JPH0964407A - 半導体受光素子 - Google Patents
半導体受光素子Info
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- JPH0964407A JPH0964407A JP8149272A JP14927296A JPH0964407A JP H0964407 A JPH0964407 A JP H0964407A JP 8149272 A JP8149272 A JP 8149272A JP 14927296 A JP14927296 A JP 14927296A JP H0964407 A JPH0964407 A JP H0964407A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光通信用ファイバ網の回線監視用としての半
導体受光素子において、波長1.65μmの光に対し、
高い量子効率と、低い暗電流と、高い電流増倍率とを得
ることを目的とする。 【解決手段】 本発明の半導体受光素子は、InP基板
1上にInP緩衝層2と、n−InAsP緩衝層3と、
波長1.85μmの歪みInGaAs光吸収層4と、波
長1.85μmから1.67μmまで変化させたInG
aAsリニアステップ層5と、InGaAs中間層6
と、n−InP増倍層7と、InP窓層8とから構成さ
れる。窓層8側から入射した1.65μmの光は歪みI
nGaAs光吸収層4内で吸収され光電変換によりキャ
リアとなり外部回路へと流れる。またInPと歪みIn
GaAsとの間の格子不整合により生じる暗電流の発生
は、InAsP層を間に挟むことで低く抑えることがで
きる。
導体受光素子において、波長1.65μmの光に対し、
高い量子効率と、低い暗電流と、高い電流増倍率とを得
ることを目的とする。 【解決手段】 本発明の半導体受光素子は、InP基板
1上にInP緩衝層2と、n−InAsP緩衝層3と、
波長1.85μmの歪みInGaAs光吸収層4と、波
長1.85μmから1.67μmまで変化させたInG
aAsリニアステップ層5と、InGaAs中間層6
と、n−InP増倍層7と、InP窓層8とから構成さ
れる。窓層8側から入射した1.65μmの光は歪みI
nGaAs光吸収層4内で吸収され光電変換によりキャ
リアとなり外部回路へと流れる。またInPと歪みIn
GaAsとの間の格子不整合により生じる暗電流の発生
は、InAsP層を間に挟むことで低く抑えることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光計測や光通信に用
いられる半導体受光素子に関し、特に光通信用ファイバ
網の回線監視用としての半導体受光素子に関する。
いられる半導体受光素子に関し、特に光通信用ファイバ
網の回線監視用としての半導体受光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】現在光通信用回線として光ファイバが使
われている。このような敷設されている光ファイバ網の
保守管理方法として、OTDE(Optical Ti
meDomain Reflectometer)があ
る。OTDRとは布設されている光ファイバの破断点を
調べる装置であり、その基本原理はファイバ内に入射さ
れたパルス光がファイバ内を伝搬するときに生じるレー
リー散乱光をモニターし、もしファイバ内で破断点が生
じている場合レーリー散乱光は戻らなくなる。このレー
リー散乱光がなくなるまでの時間を距離に換算すること
で破断点の位置を正確に知ることができる。但しこの場
合、通信回線をOTDR装置に接続しなければならなく
なり、そのために通信回線が一時遮断されるという問題
がある。そこでこの問題を解決するために、光通信の送
信波長1.3μmあるいは1.55μmと異なる波長
1.65μm帯の光を使い、通信回線を使用しながら同
時に回線の監視を常時行なう方法が考えられている。
われている。このような敷設されている光ファイバ網の
保守管理方法として、OTDE(Optical Ti
meDomain Reflectometer)があ
る。OTDRとは布設されている光ファイバの破断点を
調べる装置であり、その基本原理はファイバ内に入射さ
れたパルス光がファイバ内を伝搬するときに生じるレー
リー散乱光をモニターし、もしファイバ内で破断点が生
じている場合レーリー散乱光は戻らなくなる。このレー
リー散乱光がなくなるまでの時間を距離に換算すること
で破断点の位置を正確に知ることができる。但しこの場
合、通信回線をOTDR装置に接続しなければならなく
なり、そのために通信回線が一時遮断されるという問題
がある。そこでこの問題を解決するために、光通信の送
信波長1.3μmあるいは1.55μmと異なる波長
1.65μm帯の光を使い、通信回線を使用しながら同
時に回線の監視を常時行なう方法が考えられている。
【0003】このような常時監視用のシステムに用いる
半導体受光素子として、アバランシェ・フォトダイオー
ド(以下、APDと称す)が広く使われる。APDは素
子自体が増幅機能を有しているため高感度な受光素子と
して広く光計測や光通信に用いられている。中でも大容
量長距離光通信に用いられている波長帯1.3μmある
いは1.55μmに対する半導体受光素子の材料として
InP/InGaAsが使われている。これらの材料を
用いた半導体受光素子の1つの従来例を図4に示す。
半導体受光素子として、アバランシェ・フォトダイオー
ド(以下、APDと称す)が広く使われる。APDは素
子自体が増幅機能を有しているため高感度な受光素子と
して広く光計測や光通信に用いられている。中でも大容
量長距離光通信に用いられている波長帯1.3μmある
いは1.55μmに対する半導体受光素子の材料として
InP/InGaAsが使われている。これらの材料を
用いた半導体受光素子の1つの従来例を図4に示す。
【0004】図5はInGaAsを使ったAPDの一従
来例を示す断面図である。n+ −InP基板1上に、キ
ャリア濃度1E15〜2E16cm-3かつ層厚1〜3μ
mのn−InP緩衝層2と、キャリア濃度1E14〜1
E16cm-3かつ層厚1〜5μmのn- −In0.53Ga
0.47As光吸収層17と、キャリア濃度1E15〜1E
16cm-3かつ層厚0.3〜1μmのn−InGaAs
P中間層6と、キャリア濃度2E16〜4E16cm-3
かつ層厚0.8〜4μmのn+ −InP増倍層7と、キ
ャリア濃度1E15〜8E15cm-3かつ層厚1〜2μ
mのn+ −InP窓層8とを順次気相成長法により成長
させたエピタキシャル結晶に、受光部としてキャリア濃
度1E17〜1E20cm-3のp+ −InP領域10を
Znの封止拡散により選択形成し、さらに受光部を囲む
ようにBeのイオン注入法によりガードリング9を形成
している。このInGaAsを用いたAPDに逆バイア
スをかけることによって、光吸収層であるInGaAs
光吸収層17内に空乏層が広がる。この時InGaAs
層17のバンドギャップエネルギーに相当する波長1.
67μm以下の光、たとえば1.3μmの光が入射した
場合、空乏化された光吸収層17内において光電効果に
よるキャリアが生成される。生成されたキャリアは空乏
層内の20〜100kV/cmの内部電界によって飽和
速度まで加速され、電流として外部回路へ流れることに
なる。
来例を示す断面図である。n+ −InP基板1上に、キ
ャリア濃度1E15〜2E16cm-3かつ層厚1〜3μ
mのn−InP緩衝層2と、キャリア濃度1E14〜1
E16cm-3かつ層厚1〜5μmのn- −In0.53Ga
0.47As光吸収層17と、キャリア濃度1E15〜1E
16cm-3かつ層厚0.3〜1μmのn−InGaAs
P中間層6と、キャリア濃度2E16〜4E16cm-3
かつ層厚0.8〜4μmのn+ −InP増倍層7と、キ
ャリア濃度1E15〜8E15cm-3かつ層厚1〜2μ
mのn+ −InP窓層8とを順次気相成長法により成長
させたエピタキシャル結晶に、受光部としてキャリア濃
度1E17〜1E20cm-3のp+ −InP領域10を
Znの封止拡散により選択形成し、さらに受光部を囲む
ようにBeのイオン注入法によりガードリング9を形成
している。このInGaAsを用いたAPDに逆バイア
スをかけることによって、光吸収層であるInGaAs
光吸収層17内に空乏層が広がる。この時InGaAs
層17のバンドギャップエネルギーに相当する波長1.
67μm以下の光、たとえば1.3μmの光が入射した
場合、空乏化された光吸収層17内において光電効果に
よるキャリアが生成される。生成されたキャリアは空乏
層内の20〜100kV/cmの内部電界によって飽和
速度まで加速され、電流として外部回路へ流れることに
なる。
【0005】ここで問題となることは、図5図示の従来
例は光吸収層17がn- −InGaAsで構成されてい
るために吸収端の波長が1.67μmであり、光通信の
送信に用いる1.3μmまたは1.55μmの光には感
度上問題とはならないが、常時監視用の波長1.65μ
mに対しては吸収端近傍に当たるため感度が低く、量子
効率は約20%となる。このような問題を解決し、より
長い波長の光を受けるために第2の従来例が提案されて
いる。
例は光吸収層17がn- −InGaAsで構成されてい
るために吸収端の波長が1.67μmであり、光通信の
送信に用いる1.3μmまたは1.55μmの光には感
度上問題とはならないが、常時監視用の波長1.65μ
mに対しては吸収端近傍に当たるため感度が低く、量子
効率は約20%となる。このような問題を解決し、より
長い波長の光を受けるために第2の従来例が提案されて
いる。
【0006】第2の従来例を図6に示す。n+ −InP
基板1上に、n+ −InP緩衝層2を成長させた後、厚
さ1.5〜2μmのn- −InAs/GaAs超格子光
吸収層18と、厚さ0.1μmのn- −InGaAsP
層6と、厚さ1.5μmのn+ −InP増倍層7と、厚
さ1μmのp−InP層19とを順次成長させた結晶
に、メサエッチングを施したあと、p側電極13として
TiPtAuを、n側電極15としてAuGeNiをそ
れぞれ蒸着して受光素子を形成している。このように光
吸収層をInAsとGaAsとの超格子層構造とするこ
とにより吸収端の波長を3.2μmまで拡大することが
できる。
基板1上に、n+ −InP緩衝層2を成長させた後、厚
さ1.5〜2μmのn- −InAs/GaAs超格子光
吸収層18と、厚さ0.1μmのn- −InGaAsP
層6と、厚さ1.5μmのn+ −InP増倍層7と、厚
さ1μmのp−InP層19とを順次成長させた結晶
に、メサエッチングを施したあと、p側電極13として
TiPtAuを、n側電極15としてAuGeNiをそ
れぞれ蒸着して受光素子を形成している。このように光
吸収層をInAsとGaAsとの超格子層構造とするこ
とにより吸収端の波長を3.2μmまで拡大することが
できる。
【0007】但しここで問題となることは、上記第2の
従来例の場合、InP基板上にInAsとGaAsとの
超格子を形成する都合上、その界面に格子不整合が生じ
ることになり、その格子欠陥より暗電流が発生する。こ
の暗電流によってノイズが生じるために感度が低下す
る。
従来例の場合、InP基板上にInAsとGaAsとの
超格子を形成する都合上、その界面に格子不整合が生じ
ることになり、その格子欠陥より暗電流が発生する。こ
の暗電流によってノイズが生じるために感度が低下す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例のAP
Dにおいて、InP上にInAsとGaAsの超格子を
形成する都合上、その界面に格子不整合が生じることに
なり、その格子欠陥より暗電流が発生する。この暗電流
によってノイズが生じるために感度が低下するという問
題点がある。
Dにおいて、InP上にInAsとGaAsの超格子を
形成する都合上、その界面に格子不整合が生じることに
なり、その格子欠陥より暗電流が発生する。この暗電流
によってノイズが生じるために感度が低下するという問
題点がある。
【0009】そこで、本発明は上記問題点を解消するた
めになされたもので、その目的とするところは、光通信
用ファイバ網の回線監視用としての受光素子において、
波長1.65μmの光に対し、高い量子効率と、低い暗
電流と、高い電流増倍率とを得ることにある。
めになされたもので、その目的とするところは、光通信
用ファイバ網の回線監視用としての受光素子において、
波長1.65μmの光に対し、高い量子効率と、低い暗
電流と、高い電流増倍率とを得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の基本態様によれば、第一導電型InP基板
上に、第一導電型InAsP層と、第一導電型In0.57
Ga0.43As光吸収層(λ=1.85μm)と、第一導
電型InP増倍層と、第一導電型InP窓層とを順次形
成したヘテロエピタキシャル層構造と、前記窓層内また
は増倍層内に部分的に第二導電型InP領域を設けた構
造と、前記窓層内に設けた前記第二導電型InP領域上
に形成した第二導電型電極と、前記第一導電型InP基
板上に形成した第一導電型電極を有することを特徴とす
る半導体受光素子が提供される。
に、本発明の基本態様によれば、第一導電型InP基板
上に、第一導電型InAsP層と、第一導電型In0.57
Ga0.43As光吸収層(λ=1.85μm)と、第一導
電型InP増倍層と、第一導電型InP窓層とを順次形
成したヘテロエピタキシャル層構造と、前記窓層内また
は増倍層内に部分的に第二導電型InP領域を設けた構
造と、前記窓層内に設けた前記第二導電型InP領域上
に形成した第二導電型電極と、前記第一導電型InP基
板上に形成した第一導電型電極を有することを特徴とす
る半導体受光素子が提供される。
【0011】上記基本態様における第一導電型In0.57
Ga0.43As光吸収層の層厚が2μmないし5μmであ
る。
Ga0.43As光吸収層の層厚が2μmないし5μmであ
る。
【0012】また、上記基本態様における第一導電型I
n0.57Ga0.43As光吸収層と第一導電型InP増倍層
との間に波長1.85μmから1.67μmまで連続的
に組成を変化させた層が介装されている。
n0.57Ga0.43As光吸収層と第一導電型InP増倍層
との間に波長1.85μmから1.67μmまで連続的
に組成を変化させた層が介装されている。
【0013】
【作用】本発明においては、歪みn−InGaAs光吸
収層を挟んで、基板側にn−InAsP緩衝層を、また
増倍層及び窓層側に波長1.85μmから1.67μm
まで変化させたn−InGaAsリニアステップ層とn
−InGaAs中間層とを形成したヘテロエピタキシャ
ル層構造とすることによって、吸収端を超長波側へシフ
トさせると共に、格子不整合を抑え、ノイズを低減する
ことができる。その結果、本発明の半導体受光素子は長
波長において高感度を示し、また高い増倍率を得ること
ができる。
収層を挟んで、基板側にn−InAsP緩衝層を、また
増倍層及び窓層側に波長1.85μmから1.67μm
まで変化させたn−InGaAsリニアステップ層とn
−InGaAs中間層とを形成したヘテロエピタキシャ
ル層構造とすることによって、吸収端を超長波側へシフ
トさせると共に、格子不整合を抑え、ノイズを低減する
ことができる。その結果、本発明の半導体受光素子は長
波長において高感度を示し、また高い増倍率を得ること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付の図面に示し
た実施例に関連して更に詳細に説明する。 実施例1:図1に本発明の半導体受光素子の第1実施例
が示される。
た実施例に関連して更に詳細に説明する。 実施例1:図1に本発明の半導体受光素子の第1実施例
が示される。
【0015】n+ −InP基板1の表面上に、気相成長
法によりキャリア濃度1E15〜2E16cm-3かつ層
厚1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度1E15
cm-3かつ層厚2μmのn+ −InP緩衝層2と、格子
不整合緩和のためにキャリア濃度1E15〜2E16c
m-3かつ層厚1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃
度1E15cm-3かつ層厚2μmのn−InAsP緩衝
層3と、長波長の光吸収層として吸収端波長λ=1.8
5μmでキャリア濃度1E15〜5E15cm-3かつ層
厚3〜4μmが好ましく、今回はキャリア濃度3E15
cm-3かつ層厚4μmの歪みn- −InGaAs(λ=
1.85μm)光吸収層4とを成長させた後、再び格子
不整合緩和のため吸収端波長を1.85μmから1.6
7μmまで順次変化させ、キャリア濃度3E15〜1E
16cm-3かつ層厚0.03〜0.5μmが好ましく、
今回はキャリア濃度1E16cm-3かつ層厚0.5μm
の歪みn−InGaAsリニアステップ層5を成長さ
せ、その後、キャリア濃度3E15〜1E16cm-3か
つ層厚0.03〜0.5μmが好ましく、今回はキャリ
ア濃度1E16cm-3かつ層厚0.5μmのn−InG
aAsP中間層6を成長させ、更にその後、増倍層とし
てキャリア濃度1E16〜4E16cm-3かつ層厚0.
5〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度3E16c
m-3かつ層厚1.4μmのn+ −InP増倍層7を成長
させる。最後に窓層としてキャリア濃度2E15〜6E
15cm-3かつ層厚1〜2μmが好ましく、今回はキャ
リア濃度5E15cm-3かつ層厚1.4μmのn- −I
nP窓層8を成長させる。
法によりキャリア濃度1E15〜2E16cm-3かつ層
厚1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度1E15
cm-3かつ層厚2μmのn+ −InP緩衝層2と、格子
不整合緩和のためにキャリア濃度1E15〜2E16c
m-3かつ層厚1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃
度1E15cm-3かつ層厚2μmのn−InAsP緩衝
層3と、長波長の光吸収層として吸収端波長λ=1.8
5μmでキャリア濃度1E15〜5E15cm-3かつ層
厚3〜4μmが好ましく、今回はキャリア濃度3E15
cm-3かつ層厚4μmの歪みn- −InGaAs(λ=
1.85μm)光吸収層4とを成長させた後、再び格子
不整合緩和のため吸収端波長を1.85μmから1.6
7μmまで順次変化させ、キャリア濃度3E15〜1E
16cm-3かつ層厚0.03〜0.5μmが好ましく、
今回はキャリア濃度1E16cm-3かつ層厚0.5μm
の歪みn−InGaAsリニアステップ層5を成長さ
せ、その後、キャリア濃度3E15〜1E16cm-3か
つ層厚0.03〜0.5μmが好ましく、今回はキャリ
ア濃度1E16cm-3かつ層厚0.5μmのn−InG
aAsP中間層6を成長させ、更にその後、増倍層とし
てキャリア濃度1E16〜4E16cm-3かつ層厚0.
5〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度3E16c
m-3かつ層厚1.4μmのn+ −InP増倍層7を成長
させる。最後に窓層としてキャリア濃度2E15〜6E
15cm-3かつ層厚1〜2μmが好ましく、今回はキャ
リア濃度5E15cm-3かつ層厚1.4μmのn- −I
nP窓層8を成長させる。
【0016】このような成長が行なわれたエピタキシャ
ルウェハの表面にマスクをCVD法により成長させ、ガ
ードリング9をたとえばBeのイオン注入法により形成
する。次に前記ガードリング9に重なるように拡散マス
クの窓開けを行ない、たとえばZnの封止拡散により受
光部分に相当する1E17〜1E20cm-3のp+ 領域
10を選択的に形成する。その後、表面側に通常の方法
でSiNx 膜、SiO2 膜等の絶縁膜11を成長させた
後、前記p+ 領域10上の絶縁膜11の一部に穴開けを
行ない、p側コンタクト電極12をたとえば蒸着法によ
り形成した後、加熱処理を行なう。前記p側コンタクト
電極を覆うようにp側電極13を形成する。
ルウェハの表面にマスクをCVD法により成長させ、ガ
ードリング9をたとえばBeのイオン注入法により形成
する。次に前記ガードリング9に重なるように拡散マス
クの窓開けを行ない、たとえばZnの封止拡散により受
光部分に相当する1E17〜1E20cm-3のp+ 領域
10を選択的に形成する。その後、表面側に通常の方法
でSiNx 膜、SiO2 膜等の絶縁膜11を成長させた
後、前記p+ 領域10上の絶縁膜11の一部に穴開けを
行ない、p側コンタクト電極12をたとえば蒸着法によ
り形成した後、加熱処理を行なう。前記p側コンタクト
電極を覆うようにp側電極13を形成する。
【0017】続いてn+ −InP基板1の裏面にn側コ
ンタクト電極14をたとえば蒸着法により形成した後、
加熱処理を行ない、最後にnコンタクト電極14を覆う
ようにn側電極15を形成する。
ンタクト電極14をたとえば蒸着法により形成した後、
加熱処理を行ない、最後にnコンタクト電極14を覆う
ようにn側電極15を形成する。
【0018】このようにして製作した歪みInGaAs
−APDの分光感度特性を図2に示す。このAPDに
1.65μmの光を入射すると、光は窓層8側からp+
拡散領域10内に入射され、増倍層7、中間層6、歪み
InGaAsリニアステップ層5を透過した後、歪みn
−InGaAs光吸収層4にて吸収される。ここで吸収
された光によって生成されたキャリアは、p側電極13
とn側電極15間に印加された電界により加速されp側
電極13に流れ、外部回路へと吐き出され光電流とな
る。
−APDの分光感度特性を図2に示す。このAPDに
1.65μmの光を入射すると、光は窓層8側からp+
拡散領域10内に入射され、増倍層7、中間層6、歪み
InGaAsリニアステップ層5を透過した後、歪みn
−InGaAs光吸収層4にて吸収される。ここで吸収
された光によって生成されたキャリアは、p側電極13
とn側電極15間に印加された電界により加速されp側
電極13に流れ、外部回路へと吐き出され光電流とな
る。
【0019】このような構造をとることにより、1.6
5μmの光を70%以上の高い効率で吸収することがで
きる。また前記歪みn- −InGaAs光吸収層4とn
+ −InP基板1との間にn−InP緩衝層2とn−I
nAsP緩衝層3とを挟むことで、格子不整合を抑える
ことができるため、100nA以下の低い暗電流特性が
得られる。
5μmの光を70%以上の高い効率で吸収することがで
きる。また前記歪みn- −InGaAs光吸収層4とn
+ −InP基板1との間にn−InP緩衝層2とn−I
nAsP緩衝層3とを挟むことで、格子不整合を抑える
ことができるため、100nA以下の低い暗電流特性が
得られる。
【0020】図4にInx Ga1-x Asのxの値と暗電
流の関係を示す。これによりx=0.57を越えると暗
電流が高くなり、OTDRとして用いることができない
ことがわかる。
流の関係を示す。これによりx=0.57を越えると暗
電流が高くなり、OTDRとして用いることができない
ことがわかる。
【0021】また、上記の効果により歪みn- −InG
aAs光吸収層4にて生成されたキャリアはn+ −In
P増倍層7に印加された電界により30倍以上の高い増
倍率が得られる。
aAs光吸収層4にて生成されたキャリアはn+ −In
P増倍層7に印加された電界により30倍以上の高い増
倍率が得られる。
【0022】本発明においては、InGaAsP系のヘ
テロエピタキシャル層を用いているが、他の材料系のヘ
テロエピタキシャル層では、このような特性を得ること
はできなかった。
テロエピタキシャル層を用いているが、他の材料系のヘ
テロエピタキシャル層では、このような特性を得ること
はできなかった。
【0023】上記効果は気相成長法によるエピタキシャ
ルウェハ以外に、CVD法、MOCVD法、MBE法、
ALE法によるエピタキシャルウェハにおいても同じ効
果が得られる。 実施例2:図3には本発明の半導体受光素子の第2実施
例が示される。
ルウェハ以外に、CVD法、MOCVD法、MBE法、
ALE法によるエピタキシャルウェハにおいても同じ効
果が得られる。 実施例2:図3には本発明の半導体受光素子の第2実施
例が示される。
【0024】n+ −InP基板1の裏面上に気相成長法
によりキャリア濃度1E15〜2E16cm-3かつ層厚
1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度1E15c
m-3かつ層厚2μmのn−InP緩衝層2と、格子不整
合緩和のためにキャリア濃度1E15〜2E16cm-3
かつ層厚1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度1
E15cm-3かつ層厚2μmのn−InAsP緩衝層3
と、長波長の光吸収層として吸収端波長λ=1.85μ
mでキャリア濃度1E15〜5E15cm-3かつ層厚3
〜4μmが好ましく、今回はキャリア濃度3E15cm
-3かつ層厚4μmの歪みn- −InGaAs(λ=1.
85μm)光吸収層4とを成長させた後、再び格子不整
合緩和のため吸収端波長を1.85μmから1.67μ
mまで順次変化させ、キャリア濃度3E15〜1E16
cm-3かつ層厚0.03〜0.5μmが好ましく、今回
はキャリア濃度1E16cm-3かつ層厚0.5μmの歪
みn−InGaAsリニアステップ層5を成長させた
後、キャリア濃度3E15〜1E16cm-3かつ層厚
0.03〜0.5μmが好ましく、今回はキャリア濃度
1E16cm-3かつ層厚0.5μmのn−InGaAs
P中間層6を成長させ、その後、増倍層としてキャリア
濃度1E16〜4E16cm-3かつ層厚0.5〜3μm
が好ましく、今回はキャリア濃度3E16cm-3かつ層
厚1.4μmのn+ −InP増倍層7を成長させる。最
後に窓層としてキャリア濃度2E15〜6E15cm-3
かつ層厚1〜2μmが好ましく、今回はキャリア濃度5
E15cm-3かつ層厚1.4μmのn- −InP窓層8
を成長させる。
によりキャリア濃度1E15〜2E16cm-3かつ層厚
1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度1E15c
m-3かつ層厚2μmのn−InP緩衝層2と、格子不整
合緩和のためにキャリア濃度1E15〜2E16cm-3
かつ層厚1〜3μmが好ましく、今回はキャリア濃度1
E15cm-3かつ層厚2μmのn−InAsP緩衝層3
と、長波長の光吸収層として吸収端波長λ=1.85μ
mでキャリア濃度1E15〜5E15cm-3かつ層厚3
〜4μmが好ましく、今回はキャリア濃度3E15cm
-3かつ層厚4μmの歪みn- −InGaAs(λ=1.
85μm)光吸収層4とを成長させた後、再び格子不整
合緩和のため吸収端波長を1.85μmから1.67μ
mまで順次変化させ、キャリア濃度3E15〜1E16
cm-3かつ層厚0.03〜0.5μmが好ましく、今回
はキャリア濃度1E16cm-3かつ層厚0.5μmの歪
みn−InGaAsリニアステップ層5を成長させた
後、キャリア濃度3E15〜1E16cm-3かつ層厚
0.03〜0.5μmが好ましく、今回はキャリア濃度
1E16cm-3かつ層厚0.5μmのn−InGaAs
P中間層6を成長させ、その後、増倍層としてキャリア
濃度1E16〜4E16cm-3かつ層厚0.5〜3μm
が好ましく、今回はキャリア濃度3E16cm-3かつ層
厚1.4μmのn+ −InP増倍層7を成長させる。最
後に窓層としてキャリア濃度2E15〜6E15cm-3
かつ層厚1〜2μmが好ましく、今回はキャリア濃度5
E15cm-3かつ層厚1.4μmのn- −InP窓層8
を成長させる。
【0025】このような成長が行なわれたエピタキシャ
ルウェハの裏面にマスクをCVD法により成長し、ガー
ドリング9をたとえばBeのイオン注入法により形成す
る。次に前記ガードリング9に重なるように拡散マスク
の窓開けを行ない、たとえばZnの封止拡散により受光
部分に相当する1E17〜1E20cm-3のp+ 領域1
0を選択的に形成する。その後、裏面側に通常の方法で
絶縁膜11を成長させた後、前記p+ 領域10上の絶縁
膜11の一部に穴開けを行ないp側コンタクト電極12
をたとえば蒸着法により形成した後、加熱処理を行な
う。前記p側コンタクト電極を覆うようにp側電極13
を形成する。
ルウェハの裏面にマスクをCVD法により成長し、ガー
ドリング9をたとえばBeのイオン注入法により形成す
る。次に前記ガードリング9に重なるように拡散マスク
の窓開けを行ない、たとえばZnの封止拡散により受光
部分に相当する1E17〜1E20cm-3のp+ 領域1
0を選択的に形成する。その後、裏面側に通常の方法で
絶縁膜11を成長させた後、前記p+ 領域10上の絶縁
膜11の一部に穴開けを行ないp側コンタクト電極12
をたとえば蒸着法により形成した後、加熱処理を行な
う。前記p側コンタクト電極を覆うようにp側電極13
を形成する。
【0026】続いて、n+ −InP基板1の表面に化学
的方法にてエッチングを行ない半径120μmないし1
50μmの凸型形状を形成しレンズとする。このレンズ
の表面に反射防止膜16を形成する。レンズを囲むよう
にn+ −InP基板1の表面にn側コンタクト電極14
をたとえば蒸着法により形成した後、加熱処理を行な
い、最後にnコンタクト電極14を覆うようにn側電極
15を形成する。
的方法にてエッチングを行ない半径120μmないし1
50μmの凸型形状を形成しレンズとする。このレンズ
の表面に反射防止膜16を形成する。レンズを囲むよう
にn+ −InP基板1の表面にn側コンタクト電極14
をたとえば蒸着法により形成した後、加熱処理を行な
い、最後にnコンタクト電極14を覆うようにn側電極
15を形成する。
【0027】このようにして製作した裏面入射型歪みI
nGaAs−APに1.65μmの光を入射すると、光
は表面のレンズからn+ −InP基板1、InP緩衝層
2、n−InAsP緩衝層3を透過した後、歪みn- −
InGaAs光吸収層4にて吸収される。ここで吸収さ
れた光によって生成されたキャリアは、n−InGaA
sリニアステップ層5、n−InGaAsP中間層6、
n+ −InP増倍層7、n- −InP窓層8、P+ −I
nP層10をへてp側電極13から外部回路へと流れ
る。
nGaAs−APに1.65μmの光を入射すると、光
は表面のレンズからn+ −InP基板1、InP緩衝層
2、n−InAsP緩衝層3を透過した後、歪みn- −
InGaAs光吸収層4にて吸収される。ここで吸収さ
れた光によって生成されたキャリアは、n−InGaA
sリニアステップ層5、n−InGaAsP中間層6、
n+ −InP増倍層7、n- −InP窓層8、P+ −I
nP層10をへてp側電極13から外部回路へと流れ
る。
【0028】このような構造をとることにより、1.6
5μmの光を70%以上の高い効率で吸収することがで
きる。また前記歪みn- −InGaAs光吸収層4とn
+ −InP基板1との間にn−InP緩衝層2とn−I
nAsP緩衝層3を挟むことで、格子不整合を抑えるこ
とができるため、100nA以下の低い暗電流特性が得
られる。
5μmの光を70%以上の高い効率で吸収することがで
きる。また前記歪みn- −InGaAs光吸収層4とn
+ −InP基板1との間にn−InP緩衝層2とn−I
nAsP緩衝層3を挟むことで、格子不整合を抑えるこ
とができるため、100nA以下の低い暗電流特性が得
られる。
【0029】また、上記の効果により歪みn- −InG
aAs光吸収層4にて生成されたキャリアはn+ −In
P増倍層7に印加された電界により30倍以上の高い増
倍率が得られる。
aAs光吸収層4にて生成されたキャリアはn+ −In
P増倍層7に印加された電界により30倍以上の高い増
倍率が得られる。
【0030】上記効果は気相成長法によるエピタキシャ
ルウェハ以外に、CVD法、MOCVD法、MBE法、
ALE法によるエピタキシャルウェハにおいても同じ効
果が得られる。
ルウェハ以外に、CVD法、MOCVD法、MBE法、
ALE法によるエピタキシャルウェハにおいても同じ効
果が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
歪みn- −InGaAs光吸収層内で1.65μmの光
を70%以上の高い効率で吸収することができる。また
格子不整合を抑えることができるため、100nA以下
の低い暗電流特性が得られる。また、歪みn- −InG
aAs光吸収層4にて生成されたキャリアはn+ −In
P増倍層7に印加された電荷により30倍以上の高い増
倍率が得られる。
歪みn- −InGaAs光吸収層内で1.65μmの光
を70%以上の高い効率で吸収することができる。また
格子不整合を抑えることができるため、100nA以下
の低い暗電流特性が得られる。また、歪みn- −InG
aAs光吸収層4にて生成されたキャリアはn+ −In
P増倍層7に印加された電荷により30倍以上の高い増
倍率が得られる。
【図1】本発明の実施例1の半導体受光素子の断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例1の半導体受光素子の感度分布
である。
である。
【図3】本発明の実施例2の半導体受光素子の断面図で
ある。
ある。
【図4】Inx Ga1-x Asのxの値と暗電流特性を示
すグラフである。
すグラフである。
【図5】従来例を示す半導体受光素子の断面図である。
【図6】別の従来例を示す半導体受光素子の断面図であ
る。
る。
1 n+ −InP基板 2 n−InP緩衝層 3 n- −InAsP緩衝層 4 歪みn- −In0.57Ga0.43As光吸収層 5 n−InGaAsリニアステップ層 6 n−InGaAsP中間層 7 n+ −InP増倍層 8 n- −InP窓層 9 ガードリング 10 p+ 領域 11 絶縁膜 12 p側コンタクト電極 13 p側電極 14 n側コンタクト電極 15 n側電極 16 反射防止膜 17 n−In0.57Ga0.43As光吸収層 18 n−InAs/GaAs超格子光吸収層 19 p+ −InP層
Claims (6)
- 【請求項1】 第一導電型InP基板上に、第一導電型
InAsP層と、第一導電型In0.57Ga0.43As光吸
収層(λ=1.85μm)と、第一導電型InP増倍層
と、第一導電型InP窓層とを順次形成したヘテロエピ
タキシャル層構造と、前記窓層内または増倍層内に部分
的に第二導電型InP領域を設けた構造と、前記窓層内
に設けた前記第二導電型InP領域上に形成した第二導
電型電極と、前記第一導電型InP基板上に形成した第
一導電型電極とを有することを特徴とする半導体受光素
子。 - 【請求項2】 前記第一導電型In0.57Ga0.43As光
吸収層の層厚が2μmないし5μmであることを特徴と
する請求項1記載の半導体受光素子。 - 【請求項3】 前記第一導電型In0.57Ga0.43As光
吸収層と前記第一導電型InP増倍層との間に波長1.
85μmから1.67μmまで連続的に組成を変化させ
た層を介装した構造としたことを特徴とする請求項1記
載の半導体受光素子。 - 【請求項4】 第一導電型InP基板上に、第一導電型
InP緩衝層を有し、前記第一導電型InP緩衝層上に
第一導電型InAsP緩衝層を有し、前記第一導電型I
nAsP緩衝層上に第一導電型のInGaAs光吸収層
を有し、前記第一導電型のInGaAs光吸収層上に第
一導電型の歪みリニアステップInGaAs層を有し、
前記第一導電型の歪みリニアステップInGaAs層上
に第一導電型InGaAsP中間層を有し、前記第一導
電型InGaAsP中間層上に第一導電型InP増倍層
を有し、前記第一導電型InP増倍層上に第一導電型I
nP窓層を有し、前記InP窓層上に第二導電型領域を
有し、前記第二導電型領域上及び前記第一導電型InP
基板下にそれぞれ電極を有することを特徴とする半導体
受光素子。 - 【請求項5】 前記第一導電型のInGaAs光吸収層
がIn0.57Ga0.43As層からなることを特徴とする請
求項4記載の半導体受光素子。 - 【請求項6】 前記第一導電型の歪みリニアステップI
nGaAs層がIn0.57Ga0.43AsからIn0.53Ga
0.47Asへと変化する歪みリニアステップ層からなるこ
とを特徴とする半導体受光素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8149272A JPH0964407A (ja) | 1995-06-14 | 1996-06-11 | 半導体受光素子 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-147330 | 1995-06-14 | ||
| JP14733095 | 1995-06-14 | ||
| JP8149272A JPH0964407A (ja) | 1995-06-14 | 1996-06-11 | 半導体受光素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964407A true JPH0964407A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=26477912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8149272A Pending JPH0964407A (ja) | 1995-06-14 | 1996-06-11 | 半導体受光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964407A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160050574A (ko) * | 2014-10-30 | 2016-05-11 | 한국과학기술연구원 | 포토다이오드 및 포토다이오드 제조 방법 |
| WO2019189700A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光検出器 |
| EP3955321A4 (en) * | 2019-04-09 | 2022-12-14 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | SEMICONDUCTOR LIGHT RECEIVER |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP8149272A patent/JPH0964407A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160050574A (ko) * | 2014-10-30 | 2016-05-11 | 한국과학기술연구원 | 포토다이오드 및 포토다이오드 제조 방법 |
| WO2019189700A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光検出器 |
| CN111937151A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-11-13 | 松下知识产权经营株式会社 | 光检测器 |
| JPWO2019189700A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2021-04-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光検出器 |
| US11888003B2 (en) | 2018-03-30 | 2024-01-30 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Photodetector |
| US12113078B2 (en) | 2018-03-30 | 2024-10-08 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Photodetector |
| EP3955321A4 (en) * | 2019-04-09 | 2022-12-14 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | SEMICONDUCTOR LIGHT RECEIVER |
| US12034090B2 (en) | 2019-04-09 | 2024-07-09 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Semiconductor light receiving element |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990706 |