JPH099074A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH099074A JPH099074A JP15313295A JP15313295A JPH099074A JP H099074 A JPH099074 A JP H099074A JP 15313295 A JP15313295 A JP 15313295A JP 15313295 A JP15313295 A JP 15313295A JP H099074 A JPH099074 A JP H099074A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像データのより効率の良い画像圧縮処理を
実現する画像処理装置を提供する。 【構成】 本発明の画像処理装置では、原稿のRGB画
像データにGBTC方式の符号化処理を施す符号化処理
部と、符号化処理の施された各ブロックについて、互い
に隣り合うブロックが同一濃度のべた画像に属するか否
かを判断する判断部と、判断手段により同一濃度のべた
画像に属すると判断されたブロックのランレングスに基
づいて、平均値情報、階調幅指数及び符号データとを一
組として、ブロック毎にランレングス符号化処理を実行
するランレングス符号化処理部と、ランレングス符号化
処理によって得られる圧縮データ及びラン長データを記
憶する記憶部とを備える。
実現する画像処理装置を提供する。 【構成】 本発明の画像処理装置では、原稿のRGB画
像データにGBTC方式の符号化処理を施す符号化処理
部と、符号化処理の施された各ブロックについて、互い
に隣り合うブロックが同一濃度のべた画像に属するか否
かを判断する判断部と、判断手段により同一濃度のべた
画像に属すると判断されたブロックのランレングスに基
づいて、平均値情報、階調幅指数及び符号データとを一
組として、ブロック毎にランレングス符号化処理を実行
するランレングス符号化処理部と、ランレングス符号化
処理によって得られる圧縮データ及びラン長データを記
憶する記憶部とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、GBTC(Generalize
d Block Truncation Coding)方式を用いて、画像情報
の圧縮符号化を行う画像処理装置に関する。
d Block Truncation Coding)方式を用いて、画像情報
の圧縮符号化を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、原稿の画像データを圧縮伸張する
方式として、GBTC方式が提案されている。GBTC
方式では、原稿の画像データを所定の画素マトリクスの
ブロック毎に抽出し、各ブロック毎に、ブロック内のデ
ータより定められるパラメータP1以下のデータの平均
値Q1とパラメータP2(但し、P1<P2の関係を満
たす。)以上の値のデータの平均値Q4の和を2等分し
て求められる平均値情報LAと上記平均値Q4と平均値
Q1の差である階調幅指数LDとに基づいて、ブロック
内の各画素のデータを、当該ブロック内の階調分布の範
囲内において前記データよりも少ない階調レベルに量子
化して得られる符号データに圧縮符号化する。
方式として、GBTC方式が提案されている。GBTC
方式では、原稿の画像データを所定の画素マトリクスの
ブロック毎に抽出し、各ブロック毎に、ブロック内のデ
ータより定められるパラメータP1以下のデータの平均
値Q1とパラメータP2(但し、P1<P2の関係を満
たす。)以上の値のデータの平均値Q4の和を2等分し
て求められる平均値情報LAと上記平均値Q4と平均値
Q1の差である階調幅指数LDとに基づいて、ブロック
内の各画素のデータを、当該ブロック内の階調分布の範
囲内において前記データよりも少ない階調レベルに量子
化して得られる符号データに圧縮符号化する。
【0003】図1は、一般的なGBTC方式の符号化処
理の流れを説明するための図である。GBTC方式で
は、図1(a)に示すように、原稿画像の画像データを
4×4画素ブロック単位で抽出する。抽出した4×4画
素ブロック内の画像データは、以下に図2を用いて説明
する方式で符号化処理を行い、各画素につき1バイト
(=8ビット)のデータ×16画素分の画像データ(1
6バイト、即ち128ビット)を、図1(b)に示すよ
うに、1バイトの階調幅指数LDと、同じく1バイトの
平均値情報LA、各画素のデータを4段階に分類して割
り当てられる2ビット符号データ×16画素分の合計6
バイト(=48ビット)のデータに符号化する。これに
より、データ量を3/8に圧縮する。図1(c)は、符
号化された画像データのデータ量が、符号化前の画像デ
ータ6画素分に相当することを表す図である。符号化さ
れたデータの復号化は、階調幅指数LD及び平均値情報
LAに基づいて各2ビットの符号データに対応する1バ
イトの画像データを算出することで実行される。
理の流れを説明するための図である。GBTC方式で
は、図1(a)に示すように、原稿画像の画像データを
4×4画素ブロック単位で抽出する。抽出した4×4画
素ブロック内の画像データは、以下に図2を用いて説明
する方式で符号化処理を行い、各画素につき1バイト
(=8ビット)のデータ×16画素分の画像データ(1
6バイト、即ち128ビット)を、図1(b)に示すよ
うに、1バイトの階調幅指数LDと、同じく1バイトの
平均値情報LA、各画素のデータを4段階に分類して割
り当てられる2ビット符号データ×16画素分の合計6
バイト(=48ビット)のデータに符号化する。これに
より、データ量を3/8に圧縮する。図1(c)は、符
号化された画像データのデータ量が、符号化前の画像デ
ータ6画素分に相当することを表す図である。符号化さ
れたデータの復号化は、階調幅指数LD及び平均値情報
LAに基づいて各2ビットの符号データに対応する1バ
イトの画像データを算出することで実行される。
【0004】4×4画素ブロック内にある画素Xij
(但し、i及びjは、それぞれ1、2、3、4の何れか
の値である。)の画像データは、GBTC方式の符号化
処理及び復号化処理が施されることで、4種類の値の2
56階調データに置き換えられる。復号化されたデータ
は、原画像のデータと比較すると明らかに誤差を含む。
しかし、当該誤差は、人間の視覚特性上、目立ちにくい
レベルであり、自然画像では、画質劣化は殆ど認められ
ない。GBTC方式では、符号化されたデータに含まれ
る階調幅指数LD及び平均値情報LAから、パラメータ
Q1及びQ4を求めることができる。即ち、パラメータ
P1以下の黒色部分と、パラメータP2以上の白色部分
からなる文字画像は、符号化されたデータから再現する
ことができる。
(但し、i及びjは、それぞれ1、2、3、4の何れか
の値である。)の画像データは、GBTC方式の符号化
処理及び復号化処理が施されることで、4種類の値の2
56階調データに置き換えられる。復号化されたデータ
は、原画像のデータと比較すると明らかに誤差を含む。
しかし、当該誤差は、人間の視覚特性上、目立ちにくい
レベルであり、自然画像では、画質劣化は殆ど認められ
ない。GBTC方式では、符号化されたデータに含まれ
る階調幅指数LD及び平均値情報LAから、パラメータ
Q1及びQ4を求めることができる。即ち、パラメータ
P1以下の黒色部分と、パラメータP2以上の白色部分
からなる文字画像は、符号化されたデータから再現する
ことができる。
【0005】画像データをDCT変換して得られるデー
タをハフマン符号化するJPEG方式では、原稿の種類
によってデータの圧縮率が変化する。即ち、ある原稿に
対しては、GBTC方式よりも高いデータ圧縮を実現す
るが、別の原稿では、殆ど圧縮することができない場合
がある。このため、画像処理装置に備えるメモリの容量
の設定が難しい。しかし、GBTC方式では、一定の圧
縮率でデータの圧縮を行うことができる。このため、画
像処理装置に備えるメモリの容量の設定が容易であると
いった利点を備える。
タをハフマン符号化するJPEG方式では、原稿の種類
によってデータの圧縮率が変化する。即ち、ある原稿に
対しては、GBTC方式よりも高いデータ圧縮を実現す
るが、別の原稿では、殆ど圧縮することができない場合
がある。このため、画像処理装置に備えるメモリの容量
の設定が難しい。しかし、GBTC方式では、一定の圧
縮率でデータの圧縮を行うことができる。このため、画
像処理装置に備えるメモリの容量の設定が容易であると
いった利点を備える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】GBTC方式の画像デ
ータの符号化は、常に一定のデータ圧縮率を示す。しか
し、この圧縮率は、JPEG方式の画像データの符号化
と比較した場合、さほど高い値でない。
ータの符号化は、常に一定のデータ圧縮率を示す。しか
し、この圧縮率は、JPEG方式の画像データの符号化
と比較した場合、さほど高い値でない。
【0007】本発明の目的は、より効率のよい画像デー
タの圧縮処理を実行する画像処理装置を提供することで
ある。
タの圧縮処理を実行する画像処理装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置で
は、原稿のRGB画像データを、それぞれ所定の画素マ
トリクスからなるブロックに分割し、各ブロック毎に、
ブロック内のデータより定められるパラメータP1以下
の値のデータの平均値Q1とパラメータP2(但し、P
1<P2の関係を有する)以上の値のデータの平均値Q
4の和を2等分して求められる平均値情報と、上記平均
値Q4と平均値Q1の差である階調幅指数とに基づい
て、ブロック内の各画素のデータを、当該ブロック内の
階調分布の範囲内において前記データよりも少ない階調
レベルで量子化して得られる符号データに符号化する符
号化処理部と、符号化処理の施された各ブロックについ
て、互いに隣り合うブロックが同一濃度のべた画像に属
するか否かを判断する判断部と、判断手段による判断の
結果、同一濃度のべた画像に属すると判断されたブロッ
クのランレングスに基づいて、平均値情報、階調幅指数
及び符号データとを一組として、ブロック毎にランレン
グス符号化処理を実行するランレングス符号化処理部
と、ランレングス符号化処理によって得られる圧縮デー
タ及びラン長データを記憶する記憶部とを備える。ここ
で、上記判断部は、符号化処理の施された各ブロックの
階調幅指数の値が所定値以下の場合に、当該ブロックが
べた画像に属すると判断することが望ましい。または、
上記判断部は、符号化処理の施された各ブロックの階調
幅指数の値が所定値以下の場合に、当該ブロックがべた
画像に属すると判断すると共に、階調幅指数の値を0に
書き換えることが望ましい。または、上記判断部は、符
号化処理の施された各ブロックの平均値情報及び階調幅
指数の値に基づいて、互いに隣り合うブロックが同一濃
度のべた画像に属するか否かを判断することが望まし
い。上記画像処理装置において、更に、ランレングス符
号化処理により得られる圧縮データ及びラン長データの
合計値と、ランレングス符号化処理前の各ブロックの平
均値情報、階調幅指数及び符号データの合計値とを比較
する比較部を備え、上記記憶部は、比較部による比較の
結果、ランレングス符号化処理により得られる圧縮デー
タ及びラン長データの合計値が、ランレングス符号化処
理前の各ブロックの平均値情報、階調幅指数及び符号デ
ータの合計値よりも大きいとされた場合に、ランレング
ス符号化処理前の各ブロックの平均値情報、階調幅指数
及び符号データを記憶することが望ましい。
は、原稿のRGB画像データを、それぞれ所定の画素マ
トリクスからなるブロックに分割し、各ブロック毎に、
ブロック内のデータより定められるパラメータP1以下
の値のデータの平均値Q1とパラメータP2(但し、P
1<P2の関係を有する)以上の値のデータの平均値Q
4の和を2等分して求められる平均値情報と、上記平均
値Q4と平均値Q1の差である階調幅指数とに基づい
て、ブロック内の各画素のデータを、当該ブロック内の
階調分布の範囲内において前記データよりも少ない階調
レベルで量子化して得られる符号データに符号化する符
号化処理部と、符号化処理の施された各ブロックについ
て、互いに隣り合うブロックが同一濃度のべた画像に属
するか否かを判断する判断部と、判断手段による判断の
結果、同一濃度のべた画像に属すると判断されたブロッ
クのランレングスに基づいて、平均値情報、階調幅指数
及び符号データとを一組として、ブロック毎にランレン
グス符号化処理を実行するランレングス符号化処理部
と、ランレングス符号化処理によって得られる圧縮デー
タ及びラン長データを記憶する記憶部とを備える。ここ
で、上記判断部は、符号化処理の施された各ブロックの
階調幅指数の値が所定値以下の場合に、当該ブロックが
べた画像に属すると判断することが望ましい。または、
上記判断部は、符号化処理の施された各ブロックの階調
幅指数の値が所定値以下の場合に、当該ブロックがべた
画像に属すると判断すると共に、階調幅指数の値を0に
書き換えることが望ましい。または、上記判断部は、符
号化処理の施された各ブロックの平均値情報及び階調幅
指数の値に基づいて、互いに隣り合うブロックが同一濃
度のべた画像に属するか否かを判断することが望まし
い。上記画像処理装置において、更に、ランレングス符
号化処理により得られる圧縮データ及びラン長データの
合計値と、ランレングス符号化処理前の各ブロックの平
均値情報、階調幅指数及び符号データの合計値とを比較
する比較部を備え、上記記憶部は、比較部による比較の
結果、ランレングス符号化処理により得られる圧縮デー
タ及びラン長データの合計値が、ランレングス符号化処
理前の各ブロックの平均値情報、階調幅指数及び符号デ
ータの合計値よりも大きいとされた場合に、ランレング
ス符号化処理前の各ブロックの平均値情報、階調幅指数
及び符号データを記憶することが望ましい。
【0009】
【作用】本発明の画像処理装置では、符号化処理部によ
り符号化処理の施される各ブロックであって、判断部に
より同一濃度のべた画像に属する過否かを判断する。ラ
ンレングス符号化処理部は、上記判断部において同一濃
度のべた画像に属すると判断された互いに隣り合うブロ
ックのランレングスに基づいて、平均値情報、階調幅指
数及び符号データとを一組として、ブロック毎にランレ
ングス符号化処理を実行する。記憶部は、ランレングス
符号化処理により得られる圧縮データ及びラン長データ
を記憶する。これにより、効率の良い画像データの圧縮
処理を実行することができる。また、上記判断部は、符
号化処理の施されたブロックの階調幅指数の値が所定値
以下の場合に、当該ブロックがべた画像に属すると判断
することで、符号化前の画像データを用いて判断を行う
場合に比べ、処理時間が短縮されると共に、処理の要す
るメモリの容量が削減される。また、べた画像であると
判断した場合に、階調幅指数の値を0に置き換えること
で、べた画像の再現性が向上される。また、更に、比較
部を設け、ランレングス符号化処理により得られる圧縮
データ及びラン長データの合計値が、ランレングス符号
化処理前の各ブロックの平均値情報、階調幅指数及び符
号データの合計値よりも大きいとされた場合に、ランレ
ングス符号化処理前の各ブロックの平均値情報、階調幅
指数及び符号データを記憶することで、より効率のよい
画像データの圧縮が実現される。
り符号化処理の施される各ブロックであって、判断部に
より同一濃度のべた画像に属する過否かを判断する。ラ
ンレングス符号化処理部は、上記判断部において同一濃
度のべた画像に属すると判断された互いに隣り合うブロ
ックのランレングスに基づいて、平均値情報、階調幅指
数及び符号データとを一組として、ブロック毎にランレ
ングス符号化処理を実行する。記憶部は、ランレングス
符号化処理により得られる圧縮データ及びラン長データ
を記憶する。これにより、効率の良い画像データの圧縮
処理を実行することができる。また、上記判断部は、符
号化処理の施されたブロックの階調幅指数の値が所定値
以下の場合に、当該ブロックがべた画像に属すると判断
することで、符号化前の画像データを用いて判断を行う
場合に比べ、処理時間が短縮されると共に、処理の要す
るメモリの容量が削減される。また、べた画像であると
判断した場合に、階調幅指数の値を0に置き換えること
で、べた画像の再現性が向上される。また、更に、比較
部を設け、ランレングス符号化処理により得られる圧縮
データ及びラン長データの合計値が、ランレングス符号
化処理前の各ブロックの平均値情報、階調幅指数及び符
号データの合計値よりも大きいとされた場合に、ランレ
ングス符号化処理前の各ブロックの平均値情報、階調幅
指数及び符号データを記憶することで、より効率のよい
画像データの圧縮が実現される。
【0010】
【実施例】本実施例のデジタルカラー複写機は、GBT
C方式の符号化処理を実行した後、各処理ブロック単位
で画像が白黒べた画像に属するか否かを判別する。白黒
べた画像に属すると判別されたブロックであって、同じ
濃度のべた画像の連続する回数、即ちラン長を求める。
当該連続するブロックに対して、ランレングス符号化処
理を施し、GBTC方式で符号化されたデータを更に圧
縮する。以下、本実施例のデジタルフルカラー複写機に
ついて、添付の図面を用いて以下の順に説明する。 (1)GBTC方式による画像データの符号化/復号化
処理の説明 (2)デジタルカラー複写機の構成 (3)ランレングス圧縮符号化処理の説明 (3)画像処理の説明 (3−1)メインルーチン (3−2)画像符号化処理 (3-2-1)画像符号化処理 (3-2-2)ランレングス符号化処理 (3−3)画像復号化処理
C方式の符号化処理を実行した後、各処理ブロック単位
で画像が白黒べた画像に属するか否かを判別する。白黒
べた画像に属すると判別されたブロックであって、同じ
濃度のべた画像の連続する回数、即ちラン長を求める。
当該連続するブロックに対して、ランレングス符号化処
理を施し、GBTC方式で符号化されたデータを更に圧
縮する。以下、本実施例のデジタルフルカラー複写機に
ついて、添付の図面を用いて以下の順に説明する。 (1)GBTC方式による画像データの符号化/復号化
処理の説明 (2)デジタルカラー複写機の構成 (3)ランレングス圧縮符号化処理の説明 (3)画像処理の説明 (3−1)メインルーチン (3−2)画像符号化処理 (3-2-1)画像符号化処理 (3-2-2)ランレングス符号化処理 (3−3)画像復号化処理
【0011】(1)GBTC方式による画像データの符
号化/復号化処理の説明 GBTC方式では、原稿の画像データを所定の画素マト
リクスのブロック毎に抽出し、各ブロック毎に、ブロッ
ク内のデータより定められるパラメータP1以下のデー
タの平均値Q1とパラメータP2(但し、P1<P2の
関係を満たす。)以上の値のデータの平均値Q4の和を
2等分して求められる平均値情報LAと上記平均値Q4
と平均値Q1の差である階調幅指数LDとに基づいて、
ブロック内の各画素のデータを、当該ブロック内の階調
分布の範囲内において前記データよりも少ない階調レベ
ルに量子化して得られる符号データに圧縮符号化する。
図1は、本実施例のデジタルカラー複写機の実行するG
BTC方式の符号化処理の流れを示す図である。GBT
C方式では、図1(a)に示すように、原稿画像の画像
データを4×4画素ブロック単位で抽出する。抽出した
4×4画素ブロック内の画像データは、以下に図2を用
いて説明する方式で符号化処理を行い、各画素につき1
バイト(=8ビット)のデータ×16画素分の画像デー
タ(16バイト、即ち128ビット)を、図1(b)に
示すように、1バイトの階調幅指数LDと、同じく1バ
イトの平均値情報LA、各画素のデータを4段階に分類
して割り当てられる2ビット符号データ×16画素分の
合計6バイト(=48ビット)のデータに符号化する。
これにより、データ量を3/8に圧縮する。図1(c)
は、符号化された画像データのデータ量が、符号化前の
画像データ6画素分に相当することを表す図である。符
号化されたデータの復号化は、階調幅指数LD及び平均
値情報LAに基づいて各2ビットの符号データに対応す
る1バイトの画像データを算出することで実行される。
なお、本実施例においては、原稿の画像データを4×4
画素ブロック単位で抽出するが、これに限定されず、3
×3画素ブロックや、6×6画素ブロック単位で抽出す
るものであってもよい。また、ブロック内の各画素の2
56階調データを4階調の符号データに符号化するもの
に限定されず、2階調や8階調の符号データに符号化す
るものであってもよい。順に説明するように、本発明の
画像処理装置では、各ブロック毎に、ブロック内のデー
タより定められるパラメータP1及びP2から求められ
る平均値情報LA及び階調幅指数LDを用いて、画像属
性の判別や、当該判別結果に基づく各種の画像処理を実
行することを特徴とするからである。
号化/復号化処理の説明 GBTC方式では、原稿の画像データを所定の画素マト
リクスのブロック毎に抽出し、各ブロック毎に、ブロッ
ク内のデータより定められるパラメータP1以下のデー
タの平均値Q1とパラメータP2(但し、P1<P2の
関係を満たす。)以上の値のデータの平均値Q4の和を
2等分して求められる平均値情報LAと上記平均値Q4
と平均値Q1の差である階調幅指数LDとに基づいて、
ブロック内の各画素のデータを、当該ブロック内の階調
分布の範囲内において前記データよりも少ない階調レベ
ルに量子化して得られる符号データに圧縮符号化する。
図1は、本実施例のデジタルカラー複写機の実行するG
BTC方式の符号化処理の流れを示す図である。GBT
C方式では、図1(a)に示すように、原稿画像の画像
データを4×4画素ブロック単位で抽出する。抽出した
4×4画素ブロック内の画像データは、以下に図2を用
いて説明する方式で符号化処理を行い、各画素につき1
バイト(=8ビット)のデータ×16画素分の画像デー
タ(16バイト、即ち128ビット)を、図1(b)に
示すように、1バイトの階調幅指数LDと、同じく1バ
イトの平均値情報LA、各画素のデータを4段階に分類
して割り当てられる2ビット符号データ×16画素分の
合計6バイト(=48ビット)のデータに符号化する。
これにより、データ量を3/8に圧縮する。図1(c)
は、符号化された画像データのデータ量が、符号化前の
画像データ6画素分に相当することを表す図である。符
号化されたデータの復号化は、階調幅指数LD及び平均
値情報LAに基づいて各2ビットの符号データに対応す
る1バイトの画像データを算出することで実行される。
なお、本実施例においては、原稿の画像データを4×4
画素ブロック単位で抽出するが、これに限定されず、3
×3画素ブロックや、6×6画素ブロック単位で抽出す
るものであってもよい。また、ブロック内の各画素の2
56階調データを4階調の符号データに符号化するもの
に限定されず、2階調や8階調の符号データに符号化す
るものであってもよい。順に説明するように、本発明の
画像処理装置では、各ブロック毎に、ブロック内のデー
タより定められるパラメータP1及びP2から求められ
る平均値情報LA及び階調幅指数LDを用いて、画像属
性の判別や、当該判別結果に基づく各種の画像処理を実
行することを特徴とするからである。
【0012】図2の(a)〜(c)に示す図は、GBT
C方式の符号化/復号化処理を示す図である。4×4画
素ブロック単位で抽出した画像データから、符号化に必
要な所定の特徴量を求める。特徴量は、以下の演算によ
り求められる。図2の(a)は、最大値Lmax,最小
値Lminと、パラメータP1及びP2と、階調幅指数
LDとの関係を示す。先ず、4×4画素ブロック内の各
8ビットの画像データの最大値Lmaxと、最小値Lm
inを検出する。次に、最小値Lminの値に最大値L
max及び最小値Lminの差の1/4を加算したパラ
メータP1と、最小値Lminの値に上記差の3/4を
加算したパラメータP2とを求める。なお、パラメータ
P1及びP2は、次の「数1」及び「数2」の演算によ
り求められる。
C方式の符号化/復号化処理を示す図である。4×4画
素ブロック単位で抽出した画像データから、符号化に必
要な所定の特徴量を求める。特徴量は、以下の演算によ
り求められる。図2の(a)は、最大値Lmax,最小
値Lminと、パラメータP1及びP2と、階調幅指数
LDとの関係を示す。先ず、4×4画素ブロック内の各
8ビットの画像データの最大値Lmaxと、最小値Lm
inを検出する。次に、最小値Lminの値に最大値L
max及び最小値Lminの差の1/4を加算したパラ
メータP1と、最小値Lminの値に上記差の3/4を
加算したパラメータP2とを求める。なお、パラメータ
P1及びP2は、次の「数1」及び「数2」の演算によ
り求められる。
【数1】P1=(Lmax+3Lmin)/4
【数2】P2=(3Lmax+Lmin)/4 各画素の画像データの内、パラメータP1以下の画素の
画像データの平均値Q1を求める。また、各画素の画像
データの内、パラメータP2以上の画素の画像データの
平均値Q4を求める。求めた平均値Q1及びQ4に基づ
いて、平均値情報LA=(Q1+Q4)/2と、階調幅
指数LD=Q4−Q1を求める。次の「数3」及び「数
4」の演算を行い、基準値L1,L2を定める。
画像データの平均値Q1を求める。また、各画素の画像
データの内、パラメータP2以上の画素の画像データの
平均値Q4を求める。求めた平均値Q1及びQ4に基づ
いて、平均値情報LA=(Q1+Q4)/2と、階調幅
指数LD=Q4−Q1を求める。次の「数3」及び「数
4」の演算を行い、基準値L1,L2を定める。
【数3】L1=LA−LD/4
【数4】L2=LA+LD/4 基準値L1,L2は、上記平均値情報LAと共に、各画
素の1バイト(8ビット)、即ち256階調の画像デー
タを2ビット、即ち4階調の符号データに符号化する際
に用いる。図2の(b)は、4×4画素ブロック内にお
いて、第i列目(但し、i=1,2,3,4である。以
下同じ)、及び第j行目(但し、j=1,2,3,4で
ある。以下同じ)にある画素Xijのデータ値に応じて
割り当てる符号データφijの値を示す図である。より
詳細には、画素Xijの値に応じて、次の「表1」に示
す値の2ビットの符号データφijを割り当てる。
素の1バイト(8ビット)、即ち256階調の画像デー
タを2ビット、即ち4階調の符号データに符号化する際
に用いる。図2の(b)は、4×4画素ブロック内にお
いて、第i列目(但し、i=1,2,3,4である。以
下同じ)、及び第j行目(但し、j=1,2,3,4で
ある。以下同じ)にある画素Xijのデータ値に応じて
割り当てる符号データφijの値を示す図である。より
詳細には、画素Xijの値に応じて、次の「表1」に示
す値の2ビットの符号データφijを割り当てる。
【表1】 GBTC方式で符号化されたデータは、16画素分の符
号データ(16×2ビット)と、各1バイト(8ビッ
ト)の階調幅指数LD及び平均値情報LAから構成され
る。図2の(c)は、復号後のデータを示す。符号化さ
れたデータを復号化する際には、上記階調幅指数LDと
平均値情報LAを用いる。即ち、第i列の第j行目にあ
る画素Xijに割り当てられた符号データφijの値に
応じて、Xijのデータを、次の「表2」に示す値の2
56階調データに置き換える。
号データ(16×2ビット)と、各1バイト(8ビッ
ト)の階調幅指数LD及び平均値情報LAから構成され
る。図2の(c)は、復号後のデータを示す。符号化さ
れたデータを復号化する際には、上記階調幅指数LDと
平均値情報LAを用いる。即ち、第i列の第j行目にあ
る画素Xijに割り当てられた符号データφijの値に
応じて、Xijのデータを、次の「表2」に示す値の2
56階調データに置き換える。
【表2】 4×4画素ブロック内にある画素Xij(但し、i及び
jは、それぞれ1、2、3、4の何れかの値である。)
の画像データは、GBTC方式の符号化処理及び復号化
処理が施されることで、4種類の値の256階調データ
に置き換えられる。このため、復号化されたデータは、
原画像のデータと比較すると明らかに誤差を含む。しか
し、当該誤差は、人間の視覚特性上、目立ちにくいレベ
ルであり、自然画像では、画質劣化は殆ど認められな
い。GBTC方式では、パラメータQ1及びQ4が符号
化されたデータに含まれる階調幅指数LD及び平均値L
Aとから完全に復元される。このため、文字画像では、
黒色部分がパラメータP1以下であり、白色部分がパラ
メータP2以上であれば、当該文字画像を完全に復元す
ることができる。
jは、それぞれ1、2、3、4の何れかの値である。)
の画像データは、GBTC方式の符号化処理及び復号化
処理が施されることで、4種類の値の256階調データ
に置き換えられる。このため、復号化されたデータは、
原画像のデータと比較すると明らかに誤差を含む。しか
し、当該誤差は、人間の視覚特性上、目立ちにくいレベ
ルであり、自然画像では、画質劣化は殆ど認められな
い。GBTC方式では、パラメータQ1及びQ4が符号
化されたデータに含まれる階調幅指数LD及び平均値L
Aとから完全に復元される。このため、文字画像では、
黒色部分がパラメータP1以下であり、白色部分がパラ
メータP2以上であれば、当該文字画像を完全に復元す
ることができる。
【0013】DCT変換を用いて符号化を行うJPEG
方式では、原稿の種類によってデータの圧縮率が変化す
る。即ち、自然画像に対しては、劣化の少ないGBTC
方式よりも高いデータ圧縮を実現するが、2値画像、C
G画像及び文字画像では、殆ど圧縮することができない
場合がある。このため、画像処理装置に備えるメモリの
容量の設定が難しい。GBTC方式では、一定の圧縮率
でデータの圧縮を行うことができる。このため、画像処
理装置に備えるメモリの容量の設定が容易であるといっ
た利点を備える。
方式では、原稿の種類によってデータの圧縮率が変化す
る。即ち、自然画像に対しては、劣化の少ないGBTC
方式よりも高いデータ圧縮を実現するが、2値画像、C
G画像及び文字画像では、殆ど圧縮することができない
場合がある。このため、画像処理装置に備えるメモリの
容量の設定が難しい。GBTC方式では、一定の圧縮率
でデータの圧縮を行うことができる。このため、画像処
理装置に備えるメモリの容量の設定が容易であるといっ
た利点を備える。
【0014】(2)デジタルカラー複写機の構成 図3は、本実施例のデジタルカラー複写機の構成断面図
である。デジタルフルカラー複写機は、原稿のRGB画
像データを読み取る画像読取部100と、複写部200
とに大きく分けられる。画像読取部100において、原
稿台ガラス107上に載置された原稿は、露光ランプ1
01により照射される。原稿の反射光は、3枚のミラー
103a,103b,103cによりレンズ104に導
かれ、CCDセンサ105で結像する。露光ランプ10
1及びミラー103aは、スキャナモータ102により
矢印方向(副走査方向)に設定倍率に応じた速度Vで移
動する。これにより、原稿台ガラス上に載置された原稿
が全面にわたって走査される。また、ミラー103b,
103cは、露光ランプ101とミラー103aの矢印
方向への移動に伴い、V/2の速度で、同じく矢印方向
(副走査方向)に移動する。CCDセンサ105により
得られるR,G,Bの3色の多値電気信号は、読取信号処
理部106により、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、
シアン(C)、ブラック(BK)の何れかの8ビットの
階調データに変換された後に、外部出力ポート108及
び複写部200に出力される。複写部200において、
画像データ補正部201は、入力される階調データに対
して感光体の階調特性に応じた階調補正(γ補正)を行
う。プリンタ露光部202は、補正後の画像データをD
/A変換してレーザダイオード駆動信号を生成し、この
駆動信号により半導体レーザを発光させる。階調データ
に対応してプリンタ露光部202から発生されるレーザ
ビームは、反射鏡203a,203bを介して回転駆動
される感光体ドラム204を露光する。感光体ドラム2
04は、1複写毎に露光を受ける前にイレーサランプ2
11で照射され、帯電チャージャ205により一様に帯
電されている。この状態で露光を受けると、感光体ドラ
ム204上に原稿の静電潜像が形成される。シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック
(BK)のトナー現像器206a〜206dのうちの何
れか1つだけが選択され、感光体ドラム204上の静電
潜像を現像する。現像されたトナー像は、転写前イレー
サ208により余分な電荷が除去された後、転写チャー
ジャ209により転写ドラム218上に巻き付けられた
複写紙に転写される。転写ドラム218は、表面に転写
フィルムが張り付けられており、感光体の回転速度と同
じ速度で反時計回りに回転する。また、複写紙の保持位
置と画像転写位置の同期をとるために基準板220aが
転写ドラム218の内側に設けられている。基準位置セ
ンサ220bは、転写ドラム218の回転に伴い、基準
板220aが当該センサを横切る毎に所定の基準信号を
発生する。複写紙は、給紙カセット群212から給紙ロ
ーラ213により搬送路へ搬送され、搬送ローラ214
によりタイミングローラ217に搬送される。複写紙が
手差しトレイ216より挿入される場合は、搬送ローラ
215によりタイミングローラ217に搬送される。タ
イミングローラ217は、上記基準信号に同期して複写
紙を転写ドラム218に供給し、複写紙を転写ドラム2
18上の所定の位置に保持する。タイミングローラ21
7から転写ドラム218に供給された複写紙は、吸着チ
ャージャ219により転写ドラム218に静電吸着され
る。上記印字過程は、イエロー(Y)、マゼンダ
(M)、シアン(C)及びブラック(BK)の4色につ
いて繰り返し行われている。このとき、感光体ドラム2
04と、転写ドラム218の動作に同期して露光ランプ
101とミラー103a,103b,103cは、所定
の動作を繰り返す。その後、複写紙は、除電分離チャー
ジャ対221により静電吸着していた用紙の電荷が除去
されることで、転写ドラム218から分離される。転写
ドラム218から分離した複写紙は、定着ローラ対22
3により定着処理の施された後、排紙トレイ224に排
紙される。
である。デジタルフルカラー複写機は、原稿のRGB画
像データを読み取る画像読取部100と、複写部200
とに大きく分けられる。画像読取部100において、原
稿台ガラス107上に載置された原稿は、露光ランプ1
01により照射される。原稿の反射光は、3枚のミラー
103a,103b,103cによりレンズ104に導
かれ、CCDセンサ105で結像する。露光ランプ10
1及びミラー103aは、スキャナモータ102により
矢印方向(副走査方向)に設定倍率に応じた速度Vで移
動する。これにより、原稿台ガラス上に載置された原稿
が全面にわたって走査される。また、ミラー103b,
103cは、露光ランプ101とミラー103aの矢印
方向への移動に伴い、V/2の速度で、同じく矢印方向
(副走査方向)に移動する。CCDセンサ105により
得られるR,G,Bの3色の多値電気信号は、読取信号処
理部106により、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、
シアン(C)、ブラック(BK)の何れかの8ビットの
階調データに変換された後に、外部出力ポート108及
び複写部200に出力される。複写部200において、
画像データ補正部201は、入力される階調データに対
して感光体の階調特性に応じた階調補正(γ補正)を行
う。プリンタ露光部202は、補正後の画像データをD
/A変換してレーザダイオード駆動信号を生成し、この
駆動信号により半導体レーザを発光させる。階調データ
に対応してプリンタ露光部202から発生されるレーザ
ビームは、反射鏡203a,203bを介して回転駆動
される感光体ドラム204を露光する。感光体ドラム2
04は、1複写毎に露光を受ける前にイレーサランプ2
11で照射され、帯電チャージャ205により一様に帯
電されている。この状態で露光を受けると、感光体ドラ
ム204上に原稿の静電潜像が形成される。シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック
(BK)のトナー現像器206a〜206dのうちの何
れか1つだけが選択され、感光体ドラム204上の静電
潜像を現像する。現像されたトナー像は、転写前イレー
サ208により余分な電荷が除去された後、転写チャー
ジャ209により転写ドラム218上に巻き付けられた
複写紙に転写される。転写ドラム218は、表面に転写
フィルムが張り付けられており、感光体の回転速度と同
じ速度で反時計回りに回転する。また、複写紙の保持位
置と画像転写位置の同期をとるために基準板220aが
転写ドラム218の内側に設けられている。基準位置セ
ンサ220bは、転写ドラム218の回転に伴い、基準
板220aが当該センサを横切る毎に所定の基準信号を
発生する。複写紙は、給紙カセット群212から給紙ロ
ーラ213により搬送路へ搬送され、搬送ローラ214
によりタイミングローラ217に搬送される。複写紙が
手差しトレイ216より挿入される場合は、搬送ローラ
215によりタイミングローラ217に搬送される。タ
イミングローラ217は、上記基準信号に同期して複写
紙を転写ドラム218に供給し、複写紙を転写ドラム2
18上の所定の位置に保持する。タイミングローラ21
7から転写ドラム218に供給された複写紙は、吸着チ
ャージャ219により転写ドラム218に静電吸着され
る。上記印字過程は、イエロー(Y)、マゼンダ
(M)、シアン(C)及びブラック(BK)の4色につ
いて繰り返し行われている。このとき、感光体ドラム2
04と、転写ドラム218の動作に同期して露光ランプ
101とミラー103a,103b,103cは、所定
の動作を繰り返す。その後、複写紙は、除電分離チャー
ジャ対221により静電吸着していた用紙の電荷が除去
されることで、転写ドラム218から分離される。転写
ドラム218から分離した複写紙は、定着ローラ対22
3により定着処理の施された後、排紙トレイ224に排
紙される。
【0015】図4は、上記読取信号処理部106の実行
する各信号処理を示すブロック図である。読取信号処理
部106の各処理部は、CPU611により制御され
る。CPU611には、制御プログラムなどを格納して
いるROM612及び制御処理実行用のワーキングエリ
アとして使用するRAM613が接続されている。CC
Dセンサ105により読み取られた原稿のR,G,Bの
各画像データは、各複写機の備えるCCDセンサ105
の個体差によるばらつきを有する。このため、同じ色表
の基準パッチを読み取った場合でも、複写機毎に読み取
りデータの値が異なる。読み取り装置色補正処理部60
1では、読み取ったRGB画像データを、NTSC規格
やハイビジョン規格などで規格化されている標準RGB
画像データに補正する。読み取り装置色補正処理部60
1において補正の施されたOR,OG,OBの各画像デ
ータは、次の符号化/復号化処理部602に出力される
と共に、外部入出力ポート108に出力される。当該複
写機に接続される周辺装置は、外部入出力ポート108
を介して原稿のOR,OG,OBの画像データを受け取
る。また、本実施例の複写機では、周辺装置から外部入
出力ポート108を介して入力されるOR,OG,OB
の画像データを用いて画像を形成することも可能であ
り、この場合、複写機はプリンタとして機能することと
なる。これは、読み取り装置色補正処理部601以降の
各処理部が標準化されたRGB画像データを用いるよう
に設定されているためである。符号化/復号化処理部6
02では、OR,OG,OBの各画像データに対してG
BTC方式の符号化処理を施した後、ランレングス符号
化処理を実行する。符号化/復号化処理部602には、
R,G,Bの各画像データ用のメモリ605、620、
640が接続されている。各メモリの内部構成は、同じ
である。R画像データ用のメモリ605は、GBTC方
式の符号化処理により得られる符号データD又は、ラン
レングス符号化処理の結果得られる圧縮データCDを格
納する圧縮画像メモリ606と、ランレングス符号化処
理により得られるラン長データRDを格納するラン長メ
モリ607と、GBTC圧縮後の符号データを1ブロッ
クライン保持するためのデータD用のバッファメモリ6
08と、バッファメモリ608内のデータをランレング
ス符号化して得られるデータを保持するための圧縮デー
タCD用の圧縮データバッファメモリ609と、バッフ
ァメモリ608内のデータをランレングス符号化して得
られるラン長データを保持するためのラン長データRD
用のバッファメモリ610とから構成される。ランレン
グス符号化処理については後に説明する。符号化/復号
化処理部603では、例えば、Rについて復号化処理を
行う場合、圧縮画像メモリ606及びラン長メモリ60
7よりそれぞれ、圧縮データCD及びラン長データRD
を読み出し、これらに基づいて符号化されたデータDを
再現する。R,G,Bの各色について再現されたデータ
Dに基づいて、GBTC方式の復号化処理を施し、OR
1,OG1,OB1の各画像データを復号化する。符号
化/復号化処理部602において、R,G,Bの各画像
データに施される符号化及び復号化処理の内容は同じで
ある。復号化処理により得られるOR1,OG1,OB
1は、反射/濃度変換処理部603に入力される。反射
/濃度変換処理部603は、OR1,OG1,OB1の
RGB画像データに所定の反射/濃度変換処理を施した
後、DR,DG,DBの濃度データを出力する。濃度デ
ータに変換されたRGB画像データは、マスキング処理
部604において、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)、ブラック(BK)の何れか1色の画像デ
ータに変換された後、画像データ補正部201に出力さ
れる。画像データ補正部201では、マスキング処理部
604より出力された階調データに対して、所定の階調
補正(γ補正)処理を施した後、プリンタ露光部202
に、当該階調データを出力する。
する各信号処理を示すブロック図である。読取信号処理
部106の各処理部は、CPU611により制御され
る。CPU611には、制御プログラムなどを格納して
いるROM612及び制御処理実行用のワーキングエリ
アとして使用するRAM613が接続されている。CC
Dセンサ105により読み取られた原稿のR,G,Bの
各画像データは、各複写機の備えるCCDセンサ105
の個体差によるばらつきを有する。このため、同じ色表
の基準パッチを読み取った場合でも、複写機毎に読み取
りデータの値が異なる。読み取り装置色補正処理部60
1では、読み取ったRGB画像データを、NTSC規格
やハイビジョン規格などで規格化されている標準RGB
画像データに補正する。読み取り装置色補正処理部60
1において補正の施されたOR,OG,OBの各画像デ
ータは、次の符号化/復号化処理部602に出力される
と共に、外部入出力ポート108に出力される。当該複
写機に接続される周辺装置は、外部入出力ポート108
を介して原稿のOR,OG,OBの画像データを受け取
る。また、本実施例の複写機では、周辺装置から外部入
出力ポート108を介して入力されるOR,OG,OB
の画像データを用いて画像を形成することも可能であ
り、この場合、複写機はプリンタとして機能することと
なる。これは、読み取り装置色補正処理部601以降の
各処理部が標準化されたRGB画像データを用いるよう
に設定されているためである。符号化/復号化処理部6
02では、OR,OG,OBの各画像データに対してG
BTC方式の符号化処理を施した後、ランレングス符号
化処理を実行する。符号化/復号化処理部602には、
R,G,Bの各画像データ用のメモリ605、620、
640が接続されている。各メモリの内部構成は、同じ
である。R画像データ用のメモリ605は、GBTC方
式の符号化処理により得られる符号データD又は、ラン
レングス符号化処理の結果得られる圧縮データCDを格
納する圧縮画像メモリ606と、ランレングス符号化処
理により得られるラン長データRDを格納するラン長メ
モリ607と、GBTC圧縮後の符号データを1ブロッ
クライン保持するためのデータD用のバッファメモリ6
08と、バッファメモリ608内のデータをランレング
ス符号化して得られるデータを保持するための圧縮デー
タCD用の圧縮データバッファメモリ609と、バッフ
ァメモリ608内のデータをランレングス符号化して得
られるラン長データを保持するためのラン長データRD
用のバッファメモリ610とから構成される。ランレン
グス符号化処理については後に説明する。符号化/復号
化処理部603では、例えば、Rについて復号化処理を
行う場合、圧縮画像メモリ606及びラン長メモリ60
7よりそれぞれ、圧縮データCD及びラン長データRD
を読み出し、これらに基づいて符号化されたデータDを
再現する。R,G,Bの各色について再現されたデータ
Dに基づいて、GBTC方式の復号化処理を施し、OR
1,OG1,OB1の各画像データを復号化する。符号
化/復号化処理部602において、R,G,Bの各画像
データに施される符号化及び復号化処理の内容は同じで
ある。復号化処理により得られるOR1,OG1,OB
1は、反射/濃度変換処理部603に入力される。反射
/濃度変換処理部603は、OR1,OG1,OB1の
RGB画像データに所定の反射/濃度変換処理を施した
後、DR,DG,DBの濃度データを出力する。濃度デ
ータに変換されたRGB画像データは、マスキング処理
部604において、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)、ブラック(BK)の何れか1色の画像デ
ータに変換された後、画像データ補正部201に出力さ
れる。画像データ補正部201では、マスキング処理部
604より出力された階調データに対して、所定の階調
補正(γ補正)処理を施した後、プリンタ露光部202
に、当該階調データを出力する。
【0016】(3)ランレングス圧縮符号化処理の説明 本実施例の複写機は、GBTC方式で符号化処理の行わ
れた各ブロックの画像について、白黒べた画像に属する
か否かを判別する。判別の結果、白黒べた画像に属する
と判断されたブロックであって、同一濃度のべた画像が
連続している場合、その連続する数をラン長データとし
て、ランレングス符号化処理を実行する。ランレングス
符号化処理により得られる符号データと、GBTC方式
の符号化処理により得られるデータとの圧縮率を比較
し、ランレングス符号化処理により得られた圧縮データ
の圧縮率が高い場合には、これを採用する。これによ
り、画像データの一層の圧縮を実現する。図5は、ラン
レングス符号化処理の流れを説明する図である。図5
(a)は、画像データが、GBTC方式の符号化処理に
よって、縦横1654×1170個のブロックに分割さ
れることを示す。以下、第p行目、第n列目のブロック
についての符号データ(平均値情報LA、階調幅指数L
D、符号データφij)をD(p,n)と表す。但し、
1≦p≦1654、1≦n≦1170の条件を満たす。
図5(b)に示すように、第p行目に並ぶ各ブロックの
データD(p,1)〜D(p,1170)を抽出する。
実際の処理は、第1列目のブロックより順に、当該ブロ
ックが白黒べた画像に属するか否かについて調べる。白
黒べた画像に属すると判別されたブロックであって、互
いに同じ濃度のブロックが連続して在る場合、当該ブロ
ックの符号データと、上記連続する回数のデータとを一
組にして記憶する。図5(c)は、第p行目に並ぶ全ブ
ロックについて、ランレングス符号化処理をした場合に
得られる圧縮符号データCD(p,m)と、ラン長デー
タRD(p,m)を示す。各データの係数mの値は、n
以下の値となる。図6は、第p行目に並ぶ全ブロックが
白べた画像に属する場合における、符号化されたデータ
D(p,n)と、ランレングス符号化処理により得られ
る圧縮データCD(p,m)及びラン長データRD
(p,m)との関係を示す図である。ランレングス符号
化処理を実行することで、第p行目に並ぶ全ブロックの
データは、白べた画像を表す6バイトの圧縮データCD
(p,m)と、そのラン長が合計で1170であること
を示すラン長データRD(p,m)で表される。ここ
で、nは、1〜1170の値,mは、1〜5の値であ
る。図6(a)は、第p行目に並ぶ全ブロックの符号化
されたデータD(p,n)が白色のべた画像に属するこ
とを表す。データD(p,n)は、白べた画像を表す6
バイトのデータ(平均値情報LA、階調幅指数LD、符
号データφij)であり、平均値情報LAは0xff、階調
幅指数LDは0x00、符号データφijは0x00,0x00,0x0
0,0x00と表される。0xは、16進数であることを明確に
表すため、値の前につけるものである。以下、同じであ
る。ランレングス符号化前のデータD(p,n)の合計
は、6バイト×1170個×RGB3色分=21060
バイトである。図6(b)は、ランレングス符号化処理
を実行した際に得られる圧縮データCD(p,m)を示
す図である。圧縮データCD(p,1)は、白べた画像
を表す6バイトのデータ(平均値情報LA、階調幅指数
LD、符号データφij)である。白べた画像に属する
ブロックの平均値情報LAは0xff、階調幅指数LDは0x
00、符号データφijは0x00,0x00,0x00,0x00と表され
る。図6(a)に示す符号化されたデータD(p,n)
を、ランレングス符号化して得られる圧縮データCD
(p,m)の合計は、6バイト×5個×RGB3色分=
90バイトである。ここで、圧縮データCDが5バイト
のデータとなるのは、次に説明するラン長データRDと
の関係による。図6(c)は、圧縮データCD(p,
m)に一対一に対応するラン長データRD(p,m)を
示す。ラン長データRD(p,1)は、1バイトのデー
タであり、白べた画像が255個以上連続する場合に
は、当該ラン長を255単位で分割して表す。ラン長が
255であることを示す1バイトのデータは、0xffであ
る。従って、白べた画像に属するブロックが1170個
連続する場合には、ラン長データは、0xffの値の4バイ
トデータRD(p,1)〜RD(p,4)と、0x96の値
の1バイトデータRD(p,5)の合計5バイトで表さ
れる。以上のように、図6(a)に示す符号化されたデ
ータD(p,n)を、ランレングス符号化して得られる
ラン長データRD(p,m)の合計は、1バイト×5個
×RGB3色分=15バイトとなる。即ち、図6(a)
に示す符号化されたデータD(p,n)を、ランレング
ス符号化した場合、上記符号化されたデータD(p,
n)を、7/1404(約0.5%)に圧縮することと
なる。GBTC方式で得られる符号化データの圧縮率が
3/8(約37%)であるから、ランレングス符号化処
理を実行することで、その圧縮率を7/3744(約
0.2%)に大幅に向上することができる。図7は、第
p行目に4ブロック単位で、白べた画像及び黒べた画像
が繰り返し並ぶ場合の符号化されたデータD(p,n)
と、ランレングス符号化処理により得られる圧縮データ
CD(p,m)及びラン長データRD(p,m)との関
係を示す図である。ランレングス符号化処理を実行する
ことで、第p行目に4ブロック単位で並ぶデータD
(p,n)は、黒べた画像及び白べた画像を表す各6バ
イトの圧縮データCD(p,m)と、そのラン長が各々
4であることを示すラン長データRD(p,m)で表さ
れる。ここで、nは、1〜1170の値,mは、1〜2
93の値である。図7(a)は、黒べた画像及び白べた
画像に属するデータD(p,n)が4ブロック単位で交
互に並ぶことを表す。黒べた画像を表す6バイトのデー
タD(p,n)は、平均値情報LAが0x00、階調幅指数
LDが0x00、符号データφijが0x00,0x00,0x00,0x00
である。また、白べた画像を表す6バイトのデータD
(p,n)は、平均値情報LAが0xff、階調幅指数LD
が0x00、符号データφijが0x00,0x00,0x00,0x00であ
る。ランレングス符号化前のデータD(p,n)の合計
は、6バイト×1170個×RGB3色分=21060
バイトである。図7(b)は、ランレングス符号化処理
を実行した際に得られる圧縮データCD(p,m)を示
す図である。圧縮データCD(p,m)は、黒べた画像
を表すデータと、白べた画像を表すデータとが交互に繰
り返してなる。黒べた画像を表す圧縮データCD(p,
1)の平均値情報LAは0x00、階調幅指数LDは0x00、
符号データφijは0x00,0x00,0x00,0x00である。ま
た、白べた画像を表す圧縮データCD(p,2)の平均
値情報LAは0xff、階調幅指数LDは0x00、符号データ
φijは0x00,0x00,0x00,0x00である。図7(a)に示
す符号化されたデータD(p,n)を、ランレングス符
号化して得られる圧縮データCD(p,m)の合計は、
6バイト×293個×RGB3色分=5274バイトで
ある。図7(c)は、圧縮データCD(p,m)に一対
一に対応するラン長データRD(p,m)を示す。ラン
長が4であることを示す1バイトのラン長データRD
(p,m)の値は、0x04である。なお、第p行目には、
1170個のブロックが並ぶため、行の最後には、黒べ
た画像に属するブロックが4つでなく2つ並ぶこととな
る。従って、ラン長データRD(p,293)の値は、
0x02である。図7(a)に示す符号化されたデータD
(p,n)を、ランレングス符号化して得られるラン長
データRD(p,m)の合計は、1バイト×293個×
RGB3色分=879バイトである。従って、図7
(a)に示す符号化されたデータD(p,n)を、ラン
レングス符号化した場合、上記符号化されたデータD
(p,n)を、2051/7020(約29%)に圧縮
することとなる。GBTC方式で得られる符号化データ
の圧縮率が3/8(約37%)であるから、ランレング
ス符号化処理を実行することで、その圧縮率を2051
/18720(約11%)に向上することができる。図
8は、第p行目にあるブロックが互いに無相関である場
合の符号化されたデータD(p,n)と、ランレングス
符号化処理により得られる圧縮データCD(p,m)及
びラン長データRD(p,m)との関係を示す図であ
る。図8(a)は、データD(p,n)の各ブロックが
互いに無相関な関係にあることを表す。即ち、当該第p
行目に並ぶ各ブロックにおいては、白べた画像が2つ以
上連続することも、黒べた画像が2以上連続することも
ない。各ブロックの符号化されたデータは、1バイトの
平均値情報LA、1バイトの階調幅指数LD、そして4
バイトの符号データφijにより構成される。従って、
ランレングス符号化前のデータD(p,n)の合計は、
6バイト×1170個×RGB3色分=21060バイ
トである。図8(b)は、ランレングス符号化処理を実
行した際に得られる圧縮データCD(p,m)を示す図
である。符号化されたデータD(p,n)の各データ
は、互いに無相関であり、圧縮データCD(p,m)
は、データD(p,n)と全く同じである。即ち、図7
(a)に示す符号化されたデータD(p,n)を、ラン
レングス符号化して得られる圧縮データCD(p,m)
の合計は、6バイト×1170個×RGB3色分=21
060バイトである。図7(c)は、圧縮データCD
(p,m)に一対一に対応するラン長データRD(p,
m)を示す。ラン長データRD(p,m)の値は、全て
0x01である。図7(a)に示す符号化されたデータD
(p,n)を、ランレングス符号化して得られるラン長
データRD(p,m)の合計は、1バイト×1170個
×RGB3色分=3510バイトである。従って、図7
(a)に示す符号化されたデータD(p,n)を、ラン
レングス符号化した場合、圧縮データCD(p,m)及
びラン長データRD(p,m)の総データ量は、上記符
号化されたデータD(p,n)のデータ量を、7/6
(約117%)に逆に増加することとなる。このよう
に、ランレングス符号化処理を施す各ブロックが互いに
相関を持たない場合、また、僅かしか相関関係を持たな
い場合には、ランレングス符号化処理を施さないほうが
適切である。そこで、本実施例の複写機の場合、圧縮デ
ータCD(p,m)及びラン長データRD(p,m)の
総データ量が所定の値を超える場合には、ラン長データ
RD(p,1)の値を0に置き換え、符号化されたデー
タD(p,n)をそのまま圧縮データCD(p,m)と
すると共に、ラン長データとしては、RD(p,1)の
みを記憶する。これにより、ランレングス符号化処理に
よるデータ量の増加を1バイトに抑える。後に説明する
ように、ランレングス符号化処理を施した圧縮データC
D(p,m)及びラン長データRD(p,m)から、符
号化されたデータD(p,n)を再現する場合には、圧
縮データCD(p,m)をラン長データRD(p,m)
の値だけ繰り返し出力し、これをデータD(p,n)と
する。この際、読み出したラン長データRD(p,1)
の値が0の場合には、圧縮データCD(p,m)を、そ
のまま符号化されたデータD(p,n)とする。
れた各ブロックの画像について、白黒べた画像に属する
か否かを判別する。判別の結果、白黒べた画像に属する
と判断されたブロックであって、同一濃度のべた画像が
連続している場合、その連続する数をラン長データとし
て、ランレングス符号化処理を実行する。ランレングス
符号化処理により得られる符号データと、GBTC方式
の符号化処理により得られるデータとの圧縮率を比較
し、ランレングス符号化処理により得られた圧縮データ
の圧縮率が高い場合には、これを採用する。これによ
り、画像データの一層の圧縮を実現する。図5は、ラン
レングス符号化処理の流れを説明する図である。図5
(a)は、画像データが、GBTC方式の符号化処理に
よって、縦横1654×1170個のブロックに分割さ
れることを示す。以下、第p行目、第n列目のブロック
についての符号データ(平均値情報LA、階調幅指数L
D、符号データφij)をD(p,n)と表す。但し、
1≦p≦1654、1≦n≦1170の条件を満たす。
図5(b)に示すように、第p行目に並ぶ各ブロックの
データD(p,1)〜D(p,1170)を抽出する。
実際の処理は、第1列目のブロックより順に、当該ブロ
ックが白黒べた画像に属するか否かについて調べる。白
黒べた画像に属すると判別されたブロックであって、互
いに同じ濃度のブロックが連続して在る場合、当該ブロ
ックの符号データと、上記連続する回数のデータとを一
組にして記憶する。図5(c)は、第p行目に並ぶ全ブ
ロックについて、ランレングス符号化処理をした場合に
得られる圧縮符号データCD(p,m)と、ラン長デー
タRD(p,m)を示す。各データの係数mの値は、n
以下の値となる。図6は、第p行目に並ぶ全ブロックが
白べた画像に属する場合における、符号化されたデータ
D(p,n)と、ランレングス符号化処理により得られ
る圧縮データCD(p,m)及びラン長データRD
(p,m)との関係を示す図である。ランレングス符号
化処理を実行することで、第p行目に並ぶ全ブロックの
データは、白べた画像を表す6バイトの圧縮データCD
(p,m)と、そのラン長が合計で1170であること
を示すラン長データRD(p,m)で表される。ここ
で、nは、1〜1170の値,mは、1〜5の値であ
る。図6(a)は、第p行目に並ぶ全ブロックの符号化
されたデータD(p,n)が白色のべた画像に属するこ
とを表す。データD(p,n)は、白べた画像を表す6
バイトのデータ(平均値情報LA、階調幅指数LD、符
号データφij)であり、平均値情報LAは0xff、階調
幅指数LDは0x00、符号データφijは0x00,0x00,0x0
0,0x00と表される。0xは、16進数であることを明確に
表すため、値の前につけるものである。以下、同じであ
る。ランレングス符号化前のデータD(p,n)の合計
は、6バイト×1170個×RGB3色分=21060
バイトである。図6(b)は、ランレングス符号化処理
を実行した際に得られる圧縮データCD(p,m)を示
す図である。圧縮データCD(p,1)は、白べた画像
を表す6バイトのデータ(平均値情報LA、階調幅指数
LD、符号データφij)である。白べた画像に属する
ブロックの平均値情報LAは0xff、階調幅指数LDは0x
00、符号データφijは0x00,0x00,0x00,0x00と表され
る。図6(a)に示す符号化されたデータD(p,n)
を、ランレングス符号化して得られる圧縮データCD
(p,m)の合計は、6バイト×5個×RGB3色分=
90バイトである。ここで、圧縮データCDが5バイト
のデータとなるのは、次に説明するラン長データRDと
の関係による。図6(c)は、圧縮データCD(p,
m)に一対一に対応するラン長データRD(p,m)を
示す。ラン長データRD(p,1)は、1バイトのデー
タであり、白べた画像が255個以上連続する場合に
は、当該ラン長を255単位で分割して表す。ラン長が
255であることを示す1バイトのデータは、0xffであ
る。従って、白べた画像に属するブロックが1170個
連続する場合には、ラン長データは、0xffの値の4バイ
トデータRD(p,1)〜RD(p,4)と、0x96の値
の1バイトデータRD(p,5)の合計5バイトで表さ
れる。以上のように、図6(a)に示す符号化されたデ
ータD(p,n)を、ランレングス符号化して得られる
ラン長データRD(p,m)の合計は、1バイト×5個
×RGB3色分=15バイトとなる。即ち、図6(a)
に示す符号化されたデータD(p,n)を、ランレング
ス符号化した場合、上記符号化されたデータD(p,
n)を、7/1404(約0.5%)に圧縮することと
なる。GBTC方式で得られる符号化データの圧縮率が
3/8(約37%)であるから、ランレングス符号化処
理を実行することで、その圧縮率を7/3744(約
0.2%)に大幅に向上することができる。図7は、第
p行目に4ブロック単位で、白べた画像及び黒べた画像
が繰り返し並ぶ場合の符号化されたデータD(p,n)
と、ランレングス符号化処理により得られる圧縮データ
CD(p,m)及びラン長データRD(p,m)との関
係を示す図である。ランレングス符号化処理を実行する
ことで、第p行目に4ブロック単位で並ぶデータD
(p,n)は、黒べた画像及び白べた画像を表す各6バ
イトの圧縮データCD(p,m)と、そのラン長が各々
4であることを示すラン長データRD(p,m)で表さ
れる。ここで、nは、1〜1170の値,mは、1〜2
93の値である。図7(a)は、黒べた画像及び白べた
画像に属するデータD(p,n)が4ブロック単位で交
互に並ぶことを表す。黒べた画像を表す6バイトのデー
タD(p,n)は、平均値情報LAが0x00、階調幅指数
LDが0x00、符号データφijが0x00,0x00,0x00,0x00
である。また、白べた画像を表す6バイトのデータD
(p,n)は、平均値情報LAが0xff、階調幅指数LD
が0x00、符号データφijが0x00,0x00,0x00,0x00であ
る。ランレングス符号化前のデータD(p,n)の合計
は、6バイト×1170個×RGB3色分=21060
バイトである。図7(b)は、ランレングス符号化処理
を実行した際に得られる圧縮データCD(p,m)を示
す図である。圧縮データCD(p,m)は、黒べた画像
を表すデータと、白べた画像を表すデータとが交互に繰
り返してなる。黒べた画像を表す圧縮データCD(p,
1)の平均値情報LAは0x00、階調幅指数LDは0x00、
符号データφijは0x00,0x00,0x00,0x00である。ま
た、白べた画像を表す圧縮データCD(p,2)の平均
値情報LAは0xff、階調幅指数LDは0x00、符号データ
φijは0x00,0x00,0x00,0x00である。図7(a)に示
す符号化されたデータD(p,n)を、ランレングス符
号化して得られる圧縮データCD(p,m)の合計は、
6バイト×293個×RGB3色分=5274バイトで
ある。図7(c)は、圧縮データCD(p,m)に一対
一に対応するラン長データRD(p,m)を示す。ラン
長が4であることを示す1バイトのラン長データRD
(p,m)の値は、0x04である。なお、第p行目には、
1170個のブロックが並ぶため、行の最後には、黒べ
た画像に属するブロックが4つでなく2つ並ぶこととな
る。従って、ラン長データRD(p,293)の値は、
0x02である。図7(a)に示す符号化されたデータD
(p,n)を、ランレングス符号化して得られるラン長
データRD(p,m)の合計は、1バイト×293個×
RGB3色分=879バイトである。従って、図7
(a)に示す符号化されたデータD(p,n)を、ラン
レングス符号化した場合、上記符号化されたデータD
(p,n)を、2051/7020(約29%)に圧縮
することとなる。GBTC方式で得られる符号化データ
の圧縮率が3/8(約37%)であるから、ランレング
ス符号化処理を実行することで、その圧縮率を2051
/18720(約11%)に向上することができる。図
8は、第p行目にあるブロックが互いに無相関である場
合の符号化されたデータD(p,n)と、ランレングス
符号化処理により得られる圧縮データCD(p,m)及
びラン長データRD(p,m)との関係を示す図であ
る。図8(a)は、データD(p,n)の各ブロックが
互いに無相関な関係にあることを表す。即ち、当該第p
行目に並ぶ各ブロックにおいては、白べた画像が2つ以
上連続することも、黒べた画像が2以上連続することも
ない。各ブロックの符号化されたデータは、1バイトの
平均値情報LA、1バイトの階調幅指数LD、そして4
バイトの符号データφijにより構成される。従って、
ランレングス符号化前のデータD(p,n)の合計は、
6バイト×1170個×RGB3色分=21060バイ
トである。図8(b)は、ランレングス符号化処理を実
行した際に得られる圧縮データCD(p,m)を示す図
である。符号化されたデータD(p,n)の各データ
は、互いに無相関であり、圧縮データCD(p,m)
は、データD(p,n)と全く同じである。即ち、図7
(a)に示す符号化されたデータD(p,n)を、ラン
レングス符号化して得られる圧縮データCD(p,m)
の合計は、6バイト×1170個×RGB3色分=21
060バイトである。図7(c)は、圧縮データCD
(p,m)に一対一に対応するラン長データRD(p,
m)を示す。ラン長データRD(p,m)の値は、全て
0x01である。図7(a)に示す符号化されたデータD
(p,n)を、ランレングス符号化して得られるラン長
データRD(p,m)の合計は、1バイト×1170個
×RGB3色分=3510バイトである。従って、図7
(a)に示す符号化されたデータD(p,n)を、ラン
レングス符号化した場合、圧縮データCD(p,m)及
びラン長データRD(p,m)の総データ量は、上記符
号化されたデータD(p,n)のデータ量を、7/6
(約117%)に逆に増加することとなる。このよう
に、ランレングス符号化処理を施す各ブロックが互いに
相関を持たない場合、また、僅かしか相関関係を持たな
い場合には、ランレングス符号化処理を施さないほうが
適切である。そこで、本実施例の複写機の場合、圧縮デ
ータCD(p,m)及びラン長データRD(p,m)の
総データ量が所定の値を超える場合には、ラン長データ
RD(p,1)の値を0に置き換え、符号化されたデー
タD(p,n)をそのまま圧縮データCD(p,m)と
すると共に、ラン長データとしては、RD(p,1)の
みを記憶する。これにより、ランレングス符号化処理に
よるデータ量の増加を1バイトに抑える。後に説明する
ように、ランレングス符号化処理を施した圧縮データC
D(p,m)及びラン長データRD(p,m)から、符
号化されたデータD(p,n)を再現する場合には、圧
縮データCD(p,m)をラン長データRD(p,m)
の値だけ繰り返し出力し、これをデータD(p,n)と
する。この際、読み出したラン長データRD(p,1)
の値が0の場合には、圧縮データCD(p,m)を、そ
のまま符号化されたデータD(p,n)とする。
【0017】(3)画像処理の説明 (3−1)メインルーチン 図9は、複写機1の実行する画像処理のメインルーチン
を示す図である。まず、複写機本体の初期化を行う(ス
テップS100)。次に、操作パネル300からのモー
ド設定処理を行う(ステップS200)。次に、装置の
ウォーミングアップやシェーディング、画像安定化処理
等の前処理を実行する(ステップS300)。この後、
CPU611は、スキャナモータ102を駆動させて、
原稿台107上に載置された原稿の画像データを読み取
り、読み取って得られるRGB画像データを標準化する
(ステップS400)。原稿のR,G,Bの各画像デー
タに対してGBTC方式を用いた符号化処理及び所定の
ランレングス符号化処理を施す(ステップS500)。
R,G,Bの各画像データについて実行する処理の内容
は同じである。本実施例では、Rの画像データについて
の画像符号化処理を説明する。GBTC方式の符号化処
理により得られるデータD(平均値情報LA,階調幅指
数LD,符号データφij)に対して、所定のランレン
グス符号化処理を施す。ランレングス符号化処理につい
ては後にフローチャートを用いて説明する。ランレング
ス符号化処理により得られる圧縮データCDを圧縮画像
メモリ606に格納すると共に、ラン長データRDをラ
ン長メモリ607に格納する。次のステップS600で
は、圧縮画像メモリ606に格納される圧縮データCD
及びラン長メモリ607に格納されるラン長データRD
に基づいて、符号化されたデータD(平均値情報LA,
階調幅指数LD,符号データφij)を再現する。デー
タDの再現は、ラン長データRDの値だけ、対応する圧
縮データCDを繰り返し出力することで実現される。再
現されたデータDに対してGBTC方式の復号化処理を
施し、RGB画像データに復号化する。画像符号化処理
と同様、R,G,Bの各画像データについて実行する処
理は同じである。本実施例では、Rの画像データについ
ての画像復号化処理を説明する。ステップS600の復
号化処理により得られるRGB画像データに基づいて用
紙上に画像を形成する画像形成処理を実行する(ステッ
プS700)。画像形成処理の後、作像後の感光体ドラ
ム204の残留トナーの除去など、直接作像動作とは関
係しないが、装置のコンディションを維持するために必
要な処理を行う(ステップS800)。最後に本実施例
の画像形成処理には直接関係しないが定着器の温度制御
や通信制御などを行う(ステップS900)。
を示す図である。まず、複写機本体の初期化を行う(ス
テップS100)。次に、操作パネル300からのモー
ド設定処理を行う(ステップS200)。次に、装置の
ウォーミングアップやシェーディング、画像安定化処理
等の前処理を実行する(ステップS300)。この後、
CPU611は、スキャナモータ102を駆動させて、
原稿台107上に載置された原稿の画像データを読み取
り、読み取って得られるRGB画像データを標準化する
(ステップS400)。原稿のR,G,Bの各画像デー
タに対してGBTC方式を用いた符号化処理及び所定の
ランレングス符号化処理を施す(ステップS500)。
R,G,Bの各画像データについて実行する処理の内容
は同じである。本実施例では、Rの画像データについて
の画像符号化処理を説明する。GBTC方式の符号化処
理により得られるデータD(平均値情報LA,階調幅指
数LD,符号データφij)に対して、所定のランレン
グス符号化処理を施す。ランレングス符号化処理につい
ては後にフローチャートを用いて説明する。ランレング
ス符号化処理により得られる圧縮データCDを圧縮画像
メモリ606に格納すると共に、ラン長データRDをラ
ン長メモリ607に格納する。次のステップS600で
は、圧縮画像メモリ606に格納される圧縮データCD
及びラン長メモリ607に格納されるラン長データRD
に基づいて、符号化されたデータD(平均値情報LA,
階調幅指数LD,符号データφij)を再現する。デー
タDの再現は、ラン長データRDの値だけ、対応する圧
縮データCDを繰り返し出力することで実現される。再
現されたデータDに対してGBTC方式の復号化処理を
施し、RGB画像データに復号化する。画像符号化処理
と同様、R,G,Bの各画像データについて実行する処
理は同じである。本実施例では、Rの画像データについ
ての画像復号化処理を説明する。ステップS600の復
号化処理により得られるRGB画像データに基づいて用
紙上に画像を形成する画像形成処理を実行する(ステッ
プS700)。画像形成処理の後、作像後の感光体ドラ
ム204の残留トナーの除去など、直接作像動作とは関
係しないが、装置のコンディションを維持するために必
要な処理を行う(ステップS800)。最後に本実施例
の画像形成処理には直接関係しないが定着器の温度制御
や通信制御などを行う(ステップS900)。
【0018】(3−2)画像符号化処理 (3-2-1)画像符号化処理 図10は、画像符号化処理(ステップS500)のフロ
ーチャートである。当該処理は、R,G,Bの各画像デ
ータに対してそれぞれ実行される。各画像データに施さ
れる処理内容は同じである。本実施例では、Rの画像デ
ータに対する符号化処理について説明する。まず、GB
TC方式の符号化処理を実行する(ステップS50
1)。各ラインに並ぶ符号化されたデータD(p,n)
について、以下の処理を実行する。データD(p,n)
は、平均値情報LA、階調幅指数LD、符号データφi
jよりなる。パラメータpは、行アドレスの値を示し、
本実施例の場合1〜1654の値をとる。また、パラメ
ータnは、列アドレスを示し、1〜1170の値をと
る。まず、圧縮メモリ606の行アドレスpの値を1に
初期化する(ステップS502)。ランレングス符号化
処理により得られる圧縮データCDの圧縮メモリ606
への書き込みアドレスを予め計算する(ステップS50
3)。圧縮メモリ606から読み出す符号化されたデー
タD(p,n)のアドレスを計算する(ステップS50
4)。この読み出しアドレスは、圧縮画像メモリ606
の行アドレスpの値に依存する。所定の読み出し開始ア
ドレスより符号化されたデータDを読み出し、バッファ
メモリ607に書き込む(ステップS505)。ランレ
ングス符号化処理を実行する(ステップS506)。ラ
ンレングス符号化処理では、符号化されたデータD
(p,n)の白黒べた画像のラン長に基づいて、当該デ
ータD(p,n)を圧縮し、所定の圧縮データCD
(p,m)及びラン長データRD(p,m)を出力す
る。パラメータmは、圧縮データバッファメモリ609
における各1バイトの圧縮データCDの列アドレス、及
び、ラン長バッファメモリ610におけるラン長データ
RDの列アドレスを示す。なお、先に図8を用いて説明
したように、ランレングス符号化処理では、行アドレス
pに並ぶ各ブロックにおいて、同じ色のべた画像がほと
んど連続して存在しない場合、ラン長データRD(p,
1)の値を0に置き換えて出力する。ランレングス符号
化処理の終了後、ラン長データRD(p,1)の値を調
べる。ラン長データRD(p,1)の値が1以上の場合
(ステップS507でYES)、ランレングス符号化処
理により得られた圧縮データCD(p,m)を圧縮画像
メモリ606に格納する(ステップS508)。次の圧
縮メモリへの書き込みアドレスを計算する(ステップS
509)。この書き込みアドレスは、圧縮データCD
(p,m)の列アドレスmの値に依存する。他方、ラン
長データRD(p,1)の値が0の場合(ステップS5
07でNO)、バッファメモリ608内のデータD
(p,n)を圧縮画像メモリ606に格納する(ステッ
プS510)。次の圧縮メモリへの書き込みアドレスを
計算する(ステップS511)。書き込みアドレスは、
データD(p,n)の列アドレスnの値に依存する。ラ
ン長データRD(p,m)をラン長メモリ607に格納
する(ステップS512)。次のラン長メモリ607へ
の書き込みアドレスを計算する(ステップS513)。
書き込みアドレスは、列アドレスmの値に依存する。行
アドレスpの値に1を加算する(ステップS515)。
行アドレスpの値が、最終行の1654以下の場合(ス
テップS514でYES)、上記ステップS503〜5
14の処理を繰り返し実行する。行アドレスpの値が1
654よりも大きくなった場合(ステップS515でN
O)、処理を終了してリターンする。
ーチャートである。当該処理は、R,G,Bの各画像デ
ータに対してそれぞれ実行される。各画像データに施さ
れる処理内容は同じである。本実施例では、Rの画像デ
ータに対する符号化処理について説明する。まず、GB
TC方式の符号化処理を実行する(ステップS50
1)。各ラインに並ぶ符号化されたデータD(p,n)
について、以下の処理を実行する。データD(p,n)
は、平均値情報LA、階調幅指数LD、符号データφi
jよりなる。パラメータpは、行アドレスの値を示し、
本実施例の場合1〜1654の値をとる。また、パラメ
ータnは、列アドレスを示し、1〜1170の値をと
る。まず、圧縮メモリ606の行アドレスpの値を1に
初期化する(ステップS502)。ランレングス符号化
処理により得られる圧縮データCDの圧縮メモリ606
への書き込みアドレスを予め計算する(ステップS50
3)。圧縮メモリ606から読み出す符号化されたデー
タD(p,n)のアドレスを計算する(ステップS50
4)。この読み出しアドレスは、圧縮画像メモリ606
の行アドレスpの値に依存する。所定の読み出し開始ア
ドレスより符号化されたデータDを読み出し、バッファ
メモリ607に書き込む(ステップS505)。ランレ
ングス符号化処理を実行する(ステップS506)。ラ
ンレングス符号化処理では、符号化されたデータD
(p,n)の白黒べた画像のラン長に基づいて、当該デ
ータD(p,n)を圧縮し、所定の圧縮データCD
(p,m)及びラン長データRD(p,m)を出力す
る。パラメータmは、圧縮データバッファメモリ609
における各1バイトの圧縮データCDの列アドレス、及
び、ラン長バッファメモリ610におけるラン長データ
RDの列アドレスを示す。なお、先に図8を用いて説明
したように、ランレングス符号化処理では、行アドレス
pに並ぶ各ブロックにおいて、同じ色のべた画像がほと
んど連続して存在しない場合、ラン長データRD(p,
1)の値を0に置き換えて出力する。ランレングス符号
化処理の終了後、ラン長データRD(p,1)の値を調
べる。ラン長データRD(p,1)の値が1以上の場合
(ステップS507でYES)、ランレングス符号化処
理により得られた圧縮データCD(p,m)を圧縮画像
メモリ606に格納する(ステップS508)。次の圧
縮メモリへの書き込みアドレスを計算する(ステップS
509)。この書き込みアドレスは、圧縮データCD
(p,m)の列アドレスmの値に依存する。他方、ラン
長データRD(p,1)の値が0の場合(ステップS5
07でNO)、バッファメモリ608内のデータD
(p,n)を圧縮画像メモリ606に格納する(ステッ
プS510)。次の圧縮メモリへの書き込みアドレスを
計算する(ステップS511)。書き込みアドレスは、
データD(p,n)の列アドレスnの値に依存する。ラ
ン長データRD(p,m)をラン長メモリ607に格納
する(ステップS512)。次のラン長メモリ607へ
の書き込みアドレスを計算する(ステップS513)。
書き込みアドレスは、列アドレスmの値に依存する。行
アドレスpの値に1を加算する(ステップS515)。
行アドレスpの値が、最終行の1654以下の場合(ス
テップS514でYES)、上記ステップS503〜5
14の処理を繰り返し実行する。行アドレスpの値が1
654よりも大きくなった場合(ステップS515でN
O)、処理を終了してリターンする。
【0019】(3-2-2)ランレングス符号化処理 図11及び図12は、ランレングス符号化処理(ステッ
プS505)のフローチャート示す図である。まず、デ
ータD(p,n)、圧縮データ(P,m)及びラン長デ
ータRD(p,m)の列アドレスn及びmの値を1に初
期化する(ステップS550)。バッファメモリ608
から符号化されたデータD(p,1)を読み出す(ステ
ップS551)。読み出したデータD(p,1)の階調
幅指数LDを平均値情報LAで割った値を求め、求めた
値が0.02以下である場合(ステップS552でYE
S)、データD(p,1)のブロックがべた画像に属す
ると判断する。この0.02の基準値は、画像読み取り
部100で均一濃度の原稿の画像データを読み取った場
合に、所望するデータに対して約2%の分散が発生する
ことを予測して設定した値である。本実施例の複写機で
は、階調幅指数LDを平均値情報LAで割った値が0.
02以下である場合に、原稿の画像が均一濃度であると
判断する。データD(p,1)のブロックがべた画像に
属すると判断された場合には、次のブロックが同じ濃度
のべた画像であるか否かを調べる。まず、べた画像の再
現性を向上するため階調幅指数LDの値を0にする(ス
テップS553)。階調幅指数LDの値を0に設定する
ことで、当該ブロックについてGBTC方式の復号化処
理を施して得られる画像データは、全て同じ値となる。
次に、符号化されたデータD(p,1)を圧縮データC
D(p,1)として圧縮データバッファメモリ609に
書き込む(ステップS554)。値1のラン長データR
D(p,1)をラン長バッファメモリ610に書き込む
(ステップS555)。次のブロックがべた画像である
か否かについて調べるため、列アドレスnの値に1を加
算する(ステップS556)。バッファメモリ608か
ら符号化されたデータD(p,n)を読み出す(ステッ
プS557)。読み出したデータD(p,n)の階調幅
指数LDを平均値情報LAで割った値を求め、求めた値
が0.02以下である場合(ステップS558でYE
S)、データD(p,n)のブロックがべた画像に属す
ると判断し、以下の処理を実行する。まず、べた画像の
再現性を向上するため階調幅指数LDの値を0に設定す
る(ステップS559)。次に図12に示すステップS
560へ移る。データD(p,n)の平均値情報LAの
値と、圧縮符号データCD(p,m)の平均値情報LA
の値が等しい場合(ステップS560でYES)、デー
タD(p,n)に係わるブロックと、当該ブロックの直
前のブロックが共に同じ濃度のべた画像に属すると判断
する。この場合、ラン長バッファメモリ610に書き込
まれているラン長データRD(p,m)の値に1を加算
する(ステップS561)。データD(p,n)の平均
値情報LAと、圧縮符号データCD(p,m)の平均値
情報LAの値が異なる場合(ステップS560でN
O)、データD(p,n)に係わるブロックは、当該ブ
ロックの直前のブロックとは異なる濃度のべた画像であ
ると判断される。この場合、列アドレスmの値に1を加
算し(ステップS574)、データD(p,n)を次の
圧縮データCD(p,m)として圧縮データバッファメ
モリ609に書き込む(ステップS575)。新たな圧
縮データCD(p,m)に対応する値1のラン長データ
RD(p,m)をラン長バッファメモリ610に書き込
む(ステップS576)。列アドレスnの値が、最終列
を意味する1170より小さい値の場合(ステップS5
62でNO)、図11に示すステップS556へ戻る。
図11に示すステップS552において、データD
(p,1)の階調幅指数LDを平均値情報LAで割った
値が0.02以上の場合には、データD(p,1)に係
わるブロックがべた画像には属さないと判断して、次の
ブロックがべた画像に属する否かについて判断をする。
まず、データD(p,n)を圧縮データCD(p,m)
として圧縮データバッファメモリ609に書き込む(ス
テップS565)。値1のラン長データRD(p,m)
をラン長バッファメモリ610に書き込む(ステップS
566)。ここで列アドレスnの値が1170未満であ
る場合(ステップS567でYES)、列アドレスnの
値に1を加算する(ステップS568)。バッファメモ
リ608よりデータD(p,n)を読み出す(ステップ
S569)。データD(p,n)の階調幅指数LDを平
均値情報LAで割った値が0.02以下である場合(ス
テップS570でYES)、当該データD(p,n)に
係わるブロックはべた画像に属すると判断することがで
きる。そこで、圧縮データCD(p,m)の列アドレス
mの値に1を加算し(ステップS571)、データD
(p,n)を圧縮データCD(p,m)として圧縮デー
タバッファメモリ609に書き込む(ステップS67
2)。これに対応して値1のラン長データRD(p,
m)をラン長バッファメモリ610に書き込んだ後(ス
テップS573)、ステップS556に移る。なお、図
11に示すステップS567において、列アドレスnの
値が最終列を意味する1170であった場合(ステップ
S567でNO)、図12に示すステップS563に移
る。また、図11に示すステップS570において、読
み出したデータD(p,n)の階調幅指数LDを平均値
情報LAで割った値が0.02よりも大きい場合(ステ
ップS570でNO)、データD(p,n)に係わるブ
ロックがべた画像に属さないと判断される。そこで、列
アドレスmの値に1を加算した後(ステップS57
4)、データD(p,n)を圧縮データCD(p,m)
として圧縮データバッファメモリ609に書き込む(ス
テップS575)と共に、値1のラン長データRD
(p,m)をラン長バッファメモリ610に書き込んだ
後(ステップS576)、ステップS556に移る。図
12に示すステップS562において、列アドレスnの
値が最終列を意味する1170である場合(ステップS
562でNO)、第p行目におけるランレングス符号化
処理が終了したと判断し、画像データの圧縮率が向上し
ているか否かについて判断する。画像データの圧縮率の
向上には、ランレングス符号化処理により得られる各6
バイトの圧縮データCD(p,m)及び各1バイトのラ
ン長データRD(p,m)の合計のデータ値が、GBT
C方式で符号化された各6バイトのデータD(p,n)
のデータ量よりも少ないことが要求される。これには、
圧縮データCD(p,m)の列アドレスmの最大値が以
下の「数5」を満足することが必要である。
プS505)のフローチャート示す図である。まず、デ
ータD(p,n)、圧縮データ(P,m)及びラン長デ
ータRD(p,m)の列アドレスn及びmの値を1に初
期化する(ステップS550)。バッファメモリ608
から符号化されたデータD(p,1)を読み出す(ステ
ップS551)。読み出したデータD(p,1)の階調
幅指数LDを平均値情報LAで割った値を求め、求めた
値が0.02以下である場合(ステップS552でYE
S)、データD(p,1)のブロックがべた画像に属す
ると判断する。この0.02の基準値は、画像読み取り
部100で均一濃度の原稿の画像データを読み取った場
合に、所望するデータに対して約2%の分散が発生する
ことを予測して設定した値である。本実施例の複写機で
は、階調幅指数LDを平均値情報LAで割った値が0.
02以下である場合に、原稿の画像が均一濃度であると
判断する。データD(p,1)のブロックがべた画像に
属すると判断された場合には、次のブロックが同じ濃度
のべた画像であるか否かを調べる。まず、べた画像の再
現性を向上するため階調幅指数LDの値を0にする(ス
テップS553)。階調幅指数LDの値を0に設定する
ことで、当該ブロックについてGBTC方式の復号化処
理を施して得られる画像データは、全て同じ値となる。
次に、符号化されたデータD(p,1)を圧縮データC
D(p,1)として圧縮データバッファメモリ609に
書き込む(ステップS554)。値1のラン長データR
D(p,1)をラン長バッファメモリ610に書き込む
(ステップS555)。次のブロックがべた画像である
か否かについて調べるため、列アドレスnの値に1を加
算する(ステップS556)。バッファメモリ608か
ら符号化されたデータD(p,n)を読み出す(ステッ
プS557)。読み出したデータD(p,n)の階調幅
指数LDを平均値情報LAで割った値を求め、求めた値
が0.02以下である場合(ステップS558でYE
S)、データD(p,n)のブロックがべた画像に属す
ると判断し、以下の処理を実行する。まず、べた画像の
再現性を向上するため階調幅指数LDの値を0に設定す
る(ステップS559)。次に図12に示すステップS
560へ移る。データD(p,n)の平均値情報LAの
値と、圧縮符号データCD(p,m)の平均値情報LA
の値が等しい場合(ステップS560でYES)、デー
タD(p,n)に係わるブロックと、当該ブロックの直
前のブロックが共に同じ濃度のべた画像に属すると判断
する。この場合、ラン長バッファメモリ610に書き込
まれているラン長データRD(p,m)の値に1を加算
する(ステップS561)。データD(p,n)の平均
値情報LAと、圧縮符号データCD(p,m)の平均値
情報LAの値が異なる場合(ステップS560でN
O)、データD(p,n)に係わるブロックは、当該ブ
ロックの直前のブロックとは異なる濃度のべた画像であ
ると判断される。この場合、列アドレスmの値に1を加
算し(ステップS574)、データD(p,n)を次の
圧縮データCD(p,m)として圧縮データバッファメ
モリ609に書き込む(ステップS575)。新たな圧
縮データCD(p,m)に対応する値1のラン長データ
RD(p,m)をラン長バッファメモリ610に書き込
む(ステップS576)。列アドレスnの値が、最終列
を意味する1170より小さい値の場合(ステップS5
62でNO)、図11に示すステップS556へ戻る。
図11に示すステップS552において、データD
(p,1)の階調幅指数LDを平均値情報LAで割った
値が0.02以上の場合には、データD(p,1)に係
わるブロックがべた画像には属さないと判断して、次の
ブロックがべた画像に属する否かについて判断をする。
まず、データD(p,n)を圧縮データCD(p,m)
として圧縮データバッファメモリ609に書き込む(ス
テップS565)。値1のラン長データRD(p,m)
をラン長バッファメモリ610に書き込む(ステップS
566)。ここで列アドレスnの値が1170未満であ
る場合(ステップS567でYES)、列アドレスnの
値に1を加算する(ステップS568)。バッファメモ
リ608よりデータD(p,n)を読み出す(ステップ
S569)。データD(p,n)の階調幅指数LDを平
均値情報LAで割った値が0.02以下である場合(ス
テップS570でYES)、当該データD(p,n)に
係わるブロックはべた画像に属すると判断することがで
きる。そこで、圧縮データCD(p,m)の列アドレス
mの値に1を加算し(ステップS571)、データD
(p,n)を圧縮データCD(p,m)として圧縮デー
タバッファメモリ609に書き込む(ステップS67
2)。これに対応して値1のラン長データRD(p,
m)をラン長バッファメモリ610に書き込んだ後(ス
テップS573)、ステップS556に移る。なお、図
11に示すステップS567において、列アドレスnの
値が最終列を意味する1170であった場合(ステップ
S567でNO)、図12に示すステップS563に移
る。また、図11に示すステップS570において、読
み出したデータD(p,n)の階調幅指数LDを平均値
情報LAで割った値が0.02よりも大きい場合(ステ
ップS570でNO)、データD(p,n)に係わるブ
ロックがべた画像に属さないと判断される。そこで、列
アドレスmの値に1を加算した後(ステップS57
4)、データD(p,n)を圧縮データCD(p,m)
として圧縮データバッファメモリ609に書き込む(ス
テップS575)と共に、値1のラン長データRD
(p,m)をラン長バッファメモリ610に書き込んだ
後(ステップS576)、ステップS556に移る。図
12に示すステップS562において、列アドレスnの
値が最終列を意味する1170である場合(ステップS
562でNO)、第p行目におけるランレングス符号化
処理が終了したと判断し、画像データの圧縮率が向上し
ているか否かについて判断する。画像データの圧縮率の
向上には、ランレングス符号化処理により得られる各6
バイトの圧縮データCD(p,m)及び各1バイトのラ
ン長データRD(p,m)の合計のデータ値が、GBT
C方式で符号化された各6バイトのデータD(p,n)
のデータ量よりも少ないことが要求される。これには、
圧縮データCD(p,m)の列アドレスmの最大値が以
下の「数5」を満足することが必要である。
【数5】(6+1)×m<6×1170 m<1002.8 即ち、圧縮データCD(p,m)の列アドレスmの最大
値が1002以下である場合、ランレングス符号化処理
により得られる圧縮データCD(p,m)及びラン長デ
ータRD(p,m)の合計値が、GBTC方式で符号化
されたデータD(p,n)のデータ量よりも少ないこと
となる。列アドレスmの最大値が1002以下である場
合には(ステップS563でYES)、そのまま処理を
終了する。しかし、列アドレスmの最大値が1002よ
りも大きい場合には(ステップS563でNO)、ラン
長データRD(p,1)の値を、通常では設定されない
0に設定する(ステップS564)。既に説明したよう
に、当該ランレングス符号化処理の終了後、圧縮画像メ
モリに圧縮データCD(p,m)を書き込む際には、ラ
ン長データRD(p,1)の値を調べる。ここで、ラン
長データRD(p,1)の値が1以上の値である場合に
は、圧縮データバッファ609に書き込まれている圧縮
データCD(p,m)を圧縮画像メモリ606に格納す
ると共に、ラン長バッファメモリ610に書き込まれて
いるラン長データRD(p,m)をラン長メモリ607
に書き込む。一方、ラン長データRD(p,1)の値が
0である場合には、バッファメモリ606に書き込まれ
ているデータD(p,n)を圧縮画像メモリ606に書
き込むと共に、ラン長バッファメモリ610に書き込ま
れているラン長データRD(p,1)のみをラン長メモ
リ607に書き込む。
値が1002以下である場合、ランレングス符号化処理
により得られる圧縮データCD(p,m)及びラン長デ
ータRD(p,m)の合計値が、GBTC方式で符号化
されたデータD(p,n)のデータ量よりも少ないこと
となる。列アドレスmの最大値が1002以下である場
合には(ステップS563でYES)、そのまま処理を
終了する。しかし、列アドレスmの最大値が1002よ
りも大きい場合には(ステップS563でNO)、ラン
長データRD(p,1)の値を、通常では設定されない
0に設定する(ステップS564)。既に説明したよう
に、当該ランレングス符号化処理の終了後、圧縮画像メ
モリに圧縮データCD(p,m)を書き込む際には、ラ
ン長データRD(p,1)の値を調べる。ここで、ラン
長データRD(p,1)の値が1以上の値である場合に
は、圧縮データバッファ609に書き込まれている圧縮
データCD(p,m)を圧縮画像メモリ606に格納す
ると共に、ラン長バッファメモリ610に書き込まれて
いるラン長データRD(p,m)をラン長メモリ607
に書き込む。一方、ラン長データRD(p,1)の値が
0である場合には、バッファメモリ606に書き込まれ
ているデータD(p,n)を圧縮画像メモリ606に書
き込むと共に、ラン長バッファメモリ610に書き込ま
れているラン長データRD(p,1)のみをラン長メモ
リ607に書き込む。
【0020】(3−3)画像復号化処理 図13は、画像復号化処理(ステップS600)のフロ
ーチャートである。画像復号化処理は、メモリ605、
620、640に格納されているR,G,Bの各画像デ
ータに係わる圧縮データCD及びラン長データRDを読
み出し、それぞれ符号化されたデータDを再現し、再現
されたデータDから画像データを復号化する。R,G,
Bの各画像データを復号化するために実行される処理
は、同じ内容である。本実施例では、Rの画像データを
復号化する処理について説明する。処理の流れとして
は、圧縮画像メモリ606に書き込まれている圧縮デー
タD(p,m)を圧縮データバッファメモリ609に読
み出すと共に、ラン長メモリ607に書き込まれている
ラン長データRD(p,m)をラン長バッファメモリ6
10に読み出す。これらのデータに基づいて、各行アド
レス毎に元の復号化されたデータD(p,n)を再現す
る。この後、GBTC方式の復号化処理を実行し、符号
化されたデータD(p,n)をRの画像データに復号化
する。まず、行アドレスpの値を1に初期化する(ステ
ップS601)。次に、圧縮画像メモリ606より圧縮
データCD(p,m)を圧縮データバッファメモリ60
9に読み出す(ステップS602)。更に、ラン長メモ
リ607よりラン長データRD(p,m)をラン長デー
タバッファメモリ610に読み出す(ステップS60
3)。各データの列アドレスn及びmの値を1に初期化
する(ステップS604)。ラン長データRD(p,
1)の値が0以外、即ち1以上の場合には(ステップS
605でYES)、ランレングス符号化処理が実行され
ていると判断して、以下の処理を実行する。圧縮データ
CD(p,m)の値を、符号化されたデータD(p,
n)として圧縮データバッファメモリ609に書き込む
(ステップS606)。符号化されたデータの列アドレ
スnの値に1を加算する(ステップS607)。ラン長
データRD(p,m)の値から1を差し引く(ステップ
S608)。ラン長データRD(p,m)の値が1以上
である場合(ステップS09でYES)、ステップS6
06〜S608の処理を繰り返し実行する。ラン長デー
タRD(p,m)の値が0になった場合(ステップS6
09でNO)、圧縮データCD(p,m)の列アドレス
mの値に1を加算する(ステップS610)。ここで、
列アドレスmの値がその最大値mmax以下である場合に
は(ステップS611でYES)、ステップS606へ
戻り、上記ステップS606〜S610の処理を繰り返
す。ステップS610の処理によって列アドレスmの値
がm[max]よりも大きくなった場合(ステップS6
11でNO)、第p行目の各復号化されたデータD
(p,n)についての再現処理が終了したと判断する。
上記ステップ605において、ラン長データRD(p,
1)の値が0である場合には(ステップS605でN
O)、ランレングス符号化処理により得られた圧縮デー
タCD(p,m)及びラン長データRD(p,m)のデ
ータ量が、符号化されたデータD(p,n)のデータ量
よりも大きくなったため、ランレングス符号化処理をキ
ャンセルしたことを意味する。従って、この場合、バッ
ファメモリ608より読み出した圧縮データCD(p,
m)をそのまま符号化されたデータD(p,n)とする
以下の処理を実行する。圧縮データCD(p,n)を符
号化されたデータD(p,n)として、バッファメモリ
608に書き込む(ステップS612)。列アドレスn
に1を加算する(ステップS613)。列アドレスmに
1を加算する(ステップS614)。ステップS614
の処理により1の加算された列アドレスmの値が最大値
mmax以下の場合(ステップS615でYES)、上記
ステップS612〜S614の処理を繰り返す。ステッ
プS614の処理によって列アドレスmの値がmmaxよ
りも大きくなった場合(ステップS615でNO)、第
p行目の各復号化されたデータD(p,n)についての
再現処理が終了したと判断する。第p行目のデータD
(p,n)の再現処理の終了後、次の行の符号化された
データD(p,n)を再現するため、行アドレスpの値
に1を加算する(ステップS616)。ここで、行アド
レスの値が最終行を意味する1654以下である場合に
は(ステップS617でYES)、上記ステップS60
2に戻り、ステップS602〜616の処理を繰り返
す。行アドレスpの値が最終行を意味する1654より
も大きな値となった場合(ステップS716でNO)、
原稿全体のデータについての復号化されたデータD
(p,n)の再現が終了したと判断する。そして、GB
TC方式による復号化処理を実行して符号化されたデー
タD(p,n)、即ち、平均値情報LA、階調幅指数L
D、符号データφijに基づいて、RGB画像データを
復号化する(ステップS618)。
ーチャートである。画像復号化処理は、メモリ605、
620、640に格納されているR,G,Bの各画像デ
ータに係わる圧縮データCD及びラン長データRDを読
み出し、それぞれ符号化されたデータDを再現し、再現
されたデータDから画像データを復号化する。R,G,
Bの各画像データを復号化するために実行される処理
は、同じ内容である。本実施例では、Rの画像データを
復号化する処理について説明する。処理の流れとして
は、圧縮画像メモリ606に書き込まれている圧縮デー
タD(p,m)を圧縮データバッファメモリ609に読
み出すと共に、ラン長メモリ607に書き込まれている
ラン長データRD(p,m)をラン長バッファメモリ6
10に読み出す。これらのデータに基づいて、各行アド
レス毎に元の復号化されたデータD(p,n)を再現す
る。この後、GBTC方式の復号化処理を実行し、符号
化されたデータD(p,n)をRの画像データに復号化
する。まず、行アドレスpの値を1に初期化する(ステ
ップS601)。次に、圧縮画像メモリ606より圧縮
データCD(p,m)を圧縮データバッファメモリ60
9に読み出す(ステップS602)。更に、ラン長メモ
リ607よりラン長データRD(p,m)をラン長デー
タバッファメモリ610に読み出す(ステップS60
3)。各データの列アドレスn及びmの値を1に初期化
する(ステップS604)。ラン長データRD(p,
1)の値が0以外、即ち1以上の場合には(ステップS
605でYES)、ランレングス符号化処理が実行され
ていると判断して、以下の処理を実行する。圧縮データ
CD(p,m)の値を、符号化されたデータD(p,
n)として圧縮データバッファメモリ609に書き込む
(ステップS606)。符号化されたデータの列アドレ
スnの値に1を加算する(ステップS607)。ラン長
データRD(p,m)の値から1を差し引く(ステップ
S608)。ラン長データRD(p,m)の値が1以上
である場合(ステップS09でYES)、ステップS6
06〜S608の処理を繰り返し実行する。ラン長デー
タRD(p,m)の値が0になった場合(ステップS6
09でNO)、圧縮データCD(p,m)の列アドレス
mの値に1を加算する(ステップS610)。ここで、
列アドレスmの値がその最大値mmax以下である場合に
は(ステップS611でYES)、ステップS606へ
戻り、上記ステップS606〜S610の処理を繰り返
す。ステップS610の処理によって列アドレスmの値
がm[max]よりも大きくなった場合(ステップS6
11でNO)、第p行目の各復号化されたデータD
(p,n)についての再現処理が終了したと判断する。
上記ステップ605において、ラン長データRD(p,
1)の値が0である場合には(ステップS605でN
O)、ランレングス符号化処理により得られた圧縮デー
タCD(p,m)及びラン長データRD(p,m)のデ
ータ量が、符号化されたデータD(p,n)のデータ量
よりも大きくなったため、ランレングス符号化処理をキ
ャンセルしたことを意味する。従って、この場合、バッ
ファメモリ608より読み出した圧縮データCD(p,
m)をそのまま符号化されたデータD(p,n)とする
以下の処理を実行する。圧縮データCD(p,n)を符
号化されたデータD(p,n)として、バッファメモリ
608に書き込む(ステップS612)。列アドレスn
に1を加算する(ステップS613)。列アドレスmに
1を加算する(ステップS614)。ステップS614
の処理により1の加算された列アドレスmの値が最大値
mmax以下の場合(ステップS615でYES)、上記
ステップS612〜S614の処理を繰り返す。ステッ
プS614の処理によって列アドレスmの値がmmaxよ
りも大きくなった場合(ステップS615でNO)、第
p行目の各復号化されたデータD(p,n)についての
再現処理が終了したと判断する。第p行目のデータD
(p,n)の再現処理の終了後、次の行の符号化された
データD(p,n)を再現するため、行アドレスpの値
に1を加算する(ステップS616)。ここで、行アド
レスの値が最終行を意味する1654以下である場合に
は(ステップS617でYES)、上記ステップS60
2に戻り、ステップS602〜616の処理を繰り返
す。行アドレスpの値が最終行を意味する1654より
も大きな値となった場合(ステップS716でNO)、
原稿全体のデータについての復号化されたデータD
(p,n)の再現が終了したと判断する。そして、GB
TC方式による復号化処理を実行して符号化されたデー
タD(p,n)、即ち、平均値情報LA、階調幅指数L
D、符号データφijに基づいて、RGB画像データを
復号化する(ステップS618)。
【0021】
【発明の効果】本発明の画像処理装置によれば、ランレ
ングス符号化処理部によるランレングス符号化処理を実
行することで、符号化処理部において符号化処理の施さ
れた各ブロック毎の画像データをさらに圧縮するとがで
きる。記憶部は、ランレングス符号化処理により得られ
る圧縮データ及びラン長データが記憶される。また、符
号化処理により得られる各ブロック毎の階調幅指数及び
平均値情報に基づいて、判断部における判断を実行する
ことで、符号化処理前のデータに基づいて、判断を行う
場合に比べ、処理時間の短縮及び処理の要するメモリの
容量の削減を実現することができる。また、べた画像で
あると判断した場合に、階調幅指数の値を0に置き換え
ることで、べた画像の再現性を向上することができる。
また、更に、比較部を設け、ランレングス符号化処理に
より得られる圧縮データ及びラン長データの合計値が、
ランレングス符号化処理前の各ブロックの平均値情報、
階調幅指数及び符号データの合計値よりも大きいとされ
た場合に、ランレングス符号化処理前の各ブロックの平
均値情報、階調幅指数及び符号データを記憶すること
で、より効率のよい画像データの圧縮を実現することが
できる。
ングス符号化処理部によるランレングス符号化処理を実
行することで、符号化処理部において符号化処理の施さ
れた各ブロック毎の画像データをさらに圧縮するとがで
きる。記憶部は、ランレングス符号化処理により得られ
る圧縮データ及びラン長データが記憶される。また、符
号化処理により得られる各ブロック毎の階調幅指数及び
平均値情報に基づいて、判断部における判断を実行する
ことで、符号化処理前のデータに基づいて、判断を行う
場合に比べ、処理時間の短縮及び処理の要するメモリの
容量の削減を実現することができる。また、べた画像で
あると判断した場合に、階調幅指数の値を0に置き換え
ることで、べた画像の再現性を向上することができる。
また、更に、比較部を設け、ランレングス符号化処理に
より得られる圧縮データ及びラン長データの合計値が、
ランレングス符号化処理前の各ブロックの平均値情報、
階調幅指数及び符号データの合計値よりも大きいとされ
た場合に、ランレングス符号化処理前の各ブロックの平
均値情報、階調幅指数及び符号データを記憶すること
で、より効率のよい画像データの圧縮を実現することが
できる。
【図1】 一般的なGBTC方式の符号化処理の流れを
説明するための図である。
説明するための図である。
【図2】 GBTC方式の符号化/復号化処理を示す図
である。
である。
【図3】 本実施例のデジタルカラー複写機の構成断面
図である。
図である。
【図4】 読取信号処理部106の各信号処理を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】 ランレングス符号化処理の流れを説明する図
である。
である。
【図6】 第p行目に並ぶ全ブロックが白べた画像に属
する場合における符号化されたデータD(p,n)、圧
縮データCD(p,m)及びラン長データRD(p,
m)との関係を示す図である。
する場合における符号化されたデータD(p,n)、圧
縮データCD(p,m)及びラン長データRD(p,
m)との関係を示す図である。
【図7】 第p行目に4ブロック単位で、白べた画像及
び黒べた画像が繰り返し並ぶ場合の符号化されたデータ
D(p,n)、圧縮データCD(p,m)及びラン長デ
ータRD(p,m)との関係を示す図である。
び黒べた画像が繰り返し並ぶ場合の符号化されたデータ
D(p,n)、圧縮データCD(p,m)及びラン長デ
ータRD(p,m)との関係を示す図である。
【図8】 第p行目にあるブロックが互いに無相関であ
る場合の符号化されたデータD(p,n)、圧縮データ
CD(p,m)及びラン長データRD(p,m)との関
係を示す図である。
る場合の符号化されたデータD(p,n)、圧縮データ
CD(p,m)及びラン長データRD(p,m)との関
係を示す図である。
【図9】 複写機1の実行する画像処理のメインルーチ
ンを示す図である。
ンを示す図である。
【図10】 画像符号化処理(ステップS500)のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図11】 ランレングス符号化処理(ステップS50
5)のフローチャート示す図である。
5)のフローチャート示す図である。
【図12】 ランレングス符号化処理(ステップS50
5)のフローチャート示す図である。
5)のフローチャート示す図である。
【図13】 画像復号化処理(ステップS600)のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
602…符号k/復号化処理部 605、620、640…画像メモリ 606…圧縮画像メモリ 607…ラン長メモリ 608…バッファメモリ 609…圧縮データバッファメモリ 610…ラン長バッファメモリ 611…CPU 612…ROM 613…RAM
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿のRGB画像データを、それぞれ所
定の画素マトリクスからなるブロックに分割し、各ブロ
ック毎に、ブロック内のデータより定められるパラメー
タP1以下の値のデータの平均値Q1とパラメータP2
(但し、P1<P2の関係を有する)以上の値のデータ
の平均値Q4の和を2等分して求められる平均値情報
と、上記平均値Q4と平均値Q1の差である階調幅指数
とに基づいて、ブロック内の各画素のデータを、当該ブ
ロック内の階調分布の範囲内において前記データよりも
少ない階調レベルで量子化して得られる符号データに符
号化する符号化処理部と、 符号化処理の施された各ブロックについて、互いに隣り
合うブロックが同一濃度のべた画像に属するか否かを判
断する判断部と、 判断手段による判断の結果、同一濃度のべた画像に属す
ると判断されたブロックのランレングスに基づいて、平
均値情報、階調幅指数及び符号データとを一組として、
ブロック毎にランレングス符号化処理を実行するランレ
ングス符号化処理部と、 ランレングス符号化処理によって得られる圧縮データ及
びラン長データを記憶する記憶部とを備えることを特徴
とする画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された画像処理装置にお
いて、 上記判断部は、符号化処理の施された各ブロックの階調
幅指数の値が所定値以下の場合に、当該ブロックがべた
画像に属すると判断することを特徴とする画像処理装
置。 - 【請求項3】 請求項1に記載された画像処理装置にお
いて、 上記判断部は、符号化処理の施された各ブロックの階調
幅指数の値が所定値以下の場合に、当該ブロックがべた
画像に属すると判断すると共に、階調幅指数の値を0に
書き換えることを特徴とする画像処理部。 - 【請求項4】 請求項1に記載された画像処理装置にお
いて、 上記判断部は、符号化処理の施された各ブロックの平均
値情報及び階調幅指数の値に基づいて、互いに隣り合う
ブロックが同一濃度のべた画像に属するか否かを判断す
ることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4に記載された画像
処理装置の内、何れか1つであって、 更に、ランレングス符号化処理により得られる圧縮デー
タ及びラン長データの合計値と、ランレングス符号化処
理前の各ブロックの平均値情報、階調幅指数及び符号デ
ータの合計値とを比較する比較部を備え、 上記記憶部は、比較部による比較の結果、ランレングス
符号化処理により得られる圧縮データ及びラン長データ
の合計値が、ランレングス符号化処理前の各ブロックの
平均値情報、階調幅指数及び符号データの合計値よりも
大きいとされた場合に、ランレングス符号化処理前の各
ブロックの平均値情報、階調幅指数及び符号データを記
憶することを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313295A JPH099074A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 画像処理装置 |
| US08/666,691 US5805303A (en) | 1995-06-20 | 1996-06-18 | Image processing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313295A JPH099074A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099074A true JPH099074A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15555699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15313295A Pending JPH099074A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 画像処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5805303A (ja) |
| JP (1) | JPH099074A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010074676A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像圧縮装置および画像伸長装置 |
| CN109788284A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-21 | 北京大学深圳研究生院 | 一种量化块的解码方法、装置及电子设备 |
| WO2023182223A1 (ja) * | 2022-03-22 | 2023-09-28 | 株式会社Luxonus | データ圧縮装置、データ圧縮プログラム、データ圧縮方法、データ伸長装置、データ伸長プログラム及びデータ伸長方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6298168B1 (en) * | 1998-03-03 | 2001-10-02 | Minolta Co., Ltd. | Image coding apparatus |
| JP3817897B2 (ja) * | 1998-04-24 | 2006-09-06 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像処理装置 |
| US6011873A (en) * | 1998-04-29 | 2000-01-04 | Penware, Inc. | Method and apparatus for lossless compression of signature data |
| US6111660A (en) * | 1998-09-30 | 2000-08-29 | N*Able Technologies, Inc. | Efficient digital data encoding in a data processing system |
| US6385337B1 (en) | 1998-12-21 | 2002-05-07 | Xerox Corporation | Method of selecting colors for pixels within blocks for block truncation encoding |
| US7885469B2 (en) * | 2006-05-22 | 2011-02-08 | Microsoft Corporation | Encoded high dynamic range textures |
| US7636098B2 (en) * | 2006-09-28 | 2009-12-22 | Microsoft Corporation | Salience preserving image fusion |
| US7870160B2 (en) * | 2008-04-14 | 2011-01-11 | Objectif Lune Inc. | Block compression algorithm |
| US8417730B2 (en) * | 2008-04-14 | 2013-04-09 | Objectif Lune Inc. | Block compression algorithm |
| USD582243S1 (en) | 2008-07-10 | 2008-12-09 | Fiskars Brands, Inc. | Knife handle |
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|---|---|---|---|---|
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| US5119182A (en) * | 1989-02-23 | 1992-06-02 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus comprising sample image printing mode and image forming method therefor |
| ATE137377T1 (de) * | 1990-02-06 | 1996-05-15 | Canon Kk | Bildverarbeitungsgerät |
| JPH04144485A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置 |
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| JP3260910B2 (ja) * | 1993-05-19 | 2002-02-25 | 株式会社リコー | 符号化方法 |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP15313295A patent/JPH099074A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-18 US US08/666,691 patent/US5805303A/en not_active Expired - Lifetime
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| JP2010074676A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像圧縮装置および画像伸長装置 |
| CN109788284A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-21 | 北京大学深圳研究生院 | 一种量化块的解码方法、装置及电子设备 |
| WO2023182223A1 (ja) * | 2022-03-22 | 2023-09-28 | 株式会社Luxonus | データ圧縮装置、データ圧縮プログラム、データ圧縮方法、データ伸長装置、データ伸長プログラム及びデータ伸長方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5805303A (en) | 1998-09-08 |
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