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JPH01211908A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

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Publication number
JPH01211908A
JPH01211908A JP63036374A JP3637488A JPH01211908A JP H01211908 A JPH01211908 A JP H01211908A JP 63036374 A JP63036374 A JP 63036374A JP 3637488 A JP3637488 A JP 3637488A JP H01211908 A JPH01211908 A JP H01211908A
Authority
JP
Japan
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capacitor
aluminum
film
thin film
sulfur
Prior art date
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Application number
JP63036374A
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English (en)
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JPH0577323B2 (ja
Inventor
Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
Yukichi Deguchi
出口 雄吉
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to JP63036374A priority Critical patent/JPH01211908A/ja
Priority to US07/312,004 priority patent/US4882653A/en
Priority to KR1019890001912A priority patent/KR970004267B1/ko
Priority to DE68919242T priority patent/DE68919242T2/de
Priority to EP89301620A priority patent/EP0329487B1/en
Publication of JPH01211908A publication Critical patent/JPH01211908A/ja
Publication of JPH0577323B2 publication Critical patent/JPH0577323B2/ja
Priority to HK98106575.3A priority patent/HK1007358B/en
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/005Electrodes
    • H01G4/008Selection of materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
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    • H01G4/06Solid dielectrics
    • H01G4/14Organic dielectrics
    • H01G4/18Organic dielectrics of synthetic material, e.g. derivatives of cellulose

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  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチックフィルムコンデンサに関するも
のである。
[従来の技術] ポリフェニレンスルフィドフィルムを誘電体に用いた耐
熱性、周波数特性、温度特性等に優れたコンデンサが、
特開昭57−187327等によって提案されている。
しかし、アルミニウム薄膜を電極としたポリフェニレン
スルフィドフィルムコンデンサに於いては、耐湿ライフ
が短いという欠点、すなわち高温高湿環境下では電極の
消失が早々に起こり、静電容量の低下、および誘電損失
の大幅な上昇を招くという欠点を有していた。これに対
し、特開昭62−203315に於いて誘電体フィルム
の表面粗度を選ぶ、或いは特開昭62−226612に
於いて誘電体フィルムの濡れ張力を選ぶことによって誘
電体フィルムと電極薄膜との密着力を確保し、耐湿ライ
フを改善することが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記のいずれの方法によってもその効果は不十
分で、特に外装などによって外部からの湿気の侵入を防
ごうとしても、その効果がないという、アルミニウム金
属化ポリフェニレンスルフィドフィルムコンデンサに特
有の欠点があった。
誘電体フィルムと電極薄膜との密着力をより高めたもの
、或いは巻回もしくは積層された金属化フィルム間の密
着力を高めたものでも十分な耐湿ライフは得られなかっ
た。
本発明の目的は、従来のアルミニウム金属化ポリフェニ
レンスルフィドフィルムコンデンサの上記の欠点を解消
し、十分な耐湿ライフを持つコンデンサを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の目的を達成するため、以下の構成を有
する。
(1)ポリフェニレンスルフィドフィルムを主たる誘電
体とし、かつアルミニウム薄膜を電極とするコンデンサ
に於いて、該アルミニウム薄膜表面の含硫黄成分の付着
量が、該表面を軟X線光電子分光法によって測定したア
ルミニウム原子数に対する硫黄原子数の組成比S/Al
で示して、0゜14以下であることを特徴とするコンデ
ンサ。
(2)  ポリフェニレンスルフィドフィルムを主たる
誘電体とし、かつアルミニウム薄膜を電極とするコンデ
ンサに於いて、該アルミニウム薄膜表面の含塩素成分の
付着量が、該表面を軟X線光電子分光法によって測定し
たアルミニウム原子数に対する塩素原子数の組成比Cl
/Alで示して、0゜013以下であることを特徴とす
るコンデンサ。
(3)  ポリフェニレンスルフィドフィルムを主たる
誘電体とし、アルミニウム薄膜を電極とするコンデンサ
に於いて、該アルミニウム薄膜表面の含硫黄成分および
含塩素成分の付着量が、該表面を軟X線光電子分光法に
よって測定したアルミニウム原子数に対する硫黄原子数
および塩素原子数の組成比S/AlおよびCl/Alで
示して、0゜14以下および0.013以下であること
を特徴とするコンデンサ。
本発明に於いて、ポリフェニレンスルフィドフィルム(
以下PPSフィルムと略称することがある)とは、ポリ
−p−フェニレンスルフィドを主成分とする樹脂組成物
の二軸配向フィルムである。
該フィルムの厚さは、0.2μm〜25μmの範囲が好
ましい。該フィルムの平均表面粗さRaは、フィルムの
取り扱い作業性、コンデンサ素子の成形性、及びアルミ
ニウム薄膜との密着性の点から0.02μm−0,15
μmであることが好ましい。
ここで、ポリ−p−フェニレンスルフィドを主成分とす
る樹脂組成物(以下PPS樹脂組成物と略称することが
ある)とは、ポリ−p−フェニレンスルワイドを70重
量%以上含む組成物をいう。
ポリ−p−フェニレンスルフィドの含有量が70重量%
未満では、該組成物からなるフィルムの特長である耐熱
性、周波数特性、温度特性等を損なう。
さらにここで、ポリ−p−フェニレンスルフィド(以下
PPSと略称することがある。)とは、繰り返し単位の
70モル%以上(好ましくは85モル%以上)が構造式
 →へ目と5−+−で示される構成単位からなる重合体
をいう。係る成分が70モル%未満ではポリマの結晶性
、熱転移温度等が低くなりPPSを主成分とする樹脂組
成物からなるフィルムの特長である耐熱性、寸法安定性
、機械的特性等を損なう。PPSの溶融粘度は、300
℃、せん断速度2008eC−1のもとで500〜15
000ボイズの範囲が好ましい。
本発明に於いて、電極となるアルミニウム薄膜とは、真
空蒸着法、スパッタ法、メツキ法などの方法で誘電体フ
ィルム上に形成された非自己支持性のアルミニウムの薄
膜である。ここでアルミニラムとは、金属アルミニウム
を主成分とする金属組成物のことであり、薄膜支持体と
の密着性や耐湿性を改善する目的でNi、Orなどの他
の金属や有機物、無機物が含まれることは差し支えない
該薄膜の厚みは耐湿性とセルフヒール性の点から、薄膜
形成後の表面抵抗にして1Ω〜10Ωであることが好ま
しい。
本発明のコンデンサは電極となるアルミニウム薄膜表面
への含硫黄成分の付着量が、該表面を光電子分光法によ
って測定したアルミニウム原子数に対する硫黄原子数の
組成比S/A Iで示して、0.14以下であること、
及び/または含塩素成分の付着量が、アルミニウム原子
数に対する塩素原子数の組成比CI /A Iで示して
、0.013以下であることとしたものである。S/A
l及び/またはCl/Alがこの値より大きいと高温高
湿環境下でのアルミニウムMIAの腐蝕の進行が速くな
り、十分な耐湿ライフが1qられない。
本発明のコンデンサはPPSフィルムを主たる誘電体と
するものであるが、PPSフィルムコンデンサの特長で
おる耐熱性、周波数特性、温度特性等を損なわない範囲
であれば、他の誘電体が電極間に存在することは差し支
えない。かかる誘電体の例としてはポリエステル、ポリ
オレフィン、ポリカーボネイト、ポリフェニレンオキサ
イド、ポリスルフォン、ポリエーテルスルフォン、フッ
素系樹脂、絶縁油等が挙げられるがこれらに限定される
ものではない。
次に本発明のコンデンサの製造方法について述べる。
本発明に用いるPPSは、周知の方法で製造することが
できるが、ポリマパウダをジフェニルエーテルで抽出す
るなど、分子量が1000〜2000程唯の低分子量成
分を除去しておくことが、コンデンサにしたときのアル
ミニウム薄膜表面に付着する含硫黄成分、含塩素成分を
低減する上で好ましい。
また、アルミニウム薄膜を形成する表面の濡れ張力は4
0dyn/cm以上、より好ましくは50dyn/cm
以上であることが好ましい。ざらに、該表面にあらかじ
めコロナ処理、プラズマ処理等を施しアルミニウム薄膜
と該薄膜支持体との密着力を向上させることも好ましい
本発明のコンデンサの構造は特に問わず、巻回あるいは
積層といった周知の方法で製造することができる。また
、外装を施しても施さなくてもよい。外装の例としては
エポキシ樹脂によるモールド、デイツプ、PPS樹脂な
どによるケースや射出成形などが挙げられるが、これに
限定されない。
また、外装を特に施さなくても十分な耐湿ライフを有し
ている。さらに、外部電極にリード線を接続した構造と
してもよく、またリード線を持たないいわゆるチップコ
ンデンサとして表面実装に適した構造としてもよい。
本発明のコンデンサを製造する工程に於いて、コンデン
サ素子または母素子を加熱プレスする工程がおる場合、
該加熱プレス温度は成形の効果とPPSフィルムから溶
出する不純物量の点から120℃〜260℃、さらに好
ましくは160℃〜230℃であることが好ましい。
電極たるアルミニウム薄膜表面の含硫黄成分および含塩
素成分の付着量を前述の範囲にする方法としては、例え
ば、少なくとも素子が加熱プレスされる前にPPSフィ
ルムの非金属化面と対向する電極アルミニウム薄膜表面
の間に、誘電特性に影響しない極薄いバリア層を設ける
ことである。
そのようなバリア層の例としては、少なくとも沸点が2
60℃を超える有機物薄膜(パラフィン、オイルなど)
が挙げられる。塗布層の厚みは0゜001μm−0,0
5μmであることが好ましい。
[作用コ 本発明のコンデンサが何故に従来のPPSフィルムコン
デンサの欠点であった耐湿ライフの改良が達成されるの
かは明確ではないが、おおよそ次のように推察される。
すなわち、従来のアルミニウム蒸着ポリフェニレンスル
フィドフィルムコンデンサにおいては、コンデンサ製造
時または/および使用時(ハンダ付けを含む)にフィル
ムにかかる熱および圧力によってフィルムの非蒸着面か
ら微量の含硫黄成分または/および含塩素成分が析出し
、これがアルミニウム薄膜の表面に転写され、アルミニ
ウム薄膜の湿気による変質を促進するため、耐湿ライフ
が劣っていたのにだいし、本発明のコンデンサにおいて
は、含硫黄成分または/および含塩素成分の付着が少な
いためそのような作用を起こしにくいためと考えられる
[発明の効果] 本発明のコンデンサはポリフェニレンスルフィドフィル
ムコンデンサの特長である耐熱性、周波数特性、温度特
性等を全く損なうことなく、従来不十分であった耐湿ラ
イフにも優れており、温度、湿度、周波数などの極めて
広い範囲で安定した特性を発揮する理想的なコンデンサ
となった。また、本発明のコンデンサは無外装もしくは
それに近い状態でも十分な耐湿ライフを持たせることが
できるので、従来広範囲に使用されているポリエステル
フィルムコンデンサでは必須であった水分の侵入を防止
するための外装を省略または簡略化することができ、コ
ンデンサを小型化することも容易にする。
[特性の評価法] (1)  軟X線光電子分光法による含硫黄成分、含塩
素成分付着量の分析 コンデンサを解体し、電極となっていたアルミニウム薄
膜を暴露させ該表面を軟X線光電子分光法(ESCAま
たはXPSとも呼ばれる)によって分析し、測定したA
123、S2P、C12,の積分強度比を検出感度で補
正して原子数組成比を求め、算術計算によりS/A I
とCI /A Iを算出して含硫黄成分、含塩素成分付
着量とした。測定条件を以下に示す。
測定装置:国際電気社製ES−200型励起X線:AI
  Kα線(1486,6eV)X繰出カニ10kV、
20mA 温度  =20℃ 真空度 : 3 X 10 ’torr(2)コンデン
サの容量 自動キャパシタンスブリッジを用いて測定した。
(3)耐湿ライフ試験 コンデンサを60℃、95%RHの雰囲気下で100O
時間エージングして静電容量変化率を測定した。これを
ΔC/Cで示し、耐湿ライフ試験結果とした。ここで、
Cはエージング前の静電容量、△Cはエージング前後の
静電容量変化量である。
この値の絶対値が大きいほど耐湿ライフが短い。
(4)  表面粗さ JIS  R−0601に準じて測定した。
(5)  濡れ張力 JIS  K−6768(1971)に準じて測定した
[実施例] 以下、実施例に基づき本発明を説明する。
実施例1 a、   PPSフィルム 公称厚み2.5ミクロンの東しく株)製二軸配向PPS
フィルム ″トレリナ″ を準備し、その片面に、1平
方メートルあたり1800ジユールの電気エネルギー密
度でコロナ処理を施した。
b、 金属化 上記のフィルムのコロナ処理面側に表面抵抗値が2Ωと
なるようにアルミニウムを真空蒸着した。
その際、長手方向に走るマージン部を有するストライプ
状に蒸着した(蒸着部の幅9.0mm、マージン部の幅
’l、Qmmの繰り返し)。
C0コンデンサ素子の製造 上記金属化フィルムの非金属化面に、パラフィンを石油
系溶剤に溶解した溶液を均一に塗布乾燥して、理論値で
0.003ミクロンの厚さにパラフィンの皮膜を形成し
た。
つぎに各蒸着部の中央と各マージン部の中央に刃を入れ
てスリットし、左もしくは右に0.5mmのマージンを
有する全幅4.5mmのテープ状にして巻きとった。
得られたテープを左マージンおよび右マージンのもの各
1枚づつを重ね合わせて巻回し、静電容量的0.1μF
の巻回体を得た。その際、幅方向に蒸着部分がマージン
部より0.5mmはみだすように2枚のフィルムをずら
して巻回した。
これらの巻回体から芯材を恢いて、そのまま180℃、
1011;]/Cm2の温度、圧力で5分間プレスした
。さらに、両端面にメタリコンを溶射して外部電極とし
、メタリコンにリード線を溶接してコンデンサ素子を得
た。これをコンデンサA−1とする。このコンデンサを
解体しアルミニウム蒸着面を光電子分光法で含硫黄成分
、含塩素成分付着量を測定したところS/A I =0
.053、CI/A I =0.007でめった。コン
デンサ八−1に粉体エポキシにデイツプする方法でエポ
キシの外装を設けたコンデンサも作成した。これをコン
デンサA−2とする。このコンデンサを解体しアルミニ
ウム蒸着面を光電子分光法で含硫黄成分、含塩素成分付
着量を測定したところS/A I=0.056、Cl/
Al=0.008であった。
これらのコンデンサの評価結果を、表1に示す。
実施例2 コンデンサ素子を加熱プレスする時の温度、圧力を24
0’C,30kg/cm2としたコト以外は実施例1と
同様の方法でコンデンサを得た。無外装のものをコンデ
ンサB−1、外装付きのものをコンデンサB−2とする
。このコンデンサのアルミニウム蒸着面の含硫黄成分、
含塩素成分付着量は、コンデンサB−1で、S/A I
 =0.113、Cl/Al=0.007、コンデンサ
B−2で、S/Al=0.121、Cl/Al=0.0
08であった。これらのコンデンサの評価結果を、表1
に示す。
実施例3 アルミニウム蒸着PPSフィルムの非蒸着面のパラフィ
ン皮膜の厚さを0.002ミクロンとし、コンデンサ素
子を加熱プレスする時の温度、圧力、時間を260’C
130C130k、1分としたこと以外は実施例1と同
様の方法でコンデンサを得た。
無外装のものをコンデンサC−1、外装付きのものをコ
ンデンサC−2とする。このコンデンサのアルミニウム
蒸着面の含硫黄成分、含塩素成分付着量は、コンデンサ
C−1で、S/Al=0.148、Cl/Al=O,O
ILコンデンサC−2でS/Al=0.150.Cl/
Al=0.011であった。これらのコンデンサの評価
結果を表1に示す。
実施例4 アルミニウム蒸着PPSフィルムの非蒸着面のパラフィ
ン皮膜の厚さを0.002ミクロンとし、コンデンサ素
子を加熱プレスする時の時間を60分としたこと以外は
実施例1と同様の方法でコンデンサを得た。無外装のも
のをコンデンサD−1、外装付きのものをコンデンサD
−2とする。このコンデンサのアルミニウム蒸着面の含
硫黄成分、含塩素成分付着量は、コンデンサD−1で、
S/A+=0.133、Cl/Al=0.014、コン
デンサD−2でS/Al=0.135、Cl/Al=0
.015であった。これらのコンデンサの評価結果を表
1に示す。
比較例1 アルミニウム蒸着PPSフィルムの非蒸着面にパラフィ
ン皮膜を形成しないこと以外は実施例1と全く同様の方
法でコンデンサを得た。無外装のものをコンデンサE−
1、外装付きのものをコンデンサE−2とする。これら
のコンデンサのアルミニウム蒸着面の含硫黄成分、含塩
素成分付着量および評価結果を、表1に示す。
比較例2 アルミニウム蒸着PPSフィルムの非蒸着面にパラフィ
ン皮膜を形成しないこと以外は実施例2と全く同様の方
法でコンデンサを得た。無外装のものをコンデンサF−
1、外装付きのものをコンデンサF−2とする。これら
のコンデンサのアルミニウム蒸着面の含硫黄成分、含塩
素成分付着量および評価結果を、表1に示す。
比較例3 誘電体として、公称厚み2.5ミクロンの東しく株)製
2軸配向ポリエステルフィルム ″ルミラー″を用い、
他は実施例1と同様にして、無外装、および外装付きコ
ンデンサを作成した。但し、プレス温度、圧力は130
℃、30kG/Cm2とした。無外装のものをコンデン
サG−1、外装付きのものをコンデンサG−2とする。
これらのコンデンサのアルミニウム蒸着面の含硫黄成分
、含塩素成分付着量および評価結果を、表1に示す。
比較例4 誘電体として、公称厚み2.5ミクロンの東しく株)製
2軸配向ポリエステルフィルム ″ルミラー″を用い、
他は比較例1と同様にして、無外装、および外装付きコ
ンデンサを作成した。但し、プレス温度、圧力は130
’C,30kg/cm2とした。無外装のものをコンデ
ンサH−1、外装付きのものをコンデンサH−2とする
。これらのコンデンサのアルミニウム蒸着面の含硫黄成
分、含塩素成分付着量および評価結果を、表1に示す。
表−1から、本発明のコンデンサが、外装の有無にかか
わらず優れた耐湿ライフを示すのに対し、同じPPSフ
ィルムを使用しても、アルミニウム薄膜面の含硫黄成分
、含塩素成分の付着量が多いと、耐湿ライフが悪いこと
がわかる。また、誘電体がポリエステルフィルムでは、
アルミニウム薄膜面の含硫黄成分、含塩素成分の付着量
には関係なく、特に無外装では耐湿ライフが悪いことも
わかる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ポリフェニレンスルフィドフィルムを主たる誘
    電体とし、かつアルミニウム薄膜を電極とするコンデン
    サに於いて、該アルミニウム薄膜表面の含硫黄成分の付
    着量が、該表面を軟X線光電子分光法によって測定した
    アルミニウム原子数に対する硫黄原子数の組成比S/A
    lで示して、0.14以下であることを特徴とするコン
    デンサ。
  2. (2) ポリフェニレンスルフィドフィルムを主たる誘
    電体とし、かつアルミニウム薄膜を電極とするコンデン
    サに於いて、該アルミニウム薄膜表面の含塩素成分の付
    着量が、該表面を軟X線光電子分光法によつて測定した
    アルミニウム原子数に対する塩素原子数の組成比Cl/
    Alで示して、0.013以下であることを特徴とする
    コンデンサ。
  3. (3) ポリフェニレンスルフィドフィルムを主たる誘
    電体とし、アルミニウム薄膜を電極とするコンデンサに
    於いて、該アルミニウム薄膜表面の含硫黄成分および含
    塩素成分の付着量が、該表面を軟X線光電子分光法によ
    って測定したアルミニウム原子数に対する硫黄原子数お
    よび塩素原子数の組成比S/AlおよびCl/Alで示
    して、0.14以下および0.013以下であることを
    特徴とするコンデンサ。
JP63036374A 1988-02-18 1988-02-18 コンデンサ Granted JPH01211908A (ja)

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KR1019890001912A KR970004267B1 (ko) 1988-02-18 1989-02-18 커페시터
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EP89301620A EP0329487B1 (en) 1988-02-18 1989-02-20 Capacitor
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