JPH0997644A - コネクタ用端子 - Google Patents
コネクタ用端子Info
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- JPH0997644A JPH0997644A JP7253426A JP25342695A JPH0997644A JP H0997644 A JPH0997644 A JP H0997644A JP 7253426 A JP7253426 A JP 7253426A JP 25342695 A JP25342695 A JP 25342695A JP H0997644 A JPH0997644 A JP H0997644A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 85
- 230000003405 preventing effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 16
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- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/642—Means for preventing incorrect coupling by position or shape of contact members
-
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- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
- H01R13/113—Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子のコネクタハウジングへの逆挿入を確実
に防止する。 【解決手段】 板材を少なくとも半筒形に屈曲すること
で形成した端子本体部11と、この端子本体部11の前
部の外側方に突出しており且つ端子本体部11を前部か
らコネクタハウジングの端子挿入孔に挿入した際に端子
挿入孔の周壁に当接する弾性接触片と、この弾性接触片
の反対側に位置する端子本体部11の底壁11aに突設
され且つ端子本体部11を逆の向きで端子挿入孔に挿入
した際にコネクタハウジングと干渉して挿入を阻止する
逆挿入防止片15とを備えたコネクタ用端子において、
前記端子本体部11の底壁11aの幅方向両端縁の前後
方向に位置をずらした各位置に、それら各位置をそれぞ
れ折り曲げ基点17として前記底壁11aと直交する方
向に切り起こしてなる切り起こし片を突設し、これら2
枚の切り起こし片を前記逆挿入防止片15とした。
に防止する。 【解決手段】 板材を少なくとも半筒形に屈曲すること
で形成した端子本体部11と、この端子本体部11の前
部の外側方に突出しており且つ端子本体部11を前部か
らコネクタハウジングの端子挿入孔に挿入した際に端子
挿入孔の周壁に当接する弾性接触片と、この弾性接触片
の反対側に位置する端子本体部11の底壁11aに突設
され且つ端子本体部11を逆の向きで端子挿入孔に挿入
した際にコネクタハウジングと干渉して挿入を阻止する
逆挿入防止片15とを備えたコネクタ用端子において、
前記端子本体部11の底壁11aの幅方向両端縁の前後
方向に位置をずらした各位置に、それら各位置をそれぞ
れ折り曲げ基点17として前記底壁11aと直交する方
向に切り起こしてなる切り起こし片を突設し、これら2
枚の切り起こし片を前記逆挿入防止片15とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グの端子挿入孔に対して逆向きに挿入した際にコネクタ
ハウジングと干渉して挿入を阻止する逆挿入防止片の付
いたコネクタ用端子に関する。
グの端子挿入孔に対して逆向きに挿入した際にコネクタ
ハウジングと干渉して挿入を阻止する逆挿入防止片の付
いたコネクタ用端子に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すようなボックス形の端子1の
場合、ボックス形の端子本体部2の内部に、相手側コネ
クタの雄端子と接続する弾性接触片(図示略)が収容さ
れているため、コネクタハウジングの端子挿入孔に挿入
しただけでは、弾性接触片が端子挿入孔の周壁に当接し
て撓んだりすることがない。従って、端子本体部が端子
挿入孔内でバランスを崩したりしないため、逆挿入した
際にコネクタハウジングに干渉して挿入を阻止する逆挿
入防止片3を1個設けるだけで、逆挿入を確実に防止す
ることができる。
場合、ボックス形の端子本体部2の内部に、相手側コネ
クタの雄端子と接続する弾性接触片(図示略)が収容さ
れているため、コネクタハウジングの端子挿入孔に挿入
しただけでは、弾性接触片が端子挿入孔の周壁に当接し
て撓んだりすることがない。従って、端子本体部が端子
挿入孔内でバランスを崩したりしないため、逆挿入した
際にコネクタハウジングに干渉して挿入を阻止する逆挿
入防止片3を1個設けるだけで、逆挿入を確実に防止す
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、弾性接触片が
端子本体部の外側方に突出している端子の場合、コネク
タハウジングの端子挿入孔に挿入した際に弾性接触片が
端子挿入孔の周壁に当接して撓み、端子挿入孔内で端子
本体部がバランスを崩して傾く可能性がある。そうした
場合、1個の逆挿入防止片を設けただけでは、逆挿入防
止片を確実にコネクタハウジングに干渉させることはで
きず、逆挿入を確実に防止することはできない。
端子本体部の外側方に突出している端子の場合、コネク
タハウジングの端子挿入孔に挿入した際に弾性接触片が
端子挿入孔の周壁に当接して撓み、端子挿入孔内で端子
本体部がバランスを崩して傾く可能性がある。そうした
場合、1個の逆挿入防止片を設けただけでは、逆挿入防
止片を確実にコネクタハウジングに干渉させることはで
きず、逆挿入を確実に防止することはできない。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、逆挿入を確
実に防止することのできるコネクタ用端子を提供するこ
とを目的とする。
実に防止することのできるコネクタ用端子を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、板材
を少なくとも半筒形に屈曲することで形成した端子本体
部と、この端子本体部の前部の外側方に突出しており且
つ端子本体部を前部からコネクタハウジングの端子挿入
孔に挿入した際に端子挿入孔の周壁に当接する弾性接触
片と、この弾性接触片の反対側に位置する端子本体部の
底壁に突設され且つ端子本体部を逆の向きで端子挿入孔
に挿入した際にコネクタハウジングと干渉して挿入を阻
止する逆挿入防止片とを備えたコネクタ用端子におい
て、前記端子本体部の底壁の幅方向両端縁の前後方向に
位置をずらした各位置に、それら各位置をそれぞれ折り
曲げ基点として前記底壁と直交する方向に切り起こして
なる切り起こし片を突設し、これら2枚の切り起こし片
を前記逆挿入防止片としたことを特徴とする。
を少なくとも半筒形に屈曲することで形成した端子本体
部と、この端子本体部の前部の外側方に突出しており且
つ端子本体部を前部からコネクタハウジングの端子挿入
孔に挿入した際に端子挿入孔の周壁に当接する弾性接触
片と、この弾性接触片の反対側に位置する端子本体部の
底壁に突設され且つ端子本体部を逆の向きで端子挿入孔
に挿入した際にコネクタハウジングと干渉して挿入を阻
止する逆挿入防止片とを備えたコネクタ用端子におい
て、前記端子本体部の底壁の幅方向両端縁の前後方向に
位置をずらした各位置に、それら各位置をそれぞれ折り
曲げ基点として前記底壁と直交する方向に切り起こして
なる切り起こし片を突設し、これら2枚の切り起こし片
を前記逆挿入防止片としたことを特徴とする。
【0006】このコネクタ用端子では、逆挿入防止片
を、前後方向に位置をずらして切り起こすことで2枚設
けたので、両方の逆挿入防止片の底壁からの突出高さ
を、端子本体部の強度を落とさず、しかも加工上の面倒
を起こさずに、最大で底壁の全幅相当に設定することが
できる(因みに、底壁の幅方向端縁を超えた位置まで切
り込みを入れて逆挿入防止片を切り起こせば、当然突出
高さを大きくすることができるが、そうすると、端子本
体部の強度低下を生じる上、プレス加工が面倒にな
る)。従って、高さの大きな2枚の逆挿入防止片を底壁
の両端縁にバランス良く設けることができ、それによ
り、コネクタハウジングに逆挿入した際の干渉代(引っ
掛かり代)をバランスを崩さずに大きくとることができ
る。その結果、逆挿入時に弾性接触片がある程度撓んだ
場合でも、逆挿入防止片をコネクタハウジングに十分に
干渉させることができ、逆挿入を未然に防ぐことができ
て、弾性接触片の保護が図れる。
を、前後方向に位置をずらして切り起こすことで2枚設
けたので、両方の逆挿入防止片の底壁からの突出高さ
を、端子本体部の強度を落とさず、しかも加工上の面倒
を起こさずに、最大で底壁の全幅相当に設定することが
できる(因みに、底壁の幅方向端縁を超えた位置まで切
り込みを入れて逆挿入防止片を切り起こせば、当然突出
高さを大きくすることができるが、そうすると、端子本
体部の強度低下を生じる上、プレス加工が面倒にな
る)。従って、高さの大きな2枚の逆挿入防止片を底壁
の両端縁にバランス良く設けることができ、それによ
り、コネクタハウジングに逆挿入した際の干渉代(引っ
掛かり代)をバランスを崩さずに大きくとることができ
る。その結果、逆挿入時に弾性接触片がある程度撓んだ
場合でも、逆挿入防止片をコネクタハウジングに十分に
干渉させることができ、逆挿入を未然に防ぐことができ
て、弾性接触片の保護が図れる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載のコネク
タ用端子であって、前記弾性接触片が、前記底壁の前端
に延設され後方に湾曲されたバネ片よりなることを特徴
とする。
タ用端子であって、前記弾性接触片が、前記底壁の前端
に延設され後方に湾曲されたバネ片よりなることを特徴
とする。
【0008】このコネクタ用端子では、相手端子を摺接
する弾性接触片を、底壁の前端に延設し後方に湾曲させ
たバネ片で構成しているので、弾性接触片の弾性を十分
に大きくすることができる。
する弾性接触片を、底壁の前端に延設し後方に湾曲させ
たバネ片で構成しているので、弾性接触片の弾性を十分
に大きくすることができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項2記載のコネク
タ用端子であって、前記端子本体部の少なくとも一部が
ボックス断面に形成され、そのボックス断面部分の外側
方に、前記湾曲させたバネ片よりなる前記弾性接触片の
先端が突出していることを特徴とする。
タ用端子であって、前記端子本体部の少なくとも一部が
ボックス断面に形成され、そのボックス断面部分の外側
方に、前記湾曲させたバネ片よりなる前記弾性接触片の
先端が突出していることを特徴とする。
【0010】このコネクタ用端子では、弾性接触片が大
きく撓んだ際にボックス断面部に当たる。
きく撓んだ際にボックス断面部に当たる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載のコネクタ用端子であって、前記逆挿入防止片
を切り起こし形成してできた開口が、コネクタハウジン
グ側のランスの係合孔とされていることを特徴とする。
かに記載のコネクタ用端子であって、前記逆挿入防止片
を切り起こし形成してできた開口が、コネクタハウジン
グ側のランスの係合孔とされていることを特徴とする。
【0012】このコネクタ用端子をコネクタハウジング
の端子挿入孔に挿入した際、コネクタハウジング側のラ
ンスがランス係合孔に嵌まることで、端子の抜け防止が
なされる。
の端子挿入孔に挿入した際、コネクタハウジング側のラ
ンスがランス係合孔に嵌まることで、端子の抜け防止が
なされる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は、金属板をプレスで型抜きし
屈曲あるいは湾曲させることで形成した実施例のコネク
タ用端子10と、コネクタハウジング5を示す。
基づいて説明する。図1は、金属板をプレスで型抜きし
屈曲あるいは湾曲させることで形成した実施例のコネク
タ用端子10と、コネクタハウジング5を示す。
【0014】このコネクタ用端子(以下、単に端子とい
う)10は、筒状の端子本体部11と、その前部に形成
された弾性接触片13と、端子本体部11から外方に突
出した逆挿入防止片15と、端子本体部11の後部に形
成された電線加締部19とを有する。端子本体部11
は、プレスで型抜きした金属板を幅方向に折り曲げるこ
とで断面コ字状(半筒状)に形成されており、底壁11
aと両側壁11b、11bとからなる。
う)10は、筒状の端子本体部11と、その前部に形成
された弾性接触片13と、端子本体部11から外方に突
出した逆挿入防止片15と、端子本体部11の後部に形
成された電線加締部19とを有する。端子本体部11
は、プレスで型抜きした金属板を幅方向に折り曲げるこ
とで断面コ字状(半筒状)に形成されており、底壁11
aと両側壁11b、11bとからなる。
【0015】端子本体部11の長手方向(前後方向)の
2箇所には、側壁11b、11bの上端を内側に曲げて
相互に突き合わせることでボックス断面部分12A、1
2Bが形成されている。また、端子本体部11の先端1
2Cでは、側壁11b、11bが内側に曲げられて相互
に突き合わせられている。これにより、端子本体部11
は概略箱形に形成されている。
2箇所には、側壁11b、11bの上端を内側に曲げて
相互に突き合わせることでボックス断面部分12A、1
2Bが形成されている。また、端子本体部11の先端1
2Cでは、側壁11b、11bが内側に曲げられて相互
に突き合わせられている。これにより、端子本体部11
は概略箱形に形成されている。
【0016】弾性接触片13は、端子本体部11をコネ
クタハウジング5の端子挿入孔6に挿入した際に端子挿
入孔6の周壁に当接するよう、端子本体部11の外側方
に突出している。弾性接触片13は、端子本体部11の
底壁11aの前端に延設した細長板を後方へ湾曲させて
形成したバネ片により構成されている。この弾性接触片
13は、前部のボックス断面部12Bの外側にて、先端
側が更に端子本体部11側に湾曲している。従って、ボ
ックス断面部12Bが、弾性接触片13の撓み規制を行
うヘタリ防止部として機能する。
クタハウジング5の端子挿入孔6に挿入した際に端子挿
入孔6の周壁に当接するよう、端子本体部11の外側方
に突出している。弾性接触片13は、端子本体部11の
底壁11aの前端に延設した細長板を後方へ湾曲させて
形成したバネ片により構成されている。この弾性接触片
13は、前部のボックス断面部12Bの外側にて、先端
側が更に端子本体部11側に湾曲している。従って、ボ
ックス断面部12Bが、弾性接触片13の撓み規制を行
うヘタリ防止部として機能する。
【0017】図2は端子10の裏面の構成を示す。逆挿
入防止片15は、端子本体部11の底壁11aの長手方
向中間部に、底壁11aの幅方向(矢印X方向)両端縁
に位置させて2個配設されている。これら逆挿入防止片
15は、底壁11aの切り起こし片として形成されてお
り、端子本体部11の前後方向(矢印Y方向)に位置を
ずらした箇所にそれぞれ配置されている。そして、2つ
の逆挿入防止片15の配置を前後方向にずらすことで、
逆挿入防止片15の高さHが、底壁11aの幅寸法L内
で取り得る最大寸法(Hは略Lに等しい)に設定されて
いる。
入防止片15は、端子本体部11の底壁11aの長手方
向中間部に、底壁11aの幅方向(矢印X方向)両端縁
に位置させて2個配設されている。これら逆挿入防止片
15は、底壁11aの切り起こし片として形成されてお
り、端子本体部11の前後方向(矢印Y方向)に位置を
ずらした箇所にそれぞれ配置されている。そして、2つ
の逆挿入防止片15の配置を前後方向にずらすことで、
逆挿入防止片15の高さHが、底壁11aの幅寸法L内
で取り得る最大寸法(Hは略Lに等しい)に設定されて
いる。
【0018】この場合、2つの逆挿入防止片15、15
は次のように形成されている。即ち、図3の要部展開図
に示すように、底壁11aの境界(幅方向Xの両端縁に
相当)となる折り曲げ線22、22の位置を基準にし
て、板材に、連結部分を各折り曲げ線22、22の位置
に設定した逆S字形(あるいはS字形)の切り込み24
を入れる。そして、その切り込み24の各内側片(=切
り込みで囲まれた部分)を、底壁11aの幅方向(矢印
Y方向)両側縁に設定した各折り曲げ基準点(折り曲げ
線22の位置に略一致)17を支点にして外方に切り起
こすことにより、前後に位置のずれた2つの逆挿入防止
片15、15が形成されている。
は次のように形成されている。即ち、図3の要部展開図
に示すように、底壁11aの境界(幅方向Xの両端縁に
相当)となる折り曲げ線22、22の位置を基準にし
て、板材に、連結部分を各折り曲げ線22、22の位置
に設定した逆S字形(あるいはS字形)の切り込み24
を入れる。そして、その切り込み24の各内側片(=切
り込みで囲まれた部分)を、底壁11aの幅方向(矢印
Y方向)両側縁に設定した各折り曲げ基準点(折り曲げ
線22の位置に略一致)17を支点にして外方に切り起
こすことにより、前後に位置のずれた2つの逆挿入防止
片15、15が形成されている。
【0019】また、逆挿入防止片15、15を切り起こ
し形成してできた開口は、コネクタハウジング5側のラ
ンスと係合するランス係合孔16となっている。
し形成してできた開口は、コネクタハウジング5側のラ
ンスと係合するランス係合孔16となっている。
【0020】このコネクタ用端子10では、逆挿入防止
片15を底壁11aの幅方向両端縁にそれぞれ設け、そ
れらの突出高さHを、底壁11aの幅寸法Lと略同じに
設定したので、図4に示すように、コネクタハウジング
5の端子挿入孔6に、端子10を、正規の向きと逆向き
に挿入した際の干渉代(引っ掛かり代)を、端子10の
バランスを崩さずに大きくとることができる。従って、
逆挿入時に弾性接触片13がある程度撓んだ場合でも、
逆挿入防止片15をコネクタハウジング5に十分に干渉
させることができ、逆挿入を未然に防ぐことができて、
弾性接触片13の保護が図れる。
片15を底壁11aの幅方向両端縁にそれぞれ設け、そ
れらの突出高さHを、底壁11aの幅寸法Lと略同じに
設定したので、図4に示すように、コネクタハウジング
5の端子挿入孔6に、端子10を、正規の向きと逆向き
に挿入した際の干渉代(引っ掛かり代)を、端子10の
バランスを崩さずに大きくとることができる。従って、
逆挿入時に弾性接触片13がある程度撓んだ場合でも、
逆挿入防止片15をコネクタハウジング5に十分に干渉
させることができ、逆挿入を未然に防ぐことができて、
弾性接触片13の保護が図れる。
【0021】正規の向きで端子10を挿入した場合は、
端子挿入孔6の溝6aに逆挿入防止片15が挿入される
ので、コネクタハウジング5と干渉せずに挿入できる。
挿入すると、コネクタハウジング5側のランス(図示
略)がランス係合孔16に嵌まり、それにより端子10
の抜け防止がなされる。
端子挿入孔6の溝6aに逆挿入防止片15が挿入される
ので、コネクタハウジング5と干渉せずに挿入できる。
挿入すると、コネクタハウジング5側のランス(図示
略)がランス係合孔16に嵌まり、それにより端子10
の抜け防止がなされる。
【0022】また、この端子10によれば、相手端子を
摺接させる弾性接触片13を、底壁11aの前端に延設
し後方に湾曲させたバネ片で構成しているので、弾性接
触片13の弾性を十分に大きくすることができ、相手端
子との摺接性能を良好にして電気接続性能の向上が図れ
る。
摺接させる弾性接触片13を、底壁11aの前端に延設
し後方に湾曲させたバネ片で構成しているので、弾性接
触片13の弾性を十分に大きくすることができ、相手端
子との摺接性能を良好にして電気接続性能の向上が図れ
る。
【0023】次に本発明に対する比較例について述べ
る。図5は、逆挿入防止片15を1個だけ設けた場合を
示す。この場合は、(a)に示すように、逆挿入防止片
15の高さHは、前記実施例と同じように底壁11aの
幅寸法Lに相当する程度に設定できる。しかし、片側の
みに逆挿入防止片15が配置されることにより、(b)
に示すように、コネクタハウジング5の端子挿入孔6に
挿入した際に、バランスを崩しやすく、バランスを崩し
た際には、逆挿入防止片15とコネクタハウジング5の
干渉代がなくなって、逆挿入を阻止できなくなるおそれ
がある。
る。図5は、逆挿入防止片15を1個だけ設けた場合を
示す。この場合は、(a)に示すように、逆挿入防止片
15の高さHは、前記実施例と同じように底壁11aの
幅寸法Lに相当する程度に設定できる。しかし、片側の
みに逆挿入防止片15が配置されることにより、(b)
に示すように、コネクタハウジング5の端子挿入孔6に
挿入した際に、バランスを崩しやすく、バランスを崩し
た際には、逆挿入防止片15とコネクタハウジング5の
干渉代がなくなって、逆挿入を阻止できなくなるおそれ
がある。
【0024】また、図6は逆挿入防止片を2個設けたも
のであるが、前後方向の同じ位置に設けた関係上、
(a)に示すように逆挿入防止片15の突出高さHを、
底壁11aの幅寸法Lの1/2程度にしか設定できな
い。従って、(b)に示すように正規の向きで挿入した
場合は問題ないが、(c)に示すように逆挿入した場合
は、干渉代が十分確保できず、確実に逆挿入を阻止でき
ないおそれがある。
のであるが、前後方向の同じ位置に設けた関係上、
(a)に示すように逆挿入防止片15の突出高さHを、
底壁11aの幅寸法Lの1/2程度にしか設定できな
い。従って、(b)に示すように正規の向きで挿入した
場合は問題ないが、(c)に示すように逆挿入した場合
は、干渉代が十分確保できず、確実に逆挿入を阻止でき
ないおそれがある。
【0025】以上の比較から分かるように、本発明で
は、2つの逆挿入防止片15、15を前後にずらして配
置することで、確実な逆挿入防止効果を得ることができ
ので、その構成に意義があると言える。
は、2つの逆挿入防止片15、15を前後にずらして配
置することで、確実な逆挿入防止効果を得ることができ
ので、その構成に意義があると言える。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、高さの大きな2枚の逆挿入防止片を端子本体部
の底壁の幅方向両端縁に設けることができるので、逆挿
入時に弾性接触片がある程度撓んだ場合でも、逆挿入防
止片をバランスを崩さずにコネクタハウジングに十分に
干渉させることができる。よって、逆挿入を未然に防ぐ
ことができ、弾性接触片の保護が図れる。
よれば、高さの大きな2枚の逆挿入防止片を端子本体部
の底壁の幅方向両端縁に設けることができるので、逆挿
入時に弾性接触片がある程度撓んだ場合でも、逆挿入防
止片をバランスを崩さずにコネクタハウジングに十分に
干渉させることができる。よって、逆挿入を未然に防ぐ
ことができ、弾性接触片の保護が図れる。
【0027】請求項2の発明によれば、弾性接触片の弾
性を大きくすることができるので、相手端子との摺接性
能を良好にすることができ、電気接続性能の向上が図れ
る。請求項3の発明によれば、弾性接触片が大きく撓ん
だ際にボックス断面部に当たり、それ以上撓まないよう
に押えられるので、弾性接触片のヘタリを防止すること
ができる。
性を大きくすることができるので、相手端子との摺接性
能を良好にすることができ、電気接続性能の向上が図れ
る。請求項3の発明によれば、弾性接触片が大きく撓ん
だ際にボックス断面部に当たり、それ以上撓まないよう
に押えられるので、弾性接触片のヘタリを防止すること
ができる。
【0028】請求項4の発明によれば、逆挿入防止片を
切り起こした後にできる孔をランス係合孔としたので、
逆挿入防止片の形成とランス係合孔の形成を同時に行う
ことができる。
切り起こした後にできる孔をランス係合孔としたので、
逆挿入防止片の形成とランス係合孔の形成を同時に行う
ことができる。
【図1】本発明の一実施例のコネクタ用端子とコネクタ
ハウジングの関係を示す斜視図である。
ハウジングの関係を示す斜視図である。
【図2】実施例のコネクタ用端子の裏面の構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】実施例のコネクタ用端子の逆挿入防止片の周辺
部分の展開図である。
部分の展開図である。
【図4】実施例のコネクタ用端子を、コネクタハウジン
グの端子挿入孔に逆向きに挿入しようとしたときの状態
を示す正面図である。
グの端子挿入孔に逆向きに挿入しようとしたときの状態
を示す正面図である。
【図5】実施例に対する第1の比較例を示し、(a)は
比較例として示す端子の裏面の構成図、(b)は同端子
をコネクタハウジングの端子挿入孔に逆向きに挿入しよ
うとしたときの状態を示す正面図である。
比較例として示す端子の裏面の構成図、(b)は同端子
をコネクタハウジングの端子挿入孔に逆向きに挿入しよ
うとしたときの状態を示す正面図である。
【図6】実施例に対する第2の比較例を示し、(a)は
比較例として示す端子の裏面の構成図、(b)は同端子
をコネクタハウジングの端子挿入孔に正しい向きで挿入
しようとしたときの状態を示す正面図、(c)は同端子
をコネクタハウジングの端子挿入孔に逆向きに挿入しよ
うとしたときの状態を示す正面図である。
比較例として示す端子の裏面の構成図、(b)は同端子
をコネクタハウジングの端子挿入孔に正しい向きで挿入
しようとしたときの状態を示す正面図、(c)は同端子
をコネクタハウジングの端子挿入孔に逆向きに挿入しよ
うとしたときの状態を示す正面図である。
【図7】従来のボックス形のコネクタ用端子の斜視図で
ある。
ある。
10 コネクタ用端子 11 端子本体部 11a 底壁 12B ボックス断面部 13 弾性接触片 15 逆挿入防止片 17 折り曲げ基準点
Claims (4)
- 【請求項1】 板材を少なくとも半筒形に屈曲すること
で形成した端子本体部と、 この端子本体部の前部の外側方に突出しており且つ端子
本体部を前部からコネクタハウジングの端子挿入孔に挿
入した際に端子挿入孔の周壁に当接する弾性接触片と、 この弾性接触片の反対側に位置する端子本体部の底壁に
突設され且つ端子本体部を逆の向きで端子挿入孔に挿入
した際にコネクタハウジングと干渉して挿入を阻止する
逆挿入防止片とを備えたコネクタ用端子において、 前記端子本体部の底壁の幅方向両端縁の前後方向に位置
をずらした各位置に、それら各位置をそれぞれ折り曲げ
基点として前記底壁と直交する方向に切り起こしてなる
切り起こし片を突設し、これら2枚の切り起こし片を前
記逆挿入防止片としたことを特徴とするコネクタ用端
子。 - 【請求項2】 請求項1記載のコネクタ用端子であっ
て、 前記弾性接触片が、前記底壁の前端に延設され後方に湾
曲されたバネ片よりなることを特徴とするコネクタ用端
子。 - 【請求項3】 請求項2記載のコネクタ用端子であっ
て、 前記端子本体部の少なくとも一部がボックス断面に形成
され、そのボックス断面部分の外側方に、前記湾曲させ
たバネ片よりなる前記弾性接触片の先端が突出している
ことを特徴とするコネクタ用端子。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のコネク
タ用端子であって、 前記逆挿入防止片を切り起こし形成してできた開口が、
コネクタハウジング側のランスの係合孔とされているこ
とを特徴とするコネクタ用端子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253426A JPH0997644A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | コネクタ用端子 |
| US08/720,068 US5743771A (en) | 1995-09-29 | 1996-09-27 | Terminal for electrical connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253426A JPH0997644A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | コネクタ用端子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997644A true JPH0997644A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17251237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7253426A Pending JPH0997644A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | コネクタ用端子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5743771A (ja) |
| JP (1) | JPH0997644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2493026A1 (en) | 2011-02-28 | 2012-08-29 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Terminal fitting and waterproof connector provided therewith |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3272263B2 (ja) * | 1997-04-18 | 2002-04-08 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 端子振れ防止機構を備えたコネクタ |
| JP3211735B2 (ja) | 1997-07-29 | 2001-09-25 | 住友電装株式会社 | 雌型コネクタ |
| JP3397298B2 (ja) | 1998-08-20 | 2003-04-14 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| US6398597B1 (en) * | 2001-02-09 | 2002-06-04 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Receptacle contact of a cable assembly and the cable assembly using the same |
| WO2004042878A1 (ja) * | 2002-11-05 | 2004-05-21 | Yazaki Corporation | コネクタハウジング、コネクタハウジングのマーキング方法及びコネクタハウジングへの端子金具の挿入方法 |
| JP2006216321A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具 |
| JP5136203B2 (ja) * | 2008-05-20 | 2013-02-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成システム |
| JP5549624B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2014-07-16 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| JP6114672B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2017-04-12 | ホシデン株式会社 | コネクタ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2705046B2 (ja) * | 1992-06-03 | 1998-01-26 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ用端子 |
| JP2725756B2 (ja) * | 1993-09-01 | 1998-03-11 | 矢崎総業株式会社 | 端子係止具付コネクタ |
| JP2567958Y2 (ja) * | 1993-12-07 | 1998-04-08 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| US5595509A (en) * | 1995-08-14 | 1997-01-21 | Molex Incorporated | Electrical connector with terminal position assurance system |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7253426A patent/JPH0997644A/ja active Pending
-
1996
- 1996-09-27 US US08/720,068 patent/US5743771A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2493026A1 (en) | 2011-02-28 | 2012-08-29 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Terminal fitting and waterproof connector provided therewith |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5743771A (en) | 1998-04-28 |
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