺接する。
内部には左右方向に弾性的に揺動変形するプラス
チツク製の振動体11が取りつけられ、振動子1
1は上端面中央にピン12を前傾状に立設して頭
部ケース4の中央開口部13から上方へ突出し、
このピン12に内刃14が内刃ホルダ15を介し
て取り付けられている。本体ケース1の内部にモ
ータ16を有し、これのモータ軸16aは取付台
3の開口部17から上方へ突出しており、モータ
軸16aの突出端に偏心ピン18を有する偏心カ
ム19が固着されている。前記振動体11の下面
には前後方向に設けた凹溝20にスライダー21
がスライド自在に係合しており、このスライダー
21の下面に設けた前後方向に長い長溝22に偏
心カム19が係合している。これでモータ16の
駆動によつて偏心カム19が回転し、このカム1
9の偏心ピン18に係合するスライダー21が左
右に往復振動して振動体11をそれと同方向に振
動させ、この振動で内刃14が左右に往復振動す
る。頭部ケース4には網目状の外刃23が外刃ホ
ルダ24を介して着脱可能に外嵌されていて、こ
の外刃23の内面に内刃14が摺接する。
(本体ケースへの内装部品)
本体ケース1の内部には、モータ16のほかに
該モータ16に電力を供給する電池28、および
プレス回路基板29が内蔵されており、プレス回
路基板29上にモータ16への通電回路を開閉す
る内刃駆動スイツチ30やトランス31等が組み
付けてある。
該モータ16に電力を供給する電池28、および
プレス回路基板29が内蔵されており、プレス回
路基板29上にモータ16への通電回路を開閉す
る内刃駆動スイツチ30やトランス31等が組み
付けてある。
(首振り操作機構および内刃駆動スイツチのオ
ン・オフ機構) 第8図および第9図において、頭部ケース4の
傾倒方向と同一側方である本体ケース1の前部外
表面上には、プツシユ式の第1操作ボタン33と
第2操作ボタン34が左右に並べて設けてある。
第1操作ボタン33のプツシユ操作で内刃駆動ス
イツチ30がオンすると同時に、首振り連動機構
Sを介して頭部ケース4が傾倒姿勢に変わる。第
2操作ボタン34のプツシユ操作で内刃駆動スイ
ツチ30がオフになると同時に、頭部ケース4が
直立姿勢に戻る。
ン・オフ機構) 第8図および第9図において、頭部ケース4の
傾倒方向と同一側方である本体ケース1の前部外
表面上には、プツシユ式の第1操作ボタン33と
第2操作ボタン34が左右に並べて設けてある。
第1操作ボタン33のプツシユ操作で内刃駆動ス
イツチ30がオンすると同時に、首振り連動機構
Sを介して頭部ケース4が傾倒姿勢に変わる。第
2操作ボタン34のプツシユ操作で内刃駆動スイ
ツチ30がオフになると同時に、頭部ケース4が
直立姿勢に戻る。
すなわち、本体ケース1の内部にはシーソ板3
5が第1操作ボタン33と第2操作ボタン34に
対応して配置される。シーソ板35はくの字形状
に屈曲形成されており、その中央の屈曲部である
支点部35aが取付台3から下方へ垂設した支持
板36上にのせられ、支点部35aより一端35
b上に第1操作ボタン33が、他端35c上に第
2操作ボタン34がそれぞれ装着されていて、第
1操作ボタン33と第2操作ボタン34を交互に
プツシユ操作することにより一端35bと他端3
5cが交互に前後する。第1操作ボタン33が装
着されるシーソ板35の一端35bの先端にはス
イツチ操作片39を前記第1スイツチ30の位置
にまで延出形成する。
5が第1操作ボタン33と第2操作ボタン34に
対応して配置される。シーソ板35はくの字形状
に屈曲形成されており、その中央の屈曲部である
支点部35aが取付台3から下方へ垂設した支持
板36上にのせられ、支点部35aより一端35
b上に第1操作ボタン33が、他端35c上に第
2操作ボタン34がそれぞれ装着されていて、第
1操作ボタン33と第2操作ボタン34を交互に
プツシユ操作することにより一端35bと他端3
5cが交互に前後する。第1操作ボタン33が装
着されるシーソ板35の一端35bの先端にはス
イツチ操作片39を前記第1スイツチ30の位置
にまで延出形成する。
本体ケース1内には頭部ケース4と操作ボタン
とを連動連結する首振り連動機構Sを有し、これ
は次のようになつている。第2操作ボタン34が
装着されるシーソ板35の他端35cの先端には
首振り操作部片40を形成してこの操作部片40
は頭部ケース4に首振り板41を介して連係す
る。首振り板41は概ね三角形状に形成されてい
て、本体ケース1内の右側壁寄りに軸42まわり
に揺動自在に取り付けられ、その前端斜縁43の
軸42より下方の端部にピン44が突設され、こ
のピン44が前記操作部片40に上下方向に長く
形成された長孔45に係合されて首振り板41が
シーソ板35に連係される。また首振り板41の
前端斜縁43の軸42より上方の端部にもピン4
6が突設されてこのピン46が頭部ケース4の右
端部から首振り板41に向かつて下方へ突出した
レバー47の長孔48に摺動自在に係合されて、
首振り板41が頭部ケース4に連係される。
とを連動連結する首振り連動機構Sを有し、これ
は次のようになつている。第2操作ボタン34が
装着されるシーソ板35の他端35cの先端には
首振り操作部片40を形成してこの操作部片40
は頭部ケース4に首振り板41を介して連係す
る。首振り板41は概ね三角形状に形成されてい
て、本体ケース1内の右側壁寄りに軸42まわり
に揺動自在に取り付けられ、その前端斜縁43の
軸42より下方の端部にピン44が突設され、こ
のピン44が前記操作部片40に上下方向に長く
形成された長孔45に係合されて首振り板41が
シーソ板35に連係される。また首振り板41の
前端斜縁43の軸42より上方の端部にもピン4
6が突設されてこのピン46が頭部ケース4の右
端部から首振り板41に向かつて下方へ突出した
レバー47の長孔48に摺動自在に係合されて、
首振り板41が頭部ケース4に連係される。
第1図において、前記の長孔48は円弧状に形
成され、その揺動先端に、ピン46が落ち込む浅
い係止凹み48aが形成される。この長孔48と
ピン46とは、頭部ケース4が傾倒姿勢にある状
態で、ピン46の中心線S1と首振り板41の軸4
2とピン46の中心同士を結ぶ線S2とが、ほぼ直
交すように設定する。
成され、その揺動先端に、ピン46が落ち込む浅
い係止凹み48aが形成される。この長孔48と
ピン46とは、頭部ケース4が傾倒姿勢にある状
態で、ピン46の中心線S1と首振り板41の軸4
2とピン46の中心同士を結ぶ線S2とが、ほぼ直
交すように設定する。
頭部ケース4が不用意に傾倒姿勢へ切換わるの
を防ぐために、レバー47と本体ケース1との間
にバネ手段52を介装し、これで頭部ケース4を
直立姿勢側に向かつて押圧付勢する。バネ手段5
2は板バネをU字形に折り曲げたものからなり、
その片方の板面が本体ケース1に対して固定して
ある。
を防ぐために、レバー47と本体ケース1との間
にバネ手段52を介装し、これで頭部ケース4を
直立姿勢側に向かつて押圧付勢する。バネ手段5
2は板バネをU字形に折り曲げたものからなり、
その片方の板面が本体ケース1に対して固定して
ある。
しかるときは、第1操作ボタン33のプツシユ
操作によりシーソ板35が一端35bを後方へ、
他端35cを前方へ動かすと、スイツチ操作片3
9が内刃駆動スイツチ30に接触してこれをオン
し、これと同時に首振り板41がピン44と長孔
45との係合を介して軸42まわりに第4図中矢
印A方向に揺動し、バネ手段52の弾圧に抗しな
がら頭部ケース4を軸5まわりに傾倒姿勢に揺動
させる。このとき、長孔48が円弧状に形成され
ているので、頭部ケース4を首振り板41の揺動
量にほぼ比例しながら、なめらかに揺動させるこ
とができ操作に無理がない。また、頭部ケース4
の長孔48側の中心線S1と首振り板41の中心線
S2とは略直交する状態になつており、しかもピン
46が係止凹み48aに嵌り込んでいるので、頭
部ケース4が傾倒姿勢のもとで外刃23が皮膚面
に強く押し当てられて頭部ケース4にこれが直立
姿勢に戻る回動方向の荷重が加えられても、首振
り板41が頭部ケース4の戻し揺動を阻止するよ
うに突つ張り作用をするため、頭部ケース4が不
慮に戻り揺動することがない。このときバネ手段
52はレバー47で押されて大きく変形してい
る。従つて、係止凹み48aはピン46に圧接し
てズレ動きが規制されている。これにより、上記
の突つ張り作用と協同して頭部ケース4の傾倒姿
勢を確実に維持することができる。
操作によりシーソ板35が一端35bを後方へ、
他端35cを前方へ動かすと、スイツチ操作片3
9が内刃駆動スイツチ30に接触してこれをオン
し、これと同時に首振り板41がピン44と長孔
45との係合を介して軸42まわりに第4図中矢
印A方向に揺動し、バネ手段52の弾圧に抗しな
がら頭部ケース4を軸5まわりに傾倒姿勢に揺動
させる。このとき、長孔48が円弧状に形成され
ているので、頭部ケース4を首振り板41の揺動
量にほぼ比例しながら、なめらかに揺動させるこ
とができ操作に無理がない。また、頭部ケース4
の長孔48側の中心線S1と首振り板41の中心線
S2とは略直交する状態になつており、しかもピン
46が係止凹み48aに嵌り込んでいるので、頭
部ケース4が傾倒姿勢のもとで外刃23が皮膚面
に強く押し当てられて頭部ケース4にこれが直立
姿勢に戻る回動方向の荷重が加えられても、首振
り板41が頭部ケース4の戻し揺動を阻止するよ
うに突つ張り作用をするため、頭部ケース4が不
慮に戻り揺動することがない。このときバネ手段
52はレバー47で押されて大きく変形してい
る。従つて、係止凹み48aはピン46に圧接し
てズレ動きが規制されている。これにより、上記
の突つ張り作用と協同して頭部ケース4の傾倒姿
勢を確実に維持することができる。
なお、上記角度αは90度より少し小さくすると
首振り板41の突つ張り作用がより確実に行わ
れ、図示例のように90度より少し大きくするとレ
バー47および首振り板41のこじれ等による破
損防止を図るうえで有利となる。
首振り板41の突つ張り作用がより確実に行わ
れ、図示例のように90度より少し大きくするとレ
バー47および首振り板41のこじれ等による破
損防止を図るうえで有利となる。
シーソ板35が第2操作ボタン34のプツシユ
操作により前記と反対方向に押し動かされると、
スイツチ操作片39が内刃駆動スイツチ30をオ
フにし、これと同時に首振り板41が軸42まわ
りに前記と反対方向に揺動して頭部ケース4を軸
5まわりに直立姿勢に戻し回動させる。この状態
においても、レバー47にはバネ手段52で押さ
れている。従つて、頭部ケース4にこれを傾倒す
るような外力が作用しても、バネ手段52が外力
に対抗して傾倒を阻止するように作用し、頭部ケ
ース4と一緒に動く係合子10が節度板7の孔8
に嵌り込んで係止されない限りは、頭部ケース4
を直立姿勢に復帰回動させる。これにより、頭部
ケース4の直立姿勢から傾倒姿勢への不用意な切
換わりを未然に防止することができる。
操作により前記と反対方向に押し動かされると、
スイツチ操作片39が内刃駆動スイツチ30をオ
フにし、これと同時に首振り板41が軸42まわ
りに前記と反対方向に揺動して頭部ケース4を軸
5まわりに直立姿勢に戻し回動させる。この状態
においても、レバー47にはバネ手段52で押さ
れている。従つて、頭部ケース4にこれを傾倒す
るような外力が作用しても、バネ手段52が外力
に対抗して傾倒を阻止するように作用し、頭部ケ
ース4と一緒に動く係合子10が節度板7の孔8
に嵌り込んで係止されない限りは、頭部ケース4
を直立姿勢に復帰回動させる。これにより、頭部
ケース4の直立姿勢から傾倒姿勢への不用意な切
換わりを未然に防止することができる。
なお、第4図および第5図において、携帯、あ
るいは収納、保管時に第1操作ボタン33がプツ
シユされて頭部ケース4が不用意に首振りしたり
内刃駆動スイツチ30が入ることのないようにロ
ツク手段が備えられる。そのロツク手段は本体ケ
ース1の右側壁の外表面上にロツクボタン49を
上下方向にスライド自在に備えており、ロツクボ
タン49は内面上にロツクピン50を有し、常態
ではロツクピン50が第4図中の仮想線状態Dで
示すように首振り板41の前端斜縁43上の軸4
2より下側位置に位置していて、第1操作ボタン
33をプツシユ操作しても首振り板41が揺動し
ないようにし、ロツクボタン49を下方にスライ
ド操作するとロツクピン50が第4図中の実線状
態Eで示すように首振り板41の前端斜縁43か
ら下方へ外れて第1操作ボタン33のプツシユ操
作によりシーソ板35を介して首振り板41が前
述のように揺動できるようにしてある。
るいは収納、保管時に第1操作ボタン33がプツ
シユされて頭部ケース4が不用意に首振りしたり
内刃駆動スイツチ30が入ることのないようにロ
ツク手段が備えられる。そのロツク手段は本体ケ
ース1の右側壁の外表面上にロツクボタン49を
上下方向にスライド自在に備えており、ロツクボ
タン49は内面上にロツクピン50を有し、常態
ではロツクピン50が第4図中の仮想線状態Dで
示すように首振り板41の前端斜縁43上の軸4
2より下側位置に位置していて、第1操作ボタン
33をプツシユ操作しても首振り板41が揺動し
ないようにし、ロツクボタン49を下方にスライ
ド操作するとロツクピン50が第4図中の実線状
態Eで示すように首振り板41の前端斜縁43か
ら下方へ外れて第1操作ボタン33のプツシユ操
作によりシーソ板35を介して首振り板41が前
述のように揺動できるようにしてある。
第2図において、第1操作ボタン33が露出す
る前ケース1aの表面には水滴形状の浅い溝53
を有する。この溝53は右手で電気かみそりを握
つたとき、操作ボタン33が右手親指の傾きとほ
ぼ合致するように水滴形の対称中心線を傾斜させ
てある。
る前ケース1aの表面には水滴形状の浅い溝53
を有する。この溝53は右手で電気かみそりを握
つたとき、操作ボタン33が右手親指の傾きとほ
ぼ合致するように水滴形の対称中心線を傾斜させ
てある。
第1図ないし第9図に示す実施例の全容は以上
の通りであるが、本考案はこれに限られるもので
はない。例えば、ピン46を頭部ケース4側に、
長孔48を首振り板41側にそれぞれ設けてもよ
い。もつとも、長孔48は頭部ケース4の側壁に
直接開口してレバー47を省略してもよい。
の通りであるが、本考案はこれに限られるもので
はない。例えば、ピン46を頭部ケース4側に、
長孔48を首振り板41側にそれぞれ設けてもよ
い。もつとも、長孔48は頭部ケース4の側壁に
直接開口してレバー47を省略してもよい。
操作ボタン33,34の操作で首振り板41を
揺動操作させる手段としては、シーソ板35を必
ずしも要せず、操作ボタン33,34の操作で直
接首振り板41を揺動させることもできる。
揺動操作させる手段としては、シーソ板35を必
ずしも要せず、操作ボタン33,34の操作で直
接首振り板41を揺動させることもできる。
内刃駆動電源としては電池式、あるいは電池お
よび交流電源両用タイプのものでもよい。
よび交流電源両用タイプのものでもよい。
操作ボタン33,34の操作形態はプツシユ式
以外のスライド式なども考えられる。尤も、単一
の操作ボタン33または34の操作でもつて、内
刃駆動スイツチ30をオンオフすると同時に頭部
ケース4が首振り板41の揺動を介して直立姿勢
と傾倒姿勢とに切換わるようにしてもよい。この
場合、一つの操作ボタンは、これをプツシユする
と内刃駆動スイツチ30がオンすると同時に頭部
ケース4が傾倒するが、プツシユする手を離して
も元へ戻らず、もう一度プツシユすると元の位置
に復帰して内刃駆動スイツチ30をオフにすると
同時に頭部ケース4が直立姿勢に戻る形態とすれ
ばよい。
以外のスライド式なども考えられる。尤も、単一
の操作ボタン33または34の操作でもつて、内
刃駆動スイツチ30をオンオフすると同時に頭部
ケース4が首振り板41の揺動を介して直立姿勢
と傾倒姿勢とに切換わるようにしてもよい。この
場合、一つの操作ボタンは、これをプツシユする
と内刃駆動スイツチ30がオンすると同時に頭部
ケース4が傾倒するが、プツシユする手を離して
も元へ戻らず、もう一度プツシユすると元の位置
に復帰して内刃駆動スイツチ30をオフにすると
同時に頭部ケース4が直立姿勢に戻る形態とすれ
ばよい。
バネ手段52については、板バネ以外のコイル
バネや捻りコイルバネなどで形成してもよく、そ
の装着箇所も首振り板41と本体ケース1との間
や軸5の周辺などに配置してもよい。
バネや捻りコイルバネなどで形成してもよく、そ
の装着箇所も首振り板41と本体ケース1との間
や軸5の周辺などに配置してもよい。
以上説明したように、この考案は操作ボタンと
頭部ケース4とを首振り連動機構Sで連結して、
頭部ケース4を操作ボタンの操作で直立姿勢と傾
倒姿勢とに姿勢切換え可能にしたうえで、前記の
連動機構Sに作用するバネ手段52で頭部ケース
4を常に直立姿勢に揺動付勢するようにしたの
で、頭部ケース4が不用意に傾倒姿勢に切換わる
のを良く防止でき、しかも使用方法の理解不足な
どで無理に傾倒操作されるような場合にでも、頭
部ケース4を直立姿勢に復帰揺動させて、適正な
使用を促すことができる。同時に、レバー47や
首振り板41などの連動機構に異常な力が作用し
て、故障が誘発されるのを防止することができ
る。頭部ケース4が傾倒途中の姿勢になつて故障
が生じたものと誤認されることもない。
頭部ケース4とを首振り連動機構Sで連結して、
頭部ケース4を操作ボタンの操作で直立姿勢と傾
倒姿勢とに姿勢切換え可能にしたうえで、前記の
連動機構Sに作用するバネ手段52で頭部ケース
4を常に直立姿勢に揺動付勢するようにしたの
で、頭部ケース4が不用意に傾倒姿勢に切換わる
のを良く防止でき、しかも使用方法の理解不足な
どで無理に傾倒操作されるような場合にでも、頭
部ケース4を直立姿勢に復帰揺動させて、適正な
使用を促すことができる。同時に、レバー47や
首振り板41などの連動機構に異常な力が作用し
て、故障が誘発されるのを防止することができ
る。頭部ケース4が傾倒途中の姿勢になつて故障
が生じたものと誤認されることもない。
図面はは本考案に係る電気かみそりの一実施例
を示しており、第1図は要部の機構を概念的に示
す側面図、第2図は全体外観斜視図、第3図は頭
部ケースの首振り操作系の分解斜視図、第4図は
頭部ケースを直立姿勢にした状態での断面図、第
5図は頭部ケースを傾倒姿勢にした状態での断面
図、第6図は縦断正面図、第7図は縦断側面図、
第8図は第2操作ボタンをプツシユした状態で示
す一部断面図、第9図は第1操作ボタンをプツシ
ユした状態で示す一部断面図である。 1……本体ケース、4……頭部ケース、5……
軸、14……内刃、23……外刃、30……内刃
駆動スイツチ、33,34……操作ボタン、41
……首振り板、42……首振り板の軸、46……
ピン、48……長孔、52……バネ手段、S……
首振り連動機構。
を示しており、第1図は要部の機構を概念的に示
す側面図、第2図は全体外観斜視図、第3図は頭
部ケースの首振り操作系の分解斜視図、第4図は
頭部ケースを直立姿勢にした状態での断面図、第
5図は頭部ケースを傾倒姿勢にした状態での断面
図、第6図は縦断正面図、第7図は縦断側面図、
第8図は第2操作ボタンをプツシユした状態で示
す一部断面図、第9図は第1操作ボタンをプツシ
ユした状態で示す一部断面図である。 1……本体ケース、4……頭部ケース、5……
軸、14……内刃、23……外刃、30……内刃
駆動スイツチ、33,34……操作ボタン、41
……首振り板、42……首振り板の軸、46……
ピン、48……長孔、52……バネ手段、S……
首振り連動機構。
Claims (1)
- 本体ケース1と、内外刃14,23を有する頭
部ケース4とからなり、本体ケース1と頭部ケー
ス4とは、頭部ケース4が本体ケース1に対し略
一直線状になる直立姿勢と傾斜状となる傾倒姿勢
とにわたつて首振り揺動可能に枢支連結され、本
体ケース1に装着されて内刃14の駆動スイツチ
30をオン・オフする操作ボタンと頭部ケース4
とが首振り連動機構Sを介して連結されており、
本体ケース1内に頭部ケース4を直立姿勢に揺動
付勢するばね手段52を備えていることを特徴と
する電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12358084U JPS6139074U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12358084U JPS6139074U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139074U JPS6139074U (ja) | 1986-03-12 |
| JPH0122617Y2 true JPH0122617Y2 (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=30682329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12358084U Granted JPS6139074U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139074U (ja) |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP12358084U patent/JPS6139074U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139074U (ja) | 1986-03-12 |
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