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JPH0994826A - ランダム配向繊維強化樹脂シートの製造方法 - Google Patents

ランダム配向繊維強化樹脂シートの製造方法

Info

Publication number
JPH0994826A
JPH0994826A JP19651696A JP19651696A JPH0994826A JP H0994826 A JPH0994826 A JP H0994826A JP 19651696 A JP19651696 A JP 19651696A JP 19651696 A JP19651696 A JP 19651696A JP H0994826 A JPH0994826 A JP H0994826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dispersion liquid
reinforced resin
paper
resin sheet
porous support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19651696A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hanatani
誠二 花谷
Fumiaki Yoshikawa
文明 吉川
Yuichi Uchida
祐一 内田
Osamu Nishimura
治 西村
Masahiko Kajioka
正彦 梶岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP19651696A priority Critical patent/JPH0994826A/ja
Publication of JPH0994826A publication Critical patent/JPH0994826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】メッシュベルトの抄造面に供給する分散液の流
れ方向を制御することにより、ウエブ中の繊維の配向を
完全にランダム化した繊維強化樹脂シートの製造方法を
提供する。 【構成】不連続補強繊維と熱可塑性樹脂とを含む分散液
を移動する多孔性支持体3の抄造面3aに供給しつつラ
ンダム配向繊維強化樹脂シートを抄造するにあたり、分
散液の流れを移動する多孔性支持体の抄造面に対して向
流方向に形成させる。前記多孔性支持体の抄造面を進行
方向に仰角に傾斜させるとともに、分散液の供給流量の
大部分を抄造面の前半部で吸引するのが有効である。こ
れにより、機械的特性に等方性を有するスタンパブルシ
ートが確実に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補強繊維と熱可塑
性樹脂とを含む分散液から抄造される繊維強化樹脂シー
トの製造方法に係り、特に、繊維配向のランダム化を促
進し、軽量で各方向に等方的に高い機械的強度を有し、
且つ薄物大型品の成形性に優れた特性を発揮するランダ
ム配向繊維強化樹脂シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂の成形上の特性を生かしつ
つ高強度,高剛性という特性を付与する手段として、高
弾性率繊維の添加による複合化技術が知られている。得
られた繊維強化熱可塑性樹脂複合材は、軽量化と高剛性
及び高強度が要求される種々の構造部材用の素材として
使用される。これらの素材は、通常、マトリックスであ
る熱可塑性樹脂の融点以上に熱せられた後に所定の形状
に成形されるのであるが、特にプレス機を用いた成形又
は大型部品の成形に適する板状あるいはシート状の素材
はスタンパブルシートと呼ばれ、その優れた機械的強
度,成形加工性,量産性から自動車用構造部材や内装材
を中心に需要が増加している。
【0003】従来のスタンパブルシートの代表的な製造
方法として湿式法(抄紙法)がある。これは、微小気泡
を含む界面活性剤含有水性媒体中に不連続繊維と熱可塑
性樹脂を分散させ、その分散液を多孔性支持体(いわゆ
るワイヤメッシュ、以後メッシュベルトと呼ぶ)上で抄
くことにより不織布状のウエブを調製し、このウエブを
加熱加圧後固化させてスタンパブルシートを製造する方
法(特開昭60−158227号,特公平2−4842
3号)であり、超軽量で高剛性の膨張材を容易に製造し
得ることから近年特に注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、自動車部品の
リアパッケージや一体成形天井材等に使用するスタンパ
ブルシートには、その軽量,高強度という特性と共に、
機械的強度の等方性が要求される。こうした性質を十分
に発揮するためには、補強繊維のランダム配向化が必要
とされる。
【0005】しかしながら、上記従来のスタンパブルシ
ートを抄造する技術の場合、メッシュベルト上に補強繊
維と熱可塑性樹脂との混合物を抄き取る際に、基本的に
両者の分散液をメッシュベルトの抄造面に対してその進
行方向に流すため、抄き取った補強繊維は不可避的に流
れの方向に沿って抄造面進行方向に配向する。そのた
め、抄き取った両者の混合物(ウエブと呼ばれる)中の
繊維の配向は完全にランダム化することは困難で一方向
化し、その結果スタンパブルシートに機械的強度の異方
性が発現するという問題点がある。
【0006】そこで本発明は、このような従来の問題点
に着目してなされたものであり、メッシュベルトの抄造
面に供給する分散液の流れ方向を制御することにより、
ウエブ中の繊維の配向を完全にランダム化してシートの
機械的特性に等方性を付与することを可能としたランダ
ム配向繊維強化樹脂シートの製造方法を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の請求項1記載の発明は、不連続補強繊維と熱可塑
性樹脂とを含む分散液を移動する多孔性支持体の抄造面
に供給しつつ連続的にシート状ウエブを抄造するランダ
ム配向繊維強化樹脂シートの製造方法において、前記分
散液の流れを、前記移動する多孔性支持体の抄造面に対
して向流方向に形成させることを特徴とするものであ
る。
【0008】本発明の請求項2記載の発明は、不連続補
強繊維と熱可塑性樹脂とを含む分散液を移動する多孔性
支持体の抄造面に供給しつつ連続的にシート状ウエブを
抄造するランダム配向繊維強化樹脂シートの製造方法に
おいて、前記分散液の供給流量の大部分を、前記多孔性
支持体抄造面の分散液との接液長の前半部で吸引するこ
とを特徴とするものである。
【0009】ここで、前記分散液の供給流量の大部分と
は、少なくとも約90%とすることができる(請求項
3)。また、本発明の請求項4の発明は、請求項2また
は3に記載の発明にあって、その多孔性支持体の抄造面
を水平面に対し仰角となるように進行方向へ傾斜させた
ことを特徴とするものである。
【0010】ここで、前記仰角の大きさを、具体的には
少なくとも約10°とすることができる(請求項5)。
更に、本発明の請求項6の発明は、請求項1から5に記
載の発明にあって、前記分散液を、移動する多孔性支持
体の抄造面を覆うヘッドボックスの上流部,中流部及び
下流部のいずれかから、前記抄造面の最上流部に向けて
供給するものとすることができる。
【0011】かくして、本発明のランダム配向繊維強化
樹脂シートの製造方法にあっては、メッシュベルトの抄
造面に対して向流方向に分散液を供給することによっ
て、メッシュベルト抄造面の進行方向と分散液の流動方
向とが逆向きになる。これにより分散液中の補強繊維が
抄造面に着乗する際に反転する効果が発生するが、その
過程で補強繊維がランダムに堆積するのである。つまり
分散液流の向流化が繊維配向のランダム化の鍵である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に使用する不連続補強繊維
としては、その繊維長が数ミリから数十ミリの例えばガ
ラス,金属,炭素繊維等の無機繊維または有機繊維等
が、単独または二種類以上を組み合わせて使用される。
繊維長が短すぎると十分な補強効果が得られない。一
方、繊維長が長すぎると、成形時の流動性が低くなる。
【0013】また、熱可塑性樹脂としては、ポリエチレ
ン,ポリプロピレン,ポリアミド,ポリエステル,ポリ
スチレン,塩化ビニル樹脂等が粉末,繊維,フレーク等
の形態で単独または二種類以上を組み合わせて使用され
る。
【0014】補強繊維と熱可塑性樹脂との重量比は20
/80から70/30となるように用いられる。補強繊
維を過剰に配合すると、熱可塑性樹脂が均一に繊維中に
含浸しにくくなると共に成形時に流動性が低下する傾向
をしめす。一方、補強繊維を過小に配合すると、補強効
果が低下してしまう。
【0015】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て従来の場合と比較し説明する。図1は、本発明のラン
ダム配向スタンパブルシートの製造工程の概要を示した
ものである。不連続補強繊維としてガラス繊維(以下G
Fと呼ぶ)を、熱可塑性樹脂としてポリプロピレン(以
下、PPと呼ぶ)を、分散槽1内の界面活性剤を含む水
に所定の割合で投入し、攪拌して空気の微細気泡を含む
発泡分散液を調製する。
【0016】この発泡分散液(以下、単に分散液とい
う)をヘッドボックス2に送り込む。ヘッドボックス2
の下部には、一方向に回転するエンドレスベルト状の多
孔性支持体であるメッシュベルト3とその裏面に接した
サクションボックス4とが配設されている。サクション
ボックス4は、図1に4a〜4fとして示すように、上
流側から下流側へ向かって6個の小室に分割され、各室
とも負圧に保たれている。また、各室には泡液吸引量
(排水量)を制御するためのサクションバルブVが設置
してある。
【0017】ヘッドボックス2に送り込まれた分散液
は、移動するメッシュベルト3の上面(抄造面)3aに
供給され、泡液がサクションボックス4により吸引排除
され、不連続補強繊維GFと熱可塑性樹脂粒子PPはメ
ッシュベルト3の抄造面3a上に着乗してウエブWが抄
造される。このウエブWを乾燥機5で乾燥し、必要に応
じてコイル状に巻き取る。乾燥したウエブWは、熱プレ
ス6により加熱加圧し、その後冷却固化させて緻密なシ
ートにする。
【0018】本発明のスタンパブルシート製造方法は、
ヘッドボックス2における分散液の流動方向(図2、実
線矢符号fL )が、メッシュベルト3の抄造面3aの進
行方向(破線矢符号fB )に対して逆方向の流れ(向
流)になるようにすることを基本とするものである。こ
れにより、分散液中の補強繊維GFを反転着乗させ、繊
維GFが抄造面3aの進行方向に揃って配向されること
を妨げ、ランダム化を促す。
【0019】ちなみに、図3に示す従来のスタンパブル
シートの湿式製造法の場合は、ヘッドボックス2におけ
る分散液の流動方向(fL )がメッシュベルト3の抄造
面3aの進行方向(fB )と同一であり、分散液中の補
強繊維GFは反転することなく自然に抄造面3aの進行
方向に配向する。
【0020】本発明における分散液の流れとメッシュベ
ルトの抄造面3aの進行方向との向流関係を達成する手
段として、分散液の供給流量の大部分を、メッシュベル
トの抄造面3aが分散液と接触する長さ(以下、接液長
という。ほぼヘッドボックス2の全長にあたる)の前半
部で吸引するのが効果的である。
【0021】より具体的には、分散液流量の少なくとも
約90%を、抄造面3aの分散液と接触する長さの上流
側半分以内の部分で吸引ろ過することが好ましいといえ
る。抄造面3aの抄造開始部分(すなわち、抄造面3a
の最上流部)は、常に未だウエブの存在しないバージン
面が出現して、通液抵抗が最小であるためヘッドボック
ス2中の分散液はバージン面へと移動し、そこで吸引さ
れようとする傾向が生じる。それゆえ、抄造面3aの分
散液と接触する長さの上流側半分以内で、分散液流量の
大部分(少なくとも約90%)を吸引せしめ下流側での
吸引を殆ど抑制することで、分散液の抄造面3aに対す
る向流が促進されて繊維のランダムな着乗が確実に達成
できるのである。
【0022】もっとも、この場合、分散液流量の下限値
90%という数値は、この値を幾らかでも下回れば、も
はや繊維のランダム化は得られないという厳密な臨界的
な意味を有するものではない。また、メッシュベルトの
抄造面の上流側半分以内で吸引するという点についても
同様で、上流側半分を幾らかでも上回れば繊維配向のラ
ンダム化は実現しないというものではない。この点につ
いては、以下に述べる繊維配向指標との関係を考慮する
必要がある。
【0023】すなわち、スタンパブルシートの繊維の配
向性を評価するものとして、配向指標Jm値(参考文
献:「長繊維集合体の繊維影情報を用いた繊維配向角分
布の測定」矢口・鬼海・越本・北條・玉川;第39回塑
性加工連合講演会No.233,1988)を使用する
ことができる。これは、スタンパブルシートのような繊
維の識別が極めて困難な試料について、その軟X線写真
の濃度情報を画像処理することによって、繊維配向角分
布を求めるものである。
【0024】ここで、配向指標Jmは繊維配向の程度を
表すパラメータで、 Jm=+1は基準軸方向に全補強繊維が一方向配向 0は完全ランダム配向 −1は基準軸と直角方向に全補強繊維が一方向配向 であることを示す。
【0025】繊維配向が一方向材に値する材料とは、配
向指標Jmが0.35以上のものである。Jmがこの範
囲にあれば、典型的な繊維強化熱可塑性樹脂複合材で
は、繊維配向の主軸方向とそれに直角な方向との力学的
特性の比が3以上になる。したがって、Jmが0.35
以上の製品シートは、曲げ強度や引張強度等の機械的特
性が異方性を有する事実上一方向材として使用に供し得
る材料と考えてよい。
【0026】本発明では、このことを踏まえた上で、そ
のJm値が−0.1〜0.1の値を示すスタンパブルシ
ートをランダム材と定義する。Jm値がこの範囲内であ
れば、製品シートの曲げ強度や引張強度等の機械的特性
の比は、0.8〜1.3の範囲をとることが明らかにさ
れており、したがって、配向指標Jmが−0.1〜0.
1の値を示すスタンパブルシートは実質的に機械的特性
に等方性を有するランダム配向材といえるためである。
換言すれば、配向指標Jmの絶対値が0.1以内という
のは実用上ほぼ完全なランダム材といえるものであり、
その範囲を多少越えてJm0.1+αであっても、実際
の使用上ランダム材として許容され得る場合も考えられ
る。その場合には、分散液流量が90%を下回っても良
いのであり、本発明における分散液流量の少なくとも9
0%との数値は、厳密に臨界的な意味のものではなく、
製品ランダム材の要求仕様に応じて多少変動する余地が
ある。
【0027】抄造面の上流側半分以内の部分で吸引する
との条件も、同じくこれにより配向指標Jmの絶対値が
0.1以下の値を示すスタンパブルシートが効率的に製
造できることを意味するものであり、上記分散液流量の
限定と同様に、吸引面積の限定範囲もスタンパブルシー
トの実使用上での配向指標Jmの値の許容範囲に応じて
変わり得るといえる。
【0028】なお、分散液流量の全部すなわち100%
を抄造面の前半分で吸引した場合も本発明範囲に含まれ
る。ただし、その場合も抄造面の後半部は分散液の吸引
は行わないが液に接触はしているものとする。こうした
状態は、例えば分散液をヘッドボックス2内に上流から
速い流速で供給したときや、逆に下流から供給したとき
に起こる。流速が速いと、分散液の一部は抄造面の非吸
引の後半部にまで到達し、その後、前半部に逆流する。
その逆流のため、繊維の配向がランダム化する。ヘッド
ボックス2の下流から供給した場合は、分散液の全部が
抄造面の進行に逆らって非吸引の後半部を逆流し、繊維
の配向がランダム化する。
【0029】これに対して、抄造面の後半部には分散液
が殆ど到達しない状態で分散液の全部を抄造面の前半分
で吸引すると、単に抄造面のろ過面積が半分になったと
いうことに過ぎず、抄造面に対する分散液の逆流は発生
しない。よって繊維のランダム化は達成できない。ま
た、分散液流量の大部分を抄造面3aの半分よりも遙に
少ない面積、例えば上流側の数%というような極めて狭
い面積で吸引することは、実際問題として生産性が低す
ぎて実用には供し得ない。
【0030】本発明における抄造面の吸引流量及び吸引
面積の設定は、サクションボックス4をメッシュベルト
の抄造面3aの進行方向に複数区画に仕切り、各区画毎
にサクションバルブVを配設し、そのバルブ開度の調整
によって行うことができる。特定区画のサクションバル
ブVを全開〜全閉の範囲で調節すれば、当該区画の実質
的な吸引量が自在に調整できるから、例えばサクション
ボックス4の下流側の半分の区画のサクションバルブV
を全閉に近い状態に絞って下流側の抄造面3aを実質的
に封印することにより、分散液流量の90%以上をメッ
シュベルトの抄造面3aの上流側半分において吸引する
ことが容易にできる。
【0031】本発明におけるスタンパブルシートの繊維
ランダム化は、上記の分散液流量と抄造面の制御に加え
て、抄造面3aを進行方向に上り勾配(仰角)とするこ
とにより、更に確実に達成することができる。すなわ
ち、図2に模式的に示すように、下流側を封印したメッ
シュベルトの抄造面3aを進行方向に仰角に傾斜させる
と、ヘッドボックス2内に供給された分散液は、抄造面
3aの下流側の先端部に達した分も含めて封印部9の面
を急速に上流側に向かって流れて向流を発生する結果、
分散液中の繊維はランダムに抄造面上に着乗する。この
場合の傾斜角の大きさは10°以上とするとランダム化
に極めて有効であることが実験的に確かめられた(後
述)。当該傾斜角を大きくするほど、メッシュベルト3
の進行速度(すなわち抄造速度)を高めることが可能に
なりウエブの生産性が向上する傾向がある。その傾斜角
の上限は90°であるが、実用上の見地から好ましくは
45°である。
【0032】なお、以上の説明では、抄造面の下流側の
吸引量を大幅に抑制する方法として、サクションボック
ス4の下流側の区画のサクションバルブVの開度を調整
して行う場合を述べたが、その他、例えばサクションボ
ックス4の下流側の区画の吸引口の開口を塞ぐようにし
ても良い。
【0033】次に、実施例により本発明の製造方法とそ
の効果を具体的に説明する。
【0034】
【実施例】実施例1〜実施例5及び比較例1〜比較例3
は、ヘッドボックス2への分散液の供給を、図2に矢符
号Iで示すように、ヘッドボックス2の最上流部から行
った。
【0035】(実施例1)図1に示す工程において、分
散槽1で界面活性剤であるドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム0.08重量%水溶液を攪拌して発泡液と
し、この発泡液中に直径11μm,平均長さ13mmの
ガラス繊維0.2重量%と平均粒径0.9mmの粒状ポ
リプロピレン0.3重量%とを添加して攪拌し、分散さ
せて発泡分散液を調製した。
【0036】この分散液をヘッドボックス2に送り、メ
ッシュベルト3の抄造面3a(実効抄紙幅1600m
m)上に供給流量2400l/minで供給した。抄造
面3aの傾斜角度は15°に設定し、抄造速度(ベルト
移動速度)は2m/minとした。
【0037】また、サクションボックス4の六個の小室
のうちの下流側三個(図2の4d,4e,4f)の各サ
クションバルブVを閉めることで第4〜第6の吸引を殆
ど抑制し、分散液の供給流量の大部分(この実施例では
90%)を上流側半分の抄造面3aで吸引するようにし
た。すなわち、サクションボックス4内の吸引量配分
(単位は容量%、以下vol%と表す)を、4a〜4c
で90vol%、4d〜4fで10vol%に設定し
た。
【0038】以上の条件で、目付量1000g/m2
ウエブを抄造した。得られたウエブを乾燥後、210
℃,5kg/cm2 の条件で加熱加圧し、次いで20
℃,5kg/cm2 の条件で冷却固化させて緻密なスタ
ンパブルシートを得た。得られたシートについて繊維の
配向をJm値で評価した。
【0039】先に得られたシートの軟X線撮影を行い、
フィルムの画像解析から配向指標Jmを求めた。その結
果を表1に示す。
【0040】
【表1】 (実施例2)メッシュベルト3の抄造面3aの傾斜角度
を20°、抄造速度を4m/minに設定した以外は、
実施例1と同じ条件でスタンパブルシートを製造して、
繊維の配向を評価した。結果を表1に示す。
【0041】(実施例3)メッシュベルト3の抄造面3
aの傾斜角度を25°、抄造速度を6m/minに設定
した以外は、実施例1と同じ条件でスタンパブルシート
を製造して、繊維の配向を評価した。結果を表1に示
す。
【0042】(実施例4)メッシュベルト3の抄造面3
aの傾斜角度を30°、抄造速度を9m/minに設定
した以外は、実施例1と同じ条件でスタンパブルシート
を製造して、繊維の配向を評価した。結果を表1に示
す。
【0043】(実施例5)メッシュベルト3の抄造面3
aの傾斜角度を35°、抄造速度を12m/minに設
定した以外は、実施例1と同じ条件でスタンパブルシー
トを製造して、繊維の配向を評価した。結果を表1に示
す。
【0044】(比較例1)メッシュベルト3の抄造面3
a上に供給した分散液を、サクションボックス4の第1
〜第6の各小室(4a〜4f)において均等に吸引させ
(サクションバルブVの開度を同一にした)、かつ、抄
造面3aの傾斜角度を0°(水平)にした以外は、実施
例1と同じ条件でスタンパブルシートを製造して、繊維
の配向を評価した。結果を表1に示す。
【0045】続いて、本発明におけるヘッドボックス2
への分散液の供給を、図2に示すように、ヘッドボック
ス2の上流部より矢符号Iu のように供給する方法、ヘ
ッドボックス2の中流部より矢符号Im のように供給す
る方法及びヘッドボックス2の中流部より矢符号Id
ように供給する方法のうちのいずれかを採用して行った
実験について説明する。
【0046】(実施例6)図1に示す工程において、分
散槽1で界面活性剤であるドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム0.08重量%水溶液を攪拌して発泡液と
し、この発泡液中に直径13μm,平均長さ13mmの
ガラス繊維0.2重量%と平均粒径0.9mmの粒状ポ
リプロピレン0.3重量%とを添加して攪拌し、分散さ
せて発泡分散液を調製した。
【0047】この分散液をヘッドボックス2に送り、メ
ッシュベルト3の抄造面3a(実効抄紙幅400mm)
上に、サクションボックス4の6個の小室のうちの4f
室の上方より4a室の直上の抄造面に向けて供給流量3
60l/minで供給した。即ち、抄造面3aの傾斜角
度を0°(水平)に設定し、抄造速度(ベルト移動速
度)は3m/minとして、ヘッドボックス2の下流部
に配設した分散液供給口から、図2の矢符号Id のよう
に供給した。
【0048】また、サクションボックス4の6個の小室
のうちの下流側3個の各サクションバルブVを閉めるこ
とで、4d室〜4f室の吸引を殆ど抑制し、分散液の供
給流量の大部分(この実施例では90%)を上流側半分
の抄造面3aで吸引するようにした。すなわち、サクシ
ョンボックス4内の吸引量配分(単位は容量%、以下v
ol%と表す)が、4a室〜4c室で90vol%、4
d室〜4f室で10vol%となるように調節した。
【0049】以上の条件で、目付量1000g/m2
ウエブの抄造を行った。得られたウエブを乾燥後、21
0℃,5kg/cm2 の条件で加熱加圧し、次いで20
℃,5kg/cm2 の条件で冷却固化させて緻密なスタ
ンパブルシートを得た。得られたシートについて繊維の
配向をJm値で評価した。
【0050】先に得られたシートの軟X線撮影を行い、
フィルムの画像解析から配向指標Jmを求めた。その結
果を表2に示す。
【0051】
【表2】 (実施例7)抄造面3aの傾斜角度を10°に設定した
以外は、実施例6と同じ条件でスタンパブルシートを製
造して、繊維の配向を評価した。結果を表2に示す。
【0052】(実施例8)抄造面3aの傾斜角度を20
°に設定した以外は、実施例6と同じ条件でスタンパブ
ルシートを製造して、繊維の配向を評価した。結果を表
2に示す。
【0053】(実施例9)抄造面3aの傾斜角度を30
°に設定した以外は、実施例6と同じ条件でスタンパブ
ルシートを製造して、繊維の配向を評価した。結果を表
2に示す。
【0054】(実施例10)サクションボックス4の6
個の小室の各サクションバルブVの開度を調節して、分
散液の供給流量の60%を上流側半分の抄造面3aで吸
引するようにし、サクションボックス4内の吸引流量が
配分が、4a室〜4c室で60vol%、4d室〜4f
室で40vol%となるように調節した。それ以外は、
実施例9と同じ条件でスタンパブルシートを製造して、
繊維の配向を評価した。結果を表2に示す。
【0055】(実施例11)分散槽1から送られた分散
液を、サクションボックス4の6個の小室のうちの4d
室の上方より4a室の直上の抄造面3aに向けて供給す
る、即ちヘッドボックス2の中流部に配設した分散液供
給口から図2の矢符号Im のように供給するものとし、
且つ抄造面3aの傾斜角を10°に設定した以外は、実
施例6と同じ条件でスタンパブルシートを製造して、繊
維の配向を評価した。結果を表2に示す。
【0056】(実施例12)抄造面3aの傾斜角度を2
0°に設定した以外は、実施例11と同じ条件でスタン
パブルシートを製造して、繊維の配向を評価した。結果
を表2に示す。
【0057】(実施例13)抄造面3aの傾斜角度を3
0°に設定した以外は、実施例11と同じ条件でスタン
パブルシートを製造して、繊維の配向を評価した。結果
を表2に示す。
【0058】(実施例14)サクションボックス4の6
個の小室の各サクションバルブVの開度を調節して、分
散液の供給流量の80%を上流側半分の抄造面3aで吸
引するようにし、サクションボックス4内の吸引流量配
分が、4a室〜4c室で80vol%、4d室〜4f室
で20vol%となるように調節した以外は、実施例1
3と同じ条件でスタンパブルシートを製造して、繊維の
配向を評価した。結果を表2に示す。
【0059】(実施例15)分散槽1から送られた分散
液を、サクションボックス4の6個の小室のうちの4a
室の上方より4a室直上の抄造面3aに向けて供給す
る、即ちヘッドボックス2の上流部に配設した分散液供
給口から図2の矢符号Iu のように供給するものとし、
且つ抄造面3aの傾斜角を15°に、抄造速度を2m/
minに設定した以外は、実施例6と同じ条件でスタン
パブルシートを製造して、繊維の配向を評価した。結果
を表2に示す。
【0060】(実施例16)抄造面3aの傾斜角を20
°に、また抄造速度を4m/minに設定した以外は、
実施例15と同じ条件でスタンパブルシートを製造し
て、繊維の配向を評価した。結果を表2に示す。
【0061】(実施例17)抄造面3aの傾斜角を25
°に、また抄造速度を6m/minに設定した以外は、
実施例15と同じ条件でスタンパブルシートを製造し
て、繊維の配向を評価した。結果を表2に示す。
【0062】(実施例18)抄造面3aの傾斜角を30
°に、また抄造速度を9m/minに設定した以外は、
実施例15と同じ条件でスタンパブルシートを製造し
て、繊維の配向を評価した。結果を表2に示す。
【0063】(実施例19)抄造面3aの傾斜角を35
°に、また抄造速度を12m/minに設定した以外
は、実施例15と同じ条件でスタンパブルシートを製造
して、繊維の配向を評価した。結果を表2に示す。
【0064】(比較例2)実施例6と同様に調製した分
散液をヘッドボックス2に送り、図3に示すように、メ
ッシュベルト3の抄造面3a上に、サクションボックス
4の6個の小室のうちの4a室のさらに上流側より、4
a室の直上の抄造面にメッシュベルト抄造面の進行方向
に液流が形成されるよう、供給流量360l/minで
供給した。抄造面3aの傾斜角度を0°(水平)に設定
し、抄造速度(ベルト移動速度)は3m/minとし
た。
【0065】また、サクションボックス4の4a室〜4
f室の各小室において均等に吸引させるようにした。即
ち、サクションボックス4内の吸引量配分が、4a室〜
4c室で50vol%、4d室〜4f室で50vol%
となるように調節した。
【0066】以上の条件で、目付量1000g/m2
ウエブの抄造を行い、得られたウエブを乾燥後、実施例
6と同じ条件で加熱加圧し、次いで冷却固化させて緻密
なスタンパブルシートを製造して繊維の配向を評価し
た。結果を表2に示す。
【0067】(比較例3)抄造面3aの傾斜角度を10
°に設定した以外は、比較例2と同じ条件でスタンパブ
ルシートを製造して、繊維の配向を評価した。結果を表
2に示す。
【0068】(比較例4)サクションボックス4内の吸
引量配分を、4a室〜4c室で85vol%、4d室〜
4f室で15vol%となるように調節し、且つ抄造面
3aの傾斜角度を15°に設定した以外は、比較例2と
同じ条件でスタンパブルシートを製造して、繊維の配向
を評価した。結果を表2に示す。
【0069】表2に示した結果から、分散液を、ヘッド
ボックスの下流部,中流部,上流部直上のいずれかから
メッシュベルトの最上流の抄造面に向けて供給し、且つ
好ましくは抄造面を少なくとも10°傾斜させる(ヘッ
ドボックスの下流部から分散液を供給する場合には傾斜
角0°でもよい)とともに、望ましくは分散液供給流量
の大部分(少なくとも90vol %。抄造面の傾斜角30
°であれば60vol %でもよい)をメッシュベルトの抄
造面の前半部(上流側)で吸引することによりメッシュ
ベルトの進行方向に対して向流を生じさせつつ抄造すれ
ば、事実上ほぼ完全なランダム材として使用に供し得る
配向指標Jm0.1以下のスタンパブルシートが確実に
得られることが明らかである。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の発明は、シート状ウエブを湿式法で抄造するにあ
たり、分散液の流れを移動する多孔性支持体の抄造面に
対して向流方向に形成させるものとしたため、分散液中
の補強繊維が多孔性支持体の進行方向に揃う傾向が妨げ
られて、その結果補強繊維の配向がランダム化するとい
う効果が得られる。
【0071】また、請求項2または3記載の発明は、シ
ート状ウエブを湿式法で抄造するにあたり、分散液の供
給流量の大部分を、多孔性支持体抄造面の分散液との接
液長の前半部で吸引するものとしたため、抄造面の後半
部から分散液が逆流して前半の吸引部での液の向流が促
されて、その結果補強繊維の配向がランダム化するとい
う効果が得られる。
【0072】また、請求項4または5記載の発明は、多
孔性支持体の抄造面を水平面に対し仰角となるように傾
斜させたため、抄造面上での分散液の向流がより促進さ
れて、一層補強繊維のランダム化が助長されるという効
果が得られる。
【0073】もっとも、多孔性支持体の抄造面を水平と
した場合でも、分散液を当該抄造面の下流部から最上流
部に向かって供給することで補強繊維の配向がランダム
化するという効果が得られる。
【0074】また、上記の請求項1〜請求項5記載の発
明にあっては、分散液の供給を、ヘッドボックスの上流
部,中流部,下流部のいずれから行っても、補強繊維の
配向がランダム化するという効果が得られる(請求項6
記載の発明)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランダム配向繊維強化樹脂シートの製
造方法の一例を示す概要図である。
【図2】本発明方法の作用を説明する要部の模式図であ
る。
【図3】従来の繊維強化樹脂シートの製造方法の一例を
示す概要図である。
【符号の説明】
1 分散槽 2 ヘッドボックス 3 多孔性支持体(メッシュベルト) 3a 抄造面 4 サクションボックス W ウエブ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 101:12 105:12 (72)発明者 内田 祐一 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社技術研究所内 (72)発明者 西村 治 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 梶岡 正彦 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社技術研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不連続補強繊維と熱可塑性樹脂とを含む
    分散液を移動する多孔性支持体の抄造面に供給しつつ連
    続的にシート状ウエブを抄造するランダム配向繊維強化
    樹脂シートの製造方法において、前記分散液の流れを、
    前記移動する多孔性支持体の抄造面に対して向流方向に
    形成させることを特徴とするランダム配向繊維強化樹脂
    シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 不連続補強繊維と熱可塑性樹脂とを含む
    分散液を移動する多孔性支持体の抄造面に供給しつつ連
    続的にシート状ウエブを抄造するランダム配向繊維強化
    樹脂シートの製造方法において、前記分散液の供給流量
    の大部分を、前記多孔性支持体抄造面の分散液との接液
    長の前半部で吸引することを特徴とする請求項1記載の
    ランダム配向繊維強化樹脂シートの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記分散液の供給流量の大部分とは少な
    くとも約90%である請求項2記載のランダム配向繊維
    強化樹脂シートの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記多孔性支持体の抄造面を水平面に対
    し仰角となるように進行方向へ傾斜させたことを特徴と
    する請求項1,2または3記載のランダム配向繊維強化
    樹脂シートの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記仰角の大きさが少なくとも約10°
    である請求項4記載のランダム配向繊維強化樹脂シート
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記分散液を、前記移動する多孔性支持
    体の抄造面を覆うヘッドボックスの上流部,中流部及び
    下流部のいずれかから、前記抄造面の最上流部に向けて
    供給することを特徴とする請求項1から請求項5のいず
    れかに記載のランダム配向繊維強化樹脂シートの製造方
    法。
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