JPH01168911A - 紫外線発光繊維の製造方法 - Google Patents
紫外線発光繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPH01168911A JPH01168911A JP32786687A JP32786687A JPH01168911A JP H01168911 A JPH01168911 A JP H01168911A JP 32786687 A JP32786687 A JP 32786687A JP 32786687 A JP32786687 A JP 32786687A JP H01168911 A JPH01168911 A JP H01168911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- ultraviolet light
- spinning
- light
- inorganic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、紫外線の照射により、坤々の螢光色を発する
繊維の製造方法に関する。
繊維の製造方法に関する。
〈従来の技術〉
可視光線下ではほとんど白色だが、紫外線を照射するこ
とによって、赤色、緑色または青色の色彩を発する無機
系の螢光体が開発されており、例えば特開昭61−65
226号公報には、可視光線と紫外線の照射により、複
合画像を現出する方法が開示されている。これは、赤色
、緑色または青色の無機螢光体を枝色剤中に分散せしめ
て、インクまたは塗料として使用するもので、繊維への
練シ込みに関するものではない。iaへの練り込みに関
するものとしては、例えば特開昭49−47646号公
報、特開昭51−142043号公報、特開昭51−8
6553号公報等に開示されているが、これらは蓄光、
螢光増白に対するもので、紫外線照射下で、青〜赤色の
種々の螢光色を発するものではない。更には、繊維の螢
光発光に関しては、特開昭60−21975号公報に有
機螢光顔料が開示されているが、成分が有機化合物なの
で、発光寿命が短かく、更には可視光線下と紫外線照射
下での色彩は、同系色である。
とによって、赤色、緑色または青色の色彩を発する無機
系の螢光体が開発されており、例えば特開昭61−65
226号公報には、可視光線と紫外線の照射により、複
合画像を現出する方法が開示されている。これは、赤色
、緑色または青色の無機螢光体を枝色剤中に分散せしめ
て、インクまたは塗料として使用するもので、繊維への
練シ込みに関するものではない。iaへの練り込みに関
するものとしては、例えば特開昭49−47646号公
報、特開昭51−142043号公報、特開昭51−8
6553号公報等に開示されているが、これらは蓄光、
螢光増白に対するもので、紫外線照射下で、青〜赤色の
種々の螢光色を発するものではない。更には、繊維の螢
光発光に関しては、特開昭60−21975号公報に有
機螢光顔料が開示されているが、成分が有機化合物なの
で、発光寿命が短かく、更には可視光線下と紫外線照射
下での色彩は、同系色である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
前記の如く、一般に使用される発色用練シ込み剤として
存在するものは、螢光増白剤、有機螢光剤、蓄光剤で、
前二者は可視光線下で発する白変あるいは色彩を、紫外
線照射下で更に助長するものであり、また後者は、可視
光線下あるいは紫外線照射下で発する色彩が、これらの
照射を中止しても、一定時間残るものである。
存在するものは、螢光増白剤、有機螢光剤、蓄光剤で、
前二者は可視光線下で発する白変あるいは色彩を、紫外
線照射下で更に助長するものであり、また後者は、可視
光線下あるいは紫外線照射下で発する色彩が、これらの
照射を中止しても、一定時間残るものである。
しかし最近のブライダル衣裳、ステージ衣裳、レジャー
衣裳、アクセサリ−用材、ステージ用壁装材等の分野で
は、上記のような単一色彩のみでは視覚的に満足せず、
観客等に、よシ強烈な印象を与えるために、可視光線下
と紫外線照射下で異なった色彩を発し、しかもそれらの
発光寿命が長いものを有する繊維が要求されている。
衣裳、アクセサリ−用材、ステージ用壁装材等の分野で
は、上記のような単一色彩のみでは視覚的に満足せず、
観客等に、よシ強烈な印象を与えるために、可視光線下
と紫外線照射下で異なった色彩を発し、しかもそれらの
発光寿命が長いものを有する繊維が要求されている。
〈問題点を解決するだめの手段〉
本発明者等は、前記の現状に鑑み、鋭意検討した結果、
複合化された色彩を発し、しかも竪牢度が高い繊維の製
造方法を見い出し、本発明に到達した。
複合化された色彩を発し、しかも竪牢度が高い繊維の製
造方法を見い出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、紡糸原液に無機螢光顔料を練り込
んで紡糸し、形成された糸条に、暗い環境下で紫外線を
照射すると、可視光線下とは異なった螢光色が得られる
繊維の製造方法を提供するものである。
んで紡糸し、形成された糸条に、暗い環境下で紫外線を
照射すると、可視光線下とは異なった螢光色が得られる
繊維の製造方法を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明は、紡糸原液に無機螢光顔料を練シ込んで紡糸す
るもので、紡糸方式は、湿式、乾式、熔融式のいずれに
も適する。
るもので、紡糸方式は、湿式、乾式、熔融式のいずれに
も適する。
紡糸原液に無機螢光顔料を練り込んで紡糸した糸条は、
可視光線下ではほとんど白色だが、暗い環境下で紫外線
を照射すると、無機螢光顔料の禎類により、赤色、緑色
、宵色等の螢光色を瞬時に発し、紫外線の照射を中止す
ると、これらの螢光色は瞬時に消える。また通常の原液
染に使用される有機顔料あるいは無機顔料と無機螢光顔
料を、紡糸原液に同時に練シ込んで紡糸して得られた糸
条は、可視光線下では、通常の原液染顔料の色彩を発す
るが、暗い環境下で紫外線を照射すると、異なった色彩
の螢光色を瞬時に発し、紫外線照射を中止すると瞬時に
螢光色が消え、通常の原液染顔料の色彩に復する。更に
は、紡糸原液に無機螢光顔料を練シ込んで紡糸して得ら
れた糸条を、通常の方法で染色すると、可視光線下では
、染色に使用した染料の色彩を発するが、暗い環境下で
紫外線を照射すると、瞬時に異なった色彩の螢光色を発
し、紫外線照射を中止すると、瞬時に螢光色が消え、染
料の色彩に復する。
可視光線下ではほとんど白色だが、暗い環境下で紫外線
を照射すると、無機螢光顔料の禎類により、赤色、緑色
、宵色等の螢光色を瞬時に発し、紫外線の照射を中止す
ると、これらの螢光色は瞬時に消える。また通常の原液
染に使用される有機顔料あるいは無機顔料と無機螢光顔
料を、紡糸原液に同時に練シ込んで紡糸して得られた糸
条は、可視光線下では、通常の原液染顔料の色彩を発す
るが、暗い環境下で紫外線を照射すると、異なった色彩
の螢光色を瞬時に発し、紫外線照射を中止すると瞬時に
螢光色が消え、通常の原液染顔料の色彩に復する。更に
は、紡糸原液に無機螢光顔料を練シ込んで紡糸して得ら
れた糸条を、通常の方法で染色すると、可視光線下では
、染色に使用した染料の色彩を発するが、暗い環境下で
紫外線を照射すると、瞬時に異なった色彩の螢光色を発
し、紫外線照射を中止すると、瞬時に螢光色が消え、染
料の色彩に復する。
本発明において使用される無機螢光体とは、紫外領域で
発光する螢光体は全て使用可能であるが。
発光する螢光体は全て使用可能であるが。
好ましくは波長254〜400nmの紫外線によ多発光
するものである。より詳しくは、前記紫外線で発光する
無機螢光体としては、好ましくは波長254〜400画
の波長の紫外線で発光し、発光ピーりが600〜660
nmの範囲にある赤色発光無機螢光体(以下、単に「R
螢光体」という)1発光ピークが490〜559njn
の範囲にある緑色発光無機螢光体(以下、単に「G螢光
体」という)、発光ピークが390〜460 nmの範
囲にある背色発無機螢光体(以下、単に「B螢光体」と
いう)の使用が好ましい。
するものである。より詳しくは、前記紫外線で発光する
無機螢光体としては、好ましくは波長254〜400画
の波長の紫外線で発光し、発光ピーりが600〜660
nmの範囲にある赤色発光無機螢光体(以下、単に「R
螢光体」という)1発光ピークが490〜559njn
の範囲にある緑色発光無機螢光体(以下、単に「G螢光
体」という)、発光ピークが390〜460 nmの範
囲にある背色発無機螢光体(以下、単に「B螢光体」と
いう)の使用が好ましい。
前記R螢光体としては、例えばY2O3: Eu (発
光ビーク611 nm :以下同様)s YVO4:E
u(619nm)、Y2O2S:Eu(626nm)、
(Y、 Cd ) BO3: Eu(611nm)、Q
、 5 MgF2G、02: Mn(660nm )等
が挙げられ、これらは1種もしくは2種以上の混合物と
して使用される。
光ビーク611 nm :以下同様)s YVO4:E
u(619nm)、Y2O2S:Eu(626nm)、
(Y、 Cd ) BO3: Eu(611nm)、Q
、 5 MgF2G、02: Mn(660nm )等
が挙げられ、これらは1種もしくは2種以上の混合物と
して使用される。
前記G螢光体としては、例えばZnzGe04: Mn
(533nm )、ZnS : Cu(53Qnm)、
ZnS : Cu 、 AJ(530nm)、 (Zn
、Cd)S : Cu(525nrn)、ZnzSiO
4:Mn(525mm)、BaMgAJt4023:
Eu2”、Mn” (510nm )、SrGa2S4
: Eu”” (535nm )、ZnS : Cu
、 C。
(533nm )、ZnS : Cu(53Qnm)、
ZnS : Cu 、 AJ(530nm)、 (Zn
、Cd)S : Cu(525nrn)、ZnzSiO
4:Mn(525mm)、BaMgAJt4023:
Eu2”、Mn” (510nm )、SrGa2S4
: Eu”” (535nm )、ZnS : Cu
、 C。
(516nm )、ZnS:Ag、 Cu(527nm
)等が拳げられ、これらは1棟もしくは2種以上の混合
物として使用される。
)等が拳げられ、これらは1棟もしくは2種以上の混合
物として使用される。
前記B螢光体としては、ZnS:Ag(450nm)、
CaWO4(425nm )、Y2SiO5: Ce(
410nm)、ZnS: Ag、 Ga、 (7(45
0nm )、 Ga2BsO9α:Eu (450n
m )、BaMgAj!x40z3: Eu” (45
4rim )等が挙げられ、これらは1種もしくは2F
!以上の混合物として使用される。
CaWO4(425nm )、Y2SiO5: Ce(
410nm)、ZnS: Ag、 Ga、 (7(45
0nm )、 Ga2BsO9α:Eu (450n
m )、BaMgAj!x40z3: Eu” (45
4rim )等が挙げられ、これらは1種もしくは2F
!以上の混合物として使用される。
これらのR螢光顔料、G螢光顔料もしくはB螢光顔料の
内の1種類を紡糸原液に練シ込んで紡糸し得られた糸条
に、紫外線を照射すると、瞬時に鮮やかな赤色、緑色も
しくは青色螢光色を発し、またこれらの螢光顔料を2種
類以上、紡糸原液に混合することで、白色をはじめ、自
由に色彩を調節することができる。
内の1種類を紡糸原液に練シ込んで紡糸し得られた糸条
に、紫外線を照射すると、瞬時に鮮やかな赤色、緑色も
しくは青色螢光色を発し、またこれらの螢光顔料を2種
類以上、紡糸原液に混合することで、白色をはじめ、自
由に色彩を調節することができる。
また、これらの無機螢光顔料は、耐光性、耐熱性が優れ
、更には、アルカリ、各種溶剤等の耐薬品性も良好であ
る。
、更には、アルカリ、各種溶剤等の耐薬品性も良好であ
る。
本発明に使用される無機螢光顔料の粒子径は、0.5〜
30μ、好ましくは1〜10μ程度のものである。繊維
の用途あるいはノズル孔径によって適宜1選択すること
ができるが、ノズル孔径の皆。以下の粒子径の無機螢光
顔料を使用することが望ましい。粒子径が1μ以下にな
ると、紫外線照射下での発光性が低下し、また30μ以
上では発光性は良好であるが、紡糸時のノズル塞シが多
発して糸を損傷する。
30μ、好ましくは1〜10μ程度のものである。繊維
の用途あるいはノズル孔径によって適宜1選択すること
ができるが、ノズル孔径の皆。以下の粒子径の無機螢光
顔料を使用することが望ましい。粒子径が1μ以下にな
ると、紫外線照射下での発光性が低下し、また30μ以
上では発光性は良好であるが、紡糸時のノズル塞シが多
発して糸を損傷する。
無機螢光顔料を、g!維に対して1〜30重量襲、好ま
しくは5〜15重i%、紡糸原液に混合する。
しくは5〜15重i%、紡糸原液に混合する。
1重量%以下では、紫外線照射下での発光性が著るしく
低下し%また30重量−以上では、紡糸時のノズル基り
が多発するうえ、糸が脆くなる。
低下し%また30重量−以上では、紡糸時のノズル基り
が多発するうえ、糸が脆くなる。
これらの無機螢光顔料は、粉末のまま紡糸原液に混合し
てもよいが、水あるいは螢光顔料が不溶の分散媒に分散
させて顔料組成物とし、紡糸原液に混合する方が作業性
が良く、その場合、無機螢光顔料は5〜70重f%、好
ましくは15〜50重量%含有されるように調製する。
てもよいが、水あるいは螢光顔料が不溶の分散媒に分散
させて顔料組成物とし、紡糸原液に混合する方が作業性
が良く、その場合、無機螢光顔料は5〜70重f%、好
ましくは15〜50重量%含有されるように調製する。
無機螢光顔料の粒子径が1〜30μと微粒化されている
ため、紡糸原液に混合すると、無機螢光顔料粒子が紡糸
原液中で二次凝集して、ノズル基りや紫外線照射下での
螢光発光の低下等の弊害を生じる場合があるので、無機
螢光顔料にポリオキシエチレンアルキルアミンエーテル
やアミノ酸カルボン酸ソーダ塩等の分散助剤を、無機螢
光顔料に対して5〜100重量%、好ましくは10〜4
0重i%添加した組成物とした方がよい。これら分散助
剤のイオン性は、ノニオン性、アニオン性、カチオン性
のいずれでもよいが、紡糸原液と作用するもの、例えば
紡糸原液がアニオン性であるビスコースには、カチオン
性の分散助剤を使用することは不適当で、紡糸原液の種
類によって、分散助剤のイオン性を適宜1選択する必要
がある。
ため、紡糸原液に混合すると、無機螢光顔料粒子が紡糸
原液中で二次凝集して、ノズル基りや紫外線照射下での
螢光発光の低下等の弊害を生じる場合があるので、無機
螢光顔料にポリオキシエチレンアルキルアミンエーテル
やアミノ酸カルボン酸ソーダ塩等の分散助剤を、無機螢
光顔料に対して5〜100重量%、好ましくは10〜4
0重i%添加した組成物とした方がよい。これら分散助
剤のイオン性は、ノニオン性、アニオン性、カチオン性
のいずれでもよいが、紡糸原液と作用するもの、例えば
紡糸原液がアニオン性であるビスコースには、カチオン
性の分散助剤を使用することは不適当で、紡糸原液の種
類によって、分散助剤のイオン性を適宜1選択する必要
がある。
このようにして調製した無機螢光顔料またはその組成物
を紡糸原液に添加し、1分画9200〜15、000回
の回転数で10〜90分間、好ましくは1分画シ3,0
00〜s、ooo回の高速回転で15〜60分間、攪拌
機で攪拌した後、紡糸する。
を紡糸原液に添加し、1分画9200〜15、000回
の回転数で10〜90分間、好ましくは1分画シ3,0
00〜s、ooo回の高速回転で15〜60分間、攪拌
機で攪拌した後、紡糸する。
かくして得られた糸条は、螢光顔料成分が無機化合物な
ので、従来の有機螢光顔料とは異なシ、耐光性が優れ、
摩擦、洗擢等の堅牢度も高いものとなる。
ので、従来の有機螢光顔料とは異なシ、耐光性が優れ、
摩擦、洗擢等の堅牢度も高いものとなる。
〈実施例〉
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明はそれらによって伺ら限定されるものではない。
発明はそれらによって伺ら限定されるものではない。
実施例1
成分がY2O2S : Euである平均粒径2μのR螢
光顔料に、ノニオン性分散助剤ポリオキシエチレンアル
キルアミノエーテルを、R螢光顔料に対して25重量%
と、水を添加、混合して、R螢光顔料が40重量%の水
分散溶液を調製した。セルロース8%、アルカリ6%の
ビスコースに、このR螢光顔料水分散溶液を添加し、5
.000 rpmで30分間、高速攪拌して混合したも
のを真空脱泡した後、孔径80μ、孔数50のノズルを
通して、 H2SO41309/l 、 ZnSO41
5f/131Na2S042305’/V。
光顔料に、ノニオン性分散助剤ポリオキシエチレンアル
キルアミノエーテルを、R螢光顔料に対して25重量%
と、水を添加、混合して、R螢光顔料が40重量%の水
分散溶液を調製した。セルロース8%、アルカリ6%の
ビスコースに、このR螢光顔料水分散溶液を添加し、5
.000 rpmで30分間、高速攪拌して混合したも
のを真空脱泡した後、孔径80μ、孔数50のノズルを
通して、 H2SO41309/l 、 ZnSO41
5f/131Na2S042305’/V。
温度47℃の紡糸浴中に紡出し、浴中距離200鰭、緊
張率18%、速度Loom/分の条件下で、ポット式巻
き取り桜でケーク状に巻き上げ、常法の精練、乾燥を行
なった。R螢光顔料の添加量は、レーヨン糸に対して5
重量%、to重量%、15重量%の5種類を調製したが
、紡糸調子はいずれも良好だった。得られたレーヨン糸
に、暗所で紫外線を照射すると、3種類とも瞬時に、鮮
明な赤色螢光色を呈し、紫外線照射を中止すると、直ち
に消色して白色になった。
張率18%、速度Loom/分の条件下で、ポット式巻
き取り桜でケーク状に巻き上げ、常法の精練、乾燥を行
なった。R螢光顔料の添加量は、レーヨン糸に対して5
重量%、to重量%、15重量%の5種類を調製したが
、紡糸調子はいずれも良好だった。得られたレーヨン糸
に、暗所で紫外線を照射すると、3種類とも瞬時に、鮮
明な赤色螢光色を呈し、紫外線照射を中止すると、直ち
に消色して白色になった。
また、これら3種類のレーヨン糸の物性と堅牢度は次表
のとおりで、特に堅牢度は優れたものだった。
のとおりで、特に堅牢度は優れたものだった。
以下余白
実施例2
成分がY2O2S : Euである平均粒径2μのR螢
光顔料と、成分がZnS : Cu 、 AA!である
平均粒径3μのG螢光顔料を重量比1:1で混合した無
機螢光顔料に、実施例1と同様の方法で、分散助剤と水
を混合して無機螢光顔料水分散液を調製し、次で実施例
1と同様の方法でビスコースに混練したものを、孔径9
0μ、孔数30のノズルを通して、H2SO4130f
/l %ZnSO4159/l 、 Na2SO423
0t/e、温度47℃の紡糸浴中に紡出し、浴中距離2
00鵡、緊張率18チ、速度95m/分の条件下で、ポ
ット式巻き取り機でケーク状に巻き上げ、常法の精練、
乾燥を行なった。無機螢光顔料の添加量は、レーヨン糸
に対して10重量%に調製したが、紡糸調子は良好だっ
た。得られたレーヨン糸に、暗所で紫外線を照射すると
、瞬時に紫色螢光色を呈し、紫外線照射を中止すると、
直ちに消色して白色になった。このレーヨン糸は、14
9デニール、乾強度1,5r/a、乾伸度23チで、実
施例1と同様の方法で測定した堅牢度は、針元8級、摩
擦(乾、湿)各5級、洗濯(変退、汚染)各5級だった
。
光顔料と、成分がZnS : Cu 、 AA!である
平均粒径3μのG螢光顔料を重量比1:1で混合した無
機螢光顔料に、実施例1と同様の方法で、分散助剤と水
を混合して無機螢光顔料水分散液を調製し、次で実施例
1と同様の方法でビスコースに混練したものを、孔径9
0μ、孔数30のノズルを通して、H2SO4130f
/l %ZnSO4159/l 、 Na2SO423
0t/e、温度47℃の紡糸浴中に紡出し、浴中距離2
00鵡、緊張率18チ、速度95m/分の条件下で、ポ
ット式巻き取り機でケーク状に巻き上げ、常法の精練、
乾燥を行なった。無機螢光顔料の添加量は、レーヨン糸
に対して10重量%に調製したが、紡糸調子は良好だっ
た。得られたレーヨン糸に、暗所で紫外線を照射すると
、瞬時に紫色螢光色を呈し、紫外線照射を中止すると、
直ちに消色して白色になった。このレーヨン糸は、14
9デニール、乾強度1,5r/a、乾伸度23チで、実
施例1と同様の方法で測定した堅牢度は、針元8級、摩
擦(乾、湿)各5級、洗濯(変退、汚染)各5級だった
。
実施例3
成分がY2O2S : Euである平均粒径2μのR螢
光顔料を、実施例1と同様の方法で調製した無機螢光顔
料水分散液と、一般に市販されている成分が銅フタロシ
アニンブルーである平均粒径0.1 ttの青色有機顔
料を、実施例1と同様の方法でビスコースに混練し、孔
径90μ、孔数25のノズルを通シテ、H2SO413
0?/l 、 ZnSO415Y/l 。
光顔料を、実施例1と同様の方法で調製した無機螢光顔
料水分散液と、一般に市販されている成分が銅フタロシ
アニンブルーである平均粒径0.1 ttの青色有機顔
料を、実施例1と同様の方法でビスコースに混練し、孔
径90μ、孔数25のノズルを通シテ、H2SO413
0?/l 、 ZnSO415Y/l 。
Na2SO4230f / l、温度47℃の紡糸浴中
に紡出し、浴中距離200薗、緊張率15チ、速度10
0m/分の条件下で、ポット式巻き取9機でケーク状に
巻き上げ、常法の精練、乾燥を行なった。レーヨン糸に
対する添加量は、R螢光顔料15重量%、青色有機顔料
0.5重量係に調製したが、得られたレーヨン糸は、1
18デニールで、可視光紗下では青色を呈し、暗所で紫
外線を照射すると、瞬時に、赤色螢光色に変色した。
に紡出し、浴中距離200薗、緊張率15チ、速度10
0m/分の条件下で、ポット式巻き取9機でケーク状に
巻き上げ、常法の精練、乾燥を行なった。レーヨン糸に
対する添加量は、R螢光顔料15重量%、青色有機顔料
0.5重量係に調製したが、得られたレーヨン糸は、1
18デニールで、可視光紗下では青色を呈し、暗所で紫
外線を照射すると、瞬時に、赤色螢光色に変色した。
〈発明の効果〉
本発明の繊維は、紫外線による堅牢度が優れた励起色彩
と、可視光線による色彩の複合された色彩が得られるこ
とによシ、非常に幻想的で、ドラマチックな色彩を有す
る繊維となる。従って、各種のショー的な衣裳用素材に
とどまらず、舞台用壁装材やアクセサリ−用材等に於て
、強烈な視的効果を発揮し、そのため、幅広く応用でき
るものとなる□
と、可視光線による色彩の複合された色彩が得られるこ
とによシ、非常に幻想的で、ドラマチックな色彩を有す
る繊維となる。従って、各種のショー的な衣裳用素材に
とどまらず、舞台用壁装材やアクセサリ−用材等に於て
、強烈な視的効果を発揮し、そのため、幅広く応用でき
るものとなる□
Claims (4)
- (1)紡糸原液に紫外線で発光する無機螢光顔料または
該顔料を主体とする顔料組成物を練り込んで紡糸するこ
とを特徴とする紫外線発光繊維の製造方法。 - (2)紫外線で発光する無機螢光顔料の添加量が繊維に
対して1〜30重量%となる量である特許請求の範囲第
1項記載の製造方法。 - (3)紫外線で発光する無機螢光顔料が、赤色発光無機
螢光体、緑色発光無機螢光体または青色発光無機螢光体
である特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 - (4)紫外線で発光する無機螢光顔料が、波長254〜
400nmの紫外線で発光し、発光ピークが600〜6
60nmの範囲にある赤色発光無機螢光体、発光ピーク
が490〜560nmの範囲にある緑色発光無機螢光体
または発光ピークが390〜460nmの範囲にある青
色発光無機発光体である特許請求の範囲第1項記載の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32786687A JPH01168911A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 紫外線発光繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32786687A JPH01168911A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 紫外線発光繊維の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01168911A true JPH01168911A (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=18203848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32786687A Pending JPH01168911A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 紫外線発光繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01168911A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5213733A (en) * | 1991-06-03 | 1993-05-25 | Industrial Technology Research Institute | Method of making synthetic fibers containing photochromic pigment |
| US5770110A (en) * | 1995-10-23 | 1998-06-23 | Hoechst Aktiengesellschaft | UV-active regenerated cellulose fiber |
| WO1999037836A1 (de) * | 1998-01-23 | 1999-07-29 | Riedel-De Haen Gmbh | Lumineszierende fasern, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
| KR20010099371A (ko) * | 2001-09-22 | 2001-11-09 | 최낙희 | 자외선 변색특성을 갖는 인조모 및 그 제조방법 |
| WO2005024105A1 (en) * | 2003-09-04 | 2005-03-17 | In Bin Lee | Sewing thread for checking broken stitch, method for producing the same, and method for checking the broken stitch |
| WO2012012813A1 (en) * | 2010-07-27 | 2012-02-02 | Lenzing Ag | Fluorescent fibres and their use |
| US8137588B2 (en) | 2007-03-12 | 2012-03-20 | Nitto Denko Corporation | Nanoscale phosphor particles with high quantum efficiency and method for synthesizing the same |
| JP5688175B1 (ja) * | 2014-05-01 | 2015-03-25 | 株式会社記録素材総合研究所 | ストッキング用フォトクロミック繊維及びその製造方法、並びにその繊維を用いたストッキング |
| EP2995465A1 (en) | 2014-09-12 | 2016-03-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Forgery prevention medium, forgery prevention medium manufacturing apparatus, and forgery prevention medium manufacturing method |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4920249A (ja) * | 1972-06-15 | 1974-02-22 | ||
| JPS4947646A (ja) * | 1972-09-11 | 1974-05-08 | ||
| JPS63203815A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | Unitika Ltd | 蛍光性合成繊維 |
| JPH01111007A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-27 | Seiko Epson Corp | フォトクロミック繊維 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32786687A patent/JPH01168911A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4920249A (ja) * | 1972-06-15 | 1974-02-22 | ||
| JPS4947646A (ja) * | 1972-09-11 | 1974-05-08 | ||
| JPS63203815A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | Unitika Ltd | 蛍光性合成繊維 |
| JPH01111007A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-27 | Seiko Epson Corp | フォトクロミック繊維 |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5213733A (en) * | 1991-06-03 | 1993-05-25 | Industrial Technology Research Institute | Method of making synthetic fibers containing photochromic pigment |
| US5422181A (en) * | 1991-06-03 | 1995-06-06 | Industrial Technology Research Institute | Synthetic fibers containing photochromic pigment and their preparation |
| US5770110A (en) * | 1995-10-23 | 1998-06-23 | Hoechst Aktiengesellschaft | UV-active regenerated cellulose fiber |
| GB2306486B (en) * | 1995-10-23 | 1999-06-09 | Hoechst Ag | Luminescent regenerated cellulose fibre |
| WO1999037836A1 (de) * | 1998-01-23 | 1999-07-29 | Riedel-De Haen Gmbh | Lumineszierende fasern, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
| KR20010099371A (ko) * | 2001-09-22 | 2001-11-09 | 최낙희 | 자외선 변색특성을 갖는 인조모 및 그 제조방법 |
| WO2005024105A1 (en) * | 2003-09-04 | 2005-03-17 | In Bin Lee | Sewing thread for checking broken stitch, method for producing the same, and method for checking the broken stitch |
| US8137588B2 (en) | 2007-03-12 | 2012-03-20 | Nitto Denko Corporation | Nanoscale phosphor particles with high quantum efficiency and method for synthesizing the same |
| WO2012012813A1 (en) * | 2010-07-27 | 2012-02-02 | Lenzing Ag | Fluorescent fibres and their use |
| JP2013537588A (ja) * | 2010-07-27 | 2013-10-03 | レンツィング アクチェンゲゼルシャフト | 蛍光繊維とその使用 |
| JP5688175B1 (ja) * | 2014-05-01 | 2015-03-25 | 株式会社記録素材総合研究所 | ストッキング用フォトクロミック繊維及びその製造方法、並びにその繊維を用いたストッキング |
| EP2995465A1 (en) | 2014-09-12 | 2016-03-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Forgery prevention medium, forgery prevention medium manufacturing apparatus, and forgery prevention medium manufacturing method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5770110A (en) | UV-active regenerated cellulose fiber | |
| JPH01168911A (ja) | 紫外線発光繊維の製造方法 | |
| US6692667B2 (en) | Process of making a phosphorescent fiber | |
| JP3608051B2 (ja) | 液状化カラー発光発色蓄光材及びその製造方法 | |
| JPH07300722A (ja) | 夜光性複合繊維 | |
| US6162539A (en) | High luminance luminous fiber and process for producing the same | |
| US4968318A (en) | Red mixtures of disperse azo dyestuffs | |
| CN1164803C (zh) | 高辉度夜光性纤维及其制备方法和其编织织物 | |
| KR100259724B1 (ko) | 축광특성을 갖는 합성섬유사 및 이의 제조 방법 | |
| JP2002105743A (ja) | 蓄光性繊維 | |
| JP3312011B2 (ja) | 高輝度夜光性繊維及びその製造方法 | |
| JP2000290831A (ja) | 蛍光発色性ポリビニルアルコール系繊維 | |
| JPS60158265A (ja) | 合成繊維の染色用青色分散染料混合物 | |
| US2043069A (en) | Preparation of dyed filaments and films | |
| JP2006524282A (ja) | 顔料/染料混合物 | |
| EP0114574A2 (de) | Flüssige Handelsform von kationischen Farbstoffen | |
| JPH10140421A (ja) | 蓄光性複合繊維 | |
| JP3389283B2 (ja) | 分散染料組成物 | |
| JPH0633312A (ja) | 蛍光発色性繊維及びその製造方法 | |
| JP4283000B2 (ja) | 高輝度夜光性繊維及び高輝度夜光性織編物 | |
| CN116855242A (zh) | 一种温致变色稀土夜光材料及其制备方法和应用 | |
| KR100354381B1 (ko) | 축광성능을 지닌 아크릴섬유 및 그 제조방법 | |
| JP6937343B2 (ja) | 高輝度を有する蓄光繊維 | |
| JP2001303362A (ja) | 蓄光性ポリビニルアルコ−ル系繊維 | |
| CN120776468A (zh) | 一种可调磷光颜色的有机长余辉纤维材料及其制备方法和应用 |